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JP2003529435A - 子宮頸部の測定のための装置並びに方法 - Google Patents

子宮頸部の測定のための装置並びに方法

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JP2003529435A
JP2003529435A JP2001574001A JP2001574001A JP2003529435A JP 2003529435 A JP2003529435 A JP 2003529435A JP 2001574001 A JP2001574001 A JP 2001574001A JP 2001574001 A JP2001574001 A JP 2001574001A JP 2003529435 A JP2003529435 A JP 2003529435A
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    • A61B5/43Detecting, measuring or recording for evaluating the reproductive systems
    • A61B5/4306Detecting, measuring or recording for evaluating the reproductive systems for evaluating the female reproductive systems, e.g. gynaecological evaluations
    • A61B5/4343Pregnancy and labour monitoring, e.g. for labour onset detection
    • A61B5/435Assessing cervix alteration or dilation

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】本発明は、細長い部材(100)と、この部材と摺動可能に係合された止め部(112)と、好ましくは女性の生殖器官(118)のディメンションを測定するための測定目盛り(106)とを有する装置を提供する。好ましくは、装置は、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するように適合されており、予定日前の出産の危険と、流産の危険と、誘導分娩が容易であるか困難であるかと、個人個人の受胎能力とを予測するために、開示された方法のために使用される。装置の更なる実施形態は、膣円蓋のディメンションと、子宮頸部の膨張とを測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用装置並びにこの装置を用いた方法、特に、膣円蓋内の(forn
ix vaginae)子宮頸部の長さと、子宮頸部(cervix uteri)の膨張とを測定する
ための器具並びに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
予定日前の分娩もしくは妊娠37週より以前の分娩は、全出産の7乃至10%
を占め、また、周産期の合併症及び死亡の85%を占めているとの報告がされて
いる。RushなどへのBMJ2:965−8(1976)とVillarなどへの
Res.Clin.Forums 16:9−33(1994)は、どちらも参照
して本明細書に組み入れられる。膣円蓋内の子宮頸部の長さと予定日前の分娩の
危険との間の反比例の関係がまた、見られる。AndersonなどへのAm.
J.Obset.Gynecol. 163:859(1990)と、Iamsな
どへのN.Eng.J.Med. 334:567−72(1996)と、Heat
hなどへのUltrasound Obstet.Gynecol. 12:31
2−7(1998)とは、全て参照して本明細書に組み入れられる。従って、多
くの医者は、予定日前の分娩の危険を評価するために通常の出生前処置の一環と
して、膣円蓋内の子宮頸部を検査することが有効であることに気がついている。
【0003】 子宮頸部が、妊娠の過程で一連の物理学的及び生化学的な変化に通常は晒され
、これは、母子の出産処置の容易さと安全性を高めることが、長い間知られてき
た。例えば、分娩の早い段階では、子宮頸管の組織は、柔らかく柔軟になり、子
宮頸部は短縮し(目立たず)、また、子宮頸管の基端部の直径が、内骨で成長し
始める。分娩が進むにつれて、子宮頸部の直径の成長が、外骨(external os)
へと、子宮頸管の先端部まで広がる。分娩の最後の段階では、外骨は、胎児が通
るのを邪魔しない通路を可能にするように広がる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
標準的な分娩に関連した物理学的及び生化学的な変化に加えて、医学上の疾患
もしくは感染症、ストレス、栄養失調、慢性剥奪及び確実な科学もしくは薬物の
ような、遺伝子もしくは環境などの要因が、子宮頸部に変化を引き起こし得る。
例えば、ジエチルスチルベストロール(DES)に対する幾らかの女性の子宮内の
露出は、子宮頸部の異常や、時として肉眼解剖学的な変化を生じ、これは、子宮
頸部が成熟し、柔らかくなり、明らかな子宮の収縮を伴わずに苦痛なく広がると
きに、機能不全の子宮頸部をもたらすことが、よく知られている。また、機能不
全の子宮頸部は、以前の外傷性の出産などにおいて子宮頸部の損傷の前歴がある
場合に生じるか、もしくは、子宮頸部の誘導流産の結果、大きな直径まで強制的
に広げられる。機能不全の子宮頸部の詳細は、SonekなどへのPreterm Birth、
Causes、Prevention and Management Second Edition、McGraw-Hill、Inc.
、(1993)Chapter5で論じられており、参照して本明細書に組み入れられ
る。
【0005】 子宮頸部の機能不全は、よく知られた臨床的な問題である。幾つかの調査によ
ると、大きくなった子宮頸部の骨の直径の印(evidence)が子宮頸部の機能不全
と一致していることが報告されている(BrookなどへのJ.Obstet.Gynecol. 8
8:640(1981)、MichaelsなどへのAm.J.Obstet.Gynecol. 154:5
37(1986)、SartiなどへのRadiology 130:417(1979)、Va
alamoなどへのActa Obstet.Gynecol.Scan 62:19(1983)、これらは
全て参照して本明細書に組み入れられる)。15mmと23mmとの間の範囲の
内骨の直径が、機能不全の子宮頸部と関連して観察されてきた。従って、機能不
全の子宮頸部の診断における重大な評価には、内子宮頸部骨の直径の測定も含ま
れる。
【0006】 また、外子宮頸部骨の直径を測定するための装置並びに方法がある。例えば、
子宮頸部の直径は、実行者が指を使って手動で測定することができる。個々の実
行者がこの方法を用いて条件に合った繰り返しを果たし得るが、この際、この処
置の主観的な性質により、実行者間で大きなばらつきが出る。こうした懸念を解
消するために、様々のモニタリング及び測定装置並びに方法が、開発されてきた
。例えば、子宮頸部の膨張を測定するための器具が、米国特許5、658、29
5号に説明されている。しかし、この装置は、幾分大きく、膣もしくは子宮頸部
の骨の底部への損傷の危険を招く。また、これは、使い捨てではなく、度々の殺
菌が必要である。子宮頸部の直径を測定するための他の装置は、例えば、米国特
許6、039、701号に説明されている。1つの変形例では、本明細書に説明
された装置は、子宮頸部に取着されたループ部材を有する。ループが、子宮頸部
と共に広がるか収縮する。計量器が、ループのディメンションの変化を測定する
ためのループに結合されている。次に、このような変化が、電子手段によって検
出され得る。従って、この装置は、更に複雑に、かつ製造が高価になる。
【0007】 女性が明らかに標準的な内子宮頸部骨の直径を有することが分かっている場合
にも、それでもなお、予定日前の分娩及び出産の危険は存在する。一般に、予定
日前の出産の危険の評価は、特に予定日前の出産の前歴がない女性の間では、依
然として難しい。しかし、予定日前の出産が、成熟した子宮頸部の短縮か展退を
有する女性の間で更に一般的であるという事実が、子宮頸部の長さの測定によっ
て予定日前の分娩を予測できるということを示す。
【0008】 一般に、医者は、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するのに、少なくとも2つ
の選択肢を持っている。ひとつのこのような方法には、膣の円蓋を通って触診す
る際に、外子宮頸部骨から子宮頸部ー子宮の交差点までの長さを測定することに
よる、子宮頸部への連続的な指診が含まれる。これは、一般的な性質の解析のた
めに有効だが、外子宮頸部骨から子宮頸部ー子宮の交差点までの子宮頸部の長さ
(本明細書ではまた、膣中へ延びた子宮頸部の長さとして説明されている)の容
易かつ正確な測定は提供せず、かくして、予定日前の分娩の危険の正確な評価を
提供しない。グローブの使用にも関わらず、膣の試験は、常に、特に胎膜、子宮
のライニング並びに/もしくは筋肉もしくは胎児自身への、感染性の医薬品の伝
染の危険を伴う。
【0009】 他の方法には、超音波による、子宮頸部の即時評価が含まれる。この方法は、
比較的早く、かつ正確に子宮頸部のディメンションを与える。しかし、高価な器
具と、人為的なミスが生じ易いことから、結果の観察のための技術と同様に、高
く熟練されたオペレーターとを必要とする。更に、処置の一部として膣中に挿入
される探針(probe)が、丁寧に挿入されなかった場合に損傷を生じる危険があ
る。また、処置にかかる費用によって、多くの女性、特に適当な健康保険に入っ
ていない女性は、超音波テストを受ける余裕がない。
【0010】 実行者が早くかつ正確に子宮頸部を測定するために使用でき、資材費がわずか
な器具があったならば有効であろう。子宮の様々のディメンションを測定するた
めに利用可能な幾つかの器具があるが、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するた
めに適した器具はない。例えば、米国特許4、016、867号は、子宮内に避
妊用装置を取り付けるために有効であるが、キャリパの羽根部に干渉されるため
膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定できない、種々の子宮測定を行うための深さゲ
ージと子宮キャリパとについて説明している。実際に、米国特許4、224、9
51号、4、489、732号、4、685、474号、5、658、295号
に説明されている同様の装置が、これらが膨張可能な羽根部もしくは分岐可能な
探針チップの使用によって、同様の問題を有している。これらの装置は、また、
比較的精巧であり、これらの製造及び購入を高価にしている。米国特許3、63
0、190号は、特に子宮頸部骨と子宮の底部との間の距離の測定のために適合
された、可撓性探針について説明している。装置のステム部分は、所定の距離、
好ましくは2分の1インチ以下だけ互いに離間された複数の環状リッジを有する
。しかし、この装置は、適当な測定目盛りと、測定を自動的に記録する止め部と
を有さないことから、膣円蓋内の子宮頸部の長さの正確な測定のために適合され
ていない。
【0011】 従って、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定することによって予定日前の分娩の
危険を評価するための、一般に商業的に利用不可能な、早く、正確であるだけで
なく安価でもある装置は存在していない。かくして、予定日前の分娩の危険にあ
る多くの女性は、妊娠及び胎児に関わる危険に気付かない。このような装置が利
用可能であれば、多くの女性は、妊娠の過程についてもっと知ることができ、続
いて、妊娠することについて、もしくは予定日前の分娩の危険及び胎児の流産の
危険を減じるように妊娠を管理することについて、少しでも良い選択を行うこと
ができるようになる。
【0012】 かくして、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定し、かくして、他の状況だけでな
く予定日前の分娩の危険を予測するために使用され得る、単純かつ安価な装置の
必要性が存在する。また、子宮頸部の全体の評価を与えるために、また、分娩の
特別な段階を判断するために、子宮頸部の膨張を測定し得るこのような装置の必
要性が存在している。理想的には、装置は、医者もしくは産科医もしくは診療所
の訓練された看護婦によって使用されるように適合されなくてはならない。装置
は、無菌で使い捨てであることが好ましい。更に、装置が測定を自動的に記録す
ることが望ましい。本発明は、こうした必要性を満たし、同様に、関連した利点
を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、女性の生殖器官のディメンションを測定するための装置を提供する
。この装置は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部材に
先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有している。この止め部は、細長い
部材の先端領域が中に挿入されたときに生殖器官に接触するように適合された面
を有する。更なる実施形態では、細長い部材上に配置された測定目盛りが設けら
れ、細長い部材は、プラスチックでできており、先端領域は、組織と非研磨接触
するように形成された端部を有し、細長い部材は、ハンドルを有する。好ましく
は、女性の生殖器官のディメンションは、膣円蓋内の子宮頸部の長さである。
【0014】 また、本発明は、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するための装置を提供する
。この装置は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部材に
先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有する。この止め部は、細長い部材
の先端領域が中に挿入されたときに生殖器官と接触するように適合された面を有
する。更なる実施形態では、細長い部材上に配置された測定目盛りが設けられ、
細長い部材は、プラスチックで形成され、先端領域は、組織と非研磨接触するよ
うに形成された端部を有し、細長い部材は、ハンドルを有する。
【0015】 本発明は、膣円蓋のディメンションを測定するための装置を、更に提供する。
この装置は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部材に先
端領域で摺動可能に係合された止め部とを有する。この止め部は、細長い部材の
先端領域が中に挿入されたときに生殖器官に接触するように適合された面を有す
る。更なる実施形態では、細長い部材上に配置された測定目盛りが設けられ、細
長い部材は、プラスチックで形成され、先端領域は、組織と非研磨接触するよう
に形成された端部を有し、細長い部材は、ハンドルを有する。
【0016】 また、本発明は、子宮の深さを測定するための装置を提供する。この装置は、
先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部材の先端領域の測定
目盛りと、細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有する。こ
の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触す
るように適合された面を有する。装置の更なる実施形態は、プラスチックで形成
されており、細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するように形成された
端部を有し、細長い部材の基端領域は、ハンドルを有する。
【0017】 本発明は、更に、子宮頸部の膨張を測定するための装置を提供する。この装置
は、先端領域と、基端領域と、先端領域にもしくはこれの近くに位置し、これら
先端領域と基端領域とを互いにほぼ直交させる曲げ部とを有する細長い部材と、
この細長い部材の先端領域の測定目盛りと、細長い部材に先端領域で摺動可能に
係合された止め部とを有する。この止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿
入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を有する。この装置の更
なる実施形態は、プラスチックで形成されており、細長い部材の先端領域は、組
織と非研磨接触するように形成された端部を有し、細長い部材の基端領域は、ハ
ンドルを有する。
【0018】 また、本発明は、本明細書に開示された装置を用いる方法を提供する。例えば
、本発明は、先端領域及び基端領域を備えた細長い部材と、この細長い部材に先
端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材の先
端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を有す
る装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が子宮頸部ー子宮の交差点に膣
円蓋で接触するまで膣中に挿入する工程と、細長い部材に沿った止め部の位置を
観測することによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定する工程とによって、個
人個人の予定日前の分娩の危険を予測するための方法を提供する。この際、膣円
蓋内の子宮頸部の長さは、予定日前の分娩の危険と反比例している。
【0019】 また、本発明は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材とこの細長い部材
に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材
の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を
有する装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が子宮頸部ー子宮の交差点
に膣円蓋で接触するまで膣中に挿入する工程と、細長い部材に沿った止め部の位
置を観測することによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定する工程によって、
個人個人の流産の危険を予測するための方法を提供する。この際の、膣円蓋内の
子宮頸部の長さは、流産の危険に反比例している。
【0020】 また、本発明は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材とこの細長い部材
に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材
の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を
有する装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮
の交差点に接触するまで、膣中に挿入する工程と、細長い部材に沿った止め部の
位置を観測することによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定する工程とによっ
て、個人個人の誘導分娩(inducing labor)の容易さを予測するための方法を提
供する。この際の、膣円蓋内の子宮頸部の長さは、誘導分娩の容易さに反比例し
ている。
【0021】 更に、本発明は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材とこの細長い部材
に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材
の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を
有する装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が子宮頸部ー子宮の交差点
に膣円蓋で接触するまで膣中に挿入する工程と、細長い部材に沿った止め部の位
置を観測することによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定する工程とによって
、個人個人の受胎能を評価するための方法を提供する。この際の、膣円蓋内の子
宮頸部の長さは、個人個人の受胎能に反比例している。
【0022】 更に、本発明は、子宮頸部の膨張を測定する方法を提供する。子宮頸部は、一
側部と、これに対向する側部とを有する。この方法は、先端領域と、基端領域と
、先端領域にもしくはこれの近くに位置し、先端領域と基端領域とを互いにほぼ
直交させる曲げ部とを有する細長い部材と、この細長い部材の先端領域上の測定
目盛りと、細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この
止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部の一側部と
接触するように適合された面を有する装置を、止め部が子宮頸部の一側部に外骨
でもしくはこれの近くで接触するまで膣中に挿入する工程と、止め部が子宮頸部
の一側部と外骨でもしくはこれの近くで接触するように、また、止め部が、細長
い部材の先端領域の端部が子宮頸部の対向側と外骨でもしくはこれの近くで整列
されるまで細長い部材に沿って摺動するように、装置を横方向に動かす工程と、
細長い部材の測定目盛り上の止め部の位置を観測することによって子宮頸部の膨
張を測定する工程とを有する。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明は、女性の生殖器官のディメンションを測定するための様々の装置と方
法とを提供する。例えば、この装置は、特に、上述されているように、予定日前
の分娩の危険に関連した、膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するために適合され
ている。この装置はまた、子宮頸部の膨張を測定するため、また、予定日前の分
娩もしくは出産の特定の段階の危険を予測するために適している。しかし、本明
細書では、本発明が、女性の生殖器官の様々のディメンションを測定するためだ
けでなく、膣、子宮、口、喉、鼻腔、耳溝、直腸のような、このような装置が挿
入可能な任意の体腔もしくは通路、また、例えば胸の間や腹や脳に外科手術によ
って形成されて開かれた任意の腔のディメンションを測定するためにも使用され
得ることが、当業者によって考えられ、理解される。この装置はまた、好ましく
は安価な材料で形成され、測定は、迅速に果たされる。かくして、実行者は、テ
ストを長期に渡って(over time)繰り返し、従って、女性の妊娠と予定日前の
分娩の危険とをより綿密にモニターすることが可能である。また、この装置が様
々の測定を自動的に記録することが考えられており、ここでは、実行者によって
必要とされるインプットは、体腔もしくは通路中への装置の適当な挿入のみであ
る。これは、止め部の使用によって果たされる。
【0024】 装置が適合される、女性の生殖器官の1つのディメンションは、図1に示され
るように、例えば、膣円蓋118内の子宮頸部114の長さの測定である。本明
細書で使用されるような、用語“膣円蓋内の子宮頸部の長さ(length of the ce
rvix in the fornix vaginae)”は、“子宮頸部ー子宮の交差点までの子宮頸部
骨の長さ(the length of the cervical os to the cervical-uterine junction)
”に関連し、これと置換え可能な意味で使用されている。本明細書で使用されて
いるような、用語“膣円蓋(fornix vaginae)”は、膣内壁と子宮頸部の膣内の
部分との間に形成された凹部について述べている。膣円蓋は、膣壁と関連して、
前部(前円蓋)と後部(後円蓋)と側部(側円蓋)とに分けられ得る。本発明の
装置は、任意の特定ポイントにおける膣円蓋の深さか膣円蓋内の子宮頸部の長さ
を測定するように、使用者の選択に応じて、膣円蓋の前記の部分のいずれにも挿
入され得る。
【0025】 図1の、女性の生殖器官のディメンションを測定するための装置は、先端領域
102と基端領域120とを備えた細長い部材100と、この細長い部材100
と先端領域102で摺動可能に係合された止め部112とを有し、この止め部1
12は、細長い部材100の先端領域102が中に挿入されたときに生殖器官と
接触するように適合された面122を有する。膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定
するのに装置を正確に使用するために、止め部は、細長い部材の先端領域が挿入
されたときに、体の組織に接触し得るように、細長い部材の先端部にもしくはこ
れの近くに最初に配されなくてはならない。止め部が、例えば基端部など先端部
から非常に離れたところにある場合は、止め部は、望ましい組織に接触せず、測
定はなされない。
【0026】 本明細書で使用されているような、“細長い部材(elongated member)”は、
可撓性を有するか硬く、線状、環状、卵型もしくは他の適当な形状の断面を有し
、生物学的に不活性のプラスチック材料で形成された、ロッド、スティックもし
くはストリップとにより構成されている。当分野の当業者は、種々の他の断面形
状がよく考えられていることを、理解するだろう。丸く細長い部材410が、図
4の(A)に示されている。例えばストリップのような、平らで細長い部材42
0が、図4の(B)に示されている。更に、細長い部材は、止め部が細長い部材
を下って基端部の方向へ遠くまで動かないように、先端領域の直径が狭く、基端
領域の直径が大きくなるように、テーパー付けされている。任意の実施形態では
、好ましくは、細長い部材は、感染の危険を減じるように無菌状態にされる。従
って、装置は、市販される際にはシールされたパッケージ内に入れられなくては
ならない。あるいは、細長い部材は、必要であればステンレススチールで形成さ
れ得る。しかし、生物学的に不活性のプラスチック材料などを使用する場合は、
相当にコストを減じ得る。更に、細長い部材は、先端領域に端部を有し、この端
部は、組織と非研磨接触するように成形されている。例えば図2に示されるよう
に、この端部210は、子宮頸管、膣の底部もしくは子宮の底部の孔への刺激及
びかき取り(scraping)を減じるように、球状の頭部もしくはノジュールもしく
は他の非研磨形状でよい。
【0027】 本明細書に示されるような、用語“先端領域(distal region)”は、最初に
通路の体腔中に挿入されるように適合された細長い部材の領域について述べてい
る。このように、これは、装置の、使用者の手から離れている部分である。本明
細書に示されるような、用語“基端領域(proximal region)”は、装置の、使
用者に近い範囲もしくは領域について述べており、必要であれば、ハンドルを有
することができる。
【0028】 図1に示されるように、実行者は、装置を、先端領域102が前円蓋104内
に位置されるように配することができる。細長い部材100は、必要であれば測
定目盛り106を有することができ、必要でなくとも基端領域120にハンドル
を有する(図示されず)。好ましくは、先端領域102は、組織と非研磨接触す
るように形成された端部を有する。このような端部の更なる例は、球状の頭部も
しくはノジュールである。止め部112は、子宮頸部114の端部と接触し、先
端領域102が前円蓋104に接近するのにつれて、細長い部材100に沿って
摺動する。止め部112と端部110との間の距離が、膣116内の子宮頸部の
長さを表す。
【0029】 あるいは、実行者は、必要であれば、図2に示されるように、装置を横円蓋2
04内に位置させることができる。細長い部材200は、必要であれば、好まし
くは測定目盛り206を有することができ、必要でなくともハンドル208を有
する。好ましくは、先端領域202は、組織と非研磨接触するように形成された
端部210を有する。止め部212は、子宮頸部214の端部と接触し、先端領
域202が横円蓋204に接近するにつれて、細長い部材200に沿って摺動す
る。止め部212と端部210との間の距離が、膣216内の子宮頸部の長さを
表す。
【0030】 装置の好ましい実施形態は、細長い部材の先端領域に測定目盛りを有する。例
えば、図4の(A)、(B)では、測定目盛り425が示されている。本明細書
で使用されているような、用語“測定目盛り(measuring scale)”は、測定も
しくは距離に関連する、細長い部材の先端領域のもしくはこれの近くの所定数の
一連の目に見える印について述べている。特定の好ましい実施形態では、測定目
盛りは、細長いロッドに沿って、印が任意のポイントに沿って細長い部材の長さ
を正確に反映する先端部から始まり、1mmの増分ごとに印を有する。例えば、
第1の印は、細長い部材の端部の端から1mmであり、1mmを示す単線によっ
てマークされる。
【0031】 測定のために装置が適合される、女性の生殖器官の他のディメンションは、妊
娠中の、また、分娩の様々の段階における、または、妊娠していない場合の、子
宮頸部の膨張である。伝統的には、子宮頸部の膨張は、出産が差し迫るのがいつ
かを予測するために使用される。しかし、子宮頸部の膨張が、子宮頸部が機能不
全であるかどうかを表し得る。これは、女性が妊娠する前にも認識されるべき重
要な検討材料である。装置のこの実施形態では、図5に示されるように、装置は
、先端領域502と、基端領域504と、細長い部材500内の先端領域502
にもしくはこれの近くに位置し、先端領域502と基端領域504とを互いにほ
ぼ直交させる曲げ部506とを備えた細長い部材500を有する。この装置はま
た、好ましくは、細長い部材500の先端領域502の測定目盛り508と、細
長い部材500と先端領域502で摺動可能に係合された止め部510とを有す
る。この止め部510は、細長い部材500が膣516中に挿入されたときに子
宮頸部514と接触するように適合された面512を備えている。細長い部材の
曲げ部の使用が好ましいが、当分野の当業者は、細長い部材が、子宮頸部の膨張
が測定されるのを可能にする任意の適当な形状を有し得ることを理解するだろう
。例えば、細長い部材は、先端部を子宮頸部の一側部と接触可能にし、止め部を
子宮頸部の他側部と接触可能にするために十分な可撓性を有しており、かくして
、子宮頸部の膨張の測定が果たされる。
【0032】 本明細書で使用されているような、用語“子宮頸部(cervix uteri)”は、子
宮の首部、もしくは峡部と外子宮口との間の子宮の比較的低いか狭くなった端部
について述べている。例えば図5に示された、子宮頸部514の断面図では、子
宮頸部514は、左側部518と右(即ち対向する)側部520とを有する。
【0033】 装置のこの実施形態では、止め部510が、先端領域502から離れ、曲げ部
506に近いところに、最初に位置される。細長い部材500の先端領域502
が、例えば止め部510の面が子宮頸部514の右側部520と接触するまで膣
中に挿入される。(あるいは、望ましい場合には、止め部510は、子宮頸部5
14の左側部518と接触するように位置され得る。)実行者は、続いて、細長
い部材500を、止め部510が右側部520と接触された状態に維持され、ま
た、止め部510が測定目盛り508に沿って摺動するように、図5に矢印で示
された方向へ側方に動かす。先端領域502の端部522が子宮頸部514の左
側部518と整列されると、(図5に破線で示されるように)止め部510の位
置が観測され、子宮頸部514の膨張の測定が得られる。
【0034】 更に、この装置は、図3に示されるように、子宮の深さを測定するために適合
され得る。これは、例えば、子宮の内ディメンションの測定が望まれる、子宮内
避妊装置を適合する際に、特に効果的である。この実施形態では、装置は、先端
領域302と基端領域304とを備えた細長い部材300と、この細長い部材3
00と先端領域302で摺動可能に係合された止め部306とを有し、この止め
部306は、細長い部材300が膣312中に挿入されたときに子宮頸部310
と接触するように適合された面308を備えている。図3に示されるように、細
長い部材300の先端領域302は、細長い部材300の端部が子宮314の底
部316への接触によって引き起こされる抵抗が使用者に感じられるまで、子宮
314中に挿入される。挿入中、止め部306は、子宮頸部310の開口部に既
に接触しており、子宮頸部310による抵抗が、細長い部材300が子宮314
中に更に挿入されるにつれて、止め部306を、細長い部材に沿って摺動するよ
うにさせる。従って、使用者が装置を取り除くと、測定目盛り320に沿った止
め部306の位置が、子宮314の深さの正確な測定を与える。
【0035】 本明細書で使用されているような、用語“子宮の深さ(depth of the uterus
)”は、膣内の子宮頸部の端部と、子宮頸管の最も上部のポイントに位置する子
宮の底部との間の距離について述べている。実行者は、例えば子宮内の避妊装置
を組立てるために、子宮の深さを測定することを望むだろう。 本明細書で使用されているような、用語“摺動可能に係合された(slidably e
ngaged)”は、細長い部材に対する止め部の特定の取り付け形式について述べて
いる。任意の取り付け形式は、止め部が、これが接触する子宮頸部もしくは任意
の体腔の変形を生じ得ないような比較的小さな抵抗を有して、細長い部材に沿っ
て動かされ、また、もう一方で、止め部が解放されたり細長い部材から外れない
ことを確実にし得るように、考えられている。図4の(A)、(B)に示される
ように、孔410が、止め部に形成され、この孔は、細長い部材に沿って摺動可
能に係合もしくは適合されるような大きさにされている。図4の(A)では、孔
410は、細長い部材400の断面が丸いか環状であることから、丸い形である
。図4の(B)では、孔410は、細長い部材400が線状であることから、線
状である。
【0036】 好ましくは、止め部は、膣内の空間に子宮頸部の端部を収容するために十分だ
が膣即ち膣円蓋中に適合するために大きすぎない適当な大きさの丸い形状である
。しかし、当分野の当業者は、止め部が、線状、正方形などの他の適当な形状で
もよいことを、理解するだろう。丸くされた形状が、周囲の組織に対する損傷を
最小にするために好ましい。また、止め部は、外側の膣骨よりも大きく、かくし
て、この装置が子宮頸管に入るのを防ぐのが好ましい。当分野の当業者は、子宮
頸部もしくは他の体腔に接触し得る限り、止め部の他の形状もしくはサイズ、例
えばバーもしくはロッドなども代わりに使用され得ることを、理解するだろう。
また、好ましい実施形態では、止め部は、細長い部材と同様に、生物学的に不活
発なプラスチック材料で作られ得る。
【0037】 また、本発明は、この装置を用いた様々の方法を提供する。例えば、本発明は
、個人個人の予定日前の分娩の危険を予測するための方法を提供する。この方法
は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材とこの細長い部材に先端領域で摺
動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材の先端領域が膣
中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を有する装置を、
止め部が子宮頸部に接触して先端領域が膣円蓋内の子宮頸部ー子宮の交差点に接
触するまで膣中に挿入する工程と、細長い部材に沿った止め部の位置を観測する
ことによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定する工程とを具備する。この際の
、膣円蓋内の子宮頸部の長さは、予定日前の分娩の危険に反比例している。
【0038】 本明細書内で使用されているような、用語“予定日前の分娩の危険(risk of
preterm labor)”は、妊娠37週目より前に分娩に入る、個人個人の危険につ
いて述べている。本発明の方法並びに装置を用いて、この危険は、既に妊娠して
いる状態で、もしくはまだ妊娠していない状態でも、予測され得る。このように
、これは、女性に妊娠中に起こり得ることに対する様々の識見を与える。また、
本明細書で使用されているような、用語“予定日前の出産(preterm delivery)
”は、予定日前の出産(preterm birth)と置き換えられるように使用されてお
り、予定日前の分娩の結果としての圧縮胎児(fetus)の出産について述べてい
る。従って、予定日前の出産が予定日前の分娩の結果生じ得ることが、考えられ
ている。予定より早く生まれた赤ん坊は、深刻な健康上の問題を有する可能性が
あるので、実行者は、予定日前の分娩を可能な限り避けるように心がける。膣内
での出血が生じた場合、もしくは、胎膜が裂けた場合、予定日前の分娩を中断さ
せるのは難しい。しかし、膣内の出血が生じず、破水していない場合には、静脈
によって流体を与えられて安静にすることによって、ほぼ2人のうち1人の女性
を助けることができる。しかし、子宮頸部が5cmを超えて膨張すると、分娩は
、赤ん坊が生まれるまで通常は続く。典型的には、マグネシウム硫酸塩を静脈に
よって与えることによって、大抵の場合の分娩が中断される。本発明の装置と方
法とを用いて、このような処置がのちのち必要とされるかどうかを示す。
【0039】 また、本発明は、先端領域と基端領域とを有する細長い部材とこの細長い部材
に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを備え、この止め部は、細長い部材
の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を
有する装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮
の交差点に接触するまで膣中に個々に挿入し、細長い部材に沿った止め部の位置
を観測することによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定して流産の危険を予測
するための方法を提供する。この際の、膣円蓋内の子宮頸部の長さは、流産の危
険に反比例している。
【0040】 また、本発明は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部
材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は細長い部材
が膣中に挿入されたときに子宮頸部に接触するように適合された面を有する装置
を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が膣円蓋内の子宮頸部ー子宮の交差点
に接触するまで膣中に挿入し、細長い部材に沿った止め部の位置を観測して膣円
蓋内の子宮頸部の長さを測定することによって分娩を誘導する容易さを予測する
ための方法を提供する。この際の、膣円蓋内の子宮頸部の長さは、誘導分娩の容
易さに反比例している。
【0041】 本発明は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部材に先
端領域で摺動可能に係合された止め部を有し、この止め部は細長い部材の先端領
域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を有する装
置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差点
と接触するまで膣中に挿入し、細長い部材に沿った止め部の位置を観測して膣円
蓋内の子宮頸部の長さを測定することによって個人個人の受胎能を判断するため
の方法を、更に提供する。この際の、膣円蓋内の子宮頸部の長さは、個人個人の
受胎能に反比例している。
【0042】 本発明は、先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、この細長い部材に先
端領域で摺動可能に係合された止め部とを備え、この止め部は細長い部材の先端
領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適合された面を有する
装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差
点に接触するまで膣中に挿入し、細長い部材に沿った止め部の位置を観測するこ
とによって膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定することによって個人個人の受胎能
を判断するための方法を、更に提供する。この際の、膣円蓋内の子宮頸部の長さ
は、個人個人の受胎能に反比例している。
【0043】 本明細書に示されるような、用語“受胎能(fertility)”は、胎児が生存し
得るポイント、即ち必要であれば出産される際に医療科学の助けなしに生き残り
得るポイントまで胎児を身ごもる女性の能力について述べている。従って、受胎
能とは、胎児を、赤ん坊が自分自身でもしくは臨界医療(critical care)によ
って生き残るその他の比較的短い期間までだけでなく、標準的な9ヶ月間までも
身ごもる女性の能力について述べている。実行者は、子宮頸部の長さと直径とを
評価することによって、予定日前の分娩の危険を予測することができ、よって、
女性の受胎能の正しい評価を果たし得る。例えば、実行者は、女性が、赤ん坊の
生存の可能性が低くなる、予定日前の分娩と予定日前の出産などの危険にさらさ
れることを割出し、そして、女性にそのような危険について忠告することができ
る。それに従って、女性は、妊娠を回避する決定をするか、医者の助けによって
、予定日前の分娩の危険を減じるように、ダイエット、休息、投薬療法などによ
って手段を講じることができる。
【0044】 本明細書で使用されているような、用語“女性(female)”は、人間、馬、犬
、牛、豚もしくは猿のような哺乳類の雌について述べている。本発明の装置並び
に方法は、特に人間の女性のために適合されているが、当分野の当業者は、これ
らが任意の哺乳類の雌のためにも使用され得ることを理解するだろう。従って、
本発明の装置並びに方法は、必要であれば、獣医学においても利用できる。
【0045】 更に、本発明は、子宮頸部の膨張を測定するための方法を提供する。ここで、
子宮頸部は、一側部とこれに対向する側部とを備えている。この方法は、先端領
域と、基端領域と、細長い部材内のこの先端領域にもしくはこれの近くに位置し
、先端領域と基端領域とを互いにほぼ直交させる曲げ部とを備えた細長い部材と
、この細長い部材の先端領域の測定目盛りと、細長い部材に先端領域で摺動可能
に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿
入されたときに子宮頸部の一側部と接触するように適合された面を有する装置を
、止め部が子宮頸部の外骨でもしくはこれの近くで一側部と接触するまで、膣中
に挿入する工程と、装置を、止め部が外骨でもしくはこれの近くで子宮頸部の一
側部と接触された状態に維持されるように、及び止め部が、細長い部材の先端領
域の端部が外骨でもしくはこれの近くで子宮頸部の対向する側部と整列されるま
で細長い部材に沿って摺動するように、横方向に動かす工程と、細長い部材の測
定目盛りに沿った止め部の位置を観測することによって子宮頸部の膨張を測定す
る工程とを具備する。
【0046】 例I 子宮頸部の長さの測定 この例は、被験者の(in a subject)膣内の子宮頸部の長さの測定と、予定日
前の出産の危険を判断するための記録された基準との相関関係とを提供する。
【0047】 好ましくは、被験者は、あおむけの復位にある(lies in a prone position o
n her back)。実行者は、まず膣腔を検査し、装置を位置させるために最適な位
置を観察するために、反射鏡を使用する。実行者は、先端領域と基端領域とを有
する細長い部材と、この細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部と
を備え、この止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸
部に接触するように適合された面を備えている装置を、膣中に挿入する。装置は
、止め部が子宮頸部に接触し、先端領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差点に接
触するまで、挿入される。続いて、膣円蓋内の子宮頸部の長さが、細長い部材の
止め部の位置を観測することによって判断される。膣円蓋内の子宮頸部の長さは
、予定日前の出産の危険と反比例していることから、このような危険が判断され
得る。実行者は、Iams等へのN.Eng.J.Med 334:567(1996)で議論された、
表Iに与えられたデータを使用する。これはまた、予定日前の出産の相対的な危
険を判断するために、参照して本明細書に組み入れられる。
【0048】
【表1】 本明細書で使用されているような、用語“相対的な危険(relative risk)”
は、このような検査事項(finding)を有さない人口と比較された場合の、予定
日前の出産が起こる可能性について述べている。この被験者の場合、子宮頸部の
長さは、22mmであると測定されている。被験者が妊娠24週間目であること
から、この被験者の予定日前の出産の相対的な危険は、9.5である。言い換え
れば、この被験者は、子宮頸部の長さが22mmより大きい人に比べて比較的高
い、9.5の予定日前の出産の危険を有する。
【0049】 例II 子宮頸部の膨張の測定 この例は、例1の同じ被験者の子宮頸部の膨張を測定するための、また、予定
日前の出産もしくは通常の妊娠出産の特定の段階の危険を予測するための、本明
細書で開示された本発明の利用について説明している。
【0050】 子宮頸部の膨張を測定するために本発明の装置を利用することによって、実行
者は、先端領域と、基端領域と、細長い部材内の先端領域にもしくはこれの近く
に位置し、これら先端領域と基端領域とを互いにほぼ直交させる曲げ部とを有す
る細長い部材と、この細長い部材の先端領域の測定目盛りと、細長い部材に先端
領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、この止め部は、細長い部材の先端
領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部の一側部と接触するように適合された面
を備えている装置を、止め部が外骨でもしくはこれの近くで子宮頸部の一側部と
接触するまで、膣中に挿入する。次に、実行者は、止め部が外骨でもしくはこれ
の近くで子宮頸部の一側部と接触された状態に維持されるように、また、止め部
が、細長い部材の先端部の端部が外骨でもしくはこれの近くで子宮頸部の一側部
の対向する側部と整列されるまで細長い部材に沿って摺動するように、装置を側
方に動かす。実行者は、細長い部材の測定目盛り上の止め部の位置を観測するこ
とによって、子宮頸部の膨張を判断する。この方法を利用したところ、この被験
者の子宮頸部の膨張は、5cmであることが分かった。従って、医者は、被験者
に、出産が差し迫っていると助言した。この被験者は妊娠24週目であることか
ら、出産は、早すぎる、即ち、予定日前である。
【0051】 本発明は上述された例を参照して説明されてきたが、様々の変更が、本発明の
範囲から逸脱することなく成され得ることを、理解されるだろう。従って、本発
明は、請求項によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、子宮頸部と接触する止め部によって、前円蓋内の子宮頸部ー子宮の交
差点に装置が配置された、女性の生殖器官の側面図を示す。
【図2】 図2は、子宮頸部と接触する止め部によって、横円頸内の子宮頸部ー子宮の交
差点に装置が代わりに配置されているのを示す。
【図3】 図3は、子宮の深さを測定するための装置の配置を示す。
【図4】 図4の(A)は、丸くて細長い部材を備えた装置の実施形態を示し、(B)は
、平らで細長い部材を備えた装置の代わりの実施形態を示す。
【図5】 図5は、子宮頸部―子宮の膨張を測定するための装置の更なる実施形態を示す
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2F061 AA16 AA26 AA31 AA32 BB10 CC10 DD22 DD27 FF01 FF07 FF34 GG01 JJ02 JJ59 LL13 LL22 LL67 RR02 RR07 4C038 VA04 VB20 VC07 VC11 4C060 HH04 HH20

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 女性の生殖器官のディメンションを測定するための装置であ
    って、 a.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 b.この細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材が挿入されたときに前記生殖器官と接触するように適合
    された面を有する、装置。
  2. 【請求項2】 前記細長い部材に配置された測定目盛りを更に具備する請求
    項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項1の
    装置。
  4. 【請求項4】 前記先端領域は、組織と非研磨接触するように形成された端
    部を更に有する、請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請求
    項1の装置。
  6. 【請求項6】 前記ディメンションは、膣円蓋内の子宮頸部の長さである、
    請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 女性の生殖器官のディメンションを測定するための装置であ
    って、 a.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 b.この細長い部材の先端領域の測定目盛りと、 c.前記細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が中に挿入されたときに前記生殖器官に接触
    するように適合された面を有する、装置。
  8. 【請求項8】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項7の
    装置。
  9. 【請求項9】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するように
    形成された端部を更に有する、請求項7の装置。
  10. 【請求項10】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項7の装置。
  11. 【請求項11】 前記ディメンションは、膣円蓋内の子宮頸部の長さである
    、請求項7の装置。
  12. 【請求項12】 膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するための装置であって
    、 a.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 b.この細長い部材と基端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触するように適
    合された面を有する、装置。
  13. 【請求項13】 前記細長い部材上に配置された測定目盛りを更に具備する
    請求項12の装置。
  14. 【請求項14】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項1
    2の装置。
  15. 【請求項15】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項12の装置。
  16. 【請求項16】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項12の装置。
  17. 【請求項17】 膣円蓋内の子宮頸部の長さを測定するための装置であって
    、 a.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 b.この細長い部材の先端領域上の測定目盛りと、 c.前記細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触す
    るように適合された面を有する、装置。
  18. 【請求項18】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項1
    7の装置。
  19. 【請求項19】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項17の装置。
  20. 【請求項20】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項17の装置。
  21. 【請求項21】 膣円蓋のディメンションを測定するための装置であって、 a.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 b.この細長い部材の先端領域上の測定目盛りと、 c.前記細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部に接触す
    るように適合された面を有する、装置。
  22. 【請求項22】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項2
    1の装置。
  23. 【請求項23】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項21の装置。
  24. 【請求項24】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項21の装置。
  25. 【請求項25】 子宮の深さを測定するための装置であって、 a.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 b.この細長い部材の先端領域上の測定目盛りと、 c.前記細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触す
    るように適合された面を有する、装置。
  26. 【請求項26】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項2
    5の装置。
  27. 【請求項27】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項25の装置。
  28. 【請求項28】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項25の装置。
  29. 【請求項29】 子宮頸部―子宮の膨張を測定するための装置であって、 a.先端領域と、基端領域と、先端領域にもしくはこれの近くに位置し、これ
    ら先端領域と基端領域とを互いにほぼ直交させる曲げ部とを有する細長い部材と
    、 b.この細長い部材の先端領域上の測定目盛りと、 c.前記細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触す
    るように適合された面を有する、装置。
  30. 【請求項30】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項2
    9の装置。
  31. 【請求項31】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項29の装置。
  32. 【請求項32】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項29の装置。
  33. 【請求項33】 a.i.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 ii.この細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部に接触す
    るように適合された面を備えている、装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端
    領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差点に接触するまで、膣中に挿入する工程と
    、 b.細長い部材に沿った止め部の位置を観測することによって膣円蓋内の子宮
    頸部の長さを測定する工程とを具備する、個人個人の予定日前の分娩の危険を予
    測するための方法。
  34. 【請求項34】 前記装置は、細長い部材の先端領域上に配置された測定目
    盛りを更に有する、請求項33の方法。
  35. 【請求項35】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項3
    3の方法。
  36. 【請求項36】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項33の方法。
  37. 【請求項37】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項33の方法。
  38. 【請求項38】 a.i.先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、 ii.この細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部に接触す
    るように適合された面を備えている、装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端
    領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差点に接触するまで膣中に挿入する工程と、 b.細長い部材に沿った止め部の位置を観測することによって、膣円蓋内の子
    宮頸部の長さを測定する工程とを具備する、個人個人の流産の危険を予測するた
    めの方法。
  39. 【請求項39】 前記装置は、細長い部材の先端領域に配置された測定目盛
    りを更に有する、請求項38の方法。
  40. 【請求項40】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項3
    8の方法。
  41. 【請求項41】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項38の方法。
  42. 【請求項42】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項38の方法。
  43. 【請求項43】 a.i.先端領域と基端領域とを備えた細長い部材と、 ii.この細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部と接触す
    るように適合された面を備えている、装置を、止め部が子宮頸部と接触し、先端
    領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差点に接触するまで、膣中に挿入する工程と
    、 b.細長い部材に沿った止め部の位置を観測することによって、膣円蓋内の子
    宮頸部の長さを測定する工程とを具備し、 この膣円蓋内の子宮頸部の長さは、誘導分娩の容易さに反比例している、個人
    個人の誘導分娩の容易さを予測するための方法。
  44. 【請求項44】 前記装置は、細長い部材の先端領域に配置された測定目盛
    りを更に有する、請求項43の方法。
  45. 【請求項45】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項4
    3の方法。
  46. 【請求項46】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項43の方法。
  47. 【請求項47】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項43の方法。
  48. 【請求項48】 a.i.先端領域と基端領域とを有する細長い部材と、 ii.この細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを有し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部に接触す
    るように適合された面を備えている、装置を、止め部が子宮頸部に接触し、先端
    領域が膣円蓋の子宮頸部ー子宮の交差点に接触するまで、膣中に挿入する工程と
    、 b.細長い部材に沿った止め部の位置を観測することによって、膣円蓋内の子
    宮頸部の長さを測定する工程とを具備し、 この膣円蓋内の子宮頸部の長さは、個体の受胎能に反比例している、個人個人
    の受胎能を評価するための方法。
  49. 【請求項49】 前記装置は、細長い部材の先端領域に配置された測定目盛
    りを更に有する、請求項48の方法。
  50. 【請求項50】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項4
    8の方法。
  51. 【請求項51】 前記細長い部材の先端領域は、組織と非研磨接触するよう
    に形成された端部を更に有する、請求項48の方法。
  52. 【請求項52】 前記細長い部材の基端領域は、ハンドルを更に有する、請
    求項48の方法。
  53. 【請求項53】 一側部とこれに対向する側部とを有する子宮頸部の膨張を
    測定するための方法であって、 a.i.先端領域と、基端領域と、先端領域にもしくはこれの近くに位置し、
    これら先端領域と基端領域とを互いにほぼ直交させる曲げ部とを有する細長い部
    材と、 ii.この細長い部材の先端領域の測定目盛りと、 iii.細長い部材に先端領域で摺動可能に係合された止め部とを具備し、こ
    の止め部は、細長い部材の先端領域が膣中に挿入されたときに子宮頸部の一側部
    に接触するように適合された面を備えている、装置を、止め部が子宮頸部の一側
    部即ち外骨の近くに接触するまで、膣中に挿入する工程と、 b.前記止め部が外骨でもしくはこれの近くで子宮頸部の一側部と接触された
    状態に維持されるように、また、止め部が、細長い部材の先端領域の端部が外骨
    でもしくはこれの近くで子宮頸部の対向する側部と整列されるまで、細長い部材
    に沿って摺動するように、装置を動かす工程と、 c.前記細長い部材の測定目盛り上の止め部の位置を観測することによって、
    子宮頸部の膨張を測定する工程とを具備する方法。
  54. 【請求項54】 前記細長い部材は、プラスチックでできている、請求項5
    3の方法。
  55. 【請求項55】 細長い部材の先端領域の端部が、組織と非研磨接触するよ
    うに更に形成されている、請求項53の方法。
  56. 【請求項56】 前記細長い部材の基端領域は、更にハンドルを有する、請
    求項53の方法。
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