JP2005044754A - Illuminance sensor device for remote monitoring and control system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、照明負荷を周囲照度に応じて点滅させるための遠隔監視制御システムの照度センサ装置に関するものである。 The present invention relates to an illuminance sensor device of a remote monitoring control system for blinking an illumination load according to ambient illuminance.
従来より、照明負荷等の負荷を制御するようにした遠隔監視制御システムが提案されている。例えば、図10に示すように、複数のスイッチSを具備して各スイッチSの操作状態を監視する複数個の監視用端末器110と、交流電源ACから負荷(例えば、照明負荷)Lへの給電路を開閉するリモコンリレーRYを駆動制御する複数個の制御用端末器120と、後述するように無電圧接点出力を監視する監視用端末器(接点入力端末器)130を2線式の信号線Lsを介して伝送処理装置100に接続した遠隔監視制御システムが知られている。監視用端末器110,130及び制御用端末器120には、それぞれ個別のアドレスが設定され、このアドレスを用いて伝送処理装置100が監視用端末器110,130及び制御用端末器120を個別に認識する。
Conventionally, a remote monitoring control system has been proposed that controls loads such as lighting loads. For example, as shown in FIG. 10, a plurality of
伝送処理装置100は信号線Lsに対して、図11(a)(b)のようなフォーマットの伝送信号Vsを送出する。すなわち、伝送信号Vsは、信号送出開始を示すスタートパルスST、信号モードを示すモードデータ信号MD、監視用端末器110,130や制御用端末器120を各別に呼び出すためのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、照明負荷Lを点滅制御する制御データを伝送する制御データ信号CD、伝送エラーを検出するためのチェックサムデータ信号CS、監視用端末器110,130や制御用端末器120からの返送データ信号を受信するタイムスロットである信号返送期間WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっている。
The
各監視用端末器110,130および各制御用端末器120では、信号線Lsを介して受信した伝送信号Vsにより伝送されたアドレスデータがあらかじめ設定されているアドレスデータに一致すると、伝送信号Vsから制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して返信データを電流モード信号(信号線Lsの線間を適当な低インピーダンスを介して短絡することにより送出される信号)として返送する。
In each
また、伝送処理装置100には、ダミー信号送信手段および割り込み信号処理手段が設けられる。ダミー信号送信手段は、モードデータ信号MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出する。また、割り込み信号処理手段は、いずれかの監視用端末器110,130でスイッチSの操作に伴って発生した図11(c)のような割り込み信号Viを受信したときに、割り込み信号Viを発生した監視用端末器110,130を検索し、その監視用端末器110,130に設定されているアドレスデータを返信データ(監視データ)として返送させる。すなわち、常時はダミー信号送信手段によってダミー伝送信号を信号線Lsに送出し、スイッチSの操作に伴って監視用端末器110,130から発生した割り込み信号Viをダミー伝送信号のスタートパルス信号STに同期して検出すると、伝送処理装置100からは割り込み処理手段によってモードデータ信号MDをアドレス確認モードとした伝送信号Vsを信号線Lsに送出する。各監視用端末器110,130では、割り込み信号Viを発生すると割り込みの要求を行う割り込みフラグを設定し、割り込みフラグが設定されている監視用端末器110,130ではモードデータ信号MDがアドレス確認モードの伝送信号Vsを受信すると、この伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して監視用端末器110,130に設定されているアドレスデータを返信データ(監視データ)として返送する。このようにして伝送処理装置100では割り込み信号Viを発生した監視用端末器110,130のアドレスを獲得することができる。
Further, the
伝送処理装置100では、割り込み信号Viを発生した監視用端末器110,130のアドレスを獲得すると、スイッチSに対する対応関係があらかじめ設定されている照明負荷Lを接続した制御用端末器120に伝送する制御データを生成するとともに、その制御データを含む伝送信号Vsを信号線Lsに送出し、対応する制御用端末器120に制御データを伝送してリモコンリレーRYを駆動することにより照明負荷Lを点滅する制御を行う。尚、監視用端末器110,130や制御用端末器120では、それぞれ信号線Lsを伝送されている伝送信号Vsを全波整流し安定化することによって内部回路の動作用の電源を得るようになっている。制御用端末器120に接続される照明負荷Lについては別途に電源(例えば、交流電源AC)を設けている。また、リモコンリレーRYや制御用端末器120の動作電線(交流24V)は、リモコントランス140により交流電源ACから作成されて供給されている。
When the
この種の遠隔監視制御システムでは、監視用端末器110,130のアドレスと制御用端末器120のアドレスとの対応関係を伝送処理装置100で管理しており、1台の監視用端末器110,130のアドレスを1台の制御用端末器120のアドレスに対応付けるだけでなく、1台の監視用端末器110,130のアドレスを複数台の制御用端末器120のアドレスに対応付けることも可能であって、後者のようにアドレスを設定すれば、例えば、1回路のスイッチによって複数回路の照明負荷Lを一括して制御することが可能になる。この種の制御を一括制御と呼んでおり、特に、複数の照明負荷Lを同じ制御状態に制御する一括制御をグループ制御と呼び、複数の照明負荷Lをあらかじめ個々に設定した制御状態(調光レベル)に制御する一括制御をパターン制御と呼んでいる。尚、1台の監視用端末器110,130のアドレスを1台の制御用端末器120のアドレスに対応付けて個々の監視用端末110,130で各々一つの照明負荷Lを点滅する制御は個別制御と呼ばれる。
In this type of remote monitoring and control system, the correspondence between the addresses of the
一方、図12に示すように窓から入射する太陽光などの自然光の影響を考慮し、照明負荷により照明される被照射面(例えば、机上面のような作業面)Pの照度を適正なレベルに保つ目的で周囲照度に応じて照明負荷を点滅する制御を自動化したい場合がある。このような要求を満たすために、従来より周囲照度を検出して無電圧接点出力を発生する照度センサ装置150を監視用端末器130に接続し、照度センサ装置150の無電圧接点出力に応じた監視データを監視用端末器130において発生させるようにしている(図10参照)。すなわち、照度センサ装置150の検出照度が所定のしきい値以下となったときに監視用端末器130から伝送処理装置100に監視データを送信して制御用端末器120を介してリモコンリレーRYを駆動し照明負荷Lを点灯させ、反対に照度センサ装置150の検出照度が所定のしきい値を超えたときに監視用端末器130から伝送処理装置100に監視データを送信して制御用端末器120を介してリモコンリレーRYを駆動し照明負荷Lを消灯するような制御を行うことができる。尚、このような照度センサ装置150は周囲照度を検出する検出部や無電圧接点出力を発生する回路部などを器体に納装して構成されており、この器体を天井に設けられた埋込孔に挿入して天井面に埋込配設されていた。また、照度センサ装置150の機能を入切するのスイッチ151が監視用端末器130と照度センサ装置150との間に専用の配線で接続されていた。
On the other hand, as shown in FIG. 12, the illuminance of an irradiated surface (for example, a work surface such as a desk surface) P illuminated by an illumination load is set to an appropriate level in consideration of the influence of natural light such as sunlight entering from a window. There is a case where it is desired to automate the control of blinking the lighting load in accordance with the ambient illuminance for the purpose of maintaining the brightness. In order to satisfy such a requirement, an
ところで、机上面などの被照射面の照度Aと天井に配設される照度センサ装置150で検出される検出照度Bとの間には壁面の反射による影響等に起因する差が生じており、通常は被照射面の照度Aに比較して照度センサ装置150における検出照度Bが低い値を示している。従って、従来の照度センサ装置150においては、施工後に被照射面の照度Aと照度センサ装置150で検出される検出照度Bとの相関係数C(=B/A)を予め求めておき、実際の運用時には予め求めた相関係数Cを用いて被照射面の照度Aと検出照度Bとの差を調整してしきい値を設定するようになっていた。
By the way, there is a difference due to the influence of the reflection of the wall surface between the illuminance A of the irradiated surface such as the desk surface and the detected illuminance B detected by the
ここで、従来の照度センサ装置150におけるしきい値の設定方法について簡単に説明する。まず、照度センサ装置150の施工完了後、被照射面(机上面)A並びに照度センサ装置150が埋込配設されている箇所の照度Bを照度計を用いて測定して相関係数C(=B/A)を求める。そして、被照射面の目標照度に相関係数Cを乗算することでしきい値を求め、このしきい値を照度センサ装置150に設定していた。
しかしながら、上記従来例ではしきい値を設定するに当たって、被照射面(机上面)の照度と照度センサ装置150が埋込配設されている箇所(天井)の照度をそれぞれ測定するとともにそれらの測定値から相関係数を算出しなければならず、しきい値の設定作業が非常に煩雑になっていた。
However, in the above conventional example, when setting the threshold value, the illuminance of the irradiated surface (desk surface) and the illuminance of the portion (ceiling) where the
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、しきい値の設定作業が簡素化できる遠隔監視制御システムの照度センサ装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide an illuminance sensor device for a remote monitoring control system that can simplify a threshold setting operation.
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、監視用端末器及び制御用端末器を2線式の信号線を介して伝送処理装置に接続し、この伝送処理装置からは各端末器を個別に呼び出すアドレスデータを含む伝送信号を信号線に時分割多重で送出することによって監視用端末器及び制御用端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返信期間に監視用端末器からの監視データを受信すると、監視データに基づいて制御データを作成し、監視データを発生した監視用端末器に対応した制御用端末器に対して制御データを前記伝送信号により伝送し、当該制御用端末器では受信した制御データにより照明負荷を点滅制御する遠隔監視制御システムに用いられ、周囲照度を検出する照度検出手段と、照度検出手段により検出された周囲照度を予め設定されたしきい値と比較し周囲照度がしきい値を横切ったときに照明負荷を点滅させるためのトリガ信号を出力する制御手段と、前記しきい値を設定するしきい値設定手段と、照明負荷の消灯状態で被照射面について測定された照度初期値を入力する照度初期値入力手段と、照明負荷の消灯状態で照度検出手段により検出される周囲照度の初期値と前記照度初期値との比で表される相関係数を求めて記憶する相関係数設定手段とを備え、前記制御手段は、照度検出手段で検出する周囲照度を相関係数で補正した照度値をしきい値と比較してトリガ信号を出力することを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention of
この発明によれば、被照射面の照度を測定して得られる照度初期値を照度初期値入力手段により入力すれば、相関係数設定手段により自動的に相関係数が求められるから、従来例のように照度センサ装置が設置された箇所の照度を測定してその測定値を入力する手間が不要となってしきい値の設定作業が簡素化できる。 According to this invention, if the illuminance initial value obtained by measuring the illuminance of the irradiated surface is input by the illuminance initial value input means, the correlation coefficient is automatically obtained by the correlation coefficient setting means. Thus, it is not necessary to measure the illuminance at the place where the illuminance sensor device is installed and input the measured value, and the threshold setting operation can be simplified.
請求項2の発明は、請求項1の発明において、信号線を通して伝送処理装置との間で伝送信号を授受する送受信手段を備え、前記制御手段は、トリガ信号としての監視データを作成して送受信手段により伝送処理装置に送信することを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, there is provided transmission / reception means for transmitting / receiving a transmission signal to / from a transmission processing device through a signal line, and the control means generates monitoring data as a trigger signal to transmit / receive The data is transmitted to the transmission processing device by means.
この発明によれば、従来例のように監視用端末器を介して伝送処理装置に接続する必要がなく、信号線を介して伝送処理装置に直接接続することができるからシステム構成が簡素化できる。 According to the present invention, it is not necessary to connect to the transmission processing device via the monitoring terminal as in the conventional example, and the system configuration can be simplified because it can be directly connected to the transmission processing device via the signal line. .
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記しきい値設定手段は、送受信手段にて受信する伝送信号に含まれる制御データに応じてしきい値を設定することを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, in the second aspect of the invention, the threshold value setting means sets a threshold value according to control data included in a transmission signal received by the transmission / reception means.
この発明によれば、しきい値の設定作業が容易に行える。 According to the present invention, the threshold setting operation can be easily performed.
本発明によれば、被照射面の照度を測定して得られる照度初期値を照度初期値入力手段により入力すれば、相関係数設定手段により自動的に相関係数が求められるから、従来例のように照度センサ装置が設置された箇所の照度を測定してその測定値を入力する手間が不要となってしきい値の設定作業が簡素化できるという効果がある。 According to the present invention, if the illuminance initial value obtained by measuring the illuminance on the irradiated surface is input by the illuminance initial value input means, the correlation coefficient is automatically obtained by the correlation coefficient setting means. Thus, there is an effect that it is not necessary to measure the illuminance at the place where the illuminance sensor device is installed and input the measured value, thereby simplifying the threshold setting operation.
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図5は本実施形態の照度センサ装置Xを含む遠隔監視制御システムのシステム構成の一例を示しており、照度センサ装置Xが信号線Lsに直接接続されている。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 5 shows an example of a system configuration of a remote monitoring control system including the illuminance sensor device X of the present embodiment, and the illuminance sensor device X is directly connected to the signal line Ls.
本実施形態の照度センサ装置Xは、図1に示すように照明負荷Lにより照明される被照射面(例えば、机上面などの作業面)の照度を検出する照度検出部1と、信号線Lsを通して伝送処理装置100との間で伝送信号Vsを授受する送受信部2と、伝送信号Vsの信号処理や全体の制御等を行う信号処理部3と、後述するモード選択スイッチ、設定記憶スイッチ並びにしきい値設定用の可変抵抗器の操作状態を監視するとともに操作状態に応じた操作入力を信号処理部3に与える操作入力部6と、操作入力部6からの操作入力の状況等を表示する表示部7とを備える。信号処理部3はマイコンを主構成とし、EEPROMのような不揮発性メモリを用いたメモリ部4に格納されたアドレスデータをアドレスとして用いる。信号処理部3では、送受信部2を通して受信した伝送信号Vsに含まれるアドレスデータADがメモリ部4に格納されたアドレスデータに一致すると、伝送信号Vsの制御データCDを受け取り、制御データCDに応じた動作をする。また、伝送信号Vsを受信したことを送受信部2を通して信号線Lsに送出する。メモリ部4には、別に設けた設定器(図示せず)からの赤外線の光ワイヤレス信号によりデータを書き込むことができるようにしてある。このため、光ワイヤレス信号を送受するワイヤレス信号送受信部5が設けられている。したがって、設定器では光ワイヤレス信号の授受によってメモリ部4にアドレスデータを書き込むだけではなく、メモリ部4に格納されているアドレスデータの確認や修正も可能になる。なお、照度センサ装置Xの電源は、伝送信号Vsを整流して安定化する電源回路部6から供給される。
As shown in FIG. 1, the illuminance sensor device X of the present embodiment includes an
信号処理部3は、照度検出部1による検出照度を監視しており、照度検出部1による検出照度が後述するしきい値を横切ったとき、すなわち、検出照度がしきい値よりも大きくなるか若しくは小さくなったときに監視データを作成して送受信部2より信号線Lsを介して伝送処理装置100に送信するようになっている。具体的に説明すると、信号処理部3は、照度検出部1による検出照度を監視し、検出照度としきい値との大小関係を判定し、検出照度がしきい値よりも大きくなったときには割込信号を発生させた後に照明負荷Lの消灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送し、検出照度がしきい値よりも小さくなったときには割込信号を発生させた後に照明負荷Lの点灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。また、伝送処理装置100は照度センサ装置Xと制御用端末器120とをアドレスの関係によって対応付けた関係テーブルを有しており、照度センサ装置Xから情報が返送されると、関係テーブルによって対応付けられた制御用端末器120に対して照明負荷Lへの給電路を開閉するリモコンリレーRYを駆動するための制御データCDを伝送するのである。
The
上述のような構成を有する照度センサ装置Xは、図2及び図3に示すような合成樹脂製の器体40を備える。この器体40は、天井面に取り付けることを考慮したものであり、直方体状であって一面が開口したボディ41と、ボディ41の開口を覆う形でボディ41に結合される円板状のカバー42とを備え、カバー42の表面には円板状の化粧プレート43が着脱自在に装着される。ボディ41とカバー42とは、ボディ41の開口側周縁より突設された複数の係合片44をカバー42に設けられた複数の組立脚45に貫設されている係合孔45aの周縁に各々係合させることにより結合される。また、カバー42の外周面には複数の突起46が形成されるとともに、この突起46に係合する複数の凹所(図示せず)が化粧プレート43の周壁の内側面に形成されていて、化粧プレート43はカバー42に対して凹凸係合により着脱自在に結合される。
The illuminance sensor device X having the configuration as described above includes a
ボディ41の内部空間には、図1に示す各部を構成する回路要素が実装された回路基板47が納装されている。また、回路基板47には信号線Lsを接続するための端子部48も実装される。さらに、回路基板47の長手方向の一端部には、しきい値の設定や相関係数を求めるための照度初期値(後述する)を入力するのに用いる2つの可変抵抗器49A,49B並びに発光ダイオードからなる表示素子50A,50Bが実装され、他端部には、後述するモード選択スイッチ51としてのスライドスイッチ、相関係数を記憶させるための設定記憶スイッチ52として押釦スイッチ、ワイヤレス信号送受信部5が具備する発光素子5aと受光素子5b、並びにワイヤレス信号送受信部5におけるワイヤレス信号の送受信状況や相関係数の設定状況を表示する表示素子53が実装されている。
In the internal space of the
ところで、照度検出部1は、半球状の受光ボディ61aと、受光ボディ61aの開口側に覆着される透光性材料よりなる受光カバー61bとにより形成された受光球61に納装され、リード線(図示せず)にて回路基板47に実装された回路要素と接続されている。なお、受光カバー61bは周囲光が透過し、かつ照度検出部1が具備する検出素子1aの受光面に特定の像が形成されないようにレンズアレイないし乳白色の合成樹脂により形成するようにすればよい。この受光球61は、カバー42の中央部に形成した開口窓54とボディ41に固定される受光球押さえ62との間に挟持され、器体40内の定位置に固定される。
By the way, the
受光球押さえ62は開口内に受光球61が嵌められる環状のリング部63と、リング部63の外周面に設けられた一対の略T状の保持部64とから成り、一対の保持部64はリング部63の中心に対して対称に配置されている。このような受光球押さえ62は、特許文献1にも記載されているように従来周知であって、リング部63の開口内に受光球61が嵌められた状態で受光球押さえ62がボディ41に固定されるようになっており、受光球押さえ62とカバー42の裏面との間で受光球61が回動自在に挟持され、後述するように本実施形態を天井等に配設した後で、受光球61を回動させることにより照度の検出範囲を可変することができるようになっている。
The light receiving
また、カバー42には可変抵抗器49A,49Bの操作摘みを露出させるための透孔56,57や、モード選択スイッチ51や設定記憶スイッチ52の操作摘みを露出させるための透孔(図示せず)、並びに表示素子50A,50B、53や発光素子5a及び受光素子5bを露出させるための透孔(図示せず)が形成されている。さらに、カバー42には器体40を天井面などに固定する際に取付用のねじを挿入するための取付孔59が開口窓54に対して対称な位置に形成されている。
Further, the
化粧プレート43には、カバー42の開口窓54に対応する部位に円形の開口窓43aが形成される。しかして、化粧プレート43をカバー42に装着した状態では可変抵抗器49A,49B等の操作摘みや表示素子50A,50B等は全て化粧プレート43により覆われるのである。
A
ところで、本実施形態は以下に説明する従来周知の取付具70により天井に配設される。この取付具70は、合成樹脂により形成され一側面が開口した縦長の本体71と、本体71の底部を下方から貫通し先端が本体71の天井部に回転自在に保持されたねじ体72と、ねじ体72のねじ部をねじ孔に螺入させた金属製の挟み金具73とで構成されており、ねじ体72の締め付けに伴ってカバー42に近付く向きに移動する挟み金具73の先端部を天井の上面に当てることにより、挟み金具73とカバー42との間に天井(天井を構成する天井材)イを挟持して、天井にカバー42を固定するものである。
By the way, this embodiment is arrange | positioned on a ceiling with the conventionally well-known
上述した照度センサ装置Xを使用するに当たっては、図5に示すように信号線Lsを端子部48に結線することで伝送処理装置100に接続する。また、信号線Lsには従来技術で説明したようにスイッチS1,S2の状態を監視する監視用端末器110や制御用端末器120も接続される。ここで、図5に示した監視用端末器110は照度センサ装置Xと対応付けられた照明負荷Lを強制的に点滅させる際に操作されるスイッチS1と、照度センサ装置Xの機能を入切する、すなわち、照度センサ装置Xが伝送処理装置100に対して監視データを送信するか否かを切り換える際に操作されるスイッチS2とを備えている。而して、従来の照度センサ装置150は、監視用端末器130と照度センサ装置150との間に専用の配線で接続されたスイッチ151を用いて機能の入切が切り換えられていたが、本実施形態の照度センサ装置Xでは監視用端末器130を介さずに信号線Lsに直接接続されることから、監視用端末器110のスイッチS2が操作されたときに伝送処理装置100から受け取る伝送信号Vsによって機能を入切することができる。
In using the illuminance sensor device X described above, the signal line Ls is connected to the
次に、図6に示すように室内の窓際の天井に照度センサ装置Xを施工し、同じ室内の天井に配設されている照明負荷(照明器具)Lの直下に置かれている机Dの机上面を被照射面とし、照度センサ装置Xに対して相関係数を設定する初期設定並びにしきい値を設定するしきい値設定の各設定手順について説明する。 Next, as shown in FIG. 6, the illuminance sensor device X is constructed on the ceiling of the indoor window, and the desk D placed directly under the lighting load (lighting fixture) L disposed on the ceiling of the same room. Each setting procedure of the initial setting for setting the correlation coefficient for the illuminance sensor device X and the threshold value setting for setting the threshold value will be described with the desk surface as the irradiated surface.
まず、照明負荷Lを消灯した状態で被照射面(机上面)の照度Aを照度計を用いて測定する。それから、カバー3の前面に露出しているモード選択スイッチ51を操作して「初期設定」の位置に合わせる。すると、モード選択スイッチ51の操作状態を監視している操作入力部6から信号処理部3に対して初期設定のモードに設定されたことを示す操作入力が与えられ、信号処理部3では初期設定の処理を開始する。それから、一方の可変抵抗器59Aの操作摘みを操作し、図7に示すように操作摘みに設けられている指標Mを、カバー3前面に記されている初期設定用の照度値の目盛のうちで照度計で測定した被照射面の照度Aの値に略一致した目盛に合わせる。このとき、他方の可変抵抗器59Bは操作摘みに設けられている指標を最小目盛に合わせておく。続いて、設定記憶スイッチ52を約1秒間だけ押操作すれば、設定記憶スイッチ52の操作状態を監視している操作入力部6から信号処理部3に対して操作入力が与えられる。この操作入力を受け取った信号処理部3では、操作入力部6より可変抵抗器59Aの抵抗値に対応した操作入力を取り込み、その操作入力を被照射面の照度Aに換算して記憶するとともに、照度検出部1から取り込んだ検出照度Bを被照射面の照度Aで除算することにより相関係数C(=B/A)を算出してメモリ部4に記憶する。このとき、設定記憶スイッチ52が押操作されて相関係数Cをメモリ部4に記憶するまでの間、すなわち、信号処理部3が初期設定の処理を実行している間、信号処理部3は表示部7を制御して表示素子53を点滅させ、相関係数Cの記憶が正常に終了したら表示素子53を消灯する。なお、上述の手順は一箇所の被照射面の照度Aについて相関係数Cを設定する場合であって、二箇所の被照射面の照度A1,A2について各々相関係数C1,C2を設定する場合には、2つの可変抵抗器59A,59Bでそれぞれの被照射面の照度A1,A2を入力して個々の相関係数C1,C2を設定することができる。
First, the illuminance A of the irradiated surface (desk surface) is measured using an illuminometer while the illumination load L is turned off. Then, the
次にしきい値設定の手順を説明する。上述の初期設定が終了した後、図示しない設定器を用いて照度センサ装置Xにアドレスの設定を行う。例えば、それぞれに目標照度(しきい値)が設定される二箇所の被照射面をそれぞれ照明する1乃至複数の照明負荷Lを個別制御又はグループ制御する場合には、一方のしきい値に対するアドレスと他方のしきい値に対するアドレスの双方を設定する。続いて、可変抵抗器59A,59Bの操作摘みを操作し、被照射面の目標照度(しきい値)に対応する目盛に操作摘みの指標Mを合わせる。その後、モード選択スイッチ51を操作して「通常」の位置に合わせると、操作入力部6から信号処理部3に対して通常動作のモードに設定されたことを示す操作入力が与えられ、信号処理部3では操作入力部6より可変抵抗器59A,59Bの抵抗値に対応した操作入力をそれぞれ取り込み、それらの操作入力を各々の被照射面の照度A1,A2に換算しメモリ部4に記憶して初期設定並びにしきい値設定の処理を終了する。
Next, the threshold setting procedure will be described. After the above initial setting is completed, an address is set in the illuminance sensor device X using a setting device (not shown). For example, when individually controlling or group-controlling one or a plurality of illumination loads L that respectively illuminate two irradiated surfaces each having a target illuminance (threshold value) set, an address for one threshold value And the address for the other threshold. Subsequently, the operation knobs of the
通常動作モードにおける信号処理部3は、既に説明したように照度検出部1による検出照度を監視し、検出照度がしきい値を横切ったときに監視データを作成して送受信部2より信号線Lsを介して伝送処理装置100に送信し、伝送処理装置100が関係テーブルによって照度センサ装置Xに対応付けられた制御用端末器120に対して制御データCDを伝送し、制御用端末器120にてリモコンリレーRYを駆動することにより給電路を開閉して照明負荷Lを点滅するのである。具体的に説明すると、二箇所の被照射面に対してそれぞれしきい値Th1,Th2が設定され、それぞれの被照射面に対応する照明負荷Lのアドレス(個別制御又はグループ制御のアドレス)G1,G2が設定されているものとする。ここで、信号処理部3では、図8に示すようにしきい値Th1,Th2に対してそれぞれしきい値Th1,Th2よりも大きいレベル(例えば、10%大きいレベル)の明レベルしきい値Th1a,Th2aと、しきい値Th1,Th2よりも小さいレベル(例えば、10%小さいレベル)の暗レベルしきい値Th1b,Th2bをそれぞれ設定し、検出照度が明レベルしきい値Th1a,Th2aと暗レベルしきい値Th1b,Th2bとの間にあるときは、例え検出照度がしきい値Th1,Th2を横切っても監視データを作成しないようになっている。
The
そして、信号処理部3は、照度検出部1による検出照度を監視し、検出照度と明レベルしきい値Th1a,Th2a並びに暗レベルしきい値Th1b,Th2bとの大小関係を判定し、検出照度が上昇しながら明レベルしきい値Th1a(又はTh2a)を超えたときには、検出照度が所定の遅延時間(例えば、5分間)以上継続して明レベルしきい値Th1a(又はTh2a)を超えている場合にだけ割込信号を発生させた後にアドレスG1(又はG2)に対応する照明負荷Lの消灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。一方、検出照度が下降しながら暗レベルしきい値Th1b(又はTh2b)を超えたときには、信号処理部3は検出照度が所定の遅延時間(例えば、5分間)以上継続して暗レベルしきい値Th1b(又はTh2b)を超えている場合にだけ割込信号を発生させた後にアドレスG1(又はG2)に対応する照明負荷Lの点灯を指示する情報を監視データとして伝送処理装置100へ伝送信号Vsの信号返送期間WTに返送する。これにより、二箇所の被照射面の照度をそれぞれ目標照度(しきい値)にほぼ一致させるように各アドレスG1,G2に対応する照明負荷Lを個別に点滅制御することができる。なお、しきい値Th1,Th2に対して明レベルしきい値Th1a,Th2a並びに暗レベルしきい値Th1b,Th2bを設けた理由は、検出照度がしきい値Th1,Th2を超えたから照明負荷Lを消灯させたところ、照明負荷Lが消灯した影響で検出照度がしきい値Th1,Th2を下回ってしまうような状況のもとでは、照明負荷Lが頻繁に点滅することとなって好ましくないから、これを防止するためである。同様に遅延時間を設定したのは、周囲照度が短時間だけ瞬間的に変化した場合に照明負荷Lが頻繁に点滅することとなって好ましくないから、これを防止するためである。
Then, the
上述のように本実施形態では、被照射面の照度を測定して得られる照度初期値を照度初期値入力手段である操作入力部6により制御手段及び相関係数設定手段である信号処理部3に入力すれば、信号処理部3により自動的に相関係数が求められるから、従来例のように照度センサ装置Xが設置された箇所の照度を測定してその測定値を入力する手間が不要となってしきい値の設定作業が簡素化できるものである。
As described above, in the present embodiment, the illuminance initial value obtained by measuring the illuminance on the irradiated surface is controlled by the
ところで本実施形態においては、操作入力部6だけでなく、信号線Lsに接続される監視用端末器を用いたしきい値設定が行えるようになっており、以下、監視用端末器を用いたしきい値設定について説明する。ここで、しきい値設定に用いることができる監視用端末器170は、図9に示すように照明負荷Lの調光レベルを調整する制御用端末器(このような制御用端末器は特に調光端末器と呼ばれる)に対して調光レベルを指示するためのアップスイッチSu及びダウンスイッチSdと照明負荷Lの点滅を指示するオンオフスイッチStを具備している。但し、このようにアップスイッチSu、ダウンスイッチSd並びにオンオフスイッチStを具備した監視用端末器(いわゆる調光スイッチ)については従来周知であるから詳細な構成についての図示並びに説明は省略する。
By the way, in the present embodiment, threshold setting can be performed using not only the
まず、初期設定モードで相関係数Cの設定を行った後、モード選択スイッチ51を操作して「機能拡張」の位置に合わせると、操作入力部6から信号処理部3に対して機能拡張モードに設定されたことを示す操作入力が与えられ、信号処理部3では機能拡張の処理を開始する。そして、図示しない設定器によりしきい値設定に用いる監視用端末器170のアドレスを設定する。信号処理部3では、アドレス設定後の機能拡張処理の実行中は操作入力部6によるしきい値設定の操作入力を無視し、送受信部2で受信する伝送信号Vsに含まれる制御データCDに基づいてしきい値設定を行う。具体的に説明すると、アップスイッチSu及びダウンスイッチSdの押操作毎に監視用端末器170から伝送処理装置100に対して割込信号を発生して監視データを送信し、この監視データを受信した伝送処理装置100からは照明負荷Lの光出力を段階的に増加若しくは減少させた調光データを照度センサ装置Xに伝送する。ここで、監視用端末器170には設定しようとする光出力を示す複数の表示素子171が設けられており、作業者は表示素子171の点滅状態によって光出力、すなわち、しきい値のレベルを確認することができるようになっている。一方、伝送処理装置100から調光データを受信した照度センサ装置Xの信号処理部3は、調光データに対応してしきい値を段階的に増加若しくは減少し、モード選択スイッチ51が操作され「通常」の位置に合わされて操作入力部6から通常動作のモードに設定されたことを示す操作入力が与えられると、その時点の最新の調光データに対応したしきい値をメモリ部4に記憶してしきい値設定の処理を終了する。
First, after setting the correlation coefficient C in the initial setting mode, when the
このように信号線Lsに接続された他の端末器(監視用端末器170)を用いてしきい値の設定を行うことにより、操作入力部6によりしきい値の設定を行う場合に比較して設定作業が簡素化できるという利点がある。
In this way, by setting the threshold value using another terminal device (monitoring terminal device 170) connected to the signal line Ls, the threshold value is set by the
1 照度検出部
2 送受信部
3 信号処理部
4 メモリ部
6 操作入力部
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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|---|---|---|---|
| JP2003280357A JP2005044754A (en) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | Illuminance sensor device for remote monitoring and control system |
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| JP2003280357A JP2005044754A (en) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | Illuminance sensor device for remote monitoring and control system |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006302517A (en) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Doshisha | Lighting system and lighting control method |
| US8669708B2 (en) | 2010-12-17 | 2014-03-11 | Panasonic Corporation | Illuminance sensor setting device |
| KR20150017951A (en) * | 2013-08-08 | 2015-02-23 | 엘지전자 주식회사 | Device, system and method for controling lighting |
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2003
- 2003-07-25 JP JP2003280357A patent/JP2005044754A/en active Pending
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| KR20150017951A (en) * | 2013-08-08 | 2015-02-23 | 엘지전자 주식회사 | Device, system and method for controling lighting |
| KR102122233B1 (en) * | 2013-08-08 | 2020-06-15 | 엘지전자 주식회사 | Device, system and method for controling lighting |
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