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JP2005531675A - オレフィンの重合用触媒系 - Google Patents

オレフィンの重合用触媒系 Download PDF

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JP2005531675A JP2004518555A JP2004518555A JP2005531675A JP 2005531675 A JP2005531675 A JP 2005531675A JP 2004518555 A JP2004518555 A JP 2004518555A JP 2004518555 A JP2004518555 A JP 2004518555A JP 2005531675 A JP2005531675 A JP 2005531675A
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Abstract

不活性多孔質支持体、Mg、Ti、ハロゲンおよび式(I):
【化1】
Figure 2005531675

(式中、基R1およびR2は、互いに同一または異なり、炭化水素基であり、基R3、R4、R5およびR6は、互いに同一または異なり、水素または炭化水素基である)のスクシネート類から選択される電子供与体からなる、オレフィンの重合用固体触媒成分。

Description

本発明は、オレフィンの重合用の不活性多孔質支持体に支持された触媒成分、およびオレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合における前記触媒の使用に関する。特に、本発明は、Ti、Mg、ハロゲンおよびコハク酸のエステル類(スクシネート類)から選択される電子供与化合物からなり、オレフィンの立体特異重合用に好適な触媒成分に関する。
前記触媒成分は、多孔質ポリマーまたは多孔質無機酸化物のような不活性多孔質支持体に支持されている。この触媒は、オレフィン、特にプロピレンの重合に用いられるとき、高収率で、高キシレン不溶解性に基づいて表される高アイソタクチック指数および広い分子量分布(多分散性)を有するポリマーを与え得る。スクシネート類の化学群は公知である。
EP−A−86473は、オレフィンの重合用触媒成分における内部供与体としての無置換スクシネート類の使用を記載している。また、ジイソブチルスクシネートおよびジ-n-ブチルスクシネートの使用が例示されている。しかしながら、高アイソタクチック指数および収率に基づいて得られる結果は劣る。
また、オレフィンの重合用触媒成分における内部供与体としてのスクシネート類を含むポリカルボン酸エステルの使用が、一般的に、EP125911に開示されている。ジエチルメチルスクシネートおよびジアリルエチルスクシネートは、例示されていないが、明細書本文中に記載されている。
さらに、EP263718は、例示されていないが、内部供与体としてジエチルメチルスクシネートおよびジ-n-ブチルエチルスクシネートの使用を記載している。
置換されたスクシネート類は、WO00/63261に引用されているが、この文献において、ここに記載された触媒系に支持し得ることは言及していない。
Ti、Mg、ハロゲンおよび内部供与体としてのジエーテルを含む支持された触媒系は、US5,122,432から公知である。それは、TiおよびMg、ならびに金属酸化物上に支持された内部供与体としてのジエーテルを含む触媒系に関する。この文献によれば、支持された触媒系は、支持されていないものよりも活性で、かつより立体特異性である。この文献は、内部供与体としてスクシネートを含む触媒系に関係しない。
US5,244,855は、Ti、Mg、および多孔質有機樹脂上に支持された電子供与化合物を含む触媒系に関する。記載された触媒系は、向上した立体選択性を有し、かつ支持されていないものよりも良好なモノフォロジーを有するポリマーを製造する。もしスクシネート類が電子供与化合物として言及されているとしても、それらは決して試験されていなかった。
出願人は、マグネシウム、チタン化合物、および内部供与体としてスクシネートからなる触媒系が不活性多孔質支持体に支持されているとき、支持されていない触媒より広い分子量分布(多分散性)を有するポリマーが得られることを見出した。
本発明の目的は、不活性多孔質支持体、Mg、Ti、ハロゲンおよび式(I):
Figure 2005531675
(式中、基R1およびR2は、互いに同一または異なり、元素の周期表の13〜17族に属する異原子を任意に含有する、直鎖状もしくは分岐状、飽和もしくは不飽和のC1〜C20アルキル、C3〜C20シクロアルキル、C6〜C20アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アリールアルキル基であり;基R3、R4、R5およびR6は、互いに同一または異なり、水素または元素の周期表の13〜17族に属する異原子を任意に含有する、直鎖状もしくは分岐状、飽和もしくは不飽和のC1〜C20アルキル、C3〜C20シクロアルキル、C6〜C20アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アリールアルキル基であり;かつ同一の炭素原子に結合する基R3、R4、R5およびR6は、C3〜C8環を形成するために互いに結合することができる)
のスクシネート類から選択される電子供与体からなる、オレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合用固体触媒成分である。
1およびR2は、好ましくは直鎖状もしくは分岐状、飽和もしくは不飽和のC1〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C6〜C8アリール、C7〜C8アルキルアリールまたはC7〜C8アリールアルキル基である。特に、R+およびR2が第一C1〜C8アルキル基、特に分岐状の第一C1〜C8アルキル基から選択される化合物が好ましい。好適なR1およびR2基の例は、メチル、エチル、n-プロピル、n-ブチル、イソブチル、ネオペンチル、2-エチルヘキシルである。特に、エチル、イソブチルおよびネオペンチルが好ましい。
式(I)によって記載される化合物の好ましい基の1つは、R3〜R5が水素であり、かつR6が分岐状のC3〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、C6〜C10アリール、C7〜C10アルキルアリールまたはC7〜C10アリールアルキル基であるものである。特に、R6が分岐状の第一C3〜C10アルキル基またはC1〜C10シクロアルキル基である化合物が好ましい。
好適なモノ置換スクシネート化合物の特定の例は、ジエチルsec-ブチルスクシネート、ジエチルテキシルスクシネート(diethyl thexylsuccinate)、ジエチルシクロプロピルスクシネート、ジエチルノルボルニルスクシネート、ジエチル(10-)ペルヒドロナフチルスクシネート、ジエチルトリメチルシリルスクシネート、ジエチルメトキシスクシネート、ジエチルp-メトキシフェニルスクシネート、ジエチルp-クロロフェニルスクシネート、ジエチルフェニルスクシネート、ジエチルシクロヘキシルスクシネート、ジエチルベンジルスクシネート、ジエチル(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジエチルt-ブチルスクシネート、ジエチルイソブチルスクシネート、ジエチルイソプロピルスクシネート、ジエチルネオペンチルスクシネート、ジエチルイソペンチルスクシネート、ジエチル(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)スクシネート、ジエチル(9-フルオレニル)スクシネート、
ジイソブチルフェニルスクシネート、ジイソブチルsec-ブチルスクシネート、ジイソブチルテキシルスクシネート(diisobutyl thexylsuccinate)、ジイソブチルシクロプロピルスクシネート、ジイソブチル(2-ノルボルニル)スクシネート、ジイソブチル(10-)ペルヒドロナフチルスクシネート、ジイソブチルトリメチルシリルスクシネート、ジイソブチルメトキシスクシネート、ジイソブチルp-メトキシフェニルスクシネート、ジイソブチルp-クロロフェニルスクシネート、ジイソブチルシクロヘキシルスクシネート、ジイソブチルベンジルスクシネート、ジイソブチル(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジイソブチルt-ブチルスクシネート、ジイソブチルイソブチルスクシネート、ジイソブチルイソプロピルスクシネート、ジイソブチルネオペンチルスクシネート、ジイソブチルイソペンチルスクシネート、ジイソブチル(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)スクシネート、ジイソブチル(9-フルオレニル)スクシネート、
ジネオペンチルsec-ブチルスクシネート、ジネオペンチルテキシルスクシネート(dineopentyl thexylsuccinate)、ジネオペンチルシクロプロピルスクシネート、ジネオペンチル(2-ノルボルニル)スクシネート、ジネオペンチル(10-)ペルヒドロナフチルスクシネート、ジネオペンチルトリメチルシリルスクシネート、ジネオペンチルメトキシスクシネート、ジネオペンチルp-メトキシフェニルスクシネート、ジネオペンチルp-クロロフェニルスクシネート、ジネオペンチルフェニルスクシネート、ジネオペンチルシクロヘキシルスクシネート、ジネオペンチルベンジルスクシネート、ジネオペンチル(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジネオペンチルt-ブチルスクシネート、ジネオペンチルイソブチルスクシネート、ジネオペンチルイソプロピルスクシネート、ジネオペンチルネオペンチルスクシネート、ジネオペンチルイソペンチルスクシネート、ジネオペンチル(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)スクシネート、ジネオペンチル(9-フルオレニル)スクシネート
である。
式(I)のそれらの中の化合物の他の好ましい基は、R3〜R6の少なくとも2つの基が水素とは異なり、かつ異原子を任意に含有するC1〜C20アルキル、C3〜C20シクロアルキル、C6〜C20アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アリールアルキル基から選択されるものである。特に、水素とは異なる2つの基が同一の炭素原子に結合する化合物が好ましい。
好適な2,2-置換スクシネート類の特定の例は、ジエチル2,2-ジメチルスクシネート、ジエチル2-エチル-2-メチルスクシネート、ジエチル2-ベンジル-2-イソプロピルスクシネート、ジエチル2-(シクロヘキシルメチル)-2-イソブチルスクシネート、ジエチル2-シクロペンチル-2-n-プロピルスクシネート、ジエチル2,2-ジイソブチルスクシネート、ジエチル2-シクロヘキシル-2-エチルスクシネート、ジエチル2-イソプロピル-2-メチルスクシネート、ジエチル2,2-ジイソプロピルジエチル2-イソブチル-2-エチルスクシネート、ジエチル2-(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)-2-メチルスクシネート、ジエチル2-イソペンチル-2-イソブチルスクシネート、ジエチル2-フェニル-2-n-ブチルスクシネート、
ジイソブチル2,2-ジメチルスクシネート、ジイソブチル2-エチル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2-ベンジル-2-イソプロピルスクシネート、ジイソブチル2-(シクロヘキシルメチル)-2-イソブチルスクシネート、ジイソブチル2-シクロペンチル-2-n-プロピルスクシネート、ジイソブチル2,2-ジイソブチルスクシネート、ジイソブチル2-シクロヘキシル-2-エチルスクシネート、ジイソブチル2-イソプロピル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2-イソブチル-2-エチルスクシネート、ジイソブチル2-(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2-イソペンチル-2-イソブチルスクシネート、ジイソブチル2,2-ジイソプロピルスクシネート、ジイソブチル2-フェニル-2-n-プロピルスクシネート、
ジネオペンチル2,2-ジメチルスクシネート、ジネオペンチル2-エチル-2-メチルスクシネート、ジネオペンチル2-ベンジル-2-イソプロピルスクシネート、ジネオペンチル2-(シクロヘキシルメチル)-2-イソブチルスクシネート、ジネオペンチル2-シクロペンチル-2-n-プロピルスクシネート、ジネオペンチル2,2-ジイソブチルスクシネート、ジネオペンチル2-シクロヘキシル-2-エチルスクシネート、ジネオペンチル2-イソプロピル-2-メチルスクシネート、ジネオペンチル2-イソブチル-2-エチルスクシネート、ジネオペンチル2-(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)-2-メチルスクシネート、ジネオペンチル2,2-ジイソプロピルスクシネート、ジネオペンチル2-イソペンチル-2-イソブチルスクシネート、ジネオペンチル2-フェニル-2-n-ブチルスクシネート
である。
さらに、水素とは異なる少なくとも2つの基、R3とR5またはR4とR6が、異なる炭素原子に結合する化合物が特に好ましい。
好適な化合物の特定の例は、ジエチル2,3-ビス(トリメチルシリル)スクシネート、ジエチル2,2-sec-ブチル-3-メチルスクシネート、ジエチル2-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-3-メチルスクシネート、ジエチル2,3-ビス(2-エチルブチル)スクシネート、ジエチル2,3-ジエチル-2-イソプロピルスクシネート、ジエチル2,3-ジイソプロピル-2-メチルスクシネート、ジエチル2,3-ジシクロヘキシル-2-メチルスクシネート、ジエチル2,3-ジベンジルスクシネート、ジエチル2,3-ジイソプロピルスクシネート、ジエチル2,3-ビス(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジエチル2,3-ジ-t-ブチルスクシネート、ジエチル2,3-ジイソブチルスクシネート、ジエチル2,3-ジネオペンチルスクシネート、ジエチル2,3-ジイソペンチルスクシネート、ジエチル2,3-(1-トリフルオロメチル-エチル)スクシネート、ジエチル2,3-(9-フルオレニル)スクシネート、ジエチル2-イソプロピル-3-イソブチルスクシネート、ジエチル2-t-ブチル-3-イソプロピルスクシネート、ジエチル2-イソプロピル-3-シクロヘキシルスクシネート、ジエチル2-イソペンチル-3-シクロヘキシルスクシネート、ジエチル2-シクロヘキシル-3-シクロペンチルスクシネート、ジエチル2,2,3,3-テトラメチルスクシネート、ジエチル2,2,3,3-テトラエチルスクシネート、ジエチル2,2,3,3-テトラプロピルスクシネート、ジエチル2,3-ジエチル-2,3-ジイソプロピルスクシネート、
ジイソブチル2,3-ビス(トリメチルシリル)スクシネート、ジイソブチル2,2-sec-ブチル-3-メチルスクシネート、ジイソブチル2-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-3-メチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ビス(2-エチルブチル)スクシネート、ジイソブチル2,3-ジエチル-2-イソプロピルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジイソプロピル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジシクロヘキシル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジベンジルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジイソプロピルスクシネート、ジイソブチル2,3-ビス(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジイソブチル2,3-ジ-t-ブチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジイソブチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジネオペンチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジイソペンチルスクシネート、ジイソブチル2,3-(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)スクシネート、ジイソブチル2,3-n-プロピルスクシネート、ジイソブチル2,3-(9-フルオレニル)スクシネート、ジイソブチル2-イソプロピル-3-iブチルスクシネート、ジイソブチル2-terブチル-3-iプロピルスクシネート、ジイソブチル2-イソプロピル-3-シクロヘキシルスクシネート、ジイソブチル2-イソペンチル-3-シクロヘキシルスクシネート、ジイソブチル2-n-プロピル-3-(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジイソブチル2-シクロヘキシル-3-シクロペンチルスクシネート、ジイソブチル2,2,3,3-テトラメチルスクシネート、ジイソブチル2,2,3,3-テトラエチルスクシネート、ジイソブチル2,2,3,3-テトラプロピルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジエチル-2,3-ジイソプロピルスクシネート、
ジネオペンチル2,3-ビス(トリメチルシリル)スクシネート、ジネオペンチル2,2-ジ-sec-ブチル-3-メチルスクシネート、ジネオペンチル2-(3,3,3-トリフルオロプロピル)-3-メチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ビス(2-エチルブチル)スクシネート、ジネオペンチル2,3-ジエチル-2-イソプロピルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジイソプロピル-2-メチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジシクロヘキシル-2-メチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジベンジルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジイソプロピルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ビス(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジネオペンチル2,3-ジ-t-ブチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジイソブチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジネオペンチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジイソペンチルスクシネート、ジネオペンチル2,3-(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)スクシネート、ジネオペンチル2,3-n-プロピルスクシネート、ジネオペンチル2,3-(9-フルオレニル)スクシネート、ジネオペンチル2-イソプロピル-3-イソブチルスクシネート、ジネオペンチル2-t-ブチル-3-イソプロピルスクシネート、ジネオペンチル2-イソプロピル-3-シクロヘキシルスクシネート、ジネオペンチル2-イソペンチル-3-シクロヘキシルスクシネート、ジネオペンチル2-n-プロピル-3-(シクロヘキシルメチル)スクシネート、ジネオペンチル2-シクロヘキシル-3-シクロペンチルスクシネート、ジネオペンチル2,2,3,3-テトラメチルスクシネート、ジネオペンチル2,2,3,3-テトラエチルスクシネート、ジネオペンチル2,2,3,3-テトラプロピルスクシネート、ジネオペンチル2,3-ジエチル-2,3-ジイソプロピルスクシネート
である。
上記のように、同一の炭素原子に結合する基R3〜R6の2つまたは4つが互いにC3〜C8環を形成するように結合する式(I)による化合物も好ましい。
好適な化合物の特定の例は、1-(エトキシカルボニル)-1-(エトキシアセチル)-2,6-ジメチルシクロヘキサン、1-(エトキシカルボニル)-1-(エトキシアセチル)-2,5-ジメチルシクロペンタン、1-(エトキシカルボニル)-1-(エトキシアセチルメチル)-2-メチルシクロヘキサン、1-(エトキシカルボニル)-1-(エトキシ(シクロヘキシル)アセチル)シクロヘキサンである。
当該分野で熟練した者は、上記の全ての化合物が、純粋な立体異性体の形態、または光学異性体の混合物またはジアステレオ異性体と光学異性体との混合物の形態のいずれかで使用し得ることを容易に導くことができる。純粋な異性体を使用するとき、一般に当該分野で公知の共通の技術を用いて単離される。特に、本発明のスクシネートのいくつかは、それぞれ純粋なracまたはmeso形態、またはその混合物として使用できる。
上に説明されているように、本発明の触媒成分は、上記の電子供与体に加えて、不活性多孔質支持体、Ti、Mgおよびハロゲンからなる。特に、触媒成分は、前記不活性多孔質支持体上に支持される少なくともTi−ハロゲン結合を有するチタン化合物および上記の電子供与化合物およびMgハライドからなる。マグネシウムハライドは、チーグラー−ナッタ触媒用の支持体として特許文献から広く知られている活性形態でのMgCl2が好ましい。特許USP4,298,718およびUSP4,495,338は、チーグラー−ナッタ触媒における、これらの化合物の使用を最初に記載した。オレフィン類の重合用触媒の成分における支持体として使用される活性形態でのマグネシウムジハライド類は、不活性ハライドのスペクトルにおいて表れる最強回折線が強度を減少し、かつハロを形成するように広がる、X線スペクトルにより特徴付けられることが、これらの特許から公知である。
本発明の触媒成分に用いられる好ましいチタン化合物類は、TiCl4およびTiCl3であり;さらに、式Ti(OR7)nyy(式中、nはチタンの原子価であり、Xはハロゲンであり、かつyは1とnの間の数であり、かつR7はC2〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキルまたはC6〜C8アリール基である)のTi−ハロアルコラート類も使用し得る。
支持された成分におけるMg/Tiモル比は、0.5:1〜10:1、特に2:1〜6:1であり;かつモル比Ti/スクシネートは、0.5:1〜5:1である。不活性多孔質支持体は、その成分の全重量に対して40重量%より多く多量に存在する。
不活性多孔質支持体は、例えば、多孔質金属酸化物、例えばシリカ、アルミナ、Al−Siのような多孔質酸化物、例えば、US5,244,855またはEP633 272に記載されたスチレン/ジビニルベンゼンコポリマー、ポリエチレンまたはポリプロピレンのような多孔質ポリマーである。好ましい不活性多孔質支持体は、金属酸化物、より好ましくはシリカまたはアルミナである。
好ましい多孔質支持体は、以下に説明するHg法で測定される0.3cc/gよりも大きな、好ましくは1〜3cc/gの空隙率を有する。その表面積は、30m2/g(BET)よりも大きく、特に100m2/gよりも大きく、より好ましくは100〜400m2/gである。一般に、金属酸化物は、ヒドロキシル表面基(hydroxyl surface groups)(例えば、酸化物の1〜5ミリモル/gの量)を含むが、それらがなくてもよい。好ましくは、酸化物は、無水、例えば、化学的に水と結合していない状態で用いられる。しかしながら、化学的に結合した水は、支持体の30ミリモル/gよりも少ない量で存在してもよい。前記の水は、酸化物を150℃〜250℃の温度での加熱に付すことにより除去できる。ヒドロキシル基の量は、通常、250℃〜900℃の温度(ヒドロキシル基の存在量より低く、より高い温度)で酸化物を焼成することにより制御される。
多孔質ポリマーは、一般に、ヒドロキシル基がないが、それらは、例えばEP633272、EP598 543およびUS5,942,586に記載されているようなポリマー鎖を導入し得る。
異なる方法は、本発明に記載されている触媒成分の製造用に用いることができる。
好ましい方法は、
(i)アルコールまたはエーテルのような有機溶剤中の塩化マグネシウムの溶液中に、またはMgCl2・nTi(OR7)4錯体(式中、nは1〜3の数であり、かつR7はC2〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキルまたはC6〜C8アリール基である)の炭化水素溶液(ヘキサン、ヘプタン)中に、不活性多孔質支持体を懸濁させることにより、含浸させ、次いで溶剤を蒸発させ、
(ii)このようにして得られた支持体を、60℃〜135℃の温度で溶液中で式(I)のスクシネートを含む過剰のTiCl4と反応させ;
(iii)熱いうちに過剰のTiCl4から固体を分離し、次いで洗浄液中に塩素イオンがなくなるまでヘキサンまたはヘプタンで完全に洗浄し、
(iv)任意に処理(ii)および(iii)を繰り返す
工程からなる。
塩化マグネシウムを含浸させた不活性多孔質支持体を、まず式(I)のスクシネート、次いで四塩化チタンと反応させることもできる。
式(I)のスクシネートは、多孔質支持体の含浸の間に加えることができ、またチタン化合物との反応の後に反応させることもできる。この場合、ベンゼンおよびトルエンのような芳香族溶剤の存在下で反応を行うのが最もよい。多孔質支持体をマグネシウムハライド以外のマグネシウム化合物溶液と共に用いるとき、それらを、気体のHCl、SiCl4、Al−アルキルハライドおよびCl3CiR8(式中、R8はR1より同じ意味を有する)のようなハロゲン化剤と反応させることにより、前記の化合物をハライドに転化するのが最もよい。次いで、このように含浸させ、かつ処理した支持体を、上で示した次の方法でTiCl4およびエーテル化合物と反応させる。
マグネシウムハライド以外の好適なマグネシウム化合物は、R7MgX、MgR7 2、Mg(OR7)2、XmgOR7、MgX2・nTi(OR7)4(式中、XはClまたはBrであり、R7はC2〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキルまたはC6〜C8アリール基であり、かつnは1〜4である)を含む。
本発明の目的は、
(a)不活性多孔質支持体、Mg、Tiおよびハロゲンおよび式(I)のスクシネート類から選択される電子供与体からなる固体触媒成分;
(b)アルキルアルミニウム化合物、および任意に、
(c)1以上の電子供与化合物(外部供与体)
の間の反応の生成物からなるオレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合用触媒である。
アルキルアルミニウム化合物(b)は、例えばトリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリ-n-ブチルアルミニウム、トリ-n-ヘキシルアルミニウム、トリ-n-オクチルアルミニウムのようなトリアルキルアルミニウムから選択されるのが好ましい。また、トリアルキルアルミニウムと、アルキルアルミニウムハライド、水素化アルキルアルミニウムまたはAlEt2ClおよびAl2Et3Cl3のようなセスキ塩化アルキルアルミニウム類(alkylaluminum sesquichlorides)の混合物を使用することもできる。また、アルキルアルモキサンも使用できる。
上に記載されているように、本発明による触媒系は、対応する不支持触媒よりも高い多分散性指数を有するポリマーを製造することができる。
非常に高いアイソタクチック指数をが要求されるのに適用するために、普通は外部供与化合物が望ましい。
外部供与体(c)は、式(I)のスクシネートと同じタイプであってもよく、また異なっていてもよい。好ましい外部電子供与化合物は、シリコン化合物類、エーテル類、エチル4-エトキシベンゾエートのようなエステル類、アミン類、異項環化合物、特に2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、ケトン類および一般式(II):
Figure 2005531675
(式中、RI、RII、RIII、RIV、RVおよびRVIは、互いに同一または異なり、水素または1〜18の炭素原子を有する炭化水素基であり、かつRVIIおよびRVIIIは、互いに同一または異なり、それらが水素になることができないこと以外は、RI〜RVIと同じ意味を有する;1以上のRI〜RVIII基は、環を形成するように結合することができる)
の1,3-ジエーテル類を含む。
特に、RVIIおよびRVIIIがC1〜C4アルキル基から選択され、RIIIおよびRIVが縮合不飽和環を形成し、かつRI、RII、RVおよびRVIが水素である1,3-ジエーテルが好ましい。9,9-ビス(メトキシメチル)フルオレンの使用は、特に好ましい。
好ましい外部供与化合物のもう1つの群は、式Ra 10b 11Si(OR12)c(式中、aおよびbは0〜2の整数であり、cは1〜3の整数であり、かつ合計(a+b+c)は4であり;R10、R11およびR12は異原子を任意に含有するC1〜C18の炭化水素基である)のシリコン化合物のそれである。特に、aが1であり、bが1であり、cが2であり、R10とR11の少なくとも1つが異原子を任意に含有する3〜10の炭素原子を有する分岐状のアルキル、アルケニル、アルキレン、シクロアルキルまたはアリール基であり、かつR12がC1〜C10アルキル基、特にメチルであるシリコン化合物が好ましい。
このような好ましいシリコン化合物の例は、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、メチル-t-ブチルジメトキシシラン、ジシクロペンチルジメトキシシラン、2-エチルピペリジニル-2-t-ブチルジメトキシシランおよび(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)-2-エチルピペリジニルジメトキシシランおよび(1,1,1-トリフルオロ-2-プロピル)-メチルジメトキシシランである。
さらに、aが0であり、cが3であり、R11が異原子を任意に含有する分岐状のアルキルまたはシクロアルキル基であり、かつR12メチルであるシリコン化合物も好ましい。
このような好ましいシリコン化合物の例は、シクロヘキシルトリメトキシシラン、t-ブチルトリメトキシシランおよびテキシルトリメトキシシラン(thexyltrimethoxysilane)である。
電子供与化合物(c)は、0.1〜500、好ましくは1〜300、より好ましくは3〜100の有機アルミニウムと前記電子供与化合物(c)との間のモル比で与えられる量で用いられる。前に示したように、オレフィンの、特にプロピレンの(共)重合に用いられるとき、本発明の触媒は、P.I.指数により示されるような広い分子量分布を与え、したがって、非常に改良されたポリマーの特性と加工性との優れたバランスを示す。上記のように、本発明の触媒は、オレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合方法に用いることができる。
したがって、本発明のさらなる目的は、上記の触媒系の存在下で、1以上のオレフィンCH2=CHRを重合条件で接触することからなる、1以上のオレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合方法である。
(共)重合する好ましいα−オレフィンは、エテン、プロペン、1-ブテン、4-メチル-1-プロペン、1-ヘキセンおよび1-オクテンである。特に、上記の触媒系は、異なる性質の生成物を製造するための、プロペンとエチレンの(共)重合に用いることができる。
例えば、次の生成物:エチレンホモポリマー類およびエチレンと3〜12の炭素原子を有するα−オレフィンとのコポリマー類からなる高密度エチレンポリマー類(HDPE、0.940g/cm3より高い密度を有する);直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE、0.940g/cm3より低い密度を有する)ならびにエチレンと3〜12の炭素原子を有する1以上のα−オレフィンとのコポリマー類を含み、80%より高いエチレンから誘導される単位のモル含量を有する極低密度(very low density)および超低密度(ultra low density)(VLDPEおよびULDPE、0.920g/cm3より低く、0.880g/cm3までの密度を有する);約30と70%の間からなるエチレンから誘導される単位の重量による含量を有するエチレンとプロピレンとの弾性コポリマー類およびエチレンとプロピレンの少量比率のジエンとの弾性ターポリマー類;アイソタクチックポリプロピレン類および85重量%より高いプロピレンから誘導される単位の含量を有するプロプレンとエチレンおよび/または他のα−オレフィンとの結晶性コポリマー類(ランダムコポリマー類);プロピレンおよびエチレンの30重量%以下を含有するプロピレンとエチレンとの混合物の逐次重合によって得られるプロピレンの耐衝撃性ポリマー類;10と40重量%の間からなる1-ブテンから誘導される単位の量を有するプロピレンと1-ブテンとのコポリマー類を製造することができる。
特に、本発明の触媒で得られるプロピレンポリマーが、高いアイソタクチック指数および高い弾性率に加えて、広いMWDを示すことが興味深い。実際、4.8より高い多分散性指数、アイソタクチック単位の含量を有する前記ポリマー類は、90%より高いペンタド(pentads)および少なくとも1000MPaの曲げ弾性率に基づいて表される。好ましくは、曲げ弾性率は1100より高く、かつペンタドの形成におけるプロピレン単位の比率は95%より高い。重合方法のどのような種類でも、非常に万能である本発明の触媒を用いることができる。
重合は、例えば、不活性炭化水素溶剤に希釈したようなスラリー中で、または反応媒体のような液体モノマー(例えば、プロピレン)を用いたバルク中で行うことができる。さらに、気相中で1以上の流動または機械的に撹拌された床反応器で操作して、重合工程を行うことができる。本発明の触媒系は、反応器に直接導入する重合工程に用いることができる。別の方法では、触媒系は、第1重合反応器に導入する前に予備重合することができる。当該分野における用語 予備重合は、低い変換度で重合工程に付す触媒を意味する。本発明によれば、製造されるポリマーの量が固体触媒成分のグラム当たり約0.1から1000gまでのとき、予備重合することを考慮する。予備重合は、先に開示したオレフィンの同じ群から選択されるα−オレフィンと行うことができる。特に、エチレンまたはその混合物と、20モル%までの量の1以上のα−オレフィンとの予備重合が特に好ましい。好ましくは、予備重合触媒成分の変換は、固体触媒成分のグラム当たり約0.2から約500gまでである。
予備重合工程は、液または気相中で、0〜80℃、好ましくは5〜50℃の温度で行うことができる。予備重合工程は、連続重合工程の一部のようなインラインで、またはバッチ工程において別々に行うことができる。触媒成分のグラム当たり約0.5から20gまでの範囲のポリマーの量を製造するための、エチレンとの本発明の触媒のバッチ予備重合が特に好ましい。一般に、重合は、20〜120℃、好ましくは40〜80℃の温度で行うことができる。重合が気相で行われるとき、操作圧力は、一般に0.5と10MPaの間、好ましくは1と5MPaの間である。バルク重合において、操作圧力は、一般に1と6MPaの間、好ましくは1.5と4MPaの間である。水素または連鎖移動剤のように作用し得る他の化合物は、ポリマーの分子量を制御するために用いることができる。
次の実施例は、それを限定することなしに、本発明をより説明するために与えられる。
実施例
X.I.の測定
ポリマー2.5gを、o-キシレン250mlに135℃で30分間撹拌下に溶解し、次いでその溶液を25℃に冷却し、30分後に不溶ポリマーを濾別した。得られる溶液を窒素気流下に蒸発させ、残渣を乾燥し、秤量して、可溶性ポリマーのパーセントと、次いで、差によってX.I.%を決定した。
多分散性指数(P.I.)の測定
この特性は、実験下でポリマーの分子量分布に完全に関係する。特に、溶融状態におけるポリマーのクリープ抵抗に反比例する。低弾性率値(500Pa)におけるモジュラスセパレーションと呼ばれる前記抵抗は、200℃の温度で、平行板のレオメーター レオメロリックス(RHEOMETRICS)(USA)モデルRMS−800を用いて、0.1rad/秒から100rad/秒まで増加するように振動数を操作して、測定される。モジュラスセパレーション値から、等式:
P.I.=54.6*(モジュラスセパレーション)-1.76
[式中、モジュラスセパレーションは、
モジュラスセパレーション
=G’=500Paにおける周波数/G”=500Paにおける周波数
(式中、G’は強い弾性率であり、G”は損失弾性率である)で示される]
により導かれる。
支持体の製造
150℃で8時間焼成した、表面積300m2/gおよび空隙率1.55cm3/gを有するシリカ(Grace952)15gを、還流で16時間、(CH3)3SiCl90mLで処理した。その固体を濾過し、かつ全ての微量の(CH3)3SiClが除去されるまで、60℃で無水n-ヘプタンで洗浄し、次いで、そのシリカを真空下で乾燥させた。
150℃で6時間焼成した、表面積340m2/gおよび空隙率1.78cm3/gを有するアルミナ(Katjen.gradeB)30gを、さらなる処理なしに用いた。
実施例1(触媒1)
上記のように処理したシリカ5.3gを、不活性雰囲気で無水n-ヘプタン28mLに懸濁させた。次いで、Ti(OBu)4中に適当量のMgCl2を140℃で4時間溶解させることによってつくったMgCl22.2Ti(OBu)424.4ミリモルを加えた。その混合物を、ロタベーパー(rotavapor)フラスコ中で、90℃で4時間反応させ、次いで、溶剤を真空下で蒸発させた。
不活性雰囲気中、0℃の温度で、そのようにして得られたMg変性シリカ20gを、ジエチル2,3-ビス(イソプロピル)スクシネート3.3ミリモルを含むTiCl4260mL中に、撹拌下にゆっくり加えた。その混合物を120℃に加熱し、この温度で60分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。新たなTiCl4260mLを加えた。その混合物を120℃で30分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。再度、新たなTiCl4260mLを加えた。その混合物を120℃で30分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。その固体を60℃で無水n-ヘプタンで6回(6×100mL)洗浄した。最後に、その固体を真空下で乾燥させた。その固体の特性を表1に報告する。
実施例2(触媒2)
上記のように処理したシリカ5gを、不活性雰囲気で無水n-ヘプタン28mLに懸濁させた。次いで、実施例1に記載のようにつくったMgCl22.2Ti(OBu)43.5ミリモルを加えた。その混合物を、ロタベーパーフラスコ中で、90℃で4時間反応させ、次いで、溶剤を真空下で蒸発させた。不活性雰囲気中、0℃の温度で、Mg変性シリカ6gを、ジエチル2,3-ビス(イソプロピル)スクシネート0.45ミリモルを含むTiCl4100mL中に、撹拌下にゆっくり加えた。その混合物を120℃に加熱し、この温度で60分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。
新たなTiCl4100mLを加えた。その混合物を120℃で30分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。再度、新たなTiCl4100mLを加えた。その混合物を120℃で30分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。
その固体を60℃で無水n-ヘプタンで6回(6×100mL)洗浄した。最後に、その固体を真空下で乾燥させた。得られた固体を特徴付け用に抜き取り、その結果を表1に報告する。
実施例3(触媒3)
アルミナ5.3gを、不活性雰囲気で無水n-ヘプタン28mLに懸濁させた。次いで、実施例1に記載のようにつくったMgCl22.2Ti(OBu)424.4ミリモルを加えた。その混合物を、ロタベーパーフラスコ中で、90℃で4時間反応させ、次いで、溶剤を真空下で蒸発させた。そのようにして得られた固体20gを、実施例1の手順により、TiCl4と反応させ、洗浄し、乾燥させた。
そのようにして得られた固体の特性を表1に報告する。
実施例4(触媒4)
アルミナ6.2gを、不活性雰囲気でMgCl226ミリモルを含む無水エタノール45mLに懸濁させた。その混合物を、ロタベーパーフラスコ中で、70℃で4時間反応させ、次いで、MgCl2のモル当たりのEtOHの4.9モルの残留エタノール含量が得られるまで、エタノールを蒸発させた。そのようにして得られた固体6gを、ジエチル2,3-ビス(イソプロピル)スクシネート1.8ミリモルを用いたが、実施例1の手順により、TiCl4と反応させた。
そのようにして得られた固体の特性を表1に報告する。
実施例5(触媒5)
アルミナ6.2gを、不活性雰囲気でn-ブチルMgCl 25ミリモルを含む無水テトラヒドロフラン25mLに懸濁させた。その混合物を、ロタベーパーフラスコ中で、30℃で4時間反応させ、次いで、溶剤を蒸発させた。
その固体を、新たなテトラヒドロフラン12.5mLに懸濁させ、次いで0℃の温度で、テトラヒドロフラン12.5mL中のエタノール(EtOH)25ミリモルの溶液を、ゆっくり滴下して加えた。その混合物を、ロタベーパーフラスコ中で、室温で4時間反応させ、次いで、溶剤を蒸発させた。
そのようにして得られた固体5gを、ジエチル2,3-ビス(イソプロピル)スクシネート2.4ミリモルを用いたが、実施例1の手順により、TiCl4と反応させた。そのようにして得られた固体の特性を表1に報告する。
実施例6(触媒6)
上記のように処理していないシリカ12gを、室温で、かつ不活性雰囲気で無水ヘプタン120mLに懸濁させた。次いで、n-ヘプタン中にMg(n-ブチル)2100ミリモルを含む溶液を撹拌下に滴下して加えた。温度を90℃に上げ、かつ1時間保持した。懸濁液を20℃の温度に冷却し、一定の撹拌で、かつ前記温度に保持して、その中に気体のHClを180分間通過させた。HClと有機マグネシウム化合物との間のモル比は、10であった。後反応の30分後、その液体を濾過し、かつその固体を無水ヘキサンで洗浄した。その固体を無水ヘプタン120mLに懸濁させ、25℃で撹拌下に無水エタノール296ミリモルを加えた。温度を80℃に上げ、かつ撹拌下に90分間保持し、次いで、その懸濁液を25℃に冷却し、かつTiCl4600ミリモルとジエチル2,3-ビス(イソプロピル)スクシネート16.7ミリモルを加えた。温度を100℃に上げ、かつ撹拌下に120分間保持した。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。無水トルエン320mLとTiCl426mLを加えた。その混合物を110℃で120分間反応させた。次いで、撹拌を中断し、固体生成物を沈殿させ、上澄みを吸い上げた。その固体を、110℃で無水トルエンで1回(1×100mL)、次いで60℃で無水ヘキサンで6回(6×100mL)洗浄した。最後に、その固体を真空下で乾燥させた。その固体の特性を表1に報告する。
比較例1(触媒7)
−20℃の温度で、かつ不活性雰囲気中、実施例1に記載のようにつくったMgCl22.2Ti(OBu)4100ミリモルを、ジエチル2,3-ビス(イソプロピル)スクシネート16.7ミリモルを含む無水トルエン350mLに加えた。この温度で、TiCl4350mLを、撹拌下に120分間で滴下して加えた。その混合物を加熱し、かつ100℃の温度で60分間反応させ、次いで、100℃で濾過した。その固体を、110℃で無水トルエンで1回(1×100mL)、次いで60℃で無水ヘキサンで6回(6×100mL)洗浄した。最後に、その固体を真空下で乾燥させた。その固体の特性を表1に報告する。
プロピレン重合:一般的な手順
窒素気流で70℃で1時間、パージした4リットルの加圧釜に、AlEt3800mgを含む無水ヘキサン75ml、ジシクロペンチルジメトキシシラン79.8mgおよび表2に示される固体触媒成分10mgを、30℃でプロピレン気流で導入した。加圧釜を閉じた。水素1.5Nlを加え、次いで、撹拌下、液体プロピレン1.2kgを供給した。
温度を5分間で70℃に上昇させ、この温度で2時間重合を行った。加圧釜を通気させ、かつ取り出したポリマーを真空下、70℃で3時間乾燥させた。得られたポリマーの特性を表2に報告する。
Figure 2005531675
Figure 2005531675

Claims (18)

  1. 不活性多孔質支持体、Mg、Ti、ハロゲンおよび式(I):
    Figure 2005531675
    (式中、基R1およびR2は、互いに同一または異なり、元素の周期表の13〜17族に属する異原子を任意に含有する、直鎖状もしくは分岐状、飽和もしくは不飽和のC1〜C20アルキル、C3〜C20シクロアルキル、C6〜C20アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アリールアルキル基であり;基R3、R4、R5およびR6は、互いに同一または異なり、水素または元素の周期表の13〜17族に属する異原子を任意に含有する、直鎖状もしくは分岐状、飽和もしくは不飽和のC1〜C20アルキル、C3〜C20シクロアルキル、C6〜C20アリール、C7〜C20アルキルアリールまたはC7〜C20アリールアルキル基であり;かつ同一の炭素原子に結合する基R3、R4、R5およびR6は、C3〜C8環を形成するために互いに結合することができる)
    のスクシネート類から選択される電子供与体からなる、式CH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)のオレフィンの重合用固体触媒成分。
  2. 不活性多孔質支持体上に支持される少なくともTi−ハロゲン結合を有するチタン化合物、請求項1に記載のような式(I)の化合物およびMgハライドからなる請求項1による触媒成分。
  3. 式(I)の電子供与化合物が、R1およびR2がC1〜C8アルキル、シクロアルキル、アリール、アリールアルキルおよびアルキルアリール基であるものから選択される請求項1〜2による触媒成分。
  4. 1およびR2が、第一アルキルから選択される請求項3による触媒成分。
  5. 式(I)の電子供与化合物が、R3〜R5が水素であり、かつR6が3〜10の炭素原子を有する分岐状のアルキル、シクロアルキル、アリール、アリールアルキルおよびアルキルアリール基であるものから選択される請求項1〜2による触媒成分。
  6. 6が、3〜10の炭素原子を有する分岐状の第一アルキル基またはシクロアルキル基である請求項5による触媒成分。
  7. 式(I)の電子供与化合物が、R3〜R6の少なくとも2つの基が水素とは異なり、かつ異原子を任意に含有する、C1〜C20直鎖状もしくは分岐状のアルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリール、アリールアルキルまたはアルキルアリール基から選択されるものから選択される請求項1〜2による触媒成分。
  8. 水素とは異なる2つの基が、同一の炭素原子に結合する請求項7による触媒成分。
  9. 水素とは異なる2つの基が、同一の炭素原子に結合する請求項7による触媒成分。
  10. 式(I)のスクシネートが、ジエチル2,3-ジイソプロピルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジイソプロピルスクシネート、ジ-n-ブチル2,3-ジイソプロピルスクシネート、ジエチル2,3-ジシクロヘキシル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2,3-ジシクロヘキシル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2,2-ジメチルスクシネート、ジエチル2,2-ジメチルスクシネート、ジエチル2-エチル-2-メチルスクシネート、ジイソブチル2-エチル-2-メチルスクシネート、ジエチル2-(シクロヘキシルメチル)-3-エチル-3-メチルスクシネート、ジイソブチル2-(シクロヘキシルメチル)-3-エチル-3-メチルスクシネートから選択される請求項9による触媒成分。
  11. 不活性多孔質支持体が、多孔質金属酸化物または多孔質ポリマーである請求項1〜10のいずれか1つによる触媒成分。
  12. 不活性多孔質支持体が、多孔質金属酸化物である請求項11による触媒成分。
  13. 不活性多孔質支持体が、シリカまたはアルミナである請求項12による触媒成分。
  14. 不活性多孔質支持体が、Hg法で測定される0.3cc/gよりも大きな空隙率を有する請求項1〜13のいずれか1つによる触媒成分。
  15. 不活性多孔質支持体の表面積が、30m2/g(BET)よりも大きい請求項1〜14のいずれか1つによる触媒成分。
  16. (i)アルコールまたはエーテルのような有機溶剤中の塩化マグネシウムの溶液中に、またはMgCl2・nTi(OR7)4錯体(式中、nは1〜3の数であり、かつR7はC2〜C8アルキル、C3〜C8シクロアルキルまたはC6〜C8アリール基である)の炭化水素溶液(ヘキサン、ヘプタン)中に、不活性多孔質支持体を懸濁させることにより、含浸させ、次いで溶剤を蒸発させ、
    (ii)このようにして得られた支持体を、60℃〜135℃の温度で溶液中で式(I)のスクシネートを含む過剰のTiCl4と反応させ;
    (iii)熱いうちに過剰のTiCl4から固体を分離し、次いで洗浄液中に塩素イオンがなくなるまでヘキサンまたはヘプタンで完全に洗浄し、
    (iv)任意に処理(ii)および(iii)を繰り返す
    工程からなる請求項1〜15のいずれか1つによる触媒成分の製造方法。
  17. (a)請求項1〜13のいずれか1つに記載のような、不活性多孔質支持体、Mg、Tiおよびハロゲンおよび式(I)のスクシネート類から選択される電子供与体からなる固体触媒成分;
    (b)アルキルアルミニウム化合物、および任意に、
    (c)1以上の電子供与化合物(外部供与体)
    の間の反応の生成物からなるオレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合用触媒。
  18. 請求項15の触媒系の存在下で、1以上のオレフィンCH2=CHRを重合条件で接触することからなる、1以上のオレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素または1〜12の炭素原子を有する炭化水素基である)の重合方法。
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