JP2005516995A - カラスムギおよびアカバナ抽出物を含有する組成物 - Google Patents
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Abstract
本発明は、皮膚の上もしくは中の炎症反応を処置するかもしくは軽減するために用いることができるカラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物を含んでなる化学組成物に関する。該組成物は、局所用配合物において用いることができる。本発明はさらに、多孔性もしくは吸収性のシート、さらに特にワイプであることができるアプリケーター、ならびにカラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物を含有する配合物を含んでなる製品に関する。
Description
本発明は、皮膚の上もしくは中の炎症反応を処置するかもしくは軽減するために用いることができるカラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物を含んでなる化学組成物に関する。該組成物は、局所用配合物に用いることができる。本発明はさらに、シートであることができるアプリケーターならびにカラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物を含有する配合物を含んでなる製品に関する。
多数の製品は、皮膚に使用する場合に、刺激、発赤、痒み、刺痛、湿疹、座瘡などのような現象をもたらす、炎症反応を引き起こし得る。炎症反応は、局所使用の製品に存在するある種の化学成分によって引き起こされる可能性があり、あるいは土壌のような他の外部要因もしくは空気および水質汚染のような環境要因に皮膚がさらされることまたは太陽放射にさらされることによって引き起こされる可能性がある。これらの場合に炎症反応は、おむつかぶれ、太陽に過剰にさらされた後の皮膚の発赤、および日焼けのような現象を引き起こす。
これは特に、眼もしくは眼の周りの領域、唇および唇に近い領域、粘膜の領域などのような皮膚の敏感な領域に使用する製品でそうである。さらに、多数のユーザーは、敏感な皮膚を有するかもしくは特に敏感である皮膚の部分を有する、例えば、アトピー性皮膚タイプを有する人々。一般に耐用性良好である製品は、そのような人々で不都合な影響をもたらし得る。
さらに、皮膚洗浄の日課は、そこに用いる製品の介入なしにさえ同様の現象を引き起こし得る。皮膚の日常的な強い摩擦および/もしくは湿気との日常的な接触は、これらの現象を引き起こす可能性があり、それは、それで用いる製品中のある種の成分の存在によって増大され得る。乾燥しそして冷たい空気もしくは両方にさらされることもまた、これらの現象を引き起こすことができる。この場合も、皮膚の敏感な領域もしくは敏感な皮膚を有するヒトは、そのような現象にいっそう激しく直面する。
従って、皮膚の上もしくは中の炎症反応を防ぐかもしくは回避する作用因子の必要性がある。これらの作用因子は、局所用配合物における添加剤として用いることができ、または皮膚の上もしくは中の炎症反応を引き起こす配合物もしくは他の因子にさらされる前、間もしくは後の使用を特に目的とするこれらの作用因子を含有する特別な局所用配合物を開発することができる。そのような作用因子およびこれらの作用因子を含有する配合物を提供することは、本発明の目的である。
局所用配合物を使用する一つの特定の方法は、ワイプ(wipe)のような適当なアプリケーターによってである。最近、ワイプ製品は、成人および乳児に多種多様な用途を見出している重要な製品カテゴリーになっている。例には、顔もしくは体の洗浄ワイプ、皮膚の手入れもしくは皮膚の調整用のワイプ、日焼け止めワイプのような有効成分を投与するためのワイプが包含される。これらの製品は、典型的に、適当なローションを不織布でできているシートに含侵することによって製造される。
長年にわたって、ワイプ製品は非常に大きな変化を受けており、そして布における、含侵液(もしくはローション)におけるならびに製品提示における改善のような多数の改革が導入されている。
ワイプは、皮膚を洗浄しそして/もしくは潤いを与える配合物が入っていることが多い。使用中に、ワイプは粘膜もしくは眼のような敏感な領域と接触し得る。これは、特に敏感な領域にワイプを用いる場合にもしくは敏感な皮膚タイプを有するユーザーにワイプを使用する場合に、炎症反応を引き起こし得る。実際、同じことは他のタイプのアプリケーター製品にも当てはまる。
従って、炎症反応を起こさない配合物を含有するアプリケーター製品および特にワイプ製品の必要性がある。ワイプ上に存在するある種の製品によってもしくはワイプ材料自体によって引き起こされる炎症反応を防ぐかもしくは軽減する作用因子のさらなる必要性がある。そのような製品および作用因子を提供することは、本発明の目的である。
これらの目的は、アプリケーターもしくは特にワイプに本発明の組成物もしくは配合物を使用することによって達成され、それによりそのようなアプリケーターもしくはワイプ製品は、皮膚の上もしくは中の炎症反応を防ぐかもしくは軽減する。
ワイプの特に重要な製品特性は、柔らかさである。一方ではワイプ材料の柔らかさそして他方ではワイプの使用後の皮膚の柔らかさは、重要な消費者利益である。これは特に乳児への使用でそうである。
最初に、ウエットワイプ製品は、製紙技術に基づく伝統的な不織布材料でできていた(パルプベースの製品)。これらの製品はよく受け入れられたが、繊維材料の柔らかさに欠けた。「スパンレース」不織布技術の導入は、伝統的な紙ベースの製品と比較して、柔らかさの点で優れている製品を提供した。
不織布の柔らかさはまた、完成製品もしくは原料として用いる繊維のいずれかに軟化剤を加えることにより向上することもできる。これは特に、ドライティッシュペーパー製品およびトイレットペーパーに適用されており、ここで、柔らかさは、「繊維軟化剤」の添加によって有意に向上されている。これらの軟化剤の大部分は、シリコンベースの化合物もしくはその誘導体である。
従って、同時に皮膚の上もしくは中の炎症反応を軽減するかもしくは処置しながらの柔らかさ、ワイプ製品自体にも関する柔らかさ、ワイプ製品で処置した後の皮膚に関する柔らかさの点で優れているワイプ製品を提供する必要性がある。そのようなワイプを提供することは、本発明のさらなる目的である。
本発明は、カラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物を含んでなる化学組成物に関する。
本発明はさらに、本明細書に定義する組成物およびさらなる成分を含んでなる局所使用の配合物に関する。局所用配合物は、皮膚科学用途用であることができるが、特に美容用途用である。特定の態様として、局所用配合物は洗浄用である。
本発明の組成物もしくは配合物は、他の植物抽出物のような追加の有効成分を含有することができる。特定の態様として、組成物もしくは配合物は、アロエ・ベラ抽出物および/もしくはカモミール抽出物をさらに含有する。
別の態様として、本発明は局所用、もしくはさらに特に美容用配合物を製造するための本明細書に定義する組成物の使用を提供する。局所用もしくは美容用配合物は特に、皮膚の上もしくは中の炎症反応を処置するかもしくは軽減するのに有用である。
さらなる態様として、本発明は、皮膚の上もしくは中の炎症反応を軽減するかもしくは処置するための、本明細書に定義する組成物の、もしくは本明細書に定義する局所用配合物の使用、および特に美容的使用を提供する。
あるいはまた、本発明は、皮膚の上もしくは中の炎症反応と闘うかもしくはそれを処置する方法、および特に美容的方法に関し、この方法もしくは美容的方法は、本明細書に定義する組成物もしくは局所用配合物の量を罹患皮膚領域に使用することを含んでなり、該量は皮膚の上もしくは中の該炎症反応を処置するのに有効である。
本発明のさらに別の態様は、個体の外観の改善のための美容的方法を含んでなり、該方法は、罹患皮膚領域への本明細書に定義する組成物もしくは局所用組成物の使用を含んでなる。
特定の局所用配合物は、アプリケーターで使用するローションであり、それは表面に、特にユーザーの皮膚に成分を移すことができる任意の2次元もしくは3次元基質である。そのような基質の例は、パフ、パッド、スポンジ、棒、ブラシ、綿球、グローブ、ミット、綿棒など、および特にシート、およびさらに特にワイプである。従って、特定の態様として、本発明は、特に多孔性もしくは吸収性のシートであることができるアプリケーターならびにカラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物を含有する配合物を含んでなる製品に関する。好ましくは、配合物は液体であり、そして該アプリケーターもしくは該シート上に被覆されるかもしくは中に含侵される。
好ましい態様として、組成物もしくは配合物は液体であり、そしてモノオレイン酸グリセリルおよび/もしくはC8−20アルキルグルコシドをさらに含有する。より好ましい態様として、組成物もしくは配合物はアロエ・ベラ抽出物および/もしくはカモミール抽出物をさらに含有する。
本発明の組成物もしくは配合物は水性であることができ、特にそれらは水溶液であることができる。組成物もしくは配合物は、好ましくはエマルジョンベースであり、ここで、エマルジョンは油中水滴型もしくは水中油滴型であることができ、または水中油中水滴型のようなさらに複雑な性質のものであることができる。好ましいのは、水中油滴型エマルジョン、さらに好ましくは位相反転技術によって製造される水中油滴型エマルジョンである。
さらなる態様として、本発明は、炎症反応による反応を処置するかもしくは軽減するための本明細書に定義する配合物の使用に関する。なおさらなる態様として、これらの配合物はさらに皮膚の柔らかさを向上する。あるいはまた、本発明は、皮膚に本明細書に定義する製品を使用することを含んでなる、炎症反応による不都合な反応を軽減するかもしくは処置する方法に関する。
発明の開示
本記述および請求項に用いる場合はいつでも、任意のパーセンテージは重量/重量(w/w)である。
本記述および請求項に用いる場合はいつでも、任意のパーセンテージは重量/重量(w/w)である。
本発明の組成物および配合物に使用するカラスムギおよびアカバナ抽出物は、カラスムギ(アベナ・サティバ(Avena sativa))およびアカバナ(エピロビウム・アウグスチフォリウム(Epilobium augustifolium)、ファイヤーウィード(fireweed)植物とも呼ばれる)の自然源から当該技術分野で既知である抽出方法により得られる。抽出物は、乾燥材料の様々な濃度で、水性であることができ;もしくはそれらは乾燥形態であることができる。抽出物は特に水性であり、そして防腐剤、特に美容配合物に一般に使用される防腐剤、モノ−および/もしくはポリオール、例えば、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリンなどのような適当な溶媒、ならびに防腐剤、安定剤などのような他の成分から選択される成分をさらに含有することができる。
好ましいカラスムギおよびアカバナ抽出物は水性であり、そして約0.5〜約10%の乾燥材料、好ましくは約1〜約5%、より好ましくは約2〜約3%の乾燥材料を含有する。
特に好ましいカラスムギ抽出物は、企業Dragoco,Germanyから市販されている、「Extrapone OatsTM」と呼ばれる製品である。このカラスムギ抽出物は水性であり、そして約1%〜約5%の乾燥カラスムギ抽出物(アベナ・サティバ)を含有する。
特に好ましいアカバナ抽出物は、企業Fytokem(Atrium Biotechnologies),Canadaから市販されている、「Canadian Willowherb ExtractTM」と呼ばれる製品である。このアカバナ抽出物は水性であり、そして約1%〜約5%の乾燥アカバナ抽出物(エピロビウム・アウグスチフォリウム)を含有する。
先の段落におけるパーセンテージはw/w、すなわち、抽出物溶液の総重量に対する乾燥抽出物の重量である。
本発明の組成物における両方の抽出物のw/w比率は異なることができるが、特に10:1〜1:10の範囲、さらに特に5:1〜1:5の範囲、もしくはさらに特に3:1〜1:3の範囲である。興味深いのは、カラスムギ抽出物:アカバナ抽出物の量の比率が5:1〜1:1の範囲である組成物である。好ましい組成物は、カラスムギ抽出物:アカバナ抽出物の量のw/w比率が約1:1であるかもしくは約5:1であるものである。本明細書に用いる場合、w/w比率は乾燥抽出物の重量をさす。抽出物は、必要に応じて他の材料を含有して、溶媒において用いることができ、そしてその場合にw/w比率は、溶媒もしくは抽出物に存在する他の材料の量に従って計算し直さなければならない。
カラスムギ抽出物は、市販されている抽出物の約1%〜約5%のw/w濃度で溶液中である場合、0.001%〜10%、そして好ましくは0.002%〜5%、最も好ましくは0.005%〜3%の間の濃度で局所使用の配合物において用いることができる。アカバナ抽出物は、約1%〜約5%のw/w濃度で溶液中である場合、0.001%〜10%の間、そして好ましくは0.002%〜5%、最も好ましくは0.005%〜3%の間の濃度で局所使用の配合物において用いることができる。
特に、乾燥材料のw/w濃度として表されるカラスムギ抽出物は、0.00001%〜0.5%、そして好ましくは0.00002%〜0.25%、最も好ましくは0.00005%〜0.15%の間の濃度で局所使用の配合物において用いることができる。さらに特に、乾燥材料のw/w濃度として表されるカラスムギ抽出物は、0.001%〜0.05%、そして好ましくは0.002%〜0.01%、最も好ましくは0.005%〜0.025%の間の濃度で局所使用の配合物において用いることができる。
さらに特に、乾燥材料のw/w濃度として表されるアカバナ抽出物は、0.00001%〜0.5%、そして好ましくは0.00002%〜0.25%、最も好ましくは0.00005%〜0.15%の間の濃度で局所使用の配合物において用いることができる。さらに特に、乾燥材料のw/w濃度として表されるアカバナ抽出物は、0.0001%〜0.05%、そして好ましくは0.00015%〜0.01%、最も好ましくは0.001%〜0.005%の間の濃度で局所使用の配合物において用いることができる。本段落および先の段落に用いる場合、カラスムギ抽出物もしくはアカバナのパーセンテージは乾燥材料に関し、そして抽出物を溶液中で用いる場合、上記のパーセンテージは明らかに、溶液中の乾燥抽出物の濃度を考慮に入れて計算し直す必要がある。
本発明の組成物は、場合により適当な溶媒の存在下で、抽出物を混合することにより製造される。必要に応じて、他の成分を加えることができる。あるいはまた、カラスムギおよびアカバナ抽出物を他の成分と混合することができ、そしてこのようにして製造される混合物を所望の組成物に合わせることができる。
組成物はまた濃縮物の形態をとることもでき、これを次に溶媒および/もしくは他の成分の添加によって所望の組成物に転化する。
好ましくは、組成物は水性である。それらはさらに、本発明の局所用配合物に使用する本明細書に記載する成分を包含するさらなる成分を含有することができる。特に、それらはさらなる有効成分を含有することができる。
好ましい態様として、本発明の組成物は、アロエ・バーバデンシス(Aloe Barbadensis)葉汁の抽出から得られるアロエ・ベラ抽出物をさらに含有する。特に好ましいアロエ・ベラ抽出物は、Dragoco,Germanyから商標名「Extrapone Aloe VeraTM」で市販されている。この抽出物は、約0.1%〜約1%のアロエ・ベラを含有する。
本発明の組成物におけるアロエ・ベラ抽出物:アカバナ抽出物のw/w比率は異なることができるが、特に10:1〜1:10の範囲、さらに特に5:1〜1:5の範囲、もしくはさらに特に3:1〜1:3の範囲である。好ましくは、該比率は約1:1である。本明細書に用いる場合、これらのw/w比率は乾燥抽出物をさし、そして抽出物を溶媒中で用いる場合には計算し直さなければならない。
別の態様として、本発明の組成物はカモミール抽出物(カモミラ・レクチタ(Chamomilla Recutita))をさらに含有する。特に好ましいカモミール抽出物は、Dragoco,Germanyから商標名「Extrapone ChamomileTM」で市販されている。
本発明の組成物におけるカモミール抽出物:アカバナ抽出物のw/w比率は異なることができるが、特に10:1〜1:10の範囲、さらに特に5:1〜1:5の範囲、もしくはさらに特に3:1〜1:3の範囲である。好ましくは、該比率は約1:1である。ここでもまた、w/w比率は乾燥抽出物をさす。
本発明の組成物は、組成物およびそれから得られる配合物の触感を向上することを目的とする特定の成分をさらに含有することができる。特に、組成物の柔らかさおよび使用後の皮膚の柔らかさを増す作用因子を加えることができる。アプリケーター(ワイプ)の中もしくは上に使用する組成物、もしくはそれから得られる配合物の特定の場合として、アプリケーター(ワイプ)の柔らかさを向上するために作用因子を加えることができる。
特定のそのような作用因子は、モノオレイン酸グリセリルである。本発明の組成物における後者の量は、適切な他の成分の添加後に、最終配合物におけるモノオレイン酸グリセリルの濃度が0.01〜2%、特に0.015〜1%、好ましくは0.0175〜0.5%の範囲、より好ましくは0.0175〜0.335%、もしくは0.02〜0.5%、さらにより好ましくは0.08〜0.2%の範囲であるようにである。
特定の態様として、本発明の組成物は脂肪アルコールグルコシド、特にC8−20アルキルグルコシド、さらに特にC8−16アルキルグルコシド、好ましくはココ−グリコシドをさらに含有する。これらの化合物はまた、アルキルグリコシドもしくはココ−グリコシドとも呼ばれる。
本発明の組成物における該グルコシドの量は、適切な他の成分の添加後に、最終配合物における該グルコシドの濃度が0.01〜2%、特に0.015〜1%、好ましくは0.0175〜0.5%の範囲、より好ましくは0.0175〜0.335%、もしくは0.02〜0.5%、さらにより好ましくは0.08〜0.2%の範囲であるようにである。
本明細書に用いる場合、C8−20アルキルもしくはC8−16アルキルは、その混合物を包含する、約8〜約20個もしくは約8〜約16個の炭素原子を有する、飽和したもしくは不飽和の、直鎖状もしくは分枝鎖状の炭化水素基をさす。C8−20アルキルもしくはC8−16アルキルは特に、脂肪アルコールから得られる。C8−16アルキルの例は、カプリル、2−エチルヘキシル、カプリニル、ラウリル、イソトリデシル、ミリスチル、パルモレイル、セチルなどである。C8−20アルキルは、これらの基ならびにステアリル、イソステアリル、オレイル、リノレニル、リノリルなどを含んでなる。
組成物およびその得られる配合物におけるモノオレイン酸グリセリル:脂肪アルコールグルコシドの量の比率は、2:1〜1:2の範囲、好ましくは1.5:1〜1:1.5の範囲であり、最も好ましくは該比率は約1:1である。
特に適した組み合わせは、商標「LamesoftTM」で販売されているもの、特に「Lamesoft PO65」、20〜40%のモノオレイン酸グリセリル、20〜40%のココグルコシドおよび水の混合物である。この「Lamesoft」製品は、0.1〜1%、好ましくは0.1〜0.5%、より好ましくは0.25〜0.5%の範囲の量で配合物に加えられる。
本発明の組成物は、抽出物および任意の抽出物もしくは成分を混合することにより製造することができる。抽出物は乾燥しているかもしくは溶液中であることができ、そして混合した後に、さらなる溶媒を加えることができ、もしくは溶媒を、存在する場合に、蒸発させることができる。
本発明はさらに、本明細書に定義する組成物を含有する局所用配合物に関する。局所用組成物は、皮膚科学配合物(もしくは局所用製薬学的配合物)、ならびに美容配合物を含んでなる。それらが目的とする用途により、本発明の局所用配合物は異なる形態で提供されることができる。それらは固体、半固体もしくは液体であることができ、例えば、それらは溶液、エマルジョン、ペースト、粉末、顆粒、ゲル、ワイプ用のローション、アフターサンローションを包含するローションなどの形態をとることができる。本発明の配合物は、入浴剤、クリーム、軟膏、ゲル、ローションなどのような皮膚科学もしくは美容術において典型的に用いられるもの、またはシャンプー、石鹸、クレンジングローションなどのような洗浄用の配合物であることができる。配合物は、例えば、溶液、ゲル、ローション、クリーム、水中油滴型、油中水滴型もしくは複合エマルジョン、発泡製品の形態、またはリポソーム形態であることができる。
該局所用配合物は、他の有効成分を包含する、外部局所投与に適した他の成分もしくは添加剤、特に皮膚科学的にもしくは美容的に許容しうる成分もしくは添加剤をさらに含有することができる。さらなる成分もしくは添加剤の例は、界面活性剤、乳化剤、コンシステンシー(consistency)因子、コンディショナー、エモリエント、スキンケア成分、保湿剤、軟化剤、増粘剤、潤滑剤、増量剤、結合剤、酸化防止剤、防腐剤、有効成分、特に皮膚科学的有効成分、色素、混濁剤(opacifying agents)、香料などである。本明細書に記載する有効成分は、例えば、抗炎症薬、抗菌剤、抗真菌剤などを含んでなる。特に興味深いのは、局所使用に適した任意の有効成分である。
加えることができる油は、天然もしくは合成由来のもの、例えば植物油もしくは鉱油またはシリコーン油のものである。油の例は天然油、例えば扁桃油、ダイズ油、小麦胚種油、アボガド油、ホホバ油、アマニ油、ゴマ油、クルミ油、ヒマワリ油、オリーブ油など、鉱油およびパラフィン油ならびにモノ−、ジ−、トリグリセリドを含んでなる合成油ならびにその混合物である。
加えることができるエモリエントは、脂質、例えばラノリン、ラノリンアルコール、ラノリン酸、ポリエトキシル化もしくはアシル化ラノリンもしくはラノリン誘導体、レシチンおよびレシチン誘導体、C6〜C40の間の鎖長を有する直線状もしくは分枝状のいずれかの脂肪アルコール、および有機酸、例えばヒドロキシもしくはアミノ酸を包含する分枝状、芳香族もしくは直線状の、2〜30個の間のC原子を含有する炭酸もしくは多酸とのそれらのエステル、脂肪酸および分枝状、芳香族もしくは直線状の、2〜40個の間のC原子を含有するアルコールもしくはポリアルコールとの脂肪酸エステル、ダイズフィトステロール、β−シトステロール、β−シトステリルラウレート、β−シトステリルステアレートなどのような例えばアボガド油、扁桃油、ダイズ油などの不けん化画分に存在するステロール、天然および合成のワックス、例えば蜜ろう、パーセリン(purcelline)、シアバター、ココアバター、セレシン、オゾケライト、ワセリン、マイクロワックス、カルナバワックス、カンデリラワックスなど、ジ−n−オクチルシクロヘキサンのような置換されたシクロヘキサン、Guerbetカーボネート、例えばビス−2−オクチルドデシルカーボネート、ジ−n−オクチルエーテルのようなジアルキルエーテルなどを含んでなる。
配合物はまた、キトサンおよびその誘導体、ポリアクリル酸の誘導体、ポリビニルピロリドンおよびその誘導体などのようなフィルム形成物質を含有することもできる。
配合物はさらに、抗微生物剤、例えば抗菌剤および抗真菌剤、抗炎症薬、抗刺激剤、かゆみ止め(anti−itching agents)、刺痛止め(anti−stinging agents)、保湿剤、スキンケア成分、植物抽出物、ビタミンなどのような有効成分を含有することができる。そのような成分の例は、PVPおよび過酸化水素の複合体、植物抽出物、ビサボロール、パンテノール、トコフェノールのような抗炎症薬、刺痛止め、ふけ止め用、老化防止用の活性物(actives)、例えば、レチナール、レチノールもしくはレチノイン酸のようなレチノイドまたはパルミチン酸レチニル、酢酸レチニルなどのようなその誘導体、メリビオースのような炭水化物、ジメチルアミノエタノールのようなエタノールアミンおよびその塩などを含んでなる。他の適当な活性物は、例えば、メディカゴ・オフィキナリス(Medicago officinalis)、アクティニディア・キネンシス(Actinidia chinensis)、アラントイン、アロエ・バーバデンシス(Aloe barbadensis)、アノナ・ケリモリア(Anona cherimolia)、アンテミス・ノビリス(Anthemis nobilis)、アラキス・ヒポガエア(Arachis hypogaea)、アルニカ・モンタナ(Arnica montana)、アベナ・サティバ(Avena sativa)、ベータ−カロテン、ビサボロール、ボラゴ・オフィキナリス(Borago officinalis)、ブチレングリコール、カレンデュラ・オフィキナリス(Calendula officinalis)、カメリア・シネンシス(Camellia sinensis)、ショウノウ、カンジダ・ボムビコラ(Candida bombicola)、カプリロイルグリシン、カリカ・パパイア(Carica papaya)、セントーラ・シアナス(Centaurea cyanus)、塩化セチルピリジニウム、カモミラ・レクチタ(Chamomilla recutita)、ケノポディウム・キノア(Chenopodium quinoa)、キンコナ・スクシルブラ(Chinchona succirubra)、コンドルス・クリスプス(Chondrus crispus)、シトラス・オーランティウム・ダルシス(Citrus aurantium dulcis)、シトラス・グランディス(Citrus grandis)、シトラス・リモナム(Citrus limonum)、ココス・ヌシフェラ(Cocos nucifera)、コフィア・アラビカ(Coffea arabica)、銅トリペプチド−1のような銅ペプチド、クラタエガス・モノギナ(Crataegus monogina)、ククミス・メロ(Cucumis melo)、ジクロロフェニルイミダゾールジオキソラン、エンテロモルファ・コンプレッサ(Enteromorpha compressa)、エクイシータム・アーヴェンス(Equisetum arvense)、ジメチルアミノエタノールのようなエタノールアミンおよびそれらの塩、エトキシジグリコール、エチルパンテノール、ファルネソール、フェルラ酸、フラガリア・チロエンシス(Fragaria chiloensis)、ゲンチアナ・ルテア(Gentiana lutea)、ギンコ・ビローバ(Ginkgo biloba)、ラウリン酸グリセリル、グリシルライザ・グラブラ(Glycyrrhiza glabra)、ハマメリス・ヴァージニアナ(Hamamelis virginiana)、ヘリオトロピン、水素化パームグリセリド、クエン酸塩、加水分解したヒマシ油、加水分解した小麦タンパク質、ヒペリカム・ペルフォラタム(Hypericum perforatum)、アイリス・フロレンティナ(Iris florentina)、ユニペルス・コミュニス(Juniperus communis)、ラクティス・プロテイナム(lactis proteinum)、ラクトース、ローソニア・イネルミス(Lawsonia inermis)、リナロオール、リナム・ウシタチッシマム(Linum usitatissimum)、リシン、アスパラギン酸マグネシウム、マグニフェラ・インディカ(magnifera indica)、マルヴァ・シルベストリス(Malva sylvestris)、マンニトール、ハチミツ、メラルーカ・アルテルニフォリア(Melaleuca alternifolia)、メンタ・ピペリタ(Mentha piperita)、メントール、乳酸メンチル、ミモザ・テヌイフロラ(Mimosa tenuiflora)、ニンファエア・アルバ(Nymphaea alba)、オラフルル(olaflur)、オリザ・サティバ(Oryza sativa)、パンテノール、鉱物油、PEG−20M、PEG−26ホホバ酸、PEG−26ホホバアルコール、PEG−35ヒマシ油、PEG−40水素化ヒマシ油、PEG−60水素化ヒマシ油、PEG−8カプリル酸/カプリン酸、パーシア・グラティッシマ(Persea gratissima)、ペトロラタム、アスパラギン酸カリウム、ソルビン酸カリウム、プロピレングリコール、プルヌス・アミグダルス・ダルシス(Prunus amygdalus dulcis)、プルヌス・アルメニアカ(Prunus armeniaca)、プルヌス・ペルシカ(Prunus persica)、リキヌス・コミュニス(Ricinus communis)、ロサ・カニナ(Rosa canina)、ロスマリヌス・オフィキナリス(Rosmarinus officinalis)、ルブス・イダエウス(Rubus idaeus)、サリチル酸、サンブカス・ニグラ(Sambucus nigra)、サルコシン、セレノア・セルラタ(Serenoa serrulata)、シムモンドシア・キネンシス(Simmondsia chinensis)、カルボキシメチルベータグルカンナトリウム、ココイルアミノ酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、パルミトイルプロリンナトリウム、ステアロキシトリメチルシラン、硫化TEA−リシノール酸塩、滑石粉、タイム・ブルガリス(thymus vulgaris)、ティリア・コルダタ(Tilia cordata)、トコフェロール、酢酸トコフェリル、トリデセス−9、トリティカム・ブルガレ(Triticum vulgare)、チロシン、ウンデシルエノイルグリシン、尿素、ヴァシニウム・ミルティルス(Vaccinium myrtillus)、ワセリン、酸化亜鉛、硫酸亜鉛などである。
本発明の配合物は、本発明の組成物に適切な成分を加えることにより、もしくは逆に適切な美容もしくは皮膚科学配合物基剤に組成物を加えることにより製造することができる。また、全ての成分を個々に、すなわち、本明細書に定義する別個の組成物を製造せずに、混合することも可能である。
本発明の局所用配合物の多くは、適切なアプリケーター、例えばワイプのようなシートの形態のアプリケーターを用いて皮膚上に使用することができる。
それ故、本発明の特定の態様は、アプリケーターで使用する配合物である。従って、さらなる態様として、以下「本発明の製品」と称する、アプリケーターおよび本明細書に定義する配合物を含んでなる製品が提供される。そのようなアプリケーターの例は、パフ、パッド、スポンジ、棒、ブラシ、綿球、グローブ、ミットもしくは綿棒である。
アプリケーターは、それらがローションを保持することおよび/もしくは吸収することができるように構造化される、様々な材料でできていることができる。従って、アプリケーターができている材料は、事実上多孔性もしくは吸収性であることができる。材料は特にポリマーであり、そして天然および非天然源の両方からであることができる。
アプリケーターは、弾力性もしくは非弾力性であることができる。アプリケーターは、そのようなものとして用いることができ、もしくは適当なハンドルを有することができる。それは、皮膚を包含する平面への使用に適している任意の立体形態をとることができる。アプリケーターは、異なるサイズのものであることができ、そして様々な形態をとることができる。アプリケーターの外側の一つもしくはそれ以上は、異なる性質を有する異なる材料でできていることができる。例えば、片側は柔らかいことができ、一方、もう片側はより粗い。後者の側は研磨性であることができ、それをこすることもしくは磨くことに用いることができる。
特定のタイプの態様はスポンジである。スポンジは、合成および/もしくは天然材料からなる、そのようなものとしてのスポンジ、フォームおよびフェルトを含んでなる。
アプリケーターは、ローションを保持すること、吸着することもしくは吸収することができる材料でできていることができる。好ましくは、アプリケーター材料は、それが事実上多孔性もしくは吸収性であるように構造化される。後者は、アプリケーター材料の化学構造もしくはそれらの物理的配置もしくは両方のためであることができる。特定の物理的配置の例は多孔構造、または細胞(cellular)もしくは微細胞(microcellular)構造である。
アプリケーターは、一つのタイプの材料でもしくはアプリケーターに沿って異なるように配置することができる異なる材料でできていることができる。異なるかもしくは等しいサイズの1つもしくはそれ以上の材料のごく一部を同じもしくは別の材料のマトリックスに導入することができる。もしくは、アプリケーターは、層の積み重ねもしくは同心円層のような多層であることができ、またはそれらは一つのタイプの材料のものであることができる。アプリケーター部品は、異なる材料でできているかどうかにかかわらず、接着すること、縫い付けること、縫い合わせることもしくは当該技術分野において既知である任意の他の技術によって一緒に連結することができる。
一つの群の態様として、アプリケーターはコアを含んでなり、それは層状材料に部分的にもしくは完全に包まれる。包む材料は、コアに用いる材料もしくは複数の材料と同じかもしくは異なることができる。
アプリケーターがパフ(プーフ)の形態である場合、それは、閉じたもしくは開口部を備えた材料層もしくはフィルムでできていることができる、場合により適当な単層もしくは多層材料に包まれた、スポンジ状もしくは樹脂泡状材料からなることができる。他の態様として、パフは、パフのコアに一緒に結合するかもしくは接着することができる材料の一つもしくはそれ以上の層でできている。
好ましいのは、シート、より好ましくはワイプであるアプリケーターである。ワイプ用の配合物は、当該技術分野において「ローション」と呼ばれることがある。
本発明の製品に使用する吸収性もしくは多孔性材料のシートは、ティッシュ、ワイプ、タオル、ペーパータオルなどの形態をとることができる。材料は、水で流すことができる。本明細書に用いる場合、「水で流すことができる」は、材料が2回のトイレの出水において少なくとも3.3mの汚水管を通過することを意味する。材料はまた、生体分解性であることもできる。
用いることができるシート材料は、単層もしくは多層の、織布もしくは不織布であることができる。それらは1つのもしくはいくつかの材料でできていることができる。特に好ましいのは、繊維もしくはフィラメントの性質のウェブ(web)構造を有する不織布であり、ここで、繊維もしくはフィラメントは無作為にもしくはある程度の方向性を有して分布しており、前者は空気堆積(air−laying)によってもしくはある種の湿式堆積(wet−laying)方法によって、後者は他の湿式堆積によってもしくはカーディング方法によって得ることができる。繊維もしくはフィラメントは天然、例えば木材パルプ、羊毛、綿、麻など、もしくは合成、例えばポリビニル、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアミドなどであることができる。典型的には、それらは10〜80g/m2、特に20〜70g/m2の範囲の重量/m2を有する。特定の材料は、不織布タイプのものである。使用されている原料に基づいて、2つの異なるタイプの製品を区別することができる。
担体の第一のタイプは、紙ベースである。これらの担体の原料は、ほぼ例外なく植物細胞源(パルプ)からのセルロースベースの繊維もしくはフィラメントでできている。乳児用ワイプ、洗浄用ワイプ、ウェットぺーパータオルなどのような多数のワイプ用途において、不織布ウェブの高い湿潤強度もしくは堅固さは、望ましい特質である。これは結合剤、例えばいわゆる湿潤強度樹脂の添加によって得ることができる。ある場合には、最終製品の柔らかさを増すために添加剤を加える。
第二のタイプとして、ウェブは、例えば綿、羊毛、麻などに基づく、人造繊維で主としてできている。
市販製品は、セルロース繊維、合繊繊維もしくは両方の混合物でできている。ポリエステルおよびポリプロピレンは、合成繊維の製造用の適当なポリマーとして知られている。また、これらの製品において、不織布の堅固さを増すために結合剤を用いることができる。
増大された強度のウェブは、いわゆるスパンレースもしくは水織(hydro−entanglement)技術を用いることにより得ることができる。この技術では、許容しうる強度もしくは堅固さが結合剤を用いずに得られるように個々の繊維を一緒により合わせる。後者の技術の利点は、不織布材料の優れた柔らかさである。
パルプおよび人造繊維の混合物でできている不織布材料もまた既知である。そのような材料は結合剤、特に上記のものと一緒に、もしくは結合剤なしに利用可能である。後者の場合、不織布は好ましくはスパンレースもしくは水織方法によって製造される。担体材料は、好ましくは、少量の結合剤と一緒にセルロースパルプでできている。担体材料における結合剤の量は、5〜20%(w/w)の範囲である。特に好ましい態様として、不織布は水織方法によって製造され、そして結合剤を含有しない。
シート材料の吸収力は、本発明により想定される用途に関して特に重要である。製造中にローションは担体によって素早く取り込まれなければならない。本発明のある種の態様として、ワイプは、複数のワイプの積み重ねにパックされる。この場合、不織布の吸収力は、保存中に積み重ねにおけるクロマトグラフィー効果(ローションの沈下)が防がれるようでなければならない。一方、ワイプの使用中にローションは皮膚に均一に送達されることが保証されなければならない。単体材料の吸収力は、本質的に3つの異なるパラメーター:担体材料の表面重量、製造に使用する原料の性質および使用する製造方法によって決定される。
本発明の用途には、担体材料は、典型的に10g/m2〜80g/m2、好ましくは30〜70g/m2、そしてより好ましくは40〜60g/m2の表面重量を有する。不織布担体ができている原料の選択は、製造方法により決まる。典型的には、水織方法による不織布担体の製造では、セルロース繊維および合成繊維の混合物を利用する。不織布における合成繊維の相対量は0〜100%であり、そして好ましくは10〜70%の間、より好ましくは30〜50%の範囲である(全てのパーセンテージはw/wである)。
特に、本発明の製品における配合物は液体である。それらは水ベースの配合物であることができ、特にそれらは水溶液の形態をとることができる。液体は、好ましくはエマルジョンベースである。「ローション」とも呼ばれるこれらの液体組成物は、好ましくは水性の性質のものである。
エマルジョンは、水中油滴型もしくは油中水滴型エマルジョンであるか、または水中油中水滴型のようなさらに複雑な性質のものであることができる。好ましいのは水中油滴型エマルジョン、さらに特に位相反転技術によって製造される水中油滴型エマルジョンである。
アプリケーター(ワイプ)中もしくは上に使用する配合物は、モノオレイン酸グリセリルおよび/もしくは脂肪アルコールグルコシドのような軟化剤を含有することができ、両方とも上記のとおりであり、そして同様に上記のような濃度および比率で存在する。
シートもしくはワイプ上の配合物の量は、乾燥状態のシートの重量に対する組成物の重量として表される、約100%〜約400%、好ましくは約200%〜約400%の範囲である。
本発明の好ましい組成物もしくは配合物は、いわゆる位相反転技術によって製造されるエマルジョンに基づくものである。これは特に、ワイプ中もしくは上の配合物でそうである。位相反転技術は、F.Forster,F.Schambil,およびH.TesmannによってInt.J.Cos.Sci.1990(12)217にさらに詳細に記述されている。本発明の組成物に用いることができる特定のPITエマルジョンは、例えば、WO−00/51427、WO−00/71676およびWO−00/04230に記述されている。PIT組成物は、原料から出発しそして当該技術分野において既知でありそして特に本明細書に記載する参考文献に記述されている方法を用いて製造することができる。
好ましいのは、細かく分散され、すなわち、小さい液滴サイズを有し、そして低い粘性を有するPITエマルジョンである。
本発明の製品は、該組成物をシート材料上に被覆することもしくは中に含侵することにより製造することができる。被覆することという用語はまた、シート上に組成物をプリントすることおよびスプレーすることのような技術も含んでなる。好ましい態様として、PIT方法によって製造されるローションをワイプに含侵する。
本発明の製品に使用する組成物もしくは配合物は、常法により製造される。特定の態様として、濃縮物を製造し、次に、シートに使用する組成物を得るためにそれを適当な水性媒質で希釈する。濃縮物は、エマルジョンとして、特に水中油滴型エマルジョンとして、さらに特にPIT技術によって製造される水中油滴型エマルジョンとして調合することができる。その場合、濃縮物は適切な乳化剤、特に本明細書に記載するものを含有する。
濃縮物における植物抽出物および他の活性物の濃度は、最終配合物におけるその濃度より約2.5〜約10倍、好ましくは約5〜約7.5倍高いことができる。
従って、本発明は、本明細書に定義する本発明の製品を製造する方法に関し、該方法は、適当なアプリケーターを本明細書に記述するような配合物と接触させることを含んでなる。特に、該方法は、本明細書に記述するような液体配合物をワイプに含侵すること、さらに特に液体もしくはローションをワイプに含侵することもしくはスプレーすることを含んでなる。後者は、好ましくは、本明細書に記述するようなPIT配合物である。
特定の実施として、シート材料を細片に切断し、その横断線サイズは、シート、特にティッシュもしくはワイプのサイズと同様である。次に、担体細片を当該技術分野において一般に既知でありそして適用される方法に従って折りたたむ。このようにして折りたたんだ細片を本明細書に定義する液体配合物で、特にPIT組成物で湿らせ、該湿らせることは、好ましくは、スプレーすることもしくは滴を垂らすことを含んでなる。もしくは繊維細片を最初に湿らせ、そして次に折りたたむことができる。
細片はまた、組成物を含有する浴に細片を浸すかもしくは通すことにより配合物で含侵することもできる。それらはまた、配合物をスプレーするかもしくはプリントすることもできる。
さらなる工程として、シートの、特にワイプの所望のサイズが得られるように細片を切断する。このようにして得られるシート(もしくはワイプ)は、個々にパックすることができ、または決定数、例えば10〜30の間、好ましくは15〜25の間、最も好ましくは約20の数、もしくは50〜100の間、好ましくは60〜80の間、最も好ましくは約72の数で積み重ね、そして次に積み重ねを適当なパッケージ、例えばプラスチックラップ、箱などにパックすることができる。
本発明の製品は、乳児もしくは成人用ワイプの形態をとることができ、そして例えば、乳児用洗浄ワイプ、顔もしくは体の洗浄ワイプ、例えば皮膚の保湿のような皮膚の手入れもしくは皮膚の調整用のワイプ、虫除けワイプ、日焼け止めワイプなどを含んでなる、パーソナルケア製品として広範囲の用途に用いることができる。
本明細書に用いる場合、皮膚に使用することもしくは使用は、例えば、皮膚にわたってこすること、浴びること、軽くたたくこと、ぬらすことなどによって、皮膚に製品を接触させる任意の行動を含んでなる。
本発明の製品は、皮膚に使用する場合に、十分なもしくは有効量の活性物を遊離させ、そしてそれにより皮膚に投与させる。さらに、本発明の製品は、皮膚上への有効成分の均一な分布を与える。
本発明の主題である局所用配合物は、炎症の影響を処置するかもしくは軽減するのに特に有用である。後者は特に、背景の節に記載する影響を含んでなる。本発明の配合物はさらに、無痛化剤として用いることができる。
本発明の特定の態様は、カラスムギ抽出物およびアカバナ抽出物が相助的に作用することを含んでなる。例えば、これらの組み合わせは、炎症の影響を軽減するかもしくは処置するそれらの能力において相乗効果を示す。
別の態様によれば、本発明は、炎症の影響を軽減するかもしくは処置するように設計される組成物の製造のためのアカバナ抽出物とカラスムギ抽出物との組み合わせの使用に関する。
本発明はさらに、本明細書に記述するような組成物もしくは配合物の有効量を使用することにある、炎症の影響の美容的処置の方法を提供する。
本発明の製品は、柔らかさ、感触および洗浄に関して優れた特性を有する。柔らかさは、消費者が製品を手に持つか、皮膚にわたってそれをこするか、もしくはそれを手でしわくちゃにする場合に認められる触感である。増大された柔らかさは特に、モノオレイン酸グリセリルおよび/もしくは脂肪アルコールグルコシドを用いる場合に存在する。製品は、シート材料の増大された柔らかさを示し、さらに特に、それらは不織布の増大された柔らかさを示す。さらに、それらは、ワイプの使用後に皮膚がいっそう柔らかい感触もしくは向上した感覚上の柔らかさを有する点で皮膚の柔らかさの向上をもたらす。それらはさらに、増大された皮膚の滑らかさおよび皮膚の弾力性をもたらす。
実施例
これらの実施例に用いる場合、「Nipaguard IPF」は、10%のヨードプロピルブチルカルバメート(IPBC)を含有する防腐剤の商標である。
実施例
これらの実施例に用いる場合、「Nipaguard IPF」は、10%のヨードプロピルブチルカルバメート(IPBC)を含有する防腐剤の商標である。
「Ceteareth−20」は、20個のエトキシ単位を有するエトキシル化セトステアリルアルコールである。
「Ceteareth−12」は、12個のエトキシ単位を有するエトキシル化セトステアリルアルコールである。
濃縮物の製造
ステアリン酸グリセリル/Ceteareth20/Ceteareth12/セテアリルアルコール/パルミチン酸セチル混合物 13.00%
鉱油 15.00%
フェノキシエタノール 0.83%
Nipaguard IPFTM 0.50%
香料 1.0%
水 69.67%
上記の成分を混合し、そして次にPIT温度より上でゆっくり温める。これは、混合物の電気伝導度を測定することにより決定される。次に、混合物を室温までゆっくり冷却させる。このようにして得られるPIT配合物は、低い粘性で清澄溶液の外観を有する。
最終ローションの製造(含侵剤)
Extrapone OatsTMおよびExtrapone Aloe VeraTMは、Dragoco,Germanyから入手可能であり、そして1〜5%のアベナ・サティバを含有するカラスムギ抽出物、および0.1〜1%のアロエ・バーバデンシス汁抽出物を含有するアロエ・ベラ抽出物の商標名である。Canadian Willowherb ExtractTMは、Fytokem(Atrium Biotechnologies),Canadaから入手可能であり、そして1〜5%のエピロビウム・アウグスチフォリウムを含有する。
ステアリン酸グリセリル/Ceteareth20/Ceteareth12/セテアリルアルコール/パルミチン酸セチル混合物 13.00%
鉱油 15.00%
フェノキシエタノール 0.83%
Nipaguard IPFTM 0.50%
香料 1.0%
水 69.67%
上記の成分を混合し、そして次にPIT温度より上でゆっくり温める。これは、混合物の電気伝導度を測定することにより決定される。次に、混合物を室温までゆっくり冷却させる。このようにして得られるPIT配合物は、低い粘性で清澄溶液の外観を有する。
最終ローションの製造(含侵剤)
Extrapone OatsTMおよびExtrapone Aloe VeraTMは、Dragoco,Germanyから入手可能であり、そして1〜5%のアベナ・サティバを含有するカラスムギ抽出物、および0.1〜1%のアロエ・バーバデンシス汁抽出物を含有するアロエ・ベラ抽出物の商標名である。Canadian Willowherb ExtractTMは、Fytokem(Atrium Biotechnologies),Canadaから入手可能であり、そして1〜5%のエピロビウム・アウグスチフォリウムを含有する。
必要な量の水に、攪拌しながら、EDTA四ナトリウム、フェノキシエタノール、塩化セチルピリジニウムおよびLamesoft PO65TMのプレミックスを加える(Lamesoft PO65TMは配合物3に加えない)。均質な混合物が得られるまで攪拌を続ける。次に、上記の濃縮物を加える。混合物が均質になるまで攪拌を続ける。次に、さらなる攪拌下で、カラスムギ、アカバナおよびアロエ・ベラ抽出物を加え、続いてpH調整のためにクエン酸1水和物を加える。
必要な量のEDTA四ナトリウム、Nipaguard IPFTM、フェノキシエタノール、塩化セチルピリジニウムおよびプロピレングリコールを均質な混合物が得られるまで混合することにより第一のプレミックスを製造する。この第一のプレミックスを連続攪拌下で水に加える。混合物の100%バッチ均質性が得られると、カラスムギおよびアカバナ抽出物をポリソルベートと混合することにより得られる第二のプレミックスをメインバッチに加える(配合物4では、アロエ・ベラもまた第二のプレミックスに加える)。均質な混合物が得られると、pHを調整するためにクエン酸1水和物を段階的に加える。
50g/m2の表面重量を有する繊維でできている乾燥した水織担体材料を細片に切断する。細片に実施例2において製造した液体を従来どおりにスプレーする。液体添加は、ワイプ当たり6gに設定した。次に、細片を折りたたみ、そして切断する。
試験領域の赤みによって示される炎症反応を引き起こすためにヒト志願者の前腕を閉塞下で4時間ラウリル硫酸ナトリウム溶液で攻撃した。試験化合物およびコントロールの水を部位に使用した。赤みは、5日間毎日色度計(chromameter)を用いて測定した。赤み減少(Rred)は、以下の式に従って計算した:
Rred(%)=(攻撃後のR−日xのR)x100/(攻撃後のR−開始時のR)
抽出物を水に導入した。用いる濃度は下記のとおりであった:
カラスムギ 水中1.0%
アカバナ 水中1.0%
カラスムギ/アカバナ 水中1.0%(0.5%/0.5%)
結果:
カラスムギおよびアカバナの組み合わせは、活性物質の同じ総濃度で個々の成分のみより有効である。
Rred(%)=(攻撃後のR−日xのR)x100/(攻撃後のR−開始時のR)
抽出物を水に導入した。用いる濃度は下記のとおりであった:
カラスムギ 水中1.0%
アカバナ 水中1.0%
カラスムギ/アカバナ 水中1.0%(0.5%/0.5%)
結果:
カラスムギおよびアカバナの組み合わせは、活性物質の同じ総濃度で個々の成分のみより有効である。
>100%は、皮膚の赤みが最初の赤み(すなわち、ラウリル硫酸ナトリウムでの攻撃の前の皮膚の赤み)より少なかったことを意味する。
Claims (10)
- カラスムギ(oat straw)抽出物およびアカバナ(willowherb)抽出物を含んでなる化学組成物。
- アロエ・ベラ(Aloe vera)抽出物および/もしくはカモミール抽出物をさらに含有する請求項1に記載の組成物。
- 請求項1もしくは2に記載された組成物およびさらなる成分を含んでなる局所用配合物。
- 請求項3に記載された局所用配合物を製造するための請求項1もしくは2に記載された組成物の使用。
- 皮膚の上もしくは中の炎症反応を処置するかもしくは軽減するための請求項3に記載された配合物の使用。
- 多孔性もしくは吸収性のシートおよび請求項3に記載された配合物を含んでなる製品。
- 組成物が、該シート上に被覆されるかもしくは中に含侵される液体である請求項6に記載の製品。
- エマルジョンが水中油滴型エマルジョンである請求項6に記載の製品。
- 水中油滴型エマルジョンが位相反転技術によって製造される請求項8に記載の製品。
- 配合物がモノオレイン酸グリセリルおよびC8−20アルキルグルコシドを含有する請求項6〜9のいずれかに記載の製品。
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