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JP2006297198A - マイクロ流路デバイス - Google Patents

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JP2006297198A
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Chie Fukuda
智恵 福田
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Abstract

【課題】 マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能なマイクロ流路デバイスを提供する。
【解決手段】 マイクロ流路デバイス1は、流体aが流れるマイクロ流路3を有する基板23と、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度を調整するヒータ7とを備える。基板23は、マイクロ流路3の第2部分9に光学的に結合された一端11と、他端13とを有する光導波路15と、第2部分9を介して光導波路15の一端11に光学的に結合された一端17と、他端19とを有する光導波路21とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マイクロ流路デバイスに関する。
特許文献1に記載されるように、マイクロ流路の下方に設けられたヒータを用いて、当該マイクロ流路を流れる流体を加熱することができるマイクロ化学チップが知られている。このマイクロ化学チップを用いると、複数の流体をマイクロ流路中で混合して化学反応させることによって、反応生成物が得られる。ヒータは、常温よりも高い温度でなければ進行しない化学反応を進行させるために用いられる。
一方、特許文献2に記載されるように、マイクロ流路を有するチップを顕微鏡のステージ上に載置し、当該マイクロ流路を流れる流体(試料)に、顕微鏡の対物レンズを介してレーザ光を照射する方法が知られている。この方法では、励起用のレーザ光がライトチョッパーにより変調された後、ダイクロックミラーにより検出用のレーザ光と同軸にされる。これらのレーザ光は顕微鏡に導かれ試料に照射される。レーザ光を試料に照射した後、励起用のレーザ光のみをフィルタで除去し、検出用のレーザ光をフォトセンサーに導く。
特開2005−21764号公報 特開2001−165939号公報
しかしながら、特許文献2に記載される方法では、試料にレーザ光を照射するために、顕微鏡等の大掛かりな装置が必要となってしまう。
そこで本発明は、マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能なマイクロ流路デバイスを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の第1の側面に係るマイクロ流路デバイスは、流体が流れるマイクロ流路を有する基板と、前記マイクロ流路の第1部分に位置する前記流体の温度を調整する温度調整部とを備え、前記基板は、前記マイクロ流路の第2部分に光学的に結合された一端と、他端とを有する光導波路とを備える。第2部分は、第1部分と同じでもよいし異なっていてもよい。
このマイクロ流路デバイスでは、マイクロ流路の第1部分に位置する流体の温度は、温度調整部により調整される。また、光導波路の他端に光を入射させると、当該光は光導波路を伝搬して、マイクロ流路の第2部分に位置する流体に光導波路の一端から供給される。このマイクロ流路デバイスでは、光導波路の一端から光が出射されるので、顕微鏡等の大掛かりな装置が必要とされず、当該光を流体に簡便に照射可能である。したがって、本発明の第1の側面に係るマイクロ流路デバイスによれば、マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能である。
また、上記マイクロ流路デバイスは、前記光導波路の前記他端に光学的に結合された光源を更に備えることが好ましい。この場合、光源からの光は光導波路の他端に入射され、光導波路を伝搬して、マイクロ流路の第2部分に位置する流体に光導波路の一端から供給される。
本発明の第2の側面に係るマイクロ流路デバイスは、流体が流れるマイクロ流路を有する基板と、前記マイクロ流路の第1部分に位置する前記流体の温度を調整する温度調整部とを備え、前記基板は、前記マイクロ流路の第2部分に光学的に結合された一端と、他端とを有する第1の光導波路と、前記第2部分を介して前記第1の光導波路の前記一端に光学的に結合された一端と、他端とを有する第2の光導波路とを備える。第2部分は、第1部分と同じでもよいし異なっていてもよい。
このマイクロ流路デバイスでは、マイクロ流路の第1部分に位置する流体の温度は、温度調整部により調整される。また、第1の光導波路の他端に光を入射させると、当該光は第1の光導波路を伝搬して、マイクロ流路の第2部分に位置する流体に第1の光導波路の一端から供給される。第2部分を通過した光は、第2の光導波路の一端に入射され、第2の光導波路を伝搬して第2の光導波路の他端から出射される。このマイクロ流路デバイスでは、第1の光導波路の一端から光が出射されるので、顕微鏡等の大掛かりな装置が必要とされず、当該光を流体に簡便に照射可能である。したがって、本発明の第2の側面に係るマイクロ流路デバイスによれば、マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能である。
また、上記マイクロ流路デバイスは、前記第1の光導波路の前記他端に光学的に結合された光源と、前記第2の光導波路の前記他端に光学的に結合された光検出器とを更に備えることが好ましい。
この場合、光源からの光は第1の光導波路の他端に入射され、第1の光導波路を伝搬して、マイクロ流路の第2部分に位置する流体に第1の光導波路の一端から供給される。第2部分を通過した光は、第2の光導波路の一端に入射され、第2の光導波路を伝搬して第2の光導波路の他端から出射され、光検出器に到達する。したがって、光検出器に到達した光の光量を用いると、例えば、第2部分に位置する流体の温度、又は、第2部分に位置する流体中の特定物質の量若しくは濃度等を測定することができる。
また、前記第1の光導波路の前記一端の端面は曲面であることが好ましい。この場合、第1の光導波路の一端の端面から出射される光は、当該端面が平面の場合に比べて広範囲に広がる。このため、第1の光導波路の一端の端面から出射され第2の光導波路の一端の端面に到達する光の光量は減少する。したがって、第2の光導波路の他端から出射される光の光量の変動を高感度で検出できる。
また、前記基板が石英ガラスから構成されることが好ましい。この場合、基板の耐薬品性が向上するので、比較的幅広い種類の流体をマイクロ流路に流すことができる。
本発明によれば、マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能なマイクロ流路デバイスが提供される。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号を用い、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るマイクロ流路デバイスを模式的に示す平面図である。図2は、第1実施形態に係るマイクロ流路デバイスの主要部を模式的に示す斜視図である。図1に示されるマイクロ流路デバイス1は、流体aが流れるマイクロ流路3を有する基板23を備える。基板23は、例えばマイクロ化学チップ、分析チップ等である。基板23は石英ガラスから構成されることが好ましい。この場合、基板23の耐薬品性が向上するので、比較的幅広い種類の流体aをマイクロ流路3に流すことができる。なお、基板23は、例えばソーダライムガラス等のガラスから構成されるとしてもよい。
流体aとしては、例えば水溶液、有機溶媒、酸性溶液、アルカリ性溶液等の液体、酸性ガス、アルカリ性ガス等の気体、気液混合物、又は、粉末が混入した気体若しくは液体等が挙げられる。
マイクロ流路3は、例えば溝が形成された石英基板等の基板上に石英ガラス板等のカバー板を張り合わせることにより好適に形成される。マイクロ流路3は、第1部分5及び第1部分5とは異なる第2部分9を有する。本実施形態において、第2部分9は第1部分5より下流に位置する。第2部分9は、第1部分5と同じ位置に配置されるとしてもよい。
本実施形態では、マイクロ流路3は、例えば断面が30μm×30μmの正方形となる空洞である。マイクロ流路3の径は、5μm以上120μm以下であることが好ましい。なお、「マイクロ流路の径」とは、マイクロ流路の断面積と同じ断面積を有する円の直径を意味する。流体aは例えば層流となってマイクロ流路3を流れる。
マイクロ流路デバイス1は、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度を調整するヒータ7(温度調整部)を備える。本実施形態において、ヒータ7は基板23上に設けられているが、基板23上に設けられていなくてもよい。
基板23は、一端11及び他端13を有する第1の光導波路15と、一端17及び他端19を有する第2の光導波路21とを備える。光導波路15の一端11は、マイクロ流路3の第2部分9に光学的に結合されている。光導波路21の一端17は、マイクロ流路3の第2部分9を介して光導波路15の一端11に光学的に結合されている。光導波路21の一端17の端面31は、光導波路15の一端11の端面29に対向配置されている。
本実施形態では、複数のヒータ7,7が設けられており、ヒータ7,7の間にマイクロ流路3の第1部分5が配置されている。なお、ヒータ7に代えてペルチェ素子等の冷却素子を用いてもよい。この場合、流体aを冷却することができる。ヒータ7は、例えば、マイクロ流路3に沿って延びており、一端及び他端を有する金属膜である。より具体的には、ヒータ7は、例えば、幅50μm、長さ5mm、抵抗値約300Ωの合金薄膜である。ヒータ7の一端及び他端には、基板23に設けられた複数の配線用金属膜33,33がそれぞれ電気的に接続されている。配線用金属膜33は、例えば、チタン層、白金層及び金層からなる積層薄膜である。複数の配線用金属膜33,33には、配線35,35によって電源37が接続されている。本実施形態において、配線35及び電源37は基板23上に設けられていないが、基板23上に設けられていてもよい。
本実施形態では、光導波路15,21は、例えばコアの断面が7.5μm×7.5μmの正方形となる形状を有する。光導波路15,21において、コアとクラッドとの比屈折率差Δは例えば0.45%である。光導波路15の一端11の端面29の重心位置及び光導波路21の一端17の端面31の重心位置は、マイクロ流路3の底面からの距離がz1となるように配置されることが好ましい。z1は例えば10μmである。
光導波路15の他端13には、必要に応じて、例えば光ファイバ39を介して光源25が光学的に結合されている。また、光導波路21の他端19には、必要に応じて、例えば光ファイバ41を介して光検出器27が光学的に結合されている。光源25としては、例えば波長1.55μmの半導体レーザ(LD)等が挙げられ、光検出器27としては、例えばフォトダイオード(PD)等が挙げられる。本実施形態において、光ファイバ39,41、光源25及び光検出器27は基板23上に設けられていないが、基板23上に設けられていてもよい。
マイクロ流路デバイス1では、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度は、ヒータ7により調整される。本実施形態において、マイクロ流路3を流れる流体aは、第1部分5を通過することによって流体bに変化する。具体的には、例えば、ヒータ7により流体aが加熱されると、熱化学反応により流体aから流体bが生成される。
また、光源25から出射される光L1を光導波路15の他端13に入射させると、光L1は光導波路15を伝搬して、マイクロ流路3の第2部分9に位置する流体bに光導波路15の一端11から供給される。第2部分9を通過した光L2は、光導波路21の一端17に入射され、光導波路21を伝搬して光導波路21の他端19から出射され、光検出器27に到達する。光検出器27に到達した光L2の光量(強度)を用いると、後述のように、例えば、マイクロ流路3の第2部分9に位置する流体bの温度、又は、マイクロ流路3の第2部分9に位置する流体b中の特定物質の量若しくは濃度等を測定することができる。
光L1が流体bに供給されると、光L1は、流体bによって例えば吸収又は散乱等される。具体的には、例えば流体aが化学反応して反応生成物としての微粒子が生成される場合、光L1は当該微粒子によって吸収又は散乱されるため、光導波路21の一端17に入射される光L2の光量は、光L1の光量に比べて減少する。この場合、光L2の光量は微粒子の量又は濃度等に応じて変化するので、光L2の光量を測定することによって例えば流体aの反応率等を算出することができる。光L1の波長は、微粒子の吸収波長又は微粒子によって散乱され易い波長に一致していることが好ましい。
第1実施例において、流体aは硝酸インジウム溶液と塩酸と四塩化スズとアンモニアとの混合溶液である。本実施例では、ヒータ7を用いて当該混合溶液を加熱すると、上述のような微粒子が生成される。この場合、生成された微粒子は、重力の影響によりマイクロ流路3の底面に向けて沈降する。光L2の光量を測定すると、この微粒子の濃度が算出される。よって、流体aが熱化学反応する際の反応率を算出することができる。
また、例えば流体aの屈折率と反応生成物の屈折率とが互いに異なる場合、反応生成物を含む流体bの屈折率は反応生成物の量又は濃度に応じて変化する。流体bの屈折率が変化すると、光L1が第2部分9を横切る時の光損失が変化する。したがって、光損失を測定することによって例えば流体aの反応率等を算出することができる。この場合、光L1の波長としては任意の波長を選択することができる。
上述のように、マイクロ流路デバイス1では、光導波路15の一端11から光L1が出射されるので、顕微鏡等の大掛かりな装置を必要とせず、光L1を流体bに簡便に照射可能である。したがって、本実施形態に係るマイクロ流路デバイス1によれば、ヒータ7を用いてマイクロ流路3を流れる流体aの温度を調整可能であると共に、光導波路15を用いて光L1を流体bに簡便に照射可能である。
(第2実施形態)
図3は、第2実施形態に係るマイクロ流路デバイスを模式的に示す平面図である。図3に示されるマイクロ流路デバイス1aは、流体aが流れるマイクロ流路3を有する基板23を備える。マイクロ流路デバイス1aは、マイクロ流路デバイス1の光導波路15の一端11の端面29が端面29aに置換され、マイクロ流路デバイス1の光導波路21の一端17の端面31が端面31aに置換されたものである。
本実施形態では、光導波路15の一端11の端面29aは曲面である。また、光導波路21の一端17の端面31aは曲面である。端面29a及び端面31aは、例えば曲率半径が5μmの円筒面の一部であることが好ましい。端面29a及び端面31aの重心位置は、マイクロ流路3の底面からの距離(図2のz1に相当)が15μmとなるように配置されることが好ましい。
マイクロ流路デバイス1aでは、光導波路15の一端11の端面29aから出射される光L1は、端面が平面の場合に比べて広範囲に広がる。このため、光導波路15の一端11の端面29aから出射され光導波路21の一端17の端面31aに到達する光L2の光量は減少する。したがって、マイクロ流路デバイス1aを用いた場合、端面が平面の場合に比べて、光導波路21の他端19から出射される光L2の光量の変動を高感度で検出できる。
第2実施例において、流体aはインデックスマッチングオイルである。本実施例に用いるインデックスマッチングオイルでは、温度25℃において、波長1.55μmの光に対する屈折率nが1.449である。また、波長0.59μmの光に対する屈折率をnd1、温度をTとすると、下記式(1)が成立する。
dnd1/dT=−0.0004 …(1)
ヒータ7を作動させていない温度25℃では、光L1が第2部分9を横切る時の光損失は0.08dBである。各ヒータ7の消費電力が150mWとなるように電源37からヒータ7に電力を印加すると、光損失は1.5dBとなる。測定された光損失と、予め算出された屈折率と温度との関係式(例えば上記式(1))とを用いると、流体bの温度を算出することができる。これにより、ヒータ7による加熱条件が適切か否かを判断することができる。
(第3実施形態)
図4は、第3実施形態に係るマイクロ流路デバイスを模式的に示す平面図である。図4に示されるマイクロ流路デバイス1bは、流体aが流れるマイクロ流路3を有する基板23を備える。本実施形態では、マイクロ流路3は、例えば断面が50μm×50μmの正方形となる空洞である。また、マイクロ流路3は、第1部分5及び第1部分5より下流に位置する第2部分9を有する。
マイクロ流路デバイス1bは、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度を調整するヒータ7を有する。基板23は、一端11及び他端13を有する光導波路15を備える。光導波路15の一端11は、マイクロ流路3の第2部分9に光学的に結合されている。なお、本実施形態において、基板23は光導波路21を備えていない。
本実施形態では、光導波路15は、例えばコアの断面が10μm×10μmの正方形となる形状を有する。また、光導波路15の一端11の端面29の重心位置は、マイクロ流路3の底面からの距離(図2のz1に相当)が25μmとなるように配置されることが好ましい。
本実施形態において、光導波路15の他端13には、必要に応じて、例えばレンズ43を介して光源25bが光学的に結合されている。光源25bとしては、例えばUVランプ等が挙げられる。本実施形態において、レンズ43及び光源25bは基板23上に設けられていないが、基板23上に設けられていてもよい。
マイクロ流路デバイス1bでは、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度は、ヒータ7により調整される。また、光導波路15の他端13に、光源25bから出射されレンズ43で集光された光L3を入射させると、光L3は光導波路15を伝搬して、マイクロ流路3の第2部分9に位置する流体bに光導波路15の一端11から供給される。
本実施形態において、マイクロ流路3を流れる流体aは、第1部分5を通過することにより流体bに変化する。また、流体bは、第2部分9を通過することによって流体cに変化する。具体的には、例えば、ヒータ7により流体aが加熱されると、熱化学反応により流体aから流体bが生成される。また、光L3を流体bに照射すると、光化学反応により流体bから流体cが生成される。
マイクロ流路デバイス1bでは、光導波路15の一端11から光L3が出射されるので、顕微鏡等の大掛かりな装置を必要とせず、光L3を流体bに簡便に照射可能である。したがって、本実施形態に係るマイクロ流路デバイス1bによれば、マイクロ流路3を流れる流体aの温度を調整可能であると共に、光L3を流体bに簡便に照射可能である。このため、流体に対して、熱及び光を短時間で連続的に与えることができる。
第3実施例において、流体aは紫外線硬化樹脂のモノマーと光反応開始剤との混合液である。本実施例では、ヒータ7を用いて当該溶液を加熱した後に、当該溶液に光L3が照射される。この場合、固化した樹脂からなる微小球が生成される。その結果、微小球を含む流体bが流体aから生成される。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されない。
例えば、マイクロ流路デバイス1bでは、マイクロ流路3の第2部分9は第1部分5より上流に位置するとしてもよい。
第1実施形態に係るマイクロ流路デバイスを模式的に示す平面図である。 第1実施形態に係るマイクロ流路デバイスの主要部を模式的に示す斜視図である。 第2実施形態に係るマイクロ流路デバイスを模式的に示す平面図である。 第3実施形態に係るマイクロ流路デバイスを模式的に示す平面図である。
符号の説明
1,1a,1b…マイクロ流路デバイス、3…マイクロ流路、5…マイクロ流路の第1部分、7…ヒータ(温度調整部)、9…マイクロ流路の第2部分、11…光導波路(第1の光導波路)の一端、13…光導波路(第1の光導波路)の他端、15…光導波路(第1の光導波路)、17…第2の光導波路の一端、19…第2の光導波路の他端、21…第2の光導波路、23…基板、25,25b…光源、27…光検出器、29,29a…第1の光導波路の一端の端面、31,31a…第2の光導波路の一端の端面、a,b,c…流体。

Claims (6)

  1. 流体が流れるマイクロ流路を有する基板と、
    前記マイクロ流路の第1部分に位置する前記流体の温度を調整する温度調整部と、
    を備え、
    前記基板は、前記マイクロ流路の第2部分に光学的に結合された一端と、他端とを有する光導波路を備える、マイクロ流路デバイス。
  2. 前記光導波路の前記他端に光学的に結合された光源を更に備える、請求項1に記載のマイクロ流路デバイス。
  3. 流体が流れるマイクロ流路を有する基板と、
    前記マイクロ流路の第1部分に位置する前記流体の温度を調整する温度調整部と、
    を備え、
    前記基板は、前記マイクロ流路の第2部分に光学的に結合された一端と、他端とを有する第1の光導波路と、
    前記第2部分を介して前記第1の光導波路の前記一端に光学的に結合された一端と、他端とを有する第2の光導波路と、
    を備える、マイクロ流路デバイス。
  4. 前記第1の光導波路の前記他端に光学的に結合された光源と、
    前記第2の光導波路の前記他端に光学的に結合された光検出器と、
    を更に備える、請求項3に記載のマイクロ流路デバイス。
  5. 前記第1の光導波路の前記一端の端面は曲面である、請求項3又は4に記載のマイクロ流路デバイス。
  6. 前記基板が石英ガラスから構成される、請求項1〜5のいずれか一項に記載のマイクロ流路デバイス。
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