JP2005290592A - シャツ - Google Patents
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Abstract
【課題】 投球等の肩を回す運動時に、縫製ラインによる違和感や伸縮抵抗を覚えることなく、肩甲骨付近の筋肉の移動がスムーズになり、動作をより軽快に行うことができるシャツを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の部材によって形成されるシャツにおいて、連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地上の中央部領域を略逆U字型形状に裁断した筒状袖部と、連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地の筒上端部は前記筒状袖部の略逆U字型形状に適合するように裁断した筒状身頃部との二つの部材を含み、各部材を縫製により一体化したことを特徴とするシャツである。
【選択図】 図3
【解決手段】 複数の部材によって形成されるシャツにおいて、連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地上の中央部領域を略逆U字型形状に裁断した筒状袖部と、連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地の筒上端部は前記筒状袖部の略逆U字型形状に適合するように裁断した筒状身頃部との二つの部材を含み、各部材を縫製により一体化したことを特徴とするシャツである。
【選択図】 図3
Description
本発明は、部分的に裁断した複数の筒状丸編地を縫製によって一体化したことを特徴とするシャツに関するものである。
筒状丸編地を組合せて構成されるシャツは従来から提案されている。例えば、人間の腕の太さに近い直径の筒状丸編地を使って袖部を構成し、胴体の太さに近い直径の筒状丸編地を使って身頃部を編成し、それらの部材を縫製で組合せる際の縫着線(縫い目)を想定して、適当な形状に裁断した後に、それらを縫製し一体化することでシャツを構成していた。編地にはナイロン、ポリエステル、綿等の糸に伸縮性の高いポリウレタン糸を組合せて使用すれば、身体にフィットして、運動性を阻害しない伸縮性の高い編地とすることが可能である。製品としては女性、男性用カジュアルアンダーシャツ、野球、ゴルフ等のスポーツアンダーシャツ等様々なものがあるが、いずれも少なくとも左右の袖2本、身頃部一本の部材によって構成されている。
左右2本の袖部を身頃部に縫着するための縫着線の配置としては、セットインタイプと呼ばれる方法(特許文献1の図1(A)に記載)、ラグランタイプと呼ばれる方法(特許文献2の図2に記載)がある。
セットインタイプは肩から脇にかけて円周状に縫着線が存在する構造、ラグランタイプは袖部が同時に肩部も構成する構造になっているが、どちらのタイプも縫着線が肩から腕にかけての運動量の多い部分に配置されている。
実用新案登録第3081353号公報
実用新案登録第3062097号公報
左右2本の袖部を身頃部に縫着するための縫着線の配置としては、セットインタイプと呼ばれる方法(特許文献1の図1(A)に記載)、ラグランタイプと呼ばれる方法(特許文献2の図2に記載)がある。
セットインタイプは肩から脇にかけて円周状に縫着線が存在する構造、ラグランタイプは袖部が同時に肩部も構成する構造になっているが、どちらのタイプも縫着線が肩から腕にかけての運動量の多い部分に配置されている。
袖部と身頃部とを繋ぐ縫着線は、編地と比較して伸縮性がなく、どうしても凹凸が生じてしまうので、着用者の肌表面にほぼ密着した状態で着用されるシャツにおいては快適な着用感が得られず、運動性を阻害する要因となっていた。特に前記のセットインタイプやラグランタイプにおいては、背面の肩甲骨付近の運動量が多い領域に縫着線が存在するので、野球やゴルフ等、腕を前方や左右に大きく振り出す運動をする競技時においては、運動性が大きく阻害されることになる。そこで、上半身の表面にほぼ密着した状態で着用されるシャツにおいて、後背部から肩にかけて、縫目を可能な限り少なくしたシャツが求められていた。
前記の課題を解決するために、本発明に係るシャツは、筒状丸編地で構成された複数の部材によって形成されるシャツにおいて、少なくとも以下A、Bの二つの部材を含むことを特徴とするシャツである。
(A)連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地上の中央部領域を略逆U字型形状に裁断した筒状袖部。
(B)連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地の筒上端部は前記筒状袖部の略逆U字型形状に合わせて裁断した筒状身頃部。
(A)連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地上の中央部領域を略逆U字型形状に裁断した筒状袖部。
(B)連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地の筒上端部は前記筒状袖部の略逆U字型形状に合わせて裁断した筒状身頃部。
本発明のシャツでは、筒状袖部と筒状身頃部との背面側の縫製ラインが、着用者の肩甲骨領域よりも下側に位置するので、投球時等に肩を回す際に、縫製ラインによる違和感や伸縮抵抗を覚えることなく、肩甲骨付近の筋肉の移動がスムーズになり、投球動作をより軽快に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明のシャツは、複数の部材によって形成されるシャツであって、筒状丸編地で構成された部材である筒状袖部と筒状身頃部の二つの部材を少なくとも含むことを特徴とする。
筒状袖部は、一方の腕側から他方の腕側まで至るように連続編成された一本の筒状丸編地からなり、筒状の丸編地の左右両端側の筒部がシャツ形成時に左右の腕部に該当する。左右両端側の筒部に挟まれた中央部領域を略逆U字型形状に裁断した後、裁断ラインに沿った形状の筒状身頃部と一体化し、シャツを形成する。筒状袖部の丸編地は略逆U字型形状に裁断するので、左右の筒部が完全に分断されることなく、中央部領域で繋がった形状となる。
本発明でいう略逆U字型形状とは、図1(a)に太線で示したように、丸編地の左右両端側の筒部に挟まれた中央部領域において、軸方向の辺とその両端部につながる径方向の辺とで構成される。軸方向の辺と径方向の辺とを結ぶ部分は図1(a)では円弧状となっているが、直線を結ぶことにより角度を持った形状とすることも可能である。
筒状身頃部は、一本の連続編成された筒状丸編地からなり、筒部が着用者の胴体部を包むように構成される。筒状丸編地の筒上端部を前記筒状袖部の略逆U字型形状に適合する形状に裁断し、裁断ラインに沿って縫製等により筒状袖部と一体化する。
本発明のシャツは、シャツを構成する各部材をストレッチ素材で構成することが好ましい。ストレッチ素材としては、縦方向及び横方向に伸縮する2ウェイストレッチ編物から選ばれる少なくとも一つの生地であることが好ましい。前記2ウェイストレッチ編物は、ポリエステル繊維糸と弾性糸とを主成分構成糸とするか、またはナイロン繊維糸と弾性糸とを主成分構成糸としてもよい。ここで、主成分構成糸とは、両成分を合計すると80重量%以上になることをいう。ポリエステル繊維糸を用いた場合は、汗をかいても乾き易い。ナイロン繊維糸を用いた場合は、軟らかなタッチの編物となる。
前記編物の組織はどのようなものであっても良い。天竺、鹿の子組織等のシングル編組織、スムース、リブ組織等のダブル編組織を挙げることができる。シングル編組織は、表面を編成する編み針しか配されておらず、基本的には1層の編物しか編成できないが、1つの給糸口から表面を構成する糸、裏面を構成する糸を編機に給糸することで表面と裏面を異なる糸で構成することも可能である。例えば、天竺組織で表面にポリエステル糸、裏面にポリウレタン糸を配するといわゆるストレッチ天竺(ベア天竺)を編成することができる。
ダブル編組織は、表面を編成する編み針と裏面を編成する編み針の両方が編機に配されているので表面と裏面の2層の編物を編成でき、それぞれの編組織を変えることができる。例えば、表面に綿糸、裏面にポリエステル糸をメッシュ調に、表面、裏面をつなぐ糸にポリウレタンのポリエステルカバーリング糸を配すると、表プレーン裏メッシュの発汗時も肌にべたつきにくい編組織の生地を編成することができる。
ダブル編組織は、表面を編成する編み針と裏面を編成する編み針の両方が編機に配されているので表面と裏面の2層の編物を編成でき、それぞれの編組織を変えることができる。例えば、表面に綿糸、裏面にポリエステル糸をメッシュ調に、表面、裏面をつなぐ糸にポリウレタンのポリエステルカバーリング糸を配すると、表プレーン裏メッシュの発汗時も肌にべたつきにくい編組織の生地を編成することができる。
前記編物は、ポリウレタン糸等の伸縮性を有する弾性糸を少なくとも一部に使用しているものが好ましい。
使用可能な編機は丸編機に限定される。筒状袖部を編成する編機としては、釜径が4インチ前後の丸編機、具体的にはイタリアLONATI社製のLシリーズ等が挙げられる。筒状身頃部を編成する編機としては、釜径が13インチ前後の丸編機、具体的にはイタリアSANTONI社製のSMシリーズ等が挙げられる。これらの丸編機はコンピュータ制御もしくは機械的制御で編み針の動きを制御することが可能で、任意の箇所を任意の編組織で編成することが可能である。また、任意の場所を任意の糸で編成すること、任意の箇所の編条件を変えて立体的に膨らませた状態で編成することも可能である。
以上のように編成された筒状丸編地は、プレセット工程で型板にはめた状態で加熱され、セットすることが望ましい。ポリエステル、ナイロン等の合成繊維は、加熱すると繊維が収縮する性質があるので、これらの糸で編成されたループが締まって生地が安定する。プレセットの目的は、染色工程で生地に染色液中で物理的力が加わっても、ある程度の寸法安定性を得ることである。
次に染色工程であるが、ドラム型の染色機で筒状丸編地をネットに入れ染色する。このときに吸汗性、抗菌防臭性等の薬剤を投入し、これらの機能を生地に付与することも可能である。先染めの糸のみを使用する場合は、前記二工程は省略される。
次にファイナルセット工程となる。プレセット工程と同様に型板に筒状丸編地をセットして加熱する。このファイナルセットで使用する型板の大きさを変えることでサイズ調整をすることも可能である。
以上の工程を経て筒状丸編地が完成し、次に裁断工程で裁断された後、縫製工程で縫製される。
以上の工程を経て筒状丸編地が完成し、次に裁断工程で裁断された後、縫製工程で縫製される。
本発明のシャツでは、シャツを構成する各部材は、縫製によって一体化することが好ましい。縫製方法としては、本縫い、環縫い、1本針オーバーロック、2本針オーバーロック、フラットシーマ等の縫目を形成するミシンで縫着する方法があげられるが、縫目の種類は特にこれらに限定されるものではない。ただ、縫目もストレッチ性を有し、着用時に違和感を感じにくい1本針オーバーロック、2本針オーバーロック、フラットシーマを採用するのが望ましい。
また縫製に限らず接着によって、各部材を一体化することも可能である。接着方法としては、一体化したい二種類の部材にのりしろを設け、熱によって融解し、冷却後生地に浸透して凝固するポリウレタン製の熱融解性のシームテープをのりしろの生地の間にはさみ、熱プレスすることで生地を接着できる熱圧着法があげられるが、縫着同様のりしろにストレッチ性をもたせ、着用時の違和感をなくすことが望ましい。
前記の縫製方法と接着方法は複数の方法を組み合わせて用いることも可能である。
本発明のシャツでは、筒状袖部と筒状身頃部との背面側の縫製ライン(接着で一体化した場合は接着ラインとする。)が、肩甲骨領域よりも下側に位置することを特徴とする。例えば、野球等の球技では、投球時に肩を回す際に、肩甲骨は背中中央部付近から腕方向へスライドするがごとく移動し、その動きに付随して肩甲骨付近の各種の筋肉も移動する。これら筋肉の移動がスムーズであれば肩を回しやすく、投球動作をより軽快に行うことができる。
本発明のシャツでは、縫製ラインは肩甲骨領域よりも下側に配置するので、縫製ラインによる着用時の違和感や投球動作などの際の伸縮抵抗を覚えることがなく、投球動作などをスムーズに行うことができる。
本発明のシャツでは、縫製ラインは肩甲骨領域よりも下側に配置するので、縫製ラインによる着用時の違和感や投球動作などの際の伸縮抵抗を覚えることがなく、投球動作などをスムーズに行うことができる。
本発明のシャツは、着用者の上半身の表面にほぼ密着した状態で着用されることが好ましい。「ほぼ密着」の状態を作るには、人体の裸のサイズに対して、周囲方向は50%以上110%以下、さらに好ましくは70%以上95%以下、丈は75%以上100%以下、さらに好ましくは85%以上100%以下としてシャツを形成する。もちろん人体のサイズは個人差があるので、前記の比率は目安である。
本発明のシャツでは、袖の長さは特に限定はされず、長袖から半袖の間の長さであればよい。また袖なし形状とすることもできる。
以下、図を用いて本発明のシャツの実施例を具体的に説明する。
(実施例1)
図1(a)は筒状袖部に用いる丸編地の正面図、図1(b)は筒状袖部の正面図、図1(c)は筒状袖部の背面図を示している。
図1(a)に示したように、筒状袖部に用いる丸編地は、一方の腕側から他方の腕側まで至るように連続編成された一本の筒状丸編地10からなり、丸編地の中央上部にはシャツにした際の首用の穴12を設けた。
図1(a)は筒状袖部に用いる丸編地の正面図、図1(b)は筒状袖部の正面図、図1(c)は筒状袖部の背面図を示している。
図1(a)に示したように、筒状袖部に用いる丸編地は、一方の腕側から他方の腕側まで至るように連続編成された一本の筒状丸編地10からなり、丸編地の中央上部にはシャツにした際の首用の穴12を設けた。
左右両端側の筒部は一方が右腕部11、他方が左腕部13に該当する。左右の腕部に挟まれた中央部領域を略逆U字型形状に裁断し、底辺ライン15を境界として、裁断ライン14(図では太線で表示)から矢印16のように編地を開き、図1(a)(b)に示した筒状袖部1とした。筒状丸編地10は裁断ライン14に示すように略逆U字型形状に裁断したので、右腕部11と左腕部13とは完全に分断されることなく、中央部領域で繋がっている。
筒状袖部1は、正面側の裁断ライン14aで筒状身頃部の前身頃部分と、背面側の裁断ライン14bで筒状身頃部の後身頃部分と一体化する。
図2(a)は筒状身頃部の正面図、図2(b)は筒状身頃部の背面図を示している。
図2(a)に示したように、筒状身頃部2は一本の連続編成された筒状丸編地22からなり、前身頃23と後身頃24とで構成する。上端部は図1で説明したところの筒状袖部の裁断ライン14に適合する形状で裁断され、裁断ライン21(前身頃側21a、後身頃側21b)を有する。
図2(a)に示したように、筒状身頃部2は一本の連続編成された筒状丸編地22からなり、前身頃23と後身頃24とで構成する。上端部は図1で説明したところの筒状袖部の裁断ライン14に適合する形状で裁断され、裁断ライン21(前身頃側21a、後身頃側21b)を有する。
筒状袖部に用いた生地は、ロナティ社製のL428Rの4.25インチの編機を用い、表面に東レ製ポリエステルフィラメント糸68dtex、フィラメント数72(以下68/72と表記する)の先染め糸、裏面に東レ製のナイロン9/7を2本をポリウレタン糸36/1に巻いたDCY糸を配したリバーシブル天竺組織で、混率はポリエステル60%、ナイロン25%、ポリウレタン15%とした。
筒状身頃部に用いた生地は、イタリアSANTONI社製のSM8.8の13インチ編機を用い、筒状袖部に用いた生地と同様の編組織及び混率で形成した。
次にプレセット工程は、筒状袖部は首の部分を裁断して巾10cm、高さ100cmのペアになった型板に裁断部からズボンをはかせる要領で装着し、筒状身頃部は、巾40cm、高さ100cmの型板にそのまま装着する。両方とも100℃で1分間加熱した。
プレセット後に、ネットに筒状袖部、筒状身頃部を同数入れ、スミスドラム型染色機酸性染料で裏のナイロンを染色した。
次に、染色した筒状袖部、筒状身頃部にファイナルセットを行った。方法はプレセットと同様である。その後、図1のように裁断して縫製する。
図3(a)はシャツにした状態の正面図、図3(b)は同じく背面図を示している。
図1に示した筒状袖部と図2に示した筒状身頃部とをそれぞれの前身頃と後身頃の裁断ラインに沿って縫製により一体化し、襟部分31を縫製により取り付けてシャツ3を形成した。縫着方法は、フラットシーマミシンを用い、針糸にポリエステルスパンライクフィラメント糸、上かがり糸と下かがり糸にウーリーナイロン糸を用いてフラットシーマの縫目で縫着した。
図1に示した筒状袖部と図2に示した筒状身頃部とをそれぞれの前身頃と後身頃の裁断ラインに沿って縫製により一体化し、襟部分31を縫製により取り付けてシャツ3を形成した。縫着方法は、フラットシーマミシンを用い、針糸にポリエステルスパンライクフィラメント糸、上かがり糸と下かがり糸にウーリーナイロン糸を用いてフラットシーマの縫目で縫着した。
本実施例のシャツ3では、「ほぼ密着」の状態を作るため、人体の裸のサイズに対して、周囲方向は80%、丈は90〜95%を目安に作製した。
本実施例のシャツ3では、背面側の縫製ラインが、肩甲骨領域よりも下側に位置し、左右の肩から肩甲骨にいたる領域に縫製や接着などの接合部分が存在しないので、投球動作などで肩を回す際に、肩甲骨付近の各種の筋肉の移動がスムーズになり肩を回しやすく、着用時の違和感等を覚えることがない。
(実施例2)
以下、別の実施例について説明する。図4(a)は筒状袖部に用いる丸編地の正面図、図4(b)は筒状袖部の正面図、図4(c)は筒状袖部の背面図を示している。
筒状袖部に用いる丸編地40は、図1(a)で説明したところの丸編地と同様である。
以下、別の実施例について説明する。図4(a)は筒状袖部に用いる丸編地の正面図、図4(b)は筒状袖部の正面図、図4(c)は筒状袖部の背面図を示している。
筒状袖部に用いる丸編地40は、図1(a)で説明したところの丸編地と同様である。
本実施例の筒状袖部4では、左右の腕部41、43に挟まれた中央部領域を略逆U字型形状に裁断する際、首用の穴42を含むように裁断ライン44を設けた。このように裁断すれば、図1に示した場合と比べて後身頃側の縦方向の長さ45をより長く確保できるので、身頃部との縫製ラインをより下側にすることができる。
なお、本実施例の筒状袖部4は、裁断ライン44以外の構成に関しては、図1で説明したところの筒状袖部の構成と同様である。
なお、本実施例の筒状袖部4は、裁断ライン44以外の構成に関しては、図1で説明したところの筒状袖部の構成と同様である。
図5(a)は筒状身頃部の正面図、図5(b)は筒状身頃部の背面図を示している。
図5に示した筒状身頃部5の上端部は、図4で説明したところの筒状袖部4の裁断ライン44に適合する形状で裁断するので、前身頃の裁断ライン51aは首用の穴に沿った形状となり、後身頃の裁断ライン51bは図2に示した場合と比べて下側に位置することとなる。
なお、本実施例の筒状身頃部5は、裁断ライン51以外の構成に関しては、図2で説明したところの筒状身頃部の構成と同様である。
図5に示した筒状身頃部5の上端部は、図4で説明したところの筒状袖部4の裁断ライン44に適合する形状で裁断するので、前身頃の裁断ライン51aは首用の穴に沿った形状となり、後身頃の裁断ライン51bは図2に示した場合と比べて下側に位置することとなる。
なお、本実施例の筒状身頃部5は、裁断ライン51以外の構成に関しては、図2で説明したところの筒状身頃部の構成と同様である。
図6(a)はシャツにした状態の正面図、図3(b)は同じく背面図を示している。
図4で示した筒状袖部4と図5で示した筒状身頃部5をそれぞれの前身頃と後身頃の裁断ラインに沿って縫製により一体化し、襟部分61を縫製により取り付けてシャツ6を形成した。縫製方法、人体の裸のサイズに対するサイズ等は図3で説明したところのシャツと同様である。
図4で示した筒状袖部4と図5で示した筒状身頃部5をそれぞれの前身頃と後身頃の裁断ラインに沿って縫製により一体化し、襟部分61を縫製により取り付けてシャツ6を形成した。縫製方法、人体の裸のサイズに対するサイズ等は図3で説明したところのシャツと同様である。
筒状袖部の略逆U字型の形状は、前記の各実施例に示した形状の幅や大きさに限定されるものではなく、本発明の目的が達成される範囲であれば、必要に応じて任意に変形できる。
襟部の形状は、図示したものに限らず、所謂ハイネック、タートルネック等必要に応じて任意の形状が可能である。
1、4 筒状袖部
2、5 筒状身頃部
3、6 シャツ
10、22、40 筒状丸編地
11、41 右腕部
12、42 首用の穴
13、43 左腕部
14、14a、14b、21、21a、21b、44、51、51a、51b 裁断ライン
15 底辺ライン
23 前身頃
24 後身頃
45 縦方向の長さ
31、61 襟部分
2、5 筒状身頃部
3、6 シャツ
10、22、40 筒状丸編地
11、41 右腕部
12、42 首用の穴
13、43 左腕部
14、14a、14b、21、21a、21b、44、51、51a、51b 裁断ライン
15 底辺ライン
23 前身頃
24 後身頃
45 縦方向の長さ
31、61 襟部分
Claims (6)
- 複数の部材によって形成されるシャツにおいて、少なくとも以下A、Bの二つの部材を含むことを特徴とするシャツ。
(A)連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地上の中央部領域を略逆U字型形状に裁断した筒状袖部。
(B)連続編成された一本の筒状丸編地からなり、前記筒状丸編地の筒上端部は前記筒状袖部の略逆U字型形状に適合するように裁断した筒状身頃部。 - シャツを構成する各部材をストレッチ素材で構成したことを特徴とする請求項1に記載のシャツ。
- シャツを構成する各部材を縫製によって一体化したことを特徴とする請求項1又は2に記載のシャツ。
- 前記筒状袖部と筒状身頃部との背面側の縫製ラインが、肩甲骨領域よりも下側に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のシャツ。
- 前記シャツが着用者の上半身の表面にほぼ密着した状態で着用されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のシャツ。
- 前記シャツが長袖又は半袖であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のシャツ。
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| JP2004105073A JP2005290592A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | シャツ |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105937088A (zh) * | 2015-03-06 | 2016-09-14 | 株式会社岛精机制作所 | 针织品 |
| JP2021014665A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | ヤマシタ商事株式会社 | プリントシャツ |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004105073A patent/JP2005290592A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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