JP2005271999A - 紙製包装容器の紙製の蓋。 - Google Patents
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Abstract
【課題】 紙製包装用容器の紙製の蓋において、シール性を高めるとともに、飲み口を衛生的にシールする蓋を提供する。
【解決の手段】紙製カップ容器に紙製の蓋を嵌合して閉塞する蓋を、蓋の頂垂部から垂下する側垂部の内径と紙製カップ容器の上端の口にあるフランジの外径と同径にし、頂板部に凹条を設け、フランジを抱合してシールを安定し、漏出と脱落を防止して蓋の機能を発揮する。また、閉塞した蓋から直接流出孔による飲料の便を図り、孔の閉塞と同時に飲み口の衛生をシールにより保持する。
【選択図】 図 6
【解決の手段】紙製カップ容器に紙製の蓋を嵌合して閉塞する蓋を、蓋の頂垂部から垂下する側垂部の内径と紙製カップ容器の上端の口にあるフランジの外径と同径にし、頂板部に凹条を設け、フランジを抱合してシールを安定し、漏出と脱落を防止して蓋の機能を発揮する。また、閉塞した蓋から直接流出孔による飲料の便を図り、孔の閉塞と同時に飲み口の衛生をシールにより保持する。
【選択図】 図 6
Description
本発明は、紙製包装容器の紙製の蓋に関するものである。
従来から、紙製包装容器や紙製カップは普及し広く知られている。しかし、蓋に関してはプラスチック製が普及し紙製の物はほとんど使用されてなく、文献的にも少数しか見当たらない。文献的には例えば、特開平8−183550号公報に紙製蓋の反り防止、また、特開平11−171222号公報には蓋をカップに嵌合したまま、天板が開閉する蓋が記載されている。
特開平8−183550号公報 特開平10−152157号公報 特開平11−171222 実新登録3080882号 実開平5−95856号
しかしながら、上記の特許文献1から文献5記載に及ぶ蓋は、文献上は存在するが実用品としては市場に提供されておらず、プラスチック製品の独壇場である。
最近環境問題などの見地からプラスチック製品の使用に制約が多くなって来ており、環境に優しい材料による製品が望まれ又義務化の傾向に有るので、紙製カップの蓋においてもプラスチックに代え紙製にすることが到来している。
プラスチック製品の制約に関しては特に分別廃棄の条項を定め、紙カップ容器とプラスチック蓋を分別して廃棄することを規定している。しかし、分別の解決には人手が必要となり、人件費に関連して出費となるので大量使用店舗では、出費の回避から紙製蓋が要望される処である。然しながら紙製製造においてもプラスチック同様に金型が必要で、複雑な考案は金型も複数化し多額の資金が必要と同時に、製造工程が複雑化しコストが増大する問題が有る。
本発明は、製造が容易で有るので製造コストを安価に押さえられ、利用価値と付加価値が高い紙製の蓋を提案するものである。
本発明の蓋は、開口部が円形である紙製カップ容器の紙製の蓋体であって、カップ開口部の上端にフランジが設けられて在り、蓋体の頂板外周縁から垂下する側垂部内径と、紙製カップ容器のフランジ外径が同径に成形されてあり、蓋とフランジが密接に嵌合して密着するので、分離しようとすれば摩擦抵抗が発生し、分離脱落が困難となることを特徴としている。
本発明の蓋は紙製であり、可燃物で構成されているため、廃棄の際に可燃ごみとしてそのまま投棄し焼却することができる。このため分別のための人件費は必要とされず出費することは無く、使用コストは安価となる。
本発明の蓋は紙製であるが、密封性においてはプラスチック製蓋に遜色なく有効で、内容液の漏出を試作品による実験でも不安のないことが証明された。
また、紙製の蓋の耐久性に関しては、紙製カップ用の蓋はカップ自体が、カップに満たされたコーヒーやジュースなどの飲料を熱い又は冷たい短時間に、一回限りの使用で終了するもので、特に強固な耐久性を必要とするものではなく、又本来紙製カップで飲料する使用者自身も内溶液に理解と関心を持ち留意するので、横転したり逆転することはなく簡易に漏失する不安は無いものである。
また、紙製の蓋の耐久性に関しては、紙製カップ用の蓋はカップ自体が、カップに満たされたコーヒーやジュースなどの飲料を熱い又は冷たい短時間に、一回限りの使用で終了するもので、特に強固な耐久性を必要とするものではなく、又本来紙製カップで飲料する使用者自身も内溶液に理解と関心を持ち留意するので、横転したり逆転することはなく簡易に漏失する不安は無いものである。
近来、蓋の必要性と流行に変化が生じ、以前はカップ容器から蓋を取り払い、容器から飲料するものであったが、近来は蓋を塞じたまま蓋の頂板に開けられた切り欠きにストローを差し入れ吸飲していたものが、更に移り変わり、現今は蓋の頂板に設けられた孔からストローなどを使用せず、直接、蓋に口を当てて飲料することが通常の飲み方と成りつつある。
本発明は、最新の状況に対応するための必要な発明であって、従来は容器の内部の衛生保持に留意し蓋が開発されたが、最新は蓋の上の衛生保持を具現することが必要となって、本発明が立案されるものである。
従来のものは、孔が設けられた蓋に、剥離自在なシールで孔を塞く為の小サイズの物で有るが、本発明はシールスペースを拡大し、孔の閉塞のみでなく、孔周囲の広範囲に亘り清潔で衛生的な素地の保持にシールを活用することを特徴とするものである。
従来のものは、孔が設けられた蓋に、剥離自在なシールで孔を塞く為の小サイズの物で有るが、本発明はシールスペースを拡大し、孔の閉塞のみでなく、孔周囲の広範囲に亘り清潔で衛生的な素地の保持にシールを活用することを特徴とするものである。
シールをサニタリーシールとして、蓋体の頂板に在る流出孔周縁から垂下する側垂部に至る、飲料者の口唇が接触する範囲に貼り、蓋体の製造、運搬、装着などの間に付着す汚染の防止となし、衛生的で清潔な飲み口を提供することを特徴とする。
本発明の紙製カップ容器の紙製蓋によれば、すべての部分が紙製であり、可燃物で構成されているため、廃棄の際に可燃ごみとしてそのまま廃棄し焼却することができる。このため紙とプラスチックの分別規定のための分別作業が除かれ、労力や人件費の出費が削減可能となり、大気汚染の解消や経済効果につながり絶大な効果となる。
本発明の紙製の蓋は、型成を一体に成形する構成なので作製が容易であり、大量生産における生産効率を高め、コストを削減することが可能となる。
本発明は紙製カップの紙製の蓋を、一回限りで、短時間の使用に適し、使用効果を最大限に高め、最小限に製造を簡易化し、最小限のコストで達成し、口つけ飲料蓋で最も清潔で衛生的な飲み口の蓋を実現したものである。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施例に係る紙製カップ容器の紙製蓋2の平面図である。蓋2は頂板部と垂下する側垂部3とから構成され、頂板部2の外周縁にカップ容器のフランジに適応する幅と深さの凹条を備え、頂板部2に内容液の流出孔5と切り込みを合体して設け、流出を助ける通気孔8を備えた、防水液でコーティングしたシート状の1枚の紙で成形する。蓋つき紙製カップの使用者が大人とは限定されないので、子供用に流出孔と切り込みを合体で作成しストローの差し込み使用を可能とした。
図2は、蓋2の断面図である。図1の蓋体の頂板部2の外周縁から垂下する側垂部3と、側垂部3内側からカップ容器1上端の円形フランジ4の径を、中心に向かって越えた位置に頂板2外縁に沿い凹条6を押圧加工で設け、更に内容液流出のための貫通孔5を設ける。
図3は、紙製カップ容器1である。カップ容器1は逆円錐筒状に形成され、口部上端が円形のフランジ4に成形されている。
図4は、実施例1の形態に係る紙製蓋2と紙製カップ容器1が嵌合し、完成使用状態の断面図である。紙製蓋2の頂板部2から垂下する側垂部3と、紙製カップ容器1の上端にあるフランジ4が嵌合し、容器1を閉塞して蓋2の機能を備える。閉塞のための嵌合において、頂板部2より垂下する側垂部3内壁と、容器1のフランジ4外端は同径に成形されているので、密着し摩擦抵抗で分離を阻止し蓋2は脱落しない。更に頂板部2に側垂部3とフランジ4を挟む位置に、フランジ4の直径の半径以上の深さを持ち、フランジ4の球形を加圧する凹条6を、並列して押圧加工で設け、凹条6の外壁がフランジ4と密接し、摩擦抵抗の発生で分離脱落を阻止して蓋2の機能を全うする。
この脱落阻止機能は同時に内容液の漏出を阻止するもので、第一にフランジ4と側垂部3の密着・第二にフランジ4と頂板部2との密着・第三にフランジ4と凹条6との密着による、厳重強固な漏出防止を行うものである。
この脱落阻止機能は同時に内容液の漏出を阻止するもので、第一にフランジ4と側垂部3の密着・第二にフランジ4と頂板部2との密着・第三にフランジ4と凹条6との密着による、厳重強固な漏出防止を行うものである。
本発明の紙製の蓋2を一体に成形すると、頂板2から垂下する側垂部3にシワが発生しシール精度が不安定となる問題があるが、頂板2には発生せず平坦のままである。また、本発明による凹条6は深度が微弱であるため、シワも微弱でシールを妨げる事は無い。特に、シワは曲折した先端の面積即ち先の長さ、幅に関連し、長い広いによりシワは大きく深くなるもので、本案のごとき垂下幅数ミリの場合はシール性を大きく阻害しない。
図5は本発明に係る紙製蓋2の実施例2を示すものである。実施例1に示した蓋2の平面図にサニタリーシールを貼付したものである。シールの第一の目的は紙製カップ1に紙製の蓋2を嵌合し、蓋2を閉塞したまま飲料する流出孔5のシールに有り、第二には口唇を接する蓋地2の清潔保持のためのものである。紙製カップ1の清潔は製造規定により定めてあるごとく、飲料用品の衛生は重要問題であり、蓋2の衛生もまた然りで有るが現状は疎かになりがちとなっている。製造工場から使用現場まで幾多の人手を経てカップに嵌合されるもので、その経過だけ汚染されるものであるが、現時点ではカップ販売者も購入使用者も、不安を感じながら、無いものは致し方が無い、理論で放置され衛生の無防備な蓋2に直接、口唇を当てて飲料している。本発明は衛生を重視し流出孔5の周辺を拡大的に覆う、剥離が容易なシールをサニタリーシールとして貼付することを特徴とし、清潔で衛生的な蓋2の飲み口を提供するものである。
1 紙製カップ容器
2 紙製の蓋
3 側垂部
4 フランジ
5 流出孔
6 凹条
7 サニタリーシール
8 通気孔
2 紙製の蓋
3 側垂部
4 フランジ
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6 凹条
7 サニタリーシール
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Claims (3)
- 口部上端が円形のフランジで形成された紙製包装用容器に、嵌合して閉塞する蓋であって、蓋の頂板部外縁から垂下する側垂部を備え、側垂部の内径と紙製包装用容器のフランジ外径が同径で密接に密着し、一体に成形したことを特徴とする紙製の蓋。
- 蓋の円形頂板部の外周縁に凹条を設けたことを特徴とする請求項1記載の紙製の蓋。
- 頂板部に内容液を流出する切れ目と合体した貫通孔を設け、飲料者の口唇サイズ大の剥離容易なサニタリーシールで閉塞し、同部に通気孔を備えたことを特徴とする請求項1及び2記載の紙製の蓋。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2004123509A JP2005271999A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 紙製包装容器の紙製の蓋。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2004123509A JP2005271999A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 紙製包装容器の紙製の蓋。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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Country Status (1)
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Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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| CN102551471A (zh) * | 2012-02-24 | 2012-07-11 | 苏州吉康电子科技有限公司 | 一种会议杯 |
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-
2004
- 2004-03-24 JP JP2004123509A patent/JP2005271999A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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