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JP2006015744A - ブロー成形用金型装置、およびこのブロー成形用金型装置を使用した樹脂製中空体の製造方法、およびその製造方法で製造された樹脂製中空成形体 - Google Patents

ブロー成形用金型装置、およびこのブロー成形用金型装置を使用した樹脂製中空体の製造方法、およびその製造方法で製造された樹脂製中空成形体 Download PDF

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JP2006015744A JP2005161113A JP2005161113A JP2006015744A JP 2006015744 A JP2006015744 A JP 2006015744A JP 2005161113 A JP2005161113 A JP 2005161113A JP 2005161113 A JP2005161113 A JP 2005161113A JP 2006015744 A JP2006015744 A JP 2006015744A
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Abstract

【課題】ブロー成型による中空形成体の内部に所定の部品を取り付けするにあたり、簡単に取り付けることが可能であるととともに、仮に、内部に揮発性の液体を収容するような車両の燃料タンクのような中空成形体であっても、ガス成分のバリア性が良好な樹脂製中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 チューブ状に押出された熱可塑性樹脂のパリソン6をブロー成型により膨張させた後、一旦金型2,4を分割した後、所定の部品32,34を金型2,4内に組み込んで、再び分割面を接合させることにより、中空形成体の製品を得るようにしたことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明はブロー成形用金型装置、およびこのブロー成形用金型装置を使用した樹脂製中空体の製造方法、およびその製造方法で製造された中空成形体、特に車両の燃料タンクに関するものである。
自動車用燃料タンクとして、軽量化の要請から金属に変えて樹脂製のものが提供されており、このような樹脂製タンクはポリエチレン等の熱可塑性樹脂を中空ブロー成型して得られる。一般に樹脂材料は金属にくらべガソリン等の揮発成分を透過し易いため、EVOH、ナイロン等透過性の低いバリア層を内層や中間層に設けるのが通常であり、ポリオレフィンとバリア材料層を多層成型して得られる樹脂製タンクが提案されている(特許文献1、特許文献2)。
一般に、自動車の燃料タンクには、外部から燃料を供給するための給油口、エンジンからの余剰燃料を還流するための戻し通路部材などが外部に取り付けられている。さらには、液体燃料の揺れに起因する異音の発生を防止する目的で波消し板などがタンク内に設置されている。
このように中空体の内部に部品の組み込みを必要とする自動車の燃料タンクなどを樹脂により成型する場合には、従来は、ブロー成型でタンクの外形を賦形した後に、この中空成形体に孔を穿設し、その孔に所定の部品を取り付けていた。したがって、従来の製造方法では、孔を開ける工程が必要であり、作業工数が増えるという問題があった。
また、樹脂材料は金属に比べ揮発成分を透過しやすいため、燃料タンク用途では、EVOH(エチレン・ビニルアルコール共重合体)、ポリアミドなど透過性の低いバリア層を設けるが、別部材で形成された部品は、内部にバリア層を有していないため、その部品を介してガソリンなどの揮発性ガスが透過してしまうという問題があった。
ここで、後から取り付けられる部品に、バリア層を設けてガス透過性を防止することもできるが、その場合であっても、部品と中空成型体との溶接部分では、バリア層が存在しないためにガスバリア性が十分でなく、ガスが透過してしまうという問題があった。
また、燃料タンクなどの中空成形体の内部に波消し板を設置するために、タンク壁自体を内側に窪ませてこの窪んだ壁部分を波消し板とすることも可能であるが、その場合には、窪ませた凹部分が肉薄となるため、全体の肉厚を上げなければならず、重量増を招くという問題があった。
また、特許文献2には、射出成型した半割体を相互に突き合わせて溶着結合させてなる樹脂製燃料容器が提案されている。しかし、特許文献2の発明は中空ブロー成型により中空体の肉厚が不均一となることを課題としており、肉厚の均一な射出成型体を形成し、これを接合して中空体を形成する方法に関する。半割体内部に部材を組み付けたり、内面の修飾や加工を行った後に接合して一体化した中空体を得るという技術思想は開示されていない。また別々に成型した半割体を後に一体化するため、接合面でバリア層が途切れないように、最内層をバリア層とする必要があった。中空成形体に落下衝撃を与えた場合、最も応力を受ける最内層が破壊されやすいが、EVOHやポリアミドは一般にポリオレフィンに比べて耐衝撃性が劣るため、最内層をバリア層とする構成は不利であった。また半割
体を射出成型し、金型から離脱し、半割体を対向させて溶着部を加熱溶融し、突き合わせて接合するという多数の工程が必要であった。射出成型割体の溶着部を再度加熱して溶融させる必要があるためエネルギー的な効率も悪かった。したがって、従来の中空ブロー成型装置を用い、揮発成分の透過が抑えられた中空成形体を製造する方法が求められていた。
特許文献3には、押出したパリソンを切断する方法が開示されている。しかしながら特許文献3の方法は、ブローする前の厚いパリソンを切断する必要があるため特に多層からなるパリソンでは切断が困難な場合がある。またパリソンを再度溶接した後にブローするため、溶接部はブロー延伸されず、中空成形体の肉厚が不均一となる。
特開昭55-163134号公報 特開平10-157738号公報 特開2002-103427号公報
本発明は、このような実情に鑑み、ブロー成型による中空形成体の内部に所定の部品を取り付けするにあたり、簡単に定まった位置に取り付けることが可能であるとともに、内部に揮発性の液体を収容し得る中空成形体を成形するのに使用されるブロー成形用金型装置を提供することを目的としている。
また、本発明は、このブロー成形用金型装置を使用して、ガス成分のバリア性が良好な樹脂製中空成形体を製造するのに好適な製造方法を提供することを目的としている。
また、本発明は、揮発成分の漏れを可及的に防止し得る樹脂製の中空成形体、特に、車両の燃料タンクを提供することを目的としている。
本発明に係るブロー成形用金型装置は、
互いの開口端面2a,4a同士を型閉めすることにより、内部に分割可能なキャビティを構成する一対のメイン金型2、4と、
前記一対のメイン金型2、4の外側に配置されるとともに、その突合せ部12c、12dが前記メイン金型2、4の開口端面2a、4aから外方に突出する第1位置または開口端面2a、4aより内方に位置する第2位置までの間を移動する一対のスライド金型12a,12bと、を備えたことを特徴としている。
このような金型装置によれば、内部のキャビティ内にパリソンを装着し、型閉めし気体により膨張させ、その後型開きすれば、中空成形体を得ることができる。
ここで、前記スライド金型12a,12bの突合せ部12c,12dの幅が5mm以下であることが好ましい。
突合せ部の幅がこの様な範囲であれば、型開き時に、中空成形体を分割しやすくなる。
また、本発明に係る樹脂製中空体の製造方法は、
中空ブロー成形により樹脂中空体を製造する方法であって、
分割可能な金型内のキャビティにおいて、熱可塑性樹脂のパリソンをブロー成形し中空成形体を得る工程と、(ただしパリソンはブロー成形前には2つあるいはそれ以上に切断されないものとする)
パリソンが分割可能な金型内のキャビティでブロー成形された後に、分割可能な金型を開いて中空成形体を分割する工程と、
分割された中空成形体の内面に少なくとも1つの部品取り付けを行い、および/または分割された中空成形体の内面を修飾する工程と、
金型を閉じて分割された中空体を溶接し、一体化した中空体を得る工程と、からなる樹脂製中空体の製造方法である。
各工程は、樹脂中空体が分割および溶接可能な可塑性を有する温度で行われ、熱可塑性樹脂の軟化温度以上で行うことが好ましい。
さらに、本発明に係る樹脂製中空体の製造方法は、前記金型を用いることが好ましい。
すなわち、請求項1または2に記載のブロー成形用金型装置を使用した樹脂製中空体の製造方法であって、
前記突合せ部12c,12dが前記開口端面2a、4aから外方に突出する第1位置にある状態で、分割可能な金型内のキャビティにおいて、熱可塑性樹脂のパリソンをブロー成形し中空成形体を得る工程と、(ただしパリソンはブロー成形前には2つあるいはそれ以上に切断されないものとする)
パリソンが分割可能な金型内のキャビティでブロー成形された後に、分割可能な金型を開いて中空成形体を分割する工程とを行い、
前記突合せ部12c,12dが第1位置または第2位置のいずれかにある状態で、分割された中空成形体の内面に少なくとも1つの部品取り付けを行い、および/または分割された中空成形体の内面を修飾する工程を行い、
前記突合せ部12c,12dが前記開口端面2a、4aより内方に位置する第2位置にある状態で、金型を閉じて分割された中空体を溶接し、一体化した中空体を得る工程を行う、ことを特徴としている。
分割可能な金型内のキャビティにおいて、熱可塑性樹脂のパリソンをブロー成形し中空成形体を得る行程と、(ただしパリソンはブロー成形前には2つあるいはそれ以上に切断されないものとする)
また、上記金型装置を使用した本発明に係る樹脂製中空体の製造方法は、
チューブ状に押出された熱可塑性樹脂のパリソン6を一対のメイン金型2,4のキャビティ内に挟み込むとともに、前記スライド金型12a,12bを前記メイン金型2、4の開口端面2a、4aから突出する第1位置に配置することにより、このスライド金型12a,12bの突合せ部12c、12dで前記パリソン6を挟持させるパリソン挟持工程10と、
前記パリソン挟持工程10で前記一対のスライド金型12a、12bの突合せ部12c、12dで挟持されたパリソン6に対し、外方からの吸引手段で前記パリソン6の外面と前記メイン金型2,4の内面との間を吸引する金型内吸引工程15と、
前記金型内吸引工程15を行う前の状態、あるいは前記金型内吸引工程15を行った後の状態、さらには前記金型内吸引工程15を行うのと同じ時に、前記パリソン6の内部に気体を導入し、前記パリソン6を膨張させるパリソン膨張工程20と、
前記パリソン膨張工程20で前記パリソン6の外面を前記メイン金型2,4の内周面に密着させた後、半割体の中空成形体6a,6bとともに一対のメイン金型2,4を型開き
する第一次型開き工程30と、
前記第一次型開き工程30で互いに離反された前記一対のメイン金型2,4のパリソン6の内面に、予め別体で形成された所定の部品32,34などを装着する部品組み込み工程40と、
前記部品組み込み工程40で前記メイン金型2,4内のパリソン6の内面に前記所定の部品32,34などを組み込んだ後、再び前記一対のメイン金型2,4を型閉めする第二次型閉め工程50と、
前記第二次型閉め工程50で型閉めされた、前記半割体の中空成形体6a,6b同士の突合せ面を接合させる再融着工程60と、
前記再融着工程60で一体化された中空形成体の製品を、前記メイン金型2,4から取り出す二次型開き工程70と、を有し、
前記スライド金型の突合せ部12c,12dが前記メイン金型2,4の開口端面2a、4aから外方に突出する第1位置にある状態で、パリソン挟持工程10と、金型内吸引工程15と、パリソン膨張工程20と、第一次型開き工程30の各工程を行い、
前記スライド金型の突合せ部12c,12dが前記メイン金型2,4の開口端面2a、4aより内方に位置する第2位置にある状態で、第二次型閉め工程50と、再融着工程60の各工程を行う、ことを特徴としている。
このような工程を備えた本発明によれば、中空ブロー成型工程の最中に内部に部品を取り付け可能となるので、成形後に部品取り付けのための孔を開けるという工程が不要になる。また、部品取り付け部で、バリア層の途切れがないので、十分の気密性を確保することができる。なお、パリソン膨張工程で導入する気体は圧縮空気が好ましい。
さらに、本発明に係る中空成形体は、上記の工程を備えた樹脂製中空体の製造方法により製造されていることを特徴としている。
このような方法で製造された中空成形体、特に、自動車の燃料タンクは、バリア性能が十分で、揮発性に富んだガス成分の漏れを可及的に防止することができるとともに、既存のブロー中空成形装置を用いて容易に製造することができる。
本発明に係るブロー成形用金型装置を用いた樹脂製中空成形体の製造方法によれば、樹脂製の中空成型体に形成された孔を溶接または溶着により塞ぐという工程そのものがなくなるので、作業性が良好である。また、孔を封止するための溶接部、あるいは溶着部がなくなるので、仮にその中空形成体に透過性の高いガソリンなどを収容する場合であっても、ガス成分の漏れを効果的に防止することができる。
さらに、このような方法で製造された中空成形体、特には、自動車用燃料タンクは、軽量であり、かつガソリンなど透過性の高い燃料を収容するのに適している。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例による樹脂製中空体の製造方法について説明する。図1は、本発明に係る樹脂製中空体の製造方法の工程を示したブロック図である。また、図2は、この製造方法を実施するための金型の断面図である。
本発明に係る樹脂製中空体の製造方法は、基本的には、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂が先ず、押出機で可塑化され、チューブ状のパリソンが得られた後、冷却固化しないうちにパリソンが金型内に挿入され、その後、パリソン内に空気が導入される。しかる後、金型を一旦、離反し、開放されたスペースを利用して金型内の半割されたパリソン(中空成形体)内に部品を組み込んだ後、再び金型を突き合わされて、再融着し製品を得るものである。
なお、本明細書において、チューブ状のパリソンを圧縮空気などでブローした後の状態を中空成形体とする。
なお、本発明で製造される中空成形体は、特にその用途は限定されないが、例えば、燃料タンクである。自動車・モーターバイク・農作業用車等エンジンを有する機器の燃料タンクであればよく、また燃料輸送容器にも用いることが出来るが、特に自動車の燃料タンクに好適に用いることが出来る。したがって、図2から図7に示したように、一方の金型2の内面は、燃料タンクの底部の形状に対応しており、他方の金型4の内面は、燃料タンクの上部の形状に対応している。さらに、金型2,4内には、それぞれ減圧手段に接続された空気吸入通路8が枝状に形成され、この枝状の空気吸入通路8を介してキャビティ内が略均等に吸引可能に構成されている。さらに、パリソン6の両端部を挟持する金型2,
4の側部開口には、それぞれ一体物のスライド金型12a,12bが具備されており、これらのスライド金型12a,12bは、シリンダ装置などにより、メインの金型2,4の開口端面2a、4aに対して移動可能に取り付けられている。
すなわち、スライド金型12a、12bの突合せ部12c、12dは、図2,図3,図4,図5に示したように、メイン金型2,4の開口端面2a,4aから外方に突出する第1位置と、図6および図7に示したようにメイン金型2,4の開口端面2a,4aより内部に位置する第2位置までを移動可能に構成されている。
メイン金型2,4の噛合せ部の幅aは特に限定されず、分割した中空成形体を接合できる幅があればよい。
また、スライド金型12a、12bの突合せ部12c、12dは、尖塔状に形成され、幅が狭くなっている。
また、図3に示したA部を拡大した図8に示したように、スライド金型12a、12bの噛合せ部12c、12dの幅bは、5mm以下であることが好ましく、2−4mmの範囲であることが更に好ましい。噛合せ部12c、12dを形成するための隙間dは10mm以上とすることが好ましい。
本発明の中空体製造方法に用いる熱可塑性樹脂は特に限定されないが、一般にポリオレフィン層とEVOHまたはポリアミドから選ばれるバリア層を有する。最内層および最外層がポリオレフィンからなり、中間層にバリア層を有する構成が、中空体の機械強度を保つ観点から好ましい。またポリオレフィン層とバリア層は接着性が悪いため、両層の間に変性ポリオレフィン層を設けて接着性を改善することが好ましい。変性ポリオレフィン層としては多価カルボン酸等の極性基モノマーをグラフト重合したポリエチレンがあげられる。
ポリオレフィンとしてはポリエチレンが好ましく、さらに密度が930〜965kg/m3の範囲にある高密度ポリエチレンを好適に用いることが出来る。MFR(メルトフローレート)が0.01〜0.1g/10分の範囲にあり、融点が120〜135℃の範囲にあるものが好ましい。バリア層樹脂としてはEVOHが好ましく、例えば株式会社クラレより市販されているエバール(登録商標)等を用いることが出来る。
以下、このような金型により、自動車の燃料タンクのような樹脂製中空体を得るための製造方法について、具体的に説明する。
本発明の製造方法は、第一次型閉め工程を兼ねたパリソン挟持工程10と、パリソンを挟持した金型内の空間を吸引する金型内吸引工程15と、パリソンを膨張させるパリソン膨張工程20と、一対の金型を型開きする第一次型開き工程30と、型開きされた金型内に所定の部品を装着する部品組み込み工程40と、前記一対の金型を再び型閉めする第二次型閉め工程50と、半割体のチューブの突合せ部を再接合させる再融着工程60と、一体に溶接された中空形成体を、製品として前記金型から取り出す第二次型開き工程70と、から構成されている。
そして、図2に示したように、最初のパリソン挟持工程10では、図示しない押出機に具備されたダイヘッド1から所定長さに押し出されたチューブ状のパリソン6が、互いに型開きされた一対の金型2,4間に差し渡される。この時、スライド金型12a、12bは、前進位置すなわち第1の位置とする。その後、型閉めされる。これにより、チューブ状のパリソン6が、図3に示したように、スライド金型12a、12bの突合せ部12c、12dで挟持される。
なお、型閉めされたときのパリソン6内面の温度は、ポリエチレン層とEVOH層からなる多層パリソンの場合、190〜220℃、例えば210℃であり、一対の金型2,4、スライド金型12a、12bの温度は、5〜40℃、好ましくは10℃前後まで冷却されていることが好ましい。
このようにして、金型2,4間にパリソン6が挟持されたら、例えば、一方の金型4に嵌入されたエアーノズル22を介してパリソン6内に適宜な気体、例えば圧縮空気を導入し、パリソン6を膨張させ中空成形体6を得る。その後、外方から減圧手段を駆動させることにより、枝状の空気吸入通路8を介して、金型2,4内を吸引する。なお、パリソン6内への圧縮空気の導入と同時に、金型2,4内を吸引してもよく、あるいは、圧縮空気の導入を行う前に、金型2、4内を吸引しても良い。このようにパリソン膨張工程20では、図3に示したように、スライド金型12a、12bだけで接しており、メイン金型2,4は、接していないので、後に型開きする際に、中空形成体6が分割し易くなる。
本発明では、金型内吸引工程15と、パリソン膨張工程20は、順序は限定されず、逆の順序であっても良く、あるいは同時に行っても良く、これらの順序は何ら限定されない。なお、この金型内吸引工程15は、製品形状の大きさ、形状などにより、パリソン6あるいは中空成形体6が金型2,4から落下の虞の無い場合は、省略することができる。
冷却された金型2,4の内壁面に接する中空成形体6の外周面は直ちに固化されるが、中空成形体6の内周面側は未だ溶融状態にある。このような温度環境下で、図4に示したように燃料タンクの形状が略賦形される。なお、この圧縮空気の導入時間は、圧縮ポンプの吐出量、タンクの容量によっても異なるが、通常5秒〜45秒程度、好ましくは30秒程度である。圧縮空気の圧力は通常3〜15kg/cm2、好ましくは4〜6kg/cm2である。なお金型内に押出したパリソンを、第一次型閉め工程を兼ねたパリソン挟持工程10と、パリソンを膨張させるパリソン膨張工程20とにより、金型形状に成型する方法は公知であり、例えば特開2004−160719号公報に記載されている。
こうして、パリソン6内に圧縮空気を導入し、膨張させたら、図5に示したように、金型2,4を一旦型開きする。金型内吸引は再融着工程まで続け金型2,4から賦形された中空成形体6の脱落を防止する。このような金型2,4の第一次型開き工程30では、中空成形体6の外表面は冷却された金型2,4により略固形化されており、さらに中空成形体6の内周面は半溶融状態であることから、金型2,4を互いに離反させれば、中空成形体6も半割体に分離される。この型開きに際して、中空成形体6は、スライド金型12a、12bの突合せ部12c、12dのみで挟持されているので、分割され易い。なお、中空成形体6の半割体の分割が容易に行えない場合には、分割面が固化しないようにスライド金型12a、12bの温度を、メインの金型2,4よりも、高く設定しても良く、例えば80〜100℃程度にすることが好ましい。あるいは、カッターなどにより、分割面の切断を促すこともできる。
一方、図5に示したように、燃料タンク内に後の工程で設置されるバルブ32、あるいは異音の発生を防止する波消し板34などの別部材は、予め別体で形成される。そして、これらの別部材32,34などは、別体で形成した後、他の場所でヒータなどの上に載置しておくことにより、燃料タンクとの接触面側を溶融ないし半溶融状態にしておくことができる。そして、このように予め接触面が溶融状態にされたバルブ32、波消し板34などが用意されたら、分割された金型2,4の内部に挿入され、中空成形体6の所定位置に配置する。
なお、この部品組み込み工程40を行なう時に、部品の組み込みの他に、中空成形体6の内面に、例えば、コーティング剤を塗布したり、凹凸を付けたり、模様をつけるなどの
内面装飾を施すこともできる。
図5に示したように、分割された中空成形体6a、6bの所定位置に内装部材32、波消し板34などを設置した後、スライド金型12a、12bを後退させ、再び金型2,4が閉じられる。このようにして、後に行う再融着工程60での再接合の準備が完了する。
図6に示したように、再融着工程60では、金型2,4間が閉じられ、再び圧縮空気が導入される。このとき、スライド金型12a、12bは、上記した第2の位置まで後退される。この中空成形体6が押出しされてから、第二次型閉め工程50で型閉めし圧縮空気を再度導入するまでの時間は、なるべく短い時間であることが好ましい。中空成形体6が溶融状態を保ったまま接合するためには、100秒以内であることがより望ましい。短時間であれば、中空成形体内面が冷却されないうちに再接合することができるので、本体の再接合部の融着強度を高く保てる。また、中空成形体内面が溶融状態にある間にバルブ32、波消し板34などを内部に取り付けることができるので、確実に一体化することが可能となる。そして、図7に示したように、中空成形体6が冷却された後に金型2,4を再び型開きすれば、金型内部から樹脂製の燃料タンクを得ることができる。
このように、本発明によれば、これまでのようにブロー成型した後に孔を開けるという作業が不要になるので、作業性が良好である。また、半割体の中空成形体同士は、完全に再接合されているので、中空成形体本体の接合強度を高く保つことができる。また、接合面でバリア層同士は図6に示すように接合されているので、ガス漏れを確実に防止することができる。
なお、このような樹脂製の燃料タンクは、通常、ポリオレフィンからなる層とEVOH、ナイロン等のバリア層を有し、好ましくは6層構造の樹脂により構成されている。すなわち、HDPE(高密度ポリエチレン),リサイクル樹脂、接着層(例えば、マレイン酸等の極性モノマーを共重合したポリオレフィン)、EVOH(エチレン・ビニルアルコール共重合体)、接着層(例えば、マレイン酸等の極性モノマーを共重合したポリオレフィン)、HDPE(高密度ポリエチレン)であり、それぞれの厚さ比は、適宜変えられるが、例えば13,40,2,3,2,40%である。なお、リサイクル品とは、成型後に回収されてきた樹脂製燃料タンクの廃材(バリ)である。このような樹脂を6種類用意し、それぞれを押出機により、別々に押出せば、層状の樹脂同士が溶融状態で接触するので、一体的な6層構造の中空成形体6を得ることができる。
上記のような最外層より順にHDPE/リサイクル樹脂/接着層/EVOH/接着層/HDPEからなる6層構造の多層ブロー成型体の製造法について具体的に説明する。なお、これは本発明の態様を示す一つの例であり、本発明の技術思想は本例に限定されない。
高密度ポリエチレンとしては密度が950kg/m3、MFRが0.03g/10分、融点が131℃であるものを用いる。バリア層樹脂として株式会社クラレより市販されているエチレン・ビニルアルコール共重合体・エバール(登録商標)を用いる。接着層には極性モノマーのマレイン酸を共重合したポリオレフィン(三井化学株式会社製アドマー「登録商標」)を用いる。
多層パリソンを金型に押出した後、第一次型閉め工程を行う。型閉めされたときのパリソン6の温度は、200℃とする。一対の金型2,4は、10℃前後まで冷却する。スライド金型12a、12bの温度は80℃とする。
パリソン6が挟持されたら、エアーノズル22を介してパリソン6内に圧縮空気を導入し、パリソン6を膨張させ、中空成形体6を得る。導入時間は30秒程とする。
パリソン6内に圧縮空気を導入し膨張させたら、金型2,4から賦形された中空成形体6の脱落を防止するため金型2,4内を吸引しながら、金型2,4を一旦型開きする。これにより、中空成形体6も半割体に分離される。
分割された中空成形体6の内面は溶融状態にあり、ここに予め接着面を加熱溶融しておいた波消し板34などの別部材を中空成形体6の所定位置に配置し、取り付ける。
スライド金型12a、12bを後退させ、再び金型2,4が閉じる。金型を閉じた後に、再び圧縮空気が導入され、再融着工程60を行う。このパリソンが押出しされてから、第二次型閉め工程で型閉めし圧縮空気を再度導入するまでの時間は、50秒とする。この際パリソン内面の温度は、160〜190℃程度である。また型締め圧力は150000kg/cm2、時間は60秒とする。この再融着工程間に最内層のポリエチレンは完全に接合され、またバリア層であるEVOH層も接合され、本体の接合強度が高く保たれ、かつ揮発成分の透過が防止された中空成形体を得ることができる。
以上、本発明による製造方法について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない。
例えば、上記実施例では、自動車の燃料タンクに適用した例について説明したが、中空成形体は、他のものであっても同様に製造することができる。
図1は本発明の製造方法の工程を示したチャートである。 図2は本発明の製造方法による最初の工程であるパリソン挟持工程の金型配置図である。 図3は同製造方法のパリソン挟持工程の次の段階であるパリソン膨張工程の前期における金型配置図である。 図4はパリソン膨張工程後期における金型配置図である。 図5はパリソン膨張工程の次の段階である第一次型開き工程およびこれに続く部品組み込み工程における金型配置図である。 図6は部品組み込み工程の次の段階である第二次型閉工程およびこれに続く再融着工程における金型配置図である。 図7は再融着工程の次の段階である第二次型開き工程における金型配置図である。 図8は図3に示したA部の拡大図である。
符号の説明
2,4 金型
6 パリソン(中空成形体)
10 パリソン挟持工程(第一次型閉め工程)
12a,12b スライド金型
15 金型内吸引工程
20 パリソン膨張工程
22 エアーノズル
30 第一次型開き工程
40 部品組み込み工程
50 第二次型閉め工程
60 再融着工程
70 第二次型閉め工程

Claims (6)

  1. 互いの開口端面(2a),(4a)同士を型閉めすることにより、内部に分割可能なキャビティを構成する一対のメイン金型(2)、(4)と、
    前記一対のメイン金型(2),(4)の外側に配置されるとともに、その突合せ部(12c),(12d)が前記メイン金型(2),(4)の開口端面(2a)、(4a)から外方に突出する第1位置または開口端面(2a),(4a)より内方に位置する第2位置までの間を移動する一対のスライド金型(12a),(12b)と、を備えたブロー成形用金型装置
  2. 前記スライド金型(12a),(12b)の突合せ部(12c),(12d)の幅が5mm以下であることを特徴とする請求項1に記載のブロー成形用金型装置。
  3. 中空ブロー成形により樹脂中空体を製造する方法であって、
    分割可能な金型内のキャビティにおいて、熱可塑性樹脂のパリソンをブロー成形し中空成形体を得る工程と、(ただしパリソンはブロー成形前には2つあるいはそれ以上に切断されないものとする)
    パリソンが分割可能な金型内のキャビティでブロー成形された後に、分割可能な金型を開いて中空成形体を分割する工程と、
    分割された中空成形体の内面に少なくとも1つの部品取り付けを行い、および/または分割された中空成形体の内面を修飾する工程と、
    金型を閉じて分割された中空体を溶接し、一体化した中空体を得る工程と、からなる樹脂製中空体の製造方法。
  4. 請求項1または2に記載のブロー成形用金型装置を使用した樹脂製中空体の製造方法であって、
    前記突合せ部(12c),(12d)が前記開口端面(2a)、(4a)から外方に突出する第1位置にある状態で、分割可能な金型内のキャビティにおいて、熱可塑性樹脂のパリソンをブロー成形し中空成形体を得る工程と、(ただしパリソンはブロー成形前には2つあるいはそれ以上に切断されないものとする)
    パリソンが分割可能な金型内のキャビティでブロー成形された後に、分割可能な金型を開いて中空成形体を分割する工程とを行い、
    前記突合せ部(12c),(12d)が第1位置または第2位置のいずれかにある状態で、分割された中空成形体の内面に少なくとも1つの部品取り付けを行い、および/または分割された中空成形体の内面を修飾する工程を行い、
    前記突合せ部(12c),(12d)が前記開口端面(2a)、(4a)より内方に位置する第2位置にある状態で、金型を閉じて分割された中空体を溶接し、一体化した中空体を得る工程を行う、ことを特徴とする樹脂製中空体の製造方法。
  5. 請求項1または2に記載のブロー成形用金型装置を使用した樹脂製中空体の製造方法であって、
    チューブ状に押出された熱可塑性樹脂のパリソン(6)を一対のメイン金型(2),(4)のキャビティ内に挟み込むとともに、前記スライド金型(12a),(12b)を前記メイン金型(2),(4)の開口端面(2a),(4a)から突出する第1位置に配置することにより、このスライド金型(12a),(12b)の突合せ部(12c),(12d)で前記パリソン(6)を挟持させるパリソン挟持工程(10)と、
    前記パリソン挟持工程(10)で前記一対のスライド金型(12a),(12b)の突合せ部(12c),(12d)で挟持されたパリソン(6)に対し、外方からの吸引手段で前記パリソン(6)の外面と前記メイン金型(2),(4)の内面との間を吸引する金型内吸引工程(15)と、
    前記金型内吸引工程(15)を行う前の状態、あるいは前記金型内吸引工程(15)を行った後の状態、さらには前記金型内吸引工程(15)を行うのと同じ時に、前記パリソン(6)の内部に気体を導入し、前記パリソン(6)を膨張させるパリソン膨張工程(20)と、
    前記パリソン膨張工程(20)で膨張した中空成形体(6)の外面を前記メイン金型(2),(4)の内周面に密着させた後、半割体の中空成形体(6a),(6b)ともに一対の
    メイン金型(2),(4)を型開きする第一次型開き工程(30)と、
    前記第一次型開き工程(30)で互いに離反された前記一対のメイン金型(2),(4)の中空成形体(6)の内面に、予め別体で形成された所定の部品(32),(34)などを装着する部品組み込み工程(40)と、
    前記部品組み込み工程(40)で前記メイン金型(2),(4)内の中空成形体(6)の内面に前記所定の部品(32),(34)などを組み込んだ後、再び前記一対のメイン金型(2),(4)を型閉めする第二次型閉め工程(50)と、
    前記第二次型閉め工程(50)で型閉めされた、前記半割体の中空成形体(6a),(6b)同士の突合せ面を接合させる再融着工程(60)と、
    前記再融着工程(60)で一体化された中空形成体の製品を、前記メイン金型(2),(4)から取り出す二次型開き工程(70)と、を有し、
    前記スライド金型の突合せ部(12c),(12d)が前記メイン金型(2),(4)の開口端面(2a)、(4a)から外方に突出する第1位置にある状態で、パリソン挟持工程(10)と、金型内吸引工程(15)と、パリソン膨張工程(20)と、第一次型開き工程(30)の各工程を行い、
    前記スライド金型の突合せ部(12c),(12d)が前記メイン金型(2),(4)の開口端面(2a)、(4a)より内方に位置する第2位置にある状態で、第二次型閉め工程(50)と、再融着工程(60)の各工程を行う、ことを特徴とする樹脂製中空体の製造方法。
  6. 請求項3ないし5のいずれか1項に記載された樹脂製中空体の製造方法で製造されたことを特徴とする中空成形体。
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