JP2006032490A - エンジン制御回路装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所に設置することができるエンジン制御回路装置を提供する。
【解決手段】複数のパッケージングされた電子部品1を実装した回路基板2と、この回路基板2に実装され外部回路に接続するためのコネクタ3とを有するエンジン制御回路装置において、コネクタ3の接続部3a以外の部分と回路基板2とを覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部4と、この樹脂部4に一体成形され、冷却媒体が流れて樹脂部4を冷却する冷却配管5とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】複数のパッケージングされた電子部品1を実装した回路基板2と、この回路基板2に実装され外部回路に接続するためのコネクタ3とを有するエンジン制御回路装置において、コネクタ3の接続部3a以外の部分と回路基板2とを覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部4と、この樹脂部4に一体成形され、冷却媒体が流れて樹脂部4を冷却する冷却配管5とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、この回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有する回路装置に係わり、特に、自動車、船舶機、農耕機、工機等に備えられたエンジン制御回路装置に関する。
近年、自動車を始め船舶機、農耕機、工機で使用されるエンジンを制御するモジュール(以下、エンジン制御回路装置)の熱環境が年々過酷なものとなってきている。すなわち、エンジン制御回路装置の設置場所が車室内置きからエンジンルーム、オンエンジンへと移り変わってより高温に晒されるようになり、また制御負荷の大電流化に伴い発熱量が増加し、小型化により単位体積当たりの発熱量が増加している。
エンジン制御回路装置は、複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、それを覆う筐体から成る非防水構造が一般的であったが、上記したエンジンルーム実装に対応するため、筐体に放熱構造と防水構造を持たせたものが主流となりつつある。そして、さらに熱環境が苛酷なオンエンジン実装の場合、エンジン制御回路装置の耐熱性は130℃以上が求められる。
ここで従来例えば、片面に電子部品が搭載された金属基板と、この金属基板を蓋として電子部品を格納する放熱フィン付きケースと、これら金属基板とケースとの間に充填された樹脂と備えた電子回路装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術では、ケースの放熱フィンと、金属基板の部品が搭載されていない面(電子回路装置の取付面)との両方から放熱するようになっている。
しかしながら、上記従来技術には以下のような課題が存在する。
すなわち、上記従来技術は、明確に記載されていないが、金属基板とケースとの間に充填された樹脂は、熱可塑性樹脂となっている(なぜなら、熱硬化性樹脂を充填する場合には高圧で注入する必要があり、ケースが損傷する可能性があるから)。そして、汎用性の熱可塑性樹脂は、その線膨張係数が例えば50ppm程度であり、回路基板や電子部品、その他構造物との線膨張係数の差が大きくなってしまい、熱膨張により電子部品を損傷する可能性がある。また、熱可塑性樹脂の線膨張係数を低くしようとすると、コストが高くなる。
すなわち、上記従来技術は、明確に記載されていないが、金属基板とケースとの間に充填された樹脂は、熱可塑性樹脂となっている(なぜなら、熱硬化性樹脂を充填する場合には高圧で注入する必要があり、ケースが損傷する可能性があるから)。そして、汎用性の熱可塑性樹脂は、その線膨張係数が例えば50ppm程度であり、回路基板や電子部品、その他構造物との線膨張係数の差が大きくなってしまい、熱膨張により電子部品を損傷する可能性がある。また、熱可塑性樹脂の線膨張係数を低くしようとすると、コストが高くなる。
本発明の目的は、耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所に設置することができるエンジン制御回路装置を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、前記樹脂部に一体成形され、前記樹脂部を冷却する冷却手段とを備える。
本発明においては、複数の電子部品及びコネクタが実装された回路基板を熱伝導性がよい熱硬化性樹脂で覆うので、電子部品の放熱性が向上し、さらに樹脂部に一体成形された冷却手段で樹脂部を冷却することにより、電子部品を含め装置全体を効率よく冷却することができる。また、熱硬化性樹脂の線膨張係数は、一般に熱可塑性樹脂に比べて低く、回路基板や電子部品、その他構造物との線膨張係数に近づけることが可能であり、熱膨張による電子部品の損傷を低減することができる。したがって、耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所に設置することができる。
(2)上記目的を達成するために、また本発明は、複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、前記樹脂部に一体成形され、冷却媒体が流れて前記樹脂部を冷却する冷却配管とを備える。
(3)上記(2)において、好ましくは、前記冷却配管は、接着材を介し前記回路基板に接着されて、前記樹脂部に一体成形する。
(4)上記(2)において、また好ましくは、前記冷却配管は、前記冷却媒体としてエンジン冷却水が流れるように設ける。
(5)上記目的を達成するために、また本発明は、複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、前記樹脂部に形成され、冷却媒体が流れて前記樹脂部を冷却する冷却通路とを備える。
(6)上記目的を達成するために、また本発明は、複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、前記樹脂部に一体成形されたヒートシンクとを備える。
(7)上記(6)において、好ましくは、前記ヒートシンクは、接着材を介し前記回路基板に接着されて、前記樹脂部に一体成形する。
(8)上記(6)において、また好ましくは、前記ヒートシンクは、固定するための取付孔を設ける。
(9)上記(1)において、また好ましくは、前記回路基板は、反対面側へ放熱するための放熱孔を設ける。
(10)上記(1)において、また好ましくは、前記回路基板は、フレキシブル基板である。
(11)上記(1)において、また好ましくは、前記樹脂部は、点灯する電子部品の周囲を透明な熱硬化性樹脂で形成する。
本発明によれば、耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所に設置することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施形態を図1及び図2により説明する。
図1は、本発明のエンジン制御回路装置の一実施形態の全体構造を表す縦断面図である。
図1は、本発明のエンジン制御回路装置の一実施形態の全体構造を表す縦断面図である。
この図1において、エンジン制御回路装置は、複数のパッケージングされた電子部品1が例えば両面に実装された回路基板2と、この回路基板2に実装され、図示しない外部回路に接続するためのコネクタ3と、このコネクタ3の接続部3a以外の部分と回路基板2全体を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部4と、回路基板2の下面側(図1中下側)に配置されて樹脂部4に一体成形され、冷却媒体が流れて樹脂部4を冷却する冷却配管5(冷却手段)とを有する。
電子部品1は、基板挿入型電子部品1A(例えば、抵抗、コンデンサ、コイル、クリスタル、ダイオード、IC、FET、ドランジスタ等)、面実装型大型電子部品1B(例えば、マイコン、コンデンサ、コイル、クリスタル、ダイオード、抵抗、IC等)、高発熱電子部品1C(例えば、ヒートシンクやフィンを有したパワーFET、パワートランジスタ、パワーダイオード、パワーツェナーダイオード、パワーIC、パワーIPD、マイコン等)、チップ型電子部品1D(例えば、コンデンサ、抵抗、ダイオード、コイル、IC、トランジスタ、FET、クリスタル等を含む)などで構成されている。
回路基板2は、例えば、エポキシ樹脂やポリイミド樹脂にガラス繊維を配合した樹脂タイプのプリント基板であり、その線膨張係数は14ppm程度である。また回路基板2は、ガラス転移温度が高く設定され耐熱性が高められている。
樹脂部4は、例えば、エポキシ樹脂及びフェノール樹脂硬化剤からなる熱硬化性樹脂で形成され、その線膨張係数は8〜24ppm/℃、弾性率は8〜39GPa、ガラス転移温度は80〜200℃程度としている。
冷却配管5は、外部配管(図示せず)に接続可能な開口端5aを両端側(図1中左・右側)に備え、外部配管に接続されて例えばエンジン冷却水が流れるようになっている。また冷却配管5は、例えば回路基板2の上面(言い換えれば、冷却配管5とは反対面)に実装された高発熱電子部品1C等を効率よく冷却するため、回路基板2側(図1中上側)に近づけるように流路断面が拡大された断面拡大部5bを備えている。なお、冷却配管5は、回路基板2下面に実装された電子部品1との距離が例えば1mm程度まで近づけて配置されている。
次に、本実施形態のエンジン制御回路装置の製造方法を説明する。図2は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の製造方法を説明するための縦断面図である。
この図2において、上記した樹脂部4を成形するための金型は、例えば主に2分割構造とし、上部金型6Aと下部金型6Bとで構成されている。そして、上部金型6Aと下部金型6Bとが組み合わされる際に、冷却配管5は両側開口端5aが塞がれた状態で支持されるようになっている。また、詳細は図示しないが、複数の電子部品1及びコネクタ3が実装された回路基板2は、上部金型6Aに支持されるようになっている。そして、上部金型6Aの注入口7から金型6A,6B内のキャビティ8に熱硬化性樹脂を圧入して、回路基板2及び冷却配管5を熱硬化性樹脂樹で一体形成した樹脂部4を設ける。
以上のように構成された本実施形態では、複数の電子部品1及びコネクタ3が実装された回路基板2を、熱伝導性がよい熱硬化性樹脂で形成された樹脂部4で覆うので、電子部品1の放熱性が向上する。さらに樹脂部4に一体成形された冷却配管5で樹脂部4を冷却することにより、高発熱電子部品1Cなどを含め装置全体を効率よく冷却することができる。すなわち、使用温度範囲が例えば125℃以下となる電子部品1なども効率よく冷却することが可能であり、130℃以上となる熱環境が厳しいオンエンジン実装にも対応することができる。また、熱硬化性樹脂の線膨張係数は、一般に熱可塑性樹脂に比べて低く、回路基板2の線膨張係数(例えば樹脂プリント基板の線膨張係数は14ppm程度)に近づけて、熱膨張による電子部品1の損傷を低減することができる。したがって、耐熱性が向上し、熱環境が厳しい場所に設置することができる。
また本実施形態では、回路基板2に樹脂プリント基板を採用するので、例えば高耐熱性のセラミック基板を採用する場合に比べ、安価で生産性が向上し、また弾性が高いため耐久性を向上させることができる。また、従来の電子部品実装技術が流用できる等の利点がある。なお、回路基板2にセラミック基板を採用した場合は、基板サイズの制限やコスト高等の理由により大型化が困難となる。
また本実施形態では、複数の電子部品1(及び冷却配管5)を樹脂部4で固定するため、エンジン振動による影響を低減し、耐久性を向上させることができる。また、樹脂部4の絶縁性や防水性等の特性を持たせることができる。すなわち、例えば冷却配管5が万一破損した場合でも、回路基板2は樹脂部4で覆われているため、冷却媒体の漏洩による電子回路の誤動作及び破損等を防止することができる。また、樹脂部4を熱硬化性樹脂で形成するので、熱可塑性樹脂で形成する場合に比べ、樹脂硬化時間が短縮され生産性が向上する。
また本実施形態では、冷却効率を高めるために、電子部品1と冷却配管5との熱移動量が多くなるような工夫を容易に行うことが可能である。その詳細を以下説明する。
(1)樹脂部の熱伝導率
樹脂部4の熱伝導率がボトルネックとなって、高発熱電子部品1C等から冷却配管5に伝わる熱が制限されることを防ぐため、熱硬化性樹脂の熱伝導率は0.2〜3W/m・Kとすることが好ましい。また、冷却配管5を高発熱電子部品1C等に近づけるように配置することで、冷却効率を高めることが可能である。このように熱硬化性樹脂や冷却配管の配置を調整することが可能であり、基板設計時に高発熱電子部品1Cの搭載位置の制約を受けることなく、最適な冷却構造を提供することが可能である。
樹脂部4の熱伝導率がボトルネックとなって、高発熱電子部品1C等から冷却配管5に伝わる熱が制限されることを防ぐため、熱硬化性樹脂の熱伝導率は0.2〜3W/m・Kとすることが好ましい。また、冷却配管5を高発熱電子部品1C等に近づけるように配置することで、冷却効率を高めることが可能である。このように熱硬化性樹脂や冷却配管の配置を調整することが可能であり、基板設計時に高発熱電子部品1Cの搭載位置の制約を受けることなく、最適な冷却構造を提供することが可能である。
(2)冷却配管
冷却配管5の材質は、プラスティック、ゴム、金属が好ましいが、冷却効果を高めるには、熱伝導性が高い銅、鉄、アルミやそれらから成る合金等の金属が好ましい。また、冷却配管5の流路断面を放熱面積が拡大するような形状とすることで、冷却配管5全体の大きさを変えることなく冷却効率を向上させることが可能である。
冷却配管5の材質は、プラスティック、ゴム、金属が好ましいが、冷却効果を高めるには、熱伝導性が高い銅、鉄、アルミやそれらから成る合金等の金属が好ましい。また、冷却配管5の流路断面を放熱面積が拡大するような形状とすることで、冷却配管5全体の大きさを変えることなく冷却効率を向上させることが可能である。
(3)冷却媒体
冷却配管5を流れる冷却媒体は、車輌に搭載された冷却装置の冷却媒体(空気、エンジン冷却水、エンジンオイル等)と共用することにより、システム全体のコスト低減が可能である。冷却効果は、一般的に自然空冷、強制空冷、強制水冷の順番に高い。そのため、冷却媒体として空気を使用する場合、強制冷却する冷却ファンを設置することが好ましい。やむをえず、空気の自然対流を利用する場合は、空気が対流しやすいように例えば冷却配管5の流れ方向が鉛直方向となるように取付けることで、効率よく冷却することが可能である。また、冷却媒体として水を使用する場合は、冷却水の温度範囲が−40℃〜110℃の範囲で使用されるのが好ましい。冷却媒体として例えば塩水のように腐食性冷却媒体を使用する場合は、冷却配管5の内壁に耐腐食性向上を目的としたメッキを施すことが好ましい。また、エンジン冷却装置と冷却水を共用する場合、エンジン冷却後の冷却水温度は130℃程度まで上昇するため、エンジン上流側よりエンジン冷却水を導くことが好ましい。また、高温の冷却水が冷却配管5に導かれるのを防ぐため、チップタイプサーミスタなどの温度検出手段を回路基板2に実装し、冷却配管5の入口側温度を検出して、マイコンによる冷却水の高温異常検知やシステム停止を制御することが好ましい。
冷却配管5を流れる冷却媒体は、車輌に搭載された冷却装置の冷却媒体(空気、エンジン冷却水、エンジンオイル等)と共用することにより、システム全体のコスト低減が可能である。冷却効果は、一般的に自然空冷、強制空冷、強制水冷の順番に高い。そのため、冷却媒体として空気を使用する場合、強制冷却する冷却ファンを設置することが好ましい。やむをえず、空気の自然対流を利用する場合は、空気が対流しやすいように例えば冷却配管5の流れ方向が鉛直方向となるように取付けることで、効率よく冷却することが可能である。また、冷却媒体として水を使用する場合は、冷却水の温度範囲が−40℃〜110℃の範囲で使用されるのが好ましい。冷却媒体として例えば塩水のように腐食性冷却媒体を使用する場合は、冷却配管5の内壁に耐腐食性向上を目的としたメッキを施すことが好ましい。また、エンジン冷却装置と冷却水を共用する場合、エンジン冷却後の冷却水温度は130℃程度まで上昇するため、エンジン上流側よりエンジン冷却水を導くことが好ましい。また、高温の冷却水が冷却配管5に導かれるのを防ぐため、チップタイプサーミスタなどの温度検出手段を回路基板2に実装し、冷却配管5の入口側温度を検出して、マイコンによる冷却水の高温異常検知やシステム停止を制御することが好ましい。
なお、上記一実施形態においては、冷却配管5の平面配置について説明しなかったが、例えば図3及び図4に示すような冷却配管5の平面配置としてもよい。図3は、エンジン制御回路装置の一変形例の全体構造を表す縦断面図であり、図4は、図3中断面IV−IVにおける横断面図である(但し、電子部品1は一部の面実装型大型電子部品1B及び高発熱電子部品1Cのみ図示している)。この変形例における冷却配管5’は、回路基板2に実装された電子部品1を効率よく冷却するため、隣接する配管間隔を所定間隔として回路基板2全体に配置している。この変形例においても、上記一実施形態同様の効果を得ることができる。なお、冷却配管の開口端5a(入口及び出口)は近接してもよく、その場合には外部配管との接続作業を容易に行うことが可能である。
本発明の第2の実施形態を図5及び図6により説明する。本実施形態は、樹脂部に冷却通路を形成した実施形態である。
図5は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の全体構造を表す縦断面図であり、図6は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の製造方法を説明するための縦断面図である。なお、これら図5及び図6において、上記第1の実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態によるエンジン制御回路装置は、コネクタ3の接続部3a以外の部分と回路基板2全体を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部9と、この樹脂部9の例えば回路基板2下面側(図5中下側)に形成され、冷却媒体が流れて樹脂部9を冷却する冷却通路10とを有する。冷却通路10の両側(図5中左・右側)には、熱硬化性樹脂で形成され、外部配管と接続可能な開口端10aが設けられている。
樹脂部9を成形するための金型は、例えば、上部金型11A及び下部金型11Bと、離型しやすい材質で形成された棒状中子11Cとで構成されている。そして、上部金型11Aと下部金型11Bとが組み合わされる際に、棒状中子11Cが支持されるようになっている。また、詳細は図示しないが、複数の電子部品1及びコネクタ3が実装された回路基板2は、上部金型11Aに支持されるようになっている。そして、上部金型11Aの注入口12から金型11A,11B内のキャビティ13に熱硬化性樹脂を圧入することで、回路基板2全体を覆うような樹脂部9を形成し、この樹脂部9から棒状中子11Cを取り外すことで冷却通路10を形成する。
以上のように構成された本実施形態においても、上記第1の実施形態同様、耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所に設置することができるエンジン制御回路装置を実現することができる。また、上記第1の実施形態に比べ、冷却配管5が不要となり、部品点数及び組立作業が低減して安価な構成とすることができる。
なお、上記第2の実施形態においては、冷却通路10の両側開口端10aが熱硬化性樹脂で形成された構造を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、配管接続作業におけるコジリ応力によって樹脂製開口端10aが破損するのを防止するため、例えば金属製(または高強度な樹脂製)の接続用コネクタを設けてもよい。図7及び図8は、このような変形例による接続用コネクタの詳細構造を表す部分拡大縦断面図である。
図7に示す変形例においては、冷却通路10に接続されるように接続用コネクタ14が埋設されて樹脂部9を形成している。図8に示す変形例においては、樹脂部9の形成後、冷却通路10に接続されるように接続用コネクタ15を接着剤16(またはレーザー溶接等)で取付けている。これら変形例においても、上記同様の効果を得ることができる。
本発明の第3の実施形態を図9により説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態における冷却配管5を接着材で上記回路基板2などに接着した実施形態である。
図9は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の全体構造を表す縦断面図である。なお、この図9において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、回路基板2下面側(図9中下側)に配置された冷却配管5は、絶縁性の接着剤17を介し、回路基板2上面に実装された高発熱電子部品1Cに対応する回路基板2下面、及び回路基板2下面に実装された電子部品1の一部(図9では、面実装型大型電子部品1B)に接着されて、樹脂部4に一体成形されている。すなわち、接着剤17は、樹脂部4を形成するまでの間、冷却配管5と回路基板2とを仮固定するためのものであり、かつ冷却配管5と回路基板2とを絶縁するためのものである。なお、接着剤17は、液状で塗布可能なもの、または両面粘着テープや両面粘着シートタイプで容易に貼付可能なものが好ましい。また、接着剤17の熱伝導率の低さがボトルネックとなって、高発熱電子部品1C等から冷却配管5に伝わる熱が制限されることを防ぐため、熱伝導性の高い接着材17を用いることが好ましい。
以上のように構成された本実施形態においても、上記第1の実施形態同様、耐熱性が向上し、熱環境が厳しい場所に設置することができるエンジン制御回路装置を実現することができる。
なお、上記第1〜第3の実施形態においては、特に説明しなかったが、回路基板2には、例えば反対面側に放熱するための放熱孔(サーマルビア)を設けてもよい。図10〜図12は、このような変形例によるエンジン制御回路装置の詳細構造を表す部分拡大縦断面図である。
図10に示す変形例では、冷却配管5は、接着材17を介し回路基板2の下面側に接着されて、樹脂部4に一体成形されている。回路基板2は、その上面に高発熱電子部品1Cが実装されており、この高発熱電子部品1C近傍に複数の放熱孔18が設けられている。これにより、高発熱電子部品1Cの発熱が放熱孔18を介し回路基板2の下面側に放熱され、接着剤17を介し冷却配管5により冷却される。
図11に示す変形例では、冷却配管5は、回路基板2下面に実装された高発熱電子部品1Cに接着材17を介し接着されて、樹脂部4に一体成形されている。回路基板2は、高発熱電子部品1C近傍に複数の放熱孔18が設けられている。これにより、高発熱電子部品1Cの発熱が接着剤17を介し冷却配管5により冷却されるとともに、放熱孔18を介し回路基板2の上面側に放熱される。
図12に示す変形例では、回路基板2は、その上面に高発熱電子部品1Cが実装されており、この高発熱電子部品1C近傍に放熱孔19が設けられている。冷却配管5は、回路基板2の下面側に配置され、回路基板側(図12中上側)に突出した突部5cが回路基板2の放熱孔19に挿入され、接着材17を介し高発熱電子部品1C及び回路基板2に接着されている。これにより、高発熱電子部品1Cの発熱が接着剤17を介し回路基板2の下面側に放熱され、冷却配管5により冷却される。
これら図10〜図12に示す変形例においては、回路基板2に放熱孔18又は19を設けることにより、放熱性をさらに高めることができる。
また、上記実施形態及び変形例においては、冷却配管5(または冷却通路10)を回路基板2の下面側一方に設けた構造を例にとって説明したが、例えば回路基板2の上面側一方に設けてもよい。また、例えば回路基板2の上・下面側両方に設けてもよく、このような変形例を図13〜図15により説明する。
図13に示す変形例では、回路基板2は、その上面に高発熱電子部品1Cが実装されており、その高発熱電子部品1C近傍に複数の放熱孔18が設けられている。回路基板2の下面側に配置された冷却配管5Aは、接着材17を介し回路基板2に接着されて、樹脂部4に一体成形されている。一方、回路基板2の上面側に配置された冷却配管5Bは、接着剤17を介し高発熱電子部品1Cに接着されて、樹脂部4に一体成形されている。これにより、高発熱電子部品1Cの発熱が放熱孔18を介し回路基板2の下面側に放熱され、接着剤17を介し冷却配管5Aにより冷却されるとともに、接着剤17を介し冷却配管5Bにより冷却されるようになっている。
図14に示す変形例では、図13に示す変形例同様の構成としつつ、冷却配管5Aは、流路断面に突起部5dを設けることで表面積を大きくし、冷却効果を高めている。
図15に示す変形例では、回路基板2は、その上面に高発熱電子部品1Cが実装されており、この高発熱電子部品1C近傍に放熱孔19が設けられている。回路基板2の下面側に配置された冷却配管5Aは、回路基板2側(図15中上側)に突出した突部5cが回路基板2の放熱孔19に挿入され、接着材17を介し高発熱電子部品1C及び回路基板2に接着され、樹脂部4に一体成形されている。一方、回路基板2の上面側に配置された冷却配管5Bは、接着剤17を介し高発熱電子部品1Cに接着され、樹脂部4に一体成形されている。これにより、高発熱電子部品1Cは、接着剤17を介し冷却配管5A,5Bにより冷却されるようになっている。
図16に示す変形例では、回路基板2上面には、半導体モジュール1E(例えば、BGAパッケージ、フリップチップ、マルチチップモジュール等)が実装されている。半導体モジュール1Eは、ベアチップ20と、外部回路接続部分であるボールグリットアレイ(BGA)21と、ベアチップ20とBGA21を接続するための基板22と、それら全体を樹脂23で封止するように構成されている。回路基板2は、半導体モジュール1E近傍に放熱孔19が設けられている。回路基板2の下面側に配置された冷却配管5Aは、回路基板2側(図16中上側)に突出した突部5cが回路基板2の放熱孔19に挿入され、接着材17を介し半導体モジュール1E及び回路基板2に接着され、樹脂部4に一体成形されている。一方、回路基板2の上面側に配置された冷却配管5Bは、接着剤17を介し半導体モジュール1Eに接着され、樹脂部4に一体成形されている。これにより、半導体モジュール1Eは、接着剤17を介し冷却配管5A,5Bにより冷却されるようになっている。
これら図13〜図16に示す変形例においては、回路基板2の上・下面側両方に配置された冷却配管5A,5Bにより冷却するので、冷却効率を高めることができる。
また、上記実施形態及び変形例においては、特に説明しなかったが、例えば図17に示すように、点灯する電子部品1F(例えばLED等であり、異常警告、正常確認、その他点検項目等を使用者に報知するための手段)の周囲を透明な熱硬化性樹脂材で成形した樹脂部4Aを設けてもよい。
本発明の第4の実施形態を図18及び図19により説明する。本実施形態は、樹脂部にヒートシンクを一体成形した実施形態である。
図18は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の全体構造を表す縦断面図であり、図19は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の製造方法を説明するための縦断面図である。なお、これら図18及び図19において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態によるエンジン制御回路装置は、回路基板2の下面側(図18中下側)に配置されたヒートシンク24(冷却手段)と、このヒートシンク24の回路基板2側(図18中上側)とコネクタ3の接続部3a以外の部分と回路基板2全体を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部25とを有する。
ヒートシンク24は、回路基板2の耐ノイズ性を高めるとともに熱伝導するために回路基板2に接続される接続部24aと、電子部品1の冷却効果を高めるために回路基板2に近づけるように突出した突出部24bとを有し、この突出部24bは絶縁性の接着剤17を介し電子部品1及び回路基板2等に接着されている。また、ヒートシンク24には、樹脂部25が形成されない領域に複数の取付孔24cが設けられ、これら取付孔24cにボルト26がそれぞれ挿通され、固定壁27(例えばエンジンルーム側壁、エンジンブロック側壁、エンジンヘッド、ラジエター、インテークマニホールドなど)に取り付けられるようになっている。なお、ヒートシンク24の材質は、冷却効果を高めるために、熱伝導性が高い銅、鉄、アルミやそれらから成る合金等の金属が好ましい。また、ヒートシンク24は、回路基板2下面に実装された電子部品1との距離が例えば1mm程度まで近づけて配置されている。
樹脂部25を成形するための金型は、例えば主に2分割構造とし、上部金型28Aと下部金型28Bとで構成されている。そして、ヒートシンク24は取付孔24cが塞がれた状態で下部金型28Bに支持され、複数の電子部品1及びコネクタ3が実装された回路基板2は上部金型28Aに支持されるようになっている。そして、上部金型28Aの注入口29から金型28A,28B内のキャビティ30に熱硬化性樹脂を圧入して、回路基板2及びヒートシンク24を熱硬化性樹脂樹で一体形成した樹脂部25を設ける。
以上のように構成された本実施形態においても、上記実施形態同様、耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所にも設置することができるエンジン制御回路装置を実現することができる。また、ヒートシンク24は固定具兼用とするため、部品点数及び組立作業を低減して安価な構成とすることができる。
なお、上記第4の実施形態においては、接着材17を介しヒートシンク24を回路基板2などに接着する構成を例にとって説明したが、これに限られず、図20に示すように接着材17を用いない構成としてもよいことは言うまでもない。
本発明の第5の実施形態を図21により説明する。本実施形態は、回路基板をフレキシブル基板とし、樹脂部に冷却配管を一体形成した実施形態である。
図21は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の全体構造を表す縦断面図である。なお、この図21において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態では、回路基板31は、例えばポリイミド樹脂や液晶ポリマー等からなるフレキシブル基板(または折り曲げ部分のみフレキシブル基板を採用し、リジッド部とフレキシブルが混在した基板)であり、半分に折り曲げられ投影面積が縮小されている。回路基板31の折り曲げられない領域の内側面には、電子部品1(面実装型大型電子部品1B、高発熱電子部品1C、チップ型電子部品1D等)が実装され、回路基板31の折り曲げられない領域の外側面にはコネクタ3が実装されている。本実施形態によるエンジン制御回路装置は、回路基板31全体を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部32と、例えば回路基板31の内側に電子部品1と干渉しないように配置されて樹脂部32に一体成形され、冷却媒体が流れて樹脂部32を冷却する冷却配管33とを有する。冷却配管33は、詳細は図示しないが、外部配管に接続されており、例えばエンジン冷却水が図21中紙面に向かって垂直方向に流れるにようになっている。
以上のように構成された本実施形態においても、上記実施形態同様、耐熱性が向上し、熱環境に厳しい場所にも設置することができるエンジン制御回路装置を実現することができる。また、回路基板31はフレキシブル基板を採用し折り曲げ構造とすることで、小型化を図ることができる。
本発明の第6の実施形態を図22により説明する。本実施形態は、回路基板をフレキシブル基板とし、樹脂部にヒートシンクを一体形成した実施形態である。
図22は、本実施形態によるエンジン制御回路装置の全体構造を表す縦断面図である。なお、この図22において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態によるエンジン制御回路装置は、回路基板31全体を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部34と、例えば回路基板31の内側に電子部品1と干渉しないように配置されて樹脂部34に一体成形されたヒートシンク35とを有する。ヒートシンク35の樹脂部34より露出した部分(図22中右側部分)は、放熱面積が増大するようにフィン構造となっている。
以上のように構成された本実施形態においても、上記実施形態同様、耐熱性が向上し、熱環境に厳しい場所に設置することができるエンジン制御回路装置を実現することができる。また、回路基板31にフレキシブル基板を採用し折り曲げ構造とすることで、小型化を図ることができる。
なお、上記第6の実施形態においては、ヒートシンク35を回路基板31の内側に設けた構成を例にとって説明したが、これに限られず、回路基板31の外側に設けてもよい。図23は、このような変形例によるエンジン制御回路装置の全体構造を表す縦断面図である。
図23に示す変形例においては、コネクタ3に干渉しないように回路基板31の外側に接触配置されて樹脂部34に一体成形されるか、あるいは弾性率の高い接着剤で回路基板31に接着されたヒートシンク36が設けられている。このような変形例においても、上記同様の効果を得ることができる。
1 電子部品
2 回路基板
3 コネクタ
4 樹脂部
4A 樹脂部
5 冷却配管(冷却手段)
5A 冷却配管(冷却手段)
5B 冷却配管(冷却手段)
9 樹脂部
10 冷却通路(冷却手段)
17 絶縁性接着材
18 放熱孔
19 放熱孔
24 ヒートシンク(冷却手段)
24c 取付孔
25 樹脂部
31 回路基板
32 樹脂部
33 冷却配管(冷却手段)
34 樹脂部
35 ヒートシンク(冷却手段)
36 ヒートシンク(冷却手段)
2 回路基板
3 コネクタ
4 樹脂部
4A 樹脂部
5 冷却配管(冷却手段)
5A 冷却配管(冷却手段)
5B 冷却配管(冷却手段)
9 樹脂部
10 冷却通路(冷却手段)
17 絶縁性接着材
18 放熱孔
19 放熱孔
24 ヒートシンク(冷却手段)
24c 取付孔
25 樹脂部
31 回路基板
32 樹脂部
33 冷却配管(冷却手段)
34 樹脂部
35 ヒートシンク(冷却手段)
36 ヒートシンク(冷却手段)
Claims (11)
- 複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、
前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、
前記樹脂部に一体成形され、前記樹脂部を冷却する冷却手段とを備えたことを特徴とするエンジン制御回路装置。 - 複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、
前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、
前記樹脂部に一体成形され、冷却媒体が流れて前記樹脂部を冷却する冷却配管とを備えたことを特徴とするエンジン制御回路装置。 - 請求項2記載のエンジン制御回路装置において、前記冷却配管は、接着材を介し前記回路基板に接着されて、前記樹脂部に一体成形したことを特徴とするエンジン制御回路装置。
- 請求項2記載のエンジン制御用回路装置において、前記冷却配管は、前記冷却媒体としてエンジン冷却水が流れるように設けたことを特徴とするエンジン制御用回路装置。
- 複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、
前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、
前記樹脂部に形成され、冷却媒体が流れて前記樹脂部を冷却する冷却通路とを備えたことを特徴とするエンジン制御回路装置。 - 複数のパッケージングされた電子部品を実装した回路基板と、前記回路基板に実装され外部回路に接続するためのコネクタとを有するエンジン制御回路装置において、
前記コネクタの接続部以外の部分と前記回路基板を覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部と、
前記樹脂部に一体成形されたヒートシンクとを備えたことを特徴とするエンジン制御回路装置。 - 請求項6記載のエンジン制御回路装置において、前記ヒートシンクは、接着材を介し前記回路基板に接着されて、前記樹脂部に一体成形したことを特徴とするエンジン制御回路装置。
- 請求項6記載のエンジン制御回路装置において、前記ヒートシンクは、固定するための取付孔を設けたことを特徴とするエンジン制御回路装置。
- 請求項1記載のエンジン制御回路装置において、前記回路基板は、反対面側へ放熱するための放熱孔を設けたことを特徴とするエンジン制御回路装置。
- 請求項1記載のエンジン制御回路装置において、前記回路基板は、フレキシブル基板であることを特徴とするエンジン制御回路装置。
- 請求項1記載のエンジン制御回路装置において、前記樹脂部は、点灯する電子部品の周囲を透明な熱硬化性樹脂で形成したことを特徴とするエンジン制御回路装置。
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