JP2004192053A - 更新情報通知のためのクライアント端末用プログラム及びクライアント端末への更新情報通知システム - Google Patents
更新情報通知のためのクライアント端末用プログラム及びクライアント端末への更新情報通知システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】通信ネットワーク等への負荷を極力回避するとともに、クライアント端末との接続状況を把握してマーケッティング情報にも活用可能なクライアント端末に最新の更新情報を通知する端末用プログラム及び更新情報通知システムを提供する。
【解決手段】WWWサーバ20のプロモーション用画像等の表示コンテンツファイル21をクライアント端末10にダウンロードし、アプリケーションウィンドウを立ち上げて繰り返し表示する。クライアント端末10からは指定された条件に従って更新情報を取得したい特定ファイル22に最新情報を問い合わせ、ファイルの作成時刻等の受信した最新情報を直近データ記憶部12の直近情報と比較する。最新情報が直近情報から変化している場合は、特定ファイルは更新されたとみなして更新通知ファイル13を表示する。変化していない場合は更新されていないとみなして、表示コンテンツファイル11が繰り返し表示される。
【選択図】 図3
【解決手段】WWWサーバ20のプロモーション用画像等の表示コンテンツファイル21をクライアント端末10にダウンロードし、アプリケーションウィンドウを立ち上げて繰り返し表示する。クライアント端末10からは指定された条件に従って更新情報を取得したい特定ファイル22に最新情報を問い合わせ、ファイルの作成時刻等の受信した最新情報を直近データ記憶部12の直近情報と比較する。最新情報が直近情報から変化している場合は、特定ファイルは更新されたとみなして更新通知ファイル13を表示する。変化していない場合は更新されていないとみなして、表示コンテンツファイル11が繰り返し表示される。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ネットワークを通じてクライアント端末に最新の更新情報を通知するためのクライアント端末用プログラム及びクライアント端末への更新情報通知システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットが広く情報流通手段として利用されることとなり、企業等は広告宣伝や顧客の囲い込みのために、WWW(World Wide Web)を用いてWebページから情報提供を行うことが一般的となっている。Webページを用いた情報提供の効果を高めるためには、最新情報をなるべく早く利用者に認知させるため、Webページに掲載された情報が更新されたことをいち早くクライアント端末に送信することが望ましい。また、利用者の側からも、興味のある情報を掲載したWebページにおいて情報が更新された際には、更新情報をなるべく早く取得したいというニーズも存在する。
【0003】
Webページの更新情報を取得するためには、クライアント端末側において、Webページの閲覧用ソフトウェアであるブラウザに一般的に備えられている情報更新機能を利用し、利用者が更新情報を取得したい場合に情報更新指示を起動し、Webページを格納したWebサーバから最新のデータを取得することが一般的である。しかしながらこの方法は、利用者は情報が更新されたタイミングを即時に了知することができず、またWebページの情報が更新されていない場合にも前回と同一の情報を取得しなければならないという問題を有している。
【0004】
このような問題に対応して、専用のソフトウェア、又はブラウザの機能として、一定の間隔をおいて指定されたWebサーバにアクセスし、定期的に情報を取得してクライアント端末上の表示情報を更新する「プッシュ型」と呼ばれる技術が利用されるようになっている。
【0005】
また、クライアント端末側の技術によらずに、情報を提供する側のWebサーバや更新情報通知のための専用サーバにおいて、Webページの情報が更新されると指定されたクライアント端末に対して更新情報を電子メール等で送信する発明も開示されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】特開平10−260886号公報
【特許文献2】特開2002−73455号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のプッシュ型技術による更新方法は、利用者が情報更新の指示を起動しなくても自動的に所定の情報を取得することができるため、更新指示を忘れることによる情報の取り忘れを防止する点や、自動更新を頻繁に設定することによりリアルタイムに近い状態で情報を了知できる点において優れている。しかしながら、Webページの情報が更新されていない場合にも前回と同一の情報を取得しなければならないために、不要な情報の送受信を伴って、通信ネットワークやクライアント端末の処理に余分な負荷をかけてしまうという問題が残されている。
【0008】
一方、上記の特許文献1、特許文献2記載の発明は、Webページの情報が更新された場合にのみクライアント端末に通知を行うため、余分な情報の送信を回避することができるという点において優れており、利用者から見た場合の利便性は高い。
【0009】
しかしながら、情報を提供する側から見ると、Webサーバ側ではクライアント端末から更新情報取得のためのアクセスを受け付けることがないため、クライアント端末が当該Webページに継続的にアクセスしているか否かを確認することができず、当該アクセス情報を収集してマーケッティング等に活用することができないという課題を有している。近時は、Webサーバへのアクセス記録であるログ情報を顧客・市場分析のための基礎データとして利用することが一般的となっているが、利用者の状況から興味や嗜好をより精緻に分析するためには、クライアント端末からWebページへのアクセス回数だけでなく、クライアント端末が当該Webページとの接続を継続しているか否かの状況を調査できることが好ましい。
【0010】
また、上記のような方法で利用者がWebページとの接続を継続していることが確認できた場合、特定のWebページの更新情報を欲しているということは、当該Webページに関連する分野に興味が深いということに他ならないから、該当するクライアント端末が当該Webページの情報を定期的に更新している間は、関連する情報をクライアント端末上に継続的に表示できると、マーケッティング効果の観点からはより好ましい。
【0011】
本発明は、このような課題に対応して、単にクライアント端末にWebページの更新情報を通知するだけでなく、不要な情報の送受信による通信ネットワーク等への負荷を極力回避するとともに、クライアント端末との接続状況を把握してマーケッティング情報としても活用することが可能な、通信ネットワークを通じてクライアント端末に最新の更新情報を通知するためのクライアント端末用プログラム及びクライアント端末への更新情報通知システムを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための第一の発明は、更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムであって、コンピュータに、通信ネットワークを通じて接続された格納装置に格納された特定ファイルを設定するステップと、通信ネットワークを通じて前記格納装置より取得した前記特定ファイルに含まれる参照情報を格納するステップと、前記参照情報を格納するステップの後に、通信ネットワークを通じて前記格納装置より前記特定ファイルに含まれる新たな参照情報を取得する条件を設定するステップと、前記条件に従って通信ネットワークを通じて前記格納装置より前記新たな参照情報を取得するステップと、前記新たな参照情報を前記参照情報と対比するステップと、前記新たな参照情報が前記参照情報と異なる情報を含む場合は前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するステップと、を実行させることを特徴とするプログラムである。
【0013】
この発明によると、クライアント端末は継続的に参照したいWebページの特定ファイル全てのデータをWWWサーバ等の格納装置から定期的に取得しなくても、特定ファイルの更新の有無を確認するために必要最小限の参照情報のみを取得して直前の情報との変化を参照することにより、更新が確認された場合には利用者に対してその旨を通知することができる。尚、特定ファイルの所在は、WebページであればURLにより特定することができる。
【0014】
またこの発明においては、例えば10分や1時間等の一定の間隔を置いて更新情報を確認するなど特定ファイルを参照する条件が設定されるために、クライアント端末からのアクセスログ等を記録することが可能となり、このログデータからクライアント端末との接続状況を確認して、マーケッティング等に活用することができる。
【0015】
また、第一の発明は、コンピュータに、通信ネットワークを通じて第二の格納装置から取得した表示用コンテンツデータを格納するステップと、前記表示用コンテンツファイルを表示するステップと、を実行させるステップを有することを特徴とすることもできる。前記コンテンツデータの表示は継続して行われることを特徴としてもよい。
【0016】
ここで用いられる表示用コンテンツデータは、更新情報の通知を受けるために特定のWWWサーバ等との接続が維持されている場合に、接続中のクライアント端末に表示するために用いられる画像データ等である。この構成では、表示用コンテンツデータはクライアント端末にインストールされ、接続が維持されて更新確認が継続的に行われている間は、クライアント端末に広告宣伝等の目的で表示することができる。
【0017】
さらに、第一の発明は、コンピュータに、通信ネットワークを通じて第二の格納装置から表示用コンテンツデータを受信するステップと、前記表示用コンテンツデータを表示するステップと、を実行させるステップを有することを特徴とすることもできる。前記コンテンツデータの表示は継続して行われることを特徴としてもよい。
【0018】
この構成も上記の場合と同様に、接続中のクライアント端末に表示するために画像データ等が用いられるが、表示用コンテンツデータはWWWサーバ等の格納装置からクライアント端末にリアルタイムで配信される。このような表示用コンテンツを、接続が維持されて更新確認が継続的に行われている場合には、クライアント端末に広告宣伝等の目的で表示することができることも、上記の場合と同様である。
【0019】
前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルの作成時刻であることを特徴とすることもできる。前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルのファイルサイズであることを特徴としてもよい。前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルのソースコードの少なくとも一部を含んでおり、前記新たな参照情報を前記端末装置に格納された参照情報と対比するステップにおいては前記ソースコードに含まれるキーワードを対比することを特徴としてもよい。
【0020】
クライアント端末側で特定ファイルの更新の有無をなるべく少ないデータ量で確認するためには、このように特定ファイルの作成時刻や特定ファイルのファイルサイズの変化を確認することが効果的である。また、キーワードを設定してその変化から更新の有無を確認してもよい。
【0021】
上記の課題を解決するための第二の発明は、通信ネットワークを通じて請求項1記載のプログラムをクライアント端末に送信する手段と、前記クライアント端末において指定された特定ファイルを格納する手段と、通信ネットワークを通じて前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するためのプログラムを前記クライアント端末に送信する手段と、を備えることを特徴とする更新情報通知システムである。前記クライアント端末から前記特定ファイルへのアクセス情報を記録する手段を備えることを特徴としてもよい。
【0022】
この発明は、第一の発明にかかるクライアント端末プログラムを利用するために、このプログラムや更新通知を表示するためのクライアント端末へのダウンロード機能等を備えた情報提供者側のシステムとして構成することができる。また、クライアント端末からの接続状況をマーケッティング等に活用できるように、アクセスログ等を記録するよう構成してもよい。この発明により、情報提供者は利用者に関するマーケッティングデータを収集しながら、最新情報をクライアント端末に通知して顧客サービスの向上を図ることができる。
【0023】
また、第二の発明は、通信ネットワークを通じて請求項2乃至4いずれかに記載のプログラムをクライアント端末に送信する手段と、前記クライアント端末において指定された特定ファイルを格納する手段と、通信ネットワークを通じて前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するためのプログラムを前記クライアント端末に送信する手段と、通信ネットワークを通じて前記クライアント端末に表示する表示用コンテンツデータを前記クライアント端末に送信する手段と、を備えることを特徴とする更新情報通知システムである。前記クライアント端末から前記特定ファイルへのアクセス情報を記録する手段を備えることを特徴としてもよい。
【0024】
この構成においては、情報提供者側のシステムから継続的なクライアント端末表示用のコンテンツデータが送信されるため、上記のように接続状態を確認するとともに、利用者が興味を持つコンテンツに対する広告宣伝として表示用コンテンツを活用することもできる。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図1は、本発明にかかるクライアント端末用プログラム及び更新情報通知システムの利用形態を示すブロック図である。図2は、本発明にかかる更新情報通知システムを含む情報配信システムの構成の一例を示すブロック図である。図3は、本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムによるデータの送受信のフローを示す図である。図4、図5は、本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムのそれぞれ第一、第二のフローチャートである。
【0026】
本発明にかかるクライアント端末用プログラム及び更新情報通知システムの利用形態を、図1を用いて説明する。図1において、クライアント端末10には本発明にかかるクライアント端末用プログラムが格納されており、クライアント端末10はインターネットに接続されていて、WWWサーバ20、30、40それぞれに含まれるWebページを閲覧することができる。クライアント端末用プログラムは、情報提供者がCD−ROM等の媒体に格納して利用者に配布してもよいし、WWWサーバからクライアント端末10にダウンロードするよう構成してもよい。
【0027】
クライアント端末10では、更新情報を取得したいWebページについて、該当するWebページのURLと、更新情報を取得する条件をクライアント端末用プログラムにおいて設定する。更新情報を取得する条件には、例えば10分毎や1時間毎といった一定の間隔を設定することが一般的であるが、コンピュータに電源を入れるときやブラウザを立ち上げるときなどのタイミングを設定してもよい。
【0028】
クライアント端末用プログラムに設定されるURLは、単一のURLを設定してもよいし、複数のURLを設定してもよい。複数の指定を行った場合には、図1のようにWWWサーバ20、30、40それぞれ指定されたWebページに指定された条件に従ってアクセスし、更新情報の確認に必要なデータを取得する。URLの設定は、クライアント端末10側で利用者が選択して設定するよう構成してもよいが、クライアント端末用プログラムに情報提供者が予め自己に関連するURLの設定を行っておけば、情報提供者のプロモーションツールとして利用することもできる。
【0029】
更新情報の確認には、Webページを表示するファイルの作成時刻、ファイルサイズ、ソースコードに含まれるキーワード等を用いることができる。更新情報の取得前に参照したファイルの作成時刻、ファイルサイズ、ソースコードに含まれるキーワード等をクライアント端末10で記録しておき、WWWサーバ20、30、40から取得した新たなファイルの作成時刻、ファイルサイズ、ソースコードに含まれるキーワード等と対比することにより、これらのデータが変化していたらファイルが更新されたものと判断して、クライアント端末10上に更新情報を通知するための表示を行えばよい。
【0030】
次に、図2を用いて、本発明にかかる更新情報通知システムと併せて、情報提供者がプロモーション用に広告画像等をクライアント端末10に配信する場合の情報配信システムの構成について説明する。図2において、情報提供者が設ける情報配信システム50には、Webページに表示する情報を配信するためのWebページ用WWWサーバ51、クライアント端末10に継続的に表示するコンテンツを配信するための表示コンテンツ用WWWサーバ52及びアクセスログ記録装置53が備えられている。
【0031】
クライアント端末10が指定された条件に従ってWebページ用WWWサーバ51から更新情報を取得する点は上記の場合と同様であるが、この構成においては、表示コンテンツ用WWWサーバ52からクライアント端末10に継続的に表示するコンテンツデータが配信される。コンテンツデータは動画、静止画、文字などどのような形式で表示されるものでもよく、ファイル形式は限定されない。
【0032】
配信されたコンテンツデータは、クライアント端末10においてアプリケーションウィンドウで継続的に表示することにより、情報提供者のプロモーション用ツールとして利用することができる。クライアント端末10がWebページ用WWWサーバ51からの更新情報を取得した場合には、上記のアプリケーションウィンドウに更新を通知するための画面を表示コンテンツの間に挿入して表示してもよいし、上記とは別のアプリケーションウィンドウを立ち上げて更新を通知してもよい。
【0033】
コンテンツデータの配信は、表示コンテンツ用WWWサーバ52からクライアント端末10にストリーミング形式で配信してもよいし、表示コンテンツ用WWWサーバ52からクライアント端末10にダウンロードするよう構成してもよい。ダウンロードの場合には、Webページ用WWWサーバ51と同様の更新方式により、表示コンテンツ用WWWサーバ52のコンテンツデータが更新された場合には、新たなコンテンツデータをダウンロードするよう構成すれば、利用者に最新のプロモーション情報を提供することも可能になる。
【0034】
尚、図2においては、Webページ用WWWサーバ51と表示コンテンツ用WWWサーバ52を独立のサーバとして説明したが、物理的なシステム構成上は、同一のハードウェアに双方の機能を備えるものであってもよい。
【0035】
アクセスログ記録装置53には、クライアント端末10からWebページ用WWWサーバ51への更新情報取得のためのアクセス情報が記録される。このアクセス情報から利用者別の接続状況を把握することにより、利用者の嗜好や行動パターン等を分析してマーケッティング情報として活用することもできる。従来のアクセスログの取得方法によっては、アクセス件数のみを分析することしかできなかったが、クライアントからの継続的な問合せの状況を記録することにより、アクセスしたWebページに対してどの程度更新状況を要求する接続状態が継続しているかを把握することができる。
【0036】
次に、図3を用いて、本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムによるデータの送受信のフローについて説明する。ここでWWWサーバ20には、Webページ表示機能と表示コンテンツファイル送信機能の双方の機能が備えられているものとする。
【0037】
まず、WWWサーバ20に含まれるプロモーション用画像等の表示コンテンツファイル21が、クライアント端末10にダウンロードされる。ダウンロードされた表示コンテンツファイル11は、クライアント端末10にアプリケーションウィンドウを立ち上げて繰り返し表示されるが、その間にクライアント端末10からは、指定された条件に従って更新情報を取得したいWWWサーバ20の特定ファイル22に対して最新情報の問い合わせが行われる。
【0038】
これに対して、WWWサーバ20からは特定ファイル22に関する最新情報を送信して、直近データ記憶部12に記憶された直近情報との比較が行われる。比較する情報は、例えばファイルの作成時刻、ファイルサイズ等であり、これらの最新情報が直近情報から変化している場合には、特定ファイルが更新されたものとみなして、クライアント端末10にインストールされている更新通知ファイル13を表示して、利用者に更新を通知する。更新通知ファイルの表示は、表示コンテンツを表示するアプリケーションウィンドウ上で行ってもよいし、別のアプリケーションウィンドウを立ち上げてもよい。上記の最新情報が直近情報から変化していない場合には、特定ファイルは更新されていないものとみなして、クライアント端末10には引き続き表示コンテンツファイル11が繰り返し表示される。
【0039】
本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムの処理フローについて、図4、図5のフローチャートを用いて説明する。図4のケースでは、まずクライアント端末であるコンピュータを起動すると、アプリケーションウィンドウが立ち上がって、情報提供者のプロモーション情報等の表示コンテンツが表示される(S01)。ここで、当該プログラムに設定された間隔に従った時間になったか否かを確認する(S02)。設定された時間に至っていない場合には、引き続き表示コンテンツが表示される(S01)。
【0040】
設定された時間に至った場合には、当該プログラムに登録されたWebページに該当するWebサーバの指定ファイルにアクセスする(S03)。ここで、当該指定ファイルの作成時刻を取得し(S04)、前回の問い合わせで取得してクライアント端末に記録された作成時刻を参照して、両者を比較する(S05)。取得した作成時刻が記録された作成時刻より後になっているか否かから作成時刻が更新されているか否かを判断する(S06)。
【0041】
作成時刻が更新されていない場合には、Webページも更新されていないものと判断して、引き続き表示コンテンツの表示が繰り返される(S01)。作成時刻が更新されている場合は、Webページが更新されたものと判断して、更新を通知するための更新情報をクライアント端末上に表示する(S07)。
【0042】
図5のケースでは、クライアント端末であるコンピュータを起動して、当該プログラムに登録されたWebページに該当するWebサーバの指定ファイルにアクセスするまでの処理は、図4のケースと同様である(S11〜13)。
【0043】
このケースでは、当該指定ファイルのソースコードを取得し(S14)、前回の問い合わせで取得してクライアント端末に記録されたソースコードに含まれるキーワードを参照して、両者を比較する(S15)。取得したソースコードについて、予め記録されたキーワードの個数や位置等の変化から、Webページを表示するためのファイルが更新されているか否かを判断する(S16)。
【0044】
キーワードの個数や位置等が変化していない場合には、Webページも更新されていないものと判断して、引き続き表示コンテンツの表示が繰り返される(S11)。キーワードの個数や位置等が変化している場合は、Webページが更新されたものと判断して、更新を通知するための更新情報をクライアント端末上に表示する(S17)。
【0045】
【発明の効果】
この発明により、クライアント端末側の利用者にとっては、Webページ等の更新情報をいち早く取得することができる。更新情報の取得に際しては、不要な情報の送受信が排除されているため、クライアント端末の演算処理の負荷を軽減することができる。
【0046】
また、WWWサーバ等の側の情報提供者にとっては、利用者の希望に応じて更新情報の確実な通知を可能にするとともに、更新情報の送信にかかる通信ネットワーク等への負荷を軽減することもできる。クライアント端末からの定期的な問い合わせを受けることにより接続状況を把握することも可能なため、アクセスログ等をマーケッティング情報として活用することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるクライアント端末用プログラム及び更新情報通知システムの利用形態を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる更新情報通知システムを含む情報配信システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムによるデータの送受信のフローを示す図である。
【図4】本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムの第一のフローチャートである。
【図5】本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムの第二のフローチャートである。
【符号の説明】
10 クライアント端末
11 表示コンテンツファイル
12 直近データ記憶部
13 更新通知ファイル
20 WWWサーバ
21 表示コンテンツファイル
22 登録ファイル
30 WWWサーバ
40 WWWサーバ
50 WWWサーバ
51 Webページ用WWWサーバ
52 表示コンテンツ用WWWサーバ
53 アクセスログ記録装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ネットワークを通じてクライアント端末に最新の更新情報を通知するためのクライアント端末用プログラム及びクライアント端末への更新情報通知システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットが広く情報流通手段として利用されることとなり、企業等は広告宣伝や顧客の囲い込みのために、WWW(World Wide Web)を用いてWebページから情報提供を行うことが一般的となっている。Webページを用いた情報提供の効果を高めるためには、最新情報をなるべく早く利用者に認知させるため、Webページに掲載された情報が更新されたことをいち早くクライアント端末に送信することが望ましい。また、利用者の側からも、興味のある情報を掲載したWebページにおいて情報が更新された際には、更新情報をなるべく早く取得したいというニーズも存在する。
【0003】
Webページの更新情報を取得するためには、クライアント端末側において、Webページの閲覧用ソフトウェアであるブラウザに一般的に備えられている情報更新機能を利用し、利用者が更新情報を取得したい場合に情報更新指示を起動し、Webページを格納したWebサーバから最新のデータを取得することが一般的である。しかしながらこの方法は、利用者は情報が更新されたタイミングを即時に了知することができず、またWebページの情報が更新されていない場合にも前回と同一の情報を取得しなければならないという問題を有している。
【0004】
このような問題に対応して、専用のソフトウェア、又はブラウザの機能として、一定の間隔をおいて指定されたWebサーバにアクセスし、定期的に情報を取得してクライアント端末上の表示情報を更新する「プッシュ型」と呼ばれる技術が利用されるようになっている。
【0005】
また、クライアント端末側の技術によらずに、情報を提供する側のWebサーバや更新情報通知のための専用サーバにおいて、Webページの情報が更新されると指定されたクライアント端末に対して更新情報を電子メール等で送信する発明も開示されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】特開平10−260886号公報
【特許文献2】特開2002−73455号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のプッシュ型技術による更新方法は、利用者が情報更新の指示を起動しなくても自動的に所定の情報を取得することができるため、更新指示を忘れることによる情報の取り忘れを防止する点や、自動更新を頻繁に設定することによりリアルタイムに近い状態で情報を了知できる点において優れている。しかしながら、Webページの情報が更新されていない場合にも前回と同一の情報を取得しなければならないために、不要な情報の送受信を伴って、通信ネットワークやクライアント端末の処理に余分な負荷をかけてしまうという問題が残されている。
【0008】
一方、上記の特許文献1、特許文献2記載の発明は、Webページの情報が更新された場合にのみクライアント端末に通知を行うため、余分な情報の送信を回避することができるという点において優れており、利用者から見た場合の利便性は高い。
【0009】
しかしながら、情報を提供する側から見ると、Webサーバ側ではクライアント端末から更新情報取得のためのアクセスを受け付けることがないため、クライアント端末が当該Webページに継続的にアクセスしているか否かを確認することができず、当該アクセス情報を収集してマーケッティング等に活用することができないという課題を有している。近時は、Webサーバへのアクセス記録であるログ情報を顧客・市場分析のための基礎データとして利用することが一般的となっているが、利用者の状況から興味や嗜好をより精緻に分析するためには、クライアント端末からWebページへのアクセス回数だけでなく、クライアント端末が当該Webページとの接続を継続しているか否かの状況を調査できることが好ましい。
【0010】
また、上記のような方法で利用者がWebページとの接続を継続していることが確認できた場合、特定のWebページの更新情報を欲しているということは、当該Webページに関連する分野に興味が深いということに他ならないから、該当するクライアント端末が当該Webページの情報を定期的に更新している間は、関連する情報をクライアント端末上に継続的に表示できると、マーケッティング効果の観点からはより好ましい。
【0011】
本発明は、このような課題に対応して、単にクライアント端末にWebページの更新情報を通知するだけでなく、不要な情報の送受信による通信ネットワーク等への負荷を極力回避するとともに、クライアント端末との接続状況を把握してマーケッティング情報としても活用することが可能な、通信ネットワークを通じてクライアント端末に最新の更新情報を通知するためのクライアント端末用プログラム及びクライアント端末への更新情報通知システムを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための第一の発明は、更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムであって、コンピュータに、通信ネットワークを通じて接続された格納装置に格納された特定ファイルを設定するステップと、通信ネットワークを通じて前記格納装置より取得した前記特定ファイルに含まれる参照情報を格納するステップと、前記参照情報を格納するステップの後に、通信ネットワークを通じて前記格納装置より前記特定ファイルに含まれる新たな参照情報を取得する条件を設定するステップと、前記条件に従って通信ネットワークを通じて前記格納装置より前記新たな参照情報を取得するステップと、前記新たな参照情報を前記参照情報と対比するステップと、前記新たな参照情報が前記参照情報と異なる情報を含む場合は前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するステップと、を実行させることを特徴とするプログラムである。
【0013】
この発明によると、クライアント端末は継続的に参照したいWebページの特定ファイル全てのデータをWWWサーバ等の格納装置から定期的に取得しなくても、特定ファイルの更新の有無を確認するために必要最小限の参照情報のみを取得して直前の情報との変化を参照することにより、更新が確認された場合には利用者に対してその旨を通知することができる。尚、特定ファイルの所在は、WebページであればURLにより特定することができる。
【0014】
またこの発明においては、例えば10分や1時間等の一定の間隔を置いて更新情報を確認するなど特定ファイルを参照する条件が設定されるために、クライアント端末からのアクセスログ等を記録することが可能となり、このログデータからクライアント端末との接続状況を確認して、マーケッティング等に活用することができる。
【0015】
また、第一の発明は、コンピュータに、通信ネットワークを通じて第二の格納装置から取得した表示用コンテンツデータを格納するステップと、前記表示用コンテンツファイルを表示するステップと、を実行させるステップを有することを特徴とすることもできる。前記コンテンツデータの表示は継続して行われることを特徴としてもよい。
【0016】
ここで用いられる表示用コンテンツデータは、更新情報の通知を受けるために特定のWWWサーバ等との接続が維持されている場合に、接続中のクライアント端末に表示するために用いられる画像データ等である。この構成では、表示用コンテンツデータはクライアント端末にインストールされ、接続が維持されて更新確認が継続的に行われている間は、クライアント端末に広告宣伝等の目的で表示することができる。
【0017】
さらに、第一の発明は、コンピュータに、通信ネットワークを通じて第二の格納装置から表示用コンテンツデータを受信するステップと、前記表示用コンテンツデータを表示するステップと、を実行させるステップを有することを特徴とすることもできる。前記コンテンツデータの表示は継続して行われることを特徴としてもよい。
【0018】
この構成も上記の場合と同様に、接続中のクライアント端末に表示するために画像データ等が用いられるが、表示用コンテンツデータはWWWサーバ等の格納装置からクライアント端末にリアルタイムで配信される。このような表示用コンテンツを、接続が維持されて更新確認が継続的に行われている場合には、クライアント端末に広告宣伝等の目的で表示することができることも、上記の場合と同様である。
【0019】
前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルの作成時刻であることを特徴とすることもできる。前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルのファイルサイズであることを特徴としてもよい。前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルのソースコードの少なくとも一部を含んでおり、前記新たな参照情報を前記端末装置に格納された参照情報と対比するステップにおいては前記ソースコードに含まれるキーワードを対比することを特徴としてもよい。
【0020】
クライアント端末側で特定ファイルの更新の有無をなるべく少ないデータ量で確認するためには、このように特定ファイルの作成時刻や特定ファイルのファイルサイズの変化を確認することが効果的である。また、キーワードを設定してその変化から更新の有無を確認してもよい。
【0021】
上記の課題を解決するための第二の発明は、通信ネットワークを通じて請求項1記載のプログラムをクライアント端末に送信する手段と、前記クライアント端末において指定された特定ファイルを格納する手段と、通信ネットワークを通じて前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するためのプログラムを前記クライアント端末に送信する手段と、を備えることを特徴とする更新情報通知システムである。前記クライアント端末から前記特定ファイルへのアクセス情報を記録する手段を備えることを特徴としてもよい。
【0022】
この発明は、第一の発明にかかるクライアント端末プログラムを利用するために、このプログラムや更新通知を表示するためのクライアント端末へのダウンロード機能等を備えた情報提供者側のシステムとして構成することができる。また、クライアント端末からの接続状況をマーケッティング等に活用できるように、アクセスログ等を記録するよう構成してもよい。この発明により、情報提供者は利用者に関するマーケッティングデータを収集しながら、最新情報をクライアント端末に通知して顧客サービスの向上を図ることができる。
【0023】
また、第二の発明は、通信ネットワークを通じて請求項2乃至4いずれかに記載のプログラムをクライアント端末に送信する手段と、前記クライアント端末において指定された特定ファイルを格納する手段と、通信ネットワークを通じて前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するためのプログラムを前記クライアント端末に送信する手段と、通信ネットワークを通じて前記クライアント端末に表示する表示用コンテンツデータを前記クライアント端末に送信する手段と、を備えることを特徴とする更新情報通知システムである。前記クライアント端末から前記特定ファイルへのアクセス情報を記録する手段を備えることを特徴としてもよい。
【0024】
この構成においては、情報提供者側のシステムから継続的なクライアント端末表示用のコンテンツデータが送信されるため、上記のように接続状態を確認するとともに、利用者が興味を持つコンテンツに対する広告宣伝として表示用コンテンツを活用することもできる。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図1は、本発明にかかるクライアント端末用プログラム及び更新情報通知システムの利用形態を示すブロック図である。図2は、本発明にかかる更新情報通知システムを含む情報配信システムの構成の一例を示すブロック図である。図3は、本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムによるデータの送受信のフローを示す図である。図4、図5は、本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムのそれぞれ第一、第二のフローチャートである。
【0026】
本発明にかかるクライアント端末用プログラム及び更新情報通知システムの利用形態を、図1を用いて説明する。図1において、クライアント端末10には本発明にかかるクライアント端末用プログラムが格納されており、クライアント端末10はインターネットに接続されていて、WWWサーバ20、30、40それぞれに含まれるWebページを閲覧することができる。クライアント端末用プログラムは、情報提供者がCD−ROM等の媒体に格納して利用者に配布してもよいし、WWWサーバからクライアント端末10にダウンロードするよう構成してもよい。
【0027】
クライアント端末10では、更新情報を取得したいWebページについて、該当するWebページのURLと、更新情報を取得する条件をクライアント端末用プログラムにおいて設定する。更新情報を取得する条件には、例えば10分毎や1時間毎といった一定の間隔を設定することが一般的であるが、コンピュータに電源を入れるときやブラウザを立ち上げるときなどのタイミングを設定してもよい。
【0028】
クライアント端末用プログラムに設定されるURLは、単一のURLを設定してもよいし、複数のURLを設定してもよい。複数の指定を行った場合には、図1のようにWWWサーバ20、30、40それぞれ指定されたWebページに指定された条件に従ってアクセスし、更新情報の確認に必要なデータを取得する。URLの設定は、クライアント端末10側で利用者が選択して設定するよう構成してもよいが、クライアント端末用プログラムに情報提供者が予め自己に関連するURLの設定を行っておけば、情報提供者のプロモーションツールとして利用することもできる。
【0029】
更新情報の確認には、Webページを表示するファイルの作成時刻、ファイルサイズ、ソースコードに含まれるキーワード等を用いることができる。更新情報の取得前に参照したファイルの作成時刻、ファイルサイズ、ソースコードに含まれるキーワード等をクライアント端末10で記録しておき、WWWサーバ20、30、40から取得した新たなファイルの作成時刻、ファイルサイズ、ソースコードに含まれるキーワード等と対比することにより、これらのデータが変化していたらファイルが更新されたものと判断して、クライアント端末10上に更新情報を通知するための表示を行えばよい。
【0030】
次に、図2を用いて、本発明にかかる更新情報通知システムと併せて、情報提供者がプロモーション用に広告画像等をクライアント端末10に配信する場合の情報配信システムの構成について説明する。図2において、情報提供者が設ける情報配信システム50には、Webページに表示する情報を配信するためのWebページ用WWWサーバ51、クライアント端末10に継続的に表示するコンテンツを配信するための表示コンテンツ用WWWサーバ52及びアクセスログ記録装置53が備えられている。
【0031】
クライアント端末10が指定された条件に従ってWebページ用WWWサーバ51から更新情報を取得する点は上記の場合と同様であるが、この構成においては、表示コンテンツ用WWWサーバ52からクライアント端末10に継続的に表示するコンテンツデータが配信される。コンテンツデータは動画、静止画、文字などどのような形式で表示されるものでもよく、ファイル形式は限定されない。
【0032】
配信されたコンテンツデータは、クライアント端末10においてアプリケーションウィンドウで継続的に表示することにより、情報提供者のプロモーション用ツールとして利用することができる。クライアント端末10がWebページ用WWWサーバ51からの更新情報を取得した場合には、上記のアプリケーションウィンドウに更新を通知するための画面を表示コンテンツの間に挿入して表示してもよいし、上記とは別のアプリケーションウィンドウを立ち上げて更新を通知してもよい。
【0033】
コンテンツデータの配信は、表示コンテンツ用WWWサーバ52からクライアント端末10にストリーミング形式で配信してもよいし、表示コンテンツ用WWWサーバ52からクライアント端末10にダウンロードするよう構成してもよい。ダウンロードの場合には、Webページ用WWWサーバ51と同様の更新方式により、表示コンテンツ用WWWサーバ52のコンテンツデータが更新された場合には、新たなコンテンツデータをダウンロードするよう構成すれば、利用者に最新のプロモーション情報を提供することも可能になる。
【0034】
尚、図2においては、Webページ用WWWサーバ51と表示コンテンツ用WWWサーバ52を独立のサーバとして説明したが、物理的なシステム構成上は、同一のハードウェアに双方の機能を備えるものであってもよい。
【0035】
アクセスログ記録装置53には、クライアント端末10からWebページ用WWWサーバ51への更新情報取得のためのアクセス情報が記録される。このアクセス情報から利用者別の接続状況を把握することにより、利用者の嗜好や行動パターン等を分析してマーケッティング情報として活用することもできる。従来のアクセスログの取得方法によっては、アクセス件数のみを分析することしかできなかったが、クライアントからの継続的な問合せの状況を記録することにより、アクセスしたWebページに対してどの程度更新状況を要求する接続状態が継続しているかを把握することができる。
【0036】
次に、図3を用いて、本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムによるデータの送受信のフローについて説明する。ここでWWWサーバ20には、Webページ表示機能と表示コンテンツファイル送信機能の双方の機能が備えられているものとする。
【0037】
まず、WWWサーバ20に含まれるプロモーション用画像等の表示コンテンツファイル21が、クライアント端末10にダウンロードされる。ダウンロードされた表示コンテンツファイル11は、クライアント端末10にアプリケーションウィンドウを立ち上げて繰り返し表示されるが、その間にクライアント端末10からは、指定された条件に従って更新情報を取得したいWWWサーバ20の特定ファイル22に対して最新情報の問い合わせが行われる。
【0038】
これに対して、WWWサーバ20からは特定ファイル22に関する最新情報を送信して、直近データ記憶部12に記憶された直近情報との比較が行われる。比較する情報は、例えばファイルの作成時刻、ファイルサイズ等であり、これらの最新情報が直近情報から変化している場合には、特定ファイルが更新されたものとみなして、クライアント端末10にインストールされている更新通知ファイル13を表示して、利用者に更新を通知する。更新通知ファイルの表示は、表示コンテンツを表示するアプリケーションウィンドウ上で行ってもよいし、別のアプリケーションウィンドウを立ち上げてもよい。上記の最新情報が直近情報から変化していない場合には、特定ファイルは更新されていないものとみなして、クライアント端末10には引き続き表示コンテンツファイル11が繰り返し表示される。
【0039】
本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムの処理フローについて、図4、図5のフローチャートを用いて説明する。図4のケースでは、まずクライアント端末であるコンピュータを起動すると、アプリケーションウィンドウが立ち上がって、情報提供者のプロモーション情報等の表示コンテンツが表示される(S01)。ここで、当該プログラムに設定された間隔に従った時間になったか否かを確認する(S02)。設定された時間に至っていない場合には、引き続き表示コンテンツが表示される(S01)。
【0040】
設定された時間に至った場合には、当該プログラムに登録されたWebページに該当するWebサーバの指定ファイルにアクセスする(S03)。ここで、当該指定ファイルの作成時刻を取得し(S04)、前回の問い合わせで取得してクライアント端末に記録された作成時刻を参照して、両者を比較する(S05)。取得した作成時刻が記録された作成時刻より後になっているか否かから作成時刻が更新されているか否かを判断する(S06)。
【0041】
作成時刻が更新されていない場合には、Webページも更新されていないものと判断して、引き続き表示コンテンツの表示が繰り返される(S01)。作成時刻が更新されている場合は、Webページが更新されたものと判断して、更新を通知するための更新情報をクライアント端末上に表示する(S07)。
【0042】
図5のケースでは、クライアント端末であるコンピュータを起動して、当該プログラムに登録されたWebページに該当するWebサーバの指定ファイルにアクセスするまでの処理は、図4のケースと同様である(S11〜13)。
【0043】
このケースでは、当該指定ファイルのソースコードを取得し(S14)、前回の問い合わせで取得してクライアント端末に記録されたソースコードに含まれるキーワードを参照して、両者を比較する(S15)。取得したソースコードについて、予め記録されたキーワードの個数や位置等の変化から、Webページを表示するためのファイルが更新されているか否かを判断する(S16)。
【0044】
キーワードの個数や位置等が変化していない場合には、Webページも更新されていないものと判断して、引き続き表示コンテンツの表示が繰り返される(S11)。キーワードの個数や位置等が変化している場合は、Webページが更新されたものと判断して、更新を通知するための更新情報をクライアント端末上に表示する(S17)。
【0045】
【発明の効果】
この発明により、クライアント端末側の利用者にとっては、Webページ等の更新情報をいち早く取得することができる。更新情報の取得に際しては、不要な情報の送受信が排除されているため、クライアント端末の演算処理の負荷を軽減することができる。
【0046】
また、WWWサーバ等の側の情報提供者にとっては、利用者の希望に応じて更新情報の確実な通知を可能にするとともに、更新情報の送信にかかる通信ネットワーク等への負荷を軽減することもできる。クライアント端末からの定期的な問い合わせを受けることにより接続状況を把握することも可能なため、アクセスログ等をマーケッティング情報として活用することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるクライアント端末用プログラム及び更新情報通知システムの利用形態を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる更新情報通知システムを含む情報配信システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムによるデータの送受信のフローを示す図である。
【図4】本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムの第一のフローチャートである。
【図5】本発明にかかる更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムの第二のフローチャートである。
【符号の説明】
10 クライアント端末
11 表示コンテンツファイル
12 直近データ記憶部
13 更新通知ファイル
20 WWWサーバ
21 表示コンテンツファイル
22 登録ファイル
30 WWWサーバ
40 WWWサーバ
50 WWWサーバ
51 Webページ用WWWサーバ
52 表示コンテンツ用WWWサーバ
53 アクセスログ記録装置
Claims (10)
- 更新情報通知のためのクライアント端末用プログラムであって、コンピュータに、
通信ネットワークを通じて接続された格納装置に格納された特定ファイルを設定するステップと、
通信ネットワークを通じて前記格納装置より取得した前記特定ファイルに含まれる参照情報を格納するステップと、
前記参照情報を格納するステップの後に、通信ネットワークを通じて前記格納装置より前記特定ファイルに含まれる新たな参照情報を取得する条件を設定するステップと、
前記条件に従って通信ネットワークを通じて前記格納装置より前記新たな参照情報を取得するステップと、
前記新たな参照情報を前記参照情報と対比するステップと、
前記新たな参照情報が前記参照情報と異なる情報を含む場合は前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
通信ネットワークを通じて第二の格納装置から取得した表示用コンテンツデータを格納するステップと、
前記表示用コンテンツファイルを表示するステップと、
を実行させることを特徴とする請求項1記載のプログラム。 - コンピュータに、
通信ネットワークを通じて第二の格納装置から表示用コンテンツデータを受信するステップと、
前記表示用コンテンツデータを表示するステップと、
を実行させることを特徴とする請求項1記載のプログラム。 - 前記コンテンツデータの表示は継続して行われることを特徴とする請求項2又は3記載のプログラム。
- 前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルの作成時刻であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のプログラム。
- 前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルのファイルサイズであることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のプログラム。
- 前記参照情報及び前記新たな参照情報は、前記特定ファイルのソースコードの少なくとも一部を含んでおり、前記新たな参照情報を前記端末装置に格納された参照情報と対比するステップにおいては前記ソースコードに含まれるキーワードを対比することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のプログラム。
- 通信ネットワークを通じて請求項1記載のプログラムをクライアント端末に送信する手段と、
前記クライアント端末において指定された特定ファイルを格納する手段と、
通信ネットワークを通じて前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するためのプログラムを前記クライアント端末に送信する手段と、
を備えることを特徴とする更新情報通知システム。 - 通信ネットワークを通じて請求項2乃至4いずれかに記載のプログラムをクライアント端末に送信する手段と、
前記クライアント端末において指定された特定ファイルを格納する手段と、
通信ネットワークを通じて前記特定ファイルが更新されたことを通知する通知情報を表示するためのプログラムを前記クライアント端末に送信する手段と、
通信ネットワークを通じて前記クライアント端末に表示する表示用コンテンツデータを前記クライアント端末に送信する手段と、
を備えることを特徴とする更新情報通知システム。 - 前記クライアント端末から前記特定ファイルへのアクセス情報を記録する手段を備えることを特徴とする請求項8又は9記載の更新情報通知システム。
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