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JP2004266117A - 半導体パッケージ及びその製造方法 - Google Patents

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正和 佐藤
Tatsuya Ito
達也 伊藤
Hideto Noguchi
秀人 野口
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Abstract

【課題】本発明は、特性インピーダンスが低減された半導体パッケージ及びその半導体パッケージを容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体パッケージ10は、ウェハ3と再配線層5との間に導電層9が形成された構成とすることによって、前記導電層9と再配線層5とが絶縁層42を介して対向配置したマイクロストリップライン構造とする。また、本発明の半導体パッケージ10の製造方法は、ウェハレベルCSPによりウェハ3上に第1の絶縁層41、導電層9、第2の絶縁層42、再配線層5、封止樹脂層7、導電層9に接続した第1のポスト61及び再配線層5に接続した第2のポスト62を順次形成する構成とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線基板を使用しないウェハレベルCSPにより製造された半導体パッケージに係り、特に、特性インピーダンスが低減された半導体パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体パッケージの小型化を実現するための技術として、ウェハレベルCSPが提案されている。図3は、従来のウェハレベルCSPによって得られた半導体パッケージ1を示す断面図である。このウェハレベルCSPは、電極2が形成されたシリコンウェハ3をチップ切断することなく、絶縁樹脂層4,再配線層5,ポスト構造6,封止樹脂層7,半田バンプ8を順次形成してウェハ3のまま一括してパッケージングを行った後に、最後にウェハ3のダイシングを行う。このダイシングにより切断した半導体チップの大きさが半導体パッケージ1の大きさとなる。
ウェハレベルCSPでは、フォトリソグラフィ等の技術を利用して半導体パッケージ1を製造することができるため、小型の半導体パッケージ1も容易に製造でき、また製造コストの削減も可能となる。
上述したウェハレベルCSPによって得られた半導体パッケージ1については、その電気特性の信頼性を向上させるための技術が種々提案されている(特許文献1〜6参照。)。
【0003】
【特許文献1】
国際公開第00/77844号明細書
【特許文献2】
特開2001−196408号公報
【特許文献3】
特開2001−168126号公報
【特許文献4】
特開2000−188305号公報
【特許文献5】
特開2000−183087号公報
【特許文献6】
特開2000−164709号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、現在、集積回路(以下、ICと言う。)を動作させるクロック周波数は既に数百MHz〜数GHzに達しており、将来、数十〜数百GHzにまで達すると考えられている。
ウェハレベルCSPによって製造された半導体パッケージ1は、通常、1チップのサイズが1〜6mm程度であり、再配線層5のパターン配線の線幅は数十μm、厚さは数μm〜数十μm程度である。半導体パッケージ1の小型化に伴ない、前記再配線層5は、狭ピッチ化していくことが予想される。
配線の線幅が狭くなると、前述したようにICを高いクロック周波数で使用する場合、半導体パッケージ1の特性インピーダンスが大きくなり、信号の反射やクロストークノイズ等が発生することとなる。このため良好な電気特性が得られなくなる等の問題が生じる。
【0005】
本発明の目的は、上記した事情に鑑みなされたものである。すなわち特性インピーダンスが低減された半導体パッケージ及びその半導体パッケージを容易に製造できる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、電極(21,22)が設けられたウェハ(3)上に形成された絶縁層(41,42)と、前記電極(22)に接続された再配線層(5)と、前記電極(21)に接続され、前記ウェハと前記再配線層との間に形成された導電層(9)と、前記ウェハ,前記絶縁層,前記再配線層,前記導電層を封止する封止樹脂層(7)と、前記導電層に接続して前記封止樹脂層を貫通して形成され、頂部の上面(61a)上に半田バンプ(81)が形成された導電性の第1のポスト(61)と、前記再配線層に接続して前記封止樹脂層を貫通して形成され、頂部の上面(62a)上に半田バンプ(82)が形成された導電性の第2のポスト(62)を有することを特徴とする半導体パッケージである。
請求項2に係る発明は、複数の電極(21,22)が設けられたウェハ(3)上に第1の絶縁層(41)を形成する工程と、前記複数の電極のうちの1つ以上の電極(21)に接続された導電層(9)を形成する工程と、前記導電層上に第2の絶縁層(42)を形成する工程と、前記複数の電極のうちの1以上の残りの電極(22)に接続された再配線層(5)を前記第2の絶縁層上に形成する工程と、前記ウェハ,前記第1の絶縁層,前記導電層,前記第2の絶縁層,前記再配線層を封止する封止樹脂層(7)を形成する工程と、前記導電層に接続して前記封止樹脂層を貫通した導電性の第1のポスト(61)及び前記再配線層に接続して前記封止樹脂層を貫通した導電性の第2のポスト(62)を形成する工程と、前記第1及び第2のポストの頂部の上面(61a,62a)上に半田バンプ(81,82)を形成する工程とを有することを特徴とする半導体パッケージの製造方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る実施の形態の半導体パッケージ10の概略透視図である。図2は、図1中AA線の断面図である。なお、図1では、封止樹脂層7の図示を省略している。また、図1及び図2では、後述するシード層やパッシベーション膜の図示を省略している。
図1及び図2に示すように、半導体パッケージ10は、複数の電極2が設けられたウェハ3上に形成された第1の絶縁層41と、前記複数の電極2のうち1つ以上の電極21に接続された導電層であるグランドプレーン層9と、このグランドプレーン層9上に形成された第2の絶縁層42と、この第2の絶縁層42上に形成され前記複数の電極2のうちの残りの1つ以上の電極22に接続された再配線層5と、前記ウェハ2,前記第1の絶縁層41,前記グランドプレーン層9,前記第2の絶縁層42,前記再配線層5を封止する封止樹脂層7と、前記グランドプレーン層9に接続して前記封止樹脂層7を貫通し頂部の上面61aに半田バンプ81が形成された第1のポスト61と、前記再配線層5に接続して前記封止樹脂層7を貫通し頂部の上面62aに半田バンプ82が形成されたポスト62とを有している。
【0008】
ここでは、ウェハ3として、シリコンウェハを採用しており、以下「Siウェハ3」と称する場合がある。電極2としては、各種導電性材料が採用可能であるが、ここではアルミニウム製パッドを採用している。
再配線層5は、導電性材料から構成されたパターン配線であり、ウェハ3上の複数の電極2のうちの1つ以上の電極22と電気的に接続されている。また第2のポスト62は、半田バンプ82を介して外部の回路基板等と電気的に接続される電極を構成し、前記再配線層5と半田バンプ82との間を電気的に接続する機能を果たす。
これにより、ウェハ3上の電極22からの電気信号が、再配線層5とポスト62を経由して半田バンプ82より外部の回路基板等へ流れるようになっている。
【0009】
前記グランドプレーン層9は、導電性材料から構成された導電層であり、複数の電極2のうち、前記した再配線層5と接続していない1つ以上の電極21と電気的に接続されている。また第1のポスト61は、半田バンプ81を介して外部の回路基板等のアース電極と電気的に接続される電極を構成し、前記グランドプレーン層9と半田バンプ81との間を電気的に接続する機能を果たす。これにより、グランドプレーン層9の電位が接地順位となる。
このグランドプレーン層9は、ウェハ3と再配線層5との間に位置し、その一部が第2の絶縁層42を介して再配線層5と対向するように設けられている。以上により、前記対向するグランドプレーン層9及び再配線層5と、それらの間に位置する第2の絶縁層42とがマイクロストリップライン構造を形成している。
このため、半導体パッケージ10に高周波電流を流したとき、グランドプレーン層9は接地順位となり、またこのグランドプレーン層9と再配線層5との間の第2の絶縁層42が誘電体として機能する。前記第2の絶縁層42は、半導体パッケージ10の特性インピーダンスにおいて、コンダクタンス成分やインダクタンス成分として作用することとなる。
【0010】
前記したように本発明の半導体パッケージ10では、マイクロストリップライン構造が設けられているため、例えば、再配線層5のパターン配線の配線幅や厚さ、また半導体パッケージ10を流れる高周波電流の周波数等に応じて、グランドプレーン層9の大きさやグランドプレーン層9と再配線層5との間隔や、第2の絶縁層42と使用する材料の誘電率等の条件を調整することによって、半導体パッケージ10のインピーダンス特性におけるコンダクタンス成分やインダクタンス成分を容易に決定できる。
このため、前記した条件を調整することによって、半導体パッケージ10の特性インピーダンスが使用条件において最小値となるようにすることができる。
【0011】
以上により、例えばパターン配線の線幅が狭ピッチ化された再配線層5を有する半導体パッケージ10であっても、その特性インピーダンスを容易に調整でき、値を低減できる。このため、外部のICと接続され、高いクロック周波数で使用した場合であっても、半導体パッケージ10の特性インピーダンスが小さいため、信号の反射やクロストークノイズ等が発生することを抑えることができる。
【0012】
次に、本発明に係る半導体パッケージ10の製造方法の一例を図面を参照して具体的に説明する。
まず、図1及び図2に示すように、集積回路(図示せず)及びその電極2、例えば、複数の電極21,22が設けられたSiウェハ3の全面(上面3aの全面。以下もウェハ3の「全面」とは、上面3a全面のことを指す)にSiN等のパッシベーション膜(図示せず)を直接形成したものを準備し、このパッシベーション膜の電極21,22に整合する位置に開口部を形成し、電極21,22を露出させる。
図1及び図2に例示したものは、矩形状のSiウエハ3の上面3aのうち、一方の端面側の角部付近にグランドプレーン層9に接続される電極21が1つ設けられ、この一方の端面側に対向する他方の端面側に、再配線層5と接続される複数の電極22が他方の端面に沿って設けられている。
【0013】
次に、電極21,22に整合する位置に開口部41aを有する樹脂製の第1の絶縁層41を形成する。第1の絶縁層41は、例えばポリイミド、エポキシ樹脂又はシリコーン樹脂等からなる。また、第1の絶縁層41は、例えば回転塗布法、印刷法、ラミネート法等により形成することができる。開口部41aは、例えば、第1の絶縁層41を構成するポリイミド等の膜をウェハ3全面に成膜した後に、フォトリソグラフィ技術を利用してパターニングすることにより形成できる。
そして、電解めっき用の薄いシード層(図示せず)を第1の絶縁層41上の必要領域(後述のグランドプレーン層9を形成する領域)に形成する。このシード層は、Cu、Cr、Ti、Ni、W、Ta、Mg、Au等をそれぞれ単独に用いた金属層あるいは合金層であり、具体的には、例えばスパッタ法により形成されたCu層及びCr層の積層体又はCu層及びTi層の積層体等として形成される。また、無電解Cuめっき層であっても良く、蒸着法、塗布法又は化学気相成長(CVD)法等により形成された金属薄膜層であってもよく、これらを組み合わせても良い。
【0014】
次に、前記シード層上のグランドプレーン層9の形成が不要な領域にレジスト膜(図示せず)を形成する。このレジスト膜には、複数の開口部41aのうちグランドプレーン層9が電気的に接続することになる電極21及び第1のポスト61に整合する1以上の開口部を含む領域におけるグランドプレーン層9の形成位置に整合する開口部が、フォトリソグラフィ技術により形成される。また、レジスト膜は、例えばフィルムレジストをラミネートする方法、液体レジストを回転塗布する方法等により形成することができる。
前記レジスト膜をマスクとして露出したシード層上に、めっき、スパッタ、蒸着等により金属から構成された導電層であるグランドプレーン層9を形成する。
グランドプレーン層9としては、第1の絶縁層41に対する被覆膜厚の安定や、被着性、膜強度等の点では、めっきにより形成されたCuめっき層等が適切であるが、これに限定されず、Cu以外の金属のめっきにより形成した金属めっき層、スパッタ、蒸着等により形成された各種金属層であっても良い。グランドプレーン層9の形成後、レジスト膜を除去し、第1の絶縁層41上に露出している不要なシード層をエッチング等により除去してグランドプレーン層9以外の部分に第1の絶縁層41を露出させる。
以上により、第1の絶縁層41に設けられた開口部41aを介して、電極21に電気的に接続されたグランドプレーン層9を形成する。
【0015】
図1では、第1の絶縁層41の2/3以上を覆う矩形状の主部91と、電極21と主部91とを接続するための電極接続用配線パターン92と、第1のポスト61と主部91とを接続するためのポスト接続用配線パターン93から構成されたグランドプレーン層9を例示している。この電極接続用配線パターン92は、主部91の角部付近と接続している。またポスト接続用配線パターン93は、電極接続用配線パターン92と接続している主部91の角部付近と対角線上に位置する角部付近に接続され、第1の絶縁層41の端面に沿って開口部41aと並設するように設けられている。
このグランドプレーン層9としては、後述する再配線層5の線幅や厚さ、グランドプレーン層9と再配線層5との間隔、第2の絶縁層42の材質の比誘電率等に応じて、半導体パッケージ10の特性インピーダンスが所望の値となる寸法に形成される。例えば、第1の絶縁層41の一部又は全部を覆うようにして形成したグランドプレーン層9の一部を除去することで、目的の寸法形状に形成する等の手法が採用可能である。
【0016】
次に、電極2のうちグランドプレーン層9と電気的に接続されていない1つ以上の電極22に整合する位置と、グランドプレーン層9のうち第1のポスト61を形成する位置とに開口部42aを有する樹脂製の第2の絶縁層42を形成する。この第2の絶縁層42の形成方法は、前述した第1の絶縁層41の場合と同様であるため、詳細の説明は省略する。
ここで、第1のポスト61は、前述したようにグランドプレーン層9と半田バンプ81との間を電気的に接続する機能を果たすものであるため、前記第1のポスト61を形成する位置とは、グランドプレーン層9の一部と整合する位置である。
図2に例示したグランドプレーン層9では、前記第1のポスト61を形成する位置は、ポスト接続用配線パターン93と整合する位置である。
【0017】
次に、第2の絶縁層42上に再配線層5を形成する。この再配線層5は、前記した第2の絶縁層42に設けられた開口部42aのうち再配線層5と接続されるものと、後述する第2のポスト62を形成する位置とを結ぶパターン配線から構成される。再配線層5の形成方法は、前述したグランドプレーン層9の場合と同様であるため、詳細の説明は省略する。
これにより、第2の絶縁層42に設けられた開口部42aを介して、電極2のうちグランドプレーン層と接続されていない1つ以上の電極22に電気的に接続された再配線層5を形成する。
【0018】
そして、少なくとも後述する第1及び第2のポスト61,62を形成する位置に開口部7aを有し、かつウェハ3,第1の絶縁層41,グランドプレーン層9,第2の絶縁層42,再配線層5を封止するように表面保護用の絶縁層である封止樹脂層7を形成する。封止樹脂層7としては、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等が好適に用いられる。
第1及び第2のポスト61,62を露出させる開口部7aを有する封止樹脂層7を形成する工程は、例えば、封止樹脂層7を感光性ポリイミド樹脂等の感光性樹脂から構成し、これをフォトリソグラフィ技術によりパターニングすること等が採用可能であるが、これに限定されず、例えば前述した第1の絶縁層41及び第2の絶縁層42の形成方法等各種方法が採用可能である。
【0019】
次に、封止樹脂層7に設けられた開口部7aに、導電性材料からなる第1及び第2のポスト61,62を形成する。この第1及び第2のポスト61,62の形成方法は、前述したグランドプレーン層9や再配線層5の場合と同様であるため詳細の説明は省略する。これにより、グランドプレーン層9と電気的に接続され、封止樹脂層7の上面付近に頂部の上面61aが位置するポスト61と、再配線層5と電気的に接続され、封止樹脂層7の上面付近に頂部の上面62aが位置するポスト62とが形成される。
その後、前記第1及び第2のポスト61,62の頂部の上面61a,62aに、例えばNiめっき層及びAuめっき層(いずれも図示略)を形成して、後の工程で形成する半田バンプ81,82の濡れ性の向上を図ること等も可能である。
【0020】
そして、第1及び第2のポスト61,62上に半田バンプ81,82を形成する。この半田バンプ81,82の形成方法としては、めっき法、印刷法、メタルジェット法、ボールマウント等により、第1及び第2のポスト61,62上面61a,62a上に半田を設け、この半田を再溶融(リフロー)する方法等が挙げられる。
以上のように、従来のウェハレベルCSP技術と同様に、フォトリソグラフィ技術等が採用可能であり、安価で容易に本実施形態の半導体パッケージ10を製造できる。また、前述したように、グランドプレーン層9の寸法等を調整することによって、容易に特性インピーダンスが低減された半導体パッケージ10を製造することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の半導体パッケージによれば、ウェハと再配線層との間に導電層が形成された構成とすることによって、前記導電層と再配線層とが絶縁層を介して対向配置し、マイクロストリップライン構造となる。
このように半導体パッケージ内にマイクロストリップライン構造を形成することによって、前記導電層の大きさ等の条件を調整することによって、半導体パッケージのインピーダンス特性を容易に決定でき、半導体パッケージの使用条件においてその特性インピーダンスが最小値となるようにすることができる。
例えば、パターン配線の線幅が狭ピッチ化された再配線層を有する半導体パッケージであっても、その特性インピーダンスを容易に調整でき、値を低減できる。このため、外部の集積回路と接続され、高いクロック周波数で使用した場合であっても、半導体パッケージの特性インピーダンスが小さいため、信号の反射やクロストークノイズ等が発生することを抑えることができる。
【0022】
また本発明の半導体パッケージの製造方法によれば、従来のウェハレベルCSP技術と同様に、フォトリソグラフィ技術等が採用可能であり、安価で容易に半導体パッケージを製造できる。また、前記したように、導電層の寸法等を調整することによって、容易に特性インピーダンスの値の小さい半導体パッケージを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体パッケージの一例を示す概略透視図である。
【図2】本発明の半導体パッケージの一例を示す断面図である。
【図3】従来の半導体パッケージの一例を示す断面図である。
【符号の説明】
2,21,22‥‥電極、3‥‥ウェハ、5‥‥再配線層、7‥‥封止樹脂層、9‥‥導電層であるグランドプレーン層、10‥‥半導体パッケージ、41‥‥第1の絶縁層、42‥‥第2の絶縁層、61‥‥第1のポスト、61a‥‥第1のポストの上面、62‥‥第2のポスト、62a‥‥第2のポストの上面、81,82‥‥半田バンプ

Claims (2)

  1. 電極(21,22)が設けられたウェハ(3)上に形成された絶縁層(41,42)と、前記電極(22)に接続された再配線層(5)と、前記電極(21)に接続され、前記ウェハと前記再配線層との間に形成された導電層(9)と、前記ウェハ,前記絶縁層,前記再配線層,前記導電層を封止する封止樹脂層(7)と、前記導電層に接続して前記封止樹脂層を貫通して形成され、頂部の上面(61a)上に半田バンプ(81)が形成された導電性の第1のポスト(61)と、前記再配線層に接続して前記封止樹脂層を貫通して形成され、頂部の上面(62a)上に半田バンプ(82)が形成された導電性の第2のポスト(62)を有することを特徴とする半導体パッケージ。
  2. 複数の電極(21,22)が設けられたウェハ(3)上に第1の絶縁層(41)を形成する工程と、前記複数の電極のうちの1つ以上の電極(21)に接続された導電層(9)を形成する工程と、前記導電層上に第2の絶縁層(42)を形成する工程と、前記複数の電極のうちの1以上の残りの電極(22)に接続された再配線層(5)を前記第2の絶縁層上に形成する工程と、前記ウェハ,前記第1の絶縁層,前記導電層,前記第2の絶縁層,前記再配線層を封止する封止樹脂層(7)を形成する工程と、前記導電層に接続して前記封止樹脂層を貫通した導電性の第1のポスト(61)及び前記再配線層に接続して前記封止樹脂層を貫通した導電性の第2のポスト(62)を形成する工程と、前記第1及び第2のポストの頂部の上面(61a,62a)上に半田バンプ(81,82)を形成する工程とを有することを特徴とする半導体パッケージの製造方法。
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