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JP2005506969A - R−チオクト酸のトロメタモル塩の新規変態およびその製法 - Google Patents

R−チオクト酸のトロメタモル塩の新規変態およびその製法 Download PDF

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JP2005506969A
JP2005506969A JP2003517044A JP2003517044A JP2005506969A JP 2005506969 A JP2005506969 A JP 2005506969A JP 2003517044 A JP2003517044 A JP 2003517044A JP 2003517044 A JP2003517044 A JP 2003517044A JP 2005506969 A JP2005506969 A JP 2005506969A
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mixture
compound
thioctic acid
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JP2003517044A
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ラーバン グンター
ザウアー ヴォルフガング
ヤナシュ アネグレット
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Viatris GmbH and Co KG
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    • C07D339/04Five-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 2, e.g. lipoic acid
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

本発明は、式I、
【化1】
Figure 2005506969

のR−チオクト酸のトロメタモル塩の新規変態、その製法、該変態を含有する医薬調剤及びその医学的適用に関する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は式I、
【0002】
【化1】
Figure 2005506969
のR−チオクト酸のトロメタモル塩の新規変態、その製法、この変態を含有する医薬調剤およびその医学的適用に関する。
【0003】
この化合物は例えば抗炎症作用および細胞保護作用を有し(EP427247)、かつ真性糖尿病およびインシュリン耐性の治療のため(DE4343593)並びにCNSのグルコース代謝障害(DE4343592)における治療のために、および食欲抑制剤(DE19818563)として使用され、こうして医薬調剤中に使用することができる(EP702953)。
【0004】
調剤における加工性およびバイオアベイラビリティーに関連する物理化学的特性に対しての作用物質への要求はそれぞれの医薬調剤の種類および製造法により決まる。
【0005】
R−チオクト酸のトロメタモル塩も属する、特に高投与量の作用物質においては物理化学的特性は著しく調剤における加工性およびバイオアベイラビリティーに影響を与える。
【0006】
従って、このような作用物質において異なる物理学的特性を示す異なる変態およびその混合物が、種々の医薬調剤および製造技術に提供されることは、利点を有する。
【0007】
化合物Iの変態は従来公知ではない。
【0008】
従って、本発明の課題は、化合物Iを薬学的な要求に相当する種々の変態並びにその混合物の形で提供することである。
【0009】
AおよびBと呼ばれる2種の変態は異なる物理化学的特性を有する。式Iの化合物のこれらの2種の変態の同定のためには、それぞれ特徴的なX線−粉末回折図を利用する。これらの変態はそのDSC−曲線(示差走査熱量測定)においても異なり、それぞれ典型的な結晶形、異なる溶解性もしくは溶解速度により、ならびに異なる流動性により異なる。
【0010】
第1〜6図のX線−回折図はCuKα−線を用いて粉末回折計で作製した。
【0011】
変態Aは次の特徴を有する:
− X線−回折図(第1〜3図および第6図参照)、この際他の変態の反射と一致しない反射が、特に
14.87°2θ(5.96Å)、19.99°2θ(4.44Å)、20.88°2θ(4.25Å)、22.78°2θ(3.90Å)、24.53°2θ(3.63Å)、25.66°2θ(3.47Å)、30.05°2θ(2.97Å)および37.29°2θ(2.41Å)に観察される。
【0012】
− 約117.1〜118.4℃の範囲の融点、
これは主に、小板状で存在する。
【0013】
変態Bは次の特徴を有する:
− X線−回折図(第1、2および4図および第6図参照)、この際他の変態の反射と一致しない反射が、特に
13.80°2θ(6.41Å)、15.22°2θ(5.82Å)、17.50°2θ(5.06Å)および23.48°2θ(3.79Å)に観察される。
【0014】
− 約115.2〜116.8℃の範囲の融点、
これは主に、凝集体で存在する。
【0015】
変態混合物A/BのX線−回折図はAおよびBの反射の重なりにより特徴付けられる(混合物A/B=約1:1、第1、2および5、6図参照)。
【0016】
変態Aの水および有機溶剤、例えば低級アルコール、オクタノールおよびアセトン並びにこれらの水との混合液中への溶解性もしくは溶解速度は変態Bに対して高い。流動性および流れ落ち性の尺度としての安息角(Schuettwinkel)αは同様に異なる:
【0017】
【表1】
Figure 2005506969
【0018】
R−チオクト酸が容易に重合し、特に極性媒体中でそのような反応の傾向にあるということは、一般に公知である。
【0019】
従って、R−チオクト酸とトロメタモル(trometamol)との反応の際に、極性溶剤、例えば低級アルコール中のR−チオクト酸の溶液に、場合により水の添加下にトロメタモルを供給し、得られた懸濁液を加熱して溶解する際にも、重合体不含の生成物を得ることができるということは意外なことである。“低級アルコール”とは本願発明においては炭素原子1〜6個を有する直鎖又は分枝鎖のアルコールを意味する。結晶化は引き続き冷却により行う。緩和な条件下に溶液を濃縮し、冷却することにより母液から更に生成物が得られる。
【0020】
化合物Iの変態AおよびB並びにこれらの任意の組成の混合物は、好適な極性溶剤、例えば低級アルコール中でのR−チオクト酸とトロメタモルとの塩形成によっても、特別な反応条件下での変態の変換によっても製造することができることは意外である。
【0021】
こうして異なる医薬調剤の製造のために、化合物Iの純粋な変態も異なる組成の変態混合物も製造することができる。
【0022】
R−チオクト酸とトロメタモルとの塩形成による、変態AおよびBおよびそれらの混合物の形成は使用するR−チオクト酸の純度(合成に伴う痕跡量の不純物の含量)に依存する。こうしてDE4137773によるラセミ分割により得られた(以降、合成経路aと呼ぶ)R−チオクト酸を用いて変態Aが得られる。
【0023】
これに対して、その製造の際に硫黄導入が合成の最後に行われる(以降、合成経路bと呼ぶ;例えばDE4037440、DE19533881、DE19533882、DE19709069)R−チオクト酸を用いて主生成物として変態Bが僅かな量の変態Aと共に得られる。合成経路bにより得られたR−チオクト酸の一工程以上の付加的な精製工程(例えば不活性溶剤、例えばシクロヘキサン、シクロヘキサン/エチルアセテート(特に19:1)、n−ヘプタン/トルエン、n−ヘキサン/トルエンからの、場合により水もしくは希鉱酸の添加下での、再結晶、並びに希アルカリ溶液/希鉱酸からの同時に例えばシクロヘキサン/酢酸エステルでの抽出を行う再溶解(Umloesung)により、合成に伴う痕跡量不純物を、塩形成の際に変態混合物A/B又は変態Aが主生成物として生じるように、だんだんと純粋にすることができる。
【0024】
他方では、合成経路aにより製造したR−チオクト酸との塩の形成の際に、親核性の化合物、例えば亜硫酸ナトリウムまたは6,8−ジメルカプトオクタン酸を添加することにより主生成物として変態Bが得られる。
【0025】
変態は変態変換により製造することもでき、その際、AからBへの、またはBからAへの、完全なもしくは部分的な変換を行うことができる。その際、純粋な変態AおよびBも、これらの混合物も使用することが可能である。混合物を使用する場合、純粋な変態の形成方向への変換が有利である。
【0026】
次の方法を使用することができる:
− 低級アルコールからの、場合により水の添加下での、再結晶、
− 低級アルコール中での、場合により水の添加下での、沸点まででの温度での長い加熱および引き続く冷却結晶化、
− 低級アルコール中での、場合により水の添加下での、常圧または真空下での溶剤の留去による溶液の濃縮、
− 溶剤混合物からの再沈殿、
− 溶剤中に懸濁させた塩Iの変換、
− 融点を下回る温度での熱的相変換または溶融法による熱的相変換。
【0027】
変態Aの製造
− 低級アルコールからの変態BまたはA/B−混合物の再結晶、
− 変態BまたはA/B−混合物の低級アルコール溶液からの溶剤の真空中での留去、
− 変態BまたはA/B−混合物の低級アルコール中への、場合により水の添加下での、温度約0〜60℃で、有利に約20〜40℃で、一般に1〜24時間、特に約2〜15時間の攪拌時間での懸濁、
− 低級アルコール中の変態Aの溶液への炭化水素の添加による再沈殿。
【0028】
変態Bの製造
− 低級アルコールからの、場合による水の添加下での変態AまたはA/B−混合物の再結晶、
− 低級アルコール中の変態Aの溶液からの溶剤の留去、
− 変態Aの溶融物の、有利に約115〜130℃での約10〜40分間の加熱、特に約115〜120℃での15〜25分間の加熱、および冷却による結晶化、
− 親核性の化合物、例えば亜硫酸ナトリウムまたは6,8−ジメルカプトオクタン酸を添加する、低級アルコールからの、場合により水の添加下での、変態Aの再結晶。
【0029】
変態混合物A/Bの製造
− 一般に約2〜12時間の、有利に約4〜8時間の還流温度での低級アルコール中での変態Aの溶液の加熱および引き続く冷却結晶化、
− 低級アルコール中の変態Aの溶液から、場合により水の添加下での溶剤の留去。
【0030】
− 変態Aの短時間の溶融および冷却下での結晶化、
− 水またはジメチルホルムアミド中の変態Aの溶液へのアセトンの添加による再沈殿、
− 場合により水の添加並びに親核性化合物、例えば亜硫酸ナトリウムまたは6,8−ジメルカプトオクタン酸の添加下での、低級アルコールからの、変態Aの再結晶、
− 双極性の中性溶剤、例えばN,N−ジメチルアセトアミド、エチレングリコールジメチルエーテル、1,2−ジクロロエタン、メチルエチルケトンおよびジメチルカルボネートからの変態Aの再結晶、
低級アルコールからの、場合により水の添加下の、変態AおよびBの再結晶。
【0031】
変態AおよびB並びにこれらの混合物は常法で、好適な担体および/または助剤と共に医薬調剤に加工することができる。有利な適用形は錠剤およびカプセルである。これらは例えばインシュリン耐性、真性糖尿病およびCNSのグルコース代謝障害の治療のための重要な薬剤を形成する。変態AおよびBおよびこれらの混合物のための製法を実施例により詳細に説明する。
【0032】
実施例
化合物Iの変態は、吸引濾過後、他に記載のない限り、それぞれ冷却した溶剤で洗浄し、かつ50℃で2時間乾燥する。
【0033】
R−チオクト酸のトロメタモル塩の製造の際の変態の形成
例1
エタノール(96%)220ml中のR−チオクト酸(方法aにより製造)41.2g(0.2モル)の溶液に、トロメタモル12.1g(0.1モル)を添加し、撹拌下に55℃に加熱した。
【0034】
この溶液にジアセル(Diacel、濾過助剤)1gを添加し、55〜57℃で20分間加熱し、透明に濾過し、ゆっくりと冷却し、−5〜−10℃で2時間、後攪拌した。
【0035】
収量:化合物I、変態A 58.0g(理論値の88.6%)。
【0036】
母液を最初の体積の約1/5に濃縮することにより、更に化合物I、変態A1.7g(理論値の2.6%)が得られた。
【0037】
例2
R−チオクト酸(方法aにより製造)41.2g(0.2モル)をエタノール(無水)600ml中に溶かした。撹拌下にトロメタモル24.2g(0.2モル)を添加し、50〜55℃に溶けるまで加熱し、ジアセル2gを添加した後、50〜55℃で約10分間攪拌し、透明に濾過した。ゆっくりと(3〜4時間)ほぼ線状に−5℃に冷却し、更に−5〜−10℃で4〜5時間、後攪拌した。
【0038】
収量:化合物I、変態A 55.5g(理論値の84.9%)。
【0039】
母液を約20%に濃縮することにより、更に化合物I、変態A4.1g(理論値の6.3%)が得られた。
【0040】
例3
R−チオクト酸(方法aにより製造)41.2g(0.2モル)をエタノール(無水)230ml中に溶かした。トロメタモル24.2g(0.2モル)を添加し、55〜60℃で完全に溶けるまで攪拌した。透明に吸引濾過した後、ゆっくりと0〜5℃に冷却し、この温度範囲で2〜4時間攪拌し、吸引濾過し、冷エタノールで洗浄し、乾燥した。
【0041】
収量:化合物I、変態A 61.0g(理論値の93.1%)。
【0042】
母液を真空下に約20%に濃縮することにより、更に化合物I、変態A2.4g(理論値の3.7%)が得られた。
【0043】
例4
R−チオクト酸(方法bにより製造、その後例31と同様にシクロヘキサン/酢酸エステル/水から再結晶した)41.2g(0.2モル)をエタノール(無水)600ml中に溶かした。引き続き、トロメタモル24.2g(0.2モル)を添加し、50〜55℃に撹拌下に加熱した。この溶液にジアセル2gを添加し、20分間攪拌し、透明に吸引し、ゆっくりと冷却した。30℃で接種した。−5〜−10℃で4時間、後攪拌した。
【0044】
収量:化合物I、変態A 56.1g(理論値の85.7%)。
【0045】
母液を約1/5に濃縮することにより、更に化合物I、変態A6.7g(理論値の10.2%)が得られた。
【0046】
例5
R−チオクト酸(方法bにより製造、引き続きシクロヘキサンから1回再結晶)から例4と同様にして、結晶体として化合物I、変態混合物A/B(約1:1)54.9g(理論値の83.9%)および母液の濃縮により化合物I、変態A6.8g(理論値の10.4%)が得られる。
【0047】
例6
R−チオクト酸(方法bにより製造)25.8g(0.125モル)をエタノール(無水)375ml中に溶かした。引き続き、撹拌下にトロメタモル15.13g(0.125モル)を添加し、50〜55℃で撹拌下に溶解するまで加熱した。ジアセル1.25gを添加し、透明に吸引濾過した後、この溶液をゆっくりと冷却し、30℃で接種し、−5〜−12℃で4時間、後攪拌した。
【0048】
収量:化合物I、変態B 28.1g(理論値の68.6%)。
【0049】
母液を70mlに濃縮し、冷却することにより、化合物I、変態A9.3g(理論値の22.6%)が得られた。
【0050】
例7
R−チオクト酸(方法bにより製造)41.2g(0.2モル)をエタノール(無水)250ml中に溶かした。引き続きトロメタモル24.2g(0.2モル)を添加し、撹拌下に55〜57℃で溶けるまで加熱した。ジアセル1.25gを添加し、透明に吸引濾過した後、この溶液をゆっくりと(約1〜2時間)冷却し、−5〜−10℃で2時間攪拌した。
【0051】
収量:化合物I、変態B 55.0g(理論値の84.1%)。
【0052】
母液を70mlに濃縮し、冷却することにより、化合物I、変態A5.7g(理論値の8.7%)が得られた。
【0053】
例8
R−チオクト酸(方法bにより製造)41.2g(0.2モル)をエタノール(無水)220ml中に溶かした。引き続きトロメタモル24.2g(0.2モル)を添加し、57℃に加熱した。10分後に透明な溶液にジアセル2gを添加し、55〜57℃で20分間攪拌し、透明に吸引濾過し、ゆっくりと冷却した。−5〜−10℃で2時間、後攪拌した。
【0054】
収量:化合物I、変態B 57.8g(理論値の88.4%)。
【0055】
母液を約20%に濃縮し、冷却することにより、化合物I、変態A3.7g(理論値の5.7%)が得られた。
【0056】
例9
R−チオクト酸(方法aにより製造)20.6g(0.1モル)をエタノール(無水)300ml中に溶かした。引き続きトロメタモル12.1g(0.1モル)および6,8−ジメルカプトオクタン酸0.5gを添加した後、55℃で溶解するまで加熱した。ジアセル1gを添加した後、53〜55℃で20分間攪拌し、透明に吸引濾過し、かつ溶液をゆっくりと冷却した。−8〜−12℃で後攪拌した(2時間)。
【0057】
フラスコ壁から1.9g(理論値の5.8%)が単離された(変態混合物B>A)。
【0058】
母液を半量に濃縮し、−5〜−10℃で1夜冷却した後、化合物I、変態B 20.2g(理論値の61.8%)が得られた。
【0059】
更に約半量に濃縮し、冷却することにより、化合物I、変態A 1.9g(理論値の5.8%)が得られた。
【0060】
例10
R−チオクト酸(方法aにより製造)20.6g(0.1モル)をエタノール(96%)110ml中にとかした。引き続き、トロメタモル12.1g(0.1モル)並びに亜硫酸ナトリウム2gを添加し、55℃に加熱した。ジアセル1gを添加した後、53〜55℃で20分間攪拌し、透明に吸引濾過し、ゆっくりと冷却した。−5〜−10℃で2時間、後攪拌した。化合物I、変態A 8.1g(収率:理論値の24.8%)が得られた。
【0061】
母液を約半量に濃縮し、−5〜−10℃で1夜冷却した。化合物I、変態B 19.1g(収率:理論値の58.4%)が得られた。
【0062】
変換による変態の製造
例11
化合物I、変態B10gをエタノール(無水)85ml中に50〜55℃で溶かした。この溶液を撹拌下に−5〜−10℃にゆっくりと冷却し、その際30℃で化合物I、変態Aを接種した。
【0063】
−5〜−10℃で攪拌し(2時間)、低温冷蔵庫中に1夜放置した後、化合物I、変態B5.4g(理論値の54%)が回収された。
【0064】
母液を1/5に濃縮し、低温冷蔵庫中に1夜冷却することにより、化合物I、変態A4.0g(理論値の40%)が得られた。
【0065】
例12
化合物I、変態B1gをエタノール(無水)10ml中に55℃で溶かし、この溶剤を室温で留去し、残分を乾燥した後に(2h、50℃)調べた:化合物I、変態A。
【0066】
例13
無水エタノール25ml中の化合物I、変態B3gの溶液に、57℃でn−ヘプタン30mlを添加し、引き続き−5〜−10℃に冷却する。結晶を乾燥する(2h、50℃)。
【0067】
収量:化合物I、変態A2.5g(理論値の75%)。
【0068】
例14
変態A80%および変態B20%からなる混合物2gをエタノール(96%)3ml中に懸濁させ、35℃で11時間攪拌し、その際純粋な変態Aが得られた。
【0069】
例15
それぞれ約50%まで変態Aおよび変態Bからなる化合物I20gをエタノール(無水)170ml中に50〜55℃で溶かし、ジアセル0.5gの添加後透明に吸引濾過した。濾液を迅速に撹拌下に−5〜−10℃に冷却し、更にこの温度で2時間攪拌した。
【0070】
収量:化合物I、変態A16.8g(理論値の84%)。
【0071】
例16
化合物I、変態A20gをエタノール(無水)170ml中に50〜55℃で溶かした。濾液をゆっくりと−5〜−10℃に冷却し、この際31℃で接種した。−5〜−10℃で2時間、後攪拌した。
【0072】
化合物I、変態A16.9g(理論値の84.5%)が回収された。
【0073】
母液を1/5に濃縮し、冷却することにより、痕跡量の変態Aを有する化合物I、変態B2.0g(理論値の10%)が得られた。同じ結果が接種なしにも得られた。
【0074】
例17
化合物IA>Bの混合物40gをエタノール(96%)120ml中に50〜55℃で溶かし、迅速に−5〜−10℃に冷却し、この同じ温度範囲で2時間、後攪拌した。
【0075】
収量:化合物I、変態B34g(理論値の85%)。
【0076】
例18
化合物I、変態A10gをエタノール(無水)85ml中で還流下に6時間加熱し、引き続き冷却し、かつ更に−5〜−10℃で1時間攪拌した。
【0077】
収量:化合物I、変態AおよびBの混合物(約1:1)8.3g(理論値の83%)。
【0078】
母液を20%に濃縮:化合物I変態B0.91g(理論値の9.1%)。
【0079】
例19
化合物I、変態A10gをエタノール(96%)30ml中で還流下に加熱し(6h)、冷却し、かつ十分に攪拌(−5〜−10℃で1h)することにより、最初の結晶として化合物I8.6g(収率:理論値の86%)が変態混合物(B>A)として得られた。
【0080】
例20
化合物I、変態B15gをエタノール(96%)70ml中に55℃で溶かした。この溶液を冷却し、かつ−5〜−8℃で2時間十分に攪拌した。
【0081】
収量:化合物I、変態混合物A/B(約1:1)12.8g(理論値の84.8%)。
【0082】
母液を約20%に濃縮し、冷却することにより:化合物I変態A0.6g(理論値の3.9%)が得られた。
【0083】
例21
化合物I、変態A5gをイソプロパノール200ml中に50〜55℃で溶かした。この溶液を迅速に冷却し、更に1時間−5〜−10℃で後攪拌した。
【0084】
化合物I、変態混合物A/B4.2g(理論値の84%)が得られた。
【0085】
母液を20%に濃縮し、冷却することにより:化合物I、変態混合物A/B0.4g(理論値の8%)が得られた。
【0086】
例22
化合物I、変態A3gをN,N−ジメチルアセトアミド3ml中に50〜55℃で溶かした。この溶液を冷却し、−5〜−10℃で1時間、十分に攪拌した。
【0087】
収量:化合物I、変態混合物(A>B)1.6g(理論値の53.3%)。
【0088】
例23
化合物I、変態A10gをエタノール(無水)90ml中に55℃で溶かした。溶剤の主要量を常圧下に、残りを真空中で留去した。得られた油状物質は冷却する際に結晶化した:化合物I、変態B、収量:定量的。
【0089】
例24
化合物I、変態A10gをエタノール(96%)30ml中に55℃で溶かした。引き続き、最高浴温100℃で回転蒸発器中で濃縮し、最後に真空下に濃縮した。この油状物質は冷却する際に結晶化した:化合物I、変態AおよびBの混合物(約1:1)、収量:定量的。
【0090】
例25
化合物I、変態A2gを浴温115 120℃で溶融し、この温度に20分間保持した。冷却の際に得られた結晶はポリマーの他に痕跡量の変態Aを有する、主に変態Bからなる。
【0091】
例26
化合物I、変態A2gを浴温約140℃で短時間溶融し、引き続き迅速に冷却した。得られた結晶はポリマーの他に変態混合物A/Bからなる。
【0092】
例27
水8ml中の化合物I、変態A3gの溶液に、アセトン400mlを添加し、−5〜−8℃に冷却した(2h)。
【0093】
収量:化合物Iの変態混合物(B>A)1.8g(理論値の60%)。
【0094】
例28
ジメチルホルムアミド12ml中の化合物I、変態A3gの溶液にアセトン80mlを添加した。−5℃に冷却し、この温度で90分間攪拌した。
【0095】
収量:痕跡量の変態Aを有する化合物I、変態B2.75g(理論値の91.3%)。
【0096】
例29
化合物I、変態A20gおよび亜硫酸ナトリウム2gを50〜55℃でエタノール(96%)50ml中に溶かし、もしくは懸濁させた。ジアセル1gの添加後透明に吸引濾過し、ゆっくりと−6〜−8℃に冷却し、更にこの温度で2時間、後攪拌した。
【0097】
収量:化合物Iの変態混合物(B>A)15.9g(理論値の79.5%)。
【0098】
例30
化合物I、変態A10gおよび6,8−ジメルカプトオクタン酸0.25gを50〜55℃でエタノール(無水)85ml中に溶かした。ジアセル1gの添加後、透明に吸引濾過し、ゆっくりと−8〜−12℃に冷却し、更にこの温度範囲で2時間、後攪拌した。
【0099】
収量:化合物Iの変態混合物(B>A)1.9g(理論値の19%)。
【0100】
母液を約50%に濃縮し、冷却することにより変態B6.1g(理論値の61%)が得られた。
【0101】
例31
R−チオクト酸(方法bにより製造)100gをシクロヘキサン760mlおよび水飽和酢酸エチル(水含量:3.2%)40mlからなる混合液中に40〜42℃で溶かした。ジアセル5gの添加後、透明に吸引濾過し、ゆっくりと−5℃に冷却し、更にこの温度で1時間攪拌し、吸引濾過し、シクロヘキサンで洗浄し、30℃で乾燥した。
【0102】
収量:純粋なR−チオクト酸87.5g(理論値の87.5%)。
【図面の簡単な説明】
【0103】
【図1】R−チオクト酸のトロメタモル塩のX−回折図。
【図2】R−チオクト酸のトロメタモル塩の、10〜26°2θの範囲のX−回折図。
【図3】R−チオクト酸のトロメタモル塩、変態AのX−回折図。
【図4】R−チオクト酸のトロメタモル塩、変態BのX−回折図。
【図5】R−チオクト酸のトロメタモル塩、変態A/BのX−回折図。
【図6】R−チオクト酸のトロメタモル塩の変態の粉末データ。

Claims (29)

  1. 化合物I、
    Figure 2005506969
    の変態Aにおいて、他の変態の反射と一致しない反射が、特に
    14.87°2θ(5.96Å)、19.99°2θ(4.44Å)、20.88°2θ(4.25Å)、22.78°2θ(3.90Å)、24.53°2θ(3.63Å)、25.66°2θ(3.47Å)、30.05°2θ(2.97Å)および37.29°2θ(2.41Å)に観察されるX線−回折図を特徴とする、化合物Iの変態A。
  2. 化合物Iの変態Bにおいて、他の変態の反射と一致しない反射が、特に
    13.80°2θ(6.41Å)、15.22°2θ(5.82Å)、17.50°2θ(5.06Å)および23.48°2θ(3.79Å)に観察されるX線−回折図を特徴とする、化合物Iの変態B。
  3. 化合物Iの任意の組成の変態AおよびBの混合物。
  4. R−チオクト酸とトロメタモルとを反応させることにより変態AおよびB並びに任意の組成の変態A/B−混合物を製造する方法において、極性溶剤中のR−チオクト酸の溶液にトロメタモルを添加し、この懸濁液を加熱して溶解し、場合により濃縮した後に、冷却により結晶化させることを特徴とする、変態AおよびB並びに任意の組成の変態A/B−混合物の製法。
  5. 極性溶剤として、炭素原子1〜6個の直鎖または分枝鎖のアルコール並びにその水との混合物を使用する、請求項4記載の変態AおよびB並びに任意の組成の変態A/B−混合物の製法。
  6. ラセミ分割により製造したR−チオクト酸を反応に使用することを特徴とする、請求項4または5記載の変態Aの製法。
  7. 合成の最終工程での硫黄導入により製造され、再結晶もしくは再溶解により高度に精製されたR−チオクト酸を反応に使用することを特徴とする、請求項4または5記載の変態Aの製法。
  8. 合成の最終工程での硫黄導入により製造されたR−チオクト酸を反応に使用することを特徴とする、請求項4または5記載の変態Bの製法。
  9. 合成の最終工程での硫黄導入により製造され、再結晶もしくは再溶解により部分的に精製されたR−チオクト酸を反応に使用することを特徴とする、請求項4または5記載の任意の組成の変態A/B−混合物の製法。
  10. ラセミ分割により製造されたR−チオクト酸を親核性化合物の添加下に反応に使用することを特徴とする、請求項4または5記載の変態Bの製法。
  11. 変態Bまたは変態A/B−混合物を炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコールから再結晶させることを特徴とする、変態Aの製法。
  12. 変態Bまたは変態A/B−混合物を炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコール中に、場合により水の添加下に溶かし、この溶剤を真空中で蒸留することにより除去することを特徴とする、変態Aの製法。
  13. 炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコール中に、場合により水の添加下に懸濁させた変態Bまたは変態A/B−混合物を、温度約0〜60℃で、有利に約20〜40℃でかつ一般に1〜24時間、特に約2〜15時間の反応時間、懸濁液として攪拌することを特徴とする、変態Aの製法。
  14. 炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコール中に、場合により水の添加下に溶かした変態Bに、非極性溶剤を添加し、引き続き冷却することを特徴とする、変態Aの製法。
  15. 変態Aまたは変態A/B−混合物を炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコールから、場合により水の添加下に再結晶させることを特徴とする、変態Bの製法。
  16. 変態Aを炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコール中に溶かし、この溶剤を蒸留により除去することを特徴とする、変態Bの製法。
  17. 変態Aの溶融物を有利に約115〜130℃で、約10〜40分間、特に約115〜120℃で、15〜25分間保持し、冷却により結晶化させることを特徴とする、変態Bの製法。
  18. 変態Aを親核性化合物の添加下に、炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコールから、場合により水の添加下に、再結晶させることを特徴とする、変態Bの製法。
  19. 炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコール中の変態Aの溶液を一般に約2〜12時間、有利に約4〜8時間加熱し、引き続き冷却することにより結晶化させることを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  20. 変態Aを炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコール中に水の添加下に溶かし、この溶剤を蒸留により除去することを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  21. 変態Aを短時間溶融し、この溶融物を迅速に冷却することを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  22. 変態Aを水またはジメチルホルムアミド中に溶かし、アセトンの添加により変態A/B−混合物を沈殿させることを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  23. 変態Aを親核性化合物の添加下に、炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコールから、場合により水の添加下に再結晶させることを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  24. 変態Aを双極性中性溶剤から再結晶させることを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  25. 変態Bを炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖のアルコールから、場合により水の添加下に再結晶させることを特徴とする、変態A/B−混合物の製法。
  26. R−チオクト酸を精製するための方法において、不活性溶剤およびその混合物から、場合により水または希鉱酸の添加下に再結晶させることを特徴とする、R−チオクト酸の精製法。
  27. R−チオクト酸を精製するための方法において、希アルカリ溶液/希鉱酸から、同時に不活性溶剤もしくはその混合物を用いて抽出を行いながら再溶解させることを特徴とする、R−チオクト酸の精製法。
  28. 医薬調剤の製造のための、化合物Iの変態AおよびB並びに変態A/Bの任意の組成の混合物の使用。
  29. 化合物Iの変態AまたはBまたは変態A/Bの任意の組成の混合物および場合により担体および/または助剤を含有する医薬品。
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