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JP2005278003A - 画像処理装置 - Google Patents

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JP2005278003A
JP2005278003A JP2004091103A JP2004091103A JP2005278003A JP 2005278003 A JP2005278003 A JP 2005278003A JP 2004091103 A JP2004091103 A JP 2004091103A JP 2004091103 A JP2004091103 A JP 2004091103A JP 2005278003 A JP2005278003 A JP 2005278003A
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Kenkichi Hayashi
健吉 林
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】 撮影後に画角調整を容易に行うことができる画像処理装置を得る。
【解決手段】 画像ファイル80のタグ領域80Bに電子ズーム情報(ズーム中心座標位置、ズーム倍率)を記憶させると共に、ズームされる前の全体画像データを互いに対応付けた状態で主画像領域80Dに記憶させるようにすることで、LCD上ではトリミングされた画像データ以外の画像データも主画像領域80Dに記憶されることになる。
このため、全体画像データを基に画像データを編集することで、本来取得したかった被写体像の画像を、ズーム中心位置を変えてズームすることができ、画角を容易に調整することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、デジタルスチルカメラなどで撮影された電子ズーム画像を処理する画像処理装置に関する。
従来、液晶ディスプレイ等の表示手段を備えたデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等のデジタルカメラとして、撮影により記録された画像データによって示される画像をLCDで表示した状態で、該デジタルカメラに設けられたスイッチ等の操作に応じて、LCDに表示された画像を電子ズームにより拡大することができるようになっている。
撮影時でのズーミング時の画角(撮影領域)は固定であるため、被写体の異なる他の部分について拡大したいときは、拡大したい部分を画角の中心にするため、デジタルカメラの向きを変える必要があり、面倒であった。
このような問題を解決するため、特許文献1では、ズーミング時にセンサのセンサ受光面(撮像面)での画角内で、水平方向及び垂直方向の読み出し開始アドレスをそれぞれ与えることで、演算処理によって画角内で得られた被写体像の任意の位置を基準として拡大表示させることができるようにしている。
しかしながら、デジタルカメラ内部でこのような演算処理を行うためには、多くの演算回路が必要となり、コストアップや消費電力の増加などの問題があり、また、ズーミング時の画角がそのまま記録されるため、撮影後における画角などの編集はできなかった。
特開平10−271381号公報
本発明は、撮影後に画角調整を容易に行うことができる画像処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、画像処理装置について、撮像素子を用いて撮像した被写体像が表示されるモニタ表示部と、該撮像により得られた被写体像の画像データが記録される記録媒体と、前記被写体像のズーム倍率を変更する電子ズーム手段と、前記電子ズーム手段によって、ズーム倍率が変更される前の全体画像データと、前記全体画像のズーム倍率を変更した際の電子ズーム情報と、を対応付けて前記記録媒体に記録させる制御手段と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、撮像素子を用いて撮像した被写体像はモニタ表示部によって表示され、該撮像により得られた被写体像の画像データは記録媒体によって記録される。一方、該被写体像のズーム倍率は電子ズーム手段によって変更されるが、この電子ズーム手段によってズーム倍率が変更される(ズームされる)前の全体画像データと、全体画像をズームした際の電子ズーム情報と、を対応付けて記録媒体に記録させている。
通常、デジタルカメラによって電子ズーム撮影を行う場合、ズーム中心位置座標を基準としてズーミングが行われ、撮像素子の撮像面全体の画角(撮像領域)の画像から、ズーム中心位置から離間する領域の画像を切り出し(トリミング)、また、ズーム倍率等によって記録画素数が不足する場合には、切り出した画像の画素数を補間処理により増加して記憶媒体に記録される。
ここで、誤った被写体を電子ズーム撮影したとき、トリミングされた画像データ以外の周辺の画像データは記録媒体に記録されないため、目的とする被写体の画像を取得できなくなる。
しかし、本発明では、全体画像をズームした際の電子ズーム情報に対応付けて、ズームされる前の全体画像データを記録媒体に記録させるようにすることで、モニタ表示部上ではトリミングされた画像データ以外の画像データも記録媒体に記録されることになる。このため、全体画像データを基に編集することで、本来取得したかった被写体像の画像を、ズーム中心位置を変えてズームすることができ、画角を容易に調整することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記全体画像データを基に前記電子ズーム情報のズーム中心位置を変更可能な編集手段が設けられたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、全体画像データのズーム中心位置を変更可能な編集手段を設けることで、ズーム中心位置を間違えてズームを行った場合でも、記録媒体に記録された全体画像データを基に、ズーム中心位置を変更することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、前記制御手段が、前記全体画像データと対応付けて、前記編集手段で編集された編集データの電子ズーム情報を上書きして、前記記録媒体に記録させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、制御手段によって、全体画像データと対応付けて、編集手段で編集された編集データの電子ズーム情報を、編集手段で編集する前の電子ズーム情報に上書きして記録媒体に記録させることで、全体画像データを基に正しい電子ズーム情報で画像データが表示されることとなる。
請求項1に記載の発明では、全体画像をズームした際の電子ズーム情報に対応付けて、ズームされる前の全体画像データを記録媒体に記録させるようにすることで、モニタ表示部上ではトリミングされた画像データ以外の画像データも記録媒体に記録されることになる。このため、全体画像データを基に編集することで、画角を調整することができ、本来取得したかった被写体像の画像を、ズーム中心位置を変えてズームすることができる。
請求項2に記載の発明では、全体画像データのズーム中心位置を変更可能な編集手段を設けることで、ズーム中心位置を間違えてズームを行った場合でも、記録媒体に記録された全体画像データを基に、ズーム中心位置を変更することができる。
請求項3に記載の発明では、制御手段によって、全体画像データと対応付けて、編集手段で編集された編集データの電子ズーム情報を、編集手段で編集する前の電子ズーム情報に上書きして記録媒体に記録させることで、全体画像データを基に正しい電子ズーム情報で画像データが表示されることとなる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態では、本発明の画像処理装置を、デジタルスチルカメラ(以下、単に「デジタルカメラ」という。)に適用した場合の形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
同図に示すように、デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ12と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ70と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に撮影者によって押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッター)60と、電源スイッチ66と、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るレリーズボタン60は、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
また、本実施の形態に係るデジタルカメラ10は、静止画像の撮影の他、動画像の撮影も行うことができるように構成されており、静止画像の撮影を行う際には、レリーズボタン60を半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
これに対し、動画像の撮影を行う際には、レリーズボタン60を全押し状態とすることによって動画像の撮影が開始され、レリーズボタン60の押下状態を一旦未押下位置まで戻した後、再度全押し状態とすることによって当該動画像の撮影が停止されるように構成されている。このように、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、動画像の撮影を開始するときにレリーズボタン60を全押し状態とし、当該撮影を停止するときに再度レリーズボタン60を全押し状態とするものであるが、これに限らず、レリーズボタン60を全押し状態としている期間中に動画像の撮影を行う形態とすることもできる。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ70の接眼部と、撮影によって得られたデジタル画像データにより示される被写体像や各種メニュー画面、メッセージ等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)30と、撮影を行うモードである撮影モード及び撮影によって得られたデジタル画像データにより示される被写体像をLCD30に表示(再生)するモードである再生モードの何れかのモードに設定するために操作されるモード切替スイッチ62と、LCD30の表示領域における上下左右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キー及び当該4つの矢印キーの中央部に位置された決定キー64Aの合計5つのキーを含んで構成された十字カーソルボタン64と、LCD30にメインメニュー画面を表示する際に押圧操作されるメニューキー65と、メニュー画面で指定された処理を終了する際に押圧操作される終了キー67と、撮影時に被写体像のズーミング(拡大及び縮小)を行うときに操作されるズームボタン68と、が備えられている。
なお、ズームボタン68は、同図の‘T’の位置に対応し、かつ被写体像を拡大(ズーム・イン)するときに操作されるテレ・ボタンと、同図の‘W’の位置に対応し、かつ被写体像を縮小(ズーム・アウト)するときに操作されるワイド・ボタンと、を含んで構成されている。
一方、デジタルカメラ10の底面には、外部装置と所定のインタフェース規格(本実施の形態では、USB(Universal Serial Bus))により電気的に接続するために用いられるレセプタクル72が設けられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
同図に示すように、デジタルカメラ10は、前述のレンズ12を含んで構成された光学ユニット13と、レンズ12の光軸後方に配設されたCCD(Charge Coupled Device)14と、相関二重サンプリング回路(以下、「CDS」という。)16と、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)18と、を含んで構成されており、CCD14の出力端はCDS16の入力端に、CDS16の出力端はADC18の入力端に、各々接続されている。
ここで、CDS16による相関二重サンプリング処理は、固体撮像素子の出力信号に含まれるノイズ(特に熱雑音)等を軽減することを目的として、固体撮像素子の1画素毎の出力信号に含まれるフィードスルー成分レベルと画素信号成分レベルとの差をとることにより正確な画素データを得る処理である。
一方、デジタルカメラ10は、所定容量のラインバッファを内蔵すると共に入力されたデジタル画像データを後述する第2メモリ40の所定領域に直接記憶させる制御を行う画像入力コントローラ20と、デジタル画像データに対して各種画像処理を施す画像信号処理回路22と、所定の圧縮形式でデジタル画像データに対して圧縮処理を施す一方、圧縮処理されたデジタル画像データに対して圧縮形式に応じた伸張処理を施す圧縮・伸張処理回路24と、デジタル画像データにより示される画像やメニュー画面等をLCD30に表示させるための信号を生成してLCD30に供給する一方、LCD30に表示させる画像を示す映像信号(本実施の形態では、NTSC信号。)を生成してビデオ出力端子OUTに出力するビデオ/LCDエンコーダ28と、を含んで構成されている。なお、画像入力コントローラ20の入力端はADC18の出力端に接続されている。
また、デジタルカメラ10は、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)32と、AF機能を働かせるために必要とされる物理量(本実施の形態では、CCD14による撮像によって得られた画像のコントラスト値。)を検出するAF検出回路34と、AE機能及びAWB(Automatic White Balance)機能を働かせるために必要とされる物理量(本実施の形態では、CCD14による撮像によって得られた画像の明るさを示す量。)を検出するAE・AWB検出回路36と、CPU32による各種処理の実行時のワークエリア等として用いられるSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)により構成された第1メモリ38と、主として撮影により得られたデジタル画像データを記憶するVRAM(Video RAM)により構成された第2メモリ40と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、スマートメディア(Smart Media(R))により構成された記録メディア42A及びマイクロドライブにおける記録メディア42Bをデジタルカメラ10でアクセス可能とするためのメディアコントローラ42と、前述のレセプタクル72に接続されると共にUSB規格による外部との間の通信を司るUSBインタフェース46と、を含んで構成されている。
以上の画像入力コントローラ20、画像信号処理回路22、圧縮・伸張処理回路24、ビデオ/LCDエンコーダ28、CPU32、AF検出回路34、AE・AWB検出回路36、第1メモリ38、第2メモリ40、メディアコントローラ42、及びUSBインタフェース46は、各々、システムバスBUSを介して相互に接続されている。
従って、CPU32は、画像入力コントローラ20、画像信号処理回路22、圧縮・伸張処理回路24、及びビデオ/LCDエンコーダ28の各々の作動の制御と、AF検出回路34及びAE・AWB検出回路36により検出された物理量の取得と、第1メモリ38、第2メモリ40、記録メディア42A、及び記録メディア42Bへのアクセスと、レセプタクル72に接続された外部装置との相互通信と、を各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD14を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD14に供給するタイミングジェネレータ48が設けられており、当該タイミングジェネレータ48の入力端はCPU32に、出力端はCCD14に、各々接続されており、CCD14の駆動は、CPU32によりタイミングジェネレータ48を介して制御される。
更に、CPU32はモータ駆動部50の入力端に接続され、モータ駆動部50の出力端は光学ユニット13に備えられたズームモータ13A及び焦点調整モータ13Bに接続されている。
本実施の形態に係る光学ユニット13に含まれるレンズ12は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構にズームモータ13A及び焦点調整モータ13Bは含まれるものであり、ズームモータ13A及び焦点調整モータ13Bは各々CPU32の制御下でモータ駆動部50から供給された駆動信号によって駆動される。
CPU32は、光学ズーム倍率を変更する際には、ズームモータ13Aを駆動制御して光学ユニット13に含まれるレンズの焦点距離を変化させる。このとき、ズーム制御処理回路74によって、電子ズームによる電子ズーム情報(ズーム中心位置座標、ズーム倍率等)が算出される(なお、電子ズームは、デジタルズームとも呼ばれるものであるが、本明細書では「電子ズーム」と統一して記載する)。
そして、該電子ズーム情報が、情報付加処理回路76によって、画像ファイル(後述する)のフォーマットに従って、画像データ毎にその他の撮影情報に付加された状態が、記録メディア42Aに記憶される。
また、CPU32は、CCD14による撮像によって得られた画像のコントラスト値が最大となるように焦点調整モータ13Bを駆動制御することによって合焦制御を行う。すなわち、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、合焦制御として、読み取られた画像のコントラストが最大となるようにレンズの位置を設定する、所謂TTL(Through The Lens)方式を採用している。
更に、前述のレリーズボタン60、モード切替スイッチ62、十字カーソルボタン64、電源スイッチ66、メニューキー65、終了キー67、及びズームボタン68の各種ボタン類及びスイッチ類(同図では、「操作部52」と総称。)はCPU32に接続されており、CPU32は、これらのボタン類及びスイッチ類に対する操作状態を常時把握できる。
レンズ12が本発明のレンズに、LCD30が本発明の表示手段に、ズームボタン68が本発明の電子ズーム手段に、CPU32が本発明の制御手段に、各々相当する。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10による撮影によって得られたデジタル画像データは、例えば、Exif規格のような電子化ファイル(画像ファイル)として記録メディア42Aに記憶される。そして、メニューキー65(図1参照)の押圧操作に応じてLCD30に表示されるメインメニュー画面上で画像ファイルに含まれるタグ領域に記憶させる情報を予め設定しておくことにより、それ以降の撮影によって得られた画像ファイルのタグ領域に当該情報を記憶させることができる。
すなわち、図3に示すように、本実施の形態に係るデジタルカメラ10において、撮影により得られ記録メディア42Aに記憶される画像ファイル80には、例えば、スタートコード領域80A、タグ領域80B、サムネイル画像領域80C、及び主画像領域80Dが含まれている。ここで、タグ領域80Bには、メインメニュー画面上で予め設定された各種情報が記憶されることになる。
なお、タグ領域80Bに記憶可能な情報として、本実施の形態では、当該画像ファイル80を得るための撮影に関する撮影情報(電子ズーム情報、ストロボの発光/未発光を示す情報、絞りの状態を示す情報、撮影日時を示す情報等)が、主画像領域80Dに記憶される画像データに対応付けて予め設定できるものとして構成されている。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の作用を説明する。まず、撮影モードが設定されている場合の全体的な処理の流れについて説明する。
まず、図2に示すCCD14による光学ユニット13を介した撮像が行われ、被写体像を示す信号がCCD14から順次出力される。そして、CCD14から出力された信号は順次CDS16に入力されて相関二重サンプリング処理が施された後にADC18に入力され、ADC18は、CDS16から入力されたR(赤)、G(緑)、B(青)の信号を各々12ビットのR、G、B信号(デジタル画像データ)に変換して画像入力コントローラ20に出力する。
画像入力コントローラ20は内蔵しているラインバッファにADC18から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦第2メモリ40の所定領域に格納する。
第2メモリ40の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU32による制御下で画像信号処理回路22によって読み出され、これらにAE・AWB検出回路36により検出された物理量に応じたデジタルゲインをかけることで、ホワイトバランス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって8ビットのデジタル画像データを生成し、更にYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成して、YC信号を第2メモリ40の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD30は、CCD14による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されているが、このようにLCD30をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、ビデオ/LCDエンコーダ28を介して順次LCD30に出力する。これによってLCD30にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズボタン60の全押し(動画像の撮影が開始)を行い、レリーズボタン60の押下状態を一旦未押下位置まで戻した後、再度全押し(動画像の撮影が停止)を行うまでの間、或いは、レリーズボタン60の半押し(AE(自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定)を行った後、AF(自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し(静止画像の撮影)を行った場合、露光(撮影)が行われる。
このように、露光(撮影)が行われた場合、この時点で第2メモリ40に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路24によって所定の圧縮形式(例えば、本実施の形態では、静止画像の圧縮方式としては、例えばJPEG(Joint Photographic coding Experts Group)が用いられ、動画像の圧縮方式としてはMPEG(Moving Picture coding Experts Group)が用いられる)で圧縮した後に記録メディア42Aに画像ファイル80として記憶される。
この際、当該画像ファイル80のタグ領域80Bには、予めメインメニュー画面上でタグ領域80Bに記憶すべき情報として予め設定された撮影条件及び電子ズーム情報が記憶され、主画像領域80Dにはタグ領域80Bで記憶された撮影条件及び電子ズーム情報と対応付けられて画像データが記憶される。
ここで、記憶される画像データが、ズームされていない画像データの場合、該画像データがそのまま主画像領域80Dに記憶されるが、電子ズームによりズームされた画像データの場合は、該画像データに変わって、ズームされる前の画像データ(全体画像データ)が主画像領域80Dに記憶されることとなる。つまり、電子ズームによりズームされた場合、LCD30上ではトリミングされた画像データ以外の画像データも主画像領域80Dに記録されることとなる(後述する)。
次に、動画撮影モードが設定されている場合の全体的な処理の流れについて、図2を参照しつつ図4に従って説明する。なお、図4は、動画撮影モードが設定されているときにデジタルカメラ10のCPU32により実行される動画撮影処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。また、ここでは、電子ズームとの混同を避けるため、便宜上、光学ズームに関する内容は省略するものとする。
まず、ステップ100では、デジタルカメラ10のレリーズボタン60(図1参照)の操作待ちを行い、レリーズボタン60が全押しされると、ステップ102へ移行する。ステップ102では、画像ファイル80のタグ領域80Bに電子ズーム情報等の撮影条件が記憶され、次のステップ104では、ステップ102で記憶された電子ズーム情報に対応して、画像データが主画像領域80Dに記憶される。
ここで、電子ズーム撮影した場合、ズームされる前の全体画像の画像データ(全体画像データ)が主画像領域80Dに記憶される。そして、ステップ106へ移行し、レリーズボタン60が全押しされるまで、ステップ102へ戻り、動画撮影処理が継続される。このとき、例えば、図5に示すように、各画像(フレーム81A、81B、…81N)毎で、各撮影条件及び画像データが記憶され、互いに対応付けされる。そして、ステップ106において、レリーズボタン60が全押しされると、動画撮影処理は終了する。
一方、図6は、電子ズーム編集処理プログラムの流れを示すフローチャートである。ステップ110において、デジタルカメラ10のモード切替スイッチ62のモード切替えによって、撮影で得られた画像データにより示される被写体像(画像)をLCD30に表示(再生)する再生モードに設定し、デジタルカメラ10の十字カーソルボタン64(図1参照)の中央部に位置する決定キー64Aを押圧して動画像再生を開始する(図7(A)〜(C)参照)。ここで、図7(A)〜(C)はそれぞれ図中右側がLCD30で表示される画像を示し、図中左側は画像ファイル80の主画像領域80Dに記憶された画像データによる画像を示している。
動画像再生において、記録メディア42Aに記憶された画像ファイル80(図5参照)の各フレーム81毎で互いに対応付けされたタグ領域80B及び主画像領域80Dにそれぞれ記憶された撮影条件及び画像データによってLCD30上で再生される。
ここで、電子ズーム撮影が為された場合、主画像領域80Dにはズームされる前の画像データ(全体画像データ)が記憶されているが、該画像データに基づいて、ズーム中心位置座標及びズーム倍率などの電子ズーム情報によってズームされた画像がLCD30上で再生されることとなる。
次に、デジタルカメラ10の決定キー64A(図1参照)を押圧して、ステップ112で画像の指定を行うと、ステップ114へ移行し、動画像再生が停止する。そして、ステップ116へ移行し、画像ファイル80のタグ領域80Bに記憶された該画像の電子ズーム情報の読み出しを行う。
次に、ステップ118へ移行し、電子ズーム情報があるか否かが判定される。否定判定された場合(図7(A)、(B)を指定した場合)、ステップ120へ移行し、例えば、「編集できません」など、編集不可報知がLCD30上でなされ、電子ズーム編集処理は終了する。
一方、ステップ118で肯定判定された場合(図7(C)を指定した場合)、ステップ122へ移行し、LCD30上では全体画像と共に電子ズーム枠82が表示される(図7(D)の画像84)。この状態で、該電子ズーム枠82が適切であると判断すれば終了キー67が押圧されることとなるが、ステップ124において、終了キー67が押されたか否かが判定され、肯定判定された場合、ステップ126へ移行して電子ズーム情報が更新され(図7(D)の画像86)、電子ズーム編集処理は終了する。
一方、全体画像と共に電子ズーム枠82が表示された状態(図7(D)の画像84)で、十字カーソルボタン64またはズームボタン68を操作すると、それぞれ電子ズーム枠82の位置(ズーム中心座標位置)、或いは大きさ(ズーム倍率)が変更される。このため、ステップ124で否定判定された場合、ステップ128へ移行して、電子ズーム枠82の位置等を変更し、電子ズーム情報を更新して(図7(D)の画像88)、ステップ124へ戻る。
通常、デジタルカメラ10によってズーム撮影を行った場合、図8(A)〜(C)に示すように、LCDで表示される画像がそのまま主画像領域に記憶され、撮像素子の撮像面全体の画角(撮像領域)の画像から、ズーム中心位置から離間する領域の画像を切り出し(トリミング)される(図8(D)参照)。
ここで、誤った被写体を電子ズーム撮影したとき、トリミングされた画像データ以外の周辺の画像データ(ハッチング部分)は主画像領域に記録されないため、目的とする被写体の画像を取得できなくなる。
しかし、本発明のように、画像ファイル80のタグ領域80Bに電子ズーム情報(ズーム中心座標位置、ズーム倍率)を記憶させると共に、ズームされる前の全体画像データ((図7(D)の画像84)を互いに対応付けた状態で主画像領域80Dに記憶させるようにすることで、LCD30上ではトリミングされた画像データ以外の画像データも主画像領域80Dに記憶されることになる。
このため、全体画像データ(画像84)を基に画像データを編集する(画像86→画像88)ことで、画角を調整することができ、本来取得したかった被写体の画像を、ズーム中心位置を変えてズームすることができる。
また、図6に示す電子ズーム編集処理プログラムを実行することで編集された編集データ(図7(D)の画像88)を、全体画像データ(図7(D)の画像84)と対応付けて編集前の画像データ(図7(D)の画像86)に上書きして、図5に示す画像ファイル80の主画像領域80Dに記憶させることで、LCD30には該編集データ(図7(D)の画像88)が表示されることとなる。
なお、本実施の形態では、電子ズーム情報を画像ファイル80のタグ領域80Bに記憶させる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、画像ファイルのファイル名に含めておく形態や、画像ファイルとは別の電子化ファイル(一例としてテキスト・ファイル)により、対応する画像ファイルに関連付けて記憶しておく形態とすることもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成(図1及び図2参照)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
更に、本実施の形態において説明した、動画撮影モードが設定されている場合にデジタルカメラ10のCPU32により実行される動画撮影処理プログラム(図4参照)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、本実施の形態ではデジタルカメラ10のLCD30上で電子ズーム編集を行ったが、USBによりデジタルカメラ10とパーソナルコンピュータ(PC)、TVなどの外部装置とを接続して、外部装置による操作によって電子ズーム編集を行っても良い。
また、本実施の形態では、動画像に対して電子ズーム編集処理を施す場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、静止画像に対して電子ズーム編集処理を施す形態とすることもできることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係るデジタルカメラを示す外観図である。 本発明の実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデジタルカメラの記録メディアの記録領域を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係るデジタルカメラの動画撮影処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るデジタルカメラの記録メディアの記録領域の詳細を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係る電子ズーム編集処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 (A)〜(D)は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラによる連続する動画像の電子ズーム編集方法を示す説明図である。 図7との比較説明図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
30 LCD(モニタ表示部)
42A 記録メディア(記録媒体)
68 ズームボタン(電子ズーム手段)
74 ズーム制御処理回路
76 情報付加処理回路

Claims (3)

  1. 撮像素子を用いて撮像した被写体像が表示されるモニタ表示部と、
    該撮像により得られた前記被写体像の画像データが記録される記録媒体と、
    前記被写体像のズーム倍率を変更する電子ズーム手段と、
    前記電子ズーム手段によって、ズーム倍率が変更される前の全体画像データと、前記全体画像のズーム倍率を変更した際の電子ズーム情報と、を対応付けて前記記録媒体に記録させる制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記全体画像データを基に前記電子ズーム情報のズーム中心位置を変更可能な編集手段が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段が、前記全体画像データと対応付けて、前記編集手段で編集された編集データの電子ズーム情報を上書きして、前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
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