JP2006219145A - スリーブケース - Google Patents
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Abstract
【課題】 少ない材料で、構造、製造等が簡単であり、組立、収容物の収容等も容易で、収容物の保持性、装飾性が優れ、陳列効果が高いスリーブケースを得る。
【解決手段】 底板2、およびこの底板2の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板3により内部に収容空間8を形成するスリーブ本体5と、底板2がない対向する辺に形成された折曲片6と、折曲片6を底板2に折重ねた状態で、収容物20を保持するように、折曲片6から立上方向に折曲げ可能とされた保持片11とを備え、折曲片6を底板2に折重ねるように折曲げた状態で、保持片11を立上方向に折曲げて、対向する保持片11間に収容物20を保持するようにしたスリーブケース1。
【選択図】 図1
【解決手段】 底板2、およびこの底板2の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板3により内部に収容空間8を形成するスリーブ本体5と、底板2がない対向する辺に形成された折曲片6と、折曲片6を底板2に折重ねた状態で、収容物20を保持するように、折曲片6から立上方向に折曲げ可能とされた保持片11とを備え、折曲片6を底板2に折重ねるように折曲げた状態で、保持片11を立上方向に折曲げて、対向する保持片11間に収容物20を保持するようにしたスリーブケース1。
【選択図】 図1
Description
本発明は、商品、陳列品等の収容物を収容して陳列するのに適したスリーブケースに関するものである。
商品は紙箱等の包装箱に収容して運搬、保管され、そのまま陳列棚等に置いて陳列される場合が多い。しかし内容物が外から見えないため、陳列効果は小さい。このため透明プラスチックからなる包装箱に商品等を収容して陳列することも行われている。しかし六面体からなるプラスチック製の包装箱は、構造、組立、取扱等が複雑、困難であるにもかかわらず、プラスチック板の歪み等により、装飾性は高くない。
このため商品の陳列棚、室内等に置いて陳列される商品、陳列品等の収容容器ないし包装材としてスリーブケース、特に透明プラスチックからなるスリーブケースが用いられるようになった。スリーブケースは、底板の対向する辺から、前後壁となる立上板が立上がり、上部で上板により互いに連絡して、内部の収容空間に収容物収容するスリーブ状の包装材である。このようなスリーブケースは、材料が少なく、構造が簡単で、組立、収容等が容易であり、外から収容が見え、また立上板等に印刷もできるため、陳列を目的とする包装材として適している。
しかしこのようなスリーブケースは、六面体からなる包装箱包の対向する2個の側面が省略されて、開口部となったスリーブ状の構造であるため、この開口部を通して商品等の収容物を挿入すればよいため、組立、収容等が容易であるが、その開口部を通して商品等が脱落しやすいため、商品等の収容物の保持性、取扱性等に優れているとはいえない。このような保持性、取扱性等を改善する構造とすると、組立、収容等が複雑になるという問題点がある。
図5は従来のスリーブケースを示す斜視図である。図5のスリーブケース1は、底板2、この底板2の対向する辺から立上がる2個の立上板3、および立上板3の上部を互いに連絡する上板4からなるスリーブ本体5を有し、底板2の立上板3がない対向する辺に折曲片6が折曲げ可能に形成され、折曲片6と立上板3は接続片7により接続している。スリーブ本体5は内部に収容空間8が形成され、立上板3がない対向する面は開口部9となっている。立上板3と上板4の折曲げ部には保持口10が形成されている。
上記のスリーブケース1は、折曲片6を折曲げる前に、収容物を開口部9から収容空間8に挿入し、収容物を底板2上に置くとともに、収容物の上部を保持口10に係合させ、折曲片6を折曲げて立上げ、収容物が開口部9から脱落しないように保持する。しかしながら折曲片6は、折曲がった状態で接続片7により立上板3に接続して支持されているが、折曲片6は収容物が移動すると復元しやすく、開口部9から脱落しやすい。このため保持口10を設けてこれに収容物を係合させる必要があり、収容物の収容操作等が複雑になるという問題点がある。また収容物が脱落しない状態でも、折曲片6が復元しやすく、装飾性を害するという問題点がある。
本発明の課題は、少ない材料で、構造、製造等が簡単であり、組立、収容物の収容等も容易で、収容物の保持性、装飾性が優れ、陳列効果が高いスリーブケースを提供することである。
本発明は次のスリーブケースである。
(1) 底板、およびこの底板の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板により内部に収容空間を形成するスリーブ本体と、
底板の立上板がない対向する辺に形成された折曲片と、
折曲片を底板に折重ねた状態で、収容物を保持するように、折曲片から立上方向に折曲げ可能とされた保持片と
を備えたスリーブケース。
(2) 立上板は上板により上部で互いに連絡する上記(1)記載のスリーブケース。
(3) 立上板、折曲片、保持片および/または上板は折目により折曲げ可能とされた上記(1)または(2)記載のスリーブケース。
(4) 保持片は切目により折曲片から分離して立上方向に折曲げ可能とされた上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のスリーブケース。
(5) 折曲片と保持片間に形成された折目は、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成された上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のスリーブケース。
(6) 底板、立上板、折曲片および保持片は、曲げ弾性を有する板状体により一体的に形成されたブランクを折曲げ、端部を固着して形成された上記(1)ないし(5)のいずれかに記載のスリーブケース。
(7) 板状体は透明プラスチックからなる上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のスリーブケース。
(1) 底板、およびこの底板の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板により内部に収容空間を形成するスリーブ本体と、
底板の立上板がない対向する辺に形成された折曲片と、
折曲片を底板に折重ねた状態で、収容物を保持するように、折曲片から立上方向に折曲げ可能とされた保持片と
を備えたスリーブケース。
(2) 立上板は上板により上部で互いに連絡する上記(1)記載のスリーブケース。
(3) 立上板、折曲片、保持片および/または上板は折目により折曲げ可能とされた上記(1)または(2)記載のスリーブケース。
(4) 保持片は切目により折曲片から分離して立上方向に折曲げ可能とされた上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のスリーブケース。
(5) 折曲片と保持片間に形成された折目は、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成された上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のスリーブケース。
(6) 底板、立上板、折曲片および保持片は、曲げ弾性を有する板状体により一体的に形成されたブランクを折曲げ、端部を固着して形成された上記(1)ないし(5)のいずれかに記載のスリーブケース。
(7) 板状体は透明プラスチックからなる上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のスリーブケース。
本発明においてスリーブケースに収容する収容物は、スリーブケースに収容可能なものであればよく、制限されない。このような収容物の例として、ビンのような円筒状ないし円柱状のもののほか、横型三角柱状、四角錐状、台形柱状、八面体状、その他の変形形状のものなどが挙げられる。また台座に固定された人形のように、底板上に保持片で保持できるものであれば収容可能である。
本発明のスリーブケースは、底板と、この底板の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板とからなるスリーブ本体を有し、このスリーブ本体は内部に収容空間が形成されている。収容空間に収容物がガタツキなく、きっちりと収容されるように、底板、立上板等の寸法を選び、スリーブ本体を形成するのが好ましい。スリーブ本体の底板の立上板がない対向する辺には、折曲片が形成されている。また折曲片を底板に折重ねた状態で、折曲片から立上方向に折曲げ可能とされた保持片が設けられ、収容物を保持するようになっている。
スリーブ本体は、立上板が直接上部で互いに接続してスリーブ状の横型三角柱状または四角錐状に形成されていてもよいが、立上板が上板により上部で互いに連絡してスリーブ状の六面体状、その他の形状に形成されてもよい。いずれの場合も、正三角柱、正四角錐、正六面体等の整った形状でなくてもよく、台形柱状、八面体状、その他の変形形状に形成されてもよく、前記収容物が収容可能な形状に形成されていればよい。
スリーブケースは、透明プラスチックのような曲げ弾性、姿勢保持性、復元性等を有し、弾性変形および塑性変形可能な板状体により一体的に形成され、折りたたみおよび組み立て可能とされているのが好ましい。立上板、折曲片、保持片、上板等は、折目により折曲げられ、あるいは折曲げ可能とされているのが好ましい。保持片は切目により折曲片から分離して立上方向に折曲げ可能とすることができる。折曲片と保持片間に形成される折目は、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状、好ましくは弧状となるように形成されているのが好ましい。
底板と立上板間、および立上板と上板間に形成される折目は、スリーブ状のスリーブ本体を形成したときに、収容空間となる側に形成され、底板と立上板間、および立上板と上板間はそれぞれ直角となるように塑性変形されているのが好ましい。また底板と折曲片間に形成される折目は、折曲片が底板に折重ねられるように、収容空間となる側に形成され、底板と折曲片間は直角となるように塑性変形されているのが好ましい。折曲片と保持片間に形成される折目は、保持片が立上方向に折曲げ可能とされるように、他の折目とは逆の外表面側に形成されされているのが好ましい。折曲片と保持片間は塑性変形していなくてもよいが、折目形成時に若干外表面側に変形しているのが好ましい。
スリーブケースは、透明プラスチック、板紙等の曲げ弾性を有する板状体のブランキングにより、底板、立上板、折曲片および保持片を一体的に形成したブランクを折曲げ、端部を溶着、接着剤等の固着手段により固着して形成することができ、折りたたみ状態で運搬、保管し、収容物の収容時に組み立てて、収容物を収容することができる。透明プラスチックとしては、ポリプロピレン、PET、セルロイドなど、公知のものが使用できる。
本発明のスリーブケースに収容物を収容するには、一方または両方の折曲片をスリーブ本体の底板に折重ね、一方の保持片を折曲片から分離して立上方向に折曲げた状態で、反対側の開口部から収容物を収容空間に挿入し、収容物を立上方向に折曲げた保持片に押し当てて底板上に置くとともに、反対側の折曲片を底板に折重ねるように折曲げた状態で、保持片を折曲片から分離して立上方向に折曲げて収容物の反対側に押し当てて、対向する保持片間に収容物を保持する。
この状態では折曲片は、収容物の重量により、または上板に接する収容物に押された折曲片の復元力(ばね力)により、折曲片は収容物に押されて保持されて抜けることがなく、この状態で保持片は立上方向に折曲げられているので、収容物は保持片間に保持され、脱落は防止される。保持片および折曲片はこの状態を保つので、外観、装飾性も優れる。特に折曲片と保持片間に形成された折目が、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成されていると、保持片は直角方向より外側に倒れないから、保持片間の保持性は高くなり、外観、装飾性もさらに高くなるから好ましい。
本発明によれば、底板、およびこの底板の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板により内部に収容空間を形成するようにスリーブ本体を形成し、底板がない対向する辺に折曲片を形成し、折曲片を底板に折重ねた状態で、折曲片から立上方向に折曲げ可能とされた保持片により、収容物を保持するようにしたので、少ない材料で、構造、製造等が簡単であり、組立、収容物の収容等も容易で、収容物の保持性、装飾性が優れ、陳列効果が高いスリーブケースが得られる。
立上板が上板により上部で互いに連絡する場合には、収容物の形状を多様化できるとともに、スリーブケースの折りたたみ性、組立て性、操作性等を良くすることができる。
また立上板、折曲片、保持片および/または上板を折目により折曲げ可能とすることにより、スリーブケースの折りたたみ性、組立て性、操作性等を良くすることができる。
また立上板、折曲片、保持片および/または上板を折目により折曲げ可能とすることにより、スリーブケースの折りたたみ性、組立て性、操作性等を良くすることができる。
保持片を切目により折曲片から分離して立上方向に折曲げ可能とすることにより、組立て性、収容物収容の操作性等を良くすることができる。
また折曲片と保持片間に形成された折目として、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成することにより、保持片間の保持性、外観、装飾性が高くなる。
また折曲片と保持片間に形成された折目として、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成することにより、保持片間の保持性、外観、装飾性が高くなる。
スリーブケースを、曲げ弾性を有する板状体により、底板、立上板、折曲片および保持片を一体的に形成したブランクを折曲げ、端部を固着して形成することにより、製造が容易で、折りたたみ性、組立て性、操作性等に優れたスリーブケースが得られる。板状体として、透明プラスチックを用いることにより、装飾性が優れ、陳列効果が高いスリーブケースが得られる。
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
図1(a)は実施形態のスリーブケースの収容状態を示す斜視図、(b)はその一部を切り欠いた状態を示す斜視図、図2(a)は収容前の状態を示す斜視図、(b)はその一部を切り欠いた状態を示す斜視図、図3(a)は展開図、(b)は図2(a)の正面図、(c)は収容状態を示す断面図、図4(a)は収容中の状態を示す部分断面図、(b)は収容状態を示す部分断面図であり、図5と同符号は同一または相当部分を示す。
図1(a)は実施形態のスリーブケースの収容状態を示す斜視図、(b)はその一部を切り欠いた状態を示す斜視図、図2(a)は収容前の状態を示す斜視図、(b)はその一部を切り欠いた状態を示す斜視図、図3(a)は展開図、(b)は図2(a)の正面図、(c)は収容状態を示す断面図、図4(a)は収容中の状態を示す部分断面図、(b)は収容状態を示す部分断面図であり、図5と同符号は同一または相当部分を示す。
図1ないし図4において、スリーブケース1は、底板2、この底板2の対向する辺から立上がる2個の立上板3、および立上板3の上部を互いに連絡する上板4からなるスリーブ本体5を有する。スリーブ本体5の底板2の立上板3がない対向する辺に折曲片6が折曲げ可能に形成されている。折曲片6には、折曲片6を底板2に折重ねた状態で、折曲片6から立上方向に折曲げ可能とされた保持片11が設けられ、収容物を保持するように構成されている。スリーブ本体5は内部に収容空間8が形成され、立上板3がない対向する面は開口部9となっている。
スリーブ本体5は、立上板3が上板4により上部で互いに連絡してスリーブ状の六面体状に形成されているが、他の形状に形成されていてもよい。上記のスリーブケース5は、透明プラスチックのような曲げ弾性、姿勢保持性、復元性等を有し、弾性変形および塑性変形可能な板状体により一体的に形成され、折りたたみおよび組み立て可能とされている。
立上板3、折曲片6、上板4は折目12により直角に折曲げられている。保持片11は、折目13により折曲げ可能とされているが、折目13の形成により若干外表面側に折曲げられている。保持片11は切目14により折曲片6から分離して立上方向に折曲げ可能とされている。折曲片6と保持片11間に形成された折目13は、折曲片6を底板2に折重ねた状態で外周側が凸状の弧状となるように形成されている。
底板2と立上板3間、および立上板3と上板4間に形成された折目12は、スリーブ状のスリーブ本体5を形成したときに、収容空間8となる側に形成され、底板2と立上板3間、および立上板3と上板4間はそれぞれ直角となるように塑性変形されている。底板2と折曲片6間に形成される折目13は、折曲片6が底板2に折重ねられるように、収容空間8となる側に形成され、底板2と折曲片6間は直角となるように塑性変形されている。折曲片6と保持片11間に形成された折目13は、保持片11が立上方向に折曲げ可能とされるように、外表面側に形成されされている。折曲片6と保持片11間は、折目13形成時に若干外表面側に塑性変形している。
スリーブケース5は、透明プラスチック、板紙等の曲げ弾性を有する板状体のブランキングにより、底板2、立上板3、上板4、折曲片6、保持片11および固着代15を一体的に形成したブランク16を折曲げ、端部を溶着、接着剤等の固着部17により固着して形成され、折りたたみ状態で運搬、保管し、収容物の収容時に組み立てて、収容物を収容するように形成されている。
上記のスリーブケース5に、収容物20(実施例では、ビンのような円筒状の収容物)を収容するには、図2(a)、(b)および図3(b)の状態から、図4(a)に示すように、一方または両方の折曲片6を図3(b)の矢印dおよび/またはe方向に倒してスリーブ本体5の底板2上に折重ね、一方の保持片11を矢印c方向に起こし、折曲片6から分離して立上方向に折曲げた状態で、反対側の開口部9から収容物20を収容空間8に矢印a方向に挿入し、収容物20を立上方向に折曲げた保持片11に押し当てて底板2上に置くとともに、反対側の折曲片6を底板2に折重ねるように折曲げた状態で、保持片11を図4(a)の11aに示すように、折曲片6から分離して矢印f方向に起こし、立上方向に折曲げて収容物20の反対側に押し当てて、図4(b)に示すように、対向する保持片11間に収容物20を保持する。収容物20を取り出す場合は、逆の動作で一方の保持片11を外し、収容物20を矢印b方向に引出す。
収容物20の収容状態では折曲片6は、収容物20の重量により、または上板4に接する収容物20に押された折曲片6の復元力(ばね力)により、折曲片6は収容物20に押されて保持されて抜けることがない。この状態で保持片11は立上方向に折曲げられているので、収容物20は保持片11間に保持され、脱落は防止され、保持片6および折曲片11はこの状態を保つので、外観、装飾性も優れる。折曲片6と保持片11間に形成された折目13が、折曲片6を底板2に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成されているため、保持片11は直角方向より外側に倒れないから、保持片11間の保持性は高くなり、外観、装飾性もさらに高くなる。収容物20が円筒状の場合は、収容物20は外周側が凸状、特に弧状の断面形状に折曲げられる保持片11と適合しやすく、保持性、外観、装飾性もさらに高くなる。
上記のスリーブケース1は、少ない材料で、構造、製造等が簡単であり、組立、収容物の収容等も容易で、収容物20の保持性、装飾性が優れ、陳列効果が高い。
立上板3が上板4により上部で互いに連絡するため、収容物20の形状を多様化できるとともに、スリーブケース1の折りたたみ性、組立て性、操作性等が良くなる。また保持片11が切目14により折曲片6から分離して立上方向に折曲げ可能とされているため、組立て性、収容物20収容の操作性等が良くなる。そして折曲片6と保持片11間に形成された折目13として、折曲片6を底板2に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成しているため、保持片11間の保持性、外観、装飾性が高くなる。
立上板3が上板4により上部で互いに連絡するため、収容物20の形状を多様化できるとともに、スリーブケース1の折りたたみ性、組立て性、操作性等が良くなる。また保持片11が切目14により折曲片6から分離して立上方向に折曲げ可能とされているため、組立て性、収容物20収容の操作性等が良くなる。そして折曲片6と保持片11間に形成された折目13として、折曲片6を底板2に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成しているため、保持片11間の保持性、外観、装飾性が高くなる。
スリーブケース1は、曲げ弾性を有する板状体により、底板、立上板、折曲片および保持片を一体的に形成したブランクを折曲げ、端部を固着して形成することにより、製造が容易で、折りたたみ性、組立て性、操作性等に優れたスリーブケース1が得られる。この場合、板状体として、透明プラスチックを用いることにより、装飾性が優れ、陳列効果が高いスリーブケース1が得られる。
本発明は、商品、陳列品等の収容物を収容して陳列するのに適したスリーブケースに利用可能である。
1 スリーブケース
2 底板
3 立上板
4 上板
5 スリーブ本体
6 折曲片
7 接続片
8 収容空間
9 開口部
11 保持片
12、13 折目
14 切目
15 固着代
16 ブランク
17 固着部
20 収容物
2 底板
3 立上板
4 上板
5 スリーブ本体
6 折曲片
7 接続片
8 収容空間
9 開口部
11 保持片
12、13 折目
14 切目
15 固着代
16 ブランク
17 固着部
20 収容物
Claims (7)
- 底板、およびこの底板の対向する辺から立上がって上部で互いに連絡する立上板により内部に収容空間を形成するスリーブ本体と、
底板の立上板がない対向する辺に形成された折曲片と、
折曲片を底板に折重ねた状態で、収容物を保持するように、折曲片から立上方向に折曲げ可能とされた保持片と
を備えたスリーブケース。 - 立上板は上板により上部で互いに連絡する請求項1記載のスリーブケース。
- 立上板、折曲片、保持片および/または上板は折目により折曲げ可能とされた請求項1または2記載のスリーブケース。
- 保持片は切目により折曲片から分離して立上方向に折曲げ可能とされた請求項1ないし3のいずれかに記載のスリーブケース。
- 折曲片と保持片間に形成された折目は、折曲片を底板に折重ねた状態で外周側が凸状となるように形成された請求項1ないし4のいずれかに記載のスリーブケース。
- 底板、立上板、折曲片および保持片は、曲げ弾性を有する板状体により一体的に形成されたブランクを折曲げ、端部を固着して形成された請求項1ないし5のいずれかに記載のスリーブケース。
- 板状体は透明プラスチックからなる請求項1ないし6のいずれかに記載のスリーブケース。
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2005
- 2005-02-08 JP JP2005032246A patent/JP2006219145A/ja active Pending
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