JP2004290605A - 車両用シートの背凭シート - Google Patents
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Abstract
【構成】座席シート2に取付けた背凭シート3の背凭骨格フレーム4に、左右分割した一対のプレート体10の中央部側を板バネ11により連結して構成した板状支持材5を、ワイヤスプリング12を介して背凭骨格フレーム4に対して前後移動自在に取付けて構成した車両用シートの背凭シート。
【選択図】 図2
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両用シートを提供するものであり、特に、背凭シートのクッション材の支持構成に付いて工夫したものである。
【0002】
【従来技術】
従来公知の背凭シートは、四角枠形状の背凭シートに左右方向のジグザグバネを上下に複数並設し、ジグザグバネの前面にクッション材を位置させて構成したいた(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−8309号公報、(図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例は、バネ材により荷重を弾性的に支持しているが、各ジグザグバネは、荷重が掛かった部分だけ撓むので、ジグザグバネ部分や位置によって撓み量が変化するという課題がある。
即ち、上下に複数並設されたジグザグバネの内、上側と下側のジグザグバネの撓み量が大きく、その中間部のジグザグバネの撓み量は少ない。
また、一つのジグザグバネで見ると、中央部は大きく撓むが、左右両側の撓み量は少ないという課題がある。
この撓み量を上下左右方向の夫々で均一化できると、着座姿勢が安定し、着座感が良好となる。
また、ジグザグバネを上下に複数並設しているため、着座者の何れの部分の背骨も常時圧迫され、疲労感が増すという課題がある。
本願は、車両用シートの背凭シートの構成を工夫し、荷重を「面」で支持するようにし、着座姿勢を安定させて着座感を良好にし、また、着座時の疲労を軽減させるようにしたものである。
【0005】
【発明の目的】
着座時のフィット感の向上、着座姿勢の安定化、着座感の良好化、着座疲労の軽減。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、座席シート2に取付けた背凭シート3の背凭骨格フレーム4に、左右分割した一対のプレート体10の中央部側を板バネ11により連結して構成した板状支持材5を、ワイヤスプリング12を介して背凭骨格フレーム4に対して前後移動自在に取付けて構成した車両用シートの背凭シートとしたものであり、荷重が掛かると、プレート体10と板バネ11の夫々の単独の弾性変形と、プレート体10と板バネ11の取付部分の撓みと、プレート体10と骨格フレーム4との間のワイヤスプリング12の弾性変形等により、ジグザグバネで例えると、上下左右方向の夫々で撓み量を均一化したことになって、着座姿勢が安定し、着座感が良好となる。
本発明は、前記プレート体10は着座者を支持しうる所定の強度を有し、前記板バネ11とプレート体10との取付部分が撓むように構成した車両用シートの背凭シートとしたものであり、例えば、着座者が左右何れかに寄った側に後方荷重が掛かったような場合、荷重が掛かった側のプレート体10が板バネ11の取付部分で撓んで、ジグザグバネで例えると、左右方向の夫々で撓み量を均一化したことになって着座感を良好にする。
本発明は、前記ワイヤスプリング12は一端をプレート体10に取付け、他端を前記背凭骨格フレーム4に取付け、前記プレート体10および板バネ11が面形状を保持したまま後方移動しうる弾性となるように構成した車両用シートの背凭シートとしたものであり、後方への負荷が掛かった場合は、板状支持材5全体がワイヤスプリング12を撓ませて後方移動し、着座姿勢が安定し、着座感が良好となる。
本発明は、前記板状支持材5は少なくとも、着座者の第九胸椎付近を支持する上部板状支持材5と、着座者の骨盤・仙骨付近を支持する下部板状支持材5の上下に並設した車両用シートの背凭シートとしたものであり、着座者の背中は上下2点で支持され、着座時の疲労を軽減させる。
【0007】
【実施例】
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は車両用シート、2は車両用シート1の座席シート、3は座席シート2に傾斜角度調節自在に取付けた背凭シートである。
【0008】
背凭シート3は、背凭骨格フレーム4に板状支持材5を設け、板状支持材5の前面にクッション材(図示省略)を設け、クッション材の表面を表皮部材(図示省略)で被覆して構成する。
なお、表皮部材は要件ではなく、ウレタン等により構成したクッション材の外周を被覆しないでもよく、被覆しない場合は部品および工数を削減して低コストにでき、好適である。
【0009】
前記板状支持材5は、左右の板状のプレート体10に分割して形成し、分割した各プレート体10の中央部分を板バネ11により連結することで、左右のプレート体10が独立して弾性変形して荷重を支持する作用を奏するのを期待している。
【0010】
各プレート体10はワイヤスプリング12を介して背凭骨格フレーム4に前後移動自在に取付けて構成し、板状支持材5は面状態を保持したまま前後して着座者を支持する。
【0011】
前記プレート体10は着座者を支持しうる所定の強度を有し、着座者からの後方荷重(体重の場合も含む)を受けたとき、ある程度変形可能に構成すると、所謂「当たり」と呼ばれる背当たり時の感触を柔軟にできて、好適である。
【0012】
左右のプレート体10はその中央部分を板バネ11により連結するが、連結固定方法は任意である。
【0013】
また、板状支持材5は面状態を保持したまま前後するが、その場合でも、板バネ11とプレート体10との取付部分が撓むように構成し、例えば、板バネ11の弾力はプレート体10が変形するよりも弱い力で撓む弾性に形成し、着座者が左右何れかに寄った側に後方荷重が掛かった時、荷重が掛かった側のプレート体10が板バネ11の取付部分で撓むように構成すると、着座者の前記「背当たり感」を柔軟にできて、好適である。
【0014】
また、前記ワイヤスプリング12は、所定の弾性を有しており、プレート体10に荷重が掛かったときに、板状支持材5全体(プレート体10および板バネ11)が面形状を保持したまま後方移動しうるように構成する。
【0015】
しかして、前記板状支持材5は上下に複数並設してもよい(図2)。
上部の板状支持材5は着座者の第九胸椎付近を支持し、下部板状支持材5は着座者の骨盤・仙骨付近を支持するように配置すると、着座者の背中は上下2点で支持され、着座時の疲労を軽減させる。
【0016】
即ち、背痛や腰痛の原因といわれている軟骨がはみ出る所謂「椎間板ヘルニア」と言われるものは、自然に立った状態から僅かであっても骨を移動させうる力が作用すると疲労が蓄積され、痛みに繋がることが判明しており、「痛み」の感覚の鈍いと思われる第九胸椎付近および骨盤・仙骨付近の2点を板状支持材5により支持することで、確実に支持すると共に、上部板状支持材5と下部板状支持材5の間の背骨に掛かる圧力を抑制することで、着座時の疲労を軽減させる作用効果が期待でき、好適である。
【0017】
また、図6は板状支持材5の取付に関する実施例であり、左右のプレート体10の中央部に係合溝13を有するワイヤ取付部14を設ける。前記ワイヤスプリング12は左右一対設け、ワイヤスプリング12は「コ」の字形状に形成し、中央の縦係合部15を前記係合溝13に係合させ、ワイヤスプリング12の上下の取付部16の端部を背凭骨格フレーム4に係止する。
【0018】
したがって、ワイヤスプリング12は基部が背凭骨格フレーム4に係止されて、自由端となった縦係合部15側が板状支持材5と共に前後移動する。
なお、図4の実施例では着座前の板状支持材5は平らで着座後円弧状に変形すると想定したものであり、また、図7および図8の実施例では着座前の板状支持材5は円弧状着座後平らに変形すると想定したものであり、何れでもよく、何れの場合でも、着座前後によって変形することで、フィット感を向上させている。
【0019】
【作用】
次に作用を述べる。
着座前、板状支持材5はワイヤスプリング12により所定位置に位置しており、着座者が車両用シート1に着座すると、その体重を板状支持材5全体が支受しつつ、ワイヤスプリング12が撓んで板状支持材5が後方に移動する。
そのため、着座者の背は板状支持材5による「面」で支持され、着座感が向上する。
【0020】
即ち、従来のシートではジグザグバネを上下に並設していたため、着座者の背が当たった部分(荷重が大きい部分)のジグザグバネが後方移動するので、着座者の背はジグザグバネによる「線」で支持されることになり、着座姿勢が安定しないが、本願は板状支持材5により「面」で支持するので、着座姿勢を安定させられる。
【0021】
換言すると、従来のシートではバネ材により荷重を弾性的に支持しているが、各ジグザグバネは、そのバネに掛かった荷重の分だけ撓むので、上下のジグザグバネによって撓み量が変化し、一つのジグザグバネで見ると、中央部は大きく撓むが、左右両側の撓み量は少なく、着座姿勢が安定しないが、本願のように、前後移動する板状支持材5を設けているから、ジグザグバネで例えると、上下左右方向の夫々で撓み量を均一化したことになって、着座姿勢が安定し、着座感が良好となる。
【0022】
また、従来のジグザグバネ支持構成では、クッション材6の厚みを厚くしてクッション材6と共にジグザグバネで支持するようにして少しでも「面」支持となるようにしていたが、本願では板状支持材5それ自体で「面」支持を達成しているので、クッション材6の厚さを薄く設定することが可能になり、背凭シート3全体の厚さを薄くでき、車両の室内空間を広くする。
【0023】
しかして、板状支持材5は、左右に分割したプレート体10を板バネ11により連結し、各プレート体10はワイヤスプリング12を介して背凭骨格フレーム4に前後移動自在に取付けて構成しているから、後方への負荷が掛かった場合は、板状支持材5全体がワイヤスプリング12を撓ませて後方移動し、背当たり時の感触を柔軟にする。
【0024】
次に、板状支持材5は、左右のプレート体10に分割し、分割したプレート体10を板バネ11により連結して構成しているから、左右のプレート体10は独立して板バネ11に対して可撓性を有し、左右何れかに寄った側の荷重に対して、この荷重に対応する側のプレート体10が板バネ11の取付部分で撓み、一層着座感を良好にさせる。
【0025】
即ち、従来のジグザグバネ支持構成では、中央部分が左右側に比し最も後方移動するため、カーブ走行のときのように偏った荷重が掛かったときも背凭シート3の中央で支持することになるが、本願では偏った荷重に対しては板状支持材5のうちの左右分割した一方のプレート体10が確実に支持し、他方のプレート体10がこれを補助するので、結果的に偏った荷重に対しても板状支持材5全体で支持でき、着座姿勢を安定させ、着座疲労を軽減させられる。
【0026】
この場合、板バネ11の弾力はプレート体10が変形するよりも弱い力で撓む弾性に形成すると、荷重が掛かった側のプレート体10が板バネ11の取付部分で撓み、板状支持材5全体の支持を良好にし、着座姿勢を安定させ、着座疲労を軽減させられる。
【0027】
特に、背凭シート3の傾斜角度を調節するリクライニング装置を設けたシートの場合、背凭シート3の傾斜角度を調節すると、背凭シート3の回動中心(リクライニングポイント)が背凭シート3の下部に設けられているため、傾斜角度調節すると、背凭シート3の上部は下部に比べて背の面から離れて、着座者の接触感覚が心細くなるが、背凭シート3を起伏させたときの追随性(フィット感)が良好になって、着座感を向上させる。
【0028】
即ち、背凭シート3の回動中心(リクライニングポイント)が背凭シート3の下部に設けられていると、背凭シート3を倒すと、上部の背凭シート3と背中との隙間が拡大し、起こすと隙間が小さくなるが、背凭シート3を倒したときはプレート体10が弾性復帰し、板バネ11が取付部分で前方に位置するように付勢し、板状支持材5全体を前寄りにして(フィット感)を向上させる。
【0029】
また、背凭シート3を起こしたときには、腰の部分に比して背中とシート面との隙間が詰まるが、プレート体10自体が弾性変形すること、プレート体10が板バネ11の取付部分が撓むため、板状支持材5による背中部分への圧迫感を減少させられる。
【0030】
このように、リクライニング装置の一段の傾斜調節の角度の大きさを吸収して、微調節したのと同様な効果を奏する。
【0031】
以上のように、板状支持材5は、一枚板状にシンプルに構成されていながら、プレート体10と板バネ11の夫々の単独の弾性変形と、プレート体10と板バネ11の取付部分の撓みと、プレート体10と骨格フレーム4との間のワイヤスプリング12の弾性変形等が複雑に絡みあって、抜群の「着座感」を提供する。
【0032】
しかして、前記板状支持材5は上下に複数並設し、少なくとも、上部板状支持材5は着座者の第九胸椎付近を支持し、下部板状支持材5は着座者の骨盤・仙骨付近を支持するように配置しているから、着座者の背中は上下2点で支持され、その間の背骨に加わる圧力(圧迫)を可及的に除去して、着座時の疲労を軽減させる。
【0033】
なお、背凭シートの腰部分を面状部材で支持するものとしてランバーサポート装置は周知であるが、ランバーサポートは面状当接部材を積極的に腰部分に押し付けて保持させるものであり、本願のような、プレート体10と板バネ11の夫々の単独の弾性変形と、プレート体10と板バネ11の取付部分の撓みと、プレート体10と骨格フレーム4との間のワイヤスプリング12の弾性変形等が絡みあって、支持させるものではない。
【0034】
【効果】
本発明は、座席シート2に取付けた背凭シート3の背凭骨格フレーム4に、左右分割した一対のプレート体10の中央部側を板バネ11により連結して構成した板状支持材5を、ワイヤスプリング12を介して背凭骨格フレーム4に対して前後移動自在に取付けて構成した車両用シートの背凭シートとしたものであるから、着座姿勢を安定させ、着座感を良好にする車両用シートを提供できる。
本発明は、前記プレート体10は着座者を支持しうる所定の強度を有し、前記板バネ11とプレート体10との取付部分が撓むように構成した車両用シートの背凭シートとしたものであるから、簡単な構成でジグザグバネで例えると、左右方向の夫々で撓み量を均一化を達成できる。
本発明は、前記ワイヤスプリング12は一端をプレート体10に取付け、他端を前記背凭骨格フレーム4に取付け、前記プレート体10および板バネ11が面形状を保持したまま後方移動しうる弾性となるように構成した車両用シートの背凭シートとしたものであるから、着座感を良好にする。
本発明は、前記板状支持材5は少なくとも、着座者の第九胸椎付近を支持する上部板状支持材5と、着座者の骨盤・仙骨付近を支持する下部板状支持材5の上下に並設した車両用シートの背凭シートとしたものであるから、着座者の背中は上下2点で支持され、着座時の疲労を軽減させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用シートの斜視図。
【図2】背凭シートのフレームの斜視図。
【図3】板状支持材の分解図。
【図4】作用状態平面図。
【図5】総状態を示す側面図。
【図6】板状支持材を取付ける実施例の斜視図。
【図7】着座前の作用状態平面図。
【図8】着座後の作用状態平面図。
【符号の説明】
1…車両用シート、2…座席シート、3…背凭シート、4…背凭骨格フレーム、5…板状支持材、10…プレート体、11…板バネ、12…ワイヤスプリング、13…係合溝、14…ワイヤ取付部、15…縦係合部、16…取付部。
Claims (4)
- 座席シート2に取付けた背凭シート3の背凭骨格フレーム4に、左右分割した一対のプレート体10の中央部側を板バネ11により連結して構成した板状支持材5を、ワイヤスプリング12を介して背凭骨格フレーム4に対して前後移動自在に取付けて構成した車両用シートの背凭シート。
- 請求項1において、前記プレート体10は着座者を支持しうる所定の強度を有し、前記板バネ11とプレート体10との取付部分が撓むように構成した車両用シートの背凭シート。
- 請求項1または請求項2において、前記ワイヤスプリング12は一端をプレート体10に取付け、他端を前記背凭骨格フレーム4に取付け、前記プレート体10および板バネ11が面形状を保持したまま後方移動しうる弾性となるように構成した車両用シートの背凭シート。
- 請求項1または請求項2または請求項3において、前記板状支持材5は少なくとも、着座者の第九胸椎付近を支持する上部板状支持材5と、着座者の骨盤・仙骨付近を支持する下部板状支持材5の上下に並設した車両用シートの背凭シート。
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