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JP2004358175A - 翼付き針用の保護シース及びシース及び針組立体 - Google Patents

翼付き針用の保護シース及びシース及び針組立体 Download PDF

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JP2004358175A
JP2004358175A JP2003193204A JP2003193204A JP2004358175A JP 2004358175 A JP2004358175 A JP 2004358175A JP 2003193204 A JP2003193204 A JP 2003193204A JP 2003193204 A JP2003193204 A JP 2003193204A JP 2004358175 A JP2004358175 A JP 2004358175A
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Abstract

【課題】フィステル針及びIV点滴装置内で使用される針のような翼付き針用の保護シースおよび保護シース組立体を提供する。
【解決手段】シース本体の前端から後端に向けて伸びるスロット42により隔てられた少なくとも2つの長手方向伸長指状体32を有している。スロットの各々は、翼部の1つのみを受け入れてシースの少なくとも一部分が翼部を越えて摺動し、使用後、針を覆うことを許容するような寸法とされている。スロットには、翼部が通るとき、可聴のカチリという音を発生させるz字形屈曲部が設けられている。更に、z字形屈曲部は、浅い入口53と急峻な出口55とを有し、該急峻な出口は翼部が一方向に向けて通過して係止するのを許容し且つ翼部が反対方向に向けて出るのを阻止する。さらに、シース及び(又は)翼部が係止位置に摺動するのを容易にし且つ最終ユーザが該装置を保持し、安全、適正に使用することを助ける柄状部が設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本出願は、引用することによりその開示内容の全体を本明細書に含めた、2001年6月7日付けで出願された、仮特許出願第60/296,645号の利益を主張するものである。本出願は、引用することによりその開示内容の全体を本明細書に含めた、共有に係る米国特許第5,330,438号に関連するものである。
【0002】
本発明は、フィステル針又はIV点滴装置にて使用される針のような翼付きの蝶型針用の保護シースに関し、また、かかる針による偶発的な針穿刺から保護するための保護シースを有する、シース及び針組立体に関する。
【0003】
【従来の技術】
注射器及びIV装置のような、汚染された医療装置による偶発的な針穿刺は、健康管理従事者に重大な危険を生じさせる。使用済みの医療装置を処分する掃除作業員でも危険である。肝炎、エイズ及びその他の病気は、感染した患者に対して使用した針による偶発的な針穿刺によって伝染する可能性があり、また、現に伝染している。
【0004】
注射器による偶発的な針穿刺の問題に対処するための試みが為されている。例えば、従来の米国特許第4,654,034号、米国特許第4,681,567号、米国特許第4,740,204号、米国特許第4,740,204号に開示された装置を参照するとよい。更に、IV装置による針穿刺を特に防止するための試みが為されている。例えば、米国特許第3,572,334号、米国特許第4,140,108号、米国特許第4,160,450号、米国特許第4,170,993号、米国特許第4,676,783号、米国特許第4,781,692号、米国特許第4,820,282号、米国特許第4,834,708号、米国特許第4,846,808号、米国特許第4,888,001号、米国特許第4,917,669号、米国特許第4,935,011号、米国特許第4,941,881号、米国特許第4,943,283号、米国特許第4,969,876号、米国特許第5,120,320号に開示された装置を参照するとよい。
特に、米国特許第4,941,881号には、1本の管を有し、該管が該管の一端に設けられた中空の針を有するシースを備えるIV点滴装置が開示されている。シースは、その管上に摺動可能に配置されており、また、針を使用した後、針に沿って摺動して針を覆い得るようにされている。該シースは、針を覆うその位置にシースを係止して使用済みの針による針穿刺を防止する手段を有している。そのIV点滴装置は、針に隣接する外方に突き出す可撓性の翼部分を有する型式のものであり、シースの係止手段は、翼部分に係合する手段を備えることが好ましい。該シースは、針に向けて方向付けられた前端と、針から離れる方向に方向付けられた後端とを有する、中空のほぼ管状の本体を備えている。該本体は、本体の前端から後端に向けて伸びる少なくとも1つの長手方向伸長スロット即ち溝を有している。該スロットは、翼部分を受け入れて、シースの少なくとも一部分がその翼部分を越えて摺動して針を覆い得るようにされている。スロットの前端は、拡がってほぼV字形の入口となり、翼部分がスロット内に進むのを容易にする。シースは、翼部分を受け入れ且つ翼部分と係合し、本体を針を覆うその位置に係止すべくスロットの後端にて本体に形成された切欠きを有している。
【0005】
当該発明者の米国特許第5,330,438号には、その主題を参考として引用し本明細書に含めた、米国特許第4,941,881号に開示されたIV点滴装置及びシースの改良が開示されている。当該発明者の従前の発明は、シースに収容する間、使用済み針の不適切な取り扱い及びシースに対しその針が詰まる可能性を顕著に最小にする、改良されたシース構造を提供する。
【0006】
最近、米国食品医薬品局は、針と共に使用される全ての安全装置は、針が安全な状態とされたことを示し得るように色変化し又は可聴音を発生し、又は何らかの認識し易い証拠を提供することを要求している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の1つの目的は、フィステル針又はIV点滴装置の翼付き針のような翼付きの蝶型針用の新規且つ改良された保護シースを提供し、また、使用された後、その使用済みの針による針穿刺の危険を減少させ得るように針を覆う、かかる改良されたシースを有するシース組立体を提供することである。
本発明の更なる目的は、管上で単に引張ることにより、針が保護シース内に引込まれ、針を覆う所定の位置にシースを係止することのできる、特に、IV点滴装置又はフィステル針用の保護シース及びシース組立体を提供することである。
【0008】
本発明のより具体的な目的は、作用の点にて極めて効果的であり、容易に且つ手軽に使用でき、経済的に製造でき、また、比較的簡単な設計であるかかる保護シース及び組立体を提供することである。
【0009】
本発明の更に別の目的は、針がシース内に安全に係止されたことを示す可聴の証拠を発生させる手段を提供することである。
【0010】
本発明の更に別の目的は、当該発明者の従前の特許の係止構造体を改良する手段を提供することである。
【0011】
本発明の更に別の目的は、針がシース内の係止位置まで動くのを容易にする手段を提供することである。
【0012】
本発明の更に別の目的は、ユーザが適正に且つ安全に使用するためにシースの何処を保持すべきかを認識することのできる手段を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
一端に中空針が設けられた1本の管と、該針を備えた管の端部に隣接して1対の外方に突き出す可撓性の翼部分と、管上に摺動可能に配置され且つ使用後、針に沿って摺動して針を覆い得るようにされた保護シースとを備える型式の改良された翼付き針組立体装置により、上記及び関連する目的が容易に実現される。シースは、針に向けて方向付けられた前端と、針から離れるように方向付けられた後端とを有する、ほぼ管状の中空本体を備えている。該本体は、本体の前端から後端に向けて伸びるスロットにより分離された、長手方向に伸びる少なくとも2つの指状体を有し、該スロットの各々は、翼部分の1つのみを受け入れて、上記シースの少なくとも一部分が翼部分を越えて摺動して、使用後の針を実質的に覆うことを許容するような寸法とされている。好ましくは、スロットの各々は、翼部分の1つの幅よりも僅かに狭い幅を有するようにする。
【0014】
本発明によれば、スロットは、z字型屈曲部或いは曲がり部が設けられ、該屈曲部により、翼部分が該屈曲部を通過するとき、可聴のカチリという音が発生する。更に、z字型屈曲部は、浅い角度の入口と、急峻な出口とを有しており、該急峻な出口は、翼部分が一方向に進んで該翼部分を係止するのを許容し、且つ翼部分が反対方向に向けて出るのを阻止する。
【0015】
本発明の別の面によれば、シースには、柄状部が設けられており、該柄状部は、シース及び/又は翼部が係止位置に摺動するのを容易にし、且つユーザがスロットが形成された領域にてシースを保持するのを防止し、翼部分が係止スロット内を摺動するのを妨害されることがないようにする。このことは、また、シースに収容するとき、ユーザの手を汚染した針から離れた位置に保つことにもなる。
【0016】
保護シースは、プラスチックで出来ていることが好ましく、また、指状体の前端は、翼部分がスロット内に進むのを容易にし得るように、V字形で且つテーパー付きであることが好ましい。
【0017】
本発明の追加的な目的及び有利な点は、添付図面と共に、詳細な説明を参照することにより、当該技術分野の当業者に明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】
先ず、図1乃至図3を参照すると、本発明を具体化するシース組立体が図示されており、組立体は、中空針24と共に設けられたシース28を備え、その針24には1対の翼部分26が設けられ、針24が管25の一端に取り付けられている。該シース28は、1対の指状体32、40を有する、管25上に摺動可能に取り付けられたスロット付きのほぼ管状の本体を有し、該1対の指状体は、環状ベース部すなわちハンドル30に取り付けられ、該ハンドルは貫通穴を有し、該貫通穴によってハンドルは管25に摺動可能に取り付けられる。指状体は、1対のスロット42を画成し、針24の翼部分26は該1対のスロットを通って摺動でき、該スロットは本体の前端(翼部分が開放端部46を画成する箇所)からその後端38に向けて伸長しており、該後端にて翼部分は閉じた端部54として終端となっている。
【0019】
本発明の1つの面によれば、スロット42にはz字形屈曲部53、55が設けられている。該z字形屈曲部は、翼部分26が該z字形屈曲部を通るときに、翼部分26が多少変形し、指状体32、40が押し広げられるような寸法とされている。より具体的には、翼部分が図2に示した位置から図3に示した位置まで移動すると、翼部分及び(又は)指状体は変形を止め、その通常の形態にスナップ動作して戻るとき、可聴のカチリという音が聞こえる。
【0020】
本発明の別の面によれば、z字形屈曲部の入口53は、比較的浅い勾配を有する一方、z字形屈曲部の出口55は比較的急峻な勾配を有する。図面に図示するように、入口53は約60°の勾配を有する一方、出口55は約90°の勾配を有する。このことは、翼部分26が図2に図示した位置から図3に図示した位置まで動くのを容易にするが、翼部分が図3に図示した位置から反対方向に向けて動くのを阻止する。更に、急峻な勾配55により翼部分26及び指状体32、40の変形が急激に停止し、その結果、可聴のカチリという音が発生する。好ましくは、勾配55とスロットの端部54との間の距離は翼部分26の幅よりも僅かだけ大きくし、翼部分が端部54と勾配55との間の空間内にきちっと係止するようにする。
【0021】
本発明の第一の実施の形態によれば、指状体32、40は柄状部34によって管状本体の後端38から離れた第一の環状ハンドル30にて終わっている。図1乃至図3に図示するように、柄状部34は、2つの角度付き端部50、52を有するが、湾曲又は直線状とすることができる。柄状部34は、シース及び翼部分が図3に図示した係止位置まで摺動する間、シースを保持することを助ける。柄状部34は、ユーザが指状体32、40の上でシース28を把持しないようにシース28の何れの箇所を保持すべきかをユーザに表示することを助け、これにより翼部分26がスロット42乃至54の底部まで摺動するのを防止することのないようにする。
【0022】
図4に図示した第二の実施の形態によれば、柄状部34´は2つの直線状端部50´、52´を有している。
【0023】
第三の実施の形態によれば、柄状部は何ら提供されない。その代わり、ギザギザ面付き環状ハンドル30と管状本体の後端38との間に截頭形部分34´が提供される。
【0024】
本明細書に開示された改良は、2つの指状体を有するシースにて実現可能ではあるが、この改良は、また当該発明者の従前の米国特許第5,330,438号に開示されたように、3つ又はより多くの指状体を有するシースにも適用可能である。
【0025】
保護シース28はプラスチックで出来ていることが好ましく、また、指状体の前端40は翼部分26がスロット42の開放端部46内に進むのを容易にし得るようにV字形であり且つテーパー付きであることが好ましい。フィステル針又はIV点滴装置にて使用される針のような翼付き針用の保護シースの幾つかの実施の形態に関して本明細書にて説明し且つ図示した。本発明の特定の実施の形態を説明したが、本発明は当該技術が許容する限り広範囲に及び、また、本明細書もそのように読まれるべきことを意図するものであり、本発明をこれらの実施の形態にのみ限定することを意図するものではない。このため、当該技術分野の当業者には、特許請求の範囲に記載されたその精神及び範囲から逸脱せずに、提供された発明に対しその他の更なる改変例を為すことが可能であることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】翼付き針の無い状態での本発明によるシースの側面図である。
【図2】翼付き針の翼部分がシースのスロット内でz字形屈曲部を横断する状態での、本発明によるシースの側面図である。
【図3】翼付き針の翼部分がシースのスロット内でz字形屈曲部を超えた位置にあり、従って係止位置にある状態での本発明によるシースの側面図である。
【図4】僅かに相違する柄状部を有する本発明の1つの代替的な実施の形態の図3と同様の図である。
【図5】柄状部の無い本発明の1つの代替的な実施の形態の図3及び図4と同様の図である。
【符号の説明】
24 中空針
25 管
26 翼部分
28 保護シース
30 環状ベース部すなわちハンドル
32 指状体
34 柄状部
34´ 截頭形部分
38 本体の後端
40 指状体の前端
42 スロット
46 開放端部
50、52 角度付き端部
50´、52´ 直線状端部
53 z字形屈曲部の入口
54 スロットの端部
55 z字形屈曲部の出口

Claims (46)

  1. 一端に中空針が設けられた1本の管と、該針を備えた管の端部に隣接して1対の外方に突き出す可撓性の翼部分と、管上に摺動可能に配置され且つ使用後、針に沿って摺動し針を覆い得るようにされた保護シースとを備え、該シースが、針に向けて方向付けられた前端と、針から離れるように方向付けられた後端とを有する、ほぼ管状の中空本体を備え、該本体が、翼部分を摺動可能に受け入れる、その前端にて開始し且つ、後端に向けて長手方向に伸びる少なくとも1つのスロットを有し、前記シースの少なくとも一部分が翼部分を越えて摺動し、針を覆うことを許容するようにした型式の針装置において、
    前記シースの後端に設けられた安全保護部であって、前記シースから且つ該シースの周方向で少なくとも部分的に環状に半径方向外方に伸びて、シースを通して管を引張るためにシースの後端を把持したユーザの手がシースの前端に向けて摺動するのを防止するようにした前記安全保護部を備えるように改良した、針装置。
  2. 請求項1に記載の針装置において、前記保護シースが、前記管状の形状の本体の後端に接続されたほぼ円筒状の形状の環状ベース部を更に備え、前記安全保護部が、前記ベース部と前記本体との接続部に配置される、針装置。
  3. 請求項2に記載の針装置において、前記ほぼ管状の形状の本体が、その前端にて開始し且つ、後端に向けて伸びる少なくとも3つの長手方向に伸びるスロットを有し、該スロットの各々が、前記翼部分の1つのみを摺動可能に受け入れて前記シースの少なくとも一部分が翼部分を越えて摺動し針を覆い得るようにされた、針装置。
  4. 請求項3に記載の針装置において、前記スロットの各々が、前記翼部分の1つの幅よりも僅かに狭い幅を有する、針装置。
  5. 請求項1に記載の針装置において、前記保護シースが、針を覆う所定位置に前記シースを係止する手段を更に備える、針装置。
  6. 請求項5に記載の針装置において、シースを所定位置に係止する前記手段が、前記シースに設けられた、翼部分に係合する手段を備える、針装置。
  7. 請求項6に記載の針装置において、前記シースに設けられた、翼部分に係合する前記手段が、前記翼部分を受け入れ且つ該翼部分と係合して前記シースを針を覆う所定位置に係止すべく前記スロットに形成された切欠きを備える、針装置。
  8. 請求項3に記載の針装置において、前記保護シースが、針を覆う所定位置に前記シースを係止する手段を更に備える、針装置。
  9. 請求項8に記載の針装置において、シースを所要位置に係止する前記手段が、前記シースに設けられた、翼部分に係合する手段を備える、針装置。
  10. 請求項9に記載の針装置において、前記シースに設けられた、翼部分に係合する前記手段が、前記翼部分を受け入れ且つ該翼部分の1つと係合して針を覆う所定位置に前記シースを係止すべく前記スロットの各々に形成された切欠きを備える、針装置。
  11. 請求項10に記載の針装置において、前記切欠きの各々が前記翼部分の1つの幅に少なくとも等しい幅を有する、針装置。
  12. 請求項1に記載の針装置において、前記安全保護部が、前記保護シースから半径方向外方に伸びる1対の対向する舌状部分を備える、針装置。
  13. 請求項1に記載の針装置において、前記保護シースがプラスチックで出来ている、針装置。
  14. 外方に突き出す1対の可撓性の翼部分を有し、管の一端に取り付けられた翼付き針用の保護シースであって、前記管上に摺動可能に配置され且つ管上を滑って使用後の針を覆い得るようにされた保護シースにおいて、
    前端及び後端を有する中空のほぼ管状の本体であって、その前端にて開始し且つ、後端に向けて伸びて、前記針の翼部分を摺動可能に受け入れており、前記シースの少なくとも一部分が翼部分を越えて摺動し針を覆うことを許容する少なくとも1つの長手方向に伸びるスロットを有する前記中空のほぼ管状の本体と、
    前記シースの後端に設けられて、前記シースから半径方向外方に且つ、前記シースの周方向で少なくとも一部分環状に伸びる安全保護部とを備え、
    これにより、前記シースが管上に摺動可能に配置され、ユーザがシースを通して管を引張るためにシースの後端を手で把持したとき、ユーザの手のシースの前端に向けて摺動するのが防止されるようにした、保護シース。
  15. 請求項14に記載の保護シースにおいて、前記管状の形状の本体の後端に接続されたほぼ円筒状の環状ベース部を更に備え、前記安全保護部が前記ベース部と前記本体との接続部に配置される、保護シース。
  16. 請求項15に記載の保護シースにおいて、前記ほぼ管状の形状の本体が、その前端にて開始し且つ、後端に向けて伸びる少なくとも3つの長手方向に伸びるスロットを有し、該スロットの各々が、前記翼部分の1つのみを摺動可能に受け入れて前記シースの少なくとも一部分が翼部分を越えて摺動し針を覆い得るようにされた、保護シース。
  17. 請求項16に記載の保護シースにおいて、前記スロットの各々が、前記翼部分の1つの幅よりも僅かに狭い幅を有する、保護シース。
  18. 請求項14に記載の保護シースにおいて、針を覆う所定位置に前記シースを係止する手段を更に備える、保護シース。
  19. 請求項18に記載の保護シースにおいて、シースを所定位置に係止する前記手段が、前記シースに設けられて、翼部分に係合する手段を備える、保護シース。
  20. 請求項16に記載の保護シースにおいて、前記シースに設けられて、翼部分に係合する前記手段が、前記翼部分を受け入れ且つ該翼部分と係合して前記シースを針を覆う所定位置に係止すべく前記スロットに形成された切欠きを備える、保護シース。
  21. 請求項16に記載の保護シースにおいて、針を覆う所定位置に前記シースを係止する手段を更に備える、保護シース。
  22. 請求項21に記載の保護シースにおいて、シースを所定位置に係止する前記手段が、前記シースに設けられて、翼部分に係合する手段を備える、保護シース。
  23. 請求項22に記載の保護シースにおいて、前記シースに設けられて、翼部分に係合する前記手段が、前記翼部分の1つを受け入れ且つ該翼部分と係合して前記シースを針を覆う所要位置に係止すべく前記スロットの各々に形成された切欠きを備える、保護シース。
  24. 請求項23に記載の保護シースにおいて、前記切欠きの各々が前記翼部分の1つの幅に少なくとも等しい幅を有する、保護シース。
  25. 請求項14に記載の保護シースにおいて、前記安全保護部が、前記保護シースから半径方向外方に伸びる1対の対向する舌状部分を備える、保護シース。
  26. 請求項14に記載の保護シースにおいて、前記保護シースがプラスチックで出来ている、保護シース。
  27. 一端に中空針が設けられた1本の管と、該針を備えた管の端部に隣接して1対の外方に突き出す可撓性の翼部分と、前記管上に摺動可能に配置され且つ使用後、針に沿って摺動し針を覆い得るようにされた保護シースとを備える型式のシース及び針組立体装置において、
    前記シースが、針に向けて方向付けられた前端と、針から離れるように方向付けられた後端とを有する、前記管上に摺動可能に配置された中空のほぼ管状の本体を備え、該本体の前記前端が、該本体の前端から前記後端に向けて伸びるスロットを画成する少なくとも2つの指状体を有し、前記可撓性の翼部分が該スロットを通って摺動して、使用後の前記針が前記指状体により実質的に覆われるようにし、前記スロットの少なくとも1つが、z字形屈曲部を有し、前記翼部分の少なくとも1つが該z字形屈曲部を通って係止位置まで摺動するように改良した、シース及び針組立体装置。
  28. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記スロットの各々が、翼部分がスロットを通って摺動するとき、指状体を離れるように付勢させ得るよう前記翼部分の1つの幅よりも僅かに狭い幅を有する、シース及び針組立体。
  29. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記管状本体の前記後端に設けられた柄状部を更に備える、シース及び針組立体。
  30. 請求項29に記載のシース及び針組立体において、前記柄状部が前記シースの前記管状本体から半径方向外方に伸びる、シース及び針組立体。
  31. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記管状本体が3つの指状体及び3つのスロットを有し、該スロットの少なくとも1つにはz字形曲がり部分が設けられる、シース及び針組立体。
  32. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記管状本体が4つの指状体及び4つのスロットを有し、該スロットの少なくとも1つにはz字形曲がり部分が設けられる、シース及び針組立体。
  33. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記管状本体が5つの指状体及び5つのスロットを有し、該スロットの少なくとも1つにはz字形曲がり部分が設けられる、シース及び針組立体。
  34. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記保護シースがプラスチックで出来ている、シース及び針組立体。
  35. 請求項27に記載のシース及び針組立体において、前記指状体の各々が、前記翼部分が前記スロット内に進むのを容易にし得るように、V字形で且つテーパー付きである前端を有する、シース及び針組立体。
  36. 1対の翼部分を有し、管に取り付けられる翼付き針用の保護シースにおいて、
    前端及び後端を有する中空のほぼ管状本体であって、前記前端から前記本体の前記後端に向けて伸びるスロットを画成する少なくとも2つの指状体を有し、前記可撓性の翼部分が前記スロットを通って摺動し、前記針が、使用後、前記指状体により実質的に覆われるようにした前記中空のほぼ管状の本体と、
    前記管状本体の前記後端に設けられた柄状部とを備える、翼付き針用の保護シース。
  37. 請求項36に記載の保護シースにおいて、前記スロットの各々が前記翼部分の1つの幅よりも僅かに狭い幅を有する、保護シース。
  38. 請求項36に記載の保護シースにおいて、前記シースが、針を覆うその位置にシースを係止し、使用後の針による針突刺を防止する手段を有する、保護シース。
  39. 請求項38に記載の保護シースにおいて、シースを係止する前記手段が前記スロットの少なくとも1つにz字形屈曲部を備える、保護シース。
  40. 請求項36に記載の保護シースにおいて、前記管状本体が3つの指状体及び3つのスロットを有し、少なくとも1つのスロットがz字形屈曲部を有する、保護シース。
  41. 請求項36に記載の保護シースにおいて、前記管状本体が4つの指状体及び4つのスロットを有し、少なくとも1つのスロットがz字形屈曲部を有する、保護シース。
  42. 請求項36に記載の保護シースにおいて、前記管状本体が5つの指状体及び5つのスロットを有し、少なくとも1つのスロットがz字形屈曲部を有する、保護シース。
  43. 1対の翼部分を有し且つ管に取り付けられる翼付き針用の保護シースにおいて、
    前端及び後端を有する中空のほぼ管状本体であって、前記管が前記シースを通して引張られて前記翼部分を固定するとき、180°以外の角度にて隔たれた状態の前記翼部分を容易に受け入れる手段を有する前記中空のほぼ管状本体を備え、前記手段が、本体の前端から前記後端に向けて伸びるスロットにより分離された少なくとも3つの長手方向伸長指状体を備え、前記スロットの各々が、翼部分の1つのみを受け入れて前記シースの少なくとも一部が翼部分を越えて摺動し、針を覆うことを許容し得るような寸法とされ、前記スロットの少なくとも1つにはz字形屈曲部が設けられる、翼付き針用の保護シース。
  44. 請求項43に記載の保護シースにおいて、前記z字形屈曲部が入口勾配及び出口勾配を有し、該入口勾配が前記出口勾配よりも浅い角度である、保護シース。
  45. 請求項44に記載の保護シースにおいて、前記入口勾配が約60°の角度を有する、保護シース。
  46. 請求項45に記載の保護シースにおいて、前記出口勾配が約90°の角度を有する、保護シース。
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