JP2006222965A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディジタル画像内のソースピクセルを拡大する画像処理方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するための装置は、該ソースピクセルの近傍におけるエッジ方向を検出するエッジ方向検出器を含む。補間器は、該ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、該ソースピクセルを囲む領域においてピクセルの複数の集合を検出されたエッジ方向に補間する。
【選択図】図1
【解決手段】ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するための装置は、該ソースピクセルの近傍におけるエッジ方向を検出するエッジ方向検出器を含む。補間器は、該ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、該ソースピクセルを囲む領域においてピクセルの複数の集合を検出されたエッジ方向に補間する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理に関し、特に、ディジタル画像においてソースピクセルを拡大する方法、装置及びコンピュータプログラムと、ディジタル画像のサイズを2倍にする方法及び装置とに関する。
ディジタル画像を拡大或いは大きくすることはありふれたことであり、ディジタル画像拡大を達成する多くの技術が検討されている。公知のように、入力されたディジタル画像を拡大するときには、入力されたディジタル画像の既存のソースピクセルの間に新しいピクセルを作る必要がある。
ディジタル画像のサイズが2倍にされるときに使用される1つのありふれた技術は、出力ディジタル画像の、その中心が入力されたディジタル画像におけるソースピクセルの中心と一致するピクセルを判定し、それらの出力ピクセルがソースピクセルの単なるコピーとなるようにそれらの出力ピクセルに値を割り当てることを含む。出力ディジタル画像内の、その中心が入力ディジタル画像内のソースピクセルの中心と一致しないピクセルは、入力ディジタル画像内の周りのピクセルの関数として作られる。その様な出力ピクセルを作るために使われる関数は、例えば線形補間及び立方補間を含む。遺憾ながら、入力ディジタル画像のソースピクセルから出力ディジタル画像のピクセルの一部だけを作るために線形補間及び立方補間技術を用いれば、ぎざぎざしていて滑らかでなく見える出力ディジタル画像がもたらされる可能性がある。
ディジタル画像を拡大するための他の技術も検討されている。例えば、ウシダ等(Ushida et al.)の米国特許第5,721,793号(特許文献1)は、バイナリー画像をより高密度の画像に変換する画像処理方法を開示しており、この場合、入力画像内の各ピクセルは出力画像内の4つのピクセルに置き換えられる。出力画像内のピクセルが作られるとき、補間の方向を決定するために入力画像内のパターンが使用される。補間方向が決定されると、出力画像内に対応するピクセルを作るために、決定された補間方向は入力画像内の補間されるべきいろいろなピクセルを決定するべく360度回転させられる。
セキネ等(Sekine et al.)の米国特許第5,754,710号(特許文献2)は、補間によって第1解像度の画像を第2解像度の画像に変換する画像解像度変換方法を開示している。そのプロセス中に、複数の変換前第1解像度ピクセルにより画定されるブロックが各変換後ピクセルに割り当てられる。その後、該ブロックの各ピクセルについてのデータに基づく該ブロックにおけるエッジ検出が実行される。第1補間方法を用いる解像度変換は、エッジ検出の結果が所定条件を満たすときに、実行される。エッジ検出の結果が該所定条件を満たさないときには解像度変換は第2補間方法を用いて実行される。
キシモト(Kishimoto)の米国特許第6,608,699号(特許文献3)は、入力画像においてエッジ方向を検出するためのエッジ検出手段と、該エッジ検出手段によって検出されたエッジ方向に基づいて係数を選択するための係数選択手段と、該係数選択手段により選択された係数に対応する周波数特性を用いて周波数帯域をフィルタリングするためのフィルター手段とを含むビデオ処理装置を開示している。入力画像内の、出力画像内のピクセルを形成するために補間されるべきピクセルを決定するように、エッジ検出が使用される。
フジヨシ(Fujiyoshi)の米国特許第6,624,825号(特許文献4)は、入力画像を拡大するピクセル解像度変換回路を開示している。変換されるべきピクセルを含む入力画像の3×3ピクセル・アレイ・パターンが、ピクセル・バインダリー画像データの可能な組み合わせにより形成される特定のアレイ・パターンと比較される。入力画像データがそれらの特定のアレイ・パターンのうちの1つと一致すれば、変換されるべきピクセルのそれと異なる画像データが、変換されるべきピクセルを垂直に且つ水平に2倍にすることによって得られる4つのピクセルに対応する画像データの部分に対して使用される。
ダイギ(Daigi)の米国特許出願公開第US2003/0099410号(特許文献5)は、パターンマッチングによって出力画像内のピクセルを作るために入力画像のピクセルが使用されるようになっている画像処理方法を開示している。入力画像内の興味を持たれているピクセルを中心とするピクセルの3×3ブロックが、補間されるべきピクセルを決定するためにパターンと比較され、これにより出力画像内のピクセルを作る。
上記参考文献は画像を拡大するための技術を開示しているが、改良が望まれる。従って、ディジタル画像においてソースピクセルを拡大するための新奇な方法、装置及びコンピュータプログラムと、ディジタル画像のサイズを2倍にするための方法及び装置とを提供することが本発明の目的である。
従って、本発明の一側面において、ディジタル画像内のソースピクセルを拡大する方法が提供され、この方法は、前記ソースピクセルの近傍においてエッジ方向を検出するステップと、前記ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、前記ソースピクセルを囲む領域においてピクセルの複数の集合を検出されたエッジ方向に補間するステップと、を含む。
一実施態様では、出力ピクセルの集合は4つの出力ピクセルを含む。該検出のときに、該ソースピクセルを中心とするピクセルのブロックが試験される。該ブロックの各対角線について、該対角線の両端のピクセルの輝度の差が判定され、その計算された差がエッジ方向を決定するために比較される。最小の差を生じさせる対角線が、検出されたエッジ方向と見なされる。
一実施態様では、ディジタル画像はグレースケール画像である。この場合、対角線の両端のピクセルの数値が、輝度の差を決定するために使用される。他の実施態様では、ディジタル画像はカラー画像である。この場合、輝度差を決定するために、対角線の両端のピクセルの赤チャネル、緑チャネル及び青チャネルの加重和が使用される。更に別の実施態様では、ディジタル画像はカラー画像であって、検出及び補間はディジタル画像の各色チャネルについて別々に実行され、該補間の結果は出力ピクセルの集合を作るために結合される。
本発明の他の側面に従って、ディジタル画像内のソースピクセルを拡大する方法が提供され、この方法は、拡大されるべき各ソースピクセルについて、該ソースピクセルを完全に囲む領域の中のピクセルを、該領域におけるエッジ方向を検出するために検査するステップと、前記ソースピクセルの拡大形を表す4つの出力ピクセルの集合を作るために前記領域内の斜めに隣り合うピクセルのいろいろな対を検出されたエッジ方向に補間するステップと、を含む。
本発明の更に他の側面に従って、ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するための装置が提供され、該装置は、前記ソースピクセルの近傍におけるエッジ方向を検出するエッジ方向検出器と、前記ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、該ソースピクセルを囲む領域内のピクセルの複数の集合を補間する補間器と、を含む。
一実施態様では、該エッジ方向検出器は、該ソースピクセルを中心とするピクセルのブロックを検査して、該ブロックの各対角線について、該対角線の両端のピクセルの輝度の差を判定し、計算された差を比較して該エッジ方向を決定する。該エッジ方向検出器は、最小の差を生じさせる対角線を、検出されたエッジ方向と見なす。
本発明の更に別の側面に従って、ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するためのコンピュータプログラムを具体化するコンピュータ可読媒体が提供され、前記コンピュータプログラムは、前記ソースピクセルの近傍におけるエッジ方向を検出するためのコンピュータプログラム・コードと、前記ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、前記ソースピクセルを囲む領域内のピクセルの複数の集合を検出されたエッジ方向に補間するためのコンピュータプログラム・コードと、を含む。
本発明の更に別の側面に従って、ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するためのコンピュータプログラムを具体化するコンピュータ可読媒体が提供され、前記コンピュータプログラムは、拡大されるべき各ソースピクセルについて、領域におけるエッジ方向を検出するために、該ソースピクセルを完全に囲む領域内のピクセルを検査するためのコンピュータプログラム・コードと、前記ソースピクセルの拡大形を表す4つの出力ピクセルの集合を作るために該領域内の斜めに隣り合うピクセルのいろいろな対を検出されたエッジ方向に補間するためのコンピュータプログラム・コードと、を含む。
本発明の更に別の側面に従って、入力ディジタル画像を2倍にする方法が提供され、該方法は、該入力ディジタル画像内の、他のソースピクセルにより完全に囲まれている各ピクセルソースを判定するステップと、判定されたソースピクセルの各々について、該判定されたソースピクセルの近傍におけるエッジ方向を検出するステップと、該判定されたソースピクセルの拡大形を表す4つの出力ピクセルの集合を作るために、該判定されたソースピクセルを囲む領域内の斜めに隣り合うピクセルのいろいろな対を検出されたエッジ方向に補間するステップと、該出力ピクセルの集合を囲む境界ピクセルを作るステップと、を含む。
一実施態様では、該作るステップの間に、出力ピクセルのうちの選択された出力ピクセルがコピーされ、これにより該境界ピクセルを作る。
本発明の更に別の側面に従って、入力ディジタル画像のソースピクセルを拡大する方法が提供され、該方法は、前記入力ディジタル画像に投射されたときに前記ソースピクセルの中心と一致する中心を有する出力ピクセルが存在しないように、前記ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルを作るために前記ソースピクセルを含む領域内のピクセルを補間するステップを含む。
一実施態様では、該領域内のピクセルのいろいろな対が同じ方向に補間され、これにより4つの出力ピクセルの集合を作る。該方向は、該領域における局所対角エッジの方向と一致する。該領域は、該ソースピクセルを中心とするピクセルの3×3ブロックである。
ディジタル画像においてソースピクセルを拡大するための該方法、装置及びコンピュータプログラムは、補間された出力ピクセルの中心がソースピクセルの中心と一致しないように入力画像内のソースピクセルの補間が行われる結果として出力画像内のピクセルが作られるという事実の故に補間されるべき出力画像が終始一貫していてぎざぎざの角が無いという点で有利である。
以下の説明で、ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するための方法、装置及びコンピュータプログラムの実施態様が提供される。ソースピクセル拡大時に、拡大されるべきソースピクセルの近傍における局所エッジ方向が判定される。ソースピクセルを囲む領域内のピクセルの多数の集合が、ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、検出された局所エッジ方向に補間される。一実施態様では、入力ディジタル画像のサイズが2倍にされ、これにより、2倍にされる入力ディジタル画像内の、他のピクセルによって完全に囲まれている各ピクセルについて、4つの出力ピクセルの集合が作られる。
該方法及び装置は、パーソナルコンピュータ等の処理装置又は他の計算システム環境により実行されるコンピュータ実行可能な命令を含むソフトウェアアプリケーションにおいて具体化され得る。該ソフトウェアアプリケーションは、スタンドアローン・ディジタル画像編集ツールとして動作することができ、或いは、他の利用可能なディジタル画像編集アプリケーションに組み込まれてこれらのディジタル画像編集アプリケーションに強化された機能を与えることができる。
該ソフトウェアアプリケーションは、ルーチンを含むプログラム・モジュール、プログラム、オブジェクト・コンポーネント、データ構造などを含むことができて、コンピュータ可読媒体に記憶されるコンピュータ可読プログラムコードとして具体化され得る。該コンピュータ可読媒体はデータを記憶することのできる任意のデータ記憶装置であり、それは後でコンピュータシステムによって読まれ得る。コンピュータ可読媒体の例としては、例えば読み出し専用メモリー、ランダムアクセスメモリー、CD−ROM、磁気テープ及び光学的データ記憶装置などがある。コンピュータ可読プログラムコードは、分散的に記憶され且つ実行されるように、結合された複数のコンピュータシステムを含むネットワーク上に分散されても良い。入力ディジタル画像のソースピクセルのサイズを2倍にする拡大の実施態様について、図1ないし6を参照して次により充分に説明する。
次に図1を参照すると、入力ディジタル画像のサイズを2倍にする入力ディジタル画像のソースピクセルの拡大の間に行われるステップを示すフローチャートが示されていて、全体として参照数字100により特定されている。
始めに、入力ディジタル画像の、他のソースピクセルによって完全に囲まれているソースピクセルが判定される(ステップ102)。次にこのグループから最初のソースピクセルが選択されて、その選択されたソースピクセルの近傍における局所エッジ方向が検出される(ステップ104)。次に、選択されたソースピクセルの拡大形を表す2倍にされた出力ディジタル画像の4つの出力ピクセルの集合を作るために、選択されたソースピクセルを中心とする領域内のピクセルの複数の集合が、検出された局所エッジ方向に補間される(ステップ106)。
次に、該グループの1つ以上の他のソースピクセルが拡大されるべきであるか否か判定するために検査が行われる(ステップ108)。もしそうならば、プロセスはステップ104に戻り、該グループ内の次のソースピクセルが選択される。該グループ内の各ソースピクセルが、2倍にされた出力ディジタル画像内の4つの出力ピクセルによって表されるように該グループ内の各ソースピクセルが選択され拡大されるまで、ステップ104及び106が実行される。
完全に囲まれているソースピクセルの各々が上記のように拡大されると、出力ディジタル画像についての境界ピクセルが作られ、これにより出力ディジタル画像が完成する(ステップ110)。該境界ピクセルを作るとき、ステップ104ないし106の完了時に作られる出力ピクセル集合のエッジに存する出力ピクセルが決定される。これらの出力ピクセルは、境界ピクセルを形成するためにコピーされ、これによりディジタル画像2倍化プロセスが完了する。
ステップ104で、拡大される選択されたソースピクセルを囲み、該ソースピクセルを中心とするピクセルの3×3ブロック又は領域120が、図2に示されているように局所エッジ方向を目的として検査される。この例では、選択されたソースピクセルは参照文字Eにより指示されている。3×3ピクセル・ブロック120における局所エッジ方向を決定するために、ピクセル・ブロック120の相対する対角隅に存するピクセルの輝度の絶対差が判定される。この場合、ピクセルA及びIの輝度の絶対差とピクセルC及びGの輝度の絶対差とが判定される。最小の絶対差値を生じさせる対角線を判定するために、これら2つの絶対差値が比較される。最小の絶対差値を生じさせる対角線は、ピクセル・ブロック120における局所エッジ方向であると判定される。
輝度判定時に、もし入力ディジタル画像がグレースケール画像であれば、ピクセル・ブロック120の相対する対角隅に存するピクセルの数値が隅のピクセルの輝度として使用される。もし入力ディジタル画像がカラー画像であれば、ピクセル・ブロック120の隅に存する各ピクセルの輝度が、赤チャネル、緑チャネル及び青チャネルの加重和を用いて計算される。この実施態様では、いろいろなチャネルに適用される重みは25%赤チャネル、60%緑チャネル及び15%青チャネルであるが、この重みの近くでの変化は満足できる結果をもたらすであろう。例えば、該重みは、計算効率のために2の累乗であって、32×赤チャネル、64×緑チャネル及び16×青チャネルの形をとることができる。
局所エッジ方向が決定されると、選択されたソースピクセルEの拡大形を表す4つの出力ピクセルE1ないしE4の集合を作るために、ピクセル・ブロック120内の斜めに隣り合うピクセルのいろいろな対が検出された局所エッジ方向に補間される。例えば、もしピクセル・ブロック120においてピクセルAとIとの間に伸びる対角線122(図3を見よ)がステップ104で局所エッジ方向であると判定されたならば、図4に示されているように出力ピクセルE1及びE4の集合126を作るためにピクセル対A及びE、ピクセル対B及びF、ピクセル対E及びI、及びピクセル対D及びHが補間される。
この場合、ピクセルA及びEを補間すると出力ピクセルE1が得られ、ピクセルB及びFを補間すると出力ピクセルE2が得られ、ピクセルD及びHを補間すると出力ピクセルE3が得られ、ピクセルE及びIを補間すると出力ピクセルE4が得られる。もしピクセル・ブロック120においてピクセルC及びGの間に伸びる対角線124がステップ104で局所エッジ方向であると判定されたならば、ピクセル対C及びE、ピクセル対F及びH、ピクセル対E及びG、及びピクセル対B及びDが補間されて、図5に示されているように出力ピクセルE1及びE4の集合128を生じさせる。
この場合、ピクセルB及びDを補間すると出力ピクセルE1が得られ、ピクセルC及びEを補間すると出力ピクセルE2が得られ、ピクセルE及びGを補間すると出力ピクセルE3が得られ、ピクセルF及びHを補間すると出力ピクセルE4が得られる。図6は、ピクセル・ブロック120内の各ピクセルが上記のように拡大された後の結果を示す。
ソースピクセル補間時に、もし入力ディジタル画像がグレースケール画像であれば、出力ピクセルのグレースケール値を作るためにピクセル・ブロック内の斜めに隣り合うピクセルの数値が補間される。もし入力ディジタル画像がカラー画像であれば、出力ピクセルについての赤、緑及び青の値を作るためにピクセル・ブロック内の斜めに隣り合うピクセルの赤、緑及び青の値が別々に補間される。
理解されるであろうように、上記のディジタル画像2倍化技術の1つの結果は、もし2倍化された出力ディジタル画像内のピクセルが入力ディジタル画像に投射されたならば入力ディジタル画像においてその投射されたピクセルに水平にも垂直にも隣り合うものが無いということである。
最も近いソースピクセルは、投射されたピクセルの中心への対角線上に存在する。更に、入力ディジタル画像に投射されたとき、出力ディジタル画像内のどのピクセルも、入力ディジタル画像内のソースピクセルの中心と一致する中心を持っていない。実質的に出力画像の各ピクセルが、コピーを通してではなくてソースピクセル補間の結果として作られ、その結果として、終始一貫して見える拡大された出力ディジタル画像が得られる。
所望ならば、ソースピクセルを囲む周辺部における局所エッジ方向を検出するために、ソースピクセルを囲むより大きなピクセル・ブロックを検査することができる。また、ソースピクセルの上及び下、及び左及び右のピクセルを検査することによって、ソースピクセルを囲むピクセル・ブロックにおける水平エッジ及び垂直エッジを考慮することができる。
入力カラーディジタル画像の場合、エッジ方向検出時にピクセル・ブロックの隅に存する各ピクセルについて単一の輝度を計算するのではなくて、入力ディジタル画像の各カラー・チャネルを別々の画像として扱うことができ、各カラー・チャネルについての画像拡大結果は2倍化された出力画像を作るために結合される。この場合、エッジ方向検出は入力ディジタル画像の各カラーチャネルについて実行され、各カラーチャネルについてソースピクセルが判定されたエッジ方向に補間される。理解されるであろうように、複数のカラーチャネルについて検出された複数のエッジ方向は同じでないかもしれない。
1つの実施態様が記載されたが、添付されている請求項により定義されるその範囲から逸脱せずに変形、改変をなし得ることを当業者は理解するであろう。
120…ピクセル・ブロック 122,124…対角線 126,128…出力ピクセルE1及びE4の集合。
Claims (23)
- ディジタル画像内のソースピクセルを拡大する画像処理方法であって、
前記ソースピクセルの近傍においてエッジ方向を検出するステップと、
前記ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、前記ソースピクセルを囲む領域においてピクセルの複数の集合を検出されたエッジ方向に補間するステップと、を含む画像処理方法。 - 前記検出ステップは、対角エッジ方向を検出する、請求項1記載の画像処理方法。
- 出力ピクセルの前記集合は4つの出力ピクセルを含む請求項2記載の画像処理方法。
- 前記検出ステップは、
前記ソースピクセルを中心とするピクセルのブロックを検査するステップと、
前記ブロックの各対角線について、該対角線の両端に存するピクセルの輝度の差を判定するステップと、
計算された差を比較して該エッジ方向を判定するステップと、を含む請求項3記載の画像処理方法。 - 最小の差を生じさせる対角線が該検出されたエッジ方向であると見なされる、請求項4記載の画像処理方法。
- 各対角線の両端に存するピクセルの輝度の絶対差が判定される、請求項5記載の画像処理方法。
- 該ディジタル画像はグレースケール画像であり、該対角線の両端に存するピクセルの数値が輝度差を判定するために使用される、請求項5記載の画像処理方法。
- 該ディジタル画像はカラー画像であり、該対角線の両端に存するピクセルの赤チャネル、緑チャネル及び青チャネルの加重和が輝度差を判定するために使用される、請求項5記載の画像処理方法。
- 前記ブロックはピクセルの3×3ブロックである、請求項7または8記載の画像処理方法。
- 前記領域及びブロックは同じピクセルを含む、請求項4記載の画像処理方法。
- 該ディジタル画像はカラー画像であり、前記の検出及び補間は前記画像の各色チャネルについて別々に行われ、前記補間の結果は、出力ピクセルの集合を作るために結合される、請求項2記載の画像処理方法。
- 前記検出は、
前記ソースピクセルを中心とするピクセルのブロックを検査するステップと、
前記ブロックの各対角線について該対角線の両端に存するピクセルの輝度の差を判定するステップと、
計算された差を比較して該エッジ方向を判定するステップと、を含む請求項11記載の画像処理方法。 - ディジタル画像内のソースピクセルを拡大する画像処理方法であって、
拡大されるべき各ソースピクセルについて、該ソースピクセルを完全に囲む領域内のピクセルを、該領域におけるエッジ方向を検出するために検査するステップと、
前記ソースピクセルの拡大形を表す4つの出力ピクセルの集合を作るために前記領域内の斜めに隣り合うピクセルのいろいろな対を補間するステップと、を含む画像処理方法。 - 前記検査は、前記領域内のピクセルの輝度を比較するステップを含む、請求項13記載の画像処理方法。
- 前記検査は、前記領域の各対角線について、該対角線の両端に存するピクセルの輝度の差を判定するステップを更に含み、
前比較ステップ中に、最小の差を生じさせる対角線を、従って該エッジ方向を検出するために、計算された差が比較される、請求項14記載の画像処理方法。 - 該ディジタル画像はカラー画像であり、前記の検出及び補間は前記画像の各色チャネルについて別々に行われ、前記補間の結果は、出力ピクセルの集合を作るために結合される、請求項13記載の画像処理方法。
- ディジタル画像内のソースピクセルを拡大するための装置であって、
前記ソースピクセルの近傍においてエッジ方向を検出するエッジ方向検出器と、
該ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルの集合を作るために、該ソースピクセルを囲む領域においてピクセルの複数の集合を検出されたエッジ方向に補間する補間器と、を含む画像処理装置。 - 前記エッジ方向検出器は対角エッジ方向を検出する、請求項17記載の画像処理装置。
- 出力ピクセルの前記集合は4つの出力ピクセルを含む、請求項18記載の画像処理装置。
- 前記エッジ方向検出器は、前記ソースピクセルを中心とするピクセルのブロックを検査し、また、該ブロックの各対角線について、該対角線の両端に存するピクセルの輝度の差を判定し、該エッジ方向を判定するために計算された差を比較する、請求項19記載の画像処理装置。
- 入力ディジタル画像を2倍にする画像処理方法であって、
該方法は、該入力ディジタル画像内の、他のソースピクセルによって完全に囲まれている各ソースピクセルを判定するステップを含み、
該方法は、判定されたソースピクセルの各々について、
該判定されたソースピクセルの近傍におけるエッジ方向を検出するステップと;
該判定されたソースピクセルの拡大形を表す4つの出力ピクセルの集合を作るために、該判定されたソースピクセルを囲む領域内の斜めに隣り合うピクセルのいろいろな対を検出されたエッジ方向に補間するステップとを含み、
該方法は、該出力ピクセルの集合を囲む境界ピクセルを作るステップを含む、画像処理方法。 - 入力ディジタル画像のソースピクセルを拡大する画像処理方法であって、
前記入力ディジタル画像に投射されたときに前記ソースピクセルの中心と一致する中心を有する出力ピクセルが存在しないように、前記ソースピクセルの拡大形を表す出力ピクセルを作るために前記ソースピクセルを含む領域内のピクセルを補間するステップを含む、画像処理方法。 - 前記領域内のピクセルのいろいろな対が同じ方向に補間され、これにより4つの出力ピクセルの集合を作る、請求項22記載の画像処理方法。
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