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JP2007128119A - Url、ウェブページおよびコンテンツをフィルタ処理する方法およびシステム - Google Patents

Url、ウェブページおよびコンテンツをフィルタ処理する方法およびシステム Download PDF

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JP2007128119A JP2004366478A JP2004366478A JP2007128119A JP 2007128119 A JP2007128119 A JP 2007128119A JP 2004366478 A JP2004366478 A JP 2004366478A JP 2004366478 A JP2004366478 A JP 2004366478A JP 2007128119 A JP2007128119 A JP 2007128119A
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Abstract

【課題】URL、ウェブページおよびコンテンツをフィルタ処理する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからウェブページを獲得し、そのウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較する。分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、獲得したウェブページがあるカテゴリーに含まれる場合のユーザへの提供方法を決めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、URL、ウェブページおよびコンテンツをフィルタ処理する方法およびシステムに関する。
本出願は、暫定的な米国特許第60/609,843号(2004年9月15日出願、“METHODS AND SYSTEMS FOR FILTERING URLS,WEBPAGES,AND CONTENT”)について35U.S.C§119(e)の下に優先権を主張している。
インターネットのようなネットワークによって情報にアクセスするコンピュータおよび電子装置は、一般に、ユーザがネットワークから情報を得るときあるいはデータベースにアクセスするときにコンピュータの動作を導くことを可能にするソフトウェアインターフェースを使用する。インターネットの場合、ネットワークブラウザプログラムは通常、そのネットワークをナビゲートする制御権をユーザに与えると共にそのネットワークから得られたユーザのコンピュータ情報を表示するインターフェースとして使用される。
ブラウザにおいて表示されるコンテンツは一般に、ネットワーク中の種々の位置からの種々のウェブページによって提供される。この情報は一般に、テキスト、グラフィックス、サウンドファイル、ビデオファイルおよびその他のデータを含むことができる。ネットワークから得られ、ウェブページ中に表示されるテキストデータ中には、通常ハイパーリンクとして知られているラベルが含まれる。これらのハイパーリンクは、ネットワーク中の情報の別の位置を指示するユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)のアドレスと関連付けられている。
ユーザは、ブラウザにおいて表示されたハイパーリンを選択することによりネットワーク中をナビゲートし、その後ブラウザはその対応したURLをロードし、ウェブページまたはそれに関連した他のデータをダウンロードする。ユーザはまたURLをブラウザのアドレスバーの中にタイプ入力することによりナビゲートすることもできる。
ツールバーは、コンピュータブラウザに関連した共通の特徴である。ツールバーは、ユーザがウェブページを“ブックマーク”することと共に、データベースをサーチし、メールを受信することを可能にする。このようなツールバーは特定ブランド向けであることが多い。たとえば、Yahoo!(登録商標)およびgoogle(登録商標)はそれぞれ、特定ブランドの特徴を有するツールバーを開発している。
コンピュータブラウザのツールバーは一般に、インターネットをナビゲートし、一般的な情報にアクセスし、別の一般的特徴(すなわち、メール等)を提供するためにのみ使用されている。インターネットはそのサイズが大きくなるにつれて組織運営のさらに欠くことのできない部分になってきた。ハッカーによるコンピュータへの攻撃は増えている。さらに、その攻撃は、これらの攻撃を識別して迅速に応答するセキュリティ管理ツールの現在の能力を超えて発達している。種々の攻撃方法が試行され、最終的に撃退されるので、アタッカーはさらに変化に富んだ精巧な攻撃特徴を有する新しいアプローチを試みることになる。したがって、コンピュータセキュリティの維持は進行中であり、絶えず変化し、益々複雑化する問題である。コンピュータユーザはまた、バイオレンスまたはポルノのような、頼まないのに提供される道徳的に芳しくないコンテンツに益々さらされる。このようなユーザは頼まないのに提供されるコンテンツに関心がないかもしれず、したがって彼等の許可無しにそれにさらされないほうを好む。
コンピュータ攻撃は多くの形態をとることができ、任意の1つの攻撃が異なったタイプの多数のセキュリティ事象を含んでいる可能性がある。セキュリティ事象は、コンピュータにセキュリティ除去効果を生じさせることができる異常なネットワーク状態である。セキュリティ事象は、秘密またはプライベート情報を盗み、ウィルス、ワームまたはトロイの木馬のようなメカニズムにより損傷を生じさせ、サービスの拒否等を引起すためにコンピュータの能力を圧倒することを含んでいることがあるが、それに制限されない。さらに、攻撃はスパイウェア、アドウェア、ブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬等の形態で行われる可能性がある。
したがって、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページ、およびワームを有するウェブページのような広範囲にわたる潜在的なセキュリティ脅威をユーザがもっと効果的に戦うことを可能にするウェブブラウザツーラーが必要とされている。
本発明は、URL、ウェブページおよび、またはコンテンツをフィルタ処理するのに有用な新しい方法およびシステムに関する。1つの特徴において、本発明は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからウェブページを獲得し、そのウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較し、その分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、獲得するステップからウェブページを提供する方法を提供する。分類されたウェブページはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択されたコンテンツを有するウェブページを含むカテゴリーからのコンテンツを含んでいてもよい。
提供するステップは、ウェブページをユーザに表示するステップをさらに含んでいてもよい。表示のとき、分類されたウェブページのデータベース中にないウェブページが表示されてもよい。また、表示のとき、分類されたウェブページのデータベース中のウェブページが表示されてもよく、ウェブページは表示されたときにそのカテゴリーのメンバーとしてマークを付けられる。提供するステップは、そのカテゴリー中のコンテンツが編集されることのできるウェブページの分類されたデータベース中の少なくとも1つのウェブページを表示するステップをさらに含んでいてもよい。提供するステップは、あるサーチエンジンから受信されたウェブページのリストを表示するステップをさらに含んでいてもよい。また、表示するステップにおいて表示テンプレートにしたがってそのウェブページが表示されてもよい。このテンプレートはウェブページをそのウェブページ中のコンテンツにしたがって編成してもよい。テンプレートは、ウェブページのリストに関連したコンテンツにしたがって変化することができる。別の実施形態において、さらに表示のとき、ウェブページのリストと共に各ウェブページの小さいイメージが与えられることができる。さらに別の実施形態においては、ユーザはウェブページを開く前にその小さいイメージを拡大することができる。別の実施形態では、分類されたウェブページのデータベース中に存在することが認められたウェブページはウェブページのリスト中に含まれず、一方また別の実施形態においてはウェブページはウェブページのリスト中に含まれる。さらに別の実施形態においてはリスト中のウェブページは非活動状態であり、一方別の実施形態においてはウェブページは活動状態である。ある別の実施形態では、リスト中の分類されたウェブページはマークを付けられ、あるカテゴリー中に含まれていることを示す。さらに別の実施形態において、提供するステップは、ウェブページを広告に提供するステップを含んでいる。
別の実施形態において、サーチリクエストは、インターネットブラウザツールバーから行われてもよい。このような実施形態においては、ユーザは、提供するステップからのウェブページのあるカテゴリーを制限するか、あるいは許可することを決めることができる。
さらに別の実施形態において、ユーザはある保存されたプロファイルを有している。この保存されたプロファイルに関連付けられたとき、ユーザは、提供するステップからのウェブページのあるカテゴリーまたはウェブページコンテンツを制限するか、あるいは許可することを決めることができる。この保存されたプロファイルはパスワード保護されることができる。保存されたプロファイルは、ユーザのコンピュータに保存されているクッキー、気に入ったものまたはウェブページヒストリに関連付けられてもよい。別の実施形態において、ツールバーは、各ユーザの名前を含むプルダウンメニューを含んでおり、その名前はユーザのプロファイルと関連付けられ、このユーザの名前がプルダウンメニューから選択されたときそのユーザのプロファイルが選択されてもよい。さらに別の実施形態において、ツールバーは、ユーザがあるウェブページを分類されたウェブページのデータベース中のカテゴリー中のものとして指定することを可能にする。さらに別の実施形態において、その指定された分類されたウェブページは分類されたウェブページのデータベースに追加されることができる。
ある別の実施形態において、分類されたウェブページのデータベースはユーザのコンピュータ上に存在している。別の実施形態においては、分類されたウェブページのデータベースはネットワークコンピュータ上に存在している。分類されたコンテンツのデータベースは分類されたウェブページにより定期的に更新されることができる。分類されたウェブページのデータベースは分類されたマスターウェブページデータベースから更新される。データベース中の分類されたウェブページは、ユーザフィードバック、既知の分類されたウェブページの手動入力、ウェブクローラからの自動入力、第3のパーティフィードバック、および分類されたウェブページの第3のパーティのコンパイルによる更新からなるグループの1以上から収集される。データベース中の分類されたウェブページは、ユーザフィードバック、既知の分類されたウェブページの手動入力、ウェブクローラからの入力、および第3のパーティのコンパイルからなるグループの1以上により更新される。さらに別の特徴において、分類されたウェブページデータベースは、テーブル、XMLファイルおよびフラットファイルからなるグループから選択される。
別の実施形態はさらに、分類されたウェブページのデータベース中にないサーチ結果からのウェブページが分類されたウェブページのデータベース中にあるべきものであるか否かを決定することを含んでいる。ある別の実施形態は、分類されたウェブページのデータベース中にあるべきであることを決定するステップからのウェブページを分類されたウェブページのデータベースに追加することを含んでいる。別の特徴において、分類されたウェブページのデータベース中にあるべきであるウェブページは、ネットワークを横切って関連データベースに分配される。さらに別の実施形態は、分類されたコンテンツを有するウェブページを分類されたマスターウェブページデータベースに分配する。さらに別の特徴において、決定するステップはさらに、ウェブブラウザにおいてサーチ結果を開き、データの分類されたコンテンツを監視することを含んでいる。この監視するステップは、手動で、あるいは自動的に行われてもよい。別の実施形態において、分類されたコンテンツは、スパイウェア、アドウェア、スポンサー付きのウェブページ、バナー、アダルトコンテンツ、ポルノウェブページ、暴力的な内容のウェブページ、低俗な内容のウェブページ、スパムの付いたウェブページ、ロボット、スパイダー、ウィルス、トロイの木馬、ワーム、マルウェア、追跡ソフトウェア、スパム、フィッシングウェプページ、ウェブブラウザハイジャッカーおよび、またはポップアップからなるグループから選択される。
本発明の別の特徴は、サーチリクエストに応答して1以上のサーチエンジンからウェブページを獲得するように構成された第1のモジュールと、そのウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、さらにサーチ結果からウェブページを提供する第3のモジュールを備えているシステムを提供する。分類されたウェブページのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択された分類されたコンテンツを有するウェブページを含んでいてもよい。別の実施形態はさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、分類されたコンテンツを含む新しく発見された分類されたウェブページを分類されたウェブページのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えている。
本発明の別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからウェブページを獲得し、サーチ結果の中の分類されたウェブページを分類されたウェブページのデータベースから識別し、その分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、獲得するステップから得られたウェブページから分類されたウェブページを解析し、サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたウェブページのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択されたコンテンツを有するウェブページを含んでいてもよい。
本発明の別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得し、そのURLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、サーチ結果からURLを提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいてもよい。
本発明の別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得するように構成された第1のモジュールと、そのURLが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリと一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、さらにサーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステムを提供する。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいてもよい。システムはさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、新しく発見された分類されたコンテンツを分類されたURLのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えていてもよい。
本発明の別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからURLを獲得し、サーチ結果の中の分類されたURLを分類されたURLのデータベースから識別し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、獲得するステップから得られたURLから分類されたURLを解析し、サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択されたコンテンツにリンクされたURLを含んでいてもよい。
本発明の別の実施形態は、URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、URLがデータベース中の分類されたURLのどれかと一致した場合にそのURLを提供するステップを含んでいる方法を提供する。
本発明の別の実施形態は、サーチリクエストをユーザから受信し、少なくとも1つのサーチエンジンにそのサーチリクエストを送信し、そのサーチリクエストに応答して少なくとも1つのURLをサーチエンジンから受信し、そのURLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたURLに一致しないURLを表示するステップを含んでいる方法を提供する。
本発明の別の実施形態は、URLのデータベース中の各URLを分類されたURLのデータベース中の各URLと比較し、分類されたURLのデータベース中の分類されたURLに一致したURLのデータベース中の各URLにマークを付け、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、URLを提供するステップを含んでおり、マークを付けられたURLは分類されたURLに一致したものとして識別される方法を提供する。この方法はさらに、そのURLをユーザに表示するステップを含んでいてもよい。この方法はさらに、ユーザに表示されたURLに視覚マーカーでマークを付け、そのURLを分類されたものとして識別するステップを含んでいてもよい。別の特徴において、マークを付けられたURLはユーザに表示されない。
本発明の別の実施形態は、少なくとも1つのURLを受信し、各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するステップを、実行されたとき、コンピュータに行わせるコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ読出し可能な媒体を提供する。
本発明の別の実施形態は、少なくとも1つのURLを受信し、各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するステップを含んでいる、コンピュータがサーチ結果をフィルタ処理することを可能にする伝送媒体中に含まれたコンピュータデータ信号を提供する。
本発明の別の実施形態は、少なくとも1つのURLを受信し、各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するコンピュータシステムを提供する。
さらに別の実施形態は、ユーザによるURLのタイプ入力またはユーザによるハイパーリンクの選択に応答してウェブページを獲得する方法を提供する。この方法は、ウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、ウェブページが分類されたウェブページのデータベース中に存在しない場合にそのウェブページを表示し、そのウェブページが分類されたウェブページのデータベース中に存在する場合にユーザに報告し、ユーザがそのウェブページを制限するか、あるいは許可することを決めることができるステップを含んでいる。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブページサーチエンジンからサーチ結果を獲得する方法を提供し、この方法は、結果のコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、サーチ結果を提供するステップを含んでいる。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上を含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブページサーチエンジンからサーチ結果を獲得するように構成された第1のモジュールと、結果のコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、および、またはサーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステムを提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいてもよい。この実施形態はさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、新しく発見された分類されたコンテンツをデータベースに報告する第5のモジュールとを提供することができる。
本発明の別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからサーチ結果を獲得する方法を提供し、この方法は、サーチ結果の中の分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースから識別し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、分類されたコンテンツを含んでいると識別されたサーチ結果を解析し、サーチ結果を提供するステップを含んでいる。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、トロイの木馬、ワーム、スパム、フィッシング、ウェブブラウザハイジャッカー、ポップアップおよび、またはポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいてもよい。
別の実施形態は、サーチリクエストに応答してURLを1以上のウェブサーチエンジンから獲得する方法を提供し、この方法は、URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、サーチ結果からURLを提供するステップを含んでいる。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得するように構成された第1のモジュールと、URLにリンクされた分類されたコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、さらにサーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステムを提供する。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいてもよい。このシステムはさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、新しく発見された分類されたコンテンツを分類されたURLのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えていてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからURLを獲得する方法を提供し、この方法は、サーチ結果の中の分類されたURLを分類されたURLのデータベースから識別し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、獲得するステップから得られたURLから分類されたURLを解析し、サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされたURLを含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンから結果を獲得する方法を提供し、この方法は、その結果のコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、さらにサーチ結果を提供するステップを含んでいる。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上を含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからサーチ結果を獲得する方法を提供し、この方法は、サーチ結果の中の分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースから識別し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬および、またはワームからなるグループの2以上から選択され、分類されたコンテンツに関連したサーチ結果の中の識別子を探索し、分類されたコンテンツを含んでいると識別されたサーチ結果を解析し、サーチ結果を提供するステップを含んでいる。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得するように構成された第1のモジュールを提供するシステムを提供する。このシステムは、そのURLが分類されたURLのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、さらにサーチ結果を提供する第3のモジュール備えている。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいてもよい。このシステムはさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、新しく発見された分類されたURLを分類されたURLのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えていてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからURLを獲得する方法を提供し、この方法は、サーチ結果の中の分類されたURLを分類されたURLのデータベースから識別し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、獲得するステップから得られたURLから分類されたURLを解析し、サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる。分類されたURLのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされたURLを含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、URLを分類されたURLのデータベースと比較する方法を提供し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、URLがデータベース中の分類されたどのURLとも一致しない場合にそのURLを提供するステップを含んでいる。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストをユーザから受信し、少なくとも1つのサーチエンジンにそのサーチリクエストを送信し、そのサーチリクエストに応答して少なくとも1つのURLをサーチエンジンから受信し、そのURLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたURLに一致しないURLを表示するステップを含んでいる方法を提供する。
さらに別の実施形態は、URLのデータベース中の各URLを分類されたURLのデータベース中の各URLと比較し、分類されたURLのデータベース中の分類されたURLに一致したURLのデータベース中の各URLにマークを付け、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、URLを提供するステップを含んでおり、マークを付けられたURLは分類されたURLに一致したものとして識別される方法を提供する。マークを付けられたURLはユーザに表示されてもよい。マークを付けられたURLはまた視覚マーカーと共にユーザに表示され、そのURLを分類されたものとして識別することができる。別の実施形態においては、マークを付けられたURLはユーザに表示されない。
さらに別の実施形態は、実行されたとき、少なくとも1つのURLを受信し、各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するステップをコンピュータに行わせるコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ読出し可能な媒体を提供する。
さらに別の実施形態は、少なくとも1つのURLを受信し、各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するステップを含んでいる、コンピュータがサーチ結果をフィルタ処理することを可能にする伝送媒体中に含まれたコンピュータデータ信号を提供する。
さらに別の実施形態は、少なくとも1つのURLを受信し、各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、その分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するコンピュータシステムを提供する。
さらに別の実施形態は、ユーザによるURLのタイプ入力またはユーザによるハイパーリンクの選択に応答してウェブページを獲得し、そのウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較し、その分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、ウェブページが分類されたウェブページのデータベース中に存在しない場合にはそのウェブページを表示し、そのウェブページが分類されたウェブページのデータベース中に存在する場合にはユーザに報告するステップを含んでおり、そのユーザはそのウェブページを制限するか、あるいは許可するかを選ぶことができる方法を提供する。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからサーチ結果を獲得し、その結果のコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、サーチ結果を提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上を含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからサーチ結果を獲得するように構成された第1のモジュールと、その結果のコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、さらにサーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステムを提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいてもよい。システムはさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、新しく発見された分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えていてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからサーチ結果を獲得し、サーチ結果の中の分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースから識別し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、分類されたコンテンツを含んでいると識別されたサーチ結果を解析し、サーチ結果を提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、ウィルス、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、トロイの木馬、ワーム、スパム、フィッシング、ウェブブラウザハイジャッカー、ポップアップおよび、またはポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得し、そのURLにリンクされたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、サーチ結果からURLを提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサーつきのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツを含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得するように構成された第1のモジュールと、そのURLにリンクされたコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、さらにサーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステムを提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択された1以上を含んでいてもよい。システムはさらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、新しく発見された分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えていてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからURLを獲得し、そのURLにリンクされたコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを識別し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、獲得するステップから得られたURLから識別するステップにおいて識別されたURLを解析し、サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上から選択された1以上を含んでいる。
さらに別の実施形態は、サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンから結果を獲得し、その結果のコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームを有するウェブページからなるグループの2以上から選択され、サーチ結果を提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループの1以上を含んでいてもよい。
さらに別の実施形態は、サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからサーチ結果を獲得し、サーチ結果の中の分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースから識別し、その分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、分類されたコンテンツに関連したサーチ結果の中の識別子を探索し、分類されたコンテンツを含んでいると識別されたサーチ結果を解析し、サーチ結果を提供するステップを含んでいる方法を提供する。分類されたコンテンツのデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいてもよい。
本発明は、ここに記載されている特定の方法、システム、使用法およびアプリケーションはさまざまに変更することができるため、これらに制限されないことを認識すべきである。また、ここで使用されている用語は、特定の実施形態を説明するためにのみ使用されており、本発明の技術的範囲を制限するものではないことを認識すべきである。この明細書および添付された請求の範囲において使用されているように、単数形“a”、“an”および“the”は、文脈において明らかにそうでないと指示されていない限り、その複数形に言及していることに注意しなければならない。したがって、たとえば、“1実施形態”は1以上の実施形態を参照しており、当業者に知られている等価なものを含んでいる。同様に、別の例として、“1つのステップ”または“1つの手段”は1以上のステップまたは手段を参照しており、サブステップおよび従属的手段を含むこともできる。使用されている全ての接続詞は、可能な限り最も包括的な意味で理解されるべきである。したがって、“または”という単語は、前後関係からそうでない場合が明らかに必要とされない限り、論理的な“排他的または”というよりもむしろ論理的な“または”という定義を有するものとして理解されるべきである。ここに記載されている構造は、このような構造の機能的に等価なものもまた示していると理解される。近似したものを表現していると解釈できる言語は、前後関係から明らかにそうでないと指示されていない限り、そのように理解されるべきである。
この明細書において使用されている全ての技術および科学用語は、そうでなはいと規定されていない限り、本発明が属する分野の当業者によって一般に理解されるものと同じ意味を有する。特定の方法、技術、装置およびシステムが記載されているが、もっとも、ここに記載されているものに類似した、あるいは等価な任意の方法、技術、装置またはシステムが実際に、あるいは本発明をテストするときに使用されることができる。ここに記載されている構造は、このような構造の全ての等価なものもまた示していると理解される。この明細書に示されている全ての参照は、ここにおいてその全体が参考文献とされている。
“URL”という文字は、本発明と関連して使用されたとき、“ユニフォームリソースロケーション”の頭文字であり、インターネット上のあるウェブページに対するワールドワイドウェブのアドレスを示す。本発明との関連において、URLはさらにハイパーテキストを含んでいる。URLは、テキスト、2進または16進フォーマットを含む任意の読出し可能なフォーマットであってもよい。それは電子または磁気媒体中に記憶されてもよいし、あるいは電気信号として与えられてもよい。
“ウェブページ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、とくに、テキスト、グラフィックス、ハイパーリンク、プログラム、ビデオ、音楽またはその他のマルチメディアデータを含んでいるワールドワイドウェブ上に与えられることのできる情報の編成されたデータファイルを示し、URLによって指示される。データは、ハイパーテキストマークアップ言語(ktmまたはktml)、ワードプロセッサファイル、フラッシュまたはベクトルアニメーション、ポストスクリプトデータファイル(pdf)、任意のイメージファイル、任意のビデオファイル、任意のオーディオファイル、任意のテキストファイル、任意の他のデータ表示フォーマットを、または上記の任意の組合せを含む任意の数のフォーマットで編成されてもよい。さらに、本発明の実施形態と調和する新しいファイルタイプがこの定義の中に含まれている。
“コンテンツ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、テキスト、グラフィックス、イメージ、ハイパーリンク、ビデオ、音楽またはその他のデータを含むウェブページ内に含まれる情報を示す。さらに、本発明の実施形態と調和する新しいファイルタイプがこの定義の中に含まれている。
“分類されたコンテンツ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、カテゴリーに編成され、それによってユーザがコンテンツの特定の例ではなくコンテンツのカテゴリーを制限するか、あるいは許可することを可能にするコンテンツを含んでいる。このようなカテゴリーは、アドウェア、スパイウェア、フィッシング、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬、ワーム、バナー、スパイダー、アダルトテーマ、猥褻なもの、人種差別主義的なもの、性差別主義的なもの、ヌード、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパム、および、またはポップアンダーを含んでいる。さらに、本発明の実施形態と調和するコンテンツの新しいカテゴリーがこの定義の中に含まれている。
“分類されたウェブページ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、カテゴリーに編成され、それによってユーザがウェブページの特定の例ではなくウェブページのカテゴリーを制限するか、あるいは許可することを可能にするウェブページを含んでいる。このようなカテゴリーは、アドウェアまたはスパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページ、ワームを有するウェブページ、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムを付けられたウェブページ、ポップアンダーおよび、または、バナー、スパイダー、アダルトテーマ、猥褻なもの、人種差別主義的なもの、性差別主義的なもの、ヌード、ポルノ、バイオレンス、低俗なものを有するウェブページを含んでいてもよい。さらに、本発明の実施形態と調和するコンテンツの新しいカテゴリーがこの定義の中に含まれている。
“ブラウザ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、ウェブページの位置をつきとめて表示するソフトウェアアプリケーションを含んでいる。最も人気のある2つのブラウザは、Internet Explorer(登録商標)およびNetscape Navigator(登録商標)である。Watermelon(登録商標)、XANA(登録商標)、Camino(登録商標)、Safari(登録商標)、Mozilla Firefox(登録商標)、America Online(登録商標)、Lynx(登録商標)、Konqueror(登録商標)および、またはOpera(登録商標)のような別のウェブブラウザが、制限なく、この定義の中に含まれている。これらは、グラフィックスおよびテキストを表示するグラフィックブラウザである。さらに、ほとんどのブラウザはまた、音響およびビデオを含むマルチメディア情報を提供する。もっとも、それらはいくつかのフォーマットに対してプラグインを必要とする可能性がある。
“スパイウェア”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、ユーザのインターネット接続によってユーザ情報を収集する任意のソフトウェアを示す。そのソフトウェアは、インターネットからダウンロードされるフリーウェアまたはシェアウェアプログラムの隠れコンポーネントとしてまとめられている可能性がある。“スパイウェア”はまた、インターネットに関するユーザアクティビティを監視し、第3のパーティにその情報をバックグラウンドで送信するソフトウェアを含んでいる。このソフトウェアはまた電子メールのアドレス、パスワードおよび、またはクレジットカード番号に関する情報を収集する可能性がある。この用語はさらに、独立した実行可能なプログラムとして存在するソフトウェアを含み、キーストロークを監視し、ハードドライブ上のファイルをスキャンし、チャットプログラムまたはワードプロセッサのような他のアプリケーションをスヌープし、他のプログラムをインストールし、クッキーを読取り、および、またはウェブブラウザ上のデフォルトホームページを変更する能力を備えている。その後、この情報は、たとえば、広告/市場活動等のためにそれを使用するか、あるいは情報を別のパーティに販売する可能性のある第3のパーティに中継される可能性がある。
“アドウェア(adware)”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、広告をユーザに表示し、および、またはユーザ情報を収集して第3のパーティに提供するスパイウェアの一部を含む。
“フィッシング(phishing)”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、クレジットカード番号のような取引情報、パスワードまたはその他の個人情報を標的として、ユーザがこのようなデータの記憶を委託した企業のドメインまたは電子メールコンテンツを装うことによる詐欺的勧誘を含むウェブページを含む。
“追跡ソフトウェア”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、ウェブブラウザ使用を追跡し、および、または監視すると共に、このような情報を第3のパーティに伝達する可能性のあるソフトウェアを含む。
“ウェブブラウザハイジャッカー”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、別のウェブページを指示するようにブラウザの設定をリセットするソフトウェアを含む。ハイジャッカーは情報および、またはアドレスリクエストを見えないウェブページによって新しいルートで送り、それによってその情報を捕捉する。このようなハイジャックにおいて、ブラウザの動作は正常であるが遅くなる可能性がある。ウェブブラウザハイジャッカーの3つの特定の例は、ユーザのウェブブラウザまたはコンピュータ上のサーチ設定を変更するサーチハイジャッカー、ユーザのホームページを別のあるホームページに変更するホームページハイジャッカー、およびリクエストされたURLが見出されないときに異なるエラーページを表示するエラーハイジャッカーである。
“ウィルス”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、それ自身再生することが可能であり、通常コンピュータ上のファイルおよび、またはプログラムとインターフェースすることのできるソフトウェアを含む。
“スピム”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、瞬間メッセージの会話中にポップアップする非請求の商業的な瞬間メッセージを含む。“スピム”はまた瞬間メッセージアカウントおよびチャットルームに送られる大容量メッセージを含んでいる。
“トロイの木馬”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、データの許可されていない収集、使用、変造および、または破壊を可能にする付加的な隠れコードを含んでいるソフトウェアプログラムを含む。
“ワーム”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、それ自身再生することができると共に多数のコンピュータ上に認められる自動ファイル送受信特徴を利用することによりネットワークによって1つのコンピュータから別のものに拡散することが可能であるソフトウェアプログラムを含む。
“ポップアップ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、ユーザによりリクエストされずにそのユーザのスクリーン上に現れるブラウザウインドウを含む。ポップアップは一般に広告のために使用されている。ポップアップはまた、ユーザがあるウェブページを離れたとき、あるいはユーザがあるブラウザウインドウを閉じたときに、急に活動的になることもある。
“ポップアンダー”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、開かれたときに別の開いたウインドウの背後に表示されるポップアップウインドウを含む。
“ツールバー”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、デスクトップ、アプリケーションまたはウェブブラウザ機能を選択する容易な方法をユーザに提供するGUIにおける一連の選択可能なボタン、アイコン、プルダウンメニュー、ウインドウおよびその他のGUIインターフェースを含む。ツールバーは典型的にGUIのエッジの周辺に水平の行または垂直の列として表示され、このときそれらは見えており、アプリケーションは使用中である。
“スポンサー付きのウェブページ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、典型的にサーチの妥当性ではなく料金またはその他の考慮事項にしたがってサーチ結果の優先性を与えられたウェブページを含む。
“スパムの付いたウェブページ”という用語は、本発明と関連して使用されたとき、サーチリクエストに関する高い適合性を人為的に与えられたウェブページを含む。このようなページは、サーチ結果におけるウェブページの適合率を増加させる傾向のあるそのウェブページへの偽リンク、悪用されたメタタグおよび、または他の人を欺く使用のためにその割合が人為的に高くなっている可能性がある。
図1を参照すると、図1は本発明の方法を示すフローチャートを示している。この方法は、ステップ50において1以上のURLを獲得し、ステップ60において獲得されたURLを分類されたURLデータベース80の中のURLと比較し、ステップ70においてURLをユーザに提供するステップを含んでいる。獲得されたURLを分類されたURLデータベース80の中のURLと比較するステップ60においては、獲得された各URLがデータベース中の各URLと比較される。
分類されたURLデータベース80の中のURLは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよび、またはワームを有するウェブページというコンテンツを有するウェブページを指示する2以上のURLを含んでいてもよい。分類されたURLデータベースはまた、上述したウェブページに関連した3以上、4以上、5以上、6以上、7以上、あるいは8以上のURLを含んでいてもよい。分類されたURLデータベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよび、またはポップアンダーのようなコンテンツに関連したウェブページを含んでいてもよい。テクノロジーの発達にしたがいインターネット関連の危険性も発達してきている。予測できないこれらの新しい脅威がこれと共に含まれる。
ウェブブラウザ、電子メールソフトウェア、ワードプロセッサ、スプレッドシート、データベース管理ソフトウェアまたはプロプラエタリソフトウェアを含む任意の数のソフトウェアシステムがURLを獲得することができる。URLは、サーチリクエストに応答してサーチエンジンから、ウェブページのリストから、ハイパーテキストリンクのドキュメントから、あるいはURLを提供することのできる任意の他のソフトウェアメカニズムから獲得されることができる。
本発明の分類されたURLデータベース80は、テーブル、決定ツリー、ケースベースのデータベース、フラットファイルまたは任意の他のデータベースタイプのファイルであることができる。データベースは関連データベースまたはオブジェクト指向データベースであってもよい。それは、テキスト、XML、2進および、または16進データから構成されてもよい。分類されたURLデータベース80は、可能な限り高速のサーチおよび比較のために構成されている。分類されたURLデータベース80はユーザのコンピュータ上に位置されてもよいし、あるいは複数のユーザによるアクセスのために遠隔サーバ上に位置されてもよい。分類されたURLデータベース80はまた、URL、URLカテゴリー、URLに関連したウェブページの簡単なイメージ、ウェブページの記述、既知のウェブページのキャッシュおよび、またはURLの危険レベルを含んでいてもよい。
図2は、ステップ100においてURLがユーザに表示されるフローチャートを示している。図2および図1に示されているフローチャートの違いは、図1ではURLはユーザに提供されるが、図2においてはURLはユーザに表示されることである。図1におけるURLの提供には、URLを電子ファイル中に保存し、そのURLを電子メールし、ネットワークを横切ってそのURLを送るか、あるいはプロセッサによりそのURLに関する操作または計算がさらに行われるソフトウェアルーチンでそのURLを提供することが含まれる。図1におけるように、URLはウェブブラウザにおいて、電子メールによって、テキストドキュメントで、あるいは任意の他の表示手段によって表示されることができる。このような表示手段は、たとえば、Internet Explorer(登録商標)、Netscape Navigator(登録商標)、Watermelon(登録商標)、XANA(登録商標)、Camino(登録商標)、Safari(登録商標)、Mozilla Firefox(登録商標)、America Online(登録商標)、Lynx(登録商標)、Konqueror(登録商標)またはOpera(登録商標)のようなウェブブラウザであることができる。当業者は、種々の表示手段が利用可能であることを認識するであろう。
図3は、ステップ110において分類されたURLデータベース80の中のURLに一致したURLにマークすることを含む1実施形態を示す別のフローチャートを示している。ステップ70において、分類されたURLデータベース80の中のURLに一致しないURLがユーザに直接表示される。したがって、分類されたURLデータベース80の中のURLに一致したURLは、ユーザに表示される前にマークを付けられる。それ故、マークを付けられたURLは、そのURLがあるカテゴリーに属するものであることをユーザに警告する。マークはまた分類に含まれたURLにマークされる。
たとえば、URLはウェブブラウザのウェブページでユーザに提供されることができ、この場合、各URLはハイパーテキストのストリングである。一致したURLはいくつかの異なった方法でマークを付けられる。たとえば、一致したURLはウェブページ上においてある別の色で表示されることができる。一致したURLは、ウェブページ上のURLまたはハイパーテキストの隣に赤色フラッグまたは別の警告シンボルを有していてもよい。マーク付けは、URLに関連付けられた分類されたコンテンツのタイプを記述するテキストのストリングであることができる。ウェブページ中のURLにマークを付けるその他多くの手段が技術的に知られている。
図4は、一致したURLがマークを付けられない本発明の別の実施形態を示す別のフローチャートを示している。正確にいうと、一致したURLはステップ120において獲得されたURLのグループから除去されるか、あるいは解析される。このようなステップにより、ユーザは分類されたURLのデータベース中に存在するURLから隔離される。獲得されたあるURLが分類されたURLのデータベース中のURLに一致した場合、このURLは、一致しないURLをユーザに提供される前に除去される。たとえば、分類されたURLのデータベースがURL:http://www.URL.comを含んでおり、システムが、その中の1つがhttp://www.URL.comというURLであるURLのセットを獲得することを想定されたい。このとき、比較するステップ65が獲得されたURLと分類されたURLのデータベース中のURLを突きあわせる。一致が生じると、ステップ120においてシステムはそのURLをURLのグループから除去し、ステップ70において別のURLをユーザに提供する。
図5は、図2のフローチャートの方法を表すと共に、表示するステップ100の前に広告およびその他のコンテンツ130を提供する付加的なステップを追加したフローチャートを示している。たとえば、表示するステップ100においてURLはウェブページ上のリストで表示されてもよい。この例において、広告はURLと共にそのウェブページ上に含まれている。理想的には、その広告はURLに関連したウェブページ上のコンテンツと一致している。表示するステップ100ではまた、広告がURLのリストと共に表示されてもよい。これらの広告は、サーチリクエストのコンテンツと関連付けられていてもよい。たとえば、ユーザが“ユタ・ジャズ・バスケットボール(Utah Jazz basketball)”をサーチした場合、戻されたサーチ結果はまたユタ・ジャズ・バスケットボールチケット、スエットシャツまたはポスターの広告を含むことができる。このようにして、広告はユーザの興味に狙いを定められる。これらの広告はテキスト、イメージ、ビデオ、オーディオまたはその任意の組合せであってもよい。広告は、さらに多くの情報または購入する機会を含む他のウェブページへのリンクと関連付けられてもよい。
本発明の実施形態の中の広告は、Overture(商標登録)のような第3のパーティの広告情報センター(clearing house)により含まれるものであってもよい。その広告は、スクリーン上に示されるためのもの、特定のウェブページ向けのもの、あるいは特定のコンテンツに対するものであってよい。広告はサーチリクエストにしたがって、あるいは獲得されたURLにしたがって変化してもよい。広告を表示する多数の種々の方法が知られている。さらに、広告がその代金を支払われる手段もまたさまざまであってよい。たとえば、その料金は時刻、サーチリクエスト、表示される広告の数、広告の大きさ、広告期間等にしたがって異なってもよい。さらに、広告は公平な順序でユーザに表示されてもよい。すなわち、広告は、これに支払われた料金にかかわらずユーザに表示されてもよい。
図6は本発明の別の実施形態を表すフローチャートを示している。このフローチャートによって表された方法は、図3におけるように表示するステップ100の前に一致したURLにマークを付けるのではなく、ステップ140において一致したURLを非活動化する。この実施形態において、http://www.URL.comというURLが分類されたURLのデータベース中にあり、ステップ50において獲得された場合、このURLは表示するステップ100の前に非活動化される。この実施形態において、非活動化されたURLは、これを選択することもその関連したウェブページまでこれをたどることもできないので、ユーザは一致したウェブページの存在を依然として通知されながら、そのウェブページ上の分類されたコンテンツから隔離される。
図7は、分類されたURLデータベース80と通信している分類されたマスターURLデータベース150を含むことにより図4のフローチャートで表された方法を拡張している。この分類されたマスターURLデータベース150は分類されたURLデータベースに更新を送る。新しいURLが分類されたコンテンツに関連していそうだと思われると、分類されたURLデータベース80は分類されたマスターURLデータベース150から更新される。この更新は定期的に行われ、またそれは危機的状況の更新に基づいていてもよい。たとえば、ウィルスのような新しいウェブベースの脅威がインターネッで拡がっている場合、更新がもっと迅速に、1実施形態では即座に、トリガーされることができる。更新の規則正しさはまた、ユーザが自動更新の周期を選ぶことが可能になるソフトウェアによって制御されることができる。ユーザはまた手動更新だけが可能にされることを選択することができる。ユーザは、特定のインターバルで更新される、たとえば、1時間ごとに、毎日または一週間ごとに更新を送信されること等を選択することもできる。フローチャートの中における分類されたマスターURLデータベース150と分類されたデータベース80との間の破線は、ネットワークまたはインターネットのような遠隔通信方法を表している。たとえば、分類されたマスターURLデータベース150はあるインターネットアクセス可能なサーバ上の遠隔地に配置され、それは図14の実施形態に示されているように更新を複数の分類されたURLデータベース80にインターネットを横切って送信する。
図8は本発明の別の実施形態を表すフローチャートである。この方法はステップ300において、ユーザがURLをタイプ入力したとき、あるいはハイパーリンクを選択したときに始まる。たとえば、ユーザはウェブブラウザのアドレスバーにURLをタイプ入力してもよいし、あるいはそのユーザはウェブブラウザ中のURLに関連したハイパーテキストを選択してもよい。URLをタイプ入力するか、あるいはハイパーテキストを選択することにより、あるウェブページがインターネットによって戻される。その後、ステップ310においてそのウェブページは分類されたウェブページデータベース80中のウェブページに一致するか否かが決定される。そのウェブページが分類されたウェブページのデータベース中のウェブページと一致しなかった場合、ステップ370においてそのウェブページが表示される。ウェブページが一致した場合、ステップ320においてユーザが前にこの分類されたウェブページを許可したことがあるか否かが決定される。このステップは、そのウェブページをこのユーザの許可されたウェブページのデータベース380と比較することによって行われる。ユーザが前にこの分類されたウェブページを許可したことがある場合、ステップ370においてそのウェブページが表示される。ユーザが前にこの分類されたウェブページを許可したことがない場合、ステップ330においてソフトウェアプログラムはこのユーザが前に同じカテゴリー中のウェブページを許可したことがあるか否かを決定する。ステップ330においてユーザが前に同じカテゴリー中のウェブページを許可したことがない場合、ステップ340においてウェブページは表示されない。ステップ330は、ウェブページのカテゴリーをユーザの分類されたウェブページデータベース385中の分類されたウェブページと比較することによって決定される。ユーザが前に同じカテゴリー中のウェブページを許可したことがある場合、ステップ370においてウェブページが表示される。データベース80、380および385は、別々のデータベースであってもよいが、そうである必要はない。ここでは単に説明を簡単にするためにそれらを別々のデータベースとして示しているに過ぎない。
たとえば、最初にユーザがhttp://www.URL.comというURLをタイプ入力し、その関連したウェブページは分類されたウェブページデータベース80の中のものであると仮定する。ステップ310においてそのウェブページは分類されたウェブページデータベース80の中のものであるか否かが決定される。ステップ320において、このユーザは前にそのウェブページを訪れたことがないため、それは許可されたウェブページデータベース380中のものではない。したがって、この方法はステップ330に進む。このステップにおいて、ユーザが前に同じカテゴリーからのウェブページを訪れたことがある場合、ステップ370においてウェブページが表示される。否ならば、ステップ340においてウェブページは表示されない。
図9は図8のフローチャートに表されている方法を拡張する。この実施形態においては、ステップ301においてユーザはURLのリストを獲得する。ステップ310、320および330が行う機能は、それがウェブページではなくURLに関するものであることを除き、図8中のステップ310、320および330と同じである。ステップ330の後、ステップ110においてそのURLはユーザの許可されたURLデータベース380中またはユーザの分類されたURLデータベース385中のものではないとしてマークを付けられる。この方法をさらに拡張したものが図10のフローチャートに示されている。ステップ112において、URLは図8におけるようにマークを付けられるが、しかしそれぞれ分類されたURLデータベース80中のものとしてマークを付けられる。ステップ111においてそのURLはまた、そのユーザの分類されたURLデータベース385中のものではないとマークを付けられる。したがって、ユーザは、そのURLが分類されたURLデータベース中のものか否かおよび彼等が前にそのURLを許可したことがあるか否か、あるいは彼等が前に類似したURLを許可したことがあるか否かを知る。
図11は、ステップ350においてあるウェブページが分類されたウェブページデータベース83中のものであることをユーザに報告することにより図8のフローチャートに表されている方法を拡張する。その後、ステップ360においてユーザはそのウェブページを許可するか、あるいは制限するかを選択してもよい。ユーザがそのウェブページを制限するほうを選んだ場合、それは表示されない。ユーザがそのウェブページを許可することを決定した場合、ステップ370においてそのウェブページは表示される。どのような選択であっても、ステップ390によりその結果がユーザの許可されたウェブページデータベース380およびユーザの分類されたウェブページデータベース385の中に記憶される。フローチャートには示されていない別の機能は、ユーザがウェブページの制限または許可の決定の結果を記憶するではなく、そのウェブページを見ることを可能にしてもよい。ある別の機能は、ユーザがウェブページを見た後でそのウェブページを許可または制限することを可能にする。したがって、ユーザは、ウェブページおよび、またはコンテンツが常に許可されるか、あるいは常に制限されるようにそれらを制限または許可することができる。単一のコンピュータ上の複数のユーザが特定のユーザ向けウェブページを制限または許可することができるように、ユーザの選択はユーザプロファイル中に保存されることができる。
図12は本発明の別の実施形態を表すフローチャートである。この方法は、ステップ50においてURLの形態でサーチ結果を受信することにより始まる。その後、ステップ65においてそのURLが分類されたURLデータベース80の中のものに一致するか否かが決定される。そのURLがこのデータベース中の別のものと一致した場合、ステップ120においてそのURLはサーチ結果から除去される。URLが分類されたURLデータベース80の中のものに一致しなかった場合、URLを示するステップ105に直接進む。その後、ステップ400においてURLに関連したウェブページが開かれる。ユーザがそのウェブページを開くか、あるいはそのウェブページはソフトウェアプログラムによって自動的に開かれる。その後、プロセスはステップ410に進み、このウェブページが分類されたコンテンツの肯定的なインジケータを有しているか否かが決定される。たとえば、ウェブページは、そのページのコンテンツのワードサーチを行うことにより見出された低俗なものを含んでいる可能性がある。ステップ400において分類されたコンテンツの肯定的なインジケータが存在しない場合、ステップ410においてそのウェブページは表示される。分類されたコンテンツの肯定的なインジケータが存在する場合、ステップ420においてそのウェブページは閉じられる。ステップ430においてURLはサーチ結果から除去され、ステップ440においてそのURLは分類されたURLデータベース80に追加される。分類されたURLデータベース80は分類されたマスターURLデータベース150にインターネットまたは別の方法によってこの新しい追加を伝達する。
図13は、サーチリクエストをユーザから受信するステップ450と、このリクエストをサーチエンジンに送るステップ460をURLを獲得するステップの前に含むことにより図12のフローチャートに表されている方法を拡張する。
図14は、1つの分類されたマスターURLデータベース150と通信している複数の分類されたURLデータベース80を示している。分類されたマスターURLデータベース150は分類されたURLの最も新しいリストを含んでいる。複数の分類されたURLデータベース80のそれぞれは、マスターURLデータベース150によって新しいIRLまたはカテゴリーにより更新されてもよい。このデータベースはまた、ユーザが新しい分類されたURLを彼等の分類されたURLデータベース80に追加したときに分類されたURLデータベースからの新しいURLにより更新されてもよい。分類されたマスターURLデーダースは、複数の分類されたURLデータベースを新しい分類されたURL、コンテンツまたはウェブページにより更新することができる。この更新は定期的に行われてもよく、また危機的状況の更新に基づいてもよい。たとえば、ウィルスのような新しいウェブベースの脅威がインターネッで拡がっている場合、更新がもっと迅速に、1実施形態では即座に、トリガーされることができる。更新の規則正しさはまた、ユーザが自動更新の周期を選ぶことが可能になるソフトウェアによって制御されることができる。ユーザはまた手動更新だけが可能にされることを選択することができる。ユーザは、特定のインターバルで更新される、たとえば、1時間ごとに、毎日または一週間ごとに更新を送信されること等を選択することもできる。フローチャートの中における分類されたマスターURLデータベース150と分類されたデータベース80との間の破線は、ネットワークまたはインターネットのような遠隔通信方法を表している。たとえば、分類されたマスターURLデータベース150はあるインターネットアクセス可能なサーバ上の遠隔地に配置される。
図15は本発明の別の実施形態を表すフローチャートである。この特徴では、ステップ610においてURLデータベースの中の単一のURLが分類されたURLデータベース600と比較される。ステップ640において、URLデータベース620の中のURLが分類されたURLデータベース600中のURLと一致するか否かが決定される。一致が認められた場合、ステップ650においてURLデータベース中のURLは一致を示したものとしてマークを付けられる。一致が認められるか、あるいは認められない場合、プロセスはステップ630に進み、次のURLに取りかかる。分類されたURLデータベース600とステップ610との間の破線は、分類されたデータベースがネットワークを横切って、インターネットにより、あるいはイントラネットにより遠隔的に接続されてもよいことを表している。URLデータベース620は簡単なファイルまたはサーチエンジンによって使用されるような大型の商用データベースであってもよい。
本発明の方法は、とくにURLを獲得し、その獲得されたURLを分類されたURLのデータベースと比較し、これらのURLを複数の異なった方法でユーザに提供する手段を提供するコンピュータ上に記憶されたソフトウェアプログラムによって実施されてもよい。たとえば、ソフトウェアプログラムはまた、Internet Explorer(登録商標)、Netscape Navigator(登録商標)、Watermelon(登録商標)、XANA(登録商標)、Camino(登録商標)、Safari(登録商標)、Mozilla Firefox(登録商標)、America Online(登録商標)、Lynx(登録商標)、Konqueror(登録商標)またはOpera(登録商標)のような既存のウェブブラウザと協同して動作するインターネットブラウザツールバーによってユーザとインターフェースしてもよい。このツールバーは、ユーザインターフェースの付加的なセットとしてウェブブラウザ上に存在している。たとえば、これらのインターフェースはボタン、アイコン、プルダウンメニュー、テキスト入力フィールドまたは任意の標準またはカスタムGUIインターフェースを含んでいてもよい。
たとえば、ツールバーはテキスト入力フィールドを提供し、それによってユーザはサーチリクエストを1以上のインターネットサーチエンジンに送る。ソフトウェアプログラムはサーチリクエストをテキスト入力フィールドから受信し、それを1以上のインターネットサーチエンジンに送る。その後、ソフトウェアプログラムは1以上のインターネットサーチエンジンからサーチ結果を受信し、サーチ結果の中のURLを分類されたURLデータベースと比較する。ひとたびサーチ結果が比較されると、その結果はユーザに対してインターネットブラウザウインドウ中に表示される。
その代り、ツールバーは、ユーザがサーチ問合せを送るべきものを種々のサーチエンジンから選択することを可能にしてもよい。この問合せはまた、2以上のサーチエンジンに送られてもよい。1以上のサーチエンジンは、たとえば、Yahoo!(登録商標)、google(登録商標)、Ask Jeeves(登録商標)、AllTheWeb.com(登録商標)、HotBot(登録商標)、Teoma(登録商標)、Alta Vista(登録商標)、Gigablast(登録商標)、LookSmart(登録商標)、Lycos(登録商標)、MSN Search(登録商標)、Netscape search(登録商標)、AOL Search(登録商標)、Excite(登録商標)、about.com(登録商標)、WebCrawler(登録商標)、Mamma The Mother of all search Engines(登録商標)、またはPeopleSearch(登録商標)から選択されてもよい。
ツールバーはまた、たとえば、ユーザがソフトウェアプログラムの特徴を変更することを可能にするボタン、プルダウンメニュー、アイコン、GUIダイアログウインドウまたは任意の他のGUIインターフェースを有していてもよい。たとえば、ユーザは、サーチリクエストを送るべきインターネットサーチエンジンを選択することができる。そのユーザはまた、分類されたウェブページのカテゴリーを許可すべきか、あるいは制限すべきかを選択することもできる。そのユーザはまた、たとえば、あるウェブページをあるカテゴリー中に置いてこのウェブページに関連したURLにより分類されたURLデータベースを更新するボタンを選択することができる。ツールバーはまた、ユーザがサーチ結果をディスプレイ中に示すための別の方法を選択するボタン、メニューまたはウインドウを提供することができる。ツールバーはまた、そのサーチを記憶したユーザのプロファイルおよび、またはパスワードを保存すると共に気に入ったものを表示するための手段を有し、それによってそのユーザがツールバーを使用するたびに同じ気に入ったものを使用することができる。プログラムソフトウェアはまたユーザの気に入ったものをパスワード保護することができる。
上述した方法の表示するステップは、多数の異なった方法で行われることができる。一般に、デフォルト時のマークは、ユーザによって変更され、あるいは変えられることができる。ユーザはまたそのマークを完全に変えることができる。たとえば、ユーザはマークを彼等の好みのように構成することができる。たとえば、ソフトウェアプログラムは、サーチ項目が強調されて、あるいは強調されずに、ウェブページの簡単な説明と共にURLのリストを表示することができる。ソフトウェアプログラムは一時に1つのウェブページを表示することができ、それによってユーザはそのウェブページをスクロールし、あるいはそれらをスライドショーのように自動的にスクロールすることが可能になる。URLを表示したとき、ソフトウェアプログラムはまた分類されたURLデータベース中のURLに一致したURLにマークを付けるか、あるいはこれを強調することができる。たとえば一致したURLはある別の色で強調されることができ、あるいはそれらはURLの隣に赤色フラッグ、赤色のXまたはその他のシンボルを有し、それによって一致を示すことができる。また、URLのリストがそのURLに関連したウェブページの小さいイメージと共に与えられてもよい。この小さいイメージは指示装置によって拡大されることができる。たとえば、ユーザはイメージ上にポインタを置いてマウス上のスクロールボタンでスクロールすることによって小さいイメージを拡大することができる。イメージは、ユーザが1つの方向にスクロールすると大きくなり、反対の方向にスクロールしたとき小さくなる。ユーザはまたイメージ上でクリックすることによりウェブページを開くことができる。
別の実施形態において、戻されたURLは、それがサーチ結果から獲得されたものであろうと、あるいは別の方法で獲得されたものであろうと、あるテンプレート中に表示される。テンプレートに関して、その表示フォーマットはリスト中のURLのタイプにしたがってさまざまである。テンプレートは、テキストフォント、色、背景および、またはその他を変更することにより変えられる。たとえば、歌詞のウェブページに関連したURLは背景中の音符と共に表示される。バスケットボールのスコアのウェブページに関連したURLは、背景にチームロゴまたはバスケットボールを表示してもよい。また、ユーザはテンプレートの変更、新しいテンプレートの作成、または他のユーザからのテンプレートのインポートを行うことができる。さらに、ユーザは、テンプレートを他のユーザと共用することのできるインターネット共同体に加わってもよい。この共同体はまた、ユーザがウェブページのカテゴリー、データベースおよび、またはツールバースキンまたはオプションを共用することを可能にする。
分類されたURLデータベース、ユーザの許可されたURLデータベース、およびユーザの分類されたURLデータベースは、ユーザのハードドライブまたはUSBフラッシュのような取外し可能な記憶媒体に記憶されているユーザのクッキー、気に入ったものまたはウェブヒストリと共同して機能することができる。たとえば、ユーザの気に入ったものに記憶されているURLはユーザの許可されたURLデータベースおよびユーザの分類されたURLデータベースの中に含まれている。同様に、クッキーおよびウェブヒストリに関連したURLはユーザの許可されたURLデータベースおよびユーザの分類されたURLデータベースの両方中に存在していてもよい。
ソフトウェアプログラムはまた、図16によって表されている実施形態に示されている編集機能を行うことができる。この図は、URL500に関連したウェブページのコンテンツを分類されたコンテンツデータベース85の中のコンテンツと比較するステップを含むことにより図2の実施形態を拡張している。ウェブページ上のコンテンツが分類されたコンテンツデータベース85の中のコンテンツとに一致した場合、ステップ510において分類されたコンテンツだけが編集される。編集後、ステップ530においてURLに関連したウェブページが表示される。
たとえば、ユーザは下品な言葉が示されたウェブページを訪れる可能性がある。ソフトウェアプログラムは下品な言葉を発見し、たとえば、下品な単語の各文字を“X”で置換するか、あるいはその単語を完全に黒く塗りつぶす。たとえば、単語“lingerie”はあるユーザの感情を害するものであり、また彼等は“she wore lingerie”という語句が示されたウェブページを訪れると仮定する。ソフトウェアプログラムはテキスト中のこの単語を発見し、それを語句“she wore XXXXXXXX”と置換する。ソフトウェアプログラムはまた不愉快なイメージを発見する可能性がある。このようなイメージは、たとえば、表示されないようにするか、あるいは黒く塗りつぶされるか、もしくは広告で置換されることができる。ソフトウェアプログラムは、ウェブページを表示する前にテキストサーチを行うことによって下品な言葉を発見する。ソフトウェアプログラムは、イメージの説明またはタイトルによって、あるいはこのような事柄をイメージの中の裸のようなものと決定することのできる人工知能アルゴリズムによって不愉快なイメージを発見する。
この編集機能は、ユーザが不愉快と感じるどのような題材でも編集することができる。コンテンツのカテゴリーは各ページから編集されることができる。たとえば、あるユーザは、バイオレンス、ポルノ、ヌード、低俗なもの、わいせつな言葉、不愉快な題材、人種差別、憎悪等のイメージ、テキスト、オーディオ、またはビデオを編集することができる。さらに、ユーザは、そのユーザがスクリーン上に表示されることを所望しない全てのものを編集するように彼等のシステムを適合させることができる。たとえば、とくに子供の虐待の報道に敏感であるユーザは、このような報道を全て彼のウェブページから編集することができる。別の実施形態において、9/11のテロリスト攻撃を著しく不愉快で不安に思っているユーザは、関連した全てのコンテンツを編集することができる。ソフトウェエアプログラムは、特定のインスタンスによって、あるいはコンテンツのカテゴリーを選択することによって編集されることのできるものをユーザが選択できるように設定されている。
本発明の実施形態において使用されている分類されたURLデータベースは、ユーザフィードバック、既知の分類されたURLの手動入力、ウェブクローラからの自動入力、第3のパーティフィードバック、および、または類されたウェブページの第3のパーティのコンパイルからの更新から収集されることができる。たとえば、ユーザは分類されたURLデータベースの中には存在しないが、分類されたコンテンツを含んでいるウェブページを偶然に見つける可能性がある。そのユーザはそのウェブページを分類されたコンテンツを有していると報告することができる。その後、このウェブページに関連したURLは分類されたURLデータベースに追加され、分類されたマスターURLデータベースに転送される。分類されたマスターURLデータベースはこのURLおよび任意の他の更新を別の分類されたURLデータベースに転送する。
本発明の1つの特定の実施形態において、ユーザはPCsafe(登録商標)インターネットブラウザツールバーをインストールする。ひとたびインストールされると、このツールバーはユーザのInternet Explorer(登録商標)のツールバー上に配置される。このツールバーは、ユーザがサーチリクエストをタイプ入力するデータ入力フィールド、ユーザが保存されたプロファイルのリストから選択することのできるプルダウンメニュー、ウェブページを許可または制限するためのボタン、およびユーザが制限することを選んだコンテンツまたはウェブページのタイプを選択するためのメニューをユーザに提供する。ブラウザはさらに、彼等が許可または制限することを希望した分類されたコンテンツの予め定められたリストから選択する能力をユーザに提供する。この例において、ユーザは全てのポルノ的なイメージ、全てのスパイウェア、全てのアドウェアおよび全てのフィッシングウェブページを制限することを選択している。これらの選択は、ユーザが彼等のプロファイルをプルダウンメニューから選択し、彼等のパスワードを入力したときにこれらの選択が自動的に行なわれるように、そのユーザの保存されたプロファイル中に保存されていてもよい。ユーザはまたツールバー内の、そのユーザがサーチ結果が戻されることを希望するサーチエンジンを選択する。この例において、ユーザはサーチ結果がgoogle(登録商標)から戻されることを選択しているが、これは単に簡単化するために過ぎない。
ユーザは、ツールバーのデータ入力フィールド中にサーチ問合せを入力することによりウェブページ、ドキュメント、音楽、ビデオ、イメージ等を求めてインターネットをサーチすることができる。この例では、サーチ問合せはgoogle(登録商標)サーチエンジンに問合せを送り、ここからサーチ結果が戻される。これらの結果をユーザに提供する前に、ソフトウェアはその結果をフィルタ処理する。この例においては、ユーザは、ポルノ、アドウェア、スパイウェアまたはフィッシングページを含むウェブページをフィルタ処理することを選んでおり、したがってこれらのサーチ結果がフィルタして除去される。フィルタ処理されたサーチ結果は依然としてユーザに提供されるが、しかし非活動状態である。このように、戻されたサーチ結果のリスト全体は、フィルタ処理されたウェブページへのリンクが非活動状態にされてユーザに表示される。ウェブページへの非活動的なリンクはリストにされるが、しかしユーザがそのリンク上でクリックした場合そのウェブページは開かない。
次に、ユーザはサーチ結果から活動的なウェブページを選択して開いてもよい。ユーザは1つの活動的なウェブページを結果から選択すると仮定する。そのウェブページは開かれる。ユーザは、彼がウェブページを検索している最中に制限されたコンテンツに気づいた場合、分類されたコンテンツを含むものとしてそのウェブページを特徴付けるツールバー上のボタンを選択してもよい。たとえば、そのウェブページにスパイウェアが存在していることにユーザが気づいた場合、そのユーザはツールバー上のスパイウェアボタンをクリックしてもよい。ひとたび選択されると、そのウェブページは、とくにスパイウェアカテゴリーの中の分類されたウェブページのデータベースに入力される。その後、ソフトウェアはユーザをサーチ結果のリストに戻すことができる。その後、制限されたウェブページのデータベースは、このウェブページを追加することにより分類されたウェブページのマスターデータベースをネットワークを横切って更新する。
上記の特定の例では、2、3のオプションが示された。これらのオプションは本発明の技術を制限するものであるが、しかし本発明の1例を示すためにのみ与えられたに過ぎない。たとえば、ユーザはウェブページまたはコンテンツの別のカテゴリーを制限または許可することを選択してもよい。サーチ結果を獲得するために異なったおよび、または多くのサーチエンジンが使用されることができる。フィルタ処理されたサーチ結果は目立つようにマークを付けられてもよいし、それらは活動的であってもよいし、もしくはサーチ結果から完全に除去されてもよい。
現在、分類されたコンテンツには、コンピュータが直面する可能性のある現在構成された悪意のあるインターネットベースの脅威のほとんど、ならびにインターネット上でおそらく認められる不愉快なコンテンツのほとんどが含まれる。予測不可能で特定されない新しいインターネット関連の脅威がユーザの前に現れる可能性がある。このような脅威は本発明の脅威と調和し、これと共に含まれる。同様に、任意の他の不愉快または猥褻な題材もまた含まれてもよい。さらに、分類されたコンテンツおよび、または分類されたウェブページへの言及はいずれも制限を意味するものではないことを理解すべきである。
上述した方法は、何等制限されることなく、コンピュータ上に保存されたソフトウェアプログラムによって実施されると共にオペレーティングシステムによって実行されることができる。ソフトウェアプログラムは、フロッピーディスク、ハードドライブ、CD、DVD、フラッシュ、ROMのような記録可能な媒体、あるいは任意の他の記録可能な媒体上に記録されることができる。ソフトウェアプログラムはまた、インターネットウェブページからのダウンロードに対して利用可能であり、電子的手段によりユーザのコンピュータに転送可能であり、コンピュータ上にインストール可能であり、および操作可能であることができる。このようなソフトウェアプログラムは、ひとたびインストールされると、本発明の方法を行う。さらに、この方法は、Macintosh(登録商標)オペレーティングシステム、Unix(登録商標)またはWindows(登録商標)タイプのシステムを含む任意のオペレーティングシステムで行われることができるが、それに限定されない。
上記の本発明の多くの実施形態では、URL、ウェブページおよび、またはコンテンツに関して動作する方法が説明されている。当業者は、URLに言及した場合には必ずこれをウェブページまたはコンテンツでどのように置き換えたらよいかを容易に認識するであろう。同様に、URLはウェブページまたはコンテンツの代りに使用されることができる。さらに、コンテンツおよびウェブページは交換可能である。当業者は、相互の置換が実用的または適切である、あるいはそうでない状況を理解するであろう。したがって、これらの用語が使用された場合は常に、それらは広い意味で使用されており、本発明の技術的範囲を逸脱することなく交換可能である。実際、本発明の方法は、URL、ウェブページまたはコンテンツの記載されている使用にかかわらずこのような特徴を全てカバーする。
URLを獲得し、それらをデータベースと比較し、URLをユーザに提供するステップを示すフローチャート。 URLを獲得し、それらをデータベースと比較し、URLをユーザに表示するステップを示すフローチャート。 URLを獲得し、URLを比較し、一致したURLをマークし、URLを表示するステップを示すフローチャート。 URLを獲得し、URLを比較し、一致したURLを除去し、URLを提供するステップを示すフローチャート。 URLを獲得し、URLを比較し、URLを広告と共に提供するステップを示すフローチャート。 URLを獲得し、URLを比較し、一致したURLを非活動化し、URLをユーザに表示するステップを示すフローチャート。 分類されたマスターURLデータベースとの通信を含む図4のステップを示すフローチャート。 ユーザがウェブページ上のコンテンツの許可または制限を行う方法を示すフローチャート。 制限されたURLが表示される前にマークされていることを示すフローチャート。 URLがデータベースに応じてどのようにしてマークされることができるかを示すフローチャート。 ユーザがどのようにしてウェブページを制限し、あるいは許可することを選ぶことができるか、およびデータベースの更新を示すフローチャート。 ウェブページを開き、分類されたURLデータベースに制限されたコンテンツをページに追加するステップを示すフローチャート。 サーチリクエストを受信し、サーチ結果を受信するステップを含む図12のステップを示すフローチャート。 全てのものが分類されたマスターウェブページデータベースと通信している複数の遠隔分類ウェブページデータベースを示すフローチャート。 分類されたURLデータベース中のウェブページに一致するURLデータベース中のURLにマークするプロセスを示すフローチャート。 URLを獲得し、それらをデータベースと比較し、URLをユーザに表示し、制限されたコンテンツを編集するステップを示すフローチャート。

Claims (100)

  1. サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからウェブページを獲得し、
    前記ウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較し、前記分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、
    前記比較するステップからウェブページを提供するステップを含んでいる方法。
  2. 前記分類されたウェブページはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上のものから選択されたコンテンツを有するウェブページを含むカテゴリーからのコンテンツを含んでいる請求項1記載の方法。
  3. 前記提供するステップはさらに、ウェブページをユーザに表示する請求項1記載の方法。
  4. 前記表示するステップは、分類されたウェブページの前記データベース中にないウェブページをユーザに表示する請求項3記載の方法。
  5. 前記表示するステップは、分類されたウェブページの前記データベース中のウェブページをユーザに表示し、前記ウェブページは、表示されたときに、前記カテゴリーのメンバーとしてマークを付けられる請求項3記載の方法。
  6. 前記提供するステップはさらに、前記分類されたウェブページデータベースの中の少なくとも1つのウェブページを表示するステップを含んでおり、前記カテゴリーの中のコンテンツは編集されることができる請求項2記載の方法。
  7. 前記提供するステップはさらに、前記サーチエンジンから受信された少なくとも1つのウェブページを比較するリストを表示するステップを含んでいる請求項1記載の方法。
  8. 前記表示するステップは、表示テンプレートにしたがって前記ウェブページを表示する請求項7記載の方法。
  9. 前記テンプレートは、前記ウェブページの中のコンテンツにしたがって前記ウェブページを編成する請求項8記載の方法。
  10. 各テンプレートは、前記ウェブページのリストに関連したコンテンツにしたがって変化する請求項8記載の方法。
  11. 前記表示するステップは、ウェブページのリスト内に各ウェブページの小さいイメージを与える請求項7記載の方法。
  12. ユーザは前記小さいイメージを拡大することができる請求項11記載の方法。
  13. 分類されたウェブページの前記データベース中のウェブページは、ウェブページの前記リスト中に含まれない請求項7記載の方法。
  14. 分類されたウェブページの前記データベース中のウェブページは、ウェブページの前記リスト中に含まれている請求項7記載の方法。
  15. 前記リスト中に含まれている前記分類されたウェブページは非活動状態である請求項14記載の方法。
  16. 前記リスト中に含まれている前記分類されたウェブページは活動状態である請求項14記載の方法。
  17. 前記リスト中に含まれている前記分類されたウェブページは、前記カテゴリー中に含まれていることを示すマークを付けられている請求項14記載の方法。
  18. 前記提供するステップからのウェブページのカテゴリーを制限するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  19. 前記提供するステップからのウェブページのカテゴリーを許可するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  20. 前記提供するステップからのウェブページのカテゴリーを許可するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  21. 前記提供するステップからのウェブページコンテンツのカテゴリーを制限するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  22. 前記提供するステップからのウェブページコンテンツのカテゴリーを許可するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  23. 前記提供するステップからのウェブページを制限するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  24. 前記提供するステップからのウェブページを許可するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  25. 前記提供するステップからのURLを制限するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  26. 前記提供するステップからのURLを許可するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  27. 前記サーチリクエストは、インターネットブラウザのツールバーから行われる請求項1記載の方法。
  28. 前記ツールバーの個々のユーザは、保存されたプロファイルを有している請求項27記載の方法。
  29. 前記保存されたプロファイルはパスワードで保護されている請求項28記載の方法。
  30. 前記保存されたプロファイルは、前記ユーザが制限することを選んだウェブページのカテゴリーを記録する請求項28記載の方法。
  31. 前記保存されたプロファイルは、前記ユーザが許容することを選んだウェブページのカテゴリーを記録する請求項28記載の方法。
  32. 前記保存されたプロファイルは、前記ユーザが制限することを選んだウェブページを記録する請求項28記載の方法。
  33. 前記保存されたプロファイルは、前記ユーザが許可することを選んだウェブページを記録する請求項28記載の方法。
  34. 前記保存されたプロファイルは、前記ユーザが制限することを選んだURLを記録する請求項28記載の方法。
  35. 前記保存されたプロファイルは、前記ユーザが許可することを選んだURLを記録する請求項28記載の方法。
  36. 前記保存されたプロファイルは、ユーザのコンピュータに記憶されたクッキーに関連付けられることができる請求項28記載の方法。
  37. 前記保存されたプロファイルは、ユーザのコンピュータに記憶された気に入ったものに関連付けられることができる請求項28記載の方法。
  38. 前記保存されたプロファイルは、ユーザのコンピュータに記憶されたウェブページヒストリに関連付けられることができる請求項28記載の方法。
  39. 前記ツールバーは各ユーザの名前をリストにするプルダウンメニューを含んでおり、前記名前はユーザのプロファイルと関連付けられ、前記ユーザのプロファイルは、前記ユーザの名前が前記プルダウンメニューから選択されたときに選択されることができる請求項27記載の方法。
  40. 前記ツールバーは、ユーザがあるウェブページを分類されたウェブページの前記データベース中のカテゴリー中のものとして指定することを可能にする請求項27記載の方法。
  41. 前記指定された分類されたウェブページは分類されたウェブページの前記データベースに追加されることができる請求項40記載の方法。
  42. 前記ツールバーは、ユーザがあるカテゴリーを分類されたウェブページの前記データベース中に生成することを可能にする請求項27記載の方法。
  43. 分類されたウェブページの前記データベースは、ユーザのコンピュータ上に存在している請求項1記載の方法。
  44. 分類されたウェブページの前記データベースは、ネットワークコンピュータ上に存在している請求項1記載の方法。
  45. 前記データベースは、分類されたウェブページにより定期的に更新されることができる請求項1記載の方法。
  46. 分類されたウェブページの前記データベースを分類されたマスターウェブページデータベースから更新するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  47. 前記分類されたマスターウェブページデータベースはネットワークを横切ってアクセスされる請求項46記載の方法。
  48. 前記データベース中の前記分類されたウェブページは、ユーザフィードバック、既知の分類されたウェブページの手動入力、ウェブクローラからの自動入力、第3のパーティフィードバック、および分類されたウェブページの第3のパーティのコンパイルによる更新からなるグループの1以上から収集される請求項1記載の方法。
  49. 前記データベース中の前記分類されたウェブページは、ユーザフィードバック、既知の分類されたウェブページの手動入力、ウェブクローラからの入力、および第3のパーティのコンパイルからなるグループの1以上により更新される請求項1記載の方法。
  50. 前記提供するステップは、前記ウェブページに広告を提供するステップを含んでいる請求項1記載の方法。
  51. 前記データベースは、テーブル、XMLファイルおよびフラットファイルからなるグループから選択される請求項1記載の方法。
  52. 分類されたウェブページの前記データベース中にない前記サーチ結果からのウェブページが分類されたウェブページの前記データベース中にあるべきものであるか否かを決定するステップをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
  53. 前記決定するステップからのウェブページを分類されたウェブページの前記データベースに追加するステップをさらに含んでいる請求項52記載の方法。
  54. 前記ウェブページ中に見出された前記追加されたウェブページをネットワークを横切って関連データベースに分配するステップをさらに含んでいる請求項53記載の方法。
  55. 前記ウェブページ中に見出されたウェブページを分類されたマスターウェブページデータベースに分配するステップをさらに含んでいる請求項52記載の方法。
  56. 分類されたウェブページの前記データベース中にあるべきウェブページを分類されたマスターウェブページデータベースに分配するステップをさらに含んでいる請求項52記載の方法。
  57. 前記決定するステップはさらに、
    ウェブブラウザにおいて前記サーチ結果に対応したウェブページを開き、
    前記ウェブページに関連したデータの分類されたコンテンツを監視するステップを含んでいる請求項52記載の方法。
  58. 前記監視するステップは手動で行われる請求項57記載の方法。
  59. 前記監視するステップは自動的に行われる請求項57記載の方法。
  60. 前記分類されたコンテンツは、スパイウェア、アドウェア、スポンサー付きのウェブページ、バナー、アダルトコンテンツ、ポルノウェブページ、暴力的な内容のウェブページ、低俗な内容のウェブページ、スパムの付いたウェブページ、ロボット、スパイダー、ウィルス、トロイの木馬、ワーム、マルウェア、追跡ソフトウェア、スパム、フィッシングウェプページ、ウェブブラウザハイジャッカーおよびポップアップからなるグループの1以上から選択される請求項57記載の方法。
  61. サーチリクエストに応答して1以上のサーチエンジンからウェブページを獲得するように構成された第1のモジュールと、
    前記ウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較するように構成された第2のモジュールとを備えており、前記分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、
    さらに、サーチ結果からウェブページを提供する第3のモジュールを備えているシステム。
  62. 分類されたウェブページの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツを有するウェブページを含んでいる請求項61記載のシステム。
  63. さらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、
    分類されたコンテンツを含む新しく発見された分類されたウェブページを分類されたウェブページの前記データベースに報告する第5のモジュールとを備えている請求項61記載のシステム。
  64. サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからウェブページを獲得し、
    前記サーチ結果の中の分類されたウェブページを分類されたウェブページのデータベースから識別し、前記分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーを含んでおり、
    前記獲得するステップから得られたウェブページから前記分類されたウェブページを解析し、
    前記サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる方法。
  65. 分類されたウェブページの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツを有するウェブページを含んでいる請求項64記載の方法。
  66. サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得し、
    前記URLを分類されたURLのデータベースと比較し、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    前記サーチ結果からURLを提供するステップを含んでいる方法。
  67. 分類されたURLの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいる請求項66記載の方法。
  68. サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得するように構成された第1のモジュールと、
    前記URLが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリと一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    サーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステム。
  69. 分類されたURLの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされた1以上のURLを含んでいる請求項68記載のシステム。
  70. さらに、分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、
    新しく発見された分類されたURLを分類されたURLの前記データベースに報告する第5のモジュールとを備えている請求項68記載のシステム。
  71. サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからURLを獲得し、
    前記サーチ結果の中の分類されたURLを分類されたURLのデータベースから識別し、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    前記獲得するステップから得られたURLから前記分類されたURLを解析し、
    前記サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる方法。
  72. 分類されたURLの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツにリンクされたURLを含んでいる請求項71記載の方法。
  73. URLを分類されたURLのデータベースと比較し、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    前記URLが前記データベース中の分類されたURLのどれとも一致しない場合にそのURLを提供するステップを含んでいる方法。
  74. サーチリクエストをユーザから受信し、
    少なくとも1つのサーチエンジンに前記サーチリクエストを送信し、
    前記サーチリクエストに応答して少なくとも1つのURLを前記サーチエンジンから受信し、
    前記URLを分類されたURLのデータベースと比較し、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    前記データベース中の分類されたURLに一致しないURLを表示するステップを含んでいる方法。
  75. URLのデータベース中の各URLを分類されたURLのデータベース中の各URLと比較し、
    分類されたURLの前記データベース中の分類されたURLに一致したURLの前記データベース中の各URLにマークを付け、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    さらに、URLを提供するステップを含んでおり、マークを付けられたURLは分類されたURLに一致したものとして識別される方法。
  76. 前記URLはユーザに表示される請求項75記載の方法。
  77. 前記マークを付けられたURLはユーザに表示され、視覚マーカーがそのURLを分類されたものとして識別する請求項76記載の方法。
  78. 前記マークを付けられたURLはユーザに表示されない請求項76記載の方法。
  79. 少なくとも1つのURLを受信し、
    各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    さらに、前記データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するステップを含んでいる、ステップをコンピュータに行わせるときコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ読出し可能な媒体。
  80. コンピュータが少なくとも1つのURLを受信することを可能にするコンピュータ読出し可能なプログラムコードと、
    コンピュータが各URLを分類されたURLのデータベースと比較することを可能にするコンピュータ読出し可能なプログラムコードとを備えており、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    さらに、コンピュータが前記データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供することを可能にするコンピュータ読出し可能なプログラムコードを備えている、コンピュータがサーチ結果をフィルタ処理することを可能にする伝送媒体中に含まれたコンピュータデータ信号。
  81. プロセッサと、
    ソフトウェア命令を含むメモリとを備えており、前記ソフトウェア命令により、
    少なくとも1つのURLを受信し、
    各URLを分類されたURLのデータベースと比較し、前記分類されたURLは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    前記データベース中の分類されたどのURLとも一致しないURLを提供するステップを行なうコンピュータシステム。
  82. ユーザによるURLのタイプ入力またはユーザによるハイパーリンクの選択に応答してウェブページを獲得し、
    前記ウェブページを分類されたウェブページのデータベースと比較し、前記分類されたウェブページは、アドウェアを有するウェブページ、スパイウェアを有するウェブページ、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェアを有するウェブページ、ウェブブラウザハイジャッカーを有するウェブページ、ウィルスを有するウェブページ、トロイの木馬を有するウェブページおよびワームを有するウェブページからなるグループから選択されたウェブページの2以上のカテゴリーからのウェブページを指示し、
    前記ウェブページが分類されたウェブページの前記データベース中に存在しない場合に前記ウェブページを表示し、
    前記ウェブページが分類されたウェブページの前記データベース中に存在する場合に前記ユーザに報告し、前記ユーザが前記ウェブページを制限するか、あるいは許可することを決めることを可能にするステップを含んでいる方法。
  83. サーチリクエストに応答して1以上のウェブページサーチエンジンからサーチ結果を獲得し、
    前記結果のコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    前記比較するステップの後に前記サーチ結果を提供するステップを含んでいる方法。
  84. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上を含んでいる請求項83記載の方法。
  85. サーチリクエストに応答して1以上のウェブページサーチエンジンからサーチ結果を獲得するように構成された第1のモジュールと、
    前記結果のコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    さらに、サーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステム。
  86. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいる請求項85記載のシステム。
  87. さらに、分類されたコンテンツの前記データベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、
    新しく発見された分類されたコンテンツを前記分類されたコンテンツのデータベースに報告する第5のモジュールとを備えている請求項85記載のシステム。
  88. サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからサーチ結果を獲得し、
    前記サーチ結果の中の分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースから識別し、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    分類されたコンテンツを含んでいると識別された前記サーチ結果を解析し、
    前記解析するステップの後に前記サーチ結果を提供するステップを含んでいる方法。
  89. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、ウィルス、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、トロイの木馬、ワーム、スパム、スピム、フィッシング、ウェブブラウザハイジャッカー、ポップアップおよびポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいる請求項88記載の方法。
  90. サーチリクエストに応答してURLを1以上のウェブサーチエンジンから獲得し、
    前記URLにリンクされたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    前記比較するステップの後に前記サーチ結果からURLを提供するステップを含んでいる方法。
  91. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択されたコンテンツを含んでいる請求項90記載の方法。
  92. サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンからURLを獲得するように構成された第1のモジュールと、
    前記URLにリンクされたコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを決定するように構成された第2のモジュールとを備えており、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    さらにサーチ結果を提供する第3のモジュールを備えているシステム。
  93. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択された1以上を含んでいる請求項92記載のシステム。
  94. さらに、分類されたコンテンツの前記データベース中の1以上のエントリに一致しないサーチ結果を解析する第4のモジュールと、
    新しく発見された分類されたコンテンツを分類されたコンテンツの前記データベースに報告する第5のモジュールとを備えている請求項92記載のシステム。
  95. サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからURLを獲得し、
    前記URLにリンクされたコンテンツが分類されたコンテンツのデータベース中の1以上のエントリに一致するか否かを識別し、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    前記獲得するステップから得られたURLから前記識別するステップにおいて識別されたURLを解析し、
    前記解析するステップの後に前記サーチ結果からウェブページを提供するステップを含んでいる方法。
  96. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上から選択された1以上のものを含んでいる請求項95記載の方法。
  97. サーチリクエストに応答して1以上のウェブサーチエンジンから結果を獲得し、
    前記結果のコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースと比較し、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    前記比較するステップの後にサーチ結果を提供するステップを含んでいる方法。
  98. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループの1以上を含んでいる請求項97記載の方法。
  99. サーチ問合せに応答して1以上のサーチエンジンからサーチ結果を獲得し、
    前記サーチ結果の中の分類されたコンテンツを分類されたコンテンツのデータベースから識別し、前記分類されたコンテンツは、アドウェア、スパイウェア、フィッシングウェブページ、追跡ソフトウェア、ウェブブラウザハイジャッカー、ウィルス、トロイの木馬およびワームからなるグループの2以上から選択され、
    分類されたコンテンツを含んでいると識別されたサーチ結果を解析し、
    前記解析するステップの後にサーチ結果を提供するステップを含んでいる方法。
  100. 分類されたコンテンツの前記データベースはさらに、バナー、スパイダー、アダルトコンテンツ、ポルノ、バイオレンス、低俗なもの、スパム、スピム、スポンサー付きのウェブページ、ポップアップ、スパムの付いたウェブページおよびポップアンダーからなるグループから選択された1以上の項目を含んでいる請求項99記載の方法。
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