JP2006271953A - 送気用もしくは送液用のチューブの加温具 - Google Patents
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Abstract
【課題】人間の体内に空気を送り込む送気用のチューブを加温して、その温度を長時間にわたって安定に維持することができる簡単な構成の加温具を提供すること。
【解決手段】空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる送気チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープ表面に薄膜状導電線が形成されてなる発熱テープ、そして発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具。
【選択図】図2
【解決手段】空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる送気チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープ表面に薄膜状導電線が形成されてなる発熱テープ、そして発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具。
【選択図】図2
Description
本発明は、人間の体内に口腔もしくは鼻腔を介して空気を送り込む送気用のチューブ、および人間の体内に注射針を介して血液や薬液を送り込む送液用のチューブを加温するための加温具に関する。
従来より、医療現場においては患者の体内に、口腔や鼻腔を介して空気(酸素富化もしくは加湿された空気を含む)を供給する装置(代表例、人工呼吸装置)が用いられている。この場合、患者の体内に冷たい空気を供給すると患者に不快感を与えたり、あるいは患者の体温を低下させたりするなどの問題を生じ易い。このため、患者に供給される空気は予め加温され、この加温状態にある空気が患者に供給される。
人工呼吸装置は、例えば、空気を加湿する加湿器と、この加湿器に接続された呼気チューブと呼ばれる送気管とから構成されている。送気管の先端には、気管チューブと呼ばれる送気用のチューブが着脱可能に取り付けられる。この送気チューブの先端側の一部分は、口腔もしくは鼻腔を介して患者の体内に挿入される。送気チューブは患者に直接接触するため、衛生上の理由により使用後には送気管から取り外されて廃棄される。このようなチューブは、一方の端部に注射針を取り付けて、輸血や点滴の際に前記の注射針を介して患者の体内に血液や薬液を送り込む送液用のチューブとしても用いられている。
特許文献1には、吸気を送り込む吸気チューブ、ヒータで水を加熱することにより発生する水蒸気を上記の吸気チューブ内に供給して吸気を加湿する加湿器、加湿器出口の加湿吸気の温度を測定する第一温度センサ、加湿器出口から加湿吸気の流通方向に沿って吸気チューブ内に配設された吸気加熱用ヒータ、吸気加熱用ヒータで加熱された加湿吸気の温度を測定する第二温度センサ、そして呼気を送り出す呼気チューブを備えた人工呼吸装置が開示されている。この人工呼吸装置には、更に上記加湿吸気の湿度監視部が備えられている。
同文献には、人工呼吸装置の吸気チューブ内に付着した水滴は患者に悪影響を及ぼす恐れがあり、またこの水滴の除去(ドレイン抜き)にも手間がかかるという問題があることが知られており、これらの問題を上記の湿度監視部を用いて吸気チューブ内の加湿吸気の湿度を調節することにより解決できると記載されている。
この人工呼吸装置の吸気チューブ及び呼気チューブの各々の端部、そして患者の気管内に挿入される気管チューブの一方の端部は、Yピースと呼ばれる器具に接続される。Yピースは、吸気チューブから気管チューブへと加湿吸気を送る一方、患者が気管チューブに吐いた呼気を呼気チューブに送るための分岐具である。また、吸気加熱用ヒータは吸気チューブ内を通る加湿吸気が冷却されないように加熱する機能を有し、その具体例として、吸気チューブ内面に配設された螺旋状ヒータや帯状ヒータが挙げられている。
特許文献2には、空気の存在によって発熱する発熱剤を収容する発熱体と、この発熱体を内蔵し、点滴輸液等が流通するチューブの外側から上記発熱体で挟み込み、かつ上記チューブの挟み込みと取り外しが可能に形成された開閉自在な収容容器とから構成されるチューブ加温器が開示されている。
この文献では、発熱体として電熱ヒータなどの電気機器を用いた加温装置は既に知られており、このような加温装置は発熱体として電気機器を用いるために高価であり、また停電時に正常に動作しないという問題を有するとされ、更に加温装置自体が使い捨てできず、使用するたびに流通液が流れた管内を常に洗浄処理する必要があるという別の問題点をも有するとされている。このような問題を解決するため、上記のように酸素との接触により発熱する発熱体(例えば、公知の使い捨て化学カイロが用いられる)を備えたチューブ加温器が開発され、そしてこのチューブ加温器は長時間加温ができる簡便なものであるとされている。
特開平9−234247号
特開2003−135599号
特許文献1の人工呼吸装置を用いることにより、気管チューブ内には所定の温度と湿度に調節された空気が送られる。しかしながら、例えば、冬季に病室の温度が低い場合には、患者と人工呼吸装置との間の気管チューブ部分が冷やされ、患者の気管内に低温の空気が送られて患者に不快感を与えたり、また極端な場合には患者の体温が低下して、特に患者が高齢者や幼児である場合に体調を悪化させる場合もある。
特許文献2のチューブヒータは、点滴輸液等が流通するチューブを長時間加温できる簡便なものである。このチューブヒータは、その発熱体に公知の化学カイロを用いることができるので、使用後にはチューブヒータと共に廃棄することもできる。しかしながら、発熱体の温度が変動しやすく、また発熱体の酸化が終わると加温ができなくなるため使用時間に限りがあるなどの問題を有している。
上記ように患者の体内に空気を送り込む送気チューブ(気管チューブ)、あるいは血液や薬液を送り込む送液チューブは、衛生上の理由により使用後には廃棄されることが多い。このように使用されるチューブに取り付けられる加温具は、使用後にチューブと共に廃棄できることが好ましい。従って加温具は、低コストで製造できる簡単な構成を有しており、更にはチューブを長時間にわたって所定の温度に維持できることが望ましい。
本発明の課題は、人間の体内に口腔もしくは鼻腔を介して空気を送り込む送気チューブ、および人間の体内に注射針を介して血液や薬液を送り込む送液チューブを加温して、その温度を長時間にわたって安定に維持することができる簡単な構成の加温具を提供することにある。
本発明は、空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる送気チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープ、そして発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具にある。
本発明の送気チューブ用の加温具の好ましい態様は、次の通りである。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて上記導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて上記導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
本発明はまた、空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる、加温具が周囲に装着された送気チューブであって、前記の加温具が、送気チューブの周囲に近接して配置された、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープと、発熱テープを内包して送気チューブに配設された樹脂製筒体とからなることを特徴とする加温具付き送気チューブにもある。
本発明の加温具付き送気チューブの好ましい態様は、次の通りである。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて上記導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて上記導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
本発明はまた、血液もしくは薬液を注射針を介して人間の体内に送り込む送液チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープ、そして発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具にもある。
本発明の送液チューブ用の加温具の好ましい態様は、次の通りである。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
本発明はまた、血液もしくは薬液を注射針を介して人間の体内に送り込む、加温具が周囲に装着された送液チューブであって、前記の加温具が、送液チューブの周囲に近接して配置された、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープと、発熱テープを内包して送液チューブに配設された樹脂製筒体とからなることを特徴とする加温具付き送液チューブにもある。
本発明の加温具付き送液チューブの好ましい態様は、次の通りである。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
(1)筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて前記の筒体に内包されている。
(2)発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている。更に好ましくは、発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている。
本発明の加温具は、発熱テープをその導電線に電気的エネルギーを付与して発熱させることにより、人の体内に口腔や鼻腔を介して空気を送り込む送気チューブ、あるいは人の体内に注射針を介して血液や薬液を送り込む送液チューブを長時間にわたって加温することができる。この加温具は、発熱テープが樹脂製筒体に内包されているので薄膜状導電線にて発生した熱が筒体の外側に逃げ難く、また筒体が薄膜状導電線の表面に接触する空気の流れを安定させるため、薄膜状導電線にて発生した熱を送気チューブや送液チューブに安定に付与することができる。このため本発明の加温具を用いると、送気チューブや送液チューブの温度を安定に維持することができる。
また、本発明の加温具は、樹脂製の筒体と発熱テープとからなる簡単な構成を有しており、その製造コストが低いので、使用後に送気チューブや送液チューブと共に廃棄するような使い方に適したものである。例えば、本発明の加温具を送気チューブ(気管チューブ)に取り付け、これを用いて加温された空気を人間(患者)の体内に送り込んで治療を行ない、そして治療を終えた後に送気チューブと共に加温具も廃棄することにより、使用のたびに加温具を洗浄あるいは殺菌する手間が省け、また極めて衛生的な治療を行なうことができる。
先ず本発明の加温具付き送気チューブ及びこれに用いる加温具を、添付の図面を用いて説明する。図1は、本発明の加温具付き送気チューブの使用の態様を示す図であり、図2は、図1に示す加温具12の構成を示す分解斜視図であり、そして図3は、図1に示す加温具12の構成を示す部分断面図である。
図1に示す加温具付き送気チューブ10は、送気チューブ11と、その周囲に配設された加温具12から構成されている。この加温具12は、送気チューブ11の周囲に近接して配置された、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープ13と、発熱テープ13を内包して送気チューブ11に配設された樹脂製筒体14とから構成されている。加温具付き送気チューブ10は、例えば、人工呼吸装置20が備える送気管22の先端に着脱可能に取り付けられる。
図1に示す人工呼吸装置20は、人間23に供給する空気を加湿する加湿器21と、加湿された空気を輸送する送気管22とから構成されている。送気管22の内部には、ヒータが備えれており、このヒータによって加湿器21にて発生した加湿された空気が加温される。送気管22は、加湿された空気を加温状態で口腔を介して人間23の体内に送り込むために用いられる。
図1に示すように、送気チューブ11の一方の端は送気管22の先端に取り付けられ、そして他方の端の側の一部分は、人工呼吸装置20が発生した加湿された空気を人間23の体内に送り込むために口腔(もしくは鼻腔)に挿入される。送気チューブ11は、例えば、その長さが16cm程度に設定され、端部から8cm程度の長さまでの部分が口腔を介して人間の体内に挿入される。送気チューブは、一般に気管チューブとも呼ばれており、例えば、フッ素樹脂、ポリプロピレン樹脂、あるいはシリコン樹脂などの樹脂材料から形成される。
次に、送気チューブ11の周囲に配置されている加温具12の構成について説明する。図2及び図3に示すように、加温具12は、可撓性樹脂テープ15に、その長さ方向に沿って導電線16が配置されてなる発熱テープ13、そして発熱テープ13の周囲に配設される樹脂製筒体14から構成されている。この導電線16を電気的エネルギーを付与して発熱させることにより、送気チューブ11を長時間にわたって加温することができる。
筒体14は、例えば、ポリエチレン樹脂あるいはポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、あるいはシリコーン樹脂などの樹脂材料から形成される。筒体の壁体は、可視光の透過率が60%以上(特に、80%以上)の値を示す透明なものであることが好ましい。例えば、送気チューブにより患者の体内に空気を送り込んでいる最中に、患者が痰を吐いたり、あるいはおう吐したりするとチューブが閉塞する場合がある。筒体が透明であると、筒体の外側から目視で送気チューブの閉塞を早期に発見できるからである。
筒体14の内径は、発熱テープ13を送気チューブ11の周囲に近接配置させるために、送気チューブ11の外径の三倍以下であることが好ましい。送気チューブ11としては、患者の年齢、身長、体重などを目安にして様々な外径のものが選定される。例えば、送気チューブの外径が3.5mmの場合には筒体の内径を6mm程度に、送気チューブの外径が4mmの場合には筒体の内径を7mm程度に、あるいは送気チューブの内径が6.5mmの場合には筒体の内径を9mm程度に設定することが好ましい。
筒体14の壁体の厚みは、0.3乃至2mmの範囲にあることが好ましい。筒体の材料の選定にもよるが、筒体の壁体の厚みが上記範囲内にあると筒体が柔軟に曲がるようになる。このため、送気チューブ11を湾曲させた場合でも、チューブ11の形状に応じて筒体14も柔軟に変形できるからである。
可撓性樹脂テープ15は、例えば、ポリエチレン樹脂あるいはポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、あるいはポリイミド樹脂などの樹脂材料から形成される。
可撓性樹脂テープ15の厚みは、15乃至400μmの範囲にあることが好ましい。これにより発熱テープ13が優れた可撓性を示すようになり、送気チューブ11を湾曲させた場合でも、チューブ11の形状に応じて発熱テープ13も柔軟に変形できるようになるからである。
図2に示す導電線16としては、可撓性樹脂テープ15の表面に付設された薄膜状の導電線が用いられている。導電線としては、例えば、銅などの導電性材料から形成されたワイヤを可撓性樹脂テープの表面に貼り付けて用いてもよい。
薄膜状の導電線16は、可撓性樹脂テープ15の表面に、例えば、銀、銅、あるいは錫ドープ酸化インジウムなどの導電性材料の微粒子を含むインキをパターン状に印刷して形成するか、あるいは前記の導電性材料の薄膜を気相法(例、真空蒸着法やスパッタ法など)により成膜し、この薄膜をパターニングして形成することができる。また、薄膜状の導電線は、表面に金属箔(例、銅箔やアルミニウム箔など)がラミネートされた可撓性樹脂テープを用意して、この金属箔をエッチングによりパターニングして形成してもよい。
発熱テープ13の薄膜状導電線16が形成されている面に、更に保護フィルムをラミネートすることも好ましい。保護フィルムをラミネートすることにより、薄膜状導電線16の酸化による抵抗値の上昇を抑制できる。保護フィルムの好ましい材料や厚みの範囲は、上記の可撓性樹脂テープ15の場合と同様である。可撓性樹脂テープの厚みと保護フィルムの厚みとの和は400μm以下であることが更に好ましい。また、保護フィルムに代えて、発熱テープ表面に樹脂層(例、レジスト層)を形成してもよい。
図2及び図3に示すように、加温具12の筒体14の両端のそれぞれには、送気チューブ11を挿入するための透孔を備えた蓋17a、17bが備えられていることが好ましい。蓋17aには、発熱テープ13を筒体14の内部に挿入するための孔18が形成されている。蓋17a、17bを取り付けることにより、薄膜状導電線16にて発生した熱が筒体14と送気チューブ11との間にある空気の流れに乗って筒体14の外側に逃げることが防止されるため、送気チューブ内の空気の温度をより安定に維持することができるようになる。
図2及び図3に示す加温具12は、例えば、筒体14の両端に蓋17a、17bを嵌め合わせ、そして蓋17aの孔18から発熱テープ13を筒体14の内部に挿入することにより容易に組み立てることができる。図2に示すように、発熱テープ13をL字の形状に切断しておくか、あるいは発熱テープ13の上端をクリップなどで挟むなどしておくことにより、発熱テープ13の全体が筒体14の内部に落下してしまうことを防止できる。
そして、加温具12に、蓋17a、17bの透孔を通るようにして送気チューブ11を差し込むことにより、図1に示す加温具付きの送気チューブ10が得られる。なお、送気チューブ11を加温具12に差し込む際に送気チューブの先端が発熱テープ13に突き当たる場合もあるが、送気チューブを更に押し込むことにより発熱テープ13が柔軟に変形して筒体14の内側側面の側に移動するため、発熱テープ13が加温付き送気チューブ10の組み立ての邪魔になることはない。
加温具付き送気チューブ10の組み立て手順に特に制限はなく、例えば、送気チューブ11に蓋17a、筒体14、そして蓋17bを差し込んでこれらを嵌め合わせ、次いで蓋17aの孔18から発熱テープ13を筒体14の内部に挿入して組み立てることもできる。また、例えば、筒体14にその長さ方向に伸びるスリットを形成しておき、このスリットを手で広げることで生じる隙間を通して送気チューブ11を筒体14の内側に配置することもできる。また、同様に蓋17a、17bに、送気チューブを通すためのスリットを形成しておくこともできる。
図2及び図3に示す本発明の加温具に用いる筒体は、例えば、押し出し成型によって低コストで製造することができる。そして発熱テープもまた、ロール状に巻かれた可撓性樹脂テープの表面に、薄膜状の導電線を印刷法で形成するなどして連続的に、すなわち低コストで製造することができる。更に本発明の加温具は、例えば、筒体の内部に発熱フィルムを差し込むだけで簡単に組み立てることもできる。このように本発明の加温具は低コストで製造することができるので、使用後に送気チューブと共に廃棄するような使い方に適したものである。
このような加温具を送気チューブ(気管チューブ)に取り付け、この加温具付き送気チューブを用いて加温された空気を患者の体内に送り込んで治療を行ない、そして治療を終えた後に送気チューブと共に加温具も廃棄することにより、使用のたびに加温具を洗浄あるいは殺菌する手間を省くことができ、また極めて衛生的な治療を行なうことができるようになる。
図4は、本発明の加温具付き送気チューブの別の構成例を示す部分断面図である。図4の加温具付き送気チューブ40の構成は、加温具42の樹脂製筒体44の下側部分の形状が逆円錐台状にされていること、そして発熱テープ13が筒体44の側面に形成された透孔19から筒体内部に挿入されていること以外は図1に示す加温具付き送気チューブ10と同様である。このように筒体の下側部分の形状を逆円錐台状にすると、送気チューブを加温具の筒体に貫通させることが容易になる。
図5は、本発明の加温具付き送気チューブの更に別の構成例を示す部分断面図である。図5の加温具付き送気チューブ50の構成は、加温具52の樹脂製筒体54の両端に蓋が設けられていないこと、そして筒体54の内周面に沿って発熱テープ53が螺旋状に巻かれて筒体54に内包されていること以外は図1に示す加温具付き送気チューブ10と同様である。
このように筒体の両端に蓋を設けない場合には、筒体54の内径をなるべく送気チューブ11の外径に近い径に設定すると、筒体54と送気チューブ11との間の空気の流れが安定するため、送気チューブ内の空気の温度をより安定に維持することができるようになる。また、図5に示すように、筒体54の内周面に沿って発熱テープ53が螺旋状に巻かれて筒体54に内包されていると、送気チューブの側面を均一に加温することができるようになる。発熱テープ53は、例えば、金属製の円柱状部材を加熱し、この円柱状部材の側面に沿って発熱テープを螺旋状に巻き、そして円柱状部材を冷却後に螺旋状に巻かれた発熱テープから抜き取ることにより螺旋状の形状に保持される。
図6は、本発明の加温具付き送気チューブの更に別の構成を示す図であり、そして図7は、図6に示す発熱テープ73を送気チューブ11の側から見た図である。
図6の加温具付き送気チューブ70は、送気チューブ11と、その周囲に装着された加温具72とから構成されている。図6に示す送気チューブ11の外径は4.4mmであり、そして長さは170mmである。そして送気チューブ11の上端には、例えば、人工呼吸装置の送気管の先端に接続するための接続具77が備えられている。
図6及び図7に示すように、加温具72は、送気チューブ11の周囲に近接して配置された、可撓性樹脂テープ75に、その長さ方向に沿って薄膜状の導電線76が配置されてなる発熱テープ73と、発熱テープ73を内包して送気チューブ11の周囲に配設された樹脂製筒体74とから構成されている。発熱テープ73は、例えば、樹脂製筒体74に形成された切れ込みから筒体74の内部に挿入される。
図7に示す可撓性樹脂テープ75は、ポリエステル樹脂から形成され、その幅方向のサイズ(W)は8mmに、長さ方向のサイズ(L)は80mmに、そして厚みは125μmに設定されている。この可撓性樹脂テープの表面には、銀ペーストをスクリーン印刷して形成した薄膜状の導電線76が配置され、この導電線の幅は0.3mmに、そして厚みは10μmに設定されている。そして樹脂製筒体74は、塩化ビニル樹脂から形成され、その内径は6mmに、外径は7mmに、そして長さは92mmに設定されている。
図7に示すように、発熱テープ73には、温度センサ81を備えた温度検出回路82が導電線76に対して平行に配置されていることが好ましい。温度検出回路82を用いることにより、送気チューブ11の内部の空気の温度を確認できるからである。そして温度検出回路82が発熱テープ73の表面に配置されていると、送気チューブ11を加温する導電線76と、送気チューブ11の内部の温度を検出する温度検出回路82とを、樹脂製筒体74の内部に同時に挿入して配置することができるため、加温具72の組み立てが容易になる。
温度検出回路82は、温度センサ81と薄膜状電気配線83、83とから構成されている。図7に示す温度センサ81としては、サーミスタが用いられている。この温度センサ81により、樹脂製筒体74の内部の温度が検出され、この温度は、実験により送気チューブ11の内部の空気の温度とほぼ一致することが分かっている。温度センサの例としては、上記のサーミスタの他に熱電対を挙げることができる。温度センサ81に電気的エネルギーを供給する薄膜状電気配線83、83の各々は、銀ペーストをスクリーン印刷して形成され、その幅は0.2mmに、そして厚みは10μmに設定されている。
図6及び図7に示すように、加温具72には、発熱テープ73の導電線76及び温度検出回路82に電気的に接続されている、温度検出回路82の温度センサ81により検出された温度に応じて導電線76に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路71が備えられていることが好ましい。
制御回路71は、例えば、センサ81によって検出される樹脂製筒体74の内部の温度、すなわち送気チューブ11の内部の空気の温度が、例えば、38℃以上の値を示した場合に、導電線76に付与される電気的エネルギーの量を減少させる制御を行なう。具体的には、導電線76を流れる電流の値を小さくするか、あるいは電流を間欠的に流すなどして電気的エネルギーの量を減少させる。このように導電線76に付与される電気的エネルギーの量を調節することにより、患者の体内に安定した温度にて加温された空気を送り込むことができるようになる。
そして加温具72の電源として、制御回路71には、例えば、商用電源に接続可能なACアダプタ79が備えられている。ACアダプタは、商用電源から供給される100Vの交流電圧を、例えば、5Vの直流電圧に変換して制御回路に付与する。このように加温具72は、低電圧での駆動が可能であるため、その電源として乾電池や充電式の電池を用いることもできる。
また、加温具には、温度センサにより測定された温度の値を表示するディスプレイ(例、7−セグメント型ディスプレイ)、制御回路に電気的に接続され、導電線に電気的エネルギーを供給している際に点灯(あるいは消灯)し、電気的エネルギーの供給を停止している際に消灯(あるいは点灯)するように制御される発光ダイオード、あるいは導電線の断線や制御回路の故障の際に点灯する発光ダイオードが備えられていることも好ましい。このようなディスプレイや発光ダイオードにより、患者の体内に送り込まれる空気が適切な温度に加温されているか否か、あるいは加温具が正常に動作しているか否かを簡単に確認できるからである。
図8は、発熱テープの別の構成例を示す平面図である。図8の発熱テープ93の構成は、可撓性樹脂テープ75の表面に、二個の温度センサ81a、81bを備える温度検出回路92が備えられていること以外は図7に示す発熱テープ73と同様である。
二個の温度センサ81a、81bを用いると、この発熱テープ73に接続された制御回路によって、例えば、温度センサ81aにより検出された温度が38℃以上の値を示した場合に、導電線76に付与する電気的エネルギーの量を減少させ、温度センサ81bにより検出された温度が41℃以上の値を示した場合に、導電線76への電気的エネルギーの供給を停止する制御を行うことが可能になる。これにより、温度センサ81aが故障した場合、あるいは制御回路による樹脂製筒体内の温度の制御が不安定になった場合に、送気チューブ内の空気が高温に加熱されることを防止することができるからである。
図9は、本発明の加温具付き送液チューブの使用の態様を示す図である。図9の加温具付きの送液チューブ60は、送液チューブ61と、その周囲に配設された加温具62とから構成されている。送液チューブ61の一方の端には、例えば、薬液バック64(あるいは血液バックなど)が接続され、そして他方の端には注射針63が取り付けられる。図9に示すように、送液チューブ61は、注射針63の側にタコ管65を有していても良い。タコ管65は、送液チューブ61の内部を流れる薬液が含む気泡を取り除くために用いられる。
図9に示す加温具付き送液チューブ60の構成は、送液チューブが、その一方の端に取り付けられた注射針63を介して人間66の腕から体内に薬液(もしくは血液)を送り込むものであること以外は図1に示す加温具付き送気チューブ10と同様である。すなわち、加温具62としては、図2及び図3に示す加温具12と同一の構成のものが用いられている。
薬液バック64への加温具付き送液チューブ60の取り付けは、薬液バック64に送液チューブ61と注射針63を取り付け、そして注射針63の側から送液チューブ61を加温具62に差し込むか、あるいは送液チューブ61に注射針63を取り付け、注射針63の側とは逆側から送液チューブ61を加温具62に差し込み、そして送液チューブ61に薬液バック64を取り付けるなどして容易に行なうことができる。
このような加温具付き送液チューブ60を用いることにより、図1に示す加温具付き送気チューブ10の場合と同様に、薬液バックや血液バックの内部にある薬液や血液を送り込む送液チューブを加温して、その温度を長時間にわたって安定に維持することができる。また加温具付き送液チューブ60を用いて加温された薬液や血液を人間の体内に送り込んで治療を行ない、そして治療を終えた後に送液チューブ61及び加温具62(すなわち加温具付き送液チューブ60)を廃棄すると、使用のたびに送液チューブや加温具を洗浄あるいは殺菌する手間が省け、また極めて衛生的な治療を行なうことができる。
10 加温具付き送気チューブ
11 送気チューブ
12 加温具
13 発熱テープ
14 樹脂製筒体
15 可撓性樹脂テープ
16 薄膜状の導電線
17a、17b 蓋
18 孔
19 透孔
20 人工呼吸装置
21 加湿器
22 送気管
23 人間
40 加温具付き送気チューブ
42 加温具
44 樹脂製筒体
50 加温具付き送気チューブ
52 加温具
53 発熱テープ
54 樹脂製筒体
60 加温具付き送液チューブ
61 送液チューブ
62 加温具
63 注射針
64 薬液バック
65 タコ管
66 人間
70 加温具付き送気チューブ
71 制御回路
72 加温具
73、93 発熱テープ
74 樹脂製筒体
75 可撓性樹脂テープ
76 薄膜状の導電線
77 接続具
78 コネクタ
79 ACアダプタ
81、81a、81b 温度センサ
82、92 温度検出回路
83 薄膜状の電気配線
11 送気チューブ
12 加温具
13 発熱テープ
14 樹脂製筒体
15 可撓性樹脂テープ
16 薄膜状の導電線
17a、17b 蓋
18 孔
19 透孔
20 人工呼吸装置
21 加湿器
22 送気管
23 人間
40 加温具付き送気チューブ
42 加温具
44 樹脂製筒体
50 加温具付き送気チューブ
52 加温具
53 発熱テープ
54 樹脂製筒体
60 加温具付き送液チューブ
61 送液チューブ
62 加温具
63 注射針
64 薬液バック
65 タコ管
66 人間
70 加温具付き送気チューブ
71 制御回路
72 加温具
73、93 発熱テープ
74 樹脂製筒体
75 可撓性樹脂テープ
76 薄膜状の導電線
77 接続具
78 コネクタ
79 ACアダプタ
81、81a、81b 温度センサ
82、92 温度検出回路
83 薄膜状の電気配線
Claims (16)
- 空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる送気チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープ、そして該発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具。
- 筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて該筒体に内包されている請求項1に記載の加温具。
- 発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている請求項1に記載の加温具。
- 発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている請求項3に記載の加温具。
- 空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる、加温具が周囲に装着された送気チューブであって、該加温具が、送気チューブの周囲に近接して配置された、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープと、該発熱テープを内包して送気チューブに配設された樹脂製筒体とからなることを特徴とする加温具付き送気チューブ。
- 筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて該筒体に内包されている請求項5に記載の加温具付き送気チューブ。
- 発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている請求項5に記載の加温具。
- 発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている請求項7に記載の加温具。
- 血液もしくは薬液を注射針を介して人間の体内に送り込む送液チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープ、そして該発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具。
- 筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて該筒体に内包されている請求項9に記載の加温具。
- 発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている請求項9に記載の加温具。
- 発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている請求項11に記載の加温具。
- 血液もしくは薬液を注射針を介して人間の体内に送り込む、加温具が周囲に装着された送液チューブであって、該加温具が、送液チューブの周囲に近接して配置された、可撓性樹脂テープに、その長さ方向に沿って導電線が配置されてなる発熱テープと、該発熱テープを内包して送液チューブに配設された樹脂製筒体とからなることを特徴とする加温具付き送液チューブ。
- 筒体の内周面に沿って発熱テープが螺旋状に巻かれて該筒体に内包されている請求項13に記載の加温具付き送液チューブ。
- 発熱テープに、温度センサを備えた温度検出回路が上記導電線に対して平行に配置されている請求項13に記載の加温具。
- 発熱テープの導電線及び温度検出回路に電気的に接続されている、上記センサにより検出された温度に応じて該導電線に付与される電気的エネルギーの量を調節する制御回路が備えられている請求項15に記載の加温具。
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| JP2005306187A JP2006271953A (ja) | 2005-03-03 | 2005-10-20 | 送気用もしくは送液用のチューブの加温具 |
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