JP2004083100A - 蓋体の保持具及びその取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓋体を取り外した状態でも容器本体に常時保持させ、容器を携行できる構成簡易な蓋体の保持具を提供する。
【解決手段】容器の口部に対して着脱される蓋体を前記容器の首部に対して連繋する蓋体の保持具において、前記保持具は、蓋体に着脱可能な蓋体係合部材と、容器の首部に着脱可能な容器側の取付部と、前記蓋体係合部材と前記容器側の取付部とを連結する紐とを備えたことを特徴とする蓋体の保持具。
【選択図】 図1
【解決手段】容器の口部に対して着脱される蓋体を前記容器の首部に対して連繋する蓋体の保持具において、前記保持具は、蓋体に着脱可能な蓋体係合部材と、容器の首部に着脱可能な容器側の取付部と、前記蓋体係合部材と前記容器側の取付部とを連結する紐とを備えたことを特徴とする蓋体の保持具。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、プラスチックボトル等の回動式の蓋体の紛失防止手段である保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にポリエチレンテフタレート(PET)製のプラスチックボトルは、軽量かつ丈夫等の理由で清涼飲料水等を収納する容器として広く用いられており、また、上方部の首部には回転操作により着脱される蓋体が螺着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記のような容器は、缶類と比較してやや容量が大きく、従って、内容物を一度に飲食せずに暫しの時間を置いて再度飲む場合が多い。また、容器を携帯して移動する場合もあることから、数度に亘って蓋体を開閉させると、時には蓋体を落下させて紛失する等の問題があった。
【0004】
そこで、本発明は、蓋体を取り外した状態でも容器本体に常時保持させ、容器を携行できる構成簡易な蓋体の保持具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の課題を解消するために、容器の口部に対して着脱される蓋体を前記容器の首部に対して連繋する蓋体の保持具において、保持具を蓋体に着脱可能な蓋体係合部材と、容器の首部に着脱可能な容器側の取付部と、前記蓋体係合部材と前記容器側の取付部とを連結する紐とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施例に基き、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図4は、本発明に係わる蓋体の保持具1の実施例を示している。
本発明に係わる容器7は、図2等の使用状態を説明する図面に図示の通り、プラスチックボトル等の汎用容器であり、その口部には主に螺子等の回転操作により着脱される蓋体8が設けられている。そして、蓋体の保持具1は、図2及び図3に図示の如く、飲みかけの清涼飲料水等の内容物が封入された容器7の首部7aに取付けると共に、蓋体8を、容器7に連繋する器具であって、詳細には、容器7の口部に対して着脱される蓋体8に着脱可能な蓋体係合部材2と、容器の首部7aに着脱可能な容器側の取付部3aと、前記蓋体係合部材2と前記容器側の取付部3aとを連結する紐3で構成されている。
【0007】
前記蓋体係合部材2は図示の通り、紐3の先端部分に回動自在に連結されているので、容器側の取付部3aから独立して自由に回動させることができる。詳細には、係止孔2aに紐3を通し、結び目3bを設ける。係止孔2aは紐3よりやや大きく、結び目3bよりやや小さめの大きさとすることで、回動自在かつ紐3が蓋体係合部材2から抜けるのを防ぐ。
【0008】
前記容器側の取付部3aは容器7の首部7aに取付けた後、調節コマ4を締め付けることで環状の突出リブ7bの下面で且つ首部7aの外周面に当接されるため、軸方向への移動を防止する。また、抜け止めコマ5により、容器7の首部7aに取付けない状態で調節コマ4が容器側の取付部3aから抜けるのを防ぐ。
【0009】
前記蓋体係合部材2の外周面には滑り止め2bを設けることで、手がすべるのを防ぐ効果が得られる。
【0010】
前記紐3にはいろいろな色や形をした飾り6を設けることが可能である。これにより宣伝効果や識別効果とした機能が得られる。
【0011】
【発明の効果】
本発明の保持具は、上述の如く構成したため、これを使用した場合、ペットボトル等の汎用の容器から蓋体を取り外しても、蓋体は確実に容器の首部に固定された状態と成り、紛失等の心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の使用状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 蓋体の保持具
2 蓋体係合部材
2a 係止孔
2b 滑り止め
3 紐
3a 容器側の取付部
3b 結び目
4 調節コマ
4a 孔
5 抜け止めコマ
5a 孔
6 飾り
6a 孔
7 容器
7a 首部
7b 環状の突出リブ
8 蓋体
【発明が属する技術分野】
本発明は、プラスチックボトル等の回動式の蓋体の紛失防止手段である保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にポリエチレンテフタレート(PET)製のプラスチックボトルは、軽量かつ丈夫等の理由で清涼飲料水等を収納する容器として広く用いられており、また、上方部の首部には回転操作により着脱される蓋体が螺着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記のような容器は、缶類と比較してやや容量が大きく、従って、内容物を一度に飲食せずに暫しの時間を置いて再度飲む場合が多い。また、容器を携帯して移動する場合もあることから、数度に亘って蓋体を開閉させると、時には蓋体を落下させて紛失する等の問題があった。
【0004】
そこで、本発明は、蓋体を取り外した状態でも容器本体に常時保持させ、容器を携行できる構成簡易な蓋体の保持具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の課題を解消するために、容器の口部に対して着脱される蓋体を前記容器の首部に対して連繋する蓋体の保持具において、保持具を蓋体に着脱可能な蓋体係合部材と、容器の首部に着脱可能な容器側の取付部と、前記蓋体係合部材と前記容器側の取付部とを連結する紐とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施例に基き、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図4は、本発明に係わる蓋体の保持具1の実施例を示している。
本発明に係わる容器7は、図2等の使用状態を説明する図面に図示の通り、プラスチックボトル等の汎用容器であり、その口部には主に螺子等の回転操作により着脱される蓋体8が設けられている。そして、蓋体の保持具1は、図2及び図3に図示の如く、飲みかけの清涼飲料水等の内容物が封入された容器7の首部7aに取付けると共に、蓋体8を、容器7に連繋する器具であって、詳細には、容器7の口部に対して着脱される蓋体8に着脱可能な蓋体係合部材2と、容器の首部7aに着脱可能な容器側の取付部3aと、前記蓋体係合部材2と前記容器側の取付部3aとを連結する紐3で構成されている。
【0007】
前記蓋体係合部材2は図示の通り、紐3の先端部分に回動自在に連結されているので、容器側の取付部3aから独立して自由に回動させることができる。詳細には、係止孔2aに紐3を通し、結び目3bを設ける。係止孔2aは紐3よりやや大きく、結び目3bよりやや小さめの大きさとすることで、回動自在かつ紐3が蓋体係合部材2から抜けるのを防ぐ。
【0008】
前記容器側の取付部3aは容器7の首部7aに取付けた後、調節コマ4を締め付けることで環状の突出リブ7bの下面で且つ首部7aの外周面に当接されるため、軸方向への移動を防止する。また、抜け止めコマ5により、容器7の首部7aに取付けない状態で調節コマ4が容器側の取付部3aから抜けるのを防ぐ。
【0009】
前記蓋体係合部材2の外周面には滑り止め2bを設けることで、手がすべるのを防ぐ効果が得られる。
【0010】
前記紐3にはいろいろな色や形をした飾り6を設けることが可能である。これにより宣伝効果や識別効果とした機能が得られる。
【0011】
【発明の効果】
本発明の保持具は、上述の如く構成したため、これを使用した場合、ペットボトル等の汎用の容器から蓋体を取り外しても、蓋体は確実に容器の首部に固定された状態と成り、紛失等の心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の使用状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 蓋体の保持具
2 蓋体係合部材
2a 係止孔
2b 滑り止め
3 紐
3a 容器側の取付部
3b 結び目
4 調節コマ
4a 孔
5 抜け止めコマ
5a 孔
6 飾り
6a 孔
7 容器
7a 首部
7b 環状の突出リブ
8 蓋体
Claims (1)
- 容器の口部に対して着脱される蓋体を前記容器の首部に対して連繋する蓋体の保持具において、前記保持具は、蓋体に着脱可能な蓋体係合部材と、容器の首部に着脱可能な容器側の取付部と、前記蓋体係合部材と前記容器側の取付部とを連結する紐とを備えたことを特徴とする蓋体の保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002249501A JP2004083100A (ja) | 2002-08-28 | 2002-08-28 | 蓋体の保持具及びその取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002249501A JP2004083100A (ja) | 2002-08-28 | 2002-08-28 | 蓋体の保持具及びその取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004083100A true JP2004083100A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32056597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002249501A Pending JP2004083100A (ja) | 2002-08-28 | 2002-08-28 | 蓋体の保持具及びその取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004083100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016094225A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | 一般財団法人WakuPro | 飲用ボトル携帯具及びそれを装着した携帯用飲用ボトル |
-
2002
- 2002-08-28 JP JP2002249501A patent/JP2004083100A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016094225A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | 一般財団法人WakuPro | 飲用ボトル携帯具及びそれを装着した携帯用飲用ボトル |
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