[go: up one dir, main page]

JP2004041361A - 一輪車練習機 - Google Patents

一輪車練習機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004041361A
JP2004041361A JP2002201406A JP2002201406A JP2004041361A JP 2004041361 A JP2004041361 A JP 2004041361A JP 2002201406 A JP2002201406 A JP 2002201406A JP 2002201406 A JP2002201406 A JP 2002201406A JP 2004041361 A JP2004041361 A JP 2004041361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheels
support pole
saddle support
training machine
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002201406A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3748422B2 (ja
Inventor
Manabu Kaseyama
枦山 学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002201406A priority Critical patent/JP3748422B2/ja
Publication of JP2004041361A publication Critical patent/JP2004041361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3748422B2 publication Critical patent/JP3748422B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

【課題】一輪車練習機を用いた乗車練習のときに前倒・後倒・左右横転のおそれがなく、初心者であっても気軽に乗車練習を行なうことのできる、安全な一輪車練習機を提供する。
【解決手段】本発明に係る一輪車練習機は、サドル支持ポール1の左右に、クランクペダル3を備えた一対の車輪2a,2bを配置している。また、サドル支持ポール1に、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように調節できる車輪傾倒機構10を備えている。
【選択図】     図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一輪車に乗ることが不得意な者であっても簡単に乗車することができ、本物の一輪車に乗っているような感覚を得ることのできる、安全な一輪車練習機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一輪車としては、サドル支持ポールの下端部に、クランクペダルを備えた単一の車輪が配置されているものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この様な一輪車は、その車輪が単一であるため、前倒・後倒・左右横転といった危険が常に伴い、初心者にとっては一輪車に乗ることが非常に難しいものであった。
【0004】
そこで本発明は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創出されたもので、一輪車練習機を用いた乗車練習のときに前倒・後倒・左右横転のおそれがなく、初心者であっても気軽に乗車練習を行なうことのできる、安全な一輪車練習機を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にあっては、サドル支持ポールの左右に、クランクペダルを備えた一対の車輪を配置していることで、上述した課題を解決した。
【0006】
また、サドル支持ポールの左右に配置した一対の車輪は、その上方から下方にかけて、車輪相互が等間隔の状態となっていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0007】
さらに、サドル支持ポールの左右に配置した一対の車輪は、その上方から下方へ行くに従い、車輪相互が徐々に離隔した下拡がりの状態となっていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0008】
加えて、サドル支持ポールに、一対の車輪相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように調節できる車輪傾倒機構を備えていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0009】
また、車輪傾倒機構は、下端部が左右方向に揺動可能となるようにサドル支持ポールに取り付けられ、車輪のクランクペダルに連接している回転軸を、軸受を介して回転可能に保持している一対の第1リンクアームと、一対の第1リンクアームのそれぞれの下端部に連結した一対の第2リンクアームと、サドル支持ポールの下端部に垂下させたボルト頭部を有するボルト軸杆と、ボルト軸杆を介して昇降移動する昇降体とから成り、一対の第2リンクアームのそれぞれの下端部を、昇降体に連結していることで、同じく上述した課題を解決した。
【0010】
この他、サドル支持ポールに、中央回転軸を備えたハブ部を設け、この中央回転軸の両端部と車輪の回転軸とを、ピン継手機構を介して連結したことで、同じく上述した課題を解決した。
【0011】
また、車輪傾倒機構は、サドル支持ポールの下端部を上方から内挿する箱体と、ボルト頭部が箱体の下方に突出するように、箱体の底板に下方から捩じ込んだボルト軸杆と、サドル支持ポールの下端部とボルト軸杆の先端部を連結する接続体とから成り、箱体の両側壁に軸受を配置し、車輪のクランクペダルに連接している回転軸を箱体の側壁に回転可能に保持すると共に、接続体が中央回転軸を備え、この中央回転軸の両端部と車輪の回転軸とを、ピン継手機構を介して連結したことで、同じく上述した課題を解決した。
【0012】
さらに、ボルト軸杆の先端部は、接続体の底板に回転可能に係合し、ボルト軸杆の回転により、箱体内において、接続体の昇降移動が可能であることで、同じく上述した課題を解決した。
【0013】
また、軸受は、箱体の側壁に固定されている外輪部と、外輪部の内周に配置され、車輪の回転軸を保持している内輪部とから成り、外輪部の内周面を球面凹状に形成し、内輪部の外周に複数のボールベアリングを配し、内輪部のボールベアリングを、外輪部の内周面に当接するように配置したことで、同じく上述した課題を解決した。
【0014】
加えて、サドル支持ポールの下端部に、重量変更が可変な重り取付部を設けたことで、同じく上述した課題を解決した。
【0015】
本発明に係る一輪車練習機においては、サドル支持ポールの左右に、若干の距離を隔てて一対の車輪を配置したことにより、一輪車練習機を用いた乗車練習のときの左右側への横転を未然に防止している。
【0016】
また、サドル支持ポールの左右に配置した一対の車輪は、その上方から下方へ行くに従い、車輪相互が徐々に離隔した下拡がりの状態となっているため、一輪車練習機を用いた乗車練習のときにサドル支持ポールの向きを急激に変えたような場合であっても、左右側への横転を確実に防止している。
【0017】
さらに、車輪傾倒機構により、一対の車輪相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方に行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように簡単に調節できる。
【0018】
また、サドル支持ポールの下端部に設けた重り取付部により、一輪車練習機の前倒・後倒を防止し、初心者であっても気軽に乗車し、安全を確保しながら乗車練習を行なうことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。本発明に係る一輪車練習機は、図1及び図2に示すように、上端部にサドルSを備えたサドル支持ポール1と、サドル支持ポール1の左右に、例えば、15cm程度の距離を隔てて配置した一対の車輪2a,2bを備えている。夫々の車輪2a,2bは、その外側面に、クランクペダル3を備えている。
【0020】
サドル支持ポール1の左右に配置した一対の車輪2a,2bは、図2に示すように、その上方から下方にかけて、車輪2a,2b相互が等間隔の状態となっている。一方、サドル支持ポール1の左右に配置した一対の車輪2a,2bを、図3に示すように、その上方から下方へ行くに従い、車輪2a,2b相互が徐々に離隔した下拡がりの状態にすると、より安定感の増した一輪車練習機を形成できる。
【0021】
そして、一輪車練習機が、車輪傾倒機構10を備えることにより、一台の一輪車練習機により、車輪2a,2b相互が等間隔になっている状態、また、車輪2a,2b相互がその上方から下方へ行くに従い徐々に隔離した下拡がりの状態を造ることができる。
【0022】
この車輪傾倒機構10は、図2に示すように、下端部が左右方向に揺動可能となるようにサドル支持ポール1に取り付けられ、車輪2a,2bのクランクペダル3に連接している回転軸11を、軸受を介して回転可能に保持している一対の第1リンクアーム12a,12bと、一対の第1リンクアーム12a,12bのそれぞれの下端部に連結した一対の第2リンクアーム13a,13bと、サドル支持ポール1の下端部に垂下させたボルト頭部14を有するボルト軸杆15と、ボルト軸杆15を介して昇降移動する昇降体16とから成る。そして、一対の第2リンクアーム13a,13bのそれぞれの下端部を、昇降体16に連結している。
【0023】
一対の第1リンクアーム12a,12bは、その上端部を、サドル支持ポール1の下方に設けたフランジ部17に連結し、第1リンクアーム12a,12bの下端部が左右方向に揺動可能となっている。この第1リンクアーム12a,12bは、車輪2a,2bのクランクペダル3に連接している回転軸11を保持していることから、そのスラスト方向及びラジアル方向に負荷がかかる。よって、第1リンクアーム12a,12bは、例えば、ラジアル玉軸受等を備え、回転軸11を回転可能に保持している。尚、この軸受は、どの様な構造のものであっても差し支えない。さらに、第1リンクアーム12a,12bのそれぞれの下端部には、第1リンクアーム12a,12bよりも短い第2リンクアーム13a,13bを、揺動可能に連結している。
【0024】
一方、サドル支持ポール1におけるフランジ部17の下方には、所定のハブ部18を設けている。このハブ部18は、横方向に中央回転軸を備え、中央回転軸の両端部と、車輪2a,2bの回転軸11を連結している。また、中央回転軸と車輪2a,2bの回転軸11は、所定のピン継手機構を介して連結されている。よって、第1リンクアーム12a,12bの下端部が外側に向けて移動し、中央回転軸と車輪2a,2bの回転軸11が若干屈曲した状態になったときであっても、中央回転軸・回転軸11の回転状態を維持しながら、中央回転軸と回転軸11を確実に連結している。さらに、中央回転軸は、第1リンクアーム12a,12bが外側方向に揺動した際、軸の長さを若干変更できる伸縮機構を備えている。
【0025】
また、サドル支持ポール1に取り付けたハブ部18の下面には、ネジ孔を設けている。このハブ部18のネジ孔にボルト軸杆15を捩じ込んで、ボルト頭部14がハブ部18の下側に突出した状態となるようにしている。このとき、ハブ部18のネジ孔に捩じ込んだボルト軸杆15の離脱を阻止するため、ボルト軸杆15の先端部に、任意の係止手段を設けてもよい。
【0026】
そして、ボルト軸杆15には、円筒状の昇降体16を配置させている。よって、ボルト軸杆15を回転させてボルト頭部14をハブ部18寄りに移動させると、昇降体16も上方に移動するものである。さらに、昇降体16の両端部には、前記第2リンクアーム13a,13bのそれぞれの下端部が揺動可能に連結されている。
【0027】
こうして、図3に示すように、ボルト頭部14を手で回して、ボルト軸杆15をハブ部18のネジ孔に捩じ込むことにより、ボルト頭部14により昇降体16が上方に持ち上げられ、第2リンクアーム13a,13bの上端部が外側に向けて移動する。これに連動して、第1リンクアーム12a,12bの下端部も外側に向けて移動し、第1リンクアーム12a,13bが所定の角度に傾いた状態となる。これにより、図3に示すように、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方へ行くに従い、徐々に隔離した下拡がりの状態となる。このときの車輪2a,2bの傾斜角度は、およそ3度から30度程度の任意の傾斜角度とする。
【0028】
尚、昇降体16の円筒内周面に雌ネジを設け、この雌ネジをボルト軸杆15の雄ネジに螺合させたときには、ボルト軸杆15の回転により、昇降体16のみを上方に移動させることも可能である。このとき、ボルト軸杆15は、自身が回転した場合であっても、ボルト頭部14が上方へ移動しない状態でハブ部18の下面に取り付けられている。
【0029】
一輪車練習機における車輪傾倒機構10は、図1乃至図3に示す機構のものに限定されることはない。例えば、図4に示すように、サドル支持ポール1の下端部を上方から内挿する箱体20と、ボルト頭部21が箱体20の下方に突出するように、箱体20の底板23に下方から捩じ込んだボルト軸杆22と、サドル支持ポール1の下端部とボルト軸杆22の先端部を連結する接続体24等から車輪傾倒機構10を構成してもよい。
【0030】
この車輪傾倒機構10は、図4に示すように、箱体20の両側壁25に軸受26を配置し、車輪2a,2bのクランクペダル3に連接している回転軸11を箱体20の側壁25に回転可能に保持している。また、接続体24は中央回転軸27を備え、この中央回転軸27の両端部と車輪2a,2bの回転軸11とを、ピン継手機構28を介して連結している。すなわち、サドル支持ポール1の下端部を、箱体20の天板29に設けた孔30にスライド可能に貫装させ、サドル支持ポール1の下端部に固定した接続体24が、箱体20内において昇降移動するようになっている。また、箱体20の底板23に設けたネジ孔31にボルト軸杆22を下方から捩じ込んで、ボルト頭部21が箱体20の下方に突出した状態にする。さらに、ボルト軸杆22の先端部に設けた円形板状の係合部32を、フランジ部24の下面に形成した袋状の空間である被係合部33に回転可能に係合させる。これにより、ボルト軸杆22を回転させることで、箱体20内においてボルト軸杆22の先端部の位置を上方・下方に移動させる。その結果、箱体20内における接続体24の位置も昇降移動するものである。
【0031】
また、接続体24は、図4に示すように、中央回転軸27を備え、ピン継手機構28を介して中央回転軸27の両端部と車輪2a,2bの回転軸11を連結している。すなわち、接続体24は、横方向に貫通するように形成した軸孔34を備え、この軸孔34に中央回転軸27を内装しているのである。また、ピン継手機構28は、中央回転軸27の端部において、車輪2a,2bの回転軸11が、上下・左右のいずれの方向に屈曲している場合であっても、中央回転軸27・回転軸11の回転状態を維持しながら、中央回転軸27と回転軸11を確実に連結するものである。さらに、箱体20の側壁25は、車輪2a,2bのクランクペダル3に連接している回転軸11を保持していることから、そのスラスト方向及びラジアル方向に負荷がかかる。よって、側壁25は、軸受26を介して回転軸11を回転可能に保持している。
【0032】
この軸受26は、図4に示すように、箱体20の側壁25に固定されている外輪部35と、外輪部35の内周に配置され、車輪2a,2bの回転軸11を保持している内輪部36とから成る。外輪部35の内周面は、球面凹状に形成されている。また、内輪部36の外周面は球面凸状に形成され、この凸状面に複数のボールベアリング37を配している。そして、内輪部36のボールベアリング37を、外輪部35の内周面に当接するように配置している。これにより、回転軸11を保持している内輪部36が、外輪部35の内周において、任意の角度に傾動できるものとなる。
【0033】
この他、サドル支持ポール1の下端部には、図1及び図2に示すように、重量変更が可変な重り取付部40を設けている。この重り取付部40は、例えば、図1に示すように、ハブ部18や箱体20の下面から下方へ向けて延設した一対の湾曲したアーム41a,41bと、アーム41a,41bの下端部において横方向に突出させた水平面部42により、側面から見て略L字形状となるように形成されている。この水平面部42の略中央には、所定の長さの棒ネジ43を立設させている。そして、重り44の孔45に棒ネジ43を貫挿させるようにして、複数の重り44を水平面部42に載置する。最後に、棒ネジ43に蝶ナット46を捩じ込んで、水平面部42に載置した重り44を棒ネジ43に固定する。
【0034】
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での改良・変形等は、本発明に全て包含されるものである。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、一輪車練習機を用いた乗車練習のときに前倒・後倒・左右横転のおそれがなく、初心者であっても気軽に乗車練習を行なうことのできる、安全な一輪車練習機を提供するものである。
【0036】
すなわち、本発明に係る一輪車練習機は、サドル支持ポール1の左右に、クランクペダル3を備えた一対の車輪2a,2bを配置していることから、一輪車練習機を用いた乗車練習のときに左右側への横転のおそれがなく、初心者でも安全に乗車することができる。
【0037】
また、サドル支持ポール1の左右に配置した一対の車輪2a,2bは、その上方から下方にかけて、車輪2a,2b相互が等間隔の状態となっているときは、あたかも、本物の一輪車に乗っているような感覚を得ながら、乗車練習を行なうことができる。
【0038】
さらに、サドル支持ポール1の左右に配置した一対の車輪2a,2bは、その上方から下方へ行くに従い、車輪2a,2b相互が徐々に離隔した下拡がりの状態となっているときは、一輪車練習機を用いた乗車練習のときにサドル支持ポール1の向きを急激に変えたような場合であっても、左右側への横転を確実に防止できる。
【0039】
加えて、サドル支持ポール1が、車輪傾倒機構10を備えているときは、この車輪傾倒機構10を操作することで、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように簡単に調節できる。
【0040】
よって、一輪車練習機に初めて乗るようなときは、一対の車輪2a,2b相互を下拡がりの状態とし、一輪車練習機の転倒を確実に防止しつつ乗車練習を行なう。そして、慣れるに従って車輪2a,2b相互を等間隔の状態に近付けることで、効率良く、一輪車の乗車練習を行なうことができる。
【0041】
この車輪傾倒機構10は、下端部が左右方向に揺動可能となるようにサドル支持ポール1に取り付けられ、車輪2a,2bのクランクペダル3に連接している回転軸11を、軸受を介して回転可能に保持している一対の第1リンクアーム12a,12bと、一対の第1リンクアーム12a,12bのそれぞれの下端部に連結した一対の第2リンクアーム13a,13bと、サドル支持ポール1の下端部に垂下させたボルト頭部14を有するボルト軸杆15と、ボルト軸杆15を介して昇降移動する昇降体16とから成り、一対の第2リンクアーム13a,13bのそれぞれの下端部を、昇降体16に連結していることから、ボルト軸杆15を回転させることで、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように簡単に調節できる。
【0042】
すなわち、ボルト軸杆15を回転させて捩じ込むことで、ボルト頭部14を上方に移動させる。すると、ボルト頭部14により昇降体16が上方に持ち上げられ、第2リンクアーム13a,13bの上端部が外側に向けて移動する。これに連動して、第1リンクアーム12a,12bの下端側も外側に向けて移動し、第1リンクアーム12a,12bが所定の角度に傾いた状態となる。そして、この傾斜した第1リンクアーム12a,12bが車輪2a,2bの回転軸11を保持していることから、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態になる。
【0043】
一方、車輪傾倒機構10のボルト軸杆15を回転させ、ボルト軸杆15を下方に引き出すことで、ボルト頭部14を下方に移動させる。すると、昇降体16も下方に下げられ、第2リンクアーム13a,13bの上端部が内側に向けて移動する。これに連動して、第1リンクアーム12a,12bの下端側も内側に向けて移動し、第1リンクアーム12a,12bが略垂直な状態となる。そして、略垂直な状態となっている第1リンクアーム12a,12bが車輪2a,2bの回転軸11を保持していることから、車輪2a,2b相互が、その上方から下方にかけて等間隔の状態になるのである。
【0044】
この際、サドル支持ポール1に、中央回転軸を備えたハブ部18を設け、この中央回転軸の両端部と車輪2a,2bの回転軸11とを、ピン継手機構を介して連結していることから、第1リンクアーム12a,12bの下端部が外側に向けて移動し、中央回転軸と車輪2a,2bの回転軸11が若干屈曲した状態となったときであっても、中央回転軸・回転軸11の回転状態を維持しながら、中央回転軸と回転軸11を確実に連結している。
【0045】
この他、車輪傾倒機構10は、サドル支持ポール1の下端部を上方から内挿する箱体20と、ボルト頭部21が箱体20の下方に突出するように、箱体20の底板23に下方から捩じ込んだボルト軸杆22と、サドル支持ポール1の下端部とボルト軸杆22の先端部を連結する接続体24とから成り、箱体20の両側壁25に軸受26を配置し、車輪2a,2bのクランクペダル3に連接している回転軸11を箱体20の側壁25に回転可能に保持すると共に、接続体24が中央回転軸27を備え、この中央回転軸27の両端部と車輪2a,2bの回転軸11とを、ピン継手機構28を介して連結している。そして、ボルト軸杆22の先端部は、接続体24の底板に回転可能に係合し、ボルト軸杆22の回転により、箱体20内において、接続体24の昇降移動が可能であることから、ボルト軸杆22を回転させることで、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように簡単に調節できる。
【0046】
すなわち、ボルト軸杆22を回転させてボルト軸杆22を箱体20の下方に引き出すことで、接続体24も下方へ移動させる。すると、ピン継手機構28を介して中央回転軸27に連結している車輪2a、2bの回転軸11が、軸受26を介して傾動する。これにより、一対の車輪2a,2b相互が、その上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態になる。このとき、中央回転軸27と車輪2a,2bの回転軸11は、ピン継手機構28を介して連結されているため、中央回転軸27と車輪2a,2bの回転軸11が若干屈曲した状態となっても、中央回転軸27・回転軸11の回転状態を維持しながら、中央回転軸27と回転軸11を確実に連結している。
【0047】
一方、ボルト軸杆22を回転させて、ボルト軸杆22を箱体20の底板23に捩じ込むことで、接続体24も上方へ移動させる。すると、ピン継手機構28を介して連結されている中央回転軸27と車輪2a,2bの回転軸11が、略直線状態となる。その結果、車輪2a,2b相互が、その上方から下方にかけて等間隔の状態になる。
【0048】
また、軸受26は、箱体20の側壁25に固定されている外輪部35と、外輪部35の内周に配置され、車輪2a,2bの回転軸11を保持している内輪部36とから成り、外輪部35の内周面を球面凹状に形成し、内輪部36の外周に複数のボールベアリング37を配し、内輪部36のボールベアリング37を、外輪部35の内周面に当接するように配置したことから、箱体20の側壁25において、車輪2a,2bの回転軸11が傾斜した状態においても、車輪2a,2bの回転軸11を回転可能に保持することができる。
【0049】
さらに、サドル支持ポール1の下端部に、重量変更が可変な重り取付部40を設けたことから、乗車練習のときの前倒・後倒を確実に防止することができる。
【0050】
よって、一輪車練習機に初めて乗るようなときは、取付部40の重量を重くし、重心を低くして一輪車練習機の転倒を確実に防止しつつ乗車練習を行なう。そして、慣れるに従って取付部40の重量を軽くすることで、効率良く、一輪車の乗車練習を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一輪車練習機の全体構成を示した側面図である。
【図2】一対の車輪相互が等間隔の状態になっている一輪車練習機の正面図である。
【図3】一対の車輪相互が下拡がりの状態になっている一輪車練習機の正面図である。
【図4】車輪傾倒機構の他の形態を示した断面図である。
【符号の説明】
S…サドル
1…サドル支持ポール        2a,2b…車輪
3…クランクペダル
10…車輪傾倒機構         11…回転軸
12a,12b…第1リンクアーム  13a,13b…第2リンクアーム
14…ボルト頭部          15…ボルト軸杆
16…昇降体            17…フランジ部
18…ハブ部
20…箱体             21…ボルト頭部
22…ボルト軸杆          23…底板
24…接続体            25…側壁
26…軸受             27…中央回転軸
28…ピン継手機構         29…天板
30…孔              31…ネジ孔
32…係合部            33…被係合部
34…軸孔             35…外輪部
36…内輪部            37…ボールベアリング
40…重り取付部          41a,41b…アーム
42…水平面部           43…棒ネジ
44…重り             45…孔
46…蝶ナット

Claims (10)

  1. サドル支持ポールの左右に、クランクペダルを備えた一対の車輪を配置していることを特徴とする一輪車練習機。
  2. サドル支持ポールの左右に配置した一対の車輪は、その上方から下方にかけて、車輪相互が等間隔の状態となっている請求項1に記載の一輪車練習機。
  3. サドル支持ポールの左右に配置した一対の車輪は、その上方から下方へ行くに従い、車輪相互が徐々に離隔した下拡がりの状態となっている請求項1に記載の一輪車練習機。
  4. サドル支持ポールに、一対の車輪相互が、その上方から下方にかけて等間隔となっている状態、また、上方から下方へ行くに従い、徐々に離隔した下拡がりの状態となるように調節できる車輪傾倒機構を備えている請求項1乃至3のいずれかに記載の一輪車練習機。
  5. 車輪傾倒機構は、下端部が左右方向に揺動可能となるようにサドル支持ポールに取り付けられ、車輪のクランクペダルに連接している回転軸を、軸受を介して回転可能に保持している一対の第1リンクアームと、一対の第1リンクアームのそれぞれの下端部に連結した一対の第2リンクアームと、サドル支持ポールの下端部に垂下させたボルト頭部を有するボルト軸杆と、ボルト軸杆を介して昇降移動する昇降体とから成り、一対の第2リンクアームのそれぞれの下端部を、昇降体に連結している請求項4に記載の一輪車練習機。
  6. サドル支持ポールに、中央回転軸を備えたハブ部を設け、この中央回転軸の両端部と車輪の回転軸とを、ピン継手機構を介して連結した請求項5に記載の一輪車練習機。
  7. 車輪傾倒機構は、サドル支持ポールの下端部を上方から内挿する箱体と、ボルト頭部が箱体の下方に突出するように、箱体の底板に下方から捩じ込んだボルト軸杆と、サドル支持ポールの下端部とボルト軸杆の先端部を連結する接続体とから成り、箱体の両側壁に軸受を配置し、車輪のクランクペダルに連接している回転軸を箱体の側壁に回転可能に保持すると共に、接続体が中央回転軸を備え、この中央回転軸の両端部と車輪の回転軸とを、ピン継手機構を介して連結した請求項4に記載の一輪車練習機。
  8. ボルト軸杆の先端部は、接続体の底板に回転可能に係合し、ボルト軸杆の回転により、箱体内において、接続体の昇降移動が可能である請求項7に記載の一輪車練習機。
  9. 軸受は、箱体の側壁に固定されている外輪部と、外輪部の内周に配置され、車輪の回転軸を保持している内輪部とから成り、外輪部の内周面を球面凹状に形成し、内輪部の外周に複数のボールベアリングを配し、内輪部のボールベアリングを、外輪部の内周面に当接するように配置した請求項5又は7に記載の一輪車練習機。
  10. サドル支持ポールの下端部に、重量変更が可変な重り取付部を設けた請求項1乃至7のいずれかに記載の一輪車練習機。
JP2002201406A 2002-07-10 2002-07-10 一輪車練習機 Expired - Fee Related JP3748422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002201406A JP3748422B2 (ja) 2002-07-10 2002-07-10 一輪車練習機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002201406A JP3748422B2 (ja) 2002-07-10 2002-07-10 一輪車練習機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004041361A true JP2004041361A (ja) 2004-02-12
JP3748422B2 JP3748422B2 (ja) 2006-02-22

Family

ID=31707953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002201406A Expired - Fee Related JP3748422B2 (ja) 2002-07-10 2002-07-10 一輪車練習機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3748422B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070102922A (ko) * 2006-11-21 2007-10-22 박경희 사이클링운동기구
KR100857414B1 (ko) * 2007-07-30 2008-09-08 제너럴로터(주) 연속 수평 메커니즘의 가변속 트레이닝 장치
WO2009020849A3 (en) * 2007-08-03 2009-04-02 Michael Stenback Fluorescent light fixture
CN107530571A (zh) * 2015-03-11 2018-01-02 M&S 批发股份有限公司 改进的锻炼装置
CN110264850A (zh) * 2019-07-23 2019-09-20 浏阳市科技模型厂有限公司 一种参与式高空独轮车科普展项

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070102922A (ko) * 2006-11-21 2007-10-22 박경희 사이클링운동기구
WO2008062976A3 (en) * 2006-11-21 2008-08-21 Kyunghi Park Cycling apparatus
KR100857414B1 (ko) * 2007-07-30 2008-09-08 제너럴로터(주) 연속 수평 메커니즘의 가변속 트레이닝 장치
WO2009017366A3 (en) * 2007-07-30 2009-05-22 Gen Rotor Co Ltd Training equipments altered speed as the continually and horizontally operate mechanism
WO2009020849A3 (en) * 2007-08-03 2009-04-02 Michael Stenback Fluorescent light fixture
CN107530571A (zh) * 2015-03-11 2018-01-02 M&S 批发股份有限公司 改进的锻炼装置
CN107530571B (zh) * 2015-03-11 2019-08-27 M&S 批发股份有限公司 改进的锻炼装置
TWI731852B (zh) * 2015-03-11 2021-07-01 美商M&S批發股份有限公司 改良式訓練裝置及訓練方法
CN110264850A (zh) * 2019-07-23 2019-09-20 浏阳市科技模型厂有限公司 一种参与式高空独轮车科普展项
CN110264850B (zh) * 2019-07-23 2024-02-20 浏阳市科技模型厂有限公司 一种参与式高空独轮车科普展项

Also Published As

Publication number Publication date
JP3748422B2 (ja) 2006-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4775162A (en) Swingable skateboard
US20110089656A1 (en) Manual-swinging scooter
JP2006224960A (ja) 組立式走行体
JP2004041361A (ja) 一輪車練習機
US20080203696A1 (en) Abcycle or abdomicycle vehicle operated by upper body and steering system with leaning body
KR102108676B1 (ko) 기울어짐 제어 기능을 하는 발판부가 구비된 삼륜탑승기구
CN207389405U (zh) 一种重力转向滑板车
JP2011067359A (ja) 車いすのスタンド兼転倒防止具
CN113184093A (zh) 具有侧倾机构的滑板车
US5776002A (en) Solo seesaw device
CN111422290B (zh) 一种车架组件及组合车
KR200328318Y1 (ko) 삼륜 이송보드
JP2553601Y2 (ja) 子供用乗物と組合わされて用いられる揺動器具
JP2001063652A (ja) 自転車用チャイルドシート、及び自転車
CN215706852U (zh) 具有侧倾和转向限制机构的电动滑板车
KR100832068B1 (ko) 트라이 스케이트보드
KR960000205Y1 (ko) 외발자전거
JP3074828U (ja) 長縄用縄飛び回し機
KR100483061B1 (ko) 롤러보드
CN107648858B (zh) 一种多功能玩具
KR200427359Y1 (ko) 방향성 캐스터가 구비된 자전거
CN211494350U (zh) 由自平衡车牵引的组合式骑行载物车
US4244567A (en) Space tumbler
KR200271715Y1 (ko) 발판에 의해 구동이 가능한 스쿠터
JP2553600Y2 (ja) 子供用乗物と組合わされて用いられるロッキング器具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051125

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091209

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101209

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111209

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121209

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131209

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees