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JP2004356362A - プローブカード製造用基板、検査装置、3次元造形装置および3次元造形方法 - Google Patents

プローブカード製造用基板、検査装置、3次元造形装置および3次元造形方法 Download PDF

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JP2004356362A JP2003151992A JP2003151992A JP2004356362A JP 2004356362 A JP2004356362 A JP 2004356362A JP 2003151992 A JP2003151992 A JP 2003151992A JP 2003151992 A JP2003151992 A JP 2003151992A JP 2004356362 A JP2004356362 A JP 2004356362A
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Abstract

【課題】回路の電気的検査において、小さい押圧力にて確実に回路と接触するとともに位置精度良く配列された多数のプローブを有するプローブカードを提供する。
【解決手段】造形装置1は、ベース基板9を保持するステージ2、ベース基板9上に感光性材料を供給する供給部3、供給された感光性材料を均し広げて材料層を形成する層形成部4、および、材料層に対して空間変調された光ビームを照射する光照射部5とを有する。造形装置1は、材料層の形成と光の照射とを繰り返してベース基板9上に弾性を有する多数の微細なプローブ用の造形物を、狭範囲に微小間隔にて位置精度良く配列形成する。造形物は後工程においてメッキにより弾性を有するプローブとされる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路の電気的検査に使用されるプローブカードを製造する技術およびプローブカードを用いる検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、半導体チップや液晶表示装置の基板等の回路の電気的検査には、回路の電極パッドにプローブ(探針)を接触させて信号の入力および出力信号の検出を行うプローブカードが使用される。一般的なプローブカードでは、プローブカード本体から斜めに伸びるカンチレバー型のプローブが多数設けられる。検査対象の単位面積当たりの電極パッドの数が多い場合は、プローブの先端を狭い領域に集束させたプローブカードが用いられる。
【0003】
また、回路の電極パッド上に酸化膜等の絶縁性の膜が存在する場合は、電極パッドに押し当てたプローブの先端をずらして電極パッドの表面を削り取り、これにより、プローブと電極パッドとの導通を得るという手法が用いられることがある。
【0004】
一方、カンチレバー型のプローブを有しないプローブカードとして、特許文献1に開示されているように、ニッケルメッキを成長させたバンプをプローブとして利用するプローブカードも提案されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−5355号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、プローブカードでは、多数の微細なプローブを狭範囲に微小間隔にて配列する必要があるが、近年の検査対象の高精細化に伴い、単位面積当たりに必要なプローブの数がさらに増大し、また、要求されるプローブの位置精度も高くなっているため、従来のカンチレバー型のプローブカードでは検査が困難となったり、検査装置が非常に高価となる。
【0007】
また、プローブの数が増大すると、特許文献1に記載されたプローブカードの場合、多数のプローブと電極パッドとを確実に導通させるためには大きな押圧力が必要となり、検査対象である回路の性能に影響を与える恐れがある。
【0008】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、小さい押圧力にてプローブを確実に電極に当接させることができ、かつ、多数の微細なプローブが精度良く配列されたプローブカードを製造する技術を提供し、これにより、微細な回路の検査に適した検査装置を実現することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、回路の電気的検査に使用されるプローブカードの製造に用いられるプローブカード製造用基板であって、基板と、感光性材料を用いて前記基板上に積層された複数のブロックにより形成される3次元造形物とを備える。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプローブカード製造用基板であって、前記3次元造形物が、撓むことにより前記基板から最も離れた部位を前記基板側へと移動可能とする可撓部を有する。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のプローブカード製造用基板であって、前記3次元造形物が、前記基板から突出する複数の突出部と、前記複数の突出部の先端を結合する結合部とを有する。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のプローブカード製造用基板であって、前記複数の突出部が、前記基板上において非直線状に並ぶ3カ所から突出する。
【0013】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のプローブカード製造用基板であって、前記3次元造形物を被覆する導電膜をさらに備える。
【0014】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のプローブカード製造用基板であって、前記導電膜が、無電解メッキにより形成された金属被膜である。
【0015】
請求項7に記載の発明は、回路の電気的検査を行う検査装置であって、請求項5または6に記載のプローブカード製造用基板を有するプローブカードと、検査対象となる回路に向けて前記3次元造形物を押圧する押圧機構と、前記導電膜を介して前記回路を電気的に検査する検査部とを備える。
【0016】
請求項8に記載の発明は、回路の電気的検査に使用されるプローブ用の3次元造形物を形成する3次元造形装置であって、基板を保持する保持部と、基板上に液状の感光性材料を供給する供給部と、基板の主面に沿う所定の方向に前記基板に対して相対的に移動することにより、前記基板上に供給された感光性材料の層を既存の層の上に形成し、余剰の感光性材料を前記既存の層の外側の領域へと押し出すスキージと、前記スキージを前記所定の方向に前記基板に対して相対的に移動する移動機構と、前記スキージと前記保持部との間の間隔を変更する間隔変更機構と、前記スキージの移動により形成された感光性材料の層に対して予め求められている領域に光を照射する光照射部とを備える。
【0017】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の3次元造形装置であって、前記感光性材料の層の厚さが20μm以下である。
【0018】
請求項10に記載の発明は、請求項8または9に記載の3次元造形装置であって、前記光照射部が、空間変調された光ビームを生成する空間光変調デバイスを有する。
【0019】
請求項11に記載の発明は、請求項8ないし10のいずれかに記載の3次元造形装置であって、感光性材料の層上の微小領域毎に照射される光の量を制御する制御部をさらに備える。
【0020】
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の3次元造形装置であって、前記制御部が、基板上に形成される3次元造形物の形状データ、および、感光性材料の層上の微小領域に照射される光の量と前記層が感光する深さとの関係を実質的に示すテーブルを記憶する記憶部と、前記形状データおよび前記テーブルに基づいて前記3次元造形物を形成する際に積層される感光性材料の各層上の微小領域毎に照射される光の量を求める演算部とを有する。
【0021】
請求項13に記載の発明は、回路の電気的検査に使用されるプローブ用の3次元造形物を形成する3次元造形方法であって、基板上に液状の感光性材料を供給する供給工程と、前記基板の主面に沿う所定の方向に前記基板に対して相対的にスキージを移動することにより、前記感光性材料の層を前記基板の上に形成する層形成工程と、前記感光性材料の層に対して予め求められている領域に光を照射する光照射工程と、前記供給工程ないし前記光照射工程を複数回繰り返す繰り返し工程とを有し、前記繰り返し工程に含まれる前記層形成工程において前記感光性材料の層が既存の層の上に形成され、余剰の感光性材料が前記既存の層の外側の領域へと押し出される。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る3次元造形装置(以下、単に「造形装置」という。)1の構成を示す図である。
【0023】
造形装置1は、回路の電気的検査に使用されるプローブ用の3次元の造形物を形成する装置であり、水平に設置された基台11、プローブカード製造用基板のベースとなるベース基板9を保持するステージ2、ベース基板9上に液状の光硬化性樹脂である感光性材料を供給する供給部3、ベース基板9上に供給された感光性材料を均し広げて所定の厚さの層を形成する層形成部4、ベース基板9上に形成された感光性材料の層に対して光ビームを照射する光照射部5、ステージ2を光照射部5に対して相対的に移動するステージ移動機構6、ステージ2を昇降するステージ昇降機構7、および、ベース基板9上のアライメントマークを撮像するカメラ58を有する。
【0024】
供給部3、層形成部4、光照射部5、ステージ移動機構6、ステージ昇降機構7およびカメラ58は制御部8に接続され、これらの構成が制御部8により制御されることによりベース基板9上にプローブ用の造形物が形成される。制御部8は、各種データを記憶する記憶部81および各種演算を行う演算部82を有する。
【0025】
供給部3は、ベース基板9上に感光性材料を滴下して供給するノズル31、ノズル31をステージ2より高い位置で支持するアーム32、および、基台11上に垂直に設けられてアーム32を基台11に対して水平に支持する支柱33を有する。アーム32は支柱33の上部に回動自在に支持され、ノズル31はアーム32の先端に取り付けられる。アーム32が図示省略のモータにより回動することにより、ノズル31がベース基板9の上方の位置とベース基板9から外れた位置との間で移動可能とされる。
【0026】
ノズル31は、配管311およびバルブ312を介してポンプ313に接続され、ポンプ313は配管314およびバルブ315を介して材料タンク316に接続される。制御部8によりポンプ313およびバルブ312,315が制御されることにより、ノズル31から所定量の感光性材料がベース基板9上に供給される。
【0027】
層形成部4は、ベース基板9の主面に垂直な(かつ、図1中のX方向に長い)板状のスキージ41、スキージ41の下端(すなわち、ベース基板9の主面に近接しているエッジ)をベース基板9の主面と平行に保ちつつスキージ41を支持するスキージ支持部42、および、スキージ41をベース基板9に対して図1中のY方向に移動するスキージ移動機構43を有する。スキージ移動機構43は、ボールねじ機構がモータ431により駆動されることによりスキージ41をガイドレール432に沿ってY方向に移動する。
【0028】
光照射部5は、光(例えば、波長が300nm近傍あるいは400nm近傍の光)を出射する半導体レーザが設けられた光源51、および、複数の微小ミラーが2次元配列されたマイクロミラーアレイ54(例えば、DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)であり、以下、「DMD54」という。)を有し、光源51からの光ビームがDMD54により空間変調され、ベース基板9上に照射される。
【0029】
具体的には、光源51に接続された光ファイバ511から出射された光ビームが、光学系52によりシャッタ53を介してDMD54に導かれる。DMD54では、各微小ミラーのうち所定の姿勢(後述するDMD54による光の照射の説明において、ON状態に対応する姿勢)にある微小ミラーからの反射光のみにより形成される光ビームが導出される。DMD54からの光ビームはレンズ群55を介してミラー56へと導かれ、ミラー56にて反射された光ビームが対物レンズ57によりベース基板9へと導かれる。
【0030】
ステージ移動機構6は、ステージ2をX方向に移動するX方向移動機構61、および、Y方向に移動するY方向移動機構62を有する。X方向移動機構61は、モータ611、ガイドレール612およびボールねじ(図示省略)を有し、モータ611がボールねじを回転することにより、Y方向移動機構62がガイドレール612に沿ってX方向に移動する。Y方向移動機構62もX方向移動機構61と同様の構成となっており、モータ621がボールねじ(図示省略)回転することにより、ステージ2がガイドレール622に沿ってY方向に移動する。また、ステージ移動機構6は基台11上のステージ昇降機構7に支持されており、ステージ昇降機構7が駆動されることによりステージ2がZ方向に移動し、スキージ41とステージ2との間の間隔が変更される。
【0031】
図2は、DMD54を示す図である。DMD54は、多数の微小ミラー541が互いに垂直な2方向(行方向および列方向)に等間隔に配列された空間光変調デバイスであり、各微小ミラー541に対応するメモリセルに書き込まれたデータに従って、リセットパルスの入力により一部の微小ミラー541が静電界作用により所定の角度だけ傾く。
【0032】
図3は、ベース基板9上(または、ベース基板9上に形成された後述の感光性材料の層上)の照射領域の一部を示す図である。各微小ミラー541に対応するベース基板9上の微小な照射領域(以下、「微小領域」という。)542は微小ミラー541と同様に正方形となっており、微小ミラー541の配列に対応して図3中のX方向およびY方向にそれぞれ所定のピッチにて等間隔に配列される。
【0033】
DMD54が制御される際には、図1中の制御部8から各微小ミラー541のONまたはOFFを示すデータ(以下、「セルデータ」という。)がDMD54に送信されてDMD54のメモリセルに書き込まれ、各微小ミラー541はセルデータに従ってリセットパルスに同期してON状態またはOFF状態の姿勢に変更される。これにより、DMD54の各微小ミラー541に照射された微小光ビームが微小ミラー541の傾く方向に応じて反射され、各微小ミラー541に対応するベース基板9上の微小領域542への光の照射のON/OFFが行われる。
【0034】
すなわち、ON状態とされた微小ミラー541に入射する微小光ビームはレンズ群55へと反射され、ベース基板9上の対応する微小領域542へと導かれる。OFF状態とされた微小ミラー541に入射する微小光ビームはレンズ群55とは異なる所定の位置へと反射され、対応する微小領域542には導かれない。
【0035】
造形装置1では、DMD54を制御することにより、微小領域542毎に照射される光の量を変化することも可能とされている。具体的には、制御部8からDMD54へ一定時間の間にリセットパルスを所定回数送信し、各微小ミラー541のON状態の回数(各微小ミラー541のON状態の累積時間に相当する。)を正確に制御することにより、微小領域542毎に照射される光の量が制御される(すなわち、階調制御が行われる。)。なお、リセットパルスは一定の間隔で発生される必要はなく、例えば、単位時間を1:2:4:8:16の時間枠に分割して各時間枠の最初に1回だけリセットパルスを送信することにより、階調制御(上記例の場合、32階調となる。)が行われてもよい。
【0036】
以下、造形装置1によるプローブ用の造形物の形成について、まず、DMD54により階調制御が行われない場合の動作について図4、図5(a)ないし(d)、並びに、図6(a)ないし(f)参照して説明し、続いて、階調制御が行われる場合の動作について図4並びに図7(a)ないし(f)を参照して説明する。
【0037】
図4は、造形装置1がプローブ用の造形物を形成する動作の流れを示す図である。なお、ベース基板9の主面にはフォトリソグラフィ法等により予め狭範囲に微小間隔にて電極パッドが多数形成されており、造形装置1により、電極パッド上にプローブ用の造形物が形成される。
【0038】
造形物の形成では、まず、造形される多数の3次元造形物を高さ方向(すなわち、図1中のZ方向)に関して一定の厚さ(以下、「スライス幅」という。)毎にスライスした際の断面形状を示すデータ(以下、「断面データ」という。)811が、CADデータ等の3次元情報から予め別途生成され、造形装置1が断面データ811を受け付けて制御部8の記憶部81に記憶する(ステップS11)。なお、断面データ811は造形物の3次元情報に基づいて演算部82により生成されてもよい。また、1つの造形物の断面データから多数の造形物に対応する断面データが生成されてもよい。
【0039】
続いて、制御部8からの信号を受けてカメラ58がベース基板9上のアライメントマークを撮像し、カメラ58から制御部8へと画像データが送信される。制御部8は、画像データに基づいて対物レンズ57に対するベース基板9の相対位置(すなわち、ベース基板9上の基準位置と対物レンズ57とのX方向およびY方向の距離)を検出し、検出結果に基づいてステージ移動機構6を制御してベース基板9を所定の位置へと移動する(ステップS12)。
【0040】
また、制御部8は、カメラ58が画像データを取得した際のフォーカス調整の情報に基づいてスキージ41とベース基板9との間の間隔(すなわち、スキージ41の下側のエッジとベース基板9の主面との間の距離であり、以下、「スキージ間隙」という。)を検出し、検出結果と断面データ811に含まれるスライス幅の情報とに基づいてステージ昇降機構7を制御してスキージ間隙がスライス幅となるように調整される(ステップS13)。
【0041】
図5(a)ないし(d)は、ベース基板9上に感光性材料が供給され、スキージ41によって均し広げられて感光性材料の層(以下、「材料層」という。)が形成される様子を示す図であり、図6(a)ないし(f)は、ベース基板9上に材料層が順次積層される様子をプローブ用の1つの造形物に注目して示す図である。なお、図6(a)ないし(f)のそれぞれの上段は積層される材料層の断面を示し、下段は材料層の上面を示す。
【0042】
スキージ間隙の調整(ステップS13)が完了すると、まず、アーム32が回動して図5(a)に示すようにノズル31がベース基板9の上方へと移動する。このとき、ノズル31はベース基板9の(−Y)側(すなわち、図5(a)に示すスキージ41の初期位置に近い側)のエッジの上方に配置される。続いて、制御部8の制御によりバルブ312,315が一時的に開かれて材料タンク316からの感光性材料がポンプ313により所定量だけ正確にノズル31からベース基板9上に滴下される(ステップS14)。なお、図5(a)(並びに、図5(b)ないし(d))では、ベース基板9上の感光性材料に平行斜線を付して示している。
【0043】
次に、図5(b)に示すように、アーム32が2点差線にて示す位置から矢印320bにて示すように回動してノズル31がベース基板9の外部へと待避し、スキージ41が2点鎖線にて示す初期位置からベース基板9の主面に沿って矢印410bにて示す方向に移動する。
【0044】
ベース基板9上に供給された感光性材料は粘度が高いため、スキージ間隙よりも高くベース基板9上に盛られているため、ベース基板9の主面に沿ってスキージ41の下端とベース基板の主面との間隔を一定に保ちつつスキージ41がY方向に移動することにより、感光性材料がベース基板9上にスキージ間隙に等しい厚さで均し広げられ(すなわち、スキージされ)、図5(b)に示すように感光性材料の最初の材料層91がベース基板9上に形成される(ステップS15)。このとき、余剰の感光性材料はベース基板9の外側の領域(すなわち、ステージ2上)へと押し出される。
【0045】
最初の材料層91が形成されると、次に、制御部8の制御により光源51からの光ビームの出射が開始されるとともに、DMD54が制御され(ステップS16)、材料層91上に光ビームが照射される。具体的には、制御部8からDMD54の各微小ミラー541に対応するメモリセルにセルデータの書き込みが行われ、制御部8がDMD54にリセットパルスを送信することにより各微小ミラー541がメモリセル内のデータに応じた姿勢となり、光源51から出射された光ビームがDMD54により空間変調されて各微小領域542への光の照射が制御される。
【0046】
これにより、図6(a)の下段に示すように、最初の材料層91上の微小領域542のうち、断面データ811に基づいて予め求められている特定の微小領域542a(平行斜線を付して示す領域)に光照射部5から光が照射され、所定時間の光の照射の後、シャッタ53が閉じられて光源51からの光ビームの出射が停止される(ステップS17)。その結果、図6(a)の上段に平行斜線を付して示すように、材料層91の一部が硬化して2つの樹脂ブロック910が形成される。樹脂ブロック910(後述する他の樹脂ブロックについても同様。)は光の照射により硬化された状態で材料層91中に存在し、後の工程において未硬化の材料が除去された後にブロックとして現れることとなる。
【0047】
なお、造形物が形成される範囲がDMD54による光の照射範囲よりも広い場合には、図1中に示すステージ移動機構6を駆動して照射範囲が移動され、光の照射が繰り返される。また、上記説明ではノズル31が移動するものとして説明したが、スキージ41の高さが十分に低く、スキージ41よりも高い位置から感光性材料を滴下しても問題が生じず、さらに、アーム32が光照射部5から材料層91への光の照射の障害にもならない場合は、ノズル31はベース基板9の上方に固定されてもよい。
【0048】
1つの断面データ811に対応する樹脂ブロックの形成が完了すると、制御部8により造形物全体の形成が終了したか否かが確認された上でスキージ間隙を調整するステップS13へと戻り(ステップS18)、2番目の材料層の形成へと移行する。
【0049】
ベース基板9から2番目の樹脂ブロック910の形成では、まず、ステージ昇降機構7が駆動されてスライス幅だけステージ2がさらに降下し、スキージ間隙がスライス幅の2倍とされる(ステップS13)。これにより、スキージ41の下端と最初の材料層91の表面との間の距離がスライス幅と等しくなる。
【0050】
次に、図5(c)に示すように、スキージ41が初期位置に移動し、アーム32が回動してノズル31がベース基板9上に位置し、ノズル31から感光性材料がベース基板9上に供給される(ステップS14)。図5(c)では、最初の材料層91と異なる平行斜線を付して新たに供給された感光性材料を示している。その後、図5(d)に示すように、スキージ41が移動してスライス幅と等しい厚さを有する2番目の材料層92が既存の材料層91の上に形成され、余剰の感光性材料が材料層91の外側の領域へと押し出される(ステップS15)。
【0051】
2番目の材料層92が形成されると、材料層92の断面データ811に基づいて特定の微小領域542b(図6(b)の下段中に平行斜線を付して示す領域)に光照射部5から光が照射され、図6(b)の上段中に平行斜線を付して示すように2番目の樹脂ブロック920が最初の樹脂ブロック910の上に形成される。なお、2番目の材料層92の表面に対して照射される光は、材料層91と材料層92との間の境界にてある程度遮蔽されて最初の材料層91にはほとんど到達しないため、既存の材料層の硬化状態には影響を与えない。
【0052】
その後、スキージ間隙をスライス幅だけ増加させて材料層を形成し、空間変調された光ビームを照射する動作(ステップS13〜S17)が必要な回数だけ繰り返され(ステップS18)、図6(c)ないし(f)に示すように材料層が積層されるとともに新たな樹脂ブロックが既存の樹脂ブロックの上に順次積層され、ベース基板9上にプローブ用の造形物90が形成される。
【0053】
ところで、ベース基板9または既存の材料層の上に新たな材料層を形成する場合、感光性材料の粘度を1500cP(センチポイズ)以上(好ましくは、約2000cP)とすることにより、材料層の厚さを20μm以下とすることが可能であることが確認されている。なお、プローブ用の造形物90の高さは、ベース基板9の主面から最大でも2mm以下とされる。材料層は微小な領域に形成されるため、既述のように造形装置1には感光性材料を貯溜する槽が不要であり、スキージ41の移動により余剰の感光性材料を既存の材料層の外側の領域へと押し出すのみで材料層を安定して形成することができる。
【0054】
図6(f)に示すように、プローブ用の造形物90はベース基板9の2カ所から突出する2つの突出部901と、2つの突出部901の先端(およそ突出部901と捉えることができる部位の上端)を結合する結合部902(すなわち、造形物90の上端近傍の部位)とを有するアーチ型の構造とされ、ベース基板9上に安定して形成される。
【0055】
また、2つの突出部901は、ベース基板9近傍ではベース基板9から離れるに従って先端部が互いに離れるように突出し、造形物90の幅はベース基板9からある程度離れた位置で最大とされる。このため、後工程において不要な感光性材料が除去された後の造形物90の先端がベース基板9に向かう力を受けた場合、最大幅近傍の部位がベース基板9に垂直な方向に対して歪む可撓部903としての役割を果たして造形物90が撓み、先端が容易にベース基板9側へと移動することができる。造形物90をこのような弾性構造(すなわち、ばね性を有する構造)とすることにより、後述する半導体基板上の回路の電気的検査時においてプローブと回路との良好な接触を得ることができる。なお、造形物90のばね定数は、プローブと回路との良好な接触のため、およそ10ないし10 N/m程度とされることが好ましい。
【0056】
次に、DMD54が階調制御される場合の造形装置1の動作について説明する。階調制御が行われる場合、造形装置1では、材料層上の1つの微小領域542に照射される光の量と不要な感光性材料の除去後に残存する樹脂ブロックの高さ(以下、「感光する深さ」という。)との関係を示す変換テーブル812が予め作成されて記憶部81に記憶される(図1参照)(ステップS11)。
【0057】
DMD54が階調制御されない場合、図4のステップS11において制御部8に入力される断面データは、微小領域542毎に光を照射するか否か、すなわち、微小領域542に樹脂ブロックが形成されるか否かを示す2値データであるが、階調制御が行われる場合の断面データは、微小領域542に樹脂ブロックが形成されるか否かの情報のみならず、微小ブロックの厚さ(正確には、材料層の上面からの厚さまたは材料層の下面からの厚さ)を示す情報も有する。以下、このような断面データを「拡張断面データ」という。
【0058】
造形装置1では拡張断面データに基づいて、材料層上の微小領域542への光の照射の有無のみならず、光の照射量についても制御される。具体的には、拡張断面データおよび変換テーブル812に基づいて、積層される各材料層上の微小領域542毎に照射される光の量が演算部82において求められ、光の照射量が演算部82により光照射の累積時間となるように一定時間内の各リセットパルスに対応するセルデータが生成される。
【0059】
続いて、階調制御が行われない場合と同様に、対物レンズ57に対してベース基板9の相対位置が調整され(ステップS12)、スキージ間隙が調整される(ステップS13)。そして、ベース基板9上に感光性材料が供給され(ステップS14)、スキージ41によりベース基板9上の感光性材料が均し広げられて材料層が形成される(ステップS15)。
【0060】
材料層が形成されると、制御部8の制御により光源51からの光ビームの出射が開始されるとともに、DMD54が制御され(ステップS16)、階調制御された光の照射が開始される。すなわち、制御部8からDMD54の各微小ミラー541のメモリセルへのセルデータの書き込みおよびリセットパルスの送信が高速に繰り返され、各微小領域542に照射される光の量が正確に調整される。
【0061】
所定回数のリセットパルスの送信が終了すると、光源51からの光ビームの出射が停止され(ステップS17)、1層分の拡張断面データに対応する樹脂ブロックの形成が終了する。その後、階調制御が行われない場合と同様に、制御部8により造形物全体の形成が終了したか否かが確認され(ステップS18)、未了の場合は、スキージ間隙の調整(ステップS13)、感光性材料の供給(ステップS14)、材料層の形成(ステップS15)、および、光の照射(ステップS16,S17)が繰り返される。全ての樹脂ブロックの形成が完了すると、繰り返し動作が終了する(ステップS18)。
【0062】
図7(a)ないし(f)は、光照射部5からの光の階調制御が行われる場合に造形物90が形成される様子を示す図であり、各図の上段は材料層中の樹脂ブロックを示し、下段は光の照射の様子を示している。図7(a)の下段中の平行斜線を付して示す領域は、最初の材料層91上において光が照射される微小領域であり、DMD54の制御により、細線の平行斜線を付す微小領域542cへの光の照射時間が太線の平行斜線を付す微小領域542dに比べて短くされる(すなわち、照射される光の累積量が少なくされる)。
【0063】
この階調制御により、図7(a)の上段に示すように、最初の樹脂ブロック910のうち微小領域542cに対応する部位は、微小領域542dに対応する部位に比べて厚さが小さく、さらに、図7(b)ないし(f)に示すように、光の階調制御を行いつつ樹脂ブロックを積層することにより、階調制御を行わない場合に比べて滑らかな形状を有する造形物90(図7(f)参照)が形成される。その結果、安定したばね定数を有する造形物90を得ることができ、後述するように造形物90から製作されるプローブを用いることにより、半導体基板上の回路の電気的検査時においてプローブと回路との接触をより確実に行うことができる。
【0064】
なお、実際には階調制御により感光性材料の硬化部位が薄くなるために造形物の形状が滑らかになるのではなく、後工程において未硬化の感光性材料を除去する際に、不完全な硬化部位の一部が十分に硬化している部位と一体となって残留することにより図7(f)に例示するような滑らかな造形物90が得られると考えられる。
【0065】
以上に説明した動作により、第1の実施の形態に係る造形装置1では、ベース基板9上の電極パッド上に、積層された複数の樹脂ブロックにより形成される所定の3次元形状を有する微細なプローブ用の造形物90が安定して形成される。また、空間変調された光ビーム(すなわち、多数の変調された微小光ビームの束)がDMD54により生成されて材料層に高速に位置精度良く照射されるため、多数のプローブ用の造形物を高速に位置精度良く配列形成することができる。
【0066】
さらに、造形装置1では微細な造形物を形成することを目的として、ベース基板9上に直接感光性材料を供給し、材料層の形成時に不要な感光性材料を既存の材料層の外側の領域へと押し出す手法が採用されるため、従来の一般的な光を利用した造形装置のように樹脂槽を設けることが不要とされ、造形装置1の小型化も実現される。
【0067】
造形装置1により材料層中に造形物90が形成されたベース基板9は、次の工程において未硬化の樹脂が除去されることにより(例えば、ベース基板9が現像液に浸されて光が照射されなかった感光性材料が溶けて除去され)、ベース基板9の主面上に積層された樹脂ブロックにより形成された多数の造形物90を備えるプローブカード製造用基板が容易に得られる。
【0068】
図8(a)ないし(d)は、プローブカード製造用基板10上の造形物90がメッキされてプローブとされる様子を示す図であり、図9はメッキ処理の流れを示す図である。なお、以下の説明においてメッキ前のプローブカード製造用基板10を「造形済基板10」という。
【0069】
図8(a)に示すように、造形済基板10の主面(すなわち、図5(a)に示すベース基板9の表面)には既述のように電極パッド97が形成されており、その上に造形物90が形成されている。メッキ工程では、まず、図8(b)に示すように、造形済基板10の主面上で電極パッド97が形成されていない部分にレジスト98が形成される(ステップS21)。次に、造形済基板10がメッキ槽に浸されて無電解メッキが施され、図8(c)に示すように、造形物90、電極パッド97およびレジスト98の表面に、導電性を有するニッケル(銅等の他の金属であってもよい。)の被膜99が形成される(ステップS22)。
【0070】
メッキが完了すると、図8(d)に示すように、造形済基板10からレジスト98を剥離することにより不要な被膜99が除去される(ステップS23)。これにより、造形物90および電極パッド97を連続的に被覆する被膜(以下、「導電膜」という。)991を有するプローブカード製造用基板(以下、「メッキ済基板」という。)が完成する。
【0071】
プローブカードは、メッキ済基板が別途準備された主基板の配線にワイヤーボンディング法によりボンディングされることにより製造される。なお、メッキ済基板の主基板へのボンディングは、バンプを用いる方法等によって行われてもよい。
【0072】
図10は、以上のようにして製造されたプローブカードを用いて半導体基板150上の回路151を検査する検査装置100を示す図である。検査装置100は、導電膜が表面に形成されたプローブ111を有するプローブカード110、プローブカード110を回路151に向けて押圧するプローブヘッド120、プローブ111の導電膜を介して回路151を電気的に検査する検査部130、並びに、プローブヘッド120および検査部130を制御する制御部140を有する。
【0073】
プローブカード110では、既述のようにメッキ済基板10aが主基板112に取り付けられており、メッキ済基板10aのプローブ111が半導体基板150側(図10中の(−Z)側)を向くようにプローブカード110がプローブヘッド120に取り付けられる。プローブ111は、回路151の電極パッドの配列に合わせて配置されており、各プローブ111が形成されるメッキ済基板10a上の電極パッド97は、ビア113を介して上面の配線115と電気的に接続され、さらに金ワイヤ114を介して主基板112と電気的に接続される。主基板112は検査部130と電気的に接続される。
【0074】
プローブヘッド120は、プローブカード110が取り付けられる取付部121および取付部121を図9中に示すZ方向に移動して検査対象となる回路151に向けてプローブ111を押圧する押圧機構122を有する。
【0075】
検査装置100が1つの回路151を検査する際には、まず、半導体基板150上の所定の回路151がプローブカード110の真下へと移動され、制御部140の制御により押圧機構122がプローブカード110を下降してプローブ111を回路に押圧する。
【0076】
図11は、プローブ111が回路151に押圧されて変形する様子を示す拡大図である。図11中では2点鎖線にて変形前のプローブ111も例示している。上述のようにプローブ111は弾性変形する形状であるため、回路151に押圧されて容易に撓み、小さい押圧力にて全てのプローブ111が回路151に確実に接触する。特に、図11に例示するように半導体基板150に対してプローブカード110が僅かに傾いている場合であっても(すなわち、プローブ111と回路151との上下方向の相対的な位置関係に誤差があっても)、弾性変形により各プローブ111の先端と回路151とが適正範囲内の押圧力(いわゆるコンタクト力)にて接触する。
【0077】
プローブカード110が回路151に接触すると、検査部130から検査用の電気信号が出力され、所定のプローブ111を介して、回路151(の電極パッド)に検査信号が入力され、他の電極パッドからの出力信号が検出用のプローブ111を介して検査部130に入力される。なお、回路151中の所定の部位の導電性を検査するのみの場合は、2つのプローブ111を1組として信号の入力および検出が行われる。高度な検査が行われる場合には、複数のプローブ111から検査信号の入力が行われ、少なくとも1つの他のプローブ111により、回路151からの出力信号が検出される。そして、検査部130が、検出された信号に基づいて回路151の良否を判定する。
【0078】
ところで、半導体基板では一般的に、回路151とプローブ111が接触する電極パッドがアルミニウム(Al)で形成され、その表面には絶縁性の酸化膜が形成されやすい。検査装置100ではプローブ111と電極パッドとの間に高電圧をかけて電極パッド上の酸化膜を絶縁破壊することにより、プローブ111と回路151との間の良好な導通を実現している。従来、電極パッド表面の酸化膜をプローブ自体で僅かに削り取ることによりプローブと電極パッドとの導通を図る手法が採用されてきたが、検査装置100ではこのような手法が用いられないため、プローブ111の先端に酸化膜の削り屑が付着することはなく、プローブ111のメンテナンスに要する作業が低減され、検査効率を向上することが実現される。
【0079】
以上のように検査装置100では造形装置1により形成された造形物を利用したプローブカード110を使用することにより、プローブ111と回路151とを確実に接触することができる。特に、造形装置1では多数の微細なプローブ用の造形物が微小面積に位置精度良く配列形成することができるため、プローブカード110は半導体基板(またはチップ)上の回路の電気的検査に適している。
【0080】
図12は、ベース基板9上に形成されるプローブ用の造形物の他の好ましい例を示す斜視図である。造形物90aはベース基板9上において非直線状に並ぶ3カ所(すなわち、ベース基板9上で三角形の頂点となる3カ所であり、図12中に符号900を付す。)から、突出部901aが互いに離れるように突出し、造形物90aの先端近傍の結合部902aにより3つの突出部901aの先端が結合される。
【0081】
このような構造により、造形物90aは最も幅の広い部位(側方に突出する部位)が容易に弾性変形する可撓部903aとしての役割を果たし、ベース基板9から最も離れた部位がベース基板9側へと容易に移動可能とされる。その結果、造形物90aに基づいて製作されるプローブは図11に示すプローブ111と同様に、検査対象の回路との確実な接触を小さい押圧力にて高い位置精度で行うことができる。
【0082】
また、突出部901aが非直線状に並ぶため、ベース基板9に平行な力を受けても側方へ撓みにくいプローブとすることができる。なお、造形物90aを形成する際に既述のようにDMD54の階調制御が行われてよい。
【0083】
図13は、第2の実施の形態に係る造形装置1aの構成を示す図である。造形装置1aは、図1に示す光照射部5の光学系52に音響光学変調素子(以下、「AOM」と略す。)52aが追加され、DMD54に代えてモータ(図示省略)により回転するポリゴンミラー54aが設けられる。光照射部5の他の構成および造形装置1aの光照射部5以外の構成は図1の造形装置1と同様であり、同符号を付している。
【0084】
光源51から光ファイバ511を介して出射された光ビームは、AOM52aにより変調されてシャッタ53を介してポリゴンミラー54aへと向かい、回転するポリゴンミラー54aにより反射された光ビームはレンズ群55を介してミラー56へと導かれ、ミラー56にて反射された光ビームは対物レンズ57によりベース基板9上へと導かれる。
【0085】
ポリゴンミラー54aにより光の照射位置は図13中のX方向に主走査され、ベース基板9はY方向移動機構62により図13中のY方向へと移動されて照射位置の副走査が行われる。制御部8がポリゴンミラー54aの回転に同期してAOM52aおよびY方向移動機構62を制御することにより、ベース基板9上の各微小領域への光照射のON/OFFが制御され、第1の実施の形態と同様にベース基板9上にプローブ用の造形物が形成される。
【0086】
なお、既述の拡張断面データに基づいて走査される光の階調制御(すなわち、1つの微小領域に照射される際の光の強度の制御)が行われてもよい。
【0087】
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
【0088】
例えば、スキージ41が固定され、ステージ2に保持されるベース基板9がY方向移動機構62により図1中に示すY方向に移動されて感光性材料が均し広げられてもよい。また、スキージ41のベース基板9に対する相対移動の方向はベース基板9の主面に沿う方向であればよく、スキージ41の向きは必ずしも移動方向に垂直とされる必要はない。
【0089】
また、層形成工程において、既存の材料層の外側の領域へと押し出された余剰の感光性材料を回収するためにステージ2の脇に回収機構が設けられてもよい。
【0090】
光照射部5は、材料層上に微小な光スポットを形成することができるのであるならば適宜変更されてよい。例えば、液晶シャッタにより空間変調された光ビームが生成されてもよく、分割されたレーザビームを個別に変調してマルチビーム(1次元の空間変調された光ビーム)を生成し、ポリゴンミラーやガルバノミラーにより走査されてもよい。
【0091】
階調制御に利用される変換テーブル812は、必ずしも1つの微小領域542に照射される光の量と材料層の感光する深さ(正確には、不要な感光性材料の除去後に残留する部位の厚さ)との関係を直接的に示すテーブルである必要はなく、その関係を実質的に示すテーブルであればよい。例えば、光の照射時間と感光する深さとの関係を示すテーブルもしくは関数、または、DMD54のON状態の回数と感光する深さとの関係を示すテーブルであってもよい。
【0092】
また、第1の実施の形態に係る造形装置1では、照射領域を連続的に移動しつつ階調制御を行うことも可能である。具体的には、DMD54の制御と同期してステージ移動機構6を制御し、光の照射領域が1つの微小領域分だけ移動する毎にDMD54にリセットパルスを送信することにより、重複照射の回数による階調制御が実現される。これにより、材料層上の広い領域に速やかに実質的に階調制御された光を照射することができる。
【0093】
造形装置によって形成されるプローブ用の造形物の形状は、図6(f)、図7(f)または図12に示すものには限定されず、造形物が可撓部と捉えることができる部位を有し、可撓部が撓むことによりベース基板9から最も離れた部位がベース基板9側へと移動可能とされ、プローブと検査対象の回路との確実な接触が実現されるのであるならば、どのような形状であってもよい。
【0094】
図14は図6(f)に示す造形物90を2段に重ねた造形物90b(平行斜線を付して示す。)を例示する図である。造形物90bでは幅の最も大きい部位近傍の上下2段の可撓部903により非常に弱い力であっても先端をベース基板9側へと移動することが実現される。また、図15(a)中に平行斜線を付して示すように略ばね型の造形物90cとされてもよい。この場合、およそベース基板9に平行に伸びる部位が主として可撓部としての役割を果たす。
【0095】
また、感光性材料は常に液状である必要はなく、ベース基板9上に供給された後にある程度固化し、後工程におけるいわゆる現像により光が照射された部分だけがベース基板9上に残存するものであってもよい。さらに、感光性材料は光硬化性樹脂等のポジ型には限定されず、光が照射された部分のみが現像時に除去されるネガ型であってもよい。図15(b)は、図15(a)に示す略ばね型の造形物90dがネガ型の感光性材料を用いて形成される様子を示す図であり、図15(b)中に平行斜線を付して示す部位が光の照射により現像時に除去される部位を示している。
【0096】
なお、プローブに可撓性がほとんど求められない場合は、ベース基板9の主面に垂直な2つの突出部901の先端を、ベース基板9の主面に水平な結合部で結合したベンチ型の造形物が形成されてもよい。
【0097】
検査装置100により電気的に検査される回路は半導体基板(または半導体チップ)上の回路には限定されず、液晶表示装置のガラス基板やプリント配線基板等に形成された微細な回路であってもよい。
【0098】
【発明の効果】
請求項1ないし6の発明では、感光性材料の積層されたブロックによりプローブ用の3次元造形物が形成されるため、多数のプローブ用の3次元造形物を有するプローブカード製造用基板を容易に得ることができる。
【0099】
また、請求項2の発明に係るプローブカード製造用基板を使用してプローブカードを製造することにより、検査対象と各プローブとを小さい押圧力で確実に接触させることができる。
【0100】
請求項8ないし13の発明では、多数のプローブ用の3次元造形物を容易に形成することができる。
【0101】
また、請求項10の発明では、光の照射を高速に位置精度良く行うことができる。
【0102】
さらに、請求項11および12の発明では、滑らかな形状の3次元造形物を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る造形装置の構成を示す図である。
【図2】DMDを示す図である。
【図3】照射領域の一部を示す平面図である。
【図4】造形物を形成する動作の流れを示す図である。
【図5】(a)ないし(d)は材料層が形成される様子を示す図である。
【図6】(a)ないし(f)は造形物が形成される様子を示す図である。
【図7】(a)ないし(f)は階調制御が行われる場合の造形物が形成される様子を示す図である。
【図8】(a)ないし(d)は造形物がメッキされる様子を示す図である。
【図9】造形物をメッキする動作の流れを示す図である。
【図10】検査装置および回路を示す図である。
【図11】回路に押圧されたプローブを示す拡大図である。
【図12】造形物の他の例を示す図である。
【図13】第2の実施の形態に係る造形装置の構成を示す図である。
【図14】造形物のさらに他の例を示す図である。
【図15】(a)および(b)はさらに他の造形物を示す図である。
【符号の説明】
1,1a 造形装置
2 ステージ
3 供給部
4 層形成部
5 光照射部
7 ステージ昇降機構
8 制御部
9 ベース基板
10 造形済基板
11 メッキ済基板
41 スキージ
43 スキージ移動機構
54 DMD
81 記憶部
82 演算部
90,90a〜90d 造形物
91,92 材料層
99 導電膜
100 検査装置
110 プローブカード
111 プローブ
120 プローブヘッド
122 押圧機構
130 検査部
140 制御部
151 回路
542,542a〜542d 微小領域
811 断面データ
812 変換テーブル
901,901a 突出部
902,902a 結合部
903,903a 可撓部
910,920 樹脂ブロック

Claims (13)

  1. 回路の電気的検査に使用されるプローブカードの製造に用いられるプローブカード製造用基板であって、
    基板と、
    感光性材料を用いて前記基板上に積層された複数のブロックにより形成される3次元造形物と、
    を備えることを特徴とするプローブカード製造用基板。
  2. 請求項1に記載のプローブカード製造用基板であって、
    前記3次元造形物が、撓むことにより前記基板から最も離れた部位を前記基板側へと移動可能とする可撓部を有することを特徴とするプローブカード製造用基板。
  3. 請求項1または2に記載のプローブカード製造用基板であって、
    前記3次元造形物が、
    前記基板から突出する複数の突出部と、
    前記複数の突出部の先端を結合する結合部と、
    を有することを特徴とするプローブカード製造用基板。
  4. 請求項3に記載のプローブカード製造用基板であって、
    前記複数の突出部が、前記基板上において非直線状に並ぶ3カ所から突出することを特徴とするプローブカード製造用基板。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のプローブカード製造用基板であって、
    前記3次元造形物を被覆する導電膜をさらに備えることを特徴とするプローブカード製造用基板。
  6. 請求項5に記載のプローブカード製造用基板であって、
    前記導電膜が、無電解メッキにより形成された金属被膜であることを特徴とするプローブカード製造用基板。
  7. 回路の電気的検査を行う検査装置であって、
    請求項5または6に記載のプローブカード製造用基板を有するプローブカードと、
    検査対象となる回路に向けて前記3次元造形物を押圧する押圧機構と、
    前記導電膜を介して前記回路を電気的に検査する検査部と、
    を備えることを特徴とする検査装置。
  8. 回路の電気的検査に使用されるプローブ用の3次元造形物を形成する3次元造形装置であって、
    基板を保持する保持部と、
    基板上に液状の感光性材料を供給する供給部と、
    基板の主面に沿う所定の方向に前記基板に対して相対的に移動することにより、前記基板上に供給された感光性材料の層を既存の層の上に形成し、余剰の感光性材料を前記既存の層の外側の領域へと押し出すスキージと、
    前記スキージを前記所定の方向に前記基板に対して相対的に移動する移動機構と、
    前記スキージと前記保持部との間の間隔を変更する間隔変更機構と、
    前記スキージの移動により形成された感光性材料の層に対して予め求められている領域に光を照射する光照射部と、
    を備えることを特徴とする3次元造形装置。
  9. 請求項8に記載の3次元造形装置であって、
    前記感光性材料の層の厚さが20μm以下であることを特徴とする3次元造形装置。
  10. 請求項8または9に記載の3次元造形装置であって、
    前記光照射部が、空間変調された光ビームを生成する空間光変調デバイスを有することを特徴とする3次元造形装置。
  11. 請求項8ないし10のいずれかに記載の3次元造形装置であって、
    感光性材料の層上の微小領域毎に照射される光の量を制御する制御部をさらに備えることを特徴とする3次元造形装置。
  12. 請求項11に記載の3次元造形装置であって、
    前記制御部が、
    基板上に形成される3次元造形物の形状データ、および、感光性材料の層上の微小領域に照射される光の量と前記層が感光する深さとの関係を実質的に示すテーブルを記憶する記憶部と、
    前記形状データおよび前記テーブルに基づいて前記3次元造形物を形成する際に積層される感光性材料の各層上の微小領域毎に照射される光の量を求める演算部と、
    を有することを特徴とする3次元造形装置。
  13. 回路の電気的検査に使用されるプローブ用の3次元造形物を形成する3次元造形方法であって、
    基板上に液状の感光性材料を供給する供給工程と、
    前記基板の主面に沿う所定の方向に前記基板に対して相対的にスキージを移動することにより、前記感光性材料の層を前記基板の上に形成する層形成工程と、
    前記感光性材料の層に対して予め求められている領域に光を照射する光照射工程と、
    前記供給工程ないし前記光照射工程を複数回繰り返す繰り返し工程と、
    を有し、
    前記繰り返し工程に含まれる前記層形成工程において前記感光性材料の層が既存の層の上に形成され、余剰の感光性材料が前記既存の層の外側の領域へと押し出されることを特徴とする3次元造形方法。
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