JP2007110594A - カメラモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズとレンズを支持するレンズ支持部とが一体的に形成されたレンズ部材を用いて小型化が可能でかつ信頼性が高いカメラモジュールを提供すること
【解決手段】カメラモジュール1は、入射光を映像信号に変換するイメージセンサチップ20と、入射光をイメージセンサチップ20上に集光させるレンズモールド10とを備え、
レンズモールドは、入射光をイメージセンサチップ20上に集光するレンズ10aと、レンズ10aと一体に構成されレンズ10aの焦点距離と略同等の長さを有する脚部10bとを有している。この脚部10bは、イメージセンサチップ20と接着剤30により接着されるものであって、その接着面には接着剤30のガイドとなる接着溝40が形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】カメラモジュール1は、入射光を映像信号に変換するイメージセンサチップ20と、入射光をイメージセンサチップ20上に集光させるレンズモールド10とを備え、
レンズモールドは、入射光をイメージセンサチップ20上に集光するレンズ10aと、レンズ10aと一体に構成されレンズ10aの焦点距離と略同等の長さを有する脚部10bとを有している。この脚部10bは、イメージセンサチップ20と接着剤30により接着されるものであって、その接着面には接着剤30のガイドとなる接着溝40が形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カメラモジュールに関するものであり、より詳しくは、レンズ、レンズを支持する脚部及びイメージセンサチップを備えたカメラモジュールに関する。
携帯電話、携帯端末(PDA)やカードカメラの用途に、カメラモジュールが広く使用されている。ここで特許文献1に記載の従前のカメラモジュールの構造例を図7に示す。図7に示されるように、カメラモジュールは、基板204上にイメージセンサチップ206が収容されたパッケージ208が載置され、半田203により固定されている。このパッケージ208の上部には、カバーガラス205が設けられており、上部から光が入射されるよう構成されている。
そして、パッケージ208を包囲する鏡筒202によってレンズ201が支持されている。即ち、鏡筒202は、レンズ支持部として機能する。鏡筒202は、筒状の構成を有し、2つの部材により構成されている。そして、鏡筒202を構成する2つの部材は、相対的に移動可能であり、焦点調整のために、レンズ201とイメージセンサチップ206間の距離を変更できる。
ここで、携帯電話等に用いられるカメラモジュールは、携帯電話等が小型化されるに伴って、さらなる小型化が要請されている。しかしながら、従来のカメラモジュールは、図7に示されるような構成を有しているため、小型化することは困難であった。
また、従来のカメラモジュールは、レンズ201とイメージセンサチップ206間の経路長を決定するための構成が、レンズ201、鏡筒202を構成する2つの部材、基板204、パッケージ208及びイメージセンサチップ206と多数存在するため、各構成の寸法誤差及びそれら相互の接続による誤差が積み重ねられる。従って、レンズ201とイメージセンサチップ206間の経路長のバラツキが大きく、焦点精度が低い。
このように、従来のカメラモジュールでは、小型化の要請に応えることが困難であり、また、焦点精度が低いという問題点があった。
このような問題点を解決するため、特許文献1には、図8に示すカメラモジュールが開示されている。カメラモジュールは、レンズ部101とイメージセンサチップ102とを備えている。ここで、レンズ部101は、レンズ111と鏡筒112とにより構成されている。レンズ111は、入射された光をイメージセンサチップ102の表面上で結像させる機能を有する。鏡筒112は、円筒状、角状等の形状を有し、その内周部の所定の位置においてレンズ111を支持している。
イメージセンサチップ102は、センサ部121、論理回路部122及びボンディングパッド123を有している。センサ部121は、当該イメージセンサチップ102の表面上に形成され、光学的な情報を電気信号に変換し、撮像信号として出力する素子である。センサ部121は、例えば、CCD素子やCMOS素子である。論理回路部122は、センサ部121から出力された電気信号に対して、増幅処理、ノイズ除去処理等の種々の信号処理を行なう。ボンディングパッド123は、論理回路部122と電気的に接続された入出力端子である。このボンディングパッド123は、ワイヤーボンディングにより外部の電極と電気的に接続される。
鏡筒112は、イメージセンサチップ102の論理回路部122上に固定されている。鏡筒112とイメージセンサチップ102は、例えば、紫外線硬化樹脂によって接着される。この場合、イメージセンサチップ102に対して、予め定められた位置に鏡筒112を載置し、その後、イメージセンサチップ102と鏡筒112が接着されるように紫外線硬化樹脂を塗布する。または、イメージセンサチップ102又は鏡筒112のいずれか一方又は双方に紫外線硬化樹脂を塗布した後に、両者の位置決めをするようにしてもよい。そして、紫外線をこの紫外線硬化樹脂に照射することによってイメージセンサチップと鏡筒とを接着固定する。
以上のように、図8に示すカメラモジュールにおいては、レンズ111を支持するレンズ支持部112を有するレンズ部101をイメージセンサチップ102上に直接固定するようにしたため、小型化を図ることができる。そして、レンズ111とイメージセンサチップ102の間の部材がレンズ支持部112のみであることから、積み上げ誤差が少なく、両者の相対的な位置を精確に固定することができる。
国際公開第03/015400号パンフレット
しかしながら、上述の図8に示す従来のカメラモジュールにおいては、レンズ支持部112の接着面が面一となっており、鏡筒112とイメージセンサチップ102とを固定する接着剤は、側面から塗布するか又は下面に塗布するものと考えられる。近年、イメージセンサチップの小型化が進む中、上記のように接着剤を塗布すると、接着剤のXY軸方向へのはみ出し長(はみ出し量)が多くなることが予想される。はみ出した接着剤が受光面121やボンディングパッド123の上面を覆ってしまうと、入射光をうまく受光することができず、また電気信号絶縁の恐れがある等カメラモジュールの信頼性が低下してしまうという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、レンズとレンズを支持するレンズ支持部とが一体的に形成されたレンズ部材を用いて小型化が可能でかつ信頼性が高いカメラモジュールを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明にかかるカメラモジュールは、入射光を映像信号に変換するイメージセンサチップと、前記入射光を前記イメージセンサチップ上に集光させるレンズ部材とを備え、前記レンズ部材は、前記入射光を前記イメージセンサチップ上に集光するレンズと、前記レンズと一体に構成された脚部とを有し、前記脚部は、前記イメージセンサチップと接着剤により接着されるものであって、前記接着剤のガイドとなる接着溝が形成されている。
本発明においては、レンズ部材の脚部には、接着剤のガイドとなる接着溝が形成されているため、接着剤のXY軸方向へのはみ出し長を抑えることができる。
また、前記脚部は、前記レンズの焦点距離と略同等の長さを有することが好ましい。脚部の長さがレンズの焦点距離と同一であれば、脚部をイメージセンサチップに設置するのみで焦点距離を調整することができる。
更に、前記脚部は、前記レンズの周囲に形成されているものであって、前記接着溝は、前記脚部の内周及び/又は外周側に設けられるものとすることができる。
更にまた、前記接着溝は、前記脚部の前記イメージセンサと接着される底面の略中心に設けてもよい。
ここで、前記接着溝は、前記脚部の前記イメージセンサと接着される底面の一部に形成されており、当該接着溝を除く底面の少なくとも一部がイメージセンサチップと当接しているものとすることができる。接着溝以外の部位を直接イメージセンサに当接させることで、正確に焦点調整をすることが可能となる。
この場合、前記イメージセンサチップは、前記レンズを介して前記入射光を映像信号に変換する受光部と、前記映像信号を処理する論理回路と、前記論理回路にて処理された映像信号を外部へ出力する電極部とを有し、前記脚部の前記底面の少なくとも一部が前記論理回路上に当接されるものとすることができる。論理回路上に脚部を当接させることで、論理回路上方のスペースを有効利用することができる。
また、前記脚部と前記イメージセンサチップとの間には前記接着剤が介在し、当該着剤によって、前記レンズの焦点距離が調整されているものとすることも可能である、レンズ部材で精度を出すのが困難な場合などにおいては、接着剤を脚部とイメージセンサチップとの間に介在させこの接着剤によりレンズ部材の製造公差等を吸収して焦点調整を可能とする。
この場合、前記イメージセンサチップは、前記レンズを介して前記入射光を映像信号に変換する受光部と、前記映像信号を処理する論理回路と、前記論理回路にて処理された映像信号を外部へ出力する電極部とを有し、前記レンズ部材は、前記イメージセンサチップの前記論理回路上に接着されるものとすることができる。論理回路上に脚部を当接させることで、論理回路上方のスペースを有効利用することができる。
本発明によれば、接着剤のXY軸方向へのはみ出し長を抑えることができるため、イメージセンサのチップサイズを小型化することができる。よって、小型のカメラモジュールを提供することが可能となる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態は、本発明を、小型化が可能なカメラモジュールに適用したものである。
実施の形態1.
先ず、本発明の実施の形態1にかかるカメラモジュールについて説明する。図1は、本発明の実施の形態1にかかるカメラモジュールの主要部を示す図である。このカメラモジュール1は、レンズ10aと脚部10bを一体としたレンズ部材としてのレンズモールド10と、イメージセンサチップ20を備えている。
先ず、本発明の実施の形態1にかかるカメラモジュールについて説明する。図1は、本発明の実施の形態1にかかるカメラモジュールの主要部を示す図である。このカメラモジュール1は、レンズ10aと脚部10bを一体としたレンズ部材としてのレンズモールド10と、イメージセンサチップ20を備えている。
レンズ10aは、入射された光をイメージセンサチップ20の表面上で結像させる機能を有する。レンズ10aは、例えばプラスチックやガラスにより構成される。脚部10bは、上面視で円形又は角形の筒状に形成され、その内周部の所定の位置においてレンズ10aを支持している。ここで、脚部10bは、必ずしも筒状に構成される必要はない。例えば、レンズを単数又は複数の点で支えるようにしてもよい。レンズ10aと脚部10bとは、一体的に構成され例えばガラスモールドからなる。なお、複数のレンズ10aを光路上に取り付けるようにしてもよい。
また、脚部10b下面、すなわちイメージセンサチップ20との接着面には脚部10bとイメージセンサチップ20とを固定するための接着剤30を収容可能な接着溝40が形成されている。本実施の形態においては、接着溝40が脚部底面の外周側に形成されているが、この接着溝はその他、内周、中心部等、どの位置であってもかまわない。また、2箇所以上あってもよい。接着溝40により接着剤30をガイドし脚部10bからのはみ出しを抑制することができる形状であればよい。
例えば、脚部10bとセンサ部22との間の距離が短く、接着剤30がセンサ部22上面にはみ出す蓋然性が高い場合には、本例のように脚部10bの外周側に接着溝40を形成することで、これを防止することができる。反対に、脚部10bと電極パッド24との間の距離が短く、接着剤30が、電極パッド24上面に流れてしまう蓋然性が高い場合には、脚部10bの内周側に接着溝を設ければよい。また、脚部10bが配置される場所によって、接着溝の位置を異ならせることも可能である。更に、脚部10bの底面に部分的に接着剤を塗布する場合には、塗布する領域にのみ接着溝を設ければよい。
イメージセンサチップ20は、基板21にセンサ部22、論理回路部23及び電極パッド24を有している。センサ部22は、イメージセンサチップ20の表面上に形成され、光学的な情報を電気信号に変換し、撮像信号として出力する素子である。この素子は、多数の読取画素を有する。ここで、イメージセンサチップ20は、レンズ10aを介して入射された光に基づき撮像信号を処理すればよく、撮像信号自体を出力する必要はない。イメージセンサチップ20は、例えば、撮像信号を予め定めた信号と比較したり、過去の撮影により得られた撮像信号と比較することによって、画像の変化を認識し、変化したか否かを示す信号だけを出力する構成であってもよい。
センサ部22は、例えば、CCD素子やCMOS素子である。論理回路部23は、センサ部22から出力された電気信号に対して、増幅処理、ノイズ除去処理等の種々の信号処理を行なう。
電極パッド24は、論理回路部23と電気的に接続された入出力端子である。この電極パッド24は、ワイヤーボンディングにより外部の電極(不図示)と電気的に接続される。例えば、イメージセンサチップ20を携帯電話、携帯端末(PDA)やカードカメラを構成する配線基板の上に設置し、電極パッド24と前記配線基板とをワイヤーボンディングにて電気的に接続する。また、抵抗、コンデンサー等の受動部品、トランジスター、LSI等の能動部品が搭載されたサブ配線基板にイメージセンサチップ20を設置して電極パッド24と前記サブ配線基板とをワイヤーボンディングにて電気的に接続し、サブ配線基板を携帯電話、携帯端末(PDA)やカードカメラと電気的に接続することもできる。また、フリップチップ実装としてもよい。
脚部10bは、イメージセンサチップ20の上記論理回路23上に表面保護膜を介して固定されている。論理回路23上に表面保護膜を介して脚部10bを固定することで、論理回路23上方の領域を有効に利用し、カメラモジュール1の小型化を実現することができる。この脚部10bとイメージセンサチップ20とは、例えば、紫外線硬化樹脂若しくは熱硬化樹脂、又はこれらの混合樹脂等によって接着される。例えば紫外線硬化樹脂を使用して接着する場合には、イメージセンサチップ20に対して、予め定められた位置に脚部10bを載置し、その後、イメージセンサチップ20と脚部10bとが接着されるように紫外線硬化樹脂を塗布する。または、イメージセンサチップ又は脚部のいずれか一方又は双方に紫外線硬化樹脂を塗布した後に、両者の位置決めをするようにしてもよい。そして、紫外線をこの紫外線硬化樹脂に照射することによってイメージセンサチップ20と脚部10bとを接着固定する。
接着にあたっては、脚部10bの接着溝40以外の部分でイメージセンサチップ20と当接するようにし、接着溝40に接着剤30を塗布するようにすれば、脚部10bのZ方向の長さをレンズの焦点距離と合わせることで、レンズモールド10の成形誤差程度のずれで焦点距離を合わせることが可能となる。また、後述するように、脚部10bとイメージセンサチップ20の間に接着剤30を塗布し、接着剤30の厚みにより焦点距離を調整する様にしてもかまわない。いずれの場合であっても、接着溝40に接着剤30が収容されることで、XY方向への接着剤30のはみ出し長を抑止でき、イメージセンサチップ20のセンサ部22(受光面)や電極パッド24への接着剤の浸入を防止できる効果を得られる。
次に、本実施の形態における効果について説明する。図2及び図3は、本実施の形態における効果を説明する図であって、夫々本実施の形態にかかるカメラモジュール及び従来のカメラモジュールの脚部とイメージセンサチップとの接続部を拡大して示す図である。
いずれのカメラモジュールにおいても、脚部をイメージセンサチップに当接させる例を示している。図2に示すように、脚部10bをイメージセンサチップ20に当接することにより、精度よく焦点の調整を行なうことができる。そして、接着溝40により接着剤30が収容されることで接着剤30のXY方向へのはみ出し長が抑えられ、電極パッド24までは接着剤30が浸入せずに収束させることができる。
これに対し、図3に示すように、脚部10bをイメージセンサチップ20に当接させた後に、接着剤140を塗布すると、イメージセンサチップ20のチップサイズ小型である場合、脚部10bと電極パッド24との間の距離が大きく取れないため、接着剤140が電極パッド24の形成領域に浸入してしまう。
本実施の形態においては、イメージセンサチップ20に当接させ接着剤30で接着固定させるカメラモジュール1において、脚部10bの接着面の一部に接着剤30をガイドする接着溝40を設けたことで、接着剤30のXY方向へのはみ出し長を低減できる。よって、接着可能な領域以外、すなわち電極パッド24、受光面22などに接着剤30がはみ出してしまうことがない。この接着溝40によりイメージセンサチップ20のチップサイズを小型としても、イメージセンサチップ20の受光面22や電極パッド24への接着剤の浸入を抑止でき、チップサイズを小型化しても信頼性が高いカメラモジュール1を得ることができ、しいては、カメラモジュール全体のサイズを小型化することができる。
更に、脚部10bをイメージセンサチップ20に直接当接させることができ、レンズモールド10の精度によってレンズ10aの焦点調整が可能となる。すなわち、接着溝40を使用して脚部10bの一部をイメージセンサチップ20と当接させる構成とすることで、レンズモールド10とイメージセンサチップ20の間に接着剤30が存在しないため、レンズ10aの成形誤差のみを焦点距離の誤差とすることができる。よって、焦点調整などの工程を削減でき、高生産性に寄与することができる。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態にかかるカメラモジュールは、脚部をイメージセンサチップに接着する接着剤により焦点距離を調整することで、レンズモールドの精度のみでは焦点調整が難しい場合等においても精度よく焦点距離を調整するものである。図4は、本実施の形態にかかるカメラモジュールの脚部とイメージセンサチップとの接続部を拡大して示す図である。本実施の形態にかかるカメラモジュールの脚部10bには、外周側に形成された接着溝40aに加え、内周側にも接着溝40bが形成されている。更に、脚部10bとイメージセンサチップ20の間には接着剤30が介在しており、実施の形態1と異なり、脚部10bがイメージセンサチップ20に当接していない。その他の構成は、実施の形態1と同様であるので説明は省略する。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態にかかるカメラモジュールは、脚部をイメージセンサチップに接着する接着剤により焦点距離を調整することで、レンズモールドの精度のみでは焦点調整が難しい場合等においても精度よく焦点距離を調整するものである。図4は、本実施の形態にかかるカメラモジュールの脚部とイメージセンサチップとの接続部を拡大して示す図である。本実施の形態にかかるカメラモジュールの脚部10bには、外周側に形成された接着溝40aに加え、内周側にも接着溝40bが形成されている。更に、脚部10bとイメージセンサチップ20の間には接着剤30が介在しており、実施の形態1と異なり、脚部10bがイメージセンサチップ20に当接していない。その他の構成は、実施の形態1と同様であるので説明は省略する。
このように、脚部10bとイメージセンサチップ20の間に接着剤30を存在させることで、この接着剤30がその厚みによりレンズ10aの焦点距離を調整する機能を果たしている。したがって、レンズモールド10の精度で焦点距離の調整が難しい場合には、接着剤30の厚みによりこれを調整することができる。この場合においても、接着溝40a、40bにより、接着剤30の電極パッド24、センサ部22の上面に接着剤30がはみ出すことを防止することができる。
図5は、本実施の形態の変形例を示す図である。図5に示すように、脚部10bの中心部に接着溝40cを形成してもよい。この場合にも、接着溝40cに接着剤30を収納し、接着剤30の面方向の広がりを抑制させることができる。
これに対し、接着溝を有さない場合には、図6に示すように、接着剤130のXY方向へのはみ出し量が増え、接着剤130が電極パッド24及び受光面22に対し浸入してしまっている。
本実施の形態においては、脚部10bとイメージセンサチップ20との間が至近になっても、接着溝40a〜40cがあるため、接着剤30はここに収容され、接着剤のXY方向へのはみ出し量が抑止され、接着剤30を電極パッド24及び受光面22の手前で収束させることができる。また、レンズモールド10の精度によって焦点調整が困難な場合には、接着剤30の厚みにより光軸又は焦点距離の調整をすることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、接着溝の形状、位置、数は上述の実施の形態に限らない。また、上述の実施の形態における接着溝を適宜組みああわせたものとしてもよいことは勿論である。
10a レンズ
10 レンズモールド
10b 脚部
20 イメージセンサチップ
21 基板
22 センサ部
22 受光面
23 論理回路部
24 電極パッド
30 接着剤
40,40a,40b,40c 接着溝
10 レンズモールド
10b 脚部
20 イメージセンサチップ
21 基板
22 センサ部
22 受光面
23 論理回路部
24 電極パッド
30 接着剤
40,40a,40b,40c 接着溝
Claims (12)
- 入射光を映像信号に変換するイメージセンサチップと、
前記入射光を前記イメージセンサチップ上に集光させるレンズ部材とを備え、
前記レンズ部材は、前記入射光を前記イメージセンサチップ上に集光するレンズと、前記レンズと一体に構成された脚部とを有し、
前記脚部は、前記イメージセンサチップと接着剤により接着されるものであって、前記接着剤のガイドとなる接着溝が形成されているカメラモジュール。 - 前記脚部は、前記レンズの焦点距離と略同等の長さを有する
ことを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。 - 前記脚部は、前記レンズの周囲に形成されているものであって、
前記接着溝は、前記脚部の内周及び/又は外周側に設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。 - 前記接着溝は、前記脚部の前記イメージセンサと接着される底面の略中心に設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。 - 前記接着溝は、前記脚部の前記イメージセンサと接着される底面の一部に形成されており、当該接着溝を除く底面の少なくとも一部がイメージセンサチップと当接している
ことを特徴とする請求項1又は2項記載のカメラモジュール。 - 前記イメージセンサチップは、前記レンズを介して前記入射光を映像信号に変換する受光部と、前記映像信号を処理する論理回路と、前記論理回路にて処理された映像信号を外部へ出力する電極部とを有し、
前記脚部の前記底面の少なくとも一部が前記論理回路上に当接される
ことを特徴とする請求項5記載のカメラモジュール。 - 前記論理回路は、前記受光面と前記電極部との間に設けられている
ことを特徴とする請求項6記載のカメラモジュール - 前記脚部と前記イメージセンサチップとの間には前記接着剤が介在し、当該接着剤によって、前記レンズの焦点距離が調整されている
ことを特徴とする請求項1又は2項記載のカメラモジュール。 - 前記イメージセンサチップは、前記レンズを介して前記入射光を映像信号に変換する受光部と、前記映像信号を処理する論理回路と、前記論理回路にて処理された映像信号を外部へ出力する電極部とを有し、
前記レンズ部材は、前記イメージセンサチップの前記論理回路上に接着される
ことを特徴とする請求項8記載のカメラモジュール。 - 前記論理回路は、前記受光面と前記電極部との間に設けられている
ことを特徴とする請求項9記載のカメラモジュール - 前記レンズ部材はガラスモールドからなる
ことを特徴とする請求項1項記載のカメラモジュール。 - 前記レンズ部材はプラスチックモールドからなる
ことを特徴とする請求項1項記載のカメラモジュール。
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