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JP2006172773A - 薄型電池 - Google Patents

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JP2006172773A
JP2006172773A JP2004360598A JP2004360598A JP2006172773A JP 2006172773 A JP2006172773 A JP 2006172773A JP 2004360598 A JP2004360598 A JP 2004360598A JP 2004360598 A JP2004360598 A JP 2004360598A JP 2006172773 A JP2006172773 A JP 2006172773A
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Application number
JP2004360598A
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English (en)
Inventor
Hideki Uematsu
秀樹 上松
Masayoshi Ri
公良 李
Sadamitsu Harada
定光 原田
Koji Ito
孝二 伊東
Koji Murakami
幸治 村上
Tomohisa Goto
智久 後藤
Hiroshi Matsumoto
弘 松本
Shigetaka Kasuya
成孝 糟谷
Masatomo Ito
政倫 伊藤
Takeo Mizui
健雄 水井
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】表面に大きなシワが生じにくい薄型電池を提供する。
【解決手段】リチウム一次電池100Aは、枠部材2,3、正極活物質層、正極集電体46、負極活物質層47、負極集電体47およびセパレータを備える。正極集電体46および負極集電体47は、それぞれ、枠部材2,3の開口を塞ぐように該枠部材2,3に固定されてリチウム一次電池100Aの外装材を兼ねている。正極集電体46は、エンボス加工によって表面に多数の凸部46pが形成された易変形部46aと、その易変形部46aを取り囲んで枠部材2に固定されている外周部46bとを備える。同様に、負極集電体47は、凸部が形成された易変形部と、枠部材3に固定されている平坦部とを備える。易変形部を設けることにより応力が分散しやすくなり、集電体46,47に大きなシワが生じにくくなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、柔軟性を有する薄型電池に関する。
昨今、磁気カードに代わる簡易記憶媒体として、マイクロコンピュータを内蔵したICカードの需要が拡大しつつある。ICカードに採用されている電力供給方式で主流なのは電磁誘導方式であるが、内部電源を持たず電磁誘導による起電力のみで機能するICカードは、記憶されている情報を端末装置でしか知ることができない不便さがある。そこで、こうしたICカードにも内部電源と表示部を設ける試みがある。
ICカードに組み込む電池としては、たとえば特許文献1に開示されているような、薄くて柔軟性に富む電池が適している。なぜなら、ISO規格のICカードには、1000回にも及ぶ曲げサイクル試験に耐えうる性能が要求されるからである。
図14は、特許文献1に開示されているタイプの電池の断面図である。薄型電池50は、樹脂製の枠部材53および集電体57,58の三者で構成される活物質充填室(電槽)内に、活物質層55,56がセパレータ59を挟んで向かい合うように配置された構造を有する。ICカード用途の場合、薄型電池50の厚さは0.4mm程度である。ICカードの耐曲げ性能を担保するためには、薄型電池50にもICカードと同じ曲げサイクル試験をパスすることが要求される。
特許2935427号公報
薄型電池50の曲げサイクル試験は、ICカードに課される曲げサイクル試験を踏襲したものであり、図15に示すごとく、薄型電池50を弓なりに曲げる操作と元に戻す操作とを繰り返すことによって行なわれる。薄型電池50を曲げたとき、一方の面側の集電体58には引張り応力が懸かり、他方の面側の集電体57には圧縮応力が懸かる。各集電体57,58は枠部材53に固定されているので、圧縮応力が懸かる側の集電体57には圧縮応力を逃がそうとしてシワ57sが発生する。そして、曲げ操作を繰り返すうちに集電体57が塑性変形を起こし、外部からの力を抜いてもシワ57sが残るようになる。
薄型電池50に生じたシワ57sは、ICカードの表面に転写される可能性がある。この事実は、ICカードの機能に致命的な影響を及ぼす類のものではないが、カードの美観は損なわれる可能性がある。見栄えの良くないICカードはICカードを発行する企業イメージの低下、ICカードの持つ宣伝広告機能の低下を招来する。
そこで本発明は、表面に大きなシワが生じにくい薄型電池を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明の薄型電池は、セパレータと、セパレータの一方の面側に配置された正極活物質層と、正極活物質層から電気的に分離されるようにセパレータの他方の面側に配置された負極活物質層と、それらセパレータ、正極活物質層および負極活物質層を包囲する樹脂製の枠部材と、枠部材の一方の開口を塞ぐようにその枠部材に固定され、セパレータとの間で正極活物質層を保持する正極集電体と、枠部材の他方の開口を塞ぐようにその枠部材に固定され、セパレータとの間に負極活物質層を保持する負極集電体とを備え、正極集電体および負極集電体はともに金属製の薄板からなり、少なくとも一方は、当該薄型電池を厚さ方向の真上から平面視したときに各々が閉じた外形線を有する複数の凸部または複数の凹部が分散形態で形成された易変形部と、その易変形部を取り囲んで枠部材とともにシール部を形成する外周部とを含むことを主要な特徴とする。
上記本発明は、正極集電体および負極集電体の少なくとも一方を、予めエンボス加工しておくことを要旨とする。エンボス加工による易変形部を設けることにより、電池を湾曲させたときに集電体の一箇所に応力が集中しにくくなる、つまり応力が分散して易変形部の全体に均一に懸かるようになる。従来の薄型電池50を湾曲させた場合には、図15に示すように、集電体57の概ね中央に単一のシワ57sが生じやすいが、本発明の薄型電池の場合には、複数箇所にシワが現れるようになる。
特に、図4の模式図に示すごとく、複数の凸部47p,47p(または凹部)が密に形成されている場合、隣り合う凸部47p,47p同士が繋がって新たな凸部47p’(シワ)を形成し、この作用によって圧縮応力が開放される。新しくできた凸部47p’は、従来のリチウム一次電池の中央部にのみ現れるシワ57s(図15)と比較すると隆起度合いが小さい。また、外力を抜いたときに凸部47p’は元の複数の凸部47p,47pに戻りやすい。また、凸部47p’が残る場合でも、その凸部47p’は隆起度合いが小さいので目立ちにくいうえ、ICカード等の機器に転写されにくい。
好適な態様において、本発明の薄型電池は方形状の形態を有する。そして、易変形部は、表面が細かい波打ち形状を呈するようになっていることが好ましい。具体的には、当該薄型電池の縦方向に平行な仮想線および横方向に平行な仮想線を易変形部の任意の位置に引いたとき、その仮想線が常に一つ以上の凸部上または凹部上を通過する密集度となるように、隣り合う凸部同士または凹部同士の形成間隔が調整されているとよい。このような構成によれば、電池を縦横いずれの方向に曲げた場合でも大きなシワが生じることを抑制できる。また、凸部または凹部を密に形成すると、シワの外形線がまっすぐ生じにくくなって、懸かる応力を分散させる作用が十分働き、結果として複数箇所に小さなシワが生じるようになる。なお、一つ一つの凸部または凹部の大きさや深さは、本発明の範囲内で適切に調整することが重要である。
また、複数の凸部または複数の凹部は、易変形部が縦方向および横方向に周期的な波打ち形状の表面を呈するように一定形状、一定深さおよび一定周期で形成されているのが好ましい。このような構成によれば、応力が均一に懸かる傾向が強くなり、大きなシワがより生じにくくなる。
他の局面において、本発明の薄型電池は次のような特徴を有する。すなわち、正極集電体および負極集電体は金属製の薄板からなり、その少なくとも一方は、当該薄型電池の厚さ方向に直交し互いに平行な複数の山線と複数の谷線とが形成されて表面が波打ち形状を呈する易変形部と、その易変形部を取り囲んで枠部材とともにシール部を形成する外周部とを含む。表面が波打ち形状を呈する易変形部は、集電体に懸かる応力を分散させる傾向が強い。この結果、図16に示すように、電池を湾曲させたときに集電体の複数箇所にシワ16s,16sが現れるようになる。一つ一つのシワ16s,16sは、中央部にのみ現れたシワ57s(図15)と比較すると隆起の程度が小さい。また、外力を抜いたときにシワ16s,16sが残る場合でも、そのシワは小さいので目立ちにくいうえ、ICカード等の機器に転写されにくい。
好適な態様において、正極集電体と負極集電体との両者が易変形部と外周部とを備え、山線および谷線の向きが一致するようにそれぞれが枠部材に固定され、山線および谷線と直交する断面において、正極集電体の山線と負極集電体の谷線とが厚さ方向の上下で一致し、正極集電体の谷線と負極集電体の山線とが厚さ方向の上下で一致する。このような構成によれば、単一の大きいシワが発生することを防止できる。また、図16のごとく、複数の小さいシワが現れるように易変形部の加工形態を調整しやすい。
他の局面において、本発明の薄型電池は次のような特徴を有する。すなわち、正極集電体および負極集電体は金属製の薄板からなり、少なくとも一方は、当該薄型電池の厚さ方向に直交する面内における第一方向に平行な複数の山線と複数の谷線が交互に並んで形成されるとともに、厚さ方向に直交する面内において第一方向と交差する第二方向に平行な複数の山線と複数の谷線が交互に並んで形成されて、第一方向と第二方向の両方向に表面が波打ち形状を呈する易変形部と、易変形部を取り囲んで枠部材とともにシール部を形成する外周部とを含む。このような構成によっても、集電体に懸かる応力を分散させることができるので、大きいシワの発生が防止され、図16に示すように、集電体の複数箇所に小さいシワが現れるようになる。
好適には、正極集電体と負極集電体との両者がそれぞれ易変形部と外周部とを含むことである。そして、正極集電体に関する第一方向と負極集電体に関する第一方向とが一致し、正極集電体に関する第二方向と負極集電体に関する第二方向とが一致するように、正極集電体および負極集電体のそれぞれを枠部材に固定する。そして、第一方向と直交する断面において、正極集電体の山線と負極集電体の谷線とが厚さ方向の上下で一致し、正極集電体の谷線と負極集電体の山線とが厚さ方向の上下で一致するように、各集電体の山線と谷線との間隔を調整する。また、第二方向と直交する断面において、正極集電体の山線と負極集電体の谷線とが厚さ方向の上下で一致し、正極集電体の谷線と負極集電体の山線とが厚さ方向の上下で一致するように、各集電体の山線と谷線との間隔調整する。このような構成によれば、第一方向と第二方向との両方向で波打ち形状を呈する易変形部を比較的簡単に設けることが可能である。
また、他の局面において、本発明の薄型電池は次のような特徴を有する。すなわち、正極集電体および負極集電体は金属製の薄板からなり、それら双方が、当該薄型電池の厚さ方向に直交し互いに平行な複数の溝が形成された易変形部と、該易変形部を取り囲んで枠部材とともにシール部を形成する外周部とを備え、溝の向きが一致するようにそれぞれが枠部材に固定され、溝と垂直に交わる断面において、正極集電体の溝と負極集電体の溝とが互い違いで配列している。このような構成によっても、集電体に懸かる応力を分散させることができるので、大きいシワの発生が防止され、図16に示すように、集電体の複数箇所に小さいシワが現れるようになる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1に示すのは、本発明にかかる薄型電池の一実施形態であるリチウム一次電池の斜視図である。図2は図1中のA−A断面図である。リチウム一次電池100Aは全体として方形かつ板状であり、枠部材2,3、正極活物質層4、正極集電体46、負極活物質層5、負極集電体47およびセパレータ9を備える。正極集電体46および負極集電体47は、それぞれ、枠部材2,3の開口を塞ぐように該枠部材2,3に固定されてリチウム一次電池100Aの外装材を兼ねている。枠部材2,3、正極集電体46および負極集電体47によって活物質充填室10が形成されている。正極集電体46は、エンボス加工によって表面に多数の凸部46pが分散形態で形成されて表面が波打ち形状を呈する易変形部46aと、その易変形部46aを取り囲んで枠部材2に固定されている外周部46bとを含む。同様に、負極集電体47は、凸部47pが形成された易変形部47aと、枠部材3に固定されている外周部47bとを含む。
図2の断面図に示すごとく、正極側枠部材2および負極側枠部材3は、枠の内周側においてセパレータ9の外周部9kを間に挟み、残りの部分で相互に接着されている。セパレータ9とは反対側に位置するように、正極集電体46が正極側枠部材2に、負極集電体47が負極側枠部材3に接着されている。これにより、活物質充填室10の気密を保持するシール部12が形成されている。セパレータ9は、周縁部9kが枠部材2,3で挟まれることにより、活物質充填室10を正極活物質層4が配置された正極側と、負極活物質層5が配置された負極側とに分断している。活物質充填室10内において、正極集電体46とセパレータ9との間に正極活物質層4が保持され、負極集電体47とセパレータ9との間に負極活物質層5が保持されている。
正極集電体46の易変形部46aには、円形状の微細な凸部46pが縦横一定の間隔で千鳥状に並んで形成されている。同様に、負極集電体47の易変形部47aには凸部47pが形成されている。一つ一つの凸部46p,47pは、外形線(成形によってできた線)が閉じた形のものである。
図3に示すように、凸部46p,47pは、集電体46,47に折り線RLが真っ直ぐ形成されることを阻み、リチウム一次電池100Aを湾曲させたときに集電体46,47に懸かる応力を分散させる。こうした作用により、一箇所に大きなシワが生じることが防止される。特に、凸部46p,47pが密に形成されている場合、図4に示すごとく、隣り合う凸部46p,47p同士が繋がって一つの凸部46p’,47p’(シワ)に変化することで応力を開放することが可能になる。この結果、大きな単一のシワが生じなくなる。凸部46p’,47p’(シワ)は、前もってプレス加工(具体的にはエンボス加工)されている部分だから、元の複数の凸部46p,47pに戻りやすい。また、元の複数の凸部46p,47pとの高さの差も小さい。
凸部46p,47pが疎な場合でも大きなシワの発生を防止する効果はあるが、上記したように、密である方が高い効果を得られる。図5に示すのは、易変形部46a,47aをリチウム一次電池100Aの厚さ方向の真上から平面視した図であり、凸部46p,47pの密集度を示している。図5から分かるように、一つ一つの凸部46p,47pは各自が閉じた外形線を持つ一方、凸部46p,47pを取り囲む平坦部分は全体が一つに繋がっている。まず、リチウム一次電池100Aの縦方向Fdと、横方向Sdとを図1のように定める。そして、図5に示すように、縦方向Fdに平行な仮想線L1を易変形部46a,47aの任意の位置に引くとする。このとき、仮想線L1が常に一つ以上の凸部46p,47p上を通過する密集度となるように、隣り合う凸部同士の形成間隔が調整されている。横方向Sdについても同様である。このような密集度の凸部46p,47pを有する易変形部46a,47aは、大きなシワが発生することを抑制する高い効果が得られる。
また、集電体46,47は、易変形部46a,47aを取り囲む外周部46b,47bを有する。集電体46,47と枠部材2,3との密着性、シール部12の気密性を考慮すると、外周部46b,47bには、エンボス加工が施していない方が好ましいが、それもエンボス(凸部または凹部)の深さ等による。つまり、枠部材2,3との密着性に支障をきたさないようであれば、外周部46b,47bにエンボス加工が施してあっても問題無い。その方が製造が容易だからである。同様に、正極集電体46および負極集電体47は、それぞれ電力取出部6t,7tを有するが、それら電力取出部6t,7tがエンボス加工を施した部分であってもよい。ただし、電力取出部6t,7tが平坦な方が、本リチウム一次電池100Aを内蔵する機器の要請に叶う。
易変形部46a,47aにおける凸部46p,47pは、公知のエンボス加工によって形成することができる。エンボス加工の際には、集電体46,47が薄くなりすぎないように注意する。また、図1および図2のリチウム一次電池100Aでは、凸部46p,47pが規則的に配列している。つまり、易変形部46a,47aが周期的な波打ち形状の表面を呈するように一定形状、一定深さおよび一定周期で凸部46p,47pのデザインが決められている。このようなデザインによれば、応力を分散させる作用の均一化を図ることができる。ただし、凸部を全く不規則な分散形態で形成することも可能であり、その場合でも上記した効果は十分得られる。また、凸部46a,47aの形状は、円形状の他にも、たとえば三角形状や菱形などの方形状とすることが可能である。
また、図1および図2に示すリチウム一次電池100Aでは、正極集電体46に形成する凸部46pのデザインと、負極集電体47に形成する凸部47pのデザインとを共通としている。このようにすれば、エンボシング金型も安価に製作できるで済むので好ましい。
また、正極集電体46と負極集電体47は、ともに金属製の薄板からなる。金属製の薄板の構成材料としては、銅、銅合金、ステンレス鋼、アルミニウム、ニッケルおよびニッケル合金のグループから選択される一種の金属を用いることができる。特に、ステンレス鋼は加工性、耐食性、経済性に優れるので好適である。リチウム一次電池100Aに限った話ではないが、集電体は電解液に極力溶解しないことが望ましい。この点について、ステンレス鋼には分がある。具体的には、オーステナイト系ステンレス鋼として代表的なSUS301、SUS304、SUS316、SUS316Lや、析出硬化系ステンレス鋼として代表的なSUS631は、バネ性にも優れるのでその採用が推奨される。また、ISO規格(ISO/IEC 7810)のICカード用にリチウム一次電池100Aを設計する場合、集電体46,47の厚さは、たとえばSUS箔であれば10μm以上50μm以下に調整とするとよい。集電体46,47の厚さの下限は、ピンホールが無いことを保証できる値を以って定めることができる。また、厚さの上限は、リチウム一次電池100Aの柔軟性が失われない値を以って定めることができる。こうした点は、SUS以外の他の材料でも同様である。
次に、集電体46,47以外の部材の説明を行なう。
枠部材2,3は、窓枠のような形状を持つ薄い樹脂シートである。枠部材2,3に使用される樹脂シートは、たとえばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタラート等の熱可塑性樹脂で構成された基材の両面に、エチレンビニルアセテート(EVA)、エチレン・メタクリル酸共重合体(EMAA)、酸変性ポリエチレン(PE−a)、酸変性ポリプロピレン(PP−a)等のホットメルト型の樹脂接着剤層を設けたものである。本実施形態では、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)をエチレン・メタクリル酸共重合体で挟んだ3層構造の樹脂シートを、枠部材2,3に使用している。枠部材2,3と集電体46,47との接着、ならびに、枠部材2,3とセパレータ9との接着は、枠部材2,3が持つ樹脂接着剤層を介して行われる。
また、ISO規格(ISO/IEC 7810)のICカード用にリチウム一次電池100Aを設計する場合、枠部材2,3の厚さは、たとえば90μm以上170μm以下に調整とするとよい。また、図2に示すごとく、正極側枠部材2と負極側枠部材3の合計厚さは、正極活物質層4、セパレータ9および負極活物質層5の合計厚さに概ね一致している。これにより、図14に示したように正極側が台地状に隆起した構造ではなく、正極側と負極側の両側で略平坦な構造になる。また、活物質充填室10が大気圧よりも減圧されているので、活物質層4,5と集電体46,47との密着性は十分に確保できる。
また、正極活物質層4は、たとえば60質量%以上70質量%以下の正極活物質と、1質量%以上5質量%以下の導電助剤と、25質量%以上35質量%以下の電解液とを含む正極合材で構成される。正極活物質としては、MnOなどリチウムと複合酸化物を形成する遷移金属酸化物の粉末を使用できる。導電助剤には、アセチレンブラック等のカーボン材料を使用できる。電解液としては、ジメトキシエタン(DME)、エチレンカーボネート(EC)、プロピレンカーボネート(PC)などの有機溶媒に、LiClO、LiBF、LiPFなどのリチウム塩を溶解させたものを使用できる。
また、負極活物質層5はリチウム箔で構成されている。リチウム箔の代わりにリチウム合金箔(たとえばリチウム−アルミニウム合金)を使用することも可能である。負極活物質層5であるリチウム箔の厚さは、ISO規格のICカード用にリチウム一次電池100Aを設計する場合、たとえば30μm以上150μm以下に調整することができる。正極活物質層4と負極活物質層5の各質量は、正極の電池容量が負極の電池容量よりも大となるように調整されている。これにより、完全放電後に負極活物質層5をなすリチウム箔が残存しないようにしている。
セパレータ9は、正極と負極を隔離し且つ電解液が充分浸透する薄い膜であり、多孔質、多層構造を持つ。具体的には、ポリエチレンやポリプロピレンなどの樹脂からなる不織布が利用できる。本実施形態では、ポリエチレン製の多孔質シートをセパレータ9に採用している。また、セパレータ9の厚さは、たとえば10μm以上60μm以下とすることができる。
次に、リチウム一次電池100Aの製造方法について説明する。
図7は、リチウム一次電池100Aの製造工程説明図である。まず、ステンレス鋼などからなる金属膜にエンボス加工を施して凸部47pを形成し、これを一定の大きさに切断して電力取出部7tを含む負極集電体47を得る。この負極集電体47を枠部材3の一方の開口を塞ぐ位置に配置し、超音波または加熱により負極側枠部材3の樹脂接着剤層を溶融および固化させて、負極集電体47を負極側枠部材3に固定する(7−1)。こうして、負極側枠部材3と負極集電体47とを組付けたケース22を得る。次に、ケース22内に負極活物質であるリチウム箔5を収容させる。さらに、リチウム箔5を覆うようにして負極側枠部材3にセパレータ9を載せる。セパレータ9は、周縁部9kが負極側枠部材3の内周部分に掛かるように位置合わせする(7−2)。セパレータ9の位置ズレが生じないように、この時点でセパレータ9と負極側枠部材3とを接着しておくとよい。
次に、セパレータ9の主面上にペースト状の正極合材を印刷して、正極活物質層4を形成する(7−3)。印刷する正極合材は、正極活物質であるMnO、導電助剤および電解液を用いて予め調製しておくことができる。また、ペースト状の正極合材を印刷する代わりに、予めフィルム状に成形した正極合材を用いることもできる。必要な電解液は、正極集電体46を配置する前に含浸させればよい。フィルム化した正極合材は、電池組立時に枠部材2,3の内側に収容可能な大きさに打ち抜いてセパレータ9の上に配置する。フィルム化した正極合材はペーストのように流動しないので印刷用マスクも不要であり、作業性の向上を期待できる。
正極合材をフィルム状に成形する方法は、公知のドクターブレード法を採用できる。また、フィルム化した状態の正極合材には、プロピレンカーボネート等の可塑剤を適度に含浸させておくことが望ましい。そうすれば、フィルム化した正極合材の柔軟性が増してハンドリングが容易化する。
図7に戻って説明する。正極活物質層4を形成した後、前もって作製しておいた正極側のケース23を正極活物質層4に被せる(7−4)。ケース23は、エンボス加工を施して凸部46pを形成しておいた正極集電体46と正極側枠部材2とを組付けた(固定した)部品である。そして、真空雰囲気中、もしくは枠部材2,3の間から空気を吸引しながら枠部材2,3の樹脂接着剤層を溶融および固化させて、それら枠部材2,3同士を接着する。これにより、本発明のリチウム一次電池100Aが得られる(7−5)。リチウム一次電池100Aには、組立後に直ちに安定化放電処理を施す。この操作を行なうことにより、正極活物質の活性度を下げ、長期保存中の電解液の分解、液枯れ、不活性被膜の形成等の不具合発生を防止できる。なお、本実施形態では負極側から組立を行なっているが、正極側から行なってもよい。
なお、図6に示すリチウム一次電池101Aのように、一方の極の集電体46だけが易変形部46aを有する場合でも、大きなシワが発生すること防止する効果は得られる。たとえば、ICカードに関していえば、内蔵する電池の形状が転写されやすい面と、それ程でも無い面とがある場合がある。そのような場合には、図6のリチウム一次電池101Aのごとく、一方の極の(片面の)集電体が易変形部を有していれば足りる。
また、図21に示すリチウム一次電池102Aのように、閉じた外形線を有する部分を凹部461p,471pとすることができる。すなわち、リチウム一次電池102Aの正極集電体461および負極集電体471は、それぞれ、凹部461p,471pが分散形成された易変形部461a,471aと、枠部材2,3、固定される外周部46b,47bとを含む。このように、凹部461p,471pを形成することによっても、集電体に懸かる応力を分散させることができ、単一の大きなシワが発生することを防止できる。
(第二実施形態)
次に、図8に示すのは別実施形態のリチウム一次電池の斜視図であり、図9は図8中のB−B断面図である。図8および図9に示すリチウム一次電池100Bの基本的な構造は、図1および図2のリチウム一次電池100Aと共通する。異なるのは、集電体16,17である。負極集電体17は、圧延後の金属膜を一定形状に切断して枠部材3に固定しているだけなので、従来の薄型電池からの改良点はない。これに対し、正極集電体16は、易変形部16aと外周部16bとを含む。この点は、図1および図2のリチウム一次電池100Aに通じる。正極集電体16の易変形部16aには、互いに平行かつ交互に配列した山線MLと谷線CLとが形成されている。山線MLと谷線MLは、それぞれ、複数形成されている。図9のB−B断面図から分かるように、正極集電体16の表面は、山線MLと谷線CLとが交互に並ぶことにより、波打ち形状を呈している。このような波打ち形状は、該集電体16に前もってプレス加工を行なうことによって得られる。なお、外周部16bについては、先の説明を援用する。
正極集電体16の易変形部16aは、山線MLおよび谷線CLが直線に保たれる向き、つまり両端に位置する山線MLと谷線CLとを近づける向きにリチウム一次電池100Bを湾曲させたとき、正極集電体16に懸かる応力を分散させ、大きいシワが生じることを抑制する。すなわち、図16に示すごとく、単一の大きなシワが生じることが防止され、複数箇所に小さなシワ16s,16sが生じるようになる。リチウム一次電池100Bは、一方の極の(片面の)集電体にのみ易変形部を設けているが、これで十分な場合もあることは先に図6で説明した通りである。なお、後述する図12のリチウム一次電池100Dの場合でも、正極集電体と負極集電体との一方にのみ、プレス加工(エンボス加工)を施すことができる。
(第三実施形態)
次に、図10に示すのは別実施形態のリチウム一次電池の斜視図であり、図11は図10中のC−C断面図である。図10および図11に示すリチウム一次電池100Cは、図8および図9に示すリチウム一次電池100Bの負極集電体17に改良を加えたものである。すなわち、リチウム一次電池100Cは、正極集電体16と負極集電体27の両者がそれぞれ易変形部16a,27aと外周部16b,27bとを含む。
図11に示すごとく、正極集電体16と負極集電体27はそれぞれ、易変形部16a,27aに形成されている山線MLと谷線CLの向きが一致するように枠部材2,3に固定されている。さらに、山線MLおよび谷線CLと直交する図11の断面図に示すごとく、正極集電体16の山線MLと負極集電体27の谷線CLとがリチウム一次電池100Cの厚さ方向の上下で一致している。さらに、正極集電体16の谷線CLと負極集電体27の山線CLとが厚さ方向の上下で一致している。このような相対位置関係によれば、正極集電体16が圧縮側となる場合でも、負極集電体27が圧縮側となる場合でも、各集電体16,27における易変形部16a,27aの全体に応力が均一に懸かるようになる。また、山と谷とが厚さ方向の上下で互い違いに位置するようになっているのが、電池全体の強度バランスを保つうえで望ましい。なお、本明細書では、電池の表面において凸となっている線を“山線”といい、凹となっている線を“谷線”という。
(第四実施形態)
次に、図12に示すのは別実施形態のリチウム一次電池の斜視図であり、図13は図7中のD−D断面図である。図12および図13に示すリチウム一次電池100Dは、図10および図11に示すリチウム一次電池100Cの集電体16,27に改良を加えたものである。すなわち、リチウム一次電池100Dの正極集電体36および負極集電体37は、ともに、横方向Sdと縦方向Fdとの両方向に表面が波打ち形状を持つように成形されている。
具体的には、正極集電体36と負極集電体37との両者が、易変形部36a,37aと外周部36b,37bとを含む。正極集電体36の易変形部36aには、横方向Sdに平行な山線MLと谷線CL、ならびに、縦方向Fdに平行な山線MLと谷線CLが形成されている。このように山線MLと谷線CLを縦横両方向に形成することで、正極集電体36の表面は碁盤目状にごく小さく凹凸する。負極集電体37も正極集電体36と同様である。また、図13の横方向Sdに平行な断面図から分かるように、正極集電体36の山線MLと負極集電体37の谷線CLとが厚さ方向の上下で一致し、正極集電体36の谷線CLと負極集電体37の山線MLとが厚さ方向の上下で一致している。このような位置関係は、縦方向Fdに平行な断面でも同じである。そして、このような加工パターンを採用することで、縦方向に曲げても横方向に曲げても、応力を分散させることが可能となり、大きなシワが生じることを抑制する高い効果が得られるようになる。なお、図12および図13の実施形態では、加工線(山線と谷線)を縦方向と横方向に形成しているが、たとえば、2つの対角線に平行な加工線が形成されるようにプレス加工のパターンを工夫することも可能である。
実験例
本発明の効果を確かめるために以下の実験を行なった。まず、いくつかの種類のリチウム一次電池を作製した後、作製したリチウム一次電池を図17(a)に示すように実際のカードに収容させて、A,B,C,Dの四種類のサンプルを得た。カードは、図中に記載の厚さを持つ四層の樹脂フィルムからなるものである。次に、各サンプルについて、電池を収容している部分の初期厚さを計測した。次に、図17(b)に示すごとく、各サンプルを長さ方向に250回、幅方向に250回繰り返し曲げた。その後、各サンプルについて、初期厚さを計測した部分の厚さを再計測した。各サンプルは、それぞれ5個作製して、厚さの値は5個分の平均を取った。
実験に用いたリチウム一次電池は全て図7で説明した手順で作製した。具体的に、サンプルAには、正負の集電体に凸部(外向きのエンボス)を形成したリチウム一次電池100Aを使用した。サンプルBには、正負の集電体に凹部(内向きのエンボス)を形成したリチウム一次電池102Aを使用した。サンプルCには、正負の集電体にスリット(山線と谷線のこと)を形成したリチウム一次電池、つまり図12および図13で説明したリチウム一次電池100Dを使用した。サンプルDには、加工されていない平坦な集電体を有する従来のリチウム一次電池を使用した。なお、集電体の材料には正極側、負極側ともに厚さを30μmに調節したSUS316Lからなる金属膜を使用した。
図18は実際に作製したサンプルA用に作製したリチウム一次電池100Aの写真である。写真からも分かるように、集電体の表面に一定のパターンで凸部が形成されている。なお、図18の写真のリチウム一次電池100Aは、一つ一つの凸部が完全な円形でもなく完全な菱形でもなく、ラグビーボールを長さ方向に沿って等分したときの断面のような形状をなしている。図19は、図18のリチウム一次電池100Aに用いた集電体46の写真である。図20は、サンプルB用に作製したリチウム一次電池102Aの写真である。
表1は実験の結果である。従来のリチウム一次電池を用いたサンプルDは、厚さの変化量が最も大きかった。この事実から、電池の表面に生じたシワがカードの大きな厚さ増を招来したことは明白である。これに対し、本発明のリチウム一次電池を用いたサンプルA,B,Cは、従来品に比べ厚さの変化量が明らかに小さかった。特に、サンプルAは、従来品に比べて厚さ変化量が1/10近くまで小さくなった。
このように、本発明のリチウム一次電池は、繰り返しの曲げ力を加えても大きなシワが生じにくいので、ICカード等の機器の美観や宣伝広告機能を損ねることがない。
以上、本明細書ではICカード用途であることを想定して発明の説明を行なったが、適用対象はICカードに限定されない。たとえば、PCMCIAカードまたはRFIDタグの内蔵電源としても本発明の薄型電池が好適である。また、本明細書中にはいくつかの実施形態を示したが、発明の要旨を逸脱しない範囲内で一の実施形態と他の実施形態とを組み合わせてよいことはもちろんである。
本発明の一実施形態であるリチウム一次電池の斜視図。 図1中のA−A断面図。 凸部を密に形成した場合の作用効果を説明する図。 図3に続く説明図。 凸部の密集度合いを示す模式図。 一方の極にのみエンボス加工を施した集電体を用いたリチウム一次電池の断面図。 図1のリチウム一次電池の製造工程説明図。 第二実施形態のリチウム一次電池の斜視図。 図8中のB−B断面図。 第三実施形態のリチウム一次電池の斜視図。 図10中のC−C断面図。 第四実施形態のリチウム一次電池の斜視図。 図12中のD−D断面図。 従来の薄型電池の断面図。 シワが発生する理由を説明する図。 本発明による効果を説明する図。 発明の効果を確かめるための実験手順の説明図。 実験に用いた本発明のリチウム一次電池の写真。 図18のリチウム一次電池に用いた集電体の写真。 同じく実験に用いた本発明のリチウム一次電池の写真。 凹部を有する集電体を用いたリチウム一次電池の断面図。

Claims (7)

  1. セパレータ(9)と、
    前記セパレータ(9)の一方の面側に配置された正極活物質層(4)と、
    前記正極活物質層(4)から電気的に分離されるように前記セパレータ(9)の他方の面側に配置された負極活物質層(5)と、
    それらセパレータ(9)、正極活物質層(4)および負極活物質層(5)を包囲する樹脂製の枠部材(2,3)と、
    前記枠部材(2,3)の一方の開口を塞ぐようにその枠部材(2)に固定され、前記セパレータ(9)との間で前記正極活物質層(4)を保持する正極集電体(46,461)と、
    前記枠部材(2,3)の他方の開口を塞ぐようにその枠部材(3)に固定され、前記セパレータ(9)との間に前記負極活物質層(5)を保持する負極集電体(47,17,471)とを備え、
    前記正極集電体(46,461)および前記負極集電体(47,17,471)はともに金属製の薄板からなり、少なくとも一方は、当該薄型電池(100A,101A,102A)を厚さ方向の真上から平面視したときに各々が閉じた外形線を有する複数の凸部(46p,47p)または複数の凹部(461p,471p)が分散形態で形成された易変形部(46a,47a,461a,471a)と、その易変形部(46a,47a,461a,471a)を取り囲んで前記枠部材(2,3)とともにシール部(12)を形成する外周部(46b,47b)とを含むことを特徴とする薄型電池(100A,101A,102A)。
  2. 前記薄型電池(100A,101A,102A)は方形状の形態を有し、
    前記易変形部(46a,47a,461a,471a)は、当該薄型電池(100A,101A,102A)の縦方向に平行な仮想線(L1)および横方向に平行な仮想線(L2)を任意の位置に引いたとき、それら仮想直線(L1,L2)が常に一つ以上の前記凸部(46p,47p)上または前記凹部(461p,471p)上を通過する密集度となるように、隣り合う凸部同士または凹部同士の形成間隔が調整されて表面が波打ち形状を呈している請求項1記載の薄型電池(100A,101A,102A)。
  3. 前記複数の凸部(46p,47p)または前記複数の凹部(461p,471p)は、前記易変形部(46a,47a,461a,471a)が前記縦方向および前記横方向に周期的な波打ち形状の表面を呈するように一定形状、一定深さおよび一定周期で形成されている請求項2記載の薄型電池(100A,101A,102A)。
  4. セパレータ(9)と、
    前記セパレータ(9)の一方の面側に配置された正極活物質層(4)と、
    前記正極活物質層(4)から電気的に分離されるように前記セパレータ(9)の他方の面側に配置された負極活物質層(5)と、
    それらセパレータ(9)、正極活物質層(4)および負極活物質層(5)を包囲する樹脂製の枠部材(2,3)と、
    前記枠部材(2,3)の一方の開口を塞ぐようにその枠部材(2)に固定され、前記セパレータ(9)との間で前記正極活物質層(4)を保持する正極集電体(16,36)と、
    前記枠部材(2,3)の他方の開口を塞ぐようにその枠部材(3)に固定され、前記セパレータ(9)との間に前記負極活物質層(5)を保持する負極集電体(17,27,37)とを備え、
    前記正極集電体(16,36)および前記負極集電体(17,27,37)はともに金属製の薄板からなり、その少なくとも一方は、当該薄型電池(100B,100C,100D)の厚さ方向に直交し互いに平行な複数の山線(ML)と複数の谷線(CL)とが形成されて表面が波打ち形状を呈する易変形部(16a,36a,27a,37a)と、その易変形部(16a,36a,27a,37a)を取り囲んで前記枠部材(2,3)とともにシール部(12)を形成する外周部(16b,36b,27b,37b)とを含むことを特徴とする薄型電池(100B,100C,100D)。
  5. 前記正極集電体(16,36)と前記負極集電体(27,37)との両者が前記易変形部(16a,36a,27a,37a)と前記外周部(16b,36b,27b,37b)とを備え、前記山線(ML)および前記谷線(CL)の向きが一致するようにそれぞれが前記枠部材(2,3)に固定され、
    前記山線(ML)および前記谷線(CL)と直交する断面において、前記正極集電体(16,36)の前記山線(ML)と前記負極集電体(27,37)の前記谷線(CL)とが厚さ方向の上下で一致し、前記正極集電体(16,36)の前記谷線(CL)と前記負極集電体(27,37)の前記山線(CL)とが前記厚さ方向の上下で一致する請求項4記載の薄型電池(100C)。
  6. セパレータ(9)と、
    前記セパレータ(9)の一方の面側に配置された正極活物質層(4)と、
    前記正極活物質層(4)から電気的に分離されるように前記セパレータ(9)の他方の面側に配置された負極活物質層(5)と、
    それらセパレータ(9)、正極活物質層(4)および負極活物質層(5)を包囲する樹脂製の枠部材(2,3)と、
    前記枠部材(2,3)の一方の開口を塞ぐようにその枠部材(2)に固定され、前記セパレータ(9)との間で前記正極活物質層(4)を保持する正極集電体(36)と、
    前記枠部材(2,3)の他方の開口を塞ぐようにその枠部材(3)に固定され、前記セパレータ(9)との間に前記負極活物質層(5)を保持する負極集電体(37)とを備え、
    前記正極集電体(36)および前記負極集電体(37)は金属製の薄板からなり、少なくとも一方は、当該薄型電池(100D)の厚さ方向に直交する面内における第一方向(Fd)に平行な複数の山線(ML)と複数の谷線(CL)が交互に並んで形成されるとともに、前記厚さ方向に直交する面内において前記第一方向(Fd)と交差する第二方向(Sd)に平行な複数の山線(ML)と複数の谷線(CL)が交互に並んで形成されて、前記第一方向(Fd)と前記第二方向(Sd)の両方向に表面が波打ち形状を呈する易変形部(36a,37a)と、前記易変形部(36a,37a)を取り囲んで前記枠部材(2,3)とともにシール部(12)を形成する外周部(36b,37b)とを含むことを特徴とする薄型電池(100D)。
  7. 前記正極集電体(36)と前記負極集電体(37)との両者がそれぞれ前記易変形部(36a,37a)と前記外周部(36b,37b)とを備え、前記正極集電体(36)に関する前記第一方向(Fd)と前記負極集電体(37)に関する前記第一方向(Fd)とが一致し、前記正極集電体(36)に関する前記第二方向(Sd)と前記負極集電体(37)に関する前記第二方向(Sd)とが一致するように、前記正極集電体(36)および前記負極集電体(37)のそれぞれが前記枠部材(2,3)に固定され、
    前記第一方向(Fd)と直交する断面において、前記正極集電体(36)の前記山線(ML)と前記負極集電体(37)の前記谷線(CL)とが厚さ方向の上下で一致し、前記正極集電体(36)の前記谷線(CL)と前記負極集電体(37)の前記山線(ML)とが前記厚さ方向の上下で一致しており、
    前記第二方向(Sd)と直交する断面において、前記正極集電体(36)の前記山線(ML)と前記負極集電体(37)の前記谷線(CL)とが前記厚さ方向の上下で一致し、前記正極集電体(36)の前記谷線(CL)と前記負極集電体(37)の前記山線(ML)とが前記厚さ方向の上下で一致している請求項6記載の薄型電池(100D)。
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