JP2004260658A - 無線lan装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信データを入力しパケット化する個数を制御するパケット長制御部0120と、パケット長制御部の指示に従って送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部0102と、合成された送信パケットデータのヘッダにパケット長情報を付加し送信フレーム0108を出力するフレーム合成部0107と、前記送信フレームを無線で送信する無線送信部0109で構成される無線LAN装置であって、無線送信レート、伝送路の状態、送信データのレート、受信側のバッファ状態などに応じて適応的にパケット長を変化させ、安定した通信品質を小規模回路で実現する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線でデータ伝送を行う無線LAN装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線によるデータ伝送速度の向上により、映像データ等の高速・安定性が必要なデータの伝送手段として、無線LANを利用した装置が可能となってきた。
【0003】
以下、従来の無線LAN装置について説明する。図34は従来の無線LAN装置の構成を示すブロック図であり、0101は送信データであり、パケット合成部0102へ入力される。パケット合成部0102は、送信データ0101をバッファライト信号0104と共にバッファ0103に送る。バッファ0103中のデータはバッファ読み出し信号0105によって一定量読み出され、パケット合成部0102に送られる。読み出されたデータはパケット合成部0102において合成され、送信パケットデータ0106が生成される。生成された送信パケットデータ0106は、無線送信部0109に送られ、無線送信信号としてアンテナ0110を介して送信される。
【0004】
以上のようにして構成された従来の無線LAN装置について、図35に基づいて以下にその動作を説明する。
【0005】
まず、パケット合成部のパケット化数を“5”と設定しておく。今、送信データ0101は、不定期にデータブロックごとにパケット合成部0102に入力される。パケット合成部0102は、入力された送信データ0101をバッファ0103に対してバッファライト信号0104と共に書き込む。パケット合成部0102は、バッファ0103に5個のデータが溜まったときにバッファ0103から読み出し、パケット化し、送信パケットデータ0106として無線送信部0109に送る。以上の動作を繰り返すことでデータ送信を行う。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−239155号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の無線LAN装置では、送信側と受信側でデータ通信を始める前に1パケット内に入れるデータの数量を決め、通信開始後も最適な値に変更することがなかったため、無線通信時の送信レートを変更した場合でも同一のパケット長のままである。
【0008】
一般に無線伝送路は伝送時の変調方式により通信レートが変更でき、通信レートが高いとエラーレートも高くなる。しかし、従来の方法では、通信レートが低くエラーが少ない場合でもパケット長を長くできず、また通信レートが高くエラーが多い場合でもパケット長を短くできないため、伝送路を効率的に使用することが困難であった。
【0009】
また、無線通信における伝送路状態が悪くなった場合にエラーを抑える方法の一つに、パケット長を短くする手段があるが、従来の方式ではパケット長が変更できないため、伝送路状況に応じた適切なパケット長を選択できず、エラーが多発してしまい、必要な伝送レートを維持できない場合があった。
【0010】
また、入力される送信データのスピードが一時的に遅くなった場合に、従来の方式ではパケット長が変更できないため、送信されるまでの遅延が大きくなり、リアルタイム性のあるデータの通信には不向きであった。
【0011】
また、受信側においては、受け取るデータ量の最大レートで最大パケット長を想定した受信バッファを用意しておく必要があり、必要以上に大きなバッファサイズが必要になり、ハードウェアが増大してしまうという課題があった。
【0012】
本発明は、このような事情に鑑みて創作したものであり、無線通信にかかわる各種状況の変化に応じてパケット長を適応的に調整することにより、常に安定した通信品質を実現できるようにすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は次のような手段を講じる。
【0014】
第1の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、送信データのパケット長を制御するパケット長制御部と、前記パケット長制御部によるパケット長情報に従って、前記送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部と、前記パケット合成部で合成された前記送信パケットデータのヘッダに前記パケット長情報を付加し送信フレームを出力するフレーム合成部と、前記フレーム合成部から出力される前記送信フレームを無線で送信する無線送信部とを備えた構成とされている。
【0015】
この構成による作用は次のとおりである。送信データがパケット合成部に入力されると、パケット合成部は、入力されてきた送信データをパケット化して送信パケットデータを生成するが、このとき、パケット長制御部からのパケット長情報を参照して、そのパケット長情報が示す個数だけ送信データをまとめて1つの送信パケットデータにする。そして、生成した送信パケットデータをフレーム合成部に送出する。フレーム合成部は、入力した送信パケットデータに対して、そのヘッダに送信用のパケット長情報を付加して送信フレームを生成し、無線送信部に送出する。無線送信部は、送信フレームを無線送信信号にして無線送信する。ここで、無線送信部における送信レートに応じてパケット長制御部において送信データのパケット長を制御する。すなわち、送信レートが比較的高いときには、無線伝送のエラーが発生しやすいことからパケット長を少なめに設定する。送信レートが比較的低いときには、無線伝送のエラーが発生しにくいことからパケット長を多めに設定する。このように状況に応じてパケット長を調整することにより、伝送効率の向上と通信品質の向上を実現することができる。
【0016】
第2の解決手段の無線LAN装置は、前記パケット長制御部として、外部から前記パケット長情報を制御可能なパケット長レジスタで構成するものである。
【0017】
第3の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第1の解決手段において、前記パケット長制御部は、リセット信号の入力によってリスタートするタイマーと、前記タイマーの満了値を指示するタイマー満了レジスタと、前記タイマーが前記タイマー満了レジスタと一致したときに送信指示信号を前記パケット合成部に出力する強制送信指示部とを備え、さらに、前記パケット合成部は、前記送信パケットデータの出力によって前記リセット信号を前記タイマーに出力するとともに、前記強制送信指示部からの前記送信指示信号を入力したときは前記パケット長レジスタからの前記パケット長情報よりも優先して直ちにパケットデータを出力するように構成されたものである。
【0018】
この構成による作用は次のとおりである。パケット合成部は、前回入力した送信データにつきパケットデータを生成出力したときはパケット長制御部に対してリセット信号を出力する。このリセット信号を入力したパケット長制御部のタイマーはゼロクリアされ、リスタートする。タイマーによるカウント値は強制送信指示部に送られる。タイマー満了レジスタにはあらかじめタイマーについての満了値が設定され、その満了値を強制送信指示部に与えている。タイマーカウント値が満了値に達すると、強制送信指示部はパケット合成部に対して送信指示信号を与える。この送信指示信号はパケット長情報よりも優先されるものである。パケット合成部は、送信指示信号を入力すると、パケット長情報に基づく制御を中止し、直ちにパケットデータを生成してフレーム合成部に出力する。これによれば、送信データの入力速度が一時的に遅くなって、送信フレームの送信遅延が拡大するような状況において、タイマー、タイマー満了レジスタおよび強制送信指示部による時間管理により、データ入力からパケット化までの遅延を一定以下に抑えることにより、リアルタイム性のあるデータ通信を有利化することができる。
【0019】
第4の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第2の解決手段において、さらに、前記パケット合成部に入力される送信データのデータレートを検出しデータレート検出信号を出力するデータレート検出部を備えるとともに、前記パケット長制御部は、前記データレート検出部からのデータレート検出信号により前記パケット長レジスタのパケット長情報を増減するパケット長レート制御部を備えた構成とされている。
【0020】
この構成による作用は次のとおりである。データレート検出部は、パケット合成部に入力されてくる送信データにつき、そのデータレートを検出し、データレート検出信号としてパケット長制御部におけるパケット長レート制御部に出力する。パケット長レート制御部では、データレート検出信号が現在のパケット長よりも小さく、送信データの入力速度が低下していることを示しているときは、パケット長情報の値を減らし、逆に、データレート検出信号が現在のパケット長よりも大きく、送信データの入力速度が増加していることを示しているときは、パケット長情報の値を増やす。このように、送信データのデータレートによりパケット長を増減させることにより、送信データをバッファに蓄えておく時間を必要最小限とでき、バッファに起因する遅延時間を削減できる。
【0021】
第5の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第1または第2の解決手段において、さらに、受信データに基づいて送信エラーが発生したと判定したときには同じ送信フレームの再送を要求する再送制御手段を備えるとともに、前記パケット長制御部は、前記再送制御手段による再送要求回数をカウントする再送回数カウント部と、前記再送回数カウント部の上限値を設定する再送回数上限レジスタと、前記再送回数カウント部が前記再送回数上限レジスタの値より小さいときは前記パケット長情報の値を維持し、前記再送回数カウント部が前記再送回数上限レジスタの値と同じになったときは前記パケット長情報の値を減らす再送パケット長制御部とを備えた構成とされている。
【0022】
この構成による作用は次のとおりである。当該の無線LAN装置と相手側の無線LAN装置との間での無線通信において、相手側からの返送で通信エラーがあると判明したときには、再送制御手段は同じ送信フレームの再送を要求する。パケット長制御部における再送回数カウント部は再送要求の回数をカウントするが、このカウント値が再送回数上限レジスタの値より小さいうちは、再送パケット長制御部はパケット長情報を現状に維持するものの、再送回数上限レジスタに値に達したときは、再送パケット長制御部はパケット長情報の値を減らし、その減らしたパケット長情報をパケット合成部に与える。その結果、パケット合成部はすでに通信エラーを生じていたパケット長情報よりも小さいパケット長情報で送信データをパケット化する。その結果、通信エラーを避けるように、より短い送信フレームにおいて無線通信が行われる。このようにして、エラーによる再送要求回数に従ってパケット長を変更することにより、伝送路状況が悪いときでも、通信エラーの頻度を抑制し、通信スピードの低下を抑えることができる。
【0023】
第6の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第1または第2の解決手段において、さらに、受信データに基づいて送信エラーが発生したと判定したときには同じ送信フレームの再送を要求する再送制御手段を備えるとともに、前記パケット長制御部は、前記再送制御手段による再送要求回数をカウントする再送回数カウント部と、前記再送制御手段が再送成功を判定したときの再送要求回数の平均値を計算する再送回数平均化部と、前記再送回数カウント部の上限値を設定する再送回数上限レジスタと、前記再送回数平均化部が前記再送回数上限レジスタの値より小さいときは前記パケット長情報の値を維持し、前記再送回数平均化部が前記再送回数上限レジスタの値と同じになったときは前記パケット長情報の値を減らす再送パケット長制御部とを備えた構成とされている。
【0024】
この構成による作用は次のとおりである。当該の無線LAN装置と相手側の無線LAN装置との間での無線通信において、相手側からの返送で通信エラーがあると判明したときには、再送制御手段は同じ送信フレームの再送を要求する。パケット長制御部における再送回数カウント部は再送要求の回数をカウントするが、再送成功すれば、リセットされる。再送回数平均化部は再送要求があった時点から再送成功までの再送回数カウント部がカウントした再送要求回数を保持し、過去の累積値と加算した上で平均値をとる。この平均値が再送回数上限レジスタの値より小さいうちは、再送パケット長制御部はパケット長情報を現状に維持するものの、再送回数上限レジスタに値に達したときは、再送パケット長制御部はパケット長情報の値を減らし、その減らしたパケット長情報をパケット合成部に与える。その結果、パケット合成部はすでに通信エラーを生じていたパケット長情報よりも小さいパケット長情報で送信データをパケット化する。その結果、通信エラーを避けるように、より短い送信フレームにおいて無線通信が行われる。このようにして、伝送路状況が悪いときでも、通信エラーの頻度を抑制し、通信スピードの低下を抑えることができる。特に、エラーによる再送要求回数の過去累積の平均値に従ってパケット長を変更することにより、同じ相手に対して連続してデータを送信する場合に、前に送ったデータの伝送状態を反映させたパケット長情報の値になるため、通信スピードの低下をさらに効果的に抑えることができる。
【0025】
第7の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第1または第2の解決手段において、さらに、データ送信先からの無線信号を受信する無線受信部と、前記無線受信部が受け取ったフレームがパケット長を制御するフレームであるか否かを判別し、パケット長を減らすフレームを受け取った場合にはパケット長短縮要求信号を出力し、パケット長を増やすフレームを受け取った場合にはパケット長拡大要求信号を出力するパケット長制御フレーム検出部とを備えるとともに、前記パケット長制御部は、前記パケット長短縮要求信号を入力した場合には前記パケット長情報の値を減らし、前記パケット長拡大要求信号を入力した場合には前記パケット長情報の値を増やすように構成されている。
【0026】
この構成による作用は次のとおりである。相手側との無線通信の過程で、無線受信部が相手側から受け取ったフレームにつき、パケット長制御フレーム検出部はパケット長を制御するフレームと判別し、さらにそのフレームがパケット長減少を要求すると判定した場合には、パケット長制御部に対してパケット長短縮要求信号を出力し、逆に、パケット長増加を要求すると判定した場合には、パケット長拡大要求信号を出力する。パケット長制御部は、パケット長短縮要求信号を入力したときはパケット長情報の値を減らし、パケット長拡大要求信号を入力したときはパケット長情報の値を増やす。このように、受信側からの要求により送信するパケット長を自動的に調整することにより、受信側のバッファサイズに合わせたパケット長を実現でき、受信側のバッファサイズの削減を有利に進めることができる。
【0027】
第8の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、無線信号を受信する無線受信部と、前記受信した無線信号による受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報に分離するパケット抽出部と、前記パケット抽出部による前記ヘッダ情報から前記受信フレームに含まれるパケット長情報を検出するパケット長検出部と、前記パケット長検出部による前記パケット長情報に基づいて、前記パケット抽出部による受信パケットデータを分割し、分割されたデータを出力するパケット分割部を備えた構成とされている。
【0028】
この構成による作用は次のとおりである。無線受信部において相手側無線端末から受信した無線データはパケット抽出部に送られ、パケット抽出部は受信データを受信パケットデータとヘッダ情報とに分離し、受信パケットデータをパケット分割部に送出し、ヘッダ情報をパケット長検出部に送出する。パケット長検出部はヘッダ情報からパケット長情報を検出する。パケット分割部は、入力した受信パケットデータをパケット長情報に基づいて分割し、分割されたデータを出力する。このように、ヘッダ情報から検出したパケット長情報に基づいて受信パケットデータを分割することにより、可変長の受信データであってもヘッダ(パケット長情報)を切り離した状態でデータを取り出すことができる。その結果、伝送路状況に応じて適応的に設定された可変のパケット長でデータが送られてくる場合でも、これに的確に対応することができ、ひいては伝送効率を向上させることができる。
【0029】
第9の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第8の解決手段において、さらに、パケット受信用のバッファの空き容量であるバッファ残容量を検出するバッファ容量検出部と、前記バッファ容量検出部で検出されたバッファ残容量と第1のバッファ容量比較値および第2のバッファ容量比較値を比較するバッファ容量比較部と、前記バッファ容量比較部により前記バッファ残容量が前記第1のバッファ容量比較値よりも多い状態から等しい状態に変化したときにバッファ制限フレームを出力し、前記バッファ残容量が前記第2のバッファ容量比較値よりも少ない状態から等しい状態に変化したときにバッファ制限解除フレームを出力するバッファ制御フレーム生成部と、前記バッファ制御フレーム生成部からのフレームを無線送信する無線送信部とを備えた構成とされている。
【0030】
この構成による作用は次のとおりである。相手側との無線通信の過程で、パケット受信用のバッファの残容量はリアルタイムに変化する。バッファ容量検出部はバッファ残容量を検出し、バッファ容量比較部に与える。バッファ容量比較部はバッファ残容量と第1のバッファ容量比較値および第2のバッファ容量比較値とを比較し、バッファ残容量が第1のバッファ容量比較値に等しくなったときに、バッファ制御フレーム生成部はバッファ制限フレームを無線送信部に出力する。また、バッファ残容量が第2のバッファ容量比較値に等しくなったときに、バッファ制御フレーム生成部はバッファ制限解除フレームを無線送信部に出力する。これらのバッファ制限フレームやバッファ制限解除フレームが無線送信部から無線送信される。このように、バッファの残り容量に応じてバッファ制限フレーム、バッファ制限解除フレームを相手側端末に送信することにより、受信側のバッファ残容量に合わせて、送信側で送信パケット長を制限させることが可能となり、結果として、受信バッファのサイズを小さくできる。
【0031】
第10の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、送信データのパケット長を制御するパケット長制御部と、前記パケット長制御部によるパケット長情報に従って、前記送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部と、前記パケット合成部で合成された前記送信パケットデータのヘッダに前記パケット長情報を付加し送信フレームを出力するフレーム合成部と、前記フレーム合成部から出力される前記送信フレームを無線で送信する無線送信部と、無線信号を受信する無線受信部と、前記受信した無線信号による受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報に分離するパケット抽出部と、前記パケット抽出部による前記ヘッダ情報から前記受信フレームに含まれるパケット長情報を検出するパケット長検出部と、前記パケット長検出部による前記パケット長情報に基づいて、前記パケット抽出部による受信パケットデータを分割し、分割されたデータを出力するパケット分割部とを備え、前記無線受信部は伝送路歪情報を検出し、前記パケット長制御部は前記伝送路歪情報により送信用のパケット長情報を制御するものである。
【0032】
この構成による作用は次のとおりである。相手側との無線通信の過程で、無線受信部は無線受信信号による受信フレームをパケット抽出部に送出し、パケット抽出部は受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報とに分離し、パケット長検出部はヘッダ情報からパケット長情報を検出し、パケット分割部はそのパケット長情報に基づいて受信パケットデータを分割し、分割されたものを受信データとして出力する。一方、無線受信部は無線受信信号から伝送路歪情報を検出し、パケット長制御部は伝送路歪情報により送信用のパケット長情報を制御し、パケット合成部に送出する。パケット合成部は、入力されてきた送信データをパケット化して送信パケットデータを生成するが、このとき、パケット長制御部からのパケット長情報を参照して、そのパケット長情報が示す個数だけ送信データをまとめて1つの送信パケットデータにする。そして、生成した送信パケットデータをフレーム合成部に送出する。フレーム合成部は、入力した送信パケットデータに対して、そのヘッダに送信用のパケット長情報を付加して送信フレームを生成し、無線送信部に送出する。無線送信部は、送信フレームを無線送信信号にして無線送信する。以上のようにして、伝送路歪情報を無線受信部で抽出し、伝送路歪情報に応じて最適なパケット長を設定することができ、伝送効率の飛躍的な向上を実現できる。
【0033】
第11の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第10の解決手段において、前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記伝送路歪情報による前記無線受信信号の電力を判定するRSSI判定部と、前記RSSI判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備えた構成とされている。RSSI(Receiver Signal Strength Indicator)は受信信号の電力指標である。
【0034】
この構成による作用は次のとおりである。無線受信信号の電力が大きいほど、現在通信中の無線LAN装置どうしの距離が近くて伝送路状態が良く、逆に、無線受信信号の電力が小さいほど無線LAN装置どうしの距離が遠くて伝送路状態が悪い。RSSI判定部はこのことを判定し、パケット長情報生成部は判定結果に従って送信用のパケット長を制御する。すなわち、無線受信信号の電力状況に応じて伝送路状態を判定し最適なパケット長を設定するので、伝送効率を向上できる。
【0035】
第12の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第10の解決手段において、前記無線受信部は、その同期部により無線受信信号の同期基準シンボルの相関信号のピーク値状態を出力するように構成され、前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記ピーク値状態により伝送路状態を判定する同期検出信号判定部と、前記同期検出信号判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備えた構成とされている。
【0036】
この構成による作用は次のとおりである。同期基準シンボルの相関信号のピーク値とピーク値以外の波形の山との差(伝送路歪余裕)が小さいほど伝送路状態が悪く、差が大きいほど伝送路状態が良好である。同期検出信号判定部はこのことを判定し、パケット長情報生成部は判定結果に従って送信用のパケット長を制御する。すなわち、無線受信信号のピーク値状況に応じて伝送路状態を判定し最適なパケット長を設定するので、伝送効率を向上できる。
【0037】
第13の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第10の解決手段において、前記無線受信部は、その同期部により無線受信信号の同期基準シンボルの相関信号の積分幅を出力するように構成され、前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記積分幅により伝送路状態を判定する同期検出信号判定部と、前記同期検出信号判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備えた構成とされている。
【0038】
この構成による作用は次のとおりである。同期基準シンボルの相関信号の積分幅が大きいほど伝送路状態が悪く、積分幅が小さいほど伝送路状態が良好である。同期検出信号判定部はこのことを判定し、パケット長情報生成部は判定結果に従って送信用のパケット長を制御する。すなわち、無線受信信号の同期基準シンボル相関信号の積分幅に応じて伝送路状態を判定し最適なパケット長を設定するので、伝送効率を向上できる。
【0039】
第14の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、上記第10の解決手段において、前記無線受信部は、その復調部より無線受信信号の実際のマッピング値と理想的なマッピング値との差を取ってコンスタレーション歪信号を出力するように構成され、前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記コンスタレーション歪信号により伝送路状態を判定するコンスタレーション判定部と、前記コンスタレーション判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備えた構成とされている。
【0040】
この構成による作用は次のとおりである。コンスタレーション歪信号の値が小さいほど伝送路状態が良好で、コンスタレーション歪信号の値が大きいほど伝送路状態が悪い。同期検出信号判定部はこのことを判定し、パケット長情報生成部は判定結果に従って送信用のパケット長を制御する。すなわち、無線受信信号のコンスタレーション歪の状況に応じて伝送路状態を判定し最適なパケット長を設定するので、伝送効率を向上できる。
【0041】
第15の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、前記無線受信部は、ビタビ復号部より最尤パスのブランチメトリックと前記パス以外のブランチメトリックとの差をとってビタビエラー数信号を出力するように構成され、前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記ビタビエラー数信号により伝送路状態を判定するビタビエラー数判定部と、前記コンスタレーション判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備えた構成とされている。
【0042】
この構成による作用は次のとおりである。ビタビエラー数が小さいほど伝送路状態が良好で、ビタビエラー数が大きいほど伝送路状態が悪い。同期検出信号判定部はこのことを判定し、パケット長情報生成部は判定結果に従って送信用のパケット長を制御する。すなわち、無線受信信号のビタビエラー数に応じて伝送路状態を判定し最適なパケット長を設定するので、伝送効率を向上できる。
【0043】
第16の解決手段として、本発明による無線LAN装置は、送信データのパケット長を制御するパケット長制御部と、前記パケット長制御部によるパケット長情報に従って、前記送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部と、前記パケット合成部で合成された前記送信パケットデータのヘッダに前記パケット長情報を付加し送信フレームを出力するフレーム合成部と、前記フレーム合成部から出力される前記送信フレームを無線で送信する無線送信部と、無線信号を受信する無線受信部と、前記受信した無線信号による受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報に分離するパケット抽出部と、前記パケット抽出部による前記ヘッダ情報から前記受信フレームに含まれるパケット長情報を検出するパケット長検出部と、前記パケット長検出部による前記パケット長情報に基づいて、前記パケット抽出部による受信パケットデータを分割し、分割されたデータを出力するパケット分割部と、前記無線受信部の各部における無線受信信号の処理のビット幅およびビタビ復号部の受信データ保持量の処理精度を制御する受信精度情報信号を生成出力する受信精度情報生成部とを備えた構成とされている。
【0044】
この構成による作用は次のとおりである。無線受信信号の解析に基づいて伝送路状態を判断することに代えて、受信精度情報生成部を設けて、送信側で自ら設定するパケット長の情報により、無線受信信号の処理のビット幅およびビタビ復号部の受信データ保持量の処理精度を制御する。送信パケット長に応じて最適な受信処理精度を自律的に設定するので、伝送効率の飛躍的な向上と低消費電力化とを両立させることができる。
【0045】
以上のように本発明によれば、無線送信レート、伝送路の状態、送信データのレート、受信側のバッファ状態などによりパケット長を適応的に変化させるので、常に安定した通信品質を実現することができ、さらにハード規模の増大は比較的抑制されたものとなる。
【0046】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の無線LAN装置は、図34に示す従来例において、パケット長設定信号0121を入力してパケット長制御信号0122を生成し、パケット合成部0102とフレーム合成部0107に出力するパケット長制御部0120を追加するとともに、無線送信部0109に対して送信レート制御信号0123を入力するように構成したものに相当する。
【0047】
パケット長制御部0120は、パケット長設定信号0121によって設定可能なレジスタで構成されている。送信レート制御信号0123は無線送信部0109に対して、送信するときの速度を指示する。パケット長制御部0120は、送信レート制御信号0123によって指定される通信速度に対応する状態で、パケット長設定信号0121によりパケット長制御部0120のデータを書き換え、パケット長制御信号0122を出力する。パケット長制御信号0122は、パケット合成部0102とフレーム合成部0107に対してパケット長情報(送信データのパケット化個数)を指示する。
【0048】
以上のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図2のタイミングチャートを用いて説明する。
【0049】
無線送信部0109は“1”,“2”,“3”,“4”の4つの送信レートを設定可能であり、“1”が最もスピードが遅く、“2”,“3”,“4”の順番にスピードが速くなっているものとする。
【0050】
いま、送信レート制御信号0123は“3”に設定されており、パケット長制御部0120には、パケット長設定信号0121により“5”が設定され、パケット長制御信号0122には“5”が出力されているとする。
【0051】
送信データ0101がパケット合成部0102に入力されると、パケット合成部0102は、入力した送信データ0101をバッファライト信号0104にてバッファ0103に書き込んでいく。パケット合成部0102ではパケット長制御信号0122で“5”が設定されているため、送信データ0101からデータが5つバッファ0103に蓄えられたときにバッファ読み出し信号0105を経由してデータを5つ読み出し、パケット化し、送信パケットデータ0106として出力する。フレーム合成部0107ではパケット長制御信号0122の“5”を送信パケットデータ0106の先頭に付加してデータを合成し送信フレーム0108を出力する。送信フレーム0108は無線送信部0109から送信レート制御信号0123の指示するレート3にて無線送信される。
【0052】
ここで、送信レート制御信号0123を“2”に変更してスピードを遅く設定し直したとする。スピードが遅い方が無線伝送ではエラーが発生しにくいのでパケット長を長く設定できるため、パケット長制御部0120にはパケット長設定信号0121により“7”が設定され、パケット長制御信号0122には“7”が出力される。
【0053】
パケット合成部0102ではパケット長制御信号0122で“7”が設定されたため、送信データ0101からデータが7つバッファ0103に蓄えられたときにバッファ読み出し信号0105を経由してデータを7つ読み出し、パケット化し、送信パケットデータ0106として出力する。フレーム合成部0107ではパケット長制御信号0122の“7”を送信パケットデータ0106の先頭に付加し、データを合成し送信フレーム0108を出力する。送信フレーム0108は無線送信部0109から送信レート制御信号0123の指示するレート2にて無線送信される。
【0054】
以上のように本実施の形態によれば、送信レートに対応して送信データのパケット長を制御可能とすることにより、伝送効率の向上と通信品質の向上を実現することができる。
【0055】
(実施の形態2)
ところで、上記の実施の形態1においては、送信レートの変化に応じてパケット長を調整可能であるが、送信データの入力速度の変化には対応できるものとはなっていない。パケット長情報が一旦決まると、入力される送信データのスピードが一時的に遅くなった場合に、入力した送信データのデータ数がパケット長情報に達するまでの時間が長くかかる。これでは、送信されるまでの遅延が大きく、リアルタイム性のあるデータの通信には不向きである。このような不都合の解消を勘案したのが本発明の実施の形態2である。
【0056】
図3は、本発明の実施の形態2における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態は、実施の形態1のパケット長制御部0120の内容を変更したものに相当する。図3においては、パケット長制御部0120の内部構成が併せて示されている。
【0057】
パケット合成部0102は、フレーム合成部0107に送信パケットデータ0106を出力した後において、最初の送信データ0101がパケット合成部0102に入力されたときに、リセット信号0305にアクティブ状態を出力するように構成されている。
【0058】
パケット長制御部0120は、リセット信号0305により“0”に初期化され、一定周期ごとにカウントアップするタイマー0301と、タイマー0301のカウント上限を設定するタイマー満了レジスタ0302と、タイマー0301とタイマー満了レジスタ0302を比較し、一致すると送信指示信号0304にアクティブ状態を出力する強制送信指示部0303とを備えている。強制送信指示部0303は、生成した送信指示信号0304をパケット合成部0102に出力するように構成されている。
【0059】
パケット合成部0102は、パケット長制御部0120からの送信指示信号0304がアクティブになると、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報の値に関わらず、バッファ0103に現在蓄えられているデータを直ちにパケット化し、生成した送信パケットデータ0106をフレーム合成部0107に出力するように構成されている。
【0060】
その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0061】
次に、上記のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図4のタイミングチャートを用いて説明する。
【0062】
いま、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報は“5”であり、タイマー満了レジスタ0302は“12”に設定されているものとする。また、リセット信号0305と送信指示信号0304のアクティブ状態は、共にHIGHとする。
【0063】
送信データ0101がパケット合成部0102に入力されると、リセット信号0305がHIGHになり、タイマー0301は“0”にクリアされる。その後、タイマー0301はカウントアップされるが、タイマー満了レジスタ0302の値である“12”になるまでに、バッファ0103に送信データ0101が5つ蓄えられ、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報の“5”に達したので、パケット合成部0102は5つのデータをバッファ0103から読み出し、フレーム合成部0107に出力する。
【0064】
フレーム合成部0107ではパケット長の“5”をヘッダに入れて送信フレーム0108を生成し、無線送信部0109に出力し、無線送信部0109からアンテナ0110を介して無線送信する。
【0065】
その後、送信データ0101に6番目のデータが入力される。このデータはパケット合成部0102が送信パケットデータ0106を出力したあと最初のデータ入力であるので、リセット信号0305がHIGHになり、タイマー0301は“0”にクリアされる。その後、タイマー0301はカウントアップされる。
【0066】
送信データ0101の9番目のデータが入力され、10番目が入力されるまでの間に、タイマー0301はタイマー満了レジスタ0302の値“12”になったので、強制送信指示部0303は送信指示信号0304をHIGHにする。これにより、パケット合成部0102は、パケット長制御信号0122よりも送信指示信号0304を優先し、バッファ0103に現在蓄えられている4つのデータを直ちにパケット化し、送信パケットデータ0106を生成してフレーム合成部0107に出力する。フレーム合成部0107ではパケット長の“4”をヘッダに入れて送信フレーム0108を生成し、無線送信部0109に出力し、無線送信部0109からアンテナ0110を介して無線送信する。
【0067】
以上のように本実施の形態によれば、送信データの入力速度が一時的に遅くなって、送信フレームの送信遅延が拡大するような状況において、タイマー0301、タイマー満了レジスタ0302および強制送信指示部0303による時間管理により、データ入力からパケット化までの遅延を一定以下に抑えることができ、リアルタイム性のあるデータ通信を有利化することができる。
【0068】
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態は、実施の形態1において、さらに、データレート検出部0501を追加するとともに、パケット長制御部0120において、パケット長レート制御部0503が追加されたものに相当する。
【0069】
データレート検出部0501は、パケット合成部0102に入力されてくる送信データ0101の伝送レートを周期的に測定し、周期時間内にいくつの送信データ0101が入力されたかをカウントし、データレート検出信号0502を出力するように構成されている。
【0070】
パケット長制御部0120に追加されたパケット長レート制御部0503は、パケット長レジスタ0124からのパケット長情報を入力するとともに、データレート検出部0501からのデータレート検出信号0502を入力し、データレート検出信号0502の値に応じてパケット長情報の値を増減させるように構成されている。この場合、パケット長レジスタ0124の値を最大値とする。
【0071】
データレート検出信号0502が現在のパケット長制御信号0122よりも小さく、送信データ0101の入力速度が低下しているときは、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報の値を1減らし、データレート検出信号0502が現在のパケット長制御信号0122よりも大きく、送信データ0101の入力速度が増加しているときは、パケット長情報の値を1増やすものとする。
【0072】
その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0073】
次に、上記のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図6のタイミングチャートを用いて説明する。
【0074】
パケット長レート制御部0503には初期値“5”が入力されており、パケット長レジスタ0124にはパケット化最大値の“7”が入力されているものとする。
【0075】
いま、送信データ0101に1つ目、2つ目の送信データ0101が入力されたとし、3つ目のデータが入力される前に、データレート検出部0501では検出用周期時間が到来し、データレート検出信号0502に“2”を出力したとする。その結果、パケット長レート制御部0503では、現在のパケット長情報“5”よりもデータレート検出信号0502が小さいため、出力を1減らし、パケット長制御信号0122に“4”を出力する。パケット合成部0102では送信データ0101の4番目のデータがバッファ0103に蓄えられたときにパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長情報“4”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0076】
送信データ0101の6番目が入力される前に、データレート検出部0501では検出用周期時間が到来し、データレート検出信号0502に“3”を出力したとする。その結果、パケット長レート制御部0503では、現在のパケット長情報“4”よりもデータレート検出信号0502が小さいため、出力を1減らし、パケット長制御信号0122に“3”を出力する。パケット合成部0102では送信データ0101の5,6,7番目のデータをパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長情報“3”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0077】
データレート検出部0501の検出周期が到来する前に、さらに送信データ0101に8,9,10の3つのデータが入力されたので、パケット合成部0102では送信データ0101の8,9,10番目のデータをパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長情報“3”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0078】
送信データ0101の11番目が入力される前に、データレート検出部0501では検出用周期時間が到来しデータレート検出信号0502に“5”を出力する。このため、パケット長レート制御部0503では、現在のパケット長情報“3”よりもデータレート検出信号0502が大きいため、出力を1増やし、パケット長制御信号0122に“4”を出力する。パケット合成部0102では送信データ0101の11,12,13,14番目のデータをパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長情報“4”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0079】
以上のように本実施の形態によれば、送信データのデータレートによりパケット化するデータの個数を増減させることにより、送信データをバッファに蓄えておく時間が短くなり、送信データを格納しておくバッファ容量とバッファによる遅延時間の削減を実現できる。
【0080】
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の無線LAN装置は、送信確認のために、受信側が正常に受信できた場合にACKフレームを送信側に対して送り返し、受信側が正常に受信できなかった場合にはNACKフレームを送信側に対して送り返すように構成されたものである。
【0081】
本実施の形態の無線LAN装置は、実施の形態1において、無線受信部0701とエラー検出部0703と再送制御部0705を追加するとともに、パケット長制御部0120を変更したものである。
【0082】
無線受信部0701は、電波による無線受信信号を受信し、送信したデータが正しく届いたことを確認するACK信号を受け取り、受信フレーム0702を出力する。エラー検出部0703は、受信フレーム0702の内容を解析し、NACK信号であればエラー検出信号0704をアクティブにし、ACK信号であれば正常終了信号0712をアクティブにする。再送制御部0705は、エラー検出信号0704がアクティブになったときに、パケット合成部0102に対して同じデータを再送するように要求する再送要求信号0706をアクティブにする。
【0083】
パケット合成部0102は、再送制御部0705からの再送要求信号0706がアクティブになると、再度同じデータを、パケット長制御信号0122に応じたパケット長の送信パケットデータ0106として出力する。
【0084】
パケット長制御部0120における再送回数カウント部0707は、エラー検出部0703からの正常終了信号0712により初期化され、再送要求信号0706をカウントアップする。比較器0709は、再送回数上限レジスタ0708と再送回数カウント部0707のデータを比較し、減算器0711では、比較器0709の比較結果が再送回数カウント部0707の方が小さい場合にはパケット長レジスタ0124の現在の値を保持し、大きいか等しい場合には現在のパケット長制御信号0122が指示するパケット長情報の値を減算し、パケット長制御信号0122として出力する。比較器0709と減算器0711とが請求項相当の再送パケット長制御部0725を構成している。
【0085】
その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0086】
次に、上記のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図8のタイミングチャートを用いて説明する。
【0087】
再送回数上限レジスタ0708には“2”が入力されており、パケット長レジスタ0124には“3”が入力されているものとする。
【0088】
送信データ0101が入力されると、パケット合成部0102ではパケット長制御信号0122に従ってデータ1,2,3をパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長の“3”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0089】
これに対して受信側は正常受信できなかったため、NACKフレームを送ってくる。エラー検出部0703ではNACK信号であったため、エラー検出信号0704をアクティブにする。これにより再送制御部0705では再送要求信号0706をアクティブにする。再送要求信号0706がアクティブになったため、再送回数カウント部0707はカウントアップし、“1”になる。再送パケット長制御部0725において、比較器0709では再送回数上限レジスタ0708の値と再送回数カウント部0707を比較するが、再送回数カウント部0707の方が小さいため、減算器0711では現在の値を保持し、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報は“3”のままである。パケット合成部0102では再送要求信号0706がアクティブになったので、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報の値を使用して、先に送ったのと同じ送信データ0101の1,2,3をパケット化して、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長の“3”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0090】
これに対して受信側は再度正常受信できなかったため、NACKフレームを送ってくる。エラー検出部0703ではNACK信号であったため、エラー検出信号0704をアクティブにする。これにより再送制御部0705では再送要求信号0706をアクティブにする。再送要求信号0706がアクティブになったため、再送回数カウント部0707はカウントアップし、“2”になる。再送パケット長制御部0725において、比較器0709では再送回数上限レジスタ0708の値と再送回数カウント部0707を比較し、再送回数カウント部0707と再送回数上限レジスタ0708が同じ値のため、減算器0711では現在の値から“1”を減算した“2”をパケット長制御信号0122に出力する。パケット合成部0102では再送要求信号0706がアクティブになったので、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報の値を使用して先に送ったのと同じ送信データ0101の1,2をパケット化して、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長の“2”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0091】
これに対して受信側は正常受信できたため、ACKフレームを送ってくる。エラー検出部0703ではACK信号であったため、正常終了信号0712をアクティブにする。これにより、再送回数カウント部0707は“0”にクリアされる。
【0092】
なお、送信確認において受信側が正常に受信できなかった場合、ACKフレームを送らないように構成してもよい。この場合、エラー検出部0703は、送信した後、一定期間内にACKフレームが受信されなかった場合には、エラー検出信号0704をアクティブにする。受信側が正常に受信できた場合の動作は上記実施の形態のとおりである。
【0093】
以上のように本実施の形態によれば、エラーによる再送回数によりパケット長を変更することで、伝送路状況が悪いときでもパケット長を短くする制御が可能となり、通信スピードの低下を抑えることができる。
【0094】
(実施の形態5)
図9は本発明の実施の形態5における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態4のブロック図において、パケット長制御部0120の再送回数カウント部0707の出力を平均化する再送回数平均化部0901を追加し、比較器0709は、再送回数上限レジスタ0708と再送回数平均化部0901のデータを比較するように変更したものである。再送回数平均化部0901は、正常終了信号0712により正常にデータが送り届けられるまでの再送回数を平均化する。
【0095】
動作については、実施の形態4の図8における再送回数カウント部0707の変化内容を再送回数平均化部0901の変化内容に置き換えたものと同様になる。
【0096】
その他の構成および動作については実施の形態4の場合と同様であるので、説明を省略する。
【0097】
以上のように本実施の形態によれば、同じ相手に対して連続してデータを送信する場合には、前に送ったデータの伝送状態を反映させたパケット長になるため、通信スピードの低下をさらに効果的に抑えることができる。
【0098】
(実施の形態6)
図10は本発明の実施の形態6における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の無線LAN装置は、受信側からパケット長を制御するためのフレームを送ってくるように構成され、実施の形態1に無線受信部0701とパケット長制御フレーム検出部1001とを追加し、パケット長制御部0120を変更したものに相当する。
【0099】
無線受信部0701は電波による無線受信信号を受信し、受信フレーム0702に出力する。パケット長制御フレーム検出部1001は受信フレーム0702がパケット長制御フレームであることを検出する。パケット長を短くすることを要求しているパケット長制御フレームの場合には、パケット長短縮要求信号1002をアクティブにし、パケット長を長くすることを要求している場合には、パケット長拡大要求信号1003をアクティブにする。
【0100】
パケット長制御部0120では、加減算器1004にて、パケット長レジスタ0124の値を初期値として、パケット長短縮要求信号1002がアクティブになったときに、パケット長制御信号0122を“1”だけ小さい数に変更し、パケット長拡大要求信号1003がアクティブになったときに、パケット長制御信号0122を“1”だけ大きな値に変更する。
【0101】
その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0102】
以上のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図11のタイミングチャートを用いて説明する。
【0103】
パケット長レジスタ0124には初期値として“5”が格納されており、パケット長制御信号0122が指示するパケット長情報は“4”が出力されている。
【0104】
いま、送信データ0101が入力され、3番目まで入力された時点で受信側からパケット長を短くする要求を入れたパケット制御用フレームを送出し、無線受信部0701で受信する。パケット合成部0102ではパケット長制御信号0122に従ってデータ1,2,3,4をパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。フレーム合成部0107ではパケット長の“4”をヘッダに入れて送信フレーム0108を出力し、無線送信部0109およびアンテナ0110を介して無線送信する。
【0105】
相手側の無線LAN装置から無線通信を受信した無線受信部0701は受信フレーム0702を出力する。パケット長制御フレーム検出部1001では、パケット長を短くする要求であると判断しパケット長短縮要求信号1002をアクティブにする。加減算器1004ではパケット長短縮要求信号1002がアクティブになったので、現在のパケット長制御信号0122を“4”から“3”に変更する。パケット合成部0102ではパケット長制御信号0122に従ってデータ5,6,7および8,9,10をパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。
【0106】
送信データ0101で9番目のデータを入力したときに、受信側からパケット長を長くする要求を入れたパケット制御用フレームを送出し、無線受信部0701で受信する。無線受信部0701では受信フレーム0702を出力する。パケット長制御フレーム検出部1001では、パケット長を長くする要求であると判断しパケット長拡大要求信号1003をアクティブにする。加減算器1004ではパケット長拡大要求信号1003がアクティブになったので、現在のパケット長制御信号0122を“3”から“4”に変更する。パケット合成部0102ではパケット長制御信号0122に従ってデータ11,12,13,14をパケット化し、送信パケットデータ0106を出力する。
【0107】
以上のように本実施の形態によれば、受信側からの要求により送信するパケットの長さを調整することにより、受信側のバッファサイズに合わせたパケット長を実現できるため、受信側のバッファサイズの削減を実現できる。
【0108】
(実施の形態7)
図12は本発明の実施の形態7における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の無線LAN装置は、その相手側を実施の形態1の無線LAN装置とするものである。
【0109】
図12において、0701,0702は実施の形態4の無線受信部、受信フレームと同じである。1201は受信フレーム0702からパケット部分とヘッダ部分を分離するパケット抽出部であり、受信ヘッダ1202と受信パケットデータ1203を出力する。1204は受信ヘッダ1202からパケット内に入っているデータの個数を検出するパケット長検出部であり、パケット長情報1205を出力し、バッファ読み出しカウンタ1209に出力する。1206はパケット分割部であり、受信パケットデータ1203を受信バッファ書き込み信号1207に出力し、バッファ1213に書き込み、バッファ読み出しカウンタ1209の出力であるバッファ読み出し位置1210に従ってバッファ1213から受信バッファ読み出し信号1208を経由して読み出し、受信データ1212に出力する。
【0110】
次に、上記のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図13のタイミングチャートを用いて説明する。
【0111】
まず、信号が受信され、受信フレーム0702に出力される。ここでは、ヘッダ=“4”であり、データは1,2,3,4の4つがパケット化されている。
【0112】
パケット抽出部1201ではヘッダ=4とパケット1,2,3,4を分離し、受信ヘッダ1202に“4”が出力され、受信パケットデータ1203にパケット化された(1,2,3,4)が出力される。パケット長検出部1204は受信ヘッダ1202が“4”であるので、“4”をパケット長情報1205に出力する。バッファ読み出しカウンタ1209はパケット長情報1205に従って、バッファ読み出し位置1210を“1”から順番に1ずつ増やして“4”までカウントアップする。パケット分割部1206では、バッファ読み出し位置1210に応じたデータをバッファ1213から読み出し受信データ1212に出力する。
【0113】
以上のように本実施の形態によれば、ヘッダから検出したパケット長情報に基づいて受信パケットデータを分割することにより、可変長の受信データであってもヘッダ(パケット長情報)を切り離した状態でデータを取り出すことができる。その結果、伝送路状況に応じて適応的に設定された可変のパケット長でデータが送られてくる場合でも、これに的確に対応することができ、ひいては伝送効率を向上させることができる。
【0114】
(実施の形態8)
図14は本発明の実施の形態8における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態は、実施の形態7の無線LAN装置に、さらに、残りバッファ容量を計算するバッファ容量検出部1302と、バッファ残容量の監視を行うバッファ容量比較部1306と、バッファ制限フレームやバッファ制限解除フレームを出力するバッファ制御フレーム生成部1309と、無線送信部1311とを追加したものに相当する。
【0115】
バッファ容量検出部1302は、バッファ1213の残り容量値であるバッファ容量値信号1301とパケット長検出部1204によるパケット長情報1205とを入力し、バッファ容量値信号1301の値からパケット長検出部1204の値を減算してバッファの残り容量を算出し、バッファ残容量1303をバッファ容量比較部1306に出力する。
【0116】
バッファ容量比較部1306は、バッファ容量検出部1302からのバッファ残容量1303と、バッファ残容量が少なくなりすぎたことを示すバッファ残警告容量1304と、バッファ容量が十分であることを示すバッファ残警告解除容量1305とを入力し、バッファ残容量1303がバッファ残警告容量1304と等しくなったときにバッファ警告信号1307をアクティブにし、バッファ残容量1303がバッファ残警告解除容量1305と等しくなったときにバッファ警告解除信号1308をアクティブにする。
【0117】
バッファ制御フレーム生成部1309は、バッファ警告信号1307がアクティブになったときにバッファ制限フレームを送信フレーム1310に出力する一方、バッファ警告解除信号1308がアクティブになったときにバッファ制限解除フレームを送信フレーム1310に出力する。
【0118】
無線送信部1311は、バッファ制御フレーム生成部1309からの送信フレーム1310を電波に変換してアンテナ0110より無線送信する。
【0119】
その他の構成については実施の形態7の場合の図12と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0120】
次に、上記のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を図15のタイミングチャートを用いて説明する。
【0121】
いま、バッファ残警告容量1304として“13”が設定されているとともに、バッファ残警告解除容量1305として“16”が設定されているものとし、現在のバッファ容量値信号1301が“20”であるとする。
【0122】
ここで、新しいフレームが受信され、受信フレーム0702にフレームデータが出力されたとする。受信ヘッダ1202は“7”であり、パケット長情報1205の“7”がバッファ読み出しカウンタ1209とバッファ容量検出部1302に入力される。バッファ容量検出部1302は、バッファ容量値信号1301の“20”からパケット長情報1205の“7”を減算し、その差分の“13”をバッファ残容量1303として出力する。
【0123】
バッファ容量比較部1306では、バッファ残容量1303とバッファ警告信号1307およびバッファ警告解除信号1308とを比較し、バッファ残容量1303はバッファ警告信号1307と値が等しいのでバッファ警告信号1307をアクティブにする。バッファ制御フレーム生成部1309では、バッファ警告信号1307がアクティブになったので、バッファ制限フレームを送信する。
【0124】
その後、パケット分割部1206では、バッファ1213の内容を実施の形態7と同様の動作で読み出し、バッファ残容量1303が“16”になる。ここでバッファ容量比較部1306では、バッファ残容量1303がバッファ残警告解除容量1305と等しくなったので、バッファ警告解除信号1308をアクティブにする。バッファ制御フレーム生成部1309では、バッファ警告解除信号1308がアクティブになったのでバッファ制限解除フレームを送信する。
【0125】
以上のように本実施の形態によれば、バッファの残り容量に応じてバッファ制限フレーム、バッファ制限解除フレームを送信することにより、受信側のバッファ残容量に合わせた送信パケット長の制限が可能となり、受信バッファのサイズを小さくできる。
【0126】
(実施の形態9)
図16は、本発明の実施の形態9における無線LAN装置の構成を示すブロック図である。
【0127】
パケット合成部0102では、送信データ0101を入力とし、パケット長制御信号0122に従って、送信データ0101をバッファライト信号0104と共にバッファ0103に送る。バッファ0103中のデータは、パケット長制御信号0122に従って、バッファ読み出し信号0105とともにパケット合成部0102よりデータが読み出される。読み出された送信パケットデータ0106は、フレーム合成部0107において、パケット長制御信号0122を付加され、送信フレーム0108として出力される。送信フレーム0108は、無線送信部0109に送られ、無線送信信号としてアンテナ0110を介して送信される。
【0128】
パケット長制御部0120は、パケット合成部0102とフレーム合成部0107に対してパケット長情報(送信データのパケット化個数)を示すパケット長制御信号0122を出力する。
【0129】
無線受信部0701は電波による無線受信信号を受信し、受信フレーム0702と、RSSI(ReceiverSignal Strength Indicator)信号1401を出力する。1201は受信フレーム0702からパケット部分とヘッダ部分を分離するパケット抽出部であり、受信ヘッダ1202と受信パケットデータ1203を出力する。1204は受信ヘッダ1202からパケット内に入っているデータの個数を検出するパケット長検出部であり、パケット長情報1205を出力しバッファ読み出しカウンタ1209に出力する。1206はパケット分割部であり、受信パケットデータ1203を受信バッファ書き込み信号1207に出力しバッファ1213に書き込み、バッファ読み出しカウンタ1209の出力であるバッファ読み出し位置1210に従ってバッファ1213から受信バッファ読み出し信号1208を経由して読み出し、受信データ1212を出力する。
【0130】
RSSI判定部1402では、RSSI信号1401を入力し、RSSI判定信号1403を出力する。パケット長情報生成部1404では、RSSI判定信号1403を入力とし、パケット長設定信号0121をパケット長制御部0120へ出力する。
【0131】
次に、上記のように構成された本実施の形態の無線LAN装置について、以下にその動作を説明する。
【0132】
無線受信部0701、RSSI判定部1402、パケット長情報生成部1404以外は、送信動作時には実施の形態1の動作説明と同じであり、受信動作時は実施の形態8の動作説明と同じであるため、本実施の形態の動作説明においては説明を省略する。
【0133】
図17は無線受信部0701の詳しい構成を示すブロック図である。図17において、同期部0728は、アンテナ0110からの両軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727を入力とし、送信タイミングを再生し、再生タイミング信号0723、位相補正後の時間軸(I/Q)上の受信データ0713,0714を出力する。フーリエ変換部0715は、時間軸(I/Q)上の受信データ0713,0714を入力し、フーリエ変換を施し、周波数軸(I/Q)上の受信データ0716,0717を出力する。復調部0718は、周波数軸(I/Q)上の受信データ0716,0717を入力とし、各搬送波ごとの複素平面上での振幅と位相を判定して複素データに変換し、信号点配置図(constellation diagram)に配置した両軸(I/Q)上の復調データ0719,0720を出力する。ビタビ復号部0721は、両軸(I/Q)上の復調データ0719,0720を入力し、誤り訂正を施し、受信フレーム0702を出力する。受信制御部0722は、同期部0728からの再生タイミング信号0723を入力とし、受信制御信号を各部に出力する。RSSI演算部0724は、アンテナ0110からの両軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727を入力とし、無線受信信号から電力であるRSSI値を演算し、RSSI信号1401を出力する。
【0134】
無線受信部0701では、無線受信信号の電力をRSSI演算部0724において演算し、RSSI信号1401を出力し、RSSI判定部1402では、RSSI信号1401により、伝送路の状態を判定し、RSSI判定信号1403として出力する。例えば、RSSI信号がある閾値より大きければ、現在通信中の無線LAN装置どうしの距離が近いため伝送路の状態が良いと判断し、また、閾値より小さければ、現在通信中の無線LAN装置どうしの距離が遠いため伝送路の状態が悪いと判断し、その情報をRSSI判定信号1403として出力する。その判断は、複数の段階的な判断でも良い。
【0135】
パケット長情報生成部1404では、RSSI判定信号1403に従って良いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より長く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、悪いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より短く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、パケット長制御部0120では、パケット長設定信号0121に従って、送信パケット長を制御する。その制御は、複数の段階的な制御でも良い。
【0136】
以上のように本実施の形態によれば、無線受信信号の電力の大小に基づいて伝送路状態を判別し、伝送路状態に応じて最適なパケット長を設定するので、伝送効率の飛躍的な向上を実現できる。
【0137】
(実施の形態10)
図18は、本発明の実施の形態10における無線LAN装置の構成を示すブロック図、図19は無線受信部の詳しい構成を示すブロック図である。無線受信部0701、同期検出信号判定部1413、同期部0728以外は、実施の形態9と同じであるため、本実施の形態では説明を省略する。
【0138】
同期部0728は、アンテナ0110からの両軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727を入力とし、送信タイミングを再生し、再生タイミング信号0723、位相補正後の時間軸(I/Q)上の受信データ0713,0714、及び第1、第2の同期伝送路歪量検出信号1411,1412を出力する。
【0139】
図20は同期部0728の詳しい構成を示すブロック図である。図20において、マッチドフィルタ部0730は、時間軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727を入力とし、相関信号0731を出力する。マッチドフィルタ部0730は、図22に示す回路構成で実現できる。シフトレジスタと複数の乗算器と加算器から構成されている。各乗算器における丸付き数字は互いに異なる乗算係数を表している。
【0140】
ピーク値差分検出部0732は、相関信号0731を入力とし、第1の同期伝送路歪量検出信号1411を同期検出信号判定部1413に出力する。積分演算部0733は、相関信号0731を入力とし、第2の同期伝送路歪量検出信号1412を同期検出信号判定部1413に出力する。タイミング再生部0734は、相関信号0731を入力とし、再生タイミング信号0723を受信制御部0722に出力する。位相補正量演算部0735は、相関信号0731を入力とし、位相補正制御信号0736を受信データ位相補正部0737に出力する。受信データ位相補正部0737は、時間軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727と位相補正制御信号0736を入力とし、位相補正後の時間軸(I/Q)上の受信データ0713,0714をフーリエ変換部0715に出力する。
【0141】
その他の構成については実施の形態9の場合の図16、図17と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0142】
次に、以上のように構成された本実施の形態の無線LAN装置の動作を説明する。
【0143】
同期部0728におけるマッチドフィルタ部0730は、両軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727に付加されている同期基準シンボルを検出し、相関信号0731としてピーク値差分検出部0732、積分演算部0733、タイミング再生部0734および位相補正量演算部0735に出力する。マッチドフィルタ部0730が出力する相関信号0731には相関値が次々に現れる。パターン1周期分の時間だけで必ず1箇所相関値の鋭いピークが現れ、タイミング再生部0734で相関信号0731のピーク値により送信タイミングの再生を行う。
【0144】
位相補正量演算部0735では、相関信号0731のピーク値により、両軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727の位相誤差量を計算し、位相補正制御信号0736を受信データ位相補正部0737に出力する。受信データ位相補正部0737は両軸(I/Q)上の無線受信信号0726,0727に補正処理を施し、位相補正後の時間軸(I/Q)上の受信データ0713,0714をフーリエ変換部0715に出力する。
【0145】
伝送路歪がない理想的な同期基準シンボルが受信された場合、図21(a)に示すようなきれいなピーク波形が得られる。伝送路歪が付加した同期基準シンボルが受信された場合、図21(b)に示すようなピーク値以外のところにも伝送路歪によって生じる波形の山が生じる。図21(a),(b)に示すようにピーク値とピーク値以外の波形の山との差(伝送路歪余裕)が小さいほど伝送路歪量が大きく、大きいほど伝送路歪量が小さくなる。ピーク値差分検出部0732で、ピーク値とピーク値以外の波形の山との差(伝送路歪余裕)を検出することにより、第1の同期伝送路歪量検出信号1411を同期検出信号判定部1413に出力する。
【0146】
積分演算部0733において相関信号0731を積分する。伝送路歪がない理想的な16サンプルの同期基準シンボルが受信された場合、図23(a)に示すように16サンプル分の積分幅となる。伝送路歪が付加した同期基準シンボルが受信された場合、図23(b)に示すように積分幅は16サンプル以上となる。図23(a),(b)に示すように積分幅が大きいほど伝送路歪量が大きく、積分幅が小さいほど伝送路歪量が小さくなる。積分演算部0733で、前記の積分幅を検出することにより、第2の同期伝送路歪量検出信号1412を同期検出信号判定部1413に出力する。積分演算部0733は、図24に示す回路構成で実現できる。複数のレジスタ(フリップフロップ)と複数の加算器で構成されている。
【0147】
同期検出信号判定部1413では、無線受信部0701から出力される第1の同期伝送路歪量検出信号1411、第2の同期伝送路歪量検出信号1412を入力として、伝送路の状態を判定し、同期判定信号1414を出力する。
【0148】
例えば、第1の同期伝送路歪量検出信号1411がある閾値より大きく、かつ、第2の同期伝送路歪量検出信号1412がある閾値より小さいときは、現在通信中の無線LAN装置どうしの伝送路状態が良いと判断し、また、第1の同期伝送路歪量検出信号1411がある閾値より小さく、かつ、第2の同期伝送路歪量検出信号1412がある閾値より大きいときは、現在通信中の無線LAN装置どうしの伝送路状態が悪いと判断し、それ以外は良否の中間と判断し、その判断結果の情報を同期判定信号1414として出力する。その判断は、複数の段階的な判断でも良い。
【0149】
パケット長情報生成部1404では、同期判定信号1414に従って良いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より長く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、悪いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より短く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、パケット長制御部0120では、パケット長設定信号0121に従って、送信パケット長を制御する。その制御は、複数の段階的な制御でも良い。
【0150】
以上のように本実施の形態によれば、無線受信信号の同期基準シンボルの相関信号におけるピーク値差の大小、あるいは、相関信号の積分幅の大小に基づいて伝送路状態を判別し、伝送路状態に応じて最適なパケット長を設定するので、伝送効率の飛躍的な向上を実現できる。
【0151】
(実施の形態11)
図25は、本発明の実施の形態11における無線LAN装置の構成を示すブロック図、図26は無線受信部の詳しい構成を示すブロック図である。無線受信部0701、コンスタレーション判定部1422、復調部0718以外は、実施の形態9と同じであるため、本実施の形態では説明を省略する。
【0152】
図27は復調部0718の詳しい構成を示すブロック図である。復調部0718は、周波数軸(I/Q)上の受信データ0716,0717を入力とし、各搬送波ごとの複素平面上での振幅と位相を判定して複素データに変換し、信号点配置図(constellation diagram)に配置した両軸(I/Q)上の復調データ0719,0720と、コンスタレーション歪信号1421を出力する。
【0153】
その他の構成については実施の形態9の場合の図16、図17と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0154】
次に、以上のように構成された本実施の形態の無線LAN装置の動作を説明する。
【0155】
復調部0718において、位相補正部0740で位相補正処理を行い、補正後の両軸(I/Q)上の無線受信信号0741,0742を出力し、信号点座標判定部0743で、例えば変調方式16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)で送信されたデータを受信したのであれば、図28に示すような●の位置に、閾値に従って信号点座標に配置していく。信号点座標差分検出部0744では、図28に示すように実際のシンボル位置に対応する補正後の両軸(I/Q)上の受信データ0741,0742(記号は○)と、理想的なシンボル位置に対応する復調後の両軸(I/Q)上の受信データ0719,0720(記号は●)との差を取ることにより、コンスタレーション歪信号1421を出力する。
【0156】
無線受信部0701から出力されるコンスタレーション歪信号1421を入力とするコンスタレーション判定部1422では、伝送路の状態を判定し、コンスタレーション判定信号1423として出力する。例えば、コンスタレーション歪信号1421がある閾値より小さい場合、現在通信中の無線LAN装置どうしの伝送路状態が良いと判断し、また、閾値より大きい場合、現在通信中の無線LAN装置どうしの伝送路状態が悪いと判断し、その情報をコンスタレーション判定信号1423として出力する。その判断は、複数の段階的な判断でも良い。
【0157】
パケット長情報生成部1404では、コンスタレーション判定信号1423に従って良いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より長く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、悪いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より短く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、パケット長制御部0120では、パケット長設定信号0121に従って、送信パケット長を制御する。その制御は、複数の段階的な制御でも良い。
【0158】
以上のように本実施の形態によれば、伝送路状態を無線受信部で抽出し、伝送路状態に応じて最適なパケット長を設定するので、伝送効率の飛躍的な向上を実現できる。
【0159】
(実施の形態12)
図29は、本発明の実施の形態12における無線LAN装置の構成を示すブロック図、図30は無線受信部の詳しい構成を示すブロック図である。無線受信部0701、ビタビエラー数判定部1432、ビタビ復号部0721以外は、実施の形態9と同じであるため、本実施の形態では説明を省略する。
【0160】
図30は無線受信部0701の詳しい構成を示すブロック図である。図30において、ビタビ復号部0721では、復調された両軸(I/Q)上の受信データ0719,0720を伝送路に付加された伝送路歪により発生するエラーを訂正し、最適にデコードし、ビットストリームの受信フレーム0702を得る。
【0161】
図31に基づいてビタビアルゴリズムの詳細を説明する。ここでは、2ビットの並列データに変換処理した後、復号処理を行う場合を例に説明する。
【0162】
2ビットの符号は、(0,0)、(0,1)、(1,0)、(1,1)の4つの状態をとるので、送信データを所定期間観察したとき、状態遷移は、この4つの状態の組み合わせになる。
【0163】
ビタビ復号部(最尤系列推定器)0721は、様々な伝搬路を経て劣化した受信信号を、ある所定時間だけ蓄積し、送信符号が取り得る全ての可能な状態遷移のうち、最も送信された可能性の高い符号系列を受信信号から推定し、送信データを復号する手段である。このような最尤系列推定器では、効率的な推定を行うため、公知、公用の技術である「ビタビアルゴリズム」を使用して所定の処理を行う。
【0164】
図31に示すように、ビタビアルゴリズムを使用した場合、遅延波の影響が及ぶシンボル長である受信データ保持量をLとすると、時刻iにおける最尤パス(時刻iにおけるステート数個の生き残りパスのうち、時刻iにおけるパスメトリックが最小のパス)を、時刻Lだけ遡って、受信データを判定し、決定することになる。決定する場合、ブランチメトリックの値によって決定していく。
【0165】
ブランチメトリックの値が最も小さい値のパス(最尤パス)と、ブランチメトリックの値が前記最も小さい値のパスの次に小さい値のパス(生き残りパス)とのブランチメトリックの差をとり、その差が任意の閾値よりも大きくなったときの時刻をどれだけ遡ってきたかによって、伝送路歪量を検出する。遡ってきた時間が少なければ少ないほど伝送路歪量は少ないと判断する。遡り時間を検出し、ビタビ復号の伝送路歪量を表すビタビエラー数信号1431を出力する。
【0166】
その他の構成については実施の形態9の場合の図16、図17と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
【0167】
次に、以上のように構成された本実施の形態の無線LAN装置の動作を説明する。
【0168】
無線受信部0701から出力されるビタビエラー数信号1431を入力とするビタビエラー数判定部1432では、伝送路状態を判定し、ビタビエラー数判定信号1433として出力する。例えば、ビタビエラー数信号1431がある閾値より小さい場合、現在通信中の無線LAN装置どうしの伝送路状態が良いと判断し、また、閾値より大きい場合、現在通信中の無線LAN装置どうしの伝送路状態が悪いと判断し、その情報をビタビエラー数判定信号1433として出力する。その判断は、複数の段階的な判断でも良い。パケット長情報生成部1404では、ビタビエラー数判定信号1433に従って良いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より長く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、悪いと判定された場合、パケット長を現在のパケット長より短く設定するような情報をパケット長設定信号0121として出力し、パケット長制御部0120では、パケット長設定信号0121に従って、送信パケット長を制御する。その制御は、複数の段階的な制御でも良い。
【0169】
以上のように本実施の形態によれば、無線受信信号におけるビタビエラー数の大小に基づいて伝送路状態を判別し、伝送路状態に応じて最適なパケット長を設定するので、伝送効率の飛躍的な向上を実現できる。
【0170】
(実施の形態13)
図32は、本発明の実施の形態13における無線LAN装置の構成を示すブロック図、図33は無線受信部の詳しい構成を示すブロック図である。無線受信部0701、受信精度情報生成部1441、データ精度制御部0750、保持量制御部0755以外は、実施の形態9と同じであるため、本実施の形態では説明を省略する。
【0171】
受信精度情報生成部1441は、パケット長制御部0120に入力されるのと同じパケット長設定信号0121を入力とし、受信処理精度を制御する受信精度情報信号1442を、無線受信部0701におけるデータ精度制御部0750と保持量制御部0755とに出力する。パケット長設定信号0121により受信処理精度をどのように制御するかについては、内部にレジスタを設けて任意の制御をできるようにしておく。
【0172】
データ精度制御部0750は、入力した受信精度情報信号1442に基づいて、同期部0728、フーリエ変換部0715、復調部0718、ビタビ復号部0721のそれぞれに適した演算処理のビット幅を制御するための同期用データ精度制御信号0751、フーリエ変換用データ精度制御信号0752、復調用データ精度制御信号0753、ビタビ復号用データ精度制御信号0754を生成する。
【0173】
同期用データ精度制御信号0751、フーリエ変換用データ精度制御信号0752、復調用データ精度制御信号0753、ビタビ復号用データ精度制御信号0754のそれぞれを受信精度情報信号1442に基づいてどのように制御するかについては、内部にレジスタを設けて任意の制御をできるようにしておく。
【0174】
保持量制御部0755は、入力した受信精度情報信号1442に基づいて受信データ保持量制御信号0756を生成し、ビタビ復号部0721に出力する。これにより、ビタビ復号部0721の時刻遡りのための受信データ保持量を制御する。
【0175】
なお、レジスタで制御できるものは上記以外のものでも良い。
【0176】
受信データ処理のビット幅制御方法については、受信データの任意のビット幅を“0”に固定して受信データ処理精度を自動的に変化させる、または、受信データにおける任意のビット幅のクロックを停止して受信データ処理精度を変化させる。より高速にビット幅を制御する場合は、前者の方式、より低消費電力にビット幅を制御する場合は、後者の方式で行う。
【0177】
その他の構成および動作については実施の形態9の場合の図16、図17と同様であるので説明を省略する。
【0178】
以上のように本実施の形態によれば、パケット長に応じて最適な受信処理精度を設定することができ、伝送効率の飛躍的な向上と低消費電力化の両立を実現することができる。
【0179】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、無線送信レート、伝送路の状態、送信データのレート、受信側のバッファ状態などに応じてパケット長を適応的に調整するので、常に安定した通信品質を実現することができ、さらにハード規模の増大は比較的抑制されたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図3】本発明の実施の形態2における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態2における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図5】本発明の実施の形態3における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態3における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図7】本発明の実施の形態4における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態4における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図9】本発明の実施の形態5における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態6における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態6における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図12】本発明の実施の形態7における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図13】本発明の実施の形態7における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図14】本発明の実施の形態8における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図15】本発明の実施の形態8における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【図16】本発明の実施の形態9における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図17】本発明の実施の形態9における無線LAN装置の無線受信部の構成を示すブロック図
【図18】本発明の実施の形態10における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図19】本発明の実施の形態10における無線LAN装置の無線受信部の構成を示すブロック図
【図20】本発明の実施の形態10における無線LAN装置の同期部の構成を示すブロック図
【図21】本発明の実施の形態10における無線LAN装置のマッチドフィルタによるトレーニングシーケンスの相関の説明図
【図22】本発明の実施の形態10における無線LAN装置のマッチドフィルタの回路構成図
【図23】本発明の実施の形態10における無線LAN装置の移動積分を示す図
【図24】本発明の実施の形態10における無線LAN装置の移動積分の回路構成図
【図25】本発明の実施の形態11における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図26】本発明の実施の形態11における無線LAN装置の無線受信部の構成を示すブロック図
【図27】本発明の実施の形態11における無線LAN装置の復調部の構成を示すブロック図
【図28】本発明の実施の形態11における無線LAN装置の16QAMコンスタレーションエラーの説明図
【図29】本発明の実施の形態12における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図30】本発明の実施の形態12における無線LAN装置の無線受信部の構成を示すブロック図
【図31】本発明の実施の形態12における無線LAN装置のビタビエラー数の検出の説明図
【図32】本発明の実施の形態13における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図33】本発明の実施の形態13における無線LAN装置の無線受信部の構成を示すブロック図
【図34】従来の技術における無線LAN装置の構成を示すブロック図
【図35】従来の技術における無線LAN装置の動作を示すタイミングチャート
【符号の説明】
0101:送信データ
0102:パケット合成部
0103:バッファ
0106:送信パケットデータ
0107:フレーム合成部
0108:送信フレーム
0109:無線送信部
0110:アンテナ
0120:パケット長制御部
0121:パケット長設定信号
0122:パケット長制御信号
0123:送信レート制御信号
0124:パケット長レジスタ
0301:タイマー
0302:タイマー満了レジスタ
0303:強制送信指示部
0304:送信指示信号
0305:リセット信号
0501:データレート検出部
0502:データレート検出信号
0503:パケット長レート制御部
0701:無線受信部
0702:受信フレーム
0703:エラー検出部
0704:エラー検出信号
0705:再送制御部
0706:再送要求信号
0707:再送回数カウント部
0708:再送回数上限レジスタ
0709:比較器
0711:減算器
0712:正常終了信号
0715:フーリエ変換部
0718:復調部
0721:ビタビ復号部
0722:受信制御部
0723:再生タイミング信号
0724:RSSI演算部
0725:再送パケット長制御部
0728:同期部
0730:マッチドフィルタ部
0731:相関信号
0732:ピーク値差分検出部
0733:積分演算部
0734:タイミング再生部
0735:位相補正量演算部
0736:位相補正制御信号
0737:受信データ位相補正部
0740:位相補正部
0743:信号点座標判定部
0744:信号点座標差分検出部
0750:データ精度制御部
0755:保持量制御部
0901:再送回数平均化部
1001:パケット長制御フレーム検出部
1002:パケット長短縮要求信号
1003:パケット長拡大要求信号
1004:加減算器
1201:パケット抽出部
1202:受信ヘッダ
1203:受信パケットデータ
1204:パケット長検出部
1205:パケット長情報
1206:パケット分割部
1209:バッファ読み出しカウンタ
1213:バッファ
1301:バッファ容量値信号
1302:バッファ容量検出部
1303:バッファ残容量
1304:バッファ残警告容量
1305:バッファ残警告解除容量
1306:バッファ容量比較部
1307:バッファ警告信号
1308:バッファ警告解除信号
1309:バッファ制御フレーム生成部
1310:送信フレーム
1311:無線送信部
1401:RSSI信号
1402:RSSI判定部
1403:RSSI判定信号
1404:パケット長情報生成部
1411:第1の同期伝送路歪量検出信号
1412:第2の同期伝送路歪量検出信号
1413:同期検出信号判定部
1414:同期判定信号
1421:コンスタレーション歪信号
1422:コンスタレーション判定部
1423:コンスタレーション判定信号
1431:ビタビエラー数信号
1432:ビタビエラー数判定部
1433:ビタビエラー数判定信号
1441:受信精度情報生成部
1442:受信精度情報信号
Claims (16)
- 送信データのパケット長を制御するパケット長制御部と、
前記パケット長制御部によるパケット長情報に従って、前記送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部と、
前記パケット合成部で合成された前記送信パケットデータのヘッダに前記パケット長情報を付加し送信フレームを出力するフレーム合成部と、
前記フレーム合成部から出力される前記送信フレームを無線で送信する無線送信部とを備える無線LAN装置。 - 前記パケット長制御部は、外部から前記パケット長情報を制御可能なパケット長レジスタを備えている請求項1に記載の無線LAN装置。
- 前記パケット長制御部は、リセット信号の入力によってリスタートするタイマーと、前記タイマーの満了値を指示するタイマー満了レジスタと、前記タイマーが前記タイマー満了レジスタと一致したときに送信指示信号を前記パケット合成部に出力する強制送信指示部とを備え、
前記パケット合成部は、前記送信パケットデータの出力によって前記リセット信号を前記タイマーに出力するとともに、前記強制送信指示部からの前記送信指示信号を入力したときは前記パケット長レジスタからの前記パケット長情報よりも優先して直ちにパケットデータを出力するように構成されている請求項2に記載の無線LAN装置。 - さらに、前記パケット合成部に入力される送信データのデータレートを検出しデータレート検出信号を出力するデータレート検出部を備えるとともに、
前記パケット長制御部は、前記データレート検出部からのデータレート検出信号により前記パケット長レジスタのパケット長情報を増減するパケット長レート制御部を備えている請求項2に記載の無線LAN装置。 - さらに、受信データに基づいて送信エラーが発生したと判定したときには同じ送信フレームの再送を要求する再送制御手段を備えるとともに、
前記パケット長制御部は、前記再送制御手段による再送要求回数をカウントする再送回数カウント部と、前記再送回数カウント部の上限値を設定する再送回数上限レジスタと、前記再送回数カウント部が前記再送回数上限レジスタの値より小さいときは前記パケット長情報の値を維持し、前記再送回数カウント部が前記再送回数上限レジスタの値と同じになったときは前記パケット長情報の値を減らす再送パケット長制御部とを備えている請求項1または請求項2に記載の無線LAN装置。 - さらに、受信データに基づいて送信エラーが発生したと判定したときには同じ送信フレームの再送を要求する再送制御手段を備えるとともに、前記パケット長制御部は、前記再送制御手段による再送要求回数をカウントする再送回数カウント部と、前記再送制御手段が再送成功を判定したときの再送要求回数の平均値を計算する再送回数平均化部と、前記再送回数カウント部の上限値を設定する再送回数上限レジスタと、前記再送回数平均化部が前記再送回数上限レジスタの値より小さいときは前記パケット長情報の値を維持し、前記再送回数平均化部が前記再送回数上限レジスタの値と同じになったときは前記パケット長情報の値を減らす再送パケット長制御部とを備えている請求項1または請求項2に記載の無線LAN装置。
- さらに、データ送信先からの無線信号を受信する無線受信部と、
前記無線受信部が受け取ったフレームがパケット長を制御するフレームであるか否かを判別し、パケット長を減らすフレームを受け取った場合にはパケット長短縮要求信号を出力し、パケット長を増やすフレームを受け取った場合にはパケット長拡大要求信号を出力するパケット長制御フレーム検出部とを備えるとともに、
前記パケット長制御部は、前記パケット長短縮要求信号を入力した場合には前記パケット長情報の値を減らし、前記パケット長拡大要求信号を入力した場合には前記パケット長情報の値を増やすように構成されている請求項1または請求項2に記載の無線LAN装置。 - 無線信号を受信する無線受信部と、
前記受信した無線信号による受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報に分離するパケット抽出部と、
前記パケット抽出部による前記ヘッダ情報から前記受信フレームに含まれるパケット長情報を検出するパケット長検出部と、
前記パケット長検出部による前記パケット長情報に基づいて、前記パケット抽出部による受信パケットデータを分割し、分割されたデータを出力するパケット分割部とを備える無線LAN装置。 - さらに、パケット受信用のバッファの空き容量であるバッファ残容量を検出するバッファ容量検出部と、
前記バッファ容量検出部で検出されたバッファ残容量と第1のバッファ容量比較値および第2のバッファ容量比較値を比較するバッファ容量比較部と、
前記バッファ容量比較部により前記バッファ残容量が前記第1のバッファ容量比較値よりも多い状態から等しい状態に変化したときにバッファ制限フレームを出力し、前記バッファ残容量が前記第2のバッファ容量比較値よりも少ない状態から等しい状態に変化したときにバッファ制限解除フレームを出力するバッファ制御フレーム生成部と、
前記バッファ制御フレーム生成部からのフレームを無線送信する無線送信部とを備える請求項8に記載の無線LAN装置。 - 送信データのパケット長を制御するパケット長制御部と、
前記パケット長制御部によるパケット長情報に従って、前記送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部と、
前記パケット合成部で合成された前記送信パケットデータのヘッダに前記パケット長情報を付加し送信フレームを出力するフレーム合成部と、
前記フレーム合成部から出力される前記送信フレームを無線で送信する無線送信部と、
無線信号を受信する無線受信部と、
前記受信した無線信号による受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報に分離するパケット抽出部と、
前記パケット抽出部による前記ヘッダ情報から前記受信フレームに含まれるパケット長情報を検出するパケット長検出部と、
前記パケット長検出部による前記パケット長情報に基づいて、前記パケット抽出部による受信パケットデータを分割し、分割されたデータを出力するパケット分割部とを備え、
前記無線受信部は伝送路歪情報を検出し、前記パケット長制御部は前記伝送路歪情報により送信用のパケット長情報を制御することを特徴とする無線LAN装置。 - 前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記伝送路歪情報による前記無線受信信号の電力を判定するRSSI判定部と、前記RSSI判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備える請求項10に記載の無線LAN装置。
- 前記無線受信部は、その同期部により無線受信信号の同期基準シンボルの相関信号のピーク値状態を出力するように構成され、
前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記ピーク値状態により伝送路状態を判定する同期検出信号判定部と、前記同期検出信号判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備える請求項10に記載の無線LAN装置。 - 前記無線受信部は、その同期部により無線受信信号の同期基準シンボルの相関信号の積分幅を出力するように構成され、
前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記積分幅により伝送路状態を判定する同期検出信号判定部と、前記同期検出信号判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備える請求項10に記載の無線LAN装置。 - 前記無線受信部は、その復調部により無線受信信号の実際のマッピング値と理想的なマッピング値との差を取ってコンスタレーション歪信号を出力するように構成され、
前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記コンスタレーション歪信号により伝送路状態を判定するコンスタレーション判定部と、前記コンスタレーション判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備える請求項10に記載の無線LAN装置。 - 前記無線受信部は、ビタビ復号部より最尤パスのブランチメトリックと前記パス以外のブランチメトリックとの差をとってビタビエラー数信号を出力するように構成され、
前記無線受信部と前記パケット長制御部との間に、前記ビタビエラー数信号により伝送路状態を判定するビタビエラー数判定部と、前記コンスタレーション判定部による判定結果に基づいて前記パケット長情報を生成し、前記パケット長制御部に出力するパケット長情報生成部とを備える請求項10に記載の無線LAN装置。 - 送信データのパケット長を制御するパケット長制御部と、
前記パケット長制御部によるパケット長情報に従って、前記送信データを複数個まとめて1つの送信パケットデータを出力するパケット合成部と、
前記パケット合成部で合成された前記送信パケットデータのヘッダに前記パケット長情報を付加し送信フレームを出力するフレーム合成部と、
前記フレーム合成部から出力される前記送信フレームを無線で送信する無線送信部と、
無線信号を受信する無線受信部と、
前記受信した無線信号による受信フレームを受信パケットデータとヘッダ情報に分離するパケット抽出部と、
前記パケット抽出部による前記ヘッダ情報から前記受信フレームに含まれるパケット長情報を検出するパケット長検出部と、
前記パケット長検出部による前記パケット長情報に基づいて、前記パケット抽出部による受信パケットデータを分割し、分割されたデータを出力するパケット分割部と、
前記無線受信部の各部における無線受信信号の処理のビット幅およびビタビ復号部の受信データ保持量の処理精度を制御する受信精度情報信号を生成出力する受信精度情報生成部とを備える無線LAN装置。
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