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JP2004193992A - 情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム Download PDF

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JP2004193992A
JP2004193992A JP2002359736A JP2002359736A JP2004193992A JP 2004193992 A JP2004193992 A JP 2004193992A JP 2002359736 A JP2002359736 A JP 2002359736A JP 2002359736 A JP2002359736 A JP 2002359736A JP 2004193992 A JP2004193992 A JP 2004193992A
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JP
Japan
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packet
information processing
packets
layer
data
Prior art date
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Application number
JP2002359736A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kusogami
宏 久曽神
Kenji Yamane
健治 山根
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】効率的に、情報を送受信する。
【解決手段】画像送信装置11は、階層符号化データの複数のレイヤをパケット化し、レイヤ単位で、パケットを画像受信装置12に送信する。画像受信装置12は、パケットの送信時刻や損失したパケットのID等を含む確認応答を、画像送信装置11に送信する。画像送信装置11は、画像受信装置12からの確認応答に従って、最適な送信レートを算出し、送信レートを基に送信パケット数を設定し、設定したパケット数以下になるように、送信するレイヤを設定する。このようにすることにより、無駄に送信するパケットをなくすことができ、通信の効率化を図ることができる。本発明は、ネットワークに接続される電子機器に適用することができる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、より効率的に情報を送受信できるようにした情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
データの送信レートの制御は、単位時間あたりの送信データ量を決定するものである。パケット通信網であるインターネット上では、仮にパケットサイズ(1パケットあたりのデータ量)が一定である場合、単位時間あたりに送信するパケットの個数を制御することにより、送信レートを制御することができる。
【0003】
単位時間あたりに送信するパケットの個数を制御することにより、送信レートを制御する例として、RFC(Request For Comments)2001に規定されているスライディングウィンドウアルゴリズムがある。このスライディングウィンドウアルゴリズムについて、図1を参照して説明する。
【0004】
図1において、縦軸は、ウィンドウサイズを表している。スライディングウィンドウアルゴリズムにおいては、送信端末装置は「ウィンドウ」に入っている個数だけ、パケットを送信することができる。ウィンドウは、そのサイズが可変であり、図1のグラフの縦軸は、このウィンドウのサイズを表している。図1において、横軸は時間軸である。
【0005】
図1の時刻t0において、送信端末装置は、まず、ウィンドウサイズを、パケット1個分の大きさに設定し、パケット1個を、受信端末装置に送信する。送信端末装置は、受信端末装置からパケット受信の確認応答を受信すると、次に、ウィンドウサイズをパケット2個分に設定し、パケット2個を、受信端末装置に送信する。このようにして、送信端末装置は、受信端末装置からパケット受信の確認応答を受信する度に、ウィンドウの大きさを大きくし、送信可能なパケット数を1個ずつ増やしてゆく。送信端末装置は、このようにして、徐々に、単位時間あたりに送信するパケット数を増加させる。
【0006】
ここで、時刻t1において、送信端末装置から送信されたパケットの少なくとも一部が、受信端末装置により受信されなかった(パケットロスが発生した)旨の確認応答が、受信端末装置から通知されたとする。この時(t1)、送信端末装置は、ウィンドウの大きさを1/2に縮小し、送信可能なパケット数を半分に減少させる(図1においては、19個から9個に減少させている。なお、端数は切り捨て)。それ以降、送信端末装置は、ウィンドウ内のパケット全てに対して受信端末装置より確認応答を受信した場合、ウィンドウの大きさを大きくし、送信可能なパケットの個数を1個ずつ増やしてゆく。
【0007】
そして、時刻t2において、再度、パケットロスが発生した場合、送信端末装置は、上記と同様に、ウィンドウの大きさを1/2に縮小し、送信可能なパケット数を半分に減少させる。その後、また、送信端末装置は、ウィンドウ内のパケット全てに対して受信端末装置より確認応答を受信した場合、ウィンドウの大きさを大きくし、送信可能なパケットの個数を1個ずつ増やしてゆく。以降、時刻t3においても、時刻t1および時刻t2の場合と同様に処理する。
【0008】
スライディングウィンドウアルゴリズムにおいては、以上のようにして、最適なデータの送信レートを割り出している。
【0009】
以上のように、ネットワークの状態に応じて、最適なデータの送信レートを迅速に決定するために、送信レートの増加時には、送信パケット数を加算してゆき(上記の例の場合、1個ずつ加算してゆき)、送信レートの減少時には、送信パケット数を、1未満の値(上記の例の場合、1/2)で乗算するAIMD(Additive Increase Multiple Decrease)アルゴリズムが、一般的に知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【0010】
【非特許文献1】
D.Chiu and R.Jain,“Analysis of the Increase/Decrease Algorithms for Congestion Avoidance in Computer Networks,”Journal of Computer Networks and ISDN,Vol.17,No.1,June 1989 pp.1-14
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、送信するデータが、階層符号化されたデータである場合がある。例えば、階層符号化データの例として、JPEG(Joint Photographic Experts Group)2000がある。
【0012】
例として、JPEG2000の階層符号化データが、4つの階層により階層符号化されており、1つの階層分のデータを送信するために5個のパケットを必要とする場合、4つの階層全体の階層符号化データでは、4×5=20個のパケットを必要とする。図2は、JPEG2000により階層符号化された1フレーム分のデータの例を表している。
【0013】
図2において、左側の記載「レイヤL1」、「レイヤL2」、「レイヤL3」、および「レイヤL4」は、4つの層を表している。レイヤL1が、最下位の階層であり、レイヤL2、レイヤL3、レイヤL4の順番でより上位の階層になる。
【0014】
図2において、「レイヤL1」、「レイヤL2」、「レイヤL3」、および「レイヤL4」の記載の右側のブロックは、それぞれパケットを表している。すなわち、「P1」、「P2」、「P3」、「P4」、「P5」、「P6」、「P7」、「P8」、「P9」、「P10」、「P11」、「P12」、「P13」、「P14」、「P15」、「P16」、「P17」、「P18」、「P19」、および「P20」と記載された各ブロックは、それぞれが、パケットを表している。
【0015】
図2においては、レイヤL1のデータが、「P1」、「P2」、「P3」、「P4」、および「P5」のパケットに分割され、レイヤL2のデータが、「P6」、「P7」、「P8」、「P9」、および「P10」のパケットに分割され、レイヤL3のデータが、「P11」、「P12」、「P13」、「P14」、および「P15」のパケットに分割され、レイヤL4のデータが、「P16」、「P17」、「P18」、「P19」、および「P20」のパケットに分割されている。
【0016】
JPEG2000においては、レイヤL1のデータのみをデコードして、表示した場合、粗い画像(この画像を画像1と称する)が表示され、レイヤL1とレイヤL2のデータをデコードして、表示した場合、画像1より精細な画像(この画像を画像2と称する)が表示され、レイヤL1、レイヤL2、およびレイヤL3のデータをデコードして、表示した場合、画像2より精細な画像(この画像を画像3と称する)が表示され、レイヤL1、レイヤL2、レイヤL3、およびレイヤL4のデータをデコードして、表示した場合、画像3より精細な画像(この画像を画像4と称する)が表示される。
【0017】
ただし、図2において、1つのレイヤを構成する全パケットのデータが揃った場合、綺麗な画像を表示することができる。例えば、パケットP1乃至P5が全部揃って、初めて、レイヤL1のデータをデコードして、綺麗な画像を表示することができる。また、パケットP1乃至P10が全部揃って、初めて、レイヤL1およびレイヤL2のデータをデコードして、綺麗な画像を表示することができる。同様に、パケットP1乃至P15が全部揃って、初めて、レイヤL1、レイヤL2、およびレイヤL3のデータをデコードして、綺麗な画像を表示することができる。また、パケットP1乃至P20が全部揃って、初めて、レイヤL1、レイヤL2、レイヤL3、およびレイヤL4のデータをデコードして、綺麗な画像を表示することができる。
【0018】
従って、例えば、パケットP1乃至P6のデータをデコードした場合の画像の画質は、レイヤL1のデータ、すなわちパケットP1乃至P5のデータをデコードした場合の画像の画質と比較して、たいして向上しない。つまり、パケットP6のデータがあっても、それによる効果は期待できない。同様に、例えば、パケットP1乃至P7のデータをデコードした場合の画像の画質は、レイヤL1のデータ、すなわちパケットP1乃至P5のデータをデコードした場合の画像の画質と比較して、たいして向上しない。つまり、パケットP6およびP7のデータがあっても、それによる効果は期待できない。同様に、例えば、パケットP1乃至P8のデータをデコードした場合の画像の画質は、レイヤL1のデータ、すなわちパケットP1乃至P5のデータをデコードした場合の画像の画質と比較して、たいして向上しない。つまり、パケットP6乃至P8のデータがあっても、それによる効果は期待できない。同様に、例えば、パケットP1乃至P9のデータをデコードした場合の画像の画質は、レイヤL1のデータ、すなわちパケットP1乃至P5のデータをデコードした場合の画像の画質と比較して、たいして向上しない。つまり、パケットP6乃至P9のデータがあっても、それによる効果は期待できない。
【0019】
このような階層符号化データを、スライディングウィンドウアルゴリズムにより送受信する場合、送信端末装置は、番号の小さいパケットであるパケットP1から順に(P1、P2、P3、P4、P5、…、P19、P20の順に)、パケットを送信する。すなわち、送信端末装置は、図2の番号の小さいレイヤ、すなわちレイヤL1のパケットを優先的に受信端末装置に送信し、以降、レイヤL2、レイヤL3、レイヤL4の順に、各レイヤのパケットを、受信端末装置に送信する。
【0020】
ここで、仮にウィンドウサイズが、パケット5個分の大きさであれば、送信端末装置は、パケットP1乃至P5を受信端末装置に送信し、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P5の全データを利用して、レイヤL1に対応する画像を表示させることができる。また、仮にウィンドウサイズが、パケット10個分の大きさであれば、送信端末装置は、パケットP1乃至P10を受信端末装置に送信し、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P10の全データを利用して、レイヤL1およびレイヤL2に対応する画像を表示させることができる。また、仮にウィンドウサイズが、パケット15個分の大きさであれば、送信端末装置は、パケットP1乃至P15を受信端末装置に送信し、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P15の全データを利用して、レイヤL1、レイヤL2、およびレイヤL3に対応する画像を表示させることができる。また、仮にウィンドウサイズが、パケット20個分の大きさであれば、送信端末装置は、パケットP1乃至P20を受信端末装置に送信し、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P20の全データを利用して、レイヤL1、レイヤL2、レイヤL3、およびレイヤL4に対応する画像を表示させることができる。
【0021】
しかしながら、1つのレイヤを構成する全パケットが揃わない場合、そのレイヤに含まれるパケットのデータを利用しても、それによる画質の向上は期待できないため、それらのパケットを送信することに意味がなく、従って、送信するパケットに無駄が生じるという課題があった。
【0022】
すなわち、例えば、ウィンドウサイズがパケット6個分の大きさであった場合、送信端末装置は、パケットP1乃至P6を受信端末装置に送信するが、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P6のうちパケットP6のデータを利用しても、それによる画質の向上は期待できないため、パケットP6を送信することは無駄になる。同様に、ウィンドウサイズが、パケット7個分の大きさであった場合、送信端末装置は、パケットP1乃至P7を受信端末装置に送信するが、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P7のうちパケットP6およびP7のデータを利用しても、それによる画質の向上は期待できないため、パケットP6およびP7を送信することは無駄になる。同様に、ウィンドウサイズが、例えば、パケット8個分の大きさであった場合、送信端末装置は、パケットP1乃至P8を受信端末装置に送信するが、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P8のうちパケットP6、P7、およびP8のデータを利用しても、それによる画質の向上は期待できないため、パケットP6、P7、およびP8を送信することは無駄になる。同様に、ウィンドウサイズが、例えば、パケット9個分の大きさであった場合、送信端末装置は、パケットP1乃至P9を受信端末装置に送信するが、受信端末装置は、送信端末装置から受信したパケットP1乃至P9のうちパケットP6、P7、P8、およびP9のデータを利用しても、それによる画質の向上は期待できないため、パケットP6、P7、P8、およびP9を送信することは無駄になる。
【0023】
このように、階層符号化データをスライディングウィンドウアルゴリズムにより送受信する場合、送信端末装置から受信端末装置に送信するパケットが、1つのレイヤ分、全部が揃わないと、送信端末装置から受信端末装置に送信するパケットの一部分が無駄になってしまうという課題があった。
【0024】
また、受信端末装置側でも、受信したパケットから、利用することができないパケットを選り分ける必要があった。
【0025】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、より効率的に情報を送受信することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報処理システムは、第1の情報処理装置は、階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成手段と、生成手段により生成された第1のパケットを、第2の情報処理装置に送信する第1の送信手段と、第1の情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、第2の情報処理装置から受信する第1の受信手段と、第1の受信手段により受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値を算出する算出手段と、算出手段により算出された基準値に基づいて、生成手段によりパケット化する階層符号化データの階層を設定する設定手段とを備え、第2の情報処理装置は、第1の情報処理装置より、第1のパケットを受信する第2の受信手段と、第2の受信手段により受信された第1のパケットから、階層符号化データを取得する取得手段と、第2の受信手段により受信された第1のパケットに基づいて、第2のパケットを作成する作成手段と、作成手段により作成された第2のパケットを第1の情報処理装置に送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とする。
【0027】
本発明の情報処理装置は、階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成手段と、生成手段により生成された第1のパケットを、他の情報処理装置に送信する送信手段と、情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、他の情報処理装置から受信する受信手段と、受信手段により受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値である第1の数を算出する算出手段と、算出手段により算出された第1の数に基づいて、生成手段によりパケット化する階層符号化データの階層を設定する設定手段とを備えることを特徴とする。
【0028】
前記設定手段には、前記生成手段により生成される前記第1のパケットのパケット数が、前記第1の数以下になるように、前記生成手段によりパケット化する前記階層化データの階層を設定するようにさせることができる。
【0029】
前記設定手段には、パケット化する階層として設定された階層の階層符号化データをパケット化した場合に、前記生成手段により生成される前記第1のパケットのパケット数である第2の数が、前記第1の数以下になるように、パケット化する前記階層を設定するとともに、前記第1の数から第2の数を差し引いた余りである第3の数を算出すようにさせ、前記生成手段には、第3の数だけ、冗長データをさらにパケット化して前記第1のパケットを生成するようにさせることができる。
【0030】
前記設定手段には、優先的に送信する階層の前記階層符号化データをパケット化した場合に、前記生成手段により生成される前記第1のパケットのパケット数である第2の数が、前記第1の数以下になるように、優先的に送信する前記階層を設定するとともに、前記第1の数から第2の数を差し引いた余りである第3の数を算出するようにさせ、前記生成手段には、優先的に送信する階層の前記階層符号化データをパケット化して、前記第1のパケットを生成するとともに、第3の数だけ、優先的に送信しない階層の前記階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成するようにさせることができる。
【0031】
本発明の情報処理方法は、階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成ステップと、生成ステップの処理により生成された第1のパケットを、他の情報処理装置に送信する送信ステップと、情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、他の情報処理装置から受信する受信ステップと、受信ステップの処理により受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値である第1の数を算出する算出ステップと、算出ステップの処理により算出された第1の数に基づいて、生成ステップの処理によりパケット化する階層符号化データの階層を設定する設定ステップとを含むことを特徴とする。
【0032】
本発明の記録媒体のプログラムは、他の情報処理装置に送信するために、階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成ステップと、情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、他の情報処理装置から受信した場合、受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値を算出する算出ステップと、算出ステップの処理により算出された基準値に基づいて、生成ステップの処理によりパケット化する階層符号化データの階層を設定する設定ステップとを含むことを特徴とする。
【0033】
本発明のプログラムは、パケット通信により、階層符号化されたデータである階層符号化データを他の情報処理装置に送信する情報処理装置を制御するコンピュータに、他の情報処理装置に送信するために、階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成ステップと、情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、他の情報処理装置から受信した場合、受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値を算出する算出ステップと、算出ステップの処理により算出された基準値に基づいて、生成ステップの処理によりパケット化する階層符号化データの階層を設定する設定ステップとを実行させることを特徴とする。
【0034】
本発明の情報処理システムにおいては、第1の情報処理装置では、階層符号化データがパケット化されて、第1のパケットが生成され、生成された第1のパケットが、第2の情報処理装置に送信され、第1の情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットが、第2の情報処理装置から受信され、受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値が算出され、算出された基準値に基づいて、パケット化する階層符号化データの階層が設定される。また、第2の情報処理装置では、第1の情報処理装置より、第1のパケットが受信され、受信された第1のパケットから、階層符号化データが取得され、受信された第1のパケットに基づいて、第2のパケットが作成され、作成された第2のパケットが第1の情報処理装置に送信される。
【0035】
本発明の情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムにおいては、階層符号化データがパケット化されて、第1のパケットが生成され、生成された第1のパケットが、他の情報処理装置に送信され、情報処理装置による第1のパケットの送信時刻、および第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットが、他の情報処理装置から受信され、受信された第2のパケットに基づいて、送信する第1のパケットのパケット数の基準値である第1の数が算出され、算出された第1の数に基づいて、パケット化する階層符号化データの階層が設定される。
【0036】
本発明は、ネットワークに接続される電子機器に適用することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明を適用した情報処理システムの一実施の形態の構成を示す図である。
【0038】
図3において、画像送信装置11および、画像受信装置12は、インターネットを含むネットワーク10を介して、接続されている。画像送信装置11は、例えばJPEG2000などの符号化方式により符号化された階層符号化データを含むパケット(以下の説明において、階層符号化データを含むパケットをデータパケットと称する)を生成し、生成したデータパケットを、ネットワーク10を介して、画像受信装置12に実時間送信する。また、画像送信装置11は、画像受信装置12より、画像送信装置11がデータパケットを送信した送信時刻やパケット損失に関する情報を含むパケット(以下の説明において、画像受信装置12から画像送信装置11に送信されるパケットを応答パケットと称する)を受信し、これらの情報に基づいて、データパケットの送信レートを制御する。
【0039】
画像受信装置12は、画像送信装置11から受信したデータパケットから、階層符号化データを取得し、所定の記録媒体に記録するとともに、画像送信装置11によるデータパケットの送信時刻やパケット損失に関する情報を含む応答パケットを生成し、この応答パケットを、画像送信装置11に送信する。
【0040】
次に、図4は、画像送信装置11の内部の構成例を表している。図4において、操作部101は、ユーザからの操作の入力を受け付け、受け付けられた操作に対応する操作情報を制御部102に通知する。制御部102は、予め設定されたプログラムや、操作部101からの操作情報に基づいて、画像送信装置11の各部の動作を制御する。
【0041】
記録媒体103には、JPEG2000などの符号化方式により符号化された階層符号化データが記録されており、適宜、この階層符号化データを、パケット生成部105に供給する。入力部104は、図示せぬ外部機器(例えば、撮像装置やマイクロフォン)より、階層符号化データの入力を受け付け、入力された階層符号化データを、パケット生成部105に供給する。
【0042】
パケット生成部105は、階層設定部123からの制御に従って、記録媒体103、または入力部104から供給された階層符号化データを分割し、分割したデータを含むデータパケットを生成する。パケット生成部105は、例えば、図2に示されるように、階層符号化データを、レイヤ毎に複数個に分割し、それぞれのデータを含むデータパケットを生成する。そして、パケット生成部105は、生成されたデータパケットのうち、階層設定部123から、廃棄するように指令されたデータパケットを廃棄し、廃棄されずに残ったパケットを、パケット送信部106に供給する。なお、パケット生成部105は、生成したデータパケットに、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、またはUDP/IP(User Datagram Protocol/Internet Protocol)のパケットヘッダを付加する。パケットヘッダには、データパケットの個々を識別するためのシーケンス番号(以下、パケットヘッダ含まれるシーケンス番号をパケットIDと称する)が含まれている。
【0043】
パケット送信部106は、パケット生成部105により生成されたデータパケットが供給されると、これを、所定のタイミングで、ネットワーク10を介して、画像受信装置12に送信する。なお、パケット送信部106は、階層設定部123による制御を受ける。また、パケット送信部106は、データパケットを送信するとき、そのデータパケットのパケットヘッダに、現在時刻を、データパケットの送信時刻として記録する。
【0044】
パケット受信部107は、画像受信装置12より、応答パケットを受信し、これを送信レート算出部121に供給する。
【0045】
レート制御部108は、パケット受信部107により受信された応答パケットに基づいて、パケット生成部105およびパケット送信部106を制御し、データパケットの送信レートを最適な値に調節する。レート制御部108内の送信レート算出部121は、パケット受信部107から供給された応答パケットに基づいて、データパケットの理想的な送信レートを算出し、算出結果をパケット数算出部122に通知する。パケット数算出部122は、送信レート算出部121からの通知に基づいて、画像受信装置12に送信する理想的なパケット数を算出し、階層設定部123に通知する。階層設定部123は、パケット数算出部122から通知された送信レートに基づいて、画像受信装置12に送信するデータパケットのレイヤ(階層)を設定する。
【0046】
次に、図5は、画像受信装置12の内部の構成例を表している。図5において、操作部151は、ユーザからの操作の入力を受け付け、受け付けられた操作に対応する操作情報を制御部152に通知する。制御部152は、予め設定されたプログラムや、操作部151からの操作情報に基づいて、画像受信装置12の各部の動作を制御する。
【0047】
パケット受信部153は、画像送信装置11から送信されたデータパケットを、ネットワーク10を介して受信し、データパケットに含まれている階層符号化データを、記録媒体154に記録するとともに、データパケットに付加されているパケットヘッダを読み出し、パケットヘッダに含まれている情報、すなわち、パケットIDとデータパケットの送信時刻に関する情報を状態測定部155に供給する。
【0048】
記録媒体154は、例えば、ハードディスクにより構成され、パケット受信部153から供給された階層符号化データが記録されるとともに、図示せぬ外部機器により、記録された階層符号化データが読み出される。
【0049】
状態測定部155は、パケット受信部153からパケットIDとデータパケットの送信時刻に関する情報を受信する。そして、状態測定部155は、パケット受信部153から供給されたパケットIDを基に、損失パケットの有無を判定し、損失パケットがある場合、損失パケットのシーケンス番号を、損失パケットIDとして取得する。さらに、状態測定部155は、データパケットを受信した受信時刻を取得する。そして、状態測定部155は、パケットヘッダから読み出されたデータパケット送信時刻、およびパケットID、並びに、自らが取得したデータパケット受信時刻、および損失パケットIDを、パケット生成部156に供給する。
【0050】
パケット生成部156は、状態測定部155から、パケットヘッダから読み出されたデータパケット送信時刻、およびパケットID、並びに、自らが取得したデータパケット受信時刻、および損失パケットIDが供給された場合、これらの情報を含む応答パケットを生成し、この応答パケットをパケット送信部157に供給する。
【0051】
パケット送信部157は、パケット生成部156から供給された応答パケットを、ネットワーク10を介して、画像送信装置11に送信する。なお、パケット送信部157は、応答パケットを送信するとき、その応答パケットのパケットヘッダに、現在時刻を、応答パケットの送信時刻として記録する。
【0052】
次に、図6のフローチャートを参照して、画像送信装置11の画像送信処理、および画像受信装置の画像受信処理について説明する。なお、以下の説明においては、画像送信装置11から画像受信装置12に送信する階層符号化データとして、図2に示されるJPEG2000の符号化方式により符号化された階層符号化データを採用した場合を説明する。すなわち、図2に示されるように、階層符号化データは、4つのレイヤ(階層)を有し、各レイヤは5個のパケットに分割される。
【0053】
図6のステップS1において、画像送信装置11のパケット生成部105は、階層設定部123からの制御に従って、記録媒体103、または入力部104から供給される階層符号化データをパケット化し、データパケットを生成する。ステップS2において、パケット送信部106は、パケット生成部105がステップS1で生成したデータパケットを、ネットワーク10を介して、画像受信装置12に送信する。その後、処理はステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返される。なお、ステップS2の送信処理の詳細な説明は後述する。
【0054】
画像受信装置12のパケット受信部153は、ステップS11において、画像送信装置11が、ステップS2で送信したデータパケットを受信する。ステップS12において、画像受信装置12のパケット受信部153は、ステップS11で受信されたデータパケットより、階層符号化データを読み出し、この階層符号化データを、記録媒体154に記録する。その後、処理はステップS11に戻り、ステップS11以降の処理が繰り返される。
【0055】
以上のようにして、データパケットが、画像送信装置11から画像受信装置12に実時間送信され、記録媒体154に記録される。記録媒体154に記録された階層符号化データは、適宜、外部機器により読み出され、デコードされ、画像が再生される。
【0056】
ところで、本発明においては、画像受信装置12から画像送信装置11に、応答パケットが送信され、この応答パケットに基づいて、データパケットの送信レートが制御される。
【0057】
そこで、次に、図7のフローチャートを参照して、画像受信装置12の確認応答処理、すなわち、画像受信装置12が、応答パケットを作成し、画像送信装置11に送信する処理について説明する。
【0058】
ステップS51において、画像受信装置12の制御部152は、パケット受信部153を監視し、パケット受信部153がデータパケットを受信するまで待機し、パケット受信部153がデータパケットを受信した場合、処理はステップS52に進む。ステップS52において、状態測定部155は、内蔵する内部時計より、現在時刻を取得する。ステップS53において、状態測定部155は、パケット受信部153から、パケットヘッダとして付加されていた情報である、データパケットの送信時刻、およびパケットIDを取得し、パケットIDに基づいて、パケットの損失の有無を判定する。
【0059】
すなわち、パケットIDは、シーケンス番号であるため、今回受信したデータパケットのパケットIDが、前回受信したデータパケットのパケットIDと連番になっているか否かを判定することにより、データパケットの損失の有無を判定することができる。例えば、前回受信したデータパケットのパケットIDが「10」で、今回受信したデータパケットのパケットIDが「11」であった場合、「10」と「11」で連続しているので、状態測定部155は、データパケットの損失はないと判定する。また、例えば、前回受信したデータパケットのパケットIDが「10」で、今回受信したデータパケットのパケットIDが「12」であった場合、「10」と「12」で連続していないので、状態測定部155は、データパケットが損失していると判定する。
【0060】
ステップS53において、状態測定部155が、データパケットの損失がないと判定した場合、処理はステップS54に進む。
【0061】
ステップS54において、状態測定部155は、ステップS52で取得したデータパケットの受信時刻、並びにデータパケットのパケットヘッダから取得したデータパケットの送信時刻およびパケットIDを、パケット生成部156に供給する。パケット生成部156は、状態測定部155から供給された、データパケットの受信時刻、並びにデータパケットの送信時刻およびパケットIDを情報として含む応答パケットを生成し、この応答パケットをパケット送信部157に供給する。その後、処理はステップS56に進む。
【0062】
ステップS53において、状態測定部155が、データパケットの損失があると判定した場合、処理はステップS55に進む。
【0063】
ステップS55において、状態測定部155は、損失したパケットのパケットIDを特定する。例えば、前回受信したデータパケットのパケットIDが「10」で、今回受信したデータパケットのパケットIDが「12」であった場合、状態測定部155は、損失パケットIDは「11」であると特定する。状態測定部155は、ステップS52で取得したデータパケットの受信時刻、データパケットのパケットヘッダから取得したデータパケットの送信時刻およびパケットID、並びに損失パケットIDを、パケット生成部156に供給する。パケット生成部156は、状態測定部155から供給された、データパケットの受信時刻、データパケットの送信時刻およびパケットID、並びに損失パケットIDを情報として含む応答パケットを生成し、この応答パケットをパケット送信部157に供給する。その後、処理はステップS56に進む。
【0064】
ステップS56において、パケット送信部157は、パケット生成部156から供給された応答パケットを、ネットワーク10を介して、画像送信装置11に送信する。なお、パケット送信部157は、応答パケットを送信する直前に、内蔵する内部時計から現在時刻を取得し、この現在時刻を、応答パケットの送信時刻として、パケットヘッダに記録する。
【0065】
その後、処理はステップS51に戻り、ステップS51以降の処理が繰り返される。
【0066】
以上のようにして、画像受信装置12から画像送信装置11に対して、応答パケットが送信される。
【0067】
画像送信装置11は、画像受信装置12から受信した応答パケットに基づいて、データパケットの送信レートを制御する。
【0068】
次に、図8のフローチャートを参照して、画像送信装置11のレート制御処理、すなわち、データパケットの送信レートの制御について説明する。
【0069】
ステップS101において、制御部102は、パケット受信部107を監視し、パケット受信部107が応答パケットを受信するまで待機する.そして、パケット受信部107が応答パケットを受信したとき、処理はステップS102に進む。
【0070】
ステップS102において、レート制御部108の送信レート算出部121は、パケット受信部107が受信した応答パケットを、パケット受信部107より取得するとともに、パケット受信部107が応答パケットを受信した受信時刻を、内蔵する内部時計より取得する。そして、送信レート算出部121は、取得した応答パケットの受信時刻、並びに応答パケットに含まれているデータパケットの送信時刻、データパケットの受信時刻、および応答パケットの送信時刻から、RTT(Round Trip Time)を算出する。
【0071】
すなわち、RTTは、画像送信装置11から送信されたデータパケットが画像受信装置12により受信されるまでの時間(この時間をT1とする)と、画像受信装置12から送信された応答パケットが画像送信装置11により受信されるまでの時間(この時間をT2とする)の和(T1+T2)である。
【0072】
ここで、画像送信装置11から送信されたデータパケットが画像受信装置12により受信されるまでの時間T1は、データパケットの受信時刻からデータパケットの送信時刻を引き算して求められる。また、画像受信装置12から送信された応答パケットが画像送信装置11により受信されるまでの時間T2は、応答パケットの受信時刻から応答パケットの送信時刻を引き算して求められる。
【0073】
以上のようにして、送信レート算出部121が、RTTを取得した後、処理は、ステップS103に進む。
【0074】
ステップS103において、送信レート算出部121は、応答パケットに含まれている損失パケットIDに基づいて、単位時間あたりのパケットロス率を算出する。
【0075】
ステップS104において、送信レート算出部121は、送信レートTを算出する。送信レートの算出方法には、例えば、TFRC(TCP-Friendly Rate Control)を利用することができる。なお、TFRCについては、S.Floyd,M.Handley,J.Pandhye and J.Widmer,“Equation-Based Congestion Control for Unicast Applications”,Proceedings of ACM SIGCOMM 2000,May 2000に詳細な説明がある。TFRCにおいては、パケットロス率とRTTを利用して、画像送信装置11からデータパケットを送信する理想的な送信レートを、以下の式(この式を式(1)とする)により予測する。
【0076】
【数1】
Figure 2004193992
【0077】
式(1)において、Tは理想的な送信レート、sはパケットサイズ、pはパケットロス率、tはTCP(Transmission Control Protocol)のタイムアウト時間(通常は、RTTの4倍)である。送信レート算出部121は、式(1)により、送信レートTを算出した後、算出した送信レートTを、パケット数算出部122に通知する。その後、処理はステップS105に進む。
【0078】
ステップS105において、パケット数算出部122は、送信パケット数を以下の式(この式を式(2)とする)により、算出する。
【0079】
n=(f×s)/T
【0080】
式(2)において、nは送信パケット数、fはフレームレート、sはパケットサイズ、TはステップS104で算出された送信レートである。パケット数算出部122は、送信パケット数nを算出した後、算出した送信パケット数nを、階層設定部123に通知する。その後、処理はステップS106に進む。
【0081】
ステップS106において、階層設定部123は、変数LをL=0に初期化する。その後、処理はステップS107に進む。ステップS107において、階層設定部123は、以下の式(この式を式(3)とする)が成立するか否かを判定する。
【0082】
(L+1)×5≦n
【0083】
式(3)において、「5」は、1つのレイヤに含まれるパケットの個数を表している。すなわち、図2においては、1つのレイヤは、5個のパケットに分割されているので、式(3)において「5」とされている。そして、式(3)が成立する場合、処理はステップS108に進む。
【0084】
ステップS108において、階層設定部123は、変数Lが4以上であるか否かを判定し、4以上ではない(4未満である)と判定した場合、処理はステップS109に進む。なお、ステップS108における判定の基準「4」は、レイヤの個数を表している。すなわち、図2において、階層符号化データは、レイヤL1乃至L4の4個のレイヤにより構成されていたため、ステップS108において、判定の基準が「4」とされる。
【0085】
ステップS109において、階層設定部123は、変数Lの値を1だけインクリメントする。その後、処理はステップS107に戻り、ステップS107以降の処理が繰り返される。
【0086】
ステップS107において、階層設定部123が、式(3)が成立しないと判定した場合、ステップS108の処理はスキップされ、処理はステップS110に進む。また、ステップS108において、階層設定部123が、変数Lは4以上であると判定した場合、処理はステップS110に進む。
【0087】
例えば、ステップS105で、n=17と算出された場合、ステップS106乃至ステップS109の処理は、以下のようになる。
【0088】
まず、ステップS106においてL=0に初期化され、ステップS107において、式(3)に、変数L=0、およびn=17が代入され、式(3)が成立するか否かが判定される。変数L=0の場合、式(3)は成立するので、処理はステップS108に進む。ステップS108において、変数Lが4以上であるか否かが判定されるが、変数L=0なので、変数Lは4以上ではないと判定され、処理はステップS109に進む。ステップS109において、変数Lが1だけインクリメントされ、L=1に設定される。
【0089】
その後、処理はステップS107に戻り、式(3)に、変数L=1、およびn=17が代入され、式(3)が成立するか否かが判定される。変数L=1の場合、式(3)は成立するので、処理はステップS108に進む。ステップS108において、変数Lが4以上であるか否かが判定されるが、変数L=1なので、変数Lは4以上ではないと判定され、処理はステップS109に進む。ステップS109において、変数Lが1だけインクリメントされ、変数L=2に設定される。
【0090】
その後、処理はステップS107に戻り、式(3)に、変数L=2、およびn=17が代入され、式(3)が成立するか否かが判定される。変数L=2の場合、式(3)は成立するので、処理はステップS108に進む。ステップS108において、変数Lが4以上であるか否かが判定されるが、変数L=2なので、変数Lは4以上ではないと判定され、処理はステップS109に進む。ステップS109において、変数Lが1だけインクリメントされ、変数L=3に設定される。
【0091】
その後、処理はステップS107に戻り、式(3)に、変数L=3、およびn=17が代入され、式(3)が成立するか否かが判定される。変数L=3の場合、式(3)は成立しないので、処理はステップS110に進む。
【0092】
ステップS110において、階層設定部123は、L+1層より上位のレイヤのデータパケットを廃棄する。ステップS111において、階層設定部123は、下位のL層までのパケットを、画像受信装置12に送信するデータパケットとして設定する。
【0093】
例えば、ステップS106乃至ステップS109の処理により、変数LがL=1に設定されていた場合、階層設定部123は、ステップS110において、図2に示される4つのレイヤのうち、レイヤL2乃至L4のパケット、すなわちパケットP6乃至P20のパケットを廃棄し、ステップS111において、図2に示されるレイヤL1のパケット、すなわちパケットP1乃至P5を、画像受信装置12に送信するデータパケットとして設定する。
【0094】
また、例えば、ステップS106乃至ステップS109の処理により、変数LがL=2に設定されていた場合、階層設定部123は、ステップS110において、図2に示される4つのレイヤのうち、レイヤL3およびL4のパケット、すなわちパケットP11乃至P20のパケットを廃棄し、ステップS111において、図2に示されるレイヤL1およびL2のパケット、すなわちパケットP1乃至P10を、画像受信装置12に送信するデータパケットとして設定する。
【0095】
また、例えば、ステップS106乃至ステップS109の処理により、変数LがL=3に設定されていた場合、階層設定部123は、ステップS110において、図2に示される4つのレイヤのうち、レイヤL4のパケット、すなわちパケットP16乃至P20のパケットを廃棄し、ステップS111において、図2に示されるレイヤL1乃至L3のパケット、すなわちパケットP1乃至P15を、画像受信装置12に送信するデータパケットとして設定する。
【0096】
また、例えば、ステップS106乃至ステップS109の処理により、変数LがL=4に設定されていた場合、階層設定部123は、ステップS110において、パケットを廃棄せず、ステップS111において、図2に示されるレイヤL1乃至L4のパケット、すなわちパケットP1乃至P20を、画像受信装置12に送信するデータパケットとして設定する。
【0097】
ステップS111の処理の後、処理はステップS101に戻り、ステップS101以降の処理が繰り返される。
【0098】
このようにして、画像送信装置11から画像受信装置12に送信する階層符号化データの階層が決定される。
【0099】
階層設定部123は、以上の処理による設定に基づいて、パケット生成部105により生成されたデータパケットのうち、画像受信装置12に送信するデータパケットのみをパケット生成部105に選択させ、それ以外のデータパケットを廃棄させる。その後、選択されたデータパケットのみが、パケット生成部105からパケット送信部106に供給される。
【0100】
次に、図9のフローチャートを参照して、図6のステップS2の処理、すなわち、データパケットを、パケット送信部106から画像受信装置12に送信する送信処理について説明する。
【0101】
パケット送信部106は、パケット生成部105から、送信すべきパケットとして設定されたデータパケットの供給を受けて、ステップS151において、送信するデータパケットの階層iをi=1に設定する。その後、処理はステップS152に進む。
【0102】
ステップS152において、パケット送信部106は、階層iのデータパケットのパケットヘッダに、送信時刻を記録して、データパケットを画像受信装置12に送信する。その後、処理はステップS153に進む。
【0103】
ステップS153において、パケット送信部106は、階層iを1だけインクリメントする。その後、処理はステップS154に進む。
【0104】
ステップS154において、パケット送信部106は、階層iが、図8のフローチャートのステップS106乃至ステップS109の処理により設定された変数Lより大きいか否かを判定し、階層iが変数Lより大きくない場合(階層iが変数L以下の場合)、処理はステップS152に戻り、ステップS152以降の処理が繰り返される。そして、ステップS154において、階層iが変数Lより大きいと判定された場合、パケット送信部106は、データパケットの送信を終了する。
【0105】
例えば、変数LがL=3であった場合、まず、ステップS151でi=1に設定され、ステップS152において、i=1に対応するレイヤ、すなわち図2においてレイヤL1のパケットP1乃至P5が、画像受信装置12に送信される。その後、ステップS153において、iが1だけインクリメントされ、i=2に設定される。そして、ステップS154において、iがLより大きいか否かが判定されるが、i=2であり、iはLより大きくないので、処理はステップS152に戻る。
【0106】
その後、ステップS152において、i=2に対応するレイヤ、すなわち図2においてレイヤL2のパケットP6乃至P10が、画像受信装置12に送信される。その後、ステップS153において、iが1だけインクリメントされ、i=3に設定される。そして、ステップS154において、iがLより大きいか否かが判定されるが、i=3であり、iはLより大きくないので、処理はステップS152に戻る。
【0107】
その後、ステップS152において、i=3に対応するレイヤ、すなわち図2においてレイヤL3のパケットP11乃至P15が、画像受信装置12に送信される。その後、ステップS153において、iが1だけインクリメントされ、i=4に設定される。そして、ステップS154において、iがLより大きいか否かが判定されるが、i=4であり、iはLより大きいので、処理が終了される。
【0108】
以上のようにして、画像送信装置11から画像受信装置12に対して、1階層分ずつ、データパケットが送信される。
【0109】
以上のようにして、データパケットを送信するようにした場合、画像送信装置11から画像受信装置12に送信されるデータパケットの個数は、例えば、図10のように制御される。
【0110】
図10は、図1と同様、縦軸が、ウィンドウサイズを表し、横軸が時間軸を表している。図10のグラフにおいては、時刻t0乃至t1の間、レイヤL1に相当する5個のパケットP1乃至P5が送信するデータパケットとして設定され、時刻t1乃至t2の間、レイヤL1およびL2に相当する10個のパケットP1乃至P10が送信するデータパケットとして設定され、時刻t2乃至t3の間、レイヤL1乃至L3に相当する15個のパケットP1乃至P15が送信するデータパケットとして設定され、時刻t3乃至t4の間、レイヤL1およびL2に相当する10個のパケットP1乃至P10が送信するデータパケットとして設定され、時刻t4乃至t5の間、レイヤL1乃至L3に相当する15個のパケットP1乃至P15が送信するデータパケットとして設定され、時刻t5乃至t6の間、レイヤL1およびL2に相当する10個のパケットP1乃至P10が送信するデータパケットとして設定され、時刻t6乃至t7の間、レイヤL1乃至L3に相当する15個のパケットP1乃至P15が送信するデータパケットとして設定され、時刻t7以降、レイヤL1およびL2に相当する10個のパケットP1乃至P10が送信するデータパケットとして設定されている。
【0111】
図11は、図10に示される、本発明を適用した場合の送信パケット数の推移を、図1の従来例と比較した図である。
【0112】
図11において、図1の従来例の送信パケットの個数の推移が、点線で示されている。また、図10に示される、本発明を適用した場合の送信パケット数の推移が、実線で示されている。図11において、斜線で示された範囲のパケットは、従来例において、画像送信装置11から画像受信装置12に送信されても、画質の向上が期待できないデータを含むパケットである。
【0113】
各レイヤを構成するデータパケットを、一まとめにして、画像送信装置11から画像受信装置12に送信することにより、画像受信装置12は、受信されたデータパケットのデータを全て利用して、より高画質な画像を提供することができ、画像送信装置11から画像受信装置12に対して無駄に送信するデータを無くすことが可能となる。
【0114】
また、図11において、時刻t0乃至t1の間、従来のレート制御では、送信パケット数が5個未満であるため、画像受信装置12は、これらのデータパケットを受信しても、画像を再現することができない。また、図11において、時刻t2乃至t3の間、時刻t4乃至t5の間、および時刻t6乃至t7の間においては、送信パケット数は9個であるため、これらのデータパケットを受信した画像受信装置12は、受信したデータパケットのうち、4個を利用することができなかった。
【0115】
それに対して、本発明においては、時刻t0から、送信パケット数が1つのレイヤ分である5個に設定されているため、画像受信装置12は、データパケットの受信開始直後から、データをデコードして画像を再生することができる。本発明においては、レイヤ単位で、パケットを一まとめに増減させることにより、無駄なデータパケットの送受信をなくすことができる。
【0116】
ところで、図11において、斜線で示された部分は、送信可能なパケット数の余裕を表しているということもできる。そこで、この余裕を利用して、冗長データを送信するようにしても良い。
【0117】
図12は、送信可能なパケット数の余裕を利用して、エラー訂正用の冗長データを送信するようにした場合における、画像送信装置11のレート制御処理を表すフローチャートである。
【0118】
図12のフローチャートの、ステップS201乃至ステップS211の処理は、図8のステップS101乃至ステップS111の処理と同様であるため、説明を省略する。図12においては、ステップS211の処理の後、ステップS212において、階層設定部123は、n−(L×5)個分の冗長データを、送信するパケットとして設定する。すなわち、階層設定部123は、ステップS205で算出された送信パケット数nから、ステップS211で設定された、送信するレイヤのパケット数を差し引いた余りの個数分だけ、エラー訂正用の冗長データを、送信するパケットとして設定する。
【0119】
その後、処理はステップS201に戻り、ステップS201以降の処理が繰り返される。
【0120】
以上のように、ステップS205で算出された送信パケット数nから、ステップS211で設定された、送信するレイヤのパケット数を差し引いた余りの個数分だけ、エラー訂正用の冗長データを、送信するパケットとして設定した場合、階層設定部123は、パケット生成部105に、n−(L×5)個分のエラー訂正用の冗長データを、送信するパケットとして作成するように指令する。パケット生成部105は、階層設定部123からの指令に従って、n−(L×5)個分のエラー訂正用の冗長データを、送信するパケットとして作成する。
【0121】
以上のように、余り個数分だけ、エラー訂正用の冗長データを送信することにより、画像受信装置12は、パケットの欠損が発生しても、エラー訂正用の冗長データから、欠損したパケットのデータに対応するデータを作成することができる可能性がある。従って、画像受信装置12は、画像送信装置11に対して、欠損したパケットの再送要求をしなければならない可能性を減少させることができる。
【0122】
ところで、ネットワーク10が優先制御を提供する場合、優先度を設定して、全データパケットを送信し、優先度の低いデータパケットが何個、画像受信装置12に届いたかを測定することにより、ネットワーク10にどの程度、帯域が空いているかを推測することができる。
【0123】
例えば、理想的な送信パケット数nがn=12である場合、画像送信装置11は、レイヤL1およびL2の10個のデータパケット(パケットP1乃至P10)を、高優先度で送信し、レイヤL3およびL4のデータパケットを低優先度で送信する。そして、画像受信装置12からの応答パケットに基づいて、画像受信装置12に届いたデータパケットの個数を特定する。例えば、画像受信装置12に、7個のデータパケットが届いた場合、画像送信装置11は、あと7個分のデータパケットを送信するだけの帯域の余裕があると判断し、それ以降の理想的な送信パケット数nの値をn=10+7=17と設定する。このようにしても良い。
【0124】
次に、図13のフローチャートを参照して、優先度の高いレイヤのデータを優先して送信する場合の画像送信装置11のレート制御処理について説明する。
【0125】
図13のフローチャートの、ステップS231乃至ステップS239の処理は、図8のステップS101乃至ステップS109の処理と同様であるため、説明を省略する。図13においては、ステップS238の処理の後、ステップS240において、階層設定部123は、下位のL層までのレイヤのデータパケットを、高優先度で画像受信装置12に送信するパケットとして設定する。例えば、変数L=2である場合、階層設定部123は、図2のレイヤL1およびL2のデータパケットを、高優先度のパケットとして設定する。
【0126】
その後、ステップS241において、階層設定部123は、(L+1)層以上のレイヤのデータパケットを、低優先度で画像受信装置12に送信するパケットとして設定する。例えば、変数L=2である場合、階層設定部123は、図2のレイヤL3およびL4のデータパケットを、低優先度のパケットとして設定する。
【0127】
ステップS241の処理の後、ステップS242において、階層設定部123は、応答パケットに基づいて、送信パケット数nを設定する。すなわち、応答パケットには、損失パケットIDが含まれているので、この損失パケットIDを基に、何個のデータパケットが、画像受信装置12に届いたかを求めることができる。そこで、階層設定部123は、損失パケットIDを基に、低優先度で送信したデータパケットのうち、画像受信装置12に届いたデータパケットの個数を算出し、算出した値を、現在設定されている送信パケット数nに足し算して、新たな送信パケット数nを算出する。
【0128】
その後、処理はステップS236に戻り、ステップS236以降の処理が繰り返される。
【0129】
以上のように、優先度の高いレイヤのデータを優先して、送信するようにしてもよい。
【0130】
なお、図13のフローチャートの処理においては、ネットワーク10の帯域の空き容量を推測することはできるが、たとえ1つのレイヤ分、余分にデータパケットが画像受信装置12に届いたとしても、それが、あるレイヤを構成する全パケットが揃うとは限らない。そこで、現在高優先度で送信しているレイヤより、1つ上位のレイヤのデータパケットだけ、低優先度で送信するようにしても良い。次に、図14のフローチャートを参照して、この場合の画像送信装置11のレート制御処理について説明する。
【0131】
図14のフローチャートの、ステップS261乃至ステップS270、並びにステップS272の処理は、図13のステップS231乃至ステップS240、並びにステップS242の処理と同様であるため、説明を省略する。図14においては、ステップS270の処理の後、ステップS271において、階層設定部123は、(L+1)層のレイヤのデータパケットを、低優先度で画像受信装置12に送信するパケットとして設定する。例えば、変数L=2である場合、階層設定部123は、図2のレイヤL3のデータパケットを、低優先度のパケットとして設定する。その後、処理はステップS272に進む。
【0132】
以上のようにすることにより、例えば、レイヤL1を構成するパケットP1乃至P5を高優先度で送信し、レイヤL2を構成するパケットP6乃至P10を低優先度で送信した結果、レイヤL1およびL2を構成する全パケットP1乃至P10が、画像受信装置12に届いた場合、それ以降、レイヤL1およびL2を構成するパケットP1乃至P10を、高優先度で送信し、レイヤL3を構成するパケットP11乃至P15を低優先度で送信することになり、結果的に、より多くの階層符号化データを送信することが可能となる。従って、外部機器が、画像受信装置12から階層符号化データを取得し再生した場合、より高精細な画像を表示することが可能となる。
【0133】
以上、説明したように、本発明によれば、単位時間当りに送信可能なパケット数が増加した場合、レイヤ(階層)の区切り単位分だけ、送信可能なパケット数が増加するまで、送信パケット数の増加を行なわないようにし、単位時間当りに送信可能なパケット数が減少した場合、送信可能なパケット数以下になるように、レイヤ(階層)の区切り単位分だけ、パケット数を減少させるようにしたので、無駄に送受信するデータパケットをなくすことができ、より効率的に、データの送受信を行なうことが可能となる。また、画像受信装置12の側でも、受信したデータパケットから、利用することができないデータパケットを選り分ける処理を省略することが可能となる。
【0134】
なお、以上の説明においては、図2に示されるような、4つのレイヤを有し、1つのレイヤが5個のパケットに分割される階層符号化データの場合を例にしているが、階層符号化データであれば、レイヤの数、および1レイヤ当りのパケット数は、図2に示されるような個数でなくても良い。
【0135】
また、本発明は、実時間ストリーミングに適用することも可能である。
【0136】
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行させることが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに記録媒体からインストールされる。
【0137】
図15は、画像送信装置11、または画像受信装置12をソフトウェアにより実現する場合の情報処理装置の一実施の形態の構成を示している。パーソナルコンピュータ400のCPU401は、パーソナルコンピュータ400の動作の全体を制御する。また、CPU401は、バス404および入出力インターフェース405を介してユーザからキーボードやマウスなどからなる入力部406から指令が入力されると、それに対応してROM(Read Only Memory)402に格納されているプログラムを実行する。あるいはまた、CPU401は、ドライブ410に接続された磁気ディスク421、光ディスク422、光磁気ディスク423、または半導体メモリ424から読み出され、記憶部408にインストールされたプログラムを、RAM(Random Access Memory)403にロードして実行する。これにより、上述した画像送信装置11、または画像受信装置12の機能が、ソフトウェアにより実現されている。さらに、CPU401は、通信部409を制御して、外部と通信し、データの授受を実行する。また、入出力インタフェース405には、ディスプレイやスピーカなどにより構成される出力部407も接続されている。
【0138】
プログラムが記録されている記録媒体は、図15に示すように、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク421(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク422(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク423(MD(Mini-Disc)を含む)、もしくは半導体メモリ424などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM402や、記憶部408に含まれるハードディスクなどで構成される。
【0139】
尚、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理は、もちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理を含むものである。
【0140】
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0141】
【発明の効果】
以上のように、第1の本発明によれば、ネットワークを介して、情報を送受信することができる。また、第1の本発明によれば、より効率的に、情報を送受信することができる。さらに、第1の本発明によれば、ネットワークの帯域の空き領域を利用して、エラー訂正を行なうことができる。また、第1の本発明によれば、ネットワークの帯域の空き容量を予測することができる。
【0142】
第2の本発明によれば、ネットワークを介して、情報を送信することができる。また、第2の本発明によれば、より効率的に、情報を送信することができる。さらに、第2の本発明によれば、ネットワークの帯域の空き領域を利用して、エラー訂正を行なうことができる。また、第2の本発明によれば、ネットワークの帯域の空き容量を予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の送信パケット数の制御を説明するための図である。
【図2】JPEG2000の符号化方式により符号化された1フレーム分のパケットの例を示す図である。
【図3】本発明を適用した情報処理システムの構成例を示すブロック図である。
【図4】画像送信装置の構成例を示すブロック図である。
【図5】画像受信装置の構成例を示すブロック図である。
【図6】画像送信装置の画像送信処理、および画像受信装置の画像受信処理を説明するフローチャートである。
【図7】画像受信装置の確認応答処理を説明するフローチャートである。
【図8】画像送信装置のレート制御処理を説明するフローチャートである。
【図9】図6のステップS2を詳細に説明するフローチャートである。
【図10】本発明における送信パケット数の制御を説明する図である。
【図11】本発明における送信パケット数の制御を従来の送信パケット数の制御と比較する図である。
【図12】画像送信装置のレート制御処理を説明する他のフローチャートである。
【図13】画像送信装置のレート制御処理を説明する、さらに他のフローチャートである。
【図14】画像送信装置のレート制御処理を説明するフローチャートである。
【図15】本発明を適用したコンピュータの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク, 11 画像送信装置, 12 画像受信装置, 101 操作部, 102 制御部, 103 記録媒体, 104 入力部, 105 パケット生成部, 106 パケット送信部, 107 パケット受信部, 108 レート制御部, 121 送信レート算出部, 122 階層設定部, 151 操作部, 152 制御部, 153 パケット受信部, 154 記録媒体, 155 状態測定部, 156 パケット生成部, 157 パケット送信部, 401 CPU, 402 ROM, 403 RAM, 404 バス, 405 入出力インタフェース, 406 入力部, 407 出力部, 408 記憶部, 409 通信部, 410 ドライブ, 421 磁気ディスク, 422 光ディスク, 423 光磁気ディスク, 424 半導体メモリ

Claims (8)

  1. パケット通信により、階層符号化されたデータである階層符号化データを送受信する第1の情報処理装置および第2の情報処理装置から構成される情報処理システムにおいて、
    前記第1の情報処理装置は、
    前記階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記第1のパケットを、前記第2の情報処理装置に送信する第1の送信手段と、
    前記第1の情報処理装置による前記第1のパケットの送信時刻、および前記第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、前記第2の情報処理装置から受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された前記第2のパケットに基づいて、送信する前記第1のパケットのパケット数の基準値を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記基準値に基づいて、前記生成手段によりパケット化する前記階層符号化データの階層を設定する設定手段と
    を備え、
    前記第2の情報処理装置は、
    前記第1の情報処理装置より、前記第1のパケットを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段により受信された前記第1のパケットから、前記階層符号化データを取得する取得手段と、
    前記第2の受信手段により受信された前記第1のパケットに基づいて、前記第2のパケットを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された前記第2のパケットを前記第1の情報処理装置に送信する第2の送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. パケット通信により、階層符号化されたデータである階層符号化データを他の情報処理装置に送信する情報処理装置において、
    前記階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記第1のパケットを、前記他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記情報処理装置による前記第1のパケットの送信時刻、および前記第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、前記他の情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記第2のパケットに基づいて、送信する前記第1のパケットのパケット数の基準値である第1の数を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記第1の数に基づいて、前記生成手段によりパケット化する前記階層符号化データの階層を設定する設定手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記生成手段により生成される前記第1のパケットのパケット数が、前記第1の数以下になるように、前記生成手段によりパケット化する前記階層化データの階層を設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定手段は、パケット化する階層として設定された階層の階層符号化データをパケット化した場合に、前記生成手段により生成される前記第1のパケットのパケット数である第2の数が、前記第1の数以下になるように、パケット化する前記階層を設定するとともに、前記第1の数から前記第2の数を差し引いた余りである第3の数を算出し、
    前記生成手段は、前記第3の数だけ、冗長データをさらにパケット化して前記第1のパケットを生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記設定手段は、優先的に送信する階層の前記階層符号化データをパケット化した場合に、前記生成手段により生成される前記第1のパケットのパケット数である第2の数が、前記第1の数以下になるように、優先的に送信する前記階層を設定するとともに、前記第1の数から前記第2の数を差し引いた余りである第3の数を算出し、
    前記生成手段は、優先的に送信する階層の前記階層符号化データをパケット化して、前記第1のパケットを生成するとともに、前記第3の数だけ、優先的に送信しない階層の前記階層符号化データをパケット化して、前記第1のパケットを生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. パケット通信により、階層符号化されたデータである階層符号化データを他の情報処理装置に送信する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップの処理により生成された前記第1のパケットを、前記他の情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記情報処理装置による前記第1のパケットの送信時刻、および前記第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、前記他の情報処理装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップの処理により受信された前記第2のパケットに基づいて、送信する前記第1のパケットのパケット数の基準値である第1の数を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップの処理により算出された前記第1の数に基づいて、前記生成ステップの処理によりパケット化する前記階層符号化データの階層を設定する設定ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. パケット通信により、階層符号化されたデータである階層符号化データを他の情報処理装置に送信する情報処理装置用のプログラムであって、
    前記他の情報処理装置に送信するために、前記階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成ステップと、
    前記情報処理装置による前記第1のパケットの送信時刻、および前記第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、前記他の情報処理装置から受信した場合、受信された前記第2のパケットに基づいて、送信する前記第1のパケットのパケット数の基準値を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップの処理により算出された前記基準値に基づいて、前記生成ステップの処理によりパケット化する前記階層符号化データの階層を設定する設定ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  8. パケット通信により、階層符号化されたデータである階層符号化データを他の情報処理装置に送信する情報処理装置を制御するコンピュータに、
    前記他の情報処理装置に送信するために、前記階層符号化データをパケット化して、第1のパケットを生成する生成ステップと、
    前記情報処理装置による前記第1のパケットの送信時刻、および前記第1のパケットの損失に関する情報を含む第2のパケットを、前記他の情報処理装置から受信した場合、受信された前記第2のパケットに基づいて、送信する前記第1のパケットのパケット数の基準値を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップの処理により算出された前記基準値に基づいて、前記生成ステップの処理によりパケット化する前記階層符号化データの階層を設定する設定ステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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