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JP2004337840A - 酸素吸蔵材料、該酸素吸蔵材料の製造法及び内燃機関の排ガス浄化用触媒 - Google Patents

酸素吸蔵材料、該酸素吸蔵材料の製造法及び内燃機関の排ガス浄化用触媒 Download PDF

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Tassilo Bog
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ディーター リントナー
Martin Votsmeier
フォッツマイアー マーティン
Matthias Feger
フェーガー マティアス
Egbert Dr Lox
エグベルト ロックス
Thomas Dr Kreuzer
トーマス クロイツァー
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Abstract

【課題】セリウムと少なくとももう1種の金属Mとから共沈物を形成し、最終的に共沈物を乾燥及びか焼し、セリウムと他の金属Mとから混合酸化物粒子(Ce/M混合酸化物粒子)を形成することにより得られる優れた酸素吸蔵材料を提供する。
【解決手段】酸化セリウムと第二の金属酸化物とがCe/M混合酸化物粒子を形成することを特徴とする、酸化セリウムと、アルカリ土類金属、希土類金属、ジルコニウム、亜鉛、コバルト、銅及びマンガンから成る群から選択された第二の金属Mの酸化物少なくとも1種とを含有する酸素吸蔵材料。
【選択図】なし

Description

本発明は、酸化セリウムをベースとする酸素吸蔵材料(OSC)、該酸素吸蔵材料の製造法及び排ガス後処理用触媒における該酸素吸蔵材料の適用に関する。本発明の酸素吸蔵材料は、酸化セリウム、少なくとも1種の第二の金属酸化物、及び有利にその他の金属酸化物を含有する。これらの酸化物は極めて微小な粒子径、高い耐焼結性、並びに高い酸素吸蔵能及び高い酸素放出能を有する。
本発明の酸素吸蔵材料は内燃機関、殊に化学量論的に運転されるオットー機関の排ガス浄化用触媒又は触媒成分として使用することができる。本発明による触媒は、一酸化炭素、窒素酸化物及び炭化水素といった有害汚染物質の浄化に対して傑出した活性を示す。
自動車排ガスは、汚染物質として主に一酸化炭素(CO)、炭素水素(HC)及び種々の窒素酸化物(NO)から成る。これらの望ましくない化合物を除去するために、CO及びHCの同時酸化並びにNOの還元に対して多少なりとも触媒活性を有する触媒コンバータが使用されている。有害物質の転化は有利に化学量論的条件下で行われ、これは即ち、排ガスの酸化成分と還元成分とが丁度平衡状態にあり、従って無害の二酸化炭素、水及び窒素への、CO及びHCの酸化とNOの還元とが同時に起こり得ることを意味する。慣用の燃料の場合、化学量論的条件下での排ガスの酸素含分は約0.7体積%である。
化学量論的条件に正規化された排ガスの空気/燃料比(A/F)としてλ値が定義されている。慣用のガソリン及びディーゼル燃料の化学量論的燃焼に関する空気/燃料比は約14.7であり、これは、燃料1キログラムが完全に燃焼するのに空気14.7キログラムが必要であることを意味する。この点でのλ値はλ=1である。負荷及び回転数に応じて、一般的なガソリン機関は通常約λ=1のλ値で周期的な変動を伴って稼働する。これは、いわゆるラムダセンサ制御により達成され得る。この適用のために、いわゆる3元触媒が排ガス後処理のために幅広く使用されている。
3元触媒は、キン青石又は金属で構成された耐熱性担体、広表面積触媒担体、例えばγ−アルミナ、及び触媒担体上に担持されている白金族元素の少なくとも1種の貴金属元素から成る。酸化可能な化合物の転化レベルを高めるために、酸化セリウムベースの酸素吸蔵材料が使用される。
酸素吸蔵材料は、それぞれ、酸化雰囲気中では酸素を吸蔵することができ、還元条件下では酸素を放出することができる。酸素の吸蔵と放出はCe3+からCe4+へ、及びその逆への酸化状態の変化と関連している。酸素消費量又は酸素放出量、及び動的排出条件下での吸着/脱離速度は、所定の材料の化学組成、合成条件及び構造パラメータに著しく依存する。
更に、より厳格な排ガス制御によって、改善された酸素吸蔵能とより高い熱安定性とを備えた酸素吸蔵材料に対してより多くの要求が課されるであろう。殊に、機関の近傍に配置されているいわゆるクローズカップルド(close-coupled)触媒コンバータは、機関が全負荷下で運転している場合1100℃までの温度に達することがある。このような過酷な条件下では、通常、酸素吸蔵材料の1次粒子は焼結してより大きな凝集体を形成する傾向にあり、これにより表面積が損失されるばかりでなく酸素吸蔵能もが損失され、結果的に触媒浄化活性が低下する。
バルク状のセリア又はバルク状のセリア前駆体をアルミニウム安定剤前駆体の水性分散液に含浸させ、含浸されたセリアをか焼することによって、改善された熱安定性が得られることは当業者に公知である(US4714694)。
更に、酸素吸蔵材料が広表面積を有する熱安定性支持体酸化物、例えばアルミナの表面上に高度に分散されている場合、この酸素吸蔵材料がより高い耐焼結性及び著しくより高い酸素吸蔵能を示すことは公知である(例えばKasparら、J. Chem. Soc. Chem. Commun. 2000, 2167を参照のこと)。
公知技術水準において、アルミナと、セリア、ジルコニア又はセリア−ジルコニアから成る群の少なくとも1員とをベースとした複合酸化物支持体、及び該複合酸化物支持体の製造法が開示されている(US6306794)。更に、この複合酸化物はバリウム又はランタンを含有してもよい。
US6306794に記載された複合酸化物支持体を製造するためには、セリウム及びジルコニウムの少なくとも1つと、この複合酸化物を定義付けるアルミニウムとを含む複数の元素の塩の溶液を、高速混合機を用いてまずアルカリ溶液と混合し、複数の元素から成る酸化物の前駆体を形成する。沈殿物をまず乾燥させ、その後空気中で650℃で1時間か焼する。高い混合速度を達成するために高速回転撹拌機を使用する。この方法の大きな欠点は、生成物から完全に除去することが不可能であるアルカリ水酸化物を使用することである。
公知技術水準では、Ce、Zr、アルカリ土類金属又は希土類金属の群の金属Mの酸化物を複合酸化物の全質量に対して少なくとも50質量%の量と、Al、Ti又はSiの群の金属Mの酸化物とから成る複合酸化物及びその沈殿法も開示されており、その際、金属酸化物Mは金属Mの酸化物中で不溶性であり、これら双方の金属はナノメートルレベルで分散されている(EP1206965A1)。金属M又はMの酸化物は更に、Zr、アルカリ土類金属又は希土類金属の群である他の金属Mの酸化物を含有してもよい。金属酸化物の適当な前駆体を所望の量で混合することにより材料を調製し、アンモニア水溶液を添加することにより沈殿させ、乾燥させ、最終的にか焼する。
公知技術水準に基づき、熱的エージングの後に高い比表面積を有し、動的排気条件下で改善された酸素吸蔵能及び酸素放出能を有する、セリアを含有する酸素吸蔵材料が求められている。
US4714694 US6306794 EP1206965A1 Kasparら、J. Chem. Soc. Chem. Commun. 2000, 2167
本発明は、セリウムと少なくとももう1種の金属Mとから共沈物を形成し、最終的に共沈物を乾燥及びか焼し、セリウムと他の金属Mとから混合酸化物粒子(Ce/M混合酸化物粒子)を形成することにより得られる優れた酸素吸蔵材料を提供する。共沈の際、セリウムと他の金属とからの前駆体の組み合わされた溶液は強力に混合され、形成された沈殿粒子の凝集が回避される。空気中でのか焼の際、沈殿された化合物は分解され、所望の酸化物へと転化される。
従って、本発明の第一の観点において、酸化セリウムと第二の金属酸化物とがCe/M混合酸化物粒子を形成することを特徴とする、酸化セリウムと、アルカリ土類金属、希土類金属、ジルコニウム、亜鉛、コバルト、銅及びマンガンから成る群から選択された第二の金属Mの酸化物少なくとも1種とを含有する酸素吸蔵材料が提供される。この材料は前例のない高い酸素吸蔵能を示し、かつ慣用の材料と比較して酸素の吸蔵及び放出に関して卓越した動的特性を示す。
本発明の第一の観点の酸素吸蔵材料を、付加的な金属Mの酸化物、例えばアルミナ、又は別の任意の熱安定性金属酸化物でドープ又は被覆することにより、この酸素吸蔵材料を熱焼結に対して更に安定化することができる。
従って、本発明の第二の観点において、Ce/M/M混合酸化物粒子を含有する酸素吸蔵材料が提供され、本発明の第三の観点において、付加的な金属Mの酸化物で被覆された本発明の第一の観点のCe/M混合酸化物粒子を含有する酸素吸蔵材料が提供される。これらのどちらの場合においても、付加的な金属Mは、アルミニウム、マグネシウム、ジルコニウム、ケイ素、チタン、ガリウム、インジウム、ランタン及びそれらの混合物から成る群から選択される。
以下で、本発明による吸蔵材料の酸素吸蔵能は、水素を用いたいわゆる昇温還元(H−TPR)を用いて評価される。この評価法によれば、予め酸化された試料を、10℃/分の温度勾配で水素含有雰囲気(H 5体積%、アルゴン又は窒素 95体積%)下で室温から1000℃に加熱する。吸蔵された酸素との反応により消費される水素を温度の関数として表したものを、全酸素吸蔵能(OSC)の検出として使用する。酸素吸蔵材料の評価のために、水素消費開始の際の発火温度Tignと、TPR曲線の半幅から算出された温度窓とを使用することも可能である。
別の、及び更なる利点及び実施態様と共に本発明を更に理解するために、請求項に記載された範囲内で、実施例に関連付けられた以下の記載が参照される。
本発明の有利な実施態様は図を用いた説明及び記載を目的として選択されたものであり、本発明の範囲を限定することを意図するものではない。本発明のうち特定の範囲の有利な実施態様を図と共に説明する。
本発明は有利な実施態様と関連づけて説明される。これらの実施態様は本発明の理解の助けとなるものであり、本発明を制限するものであると解釈されるべきではない。本発明の記載から当業者にとって明らかである全ての代替法、改良及び同等のものは本発明の精神及び範囲に含まれる。
本発明は酸素吸蔵材料に関する入門書ではないため、当業者に公知である基礎的概念に関しては詳説されていない。
本発明の酸素吸蔵材料は、酸化セリウムと少なくとも1種の第二の金属Mの混合酸化物粒子(以下、Ce/M粒子)をベースとする。本発明の有利な実施態様において、これらの混合酸化物粒子は単相固溶体を形成する。固溶体とは当業者に公知の用語であり、原子レベルで違いに均質に混合される成分化学製品の範囲を超えて存在し得る均質な固体を含む。固体が結晶構造を1つだけ示す場合には単相が存在する。
本発明の有利な実施態様において、材料は付加的に他の金属Mの酸化物を含有し、これは本発明の第一の観点の混合酸化物粒子の付加的な酸化物成分を形成する。本発明の最も有利な観点において、Ce/M混合酸化物の粒子は他の金属Mの酸化物により被覆されている。粒子が高温負荷下において焼結するのが回避されるため、この最も有利な実施態様が殊に有利であることが判明した。
金属Mはアルカリ土類金属、希土類金属、ジルコニウム、亜鉛、コバルト、銅及びマンガンから成る群から選択される。アルカリ土類金属は元素周期律表の第2族の金属である。希土類金属は元素周期律表の第58番目の元素から第71番目の元素である。Ce/M混合酸化物粒子を形成するための有利な金属Mは、カルシウム、ジルコニウム、マグネシウム、ランタン、プラセオジム、ネオジム、イットリウム、コバルト、亜鉛、銅、マンガン又はそれらの混合物である。最も有利なMは、カルシウム及びジルコニウムである。酸化物がCe/M/M混合酸化物粒子を形成するためのCe/M混合酸化物の付加的な成分として存在してよい金属Mは、有利にアルミニウム、ケイ素、チタン、ガリウム、インジウム及びそれらの混合物から成る群から選択される。
Ce/M混合酸化物の粒子が金属Mの酸化物で被覆されている場合、金属Mはアルミニウム、マグネシウム、ジルコニウム、ケイ素、チタン、ガリウム、インジウム、ランタン及びそれらの混合物から成る群から選択されてよい。従って、本発明の酸素吸蔵材料は、焼結に対する安定性を改善するために、例えば酸化ジルコニウムで被覆されたCe/Zr混合酸化物粒子から構成されてもよい。最も有利なM金属はアルミニウムである。この実施態様の別の有利な実施態様において、金属Mの酸化物は希土類金属の酸化物、有利に酸化ランタンと混和される。
新規の酸素吸蔵材料の製造法を以下に詳説する。この方法は、Ce/M又はCe/M/M混合酸化物粒子が10nm未満の微結晶径を有する固溶体を形成することを保証する。
この材料の十分な酸素吸蔵能を保証するために、Ce/M混合酸化物粒子がセリウムをCe/M混合酸化物粒子の組成に対して約50モル%を上回って約99モル%を下回る量で含有し、金属Mの酸化物が、酸素吸蔵材料の全組成に対して約1モル%〜約80モル%の量で存在することは有利である。このような材料は、酸素吸蔵材料1グラム当たり水素少なくとも約0.9ミリモルの水素消費により測定された極めて高い酸素吸蔵能を示す。更に、H−TPR曲線の温度窓は120℃よりも広い。
実施態様のうちの1つにおいて、本発明の酸素吸蔵材料の製造法は、以下の工程:
a)セリウムの前駆体の水溶液と金属Mの酸化物の前駆体の水溶液とを混合する工程、
b)この混合物に第一の沈殿剤を添加し、その際、沈殿物を含む水性懸濁液を形成する工程、及び
c)懸濁液から沈殿物を分離し、該沈殿物を乾燥及びか焼する工程
を含む。
乾燥は、空気中で50〜180℃の間の高められた温度で1〜20時間の期間に亘り実施される。乾燥後、沈殿された化合物を空気中で350〜500℃で1〜10時間、有利に400℃で4時間か焼する。空気中でのか焼の際、沈殿された化合物は分解され、所望の酸化物へと転化される。得られた酸素吸蔵材料を以下で新しい材料と表現する。
上記の方法は、他の金属Mの酸化物の前駆体を工程a)に追加することにより改良されてよく、それにより本発明の第二の観点による酸素吸蔵材料が得られる。
この方法とは別の実施態様において、工程c)において沈殿物を水性懸濁液から分離する前に、他の金属Mの酸化物の前駆体を懸濁液に添加し、第二の沈殿剤を添加することにより沈殿物上に堆積させることによって、本発明の第三の観点による酸素吸蔵材料が得られる。
シュウ酸アンモニウムは有利に第一の沈殿剤として使用される。水酸化バリウムはCe/M粒子の表面上にMを堆積させるための第二の沈殿剤として使用される。
酸素吸蔵材料の調製
以下に、酸素吸蔵材料の調製法及びその特性を詳細に記載する。
図1に示した通り、特別に設計された合成反応器中で共沈法により酸素吸蔵材料を調製する。合成反応器は沈殿反応器(1)及び加水分解反応器(2)を含む。沈殿反応器はセリウム及び付加的な金属の前駆体溶液と沈殿剤とを混合し、金属を溶液と沈殿剤との液相中に懸濁された微細な1次粒子の形で沈殿させるための管状流通反応器である。前駆体溶液は(3)で、沈殿溶液は(4)で管状流通反応器に導通される。
2つの組み合わされた溶液は沈殿混合物を形成する。2つの溶液が接触した後、沈殿は即座に開始される。約1秒後に沈殿は完了する。従って、管状流通反応器中での滞留時間は0.1秒を下回るべきではないが、しかしながら一方で、形成された1次粒子が凝集しないようにするために5〜10秒を超えて延長されるべきではない。
2成分の混合の質及び速度は、微小な沈殿粒子を得るために重要である。従って、成分の混合を改善するために付加的な手段が提供される。沈殿混合物の液面の丁度下方での管状流通反応器中への発泡窒素ガスが、粒径に関して良好な結果をもたらすことが見出された。図1において、窒素ガスはガス供給部(9)を経て管状流通反応器に導通される。沈殿混合物中へ窒素を発泡させる代わりに、超音波変換器を管状流通反応器中に挿入し、超音波により2つの溶液の混合を促進することも可能である。一般に、混合の質を高めるために、管状流通反応器中に乱流を生じさせることが有利である。
沈殿混合物は管状流通反応器から加水分解反応器(2)へゆっくりと導かれ、その際、混合機(7)を用いて沈殿物を強力に混合しながら約1時間平衡させてよい。沈殿反応の平衡はpHに依存するため、加水分解反応器(2)中の溶液のpH値が一定に保持されるように留意することは重要である。これを達成するために、pH値をpHメータ(8)によりオンラインモニタリングし、供給部(5)を通じて塩基性溶液又は酸性溶液を添加することにより補正する。得られた生成物を濾過により回収し、脱イオン水で洗浄し、最終的に空気中で400℃で4時間か焼し、新しく調製された酸素吸蔵材料を得る。
供給部(6)は、少なくとも1種の他の金属Mの酸化物、有利にアルミナの前駆体溶液を添加するために提供されたものであり、これにより、既に沈殿された粒子上にMの前駆体を沈殿させることができる。これにより、1次粒子が金属Mの沈殿物で被覆される。
本発明による酸素吸蔵材料の製造法は、図2に関連して更に詳説される。
概して、図2は本発明による酸素吸蔵材料の2つの製造法を示す。方法(A)は本発明の第二の観点による酸素吸蔵材料の製造法のための同時沈殿法であり、一方で方法(B)は本発明の第三の観点による酸素吸蔵材料の製造法のための逐次沈殿法である。
同時沈殿法により酸素吸蔵材料を調製するために、適当な酸化セリウムの前駆体(例えば硝酸塩)を含有する水溶液Aと、適当な沈殿剤(例えばシュウ酸アンモニウム)の水溶液Dとを、所望のモル比で適当な混合反応器(例えば図1の沈殿反応器(1)の管状流通反応器(5))中で混合する。CexMe Me 1−x−y2−δ型の二成分又は多成分の金属酸化物を配合する場合、前駆体溶液を沈殿溶液Dと接触させる前に前駆体溶液を別個の混合機中で予め混合する。
沈殿により、Ce/M又はCe/M/Mの微小な1次粒子が形成され、これらはまだ沈殿剤のアニオンを含有している。沈殿させた粒子を濾過により液相から分離し、その後乾燥し、か焼することによって、均質な複合酸化物である所望の酸素吸蔵材料が得られる。か焼の際、1次粒子はより大きな凝集体を形成する。
図2中の方法(B)には、本発明の第三の観点による酸素吸蔵材料を得るための逐次沈殿法が記載されている。第一の沈殿工程は同時沈殿法と同じである。同時沈殿法と違って、沈殿させた1次粒子を沈殿混合物から分離せず、金属Mの酸化物の前駆体を含有する第三の前駆体溶液Cを添加する。その後、組み合わされた溶液のpH値を適切に調整することにより、第一の工程ですでに形成された1次粒子上にこの前駆体を沈殿させる。
本発明による方法のために適当な沈殿剤Dは、前駆体溶液Aと反応し、ほぼ不溶性である沈殿物をもたらす任意の無機又は有機の化学薬品である。例えば、元素周期律表の第1族〜第3族の元素の水酸化物、炭酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩又はそれらの相応する遊離酸を使用することができる。またアンモニウム塩を使用した。有利に、多座有機配位子、例えばシュウ酸又はクエン酸又はそれらの塩を適用することができ、これらは混合金属酸化物中で金属イオンのための分子スペーサとして作用し、高い元素均質性(elemental homogeneity)をもたらす。
シュウ酸アンモニウムを使用した場合に最も良好な結果が得られた。一般に、シュウ酸アンモニウムでドープされた酸化セリウムの沈殿物は他の沈殿剤と比較して大きな利点を示す:
a)式(1)によれば、金属シュウ酸塩が高められた温度にさらされた場合、この金属シュウ酸塩は元素炭素のような残留物を形成することなく単に二酸化炭素のようなガス状成分のみへと分解する。
b)シュウ酸塩配位子は、これが二酸化炭素へと分解される場合には電子供与体として作用する(式2a)。これにより、Ce4+からCe3+への部分的な還元及び酸素欠損が生じる(2b)。
c)最終的に、得られた混合酸化物は、市販の参照材料よりも広い孔径を有する更に構造化された表面を示す。
Figure 2004337840
材料の高度の均質性を達成するためには、組み合わされた溶液の強力な混合が必要である。
合成された材料の均質性の度合いは、電子分散分光法(EDS)を用いて、か焼された生成物の元素分布を測定することにより決定されることができ、平均値(average value (av))からの各ドープ剤のための標準偏差(standard deviation (sd))の割合として定義される。例えば、Zr及びCeの均質性はそれぞれ比Zr/(Ce+Zr)及びCe/(Ce+Zr)の(sd/av)である。
窒素又はアルゴンのような不活性ガス(9)の小泡を、混合物の乱流を提供する管状沈殿反応器(1)に導通した場合、均質性に関して最も良好な結果得られた。それとは別に、沈殿処理の際の超音波処理の適用に成功した。微小な1次粒子を得るためには、混合物が加水分解反応器(2)を去る前の乱流反応器(1)中での滞留時間を、約0.1〜10秒、有利に約0.1〜約5秒、最も有利に約1〜5秒に保持することが重要である。
有利な実施態様において、得られた材料は約50モル%を上回って約99モル%を下回る量のセリアを含有する。金属Mの酸化物により平衡が形成される。有利に、Mはジルコニウム、カルシウム又はそれらの混合物である。
本発明の酸素吸蔵材料に関する典型的なBET比表面積は、新しい材料に関しては約50〜約200m/gで変動し、平均粒径はd50=0.5〜約1μm(比較のために、市販のセリウム/ジルコニウム混合酸化物:d50=5〜約30μm)で変動する。
XRD測定により、約17nm未満の微結晶径を有する単相固溶体の形成が示される。
TPR測定によれば(図3)、この材料は、同一の組成を有する市販の参照材料と比較してより高いOSCを有する。水素消費は典型的には1グラム当たりH0.9ミリモルを上回ることが判明した。更に、より低い発火温度(Tign)が認められた。材料の不均質性の度合いは一般に約5%未満である。
酸素吸蔵能のみならず所望の材料の温度安定性をも改善するために、他の金属Mの少なくとも1種の酸化物、有利にアルミナの前駆体溶液を、沈殿処理の前(式3a及び3b)又は後(式4b)に、約1〜約80モル%の量で添加してよい。沈殿処理の前にこの添加を行う場合、金属Mの酸化物は均質的にCe/M混合酸化物粒子中に分布しているのに対し、沈殿処理の後にこの添加を行う場合、金属Mの酸化物はCe/M混合酸化物粒子の外表面上に異質的に堆積される。
Figure 2004337840
図2はこれら2つの方法の図式を示す。
式(3a)及び(3b)は同時沈殿法(sim)を示し、式(4a)〜(4c)は逐次沈殿法(seq)を示す。これらの式において、Lは前駆体の配位子を表し、PAは沈殿剤を表し、Aは沈殿剤のアニオンを表す。ΔTはか焼時の高められた温度における処理を表す。
熱安定性の更なる改善のために、金属Mの酸化物の前駆体に例えば酸化ランタンの前駆体を添加することによって、約1〜約60モル%の量の1種以上の希土類元素酸化物、有利に酸化ランタンを金属Mの酸化物と混和することができる。
沈殿法を逐次的に行う場合、適当な塩基性溶液を添加することにより、金属酸化物Mは酸素吸蔵材料の表面上に(混合)水酸化物の形で堆積される。適当な塩基性化合物は、アンモニア、アルカリ水酸化物又はアルカリ土類水酸化物又は水酸化テトラアルキルアンモニウムといった任意の塩基であってよい。アルカリ金属不含の沈殿剤を使用することは有利である。か焼処理中にアルカリ金属を酸素吸蔵材料から除去することはできない。アルカリ金属は後に酸素吸蔵材料を含有する触媒被覆で被覆されたハネカム担体に損傷を与えかねない。従って、アンモニア、水酸化テトラアルキルアンモニウム又は水酸化バリウムを沈殿剤として使用することが最も有利である。
本発明は一般的に記載されてきたが、以下の実施例を参照することにより本発明をより容易に理解することが可能であり、その際、以下の実施例は図を用いて提供され、これらは記載がない限り本発明を制限することを意図するものではない。
比表面積(SBET)、微結晶径及び不均質性を測定するために、新たに調製した酸素吸蔵材料を使用した。その後この酸素吸蔵材料をTPR測定し、酸素吸蔵能、発火温度Tign及びTPR曲線の幅を測定した。得られたデータを第1表に示す。
更に、この材料を空気中で650℃で4時間エージング処理した。エージング後、2回目の比表面積測定を行った。新しい材料とエージングした材料の双方の表面積をも第1表に示す。
対照実施例R1:
対照実施例R1として使用した酸素吸蔵材料は、400℃で4時間か焼した、市販のCe0.63/Zr0.37混合酸化物である。
対照実施例R2:(CeO
この例において、比較のために、本発明による方法により純粋な酸化セリウムを製造した。
所望のモル比の硝酸セリウム(III)六水和物1.0モル/lの水溶液及びシュウ酸アンモニウム0.3モル/lの水溶液を一定の流動速度で管状流通反応器中へポンプ輸送した。窒素ガスを流動方向で反応器中に吹き込むことにより乱流を達成した。組み合わされた溶液を一定のpH条件下(pH=4〜5)で加水分解反応器にゆっくりと添加した。硝酸又はアンモニアをそれぞれ必要な量添加することによりpH値を一定に保持した。得られた沈殿物が、1時間の撹拌の間に加水分解溶液と平衡状態に達するようにし、その後この沈殿物を濾別し、0.01モル/lのシュウ酸水溶液で2回洗浄し、空気中で120℃で一晩乾燥させ、最終的に空気中で400℃で4時間か焼した。
この純粋な酸化セリウムの組成及び物理化学的特性を第1表に示す。触媒試験の結果を第3表及び第4表に示す。
実施例E1:(Ce0.9Ca0.1
対照実施例R2に記載されたように硝酸セリウム(III)を単独で使用する代わりに、1.0モル/lの硝酸セリウム(III)六水和物溶液及び1.0モル/lの四硝酸カルシウム溶液の水溶液を使用した。実施例R2の方法に従った。
最終生成物はセリウム90%及びカルシウム10%を含有していた。この粉末の特性を第1表に示す。
実施例E2:(Ce0.63Zr0.37
対照実施例R2に記載されたように硝酸セリウム(III)を単独で使用する代わりに、1.0モル/lの硝酸セリウム(III)六水和物溶液及び1.0モル/lの硝酸ジルコニウム溶液の水溶液を使用した。その他の方法は実施例R2に記載の方法に従った。
最終生成物はセリウム63%及びジルコニウム37%を含有していた。この粉末の特性を第1表に示す。
実施例E3:(Ce0.8Zr0.2
実施例R2を繰り返したが、但し、セリウムとジルコニウムとのモル比を変化させた。
最終生成物はセリウム80%及びジルコニウム20%を含有していた。この粉末の特性を第1表に示す。
実施例E4:(Ce0.9Ca0.1×0.5Al、sim)
この実施例において、セリウム、カルシウム及びアルミニウムを含有する酸素吸蔵材料を、上記の同時沈殿法に従って調製した。
1.0モル/lの硝酸セリウム(III)六水和物、1.0モル/lの硝酸カルシウム及び1.0モル/lの硝酸アルミニウム六水和物の水溶液に、0.3モル/lのシュウ酸アンモニウムの水溶液を添加した。組み合わされた溶液を一定のpH条件下(pH=4〜5)で加水分解反応器にゆっくりと添加した。硝酸又はアンモニアをそれぞれ必要な量添加することによりpH値を一定に保持した。得られた沈殿物が、1時間の撹拌の間に加水分解溶液と平衡状態に達するようにし、その後沈殿物を濾別し、0.01モル/lのシュウ酸水溶液で2回洗浄し、空気中で120℃で一晩乾燥させ、最終的に空気中で400℃で4時間か焼した。
最終生成物はセリウム90%及びカルシウム10%を含有していた。アルミナの量はCe/Ca混合酸化物の分子量を基準として算出して50モル%であった。その粉末の特性を第1表に示す。
実施例E5:(Ce0.9Ca0.1×0.5Al、seq)
この実施例において、セリウム、カルシウム及びアルミニウムを含有する酸素吸蔵材料を、上記の逐次沈殿法に従って調製した。
1.0モル/lの硝酸セリウム(III)六水和物、1.0モル/lの硝酸カルシウムの水溶液に、0.3モル/lのシュウ酸アンモニウムの水溶液を添加した。得られた沈殿混合物を加水分解反応器にゆっくりと添加し、反応器中で4〜5のpH値で60分間混合した。その後、1.0モル/lの硝酸アルミニウム六水和物の水溶液を添加し、25%アンモニア水溶液を添加することによりpH値をpH=8〜9まで上昇させた。沈殿物を濾別し、0.01モル/lのシュウ酸水溶液で2回洗浄し、空気中で120℃で一晩乾燥させ、最終的に空気中で400℃で4時間か焼した。
最終生成物はセリウム90%及びカルシウム10%、及び、Ce/Ca混合酸化物の質量を基準に算出してアルミナ50モル%を含有していた。その粉末の特性を第1表に示す。
実施例E6:(Ce0.8Zr0.2×0.2Al、seq)
1.0モル/lの硝酸セリウム(III)六水和物溶液、1.0モル/lの硝酸ジルコニウムの水溶液を0.3モル/lのシュウ酸アンモニウムの水溶液を用いて沈殿させることによる逐次沈殿法により、別の酸素貯蔵材料を調製した。懸濁液を実施例5に従って更に処理した。
最終生成物は、セリウム80%及びジルコニウム20%、及び、Ce/Zr混合酸化物の質量を基準に算出してアルミナ20モル%を含有していた。その粉末の特性を第1表に示す。
実施例E7:(Ce0.8Zr0.2×0.4Al、seq)
実施例E6に従って別の試料を調製した。
最終生成物は、セリウム80%及びジルコニウム20%、及び、Ce/Zr混合酸化物の質量を基準に算出してアルミナ40モル%を含有していた。その粉末の特性を第1表に示す。
実施例E8:(Ce0.8Zr0.2×0.4Al×0.03La、seq)
純粋な硝酸アルミニウムに代わり、相応する酸化物として算出して97/3の比である硝酸アルミニウムと硝酸ランタンとの混合物を実施例E7記載の方法で使用した。
最終生成物は、セリウム80%、ジルコニウム20%、及び、Ce/Zr混合酸化物の質量を基準として算出してアルミナ40モル%及びランタン3モル%を含有していた。その粉末の特性を第1表に示す。
実施例E9:(Ce0.8Zr0.2×0.4Al×0.03La seq,Ba)
実施例E8に従った試料。
水酸化バリウムの水溶液を添加することによりアルミナ−ランタン混合酸化物を沈殿させた。最終生成物は、Ce/Zr混合酸化物に関してセリウム80%、ジルコニウム20%、Ce/Zr混合酸化物の質量を基準として算出してアルミナ40モル%、ランタン3%を含有していた。その粉末の特性を第1表に示す。
実施例E10:(Ce0.7Zr0.2Ca0.1×0.2Al、seq)
実施例E5に従った試料。
1.0モル/lの硝酸セリウム(III)六水和物溶液、1.0モル/lの硝酸ジルコニウム、1.0モル/lの硝酸カルシウムの水溶液を、0.3モル/lのシュウ酸アンモニウムの水溶液を用いて沈殿させた。得られた懸濁液を実施例E5に従って更に処理した。
最終生成物はセリウム70%、ジルコニウム20%、カルシウム10%、及びCe/Zr混合酸化物の質量を基準として算出してアルミナ20モル%を含有していた。その粉末の特性を第1表に示す。
本発明により合成された材料を第1表及び第2表に示す。データは、市販の参照材料と比較した、材料の比表面積及び全OSCに対する上記の調製法の有利な効果を明確に示している。
更に、殊に被覆処理を逐次的に実施した場合(試料E5〜E10)の、他の金属酸化物、Mによりドープされた酸化セリウムの被覆のプラスの効果は、図4及び図5からも見て取れる。被覆によりBET比表面積の安定化がもたらされ、それにより、上昇された温度における1次粒子の焼結が回避される。これはより小さな微結晶径によっても示され得る。更に、被覆の高多孔性表面に起因し得るTPRプロフィールのより幅広い温度窓が認められ、これによりガス状成分は酸素吸蔵材料の活性部位に良好に到達する。
Figure 2004337840
触媒調製:
以下で触媒を調製し、そのライトオフ温度及びCO/NO交叉転化率(cross-over conversion)に関して試験した。
所定の汚染物質に関するライトオフ温度T50とは、個々の汚染物質が50%転化される際の排ガス温度である。異なる汚染物質に対してライトオフ温度は異なり得る。
排ガスのラムダ値を1未満の値から1を上回る値へ、又はその逆へ変化させることにより、いわゆるCO/NO交叉転化率を測定する。ラムダ値が1未満の場合、NO転化率(窒素への還元)が高いのに対し、CO転化率(二酸化炭素への酸化)は低い。ラムダ値が上昇するにつれてNOの転化率は低下し、かつCOの転化率は上昇する。交叉点における転化率がCO/NO交叉転化率である。CO/NO交叉転化率はCO及びNOに関して同時に達成され得る最も高い転化率である。この交叉転化率が高くなるにつれて触媒の動的挙動は良好となる。
きん青石製の慣用のハネカム担体62cm−2/0.17mm(400cpsi/6.5ミル)を、第1表記載の数種のセリア/ジルコニアベースの混合酸化物を含有する触媒的に活性な被覆で被覆することにより触媒を調製し、触媒活性に関して試験した。本発明による触媒を以下の原料を使用して調製した:
La/Al:酸化ランタンとして算出して3質量%のランタンで安定化されたγ−アルミナ、もたらされた比表面積:140m/g;平均粒径:d50〜15μm;
酸素吸蔵材料:第1表を参照のこと
BaO:酸化バリウム、工業純度
Pd(NO:硝酸パラジウム
Rh(NO:硝酸ロジウム
触媒担体:きん青石;62cm−2/0.17mm(400cpsi/6.5ミル);体積:0.6181
触媒対照実施例RC1:
モル比6:6:1のLa−安定化γ−Al、酸素吸蔵材料R1及びBaOを脱イオン水中で混合し、45質量%の固形分を含有する分散液を得た。懸濁液を粉砕し、平均粒径を2〜3μmとした。
セラミックハネカム担体をこの懸濁液に浸漬し、所望のウォッシュコート負荷を伴う均質な被覆を得、空気中で120℃で1時間乾燥させ、最終的に空気中で500℃で2時間か焼した。引き続き、触媒被覆を硝酸パラジウムの溶液に含浸させ、再度乾燥させてか焼した。完成層は以下の量のウォッシュコート成分を含有していた:
Figure 2004337840
この触媒を以下でRC1と表現する。第3表及び第4表に示した他の全ての触媒をRC2及びC1〜C10と表現する。酸素吸蔵材料R1の代わりに、これらの触媒は、触媒RC1中の質量分率と同じ質量分率を有する吸蔵材料R2及びE1〜E10を含有する。
触媒試験:
触媒試験の前に、上記触媒を、水10体積%、酸素10体積%及び窒素80体積%を含有する雰囲気中で985℃で16時間熱水条件下でエージングさせた。円筒形コア(直径:25.4mm;長さ:76.2mm)を用いてモデルガステストベンチ中で触媒試験を実施した。触媒活性の検出として、合成モデルガス条件下でのライトオフ試験(第2表参照)を行った。触媒を、15℃/分の温度勾配及び225000h−1の空間速度で室温から500℃に加熱した。変調周波数1Hz、振幅±0.8A/Fで、排ガスのラムダ値はλ=0.99であった。この測定の結果は第3表から見て取れる。
モデル排ガスの組成を第2表に、触媒試験の結果を第3表に示す。
Figure 2004337840
触媒のライトオフ温度を測定した後、CO/NO交叉転化率を測定した。この目的のために、225000h−1の空間速度で2つの異なる温度(400℃及び450℃)でラムダ値を0.99から1.01へと連続的に上昇させた。このラムダ値の変化の間、NO転化率は高転化率から低転化率へと低下するが、CO転化率の挙動はその逆である。交叉点における転化率の値がCO/NO交叉転化率である。
所定の温度におけるCO/NO交叉転化率及び相応する炭化水素転化率を第4表に示す。
Figure 2004337840
50値で表された上記触媒のライトオフ温度を第3表に示す。T50値は汚染物質の50%が転化する際の温度に相当する。本発明の酸素吸蔵材料を含有する触媒のライトオフ温度は、殊にアルミナ被覆材料を選択した場合、参照触媒RC1と比較して著しく低い。触媒C9の場合、最も良好な結果が得られた。これにより、本発明による触媒の更なる動的機構が明確に実証される。これは、第4表に示したCO/NO交叉値から裏付けられる。
本発明は本発明の特別な実施態様と関連づけて記載されたが、更なる変更が可能であり、本発明は、一般に本発明の原則に従いかつ本発明が属する分野内での公知又は慣用の実地や、上記の、及び請求項に記載された本質的な特徴に適用することができるものといった、本発明の開示からの逸脱を含む、本発明の全ての変法、使用又は適応を網羅するものと理解される。
沈殿反応器の配置を示す概略図。 同時被覆法(A)及び逐次被覆法(B)を示す図。 市販の参照材料(R1)と比較した、材料E1〜E3のTPR測定の結果を示す図。 被覆されていないE3、被覆されたE6(Al20モル%)及びE7(Al40モル%)の被覆量が全OSCに与える影響を参照材料R1と比較して示す図。 材料E4及びE5の沈殿法(同時又は逐次)がTPRにより測定された全OSCに与える影響を示す図。
符号の説明
1 沈殿反応器
2 加水分解反応器
3 前駆体溶液供給部
4 沈殿溶液供給部
5 管状流通反応器
6 供給部
7 混合機
8 pHメータ
9 ガス供給部

Claims (24)

  1. 酸化セリウムと、アルカリ土類金属、希土類金属、ジルコニウム、亜鉛、コバルト、銅及びマンガンから成る群から選択された第二の金属Mの酸化物少なくとも1種とを含有する酸素吸蔵材料において、酸化セリウムと第二の金属酸化物とがCe/M混合酸化物粒子を形成することを特徴とする酸素吸蔵材料。
  2. 酸素吸蔵材料が、更に、アルミニウム、マンガン、ジルコニウム、ケイ素、チタン、ガリウム、インジウム、ランタン及びそれらの混合物から成る群から選択された金属Mの酸化物を含有する、請求項1記載の酸素吸蔵材料。
  3. 金属Mの酸化物がセリウムの酸化物と金属Mの酸化物との混合酸化物を形成する、請求項2記載の酸素吸蔵材料。
  4. 金属Mがカルシウム又はジルコニウムであり、金属Mがアルミニウムである、請求項3記載の酸素吸蔵材料。
  5. Ce/M/M混合酸化物の微結晶径が約10nm未満である、請求項4記載の酸素吸蔵材料。
  6. 金属Mの酸化物がCe/M混合酸化物粒子の表面上に堆積されている、請求項2記載の酸素吸蔵材料。
  7. 金属Mがカルシウム又はジルコニウムであり、金属Mがアルミニウムである、請求項6記載の酸素吸蔵材料。
  8. 金属Mの酸化物が希土類金属の酸化物と混和されている、請求項7記載の酸素吸蔵材料。
  9. 金属Mと混和された希土類金属がランタンである、請求項8記載の酸素吸蔵材料。
  10. セリウムを、Ce/M混合酸化物粒子の組成に対して約50モル%を上回って約99モル%を下回る量で含有し、その際、金属Mの酸化物が、酸素吸蔵材料の全組成に対して約1モル%〜約80モル%の量で存在する、請求項3から6までのいずれか1項記載の酸素吸蔵材料。
  11. 水素消費により測定された酸素吸蔵能が、1グラム当たり水素少なくとも約0.9ミリモルである、請求項10記載の酸素吸蔵材料。
  12. −TPR曲線の温度窓が120℃よりも広い、請求項11記載の酸素吸蔵材料。
  13. 酸化セリウム及び金属Mの酸化物が単相混合酸化物固溶体を形成する、請求項1記載の酸素吸蔵材料。
  14. 酸化セリウム、金属Mの酸化物及び金属Mの酸化物が単相混合酸化物固溶体を形成する、請求項3記載の酸素吸蔵材料。
  15. 請求項1記載の酸素吸蔵材料の製造法において、以下の工程:
    a)酸化セリウム前駆体の水溶液と金属Mの酸化物の前駆体の水溶液とを混合し、混合物を形成する工程;
    b)混合物に第一の沈殿剤を添加し、沈殿物を含む水性懸濁液を形成する工程;及び
    c)懸濁液から沈殿物を分離し、該沈殿物を乾燥及びか焼する工程
    を含むことを特徴とする、請求項1記載の酸素吸蔵材料の製造法。
  16. 別の金属Mの酸化物の前駆体を添加し、工程a)の混合物中で前駆体溶液を形成する請求項15記載の方法。
  17. 工程c)において水性懸濁液から沈殿物を分離する前に、別の金属Mの酸化物の前駆体を工程b)からの懸濁液に添加し、第二の沈殿剤を添加することにより沈殿物上に堆積させることを特徴とする、請求項15記載の方法。
  18. 第一の沈殿剤としてシュウ酸アンモニウムを使用する、請求項15記載の方法。
  19. Ce/M固溶体粒子の表面上にMを堆積させるための第二の沈殿剤として水酸化バリウムを使用する、請求項17記載の方法。
  20. 気体窒素を反応器中へと発泡させることにより、工程a)における混合を管状流通反応器中で実施する、請求項15記載の方法。
  21. セリウム金属、M及びMを含有する前駆体溶液の混合をマイクロ波処理により達成する、請求項16記載の方法。
  22. セリウム金属、M及びMを含有する前駆体溶液の混合を超音波処理により達成する、請求項16記載の方法。
  23. 請求項1記載の酸素吸蔵材料を含有する、内燃機関の排ガス浄化用触媒。
  24. 請求項3又は6記載の酸素吸蔵材料を含有する、内燃機関の排ガス浄化用触媒。
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