JP2006198573A - 静電噴霧装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置1は、薬液を無数の液滴Dにして噴出するように構成された噴霧手段2と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された環状電極3と、噴霧手段2に対して環状電極3を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダ4とを備え、薬液が接地されるとともに、薬液及び環状電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されている。そして、電極ホルダ4における少なくとも環状電極3に近接した部位と環状電極3とを含む高電位側部位Hから離れた電極ホルダ4又は噴霧手段2における低電位側部位Eに支持されるとともに、該高電位側部位Hに接触しないように配設され、該高電位側部位Hにおける噴霧方向の周囲の略全部をカバーする保護カバー5を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置1は、薬液を無数の液滴Dにして噴出するように構成された噴霧手段2と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された環状電極3と、噴霧手段2に対して環状電極3を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダ4とを備え、薬液が接地されるとともに、薬液及び環状電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されている。そして、電極ホルダ4における少なくとも環状電極3に近接した部位と環状電極3とを含む高電位側部位Hから離れた電極ホルダ4又は噴霧手段2における低電位側部位Eに支持されるとともに、該高電位側部位Hに接触しないように配設され、該高電位側部位Hにおける噴霧方向の周囲の略全部をカバーする保護カバー5を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、静電気を利用して薬液等の液体を噴霧する静電噴霧装置に関するものである。
従来の静電噴霧装置として、特許文献1に開示された静電式薬液散布装置を例示する。この装置は作業者の背中に背負われる背負動力噴霧機を利用したものであり、図7に示すように、導電性の薬液を帯電させるため電極82を噴頭81に備えるとともに、該電極に高電圧を印加するための高電圧発生部83を備えている。
ところが、作物に効率よく付着させるため、薬液は浸透性及び展着性を備えるように作成されているので、薬液の噴霧は噴頭81の電極82はもちろんながら、送風パイプ84や薬液用ホース85の表面にもよく付着し、蓄積される。また、電極82はプラスに、噴霧はマイナスに誘導帯電するため、マイナス帯電の噴霧はプラスの電極82に引きつけられて付着し、蓄積される。特に長時間にわたって連続噴霧をしていると、噴頭81から送風パイプ84や薬液用ホース85へと薬液の連続膜が形成されて行く。前述したように薬液は導電性を備えているので、この連続膜を介して電極82の高電圧が背負動力噴霧機側へ伝わることになる。このため、例えば、この連続膜にアースされた物(作物、作業者等)が触れたり、この連続膜が静電噴霧装置のアースされた部位に達したりすれば漏電が発生し、高電圧発生部83に過大な電流が流れ、十分な静電効果が得られないという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の静電噴霧装置は、
液体を無数の液滴にして噴出するように構成された噴霧手段と、前記液滴の拡散範囲の外側に近接するように配設された電極と、前記噴霧手段に対して前記電極を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダとを備え、前記液体及び前記電極の間に印加される高電圧により前記液滴を帯電させるように構成された静電噴霧装置であって、
前記電極ホルダにおける少なくとも前記電極に近接した部位と前記電極とを含む高電位側部位から離れた前記電極ホルダ又は前記噴霧手段における低電位側部位に支持されるとともに、該高電位側部位に接触しないように配設され、該高電位側部位における噴霧方向の周囲の一部又は全部をカバーする保護カバーを備えている。
液体を無数の液滴にして噴出するように構成された噴霧手段と、前記液滴の拡散範囲の外側に近接するように配設された電極と、前記噴霧手段に対して前記電極を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダとを備え、前記液体及び前記電極の間に印加される高電圧により前記液滴を帯電させるように構成された静電噴霧装置であって、
前記電極ホルダにおける少なくとも前記電極に近接した部位と前記電極とを含む高電位側部位から離れた前記電極ホルダ又は前記噴霧手段における低電位側部位に支持されるとともに、該高電位側部位に接触しないように配設され、該高電位側部位における噴霧方向の周囲の一部又は全部をカバーする保護カバーを備えている。
この構成によれば、前記保護カバーを設けることにより、前記電極や、前記液滴の付着により該電極から連続して前記高電位側部位に形成される連続膜に、アースされた物(作物、作業者等)が接触することを防止することができる。これにより、この接触による漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができる。
前記高電位側部位と前記低電位側部位の間には、前記電極に印加される前記高電圧が前記低電位側部位に漏電するのを防止する漏電防止部が設けられた態様を例示する。
この構成によれば、前記漏電防止部を設けることにより、前記高電位側部位と前記低電位側部位との間の絶縁性を確保し、前記保護カバーと前記高電位側部位との間における漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができる。
前記保護カバーとしては、特に限定されないが、次の態様を例示する。
(1)前記高電位側部位よりも噴霧方向側に突設された態様。
(2)前記高電位側部位の前面側をカバーするように形成された態様。
(1)前記高電位側部位よりも噴霧方向側に突設された態様。
(2)前記高電位側部位の前面側をカバーするように形成された態様。
この構成によれば、前記電極や、前記液滴の付着により該電極から連続して前記高電位側部位に形成される連続膜に、アースされた物(作物、作業者等)が接触することをより確実に防止することができる。
本発明に係る静電噴霧装置によれば、漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができるという優れた効果を奏する。
図1及び図2は本発明を具体化した第一実施形態の静電噴霧装置1を示している。この静電噴霧装置1は、作物の病気や虫の防除用薬液を無数の液滴Dからなる噴霧Sにして噴出するように構成された噴霧手段2と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された電極としての環状電極3と、噴霧手段2に対して環状電極3を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダ4と、環状電極3や電極ホルダ4等をカバーする保護カバー5と、電極3に対して高電圧を供給するための高電圧供給部6とを備えている。
噴霧手段2は、薬液を収容し供給するための薬液供給部としての収容タンク7と、該収容タンク7から供給される薬液を加圧する薬液圧力発生部としてのポンプ8と、該ポンプ8の吐出口にホース9を介して接続された手持式ノズル部10とを備えている。
手持式ノズル部10は、直線状に延びる噴管11を備えている。噴管11の先端側には噴霧部21が取り付けられており、その基端側にホース9が接続され、該ホース9及び薬液供給制御弁12を介して供給される薬液が噴管11の内部を通して噴霧部21に送られるようになっている。噴管11は導電性材料からなるとともに、接地(アース)されており、これにより薬液が接地されるようになっている。薬液を接地する態様としては、これに限定されず、薬液に接する他の導電性部位(後述する噴霧ノズル25や、導電性材料で形成された収容タンク7等)や薬液中に浸けられた電極等を接地することによる態様を例示する。
噴霧部21は、噴管11の先端に取り付けられ薬液を無数の液滴Dにして噴出する噴霧ノズル25を備えている。噴霧ノズル25は、本例では導電性材料で形成されているが、これに限定されず、プラスチックやセラミックで形成されたものも適宜採用できる。
環状電極3は、噴霧ノズル25から噴出される液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設されている。本静電噴霧装置1では、接地された薬液及び環状電極3の間に印加される高電圧により噴霧ノズル25から噴出する液滴Dを帯電させるように構成されている。
電極ホルダ4は、電気絶縁性材料からなっており、噴管先端側が開口している略カップ状に形成されている。電極ホルダ4の底壁部の中央には、貫通穴4aが設けられるとともに、該底壁部外面側における貫通穴4aの周縁部には取付パイプ部4bが設けられており、貫通穴4a及び取付パイプ部4b内には薬液が通過しないよう密着した状態で噴管11が挿着されている。電極ホルダ4の開口には、環状電極3が取り付けられている。環状電極3の前面は電極カバー26によりカバーされている。また、電極ホルダ4の底壁部の内面側及び外面側には、導電性を有する薬液を通じて環状電極3の高電位が噴管11の基端側に伝わることを防止する漏電防止部28,29がそれぞれ設けられている。
漏電防止部28は、電極ホルダ4の底壁部内面から噴管11の周囲を囲うように突設された円環部31と、円環部31の開口部に対峙して該開口部の開口を狭めるように設けられた鍔部32を備えている。鍔部32は、噴管11の外周全体にわたって径方向へ突出したフランジ状に形成されてなるとともに、その周縁部には円環部に向かって延びる環状凸部32aが設けられている。漏電防止部29は、電極ホルダ4の底壁部外面から噴管11及び取付パイプ部4bの周囲を囲うように突設された2重の円環部34,35と、円環部34,35の各開口部に対峙して該各開口部の開口を狭めるように設けられた鍔部36,37を備えている。鍔部36は、噴管11及び取付パイプ部4bの外周全体にわたって径方向へ突出したフランジ状に形成されてなるとともに、その周縁部には円環部に向かって延びる環状凸部36aが設けられている。このように、円環部31,34,35内には、該噴管11の外周の全周にわたる環状凹部33がそれぞれ形成されている。この環状凹部33の内側には、液滴Dが入り込み難いので、環状電極3、電極ホルダ4等への液滴Dの付着による連続膜を環状凹部33で途切れさせるようにすることができる。これにより、導電性を有する液滴Dを通じて環状電極3の高電位が噴管11側に伝わることを防止するようになっている。
保護カバー5は、噴管先端側が開口した略カップ状に形成されている。保護カバー5の材料としては、特に限定されないが、本例では、電気絶縁性材料からなっている。保護カバー5の底壁部の中央には、貫通穴5aが設けられており、該貫通穴5aには取付パイプ部4bの反漏電防止部側が挿着されている。このように、保護カバー5は、電極ホルダ4における少なくとも環状電極3に近接した部位と環状電極3とを含む高電位側部位Hから離れた電極ホルダ4における低電位側部位E(本例では取付パイプ部4bの反漏電防止部側)に支持されており、これにより高電位側部位Hと低電位側部位Eの間には漏電防止部29が設けられている。保護カバー5の周壁は、高電位側部位Hに接触しないように配設され、該高電位側部位Hにおける噴霧方向の周囲の全部をカバーするように形成されるとともに、高電位側部位Hよりも噴霧方向側に突設されている。保護カバー5の反噴霧先端側には、環状電極3に高電圧を印加するための高圧ケーブル38を挿通するケーブル穴5bが設けられている。本例では、保護カバー5の軽量化のために、保護カバー5の周壁に多数の穴5cが設けられている。各穴5cは、作物の茎葉や作業者の指先等がなるべく入らない程度の大きさに形成することが好ましい。
以上のように構成された本例の静電噴霧装置1によれば、保護カバー5を設けることにより、環状電極3や、液滴Dの付着により該環状電極3から連続して高電位側部位Hに形成される連続膜に、アースされた物(作物、作業者等)が接触することを防止することができる。これにより、この接触による漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができる。
また、高電位側部位Hと低電位側部位Eの間には、漏電防止部29が設けられているので、高電位側部位Hと低電位側部位Eとの間の絶縁性を確保し、保護カバー5と高電位側部位Hとの間における漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができる。
また、保護カバー5は、高電位側部位Hよりも噴霧方向側に突設されているので、環状電極3や、液滴Dの付着により該環状電極3から連続して高電位側部位Hに形成される連続膜に、アースされた物(作物、作業者等)が接触することをより確実に防止することができる。
次に、図3は本発明を具体化した第二実施形態を示している。この静電噴霧装置51は、保護カバー52の周壁部及び底壁部が網目状に形成されている点において、主に第一実施形態と相違している。従って、同実施形態と共通する部分については、同一符号を付することにより重複説明を省く(以下に示す他の実施形態についても同様。)。本例の静電噴霧装置51によっても、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、図4は本発明を具体化した第三実施形態を示している。この静電噴霧装置61は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。
静電噴霧装置61は、走行車輪62aにより圃場を走行可能に支持された台車62を備えている。台車62には、縦噴管63が立設され、該縦噴管63には上下に略等間隔をおいて列設された複数(本例では、縦噴管63の左右側にそれぞれ4つずつ)の横噴管64が取り付けられている。各横噴管64の先端には、上下向き調節可能に噴霧ユニット65がそれぞれ取り付けられている。また、図示していないが、台車62には、薬液を収容する収容タンクと、該収容タンクから供給される薬液を加圧するポンプと、噴霧部に対して高電圧を供給するための高電圧供給部とが設けられている。
台車62としては、特に限定されないが、自動走行可能に構成された自動台車、又は人力で走行する人力台車とすることを例示する。自動台車としては、走行車輪を駆動するモータ及び蓄電池が搭載された態様や、走行車輪を駆動するエンジン及びその燃料が搭載された態様等を例示する。
噴霧ユニット65は、第一実施形態と同様に、噴霧部と、該噴霧部から噴出される液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された環状電極と、噴霧部に対して環状電極を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダ4と、保護カバー5とが設けられている。薬液は縦噴管63及び横噴管64の内部を通して噴霧ユニット65に送られるようになっている。縦噴管63(又は横噴管64)は導電性材料からなるとともに接地されており、これにより薬液が接地されるようになっている。
本例の静電噴霧装置61によっても、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、図5及び図6は本発明を具体化した第四実施形態を示している。この静電噴霧装置71は、以下に示す点において、主に第三実施形態と相違している。
第三実施形態では各噴霧ユニット65に保護カバー5を設けているが、本例ではこれに代えて、保護カバー5を省いた複数の噴霧ユニット72からなる噴霧ユニット群(本例では、縦噴管63の左右それぞれの噴霧ユニット群)を一括してカバーする保護カバー73を設けている。この保護カバー73は、支持部材74により縦噴管63(又は横噴管64)に支持されている。このように、保護カバー73は、低電位側部位Eとしての縦噴管63(又は横噴管64)に支持されている。保護カバー73は、高電位側部位Hに接触しないように配設され、該高電位側部位Hにおける噴霧方向の周囲の一部としての両側方をカバーするように形成されるとともに、高電位側部位Hよりも噴霧方向側に突設されている。さらに、保護カバー73は、高電位側部位Hの前面側をカバーするように形成されている。
保護カバー73の形態としては、特に限定されないが、具体的には次の態様を例示する。
(A)図6(a)に示すように、噴霧ユニット群の左右両側をそれぞれカバーする一対の側壁部75と、該両側壁部の前端を連結してなり、噴霧ユニット群の前面側をカバーする前壁部76とを備え、前壁部76には、各噴霧ユニット72から噴出する噴霧Sを通過させる複数の開口76aが設けられている態様。本例では、各噴霧ユニット72は、上下向き調節可能になっているので、開口76aは上下に延びる長穴となっている。
(B)図6(b)に示すように、上記(A)の態様において、保護カバー73を上下左右の4つの部品73a,73b,73c,73dに分割形成した態様。
(C)図6(c)に示すように、噴霧ユニット群の左右両側をそれぞれカバーする一対の側壁部77と、該各側壁部77の前端から噴霧ユニット群側へそれぞれ突設された前壁部78とを備え、両前壁部78の間には、各噴霧ユニットから噴出する噴霧Sを通過させる縦長の隙間79が設けられた態様。
(D)図6(d)に示すように、上記(C)の態様において、側壁部77と前壁部78とを曲面で連結した態様。
(A)図6(a)に示すように、噴霧ユニット群の左右両側をそれぞれカバーする一対の側壁部75と、該両側壁部の前端を連結してなり、噴霧ユニット群の前面側をカバーする前壁部76とを備え、前壁部76には、各噴霧ユニット72から噴出する噴霧Sを通過させる複数の開口76aが設けられている態様。本例では、各噴霧ユニット72は、上下向き調節可能になっているので、開口76aは上下に延びる長穴となっている。
(B)図6(b)に示すように、上記(A)の態様において、保護カバー73を上下左右の4つの部品73a,73b,73c,73dに分割形成した態様。
(C)図6(c)に示すように、噴霧ユニット群の左右両側をそれぞれカバーする一対の側壁部77と、該各側壁部77の前端から噴霧ユニット群側へそれぞれ突設された前壁部78とを備え、両前壁部78の間には、各噴霧ユニットから噴出する噴霧Sを通過させる縦長の隙間79が設けられた態様。
(D)図6(d)に示すように、上記(C)の態様において、側壁部77と前壁部78とを曲面で連結した態様。
本例の静電噴霧装置71によれば、第三実施形態と同様の効果に加え、部品点数及び製造コストを低減することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)本発明の静電噴霧装置を液肥の散布に使用すること。
(2)保護カバー5,73の形状、材質等を適宜変更すること。
(1)本発明の静電噴霧装置を液肥の散布に使用すること。
(2)保護カバー5,73の形状、材質等を適宜変更すること。
1 静電噴霧装置
2 噴霧手段
3 環状電極
4 電極ホルダ
5 保護カバー
11 噴管
21 噴霧部
25 噴霧ノズル
28 漏電防止部
29 漏電防止部
51 静電噴霧装置
52 保護カバー
61 静電噴霧装置
63 縦噴管
64 横噴管
65 噴霧ユニット
71 静電噴霧装置
72 噴霧ユニット
73 保護カバー
D 液滴
S 噴霧
E 低電位側部位
H 高電位側部位
2 噴霧手段
3 環状電極
4 電極ホルダ
5 保護カバー
11 噴管
21 噴霧部
25 噴霧ノズル
28 漏電防止部
29 漏電防止部
51 静電噴霧装置
52 保護カバー
61 静電噴霧装置
63 縦噴管
64 横噴管
65 噴霧ユニット
71 静電噴霧装置
72 噴霧ユニット
73 保護カバー
D 液滴
S 噴霧
E 低電位側部位
H 高電位側部位
Claims (4)
- 液体を無数の液滴にして噴出するように構成された噴霧手段と、前記液滴の拡散範囲の外側に近接するように配設された電極と、前記噴霧手段に対して前記電極を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダとを備え、前記液体及び前記電極の間に印加される高電圧により前記液滴を帯電させるように構成された静電噴霧装置であって、
前記電極ホルダにおける少なくとも前記電極に近接した部位と前記電極とを含む高電位側部位から離れた前記電極ホルダ又は前記噴霧手段における低電位側部位に支持されるとともに、該高電位側部位に接触しないように配設され、該高電位側部位における噴霧方向の周囲の一部又は全部をカバーする保護カバーを備えた静電噴霧装置。 - 前記高電位側部位と前記低電位側部位の間には、前記電極に印加される前記高電圧が前記低電位側部位に漏電するのを防止する漏電防止部が設けられた請求項1記載の静電噴霧装置。
- 前記保護カバーは、前記高電位側部位よりも噴霧方向側に突設された請求項1又は2記載の静電噴霧装置。
- 前記保護カバーは、前記高電位側部位の前面側をカバーするように形成された請求項1〜3のいずれか一項に記載の静電噴霧装置。
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