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JP2004300379A - 光学用易接着性ポリエステルフィルム - Google Patents

光学用易接着性ポリエステルフィルム Download PDF

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JP2004300379A
JP2004300379A JP2003098103A JP2003098103A JP2004300379A JP 2004300379 A JP2004300379 A JP 2004300379A JP 2003098103 A JP2003098103 A JP 2003098103A JP 2003098103 A JP2003098103 A JP 2003098103A JP 2004300379 A JP2004300379 A JP 2004300379A
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polyester film
film
polyester
coating layer
coating
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JP2003098103A
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English (en)
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Shinji Yano
真司 矢野
Koji Kubo
耕司 久保
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Toyobo Film Solutions Ltd
Original Assignee
Teijin DuPont Films Japan Ltd
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Abstract

【課題】優れた耐傷性、接着性、透明性、易滑性、塗膜均一性を有する光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、塗布層を有し、その表面の正反射光(A)と15°での反射光(B)の強度比がA/B=0.5〜2の範囲であり、該塗布層を有し、高分子樹脂及び微粒子から主に構成されることを特徴とする光学用易接着性ポリエステルフィルム。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学用易接着性ポリエステルフィルムに関し、更に詳しくは、優れた接着性、透明性、易滑性、塗膜均一性を有する光学用易接着性ポリエステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリエステルフィルム、特にポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレートの二軸延伸フィルムは、優れた機械的性質、耐熱性、耐薬品性を有するため、磁気テープ、強磁性薄膜テープ、写真フィルム、包装用フィルム、電子部品用フィルム、電気絶縁フィルム、金属板ラミネート用フィルム、ガラスディスプレイ等の表面に貼るフィルム、各種部材の保護用フィルム等の素材として広く用いられている。
【0003】
ポリエステルフィルムは、近年、特に各種光学用フィルムに多く用いられ、液晶表示装置の部材のプリズムレンズシート、タッチパネル、バックライト等のベースフィルムや反射防止用フィルムのベースフィルムやディスプレイの防爆用ベースフィルム等の用途に用いられている。このような光学用フィルムに用いられるベースフィルムは優れた透明性が要求される。さらにプリズムレンズ層、ハードコート、粘着剤、反射防止処理、スパッタ層等に対する優れた易接着性が要求される。
【0004】
光学用フィルムは、透明性が要求されるため、通常内添フィラーを最小限にする必要がある。また、易接着層の接着力を向上させるには易接着層にガラス転移点の低い樹脂が用いられる。このように光学用フィルムでは内添フィラーを必要最小限にするか、もしくは内添フィラーを全く用いないのでフィルム表面が平坦になっており、更にガラス転移点の低い樹脂を易接着層に用いるとフィルムを巻いたり、重ね合わせた時に貼付きが発生し、フィルム同士が滑らずハンドリング性が悪化したり、滑りにくいために製膜や加工工程で表面に傷が入り易くなる。また、光学用フィルムは透明性が高いため易接着層の透明性が低いと発泡や振動等による塗布の不均一性が目立ちやすい。
【0005】
ところで、二軸配向ポリエステルフィルムは一般的に他の材料、例えばアクリル系樹脂を主成分とするプリズムレンズ層やハードコートとの接着性が悪いため、ポリエステルフィルムの表面に、ポリエステル樹脂やアクリル樹脂やウレタン樹脂等の易接着層を積層して用いることが提案されている(例えば、特開平10−119215号公報、特開2000−246855号公報)。しかし、これら樹脂からなる易接着層を形成したものでは、接着力が不足する場合がある。例えば、CRT用のフィルムではハードコート層への接着力は良好だが反対面の粘着層への接着力が不十分であり、汎用性に乏しい。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−119215号公報
【0007】
【特許文献2】
特開2000−246855号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の問題点を解消し、透明性、易滑性、耐傷性、塗膜均一性に優れ、しかも種々の光学用途に用いられる層との接着力に優れた光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、塗布層を有し、その表面の正反射光(A)と15°での反射光(B)の強度比(A/B)が0.5〜2の範囲であり、該塗布層を有し、高分子樹脂及び微粒子から主に構成される易接着性塗膜を形成すれば、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
すなわち本発明は、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、高分子樹脂及び微粒子からなる塗布層を有し、表面の正反射光(A)と15°での反射光(B)の強度比(A/B)が0.5〜2であることを特徴とする、光学用易接着性ポリエステルフィルムである。
【0011】
本発明は、好ましい態様として、以下の態様を取る。
【0012】
高分子樹脂がポリエステル樹脂である態様。
【0013】
微粒子が平均粒子径20〜150nmの無機もしくは有機微粒子である態様。
【0014】
塗布層が塗布層の全重量に対して0.5〜30重量%の脂肪族ワックスを含有する態様。
【0015】
表面ヘーズ値が0.5%以下である態様。
【0016】
ポリエステルフィルムのポリエステルがポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレン−2,6−ナフタレートである態様。
【0017】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0018】
[ポリエステルフィルム]
本発明においてポリエステルフィルムを構成するポリエステルは、芳香族二塩基酸またはそのエステル形成性誘導体とジオールまたはそのエステル形成性誘導体とから合成される線状飽和ポリエステルである。
【0019】
ポリエステルとして、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ(1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)、ポリエチレン−2,6−ナフタレートを例示することができる。ポリエステルは、これらの共重合体またはこれと少割合の他樹脂とのブレンド物であってもよい。これらのポリエステルのうち、特にポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレートが力学的物性や光学物性等のバランスが良いので好ましい。
【0020】
ポリエステルには、必要に応じて適当なフィラーを含有させてもよいが、透明性を良好する観点から、ポリエステル中のフィラーは少ないほうがよく、フィラーを実質的に含有しないことが好ましい。
【0021】
フィラーを用いる場合、フィラーとしては、従来からポリエステルフィルムの滑り性付与剤として知られているものを用いることができる。例えば、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウム、カオリン、酸化珪素、酸化亜鉛、カーボンブラック、炭化珪素、酸化錫、架橋アクリル樹脂粒子、架橋ポリスチレン樹脂粒子、メラミン樹脂粒子、架橋シリコーン樹脂粒子を挙げることができる。
【0022】
ポリエステルには、着色剤、帯電防止剤、酸化防止剤、有機滑剤、触媒を必要に応じて添加してもよい。
【0023】
本発明おけるポリエステルフィルムは、上述のポリエステルを、例えばフィルム状に溶融押出し、キャスティングドラムで冷却固化させて未延伸フィルムとし、この未延伸フィルムをTg〜(Tg+60)℃で長手方向に1回もしくは2回以上合計の倍率が3倍〜6倍になるよう延伸し、その後Tg〜(Tg+60)℃で幅方向に倍率が3〜5倍になるように延伸し、必要に応じて更に180〜230℃で1〜60秒間熱処理を行い、熱処理温度より10〜20℃低い温度で幅方向に0〜20%収縮させながら再熱処理を行うことにより得ることができる。
【0024】
本発明におけるポリエステルフィルムの厚みは、ハードコート、タッチパネル、防眩処理等の支持体として使用する場合に必要な強度を得るために25〜300μmであることが好ましく、特に50〜250μmであることが好ましい。
【0025】
[塗布層]
本発明のフィルムは塗布層を備える。この塗布層は、表面の正反射光(A)と15°での反射光(B)の強度比(A/B)が0.5〜2の範囲である。0.5よりも小さいと散乱光が増え、光線透過率が低くなる。2よりも大きくなると正反射光が強くなり、光による観察では塗布層の不均一性が目立つ。
【0026】
この条件を満たす塗布層は、次に説明する高分子樹脂と微粒子からなる塗布層をフィルムの表面に設けることにより形成することができる。
【0027】
[高分子樹脂]
塗布層に用いる高分子樹脂は、ポリエステル樹脂であることが好ましく、水(多少の有機溶剤を含有していても良い)に可溶性または分散性のものが好ましい。
かかるポリエステル樹脂として、以下に示す多塩基酸またはそのエステル形成誘導体とポリオールまたはそのエステル形成誘導体から得られるポリエステルを挙げることができる。
【0028】
ポリエステル樹脂の多塩基酸成分としては、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル酸、2、6−ナフタレンジカルボン酸、1、4−シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、トリメリット酸、ピロメリット酸、ダイマー酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を挙げることができる。
【0029】
ポリエステル樹脂は、これら酸成分を2種以含有する共重合ポリエステルであることが好ましい。ポリエステル樹脂には、若干量であればマレイン酸、イタコン酸等の不飽和多塩基酸成分が、或いはp−ヒドロキシ安息香酸等の如きヒドロキシカルボン酸成分が含まれていてもよい。
【0030】
ポリエステル樹脂のポリオール成分としては、例えばエチレングリコール、1、4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、1、6−ヘキサンジオール、1、4−シクロヘキサンジメタノール、キシレングリコール、ジメチロールプロパン等や、ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコールやこれらモノマーを挙げることができる。
【0031】
[微粒子]
塗布層に用いる微粒子は平均粒子径が20〜150nmの無機もしくは有機微粒子であることが好ましい。微粒子は1種類を用いてもよいが、2種類以上を用ることが好ましい。
【0032】
微粒子は、平均粒子径が60〜150nmの微粒子と平均粒子径が20〜60nmの微粒子を合わせて使用することが好ましい。この場合、塗布層中の微粒子の含有量は、平均粒子径が60〜150nmの微粒子が0.05〜5重量%、平均粒子径が20〜60nmの微粒子が1〜10重量%であることが好ましい。このような微粒子を塗布層に含有させることによりフィルムに滑性及び耐傷性を向上させることができる。
【0033】
無機微粒子としては、例えば炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化カルシウム、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化ケイ素、ケイ酸ソーダ、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、酸化チタン、酸化錫、三酸化アンチモン、カーボンブラック、二硫化モリブデンを挙げることができる。
【0034】
有機微粒子としては、アクリル系架橋重合体、スチレン系架橋重合体、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、フェノール樹脂、ナイロン樹脂等の有機微粒子を挙げることができる。
【0035】
微粒子は、水分散液中で沈降するのを避けるため、比重が3を超えない微粒子を選ぶことが好ましい。
【0036】
[架橋剤]
塗布層には、さらに耐擦過性を上げるために、架橋剤を添加することが好ましい。架橋剤は、好ましくは、オキサゾリン、エポキシ、メラミン、イソシアネート、カップリング剤、特に好ましくはオキサゾリンを用いる。
【0037】
塗布層が架橋剤を含有する場合、塗布層中の含有される架橋剤は、塗布層の全重量の好ましくは1〜40重量%、さらに好ましくは5〜30重量%である。
【0038】
[オキサゾリン]
オキサゾリンとしては、オキサゾリン基を含有する重合体が好ましい。これは、付加重合性オキサゾリン基含有モノマー単独もしくは他のモノマーとの重合によって作成できる。付加重合性オキサゾリン基含有モノマーは、2−ビニル−2−オキサゾリン、2−ビニル−4−メチル−2−オキサゾリン、2−ビニル−5−メチル−2−オキサゾリン、2−イソプロペニル−2−オキサゾリン、2−イソプロペニル−4−メチル−2−オキサゾリン、2−イソプロペニル−5−エチル−2−オキサゾリンを挙げることができ、これらの1種または2種以上の混合物を使用することができる。これらの中でも2−イソプロペニル−2−オキサゾリンが工業的にも入手しやすく好適である。
【0039】
他のモノマーは、付加重合性オキサゾリン基含有モノマーと共重合可能なモノマーであれば制限なく、例えばアルキルアクリレート、アルキルメタクリレート(アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、2ーエチルヘキシル基、シクロヘキシル基)等のア(メタ)クリル酸エステル類;アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸、スチレンスルホン酸及びその塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、第三級アミン塩等)等の不飽和カルボン酸類;アクリロニトリル、メタクリロニトリル等の不飽和ニトリル類;アクリルアミド、メタクリルアミド、N−アルキルアクリルアミド、N−アルキルメタクリルアミド、N、N−ジアルキルアクリルアミド、N、N−ジアルキルメタクリレート(アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基等)等の不飽和アミド類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類;メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル等のビニルエーテル類;エチレン、プロピレン等のα−オレフィン類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、フッ化ビニル等の含ハロゲンα、β−不飽和モノマー類;スチレン、α−メチルスチレン、等のα、β−不飽和芳香族モノマーを挙げることができる。これらを用いる場合1種を用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
【0040】
オキサゾリンとしては、ポリアルキレンオキシド鎖を有する共重合体が特に好ましい。ポリエステル樹脂との相溶性が良いためである。
【0041】
ポリアルキレンオキシド鎖は、ポリアルキレンオキシド鎖を有するモノマーに由来するが、このモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸のエステル部にポリアルキレンオキシドを付加させたものを挙げることができる。
【0042】
ポリアルキレンオキシド鎖としては、例えばポリメチレンオキシド、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリブチレンオキシドを挙げることができる。ポリアルキレンオキシド鎖の繰り返し単位は3〜100であることが好ましい。ポリアルキレンオキシド鎖の繰り返し単位が3より少ないとポリエステル樹脂とアクリル樹脂との相溶性が悪く塗布層の透明性が悪くなり好ましくなく、100より大きいと塗布層の耐湿熱性が下がり、高湿度、高温下でハードコート等との密着性が悪化して好ましくない。
【0043】
ポリアルキレンオキシド鎖を有するアクリル樹脂は好ましい態様であるが、これを用いると、塗布層中のポリエステル樹脂とアクリル樹脂の相溶性がポリアルキレンオキシド連鎖を含有しないアクリル樹脂と比較し良くなり、塗布層の透明性を向上させることができる。
【0044】
[エポキシ]
エポキシとしては、例えばポリエポキシ化合物、ジエポキシ化合物、モノエポキシ化合物、グリシジルアミン化合物を挙げることができる。
【0045】
ポリエポキシ化合物としては、例えば、ソルビトール、ポリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、ジグリセロールポリグリシジルエーテル、トリグリシジルトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアネート、グリセロールポリグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテルを挙げることができる。
【0046】
ジエポキシ化合物としては、例えば、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、レゾルシンジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリテトラメチレングリコールジグリシジルエーテルを挙げることができる。
【0047】
モノエポキシ化合物としては、例えば、アリルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、グリシジルアミン化合物としてはN,N,N’,N’,−テトラグリシジル−m−キシリレンジアミン、1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノ)シクロヘキサンを挙げることができる。
【0048】
[メラミン]
メラミンとしては、メラミンとホルムアルデヒドを縮合して得られるメチロールメラミン誘導体に低級アルコールを反応させてエーテル化した化合物及びそれらの混合物が好ましい。
【0049】
メチロールメラミン誘導体としては、例えば、モノメチロールメラミン、ジメチロールメラミン、トリメチロールメラミン、テトラメチロールメラミン、ペンタメチロールメラミン、ヘキサメチロールメラミンが挙げられる。
【0050】
低級アルコールとしては、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコールを挙げることができる。
【0051】
[イソシアネート]
イソシアネートとしては、例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4´−ジイソシアネート、メタキシリレンジイソシアネート、ヘキサメチレン−1,6−ジイソシアネート、1,6−ジイソシアネートヘキサン、トリレンジイソシアネートとヘキサントリオールの付加物、トリレンジイソシアネートとトリメチロールプロパンの付加物、ポリオール変性ジフェニルメタン−4,4´−ジイソシアネート、カルボジイミド変性ジフェニルメタン−4,4´−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート、3,3´−ビトリレン−4,4´ジイソシアネート、3,3´ジメチルジフェニルメタン−4,4´−ジイソシアネート、メタフェニレンジイソシアネートが挙げられる。
【0052】
[カップリング剤]
カップリング剤としては、例えばシランカップリング剤が挙げられる。これは一般式YRSiXで示される化合物である。ここで、Yはビニル基、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基の如き有機官能基、Rはメチレン、エチレン、プロピレン基の如きアルキレン基、Xはメトキシ基、エトキシ基の如き加水分解基及びアルキル基である。Y部分がエポキシ基であることが特に好ましい。
【0053】
好ましいシランカップリング剤は、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシランである。
【0054】
[有機金属化合物]
架橋剤として、他にはジルコニウム、チタン、アルミニウム等の金属を含む有機金属化合物で、アルコキシド、キレート、アシレートに分類されるものを用いてもよい。
【0055】
具体例を挙げると、例えばジルコニウムテトラアセチルアセトネート、ジルコニウムアセテート、チタンアセチルアセトネート、トリエタノールアミンチタネート、チタンラクテートである。
【0056】
[脂肪族ワックス]
塗布層は、脂肪族ワックスを含有することが好ましい。含有量は、塗布層の全重量に対して、好ましくは0.5〜30重量%、さらに好ましくは1重量%〜10重量%である。この割合が0.5重量%より少ないとフィルム表面の滑性が得られないことがあり好ましくない。30重量%を超えるとポリエステルフィルム基材への密着やハードコートや粘着剤等に対する易接着性が不足する場合があり好ましくない。
【0057】
脂肪族ワックスとしては、例えばカルナバワックス、キャンデリラワックス、ライスワックス、木ロウ、ホホバ油、パームワックス、ロジン変性ワックス、オウリキュリーワックス、サトウキビワックス、エスパルトワックス、バークワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン、鯨ロウ、イボタロウ、セラックワックス等の動物系ワックス、モンタンワックス、オゾケライト、セレシンワックス等の鉱物系ワックス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラクタム等の石油系ワックス、フィッシャートロプッシュワックス、ポリエチレンワックス、酸化ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、酸化ポリプロピレンワックス等の合成炭化水素系ワックスを挙げることができる。これらの中でも、ハードコートや粘着剤等に対する易接着性と滑性が良好なことから、カルナバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスが好ましい。これらは、環境負荷の低減や、取扱のし易さから、水分散体として用いることが好ましい。
【0058】
[ヘーズ]
本発明の光学用易接着性ポリエステルフィルムは、表面ヘーズ値0.5%以下であることが好ましい。0.5%より高い表面ヘーズであるとフィルム全体のヘーズが高くなり透明性の悪化や塗布斑等の表面欠点が見えやすくなる問題があり好ましくない。このような光学易接着性ポリエステルフィルムは、前記の組成物からなる塗布層を形成させることにより得ることができる。
【0059】
[塗布層の形成]
塗布層の塗設に用いられる上記組成物は、塗布層(以下『塗膜』いうことがある)を形成させるために、水溶液、水分散液或いは乳化液等の水性塗液の形態で使用されることが好ましい。塗膜を形成するために、必要に応じて、前記組成物以外の他の樹脂、例えば帯電防止剤、着色剤、界面活性剤、紫外線吸収剤を添加してもよい。
【0060】
水性塗液の固形分濃度は、通常1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%である。この割合が1重量%未満であると、ポリエステルフィルムへの塗れ性が不足することがあり、20重量%を超えると塗液の安定性や塗布層の外観が悪化することがあり好ましくない。
【0061】
水性塗液のポリエステルフィルムへの塗布は、任意の段階で実施することができるが、ポリエステルフィルムの製造過程で実施するのが好ましく、更には配向結晶化が完了する前のポリエステルフィルムに塗布するのが好ましい。
【0062】
ここで、結晶配向が完了する前のポリエステルフィルムとは、未延伸フィルム、未延伸フィルムを縦方向または横方向の何れか一方に配向せしめた一軸配向フィルム、更には縦方向および横方向の二方向に低倍率延伸配向せしめたもの(最終的に縦方向また横方向に再延伸せしめて配向結晶化を完了せしめる前の二軸延伸フィルム)を含むものである。
【0063】
なかでも、未延伸フィルムまたは一方向に配向せしめた一軸延伸フィルムに、上記組成物の水性塗液を塗布し、そのまま縦延伸および/または横延伸と熱固定とを施すのが好ましい。
【0064】
水性塗液をフィルムに塗布する際には、塗布性を向上させるための予備処理としてフィルム表面にコロナ表面処理、火炎処理、プラズマ処理等の物理処理を施すか、あるいは組成物と共にこれと化学的に不活性な界面活性剤を併用することが好ましい。
【0065】
かかる界面活性剤は、フィルムへの水性塗液の濡れを促進機能や塗液の安定性を向上させるものであり、例えば、ポリオキシエチレン−脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸金属石鹸、アルキル硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等のアニオン型、ノニオン型界面活性剤を挙げることができる。界面活性剤は、塗膜を形成する組成物中に、1〜10重量%含まれていることが好ましい。
【0066】
塗液の塗布量は、塗膜の厚さが、通常0.01〜0.3μm、好ましくは0.02〜0.25μmの範囲となるような量とすることが好ましい。塗膜の厚さが薄過ぎると、接着力が不足し、逆に厚過ぎると、ブロッキングを起こしたり、ヘーズ値が高くなったりする可能性があり好ましくない。
【0067】
塗布方法としては、公知の任意の塗工法が適用できる。例えばロールコート法、グラビアコート法、ロールブラッシュ法、スプレーコート法、エアーナイフコート法、含浸法、カーテンコート法を適用することができる。こられは単独または組合せて用いることができる。尚、塗膜は、必要に応じ、フィルムの片面のみに形成してもよいし、両面に形成してもよい。
【0068】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。なお、評価は以下の方法で行なった。
(1)角度別反射光強度
変角光度計(GP−200 株式会社村上色彩技術研究所製)を用いて、フィルムの面に垂直に水銀ランプの光を当て、+45°〜−45℃の範囲でスキャンして反射光の強度を測定した。正反射光(0°での反射光)(A)と15°での反射光(B)の強度比を算出した。強度比は次式(1)より求めることができる。
強度比=A/B (1)
【0069】
(2)塗布層均一性
三波長の蛍光灯の光をフィルム表面に当て、正反射光で塗布状況を観察した。
◎:塗布層が均一である。
△:弱い斑がある。
×:強い斑がある。
【0070】
(3)耐傷性
直径6mmの硬質クロムメッキしたピンを固定し、長手方向に20cm、幅方向に15mmにカットしたフィルムをピンに対して90°で接触させ、一定速度(20mm/s)でピン上を滑らせて、フィルム表面に入る傷の度合を評価した。
5:まったく傷が入らない
4:0%<全体面積に対する傷の面積≦10%
3:10%<全体面積に対する傷の面積≦25%
2:25%<全体面積に対する傷の面積≦50%
1:50%<全体面積に対する傷の面積
【0071】
(4)表面ヘーズ値
JIS K7136に準じ、日本電色工業社製のヘーズ測定器(NDH−2000)を使用してフィルムのヘーズを一枚、二枚、三枚とフィルムを重ねた箇所はセダー油を間に入れて表面ヘーズをキャンセルさせ測定した。一枚、二枚、三枚のフィルムヘーズから概算して表面ヘーズを求めた。尚、フィルムの表面ヘーズを下記の基準で評価した。
◎: 表面ヘーズ値≦0.3% ……表面ヘーズ極めて良好
○:0.3%<表面ヘーズ値≦0.5% ……表面ヘーズ良好
×:0.5%<表面ヘーズ値 ……表面ヘーズ不良
【0072】
(5)接着性
・ハードコート
易接着性ポリエステルフィルムの塗膜形成面に厚さ10μmのハードコート層を形成して碁盤目のクロスカット(1mmのマス目を100個)を施し、その上に24mm幅のセロハンテープ(ニチバン社製)を貼り付け、180°の剥離角度で急激に剥がした後、剥離面を観察し、下記の基準で評価した。
5:剥離面積が10%未満 ……接着力極めて良好
4:剥離面積が10%以上20%未満 ……接着力良好
3:剥離面積が20%以上30%未満 ……接着力やや良好
2:剥離面積が30%以上40%未満 ……接着力不良
1:剥離面積が40%を超えるもの ……接着力極めて不良
・粘着剤(PSA)
易接着性ポリエステルフィルムの塗膜形成面に厚さ20μmの粘着剤(PSA)層を形成してフロートガラスに粘着剤層面を貼付、23℃、65%RHの雰囲気下で1日経時させ、90°の剥離角度にて剥離し、ガラス表面に粘着剤(PSA)の残留状態を観察し、下記の基準で評価した。
【0073】
尚、粘着剤(PSA:Pressure−Sensitive−Adhesive)には、ウレタン含有アクリレート共重合体(アクリル成分はn−ブチルアクリレート(86モル%)、メチルアクリレート(14モル%))を用いた。
5:粘着剤(PSA)残留面積が10%未満 ……接着力極めて良好
4:粘着剤(PSA)残留面積が10%以上20%未満……接着力良好
3:粘着剤(PSA)残留面積が20%以上30%未満……接着力やや良好
2:粘着剤(PSA)残留面積が30%以上40%未満……接着力不良
1:粘着剤(PSA)残留面積が40%を超えるもの ……接着力極めて不良
【0074】
(6)耐ブロッキング性
2枚のフィルムを、塗膜形成面同士が接するように重ね合せ、これに、60℃、80%RHの雰囲気下で17時間にわたって0.6kg/cmの圧力をかけ、その後、剥離して、その剥離力により耐ブロッキング性を下記の基準で評価した。
Figure 2004300379
【0075】
(7)ガラス転移温度
サンプル約10mgを測定用のアルミニウム製パンに封入して示差熱量計(デュポン社製・V4.OB2000型DSC)に装着し、25℃から20℃/分の速度で300℃まで昇温させ、300℃で5分間保持した後取出し、直ちに氷の上に移して急冷した。このパンを再度示差熱量計に装着し、25℃から20℃/分の速度で昇温させてガラス転移温度(Tg:℃)を測定した。
【0076】
(8)固有粘度
固有粘度([η]dl/g)は、25℃のo−クロロフェノール溶液で測定した。
【0077】
(9)総合評価
下記の基準で評価を実施した。
◎:反射光強度比が0.5〜2の範囲内であり、塗布層均一性が◎で耐傷性が5で表面ヘーズが◎で、ハードコートおよび粘着剤に対する接着性が両方とも3以上、かつ耐ブロッキング性が◎である(総合評価・極めて良好)
○:反射光強度比が0.5〜2の範囲内であり、塗布層均一性が◎で耐傷性が4以上で表面ヘーズが○以上、ハードコートおよび粘着剤に対する接着性が両方とも3以上、かつ耐ブロッキング性が○である(総合評価・良好)
△:反射光強度比が0.5〜2の範囲内であり、塗布層均一性が△以上で耐傷性が3以上で表面ヘーズが○以上、ハードコートおよび粘着剤に対する接着性が両方とも3以上、かつ耐ブロッキング性が△である(総合評価・やや良好)
×:反射光強度比が0.5〜2の範囲外であり、塗布層均一性が×で耐傷性が2以下で表面ヘーズが×、ハードコートおよび粘着剤に対する接着性が両方とも2以下、かつ耐ブロッキング性が×である(総合評価・不良)
塗液を組成する成分として以下の成分を用いた。
【0078】
ポリエステル:
酸成分がテレフタル酸92モル%/イソフタル酸3モル%/5−ナトリウムスルホイソフタル酸5モル%、グリコール成分がエチレングリコール90モル%/ジエチレングリコール10モル%で構成されている(Tg=65℃、平均分子量14000)
【0079】
尚、ポリエステルは、特開平06−116487号公報の実施例1に記載の方法に準じて下記の通り製造した。即ち、テレフタル酸ジメチル55部、イソフタル酸ジメチル2部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル5部、エチレングリコール36部、ジエチレングリコール3部を反応器に仕込み、これにテトラブトキシチタン0.05部を添加して窒素雰囲気下で温度を230℃にコントロールして加熱し、生成するメタノールを留去させてエステル交換反応を行った。次いで反応系の温度を徐々に255℃まで上昇させ系内を1mmHgの減圧にして重縮合反応を行い、ポリエステルを得た。
【0080】
架橋剤1:
メチルメタクリレート30モル%/2−イソプロペニル−2−オキサゾリン30モル%/ポリエチレンオキシド(n=10)メタクリレート10モル%/アクリルアミド30モル%で構成されている(Tg=50℃)。
【0081】
尚、架橋剤1は、特開昭63−37167号公報の製造例1〜3に記載の方法に準じて下記の通り製造した。即ち、四つ口フラスコに、イオン交換水302部を仕込んで窒素気流中で60℃まで昇温させ、次いで重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.5部、亜硝酸水素ナトリウム0.2部を添加し、更にモノマー類である、メタクリル酸メチル23.3部、2−イソプロペニル−2−オキサゾリン22.6部、ポリエチレンオキシド(n=10)メタクリル酸40.7部、アクリルアミド13.3部の混合物を3時間にわたり、液温が60〜70℃になるよう調整しながら滴下した。滴下終了後も同温度範囲に2時間保持しつつ、撹拌下に反応を継続させ、次いで冷却して固形分が25%のアクリルの水分散体を得た。
【0082】
架橋剤2:
メチロール化メラミン (株式会社三和ケミカル製 商品名MX−035)
微粒子1:
アクリルフィラー(平均粒径:100nm)(株式会社日本触媒製 商品名エポスターMX−100W)
微粒子2:
アクリルフィラー(平均粒径:40nm)(株式会社日本触媒製 商品名エポスターMX−030W)添加剤:カルナバワックス(中京油脂株式会社製 商品名セロゾール524)
濡れ剤:
ポリオキシエチレン(n=7)ラウリルエーテル(三洋化成株式会社製 商品名ナロアクティーN−70)
添加剤:
パラフィンワックス(中京油脂株式会社製 商品名ナロアクティーN−70)
【0083】
[実施例1〜3、比較例1〜3]
溶融ポリエチレンテレフタレート([η]=0.62dl/g、Tg=78℃)をダイより押出し、常法により冷却ドラムで冷却して未延伸フィルムとし、次いで縦方向に3.2倍に延伸した後、その両面に表2に示す塗剤(塗液1〜6の組成は下記表1に示す塗膜用組成物である)の濃度8%の水性塗液をロールコーターで均一に塗布した。
【0084】
【表1】
Figure 2004300379
【0085】
次いで、この塗布フィルムを引き続いて95℃で乾燥し、横方向に120℃で3.5倍に延伸し、220℃で幅方向に3%収縮させ熱固定し、厚さ188μmの易接着性フィルムを得た。尚、塗膜の厚さは0.1μmであった。
【0086】
[実施例4]
溶融ポリエチレン−2,6−ナフタレート([η]=0.65dl/g、Tg=121℃)をダイより押出し、常法により冷却ドラムで冷却して未延伸フィルムとし、次いで縦方向に3.6倍に延伸した後、その両面に塗膜用組成物(表1の塗液1)の濃度8%の水性塗液をロールコーターで均一に塗布した。次いで、この塗布フィルムを引き続いて105℃で乾燥し、横方向に140℃で3.8倍に延伸し、230℃で幅方向に3%収縮させ熱固定し、厚さ188μmの易接着性フィルムを得た。尚、塗膜の厚さは0.1μmであった。
【0087】
【表2】
Figure 2004300379
【0088】
【発明の効果】
本発明によれば、透明性、易滑性、耐傷性、塗膜均一性に優れ、しかも種々の光学用途に用いられる層との接着力に優れた光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供することができる。
【0089】
本発明の光学用易接着性ポリエステルフィルムは、各種光学用途の特にプリズムレンズシート、タッチパネル、バックライト等のベースフィルムや、反射防止用フィルムのベースィルム、ディスプレイの防爆用ベースフィルムに有用である。

Claims (6)

  1. ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、高分子樹脂及び微粒子からなる塗布層を有し、表面の正反射光(A)と15°での反射光(B)の強度比(A/B)が0.5〜2であることを特徴とする、光学用易接着性ポリエステルフィルム。
  2. 高分子樹脂がポリエステル樹脂である、請求項1記載の光学用易接着性ポリエステルフィルム。
  3. 微粒子が平均粒子径20〜150nmの無機もしくは有機微粒子である、請求項1記載の光学用易接着性ポリエステルフィルム。
  4. 塗布層が塗布層の全重量に対して0.5〜30重量%の脂肪族ワックスを含有する、請求項1記載の光学用易接着性ポリエステルフィルム。
  5. 表面ヘーズ値が0.5%以下である請求項1記載の光学用易接着性ポリエステルフィルム。
  6. ポリエステルフィルムのポリエステルがポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレン−2,6−ナフタレートである、請求項1記載の光学用易接着性ポリエステルフィルム。
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