JP2004508108A - 磁気経鼻管ブライドル装置およびその応用方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者に経鼻管を装着固定する従来技術の改良。
【解決手段】患者に経鼻管を装着固定するブライドル装置である。第1端部に磁石を取り付けた第1端部をもつ可撓性部材を患者の鼻孔に挿入する。第2鼻孔に磁気プローブを挿入する。この磁気プローブが可撓性部材磁石を吸着し、第2鼻孔から可撓性部材の第1端部を引き出す。鼻に隣接した状態で外部から経鼻管および可撓性部材を固定、患者を理由とする、あるいは他の理由による脱落を防止する固定器具を設ける。この固定器具は、回動自在に第1端部および第2端部を接続し、本体を形成する。スナップ嵌め方式で経鼻管および可撓性部材を受け取るチャネルを形成する。患者に経鼻菅を装着固定する方法は、磁石を取り付けた可撓性部材を鼻孔に挿入する工程と、磁気プローブを第2鼻孔に挿入し、第1磁石を吸着する工程と、鼻孔から磁気プローブを取り出し、これによって第2鼻孔から可撓性部材の第1端部を引き出す工程と、固定器具で経鼻菅および可撓性部材を固定する工程とを有する。
【選択図】図7d
【解決手段】患者に経鼻管を装着固定するブライドル装置である。第1端部に磁石を取り付けた第1端部をもつ可撓性部材を患者の鼻孔に挿入する。第2鼻孔に磁気プローブを挿入する。この磁気プローブが可撓性部材磁石を吸着し、第2鼻孔から可撓性部材の第1端部を引き出す。鼻に隣接した状態で外部から経鼻管および可撓性部材を固定、患者を理由とする、あるいは他の理由による脱落を防止する固定器具を設ける。この固定器具は、回動自在に第1端部および第2端部を接続し、本体を形成する。スナップ嵌め方式で経鼻管および可撓性部材を受け取るチャネルを形成する。患者に経鼻菅を装着固定する方法は、磁石を取り付けた可撓性部材を鼻孔に挿入する工程と、磁気プローブを第2鼻孔に挿入し、第1磁石を吸着する工程と、鼻孔から磁気プローブを取り出し、これによって第2鼻孔から可撓性部材の第1端部を引き出す工程と、固定器具で経鼻菅および可撓性部材を固定する工程とを有する。
【選択図】図7d
Description
【0001】
本願は、2000年9月1日に出願された米国仮特許出願第60/230,525号の優先権を主張する出願である。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、全体としては経鼻管の装着固定システムに関する。特定的には、本発明は、経鼻管を固定する固定器具とともに使用するブライドルの代わりに磁石を利用する上記システムに関する。
【0003】
【従来の技術】
栄養補給管、経鼻胃管や経鼻気管などの経鼻管を患者に装着し、装着後経鼻管を固定するために多くの異なる方法が利用されている。Ballantyneを発明者とするUSP5,185,005に記載されている方法の場合、ブライドルに取り付けたコードと挿入器具によって後鼻中隔を中心にして、ブライドルを患者の一方の鼻孔に通し、他方の鼻孔から引き出す必要がある。後鼻中隔の後で、各器具に対応する磁石を結合する。好適な実施態様では、引っ張りコードを磁石体に取り付け、残っている挿入器具を外すことによって挿入器具から磁石体を引き抜く。この方法では、第2挿入器具を取り外し、第1挿入器具から引っ張りコードによりブライドルを引っ張り、鼻中隔の後で、患者の鼻孔に挿入し、他方の鼻孔から引き抜く。
【0004】
上記USP5,185,005に記載されている別な実施態様では、孔を形成し、孔の頭を皿形にした固定プレートを利用して、ブライドル自体を磁石に結合している。このプレートの孔にブライドルを挿入し、結ぶ。結び目は、磁石に磁気結合した固定プレートの皿形孔に形成する。磁石を利用して患者の鼻中隔の後でブライドルをループ上状に形成することにはいくつかの利点があるが、上記特許公報に記載されている装置は構成部材が多く、製造が難しい上に、組み立てに時間がかかる。また、これら問題があるため、装置の単位当たりコストがかさむだけでなく、問題も多い。
【0005】
USP5,185,005に先立って発行されたMeerを発明者とするUSP4,778,448は、当時の技術状態を示すものである。この特許公報の場合、ブライドルの両端が患者の後咽頭に現れるまで、患者の第1鼻孔および第2鼻孔に挿入する必要がある。次に後咽頭に現れた両端を鉗子などを使用して患者の口腔から引き出し、結着し、ループを形成してから、後鼻中隔に隣接するループ端部を引っ張り、口腔から突き出ているループ端部を口腔内の後咽頭まで戻し、鼻孔の一つから引き出す。次に、ブライドルを所望のサイズに切断し、ループの外端を後鼻中隔に接して結びなおす。この装着方法は有効であるが、時間を取る上に、装着作業が難しい。さらに、この装着方法は患者からみて不快であり、加えて患者の顎を大きく開けて、後咽喉内のブライドル端部を確認する必要があるため、下顎骨脱臼の恐れを伴う。
【0006】
経鼻管を固定するさらに別な方法もあり、例えばUSP4,114,626および同4,282,871に記載されているように、テープなどの接着部材や縫合糸を使用し、患者の皮膚に直接経鼻管を貼り付ける。接着材を利用して経鼻管を固着するこれら方法はいずれも、患者にとって不快であり、接着力が経時的に低下し、下の皮膚に炎症を起こし、あるいは経鼻管を鼻に強く保持するため、鼻自体に圧力壊死を引き起こす問題がある。
【0007】
【解決すべき課題】
このように、患者に経鼻管を装着固定する従来の方法には制限や問題があるため、患者にほとんど苦痛を与えず、また下顎骨脱臼の恐れがない状態で、後鼻中隔を中心にしてブライドルを素早く簡単にループ化できる、経鼻管の装着固定用ブライドル装置の改良、およびその装着固定方法の改良が求められている。また、予めパッケージ化し、使い捨てできるように、単位当たりコストが低く、構成部材が少なく、また製造も簡単な、ブライドル装着器具も求められている。さらに、タイプやサイズに関係なく任意の経鼻管に適用でき、医療機関に必要な保管スペース量を削減できる万能なシステムも求められている。
【0008】
【課題の解決手段】
本発明は、少なくとも一つの経鼻管を患者に装着固定する装置の改良において、患者の第1鼻孔に挿入する第1挿入端部、および第2挿入端部をもつ可撓性部材と、第1端部内に実質的に固着した第1磁石と、第2鼻孔に挿入され、第1磁石を吸着するとともに、上記可撓性部材を第2鼻孔から引き出す磁気プローブと、装着された上記経鼻管および上記可撓性部材を固定する固定器具とを有することを特徴とする経鼻管装着固定装置を提供することによって上記課題を解決するものである。
【0009】
本発明の第1態様によれば、上記固定器具は、回動自在に接続した第1部分と第2部分とで本体を構成する。本体の第1部分に、開口を軸線方向にそってもつ第1チャネルを形成する。経鼻管を受け取り、固定できるように、即ち経鼻管を所定位置にスナップ嵌めできるように、チャネル開口の少なくとも1部、好ましくはチャネル開口全体を経鼻管の外径より小さく構成する。可撓性部材の端部を受け取ることができるように、さらに別なチャネルを本体の第1部分および第2部分の一方または両方に設けてもよい。
【0010】
また、本発明の第2態様によれば、これら別なチャネルの軸線方向に引いた直線から第1チャネルの軸線をずらすと、上記固定器具のサイズを最小化することができる。また、タイプおよび/またはサイズに関係なく任意の経鼻管に適用できるように、半径の異なる第1チャネルをもつ一体成形固定器具群から上記固定器具を選択することもできる。第1経鼻管、あるいは所望に応じてさらに複数の経鼻管を部分的に受け取ることができるように、上記固定器具の一方の本体部分または両方の本体部分の外面にそってさらに別なチャネル(または凹部)を形成することもできる。また、好ましくは患者の皮膚を刺激しないように平滑処理した固定器具の外面に対して経鼻管を固着する固着手段を設けてもよい。
【0011】
本発明の第3態様によれば、上記可撓性部材については、管状に形成し、管腔にロッドまたはスタイラスを挿入して、挿入時の剛性を強くすることもできる。上記可撓性部材が元来もつ剛性にもよるが、スタイラスは剛性を変えてもよく、あるいはスタイラス自体が必要ないこともある。さらに、上記可撓性部材および/または磁気プローブには、少なくとも一つの挿入長さを示す少なくとも一つのマークを形成してもよい。このマークによって示された長さとしては、鼻孔から後鼻孔をちょうど超えたところまでの平均長さに等しいことが好ましい。
【0012】
本発明の第4態様は、患者にチューブを装着固定する使い捨てキットにおいて、患者の第1鼻孔に挿入する第1端部、および第2端部をもつ可撓性部材と、この可撓性部材の第1端部に取り付けた磁石と、第2鼻孔に挿入され、磁石を吸着するとともに、この磁石および上記可撓性部材を引き出す磁性プローブと、タイプおよび/またはサイズの異なるチューブおよび上記可撓性部材を固定する一体成形固定器具群とを有することを特徴とする使い捨てキットを提供するものである。
このキットの場合、装着前に各構成部材を殺菌し、内蔵するのが有利である。
【0013】
本発明の第5態様は、患者の鼻孔にチューブを装着固定する方法を提供するものである。この方法の場合、少なくとも一つのチューブを第1鼻孔または第2鼻孔に挿入する工程と、内部に実質的に磁石を固着した可撓性部材の端部を第1鼻孔に挿入する工程と、第2鼻孔に磁気プローブを挿入し、磁石/可撓性部材を吸着する工程と、第2鼻孔から磁気プローブを取り出して、可撓性部材の上記端部を第2鼻孔から引き出す工程と、上記の少なくとも一つのチューブおよび上記可撓性部材を固定する工程とをもつ。上記の少なくとも一つのチューブを固定する工程では、このチューブを固定器具のチャネルにチューブをスナップ嵌めする工程を行なう。この方法の場合、さらに、固定工程で使用する一体成形固定器具群から固定器具を選択する工程を行なう。スペアの固定器具および/またはサイズの異なるチューブに使用する固定器具を含む、選択されなかった固定器具については廃棄することができる。
本発明の上記以外の作用効果、および上記以外の新規な特徴については、一部は以下の説明から明らかになるはずであり、また一部は、以下の説明から当業者にとっては明らかになるはずである。あるいは、本発明の実施から明らかになるはずである。本発明の目的および作用効果については、特許請求の範囲に記載された手段や組み合わせなどによって実現することができる。
【0014】
【発明の実施態様】
図1の斜視図に、経鼻管T1を患者に装着固定するさいに使用する可撓性部材10の好適な実施態様を示す。可撓性部材10の全長については、患者の鼻中隔Nを中心にして完全なループを形成できる十分な長さであればよく、可撓性部材10の端部11および12が患者の第1鼻孔および第2鼻孔を超える長さで、図7dに示すように、経鼻管T1を固定できる長さであればよい。
【0015】
本発明の好適な実施態様では、可撓性部材10、即ちカテーテルは軟質な可撓性チューブで構成し、端部12に強力な希土類磁石13、即ち強磁性シリンダーを取り付ける。好ましくは、磁石13が実質的に端部12内に包まれるように、可撓性チューブ10の端部12を磁石13上に滑り嵌めする。あるいは、磁石13の回りに可撓性チューブ10を成形し、これによって図2に示すように、磁石13をチューブ内に一体的に固定してもよい。いずれの場合も、磁石13がスムーズに挿入でき、患者からスムーズに取りはずすことができるので有利である。なお、本発明の場合、接着剤、接着テープなどを利用して、磁石13を可撓性チューブ10の端部12に固定する他の方法を使用することは可能である。
【0016】
さらに、可撓性チューブ10には、平均挿入長さを示す少なくとも一つのマーク14、あるいは複数のマークを設けることができる。このマーク14が示す長さとしては、鼻孔から後鼻孔をちょうど超えたところまでの平均長さに等しいことが好ましい。これらマークを利用すると、咽頭後壁との不必要な接触が実質的になくなるため、有利である。
【0017】
図2に示すような径が比較的小さいチューブ16やカテーテルの場合には、チューブ端部19の管腔にロッド17またはスタイラスを挿入し、挿入時に剛性を強くすることができる。可撓性チューブ16のサイズや剛性に応じて、ロッド17の剛性を変えることができる。
【0018】
図3の斜視図に、患者の第2鼻孔に挿入され、磁石13を吸着し、可撓性チューブ10の端部12を引き出す磁気プローブ20を示す。本発明の好適な実施態様では、磁気プローブ20は、第1端部22に強力な希土類磁石20、即ち強磁性シリンダを取り付けた、比較的径の小さい剛性あるいは半剛性を示す、プラスチックシリンダまたはゴムシリンダで構成する。また、プローブ20のサイズについては、プローブ内に磁石19が一体的に固定されるように、磁石19を圧力嵌め方式で受け取ることができるサイズ、または磁石19の回りにプローブ20を一体成形できるサイズにするのが好ましい。なお、本発明の場合、接着剤、接着テープなどを利用して、磁石19をプローグ20の端部に固定する他の方法を使用することは可能である。可撓性チューブ10の端部12に固定された磁石13を吸着するために、磁石19の磁極は、磁石13と対極のものが選択される。磁気プローブ20の長さについては、施療者の手や適当な器具で把持された状態で、鼻孔から後鼻孔をちょうど超える程度に長くなければならない。
【0019】
図4および図5に、経鼻管T1および可撓性チューブ10の端部11、12を固定する固定器具24を示す。本発明の好適な実施態様では、この固定器具24は、回動自在に接続した第1部材または部分25および第2部材または部分26をもつ成形プラスチック本体で構成する。第1部材25および第2部材26は、固定器具24の成形時に形成した一体ヒンジ27によって接続する。第1部材25に一体成形スナップ形係着フック28を延設し、これらに係合する孔29を第2部材26に設け、使用時に経鼻管T1および端部11、12を装着した後に、これら部材を強固に固定する。なお、本発明の場合、使用時に部材25および26を固定するために他の公知手段も使用することができる。
【0020】
好適な固定器具24には、さらに、経鼻管T1を受け取る第1チャネル30を部材25に形成する。好ましくは、少なくともその長さ方向の一部が経鼻管T1の外径より小さい開口を軸線方向にそって形成し、経鼻管をこのチャネルに固定する。即ち、軸線方向開口のサイズをこのようにすると、経鼻管T1を所定位置にスナップ嵌めできる。このため、経鼻管T1の固定器具24への固定がかなり簡単になるため、有利である。第2部材26にも係合チャネル31を形成することができる。チャネル30、31が、経鼻管T1の外部に強く係合し、患者を理由とする、あるいは他の理由による脱落をチューブの管腔を塞ぐことなく防止する孔を固定器具24に形成することが好ましい。
【0021】
好適な固定器具24には、さらに、可撓性チューブ10を受け取る第1および第2チャネル32を第2部材26に形成する。好ましくは、少なくともその長さ方向の一部が可撓性チューブ10の外径より小さい開口を軸線方向にそって形成し、可撓性チューブ10の端部11および12をこのチャネルに固定する。即ち、軸線方向開口のサイズをこのようにすると、可撓性チューブ10の端部11および12を所定位置にスナップ嵌めできる。ここでも同様に、可撓性チューブ10の固定器具24への固定がかなり簡単になるため、有利である。第1部材25にも係合チャネル33を形成することができる。チャネル対32、33が、可撓性チューブ10の外部に強く係合し、患者を理由とする、あるいは他の理由による脱落を防止する孔を固定器具24に形成することが好ましい。また、さらに別な手段、好ましい実施態様では小突起35を使用し、経鼻管T1の外部または可撓性チューブ10の端部11および12に係合すると、使用中の脱落を防止するのに役立つ。
【0022】
図5に最良の図示を与えるように、好ましい実施態様における3つのチャネル30および32は非線形である。換言すれば、チャネル30の軸線Aは、チャネル32の軸線に対して引いた直線Lから距離Dだけずれている。本発明の重要な特徴であるこれによって、固定器具24を線形構成を利用する固定器具より小さく構成でき、患者に対する侵襲性を低く抑えることができる。また、この好ましい固定器具の別な作用効果についていえば、外面を円形または一定の形状に形成してあるため、患者に対する接触面が平滑になり、刺激を与えることはない。さらに、別な、場合によってはサイズの大きい(図示せず)を受け取る別な凹部、即ちチャネル37を例えば外面Sに形成してある。このように構成してあるため、場合によっては直径の大きい第2の経鼻管T2を(図示していない)例えばプラスチック結合ストラップを使用して、固定器具24の外面に簡単に固定できる。このストラップは、固定器具24に一体化すると、固定が容易になる。なお、本発明の場合、スナップ嵌め凹部またはチャネル、接着剤、テープなどの、チューブを固定器具24に固定する他の方法を利用することは可能である。
【0023】
さらに図6に示すように、固定器具24には、一体成形固定器具38群を設けることができる。図6に4つのこのような固定器具24を図示してあるが、本発明の場合には、固定器具の数には制限はない。一体成形固定器具38のうちの固定器具24については、サイズの異なる経鼻管や、あるいは同一サイズのスペア固定器具に対しても対処できるように構成でき、かつ外面の任意の位置で相互に取り付けることができるように構成できる。
【0024】
本発明の、患者にチューブを装着固定する好ましい方法について説明すると、患者の鼻孔にチューブを挿入する工程と、患者の第1鼻孔に可撓性部材10の端部12を挿入する工程と、磁気プローブ20を第2鼻孔に挿入し、可撓性部材の上記端部を吸着する工程と、第2鼻孔から磁気プローブ20を抜き出し、これによって可撓性部材の上記端部を引き出す工程と、そしてチューブと可撓性部材の両端とを固定する工程とを有する。
【0025】
患者に挿入する前に、チューブT1、可撓性部材10の端部12および磁気プローブ20については、生体用潤滑剤で潤滑処理しておくのが好ましい。患者の意識を考えて、鼻に麻酔をかけてもよい。図7aに矢印Bで示すように、磁石13に取り付けられた可撓性部材10の端部12を第1鼻孔に挿入する。図7bに示すように後鼻孔を介して可撓性部材の端部12および磁石13が鼻中隔Nの後境界部をちょうど超えるまで鼻床にそって可撓性部材10を押し進める。可撓性部材10の適正な挿入深さについては、可撓性部材10の一つ以上のマーク24によって示すのが好ましい。深さの尺度として、可撓性部材の端部12および磁石13が咽頭後壁に達した時点の抵抗に頼るのはそれほど好ましいものではない。
【0026】
この時点で、図7bに矢印Cで示すように、磁気プローブ20を同様に第2鼻孔に挿入する。磁気プローブ20が、可撓性部材20の端部に取り付けられた磁石13を吸着し、可撓性部材の端部が第2鼻孔から引き出される。磁気プローブ20については、鼻床にそって可撓性部材10に対してほぼ平行に挿入するのが好ましい。磁気プローブ上のマーク18によって磁気プローブ20が適正な深さまで達した時点(磁気プローブ上のマーク18によって確認することができる)で、可撓性部材10の端部12に取り付けられた磁石13が磁気プローブ20に吸着される。
【0027】
図7cに矢印Dで示すように、患者の第2鼻孔から磁気プローブ20を引き出し、磁気結合した可撓性部材10を第1鼻孔に引き入れ、第2鼻孔から引き出す(図7cの矢印EおよびDで示す)。従って、図7cおよび7dに示すように、可撓性部材10が鼻中隔を中心にしてループ状になる。
【0028】
次に、磁石13と磁気プローブ20を引き離し、可撓性部材10の端部20と磁石13とを適当な長さにトリミングしてから、患者の鼻との接触を避けるために鼻と固定器具24との間に十分な間隔をおいて、鼻孔からの可撓性部材の端部11、12および経鼻管T1・・・Tnに固定する。本発明の好ましい実施態様では、経鼻管T1を挿入する工程で、この経鼻管を固定器具24に形成したチャネル30にスナップ嵌めする。なお、本発明では、上記工程の実施前あるいは実施後に、経鼻管T1を同様にいずれかの鼻孔に挿入してもよい。
【0029】
本発明の別な実施態様では、さらに別な工程を設け、ここで一体成形固定器具38群から一つの固定器具24を選択的に取り出し、固定工程で使用する。スペア固定器具および/または異なるサイズのチューブを対象とする固定器具を始めとする、選択されなかった固定器具24については、廃棄するのが好ましい。
【0030】
以上の本発明の好適な実施態様に関する説明は、例示・説明のみを目的とするものである。本発明は、これら実施態様の説明に制限を受けないものである。以上の記載に照らして自明な各種の変更は可能である。上記実施態様については、本発明の技術思想および応用を説明するために挙げたもので、当業者ならば、これらから本発明を各種の態様などで実施できるはずである。これら各種の実施態様はいずれも、特許請求の範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
端部内に実質的に固着した、経鼻管を固定する可撓性部材を示す斜視図である。
【図2】
可撓性部材の管腔にロッドを挿入し、可撓性部材の挿入時に剛性を強くした可撓性部材の別な実施態様を示す斜視図である。
【図3】
可撓性部材に取り付けた磁石を吸着し、可撓性部材を引き出す磁気プローブを示す斜視図である。
【図4】
経鼻管および可撓性部材の端部を受け取りかつ固定する開放位置にある固定器具を示す斜視図である。
【図5】
経鼻管および可撓性部材の端部を固定する固定器具を示す斜視図である。
【図6】
経鼻管および可撓性部材の端部を固定する固定器具を選択する4つの一体成形固定器具群を示す上面図である。
【図7a】
可撓性部材の第1端部を第1鼻孔に挿入した状態を示す断面図である。
【図7b】
後鼻孔をちょうど超えるところまで平均長さで可撓性部材の第1端部を挿入し、かつ磁気プローブを第2鼻孔に挿入した状態を示す断面図である。
【図7c】
第2鼻孔から、可撓性部材に磁気結合したプローブを取り出した状態を示す断面図である。
【図7d】
鼻に装着し、可撓性部材の端部をトリミングし、経鼻管を装着し、固定器具に固定した後の可撓性部材の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
T1:経鼻管
N:鼻中隔
10:可撓性部材
11、12:可撓性部材の端部
13:磁石
14:マーク
16:小径チューブ
17:ロッド
18:管腔
20:磁気プローブ
21:希土類磁石
24:固定器具
本願は、2000年9月1日に出願された米国仮特許出願第60/230,525号の優先権を主張する出願である。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、全体としては経鼻管の装着固定システムに関する。特定的には、本発明は、経鼻管を固定する固定器具とともに使用するブライドルの代わりに磁石を利用する上記システムに関する。
【0003】
【従来の技術】
栄養補給管、経鼻胃管や経鼻気管などの経鼻管を患者に装着し、装着後経鼻管を固定するために多くの異なる方法が利用されている。Ballantyneを発明者とするUSP5,185,005に記載されている方法の場合、ブライドルに取り付けたコードと挿入器具によって後鼻中隔を中心にして、ブライドルを患者の一方の鼻孔に通し、他方の鼻孔から引き出す必要がある。後鼻中隔の後で、各器具に対応する磁石を結合する。好適な実施態様では、引っ張りコードを磁石体に取り付け、残っている挿入器具を外すことによって挿入器具から磁石体を引き抜く。この方法では、第2挿入器具を取り外し、第1挿入器具から引っ張りコードによりブライドルを引っ張り、鼻中隔の後で、患者の鼻孔に挿入し、他方の鼻孔から引き抜く。
【0004】
上記USP5,185,005に記載されている別な実施態様では、孔を形成し、孔の頭を皿形にした固定プレートを利用して、ブライドル自体を磁石に結合している。このプレートの孔にブライドルを挿入し、結ぶ。結び目は、磁石に磁気結合した固定プレートの皿形孔に形成する。磁石を利用して患者の鼻中隔の後でブライドルをループ上状に形成することにはいくつかの利点があるが、上記特許公報に記載されている装置は構成部材が多く、製造が難しい上に、組み立てに時間がかかる。また、これら問題があるため、装置の単位当たりコストがかさむだけでなく、問題も多い。
【0005】
USP5,185,005に先立って発行されたMeerを発明者とするUSP4,778,448は、当時の技術状態を示すものである。この特許公報の場合、ブライドルの両端が患者の後咽頭に現れるまで、患者の第1鼻孔および第2鼻孔に挿入する必要がある。次に後咽頭に現れた両端を鉗子などを使用して患者の口腔から引き出し、結着し、ループを形成してから、後鼻中隔に隣接するループ端部を引っ張り、口腔から突き出ているループ端部を口腔内の後咽頭まで戻し、鼻孔の一つから引き出す。次に、ブライドルを所望のサイズに切断し、ループの外端を後鼻中隔に接して結びなおす。この装着方法は有効であるが、時間を取る上に、装着作業が難しい。さらに、この装着方法は患者からみて不快であり、加えて患者の顎を大きく開けて、後咽喉内のブライドル端部を確認する必要があるため、下顎骨脱臼の恐れを伴う。
【0006】
経鼻管を固定するさらに別な方法もあり、例えばUSP4,114,626および同4,282,871に記載されているように、テープなどの接着部材や縫合糸を使用し、患者の皮膚に直接経鼻管を貼り付ける。接着材を利用して経鼻管を固着するこれら方法はいずれも、患者にとって不快であり、接着力が経時的に低下し、下の皮膚に炎症を起こし、あるいは経鼻管を鼻に強く保持するため、鼻自体に圧力壊死を引き起こす問題がある。
【0007】
【解決すべき課題】
このように、患者に経鼻管を装着固定する従来の方法には制限や問題があるため、患者にほとんど苦痛を与えず、また下顎骨脱臼の恐れがない状態で、後鼻中隔を中心にしてブライドルを素早く簡単にループ化できる、経鼻管の装着固定用ブライドル装置の改良、およびその装着固定方法の改良が求められている。また、予めパッケージ化し、使い捨てできるように、単位当たりコストが低く、構成部材が少なく、また製造も簡単な、ブライドル装着器具も求められている。さらに、タイプやサイズに関係なく任意の経鼻管に適用でき、医療機関に必要な保管スペース量を削減できる万能なシステムも求められている。
【0008】
【課題の解決手段】
本発明は、少なくとも一つの経鼻管を患者に装着固定する装置の改良において、患者の第1鼻孔に挿入する第1挿入端部、および第2挿入端部をもつ可撓性部材と、第1端部内に実質的に固着した第1磁石と、第2鼻孔に挿入され、第1磁石を吸着するとともに、上記可撓性部材を第2鼻孔から引き出す磁気プローブと、装着された上記経鼻管および上記可撓性部材を固定する固定器具とを有することを特徴とする経鼻管装着固定装置を提供することによって上記課題を解決するものである。
【0009】
本発明の第1態様によれば、上記固定器具は、回動自在に接続した第1部分と第2部分とで本体を構成する。本体の第1部分に、開口を軸線方向にそってもつ第1チャネルを形成する。経鼻管を受け取り、固定できるように、即ち経鼻管を所定位置にスナップ嵌めできるように、チャネル開口の少なくとも1部、好ましくはチャネル開口全体を経鼻管の外径より小さく構成する。可撓性部材の端部を受け取ることができるように、さらに別なチャネルを本体の第1部分および第2部分の一方または両方に設けてもよい。
【0010】
また、本発明の第2態様によれば、これら別なチャネルの軸線方向に引いた直線から第1チャネルの軸線をずらすと、上記固定器具のサイズを最小化することができる。また、タイプおよび/またはサイズに関係なく任意の経鼻管に適用できるように、半径の異なる第1チャネルをもつ一体成形固定器具群から上記固定器具を選択することもできる。第1経鼻管、あるいは所望に応じてさらに複数の経鼻管を部分的に受け取ることができるように、上記固定器具の一方の本体部分または両方の本体部分の外面にそってさらに別なチャネル(または凹部)を形成することもできる。また、好ましくは患者の皮膚を刺激しないように平滑処理した固定器具の外面に対して経鼻管を固着する固着手段を設けてもよい。
【0011】
本発明の第3態様によれば、上記可撓性部材については、管状に形成し、管腔にロッドまたはスタイラスを挿入して、挿入時の剛性を強くすることもできる。上記可撓性部材が元来もつ剛性にもよるが、スタイラスは剛性を変えてもよく、あるいはスタイラス自体が必要ないこともある。さらに、上記可撓性部材および/または磁気プローブには、少なくとも一つの挿入長さを示す少なくとも一つのマークを形成してもよい。このマークによって示された長さとしては、鼻孔から後鼻孔をちょうど超えたところまでの平均長さに等しいことが好ましい。
【0012】
本発明の第4態様は、患者にチューブを装着固定する使い捨てキットにおいて、患者の第1鼻孔に挿入する第1端部、および第2端部をもつ可撓性部材と、この可撓性部材の第1端部に取り付けた磁石と、第2鼻孔に挿入され、磁石を吸着するとともに、この磁石および上記可撓性部材を引き出す磁性プローブと、タイプおよび/またはサイズの異なるチューブおよび上記可撓性部材を固定する一体成形固定器具群とを有することを特徴とする使い捨てキットを提供するものである。
このキットの場合、装着前に各構成部材を殺菌し、内蔵するのが有利である。
【0013】
本発明の第5態様は、患者の鼻孔にチューブを装着固定する方法を提供するものである。この方法の場合、少なくとも一つのチューブを第1鼻孔または第2鼻孔に挿入する工程と、内部に実質的に磁石を固着した可撓性部材の端部を第1鼻孔に挿入する工程と、第2鼻孔に磁気プローブを挿入し、磁石/可撓性部材を吸着する工程と、第2鼻孔から磁気プローブを取り出して、可撓性部材の上記端部を第2鼻孔から引き出す工程と、上記の少なくとも一つのチューブおよび上記可撓性部材を固定する工程とをもつ。上記の少なくとも一つのチューブを固定する工程では、このチューブを固定器具のチャネルにチューブをスナップ嵌めする工程を行なう。この方法の場合、さらに、固定工程で使用する一体成形固定器具群から固定器具を選択する工程を行なう。スペアの固定器具および/またはサイズの異なるチューブに使用する固定器具を含む、選択されなかった固定器具については廃棄することができる。
本発明の上記以外の作用効果、および上記以外の新規な特徴については、一部は以下の説明から明らかになるはずであり、また一部は、以下の説明から当業者にとっては明らかになるはずである。あるいは、本発明の実施から明らかになるはずである。本発明の目的および作用効果については、特許請求の範囲に記載された手段や組み合わせなどによって実現することができる。
【0014】
【発明の実施態様】
図1の斜視図に、経鼻管T1を患者に装着固定するさいに使用する可撓性部材10の好適な実施態様を示す。可撓性部材10の全長については、患者の鼻中隔Nを中心にして完全なループを形成できる十分な長さであればよく、可撓性部材10の端部11および12が患者の第1鼻孔および第2鼻孔を超える長さで、図7dに示すように、経鼻管T1を固定できる長さであればよい。
【0015】
本発明の好適な実施態様では、可撓性部材10、即ちカテーテルは軟質な可撓性チューブで構成し、端部12に強力な希土類磁石13、即ち強磁性シリンダーを取り付ける。好ましくは、磁石13が実質的に端部12内に包まれるように、可撓性チューブ10の端部12を磁石13上に滑り嵌めする。あるいは、磁石13の回りに可撓性チューブ10を成形し、これによって図2に示すように、磁石13をチューブ内に一体的に固定してもよい。いずれの場合も、磁石13がスムーズに挿入でき、患者からスムーズに取りはずすことができるので有利である。なお、本発明の場合、接着剤、接着テープなどを利用して、磁石13を可撓性チューブ10の端部12に固定する他の方法を使用することは可能である。
【0016】
さらに、可撓性チューブ10には、平均挿入長さを示す少なくとも一つのマーク14、あるいは複数のマークを設けることができる。このマーク14が示す長さとしては、鼻孔から後鼻孔をちょうど超えたところまでの平均長さに等しいことが好ましい。これらマークを利用すると、咽頭後壁との不必要な接触が実質的になくなるため、有利である。
【0017】
図2に示すような径が比較的小さいチューブ16やカテーテルの場合には、チューブ端部19の管腔にロッド17またはスタイラスを挿入し、挿入時に剛性を強くすることができる。可撓性チューブ16のサイズや剛性に応じて、ロッド17の剛性を変えることができる。
【0018】
図3の斜視図に、患者の第2鼻孔に挿入され、磁石13を吸着し、可撓性チューブ10の端部12を引き出す磁気プローブ20を示す。本発明の好適な実施態様では、磁気プローブ20は、第1端部22に強力な希土類磁石20、即ち強磁性シリンダを取り付けた、比較的径の小さい剛性あるいは半剛性を示す、プラスチックシリンダまたはゴムシリンダで構成する。また、プローブ20のサイズについては、プローブ内に磁石19が一体的に固定されるように、磁石19を圧力嵌め方式で受け取ることができるサイズ、または磁石19の回りにプローブ20を一体成形できるサイズにするのが好ましい。なお、本発明の場合、接着剤、接着テープなどを利用して、磁石19をプローグ20の端部に固定する他の方法を使用することは可能である。可撓性チューブ10の端部12に固定された磁石13を吸着するために、磁石19の磁極は、磁石13と対極のものが選択される。磁気プローブ20の長さについては、施療者の手や適当な器具で把持された状態で、鼻孔から後鼻孔をちょうど超える程度に長くなければならない。
【0019】
図4および図5に、経鼻管T1および可撓性チューブ10の端部11、12を固定する固定器具24を示す。本発明の好適な実施態様では、この固定器具24は、回動自在に接続した第1部材または部分25および第2部材または部分26をもつ成形プラスチック本体で構成する。第1部材25および第2部材26は、固定器具24の成形時に形成した一体ヒンジ27によって接続する。第1部材25に一体成形スナップ形係着フック28を延設し、これらに係合する孔29を第2部材26に設け、使用時に経鼻管T1および端部11、12を装着した後に、これら部材を強固に固定する。なお、本発明の場合、使用時に部材25および26を固定するために他の公知手段も使用することができる。
【0020】
好適な固定器具24には、さらに、経鼻管T1を受け取る第1チャネル30を部材25に形成する。好ましくは、少なくともその長さ方向の一部が経鼻管T1の外径より小さい開口を軸線方向にそって形成し、経鼻管をこのチャネルに固定する。即ち、軸線方向開口のサイズをこのようにすると、経鼻管T1を所定位置にスナップ嵌めできる。このため、経鼻管T1の固定器具24への固定がかなり簡単になるため、有利である。第2部材26にも係合チャネル31を形成することができる。チャネル30、31が、経鼻管T1の外部に強く係合し、患者を理由とする、あるいは他の理由による脱落をチューブの管腔を塞ぐことなく防止する孔を固定器具24に形成することが好ましい。
【0021】
好適な固定器具24には、さらに、可撓性チューブ10を受け取る第1および第2チャネル32を第2部材26に形成する。好ましくは、少なくともその長さ方向の一部が可撓性チューブ10の外径より小さい開口を軸線方向にそって形成し、可撓性チューブ10の端部11および12をこのチャネルに固定する。即ち、軸線方向開口のサイズをこのようにすると、可撓性チューブ10の端部11および12を所定位置にスナップ嵌めできる。ここでも同様に、可撓性チューブ10の固定器具24への固定がかなり簡単になるため、有利である。第1部材25にも係合チャネル33を形成することができる。チャネル対32、33が、可撓性チューブ10の外部に強く係合し、患者を理由とする、あるいは他の理由による脱落を防止する孔を固定器具24に形成することが好ましい。また、さらに別な手段、好ましい実施態様では小突起35を使用し、経鼻管T1の外部または可撓性チューブ10の端部11および12に係合すると、使用中の脱落を防止するのに役立つ。
【0022】
図5に最良の図示を与えるように、好ましい実施態様における3つのチャネル30および32は非線形である。換言すれば、チャネル30の軸線Aは、チャネル32の軸線に対して引いた直線Lから距離Dだけずれている。本発明の重要な特徴であるこれによって、固定器具24を線形構成を利用する固定器具より小さく構成でき、患者に対する侵襲性を低く抑えることができる。また、この好ましい固定器具の別な作用効果についていえば、外面を円形または一定の形状に形成してあるため、患者に対する接触面が平滑になり、刺激を与えることはない。さらに、別な、場合によってはサイズの大きい(図示せず)を受け取る別な凹部、即ちチャネル37を例えば外面Sに形成してある。このように構成してあるため、場合によっては直径の大きい第2の経鼻管T2を(図示していない)例えばプラスチック結合ストラップを使用して、固定器具24の外面に簡単に固定できる。このストラップは、固定器具24に一体化すると、固定が容易になる。なお、本発明の場合、スナップ嵌め凹部またはチャネル、接着剤、テープなどの、チューブを固定器具24に固定する他の方法を利用することは可能である。
【0023】
さらに図6に示すように、固定器具24には、一体成形固定器具38群を設けることができる。図6に4つのこのような固定器具24を図示してあるが、本発明の場合には、固定器具の数には制限はない。一体成形固定器具38のうちの固定器具24については、サイズの異なる経鼻管や、あるいは同一サイズのスペア固定器具に対しても対処できるように構成でき、かつ外面の任意の位置で相互に取り付けることができるように構成できる。
【0024】
本発明の、患者にチューブを装着固定する好ましい方法について説明すると、患者の鼻孔にチューブを挿入する工程と、患者の第1鼻孔に可撓性部材10の端部12を挿入する工程と、磁気プローブ20を第2鼻孔に挿入し、可撓性部材の上記端部を吸着する工程と、第2鼻孔から磁気プローブ20を抜き出し、これによって可撓性部材の上記端部を引き出す工程と、そしてチューブと可撓性部材の両端とを固定する工程とを有する。
【0025】
患者に挿入する前に、チューブT1、可撓性部材10の端部12および磁気プローブ20については、生体用潤滑剤で潤滑処理しておくのが好ましい。患者の意識を考えて、鼻に麻酔をかけてもよい。図7aに矢印Bで示すように、磁石13に取り付けられた可撓性部材10の端部12を第1鼻孔に挿入する。図7bに示すように後鼻孔を介して可撓性部材の端部12および磁石13が鼻中隔Nの後境界部をちょうど超えるまで鼻床にそって可撓性部材10を押し進める。可撓性部材10の適正な挿入深さについては、可撓性部材10の一つ以上のマーク24によって示すのが好ましい。深さの尺度として、可撓性部材の端部12および磁石13が咽頭後壁に達した時点の抵抗に頼るのはそれほど好ましいものではない。
【0026】
この時点で、図7bに矢印Cで示すように、磁気プローブ20を同様に第2鼻孔に挿入する。磁気プローブ20が、可撓性部材20の端部に取り付けられた磁石13を吸着し、可撓性部材の端部が第2鼻孔から引き出される。磁気プローブ20については、鼻床にそって可撓性部材10に対してほぼ平行に挿入するのが好ましい。磁気プローブ上のマーク18によって磁気プローブ20が適正な深さまで達した時点(磁気プローブ上のマーク18によって確認することができる)で、可撓性部材10の端部12に取り付けられた磁石13が磁気プローブ20に吸着される。
【0027】
図7cに矢印Dで示すように、患者の第2鼻孔から磁気プローブ20を引き出し、磁気結合した可撓性部材10を第1鼻孔に引き入れ、第2鼻孔から引き出す(図7cの矢印EおよびDで示す)。従って、図7cおよび7dに示すように、可撓性部材10が鼻中隔を中心にしてループ状になる。
【0028】
次に、磁石13と磁気プローブ20を引き離し、可撓性部材10の端部20と磁石13とを適当な長さにトリミングしてから、患者の鼻との接触を避けるために鼻と固定器具24との間に十分な間隔をおいて、鼻孔からの可撓性部材の端部11、12および経鼻管T1・・・Tnに固定する。本発明の好ましい実施態様では、経鼻管T1を挿入する工程で、この経鼻管を固定器具24に形成したチャネル30にスナップ嵌めする。なお、本発明では、上記工程の実施前あるいは実施後に、経鼻管T1を同様にいずれかの鼻孔に挿入してもよい。
【0029】
本発明の別な実施態様では、さらに別な工程を設け、ここで一体成形固定器具38群から一つの固定器具24を選択的に取り出し、固定工程で使用する。スペア固定器具および/または異なるサイズのチューブを対象とする固定器具を始めとする、選択されなかった固定器具24については、廃棄するのが好ましい。
【0030】
以上の本発明の好適な実施態様に関する説明は、例示・説明のみを目的とするものである。本発明は、これら実施態様の説明に制限を受けないものである。以上の記載に照らして自明な各種の変更は可能である。上記実施態様については、本発明の技術思想および応用を説明するために挙げたもので、当業者ならば、これらから本発明を各種の態様などで実施できるはずである。これら各種の実施態様はいずれも、特許請求の範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
端部内に実質的に固着した、経鼻管を固定する可撓性部材を示す斜視図である。
【図2】
可撓性部材の管腔にロッドを挿入し、可撓性部材の挿入時に剛性を強くした可撓性部材の別な実施態様を示す斜視図である。
【図3】
可撓性部材に取り付けた磁石を吸着し、可撓性部材を引き出す磁気プローブを示す斜視図である。
【図4】
経鼻管および可撓性部材の端部を受け取りかつ固定する開放位置にある固定器具を示す斜視図である。
【図5】
経鼻管および可撓性部材の端部を固定する固定器具を示す斜視図である。
【図6】
経鼻管および可撓性部材の端部を固定する固定器具を選択する4つの一体成形固定器具群を示す上面図である。
【図7a】
可撓性部材の第1端部を第1鼻孔に挿入した状態を示す断面図である。
【図7b】
後鼻孔をちょうど超えるところまで平均長さで可撓性部材の第1端部を挿入し、かつ磁気プローブを第2鼻孔に挿入した状態を示す断面図である。
【図7c】
第2鼻孔から、可撓性部材に磁気結合したプローブを取り出した状態を示す断面図である。
【図7d】
鼻に装着し、可撓性部材の端部をトリミングし、経鼻管を装着し、固定器具に固定した後の可撓性部材の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
T1:経鼻管
N:鼻中隔
10:可撓性部材
11、12:可撓性部材の端部
13:磁石
14:マーク
16:小径チューブ
17:ロッド
18:管腔
20:磁気プローブ
21:希土類磁石
24:固定器具
Claims (31)
- 少なくとも一つのチューブを患者に装着固定するブライドル装置において、
第1鼻孔に挿入する第1端部、および第2端部をもつ可撓性部材と、
第1端部内に実質的に固着した磁石と、
第2鼻孔に挿入され、上記磁石を吸着するとともに、上記磁石および上記可撓性部材の第1端部を引き出す磁気プローブと、
上記の少なくとも一つチューブおよび上記可撓性部材の第1端部および第2端部を固定する固定器具とを有することを特徴とするブライドル装置。 - 上記可撓性部材が管状部材で、そしてさらに上記管状可撓性部材にロッドを挿入して、上記可撓性部材の第1鼻孔への挿入時に上記可撓性部材の剛性を強化する請求項1記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 上記可撓性部材および上記磁気プローブが、少なくとも一つの平均挿入長さを示す少なくとも一つのマークを有する請求項1記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 一体成形固定器具群から上記固定器具を選択する請求項1記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 上記固定器具が回動自在に接続した第1部分と第2部分とをもち、この第1部分に上記の少なくとも一つのチューブを受け取る第1チャネルを形成し、このチャネルの軸線方向にそって開口を形成し、上記チューブを上記チャネルに固定できるように、上記開口の少なくとも一部を上記の少なくとも一つのチューブの外径よりも小さく構成した請求項1記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- さらに、可撓性部材を受け取ることができるように、上記固定器具の第1部分または第2部分に第2チャネルおよび第3チャネルを形成し、第1チャネルの軸線を第2チャネルおよび第3チャネルの軸線に対して引いた直線からずらした構成にした請求項5記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 第2チャネルおよび第3チャネルの少なくとも一方の軸線方向にそって開口を形成し、第2チャネルおよび第3チャネルの上記少なくとも一方に上記可撓性部材を固定できるように、上記開口の少なくとも一部を上記可撓性部材の外径よりも小さく構成した請求項6記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 第1部分および第2部分それぞれが外面をもち、刺激を避けるように患者に接触する上記外面を平滑に構成した請求項6記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 少なくとも一つのチューブを患者に装着固定するブライドル装置において、
第1鼻孔に挿入する第1端部、および第2端部をもつ可撓性部材と、
この可撓性部材の第1端部に取り付けた磁石と、
第2鼻孔に挿入され、上記磁石を吸着するとともに、上記磁石および上記可撓性部材の第1端部を引き出す磁気プローブと、
上記の少なくとも一つのチューブと上記可撓性部材の第1端部および第2端部とを固定する、回動自在に接続した第1部材および第2部材をもつ固定器具とを有し、第1部材に軸線方向にそって開口をもつ第1チャネルを形成し、上記チューブを上記チャネルに固定できるように上記開口を上記の少なくとも一つのチューブの外径よりも小さく構成したことを特徴とする少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。 - さらに、可撓性部材を受け取ることができるように、上記固定器具の第1部材または第2部材に第2チャネルおよび第3チャネルを形成し、第1チャネルの軸線を第2チャネルおよび第3チャネルの軸線に対して引いた直線からずらした構成にした請求項9記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 一体成形固定器具群から上記固定器具を選択する請求項10記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 第1磁石を第1端部内に実質的に固着した請求項10記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 第1磁石を第1端部内に包み込んだ請求項10記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 患者に刺激を与えないように、第1部材および第2部材それぞれが平滑な外面をもつ請求項10記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 少なくとも一つのチューブを患者に装着固定するブライドル装置において、
第1鼻孔に挿入する第1端部、および第2端部をもつ可撓性部材と、
この可撓性部材の第1端部に取り付けた磁石と、
第2鼻孔に挿入され、上記磁石を吸着するとともに、上記磁石および上記可撓性部材の第1端部を引き出す磁気プローブと、
異なるサイズの上記の少なくとも一つのチューブおよび上記可撓性部材を固定する一体成形固定器具群とを有することを特徴とする少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。 - 上記固定器具が回動自在に接続した第1部材と第2部材とをもち、この第1部材に上記の少なくとも一つのチューブを受け取る第1チャネルを形成し、このチャネルの軸線方向にそって開口を形成し、上記チューブを上記チャネルに固定できるように、上記開口の少なくとも一部を上記の少なくとも一つのチューブの外径よりも小さく構成した請求項15記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- さらに、可撓性部材を受け取ることができるように、上記固定器具の第1部材または第2部材に第2チャネルおよび第3チャネルを形成し、第1チャネルの軸線を第2チャネルおよび第3チャネルの軸線に対して引いた直線からずらした構成にした請求項16記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 患者に刺激を与えないように、第1部材および第2部材それぞれが平滑な外面をもつ請求項17記載の、少なくとも一つのチューブの装着固定ブライドル装置。
- 少なくとも一つのチューブを患者に固定する器具において、回動自在に接続した第1部分と第2部分とをもち、この第1部分に第1チャネルを形成し、このチャネルの軸線方向にそって開口を形成し、上記の少なくとも一つのチューブを受け取りかつ固定できるように、上記開口の少なくとも一部を上記の少なくとも一つのチューブの外径よりも小さく構成したことを特徴とする少なくとも一つのチューブを患者に固定する器具。
- さらに、可撓性部材を受け取ることができるように、上記固定器具の第1部分または第2部分に第2チャネルおよび第3チャネルを形成し、第1チャネルの軸線を第2チャネルおよび第3チャネルの軸線に対して引いた直線からずらした構成にした請求項19記載の、少なくとも一つのチューブを患者に固定する器具。
- 第2チャネルおよび第3チャネルの少なくとも一方の軸線方向にそって開口を形成し、第2チャネルおよび第3チャネルの上記の少なくとも一方に上記可撓性部材を固定できるように、上記開口の少なくとも一部を上記可撓性部材の外径よりも小さく構成した請求項20記載の、少なくとも一つのチューブを患者に固定する器具。
- 一体成形固定器具群から上記固定器具を選択する請求項21記載の、少なくとも一つのチューブを患者に固定する器具。
- 患者に刺激を与えないように、第1部分および第2部分それぞれが平滑な外面をもつ請求項22記載の、少なくとも一つのチューブを患者に固定する器具。
- 少なくとも一つのチューブを患者に装着固定する方法において、
上記の少なくとも一つのチューブを第1鼻孔または第2鼻孔に挿入する工程と、
磁石を実質的に内部に固着した可撓性部材の端部を第1鼻孔に挿入する工程と、
磁気プローブを第2鼻孔に挿入し、上記磁石を吸着する工程と、
第2鼻孔から上記プローブを抜き取り、これによって上記可撓性部材の上記端部を第2鼻孔から引き出す工程と、
上記の少なくとも一つのチューブおよび上記可撓性部材を固定する工程とを有することを特徴とする少なくとも一つのチューブを患者に装着固定する方法。 - 一体成形固定器具群からある固定器具を選択的に取り出し、上記固定工程に使用する請求項24記載の、少なくとも一つのチューブを患者に装着固定する方法。
- 上記一体成形固定器具群の各固定器具が、回動自在に接続した第1部分および第2部分をもち、この第1部分に上記の少なくとも一つのチューブを受け取る第1チャネルを形成し、このチャネルの軸線方向にそって開口を形成し、上記チューブを上記チャネルに固定できるように、上記開口の少なくとも一部を上記の少なくとも一つのチューブの外径よりも小さく構成した請求項25記載の、少なくとも一つのチューブを患者に装着固定する方法。
- 上記の少なくとも一つのチューブを固定する工程で、このチューブを上記固定器具の上記チャネルにスナップ嵌めする請求項26記載の、少なくとも一つのチューブを患者に装着固定する方法。
- 可撓性部材を受け取ることができるように、上記一体成形固定器具群の各固定器具の第1部分または第2部分に第2チャネルおよび第3チャネルを形成し、第1チャネルの軸線を第2チャネルおよび第3チャネルの軸線に対して引いた直線からずらした構成にした請求項26記載の、少なくとも一つのチューブを患者に装着固定する方法。
- 少なくとも一つのチューブを鼻を介して患者に装着固定する方法において、
上記の少なくとも一つのチューブを第1鼻孔または第2鼻孔に挿入する工程と、
磁石を取り付けた可撓性部材の端部を第1鼻孔に挿入する工程と、
磁気プローブを第2鼻孔に挿入し、上記磁石および上記可撓性部材の上記端部を吸着する工程と、
第2鼻孔から上記プローブを抜き取り、これによって上記可撓性部材の上記端部を第2鼻孔から引き出す工程と、
上記の少なくとも一つのチューブを上記固定器具に形成したチャネルにスナップ嵌めする工程とを有することを特徴とする少なくとも一つのチューブを鼻を介して患者に装着固定する方法。 - さらに、上記少なくとも一つチューブのサイズに応じて一体成形固定器具群から上記固定器具を選択的に取り出し、上記固定工程に使用する請求項29記載の、少なくとも一つのチューブを鼻を介して患者に装着固定する方法。
- 上記可撓性部材を受け取ることができるように、第2チャネルおよび第3チャネルを形成し、第1チャネルの軸線を第2チャネルおよび第3チャネルの軸線に対して引いた直線からずらした構成にした請求項29記載の、少なくとも一つのチューブを鼻を介して患者に装着固定する方法。
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