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JP2005103030A - 医療画像作成装置及び医療画像作成プログラム - Google Patents

医療画像作成装置及び医療画像作成プログラム Download PDF

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JP2005103030A
JP2005103030A JP2003341496A JP2003341496A JP2005103030A JP 2005103030 A JP2005103030 A JP 2005103030A JP 2003341496 A JP2003341496 A JP 2003341496A JP 2003341496 A JP2003341496 A JP 2003341496A JP 2005103030 A JP2005103030 A JP 2005103030A
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medical
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JP2003341496A
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Jiyundai Ueda
淳大 上田
Kenji Yoshida
健二 吉田
Kiyoshi Kobayashi
潔 小林
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Seventh Dimension Design Inc
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Abstract

【課題】 医療現場で利用される細隙灯顕微鏡(スリットランプ)や内視鏡等の医療用撮影装置で撮影された動画から、医師等の医療行為を行う者にとって、最も利用価値の高い静止画を抽出する等の動画の編集を行うことを可能にする医療画像作成装置及び医療画像作成プログラムの提供。
【解決手段】 医療用撮影装置によって撮影され電子情報化された動画を編集処理する医療画像作成装置において、前記医療用撮影装置によって撮影される該動画を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された前記画像を一時的に保存する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に保存される動画を再生可能に表示する表示部と該表示部で表示される動画を操作する操作部と該動画から所望する静止画を抽出する抽出部と前記抽出された静止画の一覧を表示する静止画表示部とを同一画面上で表示する出力手段とからなることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、医療画像作成装置及び医療画像作成プログラムに関し、より詳しくは、医療現場で利用される細隙灯顕微鏡(スリットランプ)や内視鏡等の医療用撮影装置で撮影された動画から、医師等の医療行為を行う者にとって、最も利用価値の高い静止画を抽出する等の動画の編集を行うことを可能にする医療画像作成装置及び医療画像作成プログラムに関する。
従来、細隙灯顕微鏡(スリットランプ)や内視鏡等の医療用撮影装置を利用して患者の患部の静止画像が撮影され、この撮影された静止画像が診察などの医療行為に利用されていた。
しかしながら、従来の静止画像を撮影する医療用撮影装置では、静止画像を撮影するタイミング等の撮影を行う者の熟練度や技量に依存する部分が大きいため、医師等の医療行為を行う者が所望する静止画像を得られない問題点を有していた。
この問題点を解決するため、特異的な動きを有する対象物の所望の静止画を撮影するために、撮影操作のタイミングの遅れを補正することのできる内視鏡が創出されている(特許文献1参照)。
しかしながら、この特許文献1の発明では、微妙な撮影操作のタイミングの遅れを補正することはできても、大きな遅れを補正することはできなかった。
特に近年では、上記する問題点を解決するために、医療用撮影装置が静止画ではなく、動画を撮影する装置として発展している。近年の医療用撮影装置は、撮影した動画を全て記憶手段に保存し、この記憶手段に保存された動画の中から医療行為を行う者の所望する静止画を選出して、この静止画を医療行為に利用している。
しかしながら、上記する近年の医療用撮影装置では、図8で示す如く、記憶装置に撮影した全動画を記憶させてから画像を抽出するため、全画像をこの記憶装置に記憶させなければならず、記憶手段に係る設備及びこの設備に係る費用が莫大になるという問題点を有していた。
この問題点を解決するために、検査中に撮影される動画を観察して、所望する動画だけを録画することのできる画像記録装置が創出されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、この画像記録装置は、録画が指示された時点から所定時間遡った時点を録画開始時点として録画が開始されるため、短い期間を指定して動画を利用することができるが、医療行為に必要な静止画を確実に入手できないという問題点を有していた。
又、この画像記録装置は、従来のように動画を保存することを目的としているので、結局のところ大容量の記憶手段を必要としていた。
特開昭59−70385号公報 特開平9−116872号公報
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、医療現場で利用される細隙灯顕微鏡(スリットランプ)や内視鏡等の医療用撮影装置で撮影された動画から、医師等の医療行為を行う者にとって、最も利用価値の高い静止画を、動画を保存することなく、確実に抽出する等の動画を編集することを可能にする医療画像作成装置及び医療画像作成プログラムを提供する。
請求項1記載の発明は、医療用撮影装置によって撮影され電子情報化された動画を編集処理する医療画像作成装置において、前記医療用撮影装置によって撮影される該動画を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された前記画像を一時的に保存する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に保存される動画を再生可能に表示する表示部と該表示部で表示される動画を操作する操作部と該動画から所望する静止画を抽出する抽出部と前記抽出された静止画の一覧を表示する静止画表示部とを同一画面上で表示する出力手段と、からなることを特徴とする医療画像作成装置を提供する。
請求項2記載の発明は、前記出力手段は、前記一時記憶手段に保存される動画の一覧を表示する動画表示部を具備することを特徴とする請求項1記載の医療画像作成装置を提供する。
請求項3記載の発明は、前記操作部は、前記表示部で再生される動画を所定間隔分だけ早送り及び巻戻しすることができることを特徴とする請求項1記載の医療画像作成装置を提供する。
請求項4記載の発明は、前記静止画像部で表示される一覧表示される静止画は、該静止画が抽出された動画の情報を含んでおり、該静止画が選択されると、前記表示部に於いて、該静止画が抽出された前記動画の該静止画の部分が表示されることを特徴とする請求項1記載の医療画像作成装置を提供する。
請求項5記載の発明は、前記動画及び/又は前記静止画を所定の画像形式に変換することができる変換手段を有していることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の医療画像作成装置を提供する。
請求項6記載の発明は、前記動画及び/又は前記静止画を外部装置へ送信する送信手段を具備することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の医療画像作成装置を提供する。
請求項7記載の発明は、前記出力手段は、前記外部装置が保存する静止画の一覧を表示する外部表示部を具備することを特徴とする請求項6記載の医療画像作成装置を提供する。
請求項8記載の発明は、医療用撮影装置によって撮影され電子情報化された動画を編集処理する医療画像作成装置に組み込まれるプログラムであって、前記医療用撮影装置によって撮影される該動画を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された前記画像を一時的に一時記憶手段に保存させる保存手段と、前記一時記憶手段に保存された動画を再生可能に表示する表示部と該表示部で表示される動画を操作するとともに該動画から所望する静止画を抽出する操作部と前記抽出された静止画の一覧を表示する静止画表示部とを同一画面上で表示する出力手段とからなることを特徴とする医療画像作成プログラムを提供する。
請求項9記載の発明は、前記出力手段は、前記一時記憶手段に保存される動画の一覧を表示する動画表示部を具備することを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラムを提供する。
請求項10記載の発明は、前記操作部は、前記表示部で再生される動画を所定間隔分だけ早送り及び巻戻しすることができることを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラムを提供する。
請求項11記載の発明は、前記静止画像部で表示される一覧表示される静止画は、該静止画が抽出された動画の情報を含んでおり、該静止画が選択されると、前記表示部に於いて、該静止画が抽出された前記動画の該静止画の部分が表示されることを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラムを提供する。
請求項12記載の発明は、前記医療画像作成プログラムは、前記動画及び/又は前記静止画を所定の画像形式に変換することを可能にする変換手段を具備していることを特徴とする請求項8乃至11いずれかに記載の医療画像作成プログラムを提供する。
請求項13記載の発明は、前記医療画像作成プログラムは、前記動画及び/又は前記静止画を外部装置へ送信することを可能にする送信手段を具備することを特徴とする請求項8乃至12いずれかに記載の医療画像作成プログラムを提供する。
請求項14記載の発明は、前記出力手段は、前記外部装置が保存する静止画の一覧を表示する外部表示部を具備することを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラム。
これらの発明を提供することで、上記課題を悉く解決する。
請求項1記載の発明によって、表示部、操作部及び静止画表示部が同一画面上に表示されるので、医療行為を行う者が、動画が表示される画面を見ながら自らが所望する静止画を簡単に作成することができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項2記載の発明によって、複数の動画の中から医療行為を行う者が素早く且つ適宜に必要とする動画を選択することができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項3記載の発明によって、再生される動画の表示場所を微妙に調整することによって、所望する静止画を確実に入手することができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項4記載の発明によって、静止画から動画を表示することができるとともに、この動画から他の静止画を入手することができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項5記載の発明によって、入手した静止画をDICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)等の形式に簡単に変換することができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項6記載の発明によって、外部記憶装置に静止画を保存させたり又は、通信ネットワークを介して静止画を管理する管理サーバへ送信したりすることができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項7記載の発明によって、この外部表示部に表示される静止画を選択することによって、過去に外部装置に保存された静止画が表示部に表示され、過去の静止画と比較を行うことができる医療画像作成装置を提供することができる。
請求項8記載の発明によって、表示部、操作部及び静止画表示部が同一画面上に表示されるので、医療行為を行う者が、動画が表示される画面を見ながら自らが所望する静止画を簡単に作成することができるとともに、医療用撮影装置と出力装置を有する処理装置を簡単に医療用画像作成装置として機能させることができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
請求項9記載の発明によって、複数の動画の中から医療行為を行う者が素早く且つ適宜に必要とする動画を選択することができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
請求項10記載の発明によって、再生される動画の表示場所を微妙に調整することによって、所望する静止画を確実に入手することができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
請求項11記載の発明によって、静止画から動画を表示することができるとともに、この動画から他の静止画を入手することができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
請求項12記載の発明によって、入手した静止画をDICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)等の形式に簡単に変換することができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
請求項13記載の発明によって、外部記憶装置に静止画を保存させたり又は、通信ネットワークを介して静止画を管理する管理サーバへ送信したりすることができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
請求項14記載の発明によって、この外部表示部に表示される静止画を選択することによって、過去に外部装置に保存された静止画が表示部に表示され、過去の静止画と比較を行うことができる医療画像作成プログラムを提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の構成を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る構成を示すブロック図であり、図2は、本発明の医療画像作成装置が表示する画面を示し、図3は本発明に係る出力手段が動画を表示した際の画面の一実施例を示し、図4は本発明に係る出力手段が静止画を表示した際の画面の一実施例を示す。尚、図3の表示部で表示される画像は動画表示部で表示される動画を表示しており、図4の表示部で表示される画像は静止画表示部で表示される静止画を表示している。
本発明の医療画像作成装置(1)は、入力手段(11)、一時記憶手段(12)、出力手段(13)、変換手段(14)と、送信手段(15)を有している。
入力手段(11)は、医療用撮影装置(2)によって撮影される動画を後述する一時記憶手段(12)へ入力する。この医療用撮影装置(2)は、病院、診療所や健康診断施設等の医療機関に於いて使用される医療検査用の撮影装置を指し、例えば、細隙灯顕微鏡(スリットランプ)、内視鏡や手術用顕微鏡等が考えられる。
この入力手段(11)が、一時記憶手段(12)へ入力を行う際には、医療用撮影装置(2)が撮影した画像をデジタル信号に変換して入力することが好ましく、アナログ信号の画像であっても、入力手段(12)によってデジタル信号変換して、一時記憶手段(12)へ送る。
尚、入力される画像をデジタル信号変換することは、特に限定されることではないが、医療画像(動画や後述される静止画)として行われる操作や保存を考慮するとデジタル信号変換して入力されることが好ましい。
一時記憶手段(12)は、入力手段(11)により入力された医療用撮影装置(2)によって撮影された動画を一時的に保存(記憶)する。
この一時記憶手段(12)は、RAM(Random Access Memory)等の電源が切られると保存されている内容が失われる記憶手段である。
尚、この一時記憶手段(12)が有する記憶容量は、特に限定されるものではないが、この記憶手段が担う役割として一時的に動画又は静止画を保存することであるので、動画を10〜20秒程度保存することができれば構わず、512〜1024MB若しくはそれ以上の容量であれば構わない。
出力手段(13)は、画面等の出力装置(3)に出力し表示を行う。
この出力手段(13)が出力装置(3)に出力(表示)する画面は、表示部(A)、操作部(B)、静止画表示部(C)、動画表示部(D)と抽出部(F)を表示している。
この出力手段(13)が表示する方法は、特に限定されないが、図2で示す如く、画面を略4分割することによって、表示部(A)、操作部(B)、静止画表示部(C)と動画表示部(D)を表示する方法が好ましい。図2では、画面に向かって左上に表示部(A)、左下に操作部(B)、右上に静止画表示部(C)、右下に動画表示部(D)が配置されているが特に限定されるものではない。
図2のように画面を略4分割して表示することによって、画面上で動画を容易に編集することができるからである。この画面の解像度は、特に限定されるものではないが、表示部(A)、操作部(B)、静止画像部(C)及び動画表示部(D)が一画面に表示されるため、1280×1024ピクセル以上の解像度を有することが好ましい。
尚、図2では、患者の識別情報を示す患者表示部(E)が静止画表示部(C)の上に配置され、画面下方には、変換手段(14)が表示されている。
表示部(A)は、一時記憶手段(12)に保存される動画を再生可能に表示する(図3参照)。この表示部(A)は、医療用撮影装置(2)で撮影した動画を再生するので、上記した解像度で、24ビット以上の画面の色が表示できることが好ましい。
尚、図3では、一時記憶手段(12)に動画が保存され、後述する動画表示部(D)に動画(動画ファイル)が表示され、これに伴い表示部(A)に於いて動画の最初の部分が表示されている。
操作部(B)は、表示部(A)で表示される動画を操作することができる。この操作部(B)は、画面上に表示されているため、マウス等の座標入力装置によって操作画面を直接指示するように設けられている。
この操作部(B)が表示する操作は、動画を再生するために必要な、再生、停止、巻戻し、早送り、一時停止、巻戻し再生、早送り再生、動画録画や他の動画切換え(B1)が設けられている。この操作部(B)を有することによって、動画を簡単に再生することができる。
出力手段(13)は、この操作部(B)によって、表示部(A)で表示される画像を静止画として抽出することができる抽出部(F)を有している。この抽出部(F)をマウス等で座標入力することによって入力し、表示部(A)に表示されている画像を静止画として抽出することができる。この抽出部(F)は、出力手段(13)が表示する表示部(A)、操作部(B)と静止画表示部(C)と同一の画面上であれば何処でも構わないが、本実施例の図面では(例えば図2参照)、表示部(A)に表示される動画から静止画表示部(C)で表示される後述する静止画を抽出するので、表示部(A)及び静止画表示部(C)の間に設けられている。
図4では、動画表示部(D)で表示される動画から2つの静止画が抽出された状態の画面を示している。この時、表示部(A)に表示される画像は、静止画表示部(C)に於いて表示される静止画(画面に向かって左側の静止画)が表示されている。
例えば、図5で示す如く、表示部(A)で動画が再生されている状況(図5の上段は再生中の動画を示す)で、医者が抽出部(F)の操作を行うことによって(図5の中段で示す操作が行われた場所)、抽出部(F)が操作された際の静止画が入手され(図5の下段で示される静止画が入手される)、静止画表示部(C)に表示される。
尚、図5では、1回の動画再生に於いて3回の静止画抽出が行われている。
操作部(B)は、図2で示す如く、表示部(A)で再生される(表示される)画像を所定間隔分だけ早送り又は巻戻しすることができる補助操作部(B3)を有している。この補助操作部(B3)は、表示されている画像を所定の間隔分だけ、早送り又は巻戻しして表示部(A)に表示する。図2で示される補助操作部(B3)では、早送り及び巻戻しとして、30秒、15秒、1秒、1フレームの早送り及び巻戻しができるように表示されているが特に限定されるものではない。フレームの間隔は、特に限定されず、利用者が適宜設定できる場合は利用者の所望する間隔を設定すれば構わない。又、フレームの間隔が適宜設定できない場合は、可能な限り短い間隔になるように設けることが好ましい。
尚、この補助操作部(B3)で操作を行った際には、表示部(A)で表示されていた動画の所定間隔(補助操作部(B3)の入力された操作)前又は後の画像(静止画)が表示されることになる。例えば、動画再生時刻が1:30の再生中の動画に対して、補助操作である巻戻し(1秒)操作を行うと、再生時刻1:29の画像(静止画)が表示されることとなる。このようにして、表示部(A)に表示される動画又は静止画を、微調整することによって、所望する画像(静止画)を表示させることができる。
静止画表示部(C)は、表示部(A)に表示された動画から操作部(B)の抽出部(F)の入力によって、抽出された静止画を表示する。この静止画表示部(C)は、動画から抽出された静止画全てを一覧にして表示する(図4参照)。
この静止画表示部(C)で表示される静止画の表示方法は、特に限定されず、抽出された静止画のサムネイル表示(静止画の縮小表示)やファイル名でも構わないが、静止画が確実に抽出できたか確認するためにも、静止画のサムネイル表示又は静止画の縮小表示が好ましい。又、図4で示す如く、静止画の抽出された動画中の再生時刻を表示しても構わない。
この静止画表示部(C)で表示される静止画は、この静止画が抽出された動画の情報を含んでいる。この動画の情報は、抽出された基の動画にリンクされるための情報である。
静止画が基の動画の情報を含んでいるので、静止画表示部(C)に表示される静止画が座標入力装置等によって選択されると、表示部(A)に於いてこの静止画が抽出された動画の静止画の部分が表示される。
例えば、動画(甲)の動画再生時刻1:15に表示される動画から抽出された静止画(乙)が静止画表示部(C)に表示されていたとすると、医師等の利用者がこの静止画(乙)を選択すると、表示部(A)に於いてこの動画(甲)の動画再生時刻1:15の画像が表示されることになる。
尚、図2では、この静止画表示部(C)に表示される静止画(又は静止画ファイル)を選択や編集する静止画編集部(C1)が設けられており、静止画(又は静止画ファイル)の複数選択又は削除等ができるようになっている。
動画表示部(D)は、一時記憶手段(12)に保存される動画の一覧を表示する。この動画表示部(D)に表示される動画は、一時記憶手段(12)に一時記憶された際に表示される。この動画表示部(D)に表示される動画の表示方法は、特に限定されないが、動画の種類を簡単に特定するためにも、動画の最初の画像をサムネイル表示又は縮小して表示させることが好ましい。又、動画の再生時間を表示させても構わない。
尚、図2では、この動画表示部(D)に表示される動画(又は動画ファイル)を選択や編集する動画編集部(D1)が設けられており、動画(又は動画ファイル)の複数選択又は削除等ができるようになっている。
患者表示部(E)は、表示部(A)で表示される動画又は静止画の所有者である患者の識別情報を表示する。
この患者表示部(E)で表示する患者の識別情報は、特に限定されず、患者の氏名、性別、生年月日等の属性情報である。
尚。この患者表示部(E)は、秘密性を有する医療画像を表示する場合では表示しないことが望ましい。
この出力手段(13)は、図2で示す如く、印刷手段(16)を表示しても構わない。この印刷手段(16)を設けることによって、選択された静止画を印刷装置に出力し、印刷することが可能になる。
変換手段(14)は、静止画表示部(C)及び動画表示部(D)に表示されている静止画及び動画(静止画ファイル及び動画ファイル)を所定の画像形式に変換することができる。この変換手段(14)は、DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)やJPEG(Joint Photographic Experts Group)等の画像基準形式に変換することができる。尚、図2では、DICOM変換手段(14a)とその他の変換手段としてストレージ変換手段(14b)とに分かれて設けられている。
送信手段(15)は、動画及び/又は静止画を外部装置へ送信する。この送信手段(15)が送信を行う外部装置は、特に限定されるものではないが、例えば、外部に設けられる外部記憶装置や通信ネットワークを介して接続される医療画像を管理する管理サーバ等が考えられる。
尚、送信手段(15)によって行われる操作は、図6に於いて、送信部(H)として、静止画表示部(C)と後述する外部表示部(G)の間に設けられている。この送信部(H)が配置される場所は、表示部(A)、静止画表示部(C)及び外部表示部(G)が表示されている画面上であれば何処でも構わないが、静止画が外部装置へ送信されるので、静止画表示部(C)と外部表示部(G)の間に設けられることが好ましい。この場所に設けられることによって、静止画が本装置(1)から外部装置へ送信される流れが解るからである。
図6は本発明に係る出力手段が静止画を送信する際の画面の一実施例を示す。図6の画面に向かって右下には、該装置(1)から送信される静止画を受信する外部装置が保存している静止画のサムネイルを表示する外部表示部(G)が示されている。
この外部表示部(G)が外部装置の保存する静止画をサムネイル(又は静止画を縮小)表示することによって、容易にこの外部装置が保存する静止画を確認することができる。更に、この外部表示部(G)に表示される静止画(サムネイル表示された静止画)を選択することによって、過去に外部装置に保存された静止画が表示部(A)に表示され、過去の静止画と比較を行うことができる。
尚、図6では、表示部(A)に表示される画像として外部表示部(G)の静止画が選択されているので、動画を再生する操作を行うことを可能にする操作部(B)の表示がされていないが、外部表示部(G)の静止画を拡大又は縮小等の画像編集を行うことのできる操作部(図示せず)を設けても構わない。
外部表示部(G)が画面上に表示される際には、外部表示部(G)に表示される画像に応じて画像を操作することのできる操作部が設けれることが好ましい。画像に応じた操作部が設けられることによって、外部装置に保存されているあらゆる形式の画像に対応することができるからである。
本発明の医療画像作成装置(1)は、上記するような、入力手段(11)、一時記憶手段(12)、出力手段(13)、変換手段(14)と、送信手段(15)を有して実現可能となるが、医療用撮影装置(2)と出力装置(3)を備える処理装置であれば、上記する手段を具備するプログラムをこの処理装置に内蔵させることによっても実現可能となる。
この時、入力された画像を処理装置が有する一時記憶手段(例えば、RAM)等に保存させる保存手段をプログラムに具備させて実行させる。
更に、医療用撮影装置(2)に直接接続されていなくとも、動画情報を入力手段(11)に於いて入力することによって、上記する手段を有する装置であれば本装置と同様の効果を奏することができる。
本発明の好適な実施形態の一つとして眼科での実施形態を図面を参照しつつ説明する。
視力の異常等によって患者が眼科に訪れた際に、医者はこの患者の眼底疾患が予想されるため、細隙灯顕微鏡(スリットランプ)による医療検査を行うこととする。
この時、患者は細隙灯顕微鏡の前に座り、医者の指示にしたがって、細隙灯顕微鏡による撮影が行われる(S1)。
細隙灯顕微鏡によって、医者の所望する画像が動画として撮影され、この動画は、入力手段(11)へ送られる(S2)。
細隙灯顕微鏡と医療画像作成装置(1)が接続されている際には、自動的に入力手段(11)へ動画が送られる。
入力手段(11)は、動画を一時記憶手段(12)へ送り、一時記憶手段(12)は、動画を保存する(S3)。
この時、一時記憶手段(12)に保存された動画は、出力手段(13)の動画表示部(D)に表示される(図3参照)。
医者は、前眼底の診察を行うため、動画表示部(D)に表示される動画(動画ファイル)をマウス等の座標入力装置で選択する(表示部で再生を行う動画を選択する)(S4)。
選択された動画は、表示部(A)で表示される(S5)。
医者は、表示部(A)で表示される動画を見つつ、医療行為に使用するための所望する静止画を入手するために、所望する画像が表示された際に、抽出部(F)の操作を行う(S6)。
この時、医者が所望する画像が表示部(A)の表示される度に、医者は抽出部(F)の操作を行う(図5参照)。動画を再生しながら静止画を抽出する場合には、所望する画像(静止画)を表示部(A)で表示するために、操作部(B)を利用して動画を操作しても構わない。
抽出部(F)の操作を行う毎に、静止画が作成され、静止画表示部(C)に於いて静止画(静止画のファイルを示すサムネイル)が表示される(S7)。
尚、患者は、細隙灯顕微鏡(スリットランプ)によって動画が得られた際から、細隙灯顕微鏡(スリットランプ)から席を外しているので、従来のように医者が所望する静止画が得られるまで撮影が続けられるという患者側にとっての煩わしさがない。
医者は、自らが抽出部(F)の操作を行うことによって入手した静止画を確認する。医者は、図4で示す如く、静止画表示部(C)から所望する静止画を任意に選択し、表示部(A)に表示させる。
この時、医者の所望する静止画であれば、この静止画を基に診療を行う。この静止画が医者の所望する静止画と異なる場合であっても、この静止画を選択し、表示部(A)に表示させ、操作部(B)の補助操作部(B3)の操作によって、表示される静止画を動画再生させて微調整することにより、再度表示部(A)に所望する画像を表示させることで、確実に医者の所望する静止画を得ることができる。
得られた静止画は、静止画表示部(C)に表示される。
医者は、これらの得られた静止画を利用することによって、診断を下す。
この時、医者は診断に必要な静止画を入手しているので、一時記憶手段(12)に保存される動画は不必要になり消去しても構わない。又、本装置(1)の電源供給を止めることによって、記録を消去しても構わない。
上記するように得られた静止画は、変換手段(14)によって、所望する画像形式へ変換することもできる。
又、本装置(1)の送信手段(15)によって本装置(1)の外部に設けられる医療装置や医療情報を管理する管理サーバへ送信することができる。この時、表示部(A)には、接続される先の管理サーバ等が保存する静止画のサムネイル表示が表示されているので、管理サーバから静止画を取り出すこともできるし、送信した静止画が管理サーバ側に保存されているかどうか確認することができる。
本発明に係る構成を示すブロック図である。 本発明の医療画像作成装置が表示する画面を示す。 本発明に係る出力手段が動画を表示した際の画面の一実施例を示す。 本発明に係る出力手段が静止画を表示した際の画面の一実施例を示す。 抽出部の操作が行われた際の処理を示すイメージ図である。 本発明に係る出力手段が静止画を送信する際の画面の一実施例を示す。 本発明に係る医療画像作成装置の静止画を作成するフローチャートを示す。 従来の医療画像作成装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1・・・・医療用画像作成装置
11・・・入力手段
12・・・一時記憶手段
13・・・出力手段
14・・・変換手段
15・・・送信手段
A・・・・表示部
B・・・・操作部
C・・・・静止画表示部
D・・・・動画表示部
F・・・・抽出部

Claims (14)

  1. 医療用撮影装置によって撮影され電子情報化された動画を編集処理する医療画像作成装置において、
    前記医療用撮影装置によって撮影される該動画を入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記画像を一時的に保存する一時記憶手段と、
    前記一時記憶手段に保存される動画を再生可能に表示する表示部と該表示部で表示される動画を操作する操作部と該動画から所望する静止画を抽出する抽出部と前記抽出された静止画の一覧を表示する静止画表示部とを同一画面上で表示する出力手段と、
    からなることを特徴とする医療画像作成装置。
  2. 前記出力手段は、前記一時記憶手段に保存される動画の一覧を表示する動画表示部を具備することを特徴とする請求項1記載の医療画像作成装置。
  3. 前記操作部は、前記表示部で再生される動画を所定間隔分だけ早送り及び巻戻しすることができることを特徴とする請求項1記載の医療画像作成装置。
  4. 前記静止画像部で表示される一覧表示される静止画は、該静止画が抽出された動画の情報を含んでおり、
    該静止画が選択されると、前記表示部に於いて、該静止画が抽出された前記動画の該静止画の部分が表示されることを特徴とする請求項1記載の医療画像作成装置。
  5. 前記動画及び/又は前記静止画を所定の画像形式に変換することができる変換手段を有していることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の医療画像作成装置。
  6. 前記動画及び/又は前記静止画を外部装置へ送信する送信手段を具備することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の医療画像作成装置。
  7. 前記出力手段は、前記外部装置が保存する静止画の一覧を表示する外部表示部を具備することを特徴とする請求項6記載の医療画像作成装置。
  8. 医療用撮影装置によって撮影され電子情報化された動画を編集処理する医療画像作成装置に組み込まれるプログラムであって、
    前記医療用撮影装置によって撮影される該動画を入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記画像を一時的に一時記憶手段に保存させる保存手段と、
    前記一時記憶手段に保存された動画を再生可能に表示する表示部と該表示部で表示される動画を操作する操作部と該動画から所望する静止画を抽出する抽出部と前記抽出された静止画の一覧を表示する静止画表示部とを同一画面上で表示する出力手段とからなることを特徴とする医療画像作成プログラム。
  9. 前記出力手段は、前記一時記憶手段に保存される動画の一覧を表示する動画表示部を具備することを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラム。
  10. 前記操作部は、前記表示部で再生される動画を所定間隔分だけ早送り及び巻戻しすることができることを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラム。
  11. 前記静止画像部で表示される一覧表示される静止画は、該静止画が抽出された動画の情報を含んでおり、
    該静止画が選択されると、前記表示部に於いて、該静止画が抽出された前記動画の該静止画の部分が表示されることを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラム。
  12. 前記動画及び/又は前記静止画を所定の画像形式に変換することを可能にする変換手段を具備していることを特徴とする請求項8乃至11いずれかに記載の医療画像作成プログラム。
  13. 前記動画及び/又は前記静止画を外部装置へ送信することを可能にする送信手段を具備することを特徴とする請求項8乃至12いずれかに記載の医療画像作成プログラム。
  14. 前記出力手段は、前記外部装置が保存する静止画の一覧を表示する外部表示部を具備することを特徴とする請求項8記載の医療画像作成プログラム。
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