JP2004159860A - 遊技機の遊技操作指示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作スイッチを遊技者に案内しかつ報知して遊技性の向上を図る。
【解決手段】ステップモーター36が一方向に駆動し、ピニオンギア67がラックギア34を下方に移動し、このラックギア34の結合子ガイド孔16に沿い下方への移動に伴い、ラックギア34の軸受部61と指示体31のラックギア支持軸45とが相互に回転可能に嵌め合されたまま下方に移動し、その移動に伴い指示体31が下方に移動し、指示体31の人差し指が指示体ガイド孔17に倣いつつラックギア支持軸45を回転中心として内側に徐々に回転し、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1の近くに位置して停止し、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1を指示して遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知する。
【選択図】 図1
【解決手段】ステップモーター36が一方向に駆動し、ピニオンギア67がラックギア34を下方に移動し、このラックギア34の結合子ガイド孔16に沿い下方への移動に伴い、ラックギア34の軸受部61と指示体31のラックギア支持軸45とが相互に回転可能に嵌め合されたまま下方に移動し、その移動に伴い指示体31が下方に移動し、指示体31の人差し指が指示体ガイド孔17に倣いつつラックギア支持軸45を回転中心として内側に徐々に回転し、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1の近くに位置して停止し、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1を指示して遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機のような遊技の結果として賞品を払い出す遊技機の遊技に遊技者を介入させるための遊技操作指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパチンコ機は変動短縮釦をパチンコ機の前面における皿の左側近傍に設け、遊技領域に発射された球の始動入賞部品への入賞に伴う図柄表示器による図柄変動を開始してから所定時間内に、遊技者が変動短縮釦を操作することで図柄変動を停止している(例えば、特許文献1参照)。また、別のパチンコ機は遊技機枠の前面に設けられたガラスのような透過性パネルに容量形または抵抗形のタッチセンサを透過パネルよりも裏側に格納された図柄表示器における表示画面と対応する位置に設け、遊技領域に発射された球の始動入賞部品への入賞に伴う図柄表示器による図柄変動を開始してから所定時間内に、遊技者が手をタッチセンサに触れることで図柄変動を停止する一方、遊技盤の図柄表示器よりも下方に設けた表示灯を点滅したり、音声メッセージを出力したり、図柄表示器よりも下方に設けた表示部での表示色を変えたりすることで、タッチセンサの受付可能状態を遊技者に知らせている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−308737号公報(第3頁、段落番号0020、図4)
【特許文献2】
特開平7−227470号公報(第5頁、段落番号0020、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の従来例は変動短縮釦が皿の近傍に設けられた構造であり、特許文献2の従来例は表示灯の点滅、音声メッセージ、表示部での表示色の変色などでタッチセンサの受付可能状態を遊技者に通知する構造であるので、両者とも、遊技に不慣れな遊技者にとっては、図柄変動を短縮するには遊技機のどの部分を操作すればよいのかを容易かつ適切に把握することができず、遊技性に欠けるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、遊技に介入するための操作スイッチを指示(指し示す)ことで、操作スイッチを遊技者に案内しかつ報知して遊技性を向上することができる遊技機の遊技操作指示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、遊技の結果として賞品を払い出す遊技機の遊技操作指示装置において、遊技機の前側から遊技に介入するための操作スイッチと、遊技の状況により操作スイッチを指示して遊技者に操作スイッチを操作すればよいかを報知するスイッチ操作指示部品とを備えたことによって、スイッチ操作指示部品が遊技に介入するための操作スイッチを指示し、操作スイッチを操作することおよび操作スイッチの場所を遊技者に案内しかつ報知して遊技性を向上することができる。また、本発明にあっては、操作スイッチとスイッチ操作指示部品とをひとつのまとまりとして組み合わせたユニット部品に形成すれば、操作スイッチおよびスイッチ操作指示部品を個別に遊技機を構成する部品に取り付ける場合よりも取り付け易くなる。また、本発明にあっては、ユニット部品の操作スイッチとスイッチ操作指示部品とを組み合わせるユニットベースが縦長に形成され、ユニットベースの下部に操作スイッチを取り付ける一方、ユニットベースの上部にスイッチ操作指示部品を取り付ければ、ユニット部品を遊技盤の遊技領域に取り付けた場合にユニット部品周りにおける球の飛び交う領域を狭くすることなく、遊技者が遊技中に椅子に座ったままの姿勢で腕を伸ばすだけで操作スイッチをオンするように容易に操作することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1−図5は一実施形態であって、図1はスイッチ操作指示装置の正面を示し、図2は指示体31が操作スイッチ1を指示した状態の正面を示し、図3はスイッチ操作指示装置を分解した外観を示し、図4は操作スイッチ1周りを縦方向に切断した断面を示し、図5はパチンコ機の正面を示す。
【0008】
図1を参照し、操作スイッチ1およびスイッチ操作指示部品2をひとつのまとまりとして組み合わせたユニット部品に形成された遊技操作指示装置3について説明する。遊技操作指示装置3はユニットベース4の下部に操作スイッチ1を備え、ユニットベース4の上部にスイッチ操作指示部品2を備える。
【0009】
図2を参照し、遊技操作指示装置3の構成部品について説明する。ユニットベース4は図5のガイドレール109の内側部分に沿う弧状の板状であって、外周縁下部から前側に突出した外側壁5、内周縁上部から前側に突出した内側壁6、内側壁6の下部と外側壁5の中間部とに連接して前側に突出した隔壁7、隔壁7と外側壁5との連接部分の近傍に取り付けられた飾り8を備える。ユニットベース4における隔壁7よりも下方に位置する下部はスイッチ設置部9になっている。スイッチ設置部9は裏側から前側に膨出する正面視円形であって、中央にスイッチ逃孔10を備える。そして、スイッチ設置部9の裏側に形成された凹部に操作スイッチ1が格納され、操作スイッチ1の前部がスイッチ逃孔10に挿入され、操作スイッチ1の前部に設けられた発光部11と受光部12とがスイッチ逃孔10よりも前側またはスイッチ逃孔10に配置された状態で操作スイッチ1がスイッチ設置部9に取り付けられる。スイッチ設置部9は環状のレンズ部13で囲まれた形態である。
【0010】
ユニットベース4における隔壁7よりも上方に位置する上部は指示部品設置部15になっている。指示部品設置部15は直線的な結合子ガイド孔16、弧状の指示体ガイド孔17、リンク支持軸18、ラックギアガイド19、ギア構成体取付部20、ギア構成体位置決め部(孔として図示)21、センサレバー支持軸22、ばね掛止部23、センサ取付部24、カバー取付孔25、ベース取付孔26を備える。リンク支持軸18は指示部品設置部15の前面から前側に突出する。ラックギアガイド19、ギア構成体取付部20、センサレバー支持軸22、センサ取付部24は指示部品設置部15の裏面から裏側に突出する。センサレバー支持軸22の根元部(ユニットベース4に近い方の部分)には止輪溝27が形成される。
【0011】
スイッチ操作指示部品2は指示体31、X字形リンク32、リンクカバー33、ラックギア34、ギア構成体(ギアボックス)35、駆動源たるステップモーター36、スライダー37、止輪38;39、センサレバー41、ばね42、位置検出器搭載体43、位置検出器44を備える。指示体31は人差し指で方向を示す人の手の形を模した擬似体(フィギアまたはキャラクター呼ばれることもある)であって、裏側にラックギア支持軸45、リンク支持軸46、スライダー支持軸47を備える。スライダー支持軸47の先端部には止輪溝48が形成される。X字形リンク32は2本のレバーをそれぞれの中心で回転可能に連結した複数のX字形リンク要素51が互いに縦列状に回転可能に連結されており、当該縦列状に構成された両端部のX字形リンク要素51に、2本のレバーをそれぞれの端部で回転可能に連結した複数のV字形リンク要素52を個別に回転可能に連結した形態である。一方のV字形リンク要素52における扇の要のような合わせ部はユニットベース4のリンク支持軸18に回転可能に装着され、他方のV字形リンク要素52における扇の要のような合わせ部は指示体31のリンク支持軸46に回転可能に装着される。
【0012】
リンクカバー33は、裏側から前側に突出する弧状の正面視二等辺三角形であって、取付足55およびリンク抜止部56を備える。取付足55およびリンク抜止部56はリンクカバー33の裏面から裏側に突出した筒状である。そして、上記のようにX字形リンク32がユニットベース4のリンク支持軸18に装着された後に、リンク抜止部56がリンク支持軸18のX字形リンク32よりも前側に突出した端部に嵌め込まれ、リンクカバー33がリンク支持軸18周りを被覆するようにユニットベース4の前面に搭載され、止ねじ57がユニットベース4の裏側からカバー取付孔25を経由してリンクカバー33の取付足55に締結されることで、リンクカバー33がユニットベース4に取り付けられる。ラックギア34は帯板状の裏面にギア歯部60を備え、前面に筒状の軸受部61を備える。そして、ラックギア34の両長縁部がユニットベース4のラックギアガイド19に摺接係合されるように嵌め込まれ、軸受部61がユニットベース4の裏側から結合子ガイド孔16を経由して指示体31のラックギア支持軸45に回転可能に嵌め込まれる。
【0013】
ギア構成体35は前方に開放された容器64の内部に2個の笠歯車65;66を噛み合わせた形態で格納し、双方の笠歯車65;66のギア軸を容器64の周壁に回転可能に支持し、容器64の外側に突出した一方の笠歯車65におけるギア軸と容器64の外側面に固定されたステップモーター36のモーター軸とを一緒に回転するように結合し、容器64の外側に突出した他方の笠歯車66におけるギア軸にピニオンギア67を一緒に回転するように結合した形態である。そして、上記容器64の開方側がラックギア34を被覆し、ラックギア34のギア歯部60とピニオンギア67の歯部とが噛み合わされ、ギア構成体取付部20に形成された位置決め部(突起として図示)68とユニットベース4のギア構成体位置決め部21とが嵌め合わされ、止ねじ71が容器64の裏側から容器64に設けられた取付足72の貫通孔を経由してギア構成体取付部20に締結されることで、ギア構成体35がユニットベース4の裏側に取り付けられる。
【0014】
スライダー37は円筒状であって、後端部から径方向外側に突出した鍔74を備える。そして、スライダー37がユニットベース4の裏側から指示体ガイド孔17に挿入され、スライダー37が指示体31のスライダー支持軸47に回転可能に嵌め込まれ、スライダー37よりも裏側に突出したスライダー支持軸47の止輪溝48に止輪38が装着されることで、スライダー37は指示体ガイド孔17に移動可能に配置され、鍔74がユニットベース4における指示体ガイド孔17周りの裏面と対向し、スライダー37がユニットベース4の裏側から前側に抜けないようになる。センサレバー41は指示体31が図1のような指示位置から図2のような待機位置に戻る過程においてラックギア34で押し動かされることで位置検出器44をオンさせる部品であって、筒状の中心体の後端部から径方向外側に突出したギア感知部75と中心体の前端部から径方向外側に突出した検出器操作部76とを備える。
【0015】
ばね42はコイルスプリングの両端部をコイル部よりも径方向外側に延設した掛止部77を備えた形態である。そして、コイルスプリングのコイル部がユニットベース4におけるセンサレバー支持軸22の根元部に外嵌装着され、止輪39が止輪溝27に装着された後、センサレバー41がセンサレバー支持軸22に回転可能に嵌め込まれて止輪溝27で受け止められることで、ギア感知部75がユニットベース4の裏面から離れる。その後、ばね42の一方の掛止部77がギア感知部75に掛け止められ、ばね42の他方の掛止部77がユニットベース4のばね掛止部23に掛け止められることで、ギア感知部75をラックギア34の方向に向けるようなばね力がばね42からセンサレバー41に与えられる。
【0016】
位置検出器搭載体43は板状の基部の一隅部に筒状のレバー抜止部81、基部のレバー抜止部81に近い部分から前側に突出したレバーストッパー82、基部のレバー抜止部81より離れた一縁部に貫通孔83、基部の中央部に位置検出器取付部84、基部の中央部に図外の位置決め突起を備える。位置検出器44は発光部85と受光部86とが凹部の両側で相対峙する形態である。位置検出器44の外側面に形成された図外の位置決め孔が位置検出器搭載体43の位置決め突起に嵌め込まれ、図外の取付ねじが位置検出器44の図外の貫通孔から位置検出器搭載体43の位置検出器取付部84に締結されることで、位置検出器44が位置検出器搭載体43における基部の前面に取り付けられる。
【0017】
このように位置検出器44が位置検出器搭載体43に取り付けられた後、位置検出器44の凹部が上記センサレバー41の検出器操作部76を取り込む格好で、位置検出器搭載体43がユニットベース4のセンサ取付部24の後端に重ね合わされ、止ねじ87が位置検出器搭載体43の貫通孔83を経由してセンサ取付部24に締結されることで、位置検出器搭載体43がセンサ取付部24に取り付けられる。このように位置検出器搭載体43がセンサ取付部24に取り付けられることで、ばね42のばね力でセンサレバー41の検出器操作部76が位置検出器搭載体43のレバーストッパー82に受け止められ、指示体31の指示動作に伴い、センサレバー41のギア感知部75とラックギア34との接触が解除された場合でも、ギア感知部75がギア感知部75の端部と対向する位置が保持される。
【0018】
図4を参照し、操作スイッチ1のスイッチ設置部9への取付構造について説明する。操作スイッチ1がスイッチ設置部9の裏側から凹部に格納された、操作スイッチ1の実装された回路基板であるスイッチ基板91がスイッチ設置部9の裏面から突出した支柱92に重ね合わされ、止ねじ93がスイッチ基板91に形成された図外の貫通孔から支柱92に締結されることで、操作スイッチ1がスイッチ設置部9に取り付けられる。符号94はレンズ部13の表示灯である。
【0019】
前記遊技操作指示装置3の動作について説明する。図1に示すように指示体31が待機位置に停止している状態において、ステップモーター36が一方向に駆動すると、ピニオンギア67がラックギア34を下方に移動する。このラックギア34の結合子ガイド孔16に沿い下方への移動に伴い、ラックギア34の軸受部61と指示体31のラックギア支持軸45とが相互に回転可能に嵌め合されたまま下方に移動し、その移動に伴い指示体31が下方に移動する。この指示体31が下方に移動する過程では、指示体31のスライダー支持軸47に回転可能に嵌め合わされたスライダー37が指示体ガイド孔17の内部を移動するので、指示体31の人差し指が指示体ガイド孔17に倣いつつラックギア支持軸45を回転中心として内側に徐々に回転し、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1の近くに位置すると、上記ステップモーター36の一方向への駆動が停止する。
【0020】
図2に示すように、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1の近い指示位置に停止した形態は、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1を指示して遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知した形態である。当該停止から所定時間後に、ステップモーター36が他方向に駆動することで、指示体31がガイド孔に沿って上方に移動する過程において、指示体31の人差し指が指示体ガイド孔17に倣いつつラックギア支持軸45を回転中心として外側に徐々に回転し、図1に示す待機位置へと移動し、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1から遠くに位置すると、上記ステップモーター36の他方向への駆動が停止する。この指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1から遠い待機位置に停止した形態は、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1を指示しておらず遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知していない形態である。
【0021】
よって、遊技操作指示装置3の構造によれば、操作スイッチ1とスイッチ操作指示部品2とを備えているので、スイッチ操作指示部品2が遊技に介入するための操作スイッチ1を指示して操作スイッチ1を操作することおよび操作スイッチ1の場所を遊技者に案内しかつ報知して遊技性を向上することができる。操作スイッチ1が下部でスイッチ操作指示部品2が上部となる配置であるので、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1の操作を妨げることがなく、操作スイッチ1の前側に遊技者の手120が存在しても、遊技者は指示体31の動きを適切に把握することができる。遊技操作指示装置3は操作スイッチ1およびスイッチ操作指示部品2が1つのまとまりとして組み合わされたユニット部品として構成されているので、操作スイッチ1およびスイッチ操作指示部品2を個別に遊技操作指示装置3の取り付けられる相手側部材としての例えば図5の遊技機枠101や遊技盤106に取り付ける場合よりも取り付け易くなる。
【0022】
図5を参照し、遊技操作指示装置3を備えたパチンコ機について説明する。パチンコ機の遊技機枠101は前面にガラスのような透過性パネル102、皿103、ハンドルグリップと呼ばれる球発射操作機構104を備え、内部に球発射機構105や遊技盤106を備え、遊技機枠101の裏側または遊技盤106の裏側に制御装置107を備える。そして、制御装置107が電力供給で起動し、球が皿103に入れられた状態において、遊技者が球発射操作機構104を操作すると、その操作量に応じて制御装置107が球発射機構105を駆動する。その駆動により球発射機構105が皿103から供給された球を1個ずつ遊技盤106の前面たる意匠盤面のガイドレール109で囲まれた内側の遊技領域110に向けて発射する。その球が始動入賞部品111に入賞し、始動入賞球検出器114が始動入賞部品111に入賞した球を検出して始動入賞信号を制御装置107に出力すると、制御装置107が抽選処理および図柄変動処理を実行する。
【0023】
制御装置107からの図柄変動処理による出力で図柄表示器112が図柄変動を開始した後に抽選結果を反映すべく停止する。例えば、抽選処理の結果として外れが抽選されている場合は、図柄表示器112で停止した確定図柄が当たり図柄以外となった後に始動入賞に伴う大当たり遊技を行わない。抽選処理の結果として当たりが抽選されている場合は、図柄表示器112で停止した確定図柄が当たり図柄で揃った後に、制御装置107が大当たり処理で可変入賞部品113の図外の開閉駆動源を駆動し、その駆動で開閉駆動源が可変入賞部品113の開閉体115を所定回数または所定時間だけ開閉する。開閉体115の開放中において、遊技領域から可変入賞部品113に球が入賞すると、制御装置107が遊技機枠101の裏側に設けられた図外の球払出機構を駆動し、球払出機構が賞品としての球を皿103に払い出す。
【0024】
上記制御装置107が図柄変動処理による出力でスイッチ操作指示部品2のステップモーター36を一方向に駆動し、ステップモーター36が指示体31を下方に動かし、指示体31が操作スイッチ1を指示して遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知する。制御装置107は上記ステップモーター36の一方向への回転駆動と並行して操作スイッチ1に動作電力を供給し、操作スイッチ1の発光部11が照射光L1を照射する。そして、遊技者が図4に示すように、操作スイッチ1の前側に位置するように、手120を透過性パネル102よりも前方の反射点Pまたは反射点Pの後方に位置する透過性パネル102にかざすことで、操作スイッチ1がオン信号(遊技者での操作に相当する信号)を制御装置107に出力する。
【0025】
これによって、制御装置107が制御装置107のRAMに格納された図柄停止時間を無視して図柄表示器112による図柄変動を抽選処理の結果を反映すべく停止する。操作スイッチ1がオン信号を制御装置107に出力すると、制御装置107がステップモーター36を他方向に回転するように駆動する。このステップモーター36が他方向に回転すると、指示体31が図2の状態から上方に移動して図5の状態に復帰して停止し、制御装置107が上記ステップモーター36の他方向への回転を停止すると、上記操作スイッチ1への動作電力供給を停止する。よって、図柄表示器112による図柄変動中において、遊技者が操作スイッチ1をオンとなるように操作すると、図柄表示器112による図柄変動が抽選結果を反映すべく停止するので、遊技者としては始動入賞に伴う図柄変動遊技を自分の意志で早く消化することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のスイッチ操作指示装置を示す正面図。
【図2】一実施形態の指示形態を示す正面図。
【図3】一実施形態のスイッチ操作指示装置を示す分解斜視図。
【図4】一実施形態の操作スイッチ周りの断面図。
【図5】一実施形態のパチンコ機を示す正面図。
【符号の説明】
1 操作スイッチ
2 スイッチ操作指示部品
3 遊技操作指示装置
4 ユニットベース
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機のような遊技の結果として賞品を払い出す遊技機の遊技に遊技者を介入させるための遊技操作指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパチンコ機は変動短縮釦をパチンコ機の前面における皿の左側近傍に設け、遊技領域に発射された球の始動入賞部品への入賞に伴う図柄表示器による図柄変動を開始してから所定時間内に、遊技者が変動短縮釦を操作することで図柄変動を停止している(例えば、特許文献1参照)。また、別のパチンコ機は遊技機枠の前面に設けられたガラスのような透過性パネルに容量形または抵抗形のタッチセンサを透過パネルよりも裏側に格納された図柄表示器における表示画面と対応する位置に設け、遊技領域に発射された球の始動入賞部品への入賞に伴う図柄表示器による図柄変動を開始してから所定時間内に、遊技者が手をタッチセンサに触れることで図柄変動を停止する一方、遊技盤の図柄表示器よりも下方に設けた表示灯を点滅したり、音声メッセージを出力したり、図柄表示器よりも下方に設けた表示部での表示色を変えたりすることで、タッチセンサの受付可能状態を遊技者に知らせている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−308737号公報(第3頁、段落番号0020、図4)
【特許文献2】
特開平7−227470号公報(第5頁、段落番号0020、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の従来例は変動短縮釦が皿の近傍に設けられた構造であり、特許文献2の従来例は表示灯の点滅、音声メッセージ、表示部での表示色の変色などでタッチセンサの受付可能状態を遊技者に通知する構造であるので、両者とも、遊技に不慣れな遊技者にとっては、図柄変動を短縮するには遊技機のどの部分を操作すればよいのかを容易かつ適切に把握することができず、遊技性に欠けるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、遊技に介入するための操作スイッチを指示(指し示す)ことで、操作スイッチを遊技者に案内しかつ報知して遊技性を向上することができる遊技機の遊技操作指示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明にあっては、遊技の結果として賞品を払い出す遊技機の遊技操作指示装置において、遊技機の前側から遊技に介入するための操作スイッチと、遊技の状況により操作スイッチを指示して遊技者に操作スイッチを操作すればよいかを報知するスイッチ操作指示部品とを備えたことによって、スイッチ操作指示部品が遊技に介入するための操作スイッチを指示し、操作スイッチを操作することおよび操作スイッチの場所を遊技者に案内しかつ報知して遊技性を向上することができる。また、本発明にあっては、操作スイッチとスイッチ操作指示部品とをひとつのまとまりとして組み合わせたユニット部品に形成すれば、操作スイッチおよびスイッチ操作指示部品を個別に遊技機を構成する部品に取り付ける場合よりも取り付け易くなる。また、本発明にあっては、ユニット部品の操作スイッチとスイッチ操作指示部品とを組み合わせるユニットベースが縦長に形成され、ユニットベースの下部に操作スイッチを取り付ける一方、ユニットベースの上部にスイッチ操作指示部品を取り付ければ、ユニット部品を遊技盤の遊技領域に取り付けた場合にユニット部品周りにおける球の飛び交う領域を狭くすることなく、遊技者が遊技中に椅子に座ったままの姿勢で腕を伸ばすだけで操作スイッチをオンするように容易に操作することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1−図5は一実施形態であって、図1はスイッチ操作指示装置の正面を示し、図2は指示体31が操作スイッチ1を指示した状態の正面を示し、図3はスイッチ操作指示装置を分解した外観を示し、図4は操作スイッチ1周りを縦方向に切断した断面を示し、図5はパチンコ機の正面を示す。
【0008】
図1を参照し、操作スイッチ1およびスイッチ操作指示部品2をひとつのまとまりとして組み合わせたユニット部品に形成された遊技操作指示装置3について説明する。遊技操作指示装置3はユニットベース4の下部に操作スイッチ1を備え、ユニットベース4の上部にスイッチ操作指示部品2を備える。
【0009】
図2を参照し、遊技操作指示装置3の構成部品について説明する。ユニットベース4は図5のガイドレール109の内側部分に沿う弧状の板状であって、外周縁下部から前側に突出した外側壁5、内周縁上部から前側に突出した内側壁6、内側壁6の下部と外側壁5の中間部とに連接して前側に突出した隔壁7、隔壁7と外側壁5との連接部分の近傍に取り付けられた飾り8を備える。ユニットベース4における隔壁7よりも下方に位置する下部はスイッチ設置部9になっている。スイッチ設置部9は裏側から前側に膨出する正面視円形であって、中央にスイッチ逃孔10を備える。そして、スイッチ設置部9の裏側に形成された凹部に操作スイッチ1が格納され、操作スイッチ1の前部がスイッチ逃孔10に挿入され、操作スイッチ1の前部に設けられた発光部11と受光部12とがスイッチ逃孔10よりも前側またはスイッチ逃孔10に配置された状態で操作スイッチ1がスイッチ設置部9に取り付けられる。スイッチ設置部9は環状のレンズ部13で囲まれた形態である。
【0010】
ユニットベース4における隔壁7よりも上方に位置する上部は指示部品設置部15になっている。指示部品設置部15は直線的な結合子ガイド孔16、弧状の指示体ガイド孔17、リンク支持軸18、ラックギアガイド19、ギア構成体取付部20、ギア構成体位置決め部(孔として図示)21、センサレバー支持軸22、ばね掛止部23、センサ取付部24、カバー取付孔25、ベース取付孔26を備える。リンク支持軸18は指示部品設置部15の前面から前側に突出する。ラックギアガイド19、ギア構成体取付部20、センサレバー支持軸22、センサ取付部24は指示部品設置部15の裏面から裏側に突出する。センサレバー支持軸22の根元部(ユニットベース4に近い方の部分)には止輪溝27が形成される。
【0011】
スイッチ操作指示部品2は指示体31、X字形リンク32、リンクカバー33、ラックギア34、ギア構成体(ギアボックス)35、駆動源たるステップモーター36、スライダー37、止輪38;39、センサレバー41、ばね42、位置検出器搭載体43、位置検出器44を備える。指示体31は人差し指で方向を示す人の手の形を模した擬似体(フィギアまたはキャラクター呼ばれることもある)であって、裏側にラックギア支持軸45、リンク支持軸46、スライダー支持軸47を備える。スライダー支持軸47の先端部には止輪溝48が形成される。X字形リンク32は2本のレバーをそれぞれの中心で回転可能に連結した複数のX字形リンク要素51が互いに縦列状に回転可能に連結されており、当該縦列状に構成された両端部のX字形リンク要素51に、2本のレバーをそれぞれの端部で回転可能に連結した複数のV字形リンク要素52を個別に回転可能に連結した形態である。一方のV字形リンク要素52における扇の要のような合わせ部はユニットベース4のリンク支持軸18に回転可能に装着され、他方のV字形リンク要素52における扇の要のような合わせ部は指示体31のリンク支持軸46に回転可能に装着される。
【0012】
リンクカバー33は、裏側から前側に突出する弧状の正面視二等辺三角形であって、取付足55およびリンク抜止部56を備える。取付足55およびリンク抜止部56はリンクカバー33の裏面から裏側に突出した筒状である。そして、上記のようにX字形リンク32がユニットベース4のリンク支持軸18に装着された後に、リンク抜止部56がリンク支持軸18のX字形リンク32よりも前側に突出した端部に嵌め込まれ、リンクカバー33がリンク支持軸18周りを被覆するようにユニットベース4の前面に搭載され、止ねじ57がユニットベース4の裏側からカバー取付孔25を経由してリンクカバー33の取付足55に締結されることで、リンクカバー33がユニットベース4に取り付けられる。ラックギア34は帯板状の裏面にギア歯部60を備え、前面に筒状の軸受部61を備える。そして、ラックギア34の両長縁部がユニットベース4のラックギアガイド19に摺接係合されるように嵌め込まれ、軸受部61がユニットベース4の裏側から結合子ガイド孔16を経由して指示体31のラックギア支持軸45に回転可能に嵌め込まれる。
【0013】
ギア構成体35は前方に開放された容器64の内部に2個の笠歯車65;66を噛み合わせた形態で格納し、双方の笠歯車65;66のギア軸を容器64の周壁に回転可能に支持し、容器64の外側に突出した一方の笠歯車65におけるギア軸と容器64の外側面に固定されたステップモーター36のモーター軸とを一緒に回転するように結合し、容器64の外側に突出した他方の笠歯車66におけるギア軸にピニオンギア67を一緒に回転するように結合した形態である。そして、上記容器64の開方側がラックギア34を被覆し、ラックギア34のギア歯部60とピニオンギア67の歯部とが噛み合わされ、ギア構成体取付部20に形成された位置決め部(突起として図示)68とユニットベース4のギア構成体位置決め部21とが嵌め合わされ、止ねじ71が容器64の裏側から容器64に設けられた取付足72の貫通孔を経由してギア構成体取付部20に締結されることで、ギア構成体35がユニットベース4の裏側に取り付けられる。
【0014】
スライダー37は円筒状であって、後端部から径方向外側に突出した鍔74を備える。そして、スライダー37がユニットベース4の裏側から指示体ガイド孔17に挿入され、スライダー37が指示体31のスライダー支持軸47に回転可能に嵌め込まれ、スライダー37よりも裏側に突出したスライダー支持軸47の止輪溝48に止輪38が装着されることで、スライダー37は指示体ガイド孔17に移動可能に配置され、鍔74がユニットベース4における指示体ガイド孔17周りの裏面と対向し、スライダー37がユニットベース4の裏側から前側に抜けないようになる。センサレバー41は指示体31が図1のような指示位置から図2のような待機位置に戻る過程においてラックギア34で押し動かされることで位置検出器44をオンさせる部品であって、筒状の中心体の後端部から径方向外側に突出したギア感知部75と中心体の前端部から径方向外側に突出した検出器操作部76とを備える。
【0015】
ばね42はコイルスプリングの両端部をコイル部よりも径方向外側に延設した掛止部77を備えた形態である。そして、コイルスプリングのコイル部がユニットベース4におけるセンサレバー支持軸22の根元部に外嵌装着され、止輪39が止輪溝27に装着された後、センサレバー41がセンサレバー支持軸22に回転可能に嵌め込まれて止輪溝27で受け止められることで、ギア感知部75がユニットベース4の裏面から離れる。その後、ばね42の一方の掛止部77がギア感知部75に掛け止められ、ばね42の他方の掛止部77がユニットベース4のばね掛止部23に掛け止められることで、ギア感知部75をラックギア34の方向に向けるようなばね力がばね42からセンサレバー41に与えられる。
【0016】
位置検出器搭載体43は板状の基部の一隅部に筒状のレバー抜止部81、基部のレバー抜止部81に近い部分から前側に突出したレバーストッパー82、基部のレバー抜止部81より離れた一縁部に貫通孔83、基部の中央部に位置検出器取付部84、基部の中央部に図外の位置決め突起を備える。位置検出器44は発光部85と受光部86とが凹部の両側で相対峙する形態である。位置検出器44の外側面に形成された図外の位置決め孔が位置検出器搭載体43の位置決め突起に嵌め込まれ、図外の取付ねじが位置検出器44の図外の貫通孔から位置検出器搭載体43の位置検出器取付部84に締結されることで、位置検出器44が位置検出器搭載体43における基部の前面に取り付けられる。
【0017】
このように位置検出器44が位置検出器搭載体43に取り付けられた後、位置検出器44の凹部が上記センサレバー41の検出器操作部76を取り込む格好で、位置検出器搭載体43がユニットベース4のセンサ取付部24の後端に重ね合わされ、止ねじ87が位置検出器搭載体43の貫通孔83を経由してセンサ取付部24に締結されることで、位置検出器搭載体43がセンサ取付部24に取り付けられる。このように位置検出器搭載体43がセンサ取付部24に取り付けられることで、ばね42のばね力でセンサレバー41の検出器操作部76が位置検出器搭載体43のレバーストッパー82に受け止められ、指示体31の指示動作に伴い、センサレバー41のギア感知部75とラックギア34との接触が解除された場合でも、ギア感知部75がギア感知部75の端部と対向する位置が保持される。
【0018】
図4を参照し、操作スイッチ1のスイッチ設置部9への取付構造について説明する。操作スイッチ1がスイッチ設置部9の裏側から凹部に格納された、操作スイッチ1の実装された回路基板であるスイッチ基板91がスイッチ設置部9の裏面から突出した支柱92に重ね合わされ、止ねじ93がスイッチ基板91に形成された図外の貫通孔から支柱92に締結されることで、操作スイッチ1がスイッチ設置部9に取り付けられる。符号94はレンズ部13の表示灯である。
【0019】
前記遊技操作指示装置3の動作について説明する。図1に示すように指示体31が待機位置に停止している状態において、ステップモーター36が一方向に駆動すると、ピニオンギア67がラックギア34を下方に移動する。このラックギア34の結合子ガイド孔16に沿い下方への移動に伴い、ラックギア34の軸受部61と指示体31のラックギア支持軸45とが相互に回転可能に嵌め合されたまま下方に移動し、その移動に伴い指示体31が下方に移動する。この指示体31が下方に移動する過程では、指示体31のスライダー支持軸47に回転可能に嵌め合わされたスライダー37が指示体ガイド孔17の内部を移動するので、指示体31の人差し指が指示体ガイド孔17に倣いつつラックギア支持軸45を回転中心として内側に徐々に回転し、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1の近くに位置すると、上記ステップモーター36の一方向への駆動が停止する。
【0020】
図2に示すように、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1の近い指示位置に停止した形態は、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1を指示して遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知した形態である。当該停止から所定時間後に、ステップモーター36が他方向に駆動することで、指示体31がガイド孔に沿って上方に移動する過程において、指示体31の人差し指が指示体ガイド孔17に倣いつつラックギア支持軸45を回転中心として外側に徐々に回転し、図1に示す待機位置へと移動し、指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1から遠くに位置すると、上記ステップモーター36の他方向への駆動が停止する。この指示体31の人差し指の先が操作スイッチ1から遠い待機位置に停止した形態は、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1を指示しておらず遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知していない形態である。
【0021】
よって、遊技操作指示装置3の構造によれば、操作スイッチ1とスイッチ操作指示部品2とを備えているので、スイッチ操作指示部品2が遊技に介入するための操作スイッチ1を指示して操作スイッチ1を操作することおよび操作スイッチ1の場所を遊技者に案内しかつ報知して遊技性を向上することができる。操作スイッチ1が下部でスイッチ操作指示部品2が上部となる配置であるので、スイッチ操作指示部品2が操作スイッチ1の操作を妨げることがなく、操作スイッチ1の前側に遊技者の手120が存在しても、遊技者は指示体31の動きを適切に把握することができる。遊技操作指示装置3は操作スイッチ1およびスイッチ操作指示部品2が1つのまとまりとして組み合わされたユニット部品として構成されているので、操作スイッチ1およびスイッチ操作指示部品2を個別に遊技操作指示装置3の取り付けられる相手側部材としての例えば図5の遊技機枠101や遊技盤106に取り付ける場合よりも取り付け易くなる。
【0022】
図5を参照し、遊技操作指示装置3を備えたパチンコ機について説明する。パチンコ機の遊技機枠101は前面にガラスのような透過性パネル102、皿103、ハンドルグリップと呼ばれる球発射操作機構104を備え、内部に球発射機構105や遊技盤106を備え、遊技機枠101の裏側または遊技盤106の裏側に制御装置107を備える。そして、制御装置107が電力供給で起動し、球が皿103に入れられた状態において、遊技者が球発射操作機構104を操作すると、その操作量に応じて制御装置107が球発射機構105を駆動する。その駆動により球発射機構105が皿103から供給された球を1個ずつ遊技盤106の前面たる意匠盤面のガイドレール109で囲まれた内側の遊技領域110に向けて発射する。その球が始動入賞部品111に入賞し、始動入賞球検出器114が始動入賞部品111に入賞した球を検出して始動入賞信号を制御装置107に出力すると、制御装置107が抽選処理および図柄変動処理を実行する。
【0023】
制御装置107からの図柄変動処理による出力で図柄表示器112が図柄変動を開始した後に抽選結果を反映すべく停止する。例えば、抽選処理の結果として外れが抽選されている場合は、図柄表示器112で停止した確定図柄が当たり図柄以外となった後に始動入賞に伴う大当たり遊技を行わない。抽選処理の結果として当たりが抽選されている場合は、図柄表示器112で停止した確定図柄が当たり図柄で揃った後に、制御装置107が大当たり処理で可変入賞部品113の図外の開閉駆動源を駆動し、その駆動で開閉駆動源が可変入賞部品113の開閉体115を所定回数または所定時間だけ開閉する。開閉体115の開放中において、遊技領域から可変入賞部品113に球が入賞すると、制御装置107が遊技機枠101の裏側に設けられた図外の球払出機構を駆動し、球払出機構が賞品としての球を皿103に払い出す。
【0024】
上記制御装置107が図柄変動処理による出力でスイッチ操作指示部品2のステップモーター36を一方向に駆動し、ステップモーター36が指示体31を下方に動かし、指示体31が操作スイッチ1を指示して遊技者にどの部分を操作すればよいかを報知する。制御装置107は上記ステップモーター36の一方向への回転駆動と並行して操作スイッチ1に動作電力を供給し、操作スイッチ1の発光部11が照射光L1を照射する。そして、遊技者が図4に示すように、操作スイッチ1の前側に位置するように、手120を透過性パネル102よりも前方の反射点Pまたは反射点Pの後方に位置する透過性パネル102にかざすことで、操作スイッチ1がオン信号(遊技者での操作に相当する信号)を制御装置107に出力する。
【0025】
これによって、制御装置107が制御装置107のRAMに格納された図柄停止時間を無視して図柄表示器112による図柄変動を抽選処理の結果を反映すべく停止する。操作スイッチ1がオン信号を制御装置107に出力すると、制御装置107がステップモーター36を他方向に回転するように駆動する。このステップモーター36が他方向に回転すると、指示体31が図2の状態から上方に移動して図5の状態に復帰して停止し、制御装置107が上記ステップモーター36の他方向への回転を停止すると、上記操作スイッチ1への動作電力供給を停止する。よって、図柄表示器112による図柄変動中において、遊技者が操作スイッチ1をオンとなるように操作すると、図柄表示器112による図柄変動が抽選結果を反映すべく停止するので、遊技者としては始動入賞に伴う図柄変動遊技を自分の意志で早く消化することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のスイッチ操作指示装置を示す正面図。
【図2】一実施形態の指示形態を示す正面図。
【図3】一実施形態のスイッチ操作指示装置を示す分解斜視図。
【図4】一実施形態の操作スイッチ周りの断面図。
【図5】一実施形態のパチンコ機を示す正面図。
【符号の説明】
1 操作スイッチ
2 スイッチ操作指示部品
3 遊技操作指示装置
4 ユニットベース
Claims (3)
- 遊技の結果として賞品を払い出す遊技機の遊技操作指示装置において、遊技機の前側から遊技に介入するための操作スイッチと、遊技の状況により操作スイッチを指示して遊技者に操作スイッチを操作すればよいかを報知するスイッチ操作指示部品とを備えたことを特徴とする遊技機の遊技操作指示装置。
- 操作スイッチとスイッチ操作指示部品とをひとつのまとまりとして組み合わせたユニット部品に形成したことを特徴とする請求項1記載の遊技機の遊技操作指示装置。
- ユニット部品の操作スイッチとスイッチ操作指示部品とを組み合わせるユニットベースが縦長に形成され、ユニットベースの下部に操作スイッチを取り付ける一方、ユニットベースの上部にスイッチ操作指示部品を取り付けたことを特徴とする請求項2記載の遊技機の遊技操作指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002328763A JP2004159860A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 遊技機の遊技操作指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002328763A JP2004159860A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 遊技機の遊技操作指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004159860A true JP2004159860A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32806983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002328763A Pending JP2004159860A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 遊技機の遊技操作指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004159860A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167413A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
| JP2013106650A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
-
2002
- 2002-11-12 JP JP2002328763A patent/JP2004159860A/ja active Pending
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