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JP2005006731A - 酸素濃縮装置 - Google Patents

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JP2003171775A
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Yoshinobu Kimura
善信 木村
Satoshi Imoto
聡 猪本
Shinichi Toge
真一 峠
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

【課題】圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、騒音が極めて小さい酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気供給手段の吸気音を低減するために吸気路中に配設された消音器を備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、所定体積を有する膨張室に前記吸気が導入される膨張型消音部と、吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路に前記吸気が導入される延伸流路型消音部とを組み合わせた消音器を有する酸素濃縮装置として構成する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を用いた圧力変動吸着型の酸素濃縮器に関するものであり、特に慢性呼吸器疾患患者などに対して行われる酸素吸入療法に使用する医療用酸素濃縮装置に関するものである。更に詳細には、騒音を低減する消音器を有する酸素濃縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、喘息、肺気腫症、慢性気管支炎等の呼吸器系器官の疾患に苦しむ患者が増加する傾向にあるが、その治療法として最も効果的なもののひとつに酸素吸入療法がある。かかる酸素吸入療法とは、酸素ガスあるいは酸素富化空気を患者に吸入させるものである。その供給源として、酸素濃縮装置、液体酸素、酸素ガスボンベ等が知られているが、使用時の便利さや保守管理の容易さから、在宅酸素療法には酸素濃縮装置が主流で用いられている。
【0003】
酸素濃縮装置は、空気中の約21%の酸素を濃縮して供給する装置であり、それには酸素を選択的に透過する膜を用いた膜式酸素濃縮装置と、窒素または酸素を優先的に吸着しうる吸着剤を用いた圧力変動吸着型酸素濃縮装置があるが、得られる酸素濃度の点から圧力変動吸着型酸素濃縮装置が主流になっている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−120662号公報
【特許文献2】
特開2001−278603号公報
【特許文献3】
特開2002−153558号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
圧力変動吸着型酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮し供給する空気供給装置と、吸着床で濃縮された酸素以外の不要な気体を排出するための排出装置を使用するため、これらの装置から発生する吸排気音が大きく、騒音の低下が望まれていた。
【0006】
酸素濃縮装置の吸排気音低減のため、例えば特開2001−120662号公報に記載の膨張型消音器を有する酸素濃縮器や、特開2001−278603号公報に記載の大径管を有する酸素濃縮器が使用されているが、十分に騒音を減少させるためには大きな容積が必要になり、消音器の小型化には向いていない。膨張型消音器を小型にするためには、気体導入出部のオリフィス径を小さくする必要があるが、それに伴って高周波の気流音が新たな騒音となって発生するという問題があった。
【0007】
上記の問題を解決する手段として、特開2002−153558号公報に記載の構成のように騒音発生源を吸音材および/または遮音材を貼った箱体によって覆うことにより騒音を低減しているものも有るが、問題の根本的な対策にはなっていない。
【0008】
本発明は、上記の状況に鑑みなされたものであって、圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、騒音が極めて小さい酸素濃縮装置を提供することを目的とする。更に詳細には、原料空気供給装置および/または吸着床の不要気体排出装置から発生する吸排気が原因で発生する騒音を低減した酸素濃縮装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、かかる課題を解決するために鋭意検討した結果、以下の酸素濃縮器およびそれに搭載する消音器を見出した。
【0010】
すなわち本発明は、空気中の酸素を分離し、酸素濃縮気体を生成する酸素濃縮装置において、原料空気を供給する供給管および/または排気空気を排出する排気管に所定体積を有する膨張室を有する膨張型消音部および吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路を有する延伸流路型消音部を備えた消音器を備えることを特徴とする酸素濃縮装置を提供するものである。
【0011】
また本発明は、かかる消音器が、該膨張型消音部が有する該膨張室を外囲するよう前記延伸流路型消音部の延伸流路を配設したことを特徴とし、特に該延伸流路型消音部が、該膨張型消音部の膨張室の外周部に、螺旋状の吸音材を設け、螺旋状延伸流路とするもの、該延伸流路型消音部が、同心円状に配置された多重の配管から構成され、該管部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部を備え、管と管との間に螺旋状空間を構成するとともに、各空間を順次相互に連結する折り返しの連結部を備えることを特徴とする酸素濃縮装置を提供するものである。
【0012】
また本発明は、該消音器が、該膨張型消音部が有する膨張室の内部に延伸流路型消音部の延伸流路を配設したもの、或いは該消音器が、該膨張型消音部と該延伸流路型消音部とを、吸気または排気流路に沿って直列に配設したことを特徴とする酸素濃縮装置を提供するものである。
【0013】
また、該延伸流路型消音部が、吸音材料から構成される螺旋状部材を備え、螺旋状の延伸流路を備えることを特徴とし、該螺旋状部材が、心棒部と、心棒部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部から構成されること、また、該延伸流路型消音部が、同心円状に配置された多重の配管から構成され、該管部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部を備え、管と管との間に螺旋状空間を構成するとともに、各空間を順次相互に連結する折り返しの連結部を備えることを特徴とする酸素濃縮装置を提供するものである。
【0014】
さらに、該酸素濃縮装置が、酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着床と、前記吸着床に原料空気を供給して窒素を吸着させることにより酸素濃縮気体を生成するための加圧ポンプ機能および/または吸着した窒素を脱着再生する真空ポンプ機能を備えた空気供給手段を備え、該消音器が該空気供給手段への原料空気供給管および/または排気空気の排出管に備えることを特徴とする酸素濃縮装置を提供するものである。
【0015】
さらに本発明は、所定体積を有する膨張室を有する膨張型消音部および吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路を有する延伸流路型消音部を備えた消音器であって、該膨張型消音部が有する前記膨張室を外囲するよう前記延伸流路型消音部の延伸流路を配設したことを特徴とする消音器を提供するものであり、特に該延伸流路型消音部が、同心円状に配置された多重の配管から構成され、該管部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部を備え、管と管との間に螺旋状空間を構成するとともに、各空間を順次相互に連結する折り返しの連結部を備えることを特徴とする消音器を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る好ましい実施例である酸素濃縮装置は、空気中の窒素を分離し高濃度酸素を供給する装置であり、例えば、酸素より窒素を選択的に吸着し得る吸着剤としてモレキュラーシーブゼオライト5A、13X、或いはリチウム系ゼオライトなどを吸着筒に充填し、空気圧縮装置によって作られた加圧空気を供給することで、酸素を取り出す圧力変動吸着型の酸素濃縮装置である。
【0017】
圧力変動型吸着型酸素濃縮装置である本実施例の酸素濃縮装置を、図面を用いて説明する。図1は本実施例の酸素濃縮装置の構成図である。酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤3を充填した吸着筒2に、コンプレッサー5によって大気中から圧縮された加圧空気を吸気消音器16へ供給し、吸着筒2内部を加圧状態にして窒素を吸着させ、吸着されなかった酸素を取り出す。吸着筒2より取り出された酸素は、サージタンク4に貯留した後、流量設定器10により酸素供給流量を設定し、鼻カニューラ12を介して使用者に供給される。
【0018】
ここで吸着剤3は、1回の工程で吸着できる窒素の量が吸着剤3の量や種類によって決まっているため、吸着剤3に吸着される窒素の量が飽和する前に、流路切換弁9を切り換えて吸着筒2を大気開放して吸着筒2内部を減圧し、窒素を脱着させて吸着剤3を再生させる。また、流路切換弁9は、予め設定された時間によって切り換えられるように制御装置11によって制御される。なお、一工程中の吸脱着量を増やすべく、真空ポンプを用いて、脱着工程における吸着筒2内部の圧力を真空にしても良い。なお、流路切換弁9のパージ側には排気消音器15が設けられている。
【0019】
コンプレッサー5は、コンプレッサー5を駆動させるためのコンプレッサー駆動モーター6を具備しており、コンプレッサー駆動モーター6は制御装置11によって設定された回転数で回転しコンプレッサー5を回転駆動させる。コンプレッサー圧縮機構部8は、コンプレッサー駆動モーター6によって得た回転力によって空気を圧縮するものであり、その圧縮方式によって様々な種類が存在する。酸素濃縮装置1に用いられるコンプレッサー5としては、往復運動式のピストンタイプや回転式のスクロールタイプなどが一般的によく用いられているが、大気中の空気を圧縮できるものであればどのタイプを用いても構わない。
【0020】
図2は本実施の形態の酸素濃縮装置が有する排気消音器15の構成図である。コンプレッサー5から排気された気流は、吸気オリフィス19から膨張室17に導入され、膨張室長さLの1/4波長の周波数成分が、断面積S1とS2の比で決定される透過損失によって騒音が低減される。なお、膨張室17は円筒や直方体である必要はなく、膨張室17内部または外部には、必要に応じて遮音材や吸音材を取り付けることができる。従来の膨張型消音器では排気オリフィス20から直接排気されるが、本実施形態では延伸流路型消音部18を通過する際に、吸気オリフィスで発生する気流音を低減させ、排気オリフィスから排出される。このように、膨張部17内部に延伸流路型消音部18を有することにより、消音器単体で十分な消音が可能となり、小型化が求められている医療用酸素濃縮器に特に効果的である。なお、気流方向を逆向きにすることにより、コンプレッサの吸気音にも応用することができる。
【0021】
図3は、本実施形態の酸素濃縮装置が有する延伸流路型消音部18の拡大図である。管内部には適当な太さの心棒21がありその心棒の一端から他端に向かって、螺旋状にウレタンフォームやフェルト等の吸音材料22が巻かれている。それゆえ、心棒と吸音材、管内壁との間で空間が螺旋状に形成される。気体はその螺旋状の形状を旋回しながら進み、他端に設けられた1つ、或いは複数の穴、或いは完全に開口した管端面の導出管から排出される。大きな音圧をもった空気は螺旋形状をとることによって長くなった流路を進行中、吸音材層に暴露されており、その間吸音材層に衝突した音のエネルギーが熱エネルギーに変換される割合が大きくなりより高い吸音効果が得られる。また、音の一部は螺旋に沿って移動せず、導出口に向かって直線的に進行するものもあるが、この成分は吸音材の巻き数分だけ何層にもわたって吸音材層を通過するため、大きな減音効果が得られる。
【0022】
本実施形態の酸素濃縮装置が有する消音器は、下記するように、所定体積を有する膨張室に吸気が導入される膨張型消音部と、吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路に吸気が導入される延伸流路型消音部とを組み合わせて構成された点に特徴を有する。
【0023】
そして上記の構成を有する消音器を、吸着床に原料空気を供給して窒素を吸着させることにより酸素濃縮気体を生成するための空気供給手段と、吸着床から窒素をパージするために該吸着床内部の気体を吸引する真空ポンプにおいて、空気供給手段および/または真空ポンプの吸気音および/または排気音を低減するために、それぞれの吸気路中および排気路中の少なくともいずれかに配設された消音器の内の少なくとも1つとして用いた酸素濃縮装置として構成している。
【0024】
【実施例】
[実施例1]
図4は、上記した本実施形態に係る酸素濃縮装置が有する消音器の構成図であり、吸気オリフィスφ5mm、膨張室φ30mm、L=200mm、延伸流路型消音部φ15mm、長さ100mmを膨張室内部の排気オリフィス側に取り付けている。
【0025】
[実施例2]
図5は、同じく本実施形態に係る酸素濃縮装置が有する消音器の構成図であり、図4に図示した構成との違いは、延伸流路型消音部を吸気オリフィス側に取り付けている点である。すなわち図4、図5に図示した消音器は、膨張型消音部が有する膨張室の内部に、延伸流路型消音部の延伸流路を配設して構成されている。
【0026】
[実施例3]
図6は、同じく本実施形態に係る酸素濃縮装置が有する消音器の構成図であり、図4および図5図示の構成との違いは、延伸流路型消音部を膨張室外部の排気オリフィス側に取り付けている点である。すなわち、図6図示の消音器は、膨張型消音部と、延伸流路型消音部とを、吸気または排気の流路に沿って直列に配設して構成されている。
【0027】
[実施例4]
図7は、同じく本実施形態に係る酸素濃縮装置が有する消音器の構成図であり、吸気オリフィスφ5mm、膨張室φ30mm、L=200mm、膨張室外殻φ40mmとの間に延伸流路型消音部を設けている。すなわち、図7図示の消音器は、膨張型消音部が有する膨張室を外囲するよう延伸流路型消音部の延伸流路を配設して構成されている。
【0028】
[比較例1]
図8は従来技術による膨張型消音器であり、吸気オリフィスφ5mm、膨張室φ30mm、L=200mmとしている。
【0029】
[各実施例と比較例における騒音低減効果の比較]
先に説明した構成を有する酸素濃縮装置において、上記した実施例1乃至4の消音器を使用した場合と、従来技術の膨張型消音器(比較例1)を使用した場合との騒音を測定した。
【0030】
騒音測定は、暗騒音25dB(A)以下の一般洋室の環境下において、普通騒音計(RION社製、NL−05型)を使用して測定した。その結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
Figure 2005006731
【0032】
上記のように、本発明の実施の形態に係る各実施例の消音器を使用することにより、消音器を何も使用しないときの音圧レベル52dB(A)から28〜33dB(A)にまで低減することを確認した。
【0033】
また、上記の各実施例における測定結果は、従来技術の消音器(比較例1)を使用した場合と比較して明らかに、より効果的であることを示している。
すなわち、図9から図12に実施例1から4の1/3オクターブ分析音圧レベルの特性図、図13に比較例1の1/3オクターブ分析音圧レベルの特性図を示す。
【0034】
図示から容易に把握できるように、従来技術の膨張型消音器では、吸気オリフィスを気流が通過する際に発生する2500Hz以上高周波音が30dB(A)以上で確認できるが、本発明の実施の形態に係る各実施例の消音器を使用した場合は、2500Hz以上の高周波音は、いずれも25dB(A)となって、従来技術の膨張型消音器を使用した場合と比較して明らかに低レベルである。
【0035】
尚、本発明の実施にあたっては種々の変形構成が可能であり、例えば、「酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着床と、吸着床に原料空気を供給して窒素を吸着させることにより酸素濃縮気体を生成するための空気供給手段と、空気供給手段の吸気音を低減するために、吸気路中に配設された消音器を備えた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、消音器は、所定体積を有する膨張室に前記吸気が導入される膨張型消音部と、吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路に吸気が導入される延伸流路型消音部とを組み合わせて構成され、且つ、延伸流路型消音部は、心棒部と、心棒部と同軸且つ相互に同心状に重ねて配設されたN個の管部と、それぞれの管部または心棒部の外周面とそれを外囲する管部の内周面とに挟持された厚肉円筒状空間内の一端から他端へ向かってそれぞれ螺旋状に配設されたN個の吸音材部と、各外周面と各内周面と各吸音材部で囲まれた、同心状且つN重構造の螺旋空間が吸気または排気の流路となるよう気体の導入を行う導入口、螺旋空間相互を接続する接続部、および気体の排出を行う排出口と、を有することを特徴とする酸素濃縮装置」としてもよい。
【0036】
【発明の効果】
上述の如く本発明は、空気供給装置としてのコンプレッサ吸気音および/または吸着床から濃縮された酸素以外の気体を排出する装置としての真空ポンプの排気音を、効果的に消音し、騒音の発生が極めて少ない酸素濃縮装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る酸素濃縮装置の構成図である。
【図2】図1の酸素濃縮装置が有する消音器の一実施例の断面図である。
【図3】図2の消音器の内部に使用している、延伸流路型消音部の拡大図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る実施例1の酸素濃縮装置が有する消音器の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る実施例2の酸素濃縮装置が有する消音器の断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る実施例3の酸素濃縮装置が有する消音器の断面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る実施例4の酸素濃縮装置が有する消音器の断面図である。
【図8】従来技術に係る酸素濃縮装置が有する膨張型消音器の断面図である。
【図9】図4の消音器を使用したときの1/3オクターブバンド音圧レベルを示す特性図である。
【図10】図5の消音器を使用したときの1/3オクターブバンド音圧レベルを示す特性図である。
【図11】図6の消音器を使用したときの1/3オクターブバンド音圧レベルを示す特性図である。
【図12】図7の消音器を使用したときの1/3オクターブバンド音圧レベルを示す特性図である。
【図13】従来技術である図8の膨張型消音器を使用したときの1/3オクターブバンド音圧レベルを示す特性図である。
【符号の説明】
1 酸素濃縮装置
2 吸着床
3 吸着剤
4 サージタンク
5 コンプレッサー(空気供給手段)
6 コンプレッサー駆動モーター
7 冷却ファン
8 コンプレッサー圧縮機構部
9 流路切換弁
10 流量設定器
11 制御装置
12 鼻カニューラ
13 吸気口
14 排気口
15 排気消音器
16 吸気消音器
17 膨張室
18 延伸流路型消音部
19 吸気オリフィス
20 排気オリフィス
21 心棒
22 吸音材量

Claims (12)

  1. 空気中の酸素を分離し、酸素濃縮気体を生成する酸素濃縮装置において、原料空気を供給する供給管および/または排気空気を排出する排気管に所定体積を有する膨張室を有する膨張型消音部および吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路を有する延伸流路型消音部を備えた消音器を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。
  2. 該消音器が、該膨張型消音部が有する前記膨張室を外囲するよう前記延伸流路型消音部の延伸流路を配設したことを特徴とする請求項1に記載の酸素濃縮装置。
  3. 該延伸流路型消音部が、該膨張型消音部の膨張室の外周部に、螺旋状の吸音材を設け、螺旋状延伸流路とすることを特徴とする請求項2に記載の酸素濃縮装置。
  4. 該延伸流路型消音部が、同心円状に配置された多重の配管から構成され、該管部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部を備え、管と管との間に螺旋状空間を構成するとともに、各空間を順次相互に連結する折り返しの連結部を備えることを特徴とする請求項3に記載の酸素濃縮装置。
  5. 該消音器が、該膨張型消音部が有する膨張室の内部に延伸流路型消音部の延伸流路を配設したことを特徴とする請求項1に記載の酸素濃縮装置。
  6. 該消音器が、該膨張型消音部と該延伸流路型消音部とを、吸気または排気流路に沿って直列に配設したことを特徴とする請求項1に記載の酸素濃縮装置。
  7. 該延伸流路型消音部が、吸音材料から構成される螺旋状部材を備え、螺旋状の延伸流路を備えることを特徴とする請求項5または6のいずれか一項に記載の酸素濃縮装置。
  8. 該螺旋状部材が、心棒部と、心棒部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部から構成されることを特徴とする請求項7に記載の酸素濃縮装置。
  9. 該延伸流路型消音部が、同心円状に配置された多重の配管から構成され、該管部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部を備え、管と管との間に螺旋状空間を構成するとともに、各空間を順次相互に連結する折り返しの連結部を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の酸素濃縮装置。
  10. 該酸素濃縮装置が、酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着床と、前記吸着床に原料空気を供給して窒素を吸着させることにより酸素濃縮気体を生成するための加圧ポンプ機能および/または吸着した窒素を脱着再生する真空ポンプ機能を備えた空気供給手段を備え、該消音器が該空気供給手段への原料空気供給管および/または排気空気の排出管に備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の酸素濃縮装置。
  11. 所定体積を有する膨張室を有する膨張型消音部および吸音材を隔壁として所定長延伸形成された延伸流路を有する延伸流路型消音部を備えた消音器であって、該膨張型消音部が有する前記膨張室を外囲するよう前記延伸流路型消音部の延伸流路を配設したことを特徴とする消音器。
  12. 該延伸流路型消音部が、同心円状に配置された多重の配管から構成され、該管部の外周面の一端から他端へ螺旋状に巻き付けられた吸音材料部を備え、管と管との間に螺旋状空間を構成するとともに、各空間を順次相互に連結する折り返しの連結部を備えることを特徴とする請求項11に記載の消音器。
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