JP2005338137A - レーザ光源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 異なる波長を同時に出力する光源手段と、この光源手段からの光線が波長毎に分離され第1と第2の光軸を形成する第1の光学系と、回転するチョッパ板によって第1と第2の光軸の一方または両方を遮光する遮光手段と、前記第1と第2の光軸の光線を同一の出射光軸に合わせる第2の光学系とを有し、不連続な複数の波長を順次切り替えて出力されることを特徴とするレーザ光源装置である。
【選択図】 図1
Description
この従来例のレーザ走査顕微鏡は、光源装置として、照明用の複数波長のレーザ光を発生する一対のレーザ光源1、21と、各レーザ光源1、21から出射したレーザ光から照明に最適な波長のレーザ光をそれぞれ選択する一対の励起フィルタ装置2、22と、各励起フィルタ装置2、22を通過したレーザ光のパワーをそれぞれ調節する一対の調光フィルタ装置3、23と、各調光フィルタ装置3、23を通過した複数波長のレーザ光を混合するための反射ミラー24及びダイクロイックミラー25とを備える。
このような板ガラスには、波長選択性がほとんどなく、分割された参照光には、光源装置から出射するレーザ光の波長分布に対応する強度の複数波長のレーザ光が含まれている。
波長の切り替えのためには、必要とする切り替え速度によって各種の機構を採用することができる。あまり迅速な切り替えが要求されない場合、例えば所望のバンドパスフィルタを位置合わせ用のホルダに手動で挿入することで目的を達成できる。
さらに高速性が要求される場合、音響光学変換素子(AOTF)で波長を選択して必要な波長の参照光のみを強度検出器17に導くことも可能である。
水平スキャナ7及び垂直スキャナ8は、例えばガルバノミラーを用いることができる。
レーザ光源1、21から射出されたレーザ光は、励起フィルタ2、22によって波長が選択された後、調光フィルタ3、23によってパワーが調整される。調光されたレーザ光は、参照光分離ミラー4を通過し、照明用のレーザ光と検出光とを分離する検出光分離ミラー6で反射され、水平スキャナ7、垂直スキャナ8に導かれる。
従来技術においては図5に示す光学系の励起フィルタ装置2,22または調光フィルタ装置3,23に回転式の遮光部を設けて一方のレーザを遮断する必要があった。
また、励起フィルタ装置2,22または調光フィルタ装置3,23として、超音波を結晶に当てて透過波長や強度を高速に制御できる音響光学素子を用いることもできるが、価格が高いという問題点がある。
異なる波長を同時に出力する光源手段と、この光源手段からの光線が波長毎に分離され第1と第2の光軸を形成する第1の光学系と、回転するチョッパ板によって第1と第2の光軸の一方または両方を遮光する遮光手段と、前記第1と第2の光軸の光線を同一の出射光軸に合わせる第2の光学系とを有し、不連続な複数の波長を順次切り替えて出力されることを特徴とする。
前記光源手段は、1個の第1の光源と、この光源からの光の一部が透過されて前記第1の光軸に出射され前記光源からの光の一部が反射される第1のダイクロイックミラーと、前記第1のダイクロイックミラーから反射された光を反射し前記第2の光軸に出射される第1のミラーと、前記第1のダイクロイックミラーから反射された光を前記第2の光軸に反射する第1のミラーとを具備したことを特徴とする。
前記光源手段は、前記第1の光軸に出射される第1の光源と、第1のミラーにより前記第2の光軸に反射される第2の光源とを具備したことを特徴とする。
前記光源手段は、前記第1の光軸に出射される第1の光源と、前記第2の光軸に出射される第2の光源とを具備したことを特徴とする。
前記第1の光軸と前記第2の光軸とは平行に配置されたことを特徴とする。
前記チョッパ板は半円形状であることを特徴とする。
前記第2の光学系は、前記第2の光軸からの光を反射する第2のミラーと、前記第1の光軸からの光を透過し前記第2のミラーからの光を反射して同一の出射光軸に合わせる第2のダイクロイックミラーとを具備したことを特徴とする。
前記チョッパ板の周縁に対向して配置され前記チョッパ板の回転状態を検出するフォトセンサを具備したことを特徴とする。
前記第1と第2の光軸の出力側の双方あるいは一方に設けられた可変減衰器を具備したことを特徴とする。
前記第1と第2の光軸の出力側の双方あるいは一方に設けられたバンドパスフィルタを具備したことを特徴とする。
前記第1と第2のミラーの双方あるいは一方に設けられた角度調節器を具備したことを特徴とする。
前記チョッパ板を回転する手段として、パルスモータが使用されたことを特徴とする。
2つの波長のレーザを同一の光軸上で高速に切り替えて出力することができるレーザ光源装置が得られる。
切り替えの速度は回転数によるので、例えば、毎秒100回以上の高速切り替えが可能なレーザ光源装置が得られる。
光源手段は、1個の第1の光源と、この光源からの光の一部が透過されて第1の光軸に出射され光源からの光の一部が反射される第1のダイクロイックミラーと、ダイクロイックミラーから反射された光を反射し第2の光軸に出射される第1のミラーとが使用されたので、光源は1個で良く、安価なレーザ光源装置が得られる。
光源手段は、第1の光軸に出射される第1の光源と、第1のミラーを介して第2の光軸に出射される第2の光源とが設けられたので、第1のダイクロイックミラーが不要になり、安価なレーザ光源装置が得られる。
光源手段は、第1の光軸に出射される第1の光源と、第2の光軸に出射される第2の光源とが設けられたので、第1のミラーが不要になり、安価なレーザ光源装置が得られる。
第1の光軸と第2の光軸とは平行に配置されたので、光軸の調整が容易なレーザ光源装置が得られる。
チョッパ板は半円形状であるので、回転により、第1と第2の光軸の一方または両方を遮光することが容易なレーザ光源装置が得られる。
また、切り替えの間の両波長とも出力しないデッドタイムは、レーザのビーム径とチョッパ板がレーザ光を遮光する径によって決まる円周とで決定されるので、短時間に抑えることが出来るレーザ光源装置が得られる。
第2の光学系は、第2の光軸からの光を反射する第2のミラーと、第1の光軸からの光を透過し第2のミラーからの光を反射して同一の出射光軸に合わせる第2のダイクロイックミラーとが設けられたので、構成が簡単になり安価なレーザ光源装置が得られる。
チョッパ板の周縁に対向して配置され、チョッパ板の回転状態を検出するフォトセンサが設けられたので、チョッパ板の角度はフォトセンサによって検出できるので、出力されているレーザの波長がどちらの光軸からのものかを電気信号で出力することが出来るレーザ光源装置が得られる。
フォトセンサからの検出信号により、チョッパ板の角度を所定の角度で停止することによって、いずれか一方の波長を連続的に出力することが出来るレーザ光源装置が得られる。
第1と第2の光軸の出力側の双方あるいは一方に設けられた可変減衰機構が設けられたので、第1と第2の光軸の出力の調整が可能なレーザ光源装置が得られる。
第1と第2の光軸の出力側の双方あるいは一方に、バンドパスフィルタが設けられたので、漏れ込んだ不要の波長成分を遮断することが出来、必要な波長成分が確実に得られるレーザ光源装置が得られる。
第1と第2のミラーの双方あるいは一方に角度調節器が設けられたので、光軸の調整が容易なレーザ光源装置が得られる。
チョッパ板を回転する手段として、パルスモータが使用されたので、チョッパ板の回転角度の制御が容易なレーザ光源装置が得られる。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、図2は図1の動作説明図である。
光源手段31は、異なる波長を同時に出力する。
この場合は、第1の光軸312と第2の光軸314とは平行に配置されている。
この場合は、チョッパ板331は半円形状である。
この場合は、第2の光学系34は、第2の光軸312からの光を反射する第2のミラー341と、第1の光軸312からの光を透過し、第2のミラー341からの光を反射して同一の出射光軸35に合わせる第2のダイクロイックミラー342とを有する。
可変減衰器37は、第1と第2の光軸312,314の出力側の双方あるいは一方に設けられている。
この場合は、第1と第2の光軸312,314の出力側の双方に可変減衰器371,372が設けられている。
この場合は、第1と第2の光軸312,314の出力側の双方にバンドパスフィルタ381,382が設けられている。
この場合は、第1と第2のミラー315,341の出力側の双方に角度調節器391,392が設けられている。
制御装置42は、フォトセンサ35,パルスモータ39,可変減衰器361,362を制御する。
発生したレーザ光線の各波長成分は第1のダイクロイックミラー313で分離され、特定の波長より長い波長は透過し第1の光軸312に進み、特定の波長より短い波長は反射され、更に第1のミラー615で反射されて、第1の光軸312と平行な第2の光軸314に進む。
チョッパ板331の初期角度はフォトセンサ36によって検出される。
第1の光軸312を通るレーザ光がチョッパ板331を通過した場合、レーザ光は透過率を制御する可変減衰機構371によってパワーが調整される。
第2の光軸314を通るレーザ光がチョッパ板331を通過した場合、レーザ光は透過率を制御する可変減衰機構372によってパワーが調整される。
第1のバンドパスフィルタ381を透過した第1の光軸312の成分とバンドパスフィルタ382を透過し第2のミラー341で反射された第2の光軸314の成分は、第2のダイクロイックミラー342を透過、および反射して同一の出射光軸35上に出力される。
制御装置41はフォトセンサ36で得られる信号によってチョッパ板331の角度を初期化し、また、パルスモータ39の回転速度や可変減衰機構371,372の制御を行う。
図2(1)においては、第1の光軸312および第2の光軸314ともチョッパ板331によって遮光され、出射光軸35にはいずれの波長のレーザも出力されない。
さらに、チョッパ板331が回転すると図2(3)に示すように、再び第1の光軸312および第2の光軸314ともチョッパ板331によって遮光される。
この繰り返しによって、第1の光軸312と第2の光軸314のレーザ光を交互に出力することが出来る。
2つの波長のレーザを同一の光軸上で高速に切り替えて出力することができるレーザ光源装置が得られる。
切り替えの速度は、モータの回転数によるので、例えば、ハードディスク用の7000rpm程度のモータを用いたとしても毎秒100回以上の高速切り替えが可能なレーザ光源装置が得られる。
また、切り替えの間の両波長とも出力しないデッドタイムは、レーザのビーム径とチョッパ板331がレーザ光を遮光する径によって決まる円周とで決定されるので、短時間に抑えることが出来るレーザ光源装置が得られる。
本実施例においては、光源手段51は、第1の光軸312に出射される第1の光源511と、第1のミラー315により、第2の光軸314に反射される第2の光源512とを有する。
本実施例においては、光源手段61は、第1の光軸312に出射される第1の光源611と、第2の光軸314に出射される第2の光源612とを有する。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
311 第1の光源
312 第1の光軸
313 第1のダイクロイックミラー
314 第2の光軸
315 第1のミラー
32 第1の光学系
33 遮光手段
331 チョッパ板
34 第2の光学系
341 第2のミラー
342 第2のダイクロイックミラー
35 出射光軸
36 フォトセンサ
37 可変減衰器
371 可変減衰器
372 可変減衰器
38 バンドパスフィルタ
381 バンドパスフィルタ
382 バンドパスフィルタ
39 角度調節器
391 角度調節器
392 角度調節器
41 パルスモータ
42 制御装置
51 光源手段
511 第1の光源
512 第2の光源
61 光源手段
611 第1の光源
612 第2の光源
Claims (12)
- 異なる波長を同時に出力する光源手段と、
この光源手段からの光線が波長毎に分離され第1と第2の光軸を形成する第1の光学系と、
回転するチョッパ板によって第1と第2の光軸の一方または両方を遮光する遮光手段と、
前記第1と第2の光軸の光線を同一の出射光軸に合わせる第2の光学系と
を有し、
不連続な複数の波長を順次切り替えて出力されることを特徴とするレーザ光源装置。 - 前記光源手段は、1個の第1の光源と、
この光源からの光の一部が透過されて前記第1の光軸に出射され前記光源からの光の一部が反射される第1のダイクロイックミラーと、
前記第1のダイクロイックミラーから反射された光を反射し前記第2の光軸に出射される第1のミラーと、
を具備したことを特徴とする請求項1記載のレーザ光源装置。 - 前記光源手段は、前記第1の光軸に出射される第1の光源と、
第1のミラーにより前記第2の光軸に反射される第2の光源と
を具備したことを特徴とする請求項1記載のレーザ光源装置。 - 前記光源手段は、前記第1の光軸に出射される第1の光源と、
前記第2の光軸に出射される第2の光源と
を具備したことを特徴とする請求項1記載のレーザ光源装置。 - 前記第1の光軸と前記第2の光軸とは平行に配置されたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記チョッパ板は半円形状であること
を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記第2の光学系は、前記第2の光軸からの光を反射する第2のミラーと、
前記第1の光軸からの光を透過し前記第2のミラーからの光を反射して同一の出射光軸に合わせる第2のダイクロイックミラーと
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記チョッパ板の周縁に対向して配置され前記チョッパ板の回転状態を検出するフォトセンサ
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記第1と第2の光軸の出力側の双方あるいは一方に設けられた可変減衰器
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記第1と第2の光軸の出力側の双方あるいは一方に設けられたバンドパスフィルタ
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記第1と第2のミラーの双方あるいは一方に設けられた角度調節器
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れかに記載のレーザ光源装置。 - 前記チョッパ板を回転する手段として、パルスモータが使用されたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項11の何れかに記載のレーザ光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004153067A JP2005338137A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | レーザ光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004153067A Pending JP2005338137A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | レーザ光源装置 |
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- 2004-05-24 JP JP2004153067A patent/JP2005338137A/ja active Pending
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