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JP2005088147A - ハンド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高負荷の荷重に十分対応できる単純な構成ながら、複雑な形状の物品を安定して把持することができるハンド装置を提供する。
【解決手段】 掌面12を有するハンド基部10と、ハンド基部10に第1揺動軸101を介して揺動可能に支持される第1指部100と、ハンド基部10に第1揺動軸101と直交する軸まわりに第2揺動軸201を介して揺動可能に支持される第2指部200と、第2指部200に第2揺動軸201と平行な第3揺動軸301を介して揺動可能に支持される第3指部300とを備える。これら指部100,200,300を、個別にモータ111,211,311でそれぞれ駆動する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロボット等に装備されるハンド装置に係り、特に、小型ながら高負荷の荷重に対応可能で、かつ、多用なパターンの把持あるいは握持動作を高精度で実現可能なハンド装置に関する。
産業用ロボットには各種作業を行わせるためのハンド装置が具備されており、そのハンド装置としては、グリッパ型が広く普及している。グリッパ型のハンド装置は、例えば、一対の平板を1軸あるいは平行な2軸に揺動自在に支持して開閉動作させる構成が挙げられ、一般には、高い強度を有し、高負荷に対応可能であり、単純な構成と相まって信頼性の面では高い評価を得ている。しかしながらグリッパ型では、構成が単純であるが故に、多様な作業への適用性に劣るという欠点があった。これは、単純作業(溶接、塗装、穴あけ、部品装着、物品移送等)に用いる場合においても、その作業や対象物品に応じた設計や、アタッチメントの付加あるいは交換等が必要となるからである。
そこで、把持する物体に制限が生じにくく多様な物体を把持することができるハンド装置として、いわゆるパワーグラスプハンドと呼ばれるものが提案されている(例えば特許文献1,2,3)。このハンド装置は、複数の多関節指を有し、これら指の指先で物体を掴んだり、指とともに掌に相当する部分を利用して物体を把持したりすることができるようになっており、物体の形状や姿勢にさほど影響を受けずに機能を発揮するとされている。また、より複雑な動作、すなわち人間の手に近い動作を行わせることを目的とした多指型ハンド装置も開発されており、このようなハンド装置は、人間を模したヒューマノイドロボット等に適用され、隣り合う指どうしの開閉動作(アブダクション)をも可能とした機構が提案されている(例えば特許文献4,5,6)。
特公平6−104310号公報 特開平11−245187号公報 特許第2849056号公報 特開平8−126984号公報 特開2001−287182号公報 特開2003−117873号公報
パワーグラスプハンドによれば、単純な構成のグリッパ型と比較すると複雑な動作が可能であり、多指型ハンド装置に至っては、人間の手と同様の動作が高精度で可能とされている。しかしながら、それを実現する上では、指や関節等の可動部や、これら可動部を駆動させるためのリンク、ワイヤ、アクチュエータ等の操作子およびモータ等の駆動源からなる駆動系、そして、駆動を制御する制御系の点数増加ならびに複雑化を招来し、このため小型化も困難である。また、精緻な構成は高負荷への耐性の低下を促し、この点ではグリッパ型が有利と言える。
よって本発明は、グリッパ型のように高負荷の荷重に十分対応できる単純かつ小型化が可能な構成ながら、複雑な形状の物品を安定して把持することができるハンド装置を提供することを目的としている。
本発明は、掌面を有するハンド基部と、このハンド基部に、揺動可能に支持される第1指部と、ハンド基部に、第1指部の揺動軸と略直交する軸回りに揺動可能に支持される第2指部と、この第2指部に、該第2指部の揺動軸と略平行な軸回りに揺動可能に支持される第3指部と、第1指部、第2指部および第3指部をそれぞれ独自に揺動させる第1指部駆動手段、第2指部駆動手段および第3指部駆動手段とを備えることを特徴としている。
本発明では、第1〜第3指部を適宜に揺動させて開閉動作を行わせることにより、各指部の間や各指部とハンド基部の掌面との間に、物品を把持あるいは握持したり、引っ掛けたり、受けたりすることができる。以下は、それら動作パターンの例である。
a.第1指部を閉動作させて、第1指部と、第2指部および/または第3指部との間に物品を挟む。この動作では、第2指部や第3指部を適宜に開閉させる場合がある。
b.第3指部を閉動作させて、第2指部と第3指部との間に物品を挟む。
c.第2指部または第3指部を閉動作させて、第2指部および/または第3指部と、ハンド基部の掌面との間に物品を挟む。この動作では第3指部も閉動作させる場合がある。
d.上記b,cにおいて、第1指部を閉動作させて、物品を第1指部によっても挟む。
e.第2指部および/または第3指部を閉動作させて、これら第2,第3指部と、第1指部との間に物品を挟む。
f.第2指部と第3指部を適宜に開いて内面を上に向け、これらの上に物品を受ける。この動作では、第1指部が物品を受ける動作を補佐する場合がある。
以上は本発明のハンド装置で作業を行う場合の例であり、各指部の開閉動作や開閉角度は、物品の形状や大きさ、あるいは姿勢に応じたものとなる。
本発明では、3つの指部および関節に相当する揺動軸を基本構造とする単純な構成でありながらも、上記のような多様な動作パターンを実現可能としている。
本発明は、以下の態様を包含する。
(A)第1指部の細部
1.第1指部は、ハンド基部の掌面側である内面と、この内面とは反対側の外面と、これら内面および外面に対する両側の側面とを、それぞれ作業面として備える。
2.第1指部の先端部が、ハンド基部の掌面側へ屈曲している。
3.第1指部駆動手段は、第1指部駆動源と、この第1指部駆動源の動力を第1指部に伝達する第1指部駆動伝達手段とを備え、この第1指部駆動伝達手段は、第1指部から第1指部駆動源への逆入力は遮断する。
(B)第2指部の細部
1.第2指部は、ハンド基部の掌面側である内面と、第1指部側および第1指部側とは反対側の両側の側面とを、それぞれ作業面として備える。
2.第2指部駆動手段は、第2指部駆動源と、この第2指部駆動源の動力を第2指部に伝達する第2指部駆動伝達手段とを備え、この第2指部駆動伝達手段は、第2指部から第2指部駆動源への逆入力は遮断する。
3.第2指部駆動伝達手段は、第2指部がハンド基部から離間する位置にあるほど、第2指部の揺動速度を速める第2指部リンク機構を備えている。
4.第2指部リンク機構により、第2指部がハンド基部に近接する位置にあるほど、第2指部の揺動トルクが大きくなる。
5.第2指部リンク機構は、第2指部にかかる衝撃、振動等の外力を緩和する緩衝手段を備えている。
(C)第3指部の細部
1.第3指部の先端部が、ハンド基部の掌面側へ屈曲している。
2.第3指部は、ハンド基部の掌面側である内面と、この内面とは反対側の外面と、これら内面および外面に対する両側の側面とを、それぞれ作業面として備える。
3.第3指部駆動手段は、第3指部駆動源と、この第3指部駆動源の動力を第3指部に伝達する第3指部駆動伝達手段とを備え、この第3指部駆動伝達手段は、第3指部から第3指部駆動源への逆入力は遮断する。
4.第3指部駆動伝達手段は、第3指部が、その揺動範囲の略中間部から第2指部に対して離間する位置にあるほど、第3指部の揺動速度を速める第3指部リンク機構を備えている。
5.第3指部リンク機構により、第3指部が、その揺動範囲の略中間部から第2指部に対して近接する位置にあるほど、第3指部の揺動トルクが大きくなる。
6.第3指部リンク機構は、第3指部にかかる衝撃、振動等の外力を緩和する緩衝手段を備えている。
7.第3指部駆動伝達手段は、直進運動によって第3指部リンク機構を作動させる作動子と、この作動子の先端部と第3指部リンク機構とを連結する連結部と、第3指部から第3指部リンク機構を経て連結部に伝わるモーメントを、連結部から受け、かつ作動子への伝達を遮断するモーメント受け面とを備える。
本発明によれば、指部および関節に相当する揺動軸がそれぞれ3つと少数であるから、構成が単純であり、したがって、剛性を高くすることができ、その結果、高負荷の荷重に十分対応することができるとともに、小型化が可能である。また、上記a〜fに例示したように多様な動作パターンが可能なので、複雑な形状の物品を安定して把持することができる。すなわち、グリッパ型のハンド装置とパワーグラスプハンドあるいは多指型のハンド装置のそれぞれの長所を兼ね備えており、産業用ロボットやヒューマノイドロボットのハンド装置として有望である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1および図2は、左右対称で同一の構成を有する左手側および右手側のハンド装置1L,1Rをそれぞれ示している。以下、左手側のハンド装置1Lにより本実施形態の構成を説明する。図3は、ハンド装置1Lの平面図、図4は側面図、図5は一部断面裏面図である。ハンド装置1Lは、ハンド基部10、第1指部100、第2指部200および第3指部300を主体として構成されており、以下、これらを順に説明する。なお、説明中、上下左右、前後といった方向は、図1〜図5に示す基本状態、すなわち甲(表面)側を上に向け、指部を前方に伸ばした状態に基づくものとする。
(A)ハンド基部
ハンド装置1Lは、略直方体状のハンド基部10を備えており、ハンド基部10に設けられた円筒状のアタッチメント11を介して、産業用ロボットやヒューマノイドロボット等のロボットのアームの先端に、アタッチメント11の軸回りに回転可能に取り付けられる。ハンド基部10は前面に掌面12を有しており、また、一側面(身体的に内側の面)の下部にはハウジング13が設けられている。
(B)第1指部
上記ハンド基部10のハウジング13には、上下方向に延びる第1揺動軸101を介して、親指に相当する第1指部100が、所定の揺動角度範囲内で揺動可能に支持されている。第1指部100の先端部は、ハンド基部10の掌面12側に適宜な角度で屈曲しており、この屈曲部102は、先端に向かうにしたがって幅が狭くなっている。また、第1指部100は断面矩形状であり、断面の四辺をなす4つの面は、ハンド基部10の掌面12側に面する内面106と、この内面106とは反対側の外面105と、これら内面106および外面105に対する両側の上側側面104および下側側面103であり、これら4面がそれぞれ作業面とされている。
図5に示すように、第1指部100は、ウォームホイール107を有する第1揺動軸101に固定されており、この第1揺動軸101は、ウォームホイール107およびウォーム108からなるウォームギヤ109と、減速ギヤ群110を介して、第1モータ111のピニオン111aに連結されている。第1モータ111の動力は、減速ギヤ群110、ウォームギヤ109を経て第1揺動軸101に伝わり、これによって、第1指部100は、図6(a)〜(b)に示すように水平方向に揺動する。この場合、ウォームホイール107が駆動側となって回転しようとしてもウォーム108は回転しないというウォームギヤの特性により、第1指部100から第1モータ111への逆入力は遮断される。このため、第1モータ111には第1指部100にかかる負荷が伝わらず、第1モータ111の負担が軽減する。第1揺動軸101およびウォーム108はハウジング13に回転自在に支持されており、第1モータ111はハンド基部10内に固定されている。この場合、ウォームギヤ109,減速ギヤ群110および第1モータ111により、第1指部100の駆動手段が構成されている。
(C)第2指部
ハンド基部10の前端上部には、左右方向に延びる(第1揺動軸101に直交する)第2揺動軸201を介して、第2指部200が所定の揺動角度範囲内で揺動可能に支持されている。図4に示すように、第1指部100と第2指部200の各軸支部分は上下方向にオフセットされ、これによって第1指部100と第2指部200との間に物品を挟むスペースが形成される。第2指部200は、ハンド基部10と同程度の幅を有し、中間部で内側がへこむ鈍角の屈曲部202を有する側面視略L字のプレート状のものである。そして、ハンド基部10の掌面12側に面する内面203と、第1指部100側および第1指部100側とは反対側の両側の外側側面205および内側側面206が、それぞれ作業面として形成されている。また、図1および図3に示すように、この第2指部200の基端部上面における第1指部100寄り(右側)の部分には凹所207が形成され、この凹所207内に、第2指部200を揺動させる第2モータ211が配設されている。
第2指部200は、図7に示すように、第2指部リンク機構220を介してハンド基部10に連結されている。この第2指部リンク機構220は、連結ピン223を介して、一端部どうしが互いに揺動可能に連結されたいずれも可動の第1リンク221および第2リンク222とからなる。第1リンク221の他端部は、固定軸224を介してハンド基部10に揺動可能に取り付けられ、第1リンク221よりも長い(例えば、軸間距離が2倍程度)第2リンク222の他端部は、可動軸225を介して第2指部200に揺動可能に取り付けられている。基本状態の図7(a)に示すように、連結ピン223、固定軸224および可動軸225は、第2揺動軸201と平行である。可動軸225は、第2揺動軸201よりも前方かつ上方の位置に配され、固定軸224は、第2揺動軸201よりも後方かつ上方の位置に配されている。可動軸225は第2揺動軸201に近接しているが、固定軸224は可動軸225と比べると第2揺動軸201からかなり離間している。図1に示すように、第1リンク221のハンド基部10に対する軸支部分と、第2リンク222の第2指部200に対する軸支部分は、それぞれ二股になっており、上記第2モータ211は、第2リンク222の二股の内部に配設されている。図7(a)に示す基本状態で、第2指部リンク機構220は、下側に若干屈曲している。
第2モータ211は、図示せぬピニオンが下方側に配置され、かつ軸線が前傾した姿勢とされ、その下端面には、図7に示すように、後ろ上がりに傾斜するケーシング230が固定されている。このケーシング230は、左右方向に延びるケーシング軸231を介してハンド基部10に揺動可能に支持されており、ケーシング230内の後端部には、ケーシング230を貫通し、第2モータ211のピニオンと平行なスクリュー232が設けられている。このスクリュー232は、スプライン構造によって、回転不能、かつ軸方向には移動可能に支持されており、その軸方向の移動は、ケーシング230内に配され、回転可能、かつ軸方向には不動の状態にスクリュー232に装着された図示せぬナットが回転することによってなされる。このナットは、図示せぬウォームギヤを介して第2モータ211のピニオンに連結されている。スクリュー232の上端部は、第2指部リンク機構220の連結ピン223に揺動可能に連結されている。
第2モータ211の動力は、ウォームギヤを介してナットを回転させ、これによって、スクリュー232が進退する。図7(a)に示す基本状態から、スクリュー232が上方に進出すると、図7(b)に示すように、連結ピン223が押し上げられて第2指部リンク機構220はさらに屈曲し、第2指部200は、第2リンク222によって後方に引かれて第2揺動軸201を中心に開く方向に揺動する。一方、スクリュー232が下方に退行すると、図7(c)に示すように、連結ピン223が引き下げられて第2指部リンク機構220は伸び、第2指部200は、第2リンク222によって前方に押されて第2揺動軸201を中心に閉じる方向に揺動する。この場合、ナットおよびスクリュー232と、ナットと第2モータ211のピニオンを連結する図示せぬウォームギヤと、第2指部リンク機構220とにより、第2指部駆動伝達手段が構成されている。
上記第2指部リンク機構220によれば、スクリュー232のストローク(ナットと連結ピン223との間)と第2指部200の回転角とは比例関係にあらず、図8(a)に示すように、スクリュー232のストロークが長くなるほど、ストロークの単位長さ当たりの回転角は大きくなるようになされている。したがって、第2指部200が開いていくにしたがい、すなわち第2指部200がハンド基部10から離間する位置にあるほど、第2指部200の揺動速度は速くなる。また、揺動トルクに関しては、図8(b)に示すように、スクリュー232のストロークが短くなるほど、ストロークの単位長さ当たりのトルクは大きくなるようになされている。したがって、第2指部200が閉じていくにしたがい、すなわち第2指部200がハンド基部10に近接する位置にあるほど、第2指部200の揺動トルクは大きくなる。第2指部200は開いた状態から閉じることにより物品を把持するので、このように揺動速度および揺動トルクが回転角に応じて変動するように設定されているということは、物品に対して速く、かつ弱いトルクで近づき、把持する際には、ゆっくりと、かつ強いトルクで把持する作用をなす。このため、物品を速やかに、かつ確実に把持することができる。
また、スクリュー232が駆動側となって進退しようとしてもナットは回転しないので、この特性により、第2指部200から第2モータ211への逆入力は遮断される。このため、第2モータ211には第2指部200にかかる負荷が伝わらず、第2モータ211の負担が軽減する。なお、第2リンク222の可動軸225に、第2指部200との間に介在するゴムリング等を装着させると、第2指部200にかかる衝撃、振動等の外力が緩和されるので好ましい。
(D)第3指部
図3および図4に示すように、第2指部200の先端部には、第2揺動軸201と平行な第3揺動軸301を介して、第3指部300が所定の揺動角度範囲内で揺動可能に支持されている。第3指部300は、第2指部200と同程度の幅を有し、先端部に内面(裏面)側に鈍角に屈曲する屈曲部302を有するプレート状のものである。そして、ハンド基部10の掌面12側に面する内面303と、この内面303とは反対側の外面304と、これら内面303および外面304に対する両側の外側側面305および内側側面306が、それぞれ作業面として形成されている。
第3指部300は、図9および図10に示すように、第3指部リンク機構320を介して第2指部200に連結されている。この第3指部リンク機構320は、第3指部300と一体で、この第3指部300の後端面から後方かつ若干下方に延びる固定リンク321と、この固定リンク321の後端部に連結ピン323を介して一端部が揺動可能に連結された可動リンク322とからなる。可動リンク322は後方に延ばされ、後端部が可動軸325を介して、後述するスクリュー(作動子)332が一体に形成されたフック(連結部)334内に、揺動可能に支持されている。可動軸325は、図11に示すように、両端部が、スライダ340に回転可能に挿入されている。これらスライダ340は、第2指部200に形成された下方のスライド面240(モーメント受け面)と、第2指部200に固定された上方のスライドガイド241との間に、前後方向に摺動自在に挟まれている。また、可動軸325は、ゴムリング(緩衝手段)326を介して可動リンク322に挿入されている。図1および図11に示すように、第3指部リンク機構320およびフック334は、第2指部200における外寄り(第1指部100とは反対寄り)に形成された凹所208内に配設されている。図9(a)に示す基本状態で、連結ピン323は、第3揺動軸301よりも若干後方かつ上方の位置に配され、可動軸325は第3揺動軸301からほぼ水平方向後方の位置に配されており、第3指部リンク機構320は、若干前上がりの状態でほぼ真っ直ぐに伸びている。
図1および図3に示すように、第2指部200の上記凹所208の後方には、仕切り壁部209を挟んで凹所210が形成されている。この凹所210は、第2モータ211が配設されている凹所207の側方に形成されており、この凹所210に、第3モータ311が配設されている。この第3モータ311は、図示せぬピニオンが水平方向前方に向けられた状態で、ケーシング330を介して仕切り壁部209に固定されている。このケーシング330には、図10に示すように、ケーシング330および仕切り壁部209を貫通し、第3モータ311のピニオンと平行で、上記フック334から後方に延びて一体に形成されたスクリュー332が装着されている。スクリュー332は、スプライン構造によって、回転不能、かつ軸方向には移動可能に支持されており、その軸方向の移動は、ケーシング330内に配され、回転可能、かつ軸方向には不動の状態にスクリュー332に装着されたナット333が回転することによってなされる。ナット333は、ウォームギヤを介して第3モータ311のピニオンに連結されている。ナット333には、このウォームギヤを構成するウォームホイール307が一体に形成されている。スクリュー332の進退に伴い、フック334は上記スライド面240およびスライドガイド241との間において前後方向に摺動する。すなわち、スライド面240およびスライドガイド241は、フック334およびスクリュー332の移動をガイドする。
第3モータ311の動力は、ウォームギヤを介してナット333を回転させ、これによって、スクリュー332が進退する。図9(a)および図10に示す基本状態では、第3指部300は最も開いた状態であり、この状態から、スクリュー332が前方に進出すると、図9(b)に示すように、可動軸325が前方に押されて可動リンク322が立ち上がり、第3指部リンク機構320が屈曲して第3指部300は第3揺動軸301を中心に閉じる方向に揺動する。図9(b)は、第3指部300に設定される把持位置であり、この状態から、さらにスクリュー332が進出すると、連結ピン323が前方に押され、図9(c)に示す最も閉じる位置、すなわち握持位置まで第3指部300は揺動する。図9(c)の状態からスクリュー332が後方に退行すると、上記と逆の作用によって第3指部300は開く方向に揺動する。この場合、ナット333、フック334を備えたスクリュー332と、ナット333と第3モータ311のピニオンを連結するウォームギヤと、第3指部リンク機構320と、フック334をガイドするスライド面240およびスライドガイド241により、第3指部駆動伝達手段が構成されている。
上記第3指部リンク機構320によれば、スクリュー332のストローク(ナット333とフック334との間)と第3指部300の回転角とは比例関係にあらず、図8(c)に示すように、スクリュー332の最短側のストローク端から、ほぼ中間のストロークまでは、それ以降のストロークよりも回転角が大きくなるようになされている。すなわち、第3指部300が、その揺動範囲の略中間部から第2指部200に対して離間する位置にあるほど、第3指部300の揺動速度は速くなるように設定されている。この場合、具体的には、図9に示すように、第3指部リンク機構320の連結ピン323の移動軌跡において、第3揺動軸301を通る鉛直線上を境(中間部)として第3指部300の揺動速度は変位し、この鉛直線上よりも連結ピン323が第2指部200側にある範囲で、第3指部300が開いていくほど、その揺動速度は速くなる。また、揺動トルクに関しては、図8(d)に示すように、最短側のストローク端から、ほぼ中間のストロークまでは揺動トルクは大きくなるが、この中間ストロークから最長側のストローク端までは、揺動トルクは逆に小さくなるようになされている。すなわち、第3指部300が、その揺動範囲の略中間部から第2指部200に対して近接する位置にあるほど、第3指部300の揺動トルクは小さくなるように設定されている。具体的には、揺動トルクの変位点は、上記揺動速度の変位点と同様、つまり連結ピン323の移動軌跡における第3揺動軸301を通る鉛直線上の通過点であり、この変位点を境として、第3指部300の揺動トルクは上記のように変位する。
第3指部300は開いた状態から閉じることにより物品を把持するが、上記のように揺動速度および揺動トルクが回転角に応じて変動するように設定されているということは、物品に対して速く近づきながら、把持する際にはゆっくりと把持し、また、揺動範囲の中間部で、最も強いトルクで把持する作用をなす。
また、スクリュー332が駆動側となって進退しようとしてもナット333は回転しないので、この特性により、第3指部300から第3モータ311への逆入力は遮断される。このため、第3モータ311には第3指部300にかかる負荷が伝わらず、第3モータ311の負担が軽減する。また、可動軸325はゴムリング326を介して可動リンク322に挿入されているので、第3指部300にかかる衝撃、振動等の外力が、そのゴムリング326によって吸収、緩和される。さらに、第3指部300が物品を把持した際には、反力によって第3指部300が開く方向へのモーメントが生じるが、このモーメントは、第3指部リンク機構320を経てスライダ340を下方に押す応力に変換される。この時、スライダ340はスライド面240で受けられ、スクリュー332には伝わらないため、スクリュー332の変形が防止される。
以上がハンド装置1Lの構成であり、第1指部100、第2指部200、第3指部300を適宜に開閉させて、物品を把持したり握持したり、あるいはその他の動作が行われる。図12(a),(b)は、各指部100,200,300が最も開いた状態、閉じた状態をそれぞれ示している。また、図13(a),(b)は、ハンド装置1Rの各指部100,200,300が最も開いた状態、閉じた状態をそれぞれ示している。
(E)動作パターン
次に、このハンド装置1L(1R)の具体的な動作パターンを例示する。
a.第1指部100を閉動作させて、第1指部100と、第2指部200および/または第3指部300との間に物品を挟んで把持する。この動作では、第2指部200や第3指部300を適宜に開閉させる動作を組み合わせて物品を挟む場合もある。
a−1.図14(a)に示すように、第1指部100の先端と、第2指部200および第3指部300の内側側面206,306との間に棒状の物品Wを挟み、第1指部100の閉動作によってその物品Wを把持する。
a−2.図14(b)に示すように、第1指部100の屈曲部102と、第2指部200の内側側面206との間に棒状の物品Wを挟み、第1指部100の閉動作によってその物品Wを把持する。
a−3.図14(c)に示すように、第1指部100の先端と、第3指部300の内側側面306との間に小さなボール状の物品Wを挟み、第1指部100の閉動作によってその物品Wを把持する。
b.第3指部300を閉動作させて、第2指部200と第3指部300とにより、物品を把持あるいは握持したり、物品を引っ掛けたりする。
b−1.図15に示すように、第3指部300を閉じて屈曲部302に物品Wの取っ手を引っ掛けてぶら下げる。
b−2.図16に示すように、第3指部300を閉じて第2指部200との間に梯子Hの横棒を掴み、第3指部300の開閉を順次行って梯子Hを昇降する。
c.第2指部200または第3指部300を閉動作させて、第2指部200および/または第3指部300と、ハンド基部10の掌面12とにより、物品を把持したり握持したりする。この動作では、第3指部300も閉動作させる場合がある。
c−1.図17に示すように、第2指部200および第3指部300の内面203,303と、ハンド基部10の掌面12との間にパイプ状の物品Wを挟み、第3指部300の閉動作によってその物品Wを握持する。
d.上記b,cにおいて、第1指部100を閉動作させて、物品を第1指部100によっても挟む。
d−1.図16で示した上記b−2において、梯子Hの横棒を第1指部100によっても挟む。
d−2.図18(a)に示すように、第1指部100の内面106と、第3指部300の内面303における内側側面306寄りとの間にボール状の物品Wを挟み、第1指部100と第3指部300の閉動作でその物品Wを挟む。
d−3.図18(b)に示すように、第1指部100の内面106と、第2指部200および第3指部300の内面203,303とでボール状の物品Wを挟み、これら指部100,200の閉動作でその物品Wを掴む。
d−4.図18(c)に示すように、左右一対のハンド装置1L,1Rにより、直方体状の物品Wを掴む。この場合、第1指部100および第3指部300の屈曲部102,302が物品Wを引っ掛けて保持し、これら指部100,300の閉動作で物品を掴む。
e.第2指部200および/または第3指部300を閉動作させて、これら第2,第3指部300と、第1指部100との間に物品を挟む。
e−1.図19に示すように、左右一対のハンド装置1L,1Rにより、プレート状の物品Wを掴む。この場合、第2指部200および第3指部300を開いて内面203,303を上に向け、これら指部200,300と第1指部100との間に物品Wを挟み、第2指部200および/または第3指部300を閉動作させる。
f.適宜に開いて裏面を上方に向けた第2指部200および第3指部300の上に、物品を受ける。この動作では、第1指部100が物品を受ける動作を補佐する場合がある。
f−1.図20に示すように、開いた状態で上に向けた第2指部200および第3指部300の内面203,303に直方体状の物品Wを受ける。
f−2.図21に示すように、左右一対のハンド装置1L,1Rにより、開いた状態で上に向けた第2指部200および第3指部300の内面203,303に直方体状の物品Wを受け、第1指部100によって物品Wの側面を支持する。
f−3.図22に示すように、卵型の物品Wを左手側のハンド装置1Lで受けるとともに、右手側のハンド装置1Rで物品Wを側方から支持する。この場合、双方の第1指部100の先端を物品Wに当てて倒れを防いでいる。
上記a〜f以外には、図23に示すように、開いた第1〜第3指部100,200,300とハンド基部10の掌面12の下端エッジ部で物品を押さえたりすることができる。また、図24に示すように、第1指部100および第3指部300を閉じて握った状態とし、第3指部300の外面304で物品を押す。さらに、押す動作とは逆に、図25に示すように、開いた第3指部300の先端部に引き出しDの取っ手を引っ掛け、引き出しDを開ける動作を行うことができる。
以上は本実施形態のハンド装置1L(1R)で作業を行う場合の例であり、各指部100,200,300の開閉動作や開閉角度は、物品の形状や大きさ、あるいは姿勢に応じたものとなる。本実施形態のハンド装置1L(1R)では、このように3つの指部100,200,300および関節に相当する各揺動軸101,201,301を基本構造とする単純な構成でありながらも、上記のような多様な動作パターンが実現可能である。
本発明の実施形態に係る左手側のハンド装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る右手側のハンド装置の斜視図である。 ハンド装置の平面図である。 ハンド装置の側面図である。 図4のV−V線矢視断面図である。 (a)第1指部を最も開いた状態のハンド装置の一部断面裏面図、(b)第1指部を最も閉じた状態のハンド装置の一部断面裏面図である。 第2指部の構成ならびに作用を示す側面図である。 第2指部リンク機構の(a)スクリューのストロークと回転角との関係を示す線図、(b)スクリューのストロークと揺動トルクとの関係を示す線図、第3指部リンク機構の(c)スクリューのストロークと回転角との関係を示す線図、(d)スクリューのストロークと揺動トルクとの関係を示す線図である。 第3指部の構成ならびに作用を示す側面図である。 図3のX−X線矢視断面図である。 図10のXI−XI線矢視断面図である。 左手側のハンド装置の(a)開いた状態の斜視図、(b)閉じた状態の斜視図である。 右手側のハンド装置の(a)開いた状態の斜視図、(b)閉じた状態の斜視図である。 物品を把持する動作パターンの例を示す斜視図である。 物品を引っ掛けて持つ動作パターンの例を示す斜視図である。 梯子を昇降する動作パターンの例を示す斜視図である。 物品を握持する動作パターンの例を示す斜視図である。 物品を把持する動作パターンの他の例を示す斜視図である。 物品を把持する動作パターンのさらに他の例を示す(a)斜視図、(b)側面図である。 物品を受ける動作パターンの例を示す斜視図である。 物品を受ける動作パターンの他の例を示す斜視図である。 物品を受ける動作パターンのさらに他の例を示す斜視図である。 物品を押さえる動作パターンの例を示す斜視図である。 物品を押す動作パターンの例を示す斜視図である。 引き出しを開ける動作パターンの例を示す斜視図である。
符号の説明
1L,1R…ハンド装置
10…ハンド基部
12…掌面
100…第1指部
101,201,301…揺動軸
102,202,302…屈曲部
103,104,205,206,305,306…側面
105,304…外面
106,203,303…内面
111…第1モータ
200…第2指部
211…第2モータ
220…第2指部リンク機構
240…スライド面(モーメント受け面)
300…第3指部
311…第3モータ
320…第3指部リンク機構
326…ゴムリング(緩衝手段)
232,332…スクリュー(作動子)
334…フック(連結部)

Claims (16)

  1. 掌面を有するハンド基部と、
    このハンド基部に、揺動可能に支持される第1指部と、
    前記ハンド基部に、前記第1指部の揺動軸と略直交する軸回りに揺動可能に支持される第2指部と、
    この第2指部に、該第2指部の揺動軸と略平行な軸回りに揺動可能に支持される第3指部と、
    前記第1指部、第2指部および第3指部をそれぞれ独自に揺動させる第1指部駆動手段、第2指部駆動手段および第3指部駆動手段と
    を備えることを特徴とするハンド装置。
  2. 前記第1指部は、前記ハンド基部の前記掌面側である内面と、この内面とは反対側の外面と、これら内面および外面に対する両側の側面とを、それぞれ作業面として備えることを特徴とする請求項1に記載のハンド装置。
  3. 前記第1指部の先端部が、前記ハンド基部の前記掌面側へ屈曲していることを特徴とする請求項1または2に記載のハンド装置。
  4. 前記第1指部駆動手段は、第1指部駆動源と、この第1指部駆動源の動力を第1指部に伝達する第1指部駆動伝達手段とを備え、この第1指部駆動伝達手段は、第1指部から第1指部駆動源への逆入力は遮断することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のハンド装置。
  5. 前記第2指部は、前記ハンド基部の前記掌面側である内面と、前記第1指部側および第1指部側とは反対側の両側の側面とを、それぞれ作業面として備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のハンド装置。
  6. 前記第2指部駆動手段は、第2指部駆動源と、この第2指部駆動源の動力を第2指部に伝達する第2指部駆動伝達手段とを備え、この第2指部駆動伝達手段は、第2指部から第2指部駆動源への逆入力は遮断することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のハンド装置。
  7. 前記第2指部駆動伝達手段は、前記第2指部が前記ハンド基部から離間する位置にあるほど、第2指部の揺動速度を速める第2指部リンク機構を備えていることを特徴とする請求項6に記載のハンド装置。
  8. 前記第2指部リンク機構により、前記第2指部が前記ハンド基部に近接する位置にあるほど、第2指部の揺動トルクが大きくなることを特徴とする請求項7に記載のハンド装置。
  9. 前記第2指部リンク機構は、前記第2指部にかかる衝撃、振動等の外力を緩和する緩衝手段を備えていることを特徴とする請求項7または8に記載のハンド装置。
  10. 前記第3指部の先端部が、前記ハンド基部の前記掌面側へ屈曲していることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のハンド装置。
  11. 前記第3指部は、前記ハンド基部の前記掌面側である内面と、この内面とは反対側の外面と、これら内面および外面に対する両側の側面とを、それぞれ作業面として備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のハンド装置。
  12. 前記第3指部駆動手段は、第3指部駆動源と、この第3指部駆動源の動力を第3指部に伝達する第3指部駆動伝達手段とを備え、この第3指部駆動伝達手段は、第3指部から第3指部駆動源への逆入力は遮断することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のハンド装置。
  13. 前記第3指部駆動伝達手段は、前記第3指部が、その揺動範囲の略中間部から前記第2指部に対して離間する位置にあるほど、第3指部の揺動速度を速める第3指部リンク機構を備えていることを特徴とする請求項12に記載のハンド装置。
  14. 前記第3指部リンク機構により、前記第3指部が、その揺動範囲の略中間部から前記第2指部に対して近接する位置にあるほど、第3指部の揺動トルクが小さくなることを特徴とする請求項13に記載のハンド装置。
  15. 前記第3指部リンク機構は、前記第3指部にかかる衝撃、振動等の外力を緩和する緩衝手段を備えていることを特徴とする請求項13または14に記載のハンド装置。
  16. 前記第3指部駆動伝達手段は、直進運動によって前記第3指部リンク機構を作動させる作動子と、この作動子の先端部と第3指部リンク機構とを連結する連結部と、前記第3指部から第3指部リンク機構を経て連結部に伝わるモーメントを、連結部から受け、かつ作動子への伝達を遮断するモーメント受け面とを備えることを特徴とする請求項13〜15のいずれかに記載のハンド装置。
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