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JP2005526878A - 低熱吸収能を有する積層体およびその製造方法 - Google Patents

低熱吸収能を有する積層体およびその製造方法 Download PDF

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JP2005526878A JP2003574867A JP2003574867A JP2005526878A JP 2005526878 A JP2005526878 A JP 2005526878A JP 2003574867 A JP2003574867 A JP 2003574867A JP 2003574867 A JP2003574867 A JP 2003574867A JP 2005526878 A JP2005526878 A JP 2005526878A
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フォルティノ グエレロ−サリナス、フアン
フランシスコ ペレス−ディアス、フアン
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クエロス インドゥストリアリサドス デル バヒオ ソシエダッド アノニマ デ セ ベ
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Abstract

本発明は、自動車製造業界、家具、その他家庭用品および衣類品において有用な、温度調節のために好適な光学的および熱力学的な特性の備わった低熱吸収能を有する積層体を開示する。これらの物質は、物質の色にかかわらず、赤外線反射および温度調節の両方のために効率的に温度を調節する技術を組み込み、その結果、従来技術の積層体よりも良い快適性を発現する。本発明は、老化化学反応による劣化のない物質を得ることも可能とする。さらに、本発明は、低熱吸収能を有する積層体を得る方法に関する。

Description

本発明は、積層体の塗装(finishing)方法、特に、低熱吸収能を有する積層体およびその製造方法に関する。
様々な熱源にさらされる積層体を含む製品には多くの種類がある。このような熱源に最もさらされる製品としては、一般に積層体の著しい温度上昇を引き起こす状況として長期間にわたって太陽にさらされる車の様々な部分を形成する積層体がある。
そのため、現在、車の乗客の温度快適性は、自動車製造業者およびそのエンド・ユーザーの両者にとって非常に重要なパラメータとなっている。
さらに、上記現象は、快適性が空調システムの電力消費量を左右するため、快適性が空調設備に与える影響、および地球温暖化に与える影響により引き起こされている。
運転席(driver's cab)の温度は、太陽照射の影響により夏の暑い日には80℃をこえることがある一方、冬には、温度が−30℃にもなることがある。そのような状況下で、乗客は、さらに高温に達しうる座席、ハンドル(drive wheel)あるいは車内部の熱さ、または冷たさに皮膚が接触するという嫌な経験をしたことがあるかもしれない。これは、車内の乗客は、皮膚表面の15〜20%が前述の部分のどれかに接触するため、車において非常に重要なことである。空調システムによりこの効果をやわらげることができるが、前述のような部分の温度が調整されるまでに要する時間は、温度や換気調節ボタンを有する席においても、長時間にわたって乗客が快適と感じるには満足のいくものではない。さらに、座席との接触が最初は非常に冷たいもしくは非常に熱いため、熱は体内を通り、自動車の乗客の温度感覚に大きな影響を及ぼす。
より快適な車内温度を実現し、温度変化を提言させることを目的として、様々な空調システムが絶えず開発されてきた。しかしながら、自動車においてより多くのガラスを使用する傾向により、経済的な観点や電力消費の観点から、新たな設計の空調システムの開発が制限されている。このことは、そのような空調システムが所望の快適性を達成するために必要なサイズ、容量、および技術に関係している。
車の新たな空調設備における経済的および電力エネルギー的制限のため、近年、産業界は、表面温度が冷たいおよび暖かい温度にさらされたときにより安定性を発揮するように、座席カバー、ダッシュボード、ハンドル、付属品など車内外に使用する特殊な光学的および熱力学特性を有する物質の開発に力を注いでいる。これにより、これらの部分は触れたときにより心地よいものとなり、車内での冷却の必要性とともに、空調システムの電力消費が低減される。
物質の熱力学的特性がその物質を使用する際に適用されることに加え、全体的に人間の温度的、精神的および生理的な快適性に大きな影響を与えることとなる光学的特性ももう一つの重要な機能である。
ところで、生理的活性に固有の代謝活性は、交通状況により1〜1.8met(1met=58.15W/m2)の間で変化するとするFanger(1972)によれば、代謝により放たれるエネルギー量は筋肉の活性によると証明されている。
さらに具体的には、皮革やスプリットなどの革副製品、ポリマー合成材料、または他の性質の布などの天然または合成の積層体を含む自動車部品、主に車内用のものは非常に多くある。前述の通り、電力消費および空調システムを構成する部品に必要な容量を低減することにより温度を調節する要素となることに加え、内装は、耐用途規格に適合し、用途に対して快適性および安全性を与え、デザインや外観と協調しなければならない。
このような快適性および温度調節要件は、現在使用されている積層体が暑いおよび非常に寒い気候において特に心地悪い理由である高熱吸収能を有し、その結果温度が上昇するため、未だ実現されていない。
結果として、精神的および生理的快適性に大きな影響を与え、大幅に太陽光を回避させる光学的特性の他に、温度範囲および時間をやわらげる人間の体温調節と類似する力学的温度調節機能を有し、その結果過剰な発汗による人間の皮膚の問題を減少させる積層体が必要とされる。
皮革の場合、皮革の適当な温度調節を達成することを意図して、相変換物質(phase changing materials)(PCM‘s、英語の頭文字より)を含むビーズを用いることを開示した米国特許第6,179,879 B1号明細書のような特許がある。しかしながら、このような方法により製造された皮革はそれでもかなりの高温を示し、自動車内の部品が加熱された場合に要求される快適性を満足していない。
また、米国特許第6,194,484 B1号明細書で言及されているように、0.7〜2.5μmの赤外範囲付近の吸収が、0.7μmにおいて10%、2.5μmにおいて50%増加する一方、0.35〜0.7μmの範囲の可視光線を80%まで反射する能力を有する色素または粒子を得ることが望ましいとされてきた。8〜14μmの範囲における放射は一般的に90%減少する。しかし、太陽照射の最大エネルギーは1μm付近であるため、この範囲のエネルギー吸収は、温度的に快適な基層(substratum)の表面には望ましくない。結果として、温度変化を減少させるために必要なエネルギー吸収が可能である物質の特性におけるバランスを見出す必要がある。さらに、このタイプのカバー材料の適用は、建設業に限られており、したがってこれらのカバー材料を容易にフレキシブル基層に使用することはできない。
上述のような文献は、キセノン照射および熱に対する化学的安定性を有し、UV光に対して不透明で、同時に、赤外線反射性が大きく、耐老化性が高く、また、導入される物質内での特性にかかわらず、移動せず、溶解せず、あるいは適当にミクロ化され、高い屈折率を有する積層体において、色を生成するような成分に対する期待を満たすことができない。
上述のように、今日まで、要求される特徴を満たし、同時に相変換物質(パラフィン、水酸化物塩など)のマイクロカプセルなど温度調節助剤として従来技術に記載された要素が、最良の方法でその調節機能を発揮することを可能とする天然また着色塗装を有する天然または合成の積層体は合成されていない。同様に、生皮など表面塗装を有さない基層に好適な温度快適特性を与えることも可能ではない。
このため、自動車産業、家庭での塗装(home finishing)および衣類品などに使用する温度調整のために好適な光学的および熱力学的特性の備わった低熱吸収能を有する積層体およびそのような積層体表面の熱力学的および光学的特性を変化させる方法の開発により、従来技術における積層体の欠点を取り除く努力がされている。
前述の技術における欠点を認識し、本発明は、最終的に自動車製造業界、家具、その他家庭用品および衣類品において使用可能な、温度調節のために好適な光学的および熱力学的な特性の備わった低熱吸収能を有する積層体を提供することを目的とする。
また本発明は、低赤外線吸収によりその働きが影響されずむしろ改善される相変換物質を含むビーズを存在させるなどの他の温度調節技術を効率的に取り込んだ低熱吸収能を有する積層体を提供することを目的とする。
また本発明は、その色にかかわらず高い温度および低い温度の両方で好適な温度調節が可能な低熱吸収能を有する積層体を提供することを目的とする。
さらに本発明は、その滑らかさを保つ最大収縮が6%での積層方法において、120から150℃の温度で取り扱うことが可能な細繊維スケール(fibril-scale)での親水性特性の備わった低熱吸収能を有する積層体を提供することを目的とする。
本発明の更なる目的は、老化化学反応により劣化されない低熱吸収能を有する積層体を提供することを目的とする。
また本発明は、上記目的による低熱吸収能を有する積層体を得ることを可能とする方法を提供することを目的とする。
本発明に独自と考えられる技術的特徴は、添付の特許請求の範囲にて詳細に記載する。しかしながら、他の目的および利点とともに、それらの構造および働きは、添付の図面を参照することより以下の発明を実施するための最良の形態の記載より詳細に理解される。
積層体の湿式および乾式塗装に赤外線に対して高い反射能を有する着色剤を使用することにより、その製品の使用者が太陽照射にさらされた面に直接接するような用途を含む自動車製造業界、家具、その他家庭用品、または衣料への適用に適した温度調節特性を有する様々な色の積層体が得られることが発見されている。
前述のとおり、本発明の低熱吸収能を有する積層体は、少なくとも一つの繊維マトリクス、繊維マトリクス中に含まれる高赤外線反射能を有する物質を繊維マトリクス重量に対して0.5〜3.5重量%、および/または少なくとも積層体の一つの面に付与される高赤外線反射能を有する物質を3%以上含む、好ましくは外側にあるコーティングからなる。
本発明の好ましい実施態様では、積層体は、天然あるいは合成繊維からなる積層体より選ばれ、さらに好ましくは、天然および合成繊維からなる布、皮革、皮革副製品、ポリマー積層体およびこれらの組み合わせより選択される。
本発明の好ましい実施態様では、赤外線に対して高い反射能を有する物質は、高赤外線反射能を有する着色剤または色素から選択され、好ましくは波長間隔750〜2500nmでの反射率が40%以上で、さらに好ましくは有機または無機の着色剤または色素より選択される。好ましい実施態様では、有機着色剤または色素は、ハロゲン化芳香族基を含む有機化合物から選択され、一方、無機着色剤または色素は、結晶質の金属酸化物またはそれらの組み合わせから選択される。
本発明の具体的な実施態様では、有機着色剤として、有機金属化合物やナフタレン誘導体などの高赤外線吸着能を有する化合物を全く含まないアゾ基を有するアニリン誘導体、好ましくはスクアリウム、ペンタメチンシアニンナフトキノンおよびナフタロシアニンを全く含まず、一般式:
Figure 2005526878
(式中Arはモノ、ジ、またはトリハロゲン化フェニルであり、R1およびR2は水素または炭素数1〜20の鎖より選択される)で表されるアニリン誘導体を使用する。
同様に、具体的な実施態様において、無機色素の金属酸化物は、好ましくは酸化チタン(IV)、ニッケル(II)、バビット合金(V)、クロム(III)、銅(II)、鉄(II)、鉄(III)、マンガン(II)、マンガン(III)、マンガン(IV)およびこれらの組み合わせから選択され、このような色素の結晶構造は、ルチル型およびスピネル型から選択される。
図1からわかるように、黒色反射型アニリン(R)は従来技術の積層体に使用されている同色(NR)の非反射型アニリンより著しく低い吸収を示すため、本発明において有用なアニリン誘導体は、従来技術とは大きく異なる赤外領域における吸収スペクトルを示す。このような図1からわかるように、本発明において使用される黒色用のアニリンは、スペクトルのより高いエネルギー容量を有する赤外線の部分と主に対応する750〜1000nmの間にほぼ含まれる波長間隔での、従来技術のアニリンの吸収より、著しく少ない吸収を示す。好ましくは、本発明において好ましいアニリンは、本発明の積層体の繊維マトリクスに含まれる。
同様に、反射型色素が使用される実施態様においては、反射型色素は、6750〜2500nmの間にほぼ含まれる波長間隔で40%以上の反射率を示す。好ましくは、反射型色素は、本発明の積層体の少なくとも一つの面にある外側コーティングの一部として含まれる。図2Aは、カーボンブラック(PNR)に基づく従来技術において一般に使用されている反射型黒色色素の反射スペクトルと比較した反射型黒色色素(PR)の反射スペクトルを示す。図2Bおよび図2Cは、それぞれ黄色の反射型(PRA)および非反射型(PNRA)色素および赤色の反射型(PRA)および非反射型(PNRA)色素用の従来の有機色素に関して、同様の反射型無機色素の比較を示す。これからわかるように、一般に、反射型色素は、750〜2500nmの間にほぼ含まれる波長間隔で、図2Aの黒色色素について表Iで示すように、赤外領域付近の波長で平均約40%である非反射型色素よりも、より大きな反射率を示す。
Figure 2005526878
本発明の低熱吸着能を有する物質は、積層体表面から20cmで垂直に設置された250ワットの赤外線ランプにより照射された後、一時間で最高温度として80℃に達する。一方、従来技術の積層体は130℃まで達し、それにより積層体の分子構造、外観および機械的特性が影響される。
本発明のさらなる実施態様では、高赤外線反射能を有する物質の他、積層体に温度調節剤(temperature regulating agent)、好ましくは相変換物質を含む温度調節が含まれる。この温度調節剤が本発明の積層体の繊維マトリクスに含まれる場合には、積層体に対して3〜16重量%の量で含まれる。また、他の実施態様では、温度調節剤が、少なくとも積層体の一つの面に付与されている高赤外線反射能を有する物質を含む外側のコーティングの一部として含まれ、該コーティングの少なくとも8重量%、好ましくは12重量%を構成する。このような温度調節剤の添加により、本発明の低熱吸収能を有する物質は、積層体表面から20cmで垂直に設置された250ワットの赤外線ランプにより照射された後、一時間で最高温度として66℃に達する。好ましくは、相変換物質は、マイクロメートルやナノメートルなど任意の尺度でカプセル化されており、−10〜70℃の融点を有し、炭素数10〜30の直鎖パラフィンから選択される。好ましい実施態様において、前記相変換物質は、好ましくは、n−トリデカン、n−ヘキサデカン、n−ヘプタデカン、n−オクタデカン、n−ノナデカン、n−アイコサン、n−ヘンイコサン(heneicosane)、n−ドコサン、n−トリコサン、n−テトラコサン、n−ペンタコサン、n−ヘキサコサン、n−ヘプタコサンおよびn−オクタコサンからなる群より選択される。
積層体が皮革または皮革派生品である実施態様において、従来技術では、図5で示す塗装層50への球の導入に加え図4および図5で示す好適な透過ではなく、ビーズ20が皮革10の裏面(grain split side)30または表面(flesh side surface)40に滞留する皮革10の断面図を示す図3で表されているように含まれていることからわかる皮革の不均一性のため、好適な温度調節効果を得るために相変換物質を充分に均一に混合することができなかった。
本発明の積層体を得るための方法としては、繊維マトリクスより形成した積層体を高赤外線反射能を有する物質と接触させ、および/または最低限高赤外線反射能を有する物質を含むコーティングを積層体表面の少なくとも一つの面、好ましくは外側に付与し、最後に高赤外線反射能を有する物質が積層体の繊維マトリクスおよび/または少なくともその一つの面に固定されるように積層体を乾燥する。
積層体が皮革または皮革派生物である好ましい実施態様では、前記方法は、任意の種類の皮革またはその派生物、すなわち、あらかじめ少なくとも1つのなめし工程を施した任意の皮革派生材料または動物の皮膚、を使用して実施される。その後、皮革を潤滑剤と、好ましくは高赤外線反射能を有する物質と同時に接触させる。しかし、さらなる実施態様では、高赤外線反射能を有する物質の導入の前後を問わず、別の段階で潤滑剤を皮革またはその派生品と接触させてもよい。
本発明の方法の好ましい実施態様では、好ましくはカプセル化された温度調節剤が、温度調節剤および高赤外線反射能を有する物質を、脂肪族アルコールから選択される第一の界面活性剤組成物を10〜35%、脂肪酸誘導体から選択される第二の界面活性剤組成物を30〜80%、ソルビタンエステルから選択される第三の界面活性剤組成物を30〜80%、および脂肪族アミンから選択される第四の界面活性剤組成物を1〜10%、ならびに第一、第二、および第三の界面活性剤組成物のエトキシ化誘導体を含む界面活性剤組成物と混合して得られる懸濁液として積層体に含まれる。
このような温度調節剤の懸濁液は、高赤外線反射能を有する物質と一緒にまたは別にを問わず、積層体の繊維マトリクス内に、または積層体表面のコーティングの一部として含まれる。
より好ましくは、第三の界面活性剤組成物は、イソデシルアルコール、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、セチルアルコール、セチルステアリルアルコール、ステアリルアルコール、オレイン酸アルコールおよびこれらの混合物または組み合わせから選択される。
同様に、第二の界面活性剤組成物は、好ましくはラウリル酸、パルミチン酸、ポリエチレングリコールモノステアレート、ステアリン酸およびオレイン酸から選択される。
図4は、本発明にしたがって相変換物質を含むビーズを好適に含んだ生皮の断面図を示す。同様に、図5は、本発明にしたがって温度調節剤を含むビーズを含み、反射型色素を含む外側コーティングを有する図4の皮革の断面図である。
さらに、本発明にしたがって高赤外線反射能を有する物質を導入する際の条件は、積層体の性質によって異なる場合がある。限定ではなく列挙として、シリンダやその他の接触装置における物質との直接接触、または樽、回転、噴霧などによる物質の付与など、積層体材料への導入または組み込みに関する任意の従来技術に加え、積層体にフィルムを付与する技術を用いることができる。さらに本発明は、多色の積層体を得ることも可能とする。
本発明の積層体およびその製造方法を実施例によってより明確に示すが、これらは説明を目的として示すものであり、これらによって限定されるものではない。
本発明を複雑な繊維マトリクスを有する積層体により実施することができる可能性を明確にする目的で、従来技術において他の色よりも、より熱を示した黒色皮革を得るため、本発明の方法は、クロムを通じて、湿ったなめし皮を使用して行った。
皮革を、従来技術で知られている条件で実施する際に様々な物質の使用が必要となる再なめし・染色・グリースと知られる工程に施した。その後、従来技術において「生皮」として知られるものを得るため、皮革は、引張り工程、乾燥工程、続いてはたるみ工程および艶出し工程を施した。この生皮について、「表」と知られる面、すなわちなめし前には動物の毛が生えていた面に黒色の塗料を噴射することにより、フィルムを付与する工程を行った。塗料が乾くと、フィルム付与工程後に得られたフィルムに風合いを与えるために、皮革を、エンボス加工工程に施し、その後、噴射によりフィルムを付与する工程をさらに2回施し、最終的に50〜200μmのフィルムを得た。この方法によって、表IIで示すように従来技術で通常使用される物質とともに本発明で開示した物質を使用して、様々な皮革を製造した。
Figure 2005526878
実施例1〜4(E1〜E4)で得られた皮革の温度特性について、図6は250ワットランプで垂直に25cmの距離で照射された場合の各実施例の皮革加熱縦断面を示すグラフである。これにより、時間に対してよりよい特性は、本発明で開示したいくつかの要件を満たした場合に達成されることがわかり、グリース油、ビーズおよび高赤外線反射能を有する物質を組み合わせることにより確保される相乗効果が明らかとなる。
同様に、表Iの実施例E1、E2およびE3の皮革について、35℃、相対湿度40%の部屋において、組成が綿50%、ポリエステル50%の服を着用した体重75kg、身長1.75mの人間がその上に座ることにより接触している際の特性を評価することにより、人体に対する加熱時の特性を試験した。これに関して、図7は、実施例1(E1)の皮革と接触している人間の足の温度と実施例2〜4(E2〜E4)の皮革で達する温度の違いを示しており、この違いはグラフ内でそれぞれE2−E1、E3−E1、E4−E1として表されている。これからわかるように、本発明を使用することにより、実施例2〜4の全ての場合において、人間の足は、実施例1のように従来技術の皮革を使用した場合よりも低い温度である。これにより、使用者が、自分の体温が通常より低いため、基層において熱さを感じる50分までの変化は著しいことがわかる。
さらに、実施例1〜4(E1〜E4)の皮革について、老化により熱が奪われるか判断するため、エンボス加工の耐久性も評価することができる自動車製造業界での皮革に適用される老化試験SAEJ 1885(1992)を行った。結果を表IIIに示す。
Figure 2005526878
また、本発明のさらなる実施態様を説明することを意図する実施例5〜8を、表IIIに示す条件で実施した。実験は実施例1〜4と同様に行われたが、「transfer」としても知られる転写を介する積層として公知の技術により塗装を行った。
Figure 2005526878
実施例5〜8(E5〜E8)で得られた積層皮革の温度特性を図8に示す。図8には、実施例8の本発明の好ましい実施態様は、3000秒後の最高温度が60度以下であることを示し、これより、再び本発明の好ましい積層体に含まれる成分の相乗効果が確認できる。
上記の記載より、低熱吸収能を有する積層体は、好適な温度快適性を実現するために発明されたことが確認でき、本発明の範囲を逸脱することなくその詳細について変更を加えることが可能なため、上述し、添付の図面で図解した積層体の実施態様は、単に本発明の一例であり限定するものでないことは、この分野における専門家には明らかである。
本発明の具体的な実施態様を図示し記載したが、高赤外線反射能を有する物質の性質、他のグリース剤の使用、前述したもの以外の温度調節剤の使用など、種々の変更が可能であることを強調する。その結果、本発明は、従来技術および添付の特許請求の範囲により要求されたものを除き、制限されていると考えてはならない。
反射型または非反射型アニリンスペクトルのグラフである。 図2A、図2B、図2Cはそれぞれ黒色、黄色、赤色の非反射型色素のスペクトルと比較した反射型色素のスペクトルのグラフである。 繊維マトリクスおよびビーズの不適切な浸透を示す生皮の断面図である。 繊維マトリクスおよびビーズの好適な浸透を示す生皮の断面図である。 反射型色素を含む塗装フィルムを有する図4の皮革の断面図である。 250ワットランプで垂直に25cmの距離の照射条件で本明細書の実施例に記載の様々な塗装皮革について加熱の特徴(heating profiles)を比較したグラフである。 本明細書の実施例に記載の様々な塗装皮革について快適の特徴(comfort profiles)を比較したグラフである。 250ワットランプで垂直に25cmの距離の照射条件で本明細書の実施例に記載のいくつかの塗装皮革について加熱の特徴を比較したグラフである。

Claims (36)

  1. 高赤外線反射能を有する物質を、繊維マトリクス重量に対して0.5〜3.5重量%含むことを特徴とする繊維マトリクス、および/または少なくとも積層体の一つの面に付与される高赤外線反射能を有する物質を3%以上含むコーティングからなる低熱吸収能を有する積層体。
  2. 前記高赤外線反射能を有する物質を含むコーティングが、外側にあることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  3. 前記積層体が、天然または合成繊維より形成される積層体から選択されることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  4. 前記積層体が、天然または合成繊維の布、皮革、皮革副製品、ポリマー積層体、およびこれらの混合物または組み合わせから選択されることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  5. 前記高赤外線反射能を有する物質が、波長間隔750〜250nmでの反射率が40%以上の高赤外線反射能を有する有機または無機の着色剤または色素から選択されることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  6. 前記有機着色剤または色素が、ハロゲン化芳香族基を含む有機化合物から選択されることを特徴とする請求項5記載の積層体。
  7. 前記有機着色剤が、有機金属化合物やナフタレン誘導体などの高赤外線吸着能を有する化合物を全く含まないアゾ基を有するアニリン誘導体であることを特徴とする請求項5記載の積層体。
  8. 前記アニリン誘導体が、スクアリウム、ペンタメチンシアニンナフトキノンおよびナフタロシアニンを全く含まないことを特徴とする請求項6記載の積層体。
  9. 前記アニリン誘導体が、一般式:
    Figure 2005526878
    (式中Arはモノ、ジ、またはトリハロゲン化フェニルであり、R1およびR2は水素または炭素数1〜20の鎖より選択される)で表されることを特徴とする請求項7記載の積層体。
  10. 前記アニリン誘導体が、繊維マトリクス中に含まれていることを特徴とする請求項7記載の積層体。
  11. 前記無機着色剤または色素が、結晶質の金属酸化物およびそれらの組み合わせから選択されることを特徴とする請求項5記載の積層体。
  12. 前記金属酸化物が、酸化チタン(IV)、ニッケル(II)、バビット合金(V)、クロム(III)、銅(II)、鉄(II)、鉄(III)、マンガン(II)、マンガン(III)、マンガン(IV)およびこれらの組み合わせから選択されることを特徴とする請求項11記載の積層体。
  13. 前記金属酸化物の結晶構造が、ルチル型およびスピネル型から選択されることを特徴とする請求項11記載の積層体。
  14. 前記無機着色剤または色素が、積層体の少なくとも一つの面にある外側のコーティングの一部として含まれていることを特徴とする請求項11記載の積層体。
  15. 前記積層体が、積層体表面から20cmで垂直に設置された250ワットの赤外線ランプにより照射された後、1時間で最高温度として80℃に達することを特徴とする請求項11記載の積層体。
  16. 前記積層体に、温度調節剤が含まれていることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  17. 前記温度調節剤が、相変換物質を含むことを特徴とする請求項16記載の積層体。
  18. 前記温度調節剤が、積層体繊維マトリクスに含まれる場合、積層体に対して3〜16重量%であることを特徴とする請求項16記載の積層体。
  19. 前記温度調節剤が、少なくとも積層体の一つの面にある外側のコーティングとして含まれ、該コーティングの少なくとも8重量%であることを特徴とする請求項16記載の積層体。
  20. 前記温度調節剤が、コーティング重量の少なくとも12重量%であることを特徴とする請求項19記載の積層体。
  21. 前記積層体が、積層体表面から20cmで垂直に設置された250ワットの赤外線ランプにより照射された後、1時間で最高温度として66℃に達することを特徴とする請求項16記載の積層体。
  22. 前記相変換物質が、カプセル化されていることを特徴とする請求項17記載の積層体。
  23. 前記相変換物質が、−10℃〜70℃の融点を有することを特徴とする請求項17記載の積層体。
  24. 前記相変換物質が、炭素数10〜30の直鎖パラフィンから選択されることを特徴とする請求項17記載の積層体。
  25. 前記パラフィンが、n−トリデカン、n−ヘキサデカン、n−ヘプタデカン、n−オクタデカン、n−ノナデカン、n−アイコサン、n−ヘンイコサン、n−ドコサン、n−トリコサン、n−テトラコサン、n−ペンタコサン、n−ヘキサコサン、n−ヘプタコサンおよびn−オクタコサンから選択されることを特徴とする請求項17記載の積層体。
  26. 繊維マトリクスと高赤外線反射能を有する物質を接触させ、および/または積層体の少なくとも一つの面に少なくとも高赤外線反射能を有する物質を含むコーティングを付与することにより積層体を形成する工程および該高赤外線反射能を有する物質が積層体繊維マトリクスおよび/または積層体の少なくとも一つの面に固定されるように最後に積層体を乾燥させる工程からなることを特徴とする低熱吸収能を有する積層体の製造方法。
  27. 前記積層体が、天然または合成繊維より形成される積層体から選択されることを特徴とする請求項26記載の積層体の製造方法。
  28. 前記積層体が、天然または合成繊維の布、皮革、皮革副製品、ポリマー積層体、およびこれらの混合物または組み合わせから選択されることを特徴とする請求項27記載の積層体の製造方法。
  29. 前記製造方法が、あらかじめ少なくともなめし工程を施した任意の皮革または動物の皮の副製品を使用して行われることを特徴とする請求項28記載の積層体の製造方法。
  30. 前記皮革またはその副製品が、グリース剤と接触させられることを特徴とする請求項29記載の積層体の製造方法。
  31. 前記グリース剤が、高赤外線反射能を有する物質と同時に皮革またはその副製品に接触させられることを特徴とする請求項30記載の積層体の製造方法。
  32. 前記グリース剤が、懸濁液としてカプセル化温度調節剤の基層に含まれることを特徴とする請求項31記載の積層体の製造方法。
  33. 前記温度調節剤が、高赤外線反射能を有する物質と一緒にまたは別個に積層体繊維マトリクス内に、または積層体表面のコーティングの一部として含まれることを特徴とする請求項32記載の積層体の製造方法。
  34. 前記懸濁液が、温度調節剤と、脂肪族アルコールから選択される第一の界面活性剤組成物を10〜35%、脂肪酸誘導体から選択される第二の界面活性剤組成物を30〜80%、ソルビタンエステルから選択される第三の界面活性剤組成物を30〜80%、および脂肪族アミンから選択される第四の界面活性剤組成物を1〜10%、ならびに第一、第二、および第三の界面活性剤組成物のエトキシ化誘導体を含む界面活性剤組成物とを混合して得られることを特徴とする請求項32記載の積層体の製造方法。
  35. 前記第一の界面活性剤組成物が、イソデシルアルコール、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、セチルアルコール、セチルステアリルアルコール、ステアリルアルコール、オレイン酸アルコールおよびこれらの混合物または組み合わせから選択されることを特徴とする請求項33記載の積層体の製造方法。
  36. 前記第二の界面活性剤組成物が、ラウリル酸、パルミチン酸、ポリエチレングリコールモノステアレート、ステアリン酸およびオレイン酸から選択されることを特徴とする請求項33記載の積層体の製造方法。
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