JP2006012525A - 膜・電極接合体の製造方法および装置。 - Google Patents
膜・電極接合体の製造方法および装置。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】塗工液の消費が少なくて生産効率のよい膜・電極接合体の製造方法および装置の提供。
【解決手段】電解質膜10の表裏両面に相対向する一対の触媒層(電極)12A,12bが積層する膜・電極接合体の製造方法で、複数のロールに掛け回して搬送する電解質膜10の一方の面に、塗工ヘッド114で第1触媒層形成用の塗工液を塗工する第1工程100と、さらに電解質膜10の他方の面に、塗工ヘッド214で第2触媒層形成用の塗工液を塗工する第2工程200を備え、電解質膜10を、その表裏両面に剥離可能マスク14,16が接合され、マスク14,16には中央の電解質膜10を挟み相対向し第1,第2触媒層12a,bに対応する開口15,16が所定ピッチで設けられたマスク接合膜Uで構成し、それぞれの工程後に使用済みマスク14,16を剥離すると、電解質膜10の表裏面には第1,第2触媒層12a,bが所定ピッチで形成される。
【選択図】 図5
【解決手段】電解質膜10の表裏両面に相対向する一対の触媒層(電極)12A,12bが積層する膜・電極接合体の製造方法で、複数のロールに掛け回して搬送する電解質膜10の一方の面に、塗工ヘッド114で第1触媒層形成用の塗工液を塗工する第1工程100と、さらに電解質膜10の他方の面に、塗工ヘッド214で第2触媒層形成用の塗工液を塗工する第2工程200を備え、電解質膜10を、その表裏両面に剥離可能マスク14,16が接合され、マスク14,16には中央の電解質膜10を挟み相対向し第1,第2触媒層12a,bに対応する開口15,16が所定ピッチで設けられたマスク接合膜Uで構成し、それぞれの工程後に使用済みマスク14,16を剥離すると、電解質膜10の表裏面には第1,第2触媒層12a,bが所定ピッチで形成される。
【選択図】 図5
Description
本発明は、固体高分子型燃料電池に用いられる膜・電極接合体の製造方法および装置に関する。
水素・酸素燃料電池は、その反応生成物が原理的に水のみであり、地球環境への影響がほとんどない発電システムとして注目されており、特に、近年の研究により、固体高分子型燃料電池の実用化が大いに期待されている。
固体高分子型燃料電池は、図10に示すように、ガス拡散性の電極を構成する触媒層2a,2bを電解質膜1の表裏両面に接合した膜・電極接合体のアノード側Aに燃料ガスが、カソード側Bに酸素を含む酸化ガスがそれぞれ供給されて反応し出力する構造で、この膜・電極接合体を製造するには、触媒を含む塗工液を電解質膜に塗布して乾燥する方法が知られている。
そして、下記特許文献1には、膜・電極接合体の製造方法として、図11に示す方法が開示されており、ガイドロール3a,3bやサポートロール4a〜4dを備えた所定幅の帯状基材フィルム5の搬送ラインにおいて、まず第1の塗工ヘッド6aにより第1の触媒層2a形成用の塗工液を基材フィルム5に塗工し、次いで第2の塗工ヘッド6bにより電解質膜1形成用の塗工液を第1の触媒層2a上に塗工し、さらに第3の塗工ヘッド6cにより第2の触媒層2b形成用の塗工液を電解質膜1上に塗工した後に、基材フィルム5を剥離することで、表裏両面に触媒層(電極)2a,2bを接合一体化した帯状の膜・電極接合体を製造できる。そして、帯状の膜・電極接合体を所定の大きさの膜・電極接合体ピースに切断してするとともに、該ピースの触媒層の周縁部を剥離して、ピース周縁部にガスケット配設用のスペース1a,1b(図10参照)を形成する。
再公表特許(WO 02/005371)
しかし、前記した方法では、電解質膜の表裏両面に触媒層が連続して形成された帯状の膜・電極接合体を製造できるが、その後に剥離除去する触媒層も塗工されるように構成されており、それだけ高価な触媒層形成用の塗工液の消費量が多く、膜・電極接合体の製造コストがかさむ一因となっていた。即ち、触媒層(形成用の塗工液中)には、高価な白金が含まれており、触媒層形成用の塗工液はできるだけ無駄なく使用することが望しい。
そこで、塗工液を無駄に消費しない製造方法が提案された。これは、図12,13に示すように、予め所定の大きさ(例えば、300×300mm)に形成した電解質膜1を、開口部にメッシュ層8aが設けられた矩形枠状の吸着板8上に載置して負圧で吸着保持する。そして、所定の開口7aが形成された矩形枠状の粘着シートで構成した塗装マスク7を電解質膜1の周縁部を含む所定位置に貼付し、上方に配置した第1の塗工ヘッド6dを使って、塗装マスク7の開口7aに第1の触媒層2a形成用の塗工液を塗工する。符号9は、温水が循環するホットプレート9で、吸着板8を載置できるように構成されている。第1の触媒層(塗工膜)2aが乾燥した後にマスク7を剥がし、塗工膜2aが下となるように電解質膜1を反転させ、再び別の塗装マスク7を電解質膜1の周縁部を含む所定位置に貼付し、前記した第1の触媒層2aを形成する場合と同様の手順で、第2の塗工ヘッド6d(図示せず)を使用して塗装マスク7の開口7aに第2の触媒層2b形成用の塗工液を塗工する。そして、第2の触媒層(塗工膜)2bが乾燥した段階でマスク7を剥がせば、電解質膜1の表裏両面に触媒層(電極)2a,2bが接合一体化された膜・電極接合体が製造される。
しかし、この第2の製造方法では、マスク7の開口7aを予め触媒層(電極)2a,2bの大きさに整合する大きさに形成しておくことで、塗工液を無駄に消費することはないが、マスク7の貼付作業および剥離作業を人が手作業で行うため、生産効率が非常に悪く、膜・電極接合体の低コスト化を実現できない、という別の問題がある。
特に、第1,第2の塗工作業の際に使用するマスク7を電解質膜1に対し正確に相対向させて貼付することが困難なため、電解質膜の表裏両面に相対向するように形成された触媒層(電極)2a,2bの大きさや位置が微妙に異なる場合があって、歩留まりが非常に悪い。歩留まりが悪い点については、前記した特許文献1の方法においても、膜・電極接合体ピースの表裏両面における触媒層の周縁部を同一幅だけ正確に剥離することは困難なため、同様である。
本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、高価な塗工液を無駄に消費せず、生産効率の向上につながる膜・電極接合体の製造方法および装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に係る膜・電極接合体の製造方法においては、電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体の製造方法において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、第1の塗工ヘッドにより第1の触媒層形成用の塗工液を塗工する第1の塗工工程と、
前記第1の塗装工程を経た電解質膜の他方の面に、第2の塗工ヘッドにより第2の触媒層形成用の塗工液を塗工する第2の塗工工程とを備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、
前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、
前記第1の塗工工程後の第2の塗工工程前に、第1の塗工工程で使用した使用済みマスクを剥離し、第2の塗工工程後に、第2の塗工工程で使用した使用済みマスクを剥離するように構成した。
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、第1の塗工ヘッドにより第1の触媒層形成用の塗工液を塗工する第1の塗工工程と、
前記第1の塗装工程を経た電解質膜の他方の面に、第2の塗工ヘッドにより第2の触媒層形成用の塗工液を塗工する第2の塗工工程とを備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、
前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、
前記第1の塗工工程後の第2の塗工工程前に、第1の塗工工程で使用した使用済みマスクを剥離し、第2の塗工工程後に、第2の塗工工程で使用した使用済みマスクを剥離するように構成した。
前記目的を達成するために、請求項5に係る膜・電極接合体の製造装置においては、電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体を製造する装置において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、第1の塗工ヘッドにより第1の触媒層形成用の塗工液を塗工する第1の塗工工程と、
前記第1の塗装工程を経た電解質膜の他方の面に、第2の塗工ヘッドにより第2の触媒層形成用の塗工液を塗工する第2の塗工工程とを備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、
前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、
前記第1,第2の塗工工程では、前記マスク接合膜をそれぞれの回転ドラム外周の吸着保持面で真空吸着保持して、前記第1,第2の塗工ヘッドにより塗工液をマスクの所定の開口にそれぞれ塗工するとともに、
前記第1,第2の回転ドラムからそれぞれ送出された塗工処理後のマスク接合膜からそれぞれの使用済みマスクをマスク巻取りドラムで巻き取るように構成した。
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、第1の塗工ヘッドにより第1の触媒層形成用の塗工液を塗工する第1の塗工工程と、
前記第1の塗装工程を経た電解質膜の他方の面に、第2の塗工ヘッドにより第2の触媒層形成用の塗工液を塗工する第2の塗工工程とを備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、
前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、
前記第1,第2の塗工工程では、前記マスク接合膜をそれぞれの回転ドラム外周の吸着保持面で真空吸着保持して、前記第1,第2の塗工ヘッドにより塗工液をマスクの所定の開口にそれぞれ塗工するとともに、
前記第1,第2の回転ドラムからそれぞれ送出された塗工処理後のマスク接合膜からそれぞれの使用済みマスクをマスク巻取りドラムで巻き取るように構成した。
(請求項1,5の作用) 第1の塗工工程では、(請求項5における第1の回転ドラムに吸着保持されている)マスク接合膜における第1のマスクの開口に第1の触媒層形成用の塗工液が塗工された後に、使用済みマスク(第1のマスク)が(請求項5における第1のマスク巻取りドラムに巻き取られて)剥離されると、剥離された第1のマスクの開口に対応する大きさの塗工膜が電解質膜に取り残されて、電解質膜の片面(第1の塗工処理面)に第1の触媒層が所定ピッチで形成された形態となる。さらに、第2の塗工工程では、(請求項5における第2の回転ドラムに吸着保持されている)マスク接合膜における第2のマスクの開口に第2の触媒層形成用の塗工液が塗工された後に、使用済みマスク(第2のマスク)が(請求項5における第2のマスク巻取りドラムに巻き取られて)剥離されると、剥離された第2のマスクの開口に対応する大きさの塗工膜が電解質膜に取り残されて、電解質膜の他の面(第2の塗工処理面)に第2の触媒層が所定ピッチで形成された形態(電解質膜の表裏両面に触媒層が所定ピッチで形成された形態)となる。
特に、マスク接合膜の電解質膜を挟んで相対対向する第1のマスクの開口と第2のマスクの開口とは予め高精度に一致しているので、塗工工程後にそれぞれのマスクが剥離されることで電解質膜を挟んで相対向するように形成された第1,第2の触媒層は、その大きさ及び位置が高精度に一致した形態となる。
また、請求項1では、第1,第2の塗工工程の処理速度に連係してマスク接合膜を間欠搬送するので、第1の塗工工程と第2の塗工工程を一つのラインにおいて連続して行うことができ、請求項5では、第1,第2の塗工工程におけるそれぞれの回転ドラムにマスク接合膜を真空吸着保持させて第1の塗工工程と第2の塗工工程が連続するようにマスク接合膜を間欠搬送させるので、電解質膜の表裏両面への触媒層形成工程の自動化が可能となる。
また、請求項2に係る方法(請求項6に係る装置)においては、請求項1に記載の膜・電極接合体の製造方法(請求項5に記載の膜・電極接合体の製造装置において、前記マスクを吸液性に優れた紙で構成することが望ましい。
(請求項2,6の作用) 第1,第2の塗工工程においてマスクの開口外にはみ出た塗工液は、吸液性に優れた紙製のマスクに吸い取られて、マスクの開口内に正確に塗工膜が形成される。
また、請求項3に係る方法においては、請求項1または2に係る膜・電極接合体の製造方法において、前記第1の塗工工程および第2の塗工工程では、前記マスク接合膜を該マスク接合膜よりも幅広の吸液性に優れた下地紙上に積層させた形態で塗工することが望ましい。
また、請求項7に係る装置においては、請求項5または6に係る膜・電極接合体の製造装置において、前記第1の塗工工程および第2の塗工工程におけるそれぞれの回転ドラムのマスク接合膜送入側及び送出側に、下地紙巻き出しドラムおよび下地紙巻き取りドラムをそれぞれ設け、前記下地紙巻き出しドラムに支持された下地紙コイルから巻き出された、前記マスク接合膜より幅広の吸液性に優れた下地紙が、前記マスク接合膜と積層する形態で前記回転ドラムに捲回された後、前記下地紙巻き取りドラムに巻き取られるように構成することが望ましい。
(請求項3,7の作用) 第1,第2の塗工工程において、マスク幅を超えてはみ出た塗工液は幅広の吸液性に優れた下地紙に吸い取られるので、塗工設備や製造される膜・電極接合体はそれだけ塗工液によって汚れるおそれがない。
特に、請求項7では、下地紙は、回転ドラムを挟んで設けられた下地紙巻き出しドラムおよび下地紙巻き取りドラム間に介装されているので、塗工ラインにおいて下地紙が邪魔になることもない。
また、請求項4に係る方法によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の膜・電極接合体の製造方法において、前記第1,第2の塗工工程を真空雰囲気下において行うことが望ましい。
また、請求項8に係る装置によれば、請求項5〜7のいずれかに記載の膜・電極接合体の製造装置において、前記第1,第2の塗工工程における回転ドラムおよび塗工ヘッドを、それぞれ真空チャンバ内に配置するとともに、前記それぞれの回転ドラム内に加熱手段を設けるように構成することが望ましい。
(請求項4,8の作用) 塗工工程では一般に塗工膜を加熱する乾燥処理を行うが、真空雰囲気下において加熱するので、大気下で加熱する場合よりも塗工膜の乾燥処理時間が短縮する。
請求項9に係る膜・電極中間接合体の製造方法においては、電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体を製造する過程で、前記第1または第2の触媒層のいずれか一方を前記電解質膜に接合一体化した膜・電極中間接合体を製造する方法において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に塗工ヘッドにより触媒層形成用の塗工液を塗工する塗工工程を備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、前記塗工工程後に使用済みマスクを剥離するように構成した。
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に塗工ヘッドにより触媒層形成用の塗工液を塗工する塗工工程を備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、前記塗工工程後に使用済みマスクを剥離するように構成した。
請求項10に係る膜・電極中間接合体の製造装置においては、電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体を製造する過程で、前記第1または第2の触媒層のいずれか一方を前記電解質膜に接合一体化した膜・電極中間接合体を製造する装置において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、塗工ヘッドにより触媒層形成用の塗工液を塗工する塗工工程を備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、前記塗工工程では、前記マスク接合膜が回転ドラム外周の吸着保持面で真空吸着保持されて、前記塗工ヘッドにより塗工液がマスクの所定の開口に塗工されるように構成するとともに、前記回転ドラムから送出された塗工処理後のマスク接合膜から使用済みマスクをマスク巻取りドラムで巻き取るように構成した。
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、塗工ヘッドにより触媒層形成用の塗工液を塗工する塗工工程を備え、
前記電解質膜を、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成し、前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、前記塗工工程では、前記マスク接合膜が回転ドラム外周の吸着保持面で真空吸着保持されて、前記塗工ヘッドにより塗工液がマスクの所定の開口に塗工されるように構成するとともに、前記回転ドラムから送出された塗工処理後のマスク接合膜から使用済みマスクをマスク巻取りドラムで巻き取るように構成した。
(請求項9,10の作用) 塗工工程において(請求項10における回転ドラムに吸着保持されている)マスク接合膜におけるマスクの開口に触媒層形成用の塗工液が塗工された後に、使用済みマスクが(請求項10におけるマスク巻取りドラムに巻き取られて)剥離されると、剥離されたマスクの開口に対応する大きさの塗工膜が電解質膜に取り残されて、電解質膜の片面(塗工処理面)に触媒層が所定ピッチで形成された形態(膜・電極中間接合体)となる。
そして、請求項9の方法(請求項10の装置)によって製造された膜・電極中間接合体に、請求項9の方法(請求項10の装置)を再度適用することで、電解質膜の他の面にも触媒層が所定ピッチで形成された形態となる。即ち、膜・電極中間接合体のマスクの開口に触媒層形成用の塗工液が塗工された後に、使用済みマスクが(マスク巻取りドラムに巻き取られて)剥離されると、剥離されたマスクの開口に対応する大きさの塗工膜が電解質膜に取り残されて、電解質膜の他の面にも触媒層が所定ピッチで形成された形態(電解質膜の表裏両面に触媒層が所定ピッチで形成された形態)となる。
請求項1に係る膜・電極接合体の製造方法(請求項5に係る膜・電極接合体の製造装置)によれば、触媒層形成用の塗工液は電極に対応するマスクの開口面積相当量だけが使用されるので、塗工液が無駄に消費されず、しかも電解質膜の表裏両面への触媒層の形成工程を自動化できるので、電解質膜を挟んで第1,第2の電極(触媒層)が正確に相対向する膜・電極接合体の製造コストを著しく低減することができる。
請求項2に係る方法(請求項6に係る装置)によれば、マスクの開口内に正確に塗工膜が形成されるとともに、塗工工程後のマスクの剥離も容易となるので、設計値どおりの大きさの触媒層(電極)を備えた膜・電極接合体を製造できる。
請求項3に係る方法(請求項7に係る装置)によれば、塗工設備や製造される膜・電極接合体が塗工液で汚れるおそれがないので、それだけ製造する膜・電極接合体の歩留まりが向上する。
請求項4に係る方法(請求項8に係る装置)によれば、塗工工程における塗工膜の乾燥処理時間が短くなる分、膜・電極接合体の製造工程に要する時間が短縮されて、膜・電極接合体の生産効率がさらに向上する。
請求項9に係る方法(請求項10に係る装置)によれば、請求項1に係る方法(請求項5に係る装置)によって製造する膜・電極接合体の中間製造物である膜・電極中間接合体を簡単に製造できる。
また、製造された膜・電極中間接合体に請求項9に係る方法(請求項10に係る装置)を再度適用することで、塗工液を無駄に消費することなく、電解質膜を挟んで第1,第2の電極(触媒層)が正確に相対向する膜・電極接合体を製造できる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。
図1〜図7は第1の本発明に係る膜・電極接合体の製造方法および装置の一実施例を示し、図1は膜・電極接合体の製造方法(装置)の一実施例によって製造された膜・電極接合体の縦断面図、図2は同実施例方法(装置)に使用されるマスク接合膜の斜視図、図3は同マスク接合膜の断面図、図4は同実施例方法(装置)によって製造された帯状の膜・電極接合体の斜視図、図5は同実施例装置の全体構成図、図6は第1の塗工工程を説明する工程説明図、図7は第2の塗工工程を説明する工程説明図である。
図1において、符号Pは、縦横所定寸法の平面視矩形状の電解質膜10の表裏両面にガス拡散性の電極を構成する触媒層12a,12bが接合一体化された固体高分子型燃料電池用の膜・電極接合体で、同電極接合体Pのアノード側Aに燃料ガスが、カソード側Bに酸素を含む酸化ガスがそれぞれ供給されて反応し出力する構造である。符号10a,10bは、電解質膜10の側縁部に沿って形成されたガスケット配設用の電極非形成領域である。
以下、この膜・電極接合体Pを製造する方法および装置について、図2〜7を参照して説明する。
図2,3における符号U1は、所定幅の帯状の電解質膜10の表裏両面に剥離可能な吸液性に優れた紙で構成したマスク14,16がそれぞれ接合一体化された接合体(以下、マスク接合膜という)で、それぞれの帯状のマスク14,16には中央の電解質膜10を挟んで相対向し第1,第2の電極である触媒層12a,12b(図1参照)に対応する開口15,17が所定ピッチで形成されている。なお、電解質膜10とマスク14,16との剥離可能な接合構造としては、これら10,14,16が接着剤を介して接合されており、マスク14,16を剥がすと接着剤がマスク14,16と一体となって電解質膜10から剥がれて、電解質膜10には接着剤が残存しないことが望ましい。
そして、このマスク接合膜U1が複数のロールに掛け回されて搬送されることで、第1の塗工工程100により電解質膜10の一方の面に第1の触媒層12a形成用の白金を含む塗工液が塗工され、さらに第2の塗工工程200により電解質膜10の他方の面に第2の触媒層12b形成用の白金を含む塗工液が塗工されて、図4に示すように、帯状の電解質膜10の表裏両面にマスク14,16の開口15,17に対応する大きさの触媒層12a,12bが所定ピッチで形成された帯状の膜・電極接合体U2が製造されるようになっている。
図5において、符号110は、回転ドラム112および塗工ヘッド114を内部に備えた第1の真空チャンバ、符号111は、真空チャンバ110内を所定の真空雰囲気にするための真空ポンプである。符号102は、マスク接合膜U1を捲回したマスク接合膜コイルC1を支持するマスク接合膜巻き出しドラム、符号M102は、マスク接合膜巻き出しドラム102駆動用のモータである。符号104は、下地紙20を捲回した下地紙コイルC2を支持する下地紙巻き出しドラム、符号M104は、下地紙巻き出しドラム104駆動用のモータで、下地紙20は、マスク接合膜U1よりも幅広で、吸液性に優れた紙で構成されている。そして、マスク接合膜コイルC1および下地紙コイルC2からそれぞれ巻き出されたマスク接合膜U1(図6(a)参照)および下地紙20は、ガイドロール106aを経て積層する形態(図6(b)参照)となって真空チャンバ110内の回転ドラム112に送られる。
回転ドラム112の外周にはメッシュ構造の吸着保持面112aが設けられ、ドラム112内部に発生する負圧によって、回転ドラム112に捲回された下地紙20およびマスク接合膜U1が吸着保持面112aに一体に吸着保持されて、塗工ヘッド114による塗工液の塗工が行われる。符号113は、回転ドラム112の吸着保持面112a内側に負圧を発生させる真空ポンプである。
塗工ヘッド114は、駆動モータM114の駆動により、帯状のマスク接合膜U1の幅方向(図5紙面垂直方向)に移動して、静止している帯状のマスク接合膜U1におけるマスク14の所定の開口15領域全幅に亘って塗工液を塗布できるように構成されており、この塗工ヘッド114の移動(幅方向の走行)と回転ドラム112の所定微小角度の間欠回動が繰り返されて、開口15の全域に第1の触媒層12a形成用の塗工液が塗工される。塗工ヘッド114によるマスク14の開口15への塗工が終了すると、モータM112が駆動して回転ドラム112が所定角度だけ(後続の開口15が塗工ヘッド114に正対する所定位置まで)回動し、同様にして後続の開口15に第1の触媒層12a形成用の塗工液が塗工されることになる。
また、塗工ヘッド114による塗工範囲は、マスク14の開口15内における塗り残しがないように、マスク14の開口15面積よりも幾分大きめに設定されているため、塗工液はマスク14の開口15外にはみ出すことになるが、はみ出た塗工液は吸液性に優れた紙製のマスク14に吸い取られるので、塗工工程後のマスク14の剥離が困難となったり、マスク14の開口15に整合しない大きさの触媒層(電極)が形成されるおそれはない。
さらに、塗工工程においてマスク接合膜U1と積層する下地紙20は、マスク接合膜U1より幅広で吸液性に優れた紙で構成されているので、たとえマスク14(マスク接合膜U1)の幅を超えた塗工処理が行われても、はみ出た塗工液は幅広の吸液性に優れた下地紙20に吸い取られるので、回転ドラム112やガイドロール106b等の塗工設備や製造される膜・電極接合体U1’(図6(e)参照)が第1の塗工液によって汚れることもない。
また、回転ドラム112内には、塗工処理した塗工膜を乾燥させるための図示しない加熱手段(例えば、約80℃の水の循環路)が設けられている。さらに真空チャンバ110内は、真空ポンプ111により所定の真空度が確保されて、加熱手段だけを設けた構造に比べて塗工膜の乾燥に要す時間が著しく短縮されている。図6(c)は、真空チャンバ110から送出されたマスク接合膜・下地紙積層体の断面を示し、マスク14の開口15には、第1の触媒層12aを構成する塗工膜が形成されている。
符号105は、真空チャンバ110のマスク接合膜送出側近傍に設けられて、塗工処理されたマスク接合膜・下地紙積層体から下地紙20を巻き取る下地紙巻き取りドラム、符号103は、塗工処理されたマスク接合膜U1から塗工処理に用いた使用済みマスク14を巻き取って剥離するマスク巻き取りドラム、符号M103,M105は、巻き取りドラム103,105の駆動モータで、巻き出しドラム102,104および巻き取りドラム103,105は、回転ドラム112の回転に連係して間欠回転する。
即ち、真空チャンバ110から送出された塗工処理後のマスク接合膜・下地紙積層体(図6(c)参照)から、下地紙巻き取りドラム105により下地紙20を巻き取ると、図6(d)に示すように、塗工処理されたマスク接合膜U1となり、さらにガイドロール106cを経てマスク巻き取りドラム103により使用済みマスク(第1のマスク)14を巻き取ると、図6(e)に示すように、第1のマスク14の開口15に対応する大きさの塗工膜が電解質膜10に取り残されて、電解質膜10の片面に第1の触媒層12aが所定ピッチで形成された形態のマスク接合膜U1’となって、第1の塗工工程100が終了する。第1の塗工処理が終了したマスク接合膜U1’は、ガイドロール106d,106eを経て、他の面に第2の触媒層12bを形成する第2の塗工工程200に送出される。
図5において、符号210は、回転ドラム212および塗工ヘッド214を内部に備えた第2の真空チャンバ、符号211は、真空チャンバ210内を所定の真空雰囲気にするための真空ポンプである。符号204は、下地紙20を捲回した下地紙コイルC3を支持する下地紙巻き出しドラムで、符号M204は、下地紙巻き出しドラム204駆動用のモータである。下地紙20は、マスク接合膜U1’よりも幅広で、吸液性に優れた紙で構成されている。そして、第1の塗工工程100によって塗工処理されて電解質膜10の片面に第1の触媒層12aが所定ピッチで形成されたマスク接合膜U1’(第6図(e参照))は、下地紙コイルC3から巻き出した下地紙20とともにガイドロール106fを経ることで、両者U1’、20が図7(f)に示すように積層する形態となって、真空チャンバ210内の回転ドラム212に送られる。
回転ドラム212の外周にはメッシュ構造の吸着保持面212aが設けられ、ドラム212内部に発生する負圧によって、回転ドラム212に捲回された下地紙20およびマスク接合膜U1’が吸着保持面212aに一体に吸着保持されて、塗工ヘッド214による塗工液の塗工が行われる。符号213は、回転ドラム212の吸着保持面212a内側に負圧を発生させる真空ポンプである。
塗工ヘッド214は、駆動モータM214の駆動により、帯状のマスク接合膜U1’の幅方向(図5紙面垂直方向)に移動して、静止している帯状のマスク接合膜U1’におけるマスク16の所定の開口17領域全幅に亘って塗工液を塗布できるように構成されており、この塗工ヘッド214の移動(幅方向の走行)と回転ドラム212の所定微小角度の間欠回動が繰り返されて、開口17の全域に第2の触媒層12b形成用の塗工液が塗工される。塗工ヘッド214によるマスク16の開口17への塗工が終了すると、モータM212が駆動して回転ドラム212が所定角度だけ(後続の開口17が塗工ヘッド214に正対する所定位置まで)回動し、同様にして後続の開口17に第2の触媒層12b形成用の塗工液が塗工されることになる。
また、塗工ヘッド214による塗工範囲は、マスク16の開口17内における塗り残しがないように、マスク16の開口17面積よりも幾分大きめに設定されているため、塗工液はマスク16の開口17外にはみ出すことになるが、はみ出た塗工液は吸液性に優れた紙製のマスク16に吸い取られるので、塗工工程後のマスク16の剥離が困難となったり、マスク16の開口17に整合しない大きさの触媒層(電極)が形成されるおそれはない。
さらに、塗工工程においてマスク接合膜U1’と積層する下地紙20は、マスク接合膜U1’より幅広で吸液性に優れた紙で構成されているので、たとえマスク16(マスク接合膜U1’)の幅を超えた塗工処理が行われても、はみ出た塗工液は幅広の吸液性に優れた下地紙20に吸い取られるので、回転ドラム212やガイドロール106g等の塗工設備や製造される膜・電極接合体U2が第2の塗工液によって汚れることもない。
また、回転ドラム212内には、塗工処理した塗工膜を乾燥させるための図示しない加熱手段(例えば、約80℃の水の循環路)が内蔵されている。さらに真空チャンバ210内は真空ポンプ211により所定の真空度が確保されて、加熱手段だけを設けた構造に比べて塗工膜の乾燥に要す時間が著しく短縮されている。図7(g)は、真空チャンバ210から送出されたマスク接合膜・下地紙積層体の断面を示し、マスク16の開口17には、第2の触媒層12bを構成する塗工膜が形成されている。
符号205は、真空チャンバ210のマスク接合膜送出側近傍に設けられて、塗工処理されたマスク接合膜・下地紙積層体(図7(g)参照)から下地紙20を巻き取る下地紙巻き取りドラムである。符号203は、塗工処理されたマスク接合膜U1’(図7(h)参照)から塗工処理に用いた使用済みマスク16をガイドロール106h位置において巻き取って剥離するマスク巻き取りドラムである。符号208は、セパレートフィルム巻き出しドラム、符号209は、膜・電極接合体巻き取りドラムで、マスク接合膜U1’からマスク16が剥離されることで構成された帯状の膜・電極接合体U2(図7(i)参照)は、セパレートフィルム巻き出しドラム208(のセパレートフィルムコイルC4)から巻き出されたセパレートフィルム22とともに、膜・電極接合体巻き取りドラム209に巻き取られる。なお、セパレートフィルム22は、図7(j)に示すように、膜・電極接合体U2をコイル状に捲回したときの塗工膜(触媒層)同士の接触を防ぐためのものである。符号M203,M205,M209は、巻き取りドラム203,205,209の駆動モータ、符号M204,M208は、巻き出しドラム204,208の駆動モータで、巻き出しドラム204,208および巻き取りドラム203,205,209は、回転ドラム212の回転に連係して間欠回転する。
即ち、真空チャンバ210から送出された第2の塗工処理後のマスク接合膜・下地紙積層体(図7(g)参照)から下地紙20を巻き取ると、図7(h)に示すような断面となり、さらにマスク巻き取りドラム203により使用済みマスク(第2のマスク)16を巻き取ると、図7(i)に示すように、第2のマスク16の開口17に対応する大きさの塗工膜が電解質膜10に取り残されて、電解質膜10の他の面に第2の触媒層12bが所定ピッチで形成された帯状の膜・電極接合体(電解質膜10の両面に相対向する第1,第2の触媒層12a,12bが所定ピッチで形成された膜・電極接合体)U2(図4参照)となる。そして、この帯状の膜・電極接合体U2をセパレートフィルム22とともに巻き取りドラム209に膜・電極接合体コイルC5として巻き取る。図7(j)は、膜・電極接合体コイルC5におけるセパレートフィルム22と膜・電極接合体U2の積層状態を示す。
そして、巻き取りドラム209から外した膜・電極接合体コイルC5を、図示しない切断装置にセットして、帯状の膜・電極接合体U2を所定の位置(図4仮想線参照)で切断することで、図1に示す所定寸法の膜・電極接合体Pが得られる。
また、電解質膜10に接合一体化されているマスク14,16は、塗工処理後に合成樹脂製フィルムのように燃やすと環境有害物質を発生することのない紙で構成されているので、巻き取りドラム103,203で巻き取った塗工液の付着した使用済みマスク14,16を燃焼して高価な白金を分離回収し、回収した白金を触媒層形成用の塗工液への添加材として再利用することも可能でる。
図8および図9は、膜・電極中間接合体の製造方法および装置の一実施例を示し、図8は同実施例装置の全体構成図、図9は同実施例装置により製造された膜・電極中間接合体の斜視図である。
前記した第1の発明の実施例では、マスク接合膜U1が複数のロールに掛け回されて搬送されることで、第1の塗工工程100により電解質膜10の一方の面に第1の触媒層12a形成用の塗工液が塗工され、さらに第2の塗工工程200により電解質膜10の他方の面に第2の触媒層12b形成用の塗工液が塗工されて、電極膜10の表裏両面にマスク14,16の開口15,17に対応する大きさの触媒層12a,12bが所定ピッチで形成された帯状の膜・電極接合体U2(図4参照)が製造されるようになっているが、この実施例では、マスク接合膜U1が複数のロールに掛け回されて搬送されることで、第1の塗工工程100により電解質膜10の一方の面に第1の触媒層12a形成用の塗工液が塗工されて、図9に示すような、マスク16がその裏面に接合されている電極膜10の表面に、剥がされたマスク14の開口15に対応する大きさの触媒層12aが所定ピッチで形成された構造の帯状の膜・電極中間接合体であるマスク接合膜U1’が製造されるようになっている。
この膜・電極中間接合体(マスク接合膜)U1’は、前記した第1の発明の実施例方法(装置)の中間製造物(図6(e)参照)に他ならず、この実施例における第1の塗工工程100を構成する各要素は、前記した第1の実施例における第1の塗工工程100を構成する各要素と同一であり、同一の符号を付すことで、その重複した説明は省略する。
図8において、符号107は、膜・電極中間接合体巻き取りドラム、符号M107は、巻き取りドラム107の駆動モータ、符号108は、セパレートフィルム巻き出しドラム、符号M108は、巻き出しドラム108の駆動モータで、第1の塗工工程100によって製造された帯状の膜・電極接合体(マスク接合膜)U1’は、ガイドロール106dを経た後、セパレートフィルム巻き出しドラム108(のセパレートフィルムコイルC6)から巻き出されたセパレートフィルム24とともに、膜・電極中間接合体巻き取りドラム107に膜・電極中間接合体(マスク接合膜)コイルC7として巻き取られる。
そして、塗工ヘッド114に第2の触媒層形成用の塗工液が供給されるようにセットするとともに、巻き取りドラム107から外した膜・電極中間接合体(マスク接合膜)コイルC7をマスク接合膜巻き出しドラム102にセットし、セパレートフィルム24を下地紙20として利用して真空チャンバ110内に送出するか、または膜・電極中間接合体(マスク接合膜)コイルC7から巻き出したセパレートフィルム24を図示しないセパレートフィルム巻き取りドラムで巻き取るとともに、同じく巻き出した膜・電極中間接合体U1’を下地紙コイルC2から巻き出した下地紙20とともに真空チャンバ110内に送出するようにして、塗工工程100を行うことで、膜・電極中間接合体(マスク接合膜)U1’の電極膜10における他の面(触媒層12aが形成されていない側の面)に触媒層12aと相対向する第2の触媒層12bを所定ピッチで形成する。
即ち、膜・電極中間接合体(マスク接合膜)U1’の他のマスク16の開口17に第2の触媒層形成用の塗工液が塗工された後に、使用済みマスク16がマスク巻取りドラム103に巻き取られて剥離され、剥離されたマスク16の開口17に対応する大きさの第2の塗工膜が電解質膜10に取り残されて、図4に示すように、電解質膜10の他の面にも触媒層12bが所定ピッチで形成された形態(電解質膜10の表裏両面に触媒層12a,12bが所定ピッチで形成された形態)となる。
U1 帯状のマスク接合膜(マスクと電解質膜の接合体)
U1’第1の塗工工程終了後のマスク接合膜(帯状の膜・電極中間接合体)
U2 帯状の膜・電極接合体
P 膜・電極接合体
10 電解質膜
12a 第1の電極を構成する第1の触媒層
12b 第2の電極を構成する第2の触媒層
14 第1のマスク
15 第1のマスクの開口
16 第2のマスク
17 第2のマスクの開口
20 下地紙
100 第1の塗工工程
102 マスク接合膜巻き出しドラム
103,203 マスク巻取りドラム
104,204 下地紙巻き出しドラム
105,205 下地紙巻き出しドラム
110,210 真空チャンバ
111,113、211,213 真空ポンプ
112,212 回転ドラム
112a,212a 回転ドラム外周の真空吸着保持面
114 第1の塗工ヘッド
214 第2の塗工ヘッド
200 第2の塗工工程
208 セパレートフィルム巻き出しドラム
209 膜・電極接合体巻取りドラム
214 塗工ヘッド
C1 マスク接合膜コイル
C2、C3 下地紙コイル
C4、C6 セパレートフィルムコイル
C5 膜・電極接合体コイル
C7 膜・電極中間接合体コイル
U1’第1の塗工工程終了後のマスク接合膜(帯状の膜・電極中間接合体)
U2 帯状の膜・電極接合体
P 膜・電極接合体
10 電解質膜
12a 第1の電極を構成する第1の触媒層
12b 第2の電極を構成する第2の触媒層
14 第1のマスク
15 第1のマスクの開口
16 第2のマスク
17 第2のマスクの開口
20 下地紙
100 第1の塗工工程
102 マスク接合膜巻き出しドラム
103,203 マスク巻取りドラム
104,204 下地紙巻き出しドラム
105,205 下地紙巻き出しドラム
110,210 真空チャンバ
111,113、211,213 真空ポンプ
112,212 回転ドラム
112a,212a 回転ドラム外周の真空吸着保持面
114 第1の塗工ヘッド
214 第2の塗工ヘッド
200 第2の塗工工程
208 セパレートフィルム巻き出しドラム
209 膜・電極接合体巻取りドラム
214 塗工ヘッド
C1 マスク接合膜コイル
C2、C3 下地紙コイル
C4、C6 セパレートフィルムコイル
C5 膜・電極接合体コイル
C7 膜・電極中間接合体コイル
Claims (10)
- 電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体の製造方法において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、第1の塗工ヘッドにより第1の触媒層形成用の塗工液を塗工する第1の塗工工程と、
前記第1の塗装工程を経た電解質膜の他方の面に、第2の塗工ヘッドにより第2の触媒層形成用の塗工液を塗工する第2の塗工工程とを備え、
前記電解質膜は、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成され、
前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、
前記第1の塗工工程後の第2の塗工工程前に、第1の塗工工程で使用した使用済みマスクを剥離し、第2の塗工工程後に、第2の塗工工程で使用した使用済みマスクを剥離することを特徴とする膜・電極接合体の製造方法。 - 前記マスクは吸液性に優れた紙で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の膜・電極接合体の製造方法。
- 前記第1の塗工工程および第2の塗工工程では、前記マスク接合膜を該マスク接合膜よりも幅広の吸液性に優れた下地紙上に積層させた形態で塗工することを特徴とする請求項1または2に記載の膜・電極接合体の製造方法。
- 前記第1,第2の塗工工程を真空雰囲気下において行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の膜・電極接合体の製造方法。
- 電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体を製造する装置において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、第1の塗工ヘッドにより第1の触媒層形成用の塗工液を塗工する第1の塗工工程と、
前記第1の塗装工程を経た電解質膜の他方の面に、第2の塗工ヘッドにより第2の触媒層形成用の塗工液を塗工する第2の塗工工程とを備え、
前記電解質膜は、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成され、
前記マスク接合膜は前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送され、
前記第1,第2の塗工工程では、前記マスク接合膜がそれぞれの回転ドラム外周の吸着保持面で真空吸着保持されて、前記第1,第2の塗工ヘッドにより塗工液がマスクの所定の開口にそれぞれ塗工されるように構成されるとともに、
前記第1,第2の回転ドラムからそれぞれ送出された塗工処理後のマスク接合膜からそれぞれの使用済みマスクがマスク巻取りドラムに巻き取られるように構成されたことを特徴とする膜・電極接合体の製造装置。 - 前記マスクは吸液性に優れた紙で構成されたことを特徴とする請求項5に記載の膜・電極接合体の製造装置。
- 前記第1の塗工工程および第2の塗工工程におけるそれぞれの回転ドラムのマスク接合膜送入側及び送出側には、下地紙巻き出しドラムおよび下地紙巻き取りドラムがそれぞれ設けられ、前記下地紙巻き出しドラムに支持された下地紙コイルから巻き出された、前記マスク接合膜より幅広の吸液性に優れた下地紙は、前記マスク接合膜と積層する形態で前記回転ドラムに捲回された後、前記下地紙巻き取りドラムに巻き取られるように構成されたことを特徴とする請求項5または6に記載の膜・電極接合体の製造装置。
- 前記第1,第2の塗工工程における回転ドラムおよび塗工ヘッドは、それぞれ真空チャンバ内に配置されるとともに、前記それぞれの回転ドラム内には、加熱手段が設けられことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の膜・電極接合体の製造装置。
- 電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体を製造する過程で、前記第1または第2の触媒層のいずれか一方を前記電解質膜に接合一体化した膜・電極中間接合体を製造する方法において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に塗工ヘッドにより触媒層形成用の塗工液を塗工する塗工工程を備え、
前記電解質膜は、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成され、
前記マスク接合膜を前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送し、
前記塗工工程後に使用済みマスクを剥離することを特徴とする膜・電極中間接合体の製造方法。 - 電解質膜と、該電解質膜を介して対向し電解質膜とそれぞれ隣接して配置される第1の電極および第2の電極である第1の触媒層および第2の触媒層とから構成された膜・電極接合体を製造する過程で、前記第1または第2の触媒層のいずれか一方を前記電解質膜に接合一体化した膜・電極中間接合体を製造する装置において、
複数のロールに掛け回されて搬送される電解質膜の一方の面に、塗工ヘッドにより触媒層形成用の塗工液を塗工する塗工工程を備え、
前記電解質膜は、その表裏両面に剥離可能なマスクがそれぞれ接合一体化され、該マスクには中央の電解質膜を挟んで相対向し前記第1,第2の触媒層に対応する開口が所定ピッチで形成されたマスク接合膜として構成され、
前記マスク接合膜は前記塗工工程の処理速度に連係して間欠搬送され、
前記塗工工程では、前記マスク接合膜が回転ドラム外周の吸着保持面で真空吸着保持されて、前記塗工ヘッドにより塗工液がマスクの所定の開口に塗工されるように構成されるとともに、
前記回転ドラムから送出された塗工処理後のマスク接合膜から使用済みマスクがマスク巻取りドラムによって巻き取られるように構成されたことを特徴とする膜・電極中間接合体の製造装置。
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