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JP2007035054A - 情報配信サーバ、情報配信方法、記録媒体およびそのプログラム - Google Patents

情報配信サーバ、情報配信方法、記録媒体およびそのプログラム Download PDF

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JP2007035054A JP2006230989A JP2006230989A JP2007035054A JP 2007035054 A JP2007035054 A JP 2007035054A JP 2006230989 A JP2006230989 A JP 2006230989A JP 2006230989 A JP2006230989 A JP 2006230989A JP 2007035054 A JP2007035054 A JP 2007035054A
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Michitoshi Sugimoto
道俊 杉本
Masami Yabusaki
正美 薮崎
Masatoshi Ogura
賢俊 小倉
Hitoshi Watanabe
仁 渡辺
Maiko Noda
真依子 野田
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Toppan Inc
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Sony Corp
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】来場者の位置に応じて、個別の配信情報を配信することができる情報配信サーバを提供する。
【解決手段】位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースと、コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースとを有し、来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信し、受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツをコンテンツデータベースから読み出し、位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を送信先情報データベースから読み出し、読み出したコンテンツのフォーマットを登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、機種情報に基づいて変換したコンテンツを読み出した送信先情報に基づいて送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、施設への来場者の位置に応じて情報を配信する情報配信システムに関するものである。
従来より、レストラン、映画館、商品販売店等の複数の店舗が集まった複合商業施設内において、来場者に対し、複合商業施設内の各店舗の案内が行われている。この案内は、例えば、チラシやパンフレットの配布、サインの掲示などによって行われている。
この複合商業施設に訪れた来場者は、これらの案内、配布物などを利用し、自身の好みに応じて複合商業施設を回遊し、商品の購入をしたり、サービスを受けたりしている。
なお、下記の特許文献1に示す情報を配信するシステムも提案されている。
特開2000−099442号公報
しかしながら、上述した案内方法では、施設内のすべての来場者を対象に案内情報を提供するものであり、来場者に個別の情報を提供することは困難であった。また、来場者は、サインの掲示を利用する場合においては、同じ場所において、同じ内容の情報しか得ることができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、来場者の位置に応じて、個別の配信情報を配信することができる情報配信サーバを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、来場者が移動した経路の履歴に応じて、配信情報を配信することができる情報配信サーバを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信サーバであって、位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースと、前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースと、前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信する受信手段と、前記受信手段が受信する位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出すコンテンツ読み出し手段と、前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信する配信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、上述した情報配信サーバにおいて、前記来場者IDには、前記携帯端末を携帯する来場者のカテゴリを示すカテゴリ情報が設定されており、前記コンテンツはさらに、配信対象のカテゴリを指定する配信カテゴリ情報が予め設定されており、前記配信手段は、前記コンテンツを配信する場合に、前記コンテンツに設定された配信カテゴリ情報に対応するカテゴリ情報が設定されている送信先情報が設定された携帯端末に対してコンテンツを配信することを特徴とする。
また、本発明は、上述した情報配信サーバにおいて、前記受信手段が受信する位置情報を記憶するユーザプロファイルデータベースと、施設内の特定のサービスを利用したことを示す情報と前記サービスを利用した来場者の来場者IDとを利用情報として前記受信手段を介して受信し、前記利用情報を前記来場者IDに基づいて、位置情報と対応付けてユーザプロファイルデータベースに記憶する管理コンソール手段とを有し、前記管理コンソール手段は、さらに、位置情報を受信した場合に、前記受信した位置情報に基づいて、前記ユーザプロファイルデータベースからサービスを既に利用しているか否かを検出し、既にサービスを利用している場合に、前記コンテンツとは異なるコンテンツを送信するように制御することを特徴とする。
また、本発明は、複数の前記来場者ID取得装置と、コンテンツを配信する情報配信サーバと、が設けられる情報配信システムにおける情報配信サーバにおいて、前記情報配信サーバは、請求項1から請求項3のうちいずれかの情報配信サーバであり、前記コンテンツ読み出し手段は、位置情報のプロファイルに応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールに基づいて、前記ユーザプロファイルデータベースに記憶される位置情報の履歴に応じたコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出すことを特徴とする。
また、本発明は、上述した情報配信サーバにおいて、来場者ID取得装置から送信される位置情報には、前記来場者IDを取得した時刻を示す時刻情報が含まれており、前記コンテンツ読み出し手段は、位置情報の履歴と現在時刻とに応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールまたは、来場者IDが登録された時刻から現在時刻までの間の経過時間と前記位置情報とに応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールに基づいて、前記ユーザプロファイルデータベースに記憶される位置情報の履歴に応じたコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出すことを特徴とする。
また、本発明は、上述した情報配信サーバにおいて、前記コンテンツは、施設内を案内するための情報であることを特徴とする。
また、本発明は、上述した情報配信サーバにおいて、前記コンテンツは、電子的に流通可能な情報であることを特徴とする。
また、本発明は、上述した情報配信サーバにおいて、前記電子的に流通可能な情報とは、娯楽情報、動画、ゲーム、プログラム、電子クーポン、チケットのうち、少なくともいずれか1つに関する情報を含むことを特徴とする。
また、本発明は、請求項1から請求項8に記載の情報配信システムに用いられる来場者IDを記憶する記録媒体であって、前記記録媒体は、前記来場者ID取得装置に来場者IDを提供することを特徴とする。
また、本発明は、上述の記録媒体において、前記記録媒体は、RFIDタグであることを特徴とする。
また、本発明は、来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信サーバであって、前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信し、前記受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースから読み出し、前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信することを特徴とする。
また、本発明は、来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信プログラムを記録した記録媒体であって、前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信するステップと、前記受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースから読み出すステップと、前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信するステップと、をコンピュータに実行させるための情報配信プログラムを記録したことを特徴とする。
また、本発明は、来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信プログラムであって、前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信するステップと、前記受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースから読み出すステップと、前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上説明したように、この発明によれば、来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信し、位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出し、コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報に基づいてコンテンツを送信するようにしたので、来場者がいる場所に応じた情報を来場者に個別に配信することができる効果が得られる。また、来場者は、簡単に使いこなすことができ、施設・地域と一体感を持って楽しむことができる。
また、この発明によれば、位置IDに対応するコンテンツをコンテンツデータベースから読み出し、位置情報に含まれる位置IDに対応する受信装置にコンテンツを配信するようにしたので、携帯端末等を携帯していない来場者に対して、コンテンツを、その場に応じたコンテンツを配信することができる効果が得られる。
また、この発明によれば、受信装置側に送信するコンテンツと携帯端末側に送信するコンテンツとが相互に関連性のあるコンテンツを送信するようにしたので、来場者が受信装置から離れた場所に移動してしまい、受信装置に出力されたコンテンツを閲覧することができなくなった場合においても、携帯端末側に関連性のあるコンテンツが送信されているので、来場者は、受信装置から離れた場所に移動しても、必要となるコンテンツを携帯端末によって閲覧することが可能である。また、受信装置と自身の携帯端末とに関連性のあるコンテンツが送信されることにより、来場者に対し、施設との一体感を与え、娯楽性を向上させることができる。
また、この発明によれば、利用情報と位置情報を対応付けて受信するようにしたので、利用情報と位置情報とを受信した内容に基づいて、ユーザプロファイルデータベースからサービスを既に利用しているか否かを検出し、既にサービスを利用している場合に、前記コンテンツを送信しないようにした。これにより、既にサービスを受けている来場者に対して、内容が重複するコンテンツを配信することを防ぐことができる効果が得られる。
また、この発明によれば、コンテンツ読み出し手段は、位置情報の履歴に応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールに基づいて、ユーザプロファイルデータベースに記憶される位置情報の履歴に応じたコンテンツをコンテンツデータベースから読み出すようにしたので、以前に送信したコンテンツと連携するコンテンツを配信することができ、これにより、来場者は、キャラクタなどと対話しながら、施設内を一緒に回遊して遊んでいるかのように楽しむことができる。また、キャラクタなどを介して施設とのコミュニケーションを行うことができ、これにより、施設との一体感をより楽しむことができる。
また、この発明によれば、コンテンツを受信装置と携帯端末とに分けて送信することができるので、データ量が多いコンテンツを受信装置に配信し、データ量が少ないコンテンツを携帯端末に送信することにより、コンテンツを受信側の装置に対して負荷を低減させて送信できる効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による情報配信サーバ、来場者IDを記憶する記録媒体を適用した情報配信システムについて図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態による情報配信サーバ、記録媒体を適用した情報配信システム10の構成を示す概略ブロック図である。
この図において、情報配信システム10は、情報配信サーバ1と商業エリア30内に設けられたコンピュータ40とがネットワーク7を介して接続される。
商業エリア30内には、コンピュータ40の他、複数のリーダライタ50と、リーダライタ50からの出力をエリアレベルで集約してコンピュータ40に出力するコントローラ60とが設けられる。この商業エリアとは、例えば、レストラン、映画館、商品販売店等の複数の店舗が集まった複合商業施設である。
携帯電話機3、情報端末4は、複合商業施設に来場する来場者によって携帯され、ネットワーク7を介して情報配信サーバ1と通信を行う携帯端末である。図1には、携帯端末として、携帯電話機3と情報端末4のみ示されているが、ネットワークに接続し、データ通信を行う機能を有するものであれば、これらに限られるものではない。例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、携帯用無線呼び出し機であるページャ等でもよい。また、この携帯端末は、図1には、2台のみ示されているが、2台以上接続されてもよい。
また、ここでいう来場者とは、本発明の情報配信システムによる情報配信サービスを利用する利用者のことである。
タグ70〜70−n(nは1以上の自然数)は、ICタグのことであり、非接触型、接触型やハイブリッド型などがある。例えば、このタグ70は、RFID(Radio Frequency Identification)タグであり、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶しているとともに、リダライタ50と通信を行い、リーダライタ50に来場者IDを提供するとともに、リーダライタ50から送信されるリーダライタ50のリーダライタIDを記憶する。このリーダライタIDの記憶は、リーダライタ50と通信を行う毎に行われる。このタグ70〜70−nは、商業エリア30内に来場する各来場者に発行され、各来場者によって携帯される。この70〜70−nは、例えば、携帯端末や複合商業施設に入場するための入場券などの媒体に貼りつけられる。なお、このリーダライタIDが位置IDに相当する。
この後、リーダライタIDは、位置IDともいう。この位置IDは、各リーダライタ50〜50−nを識別するための情報であり、このリーダライタIDによって、商業エリア内に設けられた各リーダライタ50〜50−nの位置を識別し、把握することができる。これにより、タグ70のタグIDを検出したリーダライタ50の位置IDを把握することにより、来場者の位置を把握することができる。
リーダライタ50は、商業エリア30内に設けられ、通信可能な領域内に接近したタグ70〜70−nと通信を行って来場者IDを取得し、取得した来場者IDと自身に設定されたリーダライタIDとを対応付けて位置情報としてコントローラ60に送信する。また、リーダライタ50は、タグ70から来場者IDを読み取る他に、タグ70にデータを送信し、タグ70内に記憶させる機能を有する。なお、タグ70から来場者IDを読み取ることができるものであれば、リーダライタ50以外のものを利用するようにしてもよい。また、タグ70から来場者IDを読み取る機能とタグ70にデータを送信してタグ70内に記憶させる機能を有するものであれば、リーダライタ50以外のものを利用するようにしてもよい。
コンピュータ40は、コントローラ60によって集約されて送信される位置情報を受信し、受信した時刻を示す時刻情報を位置情報に付加してネットワーク7を介して情報配信サーバ1に送信する。
このリーダライタ50、コントローラ60、コンピュータ40の組み合わせが来場者ID取得装置に相当する。
ネットワーク7は、有線、又は無線も対象とし、インターネット、電話線、専用線等を利用したネットワークである。
次に、情報配信サーバ1について図面を用いて説明する。
図2は、情報配信サーバ1の構成を示す概略ブロック図である。この図において、コンテンツデータベース109は、コンテンツを記憶する。この記憶されるコンテンツは、例えば、商業エリア30(複合商業施設)内を案内するための案内情報、娯楽情報、動画、ゲーム、プログラム、電子クーポン、チケットなどの電子的に流通可能な情報のことである。また、コンテンツは、来場者に提供するオリジナル情報(コンテンツ)であり、来場者に配信する際には、シナリオとして様々に加工される。
送信先情報データベース(以下、送信先DB)107は、コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と来場者IDとを対応付けて記憶する。送信先情報とは、携帯端末を特定し、配信情報を配信するために用いられる情報であり、例えば、電子メールアドレス、電話番号等である。なお、送信先情報として、送信先の携帯端末の機種名に関する機種情報も対応付けられて記憶される。
また、送信先DB107は、コンテンツを配信する対象となる受信装置を特定するための情報である送信先情報と位置IDとを対応付けて記憶する。この受信装置とは、複合商業施設内に設けられる大型ディスプレイ、スクリーン、スピーカ、ロボットなどである。
ここで、来場者IDと送信先情報との登録について説明する。来場者IDと送信先情報との登録は、複合商業施設内に入場する際に、以下に示す方法によって行われる。
登録例A.
a.タグ70が張り付けられた参加申込用紙を係員が来場者に渡す。
b.来場者は、参加申込用紙内に記入項目である送信先情報の1つである電子メールアドレス、機種情報の携帯端末の機種名を記入して係員に渡す。
c.係員は、参加申込用紙に記入された電子メールアドレス、携帯端末の機種名、参加申込用紙に張り付けられたタグ70のタグIDを対応づけて入力装置(図示せず)から入力して送信先DB107に登録する。そして、参加申込用紙からタグ70を剥がし、該当の来場者に渡す。このタグIDが来場者IDとなる。
登録例B.
a.来場者は、タグ発行装置に自分の携帯端末の送信先情報の1つである電子メールアドレス、機種情報となる携帯端末の機種名を入力する。
b.タグ発行装置は、入力された電子メールアドレス、機種名を一時保持し、内部に格納されているタグ70を取り出し口に排出する。
c.来場者は、取り出し口に排出されたタグ70を受け取る。
d.タグ発行装置は、排出されたタグ70に予め設定されているタグのIDを来場者IDとし、一時保持した電子メールアドレス、機種名に対応づけて送信先DB107に記憶する。
なお、登録例B.においては、発行するタグ70が施設の入場チケットと一体になっていてもよい。これにより、来場者にタグ70の存在を意識させることなくタグ70を所持させることが可能である。
ロケータエンジン102は、読み出し部103、受信部104、送信部105によって構成される。受信部104は、コンピュータ40から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信する。
読み出し部103は、受信部104が受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツをコンテンツデータベース109から読み出す。
また、読み出し部103は、位置情報のプロファイル(履歴)に応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールに基づいて、ユーザプロファイルデータベース108に記憶される位置情報の履歴に応じたコンテンツをコンテンツデータベース109から読み出す。
ここで、アクションルールがコンテンツを決定する要素としては、例えば、図3に示すように、リーダライタ50によって来場者IDが読み取られた回数を示す検知回数、来場者IDが読み取られた時刻である検知時刻、複数のリーダライタ50〜50−nが来場者IDを検知した順番(来場者IDを読み取ったリーダライタの順)であるリーダライタ検知順番、最後に来場者IDを読み取ったリーダライタを示すリーダライタIDとによって構成される。これらの要素は、各来場者毎に集計され、集計結果に対応するパラメータが管理コンソール部101によって付与され、ユーザプロファイルデータベース108内に記憶される。
配信部105は、位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を送信先DB107から読み出し、読み出した送信先情報に対し、読み出し部103が先に読み出したコンテンツを送信する。また、配信部105は、位置情報に含まれる位置IDに対応する送信先情報に対し、読み出し部103が読み出したコンテンツを送信する。この場合、コンテンツの送信対象は、受信装置である。
ユーザプロファイルデータベース(以下、「履歴DB」と称す)108は、受信部104が受信する位置情報を履歴として来場者毎に記憶する。
管理コンソール部101は、情報配信サーバ1の各部を制御する。
管理コンソール部101は、複合商業施設内の特定のサービス(例えば、商品の購入、飲食店の利用、映画館の利用)を利用したことを示す情報とサービスを利用した来場者の来場者IDとを含めて利用情報として受信部104を介して受信し、受信した利用情報を来場者IDに基づいて、位置情報と対応付けて履歴DB108に記憶する。
また、管理コンソール部101は、さらに、位置情報を受信した場合に、受信した位置情報に基づいて、履歴DB108からコンテンツの配信を受信したか、又は、サービスを既に利用しているか否かを検出し、既にコンテンツの配信を受信したか、又は、サービスを利用している場合に、その位置情報に対応するコンテンツを送信しないように制御する。
次に、図1の構成における情報配信システム10の動作について図4を用いて説明する。図4は、情報配信システム10の動作について説明するためのフローチャートである。なお、この図4においては、携帯端末として携帯電話機3を用いた場合について説明する。
まず、商業エリア30となる複合商業施設に来場した来場者にタグ70が発行され携帯される。そして、タグ70と携帯電話機3とを携帯した来場者が複合商業施設内を回遊する。このとき、複数のリーダライタ50〜50−nのうち、リーダライタ50の通信可能領域内をタグ70を携帯した来場者が通過した場合、リーダライタ50は、タグ70から来場者IDを読み出すとともに、リーダライタID(位置ID)をタグ70に送信する。そして、リーダライタ50は、読み出した来場者IDと、リーダライタ50のリーダライタIDとを対応付けて位置情報としてコントローラ60を介してコンピュータ40に送信する。コンピュータ40は、リーダライタ50から送信される位置情報にさらに、時刻情報を含め、ネットワーク7を介して情報配信サーバ1に送信する(ステップS1)。
情報配信サーバ1は、受信部104によって受信した位置情報を履歴DB108に記憶した後(ステップS2)、受信した位置情報に含まれる来場者IDについて、プロファイリング処理を行う。すなわち、検知回数、検知時刻、リーダライタ通過順番、リーダライタIDについて集計し、集計結果に対応するパラメータを管理コンソール部101によって各要素に付与し、履歴DB108内に記憶する(ステップS3)。
次に、情報配信サーバ1は、アクションルールとなる各要素に付与されたパラメータの組み合わせに対応するコンテンツをコンテンツデータベース109から読み出す(ステップS4)。そして、プロファイリング処理を行った位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報の1つである電子メールアドレスを送信先DB107から読み出し、読み出した電子メールアドレスが設定されている携帯電話機3に対して読み出したコンテンツを配信する(ステップS5)。
さらに、情報配信サーバ1は、プロファイリング処理の結果に含まれる、最後に来場者IDを読み取ったリーダライタを示すリーダライタIDに対応する送信先情報を送信先DBから読み出して、この送信先情報に設定されている受信装置に対してコンテンツを配信する(ステップS6)。なお、必ずしも最後に来場者IDを読み取ったリーダライタ50受信装置は、同一である必要はない。例えば、来場者が次に立ち寄るであろう場所に設置された受信装置でもよい。
なお、上述の実施形態において、携帯電話機3に送信されるコンテンツと受信装置に対して送信されるコンテンツは、同一のものであってもよく、異なるものであっても良い。また、異なるコンテンツを配信する場合、携帯電話機3に送信するコンテンツと受信装置に送信するコンテンツとが連携する内容にすることにより、来場者に対して、多くのコンテンツを提供できる。
例えば、図5に示すように、タグ70の来場者IDが複合商業施設の2階に設けられたリーダライタ50によって読み出された後(符号(a))、位置情報がコンピュータ40によって情報配信サーバ1に送信され(符号(b))、情報配信サーバ1から携帯電話機3あてのコンテンツ(ここでは、電子メールとする)と受信装置80あてのコンテンツを同時に配信する(符号(c))。そして、受信装置80において、「スギタローさん○○○○にようこそ!今日は僕が案内するよ!」という電子メールがスピーカによって出力されるとともに、リーダライタ50近傍に設けられたスクリーンなどのモニター画面に出力される(符号(d))。そして、携帯電話機3には、モニター画面の内容に合わせた電子メールが配信される(符号(e))。このとき、携帯電話機3の画面には、例えば、符号(f)に示すような「じゃあまずは僕とゲームをしてクーポンをGETしてね!」などの表示がなされる。
そして、携帯電話機3と情報配信サーバ1との間において、ゲームに関する情報の送受信がなされ、このゲームを行った記録が利用情報として情報配信サーバ1に記憶される。そして、タグ70を携帯する来場者が複合商業施設の3階に移動し、リーダライタ50−nによってタグ70の来場者IDが読み出されると、情報配信サーバ1から、アクションルールに基づき、利用情報が考慮され、新たな電子メールが受信装置81に送信される(符号(f))。ここでは、2階を通過した履歴および2階においてゲームを行った履歴とに応じた電子メールが配信される。例えば、受信装置81によって、「スギタローさん さっきは僕と遊んでくれてありがとう!」などの音声がスピーカから出力されるとともに、モニター画面にキャラクタの表示がなされる(符号(g))。
また、図5における受信装置80、81は、モニター画面にキャラクタが表示される場合について説明したが、図6に示すように、ロボットが電子メールの内容に応じて、音声をスピーカによって出力するとともに、手や足を動かすようにしてもよい。
また、コンテンツを携帯電話機3または受信装置のうちいずれか一方に配信するようにしてもよい。
また、上述の実施形態においては、タグ70をリーダライタ50で読み取る場合について説明したが、来場者を特定する情報(来場者ID)および位置を特定する情報(リーダライタIDまたは位置ID)とを取得することができる方法であれば、タグ70をリーダライタ50で読み取る以外の方法を適用するようにしてもよい。例えば、図7に示す方法が挙げられる。
この図に示す方法について、説明する。
・バーコードを用いる方法
タグの代わりにIDを示すバーコードが印刷されたカードやステッカーなどを来場者に発行して携帯してもらい、リーダライタの代わりにバーコードリーダによって来場者のバーコードを読み取る。
・磁気カードを用いる方法
タグの代わりにIDを示す情報を記憶した磁気カードを来場者に発行して携帯してもらい、カードリーダによって磁気カードの情報を読み取る。
・簡易型携帯電話システム、携帯電話機を用いる方法
簡易型携帯電話システムまたは携帯電話機から発信される情報を基地局において受信し、受信した基地局が設けられているエリア内に簡易型携帯電話システムまたは携帯電話機が移動したことを検出する。
・GPS(Global Positioning Systems)を用いる方法
衛星を利用してGPS受信機の位置情報(リーダライタIDまたは位置IDに対応)を認識する。
・ブルートゥースを用いる方法
来場者側のブルートゥース機器と複合商業施設内に設けられるブルートゥース機器の間において通信を行って、来場者IDとリーダライタIDや位置IDとについて把握する。
この図7に示すように、来場者IDを取得して、位置IDに相当する情報を対応付ける方法は複数考えられるが、複合商業施設のように、検出位置が接近している場合は、来場者の位置を精度良く検出する点において、非接触ICタグ、接触ICタグ、バーコード、磁気カードを用いることが望ましい。かつ、来場者に意識させずに来場者IDや位置IDなどを取得できる点において、非接触タグICを用いることが望ましい。
次に、第2の実施形態について説明する。
図8は、この発明の一実施形態による情報配信サーバ1、集計システム2を適用した施設来場者案内システム10の構成を示す概略ブロック図である。
この図において、施設来場者案内システム10は、情報配信サーバ1と、集計システム2と、携帯電話機3や情報端末4に対して無線によって接続される無線基地局5と、店舗端末6とが、ネットワーク7を介して接続され、複合商業施設内に設けられる。
サイト自動アクセスデバイス3aは、携帯電話機3のデータ通信用端子に接続されることによって、施設来場者案内システムの配信情報の配信サービスに参加登録するためのホームページ(以下、ウェルカムページと称す)に自動的にアクセスする機能を有する。
また、サイト自動アクセスデバイス3aは、接続される携帯電話機3に設定されている電子メールアドレス等の送信先情報と携帯電話機3の機種に関する情報である機種情報とを読み出し、読み出した電子メールアドレスと機種情報を携帯電話機3によって、無線基地局5とネットワーク7とを介して情報配信サーバ1に送信する機能を有する。
情報配信サーバ1は、登録情報受付部11と、配信情報データベース12と、送信先情報データベース13と、配信部14、配信情報管理部15とによって構成される。
登録情報受付部11は、配信情報を配信する対象となる携帯端末の送信先情報とカテゴリ情報と携帯端末の機種を示す機種情報を含めて登録情報として取得し、登録を受け付け、送信先情報データベース13に記憶する。
カテゴリ情報とは、来場者の属性を示す情報であり、例えば、カップルでの来場者を示す「カップル」、友達同士での来場を示す「友達同士」、家族での来場を示す「ファミリー」等がある。
登録情報は、送信先情報とカテゴリ情報とが含まれる。
配信情報とは、施設内を案内するための案内情報であり、コンテンツとして配信される。
配信情報データベース(以下、「配信DB」と称す)12は、配信すべき時刻が配信時刻として予め設定されているとともに、配信対象の属性を指定する属性情報が予め設定された配信情報を記憶する。
送信先情報データベース(以下、「送信先DB」と称す)13は、登録情報受付部11が取得した登録情報を送信先情報とカテゴリ情報とを対応づけて記憶する。
配信部14は、配信情報データベース12に記憶された配信情報を、設定されている配信時刻に基づいて、登録情報に含まれる送信先情報に対して配信する。
また、配信部14は、配信情報を配信する場合に、配信情報に設定された属性情報に対応する登録情報と送信先DB13から読み出し、該当する登録情報の携帯端末に配信情報を配信する。より詳細に述べると、配信情報に設定された属性情報に対応するカテゴリ情報が設定された送信先情報を読み出す。そして、配信部14は、読み出した送信先情報に基づいて、携帯端末に配信情報を配信する。
また、配信部14は、配信する配信情報のフォーマットを登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、この機種情報と対応付けられた送付先情報の携帯端末に配信する。
なお、配信部14は、内部に有するクロック(時計機能)に基づいて、現在時刻を把握している。
配信情報管理部15は、複合商業施設内の各店舗から配信依頼された配信情報の受信または記録媒体から読み出し、配信情報の配信準備を行い、配信DB12に記憶する。この配信情報の配信準備は、各店舗から取得した配信依頼された配信情報のうち、カテゴリ情報によって分類された各来場者に応じた内容の配信情報を、時間の流れに応じて(タイムスケジュールに従って)、各来場者が携帯する携帯端末宛に送信するための設定が行われる。この設定は、配信情報に属性情報と配信時刻の設定することを言う。また、この属性情報は、来場者のカテゴリ情報に対応して設けられた情報である。例えば、カテゴリ情報がカップルである来場者に配信された配信情報には、属性情報としてカテゴリ情報がカップルの属性が設定されている。
ここで、配信情報管理部15の機能について図9、10を用いてさらに詳細に説明する。
図9において、配信情報管理部15は、配信DB12に記憶されている、施設店舗から配信依頼された配信情報(符号100)の内容を用いて、来場者に配信するシナリオを生成する(符号101)。ここでは、「ランチ・喫茶情報」、「記念撮影案内」、「割引・クーポン情報」などのように、配信依頼された配信情報が配信内容に応じてジャンル毎に分類される。
そして、生成されたシナリオを属性情報と時間の流れに応じてフォーメーションを設定する(符号102)。属性情報がユーザタイプAに対しては、「お勧めランキング」の情報を配信した後に、設定された時刻に「記念撮影遊び」の情報を配信するタイムスケジュールがフォーメーションとして設定される。
このようにしてフォーメーションが設定されると、図10に示すように、時間の流れに応じて、各カテゴリ情報毎に分類された来場者にタイムリーにシナリオに加工された配信情報を順次配信することができる。これにより、来場者は、開始時刻が予め決められている映画、日替わりメニュー、割引、イベント等の情報を順次取得することができ、これにより、来場者自身が無駄なく複合商業施設内を回遊することが可能である。
例えば、カテゴリ情報が「カップル」向けには、若者向けのランチを提供する店舗の配信情報を正午の前に配信し、ランチが終了すると思われる時刻から開始される映画の開始時刻と内容と会場の案内をする配信情報を配信するように、来場者のタイプ(カテゴリ情報)に応じて属性情報設定することも可能である。
このように、属性情報と時間の流れに応じた配信情報を時刻の経過とともに配信することにより、来場者のタイプやニーズに応じた店舗がおすすめしたい配信情報をタイムリーに提供することができる。
なお、固定情報として、施設内の営業時間、駐車場等に関する情報を記憶しておき、携帯端末からの要求に応じて配信することも可能である。
次に、図8に戻り、集計システム2は、情報取得部21と、集計情報データベース22と、集計部23とによって構成され、情報配信サーバ1によって配信された配信情報の利用状況を集計する。
情報取得部21は、送信先情報に対応づけられているとともに配信情報に付加され配信されるID情報を取得する。また、情報取得部21は、携帯端末を携帯する来場者の施設の利用に関する情報である利用情報を取得する。
ここで、ID情報は、配信情報を識別できるとともに、送信先の携帯端末を識別できる情報である。このID情報を利用して、どの携帯端末あてにどの配信情報が配信されたかを把握することができる。
利用情報とは、施設内に設けられた店舗の利用時刻、店舗において来場者が利用した利用金額のうちの一方の情報あるいは両方の情報が含まれる。この利用情報を参照することにより、来場者が店舗を利用した時刻(例えば、入店時刻や、出店時刻)と商品を購入した金額や、サービスに対して支払った対価を把握することができる。なお、この利用情報に、購入した商品の名称や、サービス名を含めるようにしてもよい。
この情報取得部21は、利用情報取得手段とID情報取得手段とに相当する。また、ID情報が付加される配信情報は、電子クーポンに関する情報が含まれる。電子クーポンとは、例えば、携帯端末の画面上に複合商業施設内の店舗において利用可能なクーポンを表示させるための情報であり、画面上に表示された電子クーポンを店舗において掲示することにより、割引や特典などのサービスを受けられるものである。
集計情報データベース22は、情報取得部21が取得するID情報と利用情報とを対応づけて記憶する。
集計部23は、集計情報データベース22に記憶された各種情報を集計処理する。
店舗端末6は、複合商業施設内の各店舗に設けられ、電子クーポンに付加されたID情報と利用情報とを取得し、取得したID情報と利用情報とをネットワーク7を介して集計システム2に送信する。このID情報の取得は、携帯端末の画面上に表示されたID情報を店員が読み取り、テンキーなどの入力デバイスを利用して店舗端末6に入力される。また、ID情報をバーコードとして画面上に表示させ、このバーコードをバーコードリーダによって読み取って、店舗端末6に入力するようにしてもよい。この店舗端末6は、例えば、POS(Point of Sales)や、パソコンなどの情報処理端末によって構成される。
利用情報の取得は、例えば、店舗の利用に係る決済を携帯端末と店舗端末6との間において電子決済したデータを利用して、利用時刻の情報とともに取得することにより行われる。また、利用情報の取得は、例えば、携帯端末の画面上に表示されたID情報を店員が読み取り、同時に金額をテンキー等で打ち込む等の非電子的決済においても行われる。
次に、図8の構成における施設来場者案内システム10の配信情報を配信する動作について図11のフローチャートを用いて説明する。
ここでは、複合商業施設内の各店舗から配信依頼されたコンテンツを、指定された配信時刻と、配信対象を指定する属性情報に基づいて、配信情報管理部15のフォーメーション機能により、配信情報の配信準備が予め行われ、配信DB12に記憶される。
この図8のフローチャートでは、携帯端末として、携帯電話機3を用いた場合について説明するが、情報端末4でも同様である。
まず、携帯電話機3を携帯した来場者が複合商業施設内に来場すると、複合商業施設の係員によってサイト自動アクセスデバイス3aが来場者に貸し出しされる。来場者は、サイト自動アクセスデバイス3aを携帯電話機3に接続し、情報配信サーバ1のウェルカムページにアクセスし、参加登録の要求を行う(ステップS11)。ここでは、受付用紙に電子メールアドレスなどの送信先情報、カテゴリ情報、機種情報を記入し、係員に提出し、係員が、受付用紙に記入されている情報をキーボード、マウスなどを利用して登録を行う場合もある。このように、登録情報の取得は、施設内で行われる。また、別途に施設内に設けられたコンピュータ端末を用いて、送信先情報、カテゴリ情報、機種情報を入力し、登録情報を取得できるようにしても良い。
ウェルカムページにアクセスされると、携帯電話機3の画面上には、例えば、図11の(a)に示すようなカテゴリ情報の選択を促すための表示がなされる。そして、来場者によって、画面上のカテゴリ情報のうち、例えば、「カップル」が選択されクリックされると(ステップS12)、サイト自動アクセスデバイス3aのメールソフトが起動して、電子メールアドレス通知機能によって、携帯電話機3から電子メールアドレスの送信先情報と、機種情報と、カテゴリ情報「カップル」とが情報配信サーバ1に返信情報(例えば、メール)として送信され、送信先DB13に登録情報として登録される(ステップS13、S14)。来場者の登録要求がある毎に上述のステップS11〜S14が行われ、参加登録の処理が行われる。
この参加登録の処理が行われることにより、送信先DB13には、例えば、図5に示すように、データベース内の各々のカテゴリ情報に登録情報の一例である送信先情報が登録される。なお、図示されていないが、機種情報も電子メールアドレスなどの送信先情報に対応づけられて記憶される。
次に、配信部14は、属性情報と配信時刻とが設定された配信情報を自動配信機能に従い、送信先DB13に記憶された送信先情報である電子メールアドレスに対して電子メールとして配信する。(ステップS15)。これにより、指定された時刻に、来場者のカテゴリ情報に応じた配信先情報を電子メールとして配信される。
さらに、配信部14は、電子メール送信時において、送信対象の送信先情報である電子メールアドレスに対応する機種情報を送信先DB13から読み出して、読み出した機種情報に対応するフォーマットに配信情報を変換して配信する(ステップS16)。これにより、来場者に対して、読み取りやすくした配信情報を配信することができる。なお、この場合は、機種情報と、その機種のフォーマットとの対応を記録したデータが用意されているものとする。
電子メールが配信された後、携帯電話機3の画面上に、配信された電子メールが表示される。電子クーポンに関する情報が配信された場合には、画面上に、ID情報とともに、クーポンが表示される。そして、来場者によって、画面上に表示されたクーポンを利用して店舗を利用し、電子決済をした場合、店舗の店員によって、携帯電話機3の画面上のID情報が読み取られ、店舗端末6から集計システム2にID情報とともに電子決済を行った利用情報が集計システム2に送信する(ステップS17)。
集計システム2の情報取得部21は、情報取得部21によって店舗端末6から送信されるID情報と利用情報とを取得すると、取得したID情報と利用情報とを集計DB22に対応づけて記憶し、集計部23によって集計する(ステップS18)。この集計は、配信情報の内容・配信時刻と利用率・利用金額・利用時間との相対評価を分析し、相対評価を行った評価結果情報に基づいてランク付けを行う(ステップS19)。
この評価結果が、次回配信情報を配信するアクティブフォーメーション設定時に反映される(ステップS20)。
以上説明した手順に従い、来場者の参加登録が行われ、来場者のカテゴリ情報に応じた配信情報が、指定された時刻に配信される。これにより、例えば、時間が決められたイベントを来場者に意識させることができる。
また、以上説明した第1の実施形態と第2の実施形態を組み合わせて、時刻情報、カテゴリを考慮したアクションルールに従って、コンテンツを携帯電話機3等の携帯端末や受信装置に配信するようにしてもよい。
また、混雑状況に応じて、来場者が利用する店舗を振り分けるようなコンテンツを配信するようにしてもよい。
次に、第3の実施携帯について説明する。この実施形態においては、携帯端末と受信装置とに関連性のあるコンテンツを配信する場合について説明する。
この実施形態における情報配信サーバを適用した情報配信システムは、図1および図2に示す構成と同様であるが、その機能が異なる。以下、その異なる機能について説明する。
この実施形態において、コンテンツデータベース109は、図13に示すように、受信装置に送信するための受信装置用コンテンツと携帯端末に送信するための携帯端末用コンテンツとを位置ID(図ではリーダライタID)に対応付けて記憶する。ここでは、受信装置用コンテンツと携帯端末用コンテンツとは相互に関連性があるコンテンツが記憶される。相互に関連性のあるコンテンツの一例としては、図14(a)に示すように、受信装置側において「クーポンを送るよ」と出力されるとともに、図14(b)に示す携帯端末の出力画面に電子クーポンが送信される場合があげられる。
送信先情報データベース107は、図15に示すようにコンテンツを配信する対象となる受信装置を特定するための情報である受信装置の送信先情報と位置ID(図では、リーダライタID)とを対応付けて記憶するとともに(図15(a))、コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である携帯端末の送信先情報と来場者IDとを対応づけて記憶する(図15(b))。
読み出し部103は、受信部104が受信する位置情報に含まれる位置IDに対応する受信装置用コンテンツと携帯端末用コンテンツとをコンテンツデータベース109から読み出す。
配信部105は、位置情報に含まれる位置IDに対応する受信装置の送信先情報を送信先情報データベース107から読み出し、読み出し部103が読み出した受信装置用コンテンツを受信装置の送信先情報に基づいて送信するとともに、位置情報に含まれる来場者IDに対応する携帯端末の送信先情報を送信先情報データベース107から読み出し、読み出し部103が読み出した携帯端末用コンテンツを読み出した携帯端末の送信先情報に基づいて送信する。
このような構成における情報配信システムにおいて、タグ70が来場者によって図5におけるリーダライタ50の通信可能な領域内に近づけられることにより、タグ70に記憶された来場者IDがリーダライタ50によって読み出され、リーダライタ50自身に設定されたリーダライタIDとともに位置情報として情報配信サーバ1に送信される。そして、情報配信サーバ1の配信部105によって、図14(a)に示すようなクーポンを送信することを通知するコンテンツが受信装置80に送信されるとともに、来場者が携帯する携帯電話機3に図14(b)に示すように電子クーポンのコンテンツが送信される。
このように、受信装置側と携帯端末側とに対し関連性のあるコンテンツを送信することにより、来場者に対し、施設との一体感を与えることが可能となり、娯楽性を向上させることができる。
なお、この実施形態において、各リーダライタIDに異なるコンテンツを記憶しておくことにより、設置場所が異なるリーダライタ50間を来場者が移動する娯楽性を向上させることができる。
なお、この第3の実施形態において、来場者IDに携帯端末を携帯する来場者を分類するためのカテゴリを示すカテゴリ情報を図16(a)に示すように設定して送信先情報データベース107に記憶しておく。そして、受信装置用コンテンツと携帯端末用コンテンツとに配信対象のカテゴリを指定する配信カテゴリ情報が予め設定されたコンテンツをコンテンツデータベース109に記憶しておく。そして、情報配信サーバ1が、位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを読み出す場合に、位置情報に含まれる来場者IDに設定されているカテゴリ情報に基づいて、このカテゴリ情報に対応する配信カテゴリ情報が設定されている受信装置用コンテンツと携帯端末用コンテンツとを読み出して送信するようにしてもよい。これにより、来場者の趣味や嗜好に応じたコンテンツを配信することができる。
また、この実施形態において、コンテンツを選択するための入力装置と、リーダライタ50がタグ70から来場者IDを取得した場合に、コンテンツの選択を促すための案内情報を受信装置に出力するコンテンツ選択部と、入力装置からコンテンツを選択するためのコンテンツ選択指示が入力された場合に、このコンテンツ選択指示を情報配信サーバ1に送信する選択指示通知部とが設けられたコンテンツ選択装置をリーダライタ50と受信装置80とに接続する。ここでは、入力装置として、マウスやキーボードなどが利用される。また、受信装置をタッチパネル式にするようにしてもよい。
そして来場者によってタグ70がリーダライタ50の通信領域内に近づけられた場合に、コンテンツ選択装置のコンテンツ選択部によって、例えば、図17に示すようなコンテンツを選択するための選択肢となる情報(符号(a))を出力する。そして、来場者によって、これら選択肢のなかから、「イルカ」のボタンが押下されると、「イルカ」が選択されたことを選択指示通知部によって情報配信サーバ1に通知する。そして、情報配信サーバ1から、「イルカ」に対応するコンテンツを受信装置と携帯端末に送信する。
次に、第4の実施形態における情報配信システムについて説明する。図18は、第4の実施形態における情報配信システムの構成を示す概略ブロック図である。この図において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、図1における機能と異なる部分について説明する。
登録情報受付部11が受け付けるカテゴリ情報は、図19に示すように、来場者の属性を示す属性、来場者の来場目的を示す目的、来場者の回遊先を示す場所、来場者が回遊する時間帯を示す時間帯などが含まれ、このカテゴリ情報が送信先データベース13に記憶される。なお、ここでいう属性が、第2の実施形態における属性情報に相当する。
配信情報データベース12は、配信時間が予め設定された配信情報を記憶するとともに、携帯端末に対する配信情報の配信開始からの経過時間に基づいて、配信すべき時間が配信時間として予め設定された配信情報を記憶する。この配信情報について、図20を用いてさらに詳細に説明する。この図に示すように、第2の実施形態における配信情報は、図20(a)に示すように、予め設定された時刻に送信するように配信時刻が設定される(以下、ソリッドフォーメーションと称す)が、この実施形態においては、図20(b)に示すように、登録された携帯端末に対する配信開始から配信情報を配信するまでの時間がオフセット時間として配信情報に設定されている(以下、オフセットフォーメーションと称す)。ここでは、一例として、オフセット時間が45分、60分、135分に設定された配信情報(電子メールD〜F)が示されている。なお、この配信開始は、携帯端末の送信先情報が情報配信サーバ1に登録された後であればよく、例えば、情報配信サーバ1に送信先情報が登録された時点に基づいて、情報配信サーバ1が配信開始のタイミングを決定してもよく、携帯端末から送信される送信開始指示に基づいて配信開始のタイミングを決定してもよい。
また、配信情報データベース12に記憶された配信情報には、オフセット時間の他に、配信対象のカテゴリを指定する配信カテゴリ情報が予め設定されている。この配信カテゴリ情報は、例えば、属性、目的、場所、時間帯などが含まれる。
配信部14は、配信情報を配信する場合に、登録情報に含まれるカテゴリ情報に基づいて、配信情報に設定された配信カテゴリ情報に対応するカテゴリ情報が設定されている送信先情報が設定された携帯端末に対して配信情報を配信する。
さらに、配信部14は、配信情報データベース12に記憶された配信情報に設定されているオフセット時間と、携帯端末に対する配信情報の配信開始指示からの経過時間とに基づいて、登録情報に含まれる送信先情報が設定されている携帯端末に対して配信情報を配信する。すなわち、配信部14は、経過時間とオフセット時間とが一致し、さらに、カテゴリ情報と配信カテゴリ情報とが一致する送信先情報を有する携帯端末に対して配信情報を配信する。
タグ70は、ICタグのことであり、非接触型、接触型やハイブリッド型などがある。例えば、このタグ70は、RFID(Radio Frequency Identification)タグであり、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶しているとともに、リーダライタ50と通信を行い、リーダライタ50に来場者IDを送信するとともに、リーダライタ50から送信されるリーダライタ50のリーダライタIDを記憶する。このリーダライタIDの記憶は、リーダライタ50と通信を行う毎に行われる。このタグ70は、複合商業施設内に来場する各来場者に発行され、各来場者によって携帯される。このタグ70は、例えば、携帯端末や複合商業施設に入場するための入場券などの媒体に貼りつけられる。なお、リーダライタ50は複数設置され、それぞれにリーダライタ50に固有のリーダライタIDが付与されている。このリーダライタIDを位置IDとして、スキャナ管理装置51から情報配信サーバ1に送信される。この位置IDを利用することにより、ユーザがタグを利用してリーダライタ50と通信を行った場所を特定することが可能である。
また、この位置IDは、各リーダライタ50を識別するための情報であり、このリーダライタIDによって、複合商業施設内に設けられた各リーダライタ50の位置を識別し、把握することができる。これにより、タグ70のタグIDを検出したリーダライタ50の位置IDを把握することにより、来場者の位置を把握することができる。
リーダライタ50は、商業エリア内に設けられ、通信可能な領域内に接近したタグ70と通信を行って来場者IDを取得し、取得した来場者IDと自身に設定されたリーダライタIDとを対応付けて位置情報としてスキャナ管理装置51に送信する。
スキャナ管理装置51は、各リーダライタ50に接続されており、リーダライタ50から送信される位置情報をネットワーク7を介して情報配信サーバ1に送信する。
また、リーダライタ50は、タグ70から来場者IDを読み取る他に、タグ70にデータを送信し、タグ70内に記憶させる機能を有する。なお、タグ70から来場者IDを読み取ることができるものであれば、リーダライタ50以外のものを利用するようにしてもよい。また、タグ70から来場者IDを読み取る機能とタグ70にデータを送信してタグ70内に記憶させる機能を有するものであれば、リーダライタ50以外のものを利用するようにしてもよい。さらに、タグ70を図21に示すようなキャラクタの形状のチップケース内に設け、キーホルダーや、携帯端末のストラップとしてユーザに携帯させるようにしてもよい。この場合、タグ70のIC部70aとアンテナ部70bとがケース部材70c内に樹脂によりモールド加工されて固定され、ケース部材70cと蓋部材70dとが接合される。
次に、この実施形態における情報配信システムの配信情報を配信する処理について図22と図23を用いて説明する。図22は、配信情報を配信する処理について説明するためのフローチャート、図23は、携帯電話機3の表示画面の遷移について説明するための図面である。ここでは、複合商業施設内の各店舗から配信依頼された配信情報を、指定された配信時刻と配信時間および、配信対象を指定するカテゴリ情報に基づいて、配信情報管理部15のアクティブフォーメーション機能により、配信情報の配信準備が予め行われ、配信DB12に記憶される。
タグ70を用いて参加登録を行う場合、来場者は、複合商業施設周辺で配布または販売されるタグ70を入手する。このタグ70は、情報配信サーバ1に携帯端末の送信先情報を登録するための電子メールアドレスと来場者IDとが記載された台紙に取り付けられている。そして、来場者は、携帯電話機3によって、台紙に記載されている電子メールアドレスあてに来場者IDを送信し、参加登録要求を行う。これにより、情報配信サーバ1に送信先情報と来場者IDとが対応付けられて登録される(図22ステップS21)。そして、送信先情報が登録された後、タグ70は、来場者によって、携帯電話機3の表面または裏面に貼り付けられることにより来場者に携帯される。
そして、来場者が複合商業施設内に来場し、複合商業施設に関する情報が欲しい場合、タグ70が貼り付けられた携帯電話機3をリーダライタ50の通信領域内に近づける。リーダライタ50は、通信可能な領域内に接近したタグ70と通信を行って、認証処理を行い、認証が完了すると、タグ70から来場者IDを取得し、取得した来場者IDと自身に設定されたリーダライタIDとを対応付けて位置情報としてスキャナ管理装置51、ネットワーク7を介して情報配信サーバ1に送信する。
情報配信サーバ1の登録情報受付部11は、位置情報が送信されると、位置情報に含まれる来場者IDに基づいて、来場者IDに対応する送信先情報を送信先情報DB13から読み出す。送信先情報が読み出されると、配信部14は、読み出された送信先情報の端末に対し、図23符号(a)に示すような情報配信サービスを開始するか否かを確認するためのコンテンツを送信する(図22ステップS22)。そして、ユーザによって「はい」がクリックされ、携帯電話機3から情報配信開始の指示がなされると、配信部14は、図23符号(b)に示すような、カテゴリ情報を設定させるためコンテンツを送信する(図22ステップS23、図23符号(b))。このときカテゴリ情報は、図23符号(b)、(c)に示すように、第1カテゴリ、第2カテゴリ、…のように、複数のカテゴリ情報について設定するようにしてもよい。この場合、配信情報についても、カテゴリ情報に対応させて、予め複数の配信カテゴリ情報を設定しておく。
そして、ユーザによってカテゴリ情報が選択され、携帯電話機3から選択されたカテゴリ情報が送信されると、配信部14は、図23符号(d)に示すようなサービス開始確認のコンテンツを送信する(図22ステップS24)。
サイト自動アクセスデバイス3aを用いて参加登録を行う場合、来場者は、サイト自動アクセスデバイス3aを入手し、携帯電話機3のデータ通信用端子に接続する(図22ステップS25)。そして、ウェルカムページにアクセスされた後、参加登録を行う。ここでは、メール配信サービスの開始の確認が行われ(図22ステップS26、図23符号(a))、カテゴリ情報の設定が行われた後(図22ステップS23、図23符号(b))、サイト自動アクセスデバイス3aのメールソフトが起動し、携帯電話機3から電子メールアドレスの送信先情報と、機種情報とが情報配信サーバ1に返信情報(例えば、メール)として送信され、送信先DB13に登録情報として登録される(図22ステップS23、S24)。そして、図22符号(d)に示すようなサービス開始確認のコンテンツが携帯電話機3に送信される。
この参加登録の処理が行われることにより、送信先DB13には、送信先情報が登録される(図22ステップS27)。そして、配信部14は、配信情報管理部15によって予めカテゴリ情報、配信時刻、配信時間とが設定された配信情報を自動配信機能に従い、送信先DB13に記憶された送信先情報である電子メールアドレスに対して電子メールとして配信する。(図22ステップS28)。これにより、指定された時刻または受付登録した時点からの経過時間と、カテゴリ情報に基づき、来場者のカテゴリ情報に応じた配信先情報を電子メールとして配信される。
次に、図22のステップS28における電子メールの配信について、図面を用いてさらに詳細に説明する。
A)「場所」のカテゴリ情報について
図23の符号(b)において、場所についてのカテゴリ情報を設定させる場合、回遊範囲を配信情報の内容に応じて予め決定しておき、その回遊範囲内における配信情報をソリッドフォーメーションによる配信時刻とオフセットフォーメーションによる配信時間に基づいて配信する。回遊範囲は、例えば、図24に示すように、3種類の場所「店舗A」、「広場B」、「地域C」が決定されている場合、図23符号(b)においてこの3種類のなかから、ユーザによって決定される。なお、カテゴリ情報の「場所」は、ユーザが選択しなくともよい場合がある。例えば、図24に示すように、配信情報を配信する回遊範囲内のそれぞれに、その回遊範囲を特定するための場所識別情報を送信する機能が設けられたサイト自動アクセスデバイス3aを設置しておく。そして、その場所に関する配信情報が欲しい場合、ユーザがその場所に出向き、携帯電話機3にサイト自動アクセスデバイス3aを接続し、情報配信の参加登録を行う。これにより、場所識別情報が情報配信サーバ1に通知され、場所についてのカテゴリ情報が決定される。また、リーダライタ50においても同様に、位置情報を情報配信サーバ1に送信することにより、場所についてのカテゴリ情報を決定することも可能である。
次に、カテゴリ情報の「場所」が設定された後に、携帯電話機3に電子メールが送信される場合について図25を用いて説明する。ユーザが店舗Aに設置されたリーダライタ50に11時20分にタグ70が取り付けられた携帯電話機3を近づけることにより、参加登録がなされ、配信情報の配信が開始されると、配信時間が10分、25分、50分に設定された配信情報がそれぞれ、経過時間に応じて、参加登録の時点から10分後、25分後、50分後にそれぞれ配信される(図25符号a、b、c、d)。さらに、ソリッドフォーメーションによって配信時刻が12時00分に設定されたランチ情報は、携帯電話機3の配信開始からの経過時間によらず、12時00分に携帯電話機3に送信される。そして、オフセットフォーメーションによって予め設定されている退会時間に到達すると、ユーザの送信先情報が削除され、退会される。なお、ここでいう退会とは、携帯端末の送信先情報が送信先情報データベース13から削除されることである。この退会時間は、予め設定されてもよく、また、オフセットフォーメーションによって設定された最終の配信情報を配信した時点で退会するようにしてもよい。また、退会前に来場者が他の場所において新たに登録を行うことにより、既に登録されていた「場所」における登録を退会させるようにしてもよい。この退会の処理を行うことにより、地域に密着した情報を配信することができる。なお、以下に説明するカテゴリにおいても、退会の処理は、退会時間に達した時点、最終の配信情報を配信した時点、新たに登録を行った時点などのように、同様に行われる。
そして、来場者が広場Bに移動した後、広場Bにおいて参加登録を行うと、広場B内を回遊するための配信情報が経過時間に応じて配信される(図25符号d、e、f)。さらに、来場者が地域Cに移動し参加登録されると、地域Cに関する配信情報が参加登録からの経過時間に応じて送信される(図25符号g、h)。ここでは、ソリッドフォーメーションによって15時00分に設定されたティータイム情報が経過時間によらず、15時00分に携帯電話機3に送信される。なお、ソリッドフォーメーションによって設定されている配信情報は、場所のカテゴリ情報によらず、参加登録されている携帯端末に全て共通に送信される。ただし、携帯端末は、配信時刻に参加登録していない場合、ソリッドフォーメーションによる配信情報を受信することができない。
このカテゴリ情報として場所を設定した場合において、配信情報は、回遊範囲内の目的地において留まる時間と目的地間を移動する時間とを考慮して設定しておく。例えば、図24の雑貨店a、b、cがある場合に、各雑貨店において品物を選ぶ時間と、各雑貨店間を移動する時間を考慮して設定される。これにより、来場者は、配信情報に従って、回遊範囲内において効率よく回遊することができる。これにより、無駄な時間を有効に活用し、楽しむことができる。また、複合商業施設の業者は、来場者に対し、施設内を無駄なく回遊してもらうことができるので、娯楽性を向上させた施設を提供することができ、再度来場したいという印象を与えることが可能となる。
B)「属性」のカテゴリ情報について
次に、図23の符号(b)の第1カテゴリの設定において、カテゴリ情報として「属性」が設定される場合について図26を用いて説明する。「属性」について「友達」が設定された携帯端末と「ファミリー」が設定された携帯端末とが同じ複合商業施設内に入場し、タグ70またはサイト自動アクセスデバイス3aヲ用いて同時に参加登録されると、「友達」が設定された携帯端末には、アトラクションや雑貨店を回遊するための配信情報が経過時間に応じて配信される(図26符号a、b、c)。一方、「ファミリー」が設定された携帯端末には、新設された公園に関する情報や、玩具のセール情報が経過時間に応じて、「友達」が設定された携帯端末とは異なるタイミングで配信される。
ここでは、「友達」が設定された携帯端末と「ファミリー」が設定された携帯端末には、異なる時刻にオフセットフォーメーションによって設定された配信情報が配信されるが、ソリッドフォーメーションによって設定された配信情報は同じ時刻に配信される。
このように、カテゴリ情報に属性を設定することにより、来場者の嗜好や趣味に応じて施設内を回遊してもらうことが可能である。
C)「目的」のカテゴリ情報について
次に、図23の符号(b)の第1カテゴリの設定において、カテゴリ情報として「目的」が設定される場合における配信情報の配信について図27を用いて説明する。「目的」について「乗り物中心」が設定された携帯端末と「キャラクタ中心」が設定された携帯端末とが同じ遊園地内に入場し、参加登録されると、「乗り物」が設定された携帯端末には、ジェットコースターや観覧車等の乗り物を中心とした配信情報が、乗り物に乗っている時間、各乗り物間を移動する時間、順路に基づいて設定された配信情報が参加登録からの経過時間に応じて配信される(図27符号a、b、c、d)。一方、「キャラクタ中心」が設定された携帯端末には、キャラクタがダンスをするアトラクションや、キャラクタが歌を歌うアトラクションなど、キャラクタのアトラクションに関する情報が経過時間に応じて、「乗り物中心」が設定された携帯端末とは異なるタイミングで配信される。
他方、遊園地内の全てのアトラクションを順路とする「全部」のカテゴリ情報を設けるようにしてもよい。この場合、遊園地内を効率よく巡回するための配信情報がオフセットフォーメーションを利用して設定される。なお、このとき、全てのアトラクションを巡回するために必要な時間に基づいて、「全部」のカテゴリ情報を設定可能な登録受付期間が設けられる。
ここでは、「乗り物中心」が設定された携帯端末と「キャラクタ中心」が設定された携帯端末には、異なる時刻にオフセットフォーメーションによって設定された配信情報が配信されるが、ソリッドフォーメーションによって設定された配信情報は同じ時刻に配信される。
このように、カテゴリ情報に目的を設定することにより、来場者が来場する目的を達成するための回遊ルートを提供することができ、来場者は、回遊ルートを自身で計画することなく目的を達成することが可能となる。これにより、複合商業施設の業者は、来場者に対する娯楽性を向上させることができる。
D)「時間帯」のカテゴリ情報について
次に、図23の符号(b)の第1カテゴリの設定において、カテゴリ情報として「時間帯」が設定される場合について図28を用いて説明する。図28は、「時間帯」のカテゴリにおいて、配信される配信情報について説明するための図面である。この図に示すように、カテゴリ情報が「時間帯」である場合、配信情報は、その複合商業施設内の時間帯毎に受けられるサービスについての情報が含まれる。そして、例えば、来場者が昼間に複合商業施設内に来場し、その複合商業施設内の夜間の営業に関する情報が欲しい場合、カテゴリ情報の「時間帯」の「夜」を指定して情報配信サーバ1に情報の送信要求をする。これにより、情報配信サーバ1から配信情報の送信要求を行った携帯端末には、「今夜のライブ演奏」、「夜景スポット」、「2次会のお店」など、夜間に受けられるサービスに関する情報が送信される。
ここで、カテゴリ情報が「時間帯」について設定された場合、配信情報は、オフセットフォーメーションによって配信し、そして、配信時間を「0分」に設定しておくことが好ましい。これにより、来場者が必要とする情報を早く伝えることが可能であるので、来場者は、ある時間帯に受けられるサービスについて予め把握しておき、自身で回遊内容を事前に計画することが可能である。また、このとき、ソリッドフォーメーションによって設定された配信情報についても配信するようにしてもよい。
以上説明した実施形態において、配信情報は、特定の日について情報の内容を変えるようにしてもよい。例えば、図29に示すように、日曜を情報パターンA、平日、金曜、土曜をそれぞれパターンB、C、Dとし、クリスマスや大晦日など、行事がある日について情報パターンE、Fとし、その情報パターンに応じた配信情報を送信する。
なお、上述した実施形態において、タグ70により、送信先情報を登録する方法としては、以下に示す方法により実施することが可能である。
登録例A.
a.タグ70が張り付けられた参加申込用紙を係員が来場者に渡す。
b.来場者は、参加申込用紙内に記入項目である送信先情報の1つである電子メールアドレス、機種情報の携帯端末の機種名を記入して係員に渡す。
c.係員は、参加申込用紙に記入された電子メールアドレス、携帯端末の機種名、参加申込用紙に張り付けられたタグ70のタグIDを対応づけて入力装置(図示せず)から入力して送信先DB13に登録する。そして、参加申込用紙からタグ70を剥がし、該当の来場者に渡す。このタグIDが来場者IDとなる。
登録例B.
a.来場者は、タグ発行装置に自分の携帯端末の送信先情報の1つである電子メールアドレス、機種情報となる携帯端末の機種名を入力する。
b.タグ発行装置は、入力された電子メールアドレス、機種名を一時保持し、内部に格納されているタグ70を取り出し口に排出する。
c.来場者は、取り出し口に排出されたタグ70を受け取る。
d.タグ発行装置は、排出されたタグ70のタグのIDを来場者IDとし、一時保持した電子メールアドレス、機種名に対応づけて送信先DB13に記憶する。
なお、登録例B.においては、発行するタグ70が施設の入場チケットと一体になっていてもよい。これにより、来場者にタグ70の存在を意識させることなくタグ70を所持させることが可能である。
なお、図8における集計システム2を図18の情報配信システムに適用するようにしてもよい。
なお、上述した実施形態では、情報配信システム10、集計システム2を複合商業施設に設けた場合について説明したが、限られた範囲の施設内において、該施設の案内に関する情報を配信することができるものであれば、複合商業施設以外に情報配信システム10、集計システム2が設けるようにしてもよい。例えば、ショッピングモール、ビル、遊園地、博物館、美術館、動物園、水族館、博覧会などのイベント会場、テーマパーク等の複合又は単独の施設に適用し、施設内の案内情報を配信することが可能である。
また、複合又は単独の施設とは、実際に建築物がなくてもよく、従って、ある地域や場所ごとにその地域、場所に応じた配信情報を配信することができるものであれば、屋外で使用するようにしてもよい。
また、リーダライタ50とコンピュータ40との間の一部に無線を用いるようにしてもよい。これにより、必要に応じてリーダライタを任意の位置に配置することができる。
また、図1における管理コンソール部101、ロケータエンジン102、アクッションルール106の機能、図8における情報配信サーバ1の登録情報受付部11、配信部14、配信情報管理部15の機能、図8における集計システム2の情報取得部21、集計部23の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより情報配信管理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
この発明の一実施形態による情報配信システムの構成を示す概略ブロック図である。 情報配信サーバ1の構成を示す概略ブロック図である。 アクションルールがコンテンツを決定する要素について説明するための図面である。 情報配信システム10の動作について説明するためのフローチャートである。 受信装置と携帯端末とにコンテンツが配信される場合について説明するための図面である。 他の実施形態における受信装置と携帯端末とにコンテンツが配信される場合について説明するための図面である。 来場者IDを取得して、位置IDに相当する情報を対応付ける方法について説明するための図面である。 この発明の第2の実施形態による情報配信サーバ、集計システムを適用した施設来場者案内システム10の構成を示す概略ブロック図である。 配信情報管理部15の機能について説明するための図面である。 配信情報管理部15の機能について説明するための図面である。 施設来場者案内システム10の配信情報を配信する動作について説明するためのフローチャートである。 送信先情報データベース13にカテゴリ別に記憶される登録情報の一例を示す図面である。 第3の実施形態におけるコンテンツデータベース109に記憶される情報の一例を示す図面である。 受信装置と携帯端末とに関連性があるコンテンツが送信された場合における受信装置と携帯端末との出力画面の一例である。 第3の実施形態における送信先情報データベース107に記憶される情報の一例を示す図面である。 配信情報と来場者とにカテゴリを設けた場合における送信先情報データベース107とコンテンツデータベース109とに記憶される情報の一例を示す図面である。 コンテンツの選択肢が受信装置に出力された場合の一例を示す図面である。 第4の実施形態における情報配信システムの構成を示す概略ブロック図である。 カテゴリ情報について説明するための図面である。 配信情報に設定されるソリッドフォーメーションとオフセットフォーメーションについて説明するための図面である。 タグ70の他の実施形態における形状について説明するための図面である。 第4の実施形態における情報配信システムの配信情報を配信する処理について説明するためのフローチャートである。 第4の実施形態における携帯電話機3の表示画面の遷移について説明するための図面である。 カテゴリ情報として場所を設定した場合における回遊範囲について説明するための図面である。 カテゴリ情報に「場所」が設定された場合において、携帯電話機3に電子メールが送信されるタイミングについて説明するための図面である。 カテゴリ情報として「属性」が設定された場合において配信情報が配信される状況を説明するための図面である。 カテゴリ情報として「目的」が設定される場合において配信情報の配信される状況を説明するための図面である。 「時間帯」のカテゴリ情報が設定された場合において、配信される配信情報について説明するための図面である。 特定の日について配信情報の内容を変える場合の一例を示す図面である。
符号の説明
1 情報配信サーバ 2 集計システム
3 携帯電話機 4 情報端末
5 無線基地局 6 店舗端末
7 ネットワーク 10 施設来場者案内システム
11 登録情報受付部 12 配信情報データベース
13 送信先情報データベース 14 配信部
15 配信情報管理部 21 情報取得部
22 集計情報データベース 23 集計部
30 商業エリア 40 コンピュータ
50、50−n リーダライタ 60、60−n コントローラ
70 タグ 101 管理コンソール部
102 ロケータエンジン 103 読み出し部
104 受信部 105 配信部
106 アクションルール 107 送信先情報データベース
108 ユーザプロファイルデータベース
109 コンテンツデータベース

Claims (13)

  1. 来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信サーバであって、
    位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースと、
    前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースと、
    前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信する位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出すコンテンツ読み出し手段と、
    前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信する配信手段と、
    を有することを特徴とする情報配信サーバ。
  2. 前記来場者IDには、前記携帯端末を携帯する来場者のカテゴリを示すカテゴリ情報が設定されており、
    前記コンテンツはさらに、配信対象のカテゴリを指定する配信カテゴリ情報が予め設定されており、
    前記配信手段は、前記コンテンツを配信する場合に、前記コンテンツに設定された配信カテゴリ情報に対応するカテゴリ情報が設定されている送信先情報が設定された携帯端末に対してコンテンツを配信することを特徴とする請求項1に記載の情報配信サーバ。
  3. 前記受信手段が受信する位置情報を記憶するユーザプロファイルデータベースと、
    施設内の特定のサービスを利用したことを示す情報と前記サービスを利用した来場者の来場者IDとを利用情報として前記受信手段を介して受信し、前記利用情報を前記来場者IDに基づいて、位置情報と対応付けてユーザプロファイルデータベースに記憶する管理コンソール手段とを有し、
    前記管理コンソール手段は、さらに、位置情報を受信した場合に、前記受信した位置情報に基づいて、前記ユーザプロファイルデータベースからサービスを既に利用しているか否かを検出し、既にサービスを利用している場合に、前記コンテンツとは異なるコンテンツを送信するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の情報配信サーバ。
  4. 複数の前記来場者ID取得装置と、コンテンツを配信する情報配信サーバと、が設けられる情報配信システムにおける情報配信サーバにおいて、
    前記情報配信サーバは、請求項1から請求項3のうちいずれかの情報配信サーバであり、
    前記コンテンツ読み出し手段は、位置情報のプロファイルに応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールに基づいて、前記ユーザプロファイルデータベースに記憶される位置情報の履歴に応じたコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出すことを特徴とする情報配信サーバ。
  5. 来場者ID取得装置から送信される位置情報には、前記来場者IDを取得した時刻を示す時刻情報が含まれており、
    前記コンテンツ読み出し手段は、位置情報の履歴と現在時刻とに応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールまたは、来場者IDが登録された時刻から現在時刻までの間の経過時間と前記位置情報とに応じて配信するコンテンツを決定するためのアクションルールに基づいて、前記ユーザプロファイルデータベースに記憶される位置情報の履歴に応じたコンテンツを前記コンテンツデータベースから読み出すことを特徴とする請求項4に記載の情報配信サーバ。
  6. 前記コンテンツは、施設内を案内するための情報であることを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれかに記載の情報配信サーバ。
  7. 前記コンテンツは、電子的に流通可能な情報であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれかに記載の情報配信サーバ。
  8. 前記電子的に流通可能な情報とは、娯楽情報、動画、ゲーム、プログラム、電子クーポン、チケットのうち、少なくともいずれか1つに関する情報を含むことを特徴とする請求項7記載の情報配信サーバ。
  9. 請求項1から請求項8に記載の情報配信システムに用いられる来場者IDを記憶する記録媒体であって、
    前記記録媒体は、前記来場者ID取得装置に来場者IDを提供することを特徴とする記録媒体。
  10. 前記記録媒体は、RFIDタグであることを特徴とする請求項9に記載の記録媒体。
  11. 来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信方法であって、
    前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信し、
    前記受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースから読み出し、
    前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信する
    ことを特徴とする情報配信方法。
  12. 来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信するステップと、
    前記受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースから読み出すステップと、
    前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信するステップと、
    をコンピュータに実行させるための情報配信プログラムを記録した記録媒体。
  13. 来場者に携帯される携帯端末と、来場者を識別するための情報である来場者IDを記憶する記録媒体から当該来場者IDを取得し、取得した来場者IDに自身に設定された位置IDを付加して送信する来場者ID取得装置と、前記来場者ID取得装置に接続される情報配信サーバと、によって構成される情報配信システムに用いられる情報配信プログラムであって、
    前記来場者ID取得装置から送信される来場者IDと位置IDとを位置情報として受信するステップと、
    前記受信した位置情報に含まれる位置IDに対応するコンテンツを位置IDに対応したコンテンツを記憶するコンテンツデータベースから読み出すステップと、
    前記位置情報に含まれる来場者IDに対応する送信先情報を前記コンテンツを配信する対象となる携帯端末を特定するための情報である送信先情報と該携帯端末の機種情報となる機種名と前記記録媒体に記憶された来場者IDとを対応づけて登録情報として記憶する送信先情報データベースから読み出し、前記コンテンツ読み出し手段が読み出したコンテンツのフォーマットを前記登録情報に含まれている機種情報に基づいて変換し、前記機種情報に基づいて変換したコンテンツを前記読み出した送信先情報に基づいて送信するステップと、
    をコンピュータに実行させるための情報配信プログラム。

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