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JP2007273167A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転条件や運転姿勢が変化した際にも優れた気液分離性能を発揮する気液分離手段を具備する燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】疎液性の疎液チューブ2と、前記疎液チューブに連通する親液性の親液チューブ3と、前記疎液チューブの流路を遮断するように設けられた親液性部材、または、前記親液チューブの流路を遮断するように設けられた疎液性部材と4、を備える気液分離手段1を具備することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池に関する。
直接メタノール型燃料電池(DMFC:direct methanol fuel cell)は、膜電極複合体(MEA:membrane electrode assembly)を備え、この膜電極複合体(MEA)を挟むようにアノード流路板とカソード流路板とが交互に積層されている。水とメタノールの混合溶液がアノード流路板を介してアノードに送られると、アノードでは下式(1)の反応が生じ、二酸化炭素(CO2)が発生する。
CH3OH+H2O→CO2+6H++6e- (1)
一方、酸素を含む空気がカソード流路板を介してカソードに送られると、カソードでは下式(2)の反応が生じ、水(H2O)が発生する。
3/2O2+6H++6e-→3H2O (2)
アノードで発生した二酸化炭素と、水とメタノールの混合溶液とは、気液二相の状態でアノードから排出される。
従来、アノードから排出された気液二相流は、密度差を利用して気体と液体に分離され、液体は混合タンクに戻されて循環、再利用され、気体は気液分離膜を介して大気中に放出されていた。一方、カソードで発生する水は、密度差を利用して空気と分離され、カソードから排出される水蒸気の一部は、凝縮器により凝縮された後、密度差を利用して空気と分離されていた。
しかしながら、このような流路系統では、DMFCを傾けたり、逆さにした場合に気液分離がうまく行われず、運転状態が不安定になったり、液体がDMFCから漏出するという問題点があった。また、密度差を利用するため、気液分離手段の高さ方向のサイズを十分に確保する必要があり、燃料電池の小型化を妨げるという問題点もあった。
特許文献1には、液体中に気泡が混入した気体混合液体を受け入れて気体と液体に気液分離する気液分離器が開示されている。
前述したように、DMFCの場合、発電によりアノードでCO2が発生する。CO2の発生量は、発電状態により異なるため、アノードから排出される気液二相流中の気液の割合も変化する。例えば、アノードへの燃料供給量にもよるが、発電をほとんどしていない場合、アノードからはほぼ液体100%の流体が排出されるのに対して、発電時には、発電条件によっては、気液二相流中の液体の割合が1/20以下になることもある。液体の割合が低くなりすぎた場合、例えば1/20以下になるような場合には、気液二相流はスラグ流を形成する。すなわち、DMFCでは運転条件によって、液体中にわずかに気体が存在する状態から、気体中にわずかに液体が存在する状態へと変化する。
特許文献1の気液分離器では、気体抽出材が下側になった際に、気体中にわずかに液体が存在する状態の気液二相流が導入されると、液滴が気体抽出材表面に付着する。このため、気体の透過が妨げられ、気液分離機構が十分に機能しない。また、液体中にわずかに気体が存在する状態の気液二相流が導入された場合でも、液体抽出材表面に気泡が付着して、気液分離機構が十分に機能しない場合もある。
ところで、特許文献2には、水素化ホウ素ナトリウム等の金属水素化物の水溶液から水素ガスを生成するための反応チャンバにおいて、反応チャンバの入口および出口に親水性スクリーン又は膜を配置し、疎水性膜で反応チャンバの内面または外面を覆うことが開示されている。この場合、反応チャンバで発生した液体/気体混合物を気液分離することは可能であるが、気液二相流を反応チャンバ内に導入し、気液分離することはできない。
特開2005−238217号公報 特開2004−950号公報
本発明は、運転条件や運転姿勢が変化した際にも優れた気液分離性能を発揮する気液分離手段を具備する燃料電池を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面に係る燃料電池は、疎液性の疎液チューブと、
前記疎液チューブに連通する親液性の親液チューブと、
前記疎液チューブの流路を遮断するように設けられた親液性部材、または、前記親液チューブの流路を遮断するように設けられた疎液性部材と、
を備える気液分離手段を具備することを特徴とする。
本発明の第2の側面に係る燃料電池は、親液性の親液チューブと、
前記親液チューブ内に挿入された閉じた一端を有する疎液性の疎液チューブと、
を備え、前記疎液チューブの外壁と前記親液チューブの内壁との間には隔壁が設けられている気液分離手段を具備することを特徴とする。
本発明の第3の側面に係る燃料電池は、閉じた一端を有する主流路と、
前記主流路の一方の面に設けられた第1の流路と、
前記主流路の前記面の対向面に設けられた第2の流路と、
前記主流路と前記第1の流路とを連通させる開口部に設けられた第1の疎液性部材と、
前記主流路と前記第1の流路とを連通させる開口部に設けられた第1の親液性部材と、
前記第1の疎液性部材が設けられた開口部に対向し、前記主流路と前記第2の流路とを連通させる開口部に設けられた第2の親液性部材と、
前記第1の親液性部材が設けられた開口部に対向し、前記主流路と前記第2の流路とを連通させる開口部に設けられた第2の疎液性部材と、
前記第1の流路を前記第1の疎液性部材と前記第1の親液性部材との間で上流側と下流側とに区切るための第1の隔壁と、
前記第2の流路を前記第2の親液性部材と前記第2の疎液性部材との間で上流側と下流側とに区切るための第2の隔壁と、
を備える気液分離手段を具備することを特徴とする。
本発明の第4の側面に係る燃料電池は、ケースと、
前記ケースの内部を第1の空間と第2の空間とに分割するように張設された親液性部材と、
前記第1の空間に連通する疎液性の疎液チューブと、
前記第1の空間の前記ケースの壁面に形成された開口部に設けられた疎液性部材と、
を備える気液分離手段を具備することを特徴とする。
本発明の第5の側面に係る燃料電池は、ケースと、
前記ケースの内部を第1の空間と第2の空間とに分割するように張設された疎液性部材と、
前記第1の空間に連通する親液性の親液チューブと、
前記第1の空間の前記ケースの壁面に形成された開口部に設けられた親液性部材と、
を備える気液分離手段を具備することを特徴とする。
本発明によれば、運転条件や運転姿勢が変化した際にも優れた気液分離性能を発揮する気液分離手段を具備する燃料電池を提供することができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を示す模式図である。
この燃料電池は、気液分離手段1と、混合タンク11と、揮発性有機化合物(VOC:volatility organic compound)除去手段10と、燃料電池本体20と、取り外し可能な燃料タンク27とを具備する。
気液分離手段1は、疎液性の疎液チューブ2と、疎液チューブ2に連通する親液性の親液チューブ3と、親液チューブ3の流路を遮断するように設けられた疎液性部材4とを備える。疎液チューブ2と親液チューブ3は、連通チューブ5により連通されている。疎液チューブ2は、疎液チューブ2内を通流する流体との接触面積を大きくするためにらせん状に巻回され、気体タンク6に収容されている。この気体タンク6には、燃料電池本体のアノードから排出される気液二相流が供給される流体供給口7と、疎液チューブ2の壁面を透過して捕集された気体を排出するための気体排出口8とが設けられている。気体排出口8は、配管等のラインL9を介してVOC除去手段10に連通している。このラインL9には、バルブV9が備えられている。
一方、疎液チューブ2と連通チューブ5を介して連通されている親液チューブ3は、混合タンク11に収容されている。なお、連通チューブ5の疎液チューブ2と接続している側の端部は気体タンク6内に収容され、連通チューブ5の親液チューブ3と接続している側の端部は混合タンク11内に収容されている。この連通チューブ5は、省略することができ、疎液チューブ2と親液チューブ3とを直接繋げてもよい。親液チューブ3の連通チューブ5とは反対側の端部には、気体排出チューブ12が挿入されている。気体排出チューブ12の外壁と親液チューブ3の内壁との間には、親液チューブ3内を通流する流体の流れを遮断するように隔壁13が設けられている。この隔壁13は、親液チューブ3と一体成形されていてもよい。気体排出チューブ12の親液チューブ3に挿入されている側の端部には、疎液性部材4が設けられており、親液チューブ3内を通流する流体の流路をこの疎液性部材4が遮断している。気体排出チューブ12の親液チューブ3に挿入されているのと反対側の端部には、配管等のラインL14が接続されており、このラインL14はラインL9と合流している。ラインL14には、逆止弁CV14が備えられており、逆止弁CV14よりも下流側には、バルブGV14が備えられている。
親液チューブ3が収容されている混合タンク11には、気体排出口15と液体送出口16とが設けられている。気体排出口15には、疎液性部材17が張設されている。気体排出口15に接続された配管等のラインL18は、ラインL14の逆止弁CV14の下流側でバルブGV14の上流側に合流している。ラインL18には、逆止弁CV18が備えられており、逆止弁CV18の下流側には、バルブGV14が備えられている。液体送出口16は、配管等のラインL19を介して燃料電池本体のアノード流路板22の流路入口に連通されている。このラインL19には、ポンプP19が設けられている。
なお、逆止弁CV14,CV18およびバルブV9,GV14は省略することも可能である。
図1に示す燃料電池本体20は、直接液体燃料供給型のセル21を具備する。セル21は、アノード流路板22と、カソード流路板23と、膜電極複合体(MEA)24とを具備する。このMEA24は、アノードと、カソードと、アノードとカソードとの間に介在する電解質膜とを具備する。MEA24のアノード側にはアノード流路板22が配置されている。MEA24のカソード側にはカソード流路板23が配置されている。図1には、燃料電池本体20にセル21が3つ設置されている例が示されている。図1の燃料電池には、カソード流路板23を介してカソードに酸素を含む空気を送給するためのファン25が設けられている。図中、白抜き矢印は、空気の流れ方向を示す。アノード流路板22の流路出口は、配管等のラインL26を介して気体タンク6の流体供給口7に連通されている。
燃料タンク27には、メタノール等の燃料が収容される。燃料タンク27には、燃料送出口28と気体排出口29が設けられている。気体排出口29には、疎液性部材30が張設されている。燃料送出口28は、配管等のラインL31を介して連通チューブ5に連通している。このラインL31には、バルブV31が備えられており、バルブV31の下流側にはポンプP31が設けられている。一方、気体排出口29に接続された配管等のラインL32は、ラインL14のバルブGV14の下流側に合流している。ラインL32には、逆止弁CV32が備えられている。
疎液チューブ2および疎液性部材4は、液体よりも気体を透過させやすい材料からなり、例えば、疎液性の多孔体やその膜から形成することができる。疎液性の多孔体としては、テフロン(登録商標)多孔体を挙げることができる。かかる多孔体は、数ミクロンの孔径を有することが望ましい。また、MEMS技術等を用いて樹脂板にサブミクロンの貫通孔を形成し、テフロン(登録商標)コート等により疎液処理したものを疎液性の多孔体として用いることもできる。
親液チューブ3は、気体よりも液体を透過させやすい材料からなり、例えば、親液性の多孔体から形成することができる。かかる親液性の多孔体としては、例えば、ポリエーテルイミドの多孔体を挙げることができる。多孔体は、サブミクロンから数ミクロンの孔径を有することが望ましい。また、MEMS技術等を用いてサブミクロンの貫通孔を形成した樹脂板に、ポリエーテルイミドコーティング等の親液処理を施したものを親液性の多孔体として用いることもできる。
チューブの形状は、管状であればいかなる形状でもよく、その断面形状は、円形、楕円形、三角形、矩形、多角形、不定形等にすることができる。
次に、図1の燃料電池の運転方法を説明する。
燃料タンク27に収容された燃料は、ポンプP31のポンプ圧により、燃料送出口28からラインL31を介して連通チューブ5に送給される。燃料タンク27の温度が燃料の沸点以上にまで上昇した場合、発生した気体は、燃料タンク27の気体排出口29から疎液性部材30を透過し、ラインL32,L14,L9を介してVOC除去手段10に送給される。VOC除去手段10では、燃料タンク27内で発生した気体中の有機物質等が触媒燃焼に供されるか、あるいは吸着剤等により吸着除去される。
連通チューブ5に送給された燃料は、混合タンク11において気液二相流から分離された液体と混合され、所望の濃度に調節される。この混合溶液は、ポンプP19のポンプ圧により、液体送出口16からラインL19を介して燃料電池本体20のアノード流路板22に供給される。一方、燃料電池本体20のカソードには、ファン25により酸素を含む空気が供給される。このとき、カソード流路板23のMEA24側の表面に溝23aを形成し、この溝23aを介して、ファン25により送給された空気をカソードの全面にわたって供給することが望ましい。これにより、燃料電池本体20では、前述した式(1),(2)の反応が進み、発電が行われる。
アノード流路板22からは、発電に使用されなかった未反応の残溶液と、発電反応により発生した二酸化炭素とを含む気液二相流が排出される。この気液二相流は、ラインL26を介して気体タンク6の流体供給口7から疎液チューブ2に送給され、疎液チューブ2内を通流する。このとき、気液二相流中に含まれる気体が疎液チューブ2の壁面を透過し、気体タンク6内に捕集される。捕集された気体は、気体タンク6の気体排出口8からラインL9を介してVOC除去手段10に送給される。
一方、気液二相流中の液体は、疎液チューブ2内を通流し、連通チューブ5を介して親液チューブ3に送給される。親液チューブ3内を通流する液体は、親液チューブ3の壁面を透過し、混合タンク11内に捕集される。一方、親液チューブ3内を通流する液体中にわずかに残存する気体は、親液チューブ3に挿入された気体排出チューブ12の疎液性部材4を透過し、ラインL14,L9を介してVOC除去手段10に送給される。また、混合タンク11内では、温度変化等により、液体中に溶存していた気体成分が気化して気体が発生することがある。発生した気体は、気体排出口15の疎液性部材17を透過し、ラインL18,L14,L9を介してVOC除去手段10に送給される。気体排出口15と疎液性部材17は複数個ずつ設けてもよい。
図1では、親液チューブ3が混合タンク11内に収容されている例を示したが、親液チューブ3を別途設けたタンク等に収容し、親液チューブ3の壁面を透過した液体を捕集することもできる。捕集された液体は、混合タンク等に供給することにより再利用することが望ましい。
図1の気液分離手段では、親液チューブ3の流路を遮断するように疎液性部材4を設けている。これにより、親液チューブ3内を通流する液体にわずかに溶存する気体が混合タンク11に供給されるのを防止し、気液分離性能を特に良好にすることができる。さらに、連通チューブ5に燃料を供給しているため、混合タンク内の燃料の濃度を比較的均一に保ちやすい。
図1では、カソード側がブリージングタイプの燃料電池本体20を例示したが、ポンプで空気を送給することもできる。この場合には、カソード流路板23の溝23aにポンプを用いて空気を供給することが望ましい。カソード流路板23から排出される水と空気の混合流体は、アノード側と同様に気液分離することができる。
以上詳述したように、疎液チューブと親液チューブと疎液性部材とをシリーズ(直列)に配置することにより、優れた気液分離性能を実現することができる。すなわち、前述した気液分離手段によれば、燃料電池が傾いた場合や天地が逆転した場合にも、気体は疎液チューブまたは疎液性部材の少なくとも一部に接触し、液体は親液チューブの少なくとも一部に接触する。このため、気液分離性能が低下するのを抑制できる。また、疎液チューブや疎液性部材に液滴が付着したり、親液チューブに気泡が付着したりするのを防ぐことができる。さらに、気泡や液滴が付着した場合にも、気体は疎液チューブまたは疎液性部材の少なくとも一部に接触し、液体は親液チューブの少なくとも一部に接触する状態を維持することができる。また、液体中にわずかに気体が存在する状態、気体中にわずかに液体が存在する状態のいずれの場合にも、少量存在する相が密度差により上もしくは下に移動し、透過可能なチューブ壁面に接触可能となる。
次に、図2を参照して第1の実施形態に係る他の燃料電池について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る他の燃料電池を示す模式図である。なお、図2において、図1と同様の機能を有する部材については図1と同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
図2の燃料電池は、気液分離手段101の親液チューブ102と疎液チューブ103の配置が図1の場合と逆転し、新たに親液性部材104が設けられている。
混合タンク105には、燃料タンク27から燃料が供給される燃料供給口106と、気液二相流が供給される流体供給口107と、混合タンク105内の混合溶液をアノード流路板22に送給するための液体送出口108と、気液分離手段101の下流側で捕集された液体が供給される液体回収口109とが設けられている。図2の液体送出口108は、図1の液体送出口16と同様な機能を有する。混合タンク105には親液チューブ102が収容されている。
アノード流路板22から排出された気液二相流は、流体供給口107からこの親液チューブ102に送給される。この親液チューブ102は、親液チューブ内を通流する気液二相流との接触面積を大きくするために、らせん状に巻回されている。親液チューブ102は、連通チューブ110を介して気体タンク111に収容された疎液チューブ103に連通している。疎液チューブ103の連通チューブ110と反対側の端部には、液体回収チューブ112が接続されている。液体回収チューブ112の疎液チューブ103側の端部には、親液性部材104が設けられており、疎液チューブ103内を通流する流体の流路をこの親液性部材104が遮断している。親液性部材104は、前述した親液チューブ3と同様な材料で形成することができる。
液体回収チューブ112は、配管等のラインL113を介して混合タンク105の液体回収口109に連通している。ラインL113には、逆止弁CV113が備えられている。気体タンク111には、気体排出口114が設けられている。気体排出口114には配管等のラインL115が接続されており、このラインL115はVOC除去手段10に接続されている。ラインL115には、バルブV115が備えられており、バルブV115の下流側には、ラインL32が合流している。
ところで、混合タンク105内では、温度変化等により、液体中に溶存していた気体成分が気化し、気体が発生することがある。発生した気体は、液体と共に液体送出口108より排出され、アノード流路板22を通過し、気液分離手段101に送給される。
以上詳述した気液分離手段によれば、燃料電池が傾いた場合や天地が逆転した場合にも、また、液体中にわずかに気体が存在する状態、気体中にわずかに液体が存在する状態のいずれの場合にも、気液分離性能を良好にすることができる。
(第2の実施形態)
次に、図3,4を参照して第2の実施形態に係る燃料電池について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を示す模式図であり、図4の(a)は、図3の燃料電池に組み込まれている気液分離手段を示す透過斜視図であり、図4の(b)は、図4の(a)の気液分離手段をIV−IV線に沿って切断したときの断面模式図である。なお、図3において、図1と同様の機能を有する部材については図1と同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
図4の(b)に示すように、気液分離手段201は、親液性の親液チューブ202と疎液性の疎液チューブ203とを備える。疎液チューブ203は、一端が閉じた構造を有し、閉じている側の端部が親液チューブ202内に挿入されている。疎液チューブ203の外壁と親液チューブ202の内壁との間には、親液チューブ202内を通流する流体の流れを遮断する隔壁204が設けられている。親液チューブ202の上流部には、気液二相流が供給される流体供給口205が設けられている。疎液チューブ203の閉じているのとは反対側の端部には、気体を排出するための気体排出口206が設けられている。図3,4では、親液チューブ202、疎液チューブ203共に、断面形状が矩形のチューブを図示した。すなわち、図3,4に示す気液分離手段201は、疎液チューブの壁面と親液チューブの壁面とが対向して配置された構造を有する。
図3に示すように、この気液分離手段201は、混合タンク207内に収容されている。この混合タンク207は、親液チューブ202の流体供給口205に連通チューブ5の替わりにラインL26が接続され、疎液チューブ204の気体排出口206に気体排出チューブ12の替わりにラインL14が接続されていること以外には、図1の混合タンクと同様の構造を有する。この場合、ラインL14は直接VOC除去手段10に接続される。混合タンク207に設けられた液体送出口208は、図1の液体送出口16と同様な機能を有する。また、混合タンク207に設けられた気体排出口209は、図1の気体排出口15と同様な機能を有する。この気体排出口209には、疎液性部材210が張設されている。なお、図4では、気体排出口209の図示を省略した。
親液チューブ202および疎液チューブ203としては、第1の実施形態で説明したのと同様なものを使用することができる。
流体との接触性を向上させる観点から、親液チューブ202と疎液チューブ203とは同軸上に配置することが好ましい。また、混合タンク207が角柱状あるいは円柱状である場合には、親液チューブ202と疎液チューブ203と混合タンク207とを同軸上に配置することが望ましい。これにより、気液分離性能をさらに向上できる。
図3の燃料電池においては、燃料は、流体供給口205から供給され、親液チューブ202内を通流する。アノード流路板22から排出された気液二相流は、流体供給口205から親液チューブ202内に導入され、燃料と合流する。親液チューブ202内を通流する気液二相流および燃料中に含まれる液体は、親液チューブ202の壁面を透過し、混合タンク207内に捕集される。一方、気液二相流および燃料中に含まれる気体は、親液チューブ202に挿入された疎液チューブ203の壁面を透過して、疎液チューブ203内を通流する。その後、気体排出口206から排出され、ラインL14を介してVOC除去手段10に送給される。混合タンク207内で発生した気体は、気体排出口209の疎液性部材210を透過し、ラインL18を介してVOC除去手段10に送給される。このラインL18の逆止弁CV18の下流側にはバルブGV18が備えられている。このバルブGV18は、図1のバルブGV14と同様な機能を有する。
以上詳述した気液分離手段によれば、燃料電池が傾いた場合や天地が逆転した場合にも、また、液体中にわずかに気体が存在する状態、気体中にわずかに液体が存在する状態のいずれの場合にも、気液分離性能を良好にすることができる。
図4では、親液チューブに疎液チューブを挿入する例を示したが、一端が閉じた構造を有する親液チューブを疎液チューブに挿入することもできる。この場合、気液分離手段は、図1の気体タンクに収容する。気液二相流は疎液チューブに供給される。疎液チューブ内を通流する気液二相流中に含まれる気体は、疎液チューブの壁面を透過し、気体タンクに捕集される。一方、気液二相流中に含まれる液体は、親液チューブの壁面を透過し、親液チューブ内を通流する。この液体を別途設ける混合タンク等に回収し、燃料や水と混合して用いることができる。
(第3の実施形態)
次に、図5を参照して第3の実施形態に係る燃料電池について説明する。
図5の(a)は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池に組み込まれている気液分離手段を示す透過斜視図であり、図5の(b)は、図5の(a)の気液分離手段をV−V線に沿って切断したときの断面模式図である。
図5の気液分離手段301は、閉じた一端を有する断面が矩形状の主流路302と、主流路302の一方の面(図5中、上面)に設けられた第1の流路303と、主流路302の第1の流路303が設けられた面の対向面(図5中、下面)に設けられた第2の流路304とを備える。主流路302の上流端には、気体二相流が供給される流体供給口305が設けられている。なお、図5中、上流あるいは下流とは、主流路を通流する流体の流れ方向を基準とした上流あるいは下流をいう。
主流路302と第1の流路303との境界壁321には、主流路302と第1の流路303とを連通させる開口部325が形成されており、この開口部325には第1の親液性部材306が設けられている。第1の親液性部材306よりも下流側には、主流路302と第1の流路303との境界壁322に主流路302と第1の流路303とを連通させる開口部326が形成されており、この開口部326には第1の疎液性部材307が設けられている。
一方、主流路302と第2の流路304との境界壁323には、第1の親液性部材306に対向するように、主流路302と第2の流路304とを連通させる開口部327が形成されており、この開口部327には第2の疎液性部材308が設けられている。主流路302と第2の流路304との境界壁324には、さらに、第1の疎液性部材307に対向するように、主流路302と第2の流路304とを連通させる開口部328が形成されており、この開口部328には第2の親液性部材309が設けられている。
第1の流路303において、第1の親液性部材306と第1の疎液性部材307との間には第1の隔壁310が設けられている。この第1の隔壁310により、第1の流路303は、第1の親液性部材306を有する上流側303aと、第1の疎液性部材307を有する下流側303bとに区切られている。また、第2の流路304において、第2の疎液性部材308と第2の親液性部材309との間には第2の隔壁311が設けられている。この第2の隔壁311により、第2の流路304は、第2の疎液性部材308を有する上流側304aと、第2の親液性部材309を有する下流側304bとに区切られている。
第1の流路の上流側303aと第2の流路の下流側304bには、液体を送出するための液体送出口312,313がそれぞれ設けられている。また、第1の流路の下流側303bと第2の流路の上流側304aには、気体を排出するための気体排出口314,315がそれぞれ設けられている。
次に、図3および図5を参照して第3の実施形態に係る燃料電池について説明する。
気液分離手段301は、混合タンクに収容する必要はない。気液分離手段301が組み込まれる燃料電池には、気液分離手段が収容されていないこと以外には、図3の混合タンク207と同様な構造を有する混合タンクを別途設けることができる。
アノード流路板22から排出された気液二相流は、ラインL26を介して、流体供給口305から主流路302に導入される。主流路302内を流通する気液二相流中の液体は、第1の親液性部材306を透過して、第1の流路の上流側303aに捕集されるか、あるいは、第2の親液性部材309を透過して、第2の流路の下流側304bに捕集される。この液体は、液体送出口312,313を経て、別途設けられた混合タンク等に回収される。一方、主流路302内を通流する気液二相流中の気体は、第2の疎液性部材308を透過して、第2の流路の上流側304aに捕集されるか、あるいは、第1の疎液性部材307を透過して、第1の流路の下流側303bに捕集される。この気体は、気体排出口314,315を経て、ラインL14を介してVOC除去手段10に送給される。以上説明したこと以外には、図3の燃料電池と同様な構造を有する。
以上詳述した気液分離手段によれば、燃料電池が傾いた場合や天地が逆転した場合にも、また、液体中にわずかに気体が存在する状態、気体中にわずかに液体が存在する状態のいずれの場合にも、気液分離性能を良好にすることができる。
(第4の実施形態)
次に、図6を参照して第4の実施形態に係る燃料電池について説明する。
図6は、第4の実施形態に係る燃料電池に組み込まれる気液分離手段を示す断面模式図である。
図6の気液分離手段401は、底面矩形のケース402を備える。このケース402には、ケース402の内部を第1の空間402aと第2の空間402bとに区切るように、親液性部材403が張設されている。また、このケース402には、第1の空間402aに連通するように疎液性の疎液チューブ404が接続されている。疎液チューブ404は、疎液チューブ404の外径よりも大きい内径を有する気体回収チューブ405に挿入されている。気体回収チューブ405の端部は、ケース402の端面に当接している。疎液チューブ404のケース402が接続されているのとは反対側の端部には、気液二相流が供給される流体供給口406が設けられている。気体回収チューブ405のケースに当接しているのとは反対側の端部には、気体を排出するための気体排出口407が設けられている。
ケース402の疎液チューブ404が接続されている壁面には開口部408が設けられており、この開口部408には疎液性部材409が張設されている。ケースの第2の空間402b側には、第2の空間402bに捕集された液体を送出するための液体送出口410が設けられている。
次に、図3および図6を参照して第4の実施形態に係る燃料電池について説明する。
気液分離手段401は、混合タンクに収容する必要はない。気液分離手段401が組み込まれる燃料電池には、気液分離手段が収容されていないこと以外には、図3の混合タンク207と同様な構造を有する混合タンクを別途設けることができる。
アノード流路板22から排出された気液二相流は、ラインL26を介して、流体供給口406から疎液チューブ404に導入される。疎液チューブ404内を通流する気液二相流中の気体は、疎液チューブ404の壁面を透過する。この気体は、気体回収チューブ405内を通流し、気体排出口407を経て、ラインL14を介してVOC除去手段10に送給される。気体の一部が分離された気液二相流の残部は、ケース402の第1の空間402aに送給される。気液二相流の残部中の液体は、親液性部材403を透過し、第2の空間402bに捕集される。この液体は、液体送出口410を経て、別途設けられた混合タンク等に回収される。一方、気液二相流の残部中に残存する気体は、疎液性部材409を透過し、配管等のラインを介してVOC除去手段10に送給される。以上説明したこと以外には、図3の燃料電池と同様な構造を有する。
ここで、気体回収チューブ405を省略することも可能である。この場合、気液分離手段401は、図2に示した気体タンク111内に収容することが望ましい。
以上詳述した気液分離手段によれば、燃料電池が傾いた場合や天地が逆転した場合にも、また、液体中にわずかに気体が存在する状態、気体中にわずかに液体が存在する状態のいずれの場合にも、気液分離性能を良好にすることができる。また、気液分離手段に導入される流体と親液性部材との接触面積が大きいため、気液分離速度を向上できる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
例えば、第4の実施の形態の構成において、疎液チューブを親液チューブに置き換え、親液性部材と疎液性部材の配置を逆にしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を示す模式図。 本発明の第1の実施形態に係る他の燃料電池を示す模式図。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を示す模式図。 図4の(a)は、図3の燃料電池に組み込まれている気液分離手段を示す透過斜視図、図4の(b)は、図4の(a)の気液分離手段をIV−IV線に沿って切断したときの断面模式図。 図5の(a)は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池に組み込まれている気液分離手段を示す透過斜視図、図5の(b)は、図5の(a)の気液分離手段をV−V線に沿って切断したときの断面模式図。 第4の実施形態に係る燃料電池に組み込まれる気液分離手段を示す断面模式図。
符号の説明
1,101,201,301,401…気液分離手段、2,103,203,404…疎液チューブ、3,102,202…親液チューブ、4,17,30,210,409…疎液性部材、5,110…連通チューブ、6,111…気体タンク、7,107,205,305,406…流体供給口、8,15,29,114,206,209,314,315,407…気体排出口、10…VOC除去手段、11,105,207…混合タンク、12…気体排出チューブ、13,204…隔壁、310…第1の隔壁、311…第2の隔壁、16,108,208,312,313,410…液体送出口、20…燃料電池本体、21…セル、22…アノード流路板、23…カソード流路板、23a…溝、24…MEA、25…ファン、27…燃料タンク、28…燃料送出口、104,403…親液性部材、106…燃料供給口、109…液体回収口、112…液体回収チューブ、302…主流路、303…第1の流路、304…第2の流路、306…第1の親液性部材、307…第1の疎液性部材、308…第2の疎液性部材、309…第2の親液性部材、303a,304a…上流側、303b,304b…下流側、321,322,323,324…境界壁、325,326,327,328,408…開口部、402…ケース、402a…第1の空間、402b…第2の空間、405…気体回収チューブ、CV14,CV18,CV32,CV113…逆止弁、L9,L14,L18,L19,L26,L31,L32,L113,L115…ライン、P19,P31…ポンプ、V9,GV14,GV18,V31,V115…バルブ。

Claims (9)

  1. 疎液性の疎液チューブと、
    前記疎液チューブに連通する親液性の親液チューブと、
    前記疎液チューブの流路を遮断するように設けられた親液性部材、または、前記親液チューブの流路を遮断するように設けられた疎液性部材と、
    を備える気液分離手段を具備することを特徴とする燃料電池。
  2. さらに、前記気液分離手段により分離された液体と燃料とを混合するための混合タンクを具備し、前記親液チューブが前記混合タンク内に収容されていることを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
  3. 親液性の親液チューブと、
    前記親液チューブ内に挿入された閉じた一端を有する疎液性の疎液チューブと、
    を備え、前記疎液チューブの外壁と前記親液チューブの内壁との間には隔壁が設けられている気液分離手段を具備することを特徴とする燃料電池。
  4. さらに、前記気液分離手段により分離された液体と燃料とを混合するための混合タンクを具備し、前記気液分離手段が前記混合タンク内に収容されていることを特徴とする請求項3記載の燃料電池。
  5. 閉じた一端を有する主流路と、
    前記主流路の一方の面に設けられた第1の流路と、
    前記主流路の前記面の対向面に設けられた第2の流路と、
    前記主流路と前記第1の流路とを連通させる開口部に設けられた第1の疎液性部材と、
    前記主流路と前記第1の流路とを連通させる開口部に設けられた第1の親液性部材と、
    前記第1の疎液性部材が設けられた開口部に対向し、前記主流路と前記第2の流路とを連通させる開口部に設けられた第2の親液性部材と、
    前記第1の親液性部材が設けられた開口部に対向し、前記主流路と前記第2の流路とを連通させる開口部に設けられた第2の疎液性部材と、
    前記第1の流路を前記第1の疎液性部材と前記第1の親液性部材との間で上流側と下流側とに区切るための第1の隔壁と、
    前記第2の流路を前記第2の親液性部材と前記第2の疎液性部材との間で上流側と下流側とに区切るための第2の隔壁と、
    を備える気液分離手段を具備することを特徴とする燃料電池。
  6. ケースと、
    前記ケースの内部を第1の空間と第2の空間とに分割するように張設された親液性部材と、
    前記第1の空間に連通する疎液性の疎液チューブと、
    前記第1の空間の前記ケースの壁面に形成された開口部に設けられた疎液性部材と、
    を備える気液分離手段を具備することを特徴とする燃料電池。
  7. ケースと、
    前記ケースの内部を第1の空間と第2の空間とに分割するように張設された疎液性部材と、
    前記第1の空間に連通する親液性の親液チューブと、
    前記第1の空間の前記ケースの壁面に形成された開口部に設けられた親液性部材と、
    を備える気液分離手段を具備することを特徴とする燃料電池。
  8. 前記疎液チューブおよび前記疎液性部材の少なくとも一方が、疎液性の多孔体を有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項記載の燃料電池。
  9. 前記親液チューブおよび前記親液性部材の少なくとも一方が、親液性の多孔体を有することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項記載の燃料電池。
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