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JP2006079000A - 光走査型観察装置 - Google Patents

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JP2006079000A JP2004265805A JP2004265805A JP2006079000A JP 2006079000 A JP2006079000 A JP 2006079000A JP 2004265805 A JP2004265805 A JP 2004265805A JP 2004265805 A JP2004265805 A JP 2004265805A JP 2006079000 A JP2006079000 A JP 2006079000A
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Hironari Fukuyama
宏也 福山
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Abstract

【課題】 実験動物等の試料を生きたままの状態で観察するにあたり、脈動によるブレを抑えるとともに所望の深さに正確に焦点を合わせる。
【解決手段】 光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系16と、該コリメート光学系16からの光を試料A上に走査させる光走査部17と、該光走査部17からの光を集光して中間像Bを結像させる瞳投影光学系18と、中間像Bからの光を略平行光にする結像レンズ19と、先端を試料A表面に接触させ、結像レンズ19からの光を試料A上に再結像させる対物レンズ24と、試料Aから発せられ対物レンズ24、結像レンズ19、瞳投影光学系18、光走査部17およびコリメート光学系16を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、コリメート光学系16の、少なくとも1つのコリメートレンズ16aを光軸方向に移動させるフォーカス機構26を備える光走査型観察装置1を提供する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、医学、生物学において、細胞の機能の解明やイメージング等のアプリケーションに用いられる光走査型観察装置に関し、特に、一個体が生きたままの状態(in vivo)で、その組織や細胞を観察するのに好適な技術に関するものである。
従来、予め蛍光色素によって染色された生体等の試料にその表面から励起光を照射して、試料の所定の深さ位置から発せられる蛍光を選択的に検出することにより、細胞の機能等を観察する装置として、レーザ走査型共焦点顕微鏡が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
このレーザ走査型共焦点蛍光顕微鏡は、顕微鏡の一般的な観察に加えて試料の微小スポット領域に集光させたレーザ光をガルバノミラーなどの走査手段によって走査し、試料から発せられる蛍光を検出し画像を得るものである。
このレーザ走査型共焦点顕微鏡は、解像力に優れ、観察する微小スポット以外からの不要光を除去できるので、高いS/N比で鮮明な観察画像を得ることができるという利点を備えている。
特開平3−87804号公報(第2頁等) 特開平5−72481号公報(図1等)
しかしながら、従来のレーザ走査型共焦点顕微鏡を始めとする顕微鏡は、ラットやマウス等の実験動物の各部位を生きたままの状態で観察することについては想定していない。すなわち、実験動物等を生きたまま観察する場合には、脈動、拍動、蠕動、呼吸動等の各種の動きによる画像のブレを防ぐこと、そして、観察する部位の所望の深さに正しく焦点を合わせることが必要であるが、それらの方法については何ら開示していない。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、哺乳類を始めとする実験動物の細胞、血管や筋肉の組織、あるいは、心臓、肝臓等の各種臓器を生きたままの状態で観察するにあたり、脈動等による画像のブレを抑え、かつ、所望の深さに正確に焦点を合わせることができる光走査観察装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、この発明は、以下の手段を提供する。
本発明は、光源と、該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、中間像からの光を略平行光に変換する結像レンズと、先端を試料表面に接触させ、前記結像レンズからの光を試料上に再結像させる対物レンズと、試料から発せられ前記対物レンズ、結像レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、前記光源と光走査部との間に、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置を提供する。
本発明によれば、コリメート光学系により平行光に変換された光源からの光が光走査部によって走査され、瞳投影光学系により中間像位置に一旦結像された後に、結像レンズと対物レンズとによって試料上に再結像される。試料からの観察光は対物レンズ、結像レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を介して戻り、光検出器により検出される。
この場合において、焦点可変光学系を作動させることにより、対物レンズの先端位置を移動させることなく、対物レンズの先端に形成される焦点位置を変化させることができる。すなわち、対物レンズの先端を試料に押し付けた状態でも、焦点可変光学系の作動によって所望の位置に焦点位置を配置することができる。したがって、対物レンズの先端を試料に押し付けて、試料の脈動等を防止しながら任意の深さを観察することが可能となる。
すなわち、本発明によれば、実験動物等の試料を生きたまま観察しても、脈動等による画像のブレを防止することができるとともに、所望の観察対象部位に焦点を合わせて、鮮明な画像を得ることができる。
また、上記発明においては、前記対物光学系の先端に着脱可能に配置されるアダプタを備えることにしてもよい。このようにすることで、対物レンズの先端から焦点位置までの距離、いわゆる作動距離が大きい場合においても、対物レンズの先端にアダプタを配置することにより、アダプタを試料に押し付けて試料の脈動等を抑えてブレを抑えた画像を得ることができる。また、作動距離が小さい場合には、細径対物レンズの先端からアダプタレンズを取り外すことにより、同様に試料に細径対物レンズの先端を押し付けて、脈動等を抑えつつ観察することができる。
また、上記発明においては、前記対物レンズが、前記結像レンズからの光の光束径を変換させるアダプタレンズと、先端を試料表面に接触させ、前記アダプタレンズからの光を試料上に再結像させる細径対物レンズとからなることとしてもよい。
このようにすることで、焦点可変光学系を作動させることにより、細径対物レンズの先端位置を移動させることなく、細径対物レンズの先端に形成される焦点位置を変化させることができる。すなわち、細径対物レンズの先端を試料に押し付けた状態でも、焦点可変光学系の作動によって所望の位置に焦点位置を配置することができる。したがって、細径対物レンズの先端を試料に押し付けて、試料の脈動等を防止しながら任意の深さを観察することが可能となる。

また、本発明は、光源と、該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、中間像からの光を略平行光に変換する結像レンズと、該結像レンズからの光の光束径を変換させるアダプタレンズと。先端を試料表面に接触させ、前記アダプタレンズからの光を試料上に再結像させる細径の対物レンズと、試料から発せられ前記細径の対物レンズ、アダプタレンズ、結像レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、前記光源と前記光走査部との間に、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置を提供する。
本発明によれば、焦点可変光学系を作動させることにより、細径の対物レンズの先端位置を移動させることなく、対物レンズの先端に形成される焦点位置を変化させることができる。すなわち、対物レンズの先端を試料に押し付けた状態でも、焦点可変光学系の作動によって所望の位置に焦点位置を配置することができる。したがって、対物レンズの先端を試料に押し付けて、試料の脈動等を防止しながら任意の深さを観察することが可能となる。
また、本発明によれば、観察に通常の対物レンズよりも外径の細い細径の対物レンズを使用するので、動物の体内に対物レンズを挿入することにより、通常の対物レンズでは観察できない部位を観察することができる。
また、本発明によれば、光源からの光は、結像レンズからアダプタレンズを介して細径の対物レンズに入射するので、対物レンズが通常の太さの場合と比較して遙かに瞳径が小さいにもかかわらず、光源および検出器側から見た瞳径を通常の対物レンズと同等にすることができる。したがって、細径の対物レンズに通常の対物レンズとの互換性を持たせることができる。すなわち、照明光および観察光の損失を抑え、共焦点開口径に対して最適な結像開口数で観察することができる。
また、本発明は、光源と、該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、中間像からの光を略平行光に変換する結像レンズと、該結像レンズからの光の光束径を変換させるアダプタレンズと、先端を試料表面に接触させ、前記アダプタレンズからの光を試料上に再結像させる細径の対物レンズと、試料から発せられ前記細径の対物レンズ、アダプタレンズ、結像レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、前記アダプタレンズが、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置を提供する。
本発明によれば、アダプタレンズに備えられた焦点可変光学系を作動させることにより、細径の対物レンズの先端位置を移動させることなく、対物レンズの先端に形成される焦点位置を変化させることができる。すなわち、対物レンズの先端を試料に押し付けた状態でも、焦点可変光学系の作動によって所望の位置に焦点位置を配置することができる。したがって、対物レンズの先端を試料に押し付けて、試料の脈動等を防止しながら任意の深さを観察することが可能となる。
上記発明においては、前記光源と前記対物レンズとの間に、球面収差量を調節可能な球面収差量可変光学系を備えることが好ましい。
前記焦点可変光学系として、コリメートレンズやアダプタレンズの一部または全体を光軸方向に移動する方法を用いた場合に、上述したように対物レンズ先端の焦点位置が変化するが、これとともに球面収差量が変化する。そこで、球面収差量可変光学系を作動させることにより、増大した球面収差量を補正して、収差を抑えた分解能の高い画像を得ることができる。
また、上記発明においては、前記球面収差量可変光学系と、前記焦点可変光学系とを連動させる制御装置を備えることとしてもよい。
上述したように、焦点可変光学系による焦点位置の変化量と球面収差量との間には固有の関係がある。そこで、本発明によれば、焦点可変光学系により焦点位置の調整を行ったときには、制御装置が、球面収差の増大を抑えるように球面収差量可変光学系を調節することができる。したがって、球面収差を増大させることなく焦点位置を調節することができる。
さらに、上記発明においては、前記球面収差量可変光学系と、前記焦点可変光学系とを連動して駆動させる連動機構を備えることとしてもよい。
連動機構によれば、球面収差量可変光学系と焦点可変光学系とを機械的に連動させることができる。
また、本発明は、光源と、該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、先端を試料表面に接触させ、中間像からの光を試料上に再結像させる細径の対物レンズと、試料から発せられ前記対物レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、前記光源と光走査部との間に、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置を提供する。
本発明によれば、上記発明と同様に、試料の脈動等を防止しながら、任意の深さを観察することが可能となる。
また、本発明によれば、観察に通常の対物レンズよりも外径の細い細径の対物レンズを使用するので、動物の体内に対物レンズを挿入することにより、通常の対物レンズでは観察できない部位を観察することができる。
本発明によれば、対物レンズの先端を試料に押し付けることにより脈動等による画像のブレを防止することができるとともに、押し付けた状態のままでの焦点位置の調節を可能とする。さらに、上記焦点位置の調整に伴って増大する球面収差を、球面収差可変光学系によって補正することにより、鮮明な画像を得ることができるという効果を奏する。
以下、本発明の第1の実施形態に係る光走査型観察装置について、図1および図2を参照して説明する。
本実施形態に係る光走査型観察装置1は、図1に示されるように、例えば、レーザ走査型共焦点顕微鏡であって、レーザ光を発するレーザ光源2および試料Aからの観察光を検出する光検出器3とを含む光学ユニット4と、アダプタレンズユニット20および試料Aに接触配置される細径対物レンズユニット23を備えた測定ヘッド6と、これら光学ユニット4と測定ヘッド6とを接続する光ファイバ7と、光学ユニット4および測定ヘッド6を制御する制御装置8と、光検出器3により検出された画像を表示するモニタ9とを備えている。図中、符号10は測定ヘッド6を任意の姿勢および位置に支持可能な支持アーム、符号11は測定ヘッド6と制御装置8とを接続するケーブルである。
前記光学ユニット4には、レーザ光源2から発せられた光を平行光にするコリメートレンズ12と、平行光を光ファイバ7の端面に集光させる集光レンズ13、レーザ光(励起光)と観察光(蛍光)とを分岐するダイクロイックミラー14および分岐された蛍光を光検出器3に集光させる集光レンズ15が設けられている。光検出器3は、例えば、光電子増倍管(PMT:Photomultiplier Tube)である。
前記測定ヘッド6は、図2に示されるように、光ファイバ7内を伝播されてきたレーザ光を平行光に変換するコリメート光学系16と、平行光にされたレーザ光を2次元方向に走査するガルバノミラー(光走査部)17と、走査された光を集光して第1中間像Bを形成する瞳投影光学系18と、第1中間像Bを結像したレーザ光を平行光に変換する結像レンズ19と、平行光にされたレーザ光を集光して第2中間像Cを結像するアダプタレンズ22と、第2中間像Cのレーザ光を試料Aに再結像させる細径対物レンズ24とを備えている。コリメート光学系16、ガルバノミラー17、瞳投影光学系18および結像レンズ19は、筐体21内に収容され、前記細径対物レンズ24およびアダプタレンズ22は、それぞれ細径対物レンズユニット23およびアダプタレンズユニット20として筐体21に着脱可能に取り付けられている。
アダプタレンズユニット20は、筐体21に通常の顕微鏡対物レンズと同形状のネジ105で取り付けられている。したがって、筐体21には通常の顕微鏡対物レンズも取り付け可能である。ここで、アダプタレンズ22と細径対物レンズ24とを組み合わせることの作用と効果について、共焦点観察の観点から通常の対物レンズと比較し、図3を用いて説明する。
図3(a)は、代表的な顕微鏡対物レンズ(fOBa=10mm、NA0.5)と結像レンズ(fTL=200mm)の組合せにおける結像状態を模式的に示したものである。この場合、全系の光学倍率β、瞳径dPLa、像側開口数NA′は、それぞれ、以下の通りである。
β=fTL/fOBa=200/10=20
PLa=2fOBaNA=2×10×0.5=10(mm)
NA′=NA/β=0.5/20=0.025
前述のように、動物の体内を観察するには、細径の対物レンズが適している。そこで、細径の対物レンズとして、開口数は図3(a)と同じで、焦点距離と瞳径が1/10の対物レンズ(fOBb=1mm,NA0.5)を想定すると、図3(b)のようになる。この場合、全系の光学倍率β、瞳径瞳径dPLb、像側開口数NA′は、それぞれ、以下の通りである。
β=fTL/fOBb=200/1=200
PLb=2fOBbNA=2×1×0.5=1(mm)
NA′=NA/β=0.5/200=0.0025
ここで、図3の各光学系は、共焦点観察をするための図示しない照明系と検出系とを備えており、その照明NAおよび検出用共焦点開口径はそれぞれ通常の対物レンズ(すなわち図3(a))の像側開口数NA′=0.025に対して最適化されているものとする。
図3(b)の細径の対物レンズを図3(a)の通常の対物レンズと比較すると、観察上、次のような不都合が生ずる。すなわち、照明系は像面においてNA′=0.025に対して最適化されているので、対物レンズとして図3(b)のような細径の対物レンズ(NA′=0.0025)を付けると、照明光のうち、利用される(すなわち、瞳を通過する)のは光束の中心のごく一部であり、大部分を損失する。また検出系については、共焦点開口径がNA′=0.025におけるエアリーディスク径に対して最適化されているので、その共焦点開口径は、細径の対物レンズ(NA′=0.0025)における最適な共焦点開口径に比較して10分の1倍の大きさになる。したがって、像面に結像した物体光のうち、検出される(すなわち、共焦点開口を通過する)のはエアリーディスクの中心のごく一部であり、大部分を損失する
これらの損失の原因は、細径の対物レンズの瞳径が通常の対物レンズに比較して著しく小さい点にある。したがって、損失を抑えるためには、照明系および検出系から見た細径の対物レンズの瞳径が、通常の対物レンズと同等であることが必要である。
そこで、図3(b)の細径の対物レンズと結像レンズとの間に、10倍のビームエキスパンダをアダプタレンズとして挿入したのが図3(c)である。これにより、
PLc=dPLb×10=1×10=10(mm)
NA′=NA′×10=0.0025×10=0.025
となり、照明系および検出系から見た瞳径が通常の対物(図3(a))と同じになり、上記損失の問題は解決する。すなわち、通常の対物レンズと細径の対物レンズとの互換性が実現する。
さらに、図3(d)は、細径の対物レンズとして、βOBd=1の有限遠型を用いた場合の例で、この場合、アダプタレンズとしてfADP=10mmの正パワーのレンズを用いれば、図3(c)と同様に、照明系および検出系から見た瞳径が通常の対物レンズ(図3(a))と同じになり、損失の問題は解決する。
細径の対物レンズの瞳径や、有限遠型細径の対物レンズの開口数NAや光学倍率βが上記例と異なる場合も、上記アダプタレンズとしてのビームエキスパンダの倍率や、正パワーのレンズのfADPを変えることにより、同様にして最適化し、通常の対物レンズとの互換性が実現できることは言うまでもない。
図2における前記ガルバノミラー17は、ケーブル11,25によって制御装置8に接続され、制御装置8からの指令により、直交する2軸回りに高速で揺動させられるようになっている。これにより、ガルバノミラー17に入射されたレーザ光を所定の角度範囲にわたって振ることで、試料A上の所定領域にわたってレーザ光を走査させることができるようになっている。なお、光走査部としては1軸回りに揺動させられるガルバノミラー2台を対物レンズの瞳共役面に近接させ、2軸を直交させて配置する、いわゆる近接ガルバノミラーでもよい。
本実施形態に係る光走査型観察装置1においては、焦点可変光学系として、コリメート光学系16を構成する少なくとも1つのコリメートレンズ16aをアクチュエータ26によって光軸方向に移動させる方式になっている。アクチュエータ26の方式としては、コリメートレンズ16aを光軸方向に直線移動させることができれば、電磁モータ、ボイスコイルモータ、圧電アクチュエータ等のいずれでもよく、他の任意の方式でもよい。
このように構成された本実施形態に係る光走査型観察装置1の作用について、以下に説明する。
本実施形態に係る光走査型観察装置1によれば、レーザ光源2から発せられたレーザ光が、コリメートレンズ12および集光レンズ13によって光ファイバ7内に入射させられ、光ファイバ7内を伝播してコリメート光学系16に入射させられる。コリメート光学系16において、レーザ光は平行光とされてガルバノミラー17に入射される。ガルバノミラー17は所定の角度範囲にわたって揺動させられることにより入射されたレーザ光を所定の角度範囲内で偏向して瞳投影光学系18に向かわせる。
瞳投影光学系18に入射されたレーザ光は、一旦第1中間像Bを結像した後に結像レンズ19に入射させられて略平行光とされ、アダプタレンズ22に入射させられる。レーザ光はアダプタレンズ22によって集光されることにより第2中間像Cを結像しながら細径対物レンズ24に入射され、対物レンズユニット23の先端23aに接触配置された試料A内の所定の深さ位置Dに再結像されることになる。
この場合において、試料Aにおける再結像位置Dは、筐体21内の各光学系16,18,19、アダプタレンズ22および細径対物レンズ24により定まる距離(作動距離)だけ細径の対物レンズユニット23の先端23aから離れた位置に設定される。そして、制御装置8の作動により、アクチュエータ26が作動させられることによって、コリメートレンズ16aが光軸方向に変位させられると、それに応じて作動距離が変化して焦点位置が調節されることになる。
試料A内に含まれる蛍光物質にレーザ光が照射されると、レーザ光により蛍光物質が励起されることによって蛍光が発生し、発生した蛍光は、細径対物レンズ24、アダプタレンズ22、結像レンズ19、瞳投影光学系18、ガルバノミラー17、およびコリメート光学系16を介して入射経路と同一経路を戻り、コリメート光学系16によって光ファイバ7の端面7aに集光させられる。すなわち、細径対物レンズ24による再結像位置D、つまり、本実施形態に係る光走査型観察装置1の焦点位置Dと、筐体21内の光ファイバ7の端面7aとは共役な位置となる。したがって、この光ファイバ7の端面7aが共焦点ピンホールとして機能し、焦点位置Dから発せられた戻り光のみが光ファイバ7内に入射されることになる。
そして、光ファイバ7内を伝播して光学ユニット4に戻った蛍光は、ダイクロイックミラー14によってレーザ光から分離され、集光レンズ15によって光検出器3に検出される。光検出器3から出力された画像信号は、制御装置8において画像処理されることにより、モニタ9に表示される。
本実施形態に係る光走査型観察装置1によれば、アクチュエータ26の作動により筐体21内に配置されたコリメート光学系16を構成する少なくとも1つのコリメートレンズ16aを光軸方向に変位させるだけで、焦点位置を調節することができ、このとき、細径の対物レンズユニット23の先端23a位置を変位させる必要がない。したがって、細径の対物レンズユニット23の先端23aを試料Aに押し付けた状態のままで焦点位置Dを調節することができる。
すなわち、実験動物等の試料Aを生きたまま観察する場合においては、試料Aが拍動や蠕動等の動きをする場合があるが、このような場合においても細径の対物レンズユニット23の先端23aを試料Aに押し付けることによって、両者の相対的な変位を防止することができる。しかも、細径の対物レンズユニット23の先端23aを試料Aに対して固定したままで、焦点位置Dを試料Aの深さ方向に変化させることができる。したがって、脈動によるブレを抑えた鮮明な画像を得ることができるとともに、観察深さを任意の位置に変化させて観察を行うことができる。
なお、本実施形態においては、制御装置8によってアクチュエータ26を制御し、コリメートレンズ16aを変位させることとしたが、これに代えて、手動でコリメートレンズ16aを変位させる機構を採用してもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係る光走査型観察装置30について、図4を参照して説明する。本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と構成を共通とする箇所に同一符号を付して説明を省略する。
ここでまず、可変光学素子の概要について説明する。
ここでいう可変光学素子とは、光学的なパワーや収差を連続的に変化させることのできる光学素子であり、その代表は、形状可変鏡、形状可変レンズおよび液晶レンズである。例えば、形状可変鏡は、反射面の曲率を電気的な手段で制御することにより、光学パワーを変化させることができる。また、反射面を複数の領域に分割し、それらの光軸方向の位置を独立に制御することにより、光学パワーを変化させたり、波面収差を補正したりすることができる。
また、形状可変レンズは透明で柔らかい材料で作られ、その形状をアクチュエータで制御することにより光学パワーを変化させたり、屈折面を複数の領域に分割し、それら各領域の形状を独立に制御することにより、波面収差を補正したりすることができる。
さらに、液晶レンズは、透明電極に挟まれた液晶にかける電圧を制御することにより、光学パワーを変化させることができる。
これらの可変光学素子によれば、レンズを光軸方向に移動させる方法と比較すると、動作が高速であるという特徴がある。また、収差の制御手段としての可変光学素子は、光軸に対して非対称な収差も含めて任意の収差を与えたり補正したりすることができる。すなわち、収差制御の自由度が高いという特徴がある。
図4の本実施形態に係る光走査型観察装置30は、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1が、少なくとも1つのコリメートレンズ16aを光軸方向に移動させることによって焦点位置を調節するのに対して、形状可変鏡104の反射面の曲率を変化させることによって調節する点において相違している。
本実施形態においては、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1の特徴に加えて、形状可変鏡104の動作がコリメートレンズ16aの移動よりも高速なので、焦点位置の調節をより高速に行うことができるという利点がある。
なお、図4のように形状可変鏡104に対して光束が斜めに入射する場合、反射面が球面であると、そこでコマ収差等の非対称収差が発生する。したがって、非対称収差が発生しないように発生面は円環曲面(torus surface)等の非対称形状に制御されることが好ましい。
また、本実施形態においては、可変光学として形状可変鏡104を用いたが、これに限定されるものではなく、前述の形状可変レンズや液晶レンズを用いても同様の効果が得られることは言うまでもない。
次に、第3の実施形態に係る光走査型観察装置40について、図5を参照して説明する。本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と構成を共通とする箇所に同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光走査型観察装置40は、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1が、アダプタレンズ22および細径対物レンズ24を介して試料A内の焦点位置Dを観察するのに対して、図5に示されるように、通常の顕微鏡対物レンズ100を介して観察する点において相違している。
顕微鏡対物レンズ100は顕微鏡対物レンズユニット101として、ネジ105を介して筐体21に取り付けられている。顕微鏡対物レンズユニット101には、筒型アダプタ27が取り付けられている。
本実施形態に係る光走査型観察装置40によれば、観察に際して筒型アダプタ27を試料Aに対して押し当てることにより、脈動等によるブレを抑えた鮮明な画像を得ることができるとともに、少なくとも1つのコリメートレンズ16aを光軸方向に変位させることにより、観察深さを任意の位置に変化させて観察を行うことができる。
また、対物レンズとして通常の顕微鏡対物レンズ100を用いるので、対物レンズ100の開口数や作動距離に関する選択の幅が広いという利点がある。
なお、筒型アダプタ27は必ずしも必要でなく、例えば、試料Aの表面が弱く傷つきやすいために接触をさけたい場合や、脈動等の動きが小さい場合には外してもよい。
次に、第4の実施形態に係る光走査型観察装置50について、図6を参照して説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と構成を共通とする箇所に同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光走査型観察装置50は、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1が瞳投影光学系18から、アダプタレンズ22および細径対物レンズ24を介して試料A内の焦点位置Dを観察するのに対して、図6に示されるように、瞳投影光学系18からアダプタレンズなしに細径対物レンズ24を介して試料A内の焦点位置Dを観察するという点において相違している。
本実施形態によれば、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1の特徴に加えて、コリメート光学系16,ガルバノミラー17および瞳投影光学系18を、細径対物レンズ24に合わせて設計することができるので、筐体21を小型化することができるという利点がある。
次に、本発明の第5の実施形態に係る光走査型観察装置60について、図7を参照して説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と構成を共通とする箇所に同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光走査型観察装置60は、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1が、焦点可変光学系として、コリメート光学系16を構成するコリメートレンズ16aを光軸方向に変位させていたのに対し、図4に示されるように、コリメート光学系16を固定し、アダプタレンズ22をその光軸方向に変位させるアクチュエータ31を備える点において、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と相違している。
本実施形態に係る光走査型観察装置60によれば、アクチュエータ31の作動によりアダプタレンズ22を光軸方向に変位させるだけで、有限型の対物レンズユニット23の先端23aを変位させることなく焦点位置Dを調節することができる。したがって、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と同様に、試料Aの脈動によるブレを抑えた鮮明な画像を得ることができるとともに、観察深さを任意の位置に変化させて観察を行うことができる。
次に、本発明の第6の実施形態に係る光走査型観察装置70について、図8を参照して以下に説明する。
本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と構成を共通とする箇所に同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態に係る光走査型観察装置70は、第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と同様、コリメートレンズ16aを光軸方向に変位させるアクチュエータ26を有するが、結像レンズ19とアダプタレンズ22との間に球面収差量を調節可能な球面収差量可変光学系41を配置している点において第1の実施形態に係る光走査型観察装置1と相違している。
一般の顕微鏡対物レンズの中には、プレパラート標本のカバーガラスの厚さ変化に対応するために、レンズの一部を移動させて球面収差量を変化させる補正環を有するものがあるが、球面収差量可変光学系41は、これと同様に、図示しない複数のレンズのうちの一部を光軸方向に移動させるものである。球面収差量可変光学系41は、コリメートレンズ16aの移動による作動距離の変動によって、発生した球面収差を打ち消す機能を果たすようになっている。
本実施形態に係る光走査型観察装置70は、球面収差量可変光学系41を作動させるアクチュエータ42をさらに備えるとともに、制御装置8が、前記コリメートレンズ16aを変位させるアクチュエータ26と、球面収差量可変光学系41を作動させるアクチュエータ42とを連動させるように構成されている。コリメートレンズ16aの変位量とそれにより発生する球面収差量との関係は予め把握することができ、また、球面収差量とそれを補償するための球面収差量可変光学系41の作動量との関係も予め把握できる。したがって、アクチュエータ26を作動させて焦点位置Dの調節を行ったときには、制御装置8はこれに連動して、発生した球面収差を補償するのに適切な作動量だけアクチュエータ42を作動させることができる。
これにより、上記効果に加えて、球面収差を増大させることなく焦点位置Dを調節することができるという効果を奏する。
なお、本実施形態においては、コリメートレンズ16aを変位させて焦点位置Dを調節する第1の実施形態と同様の構造に適用した場合について説明したが、これに代えて、図9に示されるように、アダプタレンズ22を変化させて焦点位置Dを調節する第5の実施形態と同様の構造に適用してもよい。
また、制御装置8からの指令信号により、2つのアクチュエータ26,42;31,42を連動させる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図10に示されるように、アダプタレンズ22の動きと球面収差量可変光学系41の動きとを、予め最適化された関係で連動させる連動機構44と、連動機構44を駆動するアクチュエータ43とを備えてもよい。このようにすることで、アクチュエータを1つに減らすことができる。また、手動により調節する場合においても、連動機構44を直接操作することにより、焦点位置Dの調節をするのと同時に球面収差量が適正に補償されることになる。
次に、本発明の第7の実施形態に係る光走査型観察装置80について、図11を参照して説明する。本実施形態の説明において、第2および第6の実施形態に係る光走査型観察装置30,70と構成を共通とする箇所に同一符号を付して説明を省略する。
第6の実施形態に係る光走査型観察装置70においては、球面収差量可変光学系41がコリメートレンズ16aの移動による作動距離の変化によって発生した球面収差をうち消す機能を有するのに対して、本実施形態に係る光走査型観察装置80においては、図11に示されるように、形状可変鏡104が球面収差量可変光学系41として作用し、コリメートレンズ16aの移動により作動距離の変化によって発生した球面収差をうち消す機能を有する点において相違している。
本実施形態においては、第6の実施形態に係る光走査型観察装置70の特徴に加えて球面収差量可変光学系41として形状可変鏡104を用いているので、収差制御の自由度が高く、したがって、発生する球面収差全体を低次成分から高次成分までよく補正することができるという特徴がある。
また、本実施形態においては、球面収差量可変光学系41として形状可変鏡104を用いたが、これに限定されるものではなく、前述の可変光学素子である形状可変レンズや液晶レンズを用いても同様の効果が得られることはいうまでもない。
また、上記各実施形態においては、レーザ走査型共焦点観察装置について説明したが、これに代えて、極短パルスレーザ光を用いる多光子励起型観察装置に適用してもよい。
本発明の第1の実施形態に係る光走査型観察装置の全体構成を示す図である。 図1の光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。 アダプタレンズと細径対物レンズとの組合せによる作用効果を説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係る光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。 本発明の第3の実施形態に係る光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。 本発明の第4の実施形態に係る光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。 本発明の第5の実施形態に係る光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。 本発明の第6の実施形態に係る光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。 図8の光走査型観察装置の変形例を示す模式図である。 図8の光走査型観察装置の他の変形例を示す模式図である。 本発明の第7の実施形態に係る光走査型観察装置の測定ヘッドの内部構造を概略的に示す模式図である。
符号の説明
A 試料
B 第1中間像(中間像)
C 第2中間像
1、30,40,50,60,70,80 光走査型観察装置
2 光源
3 光検出器
8 制御装置
16 コリメート光学系
16a コリメートレンズ
17 光走査部
18 瞳投影光学系
20 アダプタレンズユニット
22 アダプタレンズ
23 対物レンズユニット
23a 先端
24 細径対物レンズ
26、31 アクチュエータ(フォーカス機構)
27 アダプタ
41 球面収差量可変光学系
42 アクチュエータ(駆動手段)
44 連動機構

Claims (7)

  1. 光源と、
    該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、
    該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、
    該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、
    中間像からの光を略平行光に変換する結像レンズと、
    先端を試料表面に接触させ、前記結像レンズからの光を試料上に再結像させる対物レンズと、
    試料から発せられ前記対物レンズ、結像レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、
    前記光源と光走査部との間に、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置。
  2. 前記対物レンズが、前記結像レンズからの光の光束径を変換するアダプタレンズと、先端を試料表面に接触させ、前記アダプタレンズからの光を試料上に再結像させる細径対物レンズとからなる請求項1に記載の光走査型観察装置。
  3. 光源と、
    該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、
    該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、
    該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、
    中間像からの光を略平行光に変換する結像レンズと、
    該結像レンズからの光の光束径を変換するアダプタレンズと、
    先端を試料表面に接触させ、前記アダプタレンズからの光を試料上に再結像させる細径の対物レンズと、
    試料から発せられ前記対物レンズ、アダプタレンズ、結像レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、
    前記アダプタレンズが、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置。
  4. 前記光源と前記対物レンズとの間に、球面収差量を調節可能な球面収差量可変光学系を備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の光走査型観察装置。
  5. 前記球面収差量可変光学系と前記焦点可変光学系とを連動させる制御装置を備える請求項4に記載の光走査型観察装置。
  6. 前記球面収差量可変光学系と、前記焦点可変光学系とを連動して駆動させる連動機構を備える請求項4に記載の光走査型観察装置。
  7. 光源と、
    該光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系と、
    該コリメート光学系からの光を試料上に走査させる光走査部と、
    該光走査部からの光を集光して中間像を結像させる瞳投影光学系と、
    先端を試料表面に接触させ、中間像からの光を試料上に再結像させる細径の対物レンズと、
    試料から発せられ前記対物レンズ、瞳投影光学系、光走査部およびコリメート光学系を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、
    前記光源と光走査部との間に、少なくとも1つの焦点可変光学系を備える光走査型観察装置。
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