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JP2006001942A - 害虫防除材 - Google Patents

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JP2006001942A
JP2006001942A JP2005250981A JP2005250981A JP2006001942A JP 2006001942 A JP2006001942 A JP 2006001942A JP 2005250981 A JP2005250981 A JP 2005250981A JP 2005250981 A JP2005250981 A JP 2005250981A JP 2006001942 A JP2006001942 A JP 2006001942A
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Japan
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parts
pest control
control material
pyriproxyfen
production example
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Application number
JP2005250981A
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English (en)
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Masao Inoue
雅夫 井上
Masao Ogawa
雅男 小川
Toshiro Otsubo
敏朗 大坪
Tomoshi Nakamura
知史 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2005250981A priority Critical patent/JP2006001942A/ja
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Abstract

【課題】 長期間にわたって害虫を充分に誘引し、優れた害虫防除効力を有する害虫防除材を提供する。
【解決手段】 アゾ系色素により着色された繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材、アゾ系色素により着色されたポリエステル繊維又はポリオレフィン繊維の繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材、害虫を誘引する色調を有するアゾ系色素により着色された繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材、及び黄色又は青色アゾ系色素により着色された繊維基材に防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材。
【選択図】 なし

Description

本発明は害虫防除材に関するものである。
従来より、害虫を誘引する色調を有する粘着リボン等を用いて害虫を誘引、捕殺する害虫防除方法が知られている(植物防疫第36巻第10号第38〜41頁、1982年)。また、昆虫成長制御剤を担持させた害虫誘引色を呈する基材を用いて害虫を不妊化し、害虫密度の低下を図る方法も提案されている(特開平5−236856号公報)。
特開平5−236856号公報
しかしながら、実用場面においては温度、湿度、光照射等の変化する種々の条件下において常に害虫を充分に誘引すると共に、長期間にわたって誘引効力を維持する必要があり、環境条件の変化に左右されない害虫防除材の開発が望まれていた。
本発明は、以下の発明を含む。
[発明1]
アゾ系色素により着色された繊維基材に、防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材。
[発明2]
繊維基材がポリエステル繊維又はポリオレフィン繊維の繊維基材であることを特徴とする発明1記載の害虫防除材。
[発明3]
アゾ系色素が害虫を誘引する色調を有する色素であることを特徴とする発明1又は発明2記載の害虫防除材。
[発明4]
アゾ系色素が黄色又は青色アゾ系色素であることを特徴とする発明1又は発明2記載の害虫防除材。
本発明の害虫防除材は、長期間にわたって害虫を充分に誘引することから、優れた害虫防除効力を有するものである。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、基材に害虫誘引色を着けるに際してアゾ系色素を用いるものである。即ち、本発明は、アゾ系色素、例えばアゾ系黄色色素により害虫誘引色を呈する基材に、防虫活性成分が保持されてなる害虫防除材、およびアゾ系色素により害虫誘引色を呈する基材により害虫を誘引する方法を提供するものである。
そもそも、色素は化学構造上、ニトロ系、ニトロソ系、アゾ系、スチルベン系、カルボニウム系、キノリン系、メチン系、チアゾール系、キノンイミン系、ラクトン系、アミノケトン系、ヒドロキシケトン系、アントラキノン系、インジゴ系、チオインジゴ系、フタロシアニン系等の多種の系統に分類されるが、本発明において用いられるアゾ系色素とは、その化学構造中にアゾ基
−N=N−
を有する色素全般を意味するものである。
アゾ系色素には、モノアゾ系染料、ジスアゾ系染料、トリスアゾ系染料、ポリアゾ系染料、アゾイック系染料、溶性アゾ系顔料、アゾレーキ顔料、不溶性アゾ系顔料、縮合アゾ系顔料等がある。
アゾ系染料としては、例えばスミノールミリングイエローO、ブリリアントスカーレット3R、アミニルブルーE−2GL、スミノールミリングシアニン5Rエクストラ(以上、住友化学工業製)等のアゾ系酸性染料、スミカロンイエローSE−5G、スミカロンイエローSE−3GL、スミカロンオレンジSE−B、スミカロンイエローブラウン2RL−S、スミカロンレッドE−FBL、スミカロンルビンSE−GL(以上、住友化学工業製)等のアゾ系分散染料、スミフィックスブリリアントイエローH−3G、スミフィックススカーレットH−2G、スミフィックスターコイスブルーH−GF、スミフィックスブリリアントブルーR(以上、住友化学工業製)等のアゾ系反応染料、ダイレクトファーストイエローGC、ダイレクトファーストオレンジS、ダイレクトファーストスカーレット
4BS、スミライトスープラレッド4BL、ダイレクトスカイブルー5B、スミライトスープラブルーBRR、ダイレクトコッパーブルーBBS(以上、住友化学工業製)等のアゾ系直接染料、スミアクリルレッドF−GTL(住友化学工業製)等のアゾ系カチオン染料、アゾ系硫化染料、アゾ系油溶染料、ビスアゾ系直接染料、Benzopurpurine、Chrysophenine 、Nippon、Sumilight (以上、住友化学工業製)等のトリスアゾ系直接染料、アゾイック系分散染料などが挙げられる。
アゾ系顔料としては、例えばアセト酢酸アニリド系アゾ顔料、ピラゾロン系アゾ顔料、β−ナフトール系アゾ顔料、β−オキシナフトエ酸系アゾ顔料、β−オキシナフトエ酸アニリド系アゾ顔料等の溶性アゾ系顔料およびアゾレーキ顔料、アセト酢酸アニリド系モノアゾ顔料、アセト酢酸アニリド系ビスアゾ顔料、ピラゾロン系モノアゾ顔料、ピラゾロン系ビスアゾ顔料、β−ナフトール系アゾ顔料、β−オキシナフトエ酸アニリド系モノアゾ顔料、β−オキシナフトエ酸アニリド系ビスアゾ顔料等の不溶性アゾ系顔料、アセト酢酸アニリド系アゾ顔料、β−オキシナフトエ酸アニリド系アゾ顔料等の縮合アゾ系顔料、ベンズイミダゾロン系顔料、難溶性金属塩モノアゾ顔料などが挙げられる。
本発明において用いられるアゾ系色素の具体名としては、ファーストイエローG、ファーストイエロー10G、ジスアゾイエローAAA、ジスアゾイエローAAMX、ジスアゾイエローAAOT、ジスアゾイエローAAOA、ジスアゾイエローAAPT、ジスアゾイエローH10G、ジスアゾイエローHR、クロモフタルイエローGR、ファーストイエローFGL、ファーストイエロー10GX、タートラジンレーキ、メチンイエロー、サンセットイエローレーキ、ベンズイミダゾロンイエロー、ジニトロアニリンオレンジ、ピラゾロンオレンジ、ジアニシジンオレンジ、ペルシアンオレンジレーキ、ベンズイミダゾロンイエローH2G、ベンズイミダゾロンイエローHL、パラレッド、ナフトールレッドFRR、ナフトールレッド4R、ナフトールカーミンFB、ナフトールレッドM、レーキレッド4R、ナフトールレッドBS、ナフトールレッドRN、ブリリアントスカーレットG、ナフトールレッド、クロモフタルスカーレット、ベンズイミダゾロンカーミン、ハンザイエロー10G、ハンザイエロー5G、ハンザイエロー3G、ハンザイエローG、ハンザイエローGR、ハンザイエローA、ハンザイエローRN、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー、ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローGR、パーマネントイエローNCG、バルカンファーストイエロー5G、バルカンファーストイエローR、パーマネントイエローFGL、パーマネントイエローHR、パーマネントイエローH10G(以上、標準名)、ファーストイエローG、ファーストイエロー10G(以上、日本ピグメント製)、ジスアゾイエローL3G−G、ジスアゾイエロー3GR、ジスアゾイエロー3R、ジスアゾイエロー5G、ジスアゾオレンジLG、ファーストスカーレットGR−W、レーキボルドー10B−O(以上、住化カラー製)、スミカプリントイエローST−O、スミカプリントイエローGFN、スミカファーストイエローGBFN、スミカコートイエロー2RN、スミトーンファーストイエローHRT、スミトーンオレンジG、ペルシャオレンジGR、スミカコートカーミンB、スミトーンスカーレットA−5848、ファーストスカーレット2G−W、スミトーンファーストスカーレットASG、スミトーンレッドPZ、スミカプリントレッドKF、スミカプリントレッド3BF、スミトーンイエローGB、レーキファーストグリーンイエロー5G(以上、住友化学工業製)、パーマネントレッドFRR、パーマネントオレンジHL、ノボパームイエローH2G、ハンザブリリアントイエロー10GX、パーマネントイエローGR、パーマネントイエローH10G(以上、ヘキスト製)、クロモフタルイエロー2G、クロモフタルイエローGR、クロモフタルイエロー3G(以上、チバガイギー製)、ジスアゾイエローFG−1700(以上、東洋インキ製)等が挙げられる。
本発明において用いられるアゾ系色素の中ても、アゾ系顔料の使用が好ましく、特に、ジスアゾ顔料、不溶性アゾ系顔料、縮合アゾ系顔料が好ましい。
また、害虫を誘引する色調という点から、一般に黄色または青色アゾ系色素が用いられる。
黄色アゾ系色素としては、マンセル表色系における表示法においてマンセルヒューがYR、YまたはGYで表される色素、さらには 2.5YR〜 7.5GYで表される色素が挙げられる。また、マンセルバリューが通常4以上、好ましくは5以上の色素が用いられ、マンセルクロマは通常6以上の色素が用いられる。
CIE−1931表色系(Commision Internationale del'Eclariage-1931 表色系)による色調表示における明るさの刺激度は、通常10以上、好ましくは25以上であり、主波長は通常 500〜600nm 、好ましくは 550〜600nm であり、刺激純度は通常50%以上、好ましくは70%以上である。
青色アゾ系色素としては、マンセル表色系における表示法においてマンセルヒューがBG、BまたはPBで表される色素、さらには 2.5BG〜 7.5PBで表される色素が挙げられる。また、マンセルバリューが通常4以上、好ましくは5以上の色素が用いられ、マンセルクロマは通常6以上の色素が用いられる。
アゾ系色素は、一種単独で使用しても、二種以上を混合して使用してもよく、その使用量は、基材に塗布して使用する場合またはシート状物等の薄片に使用する場合、一般に本発明の害虫防除材1m2 当たり 0.01 〜 100g程度、好ましくは 0.1〜 20 g程度である。
本発明において用いられる防虫活性成分は、誘引した害虫を薬殺する殺虫活性成分、例えばピレスロイド化合物、有機リン化合物、カーバメート化合物等であってもよいし、誘引した害虫を不妊化して次世代の害虫密度を減少させるための昆虫成長制御活性成分、例えば幼若ホルモン活性化合物、キチン合成阻害化合物等であってもよい。
以下に、防虫活性成分の具体例のいくつかを示す。
(1) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−(4−クロロフェニル)−3−メチルブチラート
(2) (S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル (S)−2−(4−クロロフェニル)−3−メチルブチラート
(3) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシラート
(4) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(5) α−シアノ−3−フェノキシベンジル クリサンテマート
(6) 3−フェノキシベンジル クリサンテマート
(7) 3−フェノキシベンジル (1R)−クリサンテマート
(8) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−(4−tert−ブチルフェニル)−3−メチルブチラート
(9) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−(3,4−メチレンジオキシフェニル)−3−メチルブチラート
(10) (S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル (1R,3R)−3−(2,2−ジブロモビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(11) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)アニリノ−3−メチルブチラート
(12) α−シアノ−4−フルオロ−3−フェノキシベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(13) シアノ−(5−フェノキシ−2−ピリジル)メチル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(14) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2−ジメチル−3−(1,2,2,2−テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート
(15) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 1−(4−エトキシフェニル)−2,2−ジクロロシクロプロパンカルボキシラート
(16) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 3−〔2−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ビニル〕−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(17) α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2−(4−ジフルオロメトキシフェニル)−3−メチルブチラート
(18) 3−フェノキシベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(19) 2−メチル−3−フェニルベンジル (1R,トランス)−3−〔2−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ビニル〕−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(20) 2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル (1R,トランス)−3−〔2−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ビニル〕−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート
(21) 3,4,5,6−テトラヒドロフタルイミドメチル クリサンテマート
(22) 3,4,5,6−テトラヒドロフタルイミドメチル (1R)−クリサンテマート
(23) 3−アリル−2−メチル−4−オキソシクロペント−2−エンイルクリサンテマート
(24) 3−アリル−2−メチル−4−オキソシクロペント−2−エンイル(1R)−クリサンテマート
(25) 2−メチル−4−オキソ−3−(2−プロピニル)シクロペント−2−エンイル クリサンテマート
(26) (S)−2−メチル−4−オキソ−3−(2−プロピニル)シクロペント−2−エンイル (1R)−クリサンテマート
(27) 1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル クリサンテマート
(28) 1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル (1R)−クリサンテマート
(29) 5−ベンジル−3−フリルメチル クリサンテマート
(30) 5−ベンジル−3−フリルメチル (1R)−クリサンテマート
(31) O,O−ジメチル S−〔1,2−ジ(エトキシカルボニル)エチル〕 ホスホロジチオエート
(32) O,O−ジメチル O−(4−シアノフェニル) ホスホロチオエート
(33) O,O−ジメチル S−(α−エトキシカルボニルベンジル) ホスホロジチオエート
(34) O,O−ジメチル O−(2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミジニル) ホスホロチオエート
(35) O,O−ジメチル O−〔3−メチル−4−(メチルチオ)フェニル〕 ホスホロチオエート
(36) O−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェニル) O,O−ジエチル ホスホロチオエート
(37) 2−メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾオキサホスホリン−2−スルフィド
(38) O,O−ジメチル O−(2,4,5−トリクロロフェニル) ホスホロチオエート
(39) O,O−ジメチル O−(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル) ホスホロチオエート
(40) O,O−ジエチル O−(3,5,6−トリクロロ−2−ピリジル) ホスホロチオエート
(41) O,O−ジメチル O−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェニル) ホスホロチオエート
(42) ジメチル 2,2−ジクロロビニルホスフェート
(43) O,S−ジメチル N−アセチルホスホロアミドチオエート
(44) O−(2,4−ジクロロフェニル) O−エチル S−プロピル ホスホロジチオエート
(45) O,O−ジメチル S−(5−メトキシ−1,3,4−チアジアゾリン−2−オン−3−イルメチル) ホスホロチオエート
(46) ジメチル 2,2,2−トリクロロ−1−ヒドロキシエチルホスホネート
(47) O,O−ジメチル S−(N−メチルカルバモイルメチル) ホスホロジチオエート
(48) O−エチル O−(5−メチル−2−ニトロフェニル) sec−ブチルホスホロアミドチオエート
(49) O,O−ジメチル O−〔3−メチル−4−(メチルスルフィニル)フェニル〕 ホスホロチオエート
(50) O,O−ジメチル O−(3−メチル−4−ニトロフェニル) ホスホロチオエート
(51) O,O−ジメチル O−(2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−4−イル) ホスホロチオエート
(52) O,O−ジエチル O−(5−フェニル−3−イソキサゾール) ホスホロチオエート
(53) O,O−ジエチル O−(3−オキソ−2−フェニル−2H−ピリダジン−6−イル) ホスホロチオエート
(54) O,O−ジメチル S−(2−エチルチオ)エチル ホスホロジチオエート
(55) O,O−ジメチル S−(2−イソプロピルチオ)エチル ホスホロジチオエート
(56) O,O−ジメチル S−フタルイミドメチル ホスホロジチオエート
(57) 2−クロロ−1−(2,4,5−トリクロロフェニル)ビニル ジメチルホスフェート
(58) 2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフェニル)ビニル ジメチルホスフェート
(59) O,O−ジプロピル O−〔4−(メチルチオ)フェニル〕 ホスホロチオエート
(60) O−エチル O−(4−ニトロフェニル) ベンゼンホスホノチオエート
(61) O−エチル O−(2,4−ジクロロフェニル) ベンゼンホスホノチオエート
(62) 1−ナフチル N−メチルカーバメート
(63) 2−イソプロポキシフェニル N−メチルカーバメート
(64) 3−メチルフェニル N−メチルカーバメート
(65) 2−sec−ブチルフェニル N−メチルカーバメート
(66) 3,4−ジメチルフェニル N−メチルカーバメート
(67) 3,5−ジメチルフェニル N−メチルカーバメート
(68) 2−ジメチルアミノ−5,6−ジメチルピリジン−4−イル N,N−ジメチルカーバメート
(69) 2−(エチルチオメチル)フェニル N−メチルカーバメート
(70) S−メチル N−〔(メチルカルバモイル)オキシ〕チオアセトイミデート
(71) 2−イソプロピルフェニル N−メチルカーバメート
(72) 2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−ベンゾフラニル N−ジブチルアミノチオ−N−メチルカーバメート
(73) エチル 2−(4−フェノキシフェノキシ)エチルカーバメート
(74) S−4−フェノキシブチル ジメチルチオカーバメート
(75) エチル N−〔2,3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−7−イルオキシカルボニル(メチル)アミノチオ〕−N−イソプロピル−β−アラニナート
(76) 4−フェノキシフェニル 2−(2−ピリジルオキシ)プロピル エーテル
(77) イソプロピル 11−メトキシ−3,7,11−トリメチル−2,4−ドデカジエノエート
(78) 4−クロロ−2−(2−クロロ−2−メチルプロピル)−5−(6−ヨード−3−ピリジルメトキシ)ピリダジン−3(2H)−オン
(79) 1−(4−クロロフェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(80) 1−〔3,5−ジクロロ−2,4−ジフルオロフェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(81) 1−〔3,5−ジクロロ−4−(3−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)フェニル〕−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(82) 1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−3−(2−クロロベンゾイル)ウレア
(83) 1−〔4−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−フルオロフェニル〕−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(84) 1−〔α−(4−クロロ−α−シクロプロピルベンジリデンアミノオキシ)−p−トリル〕−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(85) 1−〔3,5−ジクロロ−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)フェニル〕−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(86) 1−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア
(87) 2−tert−ブチルイミノ−3−イソプロピル−5−フェニル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−1,3,5−チアジアジン−4−オン
(88) 3−メチル−1,5−ビス(2,4−キシリル)−1,3,5−トリアザペンタ−1,4−ジエン
(89) 1,1−ビス(クロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタノール
(90) 4−クロロフェニル 4−クロロベンゼンスルホナート
(91) 2,4,5,4’−テトラクロロジフェニルスルホン
(92) 2−(4−tert−ブチルフェノキシ)シクロヘキシル 2−プロピル スルフィド
(93) 1,3−ビス(カルバモイルチオ)−2−(N,N−ジメチルアミノ)プロパン塩酸塩
(94) 1−〔(6−クロロ−3−ピリジニル)メチル〕−N−ニトロ−2−イミダゾリジンイミン
本発明において用いられる防虫活性成分は、一種単独で使用しても、二種以上を混合して使用してもよく、その混合割合は任意に選択できる。防虫活性成分の使用量は、該活性成分の種類、防除対象害虫の種類等により異なるが、通常、本発明の害虫防除材1m2 当たり 0.01 〜 100g程度、好ましくは0.05〜 20 g程度である。
本発明において、アゾ系色素により着色されて用いられる基材としては、例えば、上質紙、中級紙、下級紙、中性紙、グラビア紙、上更紙、更紙、包装紙、コーティド紙、ケント紙、クラフト紙、再生紙、新聞紙、パラフィン紙、ハトロン紙、合成紙、加工紙、グラシン紙、耐油紙、クレイアート紙、マニラ紙、段ボール紙、トレーシング紙、エンボス紙、濾紙、和紙、板紙、インディア紙、印画紙、パルプシート等の紙製基材、ナイロン繊維(例えばナイロン−6、ナイロン−66)、ビニロン繊維、アセテート繊維(例えばアセテート、トリアセテート)、ポリエステル繊維(例えばポリエチレンテレフタレート、ポリヒドロキシブチレート、ポリ乳酸)、アクリル繊維(例えばポリメタクリル酸メチル、ポリアクリロニトリル)、ポリオレフィン繊維(例えば低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリプロピレン)、フェノール繊維(例えばベークライト)、ポリウレタン繊維、ポリウレア繊維、ビニル繊維(例えばポリスチレン、ポリ酢酸ビニル)、アラミド繊維(例えばデュポン社ケブラー、エンカ社トワロン、帝人社テクノーラ)、キュプラ繊維(例えば旭化成社ベンベルグ)、ノボロイド繊維、ビニリデン繊維(例えばポリ塩化ビニリデン)、ポリスルホン繊維、ポリカーボネート繊維、ポリアセタール繊維、ポリクラール繊維、ポリノジック繊維、木綿繊維、羊毛繊維、セルロース繊維、絹繊維、麻繊維、レーヨン繊維等の繊維の織布、不織布、混紡などの繊維基材が挙げられる。
また、基材として樹脂製フィルムを用いることもでき、樹脂製フィルムの材質としては、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリクロロエチレン、ポリ塩化プロピレン等のハロゲン化ポリオレフィン樹脂、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリル酸メチル、ビニロン、ポリアクリル酸、ポリヒドロキシエチルメタクリレート等のアクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ナイロン−6、ナイロン−11、ナイロン−66等のナイロン樹脂、ベークライト等のフェノール樹脂、ポリウレタン、ポリウレア等のウレタン樹脂やウレア樹脂、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、アクリロニトリル−ポリスチレン−ブタジエン共重合体、ポリ塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩素化塩化ビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール部分鹸化物、ポリビニルエーテル、ポリビニルピロリドン等のビニル樹脂、アセテート、トリアセテート等のアセテート樹脂、デュポン社ケブラー、エンカ社トワロン等のアラミド樹脂、ノボロイド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリカーボネート等のカーボネート樹脂、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース等のセルロース系樹脂、リグニン、リグニンスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸アンモニウム等のリグニン系樹脂、ケトン−ホルマリン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリブタジエン、ポリイソブチレン、ポリイソプレン等の合成ゴム樹脂、シリコ−ン樹脂、ポリフッ化ビニリデン、ポリトリフルオロエチレン等のフッ素樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエチレンオキシド、ポリフェニレンオキシド、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)コポリマー等の酸化オレフィン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ポリアミノ酸、無水マレイン酸−エチレン共重合体、無水マレイン酸−スチレン共重合体等のマレイン酸樹脂などが挙げられる。中でも、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ナイロン−6、ナイロン−11、ナイロン−66等のナイロン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル−プロピレン共重合体などの材質が好ましい。
これらの基材の大きさや形は特に制限されず、例えば、厚さ 0.0005 〜10mm、好ましくは 0.001〜2mmの基材を用い、害虫から保護したい植物の周囲にテープ状物として張り巡らしたり、暖簾状物、簾状物、カーテン状物、蚊帳状物、ついたて状物またはネット状物として設置したりする。
防虫活性成分を基材に保持させるに際しては、該活性成分に必要によりバインダー、可塑剤、溶剤、界面活性剤、安定化剤、香料、撥水剤、フィラー、粘着剤等を添加して保持させる。
用いられるバインダーとしては、例えば、ベントナイト、モンモリロナイト、水ガラス、コロイダルシリカ等の無機バインダー、澱粉、デキストリン、カゼイン、ゼラチン、にかわ、寒天、コラーゲン、トラガントガム、ペクチン、アラビアガム、コーンスターチ、天然ゴム、パルプ液等の天然有機バインダー、カルボキシメチルセルロース、アセチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ベンジルセルロース、酪酸セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ニトロセルロース、酢酸セルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどのセルロース系バインダー、リグニン、リグニンスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸アンモニウムなどのリグニン系バインダー等の半合成バインダー、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリクロロエチレン、ポリ塩化プロピレンなどのハロゲン化ポリオレフィン、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸、ポリヒドロキシエチルメタクリレートなどのアクリル系高分子、ポリスチレン、アクリロニトリル−ポリスチレン−ブタジエン共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール部分鹸化物、ポリビニルエーテル、ポリビニルピロリドンなどのビニル系高分子、ポリ塩化ビニリデン、ケトン−ホルマリン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリブタジエン、ポリイソブチレン、ポリイソプレンなどの合成ゴム、シリコーン樹脂、ポリフッ化ビニリデン、ポリトリフルオロエチレンなどのフッ素樹脂、ポリアセタールなどのアセタール樹脂、ナイロン−6、ナイロン−66、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエチレンオキシド、ポリフェニレンオキシド、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体などの酸化オレフィン、ポリカーボネートなどのカーボネート樹脂、ポリサルホン樹脂、ポリウレタン、ポリウレタン尿素などのウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリアミノ酸、無水マレイン酸−エチレン共重合体、無水マレイン酸−スチレン共重合体などのマレイン酸樹脂等の合成樹脂系バインダー、キャンデリラワックス、カルナバロウワックス、ライスワックス、木ロウ、ホホバ油、蜜ロウ、ラノリン、鯨ロウ、牛脂、オゾケライト、セレシンなどの天然ワックス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスなどの石油ワックス、モンタンワックス、ポリエチレンワックス、フィッシャートロプシュワックス、サゾールワックス、硬化ひまし油、12−ヒドロキシステアリン酸、ステアリン酸、ステアリルアルコール、ラウロン、ステアロン、ミリスチン酸イソプロピル、グリセリン脂肪酸エステル、グリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどの合成ワックス等のワックスなどおよびその混合物が挙げられる。
これらのバインダーの中でも、半合成バインダーまたは合成樹脂系バインダーの使用が好ましい。バインダーは使用される基材に応じて選択され、加熱溶融物、水溶液、有機溶剤溶液、水中または油中のエマルジョンまたはサスペンジョン等種々の形態で使用できる。ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド等のフィルム基材に対しては、塩素化ポリオレフィン、マレイン酸樹脂、環化ゴム、ニトロセルロース、ポリアミド、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などのバインダーの使用が好ましい。バインダーの使用量は特に制限されないが、一般に防虫活性成分1重量部に対して0.1〜50重量部、好ましくは1〜50重量部である。
用いられる可塑剤としては、例えば、リン酸トリブチル、リン酸フェニルクレジル、リン酸トリフェニル、リン酸トリクレジルなどのリン酸エステル系可塑剤、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジイソブチル、フタル酸ジオクチル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル、フタル酸ジイソデシルなどのフタル酸エステル系可塑剤、オレイン酸ブチル、グリセリンモノオレイン酸エステル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジヘキシル、アジピン酸ジイソオクチル、セバシン酸ジブチル、ジエチレングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコールジ−2−エチルブチラート、アセチルリシノール酸メチル、ブチルフタリルブチルグリコレートなどのその他のエステル系可塑剤、塩素化パラフィン、ジノリルナフタレン等およびその混合物が挙げられる。
可塑剤の使用量は特に制限されないが、一般に本発明の害虫防除材全重量の0.5〜20重量%程度である。
用いられる溶剤としては、例えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、デカン、ウンデカン、ドデカン、テトラデカン、オクタデカン、シクロヘキサンなどの飽和脂肪族または脂環式炭化水素、1−ウンデセン、1−ヘンエイコセンなどの不飽和脂肪族炭化水素、セレクロールS45、セレクロールS50(以上、ゼネカ社製溶剤)などのハロゲン化炭化水素、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、メチルナフタレン、エチルナフタレン、フェニルキシリルエタンなどの芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、グリセリンなどのアルコール、オレイン酸、カプリル酸、エナント酸などの脂肪酸、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソブチル、吉草酸エチル、オレイン酸メチル、ラウリン酸メチル、フタル酸ジメチル、パルミチン酸エチル、コハク酸ジオクチルなどのエステル、エチレングリコール、ジエチレングリコール、テトラエチレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、2−エトキシエタノール、2−ブトキシエタノールなどのグリコール誘導体、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミドなどの酸アミド、N−メチルピロリドン、N−オクチルピロリドン、ひまし油、大豆油、オリーブ油、菜種油、アマニ油等およびその混合物が挙げられる。
溶剤の使用量は特に制限されないが、一般に防虫活性成分1重量部に対して0.2〜50重量部、好ましくは1〜50重量部である。
用いられる界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンアルキルフェノールホルマリン縮合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリルモノ脂肪酸エステル、ポリオキシプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンひまし油誘導体、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、高級脂肪酸グリセリンエステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、アルキロールアミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン等のノニオン系界面活性剤、ドデシルアミン塩酸塩などのアルキルアミン塩酸塩、アルキル四級アンモニウム塩、ドデシルトリメチルアンモニウム塩などのアルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモルホリニウム塩、塩化ベンゼトニウム、ポリアルキルビニルピリジニウム塩などのカチオン系界面活性剤、パルミチン酸ナトリウムなどの脂肪酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルカルボン酸ナトリウムなどのエーテルカルボン酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウムなどの高級脂肪酸のアミノ酸縮合物、高級アルキルスルホン酸塩、ラウリン酸エステルスルホン酸塩などの高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、ジオクチルスルホサクシネートなどのジアルキルスルホコハク酸、オレイン酸アミドスルホン酸塩などの高級脂肪酸アミドスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸塩、ジイソプロピルナフタレンスルホン酸塩などのアルキルアリールスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩のホルマリン縮合物、ペンタデカン−2−サルフェートなどの高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンドデシルエーテル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ジポリオキシエチレンドデシルエーテルリン酸エステルなどのポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル、スチレン−マレイン酸共重合体、アルキルビニルエーテル−マレイン酸共重合体等のアニオン系界面活性剤、N−ラウリルアラニン、N,N,N−トリメチルアミノプロピオン酸、N,N,N−トリヒドロキシエチルアミノプロピオン酸、N−ヘキシル−N,N−ジメチルアミノ酢酸、1−(2−カルボキシエチル)ピリジニウムベタイン、レシチン等の両性界面活性剤などおよびその混合物が挙げられる。
界面活性剤の使用量は特に制限されないが、一般に防虫活性成分1重量部に対して0.01〜5重量部である。
用いられる安定化剤としては、例えば、フェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤などの酸化防止剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾエート系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系系紫外線吸収剤などの紫外線吸収剤、有機ニッケル系化合物などのクエンチャー、イソプロピルアシッドホスフェート、流動パラフィン、エポキシ化大豆油、エポキシ化菜種油、エポキシ化アマニ油等およびその混合物が挙げられる。
安定化剤の使用量は特に制限されないが、一般に防虫活性成分1重量部に対して0.05〜2重量部、好ましくは0.05〜0.5重量部である。
用いられる香料としては、例えば、アセト酢酸エチル、アントラニル酸メチル、イソ吉草酸イソアミル、エナント酸エチル、桂皮酸エチル、酪酸イソアミルなどのエステル、カプロン酸、桂皮酸などの有機酸、桂皮アルコール、ゲラニオール、シトラール、デシルアルコールなどのアルコール、バニリン、ピペロナール、ペリルアルデヒドなどのアルデヒド、マルニトール、メチルβナフチルケトンなどのケトン、メントール等が挙げられる。
用いられる撥水剤としては、例えば、シリコーンオイル、メチルスチレンシリコーンオイル、オレフィン変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アルコール変性シリコーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、メルカプト変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、高級脂肪酸変性シリコーンオイルなどのシリコーン系撥水剤、テックスガードTG−620(ダイキン工業製)などのフッ素系撥水剤等が挙げられる。
用いられるフィラーとしては、例えば、カオリンクレー、モンモリロナイトクレー、ろう石、酸性白土、活性白土、アタパルジャイトクレー、パイロフィライト、ベントナイト、セリサイト、けいそう土、タルク、酸化チタン、炭酸カルシウム、軽石、ケイ砂、ひる石、ゼオライトなどの鉱物質フィラー、湿式法シリカ、乾式法シリカ、湿式法シリカの焼成品などのホワイトカーボン、小麦粉、ショ糖、デキストリン、木粉、澱粉、糠、ふすま、籾殻、大豆粉、カルナバロウ、油脂などの動植物性フィラー、硫酸アンモニウム、尿素、塩化アンモニウム、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、塩化カリウム、リン酸カリウム、硝酸アンモニウム等およびその混合物が挙げられる。
用いられる粘着剤としては、例えば、天然ゴム系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、シリコーン系共重合体、アクリル酸エステル共重合体、メタクリル酸エステル共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン、マレイン酸およびその無水物の共重合体、ポリエチレンイミン、メラミン樹脂、尿素樹脂、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル−カルボキシル基、ヒドロキシ基、アミド基、ジアルキルアミノ基またはエポキシ基含有モノマー−ビニル基含有モノマー共重合体などが挙げられる。
本発明の害虫防除材は通常以下のようにして製造される。 防虫活性成分およびアゾ系色素、さらに必要により、バインダー、可塑剤、溶剤、界面活性剤、安定化剤、香料、撥水剤、フィラー、粘着剤等をプロペラミキサー、タービンミキサー、デゾルバー等の攪拌機、T.K.ホモミキサー(特殊機化工業)等の高速回転高剪断型攪拌機、コロイドミルなどで混合して得た液状物を、塗布、印刷、噴霧、含浸等により基材に保持させる。該液状物を基材に塗布する場合、一般にその粘度は平版インキとして使用するには 500〜 3000 ポイズ、凸版インキとして使用するには 100〜 1000 ポイズ、フレキソインキとして使用するには 0.5〜3ポイズ、グラビアインキとして使用するには 0.1〜3ポイズ、スクリーンインキとして使用するには5〜15ポイズ程度が好ましい。該液状物を保持させる方法としては、ロールコーター、プレードコーター、エアナイフコーター、キャストコーター、ナイフコーター等のコーティング機によるコーティング法、活版輪転機、銅版輪転機または樹脂版輪転機による凸版印刷法、グラビア印刷機、ロートグラビア印刷機または彫刻凹版印刷機によるグラビア印刷法、オフセット印刷機によるオフセット印刷法、タイプ平版印刷機、シルクスクリーン、ドラム型スクリーン印刷機またはスクリーン捺染機による平版印刷法、浸漬機によるディッピング法、噴霧器によるスプレー法、静電噴霧器による静電スプレー法などが挙げられ、特にグラビア印刷法が便利である。
該液状物を基材に保持させた後は、必要により乾燥、加熱、スリット等の操作を行う。
このようにして製造される本発明の害虫防除材は、例えば、作物の一部または全体をシート状物またはネット状物として覆ったり、囲ったり、また、テープ状物として張り巡らせたり、さらには作物の畝間についたて状物を設置したり、温室出入り口に暖簾状物または簾状物を設置したりすることにより用いられる。
本発明の害虫防除材は、防虫活性成分量に換算して、通常1ヘクタール当たり1〜5000g、好ましくは10〜500g程度使用されるが、防虫活性成分の種類、施用方法、害虫の種類、被害の程度等の条件により適宜変更される。
本発明の害虫防除材は、主に農作物加害害虫の防除に有効であり、その具体例としては、オンシツコナジラミ(Trialeurodes vaporariorum )、タバココナジラミ(Bemisia tabaci)、フタテンヒメヨコバイ(Arboridia apicalis)、アブラムシ類等の半翅目害虫、ミナミキイロアザミウマ(Thrips palmi)、チャノキイロアザミウマ(Acirtothrips dorsalis )、ヒラズハナアザミウマ(Frankliniella intonsa )等のアザミウマ目害虫、コナガ(Plutella xylostella )、イチモンジセセリ(Parnara guttata )等の鱗翅目害虫、ウリミバエ(Dacus cucubitae )、キノコバエ類(Mycetophilidae)、マメハモグリバエ(Liriomyza trifolii)、タマネギバエ(Delia antiqua )等の双翅目害虫などが挙げられる。これらの農作物加害害虫は、黄色〜青色に誘引され、特にオンシツコナジラミ、タバココナジラミ、フタテンヒメヨコバイ、チャノキイロアザミウマ、ヒラズハナアザミウマ、イチモンジセセリ、ウリミバエおよびマメハモグリバエは黄色によく誘引され、コナガは黄色〜緑色に、ミナミキイロアザミウマは青色に、タマネギバエは薄青色または黄色によく誘引される。
次に、本発明の害虫防除材について製造例および試験例を挙げてより具体的に説明するが、本発明は以下の例のみに限定されるものではない。
尚、以下の例において、部は重量部を表わすものである。製造例1 ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース10部、フタル酸ジエチル2部およびトルエン70部を高速高剪断型攪拌機で混合し、フェニトロチオン(有機リン系殺虫化合物)10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、フェニトロチオンを3g/m2 含有する害虫防除材(1)を得た。
製造例2
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース10部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、フェニトロチオン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、フェニトロチオンを5g/m2 含有する害虫防除材(2)を得た。
製造例3
ファーストイエロー10G 10部、ポリアミド樹脂10部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、エスフェンバレレート(ピレスロイド系殺虫化合物)5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、エスフェンバレレートを1g/m2 含有する害虫防除材(3)を得た。
製造例4
ジスアゾイエロー10部、ポリアミド樹脂10部、アジピン酸ジブチル2部、トルエン70部およびフェニルキシリルエタン4部を高速高剪断型攪拌機で混合し、エスフェンバレレート1部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、エスフェンバレレートを0.2g/m2 含有する害虫防除材(4)を得た。
製造例5
ファーストイエロー10G 10部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂10部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、フェンプロパトリン(ピレスロイド系殺虫化合物)5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、フェンプロパトリンを2g/m2 含有する害虫防除材(5)を得た。
製造例6
ジスアゾイエロー10部、ポリウレタン樹脂10部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部、イソプロパノール30部およびフェニルキシリルエタン2部を高速高剪断型攪拌機で混合し、フェンプロパトリン1部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、フェンプロパトリンを0.1g/m2 含有する害虫防除材(6)を得た。
製造例7
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン(幼若ホルモン活性化合物)30部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを3g/m2 含有する害虫防除材(7)を得た。
製造例8
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン20部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを2g/m2 含有する害虫防除材(8)を得た。
製造例9
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(9)を得た。
製造例10
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(10)を得た。
製造例11
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン1部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.1g/m2 含有する害虫防除材(11)を得た。
製造例12
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン0.1部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.01g/m2 含有する害虫防除材(12)を得た。
製造例13
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部、イソプロパノール30部およびフェニルキシリルエタン5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(13)を得た。
製造例14
ジスアゾイエロー10部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂10部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(14)を得た。
製造例15
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリウレタン樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(15)を得た。
製造例16
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース8部、ポリアミド樹脂2部、アジピン酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部、イソプロパノール30部およびフェニルキシリルエタン10部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(16)を得た。
製造例17
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース8部、ポリアミド樹脂2部、アジピン酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部、イソプロパノール30部およびフェニルキシリルエタン1部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(17)を得た。
製造例18
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース8部、ポリアミド樹脂2部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(18)を得た。
製造例19
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(19)を得た。
製造例20
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース2部、ポリアミド樹脂8部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(20)を得た。
製造例21
ジスアゾイエロー20部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(21)を得た。
製造例22
ジスアゾイエロー5部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、上質紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(22)を得た。
製造例23
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(23)を得た。
製造例24
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、コート紙の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(24)を得た。
製造例25
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、木綿布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(25)を得た。
製造例26
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリエステル布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(26)を得た。
製造例27
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリプロピレン製不織布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(27)を得た。
製造例28
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリエステル製不織布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(28)を得た。
製造例29
ジスアゾイエロー10部、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂10部、フタル酸ジエチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ケント紙の両面にプレードコーターにより塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(29)を得た。
製造例30
ジスアゾイエロー10部、ポリウレタン樹脂10部、アジピン酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、木綿布の両面にスプレーコーティングにより塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(30)を得た。
製造例31
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリプロピレン製不織布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.1g/m2 含有する害虫防除材(31)を得た。
製造例32
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリプロピレン製不織布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを10g/m2 含有する害虫防除材(32)を得た。
製造例33
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリプロピレン製不織布の両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを20g/m2 含有する害虫防除材(33)を得た。
製造例34
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリプロピレン製不織布の片面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(34)を得た。
製造例35
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、フタル酸ジブチル2部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール30部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、ポリプロピレン製不織布の片面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(35)を得た。
製造例36
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース20部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ50μmのポリエチレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(36)を得た。
製造例37
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ30μmのポリプロピレンフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(37)を得た。
製造例38
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ30μmのコロナ処理ポリプロピレンフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(38)を得た。
製造例39
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ50μmのポリスチレンフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(39)を得た。
製造例40
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(40)を得た。
製造例41
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ20μmのポリ塩化ビニリデンフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(41)を得た。
製造例42
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ30μmのポリアクリロニトリルフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(42)を得た。
製造例43
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ30μmのナイロン6フィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(43)を得た。
製造例44
製造例36において、厚さ50μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ5μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いる以外は全て製造例36と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(44)を得た。
製造例45
製造例40において、ジスアゾイエロー10部にかえてファーストイエローG10部を用いる以外は全て製造例40と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(45)を得た。
製造例46
製造例40において、ジスアゾイエロー10部にかえてパーマネントイエローHR10部を用いる以外は全て製造例40と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(46)を得た。
製造例47
製造例40において、ジスアゾイエロー10部にかえてジスアゾイエロー20部を用いる以外は全て製造例40と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(47)を得た。
製造例48
ファーストイエローG10部、ポリアミド樹脂20部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ30μmのコロナ処理ポリプロピレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(48)を得た。
製造例49
製造例48において、ポリアミド樹脂20部にかえてポリウレタン樹脂20部を用いる以外は全て製造例48と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(49)を得た。
製造例50
製造例48において、ポリアミド樹脂20部にかえて塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体20部を用いる以外は全て製造例48と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(50)を得た。
製造例51
製造例48において、ポリアミド樹脂20部にかえてポリアミド樹脂10部とニトロセルロース10部とを用いる以外は全て製造例48と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(51)を得た。
製造例52
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース10部、ポリアミド樹脂10部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ30μmのコロナ処理ポリプロピレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(52)を得た。
製造例53
製造例52において、ピリプロキシフェン10部にかえてピリプロキシフェン20部を用いる以外は全て製造例52と同様にして、ピリプロキシフェンを2g/m2 含有する害虫防除材(53)を得た。
製造例54
製造例52において、ピリプロキシフェン10部にかえてピリプロキシフェン1部を用いる以外は全て製造例52と同様にして、ピリプロキシフェンを0.1g/m2 含有する害虫防除材(54)を得た。
製造例55
製造例52において、ピリプロキシフェン10部にかえてピリプロキシフェン0.1部を用いる以外は全て製造例52と同様にして、ピリプロキシフェンを0.01g/m2 含有する害虫防除材(55)を得た。
製造例56
製造例52において、ピリプロキシフェン10部にかえてピリプロキシフェン0.01部を用いる以外は全て製造例52と同様にして、ピリプロキシフェンを0.001g/m2 含有する害虫防除材(56)を得た。
製造例57
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース20部、ポリアミド樹脂20部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン40部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ30μmのコロナ処理ポリプロピレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを4g/m2 含有する害虫防除材(57)を得た。
製造例58
ファーストイエローG10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂15部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン10部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ30μmのコロナ処理ポリプロピレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(58)を得た。
製造例59
製造例58において、ニトロセルロース5部とポリアミド樹脂15部とにかえてニトロセルロース15部とポリアミド樹脂5部とを用いる以外は全て製造例58と同様にして、ピリプロキシフェンを1g/m2 含有する害虫防除材(59)を得た。
製造例60
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース5部、ポリアミド樹脂5部、ポリウレタン樹脂10部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ30μmのコロナ処理ポリプロピレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(60)を得た。
製造例61
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース10部、ポリアミド樹脂10部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン5部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(61)を得た。
製造例62
製造例61において、厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにかえて厚さ20μmのポリ塩化ビニリデンフィルムを用いる以外は全て製造例61と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(62)を得た。
製造例63
製造例61において、厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにかえて厚さ30μmのナイロン6フィルムを用いる以外は全て製造例61と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(63)を得た。
製造例64
製造例61において、厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにかえて厚さ5μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いる以外は全て製造例61と同様にして、ピリプロキシフェンを0.5g/m2 含有する害虫防除材(64)を得た。
製造例65
ジスアゾイエロー10部、ニトロセルロース10部、ポリアミド樹脂10部、フタル酸ジブチル5部、トルエン70部、酢酸エチル15部およびイソプロパノール5部を高速高剪断型攪拌機で混合し、ピリプロキシフェン20部を加えてさらに混合してインキ組成物を得た。得られたインキ組成物を、厚さ50μmのポリエチレンフィルムの両面にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを2g/m2 含有する害虫防除材(65)を得た。
製造例66
製造例65において、厚さ30μmのポリエチレンフィルムにかえて厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いる以外は全て製造例65と同様にして、ピリプロキシフェンを2g/m2 含有する害虫防除材(66)を得た。
次に、後述の試験例において比較試験用として使用する害虫防除材の製造例を比較製造例として示す。
比較製造例
ピリプロキシフェン5部と綿実油95部とを攪拌、混合して得た溶液を黄色ケント紙(カドミウムイエローにより着色済)にグラビア印刷機により塗布し、ピリプロキシフェンを2g/m2 含有する比較用害虫防除材を得た。
次に、試験例を示す。
試験例1
網室内にキャベツ幼苗10株を5株ずつ2列(株間20cm、列間30cm)に配置した。また、幅10cm、長さ1mのテープ状に裁断した本発明の害虫防除材と比較用害虫防除材とをキャベツ幼苗の列間の地上30cmの位置に設置した。このとき、テープ状物の長辺が地面と平行に、短辺が地面と垂直になるように設置した。次に、網室内に200頭のタバココナジラミ成虫を放飼し、経時的にキャベツ1葉当たりのタバココナジラミの幼虫数を調査した。
結果を表1に示す。
Figure 2006001942
上表の結果に見られるように、同量の活性成分(ピリプロキシフェン)を使用したにもかかわらず、本発明の害虫防除材の方が長期間にわたってより高い防除効果を示した。
試験例2
温室内に幅5cmのテープ状に裁断した本発明の害虫防除材をトマト畝に沿って地上 1.5mの位置に水平に設置し、設置5日後に500頭のタバココナジラミ成虫を放飼し、経時的にトマトに寄生しているタバココナジラミの成虫数を調査してトマト10葉当たりの成虫数の平均値を求めた。
結果を表2に示す。
Figure 2006001942
上表の結果に見られるように、本発明の害虫防除材は極めて長期間にわたり害虫を防除し得るものである。
本発明の害虫防除材は、長期間にわたって害虫を防除することから、有用である。

Claims (4)

  1. アゾ系色素により着色された繊維基材に、防虫活性成分が保持されてなることを特徴とする害虫防除材。
  2. 繊維基材がポリエステル繊維又はポリオレフィン繊維の繊維基材であることを特徴とする請求項1記載の害虫防除材。
  3. アゾ系色素が害虫を誘引する色調を有する色素であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の害虫防除材。
  4. アゾ系色素が黄色又は青色アゾ系色素であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の害虫防除材。
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