JP2004190846A - バルブ用アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】減速ギヤとして上下揺動式のギヤを使用することによってコンパクトで低コスト化が図れるバルブ用アクチュエータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】バルブ用アクチュエータにおいて、モータのピニオンギヤに噛合するドライブギヤと、該ドライブギヤと一体で下面が傾斜したカム面となっている回転子を前記出力軸に出力軸の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸には前記回転子のカム面に押されて上下に揺動する上下両面に歯をそれぞれ形成した制御ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、上面の歯に噛合する歯を下面に形成した歯数が制御ギヤと異なる固定ギヤを設け、更に、下面の歯に噛合する歯を上面に形成した出力ギヤを前記出力軸に固着したことを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】バルブ用アクチュエータにおいて、モータのピニオンギヤに噛合するドライブギヤと、該ドライブギヤと一体で下面が傾斜したカム面となっている回転子を前記出力軸に出力軸の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸には前記回転子のカム面に押されて上下に揺動する上下両面に歯をそれぞれ形成した制御ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、上面の歯に噛合する歯を下面に形成した歯数が制御ギヤと異なる固定ギヤを設け、更に、下面の歯に噛合する歯を上面に形成した出力ギヤを前記出力軸に固着したことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数のギヤを使用せずに大きな減速比がとれる電動式のバルブ用アクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のモータを使用した電動式のバルブ用アクチュエータは、モータの回転をバルブに伝達するための減速機構を多数の通常の平歯車の組み合わせによって行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなバルブ用アクチュエータにあっては、減速機構が大型化し、故障も多くなるだけでなく、アクチュエータ自体が大型化し、製造コストが高くなる等の問題点があった。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、上記問題点を解決するために、減速ギヤとして上下揺動式のギヤを使用することによってコンパクトで低コスト化が図れるバルブ用アクチュエータを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る請求項1のバルブ用アクチュエータは、駆動部を収納するケーシングから突出する出力軸を可逆回転モータの駆動により正、逆回転させてバルブを開閉するようにしたバルブ用アクチュエータにおいて、前記モータのピニオンギヤに噛合するドライブギヤと、該ドライブギヤと一体で下面が傾斜したカム面となっている回転子を前記出力軸に出力軸の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸には前記回転子のカム面に押されて上下に揺動する上下両面に歯をそれぞれ形成した制御ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、上面の歯に噛合する歯を下面に形成した歯数が制御ギヤと異なる固定ギヤを設け、更に、下面の歯に噛合する歯を上面に形成した出力ギヤを前記出力軸に固着したことを特徴とするものである。
また、本発明に係る請求項2のバルブ用アクチュエータは、請求項1記載のバルブ用アクチュエータにおいて、前記制御ギヤの下面の歯の歯数と出力ギヤの歯数を異なるようにしたことを特徴とし、請求項3のバルブ用アクチュエータは、請求項1記載のバルブ用アクチュエータにおいて、可逆回転モータを無励磁作動型ブレーキ付きとし、固定ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、同ギヤの外周歯に噛合するウオームギヤを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の作用】
固定ギヤと出力ギヤの間で上下に揺動しながら回転する制御ギヤの3つのギヤ組み合わせによって大きな減速比が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面について具体的に説明する。
図1は、本発明アクチュエータをバルブに取り付けた状態を表わす側面図、図2は、同アクチュエータの内部構造を表わす斜視図、図3は、同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図、図4は、制御ギヤが半回転したときの同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図である。
【0008】
1は、本発明のバルブ用アクチュエータであって、駆動部を収納し、保護するケーシング1−1に適宜支持され、ケーシング1−1下端から突出する出力軸2がバルブVのステムにカップリングを介して一直線上に接続されている。
【0009】
3は、上記出力軸2を駆動する可逆回転モータで、ロータにピニオンギヤ4が固着されている。
【0010】
5は、上記ピニオンギヤ4に噛合するドライブギヤで、該ドライブギヤ5と一体で下面が傾斜したカム面6−1となっている回転子6が前記出力軸2に出力軸2の回転とは無関係に枢支されている。
【0011】
7は、上記回転子6のカム面6−1に押されて上下に揺動しながら回転する、上下両面に歯7−1、7−2をそれぞれ形成した制御ギヤ7で、前記出力軸2に軸受7−3を介して出力軸2の回転とは無関係に枢支されている。
【0012】
8は、上記制御ギヤ7の上面の歯7−1に噛合する歯8−1を下面に形成した固定ギヤで、前記出力軸2の回転とは無関係に枢支され、外周歯8−2に噛合するウオームギヤ10が回転しない限り回転しないようになっている。
【0013】
9は、上記制御ギヤ7の下面の歯7−2に噛合する歯9−1を上面に形成した出力ギヤで、前記出力軸2に固着されている。
【0014】
図中、11は、ウオームギヤのハンドルである。
【0015】
次に、本発明の上記構成に従い、図示する実施例について本発明アクチュエータの作用並びに効果について具体的に説明する。
【0016】
バルブVが開放している状態において、モータ3にバルブVが閉鎖する方向に通電すると、モータ3のロータの回転によりピニオンギヤ4が回転し、ドライブギヤ5が回転して同ギヤ5と一体の回転子6が回転する。
【0018】
回転子6の回転により、制御ギヤ7が回転子6のカム面6−1に押されて上下に揺動しながら回転する所謂サイクロイド回転しようとするが、制御ギヤ7の上面の歯7−1が固定ギヤ8の歯8−1に噛合しているため、制御ギヤ7は歯7−1の歯数と固定ギヤ8の歯8−1の歯数の差だけ回転することになる。
【0019】
例えば、制御ギヤ7の歯7−1の歯数を60とし、固定ギヤ8の歯8−1の歯数を59とすれば、回転子6が60回転する間に制御ギヤ7は歯数の差の1回転することになり、減速比1/60が得られる。
【0020】
前述の制御ギヤ7の回転により、制御ギヤ7下面の歯7−2に噛合する歯9−1が押されて出力ギヤ9が回転し、出力ギヤ9と一体の出力軸2が回転する。
【0021】
このとき、請求項2の発明のように制御ギヤ7下面の歯7−2の歯数と出力ギヤ9の歯9−1の歯数を異なるようにしておけば、出力ギヤ9は歯9−1の歯数と制御ギヤ7の歯7−2の歯数の差だけ回転することになる。
【0022】
例えば、制御ギヤ7の歯7−2の歯数を61とし、出力ギヤ9の歯9−1の歯数を60とすれば、制御ギヤ7が60回転する間に出力ギヤ9は歯数の差の1回転することになり、減速比1/60が得られる。
【0023】
次に、停電等の非通電状態になってバルブVを手動で開閉する場合には、可逆回転モータ3は無励磁作動型ブレーキ付きであるので、非通電状態にあってはモータ3のピニオンギヤ4は固定され、回転子6が固定状態となるため、ハンドル11を回転させ、ウオームギヤ10を回転させると、歯8−2がこのウオームギヤ10に噛合する固定ギヤ8が回転し、固定ギヤ8の下面の歯8−1に噛合する制御ギヤ7が傾斜状態の儘回転する。
【0024】
制御ギヤ7の回転により制御ギヤ7の下面の歯7−2に噛合する歯9−1が押されて出力ギヤ9が回転して出力軸2が回転する。
【0025】
このときは、制御ギヤ7の歯7−2の歯数と出力ギヤ9の歯9−1の歯数との間に差があっても殆ど減速されないので、固定ギヤ8の回転はその儘出力ギヤ9に伝達され、バルブVは速やかに開閉される。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係るバルブ用アクチュエータによれば、駆動部を収納するケーシングから突出する出力軸を可逆回転モータの駆動により正、逆回転させてバルブを開閉するようにしたバルブ用アクチュエータにおいて、前記モータのピニオンギヤに噛合するドライブギヤと、該ドライブギヤと一体で下面が傾斜したカム面となっている回転子を前記出力軸に出力軸の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸には前記回転子のカム面に押されて上下に揺動する上下両面に歯をそれぞれ形成した制御ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、上面の歯に噛合する歯を下面に形成した歯数が制御ギヤと異なる固定ギヤを設け、更に、下面の歯に噛合する歯を上面に形成した出力ギヤを前記出力軸に固着したもので、固定ギヤと出力ギヤの間で上下に揺動しながら回転する制御ギヤの3つのギヤ組み合わせだけで極めて大きな減速比が得られる電動式のバルブ用アクチュエータを提供することができ、減速機構がコンパクトとなってアクチュエータ自体の構造も小型化でき、故障も少なく、且つ、製造コストも低廉化することができるものであり、また、請求項3の発明のようにウオームギヤを使用して手動でバルブを開閉できる手動兼用のバルブ用アクチュエータをも提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明アクチュエータをバルブに取り付けた状態を表わす側面図である。
【図2】同アクチュエータの内部構造を表わす斜視図である。
【図3】同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図である。
【図4】制御ギヤが半回転したときの同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 アクチュエータ
1−1 ケーシング
2 出力軸
3 可逆モータ
4 ピニオンギヤ
5 ドライブギヤ
6 回転子
7 制御ギヤ
8 固定ギヤ
9 出力ギヤ
10 ウオームギヤ
11 ハンドル
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数のギヤを使用せずに大きな減速比がとれる電動式のバルブ用アクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のモータを使用した電動式のバルブ用アクチュエータは、モータの回転をバルブに伝達するための減速機構を多数の通常の平歯車の組み合わせによって行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなバルブ用アクチュエータにあっては、減速機構が大型化し、故障も多くなるだけでなく、アクチュエータ自体が大型化し、製造コストが高くなる等の問題点があった。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、上記問題点を解決するために、減速ギヤとして上下揺動式のギヤを使用することによってコンパクトで低コスト化が図れるバルブ用アクチュエータを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る請求項1のバルブ用アクチュエータは、駆動部を収納するケーシングから突出する出力軸を可逆回転モータの駆動により正、逆回転させてバルブを開閉するようにしたバルブ用アクチュエータにおいて、前記モータのピニオンギヤに噛合するドライブギヤと、該ドライブギヤと一体で下面が傾斜したカム面となっている回転子を前記出力軸に出力軸の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸には前記回転子のカム面に押されて上下に揺動する上下両面に歯をそれぞれ形成した制御ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、上面の歯に噛合する歯を下面に形成した歯数が制御ギヤと異なる固定ギヤを設け、更に、下面の歯に噛合する歯を上面に形成した出力ギヤを前記出力軸に固着したことを特徴とするものである。
また、本発明に係る請求項2のバルブ用アクチュエータは、請求項1記載のバルブ用アクチュエータにおいて、前記制御ギヤの下面の歯の歯数と出力ギヤの歯数を異なるようにしたことを特徴とし、請求項3のバルブ用アクチュエータは、請求項1記載のバルブ用アクチュエータにおいて、可逆回転モータを無励磁作動型ブレーキ付きとし、固定ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、同ギヤの外周歯に噛合するウオームギヤを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の作用】
固定ギヤと出力ギヤの間で上下に揺動しながら回転する制御ギヤの3つのギヤ組み合わせによって大きな減速比が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面について具体的に説明する。
図1は、本発明アクチュエータをバルブに取り付けた状態を表わす側面図、図2は、同アクチュエータの内部構造を表わす斜視図、図3は、同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図、図4は、制御ギヤが半回転したときの同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図である。
【0008】
1は、本発明のバルブ用アクチュエータであって、駆動部を収納し、保護するケーシング1−1に適宜支持され、ケーシング1−1下端から突出する出力軸2がバルブVのステムにカップリングを介して一直線上に接続されている。
【0009】
3は、上記出力軸2を駆動する可逆回転モータで、ロータにピニオンギヤ4が固着されている。
【0010】
5は、上記ピニオンギヤ4に噛合するドライブギヤで、該ドライブギヤ5と一体で下面が傾斜したカム面6−1となっている回転子6が前記出力軸2に出力軸2の回転とは無関係に枢支されている。
【0011】
7は、上記回転子6のカム面6−1に押されて上下に揺動しながら回転する、上下両面に歯7−1、7−2をそれぞれ形成した制御ギヤ7で、前記出力軸2に軸受7−3を介して出力軸2の回転とは無関係に枢支されている。
【0012】
8は、上記制御ギヤ7の上面の歯7−1に噛合する歯8−1を下面に形成した固定ギヤで、前記出力軸2の回転とは無関係に枢支され、外周歯8−2に噛合するウオームギヤ10が回転しない限り回転しないようになっている。
【0013】
9は、上記制御ギヤ7の下面の歯7−2に噛合する歯9−1を上面に形成した出力ギヤで、前記出力軸2に固着されている。
【0014】
図中、11は、ウオームギヤのハンドルである。
【0015】
次に、本発明の上記構成に従い、図示する実施例について本発明アクチュエータの作用並びに効果について具体的に説明する。
【0016】
バルブVが開放している状態において、モータ3にバルブVが閉鎖する方向に通電すると、モータ3のロータの回転によりピニオンギヤ4が回転し、ドライブギヤ5が回転して同ギヤ5と一体の回転子6が回転する。
【0018】
回転子6の回転により、制御ギヤ7が回転子6のカム面6−1に押されて上下に揺動しながら回転する所謂サイクロイド回転しようとするが、制御ギヤ7の上面の歯7−1が固定ギヤ8の歯8−1に噛合しているため、制御ギヤ7は歯7−1の歯数と固定ギヤ8の歯8−1の歯数の差だけ回転することになる。
【0019】
例えば、制御ギヤ7の歯7−1の歯数を60とし、固定ギヤ8の歯8−1の歯数を59とすれば、回転子6が60回転する間に制御ギヤ7は歯数の差の1回転することになり、減速比1/60が得られる。
【0020】
前述の制御ギヤ7の回転により、制御ギヤ7下面の歯7−2に噛合する歯9−1が押されて出力ギヤ9が回転し、出力ギヤ9と一体の出力軸2が回転する。
【0021】
このとき、請求項2の発明のように制御ギヤ7下面の歯7−2の歯数と出力ギヤ9の歯9−1の歯数を異なるようにしておけば、出力ギヤ9は歯9−1の歯数と制御ギヤ7の歯7−2の歯数の差だけ回転することになる。
【0022】
例えば、制御ギヤ7の歯7−2の歯数を61とし、出力ギヤ9の歯9−1の歯数を60とすれば、制御ギヤ7が60回転する間に出力ギヤ9は歯数の差の1回転することになり、減速比1/60が得られる。
【0023】
次に、停電等の非通電状態になってバルブVを手動で開閉する場合には、可逆回転モータ3は無励磁作動型ブレーキ付きであるので、非通電状態にあってはモータ3のピニオンギヤ4は固定され、回転子6が固定状態となるため、ハンドル11を回転させ、ウオームギヤ10を回転させると、歯8−2がこのウオームギヤ10に噛合する固定ギヤ8が回転し、固定ギヤ8の下面の歯8−1に噛合する制御ギヤ7が傾斜状態の儘回転する。
【0024】
制御ギヤ7の回転により制御ギヤ7の下面の歯7−2に噛合する歯9−1が押されて出力ギヤ9が回転して出力軸2が回転する。
【0025】
このときは、制御ギヤ7の歯7−2の歯数と出力ギヤ9の歯9−1の歯数との間に差があっても殆ど減速されないので、固定ギヤ8の回転はその儘出力ギヤ9に伝達され、バルブVは速やかに開閉される。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係るバルブ用アクチュエータによれば、駆動部を収納するケーシングから突出する出力軸を可逆回転モータの駆動により正、逆回転させてバルブを開閉するようにしたバルブ用アクチュエータにおいて、前記モータのピニオンギヤに噛合するドライブギヤと、該ドライブギヤと一体で下面が傾斜したカム面となっている回転子を前記出力軸に出力軸の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸には前記回転子のカム面に押されて上下に揺動する上下両面に歯をそれぞれ形成した制御ギヤを出力軸の回転とは無関係に枢支し、上面の歯に噛合する歯を下面に形成した歯数が制御ギヤと異なる固定ギヤを設け、更に、下面の歯に噛合する歯を上面に形成した出力ギヤを前記出力軸に固着したもので、固定ギヤと出力ギヤの間で上下に揺動しながら回転する制御ギヤの3つのギヤ組み合わせだけで極めて大きな減速比が得られる電動式のバルブ用アクチュエータを提供することができ、減速機構がコンパクトとなってアクチュエータ自体の構造も小型化でき、故障も少なく、且つ、製造コストも低廉化することができるものであり、また、請求項3の発明のようにウオームギヤを使用して手動でバルブを開閉できる手動兼用のバルブ用アクチュエータをも提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明アクチュエータをバルブに取り付けた状態を表わす側面図である。
【図2】同アクチュエータの内部構造を表わす斜視図である。
【図3】同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図である。
【図4】制御ギヤが半回転したときの同アクチュエータの内部構造を表す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 アクチュエータ
1−1 ケーシング
2 出力軸
3 可逆モータ
4 ピニオンギヤ
5 ドライブギヤ
6 回転子
7 制御ギヤ
8 固定ギヤ
9 出力ギヤ
10 ウオームギヤ
11 ハンドル
Claims (3)
- 駆動部を収納するケーシング1−1から突出する出力軸2を可逆回転モータ3の駆動により正、逆回転させてバルブVを開閉するようにしたバルブ用アクチュエータ1において、前記モータ3のピニオンギヤ4に噛合するドライブギヤ5と、該ドライブギヤ5と一体で下面が傾斜したカム面6−1となっている回転子6を前記出力軸2に出力軸2の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸2には前記回転子6のカム面6−1に押されて上下に揺動する上下両面に歯7−1、7−2をそれぞれ形成した制御ギヤ7を出力軸2の回転とは無関係に枢支し、上面の歯7−1に噛合する歯8−1を下面に形成した歯数が制御ギヤ7と異なる固定ギヤ8を設け、更に、下面の歯7−2に噛合する歯9−1を上面に形成した出力ギヤ9を前記出力軸2に固着したことを特徴とするバルブ用アクチュエータ。
- 請求項1記載のバルブ用アクチュエータにおいて、前記制御ギヤ7の下面の歯7−2の歯数と出力ギヤ9の歯数を異なるようにしたことを特徴とする請求項1記載のバルブ用アクチュエータ。
- 駆動部を収納するケーシング1−1から突出する出力軸2を可逆回転モータ3の駆動により正、逆回転させてバルブVを開閉するようにしたバルブ用アクチュエータ1において、前記モータ3を無励磁作動型ブレーキ付きのモータとし、該モータ3のピニオンギヤ4に噛合するドライブギヤ5と、該ドライブギヤ5と一体で下面が傾斜したカム面6−1となっている回転子6を前記出力軸2に出力軸2の回転とは無関係に枢支すると共に、同出力軸2には前記回転子6のカム面6−1に押されて上下に揺動する上下両面に歯7−1、7−2をそれぞれ形成した制御ギヤ7を出力軸2の回転とは無関係に枢支し、上面の歯7−1に噛合する歯8−1を下面に形成した歯数が制御ギヤ7と異なる固定ギヤ8を設け、更に、下面の歯7−2に噛合する歯9−1を上面に形成した出力ギヤ9を前記出力軸2に固着し、前記固定ギヤ8を出力軸2の回転とは無関係に枢支し、同ギヤ8の外周歯8−2に噛合するウオームギヤ10を設けたことを特徴とするバルブ用アクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002383068A JP2004190846A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | バルブ用アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002383068A JP2004190846A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | バルブ用アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004190846A true JP2004190846A (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=32766895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002383068A Pending JP2004190846A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | バルブ用アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004190846A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009054325A1 (ja) * | 2007-10-22 | 2009-04-30 | Jtekt Corporation | 伝達比可変機構及びこれを備える車両用操舵装置 |
| WO2009054328A1 (ja) * | 2007-10-22 | 2009-04-30 | Jtekt Corporation | 車両用操舵装置 |
| JP2009101802A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
| JP2010196900A (ja) * | 2010-05-10 | 2010-09-09 | Shimadzu Emit Co Ltd | 弁駆動用アクチュエータ |
| CN113179651A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-07-27 | 株式会社鹰取制作所 | 促动器 |
-
2002
- 2002-12-06 JP JP2002383068A patent/JP2004190846A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009054325A1 (ja) * | 2007-10-22 | 2009-04-30 | Jtekt Corporation | 伝達比可変機構及びこれを備える車両用操舵装置 |
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| US8181734B2 (en) | 2007-10-22 | 2012-05-22 | Jtekt Corporation | Motor vehicle steering system |
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