JP2005201313A - バルブステムシール - Google Patents
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Abstract
【課題】ドライかつ高温の条件下でもシールリップ3aが早期に過大摩耗することがなく、もって排気ガス等のシール流体を安定してシールすることができるバルブステムシール1を提供する。
【解決手段】バルブステムガイドの一端部に配置されてバルブステムの周面に摺動自在に密接するシールリップ3aを有するバルブステムシール1において、シールリップ3aの内周面にバルブステムの周面に摺動自在に密接する少なくとも3本の環状凸部4,5,6を設け、環状凸部4,5,6のバルブステムガイド側にグリースを保持するための環状堰部7を設ける。環状凸部4,5,6はその内径寸法を互いに同じに形成し、環状堰部7はバルブステムの周面との間に微小な径方向クリアランスを形成するよう寸法設定する。
【選択図】図1
【解決手段】バルブステムガイドの一端部に配置されてバルブステムの周面に摺動自在に密接するシールリップ3aを有するバルブステムシール1において、シールリップ3aの内周面にバルブステムの周面に摺動自在に密接する少なくとも3本の環状凸部4,5,6を設け、環状凸部4,5,6のバルブステムガイド側にグリースを保持するための環状堰部7を設ける。環状凸部4,5,6はその内径寸法を互いに同じに形成し、環状堰部7はバルブステムの周面との間に微小な径方向クリアランスを形成するよう寸法設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、EGR排気還流弁等において排気ガス等をシールするために用いられるバルブステムシールに関するものである。
特開2003−293865号公報(特許文献1)または特開2003−35167号公報(特許文献2)等に掲載されているEGR装置では、その排気還流弁におけるバルブステム(弁軸)とこれをストローク自在に支持するバルブステムガイド(弁軸受)との間から排気ガスが漏れないようにする必要があり、このため、従来から図3に示すように、バルブステムガイド51の一端部に配置されてバルブステム52の周面に摺動自在に密接するシールリップ54を有するバルブステムシール53が開発されている。
しかしながら、この従来のバルブステムシール53によると、シールリップ54がドライかつ高温の条件下でバルブステム52の周面に摺動することに関して特に対策が施されていないことから、シールリップ54に早期に過大摩耗が発生する不都合がある。
本発明は以上の点に鑑みて、ドライかつ高温の条件下でもシールリップが早期に過大摩耗することがなく、もって排気ガス等のシール流体を安定してシールすることができるバルブステムシールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のバルブステムシールは、バルブステムガイドの一端部に配置されてバルブステムの周面に摺動自在に密接するシールリップを有するバルブステムシールにおいて、前記シールリップの内周面に前記バルブステムの周面に摺動自在に密接する少なくとも3本の環状凸部を設け、前記環状凸部のバルブステムガイド側にグリースを保持するための環状堰部を設け、前記環状凸部は、内径寸法を互いに同じに形成され、前記環状堰部は、前記バルブステムの周面との間に微小な径方向クリアランスを形成することを特徴とするものである。
上記構成を備えた本発明のバルブステムシールのように、シールリップの内周面にバルブステムの周面に摺動自在に密接する少なくとも3本の環状凸部を設けると、環状凸部同士の間に形成される環状凹部に摺動部潤滑用のグリースを貯留することが可能となる。環状凸部の形成数を少なくとも3本、すなわち3本以上としたのは、バルブステムに対するシールリップのしめしろを分散させて各環状凸部において接触圧を低減させる趣旨であり、また各環状凸部の内径寸法を互いに同じに形成したために、接触圧を均等化させることもできる。各環状凸部においてしめしろを分散されかつ均等化されたシールリップは総じて、摺動摩耗しにくい特徴を発揮する。
また、環状凸部のバルブステムガイド側にグリースを保持するための環状堰部を設けたために、環状凸部および環状堰部間のスペースにもグリースを貯留することが可能となり、環状堰部およびバルブステムの周面間に微小な径方向クリアランスを形成するようにしたために、バルブステムのストローク時に環状堰部がグリースを掻き出すのを抑えることが可能となる。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明のバルブステムシールによれば、上述したところによりグリースによる潤滑作用を期待することができ、かつバルブステムに対するシールリップのしめしろが分散されかつ均等化されて低減されるために、ドライかつ高温の条件下でもシールリップが早期に過大摩耗するのを有効に防止することができる。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係るバルブステムシール1の自由(装着前)状態の半裁断面を示している。また、図2は、同シール1の装着状態の半裁断面を示している。
当該実施例に係るバルブステムシール1は、EGR排気還流弁において排気ガスをシールするものであって、以下のように構成されている。
すなわち先ず、取付部材としてのバルブステムガイド(図2参照)21の軸方向一端部(図上上端部)外周面に取り付けられる金属製の取付環(外環とも称する)2が設けられており、この取付環2にゴム状弾性材製の弾性体(パッキンとも称する)3が加硫接着されており、この弾性体3によって、摺動の相手部材であるバルブステム(図2参照)22の周面に摺動自在に密接するシールリップ3aと、バルブステムガイド21の外周面に静止的に密接する静止シール部3bとが一体に成形されている。
上記取付環2は、筒状部2aの軸方向一端に径方向内方へ向けてフランジ部2bを一体成形して半裁断面略L字形に形成されており、後者のフランジ部2bにシールリップ3aが加硫接着されるとともに、前者の筒状部2aの内周面に静止シール部3bが加硫接着されている。
上記シールリップ3aは、取付環2のフランジ部2bの内周端部から軸方向一方(図上上方)へ向けて筒状に形成されており、このシールリップ3aの内周面に、バルブステム22の周面に摺動自在に密接する3本の環状凸部4,5,6が設けられるとともに、この環状凸部4,5,6のバルブステムガイド21側(図上下側)に、グリースを保持するための環状堰部7が1本設けられている。また、シールリップ3aの外周面には、環状の装着溝8が設けられており、この装着溝8に、しめしろ調整用のガータースプリング(単にスプリングとも称する)9が嵌着されている。
上記3本の環状凸部4,5,6はそれぞれ断面略半円形に形成されて互いに略同じ断面形状を有しており、かつその自由状態における内径寸法φAを互いに等しく形成されている。この内径寸法φAは、バルブステム22の外径寸法φC(図2参照)よりも若干小さく設定されている。
また、上記環状堰部7は、その内径寸法φBをバルブステム22の外径寸法φCよりも若干大きく設定されており、これにより、図2に示すように、装着状態において、この環状堰部7とバルブステム22の周面との間に微小な径方向クリアランスcが形成される。
上記構成のバルブステムシール1においては、弁の作動時にバルブステム22がストロークすると、このバルブステム22の周面に対してシールリップ3aが摺動することから、このシールリップ3aに摺動摩耗が発生することが懸念されるが、上記構成による以下の対策によって摺動摩耗が低減される。
すなわち、シールリップ3aの内周面に、バルブステム22の周面に摺動自在に密接する3本の環状凸部4,5,6が設けられているために、この環状凸部4,5,6がバルブステム22の周面に密接すると、図2に示したように各環状凸部4,5,6同士の間に環状凹部10,11が形成されることになり、この各環状凹部10,11に摺動部潤滑用のグリース(図示せず)を貯留することが可能とされている。グリースは、弁の作動前に予め注入されるものである。したがって、各環状凹部10,11に貯留されるグリースによって摺動部が潤滑されることになる。
また、上記環状凸部4,5,6が3本設けられているために、バルブステム22に対するシールリップ3aのしめしろを分散させて各環状凸部4,5,6において接触圧を低減させることができ、また各環状凸部4,5,6の内径寸法φAが互いに同じに形成されているために、接触圧を均等化させることができる。したがって、各環状凸部4,5,6においてしめしろが分散されかつ均等化されて低減されることから、シールリップ3a自体も形状的に摺動摩耗しにくい特徴を有している。本願発明者らの知見によると、環状凸部4,5,6の形成数は2本では不足であり、しめしろの大きさとの兼ね合いの観点からして、3本以上でなければならない。
また、環状凸部4,5,6のバルブステムガイド21側に、グリースを保持する環状堰部7が設けられているために、環状凸部4,5,6および環状堰部7間の環状スペース12にもグリースを貯留することが可能とされている。したがって、このスペース12に貯留されるグリースによっても摺動部が潤滑される。
更にまた、環状堰部7がバルブステム22に対し非接触とされていて、この環状堰部7およびバルブステム22間に微小な径方向クリアランスcが形成されるために、バルブステム22のストローク時に環状堰部7が相対移動しても、グリースを掻き出すことがないように構成されている。したがって、摺動部に供給したグリースが掻き出されずに長期間に亙って保持されることから、グリースによる潤滑作用を長期間に亙って発揮することができる。
以上の作用効果が相俟って、当該バルブステムシール1によれば、ドライかつ高温の条件下でもシールリップ3aが早期に過大摩耗するのを防止することができ、もって排気ガスを安定してシールすることができる。
1 バルブステムシール
2 取付環
2a 筒状部
2b フランジ部
3 弾性体
3a シールリップ
3b 静止シール部
4,5,6 環状凸部
7 環状堰部
8 装着溝
9 ガータースプリング
10,11 環状凹部
12 スペース
21 バルブステム
22 バルブステムガイド
2 取付環
2a 筒状部
2b フランジ部
3 弾性体
3a シールリップ
3b 静止シール部
4,5,6 環状凸部
7 環状堰部
8 装着溝
9 ガータースプリング
10,11 環状凹部
12 スペース
21 バルブステム
22 バルブステムガイド
Claims (1)
- バルブステムガイド(21)の一端部に配置されてバルブステム(22)の周面に摺動自在に密接するシールリップ(3a)を有するバルブステムシール(1)において、
前記シールリップ(3a)の内周面に前記バルブステム(22)の周面に摺動自在に密接する少なくとも3本の環状凸部(4)(5)(6)を設け、前記環状凸部(4)(5)(6)のバルブステムガイド(21)側にグリースを保持するための環状堰部(7)を設け、
前記環状凸部(4)(5)(6)は、内径寸法(φA)を互いに同じに形成され、
前記環状堰部(7)は、前記バルブステム(22)の周面との間に微小な径方向クリアランス(c)を形成することを特徴とするバルブステムシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004006271A JP2005201313A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | バルブステムシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004006271A JP2005201313A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | バルブステムシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005201313A true JP2005201313A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34820290
Family Applications (1)
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| JP2004006271A Pending JP2005201313A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | バルブステムシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005201313A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1884630A1 (en) | 2006-08-04 | 2008-02-06 | Carl Freudenberg KG | Valve stem seal |
| WO2010118834A1 (de) | 2009-04-16 | 2010-10-21 | Aktiebolaget Skf | Ventilschaftdichtung |
| CN103282702A (zh) * | 2010-10-18 | 2013-09-04 | Skf公司 | 径向轴密封环 |
-
2004
- 2004-01-14 JP JP2004006271A patent/JP2005201313A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1884630A1 (en) | 2006-08-04 | 2008-02-06 | Carl Freudenberg KG | Valve stem seal |
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| US8746199B2 (en) | 2009-04-16 | 2014-06-10 | Aktiebolaget Skf | Valve stem seal |
| CN103282702A (zh) * | 2010-10-18 | 2013-09-04 | Skf公司 | 径向轴密封环 |
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