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JP2006196525A - 光または放射線用検出器およびその製造方法 - Google Patents

光または放射線用検出器およびその製造方法 Download PDF

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JP2006196525A JP2005003981A JP2005003981A JP2006196525A JP 2006196525 A JP2006196525 A JP 2006196525A JP 2005003981 A JP2005003981 A JP 2005003981A JP 2005003981 A JP2005003981 A JP 2005003981A JP 2006196525 A JP2006196525 A JP 2006196525A
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Masatomo Kaino
正知 貝野
Satoshi Tokuda
敏 徳田
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Shimadzu Corp
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Abstract

【課題】 半導体層と画素電極とを品質よく電気的に接続することができる光または放射線用検出器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 放射線が入射されると、半導体層7は電荷を生成する。この電荷を、異方導電性シート5を介して画素電極13が収集する。ここで、異方導電性シート5の基材31は硬化されて成形されている。そのため、厚み方向に配向配置される導電性粒子33によって、すでに導電路が一方向に形成されている。よって、異方導電性シート5を配置することで、画素電極13への加工を要することなく、導電路が形成される。したがって、半導体層7内で電荷が生成された位置に対向する画素電極13によって、その電荷が収集される。このため、電荷の位置情報が失われることがなく、半導体層7と画素電極13とを品質よく電気的に接続する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、医用分野、産業分野等に用いられる光または放射線用検出器およびその製造方法に係り、特に、半導体層と画素電極とを電気的に接続する技術に関する。
従来、光または放射線用検出器は、光または放射線に感応して電荷を生成する半導体層を有する検出基板と、この電荷を収集する画素電極を有するアクティブマトリクス基板とを備えている。両者は、メッキ工程またはスタッドバンプ工程によって形成されたバンプにより電気的に接続される。具体的には、はんだの突起電極をいずれか一方の基板に形成する。この基板を高温に加熱するともに、この基板に対向させた他方の基板と接合する。このとき、はんだの融着により各基板に形成されている半導体層と画素電極は接続される(非特許文献1参照)。
画素電極が高密度化かつ微細化する中で、画素電極にバンプを精度よく形成するのは困難になってきている。また、半導体層内にはんだ等のバンプの材料が拡散し、半導体層の特性劣化を招くおそれがある。
そこで、検出基板とアクティブマトリクス基板との間に導電性接着材を介在させて、両基板を接続する検出器が提案されている(特許文献1参照)。これによれば、アクティブマトリクス基板上に形成されるスイッチング素子等への熱負荷を低減できる等の効果がえられている。
特開2000−22120号公報 F.Glasser,et al.,"Recent developments on a CdTe based X-ray detector for digital radiography",SPIE Medical Imaging 1997 Vol.3032 p513-519
しかしながら、本発明者は、上述の導電性接着剤による技術とは別途に、バンプ接続に替わる技術を鋭意検討した。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、半導体層と画素電極とを品質よく電気的に接続することができる光または放射線用検出器及びその製造方法を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、光または放射線に感応して電荷を生成する半導体層と、前記半導体層の一方の側に対向して分割配置され、前記半導体層によって生成される電荷を収集する画素電極と、を備える光または放射線用検出器において、電気絶縁性および弾性を有する基材と、前記基材内に形成されて、前記基材の表裏面間を厚み方向に導通する複数個の導電路と、を有する異方導電性シートを備え、前記半導体層と前記画素電極との間に前記異方導電性シートを配置して、前記半導体層および前記画素電極を、前記導電路を介して電気的に接続することを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、半導体層に光または放射線が入射されると、これに感応して半導体層は電荷を生成する。この電荷を、異方導電性シートを介して画素電極が収集する。異方導電性シートは、すでに硬化して成形されているものであり、導電路を形成する等のために加工を要するものは含まれない。ここで、硬化とは熱硬化や光硬化を含むので、加工とは具体的には加熱や光照射等が含まれる。したがって、この異方導電性シートにはすでに精度よく導電路が形成されており(低抵抗な導電路が所望の位置に配置されており)、異方導電性シートを配置する際に、電極上に導電路を形成する微細なプロセスが必要ない。
さらに、導電路は異方導電性シートの厚み方向にのみ形成されている。よって、半導体層およびこれに対向して配置される画素電極の対抗面に対して法線方向に導電路が形成されることになる。このため、半導体層内で電荷が生成された位置に対向する画素電極によって、その電荷が収集される。言い換えれば、クロストークが発生しない。このため、半導体層で発生した電荷の2次元位置情報が失われることがない。
また、異方導電性シートは弾性を有する。よって、異方導電性シートと接する半導体層または画素電極の面が平坦ではない場合であっても、それらの平坦度のバラつきや、歪み、反り等を異方導電性シートが吸収する。よって、異方導電性シートの表裏面において、半導体層および画素電極は導電路と確実に接続することができる。
したがって、半導体層と画素電極との間の電気的接続を品質よく行うことができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光または放射線用検出器において、前記異方導電性シートは非接着性であり、前記半導体層と前記画素電極とにより前記異方導電性シートを狭持して、前記半導体層と前記画素電極とが、それぞれ前記異方導電性シートの表裏面と面接触していることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項2に記載の発明によれば、異方導電性シートは非接着性である。そして、半導体層および画素電極により両側から挟むように異方導電性シートを保持するのみの簡易な構造である。また、半導体層、異方導電性シート、画素電極は、相互に固着されていないので容易に分離でき、リワーク性に優れた光または放射線検出器とすることができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の光または放射線用検出器において、前記基材は成形されたゴムであることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項3に記載の発明によれば、ゴムは電気絶縁性及び弾性に優れているので、基材として好適である。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の光または放射線用検出器において、前記導電路は、厚み方向に並ぶ複数個の導電性粒子であることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項4に記載の発明によれば、半導体層と画素電極と間に好適な導電路を形成することができる。なお、「厚み方向に並ぶ」とは、常に、複数個の導電性粒子が互いに接触している状態を含む。また、複数個の導電性粒子の間に微小間隔が形成されており、異方導電性シートの表裏面に配置される半導体層または画素電極を感圧したときに、これらの導電性粒子が互いに接触するように構成されている導電路も含む。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の光または放射線用検出器において、前記導電性粒子は、プラスチックの表面を金属で被覆した粒子、または金属粒子であることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項5に記載の発明によれば、低抵抗な導電路を形成することができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の光または放射線用検出器において、前記導電路は、厚み方向に貫通する導電性線材であることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項6に記載の発明によれば、半導体層と画素電極と間に好適な導電路を形成することができる。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の光または放射線用検出器において、前記導電性線材は、前記異方導電性シートの表裏面のうち少なくとも片方の面から突出していることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項7に記載の発明によれば、導電性線材を突出させることで、より確実に半導体層または画素電極に導電路を接触させることができる。
また、請求項8に記載の発明は、請求項6または請求項7に記載の光または放射線用検出器において、前記導電性線材は、金属を金メッキしたもの、またはカーボンであることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項8に記載の発明によれば、低抵抗な導電路を形成することができるとともに、半導体層内に導電性線材の物質が拡散することを防止できる。よって、リーク電流が増大する等の半導体層の劣化を防止することができる。
また、請求項9に記載の発明は、光または放射線に感応して電荷を生成する半導体層を含む検出基板と、分割配置され、前記半導体層によって生成される電荷を収集する画素電極を含むアクティブマトリクス基板と、を備える光または放射線用検出器の製造方法であって、前記検出基板を作成する過程と、前記アクティブマトリクス基板を作成する過程と、電気絶縁性および弾性を有する基材と、前記基材内に形成されて、前記基材の表裏面間を厚み方向にのみ導通する複数個の導電路とを有する異方導電性シートを、前記検出基板とアクティブマトリクス基板とによって、常温において狭持して、前記半導体層および前記画素電極をそれぞれ前記異方導電性シートの表裏面に面接触させる過程とを備えたことを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項9に記載の発明によれば、検出基板とアクティブマトリクス基板とが、それぞれ個別に作成される。そして、作成した検出基板とアクティブマトリクス基板とにより、異方性導電性シートを常温において狭持する。すなわち、加熱処理等が不要のため、製造工程が簡略化でき、製造コストも抑えることができる。
また、半導体層および画素電極をそれぞれ異方導電性シートの表裏面に面接触させることで、請求項1に記載のとおり、半導体層と画素電極との間の電気的接続を品質よく行うことができる。
なお、本明細書は、次のような光または放射線用検出器に係る発明も開示している。
(1) 請求項1に記載の光または放射線用検出器において、前記導電路の配置は、各画素電極間の位置関係に対応していることを特徴とする光または放射線用検出器。
前記(1)に記載の発明によれば、分割配置されている画素電極の位置関係に応じて導電路を配置することで、導電路を好適に画素電極と電気的に接続させることができる。
(2) 前記(1)に記載の光または放射線用検出器において、前記導電路の間隔は100μm以下であることを特徴とする光または放射線用検出器。
前記(2)に記載の発明によれば、半導体層内で電荷が生成された位置に、より厳密に対向する画素電極によって電荷を収集することができる。よって、より精密な電荷の位置情報を得ることができる。
(3) 前記(1)に記載の光または放射線用検出器において、前記導電路の間隔は、前記画素電極の間隔よりも短いことを特徴とする光または放射線用検出器。
前記(3)に記載の発明によれば、異方導電性シートを半導体層と画素電極との間に配置する際に、導電路と画素電極との位置合わせをしなくても、好適に導電路を画素電極と電気的に接続させることができる。
(4) 請求項9に記載の光または放射線用検出器の製造方法において、前記導電路の間隔は、前記画素電極の間隔よりも短いことを特徴とする光または放射線用検出器の製造方法。
前記(4)に記載の発明によれば、検出基板とアクティブマトリクス基板とによって異方導電性シートを狭持する過程で、導電路と画素電極との位置合わせをすることを要せずに、好適に導電路を画素電極と電気的に接続させることができる。
この発明に係る光または放射線用検出器およびその製造方法によれば、異方導電性シートに形成される導電路は、すでに品質良く形成されており、設置の際に画素電極上に導電路を形成する加工プロセスが必要ない。また、この導電路は、異方導電性シートの厚み方向に形成されているので、電荷の位置情報が失われることがない。また、異方導電性シートが有する弾性により、半導体層または画素電極の平坦度を吸収することができる。よって、異方導電性シートの表裏面において、半導体層および画素電極は導電路を介して高品質に接続することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例1を説明する。
図1(a)は、実施例1に係る放射線用2次元検出器(以下、単に「2次元検出器」という)の全体構成を示す平面図であり、(b)はその断面図である。図2は、検出基板とアクティブマトリクス基板との接合部の一部を示す断面詳細図である。図3、図4は、アクティブマトリクス基板の等価回路をその断面または、その平面に対応させて示す回路図である。
本実施例にかかる2次元検出器は、大きく分けて、放射線(例えばX線)を検出して電荷を生成する検出基板1と、この検出基板1に対向して配置され、生成された電荷を読み出すアクティブマトリクス基板3と、これらの間に介在される異方導電性シート5とを備える。検出基板1は、放射線の入射側から共通電極9と半導体層7とを有している。また、アクティブマトリクス基板3は、絶縁基板11と、この絶縁基板11に形成される複数個の画素電極13とを有する。さらに、絶縁基板11の1側端部にゲートドライバ23を、他の1側端部には増幅器25を備えている。検出基板1とアクティブマトリクス基板3とは、それぞれこの発明における検出基板とアクティブマトリクス基板とに相当する。
検出基板1が有する半導体層7は、入射する放射線に感応して電荷を生成するとともに、支持基板として機能する。半導体層7の物質としては、CdTeまたはCdZnTeといった化合物半導体を用いる。この半導体層7の厚みは0.5mmである。この半導体層7は、蒸着法または昇華法、CVD法、さらにブリッジマン法やグラディエンドフリーズ法、トラベルヒーティング法等によって、容易に形成することができる。なお、半導体層7の物質としては、これに限られない。たとえば、Si、Se、PbI2、HgI2、TlBr、A−Se等、公知の物質を適宜に選択できる。半導体層7は、この発明における半導体層に相当する。
共通電極9は、この半導体層7の一方面のほぼ全面に、放射線を透過しやすい金属によって形成されており、半導体層7にバイアス電圧を印加する。この金属としては、導電性ブラファイト、Al、In23、SnO2、ITO、Au、Pt等が例示される。
図2、図3、図4を参照して、アクティブマトリクス基板3について、より詳しく説明する。アクティブマトリクス基板3は、絶縁基板11上に画素電極13のほか、コンデンサ15と薄膜トランジスタ(Thin Film Transistors)17と電極配線21とが形成されている。
画素電極13は、アクティブマトリクス基板3上に平面視、行列状に分割して配置されており、半導体層7によって生成される電荷を収集する。図4等では、便宜上、3行×3列のマトリクス構成を示しているが、実際は1536行×1536列のマトリクス構成等が例示される。画素電極13は、この発明における画素電極に相当する。
この画素電極13ごとにコンデンサ15及び薄膜トランジスタ17も分離して形成され、各画素電極13にコンデンサ15と薄膜トランジスタ17のソースSとが接続されている。コンデンサ15は、画素電極13が収集した電荷を蓄積する。また、薄膜トランジスタ17は、コンデンサ15に蓄積された電荷を取り出すスイッチング素子として機能する。
電極配線21は、格子状に配列されている。電極配線21のうち、図4において水平方向に敷設されているものを特にゲートバスライン21xと、垂直方向に敷設されているものを特にデータバスライン21yと区別する。
各ゲートバスライン21xは、水平方向に1行分の各薄膜トランジスタ17のゲートGと接続されている。また、各データバスライン21yは、垂直方向に1列分の各薄膜トランジスタ17のドレインDと接続されている。結果、各電極配線21の格子点には、薄膜トランジスタ17が個別に設けられていることになる。
各ゲートバスライン21xの他端側は、ゲートドライバ23と接続されている。ゲートドライバ23は、いずれかのゲートバスライン21xを選択してゲートパルスを通じる。なお、選択したゲートバスライン21xに接続される薄膜トランジスタ17は、ゲートパルスの供給を受けてオン状態に移行する。また、このとき、各データライン21yには、オン状態に移行した薄膜トランジスタ17を経由して読み出される電荷を通じる。
各データバスライン21yの他端側は、それぞれ増幅器25に接続されている。各増幅器25は、各データバスライン21yを通じる電荷を電圧信号に変換し、増幅する。
画素電極13、コンデンサ15、薄膜トランジスタ17、電極配線21は、以下のようにして絶縁基板11上に形成される。
まず、絶縁基板11としては無アルカリガラス基板が用いられ、コーニング社製#7059や#1737が例示される。
ゲートバスライン21xは、この絶縁基板11上にTa等の金属膜によって形成される。より詳しくは、Ta等をスパッタ蒸着で約3000Å成膜した後、所望の形状にパターニングして得られる。この時、同時にコンデンサ15も形成される。なお、これらゲートバスライン21xまたはコンデンサ15の上面には、適宜に絶縁膜19が形成される。この絶縁膜19は、SiNXやSiOXをCVD法で成膜したものである。
薄膜トランジスタ17については、まずチャンネル部となるa−Si膜(i層)とソースSとドレインDとのコンタクトを図るa−Si膜(n+層)とを、CVD法とパターニングにより形成する(図示省略)。次いで、ソースSおよびドレインDの電極をそれぞれ、TaやAl等をスパッタ蒸着した膜をパターニングして形成する。以上より、薄膜トランジスタ17を得る。
さらに、ソースSの電極を形成するときに、画素電極13も併せて形成する。また、ドレインDの電極を形成するときに、データバスライン21yも併せて形成する。
なお、平面視、アクティブマトリクス基板3から画素電極13を除いた範囲に、絶縁保護膜(図示省略)を形成してもよい。この絶縁保護膜としては、SiNXやSiOXを用いたもののほか、無機の絶縁膜のほかに、アクリルやポリイミド等の有機膜を使用することも可能である。
なお、薄膜トランジスタ17はa−Siを用いた逆スタガ構造として説明したが、これに限定されるものではなく、p−Siを用いても良いし、スタガ構造としてもよい。また、アクティブマトリクス基板3は液晶表示装置を製造する過程と同様のプロセスで形成することができる。
最後に異方導電性シート5について説明する。図5(a)は異方導電性シート5の垂直断面詳細図であり、(b)は半導体層7と画素電極13とにより狭持されたときの異方導電性シート5の断面詳細図である。異方導電性シート5はシート状物であり、電気絶縁性および弾性を有する基材31と、厚み方向(図3において垂直方向)に並ぶ複数個の導電性粒子33とを有する。
基材31は、液状ゴムに対して熱硬化処理を行って成形したものである。成形された硬化物は、非接着性である。液状ゴムとしては、シリコーンゴムを用いている。基材31は、この発明における基材に相当する。
導電性粒子33としては、プラスチックの表面を金属で被覆した粒子を用いている。ここで、被覆する金属としてはAuやNi等が例示される。各導電性粒子33は、微小間隔Daを空けて異方導電性シート5の厚み方向に配向配置されている。また、異方導電性シート5の表裏面付近の導電性粒子33は、基材31から突出するように配置されている。そして、異方導電性シート5に圧縮する方向に力が加えられると、各導電性粒子33が互いに接合されて厚み方向の導電性が発現する。なお、異方導電性シート5の厚み方向と異なる面内方向には導電性が発現しないように、基材31によって電気的に絶縁されている。したがって、異方導電性シート5は、感圧して厚み方向にのみ導電路が形成される。なお、導電性粒子33は、この発明における導電性粒子に相当する。また、この導電性粒子33によって形成される導電路は、この発明における導電路に相当する。
以下では、それぞれ別個に作成された検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを、その間に異方導電性シート5を介在させて、接合する方法について説明する。
検出基板1とアクティブマトリクス基板3とは、それぞれ半導体層7および画素電極13が対向するように配置する。そして、これら両基板1、3の間隙に、異方導電性シート5を配置する。このとき、導電路の位置と画素電極13の位置とを合わせるように、位置決めすることが望ましい。
そして、検出基板1及びアクティブマトリクス基板3の一方、または両方を押圧して接合する。この際、特に加熱等は不要であり、常温において行う。また、押圧している状態で、図6に示すように、検出基板1とアクティブマトリクス基板3との各端部同士を第1接着剤41で接着して固定する。すなわち、第1接着剤41は、異方導電性シート5を狭持した状態で、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを固定する固定手段として機能する。
ここで、第1接着剤41としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、変性ウレタン樹脂等が例示される。
異方導電性シート5の表裏面は半導体層7または画素電極13と面接触することになるので、半導体層7と画素電極13とは、異方導電性シート5の導電路を介して電気的に接続される。
次に、この実施例1の動作を説明する。
共通電極9にバイアス電圧を印加した状態で、検出基板1に放射線を入射すると、半導体層7は放射線に感応して電荷を生成する。生成された電荷は、異方導電性シート5側に移動する。そして、電荷が生成された位置に直近の導電路を通じて、画素電極13によって収集される。なお、導電路は異方導電性シート5の厚み方向に導通する電路である。よって、半導体層7内で電荷が生成された位置に対向する画素電極13によって、その電荷が収集される。
画素電極13によって収集された電荷は、その画素電極13に接続されるコンデンサ15に蓄積される。ゲートドライバ23は、多数の出力ポートをもつ集積回路であり、順次選択するゲートバスライン21xにゲートパルスを出力する。ゲートバスライン21xは、接続されている各薄膜トランジスタ17のゲートGにゲートパルスを通じる。ゲートパルスが供給された各薄膜トランジスタ17は、オン状態に移行する。これにより、コンデンサ15に蓄積された電荷がデータバスライン21yに読み出される。各データバスライン21yは、読み出された電荷を増幅器25に伝送する。各増幅器25は、内部に多数の増幅器をもつ集積回路であり、伝送された電荷を電圧信号に変換し、増幅する。増幅器25の出力信号はデジタル化され、所定の画像処理が施され、2次元画像データが生成される。
このように、実施例1に係る2次元検出器によれば、液状ゴムを硬化させて成形した基材31を有する異方導電性シート5を用いるので、各導電路もすでに精度よく形成されている(低抵抗の導電路が所望の位置に配置されている)。異方導電性シート5を検出基板1とアクティブマトリクス基板3との間に配置する際も、加熱等により硬化させる処理が不要となるので、導電路の精度を損なうことがない。
また、導電路は異方導電性シート5の厚み方向にのみ形成されているので、半導体層7内で電荷が生成された位置に対向する画素電極13によって、その電荷が収集される。すなわち、クロストークが発生しない。よって、異方導電性シート5を介在させても電荷の位置情報が失われることがない。
また、導電路を厚み方向に並ぶ複数個の導電性粒子33とすることで、好適な導電路を実現できる。また、これら導電性粒子33をプラスチックの表面を金属で被覆した粒子とすることで、低抵抗な導電路を形成することができる。
また、異方導電性シート5の表裏面付近の導電性粒子33を基材31から突出させて配置しているので、異方導電性シート5は、半導体層7または画素電極13と確実に電気的に接続することができる。
さらに、予め導電路が形成してある異方導電性シート5を用いるので、導電路の断面積の微細化、または導電路間のピッチの微細化等に容易に対応することができる。
また、基材31は液状ゴムを硬化させて成形したものであるので、電気絶縁性とともに適度な弾性を有する。これにより、異方導電性シート5は、半導体層7または画素電極13の平坦度のバラつきや、歪み、反り等を吸収することができる。また、異方導電性シート5は、半導体層7または画素電極13と確実に電気的に接続することができる。
また、常温において検出基板1とアクティブマトリクス基板3とによって異方導電性シート5を狭持するので、検出基板1やアクティブマトリクス基板3が損傷(特に薄膜トランジスタ17の熱負荷による損傷)するおそれがない。
さらに、加熱処理等が不要のため、製造工程が簡略化でき、熱プレス機等の製造設備も不要となるので、製造コストも抑えることができる。
また、異方導電性シート5は非接着性であるので、半導体層7および画素電極13により両側から挟むように保持することのみの簡易な構造とすることができる。また、半導体層7および画素電極13は異方導電性シート5と固着しないので、容易にリワークを行うことができる。
次に、図面を参照してこの発明の実施例2を説明する。
なお、実施例1と同じ構成については同符号をふすことで詳細な説明を省略する。
実施例2に係る放射線用2次元検出器(以下、単に「2次元検出器」という)は、実施例1と異方導電性シート5の構造が異なり、また、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを固定する方法が異なる。よって、これらの異なる点についてを説明する。
図7は、実施例2に係る2次元検出器における検出基板1とアクティブマトリクス基板3との接合部の一部を示す断面詳細図である。また、図8(a)は異方導電性シート6の垂直断面図であり、図8(b)は半導体層7と画素電極13とにより狭持されたときの異方導電性シート6の垂直断面図であり、図9は異方導電性シート6の平面図である。
異方導電性シート6はシート状物であり、電気絶縁性および弾性を有する基材35と、厚み方向(図3において垂直方向)に埋め込まれて貫通する導電性線材37とを有する。
基材35は、液状ゴムに対して熱硬化処理を行って成形したものである。硬化処理が済んでいるので、非接着性である。液状ゴムとしては、シリコーンゴムを用いている。基材35も、この発明における基材に相当する。
導電性線材37としては、金属をAuメッキした繊維状物を用いている。ここで、被覆する金属としてはAuやNi等が例示される。各導電性線材37は、異方導電性シート6の厚み方向に基材35中に埋設されている。導電性線材37は、この発明における導電性線材に相当する。
さらに、異方導電性シート6の表裏面において基材35から突出している。
また図9に示すように、異方導電性シート6を平面視して、各導電性線材37は一定の間隔(以下、「ピッチDp」と呼ぶ)を空けて格子状に配置されている。このピッチDpは、各画素電極13間の間隔よりも小さい値としている。なお、実施例2においては、ピッチDpが100μmである異方導電性シート6を用いる。また、隣接する導電性線材37間は、基材35によって電気的に絶縁されており、異方導電性シート6の面内方向にリーク電流等が生じることはない。したがって、異方導電性シート6には、厚み方向にのみ導電路が形成されている。
次に、この異方導電性シート6を用いて、それぞれ別個に作成された検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを接合する方法について説明する。
検出基板1とアクティブマトリクス基板3とは、それぞれ半導体層7および画素電極13が対向するように配置する。そして、これら両基板1、3の間隙に、異方導電性シート6を配置する。なお、このとき、導電路の位置と画素電極13の位置とを合わせをすることを要しない。異方導電性シート6を任意に配置しても、ピッチDpは画素電極13のピッチよりも小さいため、導電性線材37(導電路)と画素電極13とは好適に電気的に接続することができるからである。
そして、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを異方導電性シート6を介して接合させる。そして、検出基板1及びアクティブマトリクス基板3を各端部を併せて把持する止め部材43を取り付ける。これにより、これにより、検出基板1とアクティブマトリクス基板3によって異方導電性シート6を狭持した状態を維持することができる。したがって、止め部材43は、異方導電性シート6を狭持した状態で、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを固定する固定手段として機能する。なお、検出基板1とアクティブマトリクス基板3との接合は、常温において行う。
異方導電性シート6の表裏面は、半導体層7または画素電極13と面接触する。これにより、半導体層7と画素電極13とは、異方導電性シート6の導電路を介して電気的に接続される。
このように、実施例2に係る2次元検出器によれば、実施例1と同様の効果を奏する。さらに、実施例2によれば、以下の効果も奏する。
すなわち、導電性線材37を有する異方導電性シート6を用いるので、半導体層7と画素電極13と間に好適な導電路を形成することができる。
また、導電性線材37として金属をAuメッキした繊維状物を用いることで、半導体層7に導電性線材37の物質が拡散することを抑制できる。これにより、半導体層7の劣化を防止することができる。
また、導電性線材37は、異方導電性シート6の表裏面において基材35から突出しているので、確実に半導体層7および画素電極13と確実に電気的に接続することができる。
また、各導電性線材37は格子状に配置されているので、各画素電極13の配置と同様である。よって、各導電性線材37が好適に各画素電極13と電気的に接続できる。
また、各導電性線材37間のピッチDpは、各画素電極13間の間隔よりも小さい値としていることで、検出基板1とアクティブマトリクス基板3との間隙に異方導電性シート6を配置する際に、異方導電性シート6の位置決めすることを要しない。よって、製造工程をより簡略化することができる。
また、各導電性線材37間のピッチDpを100μmとすることで、より精密な電荷の位置情報を取得することができる。ひいては、空間解像度の高い画像が得られる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した各実施例では、基材31(35)として、シリコーンゴムを用いていたが、これに限られるものではなく、硬化性を有する物質であればよい。すなわち、フッ素ゴム、ポリウレタンゴム、ポリブタジエンゴム、ポリイソプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ポリエステル系ゴム、スチレン・ブタジエン共重合体ゴム、天然ゴム等であってもよい。
(2)上述した各実施例では、基材31(35)は熱硬化性を有していたが、硬化性を有するものであればこれに限られない。たとえば、光硬化性であってもよい。
(3)上述した実施例1では、導電性粒子33としてプラスチックの表面を金属で被覆した粒子を採用していたが、これに限られない。たとえば、NiやAgなどの金属粒子、またはこれら金属粒子にAuメッキを施した粒子であってもよい。また、カーボン粒子やITOなどの透明導電性粒子、Ni粒子をポリウレタンに混合させた導電性粒子複合プラスチックなどでもよい。このように、導電性粒子33としては、公知の物質を適宜に採用することができる。
(4)上述した実施例1では、導電性粒子33間には微小間隔Daを空けていたが、これに限られない。たとえば、常に導電性粒子33を接触させた状態で、異方導電性シート5の厚み方向に配向配列させているものでもよい。これによって、より確実に導電路を形成することができる。また、図2等では、厚み方向に導電性粒子33を一列に配向させて1の導電路を形成しているが、複数列の導電性粒子33によって1の導電路を形成してもよい。
(5)上述した実施例2では、導電性線材37としては金属をAuメッキした繊維状物を採用していたが、これに限られない。たとえば、カーボンであってもよい。また、金メッキ真鍮線、金メッキベリリウム銅線、金メッキりん青銅線、Pd、Ag、Cu、Pt、Au合金などの金属細線であってもよい。このように、導電性線材37としては、公知の物質を適宜に採用することができる。
(6)上述した実施例2では、導電性線材37を異方導電性シート6の表裏面において基材35から突出させていたが、異方導電性シート6の表裏面のうち一方においてのみ基材35から突出させてもよい。
(7)上述した実施例2では、各導電性線材37間のピッチDpを100μmとして格子状に配列した異方導電性シート6を採用していたがこれに限られない。ピッチDpは、用途、画素電極13の配置等、他の構成に応じて適宜な値を選択することができる。また、導電性線材37が不規則(ランダム)に配置されている異方導電性シートを採用してもよい。
(8)上述した各実施例では、異方導電性シート5(6)を狭持した状態で、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを固定する固定手段として、第1接着剤41または止め部材43を用いたが、これに限られない。
図11を参照する。図11は、変形例に係る放射線用2次元検出器の概略断面図である。なお、実施例1と同じ構成については同符号を付す。検出基板1およびアクティブマトリクス基板3の接合面には、予めエポキシ樹脂等の第2接着剤45を塗布する。そのうえで、両基板1、3を対向配置させて、その間隙に異方導電性シート5(6)を配置する。そして、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを異方導電性シート5(6)を挟むように押圧する。なお、この押圧は、検出基板1およびアクティブマトリクス基板3に塗布した第2接着剤45が硬化するまで、継続して与えていることが望ましい。このようにすることで、硬化した第2接着剤45は、異方導電性シート5(6)を狭持した状態で、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とを固定する固定手段として機能させることができる。なお、第2接着剤45を両基板1、3に塗布する変形例を示したが、適宜に検出基板1側のみ、あるいはアクティブマトリクス基板3側のみに第2接着剤45を塗布してもよい。
また、表裏面を鏡面にした異方導電性シートを、検出基板1とアクティブマトリクス基板3とによって挟むように押圧することで、真空吸着状態にして加圧状態を保持させるように構成してもよい。
(9)上述した各実施例では、検出基板1における半導体層7が支持基板としても機能していたが、これに限られない。たとえば、検出基板1が半導体層7とは別体に支持基板を備える構成としてもよい。支持基板としては、無色透明のガラス基板や、カーボンからなるグラファイト、石英、セラミック、シリコン等が例示される。
(10)上述した各実施例では、入射する放射線を検出する2次元検出器について説明したが、半導体層7の物質を適宜に選択することで、可視光や赤外光を検出する光用検出器にも適用できる。また、上述した各実施例の半導体層7は、入射した放射線を電荷情報に直接的に変換するものであったが、これに限られない。たとえば、入射した放射線をシンチレータによって光に変換し、光感応型の物質で形成された半導体層によってその光を電荷情報に変換する間接型の検出素子であってもよい。
(a)は、実施例1に係る放射線用2次元検出器の全体構成を示す平面図であり、(b)はその断面図である。 検出基板とアクティブマトリクス基板との接合部の一部を示す断面詳細図である。 アクティブマトリクス基板の等価回路をその断面に対応させて示す回路図である。 アクティブマトリクス基板の等価回路をその平面に対応させて示す回路図である。 (a)は異方導電性シートの断面詳細図であり、(b)は半導体層と画素電極とにより狭持されたときの異方導電性シートの断面詳細図である。 放射線用2次元検出器の概略断面図である。 実施例2に係る放射線用2次元検出器における検出基板とアクティブマトリクス基板との接合部の一部を示す断面詳細図である。 (a)は実施例2における異方導電性シートの断面詳細図であり、(b)は半導体層と画素電極とにより狭持されたときの異方導電性シートの断面詳細図である。 実施例2における異方導電性シートの平面図である。 実施例2に係る放射線用2次元検出器の概略断面図である。 変形例に係る放射線用2次元検出器の概略断面図である。
符号の説明
1 …検出基板
3 …アクティブマトリクス基板
5(6) …異方導電性シート
7 …半導体層
13 …画素電極
15 …コンデンサ
31(35) …基材
33 …導電性粒子
37 …導電性線材
Dp …ピッチ

Claims (9)

  1. 光または放射線に感応して電荷を生成する半導体層と、前記半導体層の一方の側に対向して分割配置され、前記半導体層によって生成される電荷を収集する画素電極と、を備える光または放射線用検出器において、電気絶縁性および弾性を有する基材と、前記基材内に形成されて、前記基材の表裏面間を厚み方向に導通する複数個の導電路と、を有する異方導電性シートを備え、前記半導体層と前記画素電極との間に前記異方導電性シートを配置して、前記半導体層および前記画素電極を、前記導電路を介して電気的に接続することを特徴とする光または放射線用検出器。
  2. 請求項1に記載の光または放射線用検出器において、前記異方導電性シートは非接着性であり、前記半導体層と前記画素電極とにより前記異方導電性シートを狭持して、前記半導体層と前記画素電極とが、それぞれ前記異方導電性シートの表裏面と面接触していることを特徴とする光または放射線用検出器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光または放射線用検出器において、前記基材は成形されたゴムであることを特徴とする光または放射線用検出器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光または放射線用検出器において、前記導電路は、厚み方向に並ぶ複数個の導電性粒子であることを特徴とする光または放射線用検出器。
  5. 請求項4に記載の光または放射線用検出器において、前記導電性粒子は、プラスチックの表面を金属で被覆した粒子、または金属粒子であることを特徴とする光または放射線用検出器。
  6. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光または放射線用検出器において、前記導電路は、厚み方向に貫通する導電性線材であることを特徴とする光または放射線用検出器。
  7. 請求項6に記載の光または放射線用検出器において、前記導電性線材は、前記異方導電性シートの表裏面のうち少なくとも片方の面から突出していることを特徴とする光または放射線用検出器。
  8. 請求項6または請求項7に記載の光または放射線用検出器において、前記導電性線材は、金属を金メッキしたもの、またはカーボンであることを特徴とする光または放射線用検出器。
  9. 光または放射線に感応して電荷を生成する半導体層を含む検出基板と、分割配置され、前記半導体層によって生成される電荷を収集する画素電極を含むアクティブマトリクス基板と、を備える光または放射線用検出器の製造方法であって、前記検出基板を作成する過程と、前記アクティブマトリクス基板を作成する過程と、電気絶縁性および弾性を有する基材と、前記基材内に形成されて、前記基材の表裏面間を厚み方向にのみ導通する複数個の導電路とを有する異方導電性シートを、前記検出基板とアクティブマトリクス基板とによって、常温において狭持して、前記半導体層および前記画素電極をそれぞれ前記異方導電性シートの表裏面に面接触させる過程とを備えたことを特徴とする光または放射線用検出器の製造方法。
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WO2025048535A1 (ko) * 2023-09-01 2025-03-06 주식회사 레이언스 엑스선 디텍터{x-ray detector}

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