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JP2007034623A - コンピュータウイルスの検出方法、プログラム、プログラムが記憶された記録媒体およびコンピュータウイルスの検出装置 - Google Patents

コンピュータウイルスの検出方法、プログラム、プログラムが記憶された記録媒体およびコンピュータウイルスの検出装置 Download PDF

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JP2007034623A
JP2007034623A JP2005216049A JP2005216049A JP2007034623A JP 2007034623 A JP2007034623 A JP 2007034623A JP 2005216049 A JP2005216049 A JP 2005216049A JP 2005216049 A JP2005216049 A JP 2005216049A JP 2007034623 A JP2007034623 A JP 2007034623A
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virus
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computer virus
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Haruyuki Yamamoto
晴之 山本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract


【課題】 情報処理装置に対する負荷の低いコンピュータウイルスの検出方法、この検出方法を実行させるためのプログラム、このプログラムが記憶された記録媒体およびコンピュータウイルスの検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウイルスチェックデータを更新する際、更新前ウイルスチェックデータと追加ウイルスチェックデータとを区別して記憶し、更新後チェック済データに対しては、ウイルスチェックを実行しない(D2)。また、更新前チェック済データに対しては、追加ウイルスチェックデータのみを使用してウイルスチェックを実行し、未チェックデータに対しては、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行する。(D3,D5およびD7)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出方法、この検出方法を実行させるためのプログラム、このプログラムが記憶された記録媒体およびコンピュータウイルスの検出装置に関する。
コンピュータに記憶されているデータがコンピュータウイルスを含むか否かをチェックする方法として、コンピュータウイルスからユニークなパターンデータをウイルスチェックデータとして取り出して、内部データとパターンデータとを比較するパターンマッチング方法が知られている。このようなパターンマッチング方法は、すべてのデータに対してコンピュータウイルスを含むか否かをチェックするので、チェックすべきコンピュータウイルスが多い場合、内部データとパターンデータとを比較するための時間が長くなってしまい、コンピュータなどの情報処理装置にかかる負荷が大きくなってしまう。
情報処理装置にかかる負荷を低減させるための従来技術としては、特許文献1に記載されている。特許文献1のコンピュータウイルスのチェック方法では、コンピュータ内部のデータに対してウイルスの感染のチェックを行って、コンピュータ内部のデータがコンピュータウイルスに感染していないことを確認した後は、コンピュータ内部のすべてのデータに対してコンピュータウイルスに感染しているか否かのチェックを行うのではなくて、コンピュータ外部から読み込むデータおよびコンピュータ外部に読み出すデータなどに対してコンピュータウイルスに感染しているか否かのチェックを行う。
図11は、従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法におけるデータの読み出し処理を示すフローチャートであり、図12は、従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法におけるコンピュータ内部のデータリスト41の例を示す図である。図12に示すように、コンピュータ内部のデータリスト41には、コンピュータ内部のデータをそれぞれ示すファイル名42およびコンピュータ内部のデータにそれぞれ対応するウイルスチェックフラグ43が設定されている。
中央処理装置(CPU)が読み出し処理を指示することによって、ステップH1の処理が行われる。ステップH1では、CPUは、図12に示すファイル名42に、読み出すデータのファイル名と同じファイル名が存在するか否かによって、この読み出すデータが、コンピュータ内部のデータであるか否かを判断する。読み出すデータがコンピュータ内部のデータであると判断されれば、ステップH2に進み、コンピュータ内部のデータではないと判断されれば、ステップH4に進む。ステップH2では、CPUは、図12に示すような読み出すデータに対応するウイルスチェックフラグがセットされている(「済み」となっている)か否か(「未」となっているか)によって、この読み出すデータがコンピュータウイルスに感染されていないことをウイルスチェックによって確認したデータであるか否かを判断する。コンピュータウイルスに感染されていないデータであることが確認されていないと判断されれば、ステップH3に進み、確認されていると判断されれば、ステップH5に進む。ステップH3では、データに対応するウイルスチェックフラグをセットして、ステップH4に進む。ステップH4では、データにパターンデータを用いてウイルスチェックを実行して、ステップH5に進む。ステップH5では、データを読み出して、読み出し処理を終了する。
したがって、コンピュータウイルスに感染されていないことをウイルスチェックによって確認されているデータに対しては、ウイルスチェックを実行せず読み出し処理を実行する。それに対して、コンピュータウイルスに感染されていないことをウイルスチェックによって確認されていないデータに対しては、ウイルスチェックを実行して読み出し処理を実行する。このように従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法は、チェックすべきコンピュータウイルスが多い場合であっても、情報処理装置に大きな負荷をかけることのなく、ウイルスの感染のチェックを行うことができる。
特開2003−216445号公報
日々新たなコンピュータウイルスが発見されており、コンピュータウイルスは増加している。このような実情から、データがコンピュータウイルスを含むか否かを確実にチェックするためには、新しいコンピュータウイルスに対応したパターンデータを頻繁に更新する必要がある。また、パターンデータの更新は、FD(Flexible Disk)、CD(Compact Disc)およびDVD(Digital Versatile Disk)などの補助記憶装置およびインターネットなどの通信手段などによって、頻繁に実行されている。
特許文献1のコンピュータウイルスのチェック方法によると、図12に示すようにデータがコンピュータウイルスに感染されていないことをウイルスチェックによって確認したデータであるか否かを示すためのウイルスチェックフラグが1つだけ設定されている構成になっている。したがって、パターンデータが更新された場合、更新されたパターンデータを用いてウイルスチェックするために、図13に示すようにウイルスチェックフラグをリセットする。
図13は、従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法におけるパターンデータ更新処理を示すフローチャートである。パターンデータが追加されることによって、ステップI1の処理が行われる。ステップI1では、追加されたパターンデータを主記憶装置に記憶させることによって、追加されたパターンデータを取得し、ステップI2に進む。ステップI2では、CPUは、取得したパターンデータが、コンピュータ内部の補助記憶装置である固定ディスクに記憶されているパターンデータと一致するか否かを判断し、一致すれば、ステップI4に進み、一致しなければ、ステップI3に進む。ステップI3では、取得したパターンデータを固定ディスクに記憶させ、ステップI4に進む。ステップI4では、CPUは、すべてのパターンデータを取得したか否かを判断し、取得したと判断されれば、ステップI5に進み、取得されていないと判断されれば、ステップI1に戻る。ステップI5では、CPUは、ウイルスチェックフラグをリセットして、パターンデータ更新処理を終了する。
したがって、従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法は、パターンデータが更新されると、ウイルスチェックフラグをリセットする構成となっているので、更新後のパターンデータを使用して、コンピュータ内部のすべてのデータをウイルスチェックする。このことから、パターンデータが頻繁に更新されると、ウイルスの感染のチェックを行う時間が増加してしまい、情報処理装置にかかる負荷の低減とはならない。
本発明の目的は、情報処理装置に対する負荷の低いコンピュータウイルスの検出方法、この検出方法を実行させるためのプログラム、このプログラムが記憶された記録媒体およびコンピュータウイルスの検出装置を提供するものである。
本発明は、ウイルスチェックデータを使用して、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出方法において、
前記内部データにそれぞれ対応する第1フラグを設定し、コンピュータウイルスを含むか否かの検出結果に基づいて、コンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては前記第1フラグをセットしておき、
前記ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとを区別可能に記憶し、
前記第1フラグがセットされていない前記内部データには、前記更新前ウイルスチェックデータおよび前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行し、
前記第1フラグがセットされている前記内部データには、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とするコンピュータウイルスの検出方法である。
また本発明は、前記ウイルスチェックデータを更新する際、前記追加ウイルスチェックデータを含む更新後ウイルスチェックデータを新たに記憶し、前記更新後ウイルスチェックデータから前記追加ウイルスチェックデータを抽出することを特徴とする。
また本発明は、前記内部データを使用したデータ処理を実行する前に、前記データ処理に使用する前記内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記内部データにそれぞれ対応する第2フラグを設定し、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かを検出した結果に基づいて、コンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては前記第2フラグをセットしておき、
前記第2フラグがセットされている前記内部データには、コンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行せずに前記データ処理を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記データ処理は、前記内部データを前記情報処理装置外部に読み出す処理であることを特徴とする。
また本発明は、使用者からの指示によって、前記内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記情報処理装置が実行できる最大の処理量に対する現在実行している処理量の割合である処理占有率を検出し、
検出された処理占有率に基づいて、前記内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記コンピュータウイルスの検出方法を情報処理装置に実行させるためのプログラムである。
また本発明は、前記プログラムが記録される情報処理装置に読取可能な記憶媒体である。
また本発明は、ウイルスチェックデータを使用して、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出装置において、
前記ウイルスチェックデータ、前記内部データおよび前記内部データにそれぞれ対応する第1フラグを記憶する記憶手段と、
前記ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては前記第1フラグをセットするフラグセット手段と、
前記ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとを区別可能に前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記第1フラグがセットされていない前記内部データには、前記更新前ウイルスチェックデータおよび前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行し、前記第1フラグがセットされている前記内部データには、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する検出手段とを含むことを特徴とするコンピュータウイルスの検出装置である。
本発明によれば、ウイルスチェックデータを使用して、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出方法である。このコンピュータウイルスの検出方法は、内部データにそれぞれ対応する第1フラグを設定し、コンピュータウイルスを含むか否かの検出結果に基づいて、コンピュータウイルスを含まないと検出された内部データに対しては第1フラグをセットしておき、ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとを区別可能に記憶する。
そして、第1フラグがセットされていない内部データには、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行し、第1フラグがセットされている内部データには、追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する。
したがって、このコンピュータウイルスの検出方法は、ウイルスチェックデータの更新した後、更新前ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出されていない内部データに対しては、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータの両方のウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行するが、更新前ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された内部データに対しては、追加ウイルスチェックデータのみを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する。
そうすることによって、ウイルスチェックデータを更新する度に、すべての内部データに対して、両方のウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行して、コンピュータウイルスが含まれていないことを確認しなくても、すべての内部データにコンピュータウイルスが含まれていないことの確認することができ、情報処理装置に対する負荷を低減させることができる。
また本発明によれば、ウイルスチェックデータを更新する際、追加ウイルスチェックデータを含む更新後ウイルスチェックデータを新たに記憶し、更新後ウイルスチェックデータから追加ウイルスチェックデータを抽出する。そうすることによって、追加ウイルスチェックデータを更新前ウイルスチェックデータと区別可能に記憶することができるので、すべての内部データに対して、更新後ウイルスチェックデータを用いてコンピュータウイルスを含むか否かの検出を行わなくても、追加ウイルスチェックデータのみを用いてコンピュータウイルスを含むか否かの検出を行うことができる。したがって、情報処理装置に対する負荷を低減させることができる。
また本発明によれば、内部データを使用したデータ処理を実行する前に、データ処理に使用する内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する。そうすることによって、情報処理装置に対する負荷を増加させることなく、コンピュータウイルスを含む内部データを使用したデータ処理を確実に防止することができる。
また本発明によれば、内部データにそれぞれ対応する第2フラグを設定し、追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かを検出した結果に基づいて、コンピュータウイルスを含まないと検出された内部データに対しては第2フラグをセットしておく。そして、第2フラグがセットされている内部データには、コンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行せずにデータ処理を実行する。
このような追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された内部データは、コンピュータウイルスが含まれていないことが確認されているので、コンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行せずにデータ処理を実行することができる。したがって、情報処理装置に対する負荷をさらに低減させることができる。
また本発明によれば、データ処理は、内部データを情報処理装置外部に読み出す処理であるので、情報処理装置に対する負荷を増加させることなく、コンピュータウイルスを含むデータを情報処理装置外部に読み出すことを確実に防止することができる。
また本発明によれば、使用者からの指示によって、内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行するので、内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出が必要であると使用者が判断したときに、内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することができる。
また本発明によれば、情報処理装置が実行できる最大の処理量に対する現在実行している処理量の割合である処理占有率を検出し、検出された処理占有率に基づいて、内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する。そうすることによって、情報処理装置が実行している処理量が少ない場合、たとえば、CPU空き時間に、内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することができるので、情報処理装置に対する負荷をさらに低減させることができる。
また本発明によれば、上記のコンピュータウイルスの検出方法を情報処理装置に実行させるためのプログラムとして提供する。このことより、上記のコンピュータウイルスの検出方法を汎用的に使用することが可能となる。
また本発明によれば、上記のコンピュータウイルスの検出方法を情報処理装置に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として供給する。このことから、上記のコンピュータウイルスの検出方法を容易に情報処理装置で実行させることが可能となる。
また本発明によれば、ウイルスチェックデータを使用して、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出装置である。このコンピュータウイルスの検出装置は、ウイルスチェックデータ、内部データおよび内部データにそれぞれ対応する第1フラグを記憶する記憶手段を有し、フラグセット手段によって、ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては第1フラグをセットし、記憶制御手段によって、ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとを区別可能に記憶手段に記憶させる。
そして、検出手段によって、第1フラグがセットされていない内部データには、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行し、第1フラグがセットされている内部データには、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する。
したがって、このコンピュータウイルスの検出装置の検出手段は、ウイルスチェックデータが更新された後、更新前ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出されていない内部データに対しては、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータの両方のウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行するが、更新前ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された内部データに対しては、追加ウイルスチェックデータのみを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する。
そうすることによって、ウイルスチェックデータを更新する度に、すべての内部データに対して、両方のウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行して、コンピュータウイルスが含まれていないことを確認しなくても、すべての内部データにコンピュータウイルスが含まれていないことの確認することができる。したがって、このコンピュータウイルスの検出装置は、コンピュータウイルスを含むか否かの検出するための負荷の低減を実現できる。
以下本発明に係る実施の形態について説明する。本発明は、インターネット上に公開されているウェブページの閲覧、電子メールの送受信、画像の表示、文書作成ソフトウエアによる文書の作成および表計算ソフトウエアによる数値データの集計などの情報処理を行う情報処理装置である一般的なパーソナルコンピュータに使用することができる。本発明であるコンピュータウイルスの検出方法は、パターンデータなどのウイルスチェックデータを使用して、情報処理に用いるプログラムデータ、画像データ、数値データおよび文字データなどの内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出(以下、ウイルスチェックという)を実行することができる。
図1は、コンピュータウイルスの検出方法を実行するコンピュータ10の電気的構成を示すブロック図である。コンピュータ10は、CPU11、固定ディスク12および主記憶手段13などを含み、周辺装置14が接続されている。周辺装置14は、通信手段15、外部ディスク16、入力手段17および出力手段18を含む。
コンピュータ10は、上記のような一般的なパーソナルコンピュータであり、ウイルスチェックを実行させるためのウイルスチェックプログラムがインストール可能な装置である。CPU11は、コンピュータ10全体を制御し、固定ディスク12および主記憶手段13などに記憶されている内部データおよび外部ディスク16に記憶されている外部データに対して、情報処理などを実行したりする。固定ディスク12は、内部データを記憶する補助記憶装置であり、ハードディスク装置などで実現される。また、固定ディスク12は、内部データにそれぞれ対応する第1フラグおよび第2フラグを記憶している。主記憶手段13は、CPU11から直接読み書きすることができ、情報処理などに必要なデータおよびプログラムなどを固定ディスク12および外部ディスク16から呼び出して記憶することができる。固定ディスク12および主記憶手段13は、コンピュータ10内にあり、記憶手段に相当する。
通信手段15は、通信制御手順に従って、外部の情報処理装置に対して情報の送受信を行う。通信手段15は、インターネットに接続される外部の情報処理装置からウイルスチェックデータを読み出す機能を有し、LAN(Local Area Network)ボード、LANカードなどのネットワークカードおよびモデム装置などで実現される。外部ディスク16は、上記データ処理をコンピュータ10に実行させるためのプログラム、ウイルスチェックデータおよび内部データなどのデータを記憶する補助記憶装置であり、FD、CDおよびDVDなどで実現される。入力手段17は、使用者による操作によって所定の情報を入力し、キーボードなどで実現される。出力手段18は、入力手段17によって入力された文字などを表示し、LCD(Liquid Crystal Display)などで実現される。
また、CPU11は、ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとが区別可能に固定ディスク12に記憶させる記憶制御処理を実行する。CPU11は、更新前ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された内部データ(以下、更新前チェック済データ)に対しては、第1フラグをセットし、追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された内部データ(以下、更新後チェック済データ)に対しては、第2フラグをセットするフラグセット処理を実行する。CPU11は、第1フラグがセットされていない内部データには、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行し、第1フラグがセットされている内部データには、追加ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行する。また、記憶制御処理、フラグセット処理および検出処理は、すべてCPU11により実行されており、記憶制御手段、フラグセット手段および検出手段は、CPU11に相当する。
以上より、このコンピュータ10は、CPU11によって、以下のように制御されている。ウイルスチェックデータが更新された後、更新前ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックが実行されていない内部データ(以下、未チェックデータ)に対しては、更新前ウイルスチェックデータおよび追加ウイルスチェックデータの両方のウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行する。更新前チェック済データに対しては、追加ウイルスチェックデータのみを使用してウイルスチェックを実行する。さらに、更新後チェック済データに対しては、ウイルスチェックを実行しない。
したがって、ウイルスチェックデータを更新する度に、すべての内部データに対して、両方のウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行して、コンピュータウイルスが含まれていないことを確認しなくても、すべての内部データがコンピュータウイルスを含まないことを確認することができるので、ウイルスチェックを実行するための負荷の低減を実現することができる。
なお、コンピュータウイルスとは、コンピュータなどの情報処理装置に入り込んで、画面表示をでたらめにしたり、無意味な単語を表示したり、ディスクに保存されているファイルを破壊したりするプログラムである。またコンピュータウイルスは、インターネットからダウンロードしたデータおよびフロッピー(登録商標)ディスクなどの補助記憶手段に記憶されていたデータに含まれている。このようなコンピュータウイルスを含むデータを、情報処理装置内の固定ディスク12などに記憶させることによって、コンピュータウイルスを含むデータがコンピュータなどの情報処理装置に存在することになる。
次に、コンピュータ10にウイルスチェックを実行させるためのウイルスチェックプログラムをインストールするインストール処理およびウイルスチェックを実行する際に使用するウイルスチェックデータを更新するデータ更新処理について説明する。
図2は、インストール処理を示すフローチャートであり、図3は、固定ディスク12に記憶されているデータリスト21の例を示す図である。図3に示すように、固定ディスク12に記憶されているデータリスト21には、内部データを示すファイル名22、内部データにそれぞれ対応する第1フラグ23および第2フラグ24が設定されている。
CPU11が、使用者からのインストール処理の開始指示を認識することによって、ステップA1の処理が行われる。ステップA1では、外部ディスク16から読み出したウイルスチェックプログラムまたは通信手段15によってダウンロードしたウイルスチェックプログラムを固定ディスク12に書き込んで、ステップA2に進む。ステップA2では、図3に示すデータリストを作成し、ステップA3に進む。ステップA3では、第1チェックフラグ23をリセットし、ステップA4に進む。ステップA4では、第2チェックフラグ24をリセットして、インストール処理を終了する。ウイルスチェックプログラムがインストールされたコンピュータ10は、コンピュータ10が起動されると、ウイルスチェックプログラムが自動的に起動され、ウイルスチェックプログラムを常駐するように設定する。
図4は、ウイルスチェックデータ更新処理を示すフローチャートであり、図5は、ウイルスチェックデータを記憶するデータベースを示す。図5に示すように、固定ディスク12内には、追加ウイルスチェックデータを記憶することができる追加データベース31と更新前ウイルスチェックデータを記憶することができる更新前データベース32とを設定する。
CPU11が、ウイルスチェックデータの更新指示を認識することによって、ステップB1の処理が行われる。ウイルスチェックデータの更新指示は、使用者からの指示であってもよいし、ウイルスチェックプログラムに基づくCPU11自らの指示であってもよい。使用者からの指示とは、外部ディスク16に記憶されているウイルスチェックデータを読み込む指示および通信手段15によってウイルスチェックデータをダウンロードすることの指示などである。CPU11自らの指示とは、コンピュータ10の起動時などの予め設定されたタイミングでの指示などである。
ステップB1では、図5に示す追加データベース31に記憶されているウイルスチェックデータを更新前データベース32に記憶させて、ステップB2に進む。ステップB2では、追加データベース31に記憶されているウイルスチェックデータを消去する追加データベース31の初期化処理をして、ステップB3に進む。
ステップB3では、外部ディスク16から読み出したウイルスチェックデータおよび通信手段15によってダウンロードされたウイルスチェックデータなどの更新後ウイルスチェックデータを主記憶手段13に記憶させることによって、更新後ウイルスチェックデータを取得し、ステップB4に進む。ステップB4では、CPU11は、取得した更新後ウイルスチェックデータが、更新前データベース32に記憶されているウイルスチェックデータと一致するか否かを判断し、一致すれば、ステップB3に戻り、一致しなければ、ステップB5に進む。
ステップB5では、取得した更新後ウイルスチェックデータを追加データベース31に記憶させ、ステップB6に進む。ステップB6では、CPU11は、すべての更新後ウイルスチェックデータを取得しているか否かを判断し、取得していないと判断されれば、ステップB3に戻り、取得していると判断されればステップB7に進む。ステップB7では、後述のフラグ操作処理を行い、ウイルスチェックデータ更新処理を終了する。
以上のようにウイルスチェックデータを更新すると、追加ウイルスチェックデータを更新前ウイルスチェックデータと区別して記憶することができる。
また、インストール処理直後のデータ更新処理では、更新後ウイルスチェックデータは、すべて追加データベース31に記憶される。
図6は、フラグ操作処理を示すフローチャートである。フラグ操作処理が開始されると、ステップC1の処理が行われる。ステップC1では、固定ディスク12に記憶されている内部データの1つを主記憶手段13に抽出して、ステップC2に進む。ステップC2では、CPU11は、抽出された内部データに対応する第2フラグがセットされているか否かを判断し、セットされていると判断されれば、ステップC3に進み、されていないと判断されれば、ステップC5に進む。
ステップC3では、抽出された内部データに対応する第2フラグをリセットして、ステップC4に進む。ステップC4では、抽出された内部データに対応する第1フラグをセットして、ステップC6に進む。また、ステップC4では、抽出された内部データに対応する第1フラグをリセットして、ステップC6に進む。
ステップC6では、CPU11は、固定ディスク12に記憶されているすべての内部データを抽出したか否かを判断し、抽出していないと判断されれば、ステップC1に戻り、抽出したと判断されれば、フラグ操作処理を終了する。
ウイルスチェックを実行する場合として、内部データでコンピュータ10の外部に読み出すおよびコンピュータ10に対する書き込むなどのデータ処理を行う前に、データ処理に使用するデータに対してウイルスチェックを実行する場合、およびコンピュータ10に記憶されているすべての内部データに対してウイルスチェックを実行する場合がある。したがって、ウイルスチェックを実行するデータとしては、データ処理に使用するデータと、内部データとの2種類のデータがある。
以下、内部データを使用したデータ処理を実行する前に、データ処理に使用するデータに対してウイルスチェックを実行するウイルスチェック処理について説明する。図7は、ウイルスチェック処理の一例を示すフローチャートである。
CPU11が、使用者からのデータ処理の指示を確認すると、ステップD1の処理が行われる。ステップD1では、CPU11は、図3に示すファイル名22に、データ処理に用いるデータのファイル名と同じファイル名が存在するか否かによって、このデータ処理に用いるデータが、内部データであるか否かを判断する。データ処理に用いるデータが内部データであると判断されれば、ステップD2に進み、内部データではないと判断されれば、ステップD5に進む。
ステップD2では、CPU11は、図3に示すようなデータに対応する第2フラグがセットされている(「済み」となっている)か否か(「未」となっているか)によって、更新後チェック済データであるか否かを判断する。更新後チェック済データであると判断されれば、ステップD8に進み、更新後チェック済データではないと判断されれば、ステップD3に進む。
ステップD3では、CPU11は、図3に示すようなデータに対応する第1フラグがセットされている(「済み」となっている)か否か(「未」となっているか)によって、更新前チェック済データであるか未チェックデータであるかを判断する。更新前チェック済データであると判断されれば、ステップD6に進み、未チェックデータであると判断されれば、ステップD4に進む。
ステップD4では、第2フラグをセットして、ステップD5に進む。ステップD5では、更新前ウイルスチェックデータを使用したウイルスチェックを実行して、ステップD7に進む。また、ステップD6では、第2フラグをセットして、ステップD7に進む。ステップD7では、追加ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行してステップD8に進む。
ステップD8では、後述のデータ削除処理を実行し、ステップD9に進む。ステップD9では、後述のデータ処理を実行して、ステップD10に進む。ステップD10では、CPU11は、データ処理に用いるデータに対応する第2フラグがすべてセットされているか否かによって、データ処理に用いるすべてのデータにウイルスチェックを実行したか否かを判断する。すべてのデータに対してウイルスチェックが実行されていないと判断されれば、ステップD1に戻り、実行されていると判断されれば、ウイルスチェック処理を終了する。
以上より、データ処理に使用するデータに対しては、データ処理を実行する前にウイルスチェックを行う。そうすることによって、コンピュータ10に対する負荷を増加させることなく、コンピュータウイルスを含むデータを使用したデータ処理を確実に防止することができる。
図8は、データ削除処理を示すフローチャートである。データ削除処理が開始されると、ステップE1の処理が行われる。ステップE1では、CPU11は、ウイルスチェックの検出結果に基づいて、コンピュータウイルスを含むデータであるか否かを判断して、コンピュータウイルスを含むデータであると判断されれば、ステップE2に進み、コンピュータウイルスを含まないデータであると判断されれば、データ削除処理を終了する。
ステップE2では、CPU11は、削除するデータが内部データであるか否かを判断し、内部データでないと判断されれば、ステップE5に進み、内部データであると判断されれば、ステップE3に進む。ステップE3では、固定ディスク12からデータを削除して、ステップE4に進む。ステップE4では、図3に示すようなデータリストにおいて、削除したデータ以降のデータを1つ前にシフトして記憶し、データ削除処理を終了する。また、ステップE5では、データを削除して、データ削除処理を終了する。
データ処理は、データ削除処理によって削除されなかったデータを使用してデータ処理を行う。データ処理とは、たとえば、内部データをコンピュータ10の外部に読み出す読出処理および外部データをコンピュータ10に書き込む書込処理などが挙げられる。読出処理とは、通信手段15によって内部データをアップロードする処理および外部ディスク16に内部データを読み出す処理である。また、書込処理は、通信手段15によって外部データをダウンロードする処理および外部ディスク16に記憶されている外部データを固定ディスク12に書き込み処理である。データ処理の一例として、書込処理について説明する。
図9は、外部データを固定ディスク12に書き込む書込処理を示すフローチャートである。書込処理であるデータ処理が開始されると、ステップF1の処理が行われる。ステップF1では、固定ディスク12に書き込むデータのファイル名が、図3に示すデータリストに同じファイル名22があるかを検索して、ステップF2に進む。ステップF2では、CPU11は、検索結果より、書き込むデータと同じファイル名が、データリストにあると判断すれば、データを書き込む処理を終了し、ないと判断すれば、ステップF3に進む。ステップF3では、書き込むデータをデータリストの先頭に挿入するように、固定ディスク12に記憶させて、ステップF4に進む。ステップF4では、書き込まれた内部データに対応する第1フラグをセットして、ステップF5に進む。ステップF5では、書き込まれた内部データに対応する第2フラグをセットして、書込処理を終了する。
以下、コンピュータ10に記憶されているすべての内部データに対してウイルスチェックを実行するコンピュータウイルスの検出方法について説明する。図10は、ウイルスチェック処理の一例を示すフローチャートである。
コンピュータ10が起動されることによって、ステップG1の処理が行われる。ステップG1では、CPU11は、ウイルスチェック処理の開始の指示があるまで待機し、指示があれば、ステップG2に進む。ウイルスチェックの開始の指示とは、使用者からの指示であってもよいし、CPU11自らの指示であってもよい。CPU11自らの指示とは、コンピュータ10が実行できる最大の処理量に対する現在実行している処理量の割合である処理占有率をCPU11が検出し、その検出した処理占有率に基づいてCPU11が自ら行う指示である。具体的には、他の情報処理に影響がないような処理占有率が低いとき、いわゆる、CPU11の空き時間にウイルスチェック処理が開始される。
ステップG2では、CPU11は、図3に示すようなデータに対応する第2フラグがセットされている(「済み」となっている)か否か(「未」となっているか)によって、更新後チェック済データであるか否かを判断する。更新後チェック済データであると判断されれば、ステップG8に進み、更新後チェック済データではないと判断されれば、ステップG3に進む。
ステップG3では、CPU11は、図3に示すようなデータに対応する第1フラグがセットされている(「済み」となっている)か否か(「未」となっているか)によって、更新前チェック済データであるか未チェックデータであるかを判断する。更新前チェック済データであると判断されれば、ステップG6に進み、未チェックデータであると判断されれば、ステップG4に進む。
ステップG4では、第2フラグをセットして、ステップG5に進む。ステップG5では、更新前ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行して、ステップG7に進む。また、ステップG6では、第2フラグをセットして、ステップG7に進む。ステップG7では、追加ウイルスチェックデータを使用してウイルスチェックを実行してステップG8に進む。
ステップG8では、後述のデータ削除処理を実行し、ステップG9に進む。ステップG9では、CPU11は、内部データに対応する第2フラグがすべてセットされているか否かによって、すべての内部データにウイルスチェックを実行したか否かを判断する。すべての内部データに対してウイルスチェックが実行されていないと判断されれば、ステップG1に戻り、実行されていると判断されれば、ウイルスチェック処理を終了する。
以上より、データにコンピュータウイルスを含むか否かの検出が必要であると使用者が判断したときに、内部データにコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することができる。また、情報処理装置が実行している処理量が少ない場合、たとえば、CPU空き時間に、内部データにコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することができるので、情報処理装置に対する負荷をさらに低減させることができる。
また、上記実施形態では、情報処理装置としてコンピュータについて説明したが、携帯電話機などの携帯情報端末に適用してもよい。
また、本発明は、上記のコンピュータウイルスの検出方法を情報処理装置に実行させるためのプログラムであってもよい。このことより、上記のコンピュータウイルスの検出方法を汎用的に使用することが可能となる。さらに、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にも適用可能である。このことから、上記のコンピュータウイルスの検出方法を容易に情報処理装置で実行させることが可能となる。
コンピュータウイルスの検出方法を実行するコンピュータ10の電気的構成を示すブロック図である。 インストール処理を示すフローチャートである。 固定ディスク12に記憶されているデータリスト21の例を示す図である。 ウイルスチェックデータ更新処理を示すフローチャートである。 ウイルスチェックデータを記憶するデータベースを示す。 フラグ操作処理を示すフローチャートである。 ウイルスチェック処理の一例を示すフローチャートである。 データ削除処理を示すフローチャートである。 外部データを固定ディスク12に書き込む書込処理を示すフローチャートである。 ウイルスチェック処理の一例を示すフローチャートである。 従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法におけるデータの読み出し処理を示すフローチャートである。 従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法におけるコンピュータ内部のデータリスト41の例を示す図である。 従来技術であるコンピュータウイルスのチェック方法におけるパターンデータ更新処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 コンピュータ
11 CPU
12 固定ディスク
13 主記憶手段
14 周辺装置
15 通信手段
16 外部ディスク
17 入力手段
18 出力手段
21,41 データリスト
22,42 ファイル名
23 第1フラグ
24 第2フラグ
31 追加データベース
32 更新前データベース
43 ウイルスチェックフラグ

Claims (10)

  1. ウイルスチェックデータを使用して、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出方法において、
    前記内部データにそれぞれ対応する第1フラグを設定し、コンピュータウイルスを含むか否かの検出結果に基づいて、コンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては前記第1フラグをセットしておき、
    前記ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとを区別可能に記憶し、
    前記第1フラグがセットされていない前記内部データには、前記更新前ウイルスチェックデータおよび前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行し、
    前記第1フラグがセットされている前記内部データには、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とするコンピュータウイルスの検出方法。
  2. 前記ウイルスチェックデータを更新する際、前記追加ウイルスチェックデータを含む更新後ウイルスチェックデータを新たに記憶し、前記更新後ウイルスチェックデータから前記追加ウイルスチェックデータを抽出することを特徴とする請求項1記載のコンピュータウイルスの検出方法。
  3. 前記内部データを使用したデータ処理を実行する前に、前記データ処理に使用する前記内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とする請求項1または2記載のコンピュータウイルスの検出方法。
  4. 前記内部データにそれぞれ対応する第2フラグを設定し、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かを検出した結果に基づいて、コンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては前記第2フラグをセットしておき、
    前記第2フラグがセットされている前記内部データには、コンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行せずに前記データ処理を実行することを特徴とする請求項3記載のコンピュータウイルスの検出方法。
  5. 前記データ処理は、前記内部データを前記情報処理装置外部に読み出す処理であることを特徴とする請求項3または4記載のコンピュータウイルスの検出方法。
  6. 使用者からの指示によって、前記内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とする請求項1記載のコンピュータウイルスの検出方法。
  7. 前記情報処理装置が実行できる最大の処理量に対する現在実行している処理量の割合である処理占有率を検出し、
    検出された処理占有率に基づいて、前記内部データがコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行することを特徴とする請求項1記載のコンピュータウイルスの検出方法。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のコンピュータウイルスの検出方法を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8記載のプログラムが記録される情報処理装置に読取可能な記憶媒体。
  10. ウイルスチェックデータを使用して、情報処理装置に記憶されている内部データがコンピュータウイルスを含むか否かを検出するコンピュータウイルスの検出装置において、
    前記ウイルスチェックデータ、前記内部データおよび前記内部データにそれぞれ対応する第1フラグを記憶する記憶手段と、
    前記ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含まないと検出された前記内部データに対しては前記第1フラグをセットするフラグセット手段と、
    前記ウイルスチェックデータを更新する際、更新前から記憶されていた更新前ウイルスチェックデータと新たに記憶される追加ウイルスチェックデータとを区別可能に前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    前記第1フラグがセットされていない前記内部データには、前記更新前ウイルスチェックデータおよび前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行し、前記第1フラグがセットされている前記内部データには、前記追加ウイルスチェックデータを使用してコンピュータウイルスを含むか否かの検出を実行する検出手段とを含むことを特徴とするコンピュータウイルスの検出装置。
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