JP2007108412A - オートフォーカス装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮影状況に応じたHPFを適用することによりAF処理の精度を高めることができるオートフォーカス装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 スルー画像表示中にユーザによってシャッタボタンが押下されると、CCD4により撮像された1枚の画像データを取得する(S1)。そして、該取得した画像データの輝度信号Yに基づいて、フォーカスエリア内に高輝度領域、低輝度領域が存在するか否かの判定を行なう(S2、S3)。そして、フォーカスエリア内の高輝度領域と低輝度領域とがともに存在すると判定された場合には(S3でY)、夜景点光源を含む被写体であると判断し、HPF9のカットオフ周波数を高く設定する(S4)。一方、フォーカスエリア内に高輝度領域又は低輝度領域が存在しないと判定されると(S2でN、S3でN)、低コントラストの被写体であると判断し、HPF9のカットオフ周波数を低く設定する(S5)。
【選択図】 図2
【解決手段】 スルー画像表示中にユーザによってシャッタボタンが押下されると、CCD4により撮像された1枚の画像データを取得する(S1)。そして、該取得した画像データの輝度信号Yに基づいて、フォーカスエリア内に高輝度領域、低輝度領域が存在するか否かの判定を行なう(S2、S3)。そして、フォーカスエリア内の高輝度領域と低輝度領域とがともに存在すると判定された場合には(S3でY)、夜景点光源を含む被写体であると判断し、HPF9のカットオフ周波数を高く設定する(S4)。一方、フォーカスエリア内に高輝度領域又は低輝度領域が存在しないと判定されると(S2でN、S3でN)、低コントラストの被写体であると判断し、HPF9のカットオフ周波数を低く設定する(S5)。
【選択図】 図2
Description
本発明は、オートフォーカス装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、算出されたAF評価値を用いて被写体に対してオートフォーカスを行なうオートフォーカス装置及びそのプログラムに関する。
従来、AF処理の方式の代表的なものとしてコントラスト検出方式というものがある。このコントラスト検出方式によるAF処理とは、山登り方式と呼ばれているものであり、フォーカスレンズを移動させていくとともに、各レンズ位置において撮像された画像データから高周波成分をHPF(ハイパスフィルタ)により抽出してAF評価値を算出していき、AF評価値が最もピーク(山の頂点)となるレンズ位置にフォーカスレンズを移動させるというものである。
この得られるAF評価値は、高周波成分を抽出するHPFのカットオフ周波数により異なるため、点光源があるような暗い状況(例えば、夜景)の場合には、高カットオフ周波数のHPFに切り替えることによりAFの精度を高める技術が登場した。具体的には、画面の複数領域毎に輝度信号を積算し、各領域の積算値と基準値とを比較し、基準値より小さい積算値の領域の数が全体の領域数に対して一定の割合を越えた場合には、暗い場所での撮影と判断し、高カットオフ周波数のHPFに切り替えるというものである(特許文献1)。
しかしながら、高カットオフ周波数のHPFの場合は、図4に示すように、夜景点光源で安定したAF評価値のピーク値(AF評価値の山)を得ることができるが、低コントラストの被写体ではAF評価値の山が緩やかになり正確なピント位置(AF評価値がピークとなるレンズ位置)を得ることができないという特性を有し、低カットオフ周波数のHPFの場合は、低コントラストの被写体ではAF評価値の山を得ることができるが、夜景点光源では偽山が発生しやすく、正確なピント位置を得ることができないという特性を有するため、上記特許文献1に記載の技術のように、点光源を含まないような暗い場所でも、高カットオフ周波数のHPFに切り替えてしまうという方法では、逆にAF精度を落としてしまうという問題点があった。
つまり、高カットオフ周波数のHPFが適しているのは、点光源を含む夜景のような暗い場所のみであり、点光源を含まない暗い場所の場合は、低カットオフ周波数のHPFの方が適しているということになる。
つまり、高カットオフ周波数のHPFが適しているのは、点光源を含む夜景のような暗い場所のみであり、点光源を含まない暗い場所の場合は、低カットオフ周波数のHPFの方が適しているということになる。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、撮影状況に応じたHPFを適用することによりAF処理の精度を高めることができるオートフォーカス装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明によるオートフォーカス装置は、被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、
前記撮像素子により得られた画像データからHPFによって抽出された高周波成分に基づいてAF評価値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF手段と、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記撮像素子により得られた画像データからHPFによって抽出された高周波成分に基づいてAF評価値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF手段と、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項2に記載されているように、前記設定手段は、
前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在しないと判定された場合には、前記HPFをカットオフ周波数の低いHPFに設定するようにしてもよい。
前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在しないと判定された場合には、前記HPFをカットオフ周波数の低いHPFに設定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項3に記載されているように、前記判定手段は、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、第1の閾値輝度よりも大きい輝度の画素が第1の所定画素数以上の場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度よりも小さい輝度の画素が第2の所定画素数以上の場合には低輝度領域が存在すると判定することにより高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定するようにしてもよい。
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、第1の閾値輝度よりも大きい輝度の画素が第1の所定画素数以上の場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度よりも小さい輝度の画素が第2の所定画素数以上の場合には低輝度領域が存在すると判定することにより高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項4に記載されているように、前記第1の所定画素数は、
前記第2の所定画素数より少ないようにしてもよい。
前記第2の所定画素数より少ないようにしてもよい。
また、例えば、請求項5に記載されているように、前記判定手段は、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、低輝度画素数が第3の所定画素数となるときの輝度と、高輝度画素数が第4の所定画素数となるときの輝度との差が閾値より大きい場合には、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在すると判定するようにしてもよい。
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、低輝度画素数が第3の所定画素数となるときの輝度と、高輝度画素数が第4の所定画素数となるときの輝度との差が閾値より大きい場合には、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在すると判定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、前記判定手段は、
前記コントラストAF手段によるオートフォーカス時に前記撮像素子により得られた1枚の画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定し、
前記設定手段は、
前記判定手段の判定結果に応じて前記HPFのカットオフ周波数を設定し、
前記コントラストAF手段は、
前記設定手段により設定された前記HPFのカットオフ周波数のままでオートフォーカス動作を行なうようにしてもよい。
前記コントラストAF手段によるオートフォーカス時に前記撮像素子により得られた1枚の画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定し、
前記設定手段は、
前記判定手段の判定結果に応じて前記HPFのカットオフ周波数を設定し、
前記コントラストAF手段は、
前記設定手段により設定された前記HPFのカットオフ周波数のままでオートフォーカス動作を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、前記判定手段は、
前記撮像素子により得られた画像データのうち、所定のフォーカスエリア内の画像データの輝度成分に基づいて、フォーカスエリアの画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定するようにしてもよい。
前記撮像素子により得られた画像データのうち、所定のフォーカスエリア内の画像データの輝度成分に基づいて、フォーカスエリアの画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定するようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項8記載の発明によるプログラムは、被写体を撮像する撮像素子により得られた画像データからHPFによって抽出された高周波成分に基づいてAF評価値を算出する算出処理と、
前記算出処理により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF処理と、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
前記算出処理により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF処理と、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、前記撮像素子により得られた画像データからHPFによって抽出された高周波成分に基づいてAF評価値を算出する算出手段と、前記算出手段により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF手段と、前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定手段と、を備えるようにしたので、夜景点光源を含む被写体であるか、点光源を含まない夜景などの低コントラストの被写体であるかを確実に判定することができ、また、夜景点光源を含む被写体の場合には(高輝度領域と低輝度領域とがともに存在する場合には)高カットオフ周波数のHPFに設定するので、安定したAF評価値の山を得ることができ、AFの精度を向上させることができる。
また、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在する場合には、夜景点光源を含む被写体であると判断して、高カットオフ周波数のHPFに設定するので、通常の被写体を夜景点光源を含む被写体と誤判定した場合でも、高コントラストの被写体である可能性が高く、良好なAF評価値の山を得ることができる。
また、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在する場合には、夜景点光源を含む被写体であると判断して、高カットオフ周波数のHPFに設定するので、通常の被写体を夜景点光源を含む被写体と誤判定した場合でも、高コントラストの被写体である可能性が高く、良好なAF評価値の山を得ることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記設定手段は、前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在しないと判定された場合には、前記HPFをカットオフ周波数の低いHPFに設定するようにしたので、点光源を含まない夜景などの低コントラストの被写体の場合であっても、良好なAF評価値の山を得ることができ、AFの精度を向上させることができる。
請求項3記載の発明によれば、前記判定手段は、前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素が第1の所定画素数以上の場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度よりも小さい輝度の画素が第2の所定画素数以上の場合には低輝度領域が存在すると判定することにより高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定するようにしたので、精度良く、夜景点光源を含む被写体であるか否かを判断することができ、AFの精度を向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、前記第1の所定画素数は、前記第2の所定画素数より少ないので、さらに、夜景点光源を含む被写体であるか否かの判断精度を向上させることができ、AFの精度を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、前記判定手段は、前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、低輝度画素数が第3の所定画素数となるときの輝度と、高輝度画素数が第4の所定画素数となるときの輝度との差が閾値より大きい場合には、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在すると判定するようにしたので、精度良く、夜景点光源を含む被写体であるか否かを判断することができ、AFの精度を向上させることができる。
請求項6記載の発明によれば、前記判定手段は、前記コントラストAF手段によるオートフォーカス時に前記撮像素子により得られた1枚の画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定し、前記設定手段は、前記判定手段の判定結果に応じて前記HPFのカットオフ周波数を設定し、前記コントラストAF手段は、前記設定手段により設定されたHPFのカットオフ周波数のままでオートフォーカス動作を行なうようにしたので、AF処理中にHPFのカットオフ周波数が変更されることもなく、精度良く被写体にオートフォーカスを行なうことができる。
請求項7記載の発明によれば、前記判定手段は、前記撮像素子により得られた画像データのうち、所定のフォーカスエリア内の画像データの輝度成分に基づいて、フォーカスエリアの画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定するようにしたので、迅速に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かの判定することができるとともに、フォーカスエリア内の被写体に対して精度良くオートフォーカスを行なうことができる。
請求項8記載の発明によれば、デジタルカメラ、パソコン等に読み込ませることにより、本発明のオートフォーカス装置を実現することができる。
以下、本実施の形態について、デジタルカメラを適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明のオートフォーカス装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、CCD4、垂直ドライバ5、TG(timing generator)6、ユニット回路7、信号処理部8、HPF9、積分回路10、CPU11、キー入力部12、画像表示部13を備えている。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明のオートフォーカス装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、CCD4、垂直ドライバ5、TG(timing generator)6、ユニット回路7、信号処理部8、HPF9、積分回路10、CPU11、キー入力部12、画像表示部13を備えている。
撮影レンズ2は、図示しないフォーカスレンズ、ズームレンズを含み、レンズ駆動ブロック3が接続されている。レンズ駆動ブロック3は、図示しないフォーカスレンズ、ズームレンズを光軸方向に駆動させるフォーカスモータ及びズームモータと、CPU11からの制御信号にしたがってフォーカスモータ及びズームモータを駆動させるフォーカスモータドライバ及びズームモータドライバから構成されている。
CCD4は、垂直ドライバ5によって走査駆動され、一定周期毎に被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号(画像データ)としてユニット回路7に出力する。この垂直ドライバ5、ユニット回路7の動作タイミングはTG6を介してCPU11により制御される。
ユニット回路7にはTG6が接続されており、CCD4から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD4の撮像信号は、ユニット回路7を経てデジタル信号として信号処理部8に送られる。
信号処理部8は、入力された撮像信号から輝度・色差信号(YUV)を生成するものであり、信号処理部8は、生成した輝度・色差信号(YUV)をCPU11に出力するとともに、輝度信号YをHPF9に出力する。
CPU11は、信号処理部8から送られてきた輝度信号Yに基づいて、撮影状況が夜景点光源であるか否かを判定し、判定結果に基づいて、HPF9のカットオフ周波数fcを設定する処理(高カットオフ周波数又は低カット周波数に設定する処理)や、積分回路10から送られてきたAF評価値に基づいて、フォーカスレンズを合焦レンズ位置に移動させるようにレンズ駆動ブロック3を制御したりする機能を含むとともに、オートフォーカス装置の各部を制御する機能を有するワンチップマイコンからなる。
また、CPU11は、制御に必要な制御プログラム、及び必要なデータが記録されているメモリを有し、CPU11は、該プログラムに従い動作する。
また、CPU11は、制御に必要な制御プログラム、及び必要なデータが記録されているメモリを有し、CPU11は、該プログラムに従い動作する。
HPF9は、信号処理部8から送られてきた輝度信号Yのうち、CPU11により設定されたカットオフ周波数fcより高い周波数の輝度信号Y(高周波成分)を積分回路10に出力する。
積分回路10は、HPF9から送られてきた高周波成分を積算してAF評価値を算出し、該算出したAF評価値をCPU11に出力する。
積分回路10は、HPF9から送られてきた高周波成分を積算してAF評価値を算出し、該算出したAF評価値をCPU11に出力する。
キー入力部12は、半押し全押し可能なシャッタボタン、モードキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU11に出力する。
画像表示部13は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影モードの時には、CCD4によって撮像され、図示しないDRAM(バッファメモリ)に記憶された画像データ(YUVデータ)を表示させ、再生時の時には、図示しないフラッシュメモリから読み出され伸張された記録画像データを表示させる。
画像表示部13は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影モードの時には、CCD4によって撮像され、図示しないDRAM(バッファメモリ)に記憶された画像データ(YUVデータ)を表示させ、再生時の時には、図示しないフラッシュメモリから読み出され伸張された記録画像データを表示させる。
B.次に、本発明の特徴となるCPU11の機能について説明する。
ユーザによってシャッタボタンが半押しされると、CPU11は、TG6及び垂直ドライバ5を介して、CCD4による撮像処理を行なわせ、該撮像処理により得られ、信号処理部8で生成された1枚の輝度・色差信号(YUVデータ)の画像データを取得する。
ユーザによってシャッタボタンが半押しされると、CPU11は、TG6及び垂直ドライバ5を介して、CCD4による撮像処理を行なわせ、該撮像処理により得られ、信号処理部8で生成された1枚の輝度・色差信号(YUVデータ)の画像データを取得する。
そして、CPU11は、該取得した輝度信号Yに基づいてフォーカスエリア内に高輝度領域が存在するか否かの判定、及び、低輝度領域が存在するか否かの判定を行なう。
このフォーカスエリア内に高輝度領域が存在するか否かの判定は、フォーカスエリア内の輝度信号Yに基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合(例えば、0.3%)よりも多い場合には高輝度領域ありと判定する。
また、このフォーカスエリア内に低輝度領域が存在するか否かの判定は、フォーカスエリア内の輝度信号に基づいて、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画像数の第2の所定の割合(例えば、1〜2%)より多い場合には低輝度領域ありと判定する。
このとき、第1の所定の割合は、第2の所定の割合より少なくする。これにより、高輝度領域及び低輝度領域が存在するか否かの判定制度を上げることが可能となる。
このフォーカスエリア内に高輝度領域が存在するか否かの判定は、フォーカスエリア内の輝度信号Yに基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合(例えば、0.3%)よりも多い場合には高輝度領域ありと判定する。
また、このフォーカスエリア内に低輝度領域が存在するか否かの判定は、フォーカスエリア内の輝度信号に基づいて、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画像数の第2の所定の割合(例えば、1〜2%)より多い場合には低輝度領域ありと判定する。
このとき、第1の所定の割合は、第2の所定の割合より少なくする。これにより、高輝度領域及び低輝度領域が存在するか否かの判定制度を上げることが可能となる。
なお、フォーカスエリア内の総画素数が予め決まっている場合には、総画素数の割合に替えて画素数に基づいて判断するようにしてもよい。
例えば、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、第1の所定画素数より多い場合には高輝度領域ありと判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、第2の所定画素数より多い場合には低輝度領域ありと判断するようにする。
例えば、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、第1の所定画素数より多い場合には高輝度領域ありと判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、第2の所定画素数より多い場合には低輝度領域ありと判断するようにする。
そして、CPU11は、フォーカスエリア内に高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定すると、被写体は夜景点光源を含むと判断し、HPF9のカットオフ周波数fcを高く設定する。つまり、高カットオフ周波数のHPFに設定する。
一方、CPU11は、フォーカスエリア内に高輝度領域及び低輝度領域がともに存在していないと判断すると(高輝度領域又は低輝度領域のみが存在する場合も含む)、低コントラストの被写体であると判断し、HPF9のカットオフ周波数fcを低く設定する。つまり、低カットオフ周波数のHPFに設定する。
そして、CPU11は、HPF9のカットオフ周波数fcを設定すると、最もAF評価値が高くなるレンズ位置の検出処理を開始する。
一方、CPU11は、フォーカスエリア内に高輝度領域及び低輝度領域がともに存在していないと判断すると(高輝度領域又は低輝度領域のみが存在する場合も含む)、低コントラストの被写体であると判断し、HPF9のカットオフ周波数fcを低く設定する。つまり、低カットオフ周波数のHPFに設定する。
そして、CPU11は、HPF9のカットオフ周波数fcを設定すると、最もAF評価値が高くなるレンズ位置の検出処理を開始する。
C.デジタルカメラ1の動作
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部12のモードキーの操作により撮影モードに設定されると、CPU11は、TG6、垂直ドライバ5を介してCCD4による撮像を開始させ、信号処理部8によって生成された輝度・色差信号(YUVデータ)の画像データをバッファメモリ(図示略)に記憶し、該記憶した画像データを画像表示部13に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始させる。
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部12のモードキーの操作により撮影モードに設定されると、CPU11は、TG6、垂直ドライバ5を介してCCD4による撮像を開始させ、信号処理部8によって生成された輝度・色差信号(YUVデータ)の画像データをバッファメモリ(図示略)に記憶し、該記憶した画像データを画像表示部13に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始させる。
このスルー画像表示は、ユーザによってシャッタボタンが半押しされたと判断するまで、つまり、キー入力部12からシャッタボタン半押しの操作に対応する操作信号が送られてくるまで行い、シャッタボタンが半押しされたと判断すると、図2のステップS1に進む。
図2のステップS1に進むと、CPU11は、CCD4により撮像され、信号処理部8によって生成された1枚の輝度・色差信号(YUVデータ)の画像データを取得する。
次いで、CPU11は、該取得した輝度信号Yに基づいて、フォーカスエリア内に高輝度領域が存在するか否かの判定を行う(ステップS2)。
この判定は、フォーカスエリア内の画素の輝度信号Yに基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合(例えば、0.3%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には高輝度領域が存在すると判定する。
この判定は、フォーカスエリア内の画素の輝度信号Yに基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合(例えば、0.3%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には高輝度領域が存在すると判定する。
ステップS2で、フォーカスエリア内に高輝度領域が存在すると判定すると、CPU11は、フォーカスエリア内に低輝度領域が存在するか否かの判定を行なう(ステップS3)。
この判定は、フォーカスエリア内の画素の輝度信号Yに基づいて、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画像数の第2の所定の割合(例えば、1〜2%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には低輝度領域が存在すると判定する。
この判定は、フォーカスエリア内の画素の輝度信号Yに基づいて、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画像数の第2の所定の割合(例えば、1〜2%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には低輝度領域が存在すると判定する。
ステップS3で、フォーカスエリア内に低輝度領域が存在すると判定すると、被写体は夜景点光源を含むと判断し、CPU11は、HPF9のカットオフ周波数fcを高く設定する(ステップS4)。
一方、ステップS2で、フォーカスエリア内に高輝度領域が存在しないと判定された場合、ステップS3で、フォーカスエリア内に低輝度領域が存在しないと判定された場合は、低コントラストの被写体であると判断し、CPU11は、HPF9のカットオフ周波数fcを低く設定する(ステップS5)。
一方、ステップS2で、フォーカスエリア内に高輝度領域が存在しないと判定された場合、ステップS3で、フォーカスエリア内に低輝度領域が存在しないと判定された場合は、低コントラストの被写体であると判断し、CPU11は、HPF9のカットオフ周波数fcを低く設定する(ステップS5)。
そして、ステップS4又はステップS5で、HPF9のカットオフ周波数fcの設定を行なうと、CPU11は、AFサーチ処理、つまり、AF評価値がピークとなるレンズ位置のサーチを開始する。
具体的に説明する、フォーカスレンズを一方のレンズ端から他方のレンズ端まで移動させていくとともに、CCD4によって一定周期毎に出力されるそれぞれの画像データの輝度信号Yから、該設定されたカットオフ周波数fcのHPF9によって高周波成分を抽出することにより各レンズ位置におけるAF評価値を算出していき、AF評価値が最大値となるレンズ位置を検出する。つまり、各レンズ位置におけるAF評価値を検出していき、AF評価値が最大値となるレンズ位置を検出することとなる。
具体的に説明する、フォーカスレンズを一方のレンズ端から他方のレンズ端まで移動させていくとともに、CCD4によって一定周期毎に出力されるそれぞれの画像データの輝度信号Yから、該設定されたカットオフ周波数fcのHPF9によって高周波成分を抽出することにより各レンズ位置におけるAF評価値を算出していき、AF評価値が最大値となるレンズ位置を検出する。つまり、各レンズ位置におけるAF評価値を検出していき、AF評価値が最大値となるレンズ位置を検出することとなる。
そして、AF評価値が最大値となるレンズ位置を検出すると、該検出したレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることによりAF処理が完了する。
なお、フォーカスレンズを一方のレンズ端から他方のレンズ端まで移動させている最中にAF評価値の最大値を検出した場合には、フォーカスレンズの移動を中止させ、該検出したレンズ位置にフォーカスレンズを移動させるようにしてもよい。
なお、フォーカスレンズを一方のレンズ端から他方のレンズ端まで移動させている最中にAF評価値の最大値を検出した場合には、フォーカスレンズの移動を中止させ、該検出したレンズ位置にフォーカスレンズを移動させるようにしてもよい。
D.以上のように、第1の実施の形態においては、AF処理開始時に、一枚の画像データを取得し、該取得した1枚の画像データのフォーカスエリア内の画像データの輝度成分に基づいて、高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判断した場合には、夜景点光源を含む被写体と判断して、高カットオフ周波数のHPFに設定し、高輝度領域及び低輝度領域がともに存在しないと判断した場合には低コントラストの被写体と判断して、低カットオフ周波数のHPFに設定するので、夜景点光源を含む被写体の場合と、点光源を含まない夜景などの低コントラストの被写体の場合とで、HPFのカットオフ周波数を異ならせるので、良好なAF評価値の山を得ることができる。
また、第1の閾値輝度より大きい輝度の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合より多い場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第2の所定の割合より多い場合には低輝度領域が存在すると判定し、高輝度領域及び低輝度領域がともに存在する場合には夜景点光源であると判断するようにしたので、精度良く夜景点光源を含む被写体であるかを判断することができ、延いては、AFの精度を向上させることができる。
また、第1の所定の割合を第2の所定の割合より少なくしたので、更に、夜景点光源の判断精度を向上させることができ、延いては、AFの精度を向上させることができる。
また、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在した場合には夜景点光源を含むと判断するようにしたで、通所の被写体を夜景点光源を含む被写体と誤判定した場合でも、高コントラストの被写体である可能性が高く、高カットオフのHPFでAF評価値を算出しても正確に合焦レンズ位置を検出することができる。
また、1つのフィルタを用いて、カットオフ周波数を切り替えるようにしたので、計算量が増加せず、簡易な設計で済む。
また、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在した場合には夜景点光源を含むと判断するようにしたで、通所の被写体を夜景点光源を含む被写体と誤判定した場合でも、高コントラストの被写体である可能性が高く、高カットオフのHPFでAF評価値を算出しても正確に合焦レンズ位置を検出することができる。
また、1つのフィルタを用いて、カットオフ周波数を切り替えるようにしたので、計算量が増加せず、簡易な設計で済む。
[変形例]
なお、上記実施の形態は、以下のような変形例も可能である。
(1)上記実施の形態においては、高輝度領域及び低輝度領域が存在するかの判定を、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合よりも多い場合には高輝度領域ありと判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画像数の第2の所定の割合より多い場合には低輝度領域ありと判定するようにしたが、以下のようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、以下のような変形例も可能である。
(1)上記実施の形態においては、高輝度領域及び低輝度領域が存在するかの判定を、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画素数の第1の所定の割合よりも多い場合には高輝度領域ありと判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、フォーカスエリア内の総画像数の第2の所定の割合より多い場合には低輝度領域ありと判定するようにしたが、以下のようにしてもよい。
図3は、フォーカスエリア内の画素の輝度のヒストグラムを示すものである。
低輝度画素数が第3の所定の割合S1となるときの輝度y1と、高輝度画素数が第3の所定の割合S2となるときの輝度y2との差が閾値より大きい場合には、低輝度領域及び高輝度領域があると判定し、輝度y1と輝度y2との差が閾値以下の場合は低輝度領域及び高輝度領域が存在しない(低輝度領域又は高輝度領域のみが存在する場合も含む)と判定するようにする。
低輝度画素数が第3の所定の割合S1となるときの輝度y1と、高輝度画素数が第3の所定の割合S2となるときの輝度y2との差が閾値より大きい場合には、低輝度領域及び高輝度領域があると判定し、輝度y1と輝度y2との差が閾値以下の場合は低輝度領域及び高輝度領域が存在しない(低輝度領域又は高輝度領域のみが存在する場合も含む)と判定するようにする。
つまり、第3の所定の割合S1と第4の所定の割合S2とは予め決まっており、フォーカスエリア内の画素のうち、輝度の少ない画素から順に数えて丁度割合S1のときの画素の輝度をy1とし、輝度の大きい画素から順に数えて丁度割合S2となるときの画素の輝度をy2とし、そのときのy1とy2の差が閾値より大きい場合には低輝度領域と高輝度領域とが存在するということになる。
なお、S1とS2とを、フォーカスエリア内の総画素数の割合とするようにしたが、フォーカスエリア内の画素が予め決まっている場合には、S1とS2とを画素の数によって定めるようにしてもよい。
なお、S1とS2とを、フォーカスエリア内の総画素数の割合とするようにしたが、フォーカスエリア内の画素が予め決まっている場合には、S1とS2とを画素の数によって定めるようにしてもよい。
図3(a)は、低輝度領域及び高輝度領域が存在するときのフォーカスエリア内の画素の輝度のヒストグラムを示す図であり、y1とy2との差が大きいことがわかる。
また、図3(b)は、低輝度領域及び高輝度領域が存在しないときのフォーカスエリア内の画素の輝度のヒストグラムを示す図であり、y1とy2との差が少ないことがわかる。
また、図3(b)は、低輝度領域及び高輝度領域が存在しないときのフォーカスエリア内の画素の輝度のヒストグラムを示す図であり、y1とy2との差が少ないことがわかる。
(2)また、上記実施例においては、HPFを1つだけ設け、夜景点光源を含む被写体と低コントラストの被写体とに応じてその特性を変えるようにしたが(カットオフ周波数fcを高くしたり低くしたり設定するようにしたが)、高カットオフ周波数のHPFと低カットオフ周波数のHPFとを別個に設けて、切り替えるようにしてもよい。
(3)また、上記実施の形態においては、フォーカスエリア内に高輝度領域、低輝度領域が存在するか否かを判定するようにしたが、撮像された画像の全体の中に(ステップS1で取得した画像データの画像の中に)高輝度領域、低輝度領域が存在するか否かの判定を行うようにしてもよい。
このときには、ステップS1で取得した輝度信号Yに基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、画像内の総画素数の所定の割合(例えば、0.3%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、画像内の総画素数の所定の割合(例えば、1〜2%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には低輝度領域が存在すると判定する。
このときには、ステップS1で取得した輝度信号Yに基づいて、第1の閾値輝度より大きい輝度の画素の数が、画像内の総画素数の所定の割合(例えば、0.3%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度より小さい輝度の画素の数が、画像内の総画素数の所定の割合(例えば、1〜2%)よりも多いか否かを判断し、多い場合には低輝度領域が存在すると判定する。
(4)また、上記(1)においても、フォーカスエリア内に高輝度領域、低輝度領域が存在するか否かを判断するようにしたが、撮像された画像の全体の中に(ステップS1で取得した画像データの画像の中に)高輝度領域及び低輝度領域がともに存在するか否かの判断を行うようにしてもよい。
(5)また、上記実施の形態においては、シャッタボタンが半押し直後に取得した画像データに基づいて、高輝度領域と低輝度領域とが存在するか否かを判定するようにしたが、シャッタボタンが半押し直前の画像データに基づいて、高輝度領域と低輝度領域とが存在するか否かを判定するようにしてもよい。
(6)さらに、上記実施の形態におけるデジタルカメラ1は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA、カメラ付きパソコン、カメラ付きICレコーダ、又はデジタルビデオカメラ等でもよく、要は被写体に対してオートフォーカスすることができる機器であれば何でもよい。
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 CCD
5 垂直ドライバ
6 TG
7 ユニット回路
8 信号処理部
9 HPF
10 積分回路
11 CPU
12 キー入力部
13 画像表示部
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 CCD
5 垂直ドライバ
6 TG
7 ユニット回路
8 信号処理部
9 HPF
10 積分回路
11 CPU
12 キー入力部
13 画像表示部
Claims (8)
- 被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、
前記撮像素子により得られた画像データからHPFによって抽出された高周波成分に基づいてAF評価値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF手段と、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とするオートフォーカス装置。 - 前記設定手段は、
前記判定手段により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在しないと判定された場合には、前記HPFをカットオフ周波数の低いHPFに設定することを特徴とする請求項1記載のオートフォーカス装置。 - 前記判定手段は、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、第1の閾値輝度よりも大きい輝度の画素が第1の所定画素数以上の場合には高輝度領域が存在すると判定し、第2の閾値輝度よりも小さい輝度の画素が第2の所定画素数以上の場合には低輝度領域が存在すると判定することにより高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定することを特徴とする請求項1又は2記載のオートフォーカス装置。 - 前記第1の所定画素数は、
前記第2の所定画素数より少ないことを特徴とする請求項3記載のオートフォーカス装置。 - 前記判定手段は、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、低輝度画素数が第3の所定画素数となるときの輝度と、高輝度画素数が第4の所定画素数となるときの輝度との差が閾値より大きい場合には、高輝度領域と低輝度領域とがともに存在すると判定することを特徴とする請求項1又は2記載のオートフォーカス装置。 - 前記判定手段は、
前記コントラストAF手段によるオートフォーカス時に前記撮像素子により得られた1枚の画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定し、
前記設定手段は、
前記判定手段の判定結果に応じて前記HPFのカットオフ周波数を設定し、
前記コントラストAF手段は、
前記設定手段により設定された前記HPFのカットオフ周波数のままでオートフォーカス動作を行なうことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のオートフォーカス装置。 - 前記判定手段は、
前記撮像素子により得られた画像データのうち、所定のフォーカスエリア内の画像データの輝度成分に基づいて、フォーカスエリアの画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のオートフォーカス装置。 - 被写体を撮像する撮像素子により得られた画像データからHPFによって抽出された高周波成分に基づいてAF評価値を算出する算出処理と、
前記算出処理により算出されるAF評価値が最大値となるようなレンズ位置にフォーカスレンズを移動させることにより被写体に対してオートフォーカスを行なうコントラストAF処理と、
前記撮像素子により得られた画像データの輝度成分に基づいて、画像内に高輝度領域と低輝度領域とがともに存在するか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理により高輝度領域及び低輝度領域がともに存在すると判定された場合は、前記HPFをカットオフ周波数の高いHPFに設定する設定処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
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