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JP2007116260A - 通信装置及び通信方法 - Google Patents

通信装置及び通信方法 Download PDF

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JP2007116260A
JP2007116260A JP2005303120A JP2005303120A JP2007116260A JP 2007116260 A JP2007116260 A JP 2007116260A JP 2005303120 A JP2005303120 A JP 2005303120A JP 2005303120 A JP2005303120 A JP 2005303120A JP 2007116260 A JP2007116260 A JP 2007116260A
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陽一 平田
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Abstract

【課題】知らない送信元からの通信開始要求に対しては受信表示を行わず履歴に残さない通信装置及び通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】通信開始要求を受信した場合、当該受信要求を送信した端末のID情報を記憶部6から検索し、一致するID情報があった場合は、そのID情報が通信拒否の設定になっているか否かを確認する。ここで一致するID情報が記憶部6になかった場合及び、一致したID情報に対し通信拒否の設定になっていた場合、制御部7はその場合に通信開始要求をユーザに通知するか否かの設定を確認し、通知しない設定であった場合、送信元に拒否通知を送信し、着信履歴を記憶せずに、通信を終了する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の通信装置が互いに通信を行う通信システムにおいて用いられる通信装置及び通信方法に関する。
近年、携帯電話等の通信端末による通信の態様が多様化しており、回線交換による従来の音声通話に加え、IP(Internet Protocol)網を利用したパケット通信など新たな態様の通信が行われている。例えば、通信端末間でリアルタイムに文字をやりとりすることで会話を行う「チャットメール」がある(特許文献1参照)。チャットメールは、予め登録しておいたメンバー間でグループを形成し、このグループ内でリアルタイムに文字などのデータ通信を行う「グループ通信」と呼ばれる通信態様の1つである。
最近注目を集めているグループ通信の1つに、PoC(Push to Talk over Cellular)と呼ばれるものがある。PoCは、グループを形成する複数の通信端末同士がリアルタイム通信を行うことを可能にする技術である。PoCでは、送信側となる1つの通信端末から受信側となる複数の通信端末へ一斉にデータを送信することができる。
特開2003−174520号公報
しかし、PoCにおいては、送信側がアドレス情報のみでグループ通信の開始の通知、つまり通信開始要求を受信側に送信することができる。すなわち、アドレスさえ一致すれば、よく知らない相手にもグループ通信の通信開始要求を送信することができてしまい、送信側で送信成功するまで何度も送信先アドレスを変更して送信を繰り返すことにより、勧誘や宣伝等の目的で悪用される恐れがある、という不利益がある。
また、通信開始要求を受信した従来の端末は、グループ通信の成立/不成立に係わらず受信履歴を残すが、通信開始要求が複数回来た場合、複数の履歴が残り煩わしい、という不利益があった。
本発明は上述した不利益を解消するために、知らない送信元からの通信開始要求に対しては受信表示を行わず履歴に残さない通信装置及び通信方法を提供することを目的とする。
上述した不利益を解消するために、第1の観点の発明の通信装置は、管理装置を介して他の通信装置と通信する通信システムにおいて用いられる通信装置であって、通信部と、所定のID情報を記憶する記憶部と、前記通信部により、通信開始のための情報の記載される通信開始要求を受信すると、当該情報を用いて前記管理装置に接続するよう前記通信部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記通信開始要求を受信すると、当該通信開始要求に含まれるID情報が前記記憶部に記憶されているものである場合には前記通信部に前記管理装置に接続させないよう制御する通信拒否処理を行う。
好適には、前記制御部は、前記通信開始要求を受信すると、当該通信開始要求に含まれる当該通信開始要求の送信元を特定するID情報について、前記記憶部に記憶されるものであるかどうかを判断して前記通信拒否処理を行う。
更に好適には、前記制御部は、前記通信開始要求を受信すると、当該通信開始要求により前記管理装置への接続の指示される他の通信端末を特定するID情報について、前記記憶部に記憶されるものであるかどうかを判断して前記通信拒否処理を行う。
更に好適には、前記記憶部は、ID情報に関連付けて前記通信開始要求を受信したときに前記通信拒否処理を設定する/しないの少なくともいずれかを対応付けて記憶可能であって、前記制御部は、前記通信開始要求に含まれるID情報が、前記記憶部にて前記通信拒否処理が設定される場合に前記通信拒否処理を行う。
更に好適には、第1の観点の発明の通信装置は、通知部を更に有し、前記制御部は、前記通信部が前記通信開始要求を受信して、当該通信開始要求に基づく通信を前記通信拒否処理しない場合には前記通知部に前記通信開始要求の受信を通知させ、前記通信拒否処理する場合には前記通信開始要求の受信を通知させない。
更に好適には、第1の観点の発明の通信装置は、通知部を更に有し、前記制御部は、所定の操作がなされると、前記通信拒否処理しない通信開始要求の受信履歴或いは当該通信開始要求に基づいたアクセス履歴を履歴情報として前記通知部にて通知させ、前記通信拒否処理した通信開始要求の受信履歴は通知させない。
更に好適には、前記通信開始要求には、前記管理装置のインターネット上のアドレス及びログインに必要な情報が含まれ、前記制御部は、前記通信部を前記アドレスを用いて前記管理装置に接続させ、前記ログインに必要な情報を用いてログインする。
第2の観点の発明の通信方法は、管理装置を介して他の通信装置と通信する通信システムにおいて用いられる通信方法であって、前記通信開始要求を受信する第1の工程と、通信開始のための情報の記載される通信開始要求を受信すると、当該情報を用いて前記管理装置に接続する第2の工程と、当該通信開始要求に含まれる当該通信開始要求の送信元を特定するID情報について、記憶部に記憶されるものであるかどうかを判断する第3の工程と、前記第3の工程において、前記ID情報が前記記憶部に記憶されると判断された場合に、通信拒否処理を行う第4の工程とを有する。
本発明によれば、知らない送信元からの通信開始要求に対しては受信表示を行わず履歴に残さない通信装置及び通信方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の通信システムの構成の一例を示す図である。
本発明に係る通信システムは、例えば図1に示すように、3以上の通信端末(100−1、100−2、100−3…)と、通信サーバ装置200とを有する。
通信端末100−i(iは正整数を示す)は、例えば携帯電話機等の無線通信端末であり、基地局(300−1、300−2、300−3…)を介して通信網300に接続される。また、通信端末100−iは、通信網300に接続される通信サーバ装置200の制御にしたがってデータ通信を行う。本実施形態では、一例として、PoC(Push to Talk over Cellular)によるグループ通信を行うものとする。
なお、図1においてはiの数は4個であるが、本発明はこれに限定されず、iは3以上の自然数であればどれでもよい。
このデータ通信において伝送されるデータには、例えば通話の音声や、画像、文字等のデータが含まれる。
本通信システムでは、3以上の通信端末(100−1、100−2、100−3…)のうち通信サーバ装置200によって送信を許可された1の通信端末が他の複数の通信端末へデータを送信することが可能である。データ送信を希望する通信端末100−iは、通信サーバ装置200に対して通信許可の要求を送信する。
また、通信端末100−iは、後述するように、通信サーバ装置200から提供される各種の情報を表示可能な表示部をそれぞれ有している。通信端末100−iが通信サーバ装置200に対して上述した通信許可を要求すると、通信システム内において現在通信許可を待っている通信端末に関する情報が通信サーバ装置200から通信端末100−iに送信される。通信端末100−iは、通信サーバ装置200からの情報を受信して表示部に表示する。
通信サーバ装置200は、3以上の通信端末(100−1、100−2、100−3…)によるPoCのグループ通信を管理する装置である。
通信サーバ装置200は、1の通信端末からPoCによるグループ通信の開始要求を受けると、その要求に応じて相手方の通信端末を呼び出し、通信セッションを確立する。
通信セッションの確立後、通信サーバ装置200は、1の通信端末から複数の通信端末へ送信されるデータを中継する。すなわち、送信側の通信端末から受信側の通信端末に宛てて送信されるデータを一旦受信し、これを受信側の通信端末へ転送する。
また、通信サーバ装置200は、各通信端末100−iの送信許可要求を受信し、各端末の送信許可要求を受け取った順にリスト化し、現在送信を行っている端末の送信が終わるたびにリスト上で次の端末の送信を順次許可する。
次に、本実施形態の通信端末100−iについて説明する。
図2は、通信端末100−iの構成の一例を示す図である。
通信端末100−iは、例えば図2に示すように、アンテナ1と、通信部2と、キー入力部3と、音声処理部4と、表示部5と、記憶部6と、制御部7とを有する。
通信部2は、通信網300の基地局(300−1、300−2…)との間の無線通信に関する処理を行う。例えば、制御部7から供給される送信データに所定の変調処理を施して無線信号に変換し、アンテナ1から送出する。また、アンテナ1において受信される基地局からの無線信号に所定の復調処理を施して受信データに変換し、制御部7に出力する。
通信端末100−iは、この通信部2を介して通信網300に接続された通信サーバ装置200や他の端末と通信を行う。
キー入力部3は、通信端末にユーザの指示を入力するための装置である。例えば数字キー、文字キー、矢印キー、決定キーなど、各種の機能を持ったキーを有しており、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容を電気信号に変換して制御部7に出力する。
また、キー入力部3には、PoCにおいて送信と受信を切り替えるためのキー(送信キー)が設けられている。ユーザがこの送信キーを操作すると、通信サーバ装置200に対する送信許可要求が通信部2から送信される。
音声処理部4は、スピーカやマイクロフォンにおいて入出力される音声信号を処理する。すなわち、マイクロフォンから入力される音声信号に増幅、アナログ−デジタル変換、符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部7に出力する。また、制御部7から供給される音声データに復号化、デジタル−アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカに出力する。
表示部5は、例えば液晶表示パネルや有機ELパネル等の表示デバイスを用いて構成されており、制御部7から供給されるデータに応じた画像を表示する。例えば、発信時における発信先の電話番号や、着信時における着信相手の電話番号、着信履歴、受信メールや送信メールの内容、待ち受け画面、日付、時刻、バッテリ残量等を表示する。
また、表示部5は、PoCによるグループ通信を行っている場合、通信サーバ装置200から送られてくる各種の情報や通知を表示する。例えば、グループ通信に参加している通信端末の一覧や、送信許可を待っている通信端末の情報、1つの通信端末から他の端末へ発せられる要求やメッセージ、この要求やメッセージ等に対する別の通信端末の応答、他の端末からの通信開始要求の履歴等を表示する。
記憶部6は、制御部7の処理で利用される各種のデータや、制御部7の処理結果のデータを記憶する。例えば、制御部7のコンピュータ・プログラムや、その処理に用いる定数データ、処理過程で一時的に保持する必要がある変数データ、電話番号やメールアドレス等のID情報のアドレス帳を記憶する。
また、記憶部6は、グループ通信の開始要求を受信した場合に通信拒否処理を行うか否かをID情報に関連付けて記憶する。すなわち、例えば、あるID情報を有する通信端末からグループ通信の開始要求を受信したときに通信拒否を行うかどうかをID情報毎に予め設定し記憶しておく。この設定は、キー入力部3と表示部5とを介してユーザが事前に行っておくことができる。なお、例えば、ユーザが設定を行っていない状態では通信拒否処理を行わないと設定しておく。
なお、ID情報は、通信開始要求や、それ以外のメッセージ手段(Emailのヘッダ情報等)を参照することによって得ることができる。
制御部7は、通信端末の全体的な動作にかかわる種々の処理を行う。
例えばグループ通信に関する処理として、PoCにおける所定のプロトコルに従った音声通話やデータ通信が適切に行われるように、音声処理部4における音声の入出力、キー入力部3からの文字データの入力、表示部5における情報の表示、通信部2におけるデータの送受信等を制御する。
また、制御部7は、例えば、記憶部6に格納されたプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーション等)に基づいて処理を実行するコンピュータを有しており、プログラムに従って上述した処理を実行する。
制御部7は、PoCのグループ通信の際に、通信部2からデータを送信する処理を行う。例えば、キー入力部3においてPoCの送信キーが押されると、通信サーバ装置200に対する送信許可の要求を通信部2から送信する。更に、記憶部6において通信拒否を行うように設定されたID情報を有する通信端末からグループ通信の開始要求を受信した場合には、通信部2に通信サーバ装置200との接続を行わせない通信拒否処理を行う。
また、制御部7は、PoCのグループ通信の際に、通信部2においてデータを受信する処理を行う。例えば、上述した送信許可の要求を通信部2から送信した後、通信サーバ装置200から送信される送信予約リスト情報(通信システム内で送信許可を待つ通信端末に関する情報等)を通信部2において受信する。
また、制御部7は、表示部5における情報の表示に係わる制御を行う。例えば、PoCによるグループ通信時に通信サーバ装置200から受信した各種の情報を表示部5に表示する。
また、制御部7は、記憶部6に記憶されたID情報内に存在しないID情報を有する通信端末から通話開始要求を受信した場合に、その開始要求をユーザに通知するか否かを予め設定しておくことができる。すなわち、例えば、記憶部6に記憶されたID情報内にない電話番号からのグループ通信の通信開始要求を受信した場合に、通信開始要求を受信したことを表示部5に表示しユーザに通信開始要求を受けるか否かを選択させるか、或いは、通信開始要求を受信したことを通知せず、通信拒否の応答を送信元の通信端末に返すかを、予め設定しておくことができる。
なお、ユーザに通知する方法としては、表示部5に然るべき内容を表示するだけでなく、図2の音声処理部4に接続される図示しないスピーカによる音声通知や、バイブレータによる振動通知等がある。ユーザに通知する方法は、本実施形態では限定しない。
次に、図1に示す通信システムにおける、グループ通信時の処理の流れについて説明する。
例えば通信端末100−1のユーザが、キー入力部3の操作によりPoCのアプリケーションソフトウェア(以下、PoCアプリと略称する)を起動することにより、グループ通信のための処理が開始される。
ここで、ユーザはPoCアプリ上にて、まずはグループ通信を行いたい相手(通信参加メンバー)として通信端末100−2、100−3、100−4の電話番号等の識別情報(ID情報)を指定する。
次に制御部7は、PoCアプリの処理ルーチンに従い、通信部2に基地局300−1を介してインターネット等の通信網300上のサーバである通信サーバ装置200を呼び出して接続させるよう制御し、まずはグループ通信の開始要求の送信を含む通信を、自らの電話番号等のID情報を連絡した上で開始する。
通信サーバ装置200は、通信開始端末である通信端末100−1からPoCによるグループ通信の開始要求を受けて通信端末100−1との通信が開始されると、通信端末100−1に通信参加メンバーのID情報についても要求し、送信させてこれを受信する。このメンバーに関してのID情報と通信開始端末100−1のID情報とから、通信サーバ装置200は参加状態リストとしてグループ通信に関する管理テーブルを作成すると共に、通信端末ぞれぞれの互いのデータの送受信や発言権の付与等といったグループ通信を制御するためのサイトを通信サーバ装置200上に設ける。なお、上述したグループ通信制御のためのサイトは、通信サーバ装置200以外のサーバ上に設けられてもよい。
通信開始端末100−1の記憶部6にも管理テーブルが記憶されると、通信サーバ装置200はグループ通信のメンバー全員に通信開始要求を送信する。
ここで、通信開始要求とは、グループ通信や制御するためのサイトが設けられたことの通知であり、サイトの通信網300上のアドレスや、当該サイトにログインするためのID情報等、グループ通信参加のために必要な各種パラメータを含み、先の管理テーブルに記載されたメンバーのID情報等に基づいて送信する。
その後、通信サーバ装置200は、通信開始要求を送信したメンバーからの応答を監視し、これらメンバーからの応答があれば、その都度通信開始端末100−1に通知し、その応答内容により(参加フラグの有無等により)記憶部6内及び通信サーバ装置200の有する参加状況リストの参加状況を参加(IN)または不参加(OUT)に設定する。
なお、この通信開始要求に関しては、通信サーバ装置200から他のメンバーの通信端末100−2、100−3、100−4に対して送信してもよいが、通信開始端末100−1から各メンバーのアドレス宛に送信してもよい。また、メンバーからの応答や、グループ通信での発言等は通信サーバ装置200を経由して管理され、通信開始端末100−1に届けられる。
次にグループ通信を開始した後の通信端末の処理(通常のPoC処理)を説明する。
一の通信端末、例えば通信端末100−3の所有者がキー入力部3にある通話キー(Talkキー)を押すと、この通信端末100−3から通信サーバ装置200に対し発言要求が行われる。通信サーバ装置200は他に通話キーを押圧しているメンバーがいれば、拒否信号を通信端末100−3に送信する。通信端末100−3は、拒否信号を受信して、例えばエラー音等を鳴動させ、ユーザに発言不可を通知する。他に通話キーを押しているメンバーがいなければ通信端末100−3の発言を許可し、通信端末100−3からのデータを受信し、この受信したデータを他の参加メンバー全てに対して送信する。このような発言の制御を行うことでグループ通信は行われる。
なお、上述したグループ通信の通信開始要求に対する各メンバーからの参加許可や不参加といった応答の受信は、上述したようなグループ通信中においても適宜受付可能であり、受信した場合はその都度、通信開始端末100−1は管理テーブルのログイン状況を書き換える。
次に、本実施形態の通信開始要求を受信した際の通信端末100−iの動作例について説明する。
図3は、本実施形態の通信端末100−iの動作例を示すフローチャートである。
ステップST1:
通信部2が、自端末宛ての呼び出しを通信網300から受信し、この呼び出しが通信サーバ装置200からのPoC通信の通信開始要求であった場合はST2に進み、その他の呼び出しであった場合は従来どおりであるため省略する。
なお、通信サーバ装置200経由で他の通信端末装置から通信開始要求が送付される本実施形態のようなシステムの場合は、受信した呼び出しのそうふもとを参照したり、受信した呼び出しの内容に通信サーバ装置200へのログインに用いるパラメータが記載されているか、等の多様な手法により本発明で言う通信開始要求なのか、通常の回線交換による音声通話目的の着信なのか、メール受信なのかを判断すればよい。
ステップST2:
制御部7は、ステップST1において通信部2が受信した通信開始要求に応じて、記憶部6に記憶されたPoCアプリを読み出して起動し、PoC関連の処理を開始する。なお、このステップではまだ通信開始要求を受信したこともPoC処理を開始したこともユーザに通知しない(表示部5による通知を行わない)。
ステップST3:
制御部7は、ステップST1において通信部2が受信した通信開始要求に含まれる、通信開始端末100−1のID情報(電話番号等)を取得する。
ステップST4:
制御部7は、ステップST3で取得した通信開始端末100−1のID情報で記憶部6内を検索する。記憶部6は、例えば、名前、電話番号及びEmailアドレスがID情報として関連付けられて記憶しているので、検索の方法としては、通信開始端末100−1から受信したID情報のうち、例えば名前を使用して記憶部6を検索し、一致するID情報を抽出する方法がある。一致する名前が複数存在した場合には、例えば、受信したID情報の内の他のID情報、すなわち電話番号やEmailアドレス等を使用して再度検索をかけて絞り込む。
ステップST5:
制御部7は、ステップST4において検索を行った結果、ステップST3で受信した通信開始端末100−1のID情報と一致するID情報が記憶部6内にあった場合はステップST6へ、なかった場合はステップST10へ進む。
ステップST6:
制御部7は、ステップST5において一致した記憶部6内のID情報を参照し、通信拒否処理を行うように関連付けられて記憶部6に記憶されていた場合はステップST10に、通信拒否処理を行わないように関連付けられて記憶されていた場合はステップST7に進む。
ステップST7:
制御部7は、ユーザにグループ通信の通信開始要求を受信したことを通知する。例えば、表示部5にグループ通話開始要求受信通知画面、すなわち、グループ通信の通信開始要求を受信したこと、通信開始端末の情報(名前、電話番号等)、参加者リスト等を表示する。或いは振動や音声で通信開始要求を受信したことを通知する。
ステップST8:
制御部7は、ユーザがグループ通信に参加するか否かをキー入力部3等によるユーザの入力を通して判断し、参加すると判断した場合はステップST9へ、参加しないと判断した場合はステップST13へ進む。
また、後述するステップST10においてグループ通信を拒否する設定になっていたり、記憶部6内にないID情報からの通信開始要求であってもグループ通信開始要求の受信を表示する設定になっていた場合には、ユーザが「参加する」という入力を所定時間内に行わない限りは通信拒否通知を自動送信する。
ステップST9:
制御部7は、通信部2に通信開始端末100−1への参加通知(通信開始通知)を送信させる。この場合、制御部7は、記憶部6から読み出したPoCアプリに通常のPoC通信処理を行わせる。通常のPoC通話処理については上述したとおりであるので、ここでは省略する。
ステップST10:
制御部7は、ステップST4における記憶部6の検索の結果、通信開始端末100−1からのID情報に一致するID情報がない場合、或いは記憶部6内にID情報があったが、そのID情報は通信拒否処理を行うように関連付けられて記憶部6に記憶されていた場合は、通信拒否に設定されているID情報を有する通信端末からの通信開始要求に対する処理の設定を確認し、ユーザに通知する設定であった場合はステップST7に、通知しない設定であった場合はステップST11に進む。
すなわち、たとえ記憶部6内にない相手からのグループ通信開始の要求、もしくは記憶部6内にある相手でありなおかつグループ通信自体は拒否するよう記憶部6に記憶していたとしても、一応はグループ通信開始要求を受信しているということを表示させる、という設定になっているか否かを確認する。また、グループ通信開始要求に対してたとえ不参加通知(通信拒否通知)を送信するときでも、制御部7の処理能力上、バックグラウンドで送信しても制御部7の処理が重くなったり、操作中の処理が中断されたりしてユーザが驚いたりすることが無い。
ステップST11:
制御部7は、(グループ通信の通信開始要求の受信を表示・鳴動させること無く)通信部2に通信開始端末100−1で不参加通知(通信拒否通知)を送信させ、通信サーバ装置200との通信を切断する。このとき、もしユーザによって何らかの他のアプリケーション等の操作が行われている状態であったとしても、操作中のアプリケーションを終了することなく不参加通知を送信させることが好ましい。これにより、ユーザとしては通信を行うつもりのない相手からの通信開始要求により操作が妨げられて不快な思いをすることがなくなる。
また、後述するステップST14では、通信に関する履歴を残すよう記憶するが、本ステップST11においては、履歴を記録することが無いことが好ましい。すなわち、履歴を残さないことにより、ユーザには通信を希望しない相手から、通信要求を希望したことにまったく気を遣わせないことが出来る。
ステップST12:
制御部7は、PoCアプリを終了させ、通常の待ち受け状態に戻る。
ステップST13:
制御部7は、通信部2に通信開始端末へ不参加通知(通信拒否通知)を送信させ、通信サーバ装置200との通信を切断する。
ステップST14:
制御部7は、通信開始端末のID情報、開始要求の受信時刻等のグループ通信の開始要求履歴情報を記憶部6に記憶させ、表示部5にユーザに開始要求受信が有ったことを知らせる通知画面を表示させる。
ステップST15:
制御部7は、PoCアプリを終了させ、通常の待ち受け状態に戻る。
すなわち、本実施形態の通信端末100−iの制御部7は、記憶部6内にないID情報を有する通信開始端末、或いは、ID情報があっても通信拒否するように関連付けられて記憶部6に記憶されている通信開始端末からの通信開始要求を受信した場合、通信拒否を行うように判断する(ステップST5及び6)。
更に制御部7は、予め設定された、通信拒否をすると判断されたID情報を有する通信開始端末からの通信開始要求があった場合に、通信開始要求をユーザに通知する通知画面を表示部5にさせるか否かの設定を参照して、通信開始要求をユーザに通知するか否かを判断する(ステップST10)。
本実施形態の通信端末100−iでは、制御部7の判断条件をこの2つに単純化している。
以上説明したように、本実施形態の通信端末100−iによれば、記憶部6に電話番号等のID情報を記憶する際に、そのID情報に対し通信拒否処理を行うか否かの情報を関連付けて記憶させる。すなわち、あるID情報を有する通信端末から通信開始要求を受信した場合に通信を行うか否かを予め設定しておくことができ、通信を行わない場合は通信開始要求を受信したことをユーザに通知しないため、ユーザは知らない相手からのグループ通信開始要求を意識せずに拒否することができる。
また、本実施形態の通信端末100−iによれば、予め記憶部6内にないID情報からの通信開始要求を受信した場合に通信を行うか否かを予め設定しておくことができ、通信を行わない場合は通信開始要求を受信したことをユーザに通知しない。すなわち、記憶部6内にないID情報からの通信開始要求に対して通信を行わないように設定しておけば、ユーザは知らない相手からのグループ通信開始要求を意識せずに拒否することができる。
また、本実施形態の通信端末100−iによれば、予め記憶部6内にないID情報からの通信開始要求を通知しない設定においては、グループ通信開始要求の履歴を記憶しないため、たくさんのグループ通信開始要求の履歴が残る煩わしさを解消することができる。
また、通信を希望しない相手をどのような判断基準で選別するか、ユーザごとに個人差がある。自分の知っている相手からだけを通信許可したいユーザもいれば、特定の人間以外は通信許可するユーザもいる。本実施形態の通信端末100−iは、このような個人差のあるニーズにも対応することが出来る。従って、上述したように、知らない相手・通信拒否設定の相手からの通信開始要求であっても通知させるかさせないかをあらかじめ設定しておけることにより、このような個人差のあるユーザのニーズに細かく対応することが可能となる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態では、PoCによるグループ通信に本発明を適用する例を説明しているが、本発明はこれには限定されず、1対多のデータ通信を行う他の種々のグループ通信にも適用可能である。
通信端末の制御部7の処理は、全てをコンピュータによってプログラムに基づいて実行してもよいし、その少なくとも一部をハードウェアで実行してもよい。
本発明の通信端末は携帯電話機に限定されない。例えば、PDA(personal digital assistants)や携帯型ゲーム機等、通信機能を有する端末装置に広く本発明は適用可能である。
図1は、本実施形態の通信システムの構成の一例を示す図である 図2は、通信端末100−iの構成の一例を示す図である。 図3は、本実施形態の通信端末100−iの動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…アンテナ、2…通信部、3…キー入力部、4…音声処理部、5…表示部、6…記憶部、7…制御部、100…通信端末、200…通信サーバ装置、300…通信網

Claims (8)

  1. 管理装置を介して他の通信装置と通信する通信システムにおいて用いられる通信装置であって、
    通信部と、
    所定のID情報を記憶する記憶部と、
    前記通信部により、通信開始のための情報の記載される通信開始要求を受信すると、当該情報を用いて前記管理装置に接続するよう前記通信部を制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記通信開始要求を受信すると、当該通信開始要求に含まれるID情報が前記記憶部に記憶されているものである場合には前記通信部に前記管理装置に接続させないよう制御する通信拒否処理を行う
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記制御部は、前記通信開始要求を受信すると、当該通信開始要求に含まれる当該通信開始要求の送信元を特定するID情報について、前記記憶部に記憶されるものであるかどうかを判断して前記通信拒否処理を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記制御部は、前記通信開始要求を受信すると、当該通信開始要求により前記管理装置への接続の指示される他の通信端末を特定するID情報について、前記記憶部に記憶されるものであるかどうかを判断して前記通信拒否処理を行う
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記記憶部は、ID情報に関連付けて前記通信開始要求を受信したときに前記通信拒否処理を設定する/しないの少なくともいずれかを対応付けて記憶可能であって、
    前記制御部は、前記通信開始要求に含まれるID情報が、前記記憶部にて前記通信拒否処理が設定される場合に前記通信拒否処理を行う
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. 通知部を更に有し、
    前記制御部は、前記通信部が前記通信開始要求を受信して、当該通信開始要求に基づく通信を前記通信拒否処理しない場合には前記通知部に前記通信開始要求の受信を通知させ、前記通信拒否処理する場合には前記通信開始要求の受信を通知させない
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置。
  6. 通知部を更に有し、
    前記制御部は、所定の操作がなされると、前記通信拒否処理しない通信開始要求の受信履歴或いは当該通信開始要求に基づいたアクセス履歴を履歴情報として前記通知部にて通知させ、前記通信拒否処理した通信開始要求の受信履歴は通知させない
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。
  7. 前記通信開始要求には、前記管理装置のインターネット上のアドレス及びログインに必要な情報が含まれ、
    前記制御部は、前記通信部を前記アドレスを用いて前記管理装置に接続させ、前記ログインに必要な情報を用いてログインする
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置。
  8. 管理装置を介して他の通信装置と通信する通信システムにおいて用いられる通信方法であって、
    前記通信開始要求を受信する第1の工程と、
    通信開始のための情報の記載される通信開始要求を受信すると、当該情報を用いて前記管理装置に接続する第2の工程と、
    当該通信開始要求に含まれる当該通信開始要求の送信元を特定するID情報について、記憶部に記憶されるものであるかどうかを判断する第3の工程と、
    前記第3の工程において、前記ID情報が前記記憶部に記憶されると判断された場合に、通信拒否処理を行う第4の工程と
    を有することを特徴とする通信方法。
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