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JP2006112819A - 気体検知装置 - Google Patents

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JP2006112819A JP2004297710A JP2004297710A JP2006112819A JP 2006112819 A JP2006112819 A JP 2006112819A JP 2004297710 A JP2004297710 A JP 2004297710A JP 2004297710 A JP2004297710 A JP 2004297710A JP 2006112819 A JP2006112819 A JP 2006112819A
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Abstract

【課題】 CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得るとともに、特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする。
【解決手段】 CNT11が平行平板電極1,2間を架橋するように各々並列に整列してCNT束3が構成され、各CNT11の内部にはフラーレン分子12が多数充填されており、CNT11の側壁には被検知対象であるガス分子10がCNT11内へ透過するための複数の開孔13が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、炭素元素からなる線状構造体である、いわゆるカーボン・ナノチューブを用いた気体検知装置に関する。
炭素系自己組織的材料である線状構造体のカーボン・ナノチューブ(Carbon Nanotube:以下、CNTと呼ぶ)は、その多くの魅力的な物性から注目を集めている。
CNTの応用例として、気体検知装置、即ちガスセンサがある。ガスセンサの具体例が特許文献1に開示されている。特許文献1では図面が添付されていないため、当該ガスセンサを敢えて図示すれば図6のようになる。このガスセンサは、CNT103が電極101,102間で多層に積み重なって多層CNTが形成されている。この多層CNT103を被検知対象である気体分子を含む容器内に載置し、電極101,102間に印加する電圧を変化させてI/V曲線を作成し、標準I/V曲線と比較して当該気体分子の有無や多寡を判定するものである。
特開2003−227806号公報 特開2003−160320号公報 特開2001−9961号公報
特許文献1で開示されたガスセンサは、CNT103自体がセンスサイトとなるため、その感度はCNT103のセンシング能力で決定されるため、さほど高い感度を得ることができない。また、このガスセンサでは、CNT103がランダムに多層に積み重なったCNT103のバルクをセンサ構造としている。そのため、電流パスがランダムに方向性無く形成され、感度が一定しない。また特許文献1では、CNTの内部に導電性物質を導入し、CNTの導電性を向上させることも提案されているが、CNT同士が物理吸着しているために、結果的に電気抵抗は高くなり、本質的な導電性の向上には繋がらないと考えられる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができ、また特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能の気体検知装置を提供することを目的とする。
本発明の気体検知装置は、一対の電極と、前記電極間を電気的に接続する炭素元素からなる線状構造体と、前記線状構造体に設けられた気体検知体とを含み、前記気体検知体に気体分子が吸着することによる前記線状構造体のコンダクタンスの変化を測定する。
本発明の気体検知装置の一態様では、複数の前記線状構造体が、並列に整列して前記電極間を架橋する。
本発明の気体検知装置の一態様では、前記気体検知体は、前記線状構造体の内部に充填されたものである。
この場合、前記線状構造体の側壁に気体分子が透過する開孔が形成されており、前記開孔は、特定径以下の前記気体分子のみを透過させるように、その孔径が制御されてなることが好ましい。
本発明の気体検知装置の一態様では、前記気体検知体は、前記線状構造体の外壁面に接合したものである。
本発明の気体検知装置の一態様では、前記線状構造体の外壁面に吸着した触媒微粒子から枝状の線状構造体が形成されており、前記気体検知体は、前記枝状の線状構造体の外壁面に接合したものである。
本発明によれば、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができ、また特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能の気体検知装置が実現する。
−本発明の基本骨子−
CNTを用いてガスセンサを構成する場合、上述のようにCNT自体をセンスサイトとして利用するのでは、その感度はCNT自体のセンシング能力で決定されるため、感度向上には限界がある。本発明者は、この点に着目し、CNTの内部又は外壁面に気体検知体を設け、CNT自体は、電極間の電気的接続を得るとともに、気体検知体を支持する役割を持たせる構成に想到した。この構成では、微小な気体検知体を多数CNTに設けることにより、CNT自体をセンスサイトとして利用する場合に比べてセンスサイト数が圧倒的に多く、極めて高い感度が確保される。
本発明のガスセンサでは、被検知対象である気体分子が気体検知体に化学吸着する。気体検知体は、金属微粒子等の電荷授受体やフラーレン分子等の電荷受容体である。電荷授受体の場合、被検知対象である気体分子が気体検知体に化学吸着することにより、気体分子と気体検知体との間で電荷の授受が行われ、これに起因してCNTのコンダクタンスが変化する。一方、電荷受容体の場合、被検知対象である気体分子が気体検知体に化学吸着することにより、気体分子の電荷が気体検知体に移動し、これに起因してCNTのコンダクタンスが変化する。このコンダクタンスの変化、即ちCNTにより接続された電極間のコンダクタンスの変化を測定する。
この場合、複数のCNTを並列に整列させて電極間を架橋するように形成する。この構成により、電極間に略一方向の電流パスが形成されて安定した感度が得られる。また、CNT同士の物理吸着が抑止されるため、CNTの導電性が向上し、電極間の電気抵抗が低減する。
なお、CNTの内部にフラーレン分子を隙間が生じるように配列させ、前記隙間内に水素を閉じ込めてなる水素吸蔵物質が、特許文献2に開示されている。しかしながら特許文献2では、CNTの内部にフラーレン分子と共に水素を内包して閉じ込めた状態で飽くまで水素吸蔵物質として用いる技術思想が開示されているのであり、装置構成は勿論のこと、目的も本発明とは全く異なる。
−本発明の具体的な諸実施形態−
以下、本発明を適用した具体的な諸実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態]
(ガスセンサの主要構成)
図1は、第1の実施形態によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。
本実施形態のガスセンサは、図1(a)に示すように、一対の電極、例えば平行平板電極1,2間にCNT束3が設けられており、平行平板電極1,2間に所定電圧を印加する電源4が接続されて構成されている。
CNT束3は、複数のCNT11が平行平板電極1,2間を架橋するように各々並列に整列して構成されている。各CNT11は電極面から略垂直に林立し、互いに殆ど物理吸着することなく平行平板電極1,2間を接続する。
各CNT11は、図1(b)に示すように、その内部(例えば内径5nm〜20nm程度)には電荷授受体又は電荷受容体として機能する気体検知体、ここでは電荷受容体のフラーレン分子12が多数充填されており、CNT11の側壁には被検知対象であるガス分子10がCNT11内へ透過するための複数の開孔13が形成されている。
フラーレン分子12は、球殻状炭素クラスター分子であり、C30,C60,C70,C76,C78,C80,C82,C84,C86,C88,C90,C92,C94,C96等のうちから選ばれる分子の単体、または2種以上の混合物である。フラーレン分子は、例えばフラーレン系薄膜とした場合に電気抵抗の測定に用いて好適である旨が、例えば特許文献3に記載されている。
また、各CNT11の内部に充填される気体検知体としては、フラーレン分子12の代わりに、金属微粒子、例えばTi,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金等のうちから選ばれた少なくとも1種を用いても良い。
このガスセンサでは、平行平板電極1,2間に電源4から所定電圧を印加した状態で、図1(c)に示すように、被検知対象であるガス分子10がCNT11の側壁に形成された開孔13を透過して、CNT11内のフラーレン分子12に化学吸着する。このとき、ガス分子10の電荷(電子)がフラーレン分子12に移動し、これに起因してCNT11のコンダクタンスが変化する。このコンダクタンスの変化、即ちCNT束3により接続された平行平板電極1,2間のコンダクタンスの変化を測定する。
ここで、開孔13を形成する際に、その径を例えば数オングストローム〜数nm径程度の範囲内で調節し、それ以下の径の気体分子のみが開孔13からCNT13内に浸入できるように制御する。フラーレン分子12は分子間引力が十分強いことも手伝って、開孔13からCNT11外へ出ることはなく、CNT11内で充填された状態に留まる。この制御により、開孔13より小さい径の特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。
また、フラーレン分子12に所定の化学修飾、例えば化学変換法を施すことにより、フラーレン分子12に特定の気体分子のみを吸着させることが可能であり、この構成によっても同様に特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。化学変換法とは、例えばフラーレンをある特定の機能性(ある種の分子と反応するというような機能性)を持たせる物質(構造)に変換する手法である。
また、フラーレン分子12の代わりに上記の金属微粒子をCNT11の内部に充填する場合、特定の気体分子のみを吸着させる金属微粒子を選んで用いることにより、同様に当該特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。例えば、金属微粒子として水素吸蔵物質であるLaNi5合金を用いることにより、LaNi5合金は水素とより強く化学反応するため、本実施形態のガスセンサを水素センサとして利用することができる。
(ガスセンサを製造する際の主要プロセス)
ここで、上述した構成の本実施形態のガスセンサを製造する際の主要プロセスについて説明する。
<CNTの成長方法>
CNTの成長には、電極表面上に金属触媒薄膜や金属触媒微粒子(例えばニッケル(Ni)やコバルト(Co))をスパッタ法等により蒸着させた基板を用いる。触媒の蒸着方法としては、スパッタ法以外にMBE法やEB法等が挙げられる。電極面の所定部位以外では、例えばパターニング等により金属触媒薄膜が除去、又は当該所定部位のみに金属触媒微粒子が堆積されており、電極面上で当該所定部位のみにCNTが成長するように制御されている。
CNTの成長には、化学気相成長法(CVD法)を用いる。CVD法は、他のCNT成長法であるアーク放電法等に比較して、位置を制御して基板上にCNTを成長させることに適している。一例として、CVD法のうちホットフィラメントCVD法により以下のようにCNTの成長を行った。
先ず、真空チャンバー内のステージ上に上記の基板を載置固定し、真空チャンバー内部を高真空状態、例えば10-3Paのオーダーに調節する。
続いて、基板の表面温度を510℃程度に調節し、水素を用いて基板表面を洗浄する。そして、基板の表面温度を540℃程度に調節し、原料ガスとしてアセチレンとアルゴンとの混合ガス(混合比1:9)を用い、総圧1kPaとしてCNTを成長させる。
ここで、成長したCNTは、用いた金属触媒によりその直径は異なるが、概ね5nm〜30nm程度の直径に形成され、それぞれ電極面から略垂直に林立して、CNT束を構成する。
<開端方法>
CNT11の先端の開端処理は、酸素雰囲気中での加熱や酸素プラズマを用いて行う。基板から成長したCNT11の先端部分は、ほとんど6員環のみで構成される側壁部分と比較して最も活性な5員環を有しており、その先端部分が優先的に化学反応することでCNT11が開端される。なお、CNT11の根元部分は基板と接合しているため、上記のような化学反応は起きない。一例として、以下のように開端処理を行った。
真空チャンバー内のステージ上に、CNT11が成長してCNT束3が形成されてなる基板を載置固定し、真空チャンバー内の酸素雰囲気を1kPa程度に調節する。基板の表面温度を510℃程度に調節し、CNTの開端を行う。
<フラーレン分子の内包方法>
フラーレン分子12のCNT11内への内包は、フラーレン分子12を昇華させたフラーレン雰囲気中に、上記の方法により先端が開端されたCNT11からなるCNT束3を設置することで行われる。CNT11内はエネルギー的に安定のため、フラーレン分子12は選択的にCNT11内部に内包される。一例として、以下のようにフラーレン分子12の昇華及び内包を行った。
先ず、真空チャンバー内のステージ上に、開端されたCNT11が成長してCNT束3が形成されてなる基板を載置固定し、加熱台の上にフラーレンの入った坩堝を設置する。
続いて、真空チャンバー内部を高真空状態、例えば10-3Paのオーダーに調節した後、坩堝を550℃程度に加熱することにより、フラーレン分子12を昇華させてCNT11内部に内包させる。
<CNT外壁面の開孔形成方法>
CNTの両端が電極で覆われた状態で、酸素雰囲気中で加熱(510℃程度)する。この加熱処理の代わりに酸素プラズマ処理を行うようにしても良い。そうすると、最も活性な先端部分は既に電極で覆われていることから、次に酸素と反応するのは外壁に成長時に多くの場合形成される欠陥部分である。従って、先端の開孔と同様に酸化により外壁面の開孔が可能となる。もちろん、先端の開孔の際にもある程度の穴は空いている可能性はあるが、反応し易さでは圧倒的に先端部分が優位である。また、酸素雰囲気中に暴露する時間、酸素圧力、そして加熱温度を調整することで開孔部分の大きさをある程度は制御することが可能である。
以上説明したように、本実施形態のガスセンサでは、CNT束3を構成する各CNT11の内部に多数のフラーレン分子12が充填されており、これらフラーレン分子12が気体検知体として機能する。従って、センスサイト数が極めて多く、またCNT11が並列に整列してCNT束3が構成されているため、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができる。更には、特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能のガスセンサが実現する。
[第2の実施形態]
以下、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、第1の実施形態で開示した構成部材等と同様のものについては、便宜上同符号を付する。
(ガスセンサの主要構成)
図2は、第2の実施形態によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。
本実施形態のガスセンサは、図2(a)に示すように、一対の電極、例えば平行平板電極1,2間にCNT束21が設けられており、平行平板電極1,2間に所定電圧を印加する電源4が接続されて構成されている。
CNT束21は、複数のCNT22が平行平板電極1,2間を架橋するように各々並列に整列して構成されている。各CNT22は電極面から略垂直に林立し、互いに殆ど物理吸着することなく平行平板電極1,2間を接続する。
各CNT22は、図2(b)に示すように、その外壁面に電荷授受体又は電荷受容体として機能する気体検知体、ここでは電荷授受体である例えば2nm〜10nm径の金属微粒子23が多数接合されている。金属微粒子23としては、例えばTi,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金等のうちから選ばれた少なくとも1種を用いる。
このガスセンサでは、平行平板電極1,2間に電源4から所定電圧を印加した状態で、図2(c)に示すように、被検知対象であるガス分子10がCNT22の側壁に接合した金属微粒子23に化学吸着する。このとき、ガス分子10の電荷(電子)が金属微粒子23に移動し、これに起因してCNT22のコンダクタンスが変化する。このコンダクタンスの変化、即ちCNT束21により接続された平行平板電極1,2間のコンダクタンスの変化を測定する。
ここで、金属微粒子23として、特定の気体分子のみを吸着させる金属微粒子を選んで用いることにより、同様に当該特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。例えば、金属微粒子として水素吸蔵物質であるLaNi5合金を用いることにより、LaNi5合金は水素とより強く化学反応するため、本実施形態のガスセンサを水素センサとして利用することができる。
(ガスセンサを製造する際の主要プロセス)
本実施形態のガスセンサを製造するに際して、CNT22の成長処理については第1の実施形態で説明した成長方法と同様である。
金属微粒子23は、MBE法やPLD法等によりCNT22の外壁面に蒸着される。
以上説明したように、本実施形態のガスセンサでは、CNT束21を構成する各CNT22の外壁面に多数の金属微粒子23が蒸着されており、これら金属微粒子23が気体検知体として機能する。従って、センスサイト数が極めて多く、またCNT22が並列に整列してCNT束21が構成されているため、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができる。更には、特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能のガスセンサが実現する。
[変形例]
以下、第2の実施形態の諸変形例について説明する。これらの変形例では、第2の実施形態と略同様の構成のガスセンサを開示するが、CNT束を構成する各CNTが異なる点で相違する。ここでは、第2の実施形態で開示した構成部材等と同様のものについては、便宜上同符号を付する。
(変形例1)
(ガスセンサの主要構成)
図3は、第2の実施形態の変形例1によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。
本例のガスセンサは、図3(a)に示すように、一対の電極、例えば平行平板電極1,2間にCNT束31が設けられており、平行平板電極1,2間に所定電圧を印加する電源4が接続されて構成されている。
CNT束31は、複数のCNT32が平行平板電極1,2間を架橋するように各々並列に整列して構成されている。各CNT32は電極面から略垂直に林立し、互いに殆ど物理吸着することなく平行平板電極1,2間を接続する。
各CNT32は、図3(b)に示すように、その外壁面に電荷授受体又は電荷受容体として機能する気体検知体33が多数接合されている。各気体検知体33は、図3(c)に示すように、電荷授受体である例えば2nm〜10nm径の金属微粒子34の表面に多数のフラーレン分子35が蒸着されて構成されている。金属微粒子34としては、例えばTi,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金等のうちから選ばれた少なくとも1種を用いる。
このガスセンサでは、平行平板電極1,2間に電源4から所定電圧を印加した状態で、図3(c)に示すように、被検知対象であるガス分子10がCNT32の側壁に接合した気体検知体33のフラーレン分子35に化学吸着する。このとき、ガス分子10の電荷(電子)が金属微粒子34に移動し、これに起因してCNT32のコンダクタンスが変化する。このコンダクタンスの変化、即ちCNT束31により接続された平行平板電極1,2間のコンダクタンスの変化を測定する。
ここで、フラーレン分子35に所定の化学修飾、例えば化学変換法を施すことにより、フラーレン分子35に特定の気体分子のみを吸着させることが可能であり、この構成によって特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。
(ガスセンサを製造する際の主要プロセス)
本実施形態のガスセンサを製造するに際して、CNT32の成長処理については第1の実施形態で説明した成長方法と同様である。
金属微粒子34は、MBE法やPLD法等によりCNT32の外壁面に蒸着される。フラーレン分子35も同様に、MBE法やPLD法等により金属微粒子34の表面に蒸着される。
以上説明したように、変形例1のガスセンサでは、CNT束31を構成する各CNT32の外壁面に多数の金属微粒子34が蒸着され、更に各金属微粒子34の表面に多数のフラーレン分子35が蒸着されており、これらフラーレン分子35が気体検知体として機能する。従って、センスサイト数が極めて多く、またCNT32が並列に整列してCNT束31が構成されているため、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができる。更には、特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能のガスセンサが実現する。
(変形例2)
(ガスセンサの主要構成)
図4は、第2の実施形態の変形例2によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。
本例のガスセンサは、図4(a)に示すように、一対の電極、例えば平行平板電極1,2間にCNT束41が設けられており、平行平板電極1,2間に所定電圧を印加する電源4が接続されて構成されている。なお、図示の便宜上、図4(a)では後述する枝状のCNT44の記載を省略する。
CNT束41は、複数のCNT42が平行平板電極1,2間を架橋するように各々並列に整列して構成されている。各CNT42は電極面から略垂直に林立し、互いに殆ど物理吸着することなく平行平板電極1,2間を接続する。
各CNT42は、図4(b)に示すように、その外壁面にCNTの触媒金属微粒子43が多数蒸着しており、これら触媒金属微粒子43から枝状にCNT44がそれぞれ形成されている。そして、枝状の各CNT44の外壁面に電荷授受体又は電荷受容体として機能する気体検知体、ここでは電荷授受体である例えば2nm〜10nm径の金属微粒子45が多数接合されている。触媒金属微粒子43としては、Ni,Co,Fe等のうちから選ばれた少なくとも1種を、金属微粒子45としては、例えばTi,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金等のうちから選ばれた少なくとも1種をそれぞれ用いる。
このガスセンサでは、平行平板電極1,2間に電源4から所定電圧を印加した状態で、図4(c)に示すように、被検知対象であるガス分子10がCNT44の側壁に接合した金属微粒子45に化学吸着する。このとき、ガス分子10の電荷(電子)が金属微粒子45に移動し、これに起因してCNT44,43のコンダクタンスが変化する。このコンダクタンスの変化、即ちCNT束41により接続された平行平板電極1,2間のコンダクタンスの変化を測定する。
ここで、金属微粒子45として、特定の気体分子のみを吸着させる金属微粒子を選んで用いることにより、同様に当該特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。例えば、金属微粒子として水素吸蔵物質であるLaNi5合金を用いることにより、LaNi5合金は水素とより強く化学反応するため、本例のガスセンサを水素センサとして利用することができる。
(ガスセンサを製造する際の主要プロセス)
本実施形態のガスセンサを製造するに際して、CNT42の成長処理については第1の実施形態で説明した成長方法と同様である。
CNT42に枝状のCNT44を成長させるには、先ず、MBE法やPLD法等により触媒金属微粒子43をCNT42の外壁部分に蒸着する。そして、CNT42の成長方法と同様に、再度CVD法等を用いてCNT44の成長を行う。
金属微粒子45は、MBE法やPLD法等によりCNT44の外壁面に蒸着される。
以上説明したように、本実施形態のガスセンサでは、CNT束41を構成する各CNT42の外壁面から枝分かれした多数のCNT44が形成され、これらCNT44の外壁面に多数の金属微粒子45が蒸着されており、これら金属微粒子45が気体検知体として機能する。枝分かれにより、各CNT42毎のCNT44の数は極めて多く、しかもそれぞれのCNT44に多数の金属微粒子45が蒸着しているため、ガス分子10のセンスサイト数が極めて多い。従って、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができる。更には、特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能のガスセンサが実現する。
(変形例3)
(ガスセンサの主要構成)
図5は、第2の実施形態の変形例3によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。
本例のガスセンサは、図5(a)に示すように、一対の電極、例えば平行平板電極1,2間にCNT束51が設けられており、平行平板電極1,2間に所定電圧を印加する電源4が接続されて構成されている。図5(a)では後述する枝状のCNT54の記載を省略する。
CNT束51は、複数のCNT52が平行平板電極1,2間を架橋するように各々並列に整列して構成されている。各CNT52は電極面から略垂直に林立し、互いに殆ど物理吸着することなく平行平板電極1,2間を接続する。
各CNT52は、図5(b)に示すように、その外壁面にCNTの触媒金属微粒子53が多数蒸着しており、これら触媒金属微粒子53から枝状にCNT54がそれぞれ形成されている。そして、枝状の各CNT54の外壁面に電荷授受体又は電荷受容体として機能する気体検知体55が多数接合されている。各気体検知体55は、図5(c)に示すように、電荷授受体である例えば2nm〜10nm径の金属微粒子56の表面に、電荷受容体である多数のフラーレン分子57が蒸着されて構成されている。触媒金属微粒子53としては、Ni,Co,Fe等のうちから選ばれた少なくとも1種を、金属微粒子56としては、例えばTi,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金等のうちから選ばれた少なくとも1種をそれぞれ用いる。
このガスセンサでは、平行平板電極1,2間に電源4から所定電圧を印加した状態で、図5(c)に示すように、被検知対象であるガス分子10がCNT54の側壁に接合した気体検知体55のフラーレン分子57に化学吸着する。このとき、ガス分子10の電荷(電子)がフラーレン分子57に移動し、これに起因してCNT52,54のコンダクタンスが変化する。このコンダクタンスの変化、即ちCNT束51により接続された平行平板電極1,2間のコンダクタンスの変化を測定する。
ここで、フラーレン分子57に所定の化学修飾、例えば化学変換法を施すことにより、フラーレン分子57に特定の気体分子のみを吸着させることが可能であり、この構成によって特定の気体分子のみを選択的にセンシングすることが可能となる。
(ガスセンサを製造する際の主要プロセス)
本実施形態のガスセンサを製造するに際して、CNT52の成長処理については第1の実施形態で説明した成長方法と同様である。
CNT52に枝状のCNT54を成長させるには、先ず、MBE法やPLD法等により触媒金属微粒子53をCNT52の外壁部分に蒸着する。そして、CNT52の成長方法と同様に、再度CVD法等を用いてCNT54の成長を行う。
金属微粒子56は、MBE法やPLD法等によりCNT52の外壁面に蒸着される。フラーレン分子57も同様に、MBE法やPLD法等により金属微粒子56の表面に蒸着される。
以上説明したように、本実施形態のガスセンサでは、CNT束51を構成する各CNT52の外壁面から枝分かれした多数のCNT54が形成され、これらCNT54の外壁面に多数の金属微粒子56が蒸着され、更に各金属微粒子56の表面に多数のフラーレン分子57が蒸着されており、これらフラーレン分子57が気体検知体として機能する。枝分かれにより、各CNT52毎のCNT54の数は極めて多く、しかもそれぞれのCNT54に多数の金属微粒子56が蒸着し、更にはそれぞれの金属微粒子56に多数のフラーレン分子57が蒸着しているため、ガス分子10のセンスサイト数が極めて多い。従って、CNT自体のセンシング能力に依存することなく極めて高い感度を安定して得ることができる。更には、特定のガス分子に対する選択的なセンシングをも可能とする高性能のガスセンサが実現する。
以下、本発明の諸態様について、付記としてまとめて記載する。
(付記1)一対の電極と、
前記電極間を電気的に接続する炭素元素からなる線状構造体と、
前記線状構造体に設けられた気体検知体と
を含み、
前記気体検知体に気体分子が吸着することによる前記線状構造体のコンダクタンスの変化を測定することを特徴とする気体検知装置。
(付記2)複数の前記線状構造体が、並列に整列して前記電極間を架橋することを特徴とする付記1に記載の気体検知装置。
(付記3)前記気体検知体は、前記線状構造体の内部に充填されたものであることを特徴とする付記1又は2に記載の気体検知装置。
(付記4)前記気体検知体は、フラーレン分子であることを特徴とする付記3に記載の気体検知装置。
(付記5)前記気体検知体は、金属微粒子であることを特徴とする付記3に記載の気体検知装置。
(付記6)前記金属微粒子は、Ti,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金のうちから選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする付記5に記載の気体検知装置。
(付記7)前記線状構造体の側壁に気体分子が透過する開孔が形成されており、
前記開孔は、特定径以下の前記気体分子のみを透過させるように、その孔径が制御されていることを特徴とする付記3〜6のいずれか1項に記載の気体検知装置。
(付記8)前記気体検知体は、前記線状構造体の外壁面に接合したものであることを特徴とする付記1又は2に記載の気体検知装置。
(付記9)前記気体検知体は、金属微粒子であることを特徴とする付記8に記載の気体検知装置。
(付記10)前記気体検知体は、金属微粒子と前記金属微粒子の表面に蒸着されたフラーレン分子とからなることを特徴とする付記8に記載の気体検知装置。
(付記11)前記金属微粒子は、Ti,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金のうちから選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする付記9又は10に記載の気体検知装置。
(付記12)前記線状構造体の外壁面に吸着した触媒微粒子から枝状の線状構造体が形成されており、
前記気体検知体は、前記枝状の線状構造体の外壁面に接合したものであることを特徴とする付記1又は2に記載の気体検知装置。
(付記13)前記気体検知体は、金属微粒子であることを特徴とする付記12に記載の気体検知装置。
(付記14)前記気体検知体は、金属微粒子と前記金属微粒子の表面に蒸着されたフラーレンとからなることを特徴とする付記12に記載の気体検知装置。
(付記15)前記金属微粒子は、Ti,Ni,Co,Fe,Pt,LaNi5合金,Ti−Fe合金のうちから選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする付記13又は14に記載の気体検知装置。
第1の実施形態によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。 第2の実施形態によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。 第2の実施形態の変形例1によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。 第2の実施形態の変形例2によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。 第2の実施形態の変形例3によるガスセンサの主要構成を示す模式図である。 従来のガスセンサの主要構成を示す模式図である。
符号の説明
1,2 平行平板電極
3,21,31,41,51 CNT束
4 電源
10 ガス分子
11,22,32,42,52 CNT
12,35,57 フラーレン分子
13 開孔
23,34,45,56 金属微粒子
33,55 気体検知体
43,53 触媒金属微粒子
44,54 枝状のCNT

Claims (10)

  1. 一対の電極と、
    前記電極間を電気的に接続する炭素元素からなる線状構造体と、
    前記線状構造体に設けられた気体検知体と
    を含み、
    前記気体検知体に気体分子が吸着することによる前記線状構造体のコンダクタンスの変化を測定することを特徴とする気体検知装置。
  2. 複数の前記線状構造体が、並列に整列して前記電極間を架橋することを特徴とする請求項1に記載の気体検知装置。
  3. 前記気体検知体は、前記線状構造体の内部に充填されたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の気体検知装置。
  4. 前記線状構造体の側壁に気体分子が透過する開孔が形成されており、
    前記開孔は、特定径以下の前記気体分子のみを透過させるように、その孔径が制御されていることを特徴とする請求項3に記載の気体検知装置。
  5. 前記気体検知体は、前記線状構造体の外壁面に接合したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の気体検知装置。
  6. 前記気体検知体は、金属微粒子であることを特徴とする請求項5に記載の気体検知装置。
  7. 前記気体検知体は、金属微粒子と前記金属微粒子の表面に蒸着されたフラーレン分子とからなることを特徴とする請求項5に記載の気体検知装置。
  8. 前記線状構造体の外壁面に吸着した触媒微粒子から枝状の線状構造体が形成されており、
    前記気体検知体は、前記枝状の線状構造体の外壁面に接合したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の気体検知装置。
  9. 前記気体検知体は、金属微粒子であることを特徴とする請求項8に記載の気体検知装置。
  10. 前記気体検知体は、金属微粒子と前記金属微粒子の表面に蒸着されたフラーレンとからなることを特徴とする請求項8に記載の気体検知装置。
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