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JP2006052191A - 糖尿病予防、改善、または治療用組成物 - Google Patents

糖尿病予防、改善、または治療用組成物 Download PDF

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JP2006052191A JP2004236811A JP2004236811A JP2006052191A JP 2006052191 A JP2006052191 A JP 2006052191A JP 2004236811 A JP2004236811 A JP 2004236811A JP 2004236811 A JP2004236811 A JP 2004236811A JP 2006052191 A JP2006052191 A JP 2006052191A
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JP2004236811A
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Noriyuki Ishihara
則幸 石原
Tsutomu Okubo
勉 大久保
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Taiyo Kagaku KK
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Taiyo Kagaku KK
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Abstract

【課題】副作用などの問題が生じにくく、安全性の高い糖尿病の予防、改善または治療用組成物を提供すること。
【解決手段】ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維およびポリフェノール化合物を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、糖尿病に罹患している患者、または罹患の疑いのあるヒトに使用することのできる糖尿病予防、改善、または治療用組成物に関する。
糖尿病は、多飲、多尿、体重減少などの症状、慢性の高血糖を主な特徴とし、一般的に、網膜症、腎症、末梢神経障害などの合併症を伴う疾患である。糖尿病は、病因により、一次性糖尿病(インスリン依存性糖尿病(I型糖尿病)、インスリン非依存性糖尿病(II型糖尿病))、二次性糖尿病(膵臓性糖尿病、膵外性/内分泌性糖尿病、薬剤誘発性糖尿病)などに分類されている。さらに、糖尿病は、心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化性疾患の危険因子となることが知られている。
従来、糖尿病の治療方法として、例えば、例えば、食事療法、運動療法などによる生活改善をはじめ、インスリン注射、薬物投与などの治療方法が行われていた。また、植物由来の物質も糖尿病の治療に用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−068995号公報
しかしながら、従来の糖尿病の治療方法を適用しても、所望の効果が得られない症例もある。また、薬物療法においては、その薬物による治療効果のほかに副作用が生じるおそれがあるなどの問題を有している。
したがって、本発明の目的は、副作用などの問題が生じにくく、安全性の高い糖尿病の予防、改善または治療用組成物を提供することにある。
本発明は、
〔1〕ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維およびポリフェノール化合物を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物、
〔2〕ガラクトマンナン分解物およびポリフェノール化合物を含有する〔1〕記載の組成物、
〔3〕ガラクトマンナン分解物がグアガム、ローカストビーンガムおよびタラガムからなる群より選択されるガラクトマンナンの分解物である〔1〕または〔2〕記載の組成物、
〔4〕ガラクトマンナン分解物がガラクトマンナンをβ−ガラクトマンナナーゼで分解して得られるものである〔1〕〜〔3〕いずれか記載の組成物、
〔5〕ガラクトマンナン分解物の糖鎖の80%以上が22〜47単位のマンノース重合度である〔1〕〜〔4〕いずれか記載の組成物、
〔6〕ガラクトマンナン分解物の5℃、5重量%水溶液の粘度がブルックフィールド粘度計で130mPa・s以下である〔1〕〜〔5〕いずれか記載の組成物、
〔7〕ポリフェノール化合物が、ツバキ科植物の熱水抽出画分より得られるものである〔1〕〜〔6〕いずれか記載の組成物、
〔8〕ツバキ科植物が茶である〔7〕記載の組成物、
〔9〕ポリフェノール化合物が緑茶の熱水抽出画分より得られるものである〔1〜〔8いずれか記載の組成物、
〔10〕ポリフェノール化合物が(+)−カテキン、(+)−ガロカテキン、(−)−ガロカテキンガレート、(−)−エピカテキン、(−)−エピカテキンガレート、(−)−エピガロカテキン、(−)−カテキンガレート、(−)−エピガロカテキンガレート、没食子酸、遊離型テアフラビン、テアフラビンモノガレートA、テアフラビンモノガレートBおよびテアフラビンジガレートからなる群より選択される1種以上である〔1〕〜〔9〕いずれか記載の組成物、
〔11〕糖尿病がII型糖尿病である〔1〕〜〔10〕いずれか記載の組成物、
〔12〕医薬品または食品の形態である〔1〕〜〔11〕いずれか記載の組成物、
〔13〕ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維の投与患者に投与するための、ポリフェノール化合物を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物、ならびに
〔14〕ポリフェノールを投与患者に投与するための、ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物
に関する。
本発明により、投与による副作用などの問題が生じにくく、安全性の高い糖尿病の予防、改善または治療用組成物を提供することができる。
本発明者らは、鋭意研究を行なった結果、特定の食物繊維およびポリフェノール化合物を含有する組成物が顕著な糖尿病の予防、改善または治療作用を有することを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明の組成物は、特定の食物繊維およびポリフェノール化合物を含有することを一つの大きな特徴とする。
本発明に用いられる特定の食物繊維は、ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維であり、豆科植物由来という消費者の天然志向および食物繊維として古くから食経験があり、さらに安全性が明らかにされている観点から、ガラクトマンナン分解物が好ましい。
本発明において、ガラクトマンナンとは、マンノースを主成分とする糖鎖にガラクトースを主成分とする側鎖が結合した多糖類をいい、その具体例としては、グアガム、ローカストビーンガム、タラガムなどが挙げられ、好ましくは、グアガムまたはローカストビーンガムである。ガラクトマンナンの市販品としては、ネオソフトG(太陽化学社製)、ネオソフトL(太陽化学社製)などが挙げられる。
本発明において、ガラクトマンナン分解物は、上記ガラクトマンナンの1種または2種以上を混合して分解あるいは分解して混合することにより得られる。
ガラクトマンナンを分解する方法としては、特に限定されないが、酵素分解法、酸分解法などが挙げられ、一定の品質のものが得られやすいため酵素分解法が好ましい。酵素分解法に用いられる酵素としては、マンノースを主成分とする糖鎖を加水分解するものであれば、市販のものでも天然由来のものでもよいが、好ましくは、アスペルギルス属菌またはリゾープス属菌由来のβ−ガラクトマンナナーゼ、より好ましくはアスペルギルス属菌由来のβ−ガラクトマンナナーゼである。なお、分解に使用される酵素は、1種または2種以上を使用してもよい。
上記のようにして得られたガラクトマンナン分解物の5重量%溶液の5℃における粘度は、ブルックフィールド粘度計(B型粘度計)を用いて測定した場合、
加工上の操作性および治療効果の維持の観点から、5〜130mPa・sであることが好ましく、5〜50mPa・sであることがより好ましく、5〜20mPa・sであることがさらに好ましい。
ガラクトマンナン分解物は、治療効果の維持の観点から、好ましくは糖鎖の80%(この「%」は下記高速液体クロマトグラフィーの測定結果から得られる曲線下面積における面積比率をいう)以上が22〜47単位のマンノース重合度、より好ましくは30〜42単位のマンノース重合度であり、さらに好ましくは32〜40単位のマンノース重合度を有する。なお、マンノース重合度は、ガラクトマンナン分解物を水に溶解し、G3000PW(東ソー社製)を用いて高速液体クロマトグラフィーで測定する。このとき糖鎖単位の標準試薬としては、グルコース重合度が既知の直鎖デキストリン(グルコースの重合度:50、100、150)を用いる。
また、ガラクトマンナン分解物の重量平均分子量は、治療効果の維持の観点から、3,000〜100,000であることが好ましく、5,000〜50,000であることがより好ましく、10,000〜30,000であることがさらに好ましい。なお、重量平均分子量は、ポリエチレングリコール(分子量:2,000、20,000および200,000)を分子量マーカーとする高速液体クロマトグラフィー(ワイエムシイ社製カラム:YMC-Pack Diol-120)に供し、その分子量分布を得、それを分子量マーカーにより得られた検量線に当てはめて数値化し、得られた値を平均することにより求めることができる。
さらにガラクトマンナン分解物の繊維含量は、AOAC公定法(Official Methods of Analysis of AOAC INTERNATIONAL, 16th Edition, Volume II, Chapter 32, p.7)で測定する場合、本発明の効果をさらに高める観点から、好ましくは60重量%以上であり、より好ましくは65重量%以上であり、さらに好ましくは75重量%以上である。
以上の操作により、ガラクトマンナン分解物が得られる。得られた分解物はそのまま、または所望により、さらに水などで洗浄して使用することもできる。また、市販のものを用いることもできる。市販品としては、例えば、サンファイバー(太陽化学社製)、ファイバロン(大日本製薬社製)などが挙げられる。
難消化性デキストリンの市販品としては、例えば、ファイバーソル2(松谷化学工業社製)、パインファイバー(松谷化学工業社製)、ニュートリオース(ロケット社製)が挙げられる。ポリデキストロースの市販品としては、例えば、ライテス(ダニスコ・ジャパン社製)、ライテスII(ダニスコ・ジャパン社製)、ライテスIII(ダニスコ・ジャパン社製)、STA-LITE III(A. E. STALEY MFG. Co製)が挙げられる。イヌリンの市販品としては、例えば、ラフティリン(日本シーベルへグナー社製)、ラフティノース(日本シーベルへグナー社製)、フジFF(フジ日本精糖社製)が挙げられる。アラビノガラクタンの市販品としては、例えば、ファイバーエイド(MRCポリサッカライド社製)、アラビノガラクタン(生物有機化学研究所社製)が挙げられる。コーンファイバーの市販品としては、例えば、水溶性コーンファイバー(日本食品化工社製)、日食アラビノキシラン(日本食品化工社製)、トウモロコシ植物繊維(富士産業社製)が挙げられる。水溶性大豆多糖類の市販品としては、例えば、ソヤファイブ(不二製油社製)、SM−700(三栄源エフ・エフ・アイ社製)が挙げられる。サイリウムの市販品としては、例えば、サイリウム80PS(備前化成株式会社製)、サイリウムシードガム(敷島紡績社製)が挙げられる。低分子化アルギン酸ナトリウムの市販品としては、例えば、ソルギン(カイゲン株式会社製)が挙げられる。
本発明の組成物における前記特定の食物繊維の含有量は、単糖類などの不純物による吸湿性を低減する観点から、好ましくは60〜95重量%、より好ましくは70〜90重量%である。
本発明に用いられるポリフェノール化合物としては、特に限定されないが、ツバキ科植物、ココア、ブドウ種子、サツマイモおよび赤ワイン由来のポリフェノール化合物が好ましく、植物体そのまま、植物体からの抽出物、または抽出残渣が用いられ、あるいは化学合成品を用いてもよい。植物体からの抽出物は、熱水抽出画分、アルコール、酢酸エチル、石油エーテル等の有機溶媒による溶剤抽出画分、水蒸気蒸留画分、圧搾画分、油脂吸着画分、液化ガス抽出画分、超臨界抽出画分、または乾留画分により得られる抽出物が挙げられる。なかでも、ポリフェノール化合物の組成比の割合の観点から、ツバキ科植物の熱水抽出画分より得られたポリフェノール化合物がより好ましい。
前記ツバキ科植物の中では、茶(Camellia sinensis L.)が好ましく、なかでもポリフェノール化合物は、緑茶、ウーロン茶または紅茶の抽出物が好ましく、特に、緑茶の抽出物が好ましい。前記熱水抽出画分は、例えば、特開平8−103225号公報記載の方法により調製することができる。さらに好ましくは、治療効果を阻害せず、カフェインによる副作用の低減の観点から、該緑茶の抽出物からカラムクロマトグラフィーによってカフェインを取り除いた抽出物である。茶抽出物中のポリフェノール化合物の含有量は、食品に用いた際の味の低減を防止する観点から、乾燥物に換算して70重量%以上であることが好ましく、75重量%以上がより好ましく、80重量%以上がさらに好ましい。該含有量は、以下の実施例に記載の方法により測定することができる。茶抽出物中のカフェインの含有量は、治療効果を阻害せず、カフェインによる副作用の低減の観点から、乾燥物に換算して1.5重量%以下であることが好ましく、1.0重量%以下がより好ましく、0.5重量%以下がさらに好ましい。
前記ポリフェノール化合物の具体例としては、例えば、(+)−カテキン、(+)−ガロカテキン、(−)−ガロカテキンガレート、(−)−エピカテキン、(−)−エピカテキンガレート、(−)−エピガロカテキン、(−)−エピガロカテキンガレート、没食子酸、遊離型テアフラビン、テアフラビンモノガレートA、テアフラビンモノガレートB、テアフラビンジガレート等が挙げられる。前記ポリフェノール化合物は単独でまたは混合して用いることができる。前記ポリフェノール化合物の中では、(−)−ガロカテキンガレート、(−)−エピカテキンガレート、(−)−エピガロカテキンガレートからなる群より選ばれた少なくとも1種のポリフェノール化合物が好ましい。
前記ポリフェノール化合物を混合して用いる場合、ポリフェノール化合物混合物中の各ポリフェノール化合物の含量が、(+)−カテキン0.2〜5.0重量%、(+)−ガロカテキン0.5〜10.0重量%、(−)−ガロカテキンガレート3.0〜8.0重量%、(−)−エピカテキン3.0〜10.0重量%、(−)−エピカテキンガレート5.0〜15.0重量%、(−)−エピガロカテキン2.0〜18.0重量%、(−)−エピガロカテキンガレート25.0〜75.0重量%、没食子酸0〜2.0重量%、遊離型テアフラビン0〜20.0重量%、テアフラビンモノガレートA0〜5.0重量%、テアフラビンモノガレートB0〜5.0重量%、テアフラビンジガレート0〜5.0重量%であることが好ましい。
本発明において、前記特定の食物繊維およびポリフェノール化合物の混合比率(食物繊維/ポリフェノール化合物)(重量比)は、好ましくは1/5〜5/1であり、より好ましくは1/3〜3/1であり、さらに好ましくは1/2〜2/1である。
また、本発明の組成物としては、日常の使用に適するという観点から、食品または医薬品が好ましい。
本発明に包含される食品としては、乾燥食品、サプリメントなどの固形食品、また、清涼飲料やミネラルウォーター、嗜好飲料、アルコール飲料などの液状食品が挙げられる。固形食品としては、特に限定されるものではないが、練り製品、大豆加工品、調味料、ムース、ゼリー、冷菓、飴、チョコレート、ガム、クラッカー、ケーキ、パンなどが挙げられる。また、液状食品としては、特に限定されるものではないが、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ハーブティーなどの茶類、濃縮果汁、濃縮還元ジュース、ストレートジュース、果実ミックスジュース、果肉入り果実ジュース、果汁入り飲料、果実・野菜ミックスジュース、野菜ジュース、炭酸飲料、清涼飲料、乳飲料、日本酒、ビール、ワイン、カクテル、焼酎、ウイスキーなどが挙げられる。
また、本発明に包含される医薬品としては、溶液、懸濁物、粉末、固体成型物などのいずれでもよく、その剤型としては、錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、ドリンク剤、注射剤、貼付剤、坐剤、吸入剤などが挙げられる。
本発明の組成物の製法は、一般的な食品または医薬品の製法を適用することができる。
本発明の所望の効果を得るための本発明の組成物の投与量は、食物繊維として、好ましくは0.3〜10g/日、より好ましくは、0.5〜5g/日であり、ポリフェノール化合物として、好ましくは100〜800mg/日、より好ましくは、200〜600mg/日である。ただし、個体差(ストレス状態の種類や程度、年齢など)があるため、本発明における投与量は、かかる範囲にのみ限定されるものではなく、本発明の所望の効果が得られるように、個別具体的に投与量を適宜設定すればよい。
本発明の組成物の投与方法としては、特に限定されないが、好ましくは、経口投与、静脈投与、経直腸投与、より好ましくは、経口投与であり、前記の好適範囲で投与すればよい。
本発明の組成物は、前記食物繊維および前記ポリフェノール化合物の両方を同時に患者に投与してもよいが、食物繊維を患者に投与し、さらにポリフェノール化合物を該患者に投与してもよく、あるいはポリフェノール化合物を患者に投与し、さらに食物繊維を患者に投与してもよい。
さらに本発明の組成物は、従来の糖尿病治療薬と併用して用いることもできる。
本発明の組成物により、糖尿病誘発ラットにおいて、血糖値、血中グリコシル化タンパク質量および血清Cr値の低下がもたされることが見出されている。したがって、本発明の組成物は、I型またはII型糖尿病を予防、改善および治療するために使用することができる。
以下に本発明を実施例と試験例により説明するが、本発明の範囲がこれらによって限定されるものではない。
実施例1
水900重量部にクエン酸100重量部を加えてpHを3.0に調整した。これにアスペルギルス属菌由来のβ−ガラクトマンナナーゼ(ノボノルディクバイオインダストリー社製、商品名:Viscozyme、1,000単位)0.2重量部とグアガム粉末100重量部を添加混合して40〜45℃で24時間酵素を作用させた。反応終了後、90℃で15分間加熱して酵素を失活させた。濾別して不溶物を除去し、得られた透明な溶液を減圧濃縮した。得られた濃縮物(固形分20%)を噴霧乾燥し、ポリガラクトマンナンの白色粉末65重量部を得た。
得られたガラクトマンナン分解物について、重量平均分子量、マンノース重合度、粘度および繊維含量を以下のように測定した。
重量平均分子量
ガラクトマンナン分解物を水に溶解させて0.5(w/v)%濃度の水溶液を調製し、ポリエチレングリコール(分子量;2,000、20,000、100,000など)をマーカーとする、高速液体クロマトグラフ法(カラム;YMC-Pack Diol-120、ワイエムシィー社製)に供して重量平均分子量を測定した。
マンノース重合度
固定層としてカラムにG3000PW(東ソー社製)を用いて高速液体クロマトグラフィー(流速:1.0ml/min、40℃、溶出液:0.2Mリン酸緩衝液(pH6.9))で測定した結果、ガラクトマンナン分解物の糖鎖の80%以上はマンノース重合度が30〜40単位の範囲内に包含されていた。このとき糖鎖単位の標準試薬として、グルコース重合度が既知の直鎖デキストリン(グルコースの重合度:50、100、150)を用いた。
粘度
ガラクトマンナン分解物を水に溶解させて0.5(w/v)%濃度の水溶液を調製し、その粘度をB型粘度計(東機産業社製)で5℃にて測定した。
繊維含量
ガラクトマンナン分解物の繊維含量をAOAC公定法(Official Methods of Analysis of AOAC INTERNATIONAL, 16th Edition, Volume II, Chapter 32, p.7)で測定した。
得られたガラクトマンナン分解物は、重量平均分子量、マンノース重合度、粘度および繊維含量はそれぞれ20,000、30〜40単位、13mPa・sおよび75重量%であった。
実施例2
緑茶(Camellia sinensis L.)1,000kgに約1500Lの水を加え撹拌し、80℃で3時間抽出し、濾過して濾液を得た。この濾液を酢酸エチルで分配し、酢酸エチルを蒸発除去することでポリフェノール化合物100kgを得た。
得られたポリフェノール化合物の含量は、(+)−カテキン0.6重量%、(+)−ガロカテキン4.6重量%、(−)−ガロカテキンガレート6.3重量%、(−)−エピカテキン6.5重量%、(−)−エピカテキンガレート9.8重量%、(−)−エピガロカテキン14.5重量%、(−)−カテキンガレート0重量%、(−)−エピガロカテキンガレート45.8重量%、没食子酸0.5重量%、遊離型テアフラビン0重量%、テアフラビンモノガレートA0重量%およびテアフラビンモノガレートB0重量%、テアフラビンジガレート0重量%であった。また、総ポリフェノール含量は、85.7重量%であり、カフェインは0.1重量%であった。
試験例1
ウィスター系雄性ラット(体重:120〜130g)を用い、室温を25℃として湿度約60%に保ち、針金底のケージを使い、照明の条件は12時間明/12時間暗とした。実験飼料は24.0重量%タンパク質/3.5重量%脂質/60.5重量%炭水化物を含むクレア(CLEA)社のものを用い、水は自由に与え、数日間適応後、一夜絶食させて、クエン酸バッファーに溶解させたストレプトゾトシン(Streptozotocin、(STZ、シグマケミカル社製))50mg/kgを腹腔内に注射した。
注射から1週間経過後、実施例1で調製したガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン(松谷化学工業株式会社製、商品名:ファイバーソル2)、ポリデキストロース(カルター・フードサイエンス株式会社製、商品名:ライテス)、イヌリン(日本シーベルへグナー株式会社製、商品名:ラフティリン)、アラビノガラクタン(MRCポリサッカライド株式会社製、商品名:ファイバーエイド)、コーンファイバー(日本食品化工株式会社製、商品名:水溶性コーンファイバー)、水溶性大豆多糖類(不二製油株式会社製、商品名:ソヤファイブ)、サイリウム(備前化成株式会社製、商品名:サイリウム80PS)、低分子化アルギン酸ナトリウム(カイゲン株式会社製、商品名:ソルギン)を用い、ポリフェノール化合物として実施例2で調製したポリフェノール化合物を用い、表1で示した組成と試験群で50日間連続的に経口的に投与した。
Figure 2006052191
被験物質を投与後50日目に血液を採取し、血清を分離して、血清中のグルコース濃度、グルコシル化タンパク質量およびCr濃度を測定し、その結果を表2および3に示す。
尚、グルコース、グルコシル化タンパク質およびCrは、下記の方法を用いて測定した。
グルコースの測定
血清グルコースの測定には、グルコースCII試験キット(和光純薬社製)を用いた。肝臓、腎臓のグルコースについては、各組織を0.15M Ba(OH)2と5重量%ZnSO4を含んだ氷冷生理的食塩水の9倍量で磨砕し、遠心分離(3000rpm、15分)し、上清(0.5mL)について上記キットにて測定した。
グルコシル化タンパク質の測定
血清タンパク質のグルコシル化の程度を血清タンパク質と非酵素的に結合したグルコースが5-ヒドロキシメチルフルフラール(5-HMF)として放出されるのを測定した。すなわち、FluckigerとWinterhalterの方法に従い、血清0.1mLを1.0mLに希釈し、0.1M蓚酸0.5mLと混合して、100℃で4.5時間加水分解したのち、チオバルビツール酸(TBA)と反応させ、443nmにおける吸光度を測定した。
Crの測定
血清CrはCRE-EN Kainos(カイノス研究所製)を用いて測定した。
Figure 2006052191
Figure 2006052191
表2および表3に示したように本発明品を投与した試験群CC〜KK群は血糖値とグルコシル化タンパク質含量が低下することで糖尿病の改善効果を示し、血清Cr値が低下することから糖尿病の合併症である糖尿病性腎症が抑制されることがわかった。
試験例3
インスリン非依存性(NIDD)糖尿病患者に対する試験薬の治療効果を調べるため、総30名のNIDD患者を対象とした経口ブドウ糖負荷試験(oral glucose tolerance test)とインスリン分泌能試験(insulin release test)を実施した。
実験対象者は、内院治療を受けたII型糖尿病患者から60日以上に継続して治療を受けた30名の患者を用いた。被験物質として、一食当たり実施例1で調製したガラクトマンナン分解物0.4g、実施例2で調製したポリフェノール化合物50mgを三食毎に摂取させた。
被験者の選定基準は、1998年のWHO診断基準により下記の1項目に符合する場合とした。
(1)静脈血糖の測定結果、空腹時の血糖が7.8mmol/L(140mg/dl)以上、または食後血糖が11.1mmol/L(200mg/dl)以上を示す人
(2)空腹時の血糖が7.8mmol/L(140mg/dl)以下でも経口ブドウ糖負荷試験の結果、11.1mmol/L(200mg/dl)以上を示す人
(3)経口ブドウ糖負荷試験を行い、1時間後の血糖と2時間後の血糖がそれぞれ11.1mmol/L(200mg/dl)以上、または空腹時の血糖が7.8mmol/L(140mg/dl)以上を示す人
また、被験者の脱落基準は、上記選定基準に符合される人々のうち、下記の場合に該当する被験者とした。
(1)試験薬を与える前の血糖は選定基準に該当されても、運動療法や食事療法を通して空腹時の血糖が7.8mmol/L(140mg/dl)以下、または2時間後の血糖が11.1mmol/L(200mg/dl)以上を示す人
(2)試験規定を違反して結果算出に影響をきたす人
(3)インスリン依存型糖尿病(I型糖尿病)患者として診断された人
(4)試験開示の1か月内に糖尿病性ケトージス患者や酸性症患者として判定された人
(5)重症の合併症を有する人、精神病患者
(6)治療中断者、資料に異常があるひと
(7)15歳以下のひと、または妊産婦や産婦
観察方法は下記に従った。
1)一般的観察
各被験者に対する血糖等、一般的な身体検査および一部の該当患者に対する心臓・腎臓・肝・血中脂質を測定・記録する。
2)効果測定
(1)空腹時や食事をたべさせ2時間後の血糖を測定する(投薬開示後の10〜15日ごとに測定)
(2)経口ブドウ糖負荷試験(oral glucose tolerance test)
(3)インスリン分泌能試験(insulin release test)
(4)血中amino-fructoseの測定
上に述べた(1)は必須的に測定し、以外の項目は必要に応じて測定した。その後、投与の60日後に試験前の測定値と比較した。
判定基準は、下記とした。
1)顕著
−投薬後に基本的な症状の消失とともに、空腹時の血糖が7.2mmol/L(130mg/dl)以下、食事をたべさせ2時間後の血糖が8.3mmol/L(150mg/dl)以下
−血糖量および尿糖量が治療前と比較して30%以上に減少した場合
2)有効
−投薬後に症状の改善ともに、空腹時の血糖が8.3mmol/L(150mg/dl)以下、食事をたべさせ2時間後の血糖が10mmol/L(180mg/dl)以下
−血糖量および尿糖量が治療前と比較して10%以上に減少した場合
3)無効
−投薬後に症状の改善がないし、血糖および尿糖の減少程度が上記基準にまだ達しないこと
以上の臨床試験の結果を下記に示した。
1.血糖降下
総30名のII型糖尿病患者のうち、顕著な効果は21例(71.2%)、有効な効果は8例(26.3%)、無効は1例(2.48%)であって、総有効率は97.5%が認められた。
2.血糖降下百分率
30名の被験者のうち、25例(82.2%)が30%以上の血糖降下を示し、4例(15.2%)が10%以上の血糖降下を示した。治療後に血糖が低下されずに増加した症例は1例であった。しかし、30%以上の血糖降下を示した人に対して血糖を測定した結果、7.2mmol/L(130mg/dl)以上を示した症例が4例あり、これを顕著の代わりに有効と判定した。
3.血糖降下平均時間
30例の平均血糖降下所要時間は40.9日であった。
試験例4
インスリン非依存性糖尿病に対して、本発明による組成物の治療効果を調べるため、24名のII型糖尿病患者を選んで試料を投与し、投与前後の血糖変化、インスリン分泌量の確認および血中脂質量を測定した。被験物質として、一食当たり実施例1で調製したガラクトマンナン分解物0.4g、実施例2で調製したポリフェノール化合物50mg三食毎に摂取させた。
尚、被験者の選定は試験例3に準じた。
測定方法は下記に従った。
1)投与期間:投与後50日を治療周期とした。
2)測定時期:治療期間中、毎週月曜日に血糖を測定し、投薬の開示前と投薬の60日後に空腹時の血糖および食後の1時間、2時間に血中インスリン濃度を測定した。
3)測定機器:米国のJohnson&Johnson社のone-touch形血糖測定器を使用し、血中インスリン濃度は先免疫計数観測セットを使用した。
4)投与方法:被験者を試験群と対照群として各12名ずつ2群に分け、試験群には被験物質と市販の糖尿病治療薬、対照群には市販の糖尿病治療薬を経口投与した。
5)測定方法:治療前後期間中、毎週症状、血圧、体重を測定し、酵素法により空腹時、食事の2時間後に血清中のグルコース濃度(血糖値)、インスリン濃度、総コレステロール(TC)濃度および中性脂質(TG)濃度ならびに尿中のグルコース濃度(尿糖値)を測定した。
尚、グルコースは前記の方法に従い、インスリン、総コレステロール(TC)および中性脂質(TG)ならびに尿中のグルコースは、下記の方法を用いて測定した。
インスリン
インスリンはインスリン測定キット(ベルトールドジャパン社製)を用いて測定した。
総コレステロール
総コレステロールはコレステロールE-Test Wako(和光純薬社製)を用いて測定した。
中性脂質
中性脂質はトリグリセライドE-Test Wako(和光純薬社製)を用いて測定した。
尿中のグルコース
血清の代わりに尿を使用することによる以外は前記と同様に測定を行った。
結果を下記に示した。
1.判定基準
1)良好
−投薬後に基本的な症状の消失とともに、空腹時の血糖値が7.2mmol/L(130mg/dl)以下、食事をたべさせ2時間後の血糖値が8.3mmol/L(150mg/dl)以下
−血糖値および尿糖値が治療前と比較して30%以上に減少した場合
2)有効
−投薬後に症状の改善ともに、空腹時の血糖値が8.3mmol/L(150mg/dl)以下、食事をたべさせ2時間後の血糖値が10mmol/L(180mg/dl)以下
−血糖値および尿糖値が治療前と比較して10%以上に減少した場合
2.効果
試験群と対照群の血糖値は顕著に低下された(p<0.01)。試験群(12例)の場合には良好は7例、有効は4例であったが、対照群の場合には良好は4例、有効は4例と認められた。総有効率は91.67%/66.7%として、試験群は対照群より高い血糖値降下効果が確かめられた。血糖値降下に所要される期間においても、対照群の26.93日に比べ、試験群は20.15日であって、試験薬の優れた治療効果が認められた。
3.血中インスリンの変化
試験群の12例に対して、治療前後の空腹時、食後の1時間、2時間に血中インスリン濃度を測定した。空腹時と食後の2時間後に測定した血中インスリン濃度は、治療前後に特異の変化はなかった(p>0.05)。しかし、食後の1時間後に測定した血中インスリン濃度は著しく上昇した。その結果を表4に示した。
Figure 2006052191
4.脂質の変化
試験群と対照群の血中TCとTGを測定した。その結果、試験群でTCとTGの含量は著しく低かった。その結果を表4に示した。
5.症状改善
試験群の患者において、多飲、多尿、多食症状がなくなり、体力も顕著に改善された。皮膚等の合併症(4例)では、症状消失(3例)が確かめられた。糖尿病患者の要求事項としては、血糖調節をはじめ、正常人の機能、体質への回復が挙げられる。本実験によると、本発明の試料は上記問題点を充分に解決することができると判断された。
試験例5.インスリン依存型糖尿病(I型糖尿病)患者への投与例
症例1
1)患者概要
58歳の家庭主婦で、1992年に三多症状と2か月の間に彼女の体重が68kgから61kgまで急激に減少した。内院時に糖尿病として診断され、1998年には急激な血糖上昇(空腹時に280mg/dl)と視力減退等の合併症のため、40日間入院した。退院後にインスリンを20単位ずつ投与し、インスリンの投与期間中には空腹時の血糖は180〜200mg/dlであった。
2)投与
患者本人および家族の同意を求め、実施例1で調製したガラクトマンナン分解物0.4gおよび実施例2で調製したポリフェノール化合物50mgを三食毎に摂取させた。3週間の服用後に血糖値が138mg/dlに改善され、インスリン投与量が15単位にまで減少された。さらに1週間後に再度血糖を測定したところ、測定値は140mg/dlであり、インスリン投与量を5単位に減少させた。同じ方法により服用後6週目にインスリン投与を中断したが、空腹時の血糖値が140〜180mg/dlに維持された。また視力低下も改善された。
症例2
1)患者概要
1937年生まれの前職中学校女教師。10年前の退職時に身体検査でI型糖尿病として診断され、その後に定期的なインスリン投与(1日3回、毎回10単位)と通院治療等により、本発明品の投与前に測定された空腹時の平均血糖は210〜230mg/dlであった。入院記録はなく、三多症状、体重減少、または糖尿病による合併症は認められなったが、定期的なインスリン投与により注射部位の発赤、掻痒、肥厚が顕著になっていた。
2)投与
患者本人および家族の同意を求め、実施例1で調製したガラクトマンナン分解物0.4gおよび実施例2で調製したポリフェノール化合物50mgを三食毎に摂取させた。血糖値を測定した結果、180mg/dlを維持すればインスリン投与量を毎5単位ずつ減少するように勧めた。5週間の服用後に血糖値が132〜167mg/dlに改善され、インスリン投与量を投与毎に5単位ずつ減少した。発赤、掻痒、肥厚のような副作用も改善することが認められた。
本発明の組成物は、糖尿病の予防、改善および治療に使用することができる。

Claims (14)

  1. ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維およびポリフェノール化合物を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物。
  2. ガラクトマンナン分解物およびポリフェノール化合物を含有する請求項1記載の組成物。
  3. ガラクトマンナン分解物がグアガム、ローカストビーンガムおよびタラガムからなる群より選択されるガラクトマンナンの分解物である請求項1または2記載の組成物。
  4. ガラクトマンナン分解物がガラクトマンナンをβ−ガラクトマンナナーゼで分解して得られるものである請求項1〜3いずれか記載の組成物。
  5. ガラクトマンナン分解物の糖鎖の80%以上が22〜47単位のマンノース重合度である請求項1〜4いずれか記載の組成物。
  6. ガラクトマンナン分解物の5℃、5重量%水溶液の粘度がブルックフィールド粘度計で130mPa・s以下である請求項1〜5いずれか記載の組成物。
  7. ポリフェノール化合物が、ツバキ科植物の熱水抽出画分より得られるものである請求項1〜6いずれか記載の組成物。
  8. ツバキ科植物が茶である請求項7記載の組成物。
  9. ポリフェノール化合物が緑茶の熱水抽出画分より得られるものである請求項1〜8いずれか記載の組成物。
  10. ポリフェノール化合物が(+)−カテキン、(+)−ガロカテキン、(−)−ガロカテキンガレート、(−)−エピカテキン、(−)−エピカテキンガレート、(−)−エピガロカテキン、(−)−カテキンガレート、(−)−エピガロカテキンガレート、没食子酸、遊離型テアフラビン、テアフラビンモノガレートA、テアフラビンモノガレートBおよびテアフラビンジガレートからなる群より選択される1種以上である請求項1〜9いずれか記載の組成物。
  11. 糖尿病がII型糖尿病である請求項1〜10いずれか記載の組成物。
  12. 医薬品または食品の形態である請求項1〜11いずれか記載の組成物。
  13. ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維の投与患者に投与するための、ポリフェノール化合物を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物。
  14. ポリフェノールを投与患者に投与するための、ガラクトマンナン分解物、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、イヌリン、アラビノガラクタン、コーンファイバー、水溶性大豆多糖類、サイリウム、および低分子化アルギン酸ナトリウムからなる群より選択される1種以上の食物繊維を含有する糖尿病予防、改善または治療用組成物。
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