JP2004226359A - 半導体装置の検査方法 - Google Patents
半導体装置の検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004226359A JP2004226359A JP2003017409A JP2003017409A JP2004226359A JP 2004226359 A JP2004226359 A JP 2004226359A JP 2003017409 A JP2003017409 A JP 2003017409A JP 2003017409 A JP2003017409 A JP 2003017409A JP 2004226359 A JP2004226359 A JP 2004226359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor device
- inspection
- socket
- electrodes
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 101
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 68
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 5
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000013100 final test Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
【課題】パッケージされた半導体装置の検査において、1ロット分のテスト中に生じた検査用ソケットの電極の接触抵抗の増加による歩留まりの低下を防ぐことができる半導体装置の検査方法を提供する。
【解決手段】この検査方法は、複数の第1の半導体装置と、複数の端子がパッケージ内でショートされた少なくとも1つの第2の半導体装置との内から、少なくとも1つの半導体装置を、複数の電極を有する少なくとも1つの検査用ソケットに順次装着するステップと、装着された半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するステップと、第2の半導体装置と認識された場合に検査用ソケットの複数の電極間のインピーダンスを測定するステップと、インピーダンスの値が所定の値以上であると判定された検査用ソケットの複数の電極をクリーニングするステップとを具備する。
【選択図】 図3
【解決手段】この検査方法は、複数の第1の半導体装置と、複数の端子がパッケージ内でショートされた少なくとも1つの第2の半導体装置との内から、少なくとも1つの半導体装置を、複数の電極を有する少なくとも1つの検査用ソケットに順次装着するステップと、装着された半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するステップと、第2の半導体装置と認識された場合に検査用ソケットの複数の電極間のインピーダンスを測定するステップと、インピーダンスの値が所定の値以上であると判定された検査用ソケットの複数の電極をクリーニングするステップとを具備する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パッケージされた半導体装置を検査する半導体装置の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置の製造においては、多数の回路が形成されたウェハを個々のチップに切り出し、パッケージング処理を施して製造される。パッケージング処理が施された半導体装置に対しては、良品か否かを判定するパッケージテスト(ファイナルテスト)が行われる。
【0003】
パッケージテストにおいて用いられる検査装置には、半導体装置のピン(端子)とLSIテスタとを電気的に接続するための検査用ソケットが設けられており、半導体装置のピンを検査用ソケットの電極に接触させることにより、半導体装置とLSIテスタとの電気的接続が確保される。
【0004】
パッケージテストの実施中に、半導体装置のピンから削られた金属の酸化物やゴミ等が検査用ソケットの電極に付着して、半導体装置のピンと検査用ソケットの電極との間の接触抵抗が増加する。そこで、従来は、数千個の半導体装置を1ロットとした検査において、1ロット分の検査が終了してロット交換を行う際に、エアーの吹きつけ又は有機溶剤により検査用ソケットの電極から付着物を取り除いて、接触抵抗を減少させていた。
【0005】
しかしながら、1ロット分の検査中に接触抵抗が増加することもあり、良品を不良品と誤判定してしまう問題があった。そこで、検査用ソケットのクリーニングを行うために、検査用ソケットの電極の接触状態を判定する検査方法が検討されている。
【0006】
下記の特許文献1には、複数の検査用ソケットを同時に用いて検査する装置において、不良の発生頻度が高い検査用ソケットに被検査電子部品を供給しない検査方法について述べられている。この検査方法においては、監視部が、メモリに貯蓄されたデータから各検査用ソケット毎の不良件数を累積し、所定の検査回数内で発生する不良件数や各検査用ソケットを介して検査した累積不良率によって、検査用ソケットに不具合が生じているものと判別し、不具合が生じているものと判別された検査用ソケットに被検査電子部品を供給しないようにしている。
【0007】
しかしながら、特許文献1によれば、1ロット分のテスト中においては検査用ソケットの電極の接触状態を検出できず、また、接触状態が数値化できないので、検査用ソケットに不具合が生じていると判別するまでの期間に良品のパッケージを不良品と判定することにより、歩留まりが低下してしまうという問題があった。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−162273号公報 (第3頁、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、パッケージされた半導体装置の検査において、1ロット分のテスト中に生じた検査用ソケットの電極の接触抵抗の増加による歩留まりの低下を防ぐことができる半導体装置の検査方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明に係る半導体装置の検査方法は、複数の第1の半導体装置と、複数の端子がパッケージ内でショートされた少なくとも1つの第2の半導体装置との内から、少なくとも1つの半導体装置を、複数の電極を有する少なくとも1つの検査用ソケットに順次装着するステップ(a)と、検査用ソケットに装着された半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するステップ(b)と、検査用ソケットに装着された半導体装置が第2の半導体装置であると認識された場合に、検査用ソケットの複数の電極間のインピーダンスを測定するステップ(c)と、測定されたインピーダンスの値が所定の値以上であるか否かを判定するステップ(d)と、測定されたインピーダンスの値が所定の値以上であると判定された検査用ソケットの複数の電極をクリーニングするステップ(e)とを具備する。
【0011】
ここで、ステップ(a)に先立って、複数の第1の半導体装置と少なくとも1つの第2の半導体装置とを、所定の配列で1つのトレイに搭載するステップをさらに具備するようにしても良い。また、ステップ(b)が、検査用ソケットの複数の電極の内の少なくとも2つの電極間のインピーダンスを測定することにより、複数の電極が接触した半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するようにしても良い。
【0012】
以上において、ステップ(e)が、検査用ソケットの複数の電極にエアーを吹きかけることによってクリーニングするようにしても良いし、有機溶剤を用いて検査用ソケットの複数の電極から付着物を取り除くことによってクリーニングするようにしても良い。
【0013】
本発明によれば、パッケージされた半導体装置の検査において、製品用の第1の半導体装置とソケットチェック用の第2の半導体装置との両方を1ロット中に含めるようにしたので、1ロット分のテスト中に生じた検査用ソケットの電極の接触抵抗の増加による歩留まりの低下を防ぐことができる。また、半導体装置の再測定率を下げることができるので、スループットの向上を図ることが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の検査方法において用いる検査装置の主要部を示す図である。図1に示すように、この検査装置は、検査される半導体装置11又は12を吸着して運搬する吸着部1と、吸着部1によって運搬された半導体装置11又は12が装着される検査用ソケット2と、検査用ソケット2の複数の電極2a、2b、・・・を介して半導体装置11又は12の複数のピン(端子)と電気的に接続されるLSIテスタ3とを有している。
【0015】
図2は、半導体装置が搭載された検査用トレイを示す図である。図2に示すように、検査用トレイ10は、パッケージされた製品用の半導体装置11と、複数の端子がパッケージ内でショートされたソケットチェック用の半導体装置12とを搭載している。1つの検査用トレイ10には、1ロット分、あるいは、1ロットの一部分の半導体装置11が搭載されると共に、少なくとも1つの半導体装置12が搭載される。ここで、最初に検査される半導体装置の位置は、図2に示す検査用トレイ10において左上であり、その位置にソケットチェック用の半導体装置12を配置している。
【0016】
これらの半導体装置は、中間トレイに順次移される。中間トレイは、検査用トレイ10から図1に示す検査用ソケット2に、半導体装置を1個ずつ運搬するために用いられる。中間トレイによって運搬された半導体装置は、吸着部1によって検査用ソケット2に順次装着される。本実施形態においては、パッケージテストにおいて、ソケットチェック用の半導体装置12に接触した際にインピーダンス測定プログラムを起動するようにしておき、検査用ソケット2の複数の電極間のインピーダンス(抵抗値で良い)を測定し、測定値が基準値を超えた場合に、検査用ソケット2の複数の電極をクリーニングしている。
【0017】
次に、図1〜図3を参照しながら、本発明の一実施形態に係る半導体装置の検査方法について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の検査方法を示すフローチャートである。
【0018】
まず、ステップS1において、パッケージされた製品用の複数の半導体装置11と、複数の端子がパッケージ内でショートされたソケットチェック用の少なくとも1つの半導体装置12とを、所定の配列で検査用トレイ10に搭載する。
次に、ステップS2において、最初にソケットチェック用の半導体装置12から中間トレイに順次移動させる。さらに、ステップS3において、これらの半導体装置を、検査用ソケット2に順次装着する。
【0019】
ステップS4において、検査用ソケット2の少なくとも2つの電極間のインピーダンスを測定することにより、これらの電極が接触した半導体装置が製品用の半導体装置11であるかソケットチェック用の半導体装置12であるかを認識する。本実施形態においては、半導体装置に接触した複数組の電極の内、所定数以上の組の電極がショートしているか否かを測定することにより、製品用の半導体装置11であるかソケットチェック用の半導体装置12であるかを認識している。製品用の半導体装置11である場合にはステップ50に移行し、ソケットチェック用の半導体装置12である場合にはステップ51に移行する。
【0020】
検査用ソケット2の電極が接触した半導体装置が製品用の半導体装置11である場合には、ステップS50において、製品測定プログラムを起動することにより、製品用の半導体装置11が良品であるか否かを測定し、ステップS9に移行する。
【0021】
一方、検査用ソケット2の電極が接触した半導体装置がソケットチェック用の半導体装置12である場合には、ステップS51以降において、検査用ソケット2の電極の接触抵抗を測定する。
まず、ステップS51において、インピーダンス測定プログラムを起動し、複数の電極間のインピーダンス(抵抗値で良い)を測定する。次に、ステップS6において、検査用ソケット2の電極の接触状態又は安定性等を判定する。本実施形態においては、抵抗値に関する規定値を予め設定しておき、ステップS51において測定された抵抗値が規定値以上の場合に、検査用ソケット2の電極の接触抵抗が増加したと判定して、ステップS7においてクリーニングを行う。ステップS51において測定された抵抗値が規定値未満の場合には、ステップS8に移行する。
【0022】
ステップS7において、検査用ソケット2の複数の電極にエアーを吹きかけることによってクリーニングを行い、電極の接触抵抗を低下させる。あるいは、有機溶剤を用いて検査用ソケット2の複数の電極から付着物を取り除くことによってクリーニングを行っても良い。
【0023】
ステップS8において、検査用ソケット2の特性測定のために用いられたソケットチェック用の半導体装置12をフェイルに設定して、製品から除外する。
さらに、ステップS9において、次に測定すべき半導体装置の有無を判断する。次に測定すべき半導体装置が有る場合にはステップS2に移行し、無い場合にはテストを終了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において用いる検査装置の主要部を示す図。
【図2】半導体装置が搭載された検査用トレイを示す図。
【図3】本発明の一実施形態に係る検査方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 吸着部、 2 検査用ソケット、 2a、2b、・・・ 電極、 3 LSIテスタ、 10 検査用トレイ、 11 製品用の半導体装置11、 12ソケットチェック用の半導体装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、パッケージされた半導体装置を検査する半導体装置の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置の製造においては、多数の回路が形成されたウェハを個々のチップに切り出し、パッケージング処理を施して製造される。パッケージング処理が施された半導体装置に対しては、良品か否かを判定するパッケージテスト(ファイナルテスト)が行われる。
【0003】
パッケージテストにおいて用いられる検査装置には、半導体装置のピン(端子)とLSIテスタとを電気的に接続するための検査用ソケットが設けられており、半導体装置のピンを検査用ソケットの電極に接触させることにより、半導体装置とLSIテスタとの電気的接続が確保される。
【0004】
パッケージテストの実施中に、半導体装置のピンから削られた金属の酸化物やゴミ等が検査用ソケットの電極に付着して、半導体装置のピンと検査用ソケットの電極との間の接触抵抗が増加する。そこで、従来は、数千個の半導体装置を1ロットとした検査において、1ロット分の検査が終了してロット交換を行う際に、エアーの吹きつけ又は有機溶剤により検査用ソケットの電極から付着物を取り除いて、接触抵抗を減少させていた。
【0005】
しかしながら、1ロット分の検査中に接触抵抗が増加することもあり、良品を不良品と誤判定してしまう問題があった。そこで、検査用ソケットのクリーニングを行うために、検査用ソケットの電極の接触状態を判定する検査方法が検討されている。
【0006】
下記の特許文献1には、複数の検査用ソケットを同時に用いて検査する装置において、不良の発生頻度が高い検査用ソケットに被検査電子部品を供給しない検査方法について述べられている。この検査方法においては、監視部が、メモリに貯蓄されたデータから各検査用ソケット毎の不良件数を累積し、所定の検査回数内で発生する不良件数や各検査用ソケットを介して検査した累積不良率によって、検査用ソケットに不具合が生じているものと判別し、不具合が生じているものと判別された検査用ソケットに被検査電子部品を供給しないようにしている。
【0007】
しかしながら、特許文献1によれば、1ロット分のテスト中においては検査用ソケットの電極の接触状態を検出できず、また、接触状態が数値化できないので、検査用ソケットに不具合が生じていると判別するまでの期間に良品のパッケージを不良品と判定することにより、歩留まりが低下してしまうという問題があった。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−162273号公報 (第3頁、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、パッケージされた半導体装置の検査において、1ロット分のテスト中に生じた検査用ソケットの電極の接触抵抗の増加による歩留まりの低下を防ぐことができる半導体装置の検査方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明に係る半導体装置の検査方法は、複数の第1の半導体装置と、複数の端子がパッケージ内でショートされた少なくとも1つの第2の半導体装置との内から、少なくとも1つの半導体装置を、複数の電極を有する少なくとも1つの検査用ソケットに順次装着するステップ(a)と、検査用ソケットに装着された半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するステップ(b)と、検査用ソケットに装着された半導体装置が第2の半導体装置であると認識された場合に、検査用ソケットの複数の電極間のインピーダンスを測定するステップ(c)と、測定されたインピーダンスの値が所定の値以上であるか否かを判定するステップ(d)と、測定されたインピーダンスの値が所定の値以上であると判定された検査用ソケットの複数の電極をクリーニングするステップ(e)とを具備する。
【0011】
ここで、ステップ(a)に先立って、複数の第1の半導体装置と少なくとも1つの第2の半導体装置とを、所定の配列で1つのトレイに搭載するステップをさらに具備するようにしても良い。また、ステップ(b)が、検査用ソケットの複数の電極の内の少なくとも2つの電極間のインピーダンスを測定することにより、複数の電極が接触した半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するようにしても良い。
【0012】
以上において、ステップ(e)が、検査用ソケットの複数の電極にエアーを吹きかけることによってクリーニングするようにしても良いし、有機溶剤を用いて検査用ソケットの複数の電極から付着物を取り除くことによってクリーニングするようにしても良い。
【0013】
本発明によれば、パッケージされた半導体装置の検査において、製品用の第1の半導体装置とソケットチェック用の第2の半導体装置との両方を1ロット中に含めるようにしたので、1ロット分のテスト中に生じた検査用ソケットの電極の接触抵抗の増加による歩留まりの低下を防ぐことができる。また、半導体装置の再測定率を下げることができるので、スループットの向上を図ることが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の検査方法において用いる検査装置の主要部を示す図である。図1に示すように、この検査装置は、検査される半導体装置11又は12を吸着して運搬する吸着部1と、吸着部1によって運搬された半導体装置11又は12が装着される検査用ソケット2と、検査用ソケット2の複数の電極2a、2b、・・・を介して半導体装置11又は12の複数のピン(端子)と電気的に接続されるLSIテスタ3とを有している。
【0015】
図2は、半導体装置が搭載された検査用トレイを示す図である。図2に示すように、検査用トレイ10は、パッケージされた製品用の半導体装置11と、複数の端子がパッケージ内でショートされたソケットチェック用の半導体装置12とを搭載している。1つの検査用トレイ10には、1ロット分、あるいは、1ロットの一部分の半導体装置11が搭載されると共に、少なくとも1つの半導体装置12が搭載される。ここで、最初に検査される半導体装置の位置は、図2に示す検査用トレイ10において左上であり、その位置にソケットチェック用の半導体装置12を配置している。
【0016】
これらの半導体装置は、中間トレイに順次移される。中間トレイは、検査用トレイ10から図1に示す検査用ソケット2に、半導体装置を1個ずつ運搬するために用いられる。中間トレイによって運搬された半導体装置は、吸着部1によって検査用ソケット2に順次装着される。本実施形態においては、パッケージテストにおいて、ソケットチェック用の半導体装置12に接触した際にインピーダンス測定プログラムを起動するようにしておき、検査用ソケット2の複数の電極間のインピーダンス(抵抗値で良い)を測定し、測定値が基準値を超えた場合に、検査用ソケット2の複数の電極をクリーニングしている。
【0017】
次に、図1〜図3を参照しながら、本発明の一実施形態に係る半導体装置の検査方法について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の検査方法を示すフローチャートである。
【0018】
まず、ステップS1において、パッケージされた製品用の複数の半導体装置11と、複数の端子がパッケージ内でショートされたソケットチェック用の少なくとも1つの半導体装置12とを、所定の配列で検査用トレイ10に搭載する。
次に、ステップS2において、最初にソケットチェック用の半導体装置12から中間トレイに順次移動させる。さらに、ステップS3において、これらの半導体装置を、検査用ソケット2に順次装着する。
【0019】
ステップS4において、検査用ソケット2の少なくとも2つの電極間のインピーダンスを測定することにより、これらの電極が接触した半導体装置が製品用の半導体装置11であるかソケットチェック用の半導体装置12であるかを認識する。本実施形態においては、半導体装置に接触した複数組の電極の内、所定数以上の組の電極がショートしているか否かを測定することにより、製品用の半導体装置11であるかソケットチェック用の半導体装置12であるかを認識している。製品用の半導体装置11である場合にはステップ50に移行し、ソケットチェック用の半導体装置12である場合にはステップ51に移行する。
【0020】
検査用ソケット2の電極が接触した半導体装置が製品用の半導体装置11である場合には、ステップS50において、製品測定プログラムを起動することにより、製品用の半導体装置11が良品であるか否かを測定し、ステップS9に移行する。
【0021】
一方、検査用ソケット2の電極が接触した半導体装置がソケットチェック用の半導体装置12である場合には、ステップS51以降において、検査用ソケット2の電極の接触抵抗を測定する。
まず、ステップS51において、インピーダンス測定プログラムを起動し、複数の電極間のインピーダンス(抵抗値で良い)を測定する。次に、ステップS6において、検査用ソケット2の電極の接触状態又は安定性等を判定する。本実施形態においては、抵抗値に関する規定値を予め設定しておき、ステップS51において測定された抵抗値が規定値以上の場合に、検査用ソケット2の電極の接触抵抗が増加したと判定して、ステップS7においてクリーニングを行う。ステップS51において測定された抵抗値が規定値未満の場合には、ステップS8に移行する。
【0022】
ステップS7において、検査用ソケット2の複数の電極にエアーを吹きかけることによってクリーニングを行い、電極の接触抵抗を低下させる。あるいは、有機溶剤を用いて検査用ソケット2の複数の電極から付着物を取り除くことによってクリーニングを行っても良い。
【0023】
ステップS8において、検査用ソケット2の特性測定のために用いられたソケットチェック用の半導体装置12をフェイルに設定して、製品から除外する。
さらに、ステップS9において、次に測定すべき半導体装置の有無を判断する。次に測定すべき半導体装置が有る場合にはステップS2に移行し、無い場合にはテストを終了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において用いる検査装置の主要部を示す図。
【図2】半導体装置が搭載された検査用トレイを示す図。
【図3】本発明の一実施形態に係る検査方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 吸着部、 2 検査用ソケット、 2a、2b、・・・ 電極、 3 LSIテスタ、 10 検査用トレイ、 11 製品用の半導体装置11、 12ソケットチェック用の半導体装置
Claims (5)
- パッケージされた半導体装置の検査方法であって、
複数の第1の半導体装置と、複数の端子がパッケージ内でショートされた少なくとも1つの第2の半導体装置との内から、少なくとも1つの半導体装置を、複数の電極を有する少なくとも1つの検査用ソケットに順次装着するステップ(a)と、
前記検査用ソケットに装着された半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識するステップ(b)と、
前記検査用ソケットに装着された半導体装置が第2の半導体装置であると認識された場合に、前記検査用ソケットの複数の電極間のインピーダンスを測定するステップ(c)と、
測定されたインピーダンスの値が所定の値以上であるか否かを判定するステップ(d)と、
測定されたインピーダンスの値が所定の値以上であると判定された検査用ソケットの複数の電極をクリーニングするステップ(e)と、
を具備する検査方法。 - ステップ(a)に先立って、前記複数の第1の半導体装置と前記少なくとも1つの第2の半導体装置とを、所定の配列で1つのトレイに搭載するステップをさらに具備する請求項1記載の検査方法。
- ステップ(b)が、前記検査用ソケットの複数の電極の内の少なくとも2つの電極間のインピーダンスを測定することにより、前記複数の電極が接触した半導体装置が第1の半導体装置であるか第2の半導体装置であるかを認識することを含む、請求項1又は2記載の検査方法。
- ステップ(e)が、前記検査用ソケットの複数の電極にエアーを吹きかけることによってクリーニングすることを含む、請求項1〜3のいずれか1項記載の検査方法。
- ステップ(e)が、有機溶剤を用いて前記検査用ソケットの複数の電極から付着物を取り除くことによってクリーニングすることを含む、請求項1〜3のいずれか1項記載の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003017409A JP2004226359A (ja) | 2003-01-27 | 2003-01-27 | 半導体装置の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003017409A JP2004226359A (ja) | 2003-01-27 | 2003-01-27 | 半導体装置の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004226359A true JP2004226359A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32904566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003017409A Withdrawn JP2004226359A (ja) | 2003-01-27 | 2003-01-27 | 半導体装置の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004226359A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008108006A1 (ja) | 2007-03-07 | 2008-09-12 | On-Chip Cellomics Consortium | 細胞分離方法ならびに細胞検査方法とその試薬キット |
| DE102014212265A1 (de) | 2013-06-27 | 2014-12-31 | Mitutoyo Corporation | Temperaturgeregeltes Bad |
-
2003
- 2003-01-27 JP JP2003017409A patent/JP2004226359A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008108006A1 (ja) | 2007-03-07 | 2008-09-12 | On-Chip Cellomics Consortium | 細胞分離方法ならびに細胞検査方法とその試薬キット |
| DE102014212265A1 (de) | 2013-06-27 | 2014-12-31 | Mitutoyo Corporation | Temperaturgeregeltes Bad |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI458030B (zh) | 於半導體製造中監視通孔之方法及裝置 | |
| JP2009244077A (ja) | 基板検査装置及びその方法 | |
| CN108666228B (zh) | 半导体设备及其检测设备和制造方法 | |
| JP2002505010A (ja) | 微小電子部品の多機能検査器 | |
| JP2007235108A (ja) | 半導体検査装置、半導体検査方法 | |
| KR20070047846A (ko) | 반도체집적회로장치 및 그 검사방법, 반도체웨이퍼, 및번인검사장치 | |
| JP2004363304A (ja) | 半導体装置の検査方法及び検査装置 | |
| JP2004226359A (ja) | 半導体装置の検査方法 | |
| JP3960872B2 (ja) | プローバ装置及び半導体装置の検査方法 | |
| CN1912637A (zh) | 圆环形并联探针卡及使用该卡检测半导体晶片的方法 | |
| JP2000353865A (ja) | 配線基板の導体層形成工程の検査方法 | |
| JPS6111465B2 (ja) | ||
| CN101382581A (zh) | 半导体集成电路器件及其检测方法、半导体晶片、以及老化检测设备 | |
| JP4444419B2 (ja) | データ通信方法及びデータ通信システム | |
| JP2014020815A (ja) | 基板検査装置および基板検査方法 | |
| CN1472800A (zh) | 一种返工救回集成电路组件的作业方法 | |
| TW202040155A (zh) | 短路檢查系統以及短路檢查方法 | |
| JP2005300351A (ja) | 半導体試験装置および半導体試験方法 | |
| JP5404113B2 (ja) | 回路基板の良否判定方法 | |
| KR100934793B1 (ko) | 반도체 소자 테스트 방법 및 그 장치, 적정 스트레스 전압검출 방법 | |
| KR100705657B1 (ko) | 반도체 패키지 분류 방법 | |
| JPH07321174A (ja) | 半導体検査装置 | |
| JP2002100658A (ja) | 半導体装置の検査装置 | |
| JP2010177290A (ja) | 半導体チップの検査方法 | |
| JP2003309050A (ja) | 半導体装置の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |